女「私の奴隷になりなさい」 男「え?」(22)

女「あなたは今日から私の奴隷よ」

男「な、なんだよそれ…」

女「奴隷に喋る権利なんかあるはずないでしょう?
  あんた、自覚あんの?」グイ

男「はあ!?」

女「分かっていないようね」

<ヽ`∀´>ようモンキー腰抜けジャップはウリの奴隷

女「状況くらい察しなさいな。自分の身体を見てみなさい」ピシッ

男「えッ!?な、なんだコレ!??」ジャラッ

女「何って、施錠よ。あんたがココから抜け出させない為のね」

男「何でこんな…」ギリ

女「私、あなたが欲しくなっちゃったの」

女「だから、夜の公園で気持ちよさそうに眠りこけてたあんたを
  そのままお持ち帰りってワケ♪」

男「そんな…俺、バイトあんのに」

女「バイトなんて行く必要ないわ。これからは、私を満足させることだけ
  専念しなさい」

男「んなこと、できるわけ…」

女「ないとでも言う気?」

男「まず、教えて欲しいことが色々あるんだ。俺は、今のこの状況に
  混乱してるんだ、よく分からない事だらけで…」

女「何かしら。手短にお願いするわ」

男「ここは、どこなんだ?」

女「私の部屋よ」

男「いやそういうことじゃなくて、東京のどのあたりとかそういう」

女「いちいち生意気な奴隷ねぇ。ここは、神奈川の横浜よ」

男「横浜…」

女「かなり遠くまで来ちゃったわね、ごめんなさい♪」

女「でもどの道帰ることなんてできないんだから、無駄な抵抗は
  あんたの体力をドンドン削ぐだけだと思うわよ♪」

男「ち…」

女「あんたのことは既に調べ済みだから、安心しなさい。私は、
  誘拐してもなんら当たり障りのない人間しか誘拐しないわ。
  よけいな頭は使いたくないもの」

男「……」(ここは、抵抗しないほうがよさそうだ…)

女「男、東京在住のフリーター19歳、ってとこかしら」

男「何でそこまで…」

女「さっき、あんたの事調べたって言ったでしょう?」

女「敬語じゃなくても許してやってるんだから、それだけでも感謝する
  ことね」

女「早速だけど、奴隷としての条件を言うわね」

男「はい…」

女「1、私の言うことは素直に聞くこと。ただし、たまには反論しなさい」

女「2、あなたに求めることは、性奴隷としての条件のみ。それ以外は
  自由に接してもいいこととします」

女「分かった??つまり、私が言いたいことはたったひとつだけってことよ」

男「せ、性…!?」

女「そうよ。あなたは今日から、私の性奴隷になるの」

男「……」(最悪だ…)

はやくしてください

おい、寒いだろ
はよしろ

女「分かった?」

男「は……はい」

女「そのうち、私のことしか考えられなくしてあげる……」サス

男「くっ……」(クソぉ……)

女「あ、そうだ……」スッ

男「っ!?」ビクッ

女「そんなに、怯えないで。最初はちょっと脅しちゃったけど、
  優しくするから」ニコッ

男「あ、う、うん…」

女「うんじゃないでしょ?」

男「はひ…」

女「言葉遣いには気をつけなさい。一応、主従関係にあるんだから」

男「はい…」

女「だってあんたは私の大事な所有物だもの。
  そう簡単に壊しちゃつまらないじゃない」

男「あの、俺…」

女「なあに?」

男「ね、眠いです…」フワァ

女「あら、そうね。もう12時だわ」

男「どうすれば…」

女「とりあえず、私の部屋へ行きましょう」

男(えーッ)

女(女の子の部屋に入るなんて、初めてだ…)ドキドキ

女「ふぅ。疲れたぁ」バフッ

少女「ッぁ…あ…」ビクン ビクッ

男「!?」ビクッ

女「あ、この子のこと、言ってなかったわね」

男「この子…、一体…!?」

女「この子は杏奈ちゃん。あんたと同じ性奴隷よ」

少女「むぐ…んッ…あ…」ビクビクッ

女「ごめんなさいね。私、性癖に関しては少々マニアックみたい」

男「え、えぇ…」(やべぇ…この人、マジで危ない人かも…)

