森本レオ「『レイプされたトーマス』という、お話」 (68)

森本レオ「今日もソドー島の機関車たちが、せっせと働いている」

森本レオ「お昼の時間、パーシーはトーマスにこんなことを言った」

パーシー「ねえトーマス、『レイプ』ってなにかな?」

森本レオ「トーマスは、驚いた」

トーマス「レイプだって?!」

パーシー「うん、ゴードンがアニーとクララベルにそうしたいって」

森本レオ「パーシーは何もわからず、続けた」

パーシー「それからね!運転手さんも通りかかった女の人みてつぶやいてた!」

森本レオ「トーマスは黙って聞いていたが、しばらくして、パーシーにこう言った」

トーマス「パーシー、誰にも言わないって約束するなら、教えてやるよ」

森本レオ「パーシーは喜んだ」

パーシー「ほんとかい?!もちろん!約束するよ!」

パーシー「この連結器を見てくれ。こいつをどう思う?」
トーマス「すごく…大きいです///」

森本レオ「その日の夜だった。 パーシーは暗い森の線路へ待たされた」

森本レオ「待っても待っても、彼はやってこない。 さすがに心細くなってきた」

森本レオ「しばらくして、やっとトーマスが、やってきた」

トーマス「やあ、遅くなってごめん」

森本レオ「トーマスは言った」

トーマス「町でレイプしたいって人を集めてたら遅くなっちゃった」

パーシー「え!?君が教えてくれるんじゃないの?」

トーマス「もちろん!でも、レイプは大勢のほうが盛り上がるからね!」

森本レオ「ここでパーシーは、トーマスの目がおかしいことに、気が付いた」

森本レオ「しかしもう遅い、これは罠だったのだ」

トーマス「さあパーシー、レイプを教えてあげるよ」

森本レオ「トーマスがそう言うと、中から一斉に、力の強そうな男たちが飛び出してきた」

森本レオ「あっという間に、パーシーの運転手が男たちに羽交い絞めにされた」

運転手「逃げるんだ!パーシー!」

森本レオ「パーシーは逃げようとしたが、運転手がいないのでどうにもできない」

トーマス「逃がさないよパーシー」

パーシー「やめてよトーマス!こんなひどいことをするなんんて!」

森本レオ「パーシーは叫んだ」

トーマス「君が言ったんじゃないか、レイプを教えてほしいって」

パーシー「でも、こんなひどいことだなんてこれっぽっちも知らなかったんだ!」

森本レオ「トーマスは不気味に笑いながら近づいて来る。 しかし、パーシーにはどうすることも、できない」

トーマス「僕はねパーシー、前々から君と仕事でなくて連結したいと思ってたんだ」

森本レオ「トーマスは、つづけた」

トーマス「君のかわいい顔を見るたびに、声を聴くたびに、僕はいつもチャンスをうかがっていたんだ」

トーマス「君は僕の物さ、さあ僕とつながろう」

森本レオ「そういうと、トーマスは連結器を出した。 しかし、普通の連結器よりはるかに大きい」

森本レオ「パーシーは恐れている」

パーシー「ま、待ってよトーマス!それは機関車用じゃないじゃないか!ぼくの連結器には合わないよ」

森本レオ「確かに形状が違う。 しかし、トーマスには関係ない」

トーマス「これは君のためなんだよパーシー、さあいくよ」

グググ

森本レオ「トーマスの連結器が、パーシーの連結器に食い込む。 しかしなかなかはまらない」

森本レオ「パーシーは必至で痛がった」

パーシー「いたい!いたいよトーマス!やめて!」

森本レオ「しかしトーマスはやめない。 むしろ、どんどん押していく」

トーマス「かわいいよ、パーシー!もっと聞かせてよ」

森本レオ「トーマスは嬉しそうだ」

トーマス「この日をどんなにまっていたんだろう、ぼくは幸せだよパーシー」

パーシー「うう……誰か、誰か助けてぇ…」

トーマス「誰も来ないよ、時間表を書き換えたからここには僕たちしかいない」

森本レオ「トーマスの連結器がもう、これ以上進まない」

トーマス「パーシーのココはキツキツだね、アニーとクララベルとは大違いだ!」

パーシー「いたいよぉ」

トーマス「かわいいパーシー、ぼくのパーシー!」

パーシー「トーマスゥ……お願いだから、ぼくがわるかったよ、だからこんなことは……」

トーマス「バカだなぁ、そんなこと言われると、もっとしたくなっちゃうじゃないか」

森本レオ「パーシーは驚いた」

パーシー「ええっ!そ、そんな!」

トーマス「かわいすぎるのがいけないんだパーシー!君がかわいいから僕はこんな機関車になってしまったんだ」

森本レオ「そう言うとトーマスは、より力を込めた」

ンギギギ  ガチン!

