からみぞん「人間さん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、6スレ目なの!」 (1000)

左右田「どうしてあの子にフられたのー?」

左右田「こんなにイケメンなっのーにいー」

左右田「どうして僕ちゃんフられたの?どうして僕ちゃんフられたの?」

左右田「どわっはっはー………」くるっ


カムクラ「………」
ウィスパー「………」
苗木「………」
舞園「………」
狛枝「………」
キュウビ「………」
オロチ「………」


左右田「……いや、突っ込めよ…突っ込んでくれよ…そこは訂正してくれよ……」

左右田「っつーかなんで親玉がこっち見てんだよ!オメー、キュウビ!ラスボスだろ!なんでここにいんだよ!!」

キュウビ「………ふっ(笑)」

左右田「笑うなよ!鼻で笑うなよ!!!」


◆これまでの妖怪ウォッチ
いちばんめ
カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412951528/)
にばんめ
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413896457/)
さんばんめ
じんめん犬「カムクライズル君の妖怪ウォッチ3スレ目だチクショー!」
じんめん犬「カムクライズル君の妖怪ウォッチ3スレ目だチクショー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414666514/)
よんばんめ
コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」
コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415492791/)
ごばんめ
ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」
ノガッパ「カムクライズルの妖怪ウォッチ、5スレ目っす!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416140276/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417271774

◆おしえてウィスパー!

1:このスレなに?

カムクライズルを主人公とした
ダンガンロンパ×妖怪ウォッチのクロススレです。

ダンガンロンパシリーズのネタバレ
妖怪ウォッチシリーズのネタバレ
ほどよいメタネタ、他作品ネタ
GMのあんまりうまくないイラスト
コンマと安価で起きる判定の数々
ほとんどないシリアスとクエスト
申し訳程度のストーリー性
参加者達の愛と勇気と少しの運
キ◯ン玉

などから出来ています。
なお絶対絶望少女のネタバレはもうそろそろ解禁予定ですが、どうでしょうね?分かりません。


2:なんで主人公カムクラなの?

妖怪のせいです。


3:ネームド妖怪ってなに?

当スレ限定の設定です。
妖怪に取り憑かれた結果、その影響を受けて自分も妖怪になってしまった生徒を指します。
要は半妖です。風を駆け抜けたり、何も恐れなかったり、勇気と笑顔のかけらを抱いています。
基本的にクエストクリアで仲間になってくれます。大体はいい感じにヒントが出ますが、出ない人もいます。
ちなみに妖怪化が進行すればするほど人間らしさは失われる、と言う地雷気味な設定があります。
元ネタ妖怪ウォッチにはまかり間違っても出ませんし、レベルを上げてもメラメライオンはグラグライオンにはなりません。
あと笑ウツボと大蛇のツボと歌ウナギは全部別の妖怪です。


4:妖怪ってなに?

ともだちです。


5:ダベニャンってなに?

ジバニャン+あやしいこな=変態。
毎年この時期に必ず、アルペンのCMで加藤晴彦の安否を知るような猫。


6:禁止事項ってある?

連投
やりすぎな連続安価取り
GMの進行妨害
それ以外はもうなんでも基本的に受け入れます。妖怪はみんな寛大です。
安価については記述を重んじる傾向です。無理やりじゃない限り実行します。


7:実際6スレもかかると思ってなかったでしょ?

はい。

てんぷらにニャ!

◆戦闘パート

時々、悪い妖怪と戦う事になります。
そんな時に妖怪は、自分勝手に動きます。


◆行動…【コンマによって決定】

1→さぼり(攻撃を受けるとピンチ)
2→ぼうぎょ
34→こうげき
56→ようじゅつ
78→とりつく
9→その妖怪が一番得意な行動
0→クリティカル(こうげきorようじゅつ)

◆また0の時は勝手に自分でお祓いをしたり、有利になる行動をとります。
◆妖怪に本を読ませる事で性格を変更し、コンマを変える事も出来ます。

【新・戦闘判定】
コンマの上の桁(十の桁)→敵の行動
コンマの下の桁(一の桁)→味方の行動

行動順は各ターン、貼り出します。


◆プレイヤーであるあなた様(参加者)が取れる行動は、妖怪に以下の指示を出すことです。

【おまかせ】…その妖怪に何をするか任せる
【ひっさつ】…妖力が最大の時、その妖怪の必殺技を使う
【アイテム】…手持ちのアイテムを使う
【おはらい】…敵妖怪に取り憑かれた時に使う
【こうたい】…今出ているのと控えを入れ替える

また行動時に、どの敵を狙うのか指定することが出来ます。

(例:おまかせ・敵Aと書けば敵Aにコンマで決まった行動をとります)


◆必殺技を使うと、妖力はゼロとなります。
妖力は3ターンで1ゲージ(★で表記)、何もしなくても9ターンで最大まで溜まります。
他にもサボりの敵を攻撃したり、アイテムを使うとより早く溜まります。

現在のステータス
カムクラ イズル
ウォッチランクA

所持金:20860円

所持メダル
29枚

選択メダル
メイン→やくも(ゆきおんな・小泉)/ちとせ(ダベニャン)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
控え→アウトレイジ(くしゃ武者・桑田)/ミヒマル(サイコウ蝶・澪田)/ウニ(ムダヅカイ)

アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶×2/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:チーズバーガー
お肉:しもふりにく
カレー:きぼうカレー×3
お米:うめおにぎり×6/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×3
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×5/おちゃ/ヨキシマムゴッド/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

◆これらは敵妖怪にも使えます。
使う事でともだちになる確率を上げる事が出来ます。
◆基本的に、→に行けば行くほど効果の高いアイテムです。
◆食べ物は体力、飲み物は妖力を回復します。

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム
にがーい漢方/ふかーい漢方
大経験値玉×2
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号

◆みがわり人形とは?
確定で敵から逃げるアイテムです。
◆こけしとは?
高く売れる、いわば換金アイテムです。
◆本とは?
妖怪の性格を変える事が出来ます。性格が変わると、行動が変わります。

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→?????

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真/ゲームカセット

うんがい鏡の居場所
南地区→自室/ヨロズマート/ジュネスのフードコート/銭湯スパチュン前/ホルモン小路入口
東地区→実験棟Cー6階/わくわくどうぶつアイランド内/トレーニング棟/大ホール/図書館
北地区→旧校舎4階/購買部

◆うんがい鏡とは?
ワープ装置どすえ。
時間経過を抑えながら、いろんなところに移動出来るようになります。
たまにカムクラがみつけます。

現在のともだち妖怪一覧
名前(種族名)レベル…耐性/弱点
ぷんぷん(ネガティブーン)Lv10…風/氷
鈴木さん/佐藤さん(かおベロス)Lv29…火/水
家康(トホホギス)Lv6…風/氷
チヨコ(ババァーン)Lv34…氷/火
むきぐり(イガイガグリ)Lv3…水氷風土/雷
ラナベコ(ジバニャン)Lv15…火/水
ミツヨ(バク)Lv10…土以外に弱耐性/土
カラカラ(からみぞん)Lv16…雷/土
ちとせ(ダベニャン)Lv20…氷/火
もろこし(ゴクドー)Lv30…火土/水風
ボノボノ(ホノボーノ)Lv12…雷/土
アマータ(キュン太郎)Lv21…水/雷
半田(江戸っ子パンダ)Lv8…氷/火
バフンウニ(はらわシェル)Lv16…水氷/雷
ウニ(ムダヅカイ)Lv31…風/氷
おんたけ(さくらのじま)Lv25…火氷/水風

現在のネームド妖怪一覧
名前(妖怪名/人名)レベル…耐性/弱点
カゲマン(カゲロー/左右田)Lv25…風/氷
ミヒマル(サイコウ蝶/澪田)Lv18…水/雷
アリト(メラメライオン/石丸)Lv14…火/水
セミーナ(セミまる/辺古山)Lv14…風土/火氷
ハゴロモ(こえんら/ソニア)Lv12…風/氷
オアシス(ノガッパ/朝日奈)Lv14…水/雷
ムック(コマじろう/戦刃)Lv29…雷/土
エスペランサ(フクリュウ/苗木)Lv33…土/風
ゴゴ(モノマネキン/豚神)Lv9…氷/火
シシオウ(ぬえ/葉隠)Lv25…雷/土
コイ(キライギョ/九頭龍)Lv18…雷/土
アウトレイジ(くしゃ武者/桑田)Lv24…火/水
やくも(ゆきおんな/小泉)Lv32…氷/火


◆ネームド妖怪とは?
ダンガンロンパ生徒の妖怪化した姿、半妖です。

◆魂の載せ替えとは?
生徒に取り憑いている妖怪を変更する事が出来ます。
レベルは1からになりますが、その分より強力な妖怪を使いこなす事が出来るようになります。
もともと取り憑いていた妖怪のメダルは残ります。
股間を戦刃に思いっきり蹴られるのが1むくろだとすると、その痛みは約30000むくろくらいなので多用厳禁。

◆合成とは?
妖怪とアイテム、もしくは妖怪と妖怪の合成で進化させます。

◆魂化(こんか)とは?
妖怪を魂に変え、装備アイテムにします。
メダルが失われるため、その妖怪を呼び出す事は二度と出来ません。
そのかわり、それぞれの妖怪の魂は固有の能力を持っています。

現在のメインパーティ

◯名前:やくも
妖怪名:ゆきおんな
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(かわいいは正義)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル32
次のレベルまであと10
弱点:火
耐性:氷

スキル:氷遊び(自分の使う氷属性は威力上昇)

こうげき:はたく
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:かじかませる(敵/攻撃低下)
ひっさつ:ゆきんこシャーベット(敵全/凍てつく風で攻撃)

◯名前:ちとせ
妖怪名:ダベニャン

種族:プリチー族(可愛…い…?)
体力■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル20
次のレベルまであと8
弱点:火
耐性:氷
装備:ダサい指輪(妖+/速-)

スキル:3割当たるニャ!(自分コマンドの3の倍数の威力アップ)

こうげき:易棒ぺちぺち
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:メタ的な何か(敵/行動制限)
ひっさつ:運命開花ニャ!(敵全/激しい葉隠への崇拝のハートでアタック)

◯名前:シシオウ
妖怪名:ぬえ
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(妖術に長ける)
体力■■■□
妖力★★★
Sランク/レベル25
次のレベルまであと38
弱点:土
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:ぬえの大声(味方/素早さ上昇)
ひっさつ:雷電落とし(敵単/強烈な雷を撃ち落とす)

現在の控え、サブ

◯名前:アウトレイジ
妖怪名:くしゃ武者
人間名:桑田怜恩

体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル24
次のレベルまであと53
弱点:水
耐性:火

スキル:むしゃくしゃ(稀に自分の技で味方を攻撃)

こうげき:閃光切り(弱3回)
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:むしゃくしゃさせる(敵/味方を攻撃してしまう)
ひっさつ:むしゃくしゃアタック(敵全/怒りに任せ怒涛の連続攻撃)

◯名前:ミヒマル
妖怪名:サイコウ蝶
人間名:澪田唯吹

種族:ポカポカ族(回復に長ける)
体力■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル18
次のレベルまであと44
弱点:氷
耐性:風

スキル:きせきのりんぷん(悪い取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:極楽の術(味方/回復大)
とりつく:最高潮にする(味方/全ステータスアップ)
ひっさつ:サイコーフィーバー(味方全/体力回復大幅)

◯名前:ウニ
妖怪名:ムダヅカイ

種族:ニョロロン族(変則的な挙動が多い)
体力■■■■■
妖力★★★
Cランク/レベル31
次のレベルまであと54
弱点:氷
耐性:風

スキル:むてきのこうら(敵の取り憑き無効)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:無駄遣いさせる(敵/お金をばら撒かせる)
ひっさつ:がまぐちブレイカー(敵全/お金をばら撒かせる・威力あり)

テンプレここまで
本編再開はお待ちください


ここまでのあらすじ

うんち




前回までの弾丸ウォッチ

シナリオ:Chapter5【百鬼夜行】

七海がやられたり、十神が妖怪になりかけたり、もうひとりの七海を見つけたり、ジュネスでバイトしたり。
本当なら絶対にするわけのなかった体験ばかりする事になってしまった、学園の希望こと【カムクライズル】。
ひょんな事から学園の妖怪事情に巻き込まれてますが、今日も元気です。

そしていま、学園を混乱に叩き落とそうとしている妖怪本家軍の参謀【キュウビ】に誘われ、
設備不良で閉鎖されているはずの東地区・新校舎へと足を踏み入れることに。
中に入ったカムクラ達を待ち受けていたのは、虎ノ門に出てたっぽいうんちくの達人だった……。




新校舎内
2階・プール前ホール




カムクラ「うんちく魔さん、でしたよね」

うんちく魔「おう、その通りだ」

ウィスパー「どうしたんですか?」

カムクラ「見た目が可愛いのになぁ…」

左右田「っつーかその棒なんなんすか?ダサくないですか?」

左右田「言いたかねーけど、それってアレでしょ?」

http://i.imgur.com/UFXTLu0.jpg
↑参考:右手に持ってる杖

うんちく魔「おしゃれだろ?」

ウィスパー「もちろんっす!」

カムクラ「」

左右田「どこがだよ!見た目やべーよ!アラレちゃんかよ!!」

うんちく魔「まぁマックミランだからねぇ」

左右田「なわけねーだろ!!」





とまぁこんな調子のうんちく魔。
ウスラカゲ族を探しているらしい、一応レジェンド妖怪。
まだうんちく魔さんはここにいるらしい……。

1→うんちく魔さんに何か聞こう
2→誰かと話そう
3→もう上に行こう
4→そのた
↓3

1他の族のまとめ役について

↓で
おやすみなさい

>>10

はーぺーしー

>>13
>>10



カムクラ「つかぬ事を、お聞きしますが」

うんちく魔「ん?おう、言ってごらん」

カムクラ「ほかの種族のまとめ役もレジェンド妖怪、と呼ばれる妖怪がしているのですか?」

うんちく魔「ああ、そうなるねぇ」

ウィスパー「各種族に1匹定められた【レジェンド妖怪】……いつか全員お会いしたいです」

うんちく魔「全員に会えるとか、それもう妖怪大戦争でも起こる時じゃねぇ?それこそ今みたいな……」

ウィスパー「」!

うんちく魔「いやあ、穏やかじゃないねぇ。しゅらのヤツは何やってんだ?」

カムクラ「……ちなみにほかの種族のまとめ役ってどんな妖怪なんですか?」

うんちく魔「ん?あー、そうだな」

うんちく魔「俺が一番喋りやすいのは【山吹鬼】かねえ。ゴーケツ族のレジェンドで、でけー鬼なんだけどな」

左右田「鬼が一番喋りやすいってどう言う事すか」

うんちく魔「全員めんどくせぇのよ、俺も含めて色々と」

うんちく魔「特にあいつ。プリチーまとめてる【ネタバレリーナ】なんかあいつほんと最悪だぜ?」

うんちく魔「重要な情報を漏らしてしまう、人間の邪な気持ちから生まれた妖怪なんだけどな、ネタバレリーナ」

うんちく魔「その性質上、ありとあらゆる情報に長けてる。その上強い。下手したら俺より強いんだわ」

カムクラ「そんなに?!」

ウィスパー「多くの人間の集合意識的な生まれ方をしているので、1匹で普通の何倍も働けちゃうんでぃす」

うんちく魔「あとさっきもちらっと言ったけど、フシギ族をまとめてるのは【しゅらコマ】な」

うんちく魔「いっくらしゅらが元祖本家に口出ししねぇったって、キュウビがこんだけ変な事してっから腰上げざるを得んのよ」

うんちく魔「だからもしかしたら、ここでしゅらコマには会えるかもしれんけど……ま、会ったらよろしく言っといてくれや」

ウィスパー「了解うぃっす!!」





うんちく魔「そうだねぇ、あと1回くらいならなんか答えてもいいけど」

1→うんちく魔になんか聞く
2→誰かと話す
3→部屋を見回す
4→もう上に行く
5→そのた

↓3

3

ほうら、今日もやるんだよ、お待たせさんだよ。

>>17
3



カムクラ「……」

部屋を見回します。
ここはプールへ続く更衣室の前のホールです。
非常に清潔感があり、周りの棚にはビート板や浮き輪が仕舞われています。
どこも美しく、非の打ち所はありません。


うんちく魔「そういやぁお前さん、浮き輪と言えば、この地球上には浮き輪がないと入れない温泉があるって知ってるか?」

カムクラ「」?

