おっさん「おっ、こんなところに食ザー専門店ができてる!」 (49)

おっさん 「大将!やってる?」

大将 「らっしゃい!今日は活きのいい精液が出せますぜ!」

おっさん 「うーんそれなら…よし、とろろ(意味深)蕎麦をもらおうかな」

大将 「おう、とろろ(意味深)蕎麦一丁??」

おっさん 「いやーそれにしてもこの店いつの間にできたんだい?前に通りかかった時はなかったと思うんだが」

大将 「つい一週間前でさあ。コツコツ金貯めてやっと脱サラして開業したんす」

おっさん 「まさか、男の娘やふたなり娘のを使ったりしないですよね?(笑)」

大将 「んな邪道は使わんさぁ!うちは野郎の精液一本で勝負かけてんだ!」

店員 「蕎麦お待ち!大将、頼みます!」

大将 「いい湯で具合だ、おめえもわかってきたな」

店員 「へへ、あんだけどなられりゃあ覚えますって!ツユは濃いめ麺は少しやわ目、ですよね」

大将 「おっしお客さん、ちょいと待ってくんな!」

ボロン

おっさん 「おっ、大将。立派なズルムケだねえ」

大将 「うぅ~む」

シコシコシコシコ

おっさん 「(右手で箸を持って左手は精液を受けられるように添える)」

大将 「うっつ…」

びゅるるるるっ

大将 「へい、とろろ(意味深)蕎麦お待ち!」

おっさん 「眼鏡にかかっちゃったな、大将、まだまだだねえ(笑)」

大将 「へへ…(照)」

おっさん 「薬味を乗せて、いただきます」

ぢゅっ、ぢゅずずず!ずろろろろ

おっさん 「ん、づ、なかなか濃いめの精液と麺がいい感じに絡み合っている」

おっさん 「精液で薄まる分、ツユが濃いめになっていて味も申し分ない」

おっさん 「んんんっ、なかなかいけるぞ、こりゃ当たりだな」

じゅるっ、ずるるっ、ぐちぐち…

ずるずっ、じゅるる、ごくごくごく

おっさん 「ふう、(ごくん)ごちそうさま」

男子高生 「おじさん!またあれで!」

大将 「言うと思ったよ(笑)」

どびゅるるるるる!!