女「この子、つい最近保護したんだけど、両親を事故で亡くしたらしいの。
  だから、私が面倒を見てあげることにしたわ。
  その代わり、こうして性奴隷になってもらってるの」

少女「んんんっ…あー…」ビクビクッ

女「ふふ、可愛い。髪の毛サラサラね…」

少女「ふぐっ…むぐぅ…」

男「……」(俺も、この子みたいに…!?)

女「今、かわいそうって思ったでしょう」

男「え、ま、まあ…」(そりゃあ…こんなにされてたら…)

女「そう思ってられるのも、今のうちね」ニコッ

男「うぐ…」(そうか…忘れてたけど…)

女「その子とは、自由に交友していいわ。何をしても構わない。
  けれど、普段のときには避けたりしないできちんと奴隷同士仲良くなさい」

男「は、はい…」

女「あなた、食事摂ってなかったわよね」

男「あ、そうでしたね…」グー (腹減ったなぁ…)

女「今。カレーを温めてくるから待ってなさい」

男「あ、はい、どうも…」(案外、優しいとこもあんだな…)

女「明日からは、じっくり開発してあげるから覚悟しなさい…」ペロッ…

男「ひッ…」

女「ふふ…」バタン

シーン…

少女「んぁっ…」

男「え、えーと…」

少女「あ、あの…」カァァァ…ッ

男「あ、ゴメン、見ちゃった…」(やばい、勃起が…)

少女「いいんです…わ、たしは…だらしないメス猫です…」グスッ…

男「え…」カァァッ

少女「しょうがないんです…女さんには、逆らえない…」

男「あ…」

少女「お恥ずかしいところばかり見せてしまって、すみません…
   服も、着てないし…」グスッ…

男「いや、俺もどうせこれから…」

少女「あなたも、女さんの奴隷なんですか…?」

男「うん、一応…」

少女「女さんは、いやらしいことするとき以外はとっても優しいし、
   ご飯もきちんとくれるし、お洋服も買ってくれるけど…」

少女「学校に、行けないんです…」

男「あ…」(そうか…この子くらいの歳だと、まだ学校に行ってんのか…可哀想に)

少女「でも、いいです…今までは、お昼はひとりで寂しかったけど…」

少女「あなたも、この部屋にいるんですよね…」

男「あ、多分…」(そういや、どの部屋に…)

少女「ここにいると、ちょっといやなことだけ我慢すれば、
   3食きちんと食べられる…それだけでも、感謝です…」

男「えらいね、君は…」

少女「そんなことないです…。ほんとはあたしなんて、ダレも必要としないのに」

男「何かあったの?」

少女「前にいた学校でいじめられてたんです…それで、
   引越しすることになったんです…。それで車で移動してたら…事故に遭って…」

男「それで、両親を?」

少女「そうなんです…。お父さん…、おかあさっ…」グスッ

男「あ、な、泣かないで…」(女の子って、こんなにか弱かったのか…)

少女「わたし、なんにもなくなっちゃったんです…家も友達も…」グスン

少女「なんにもない私なんて、もらってくれる人なんかいないって思って
   たんですけど…女さんが救ってくれたんです…」

少女「ちょっとだけ我慢すれば、いいの…」グスン

男(こんなに若いのに…今まで俺なんかよりずっと苦しい経験してきたのか…)

男(イジメとか…どんなのかよくわかんねえな…)

男(けど、今のガキって結構卑劣だからな、何するかわかんねえ)

男(よく頑張ってきたこの子と比べ、俺なんか…)

男(なんもないことですぐヘマしたり、愚痴ばっか言ったり…)

男(これからは、ヘコたれねえようにしなきゃな)

続きプリーズ

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