うんちく魔「それはハンガリーのヘーヴィス温泉っつって」

うんちく魔「その水深はなんと最大で36メートルもある。そら浮き輪がねーと入れんわな」

左右田「なんだそりゃ」

うんちく魔「びっくりすんだろ?」

ウィスパー「しかしなんでそんな深いんですか?」

うんちく魔「じつはこの温泉には最大の特徴がある。それは───」

うんちく魔「この温泉、湖なんだ」

カムクラ「え?」

うんちく魔「つまり湖の温度が温泉に出来るほど暖かいってわけだ」

うんちく魔「ちなみにこの温泉では、溺死者が出ないように監視員がボートで巡回してるんだそうです」びしっ

(参考:ttp://onsenguide.sblo.jp/s/article/24012768.html)


うんちく魔「っつーわけでお前さんにはこれをやる」


>青色コインをもらった
>ウスラカゲの香りがする


うんちく魔「ここにはもうなんもねーぞ」




1→うんちく魔と話す
2→どこかにいく
3→上の階に行く
4→そのた

↓3

3

※遅れ放送のねちがえるの話で泣いちゃった。

>>23



カムクラ「……ありがとう、うんちく魔」

うんちく魔「いいっていいって。お前さん、なんか妖怪ウォッチ持ってるっぽいしな」

うんちく魔「俺は行けないけど、まぁあれだ。ウスラカゲ見たら友達になってやってくれや」

カムクラ「そろそろ行きます……」

ウィスパー「うぃぃぃす……ああ、さようならうんちく魔さん……」

うんちく魔「(カムクラがもう)先行ってっかんなー」




───3階




左右田「で?上がったら上がったで?」

カムクラ「当然ながら3階にも鍵がある、と」

左右田「なるほど?4階に上がる階段の前に防護壁、ねぇ」

ウィスパー「……ふーむ、どうやら3つの妖術がかけられております」

カムクラ「なんですと?」

左右田「確か、3階で旧校舎と共通してるのは娯楽室・美術室・物理室か」

カムクラ「それと別に幾つかの部屋があるようですが……」

ウィスパー「写真室と現像室、とかですか?」

カムクラ「……妖術がみっつ、と言う事ならきっとその部屋の幾つかに解除方法があるんでしょう」

カムクラ「キュウビめ……遊んでいるのか?」




1→どこかにいく
(上記にある部屋、もしくは新校舎っぽい部屋
2→誰かと話す
3→誰かを召喚する
4→ちとせ「イズル、葉隠君の指を舐めさせてくれ」カムクラ「なぜ……」と言うこねた
5→そのたなんか出来そうなこねた
6→そのほか

↓3

4

>>27
※なぜその小ネタを見ようと思った?




『イズル、イズル』


カムクラ「」?

ウィスパー「誰かが呼んでますねぇ…」

『イズルー!』

カムクラ「……あれ?ちとせ?」

ちとせ「んだニャ、俺だニャ」

カムクラ「どうしたんです、急に」

左右田「勝手にそのへんほっつきあるいてんじゃあねーよ」

ちとせ「俺がその辺いてもオメーにゃあ関係ねーかんな!」

左右田「ぁあ!?」

ちとせ「なことよりイズル!」

カムクラ「どうしました、差し迫った顔をして?」

ちとせ「ここでボケとかねーともうボケるタイミングがねーと思うべ、メタ的に4階から先は殺伐とするべ」

ちとせ「だから折り入ってお願いがある!」


ちとせ「頼む!葉隠センセーの指を舐めさせてくれ!」


カムクラ「……はい?」

ちとせ「だから!葉隠センセーの指を」

ウィスパー「何言ってるんです?ちとせ??」

ちとせ「ンニャ!だからぁ!もうそういうボケも3階で終わりな気がするニャ!」

カムクラ「……」

ちとせ「俺達【葉隠君をぺろぺろしたい動物の会】としては今このタイミングでねーとべふぁっ!?」どっしゃあ

カムクラ「」!?

シシオウ「俺の先制攻撃だよ俺の」




カムクラ「↓3」

1→「……どうぞ、ご勝手に」
2→「なにが君をそうさせるんです?」
3→「葉隠君?(にっこり)」
4→「ボケは僕以外に必要ありません」
5→「(自由なセリフ)」

2

>>31



カムクラ「なにが君をそうさせるんです?」

ちとせ「俺は地縛霊の猫と、超高校級の占い師の思念から生まれた異次元の妖怪だニャ」

ちとせ「むしろそれ以外の雑念がないんだ。、だからどうしてここまで執着するのかと言われても分からん」

ちとせ「むしろ俺だってなんでこうなるんか分からんニャ」

どろんぬ

葉隠「いやあのそれはいいわ。【ぺろぺろしたい動物の会?】ってぇの?その訳の分からんのはなんだ」

ちとせ「だからそのままだニャ!指とか顔とかぺろぺろしてぇんだよ!」

葉隠「この変態っ!」

ちとせ「ありがとうございます!!」

カムクラ「………放置しましょう」

葉隠「つーか俺も!帰るから!」

左右田「呼び出されるまで部屋で待機!?」

葉隠「………あー?やべぇ!帰れん!どうやって帰るんだ!」

カムクラ「むしろどうやってきた」

ちとせ「気持ちで」

カムクラ「お前には聞いてない」


※このあと葉隠君のほっぺたを舐めました。




1→改めて探索
2→誰かと話す
3→とりあえずそこの変態猫を折檻する
4→そのほか

↓3

1

>>35
1



カムクラ「とにかく探索に戻りますよ」

左右田「あの変態はどうすんだ?」

カムクラ「やらせておいてください」


ちとせ「ニャ……ニャアン……」べろべろ

葉隠「こん、の……くそ猫ォ……!」

ちとせ「にゃん……」尻尾フリフリ

※ここから先はR18の先制攻撃だべ!



───物理室



カムクラ「……と言うわけで(安価も取らず)来てしまいました」

左右田「ま、なんども何度も時間とるよりマシじゃあねぇか?」

ウィスパー「ほんとに彼らを置いてきてよかったんでしょうか?」

カムクラ「大丈夫……でしょう、分からんが」

左右田「おい」

カムクラ「というわけで」

左右田「普通に進めてんだけど!?」

カムクラ「……左右田君……時には犠牲も必要なんですよ?」

ウィスパー「それが今回はたまたま葉隠君だった、それだけですか」

カムクラ「ま、相手は猫ですし?彼もそこまでに酷い事はしないでしょう」

カムクラ「それはいいんです、それは」

ウィスパー「……ええ、この部屋に仕掛けられた罠……何なんでしょうねぇ」

カムクラ「……」

ウィスパー「部屋自体にはおかしいところはないようですが…」




左右田「あー、ここは?物理室?」

カムクラ「なんだかでかい何かがそこにそびえております」

ウィスパー「で、どうします?罠があるかもしれないんですよね?」



1→どうせ物理準備室だろ?
2→実はこの部屋のどこかにスイッチが?
3→よし、左右田。まかせた
4→自由安価でカムクラを動かそうよ

↓3

1

>>40




カムクラ「ってもどうせ、何かあるとすると物理準備室ですよね?」

ウィスパー「また夢のない………」




───物理準備室




がちゃ


『わーたーしーはー』

『めーぞーんー………なんだっけー』

ウィスパー「やっぱりおったぁぁぁぁ!?」

カムクラ「なんです、あれ………」

ウィスパー「ええと……【メゾン・ドワスレ】でぃすね」

カムクラ「へ?」

ウィスパー「………メゾン・ドワスレは……ええと?」

ドワスレ『たーべーるー』ふわぁ

左右田「お、おい!ウィスパー!」

ドワスレ『ふーわー』ふわぁ

左右田「こっち来てんぞ!?」

ドワスレ『えーへーへー』

ウィスパー「あー………」

カムクラ「ウィスパー!いつまでやってるんですか!?」




直下
末尾偶数→ウィスパー
末尾奇数→左右田

わふっ

>>42
偶数




ウィスパー「ああ!ありましたよっ!こいつは【メゾン・ドワスレ】!【忘れん帽】と言う、人の記憶を盗む妖怪の………」

ドワスレ『えーいー』がぷ

ウィスパー「うぃす!?」


左右田「う、ウィスパー!?」

カムクラ「メゾン・ドワスレに頭からかじられてます………」




  メ ゾ ン ・ ド ワ ス レ 
     フシギ族/Bランク
http://i.imgur.com/Dh4Yqwg.jpg




左右田「う、ウィスパー!?」

ドワスレ『ふぅー』ぽかっ

ウィスパー「………うぅ………」

がちゃんっ

カムクラ「これは………妖怪パッド?」

ウィスパー「………はれれ?」

カムクラ「ええと、メゾン・ドワスレは…」

左右田「おいウィスパー!?大丈夫か!?」

ウィスパー「………? はて、あなた様はどちら様ですか?」

左右田「はぁ!?」

ウィスパー「いえ………それより」

ウィスパー「……私は………一体何者で、どこから来たんでしょう?」


カムクラ「メゾン・ドワスレは……」

カムクラ「人ひとりの記憶を丸ごと奪える妖怪………?」





1→ウィスパーと話す
2→妖怪パッドを操作
3→メゾン・ドワスレと戦闘
4→そのほか

↓3

2

>>47





カムクラ「ええと………」ぽちぽち


────────────

☆妖怪Wkiwkipedia


妖怪名:メゾン・ドワスレ

特徴
【忘れん帽】がレベル20で進化した姿。
帽子の内蔵量がワンルームサイズに変貌した。
その結果、ひとひとり分の記憶を奪える妖怪になってしまった。
体内には、名前に相応したワンルームが見えるが、これは奪った記憶に応じて変化する。


妖怪不祥事案件
この妖怪が起こす妖怪不祥事案件はいわゆる記憶喪失事件であり
「若人あきら辞めて我修院達也になります」
を引き起こしたのも、メゾン・ドワスレとされている(脚注4)。


────────────


カムクラ「一体何人の人に我修院達也が伝わるのかはさておいて……」


ウィスパー「はれれ?私は何者なんでしょう?」

ウィスパー「私は………私………は………」


ドワスレ『そういうのも忘れよー』


左右田「てめえっ!?」

ドワスレ『みんな悩み忘れよー』

ドワスレ『そしたらキュウビさまがいい世界作るってー』




1→メゾン・ドワスレと会話
2→ウィスパーと会話
3→たたかう
4→そのた

↓3

3

>>51
たたかう



ドワスレ『全部ぜんぶ忘れよー』

ドワスレ『みんな妖怪になろー』


左右田「そりゃ一体どこのペルソナだ!?」

カムクラ「伝わらないツッコミを許されてるのは西の上田と山里くらいなもんです」

左右田「どっちも西かよ?ってか俺だけに突っ込ませんなぁぁぁ!」

カムクラ「とにかく戦いますよ……」じゃらっ

ウィスパー「はれ?あなた様、それはなんですか?」

カムクラ「………」





どろんっ


ちとせ「はぁんっ……っちゅ、ばっ」

シシオウ「耐えろ俺、大人なんだから俺……」いらいら

やくも「」


カムクラ「新手のBLですか、それとも敵のスタンド攻撃ですか?」

左右田「どっちでもねぇよ!?」


ちとせ「俺は満足だニャ」

シシオウ「あああ舌がざらざらするっ!だから猫は嫌いだべ!!くっそ、母ちゃんに言いつけるかんな!」



ドワスレ
■■■■


やくも→シシオウ→ちとせ→ドワスレ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※ランボー怒りのみたいな言い方すんなよ!って左右田が

8044


シシオウ「まずは俺の───」

>シシオウのスキル【閃光】の先制攻撃たべ!!

しゅどんっ

ドワスレ『痛いのかなー、忘れたー』


ドワスレ
■■■



やくも「体勢を立て直すぅ!」

>やくもの取り憑く!
>メゾン・ドワスレの攻撃力を下げる!


シシオウ「からのー」


>シシオウの雷神の術!
>───クリティカル!!

ばばばばはばばっ!!

ドワスレ『』!?


ドワスレ
■□


ちとせ「そんで俺も!」

>ちとせの吹雪の術!

>弱点にヒット!


ドワスレ『』


メゾン・ドワスレ
ゼーロー





カムクラ「よし!倒し───」


ちとせ「」?

やくも「カムクラ?なんか…その」

カムクラ「」?

ちとせ「メタ的に言えば、経験値がもらえてる気がしねーニャ。つまり」

カムクラ「負けるためにここにいた?」

左右田「それは分かんねーけど…」

カムクラ「………」

ウィスパー「はれはれ…」


ドワスレ『しかたないなー』

ドワスレ『そこのしろいふわふわの記憶は返すよー』


ぶわああああっ!!


ウィスパー「っ!!?」


ウィスパー「………あ、れ………イズル君、和一君…?私は、なぜ…」

カムクラ「どういうつもりだ、メゾン・ドワスレ?」

ドワスレ『思い出されたら困るー』

カムクラ「は?」



ドワスレ『カムクライズル───』



ドワスレ『いや、違うよなー、【日向創】ぇ───』



カムクラ「」!!?

左右田「あ?」

カムクラ「どういう…事だ…?」


ドワスレ『どういう事かなー?』

ドワスレ『んー、忘れたなー?』


カムクラ「………待て、待て!」

ウィスパー「イズル…君…?」

左右田「おい、カムクラぁ」

カムクラ「僕の…何を知ってるんだ?」

ドワスレ『何を知ってるでしょーーーーかーーーーー?』

カムクラ「………」

ドワスレ『正解はー、CMのあとー』


どろんっ


左右田「こっらぁ!」

ウィスパー「逃げられました、か…」

カムクラ「………」


>がこんっ
>どこかから音がする


ウィスパー「………仕掛けがひとつ外れたのですかね」

カムクラ「………」

左右田「なぁ、カムクラ。そろそろ…いいんじゃねーか?オメーの詳しい素性を教えてくれても」

カムクラ「………う………」


もしかして、もしかして。
僕がこの手術で失ったはずの過去の記憶を、あいつは持っている?
ならば、知りたいとどうしても思ってしまう。
凡人が天才になろうとした理由を。

けれど、けれど………。





1→次の部屋だべ!
2→誰かと話す
3→一度休む
4→そのほか自由にどうぞ。
↓3

4もうみんなに自分の秘密話しちゃおうよ

>>60
満場一致



カムクラ「………」

左右田「なぁ、カムクラ」

カムクラ「………左右田君、それにウィスパー」

カムクラ「あなた方に話しても、信じてもらえないのは承知です。が───」

カムクラ「聞いてくれますか、哀れな予備学科の末路を」

左右田「…聞くさ。オメーが話してくれるなら」

カムクラ「折角です───先にあなた達に説明します」

ウィスパー「予備学科?」


カムクラ「これから話すのは、すべて事実です」





僕は、人工的に作られた天才。
脳を作為的にいじられたが故に、ありとあらゆる才能を行使できる、まさに天才。
世界に唯一の希望、この学園が生み出したまさに本物の希望。

けれど、けれど。
そんな希望の、わずかな希望のために、己を投げ捨てた哀れな傀儡。
何者でもない、ただの凡人だったのです。

日向創と言う生命をあきらめた、【カムクライズル】と言うただの器。

しかもそんな記憶も、【カムクライズル】になる過程で失いました。
だからこれは伝え聞いた話。
それを聞いたって、憐れむ心も、悲しむ気持ちも、憤りも何もなく。
またこうして説明しながらも、淡々と、訥々とその事情を話してしまって。


ああ、やっぱり僕は人工的だなと思ったのでした。





左右田「………カムクラ、お前………」

カムクラ「蔑んでください、罵ってください」

カムクラ「僕は、僕自身で僕を信じられなかった哀れな男なんです」

カムクラ「だから、だからこそ───松田夜助率いる人体研究のチームにその身を捧げたモルモット」

カムクラ「笑ってください、忘れてください」

カムクラ「実際面白いでしょ?たかだか才能ひとつにこだわって自己を棄てたんだから」

左右田「それでも」

カムクラ「」?

左右田「………それでも、そうだとしても……」

左右田「…カムクラ、なぁ。オメーはオメーじゃねぇかよ」

カムクラ「………」

左右田「誰が笑うかよ、誰が蔑むかよ」

左右田「分かるぜ?才能はこの学園じゃあ重視される要素だからよ」

左右田「けどだからなんだ?オレなんて、ここスカウトされるまでは……地味だったってんだよ」

ウィスパー「和一君…」

左右田「オレだって友達欲しかったし、有意義に過ごしたかったし、もっと人に認められたかったし………けど」

左右田「このわずかな人生でも分かるっつーの?自分の人生は自分で決めてるはずなのに、どうしてまた上手く行かねんだわ」

左右田「………だから、オメーの…その、日向?の、気持ちは分かるよ」

カムクラ「いや、あなたにはわからない」

左右田「………」

カムクラ「あなたには分からないんだ」


初めから何もなかった人間の気持ちは
積み上げたけど、結局抜かれた気持ちは

作り上げたはずのものは、実はただのガラクタだったと気付いた時の気持ちは。


カムクラ「とはいえ、僕にも分かりません」

カムクラ「非生産すぎる」

左右田「………」

カムクラ「たかが才能なのに。……誰かが欲しがるものを、昔の僕が持っていたのかもしれないのに。」

左右田「………」

ウィスパー「……イズル君」

カムクラ「でも、今話した内容が全部です。もう隠し事はありません」

カムクラ「さぁ左右田君、見限ってくれて構いませんよ」

左右田「………な事………」



左右田「んな事…出来るわけねーだろ……!」

左右田「オメーはオメーで苦しいんだろ?もう頑張るな!」

左右田「………オレらじゃ、頼りねーかよ?」

カムクラ「左右田君…」

左右田「たとえオメーの気持ちが理解出来なくても、オレはオメーの相棒だ」

左右田「分かろうとする努力だけはやめたくねぇ……!」

カムクラ「………」

左右田「だからもう、無理すんなよ」

カムクラ「………」


はい、と小さく言って。
さて、これはバラしてよかったんでしょうか。
しーらない。
あとで他のネームド達にも言っておきましょう。




1→次の部屋へ
2→誰かと話す
3→左右田と殴り合うRPGする
4→辺りを見回す
5→そのた

↓3

3

>>71





カムクラ「左右田君」

左右田「あ?まだなんかあんのか?」

カムクラ「ええ。こう言う時は、お互い言いたいことを言いながら殴りあうものと聞いています」

左右田「」

ウィスパー「………えー?」

カムクラ「殴ってくれと言う前に殴られたペルソナ4Aしかり、物語の中盤でなぜか殴りあうテイルズしかり」

カムクラ「理解し合うためには拳を交える必要が」

左右田「ごめん、オレ喧嘩した事ねーし分かんねーんだけど……」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

左右田「………」


>しばらくお待ちください。




数分後




カムクラ「ほら!僕の頬を殴って!」

左右田「いやいやいやいやいや」

カムクラ「拳を交えて分かる事ってあるから!ね!」

左右田「痛そうだし!つーかもう痛いし!」

ウィスパー「だってさっき殴ったの額ですものあなた様」

左右田「額ってなんであんなかってーの!?」

カムクラ「額で拳を受け止めてすかさず虎砲ですよ」

左右田「オメーなんの門開けちゃったの!?」

ウィスパー「………とりあえず青春アミーゴ出来ました?」

カムクラ「僕は満足です」

左右田「………なんか、なんか腑に落ちねーな………」

カムクラ「おぉい左右田君?なにか、僕に文句があるのか?」

左右田「いや、べつに文句を言ってるつもりはないん…」

カムクラ「じゃあどうしてそんなにピンクなんだ」




>たぶん左右田との仲が深まった

1→どっか行く
2→辺りを見回す
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

1美術室

チュートリアルで助けたり脅かしたりした左右田とさっきの会話をしたのは、なんか感慨深い。


シリアスからのこのやりとりww
カムクラはフリーダムだなぁww

明日は美術室から。おやすみなさーい

はぺし
>>80
カムクラ「これが超高校級のハジケリストの才能…?」左右田「違う」

>>79
ここから


カムクラ「僕はどんどん、ネームドのみんなにおみまいして行くぞぉ……」

左右田「なんでそんな破れかぶれ!?っつーか巧妙なステマ!?」

ウィスパー「ステマしてる??」

左右田「つけまつけるのイントネーションで言わない!」

カムクラ「それはさておき、次に行きますよ」

左右田「お前がこえーわ。もうなんか色々こえーわ…」

カムクラ「気持ちを切り替えていく」きりっ



───美術室




がらららら……


カムクラ「」!?



