WWC世界戦艦級タイトルマッチ『レ級VS霧島』 (17)

なぞの注意書き

1.この糞ss!
2.はじめの一歩のキャラとセリフを艦これに置き換えただけ
3.この糞ss!
4.霧島さんが下品

誤字は教えてくれると助かります

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intercept1 鎮守府と燃料と彼女たちと

ワー!ワー!ワー!

「霧島選手の世界戦の遊覧船チケットください!」

「4枚!」

「A船三枚ください!」

「C船5枚!」

明石「あー押さないで!並んで並んで!押さないで押さないで!ちゃんとありますから並んで!」

「ポスター余ってないのぉ!?これほしいよぉ!」

「サービスしてヨォ!」

BATTLE
of
ship

W(World)W(Warship)C(Council)

戦艦レ級VS金剛型霧島


摩耶「世界戦のチケット売り出したのかぁ」

潮「大盛況ですねー」

木曾「現在日本艦の世界戦は15連続D評価だからなぁ、日本の切り札霧島に当たり前だけど期待が集まるんだよ」

潮「日本の切り札ですかぁ……!」

「あっ!」

潮「ふぇ?」

「駆逐艦潮さんだ!応援してます!頑張ってくださいね!」

「駆逐艦タイトル防衛してくれよ!」

潮「あ、ありがとうございます……///」

日本駆逐艦級タイトルマッチ
漣型潮VS駆逐艦ハ級

摩耶「おー、潮の相手決まったのか」

木曾「あれ?相手深海棲艦じゃねえか」

潮「まだ見たことないんですけど、深海出身で日本で一線交えてランク5位ですから」

潮「練度は高いと思います、不安です……」

木曾「不安って……霧島さんの戦闘の前にこけるなよ」

摩耶「木曾と島風の例があるからお前はしっかり花を添えろよ」

潮「が、頑張ります!」

木曾「」ピキッ

霧島「おはよーーーーー!!ポスターなかなかの出来栄えね!」ガラッ

「「「霧島さん!」」」

木曾「実はさ、昨日の晩……」

霧島「ええ、聞いたわ。姉さん達にあったんですってね」

摩耶「あんなにいい姉妹艦がいるなら紹介してくれりゃいいのに水臭いぜ!」

摩耶「しかも外国建造金剛型だったなんてな」

木曾「何にも言ってくれねーんだからさ」

霧島「……」

霧島「製造の経緯は言わないで、私には関係ないわ」

潮(やっぱりよく思ってないんですね……わけありだもん)

霧島「……資料映像、みたわ」ボソ

木曾「レ級のか!?」

潮「どうですか!感想は!?」

霧島「ーーー確信したわ、あの程度なら、私の勝ちよ」

霧島「見れば見るほど目に浮かんだわ、勲章掲げた私の姿が」ン~

摩耶「言うと思ったぜ!」

潮「うわぁ……!」

潮(自信満々というか豪胆というか、やっぱり霧島さんは頼もしいです!)

摩耶「頼んだぜ!世界!」

木曾「俺たち死に物狂いで応援するからさ!」

木曾「くれぐれもこの間みたいなキラ付け失敗は勘弁な」

摩耶「いくら霧島でもベストでなきゃレ級はやばいからさ」

霧島「やばいですってぇ!?」ゴン!