大将 「ほい、醤油らーめん精液マシマシな」

男子高生 「これこれ!」

おっさん 「…店の雰囲気も悪くない、また来ようかな」

おっさん 「ごっそさん」

大将 「あざっしたー!」

おっさん 「つい腹が減って食べてしまったな、目的地に着くまで二駅分だし、腹ごなしも兼ねて今日は歩いていこう」

露天商 「美味しいザーメンたこ焼き、安いよ安いよー」

おっさん 「あ、こんなところに露店があるんだ…」

おっさん 「まあ、まだ結構距離あるしイケるだろ」

おっさん 「一船もらえるかな」

露天商 「兄さん見ない顔だねえ、ちょいっと待ちな」

おっさん 「偏屈そうな爺さんだ…だが技術は確かだな、動きに一切の余分が無い」

露天商 「うぃ」

でいゅるる

露天商 「ほれ」

ホカホカ

おっさん 「うーむ、甘めのソースとふかふかの生地に歯ごたえのあるむにむにした精液が絶妙に合って」

露天商 「まったく、最後の客があんたみてぇな兄ちゃんとはな」

おっさん 「ぐちぐち、うまい…え!?」

露天商 「儂も歳なんでな、明後日からは娘夫婦の世話になる予定さ…ま、最近全然売れてなかったから、あんたが買ってくれたのはむしろ幸運だったかね」

おっさん 「道理でこんな濃い精液なわけだ…」

露天商 「わりぃな兄ちゃん、こんな侘しい話しちまって」

おっさん 「いえ、でももうこの味を食べられないのは寂しいですよ」

露天商 「へっ…がとな」

~一時間半後~

おっさん「ええと、聞いた話だとこのビルの3階に」

『精液喫茶ハーメルン』

おっさん 「ここか、なんだか緊張しちゃうな」

カランコロン

ウェイトレス 「いらっしゃいませー」

おっさん 「あ、その、一人です」

女客1「やっぱりここのザーメンカモミールティーは落ち着くね」

じるるるっ

女客2 「あ、シフォンもらっていいー?あ、精液が垂れちゃう…」

じゅるじゅぱ

きゃきゃ

おっさん 「うわ、やっぱり女性客ばっかりだ。なんだか恥ずかしいな…すいません、奥の席は空いていますか?」

ウェイトレス「では、こちらの席へどうぞ」

おっさん 「同僚に教えてもらった話だとここに…あ、あった!本当にあった…」

ぴんぽーん

ウェイトレス 「はい、ご注文をお伺いします」

おっさん 「えっと、このザーメンアイスティーと…ほ、包茎カスチーズケーキを」

ウェイトレス 「お待たせしました、チーズケーキはそのままで少々お待ちください」

おっさん 「(小さなミルクサーバーから精液をアイスコーヒーに入れる)」

おっさん 「しまった、沈殿するからストローだと飲みにくい」

じるる、じゅっ、ちるるるる、ズルズル

喫茶店のマスター 「お待たせいたしました」

おっさん 「!!」

マスター 「当店ではチーズ(意味深)をお客様のお好きな量で取って頂く形となっております」

マスター 「スプーンや専用の耳かき型用具はご利用になりますか?」

マスター 「それとも…」

おっさん 「口で、直接取るのも良いですか?」

マスター 「…」

おっさん 「…」

マスター 「ふふ、お客様、通ですね」

おっさん 「あはは(笑)」

マスター 「では、どうぞ」

ボロンっ!

おっさん 「うわ、すごい大きさ!マスターが身長高くて筋肉質なのも合間ってよけい大きく感じる」

おっさん 「でも、見事な真性包茎だ、勃起しているのにまだ皮の中に隠れている」

マスター 「ふふふ、お恥ずかしい限りです」

おっさん 「では、いただきます。んじゅ、ぉお、皮の中で熟成されたチンカスチーズがこんなにたくさん」

マスター 「最近はさらさら系が人気で、あまり需要がありませんでしたから」

おっさん 「この、脳天まで突き刺すような刺激臭。んんー、やはりちんこにはこれがなくては、ぁあ」

ぺろぺろ、ぬろろ~…ちゅばっちゅばっ

マスター 「…っお、お客様、そのように丁寧に舌でかき回されては長く持ちそうにありません…!」

おっさん 「おお、すいません。久々のチンカスチーズについ夢中になってしまって、はしたない」

マスター 「ははは、では皮をお剥きいたしますね。剥きたての香りをどうぞご賞味ください」

むきっ

むわ…

おっさん 「すぅー…ん、うう!こんな臭いを嗅がされて、残すなんてできませんね」

おっさん 「あむ、じゅるるるっ!な、なんへ濃厚な、じゅっぽじゅっぽ」

べろべろべろっ、ちゅぽんっ、ぐりぐりじゅるじゅるじゅる~!!

マスター 「ふっ、全部食べられてしまいましたね」

おっさん 「ぐぅ…飲み込めふぁい…ぐじゅ、ぐちぐちぐちぐちっん、ぐ!」

ごっくん

マスター 「さあ、味が残っているうちに(チーズケーキを切り分け)」

おっさん 「あむっ。ううん、二つのチーズが混ざって一体になっている…おいひい」

マスター 「では、最後の仕上げを致しましょう」

シコシコ…びゅっ

どろり

マスター 「包茎カスチーズケーキ、ごゆるりとお楽しみくださいませ」

おっさん 「ありがとうございました」

マスター 「(ニコリ)」

おっさん 「ぐぢ…おお、口に残ったチンカスチーズの後味と上品なケーキの味とと精液が口の中で混ざって、これもまた」

ぐぢゅるる、もぐもぐ

おっさん 「ケーキを食べ終わる頃にはチンカスチーズの強い風味も消えて、さっぱりと食べ終えられるようになっている」

おっさん 「あのマスターもなかなかやるな、さすが食ザーにはうるさい同僚が勧める店なだけあった」

ウェイトレス 「ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております」

おっさん 「よし、今度は同僚も誘って裏メニューのザー汁キングパフェも頼んでみるぞ~」わくわく


おわり

本心から読んでくれたお前らに聞きたい


なぜここまで読んだし

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年08月21日 (火) 13:09:17   ID: xpV7s-6q

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