斑井「」


カムクラ「斑井さん!?」

左右田「はぁ!?」

斑井「」


カムクラ「立ったまま気絶してる?」

カムクラ「つくりもの……?」ぺたぺた

カムクラ「………動かない、ですね」

左右田「もうなんだよ……何がどうなってんだ……?」

ウィスパー「と言うより問題は……」

カムクラ「………え?」



斑井の群「「「「」」」」



カムクラ「………斑井一式が………」

左右田「は、8人!?どうなってんだ!?」

ウィスパー「うぃす……気をつけてイズル君、妖力をわずかに感じます……」

カムクラ「…え、ええ」

ウィスパー「あー、ええと?どの斑井さんから妖気が?分からないー、分からないわー!」

カムクラ「………」

(セレス「斑井一式は8人いるとの噂が…」)

カムクラ「確かに8人だ……顔も体格も全く同じの斑井一式が8人いる…」

左右田「ん?こいつらなんか持ってんぞ?」

カムクラ「え?」

左右田「しかもご丁寧に、斑井達の背中に1から8まで数字が振ってある」

ウィスパー「本当ですねぇ。って事ぁ1が今まで会ってた一式さん?」

カムクラ「とも限らないでしょうね」

カムクラ「………ところでみなさん、謎解きの時間のようです」

左右田「え?何が?」



教室の黒板に何か書いてあります………。




☆くいず☆
正解したらかぎがひとつハズレます!

もんだい
次の8つの「8月の記念日」を早い順に並べてね


Aハーブの日
B高校野球記念日
C噴水の日
D麻雀の日
Eパイナップルの日
F駐車場の日
Gはもの日
H女子大生の日





一式さんは麻雀牌を持っている。
二式さんは何も持っていない。
三式さんも手ぶらだ。
四式さんの手も空いている。
五式さんもだ。
六式さんは……あれはパイナップル?
七式さんには硬球が握られている。
八式さんは、小さな噴水の模型を持っている。


カムクラ「そして僕達の目の前にはアイテムが4つ」

カムクラ「はもの写真、ミニカー、ハーブと女子大生の写真」

左右田「並び替えろってか……」

ウィスパー「ミスったらどうなるんですかね?」

カムクラ「………さぁね?」





↓3までに並びの正解が出たらクリアー

ひるひる



カムクラ「僕には簡単ですね」

二式さんにはハーブ。

左右田「ハーブの日か」

カムクラ「8月2日……はーぶ、と読めるからハーブの日です」

左右田「あー、なるほど。だから一式は麻雀「81(パイ)」なわけだ」

三式さんは消去法でもいいけど、はも。

四式さんにはミニカー。

ウィスパー「うぃす?なんでミニカーなんですか?」

カムクラ「駐車場の日だからですよ」

左右田「あ?」

カムクラ「駐車場は英語で?左右田君」

左右田「なもん決まってんだろ、「パーク」………あー、「89」!」

カムクラ「となると五式さんは女子大生の写真だ。なんでかは知りませんが、覚えてました」

ウィスパー「過去の記憶がないのに女子大生の日は覚えてるとかどんだけですかあなた様」

カムクラ「超高校級のカレンダーの才能くらい……」

左右田「それはいらねぇだろ」

>心なしか五式さんは嬉しそうだ。JD!JD!



がちゃん

>封印が外れる音がした。




左右田「あー、てなわけであとひとつか」

カムクラ「いやぁ早いですねぇ」

ウィスパー「ええ、順調ですね」

カムクラ「きになるのは、メゾン・ドワスレのあの口振りですが……」

カムクラ「……分からない事を考えて分かるならいざ知らず、今は何も分かりません」

カムクラ「とにかく僕達は前に進むしかない」

左右田「……だな。また迷ったら殴ってやるから気をつけろよ」

カムクラ「あはは、それは困ったな」

ウィスパー「さて、あとは娯楽室でぃすか」

カムクラ「ここまでこうも簡単に来ている。むしろ簡単に来すぎている。絶対に次は強力な妖怪との戦闘でしょうね……」

左右田「あぁ、気をつけろよ」




1→いざ、娯楽室
2→寄り道
3→パーティ変更
4→そのほか

↓3

3

いやー、EJ先輩マジカッケェーっす。

あ、今日もやるよー?

>>95




カムクラ「……ここからはかなりの接戦になると思われます」

カムクラ「厳しい戦いを抜けるためにも、パーティの見直しは必須。ウィスパー」

ウィスパー「うぃすっ」





現在の手持ち
メイン→やくも(ゆきおんな・小泉)/ちとせ(ダベニャン)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
控え→アウトレイジ(くしゃ武者・桑田)/ミヒマル(サイコウ蝶・澪田)/ウニ(ムダヅカイ)


今の友達妖怪の一覧
>>5参照





カムクラ「ふむ……」

ウィスパー「レベル変動などはありませんっす」


1→妖怪のステータス確認(どの妖怪見るか必須
2→ウィスパーのおすすめ(どんなパーティにしたいか必須
3→もうパーティ決めちゃう
4→むしろ変えない
5→相棒は左右田から変えとく
6→そのた

↓3

レイジとおんたけをチェンジ

>>100
※桑田「オレまだほとんど活躍して…」カムクラ「じゃあどうしてそんなに赤いんだ」



カムクラ「ふむ」

左右田「やっぱレイジのスキルは厄介だよな」

カムクラ「確かに。あれだけ強くとも、むしゃくしゃで味方を攻撃されてはひとたまりもない」

カムクラ「いっそ変えますか」

ウィスパー「変えるって誰に変えるんです!」

カムクラ「そうですね…ここは、仲間になつたばかりですが、おんたけの力を試しましょう」





名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル25
次のレベルまであと31
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)





レイジに変わりましておんたけ、おんたけ。


カムクラ「それ以外に変更は……」


1→する(どうする?
2→ウィスパーおすすめ
3→しない
4→相棒は変える
5→そのた

↓3

2

>>104





カムクラ「……ウィスパー。他に変えるべきところはありますか?」

ウィスパー「ううむ……」


ウィスパー「あなた様はあまりパーティを何度も入れ替えずに今まで勝ち進んでおりますのでね」

ウィスパー「メインが強力な方がお好きでしょうか?」

ウィスパー「……どこに重点置くかで相当違いますけどね、どうしたもんか?」

ウィスパー「手っ取り早くレベルが高いのがいいならミツヨ・ランサ・ウニにやくも」

ウィスパー「防御に力を入れるなら、おんたけと同じもろこしですかね?」

ウィスパー「レベル上げに力を入れてもいいんならムック・シシオウでも問題はないかなと思いますがね」

ウィスパー「ちとせはー……やくもが入らないなら入れてもいいでしょう」

ウィスパー「もういっそアリト……石丸君に何か載せ替えます?」

左右田「あー?天狗か?」

ウィスパー「もしかしたら小泉さんが違う写真を持ってるかも……」

左右田「つーかオレはパーティ入んねーの?」





1→もっと詳しく
2→どんなパーティにしたいかを書いてさらに詳しく
3→左右田のおすすめ
4→小泉ー
5→もう決めちゃう
6→そのた


↓3

6
ネームドのみんなを召喚して自分のことを話す

>>108

カムクラ「……その前にやる事があります。僕は」

カムクラ「彼らにも……説明しないと……」


左右田君に話したように、彼らにもこの僕の話はするべきだ。
今が、その最後のチャンスなのではないだろうかと。





どろんっ





小泉「どうしたのよ?カムクラ、また改まって……」

辺古山「つまらん話なら切り捨てるぞ?」

カムクラ「いえ、まるでお伽話みたいな現実の話をしたいんです」

石丸「む?それは謎かけかね?」

カムクラ「……実は───」


とつとつと、ただ淡々と。
僕はただただ、僕が僕になった原因を話すのでした。
過去を捨てた哀れな凡人の話を、誰もが口を閉じたままで聞きました。

信じられない、とか、あるいはなぜそんな事を、だなんて言いたかったのでしょうが。
それも言わずに、黙っていました。

みんながみんな。

ここにはもういない、日向創に想いを馳せていた。

……彼はそれで満足するんでしょうか?
いいえ、僕には分かりません。





カムクラ「……と言うわけなんです」

九頭龍「……訳が分かんねーぞ、カムクラ?オメーは……」

カムクラ「でしょう。全てをわかってもらう必要はないんですけれど」

葉隠「ん?んん?つまり?イズルっちは予備学科で……えーと、そもそもカムクライズルなんていなくて……?」

朝日奈「……カムクラ、なんでずっと黙ってたの?」

カムクラ「言えるわけ、ないじゃないですか」

カムクラ「正当に真っ当に、自分の才能でここにいるあなた達に、言えるわけないじゃないですか」

カムクラ「作られた人格で、作られた脳みそで、作られた何もかもで、才能を持っていふ人間を装った偽物の、ガラクタの僕が」

カムクラ「実はただのおもちゃだったんだなんて言いたくても、言えるわけない」

石丸「いや……それでも君はそれを選んだ……」

石丸「日向先輩にとって、それがどれだけの選択だったか……凡人の僕には、痛いくらいに分かります」

石丸「けれど、僕は……自力で進むのを諦めたあなたを肯定する事は出来ない」

苗木「石丸クン、そんな言い方って!」

カムクラ「……心得ているつもりです」

桑田「人間は望んだ才能を得る事が出来るわけじゃない」

カムクラ「」?

桑田「ったっけ?誰かに言われたんだけどよ」

左右田「オメーのためにあるような言葉だな」

桑田「うるせーな!」

ソニア「それでも初めから持っていた武器ですわ、それを取らずに進むなんて、もう革命ではないですか!」

九頭龍「……カムクラ。テメェはこのタイミングで、オレ達にこの話をしてどうしてほしいんだ?」

九頭龍「オレらの覚悟を確認したかったのか?」

カムクラ「……」

朝日奈「あー、もうっ!めんどくさい!」

苗木「え……?」

朝日奈「うーんとね、私その、難しい事はあんま分かんないけど、けどさ」

朝日奈「今までずっと一緒にいた中で、あんたが悪いやつじゃないってのは分かってるつもりだから」

カムクラ「……朝日奈さん」

朝日奈「もうこうなったら、あんたが日向でもカムクラでもいい………あんたはあんた!私は【今のあんた】に着いてくよ!」

ソニア「……そうですわね。過去は過去、今は今。かつてのカムクラさんがどんな人か、わたくし達は計りかねます」

ソニア「けれどあなたは、間違いなくここにいらっしゃるでしょう?それは絶対の真実」

戦刃「……うん、カムクラ君なら……ずっと一緒に前に進めるかな」

豚神「たとえ己が何者か分からなくても進むなら、せめて俺だけでも傍にいてやろう。安心しろ、十神の名にかけて導いてやる」

カムクラ「……みんな」

石丸「なぜだ?なぜ……みんなそんな事が言えるのだ……」

石丸「天才は努力しない、天才はすぐに図に乗る……天才は凡人を苦しめる!」

カムクラ「石丸君……」

左右田「……昔のカムクラも、そう思ってたんじゃねぇのか?」

石丸「」!

左右田「そっから抜け出すための、唯一の勇気を振り絞ったんだよ。自分が自分じゃなくなってもいいから、何か欲しかったんだ」

左右田「だから日向はカムクラんなったんだろ」

石丸「……ですが!」

カムクラ「……」

九頭龍「テメェに何が分かるんだ」

石丸「……?」

九頭龍「生まれた時からテメェの生きる道が決まってて、周りからも信頼されてて、能力もある」

九頭龍「それなのに自分じゃなく、ほんの僅かな理由だけで、2番手に抜かれる1番手の気持ちが」

辺古山「……坊ちゃん、それはもしや妹様の」

九頭龍「黙ってろ」

辺古山「………」

石丸「僕には…まだ、分からないです、よ」

カムクラ「分かってもらおうとは思ってません。でも、隠し事をもう作りたくなかった」

石丸「………」

澪田「清多夏ちゃんは難しく考えすぎっすよ」

石丸「み、澪田先輩?」

澪田「天才どうの、凡人どうのっておっきなくくりで喋ってるけど、」

澪田「……あなた自身はどうなの?」

石丸「」!

澪田「そう言うくくりじゃないっすよね、自分とイズルちゃんの話だったら。天才どうこうっておっきなくくりで逃げんなよ」

澪田「結局清多夏ちゃんはどうしたいんすか!」

石丸「僕は……僕は……、…皆と…ちからを合わせ……この異変を止めたい……!」

小泉「はぁー……だったら初めからそう言いなさいよ!自分の変なプライドとか、価値観なんて捨てて」

小泉「とりあえず、まるーくまとまったんじゃないかしら?」

小泉「アタシもアンタには助けてもらったしね、カムクラ。今更アンタがなんだって最後まで付き合うわよ」

葉隠「……んあ?」

小泉「………アンタ凍りたいの?」

葉隠「いやー、俺はイズルっちについてきゃ金が増えると占いに出たからな。ずっとそばにいてやろうと…」

左右田「この異変止めたらとりあえずあいつだけ殺そうぜ、カムクラ」

葉隠「いやちょ」

小泉「あー、そうね。今後の未来のためにいいかも」

葉隠「笑い事に出来ねーからやめて!」

カムクラ「絶望は早めに排除しないとね」にっこり

葉隠「なんでそうなる!!」




1→誰かと話す
2→メンバー交代
3→相棒交代(左右田→誰にしよう
4→そのほか自由にどうぞ。

↓3

2
カゲマン
ランサ
やくも
おんたけ
シシオウ
ミツヨ

相棒を左右田に変わりまして桑田

>>115

カムクラ「………このタイミングでなんですけど相棒を桑田君にしてみようと思いますが!」

桑田「うーし、わかった!」コロンビア

左右田「えぇぇぇぇ!?」

カムクラ「いや、左右田君にはパーティ復帰を提案します」



ネームド達は解散した……




ウィスパー「で、パーティ変更しようと選んだのがその6匹ですか」

カムクラ「高ランク高威力のシシオウ・やくも・ランサははずせなかった」

カムクラ「そしておんたけ。一度だけ踏ん張れます。これは有用なスキルでは?」

桑田「それはいいけど、なんでカゲマンとミツヨなんだよ?」

カムクラ「ミツヨはレベルを上げて主力に。カゲマンは気分です」

桑田「…うっわ、今の左右田パイセン聞いたら泣くだろうな」

ウィスパー「残酷な現実でぃす」

カムクラ「正味な話、ムックやウニと悩みましたけどね」





ウィスパー「メインの3匹はいかがなさいますので?」

1→プリチー陣パ
やくも/ミツヨ/カゲマン
速度ましまし

2→耐久
おんたけ/ランサ/ミツヨ
おんたけ耐久パ

3→妖術待った無し
やくも/ランサ/シシオウ
氷・土・雷のバランス

4そのた

↓3

3

>>119
カムクラ「では───」


選択メダル
メイン→やくも(ゆきおんな・小泉)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→カゲマン(カゲロー・左右田)/おんたけ(さくらのじま)/ミツヨ(バク)


カムクラ「こうします。いいですか、ウィスパー」

ウィスパー「あいあいさー!」

桑田「っつかさ?オレがパーティ入った時もこんな感じで決めてたん?」

カムクラ「そうですね、だいたいそんなもんです」

ウィスパー「あとは敏腕執事である私の意見が通ったり通らなかったりします」

桑田「っつーかほぼ通ってなくね?」

ウィスパー「」

桑田「んで、どうすんすか?カムクラパイセン」

カムクラ「おねがいだからそのパイセンってのやめてもらえます?」

カムクラ「……あなたと距離を感じたくないので、普通にタメ口にしてくださいよ」

桑田「っつってもカムクラパイセンは敬語じゃねーかよ」

カムクラ「これは僕のもとからのしゃべりで…」

桑田「昔の自分はねーのになんだよそのこだわり」

カムクラ「………」




1→娯楽室へ
2→誰かと話す
3→アイテムを探す
4→そのた

↓3

1

>>123
1


カムクラ「………分かりましたよ、カムクラパイセンはみんなと一緒に娯楽室へ行きます」

桑田「へいへい」

ウィスパー「なんだかなぁ……」



───娯楽室




そこにはでかいスロットが一台、部屋の真ん中に鎮座しておりました。
煌々と輝くその姿はまるで金のごとく!
………じゃなくって………。


カムクラ「……なんですか、このスロット」

桑田「あー……やれって事じゃないっすか?」

カムクラ「………」

桑田「げ、もしかしてこのスロットが当たるまでやれって事じゃねっすか?」

カムクラ「外したら…」

桑田「まぁ、敵じゃねーの?」

カムクラ「………たやすく想像出来ます」

ウィスパー「回す他より策もないと。やりましょう、イズル君」




↓3コンマ末尾
7以上でクリア

>>127
一発で行きやがって………




がっしゃんっ


がららららら

桑田「つーか、これって難しくね?」

カムクラ「なぜ?目押しするだけですよ?」

桑田「ふつーはその、目押しが出来ねーっつの」

カムクラ「あなたは普通じゃない。見えてるんでしょう?このドラムに書かれた柄が」

桑田「いやいや、見えても止められるとは限らな」

ぽち



桑田「」!?

