神「十二支作り直す」動物共「(ガタッ」【時々安価】 (31)


鼠「え、嘘っ!?」

牛「ふ…………遂にこの時が来てしモーたか……」

虎「ちっ、あん時のんびりプリキュアでも見てりゃ良かったぜ」

兎「ねえ誰か交尾しよ」

龍「次はどうなるんだろうな」

蛇「あーあ…………次は流石に無理かな…………」

馬「ヒヒーンwwwwww神さま最高だヒヒーンwwwwwwwwwwww」

羊「の、残れるように頑張らなきゃ!」

猿「キキッ、ホッホーゥ!」

鶏「鳥枠はやっぱ交代かなー」

犬「っていうかこの面子がおかしいから変えてくれて当然」

猪「ワシの……ギリギリセーフ伝説が…………っ」

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キャラ紹介その1

鼠……まともPart1。ちびだけど案外賢い。あとちびって言うと怒る

牛……のんびり屋。色々達観してる。何があっても動じない。

虎……熱血系。隣にいると暑苦しい。あと基本バカ。

兎……変態。以上。

龍……まともPart2。なんの龍かはよくわからん。

蛇……ネガティブな爬虫類。じめっとしてます。

馬……キチガイ。やっぱり変態。

羊……たまに存在を忘れられがち。気弱な頑張り屋さん。

猿……うざくてずるい性格。物事はくよくよ引きずらない。

鶏……流れに身をまかせている感じ。のへーっとしてる。

犬……まともPart3。現在の十二支唯一のツッコミ役。

猪……おっさん。狙ったものにはまっすぐ進んでく。で、後悔する。

鼠「で、でも神様ー。どうやって新しいの決めるんですかー?」

神「?」

鼠「かーみーさーまー?」

神「あぁ、すまぬ鼠公。お前さんが小さ過ぎて見えんかった」

鼠「……」

神「まぁ良い。どうやって決めるか?それはもちろん>>8じゃ」

<<まさかの安価>>

殴り合い

神「殴り合いでいこうかのぉ」

鼠「ガチバトルっ!?え、僕勝ち目無い気がs」

虎「いいねー萌えr……じゃねぇ、燃えるなぁ!」

兎「なるほど、ところで交尾は殴り合いに含まれますか?」

羊「え、な、なぐ……?」

猿「ま、羊、お前はせいぜい頑張れよ!キキッ」

犬「あーーこれもうみんな知ってんのかなぁ」

神「知ってるぞい。LINEとTwitterとFacebookに同時公開したからのぉ」

馬「神のイメージがふぉぉえええぃwwww」

龍「馬は落選でいい、もう」

兎「ねえ、龍。交尾しよ」

龍「あとこいつも」

牛「いつものことじゃないかモー」

蛇「殴れない………」

神「お前さんは噛み付けば良かろう」

犬「ひでえ神様だ」

鼠「っていうかみんな腕じゃなくて前足じゃないかというお便りが来てるんですが」

神「猫が前足で攻撃するのを猫パンチとか俗に言うじゃろう。つまり、そういうことじゃ」

とある集会所

豹「みんな集まったようだな」

熊「そろそろ始めるとしようか」

猫「うむ!始めるんだミャ!我々の作戦会議を!」

象「えーと、これを見ているみんなに説明すると、これはメジャーな動物にも関わらず十二支に入れなかった動物達が集う会、"準十二支会"の会合なんだぞー」

キリン「説明ごくろーさん」

猫「そう!その準十二支会を仕切るリーミャー……げふん。リーダーがこのわたくし、猫なんだミャー!」

狐「そういうのいーんでぇ、とっとと始めてくださいよー」

狸「そーっすよ!ガチで殴り合いしたら現在の十二支の面子に勝てるわけないっすよ!」

豹「特に龍」

熊「むぅ、漂うラスボス臭」

狼「それな」

河馬「いや、然し数人は最早屑も同然……」

鼬「んー?兎と羊と蛇のことかナー?」

鹿「そう、奴らは十二支の中でも弱者の部類……」

豚「牛と鶏……肉の分際で成り上がりやがって」

豹「そいつらをぶっ潰すための会議だろ?で、どうするんだ、リーダーさんよぉ」

猫「ふむ……我々準十二支会はここに一つの革命を巻(ミャ)き起こすのミャー!その方法とは……」

狸「そ、その方法とは……?」

鼠「神様…………よくルールがわかんないんですが」

神「むぅ?殴り合いで負ければ相手と十二支の位置を交換、ただそれだけのことじゃ。まぁそれを続けて一週間後の状態を新十二支とするかのぉ」

羊「一週間も…………?」

猿「長ーめんどーうわー」

犬「めんどくせえルールだ……」

猿「負け犬になんねーようにな、ワンちゃん」

犬「あぁ!?」

鶏「ほら、喧嘩しーなーい!」

神「いや、十二支間での戦いもありじゃよ?」

犬「仲間割れしてどうすんだ!」

兎「一週間…………交尾し放題…………」

龍「若干一名降格候補がいるんだが」

馬「ヒヒーンwwwwww全面戦争とかくぁwせdrftgyふじこlp」

龍「すまん、2名だ」

蛇「何で…………やる気ないなぁ…………」


そんなカオスな十二支を背後から監視する影…………

トカゲ「様子はどうだ、カメレオン」

カメレオン「相変わらず混沌としてるぜ、奴ら」

鰐「くっそ…………やる気ねぇならそこ変われニョロニョロ!(蛇のこと)」

イグアナ「蛇先輩貫禄(笑)ありますねー」

ヤモリ「まぁ、十二支の爬虫類枠が入れ替わるのも時間の問題だ」

イグアナ「でもどうしますか?観察だけじゃしょうもないですよ?」

トカゲ「まぁまぁ…………あと一週間もあるならまだ大丈夫だ。…………亀、鼈」

亀「うえー」

鼈「うおー」

亀・鼈『おーよーびーでーしょーかー』

トカゲ「お前らはここに残れ。変化があり次第報告しろ。んで、カメレオン」

カメレオン「どうせ擬態して何かさせるつもりだろ?誰見張りゃいいわけ?」

トカゲ「準十二支会だ。奴らは今の十二支より動きが活発だからな。それに、何か変なことされても困るしな」

カメレオン「準十二支会…………聞いたことねぇな」

トカゲ「今回の一件で組まれた同盟…………まぁ俺達みたいなもんだ。ただ怖ぇのは何しでかすかわかんねえってとこだ」

カメレオン「あいつらは好き勝手やってるだけだろ…………あ、そうだ。ヤモリも連れてっていいか?」

ヤモリ「何でオレまでー」

トカゲ「許可。イグアナと鰐は俺について来い」

イグアナ「了解です」

鰐「うっす!」

トカゲ「…………明後日の夜、再びこの場所で。目的を忘れるなよ。全ては、あのお方のためだ」

キャラ紹介その2

トカゲ……爬虫類組のリーダー格。頼れる兄貴。

カメレオン……擬態が特技。舌が長いので巻き舌が得意((

鰐……虎に似た熱血タイプ。視線は下から、目線は上から。が多い

ヤモリ……気が付くとどっかに張り付いてる。実は優しい。

イグアナ……腹黒敬語。実は爬虫類組の紅一点である。

亀……結構博識。弱点はのんびり。

鼈……しがみ付いたら離さない、粘着質。

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