森本レオ「ついにトーマスの連結器が奥まで入った。 激痛がパーシーを襲った」

パーシー「いっだあああああああああ!!!」

森本レオ「暗い森に、パーシーの叫びが響いたが、誰も助けには来ない」

森本レオ「ふと、そばを見ると、パーシーの運転手が快感に顔を緩ませ、喘いでいる」

男「こりゃあうまいアナルだぜぇ!」パンパン

運転手「あっひいいいいいいぐうううううういぎまゆううううううううううう!」

運転手「石切り場と港の凶極悪兄貴のちんぽでいっじゃいまじゅううううううううううううううううううう」ビクビクン!

森本レオ「自分のたった一言がこんなことになるなんて、パーシーは、思ってもみなかった」

森本レオ「激しく後ろから突かれながら、パーシーは、もう、何も考えることはできなかった」

トーマス「パーシー!パーシー!僕だけのかわいいパーシー!」ガゴンガゴン!

パーシー「……」

森本レオ「結局、パーシーは朝日が昇るまで、犯された」

レオ「その日、パーシーは大事な仕事があったのだが、時間になっても出てこない」

レオ「とうとう、しびれを切らしてトップハムハット卿が車庫にやってきた」

トップハムハット卿「どうしたんだパーシー!お前が仕事でミスすることはあってもサボることはしない機関車だったじゃないか!」

レオ「パーシーは泣きじゃくって答えた」

パーシー「ドーマズにっ、あうのがごわいんでずっ!」ヒック エグッ

トップハムハット卿「なぜだ?彼と君は親友同士じゃないか」

パーシー「ぎのうがらっもうじんゆうじゃなぐなりまじだ!」エッグ ヒグッ

トップハムハット卿「ははあ、またけんかしたな?しかし仕事は仕事だ、しっかり働いてもらわなくては多くの人が迷惑するんだぞ」

パーシー「ごべんなざい、でも、喧嘩じゃないんです、レイブざれだんでず」

レオ「トップハムハット卿は驚いた」

トップハムハット卿「なんだって?!もう一度いってくれ、何をされたんだって?」

レオ「パーシーは、叫ぶようにもう一度言った」

パーシー「おがざれだんでず!レイプざれだんでずぅわああああああああああああ」

レオ「最後にとうとう、大泣きをしてしまった。 これでは仕事にならない」

レオ「トップハムハット卿も、とても怒っている」

トップハムハット卿「ううむ!なんてひどい機関車だ!仲間をレイプするなんて!」

トップハムハット卿「よし、パーシー!わしがかたきを取ってやろう、そしたら安心して仕事ができるかな?」

パーシー「ほんとですか?!お願いします!」

レオ「パーシーは嬉しそうに汽笛を鳴らした」

パーシー「トーマスめ、今度は君の番だぞ!グフフ」

レオ「その日の夜、トーマスは昨日の森を走っていた。 昨日の夜と同じようになんとなく不気味だ」

レオ「昨日の情事を思い出して、トーマスはほくそ笑んだ」

トーマス「ふふふ、パーシーの奴、口じゃあんなに嫌がっていたけれど、なんだかんだよがっていたなあ」

トーマス「明日の夜もかわいがってやろう、たのしみだなぁ」

トーマス「今度は前から責めてパーシーのイキ顔を拝んでみようかな」

レオ「そう思っているうちに、明かりが見えた。 街の光だ、どこだろう?そうトーマスは思った。 しかし、何かがおかしい」

レオ「それは街の光ではなく、機関車のライトだった」

トーマス「なんだ?この辺りは僕しか通らないはずだぞ」

レオ「しばらくすると、姿かたちが見えてきた。 ゴードンだ」


トーマス「危ない!」キキー!