カムクラ「簡単ですよ。ただ撫でるようにボタンを押すだけ」

77

カムクラ「そしてそっと指を添えて」


777


ぱんぱかぱーん!


桑田「」

カムクラ「僕の能力の勝ちです」

桑田「………や、やはー…人工的な天才ってのもバカに出来ねーなぁ……」

ウィスパー「これで4階に行けるはずでぃす!どうしましょ、イズル君?!」





1→さくっと4階に
2→アイテム探し
3→誰かと話す
4→もっかいスロット
5→そのた
↓3

幸運だな(ランサ的な意味で)
2

>>132
2




カムクラ「………待って、ウィスパー」

カムクラ「上に上がるのも大事ですが、まず先にここにアイテムがないか見ていきませんか?」

ウィスパー「」?

桑田「あー、そういやぁどっかに宝箱があるかもしんねぇっすもんね」

ウィスパー「と言いましても、確かに今まで夢中で気付いておりませんでした」

カムクラ「何が出るかな……」

桑田「…宝箱って誰が置いてんすかね」

カムクラ「え?誰って……」

桑田「もし敵が仕掛けてんなら、中身パクってるって事っすよね」

カムクラ「確かに!」

ウィスパー「いやいや、またまたマイナスなことを言いなさる…」

桑田「でもま、使えるもんならパクりたくさるっすよね。分かる」

カムクラ「そうか、宝箱オープンには敵の補給を断つ意味があったのか……」

ウィスパー「多分違いますよイズル君?戻ってきて?」




直下
123メダル
456こけし
789何かしらのどうぐ
0妖怪の写真

にゃ

>>134
メダル





ちゃりん


桑田「あ?なんだこりゃ」

ひょい

桑田「メダル?」

カムクラ「なんだか……赤いですね」


>赤色メダルを手に入れた。
>なんだかとっても勇ましい。


カムクラ「メダルがある程度溜まったら、ガチャしに行きたいものですが…」

ウィスパー「ですねぇ。しかしこの新校舎からそもそも出られるのかどうかも怪しいですし…」

桑田「ま、これ終わってからでいんじゃね?」

桑田「そんな焦ってもいい事ねーって。バットは振らなきゃあたんねーぜ?」

カムクラ「そうです…ね。まずは今のこの校舎に起きている異変を片付けましょう。話はそれからです」

桑田「っつかさ、なんか………上の階から、すっげぇ重苦しい感じがすんだけど……」

桑田「あんま行きたくねーなぁ…」

ウィスパー「うう、確かにそうでぃすねぇ」

カムクラ「………」





1→でも行く
2→誰かと話す
3→もっとアイテム探す
4→そのた

↓3

4レベルあげよう

おやすみなサイドチェスト

そういや1スレ目見直したら、現在のカムクラの見た目は死んだ目をしてる日向って状態なんだっけか
貞子(ワカメ風味)みたいな髪型のイメージが強いからすっかり忘れてた

振り返ると、ここまで「感情も人間味もない人工天才」というフレーズの似合わんカムクラも珍しいwww
残姉のお漏らしシーンでのハイテンションっぷりを忘れたとは言わさんぞ

はぺし。
石丸的には容認出来てません。でも、ミクロな視点ならこのまま協力したいと思っているのも事実です。
かと言ってこれ以上会話イベントを起こしても彼自身が辛いと思うので、今は考える時間をあげた方がいいかもしれません。

>>143
死んだ目をした日向です。だから出会う人にも誰にも引かれませんし、日向と名乗ってもある程度の信用があります。

>>144
魔物鑑定士バビロに出てきた女の子みたいなタイプかもしれません。例えがアレすぎて伝わらないけど。

>>138
4



カムクラ「………ミツヨのレベルを上げておく必要があります。手っ取り早くアイテムを使えばいいのでしょうが」

カムクラ「その前にひと戦闘しますよ、ウィスパー!」

ウィスパー「がってん!」





>ナガバナが現れた!
>モノマネキンが現れた!
>ナガバナナが現れた!


カムクラ「ん、なんか一匹色が………ナガバナ?」

桑田「にしちゃなんかいい匂いしねーか?」

カムクラ「」?

バナナ「自分、バナナなんで。」

ウィスパー「彼はナガバナナ。バナナです」

ナガバナ「けったいやなー、こない見た目似とるのおったら、人気取られるやぁん」

カムクラ「バナナ、ですか」

バナナ「せやで、わいはバナナや」

カムクラ「………たとえバナナでも、全力で倒します」




カムクラチーム、オーダー
やくも・シシオウは上の方

◯名前:エスペランサ
妖怪名:フクリュウ
人間名:苗木誠

種族:ニョロロン族(変則的挙動)
体力■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル33
次のレベルまであと65
弱点:風
耐性:土

スキル:こううん(もらえるお金の量が増える)

こうげき:かみちぎる
ようじゅつ:隕石の術(土属性)
とりつく:幸運にする(味方/全ステータス上昇中)
ひっさつ:福福スマイル(味方全/体力を大きく回復する)



どろんっ

やくも「………バナナ?」

シシオウ「んあ、あーバナナだな」

ランサ「バナナ、だね」

バナナ「そやね、おっちゃんバナナやね」

ナガバナ「なんやねんバナナバナナって!おっちゃんかてバナナなりたいわ、そんな人気出んねやったら!」

モノマネキン「………」




ナガバナ
■■■
ナガバナナ
■■■■■■
モノマネキン
■■■

やくも→バナナ→ランサ→シシオウ→モノマネキン→ナガバナ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

273667


>やくもは身を固めている。

やくも「ちょっとお腹空いたかも…」

ウィスパー「時間も時間ですしね」

カムクラ「ちなみに今は14日目の深夜です」

ウィスパー「今更っすね…」

バナナ「おっちゃんの力受け取りやー」

>ナガバナナの取り憑く!
>モノマネキンの速度が上がる!

ランサ「………よ、よし、行くよ!」

>ランサの攻撃!

ランサ「きゅっぴー!」がぶぅ

ナガバナ「イタイイタイ!おっちゃんそのスタイルで笑い取るん苦手やねんよ!!」


ナガバナ



シシオウ「そうかいな!んじゃ低周波もお見舞いだ!」ばりばりっ

ナガバナ「あかーーーーーん!!」


>シシオウの雷神の術!!


ナガバナ
ゼーロー


>ナガバナを倒した!

カムクラ「順調ですね」


モノマネキン「………もの、まね………」

きゅううう

>モノマネキンのスキル【モノマネ】!
>直前の行動を真似する!


モノマネキン「『低周波もお見舞いだ!』」ぱりっ……

シシオウ「はい?」

ばばばばばっ!

やくも「なに…なんかくる!?」


>モノマネキンの雷神の術!


カムクラ「」!

桑田「うわっ!?」

やくも「やっ……!?」


やくも
■■■■


やくも「………! やるじゃない!」



やくも→ナガバナナ→ランサ→モノマネキン→シシオウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

74445


カムクラ「いけます!やくも!」

やくも「…まぁ、そうね。被害はそんなにないし…」

>やくもの取り憑く!
>ナガバナナは冷凍バナナになって力が出ない

バナナ「めっちゃ寒い……」

桑田「凍って攻撃上がりそうなもんすけどね」

カムクラ「力が出なくて攻撃ダウンです」

>ナガバナナの攻撃!

ぺちん

やくも「ん?」

やくも
■■■□

バナナ「あかん……力入らへん……」

ランサ「きゅぴ!」

>エスペランサの攻撃!

がぶっ

バナナ「ぬっ」

ナガバナナ
■■■■□

ランサ「……ちょっと美味しいかも……」ごくり

シシオウ「マジで!?」

モノマネキン「『きゅぴ!』」

>モノマネキンの攻撃!

エスペランサ
■■■□

シシオウ「先にそっち叩く!」

>シシオウの雷神の術!

モノマネキン
ゼーロー


シシオウ「Sランクの妖力は世界一ぃぃぃ!」

桑田「ちょっと……頭冷やそうか……」




やくも→ナガバナナ→ランサ→シシオウ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※朝はここまでです。

ひるひる
0388



やくも「もう……なんなのっ!?」

>やくもの吹雪の術───クリティカル!

バナナ「カッチカチやぞ」

ナガバナナ
■■□

バナナ「でも攻撃するわ、自分バナナやけど」

ぺしっ

やくも
■■■

やくも「ちょっと疲れてきたかな……」

ランサ「きゅぴっ!」

シシオウ「ぬりゃぁぁぁ!」

>エスペランサの取り憑く!
>やくものステータスが上昇する!

>シシオウの取り憑く!
>ぬえの一声に呼応し、エスペランサの速度が上がる!


桑田「なんか拮抗してんな………ウィスパー、あいつ弱点は?」

ウィスパー「そんなこともあろうかと調べておきました!」

カムクラ「だから黙ってたんですか…」

ウィスパー「ナガバナナの弱点は雷!すなわち、シシオウに一発が出れば勝てます!」

カムクラ「ですって」

シシオウ「そんなまたむちゃくちゃな………」




やくも→ランサ→ナガバナナ→シシオウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※出ませんでしたー(CV羽鳥)。
4844


カムクラ「倍速モードでお願いします」かちかち

ウィスパー「殺生な…」

やくも「ま、見えてるものね。このターンで終わりよ」


>やくもの攻撃!
>エスペランサの取り憑く!
>ナガバナナの攻撃!
>シシオウの攻撃!

やくも
■■□
エスペランサ
■■■□
シシオウ
■■■□

ナガバナナ
ゼーロー


>ナガバナナたちを倒した!





直下
79でナガバナ、8でナガバナナ
0か00はパルプンテ対象



>お金を250円拾った。
おっちゃん金だけはある。

>経験値を55もらった。
さすが終盤のダンジョン

やくも→Lv33/あと22
ランサ→あと10
シシオウ→Lv26/あと53
カゲマン→Lv26/あと37
おんたけ→Lv26/あと29
ミツヨ→Lv12/あと13





おや?


「なんや自分らほんまおもろいなー」

「なあ、おっちゃんの話のタネにさしてぇや?」

カムクラ「これは………バナナじゃないおっちゃん!」

桑田「バナナじゃねぇおっちゃんか」

ウィスパー「バナナではないおっちゃんでぃすねぇ」

ナガバナ「なんでなん!僕こんなん想像してなかった!!」

>ナガバナとユニットを組む事になった……

>で?ニックネームは……




1→自由につける
2→実機回しでランダム
3→GMがつける
4→GMがお笑い芸人っぼい名前をつける
5→いっそつけない

↓3

浜ちゃん

浜ちゃんとかいろんな層から圧力かけられんでー

と言いながら再開するぞっ。えまーじぇんしー!えまーじぇんしー!

>>171





カムクラ「浜ちゃん………」

カムクラ「そうだ、浜ちゃんだ」

桑田「折角弱気なキャラだったのに浜ちゃんにしたらいきなりキャラ変わるだろ!」

ナガバナ「んなっはっはっはっはwwwww」ばしっ





名前:浜ちゃん
妖怪名:ナガバナ

種族:ニョロロン族(つかみどころがない)
体力■■■
妖力★★★
Cランク/レベル28
次のレベルまであと57
弱点:雷
耐性:水

スキル:さぼりじょうず(サボリが出ると体力回復)

こうげき:フルスイング
ようじゅつ:水流の術(水属性)
とりつく:話が長くなる(敵/べらべら喋って速度が下がる)
ひっさつ:ナガバナショック(敵単/必殺キャンセル強)





ナガバナ「んなっはっはっはっは」

カムクラ「………キャラ作ってくれました」

ウィスパー「また大変な道を…」

桑田「それはいいけどどーすんだ?」





1→上に行く
2→レベル上げ
3→パーティ変更
4→そのほか

↓3

上(ミツヨとチヨコ間違えてたなんて言えない)

>>176
※でえじょうぶだ、GMも間違えてたのにさっき気づいた!

全力の土下座をせざるを得ない




ミツヨ←→チヨコ


ウィスパー「ですよねー」

カムクラ「いや、ミツヨがレベル上がれば強いんですけどね」

桑田「おバクさまへの進化レベルって……」

ウィスパー「………」そっと目をそらす

桑田「………」

カムクラ「………そっとしておこう」





名前:チヨコ
妖怪名:ババァーン

種族:フシギ族(妖術を得意とする)
性格:優しい(7→妖術)
体力■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと8
弱点:火
耐性:氷
装備:レインボーリング(妖++/速--)

スキル:おせわ(戦闘中味方を徐々に回復)

こうげき:ぶったたく
ようじゅつ:極楽の術(味方/大回復)
とりつく:バクロする(敵/防御低下中)
ひっさつ:大音量ババァーン!(敵単/必殺キャンセル強)





桑田「まぁそれはいいや。で?どこか行くんすか?レベル上げ?」

ウィスパー「どうせ屋上にはキュウビです。まだ長丁場になりそうですし、腰を据えて挑みましょう」

カムクラ「確かにそうですね」

カムクラ「………」

桑田「………で?」





1→誰かと 話す
2→どこかに行く
3→上の階に行く
4→そのほか

↓3

他の部屋の探索

チヨコでもええんやけど、安価上やったら鈴木さんとトレードなんやが…
キュウビとか火属性なんだもん

>>181
※回復役大事よまじ大事。

>>180


カムクラ「………そう言えば現像室には行ってませんね」

桑田「そっすね。でも、行きます?」

カムクラ「行きますよ。写真を現像するところなんでしょ?」


がちゃ


狛枝「やぁ」


ばたんっ


がちゃ


狛枝「ちょっとひどいよカムクラクン……」

カムクラ「お前はなんとなく合わないんだよ」

ウィスパー「あなた様、別人になってません?」

桑田「過去の記憶ないって嘘だろ」

カムクラ「それはそうと何してるんですか、あなたは」

狛枝「折角だからパワーアップイベントをあげようかと思ってね」





狛枝「このなかのどれかをあげるよ。どれがいい?」


1→ノガッパを進化させる

2→ぬえは風魔猿にランクアップするのだ

3→どんどろの写真

4→妖術の属性変化のアイテム


↓3
どれかひとつ
進化・変化の場合はレベルはそのままになるように調節される

1

>>185
またしても



狛枝「君らしい選択だね……さぁ、メダルを」

桑田「こいつマジで大丈夫か?」

カムクラ「………多分」

桑田「多分て!」

カムクラ「おいで、オアシス───」

どろんっ

オアシス「ん?どったのカムクラ?」

狛枝「ふふっ」ぎゅ

オアシス「ほぇ?あんただれ?」


狛枝「………朝日奈さん、君の力が増せばボクは幸せだよ」


キィィイイィィィィ………



オアシス「…あ、ぐ……?!」


カムクラ「」!

ウィスパー「え?」

狛枝「無理やりレベルを上げるのさ。ま、黙って見ててよ」

オアシス「あ…や、やだ、やだよ……いや、私……」


オアシス「わた、し………」


カムクラ「………!?」





どろんっ





『う、うう、ううう……!!』


カムクラ「朝日奈さんっ!?」

狛枝「君の選択でしょう?これを受け止めなくて、どうして君にそんな驚く余裕があるの?」

『カムクラァァァァァ……どうしよう、これ………これじゃ……』

カムクラ「…く……」

桑田「あれまじのカッパじゃねーかよ……カッケー、マキシマムカッケーなぁ」

『いやぁぁぁ……こんなぺたぺたした体ぁ……』


狛枝「あはははは!これが希望さ、カムクラクン!人工的な希望クン!!」





>オアシスは進化して……

>【たびガッパ】になった!!

>ノガッパが修行を積み、たくましくなった姿。つよい





『どうしよ、妖力…おさ、え……』

狛枝「じゃあ次は屋上で会おうか、カムクラクン」

カムクラ「待て、狛枝………!」

狛枝「………ボクは修羅を得たよ」

カムクラ「……え?」


どろんっ


ウィスパー「逃げられた!?」




>たびガッパのニックネームは?