摩耶「いてぇ!?」

霧島「とはいえ流石にこのこの間の赤疲労はまずいわ……かといって搭載上限辛いのも事実」

木曾「やっぱ上限がネックだな」

潮「ただでさえ軽量化は辛いのに」

霧島「そこで考えたのが、これよ」チャキ

潮「髭剃り?」

霧島「全身の体毛を剃って少しでも軽くするの……あの忌々しいジャングルを処理すれば10tは……」

木曾「何グラムもへらねぇよ……」

摩耶「アホだな……」ぼそ……

霧島「あほっていうな!」シュバッ

摩耶「あぶねぇ!!」ゾリッ

霧島「……あら、なんかその前髪の感じ、レ級ににてるわね」

摩耶「は?」

潮「似てますねぇ」

木曾「似てる似てる」

潮「昔、私の対戦相手の対策に、摩耶さんが相手の変装してくれた時ありましたよね」

摩耶「む」

木曾「それいいな、このままレ級に成り切って霧島さんにレ級慣れして貰えば……」

摩耶「役に建てりゃいいけど……切り過ぎは困るぜ」

霧島「慣れとくのは必要かもしれないわね」

チョキ……チョキ……

潮「な、なんか、左右のバランスが……」

木曾「たしかにレ級と違うな……」

霧島「左をもう少し……」チョキ

木曾「今度は右が……」

霧島「こうかしら……」チョキ

潮「バ、バランスは良くなりましたけど……」

摩耶「どうだ?似てきたか?」オメメトジ

霧島「……今から増やせないかしら」

木曾「姫みたいになっちまったな……」サーッ

摩耶「ヒメってなんだ?」

霧島「いえ、まだ間に合うわ、ここをこうして、ここを……」

チョキ……チョキ……

摩耶「どうだ、似てるか?」パッツン

霧島「」プッ

木曾(やるとは思ったがこの女マジでデコギリギリのパッツンにしやがった!!)

摩耶「どうだ潮」クルッ

潮「ひ……ひひ……」プルプル

摩耶「なんだ、震えるほどレ級に肉薄したか」

摩耶「早速演習やろうぜ!アタシのことレ級とおもってくれよ!」

霧島「思えるわけないでしょっ!」バシン

摩耶「いてぇ!」ドカッ

摩耶(ん?窓に映ってるのは……アタシ?)

摩耶「……はっ!?ア、アタシの前髪はーーーーー!?」ドーーーーーン!

霧島「さっさと気づきなさいってマヌケねぇ!」バシンッ!

摩耶「なんでアタシが叩かれんだ!?」

あはははは!

潮「あは、あははは……ひぃ~っ!」

木曾「笑い死んじまう……!」

摩耶「ひでえよ!どうしてくれんだいったい!アタシは霧島のためをおもって協力したのによぉぉ!!」わぁぁぁ

提督「騒がしいぞ!何してんだお前ら!」

摩耶「あぁ提督!霧島が……!」

提督「……!」

提督「さ、さて、お前は誰だ」メソラシ

摩耶「何言ってんだよ提督」スタスタ

提督「知らない顔だが……」

摩耶「アタシだよアタシーーー」スタスタ

提督「摩耶かよ!!摩耶のくせにびびらしてんじゃねぇ!」バシイッ

摩耶「このクソ野郎!!!!わかった途端に強気になりやがって!」ガッ

提督「ったく、とっとと遠征行ってこい、人を笑わせて喜んでる時期じゃねえぞ」

摩耶「喜んでねぇよ!!こんなにされちまって人前に出れねえよぉ!遠征いけねえヨォ!」

提督「ったくしかたがねぇ……」パスッ

摩耶「あ……?」

提督「帽子で前がまたを中にしまった程にすりゃすこしは……くくっ……」

摩耶「な、なんだ?」クルッ

霧島「」ブッハ

木曾「ザ、ザビエルが帽子かぶったみてぇ……」プルプル

摩耶「笑われてんぞ!?」

提督「つ、つべこべ言わずにいってこい、くくっ……!!」

摩耶「ーーーーー!!!」

訂正

×提督「帽子で前がまたを中にしまった程にすりゃすこしは……くくっ……」

提督「帽子で前髪を中にしまった程にすりゃすこしは……くくっ……」

ーーー

摩耶「恨んでやる恨んでやる恨んでやる!!!!」ザパザパ

霧島「だから謝ってるじゃない、個性的で目立つ髪型になったわよ」

摩耶(くそったれ、またエラー猫食わしてやろうか……)ギリギリ

霧島「それにしても、なんであなたたち昨夜うちに来たのよ」

木曾「あ、そうだ!」

潮「肝心なことすっかり忘れてました……三人で話してたら疑問が浮かんで聞きに行ったんですよ」

霧島「疑問?何よ」

潮「あのですね、なんで霧島さんは、戦闘艦やってるのかなって……」

霧島「ーーー」

潮「知っておきたいと思いましてね……やっぱり私たち三人霧島さんに憧」

ドカバキッ!