レオ「とっさにブレーキをかけたので、なんとか間に合った。 トーマスはゴードンに怒る」

トーマス「危ないじゃないか!ここは君の走るところじゃないだろうこのスカポンタン!」

ゴードン「いやあわりいわりい、ちょっと急な仕事が入ったもんでな」

レオ「ゴードンはなぜかニヤいている、それが、トーマスの癪に障った」

トーマス「そんなの知るもんか!ぼくはこれから車庫に帰るんだ!邪魔だからとっとと下がってくれよ!」

レオ「トーマスはブリブリ、怒っている」

ゴードン「そうはいかねえなあ」

レオ「ニタついていたゴードンがいきなり怖い顔になったので、トーマスは少し退いた」

トーマス「な、なんだよ」

ゴードン「きいたか?パーシーが犯されたんだとよ」

トーマス「へ、へえ」

ゴードン「で、犯人はどんな奴か聞いたらよ青い機関車だってさ」

ゴードン「この島で青い機関車っていやあ俺様に、エドワード、ファーガス、そしてお前さんだ」

ゴードン「エドワードは支線が違うし、俺様も今日は海沿いを走ってた、ファーガスは一日中検査だ」

トーマス「一体何が言いたいんだ!」

ゴードン「パーシーをレイプしたのはお前だな?」

レオ「トーマスはなんとか言い逃れようとしたが、もう遅い」

ゴードン「それでな、すこし俺様もお前と連結したいと思ってたんだ」

レオ「そういうとゴードンもまた、連結器を取り出した。 トーマスのよりはるかにでかい」

トーマス「わ、悪かったよ、ぼくだって我慢できなかったしパーシーだってあんなこと言うから」

ゴードン「知ったこっちゃねえな、俺様はお前を犯したいんだ」

トーマス「や、やめるんだ!」

レオ「ゴードンはおおきな連結器を、トーマスの顔の連結器に、差し込んだ」

トーマス「ああああああああああ!!!」

レオ「激痛に、トーマスは叫び声をあげる。 しかし、誰も来ない」

トーマス「いやだああ!痛いよおお!ゆるしてええ!」

ゴードン「口では嫌がってもちゃんと連結器ははまってるぜ」

レオ「ゴードンの連結器が、トーマスの連結器を押し広げている」

ゴードン「どうだ俺様の連結器の味は?」

トーマス「うあああ!!!」

レオ「するとそこへ、また誰かがやってきた。 しめた、助けが来たんだ!とトーマスは思ったが、それは間違いだった」

トーマス「!」

ディーゼル「よお」

レオ「やってきたのは嫌われ者のディーゼルだ」

ディーゼル「なんだこんな時間に盛ってるのかよ、俺も混ぜろ」

レオ「そういわんうちに、また屈強な石切り場や、港のいかつい兄貴たちが、降りてやってきた」

運転手「トーマス!逃げよう!」

レオ「腰が抜けた運転手はやっとこさそういって立ち上がったがもう遅い。 線路はもう塞がれている」

トーマス「あわわわわ」

レオ「トーマスはもう、逃げられない」

トーマス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!もうしません!」

ゴードン「パーシーの敵だ、諦めな」

ディーゼル「最初の連結だオラァ!!」ガギン!

トーマス「ッッッ~~~~~!!」

ゴードン「いきなり飛ばすと楽しめねえよ」

ディーゼル「なあにこのくらい序の口よ、もっといくぞお!」ガゴンガゴン!

レオ「ゴードンはともかく、嫌われ者のディーゼルに後ろを犯されるのは屈辱だ」

トーマス「ディー…ゼル!やめ……!」

ディーゼル「ああ~ん?口じゃ嫌がってる割にはオイルと冷却水があふれてるじゃないか!」

ゴードン「おいおい、だらしなく砂も出ているじゃないか、こんな連結が好きなんだろ?」

レオ「興奮したゴードンがささやいた」

レオ「しばらくして、パーシーは貨車を引き連れやってきた。そしてこういった」

パーシー「ざまあみろ!きのうのおかえしだよ!」

貨車「おーwwwおーwww盛ってんなwwww」

貨車2「俺らも混ぜろよーwwww」

貨車3「みろよあいつの連結器!ガバガバでまるで魚の口みたいだぜwwwww」

貨車4、5「トーマスの連結器(アーナル)!すっげえガーバガバ!前も後ろもガーバガバ!」

貨車6、7「運転手もガーバガバ!口もケツもガーバガバ!」

レオ「犯されていることと、貨車たちの大合唱で、トーマスはもうどうでもよくなった」

レオ「次の日、車庫でトーマスは、トップハムハット卿にこってりとしぼられた」

トップハムハット卿「トーマス、レイプがどんなに卑劣で、恥ずべき行為かということがわかったろう」

トーマス「はい、よくわかりました……」

レオ「トーマスは、しょんぼりしてそういった」

トップハムハット卿「パーシーという親友をレイプしたことを、深く反省しなさい」

トーマス「はい、もうしません」

トップハムハット卿「それではパーシー、もう許してあげられるかね?」

パーシー「はい!気分がすっきりしました!」

トップハムハット卿「そうか、そうか、それはよかった!」

トーマス「パーシー、ごめんよ」

パーシー「もういいさトーマス、すぎたことは仕方ないし、形がどうあれ君が僕のことを大好きだって分かったからね」

レオ「パーシーはすっきりとした顔でそう言った」

森本レオ「このお話の出演は、パーシー、ゴードン、ディーゼル、そして、トーマス」

森本レオ「……でした」







終わり

読んでくれてありがとうです
トーマス大好き

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月05日 (金) 17:12:18   ID: 2mI9TKU_

おもしろかった。キャラがいきてる。しかし、pv少ないなぁ。他の人にもよんでみてもらいたい作品。

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