1→つける
2→GMつける
3→オアシスはオアシス
4→そのた

↓3

3

>>192





カムクラ「オアシスは、オアシスです。ねぇ、朝日奈さん」

『………カムクラ』

カムクラ「あなたがどうなろうと、あなたはあなたでしょう?」

カムクラ「…僕は、僕は…僕を信じてくれるあなたを、ずっと信じている」

カムクラ「だから………」

『…ううん、ううん…カムクラ、あんた……やっぱ、優しいね』

『………ちょっと、好き、かな』


桑田「吊り橋効果ッッッ!!?」

ウィスパー「それキュウビが失敗したやつです(アニメ版)」





名前:オアシス
妖怪名:たびガッパ
人間名:朝日奈葵

種族:プリチー族(速度に魅力がある)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル32
次のレベルまであと74
弱点:雷/風
耐性:水

スキル:かっぱのさら(水属性の妖術を全て受け止める)

こうげき:燕返し(弱2回攻撃)
ようじゅつ:大滝の術(水属性)
とりつく:げきりゅうパワー(味方/妖力アップ強)
ひっさつ:げきりゅう一閃(敵全/全てを飲み込む水流で攻撃)





カムクラ「これ……」

『これ本当にかっこいい?』
http://i.imgur.com/h7pJJLL.jpg


桑田「………!!」きらきら

ウィスパー「食いついてる…!?」




1→もう上行こう
2→誰かと話す
3→パーティ変えよう
4→そのた

↓3

1

>>196





───4階





カムクラ「………なにもない?」

桑田「おいカムクラ、5階にふつうに行けるぞ?」

ウィスパー「うーんさっきの妖力はなんだったんでしょう…」

カムクラ「つよい妖力を感じた、んでしたか?」

桑田「なんだったんだ?あれ」

ウィスパー「………さぁ」




「そろそろ全ての謎を解く時、なのかな」




カムクラ「………?」

桑田「? どした、カムクラパイセン」

カムクラ「…いえ、何か聞こえた、ような?」

ウィスパー「?」

カムクラ「でもどこにも誰もいない…??」





1→辺りを見回す
2→頑張って探す
3→とりあえず5階へ
4→そのた


↓3

カゲローとオアシスをチェンジ

>>201

※かわいそうにな、左右田




カムクラ「………」

カムクラ「………カゲマンとオアシスを変えておこう」すっ

桑田「oh……」


「君らしくないね、どうしたの?」


カムクラ「さっきからあなたは誰なんです、声だけがするけれど」


「僕が誰かなんて君には関係ないでしょう」

「いいんだよ、僕はずっと君を見てた」

「それに僕を見つける事なんて、顕微鏡で精子を見つけるくらい大変な事さ」

カムクラ「は?」

「今だって、これからだって、それにこれまでだってずっと見てた」

「………僕はまだ君に姿を見せるわけにはいかないんだ」

「全てはこの新校舎の戦いが終わってから、終わってから…さ」

「行きなよ、お兄ちゃん。ここから屋上まではなにもない」





1→5階へ
2→屋上へ
3→なんかしら質問
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

相棒をカゲマンに

>>205

桑田がかわいそうやろ!

………とそれだけではなんなのでさらに行動安価。

↓3

周囲をウォッチッチ

>>208





カムクラ「………桑田君」

カムクラ「僕はずっと君を試していました。けれど…残念です、僕が求めるものを君は持ってない」

桑田「は?なんの話だし?」

カムクラ「突っ込みです」

桑田「」

カムクラ「突っ込みです」




>というわけで
>なんやかんやあって相棒を左右田に戻した

>…まあ、相棒にする人によって聞ける話は変わるんじゃない?しらんけど





左右田「てめぇカムクラァァァァァ!!知らないうちにオレをパーティから外してんじゃねぇよおぉぉお!!」


カムクラ「すんまそん(笑)」

左右田「」カチッ

ウィスパー「………それよりいかがなさいます、あなた様?」

カムクラ「とりあえず周辺をウォッチ」

左右田「てめぇェェェェ!?」

桑田「まじふざけんなよあんたぁ!?」




>で、なんやかんやあって妖怪がその辺にいるのを見つけた…
>こちらには気づいてないぞ


1→戦争な
2→無視な
3→上に行くわ
4→屋上(キュウビイベント
5→相棒は誰がいいかウィスパーに聞く
6→そのた


↓3

1

もうだめ、わたしねむい。
次回は妖怪との戦闘から。
なお敵はみちび鬼様御一行です。

なんかあったら教えてね。おやすまなささい

はぺし!はぺし!

>>213
1


カムクラ「あれは?」

ウィスパー「えーーーーと……」妖怪パッドだす

桑田「………」妖怪パッドとる

ウィスパー「」!

左右田「………」強奪

桑田「」!!

左右田「テメーもう相棒交代なんだよさっさと帰れこのチャラ男!」くわっ

桑田「へいへいそうですかヘタレストーカー先輩」ぐぎぎぎ

ウィスパー「いや相棒は私ですから」

「「それは違うぜ!」」

ウィスパー「」

カムクラ(もうふたりともいればいいのに……)

左右田「つーわけであれはみちび鬼様御一行らしいぜ」



    み ち び 鬼     
   ウスラカゲ族/Eランク
http://i.imgur.com/2ecQFZJ.jpg



カムクラ「その周りは?」

左右田「みちび鬼の色違い、緑っぽいのが【えこひい鬼】。うしろの餅は【やきもち】だってよ」ぽちぽち

やきもち→http://i.imgur.com/7QrtJxZ.jpg

桑田「あ、それそうやって使うんすか」

ウィスパー「むしろなんだと思ってたの?」

桑田「新手のホームベース」

ウィスパー「な訳ねぇだろゴルァ!」






どろんっ


やくも「行くわよ!ってなにあれ」

シシオウ「バナナの次は餅かいな?」

ランサ「こんな時間に食べたら体に悪そうだね」

ウィスパー「飯の事しか考えてねぇぇ!?」

やくも「だって太るわよ?こんな時間にばくばく食べたら…いくら育ち盛りって言ってもね」

ウィスパー「つーかあの攻撃、敵食べてたの!?」

ランサ「一応通常攻撃の名前が【かみちぎる】だし」

カムクラ「三食しっかり食べないと、身長も伸びませんよ」

ランサ「……はは、痛いところ突かれるなぁ……」

ウィスパー「食事の話はいいから戦闘してぇぇえぇ!?」

みちび鬼『お、おいやきもち……』

やきもち『帰らせてくれェーッ』




みちび鬼
■■
えこひい鬼
■■■■
やきもち
■■■■


やくも→ランサ→シシオウ→えこ→もち→みちび鬼
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

餅は太るにも関わらず夜食レシピの人気者らしいな

はぺし。昨日は進まず申し訳なかった。
GMちゃん連休やから今日もほのぼのとやるで。ゆっくりとやるで。

>>221
※確かに実家で、夜に突然出てくるイメージ

916596


>閃光だべ!

シシオウ「だべっ!」べち

えこひい鬼『んぅっ』

えこひい鬼
■■




やくも「よしっ!」

>やくもの吹雪の術!

みちび鬼『ひえぇぇ!!』

みちび鬼
ゼーロー

>みちび鬼を倒した!


やくも「ふう……」

ランサ「なんか、調子悪いかも…」

ウィスパー「あり?ま、誠君、ランサの妖力が一気に膨れ上がってます!?」

ランサ「………あ」

>エスペランサはサボっている。

ランサ『…キュピッ!幸せぇ~』ほんわぁ

桑田「」

左右田「…あー、ダメだありゃ」

桑田「ちょっと待ったオレあれは聞いてないっすよ」がし

左右田「オレに言うなよ」

カムクラ「………」

シシオウ「ち……やっぱこれって」

カムクラ「妖怪化の進行?いや…それだけではない気がするんです」

ウィスパー「へ?」

シシオウ「考えてもしゃーねぇべ」

桑田「いや!これ結構大事な話だろ!?」

ランサ『みんなしあわせぇ~』ほんわぁ

桑田「こんな笑顔でオレに幸せ語られても困んだけど!?」

ウィスパー「しかしこうなると我々にはどうする事も出来ません」

カムクラ「仕方ないね」

桑田「………ええ………?」

シシオウ「つーわけで!」ぱりっ

>シシオウの雷神の術!!

ずどぉぉぉんっ

ウィスパー「うおっ眩しっ」

『ぎゃーーーっ!!』

カムクラ「断末魔が聞こえる…」


えこひい鬼
ゼーロー


もち『帰るぞ!絶対に俺達は帰るぞ!!』

>やきもちの火花の術!

ぽっ

シシオウ「ちっちゃ!」

桑田「あんなちいちゃい火で誰がやられて…」

やくも「」がくがくがく

カムクラ「あっ」


やくも
■■■□


やくも「……なんなのよ!」




やくも→ランサ→シシオウ→もち
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

9346



>イズルはうめおにぎりをやきもちに投げた!

ぽーい

やきもち『……うん、うまし』

>大好物だ!




やくも「もう……苗木!おもち食べるんでしょ!?」

>やくもの吹雪の術!

びゅうううっ

やきもち『』

やきもち


ランサ「!………おもち!」

やくも「なんで一瞬アタシの胸見たのよ」

>エスペランサの攻撃!
>かみちぎる!

がぶっ

やきもち『や、やめ……』

ランサ「すっごい美味しい!」

やきもち『………マジで?』


やきもち
ゼーロー

>やきもちを倒した!


左右田「な事より帰れよテメェ、出番が少ねえからって僻んでんじゃねぇぞこの」ぎぎぎ

桑田「ぁあ?あんたみてーなもやし野郎なんてひがむわけねーだろストーカーのくせに」ぎぎぎ

左右田「何ィ?オメーこそ舞園のストーカーじゃねぇか!」

桑田「オレはむしろストーカーされる側なの!」

苗木「何そのいきなりの告白!?」


※このあと桑田は外に返しました。




直下7以上でやきもち

うりゃ

>>231
9



>お金を120円もらった。
ペットボトル買えない

>経験値を30もらった。ケチなもちだ
やくも→Lv34/あと61
ランサ→Lv34/あと54
シシオウ→あと23
チヨコ→Lv35/あと49
おんたけ→あと54
オアシス→あと44





おや?


『もちもちー……ちくしょー、強いなお前ら!』

『俺も連れて行け!あと俺はやき『モチ』だ!モチはカタカナだ!』

ウィスパー「なにそのこだわり」

カムクラ「真昼とまひるだと受ける印象が変わるでしょう?そう言う事だ」

左右田「よくわからん解説だな」


>やきモチがお友達になった!
>ニックネームは………




1→つける
2→実機でつける
3→GMがつける
4→つけない
5→そのた

↓3

非常食

※お前ら……

>>235

カムクラ「非常食。」

左右田「え?」

カムクラ「彼は非常食です」

左右田「………え?」

カムクラ「だから非常食なんだってばよ」

ウィスパー「言い方じゃないっす名前が……」

>やきモチを『非常食』と呼ぶことにした!





名前:非常食
妖怪名:やきモチ

種族:イサマシ族(破壊力抜群)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル20
次のレベルまであと41
弱点:水
耐性:火

スキル:もちはだ(クリティカルを受けてしばらく防御上昇大)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:やきモチをやかせる(敵/焼きもちをやいて仲間を攻撃)
ひっさつ:やきモチ拳(敵単/大きな拳で殴りつける)





カムクラ「非常食!これからもよろしく!」

非常食「帰らせてくれェーッ」





これからどうする?
1→レベル上げ
2→上に行く
3→誰かと話す
4→そのほか

↓3

回復して2

立て込んでしまった…夜の部アナウンスまでお待ちください

ついにキュウビちゃんとの戦闘だゾ☆
そしてこの物語もいよいよ終わりが見えてきました。まずはいろいろと謎解きやお話メインかもしれないゾ☆


点呼

>>240





キュッピー『ヘイヘイ、回復ナラキュッピー使イナヨ!』

カムクラ「おや、キュッピー」

ウィスパー「ゲームでは回復+セーブがあるから重宝するのに、このSSにおいては全回復しかやる事ないから空気になってるキュッピー!」

キュッピー『泣クゾ』


>手持ち妖怪を全回復した!


左右田「………行くんだよな?カムクラ」

カムクラ「ええ。そして全てを終わらせるんです」

カムクラ「そのために僕は、僕達はここまで来たんだ」

ウィスパー「ええ、斯くなる上は相打ちになってでもキュウビを止めて見せますっ!」

カムクラ「いや、ウィスパーは無理しなくてもいいよ?うん……」

左右田「あー、その…おう、妖怪パッドさえこっちにくれりゃあ………な?」

ウィスパー「泣くぞ」

キュッピー『来イヨ』

カムクラ「キュッピーが呼んでますよ」

左右田「じゃオレらは上に行くぜ?」すたすた

ウィスパー「………待ってぇぇぇぇんっ!」




5階




『………随分、遅かったじゃないか。どうしたんだい?』


階段を上がった途端にフロアに響いたその声が、僕達に緊張感を走らせます。
間違いない───こいつが、キュウビ。

果たして目の前に、九つの尻尾を持った大きな狐は立っていました。
そして傍には、なぜか狛枝の姿も。


カムクラ「あなたには関係のない事です。バカみたいな仕掛けをたくさん使われたので、時間がかかったんですよ」

キュウビ『ふぅん?君ならあのくらいはどうって事ないのかと思ってたけど……ふふっ、まぁいっか』

左右田「それよりテメー狛枝!なんでそこにいやがるんだ!」

狛枝「え、ボクは彼と約束しただけさ………」

ウィスパー「約束?」

狛枝「うん。君が、真の希望たり得るのか。それを見極めるって事を」

カムクラ「……なに?」

キュウビ『御託はいいさ。僕はただ君を潰すだけだ。この世界は絶望に落とすだけなんだからね!』

ウィスパー「あなた様!キュウビに当たる前に、一瞬だけ……」

ウィスパー「手持ち妖怪の変更を致しませんか!?」




1→手持ち妖怪変更
(誰と誰を変えるのか。名前が分かっているならそれで指定、ないならこちらで決めるので外す妖怪を選択

2→戦闘開始

3→そのた

↓3


やくも→鈴木さん
チヨコ→オアシス

>>253
※もうオアシスは手持ちに加わっている!





最終ステータス確認

カムクラ イズル
ウォッチランクA

所持金:21230円

所持メダル
31枚

選択メダル
メイン→鈴木さん佐藤さん(かおベロス)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→チヨコ(ババァーン)/おんたけ(さくらのじま)/オアシス(たびガッパ・朝日奈)


アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶×2/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:チーズバーガー
お肉:しもふりにく
カレー:きぼうカレー×3
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×3
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×5/おちゃ/ヨキシマムゴッド/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム
にがーい漢方/ふかーい漢方
大経験値玉×2
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル/赤色メダル





キュウビに戦いを挑みますか?
1→はい
2→いいえ(あと2回)

↓3

2 けいけんち玉つかっとく

>>257





カムクラ「………お願いだウィスパー。誰かにこの経験値玉を使いたいんです。最後に悔いは残したくない」

ウィスパー「あなた様、誰に使うんで?」

カムクラ「それをあなたに聞いています。誰に使うべきですか?」

ウィスパー「…うう、ん…ならば」

ウィスパー「一撃で落とされないようチヨコに、もしくは鈴木さんかおんたけのどちらかに」

ウィスパー「もうひとつはオアシスかシシオウに使いましょう」

ウィスパー「さぁ、あなた様!」

カムクラ「………ええ」


キュウビ『いつまでやってるんだい?』

キュウビ『まぁ、君達が戦うなら全力で戦わせてあげるよ…』くすくす


カムクラ「………」





経験値玉のこり2こ
誰に使うか指定
なければ勝手につかいます

↓2

では鈴木さんとオアシスに

※いやー、計算ミスったかも。でも正しい計算も分からないって言う………

>>260


カムクラ「鈴木さんにひとつ!」


>鈴木さんと佐藤さんのレベルが上がる!
Lv35/あと48


カムクラ「それとオアシスにもひとつ!」

ウィスパー「あいさいさー」


>オアシスのレベルが上がる!
Lv35/あと60


カムクラ「………これで出来る事はほぼ全てやりました。あとは当たるだけです」

ウィスパー「お気をつけください、イズル君。今回は敵が2匹です」

左右田「しかもどっちも多分、めちゃくちゃつえーぞ。下手したら負けイベントもねぇんだから無理すんなよ」

カムクラ「………」

カムクラ(あの声のひと…まだ僕を見ているのだろうか)

カムクラ(あの人が敵ではないと言う確証がない…だが……)

カムクラ(なぜだろう、安心する………)


左右田「………カムクラ?」

カムクラ「ああ、いえ、考え事をしていました」





キュウビと戦いますか?
1→はい
2→いいえ(あと1回)

↓3

1

>>264





キュウビ『余裕だね、敵前でおしゃべりなんて』

カムクラ「あなたこそ随分余裕みたいだ。僕に倒されるかもしれないのに」

キュウビ『それはないさ。僕だって本気で君を潰すためにきた』

キュウビ『理由が幾つか出来たからね……ねぇ、ドワスレ』

ウィスパー「え?ドワスレってもしかして…」

どろんっ

ドワスレ『めぞーんどわーすれー!』

左右田「まーたオメーか………ってオメー、もしかしてキュウビの回しもんか!?」

ドワスレ『なにそれー?』

キュウビ『色々あってね。彼は中立だけど、何をしていたかは簡単に分かったよ』

キュウビ『カムクラプロジェクト、ねぇ。そんなものさえなければ、人間と妖怪の共存は成し得たかもしれないのにさ…』

カムクラ「………なんの事だ!」

狛枝「おっと、ここから先は戦いが終わってからだよ」

カムクラ「ちっ……!」

狛枝「と言っても、もしかしたらキミはもう何も分からないまま死ぬかもしれないけど」

カムクラ「狛枝君!お願いだから退いてください!あなたとは戦いたくない!」

狛枝「ボクに戦う理由があるんだよ」

左右田「ぁあ?!ウゼーぞ、オメー!」


狛枝「ひっこみなよ、左右田クン。この戦いに入れるのはキミじゃないんだからさ……」


左右田「う……、すげぇプレッシャー?なんだよそれ……」

ウィスパー「て、敵……来ます!イズル君!!」


カムクラ「来て……ボクの友達!!」かしゅっ




カムクラチーム、オーダー


◯名前:鈴木さん(左)/佐藤さん(右)
妖怪名:かおベロス

種族:ブキミー族(ステ異常を得意とする)
体力■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル35
次のレベルまであと48
弱点:水
耐性:火

