戦士「戦争が始まった……」【安価】(19)


戦士「勇者が魔王を倒し、姿を消して三年……」

戦士「魔物の次は人間を切ることになるとはな」

兵士「ついにきたぞ! 奴らだ!」

戦士「来たか……相手の数は?」

兵士「>>2ほどだ!」

戦士「>>2……わかった、すぐ行く!」

うぐぅ

安価下で……いいですかね……

戦士「敵は正面から200のみ……弓はいないようだし、囮か?」

兵士「本隊もそれを疑って出るに出れない状況です……どうしますか?」

戦士「少数で攻めるぞ。ついてくる者を有志で集めろ」

兵士「は、はい!」


戦士「……で、集まったのは50人か」

兵士「はい。これでは……」

戦士「……いや、いくぞ」

戦士「いいか、弓は10人でいい! 後はふた手に分かれるぞ。俺の方に五人こい!」

兵士「ご、五人ですか!?」

戦士「五人でいい。後の35人は牽制しつつ戦え! 無茶はなしだ!」

兵士達「はっ!」

戦士「馬に乗れ! 鐘を鳴らせ! 出陣だ!」

兵士「どちらに逸れるつもりで?」

戦士「突貫よ。敵の司令塔を潰す」

兵士「正気で?」

戦士「狂戦士と思うか?」


戦士「何、他が囮となるさ。俺たちは遅れて出るぞ」

兵士「は、はい!」

戦士「……」

戦士「よし、いくぞ!」

兵士「はい!」




戦士「いけええ!」

兵士「戦士様を守れ! 盾となれえ!」

戦士「見えたぞ! あいつが司令塔だ!」

敵将「む、まさかこれを抜けてくるとはな……」

戦士「勝負!」シャキッ

敵将「くるか!」チャキッ

>>11戦士
>>12敵将
秒数が大きい方が勝利

戦場は非情だな……

戦士「ふっ!」ズシャ

敵将「ぬぐ……ぉ!」ドサッ

兵士「やった……!」

弓兵「敵が引いていくぞ……」

弓兵「戦士様がやってくれたんだ!」

王様「よくやったな、戦士よ」

戦士「はっ……」

王様「しかし、隣国との戦闘の規模も大きくなってきている。今回は良かったものの次を考えると……」

王様「そこで貴族達からの意見を元に、隣国に対して>>17

核を落とす

戦士「核……とは」

王様「まぁ、知らんのも無理はない。核というのはだな━━」

王様「……という兵器じゃ」

戦士「はぁ、凄いですね」

王様「問題はどうやって飛ばすか……」

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