潮「いたいっ!」

霧島「なにか言いかけた?」

摩耶木曾「「いやいや!」」

潮(す、素直じゃないです……)ムス

霧島「戦艦やってる理由なんて一つよ、最強の証明!それでいいでしょ?」フンス

潮「なんかありきたりです」ヒソヒソ

摩耶「あいつが言うとな……」ヒソヒソ

木曾「もっとドラマが欲しいよな……」キソキソ

霧島「るっさいわね低練度はわかんないのよ!ほらタオルで体拭きなさいっ!」バシッ

潮「わぷっ!はぁ……?」ゴシゴシ

木曾「まぁたしかに海水かかってたけどよ……」ゴシゴシ

摩耶「なんだよ急に……」ゴシゴシ

霧島「まぁ、あなたたちには所詮世界なんて舞台は程遠いでしょうけど、一緒に火薬に汗に血に水に濡れた仲だからね、せめて、夢を見せてあげるわ」

                   -―━━ =ミx、
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   .         /'i: : : /: : : : : ィf /′/  Ⅵ∨: : : : : :}k1
           / |: : /i: : : ,ィ(生{ /     'L斗: : : : :.} :|
           ./|: /: |: : 〈   寸     ィf 圷ミメ、: :| : : : !
         / /|/: : | /全s。._」!   ′、り 斥 : 八: : :|
      ./   //|: : : |{圭´  〈     `¨¨ .ィ(: :/: : i : : | _     貴方達の汗も一緒に、世界に連れて行ってあげるわ
    .     i// ̄ : |{:i:圦   __ _  イ( : /: : :|: : !{ ヽ
         /∧ : : |Ⅵ/^  . ー7一  /:/V}∨:| : : | }  i
          _, /__.∨: | V   / `./ー ≦:/  }′/´/´ ヽ}  ト、
      _/_`_< \: | / ̄}[∨/ / },/   /r‐′:{  iN}  L \
     _「 ̄ ̄Ⅵー' ,r‐{     }', (  / /  .r〈 .′ .}   Уs≦{/}
    {、  `Y} 「ーr   `ァー一/ {  ィ( ̄ /{  ー―=≦ ̄   { ̄〉
    ∧ーヘ ∨ー/   ./ / .ィ(        / (\          {
    { ∧一じ  /   ,  ′′       , ′ )k ≧s。.____ ィ(
    } ∧    }^ト、./ / /    .)′  , ′ / }ト、      _. ィト、
    ∧ ∧    } :! i{{※}    /   , ′ {  / 「≧=―< ィ(\ \ ./
  ./   ∧  :} ∨} {「}!    ′  /    :}  {   乂     ∧ )k.   ∨ /
 ィ(    i{ )k_/  :} {「}|   ,{   |  {! :}  {    `弌_/ ̄ ∧)k.  ∨ /
 ⌒\_ ィ(  / ∧ :}!{「}|ー=≦ 、  !  } ./   }ト、      \  〈__}ト、 \ ∨

木曾「霧島……!」

「あのさ、タオルいい?」キュッ

霧島「む?」

島風「私の汗も連れてってくれる?」

潮「島風ちゃん!」タタッ

島風「鎮守府からずっと付いてきたけど、なかなか気がついてくれなくて……」

潮「戻ってきたんだね、よかったぁ……!」

島風「合わせる顔なかったから……」

島風「でも世界戦ってイベがあるのにそばにいられないなんて、ずっるーい……」

木曾「何も言うな、戻ってくりゃソレでいいさ」

島風「木曾、摩耶……」

摩耶「そうそう!」パッツン

島風「ぶふっ……な、なにその髪……アハハッ!」

摩耶「あ!お前まで笑うんじゃねえよ!」

島風「だ、だって、あははは!似合わなーい!」

霧島「アッハハハハハ!!!!」

ーーーやっぱり最高だわ、ここは居心地がいい

鎮守府に戦闘海域(リング)に彼女たちに……こんなに居心地のいい場所はない

ここが私の居場所ーーー

霧島「よし!ようやくみんな揃ったわね!」

霧島「私についてきなさい!!」ドン!

潮「はいっ!」ドンッ

島風「はーい!」バンッ

木村「おう!」ザンッ

摩耶「ああ!」パッツン

霧島「ぶふっ……笑わせないでよ!」バシイッ

摩耶「いてぇ!」

霧島「あーあ……付いてきなさいあなたたち!」バッ




霧島「世界に連れてってあげるわ!」

「「「「……はい!!」」」」



ーーーはじめの潮ーーー

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