スキル:じんめんパラダイス(同名スキルが手持ちにある場合ステータス上昇)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:混乱させる
ひっさつ:かみマックス・ツイン(敵全/ふたつの頭で連続噛みつき)

◯名前:エスペランサ
妖怪名:フクリュウ
人間名:苗木誠

種族:ニョロロン族(変則的挙動)
体力■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル34
次のレベルまであと54
弱点:風
耐性:土

スキル:こううん(もらえるお金の量が増える)

こうげき:かみちぎる
ようじゅつ:隕石の術(土属性)
とりつく:幸運にする(味方/全ステータス上昇中)
ひっさつ:福福スマイル(味方全/体力を大きく回復する)

◯名前:シシオウ
妖怪名:ぬえ
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(妖術に長ける)
体力■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル26
次のレベルまであと23
弱点:土
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:ぬえの大声(味方/素早さ上昇)
ひっさつ:雷電落とし(敵単/強烈な雷を撃ち落とす)




狛枝「………ふふ、あはは……それがキミの希望なんだね………」うっとり


鈴木「現代っ子って、怖いですね…」
佐藤「あれ現代とか関係ねーと思うぞ」


狛枝「ふふ…ふふふ…あははははは!!」ごごごごご

左右田「……あいつやっべぇななんか!」

ウィスパー「あれは───」



どろんっ



『レジェンドが一体、しゅらコマだよ』
http://i.imgur.com/gVJ9V1y.jpg



カムクラ「しゅら…コマ!?」

ウィスパー「うんちく魔さんが、会ったらよろしくと言っていたあのしゅらコマさんでぃすかっ!?」

コマ枝『ふふっ、そうだよ。大変だったけどね……』

キュウビ『さぁ………始めようか…!』


キュウビ『本家軍、参謀・キュウビ!僕は僕のために、そして世界のために───』

キュウビ『君達を全力で絶望させる!!』
http://i.imgur.com/NAnc8uO.jpg
http://i.imgur.com/kQoaQ6f.jpg


左右田「………うえ、プレッシャーかかりすぎて吐きそう………」

カムクラ「後にしてください!!」


>キュウビ達が襲いかかってきた!






ランサ「………わかる、今なら……」

ランサ「あのふたりは強い…!」

シシオウ「正味全力で当たっても勝てる見込みが全くねぇべ…、とにかく出来る事をやるしかねーぞ、イズルっち」

シシオウ「ひとりふたり倒れてもそのままにしとけ。むしろそうでもしねーと余裕は出来ない」

カムクラ「………はい」

佐藤「ま、やられるつもりなんかねーけどな」

ウィスパー「しかしお気をつけください。どちらも妖術はことかけて強力です。耐性がない場合、一撃で屠られる可能性もあります」

シシオウ「だな。あとの心配はやりながらだ!」





キュウビ
■■■■■■■■■■
しゅらコマ枝
■■■■■■

鈴木佐藤
■■■■■■
ランサ
■■■■□
シシオウ
■■■■




キュウビ→ランサ→しゅらコマ枝→鈴木→シシオウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

64590



左右田「おおおおおい!?妖怪パッドで見る妖力と体力表記おかしくねぇか!?なんだあれ!」

ウィスパー「曲がりなりにも、百鬼夜行を統べるものですからねぇ。それは強いですよ」

ウィスパー「あんなだとは思ってませんでしたが……」


キュウビ『いいんだよ、いいんだ。君達は悪くない』

キュウビ『ただ僕が強すぎるだけだからさ!!』ぼうっ

ランサ「…来る!耐えられればいいけど!」


>キュウビの煉獄の術!

どうっ!


鈴木佐藤
■■■■


鈴木「な、がっ…!?」
佐藤「バカな…俺達は、火に耐性が…!」

カムクラ「クリティカルも無く、耐性持ちにあの威力!?馬鹿げてる!!」

カムクラ「……くっ!ランサ!」

ランサ「分かってる!必殺───!」


>エスペランサの必殺!
>【福福スマイル】!!
>その笑顔に、あらゆる妖怪の傷は癒される…!


鈴木佐藤
■■■■■■
ランサ
そのまま
シシオウ
そのまま


カムクラ「出し惜しみはしない…全力で当たる!」

コマ枝『それで驚いてちゃダメじゃないかな?ねぇ、カムクラクン…』

コマ枝『この絶望から這い上がってごらん……!』

>しゅらコマの煉獄の術!

ウィスパー「!!」

左右田「あいつも煉獄!?」



ランサ「な、ボクに───」

コマ枝『さぁっ!』

ランサ「うわあああっ!?」

どうんっ!


ランサ
■□


カムクラ「な、ランサ!」

ランサ「ぐ……っ」

シシオウ「苗木っち!?」

左右田「やべぇ……話に、なんねぇぞ……おい、なんだこれ……」

鈴木「…それでも!」
佐藤「もがいてあがいて、そんで最終的に勝てばいいんだよ!勝てば!」

>鈴木さんの攻撃!
がぶっ

しゅらコマ枝
■■■■■


鈴木「………くそっ!」
佐藤「バケモンか…こいつら!」


シシオウ「ち、やれる事は全部やろうぜ…な、イズルっち!」

カムクラ「ええ───」





必殺チャージ(クリティカル確定)
コンマ3連携、全て3以上だとさらにボーナス

2があったけどまた0出たしボーナス付けよ、って決める計画!



カムクラ「大丈夫、妖力は十二分に集中してます!妖怪ウォッチ、準備完了!」

シシオウ「こっちも行ける!頼むべ!」

ウィスパー「妖力マックス───出ます!」


>必殺───
>【雷電落とし】!
>打ち付ける雷が、敵を貫く!!


ズドオオオオッ!!

コマ枝『ぐ、これ……は……!?』

>クリティカル!!


カムクラ「あなたには退場してもらいますよ、狛枝君っ!!」


しゅらコマ枝
■□

※シシオウのスキル【閃光】の補正忘れたので追加。




キュウビ
■×10
しゅらコマ枝
■□

鈴木佐藤
■■■■■■
ランサ→妖力ぜろ
■□
シシオウ→妖力ぜろ
■■■■



キュウビ→ランサ→しゅらコマ枝→佐藤→シシオウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※アイテムは1ターン1つだけ使える。複数あった場合は一番最初に書かれたアイテムを使う。

48594


ランサとシシオウの妖力
☆☆▲



カムクラ「ランサ!」

>イズルはエスペランサにしもふりにくを投げた!

ランサ「……生肉も案外いけるね」もちもち

シシオウ「今だけだと思うぞ苗木っち」


エスペランサ
■■■■□

ランサ「…うん、行けるよ」




キュウビ『ふっ!』

>キュウビの攻撃!しっぽうち!

ぺちっ

シシオウ「ぬあっ!?くっそ、もふもふしてる!」

シシオウ
■■□

ウィスパー「キュウビはあまり攻撃は上手くないようです…」

ランサ「一旦体制を整えるよ!」きゅんっ

>エスペランサの取り憑く!
>エスペランサのステータスが上がる!


カムクラ「……補助は重要です!」

コマ枝『間に合えばね』

カムクラ「何……」

シシオウ「あ、こっちに来───」


>しゅらコマの煉獄の術!!


どおおおおおおんっ


シシオウ
ゼーロー


シシオウ「すまん、イズルっち……ちょっと抜ける……」

どろんっ

左右田「明らかなオーバーキル…」

ウィスパー「容赦ねぇ!?」

鈴木「殺すから殺されて!殺されるから殺して!そんなの繰り返して何になるって言うんだーっ!」
佐藤「悲しいけどこれ、戦争なのよね……」


>佐藤さんの攻撃!!

がぶっ

コマ枝『あはは、そろそろ危ないかな?』


しゅらコマ






カムクラ「……シシオウ、僕はまたあなたを」

ウィスパー「ですがそれは本人も、今回ばかりは覚悟していたようですし」

カムクラ「………」

ウィスパー「次の仲間を出してあげてください。誰を出しますか?」




チヨコ(ババァーン)/おんたけ(さくらのじま)/オアシス(たびガッパ・朝日奈)

から1匹
直下

オアシス

>>288


カムクラ「………オアシス!」

どろんっ


オアシス「よーし、張り切って行くよ!………ん?あれって……」

キュウビ『………?』

オアシス「すごいあったかそう!」

カムクラ「」

ウィスパー「」




オアシス登板

名前:オアシス
妖怪名:たびガッパ
人間名:朝日奈葵

種族:プリチー族(速度に魅力がある)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル35
次のレベルまであと60
弱点:雷/風
耐性:水

スキル:かっぱのさら(水属性の妖術を全て受け止める)

こうげき:燕返し(弱2回攻撃)
ようじゅつ:大滝の術(水属性)
とりつく:げきりゅうパワー(味方/妖力アップ強)
ひっさつ:げきりゅう一閃(敵全/全てを飲み込む水流で攻撃)




左右田「しゅらコマもキュウビも技が煉獄だったよな、っつーことは」

ウィスパー「イエス!水はふたりともぶっ刺さります!」

カムクラ「………」

ウィスパー「…イズル君、あなたの気持ちも分かります。でも我々は負けるわけにはいかないのです、彼のためにも」

ウィスパー「ですから今は、目の前の事に集中してください。反省は……」

カムクラ「反省は後です。……葉隠君を巻き込んでしまった、最初の戦闘で僕が言った言葉ですね」

カムクラ「けれど今は、どうしてだろう、今は後悔している……」




キュウビ
■×10
しゅらコマ枝

鈴木佐藤
■■■■■■
エスペランサ
■■■■□
オアシス
■■■■■■□


キュウビ→ランサ→オアシス→しゅらコマ→鈴木
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

18539



ランサの妖力→☆☆◆



キュウビ『ふぅ……君達が全然手応えがなくってつまらないよ。少し休むね』

>キュウビはサボっている。

カムクラ(……今だ、今!この、僕達を侮った今がチャンス!!)

ウィスパー「ぐぐぐ、キュウビめ!」

ランサ「くそっ……ごめん、葉隠クン………でもキミは少し一度痛い目に………ごめんなんでもない!」ぶわっ

>エスペランサの取り憑く!
>幸せ気分でオアシスのステータスが上がる!

オアシス「よーしっ!任せて、みんな!」

左右田「まさか」

オアシス「そのまさか!準備出来てんでしょ、カムクラ!」

カムクラ「必殺技………ですか?」

オアシス「そうそう!派手に打ち込むよ!」





必殺チャージ
コンマ3連携の合計が奇数になれば大きくボーナス

トータル130



カムクラ「妖怪ウォッチ、頼む!妖力をチャージし……」

ずきっ

カムクラ「く……ぅっ!」

カムクラ(なんだろう…頭が痛い…?)

ウィスパー「あなた様!?大丈夫ですか!」

カムクラ「……なんでも、ありませんよ」

オアシス「行けるよっ!!」

カムクラ「発動します!」


>オアシスの必殺───
>【げきりゅう一閃】!!

>全てを飲み込む水流が、容赦なく敵を打ち付ける───



キュウビ『な、に!?これだけの妖力をどこにっ!?』

コマ枝『ああ、そうさ…この状況でこれだけの技を、やはりキミたちは……』


どっばあああああ!


キュウビ
■■■■■■■
>弱点だ!

しゅらコマ
ゼーロー


コマ枝『………ふふ、ボクは退こう』

鈴木「こっから先は!」
佐藤「俺達の番だっ!」




必殺チャージ!
3連携で、コンマ末尾の合計を15以上にしろ!

27すね



鈴木「私は……この状況を変えたいっ!」
佐藤「なんかもうアグレッシブっ!」


>必殺!
>【かみマックス・ツイン】!

>双頭の牙が次々に襲いかかる───!!


がちんがちんがちんっ


キュウビ『ぐ、っふ……!?』

キュウビ『…やるじゃないか!』


キュウビ
■■■■■□


カムクラ「行ける…行けるぞ…!」




キュウビ
■■■■■□
鈴木佐藤
■■■■■■
ランサ
■■■■□
オアシス
■■■■■■□

キュウビ→オアシス→ランサ→佐藤
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

3579


ランサ→☆☆★
オアシス→☆☆▲

カムクラ「オアシス!これを!」

>イズルはおちゃを差し出した!

オアシス「おっ、ありがと!」

>妖力がかるくチャージされた!

オアシス→☆☆★




キュウビ『人間風情が調子に乗らないでくれるかな……』

>キュウビは必殺技を準備している


オアシス「させないっ!」

>オアシスの大滝の術!

どざぁっ!

キュウビ『ぐっ…!?くそ、どこまでも君は!』


キュウビ
■■■■


ランサ「きゅぴ!」

>エスペランサの取り憑く!
>鈴木さん達のステータスが上がる!

鈴木「よし!これなら!」

>鈴木さんの攻撃

キュウビ『くっ、調子に乗るなよ!』

キュウビ
■■■□



次ターン、キュウビ必殺
■■■□
鈴木佐藤
■■■■■■
エスペランサ
■■■■□
オアシス
■■■■■■□

キュウビ→オアシス→ランサ→鈴木
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

完全に寝落ちしやがったGMのために今日はここまででお願いします
明日はキュウビの必殺技から。ごめんなさい、そしておやすみなさい

はい、はぺし。


現在妖力
ランサ→☆▲★
オアシス→☆▲★
鈴木佐藤→☆☆◆
黒の部分が溜まってる、白の部分はまだない
妖力は1ターンにちょっとずつ回復(▲→◆→★)で、最大9ターンで全快。




というわけで、はっじまっるよー。

2915


キュウビ『…侮らないでくれないかな、僕を』

キュウビ『僕は本家軍を背負ってここにいるんだ!君達ごときに負けるわけがない!!そうだ!!』

キュウビ『僕は!!』

……ごごご

カムクラ「な、ん…ですか、この音は」

ウィスパー「うわわわわ!?地面が揺れてます?!まぁ私は浮いてるから分かりませんけど!」

左右田「ぁあ!?なんだこりゃ……」


ごごごごごごごご


キュウビ『九尾流煉獄術奥義』

カムクラ(なっ……!?床が割れて……火柱がみんなを包む!?)

キュウビ『見せてあげるよ、これが』

カムクラ「みんな!!」




キュウビ『 紅 蓮 地 獄 』



>燃え盛る炎は地を包み───
>あらゆる生命を焼き尽くす!!



鈴木「嘘でしょう……こんな、技が……」

オアシス「……っ……!?」

ランサ「そんな……つよすぎる……」




鈴木佐藤
■■■
>耐性だった!

ランサ
ゼーロー

オアシス
■□


カムクラ「!!?」

左右田「苗木!」

ランサ「へへ……ちょっと、休む……ね……」

どろんっ

カムクラ「規格外……すぎる……」

ウィスパー「だてに参謀だの本家軍背負ってだの言ってないですね…まさか強すぎる」

ウィスパー「マックス状態、しかもステータス強化済みのランサを一撃で葬るとは……」

カムクラ「…強化されてなければ、もっと大きなダメージだったのか…?」

ウィスパー「さあ、分かりませんが」

カムクラ「……すみません、苗木君」





鈴木「キュウビ!あなたはどこまで!」
佐藤「許さねぇ……俺はお前を許さねぇ!」

>鈴木さんの攻撃!
がぶっ

キュウビ『せいぜい吠えてなよ!僕は僕のやるべき事をやるだけなんだ!!』

キュウビ
■■□

オアシス「やるべき事って……何?」

キュウビ『え?』

オアシス「あなたがやらなきゃいけないのは……こんな事なの?」

オアシス「もっとやんなきゃいけない事があるんじゃないの!?なんで私達をこんな風にするの!」

キュウビ『それも分からないの?いや……君に話すつもりは元からない!』

オアシス「…最っ低!」


>オアシスの大滝の術!
どばぁぁぁ


キュウビ『う、ぐっ!それでも、それでもなお僕は……』


キュウビ





控え
チヨコ(ババァーン)/おんたけ(さくらのじま)
どっちか直下

おんたけ

>>322
おんたけ

カムクラ「…おんたけ、力を貸して」

どろんっ

おんたけ「ん?ワシが必要になりおったがじゃ?」



名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル27
次のレベルまであと54
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)




カムクラ「もうその体力だ。諦めて投降してください、キュウビ」

キュウビ『まだだ!』ぎゅおっ

>何か玉を出した。

ウィスパー「……あれは?」

左右田「ボスお得意のパワーアップ?」

カムクラ「はは、まさか……」

キュウビ『そうだよ、これは【キュン玉】。人々がキュンとした時に生まれる心の力だ』

キュウビ『そしてこれを使えば!』

>キュウビの傷が少しふさがる……

キュウビ
■■■■

カムクラ「どうしてそこまで!」

キュウビ『僕には負けられない事情がある!!』



キュウビ
■■■■
鈴木佐藤
■■■
オアシス
■□
おんたけ
■■■■■

キュウビ→佐藤→オアシス→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

2122


妖力
鈴木→☆☆★
オアシス→☆◆★



カムクラ「……オアシス!」

>イズルはきぼうカレーを差し出した!

オアシス「あ、美味しいかも……」もくもく

オアシス
■■■■■■



キュウビ『僕だって出し惜しみしてない。回復もあれいっこだけだよ…キュン玉が足りないんだ』

キュウビ『ここしばらく妖力を出しっぱなしでね、さっきのが最後のひとつ。君達の全力に誓って嘘は言わないよ』

カムクラ「キュウビ……あなたは」

キュウビ『少し興味が出たよ、君達にね。かと言ってこの戦いは終わらせない……』

>キュウビの攻撃!

オアシス「ぐっ……!もふもふもー!」

オアシス
■■■■■


>鈴木さんはサボっている。

鈴木「ビール飲みてー!チクショー!」
佐藤「鈴木ぃ!」

>オアシスは身を固めている。
>おんたけは身を固めている。


おんたけ「なんよ、あのじゃかましい尻尾のぁ。気にならんのんかの?」



キュウビ→鈴木→オアシス→おんたけ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

7011
※なんだこの極端なコンマ


妖力
鈴木→☆▲★

>イズルはオアシスに飲み物を渡した!

オアシス「これって……ヨキシマムゴッド!私ヨキシマムゴッド大好きなんだぁ!!」

>オアシスの妖力が最大までチャージされた!




キュウビ『こいつはどうかな!』

>キュウビの取り憑く!

ぶわっ……!

オアシス「!」

>火傷してしまった。毎ターンダメージ!

鈴木「……!」カッ
佐藤「行くぞ鈴木ィ!」


>鈴木さんの攻撃!
>───クリティカル!!

キュウビ『くっ!どこにこんな力が……』

キュウビ
■■


オアシス「カムクラっ!」

カムクラ「ええ、行きます───」

ずきんっ

カムクラ「……ぐ……」

ウィスパー「あなた様?!」

カムクラ「……」

オアシス「カムクラ……?」

カムクラ「……妖力チャージします、構えて……!」




妖力チャージ!
コンマ1ペナルティあり
コンマ末尾合計20以上でボーナス、3連携

17でした。
あれ?でも弱点計算したらこのままでも倒せない?




オアシス「今日二回目だからちょっと疲れてるけど…」

かたかたかたかた

ウィスパー「妖怪ウォッチに妖力反応、ばっちりです!」

カムクラ「う、ぐ……」

ウィスパー「あなた様、あなた様?」

カムクラ「…大丈夫、です」

左右田「あんま無理すんなっつったろーがバカ!」

カムクラ「これが決まれば勝てるんだ……無理しないわけないでしょう!オアシス!!」

オアシス「行けるよ!」

キュウビ『しまった!またあれが……』

オアシス「ちょっとあんたは頭冷やしなさいっ!!」


>必殺───
>【げきりゅう一閃】───!!


どばぁぁぁあぁぁああああっ!!


キュウビ『うぐ、ああああ…!?』



キュウビ
ゼーロー
>弱点だ!






キュウビ『が、は…そんな…バカな…』

キュウビ『僕が……ぼくが……負ける、なん、……て……?!』


>キュウビ達を倒した!



>お金を5000円もらった。
どこぞのラスボスより持ってる。

>経験値を140もらった。
さすが参謀。
鈴木佐藤→Lv37/あと58
ランサ→Lv37/あと79
シシオウ→Lv28/あと30
チヨコ→Lv37/あと57
おんたけ→Lv29/あと50
オアシス→Lv36/あと5




キュウビ『……間違いない、僕は……全力を尽くした……』

キュウビ『……それで、君達に敗れてしまった…僕は……』

カムクラ「終わらせましょう、キュウビ……もうこんな真似は」

キュウビ『……』

キュウビ『……いや、まだだ』

カムクラ「」?

キュウビ『僕にはまだ……切り札があったんだ……いかなきゃ……』ふらふら……

左右田「おい、どこ行きやがる!?」

カムクラ「あちらは……」

ウィスパー「どこに行くんでしょう?」

どろんっ

朝日奈「ねぇ、あっちって屋上、じゃない?」

カムクラ「屋上!?」

左右田「野郎、逃げる気か!?」


狛枝「……」


カムクラ「……狛枝……」




1→狛枝は無視して屋上へ
2→狛枝を問い詰める
3→そのた

↓3

2

>>344



カムクラ「……なぜ」

がっ

カムクラ「なぜあなたは僕の前に立ち塞がったんです、狛枝君!」

狛枝「言ったじゃないか」

カムクラ「僕が希望と見定めるため!?そんなバカな事で……!」

狛枝「……でも、これで分かったよ。君は間違いない、ボク達の希望に成り得る」

カムクラ「何を根拠に!」

狛枝「あのキュウビを倒したからね……精神も強い、なんだって出来る」

狛枝「ボクが望んだヒーローそのものなんだよ、君は…」

カムクラ「……っ……!」

ぶんっ

どしゃ

狛枝「ひどいなぁ……この間も、女子更衣室に置いていったの君でしょ?あらぬ誤解を受けたよ、全裸の女子から」

朝日奈「あんたってほんとバカ」

左右田「……それはそうと……」

狛枝「ボクはもう君とは戦わないって事さ。ほら……」

きんっ

左右田「……妖怪メダル!おい、バカ!」

狛枝「本物の希望である君に手を貸さない理由がない。カムクラクン、この手を取ってよ」


カムクラ「……」




1→メダルを受け取る
2→突っ返す
3→狛枝に質問(何聞くか併記
4→そのた

↓3

3コマさんとしゅらコマのことを聞く

>>347
3



カムクラ「……」

狛枝「……どうしたの?」

カムクラ「コマさんは」

狛枝「……」

カムクラ「……コマさんはどうした」

狛枝「ああ、コマさん?」

どろんっ


コマ枝「ならここにいるずら」


カムクラ「」!!!?!?

ウィスパー「ええええええ!?」

左右田「あ……?しゅらコマになったんじゃねぇのかよオメー!?」

コマ枝「そんなわけないじゃないか(笑)」

カムクラ「」

コマ枝「さっきのはしゅらコマの力を借りてただけだよ…この校舎で『偶然にも』出会ったからね」

コマ枝「大丈夫、妖力を借りる以外は何もしてないよ。確か音楽室か何かを見てもんげーもんげー言ってたはずさ」

コマ枝「しゅらコマは、そもそも『修行を積み重ね、修羅のごとき力を得たコマさん』だからね」

カムクラ「そうなの!?」

ウィスパー「らしうぃっす!」

左右田「適当だな」

朝日奈「って言うかかわいい!」

ウィスパー「今そこはいいんすよ!」

左右田「……つーかなんでわざわざしゅらコマを得たとか、ややこしい事言うかな……それ以上に!さっきしゅらコマになれたのになんで今はなれねーんだよ!」

コマ枝「はは、さっきやられちゃったし、もう無理。……あれは二度は使えない」

コマ枝「さすがに偽物のしゅらコマだし、本物から借りた妖力も切れちゃった」

ウィスパー「焦りましたよ、レジェンド妖怪が捕まったのかと思って……!」

コマ枝「君の手持ちにレジェンド入れてあげたかったんだけどね。もう少し時間があれば……」




コマさんは無事でした。どうやら先ほどまでの狛枝君は、偽りの姿を使っていたようです。妖術怖い、実際ほとんど違法行為。

1→キュウビを追いかける
2→コマ枝のメダルを受け取る
3→コマ枝に質問ズラ
4→そのた

↓3

4
2+3
屋上には何があるの?

>>352



カムクラ「……」ぱし

コマ枝「必要になったら呼んで欲しいズラ。ボクは君のために戦うよ」

>コマ枝さんのメダルをもらった。
>もんげー!



名前:コマ枝
妖怪名:コマさん
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいい)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル34
次のレベルまであと69
弱点:水
耐性:火

スキル:こううん(もらえるお金が増える)

こうげき:ぱんち
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々に体力が減っていく)
ひっさつ:ひとだま乱舞(敵全/燃え盛る人魂で敵を焼き尽くす)




ウィスパー「おお、レベルが進化直前で止まってる…」

コマ枝「それはボクからのプレゼントって事で」

ウィスパー「しかもスキルこううん!?通常のコマさんでは手に入らないスキルでぃす!?」

コマさん「『あ』だと持ち腐れ確定だからさ……」


※スキル『あ』『うん』が揃うと能力が上がる。
あ→コマさん
うん→コマじろう

ただしこのSSにでてくるコマじろうのスキルは【雷の拳】と言うレアスキルのため、あだけあっても無意味。




カムクラ「ところで狛枝君」

どろんっ

狛枝「ん?なんだい?ボクで出来る事ならなんだってするさ!」ぱあああ

カムクラ「屋上には何があるのでしょう?」

狛枝「知らないよ!」

カムクラ「分かりました」すたすた

狛枝「待ってよ」

左右田「だって知らねんだろ?んじゃオメーに聞く事ぁもうねーよ」

狛枝「だからってその扱い……いや、これもまた幸運なのかな……」はあはあ

ウィスパー「」

カムクラ「ウィスパーをドン引きさせないでください」

狛枝「そう言われてもなぁ。ボクが何か知ってれば君にすぐに言うよ……」

狛枝「……ただ、何かがあるからこそ屋上に行こうとしてるんだろうね。追いかけないと、ほら」

カムクラ「……」

狛枝「僕と話すのは後でも出来る、そうでしょ?」



1→狛枝をもう少し問い詰める
2→屋上へ向かう
3→そのた

↓3

※ニックネームについては、コマ枝がぴったりすぎてね……

>>357




カムクラ「癪ですが、あなたの言う通りだ。向かいましょう」

ウィスパー「うぃっす!」

狛枝「……気をつけて、カムクラクン」



5階廊下
屋上へと至る道



カムクラ「……!」


『ここから先はいかせねえ!元祖軍、プライ丼が相手だ!』
http://i.imgur.com/9gKnPFR.jpg

『ふふ、それにわたしもいる……花子さん、参上……』
http://i.imgur.com/jOYVDGd.jpg

カムクラ「相手してる場合じゃあ……!」


「大丈夫だってば、お兄ちゃん」



どがががが


プライ丼『』!?

カムクラ「……え?」

左右田「あ、あん時の!」

「そっちの童貞臭ぷんぷんするお兄ちゃんは久しぶりだね」

左右田「おい一言余計だぞ、童貞だけど確かに童貞だけど!」

「そっかザーメンザーメン」

左右田「さーせんのつもりか!?このど変態!あーもう……」

カムクラ「あなたは……」

「やっと名乗れる時が来た。僕は【神代優兎】。またの名を」




「【影オロチ】」




   影 オ ロ チ   
 ニョロロン族/Sランク
http://i.imgur.com/4DqOvtG.jpg




神代「ところでお兄ちゃんはどんなおっぱいが好き?」

カムクラ「」

ウィスパー「イズル君が固まってる……」

左右田「……そりゃ固まるだろ」

カムクラ「」

神代「あれ、だっせんしゃがいない?すぐどっか行くんだから……」はぁ

プライ丼『な……お前なんなんだ……どこから』

神代「見えなかった?見えなかったよね」ふっ



「見えるわけがないんだよね、」

「僕は影だから」


ウィスパー「消えた!?」

カムクラ「ど、どうやって……」


「いいからいきなよお兄ちゃん。好みの新作AVとキュウビは待ってくれないよ」


カムクラ「」ぼんっ

左右田「オメー下ネタが弱点だったのか……」

プライ丼『い、行かせるか……!』

カムクラ「…と、とりあえず行きましょう!僕が持たない!主に僕が!」顔面蒼白

左右田「なんか分からんが分かった!」

花子『待ちなさい───』


「いいや、君達には追わせないよ」

「───【影流やまたのおろち】」


ずるっ

プライ丼『な』


「このまま童貞も処女ももらっちゃうね」


プライ丼『』


ぎったんばったん



カムクラ(どこからともなく……8つの蛇の頭が!?)

カムクラ(使用方法はともかく強い!!)

カムクラ(使用方法はともかく!!!)


左右田「目を背けるなカムクラ……あれがオメーを救ったんだ」

左右田「すっげー変態だけど…あいつがいたからオレたちは足止め食らわずに屋上に行けるんだ……」

カムクラ「強いですもんね、変態だけど強いですもんね」

ウィスパー「なんとか自分を納得させようとしてる……」




───屋上






はぁ……はぁ……


キュウビ『そうだ……なんで僕は、こんな簡単なことを……』ずる…

「もしかしてまた失敗した感じ?」

キュウビ『……ああ……ちゃんと待っててくれたんだね?盾子』



江ノ島「待ってるに決まってんだろうが!テメェが遅すぎて砂でヨドバシカメラ作れるかと思ったわ!」

キュウビ『それどんなたとえだい』

江ノ島「マルチメディア梅田店な!」

キュウビ『何店でもいいよ……』

江ノ島「はぁ……やれやれだぜ。ここまでのお膳たてをしてやったのに、テメーは負けたのか?」

キュウビ『……ふ、ふふ……そうだね……負けた』



ばんっ


カムクラ「キュウビ!」

キュウビ『……もう来たのか……』

江ノ島「ふぅん?あんたが学園の希望さん?」

カムクラ「あなたは!?」

江ノ島「最高にラブリーチャーミーな敵役こと江ノ島盾子様だぜ!ひゃっはー!」

左右田「やっぱてめーか……」

ウィスパー「………これが、むくろさんの探していた…妹さん?」

キュウビ『そう……そして僕達に真実を教えてくれたのが彼女だ』

カムクラ「………江ノ島盾子、あなたが今回の黒幕ってわけか」

江ノ島「だったらどーすんの?」

カムクラ「倒す」

江ノ島「わかりやすくていいねぇ、天才は」

カムクラ「あなたがこの事件の犯人なら………」

カムクラ「あなたを倒し、妖術を解いて、この学園に平和をもたらすだけ!」

カムクラ「………みんなを元に戻してもらいます!」

江ノ島「やれるもんならやって……」


キュウビ『盾子』


江ノ島「え?どうしたの負け犬、じゃないか負け狐のキュウビちゃん?」

キュウビ『僕は君と同盟を結んだね。君の言う通りにすれば強くなると、生徒を絶望させたら、君のキュン玉をもらえると』

キュウビ『あれはなしにしよう』

江ノ島「はぁ?何言ってんのキュウビ、あんたにゃもうひと働き………」



キュウビ『気付いたんだよ』



カムクラ「………まさか」

江ノ島「キュウビ、あんた…!」


キュウビ『そんな事するよりはるかに効率がいい方法』

キュウビ『盾子』



キュウビ『君の魂を僕にくれ』




江ノ島「は」

カムクラ「しまっ……」

カムクラ(キュウビが江ノ島盾子の中に……止められない……)



どぷん






『くく……ふ、ははは』

『すごいよ……すごい、力が溢れてくる』

『どうして初めからこうしなかったのかな……?』


『世界を絶望させるなら力が必要だったんだ!ははは!僕はもう…』

『誰にも負けない!!』

『そうだな…くくっ、体も黒くなったし……【ヤミキュウビ】とかでいっか……』

『名前なんてどうでもいいんです……偉い人にはそれが分からんのです……!』




    ヤ ミ キ ュ ウ ビ   
     フシギ族/Sランク
http://i.imgur.com/PZVyZG3.jpg




カムクラ「ヤミ……キュウビ……」

左右田「なんじゃそら……?」

ヤミキュウビ『やれやれだよ……意味が分からねぇって顔をしてるけど、現実はただひとつ』

ヤミキュウビ『テメェはオレを怒らせた』

カムクラ「………!?」

ウィスパー「よ、妖力が膨れ上がる?!なっ、やられたら一発です!」





1→死を覚悟して戦いを挑む
2→何か質問する
3→あえてその場で様子をみる
4→そのた

↓3

2
あなた方がこれまで災禍を振り撒いた原因は僕にあるのか?
身に覚えがないのは失った過去に原因があるということか?

>>365

>>367
>>365



カムクラ「なぜこんなことを…なぜ災厄を振りまくんです!」

カムクラ「僕の………失った過去に関係があるんですか?」

ヤミキュウビ『そんなわけないじゃん』

カムクラ「………は………?」

ヤミキュウビ『何事も理由がないと人間様は納得してくれないようだね、そう言うところもヘドが出る』

ヤミキュウビ『守護も信仰もそうだよ。するべきなんじゃなくてしようと思ってするものだ。そうでしょ?』

ヤミキュウビ『君達が、人間の世界を僕達に守って欲しいなんて一度でも言ったか?言ってないよ』

ヤミキュウビ『ただそうすべきと思ってしてただけだ。それが全て間違いだった』

ヤミキュウビ『君達は驕り高ぶった。人間は何でもできるのだと勘違いして、疎かにした』

ヤミキュウビ『つまり妖怪はもうこの世界に必要のない存在なんだ。もう誰にも怖がられる存在じゃないんだ…』

ヤミキュウビ『けれど、新しい文化から新しい妖怪は生まれ続ける。人間がいる場所に妖怪はいるんだからね』

ヤミキュウビ『だから僕は、人間は守護するのではなく共存すべきと考えていた。対等な立場になるべきだと』

カムクラ「………」

ヤミキュウビ『けどさ、あのオロチのやつは!それでも人間の影になるべきだと考えた!』

ヤミキュウビ『そのために新しい影を作ったんだ。次代のオロチになるべき存在を』

ヤミキュウビ『でも、育て方が悪かったんじゃない?だって、その影が』



ヤミキュウビ『人体実験を受けちゃうなんて、あいつ考えてなかったのかな?』


カムクラ「………は?」


ヤミキュウビ『さぁ希望君?過去を思い出せない希望君?君は自分が何者かもう分かった?』




1→その答えを言う
2→ヤミキュウビに問う
3→黙る
4→そのた

↓3

1

人間さん、私ようやくここまで書けた事に感動を覚えていたの。

夜の部、はーじめーるよー。
はいはぺし!

>>371
1



待ってくれ、待って、くれ。
そんなのって、ありえない。
今まではなんだったのか。
これまではなんだったのか。
日向創とは一体何だったのか。

僕は、何のために生まれたのか。

全てを否定するようなその言葉を、自分を呪いながら答える。



カムクラ「僕は……オロチの、子供……?」



ヤミキュウビ『はいよく出来ました。ただし半分正解かな』

カムクラ「………え?」

ヤミキュウビ『正解は』

ヤミキュウビ『妖怪の子供だけど、妖怪である記憶を奪われ、人間として育てられた半妖でしたー』

カムクラ「え?ええ?」

左右田「ちょ、ちょっ………まて、待てよ、いきなり急展開すぎねぇか!?」

カムクラ「いや、だって、オロチは人を陰ながら守るって………」

ヤミキュウビ『それでも気付く人間は気付くわけだよ。あとはなんとなーく、雰囲気で考えてみればいいさ』

ヤミキュウビ『いいんだよその辺は適当でさ!!』

カムクラ「なん………で………、ぼくの人生を………適当って………」


ヤミキュウビ『だってその辺どうでもいいんだもん』

ヤミキュウビ『君、もう妖怪の力使えないし』

ヤミキュウビ『ただの人間であって人間でない的な感じね』

ヤミキュウビ『そこまで分かったんなら、僕がやりたい事も分かったね?』




1→それも答える
2→黙る
3→問いかける
4→そのた

↓3

1

>>377

※はい書き込めなかったー。




カムクラ「………もしかして」


ヤミキュウビ『はいそこまで。』

ヤミキュウビ『正解は、この世界を全て絶望させるためにコマが欲しいので、』

ヤミキュウビ『わざわざ西地区を閉鎖して予備学科の皆さんを妖怪にして世界に出そうとしている、でしたー。』


カムクラ「………」

左右田「………!」

ウィスパー「………は………?!」





Chapter6

おわりのはじまり






カムクラ「………な、に………」

ヤミキュウビ『あっ、ごっめーん!これは盾子が我慢して黙ってたんだったー!』

ヤミキュウビ『まぁいいやー!もう終わりだよ!終わりの始まりはもう始まってるんだ!!』

ヤミキュウビ『それじゃあね、希望さん。気付いたところでなんにも出来ないよ』

カムクラ「いや、待て……!!」


どろんっ


カムクラ「………消えた………」


太陽が昇った……。
それを見ながら、僕は膝を折る。


ウィスパー「朝が………」


自分の運命に膝を折る。
なにもかも、なにもかも。


無駄だったのかと、ひとり思いながら。




15日目

───寄宿舎




カムクラ「………」

ウィスパー「………イズル君」

カムクラ「………」

ウィスパー「………イズル、君」


何も言えない。

あの後、僕達は新校舎からすぐに出てきました。
誰とも何も言わないままで。

だってどうしろと言うのだろう。
こんな、僕に。


ウィスパー「………あなた様。西地区が………」

カムクラ「………」





1→誰かと話す
2→ちょっと頭を冷やそう
3→今までのことを考える
4→どこかにいこう
5→そのた

↓3

1ネームドのみんな

>>385
1


カムクラ「………」

カムクラ「………みん、な………」

かしゃ、と取り出したのはメダル。
それも複数枚。

どろんっ



数分後




カムクラ「………と言う、事です」

カムクラ「複雑な事情は分からない、けれど、僕は……」

カムクラ「……僕は人間ですらなかった」


今は、ネームドの全員を呼び集めての会議です。
僕が知ってしまった全てを、みんなに伝えるべきだったから。
それを、ただひたすら語るだけでした。


カムクラ「だからこそ影オロチは僕に付いていた……だからこそ、僕は……」


苗木「そう……だったんだ」

カムクラ「僕は……一体、どうしたら……」



石丸「随分あまったれた事を言うのですね」

カムクラ「………え………」

石丸「もともと能力があるのを知らなかった?それで自分の無力さを嘆いて手術を受けた?」

石丸「その果てに何がありました?結局もともとあったものすら失って!あなたは結局なんなんだ!」

カムクラ「………」

石丸「何かを得たつもりで……なにもかも失ってどうするんです………!」

苗木「石丸クン…」

石丸「何もない人間だって、才能がなくたって努力で乗り越える人間だっているのに!!」

カムクラ「………」

石丸「……すみません…らしくもなく、怒鳴りましたが……」

カムクラ「………その通りです」

石丸「」!

カムクラ「そうなんだ……僕は、初めから持っているものを諦める必要なんてなかった……」

カムクラ「どうして、こうなったんだ……」

澪田「イズルちゃん…」

左右田「………」

石丸「…僕は…」

カムクラ「いえ、あなたが僕に嫌悪感を示すのは……普通の事だ」

カムクラ「虚しくとも悲しくとも、それを感じる気持ちが僕にはない」

石丸「ならなぜ!」

カムクラ「………」

石丸「なぜ………あなたは泣いているのですか」

カムクラ「………え」


言われて、頬を撫でました。
一筋の水の跡。
僕が、泣いた?
感情のない僕が泣いた?


カムクラ「これ、は……」

石丸「なにもかも失ったあなたに言うのは酷だ、分かっている!けれど僕は僕の感情にも嘘はつけない……!」

石丸「どうしてそんな勿体無い事を!」

カムクラ「………ごめんなさい………」

九頭龍「カムクラ」

カムクラ「わからないんです、自分でも過去の自分が……」

左右田「……あー、その答えを知ってんのは……影オロチ、どうせ見てんだろ」








左右田「ちっ、相変わらず出てこねぇ」

朝日奈「それより西校舎が大変なんでしょ?どうすんの、カムクラ!」

石丸「それよりとは何かね!」

朝日奈「いちいち突っかかってこないでよ!これはあんたとカムクラだけの問題じゃない」

辺古山「大切なのは!………今何が出来て、何が出来ないのか。それじゃないのか、カムクラ!!」


カムクラ「………」





1→誰かと話す
2→どこかに行く
3→少し一人になる
4→そのた

↓3

3

>>390





カムクラ「………少し、外に出ます。一人にしてください」

左右田「おい、カムクラ……」


ばんっ。

扉を開いて外へと行きます。
みんなが何かを言っている言葉を背に、僕はこの部屋を出る。
何も考えられなくて、どうしようもなくて。
ひとりで、外に出て。





カムクラ「………」

カムクラ「………僕は」

カムクラ「………」


何をどうしたらいいのか、分からなくて。
ひとり、はぐれて。
これで答えが出ればいいけど、答えが出るわけではなくて。


僕がオロチの息子?しかも、半妖?
さらにはその記憶を封印されて、普通の人間として育てられた………?

意味がわからない………。





※何かについて考えよう
↓3くらいまでで考えるテーマ

※ほんとな。冷静に考えたら2週間ですよ。色々ありすぎよ。





僕は、あの旧校舎を出てからいろんな事を経験してきました。
妖怪になった生徒との出会い。
利用された生徒達の起こしてしまった問題。
いろんな生徒に出会いました
いろんな妖怪にも会いました


そしていつの間にか、世界を巻き込んだ戦いに陥っていた。


その間に、いつの間にか僕は、無くしていたはずの感情を取り戻していたのではないかと。
ひとりそんな事を考えても、それが事実かどうか僕には分からない。


そういえば。
頭が痛くなったのは、いつからだっただろう。
なんで、そんな頭痛が僕を襲うのだろう?
…理由はもしかして、僕の中の忘れられた妖怪の力が目覚めようとしているのだろうか。
それとも、僕と相反した感情が目覚めたのか。
やっぱり理由は分からない。
それを聞くためにはきっと、メゾン・ドワスレに問いただすしかないのでしょう。



………僕はこれから何が出来るのか。


オロチに出会えさえすれば早いのに。

………。
………。
………僕に、西校舎の異変を止める権利はあるのか?


僕は……。





自由安価
↓3

メゾン・ドワスレを探す

>>398

>>400
>>398




カムクラ「………」


目下目標は、メゾン・ドワスレ。
彼を見つけ、話を聞かない限りは僕の事件は何も解決しない。
……絶対に、見つけてみせる。でなければ、この謎は失われたままだ。

カムクラ「となれば、聞くのは………」


狛枝「ボクかな?」

カムクラ「………狛枝君」

狛枝「メゾン・ドワスレを探すつもりかい?」

カムクラ「………ええ」

狛枝「石丸クンはまだ怒ってたよ」

カムクラ「知ってます」

狛枝「けど、きっとそれも仕方がなかったんだ」

狛枝「妖怪としての意識を奪われた君は、何も持たない凡人でしかなかったんだ」

カムクラ「………そうかもしれません。けれど、僕はそんなことで歩みを止めた」

狛枝「それは過去の君じゃないか」

カムクラ「………」

狛枝「今の君は違うだろ?」

カムクラ「………」

狛枝「ほら、戻ろう。メゾン・ドワスレを探すんだ」




場所指定
↓3

松田の研究室

>>406
>>405



───旧校舎・松田の研究室




狛枝「研究者達が許可を出したから入っちゃったけど…それにしても」

狛枝「君が心当たりがあるのがここなのかい?」

カムクラ「………悪いですか」

狛枝「いえ?それならそれでも」

カムクラ「………」

カムクラ「………一度だけオロチと会ったのがここだった」

狛枝「………」

カムクラ「だから何かないかと、そう思っただけで」

カムクラ「………結局何もない」

狛枝「キュウビとの戦いの後、取り残されたボクは、ドワスレと会話をしようとした」

狛枝「けれど、彼はかき消すように消えてしまった。それも、僕が捉えられなないような速度で」

狛枝「…僕だってこんなつまらない嘘は言わない」

カムクラ「知ってます」

狛枝「だから…実のところ、メゾン・ドワスレの手がかりはない」

カムクラ「知ってます」

狛枝「………カムクラクン」


「誰かいるのか」


狛枝「!」

カムクラ「…松田君?」


松田「俺の研究室で何してる。……出ろ」

カムクラ「僕は、あなたにも聞きたい事が」

松田「うるさいだまれ。……出ろ」

松田「聞こえないのか?俺のモルモットの分際で逆らうな………この部屋から、出ろ」

カムクラ「………」




旧校舎




カムクラ「ドワスレもいない、オロチもいない、影オロチにも会えない。」

カムクラ「………僕は、どうしてこんなところに」

カムクラ「なぜ記憶を奪われたのか」

カムクラ「そして………なぜこの手術を受けようと思ったのか」

カムクラ「…それを暴かなければ先になんて進めない」

狛枝「………カムクラクン」

カムクラ「………」

狛枝「もしかしたら、だけどさ」

カムクラ「」?

狛枝「両親は………つまり、オロチとお母さんはさ、普通の人間として育って欲しかったのかもね」

狛枝「だからこそ妖怪である事の記憶を奪った」

狛枝「けれど逆にそれが、君の自虐心を育ててしまった」

狛枝「だからこそ君はこの学園に通うって言ったんじゃないのかな、違うの」

カムクラ「………」

狛枝「それはなんにも悪い事じゃないさ」

狛枝「ボクは才能がない人間は才能がある人間に使われるべきだと考えてる。それが自然な世界だと」

狛枝「けれど、ないならないなりにもがいたんじゃないのかな」

狛枝「もともと持ってたって言っても、知覚出来なきゃ意味はない」

狛枝「……だって君は、昔の君だってきっと、自分が半妖だはんて知らなかったはずなんだ」

カムクラ「………そう、ですね」




1→狛枝と話す
2→諦めずに松田のところ
3→自室に戻る
4→そのた

↓3

1

>>411




カムクラ「………」

狛枝「だから、ないなりには頑張ったダメな君は、次にどうするべきなのか知ってるはずなんだけど?」

カムクラ「でも」

狛枝「前の君は知らない」

狛枝「重要なのは今の君がどうするかだ」

カムクラ「………」

狛枝「君が昔の君を気にするのは仕方がない」

狛枝「でも、それを知ってどうするの?」

カムクラ「………」

狛枝「ねぇ、カムクラクン。もう戻れない過去に何を求めてるの?」

カムクラ「!」

狛枝「今の君が知らなくても、今の君は過去の君が選び取った未来なんだ」

狛枝「それが、超高校級の希望たる君なんだ」

カムクラ「そう……ですよね」

カムクラ「………」

狛枝「カムクラクン。」

狛枝「………カムクラ、イズルクン。それが、今の君だろ?」

カムクラ「………」



1→そうですよね
2→でも過去を知りたい
3→あなたに何が分かるんだ
4→じゃあどうしたらいいんだ
5→そのた

↓3

1

>>416
1



カムクラ「………そうですよね」

カムクラ「今は、今だ。それはもう、変えられないんだ」

狛枝「そうです」

カムクラ「そうですね」

狛枝「そうですね」

カムクラ「………狛枝君、その喋り方やめて下さい」

狛枝「あはは、ダメだった?」

狛枝「ま、それはそうとさ。君がすっきりしたんなら、戻ろうよ。もうすぐ昼だよ」

狛枝「状況は差し迫ってるんだ。今から動かないと、取り返しがつかなくなる」

カムクラ「そう、ですね」

カムクラ「………僕達は、どうしたって今を生きるしかない」

狛枝「だから、後悔しないようにして。カムクラクンがカムクラクンでも、日向クンでも関係ない」




朝→昼



───自室




ウィスパー「あなた様!」

カムクラ「お待たせしました、ウィスパー」

ウィスパー「いつお戻りになるのかと……」

カムクラ「………」

左右田「よぉ」

カムクラ「…左右田君?」

左右田「決心ついたか?」

カムクラ「………ええ。狛枝君のおかげでね」

左右田「あ?狛枝だぁ?」

カムクラ「僕は、過去でも未来でもない。今の僕を生きる」

カムクラ「そのために、僕は僕の出来る事だけをやる。………それだけです」

カムクラ「だから、僕は」

カムクラ「………西地区の異変を止める。そしてヤミキュウビを倒す」

左右田「よし、そうなりゃ 善は急げってな!」




1→誰かと話す
2→どこか行く
3→なんかする
4→もう西地区行く
5→そのたいろいろ

↓3

コマ枝にコート装備して鈴木佐藤とチェンジ

>>421





カムクラ「はっ!忘れてた!あれをやらないと!」

ウィスパー「あれとは?」





狛枝「どうしたの?」

ウィスパー「そうですよ、いきなり狛枝君を呼び出して!」

カムクラ「あれを渡さないと……」

(ちとせ「メタ的に言えば、使えるのは随分後になりそうだニャ」)

カムクラ「今が、その時」


>コマ枝は緑のコートを装備した!


コマ枝「これは!」


>サボリ無効!
>コンマ7が出た時に追加効果!


コマ枝「なんだか力がみなぎってきた!」

カムクラ「やっぱりあなたのための装備でしたか」

左右田「ありゃ?」

カムクラ「まぁ、いいですけど………とりあえず、手持ちに加えますよ?」





選択メダル
メイン→コマ枝(コマさん・狛枝)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→チヨコ(ババァーン)/おんたけ(さくらのじま)/オアシス(たびガッパ・朝日奈)





カムクラ「………これでいいですか、満足ですか」

コマ枝「満足ズラ!!」尻尾ふりふり

カムクラ「とにかく今から動かないといけないんですよね?」




1→西地区
2→どこか行く
3→誰かと話す
4→ひとりで何かを考える
5→オロチの事を知りに図書館へ
6→そのた
↓3

1

>>427




カムクラ「行きます………西地区」

ウィスパー「………」

左右田「だな」

カムクラ「今度こそ、全て終わらせる」

左右田「おう!」

ウィスパー「あなた様」

カムクラ「そう、僕には感情はないんだ」

カムクラ「動揺なんて存在しない………僕は僕だ」










───希望ヶ峰学園
西地区前










そしてやってきたその時。
始まりはいつか終わりに通じる。

何か始まれば、終わってしまうのが全て。

そうでしょう?

だって、ねぇ。
いつだって、僕達の世界はそうできてるんだから。









カムクラ「門が開いてる!」

ウィスパー「………」

左右田「………」

カムクラ「これは」

左右田「完全に誘われてんな」

ウィスパー「というかこらぁ」

カムクラ「妖怪大戦争?」


門が開いている先を僕は見ました。
その先に、妖怪の束が辺りをうろついているのを見てしまったのです。
あれはもしかして、もともと人間だった妖怪達なのか。


うおううおうと何かが唸っている声が辺りに響いています。
………まるで夜のように暗い、暗い昼の世界でした。

これが、最後になるんだ。


僕達の、最後に。




カムクラ「………突入します!」


それは濃密な時間帯。
15日目のいつかの、話。




───西地区




ウオォォォオォオン………



カムクラ「これは……ひどい……」

ウィスパー「辺り一面が妖怪で埋め尽くされています……これは……」

カムクラ「…みんな、もともと人間だった…」

左右田「かも知れねぇな」

カムクラ「………」

ウィスパー「ずっとずっと奥の奥に、おっきな塔がありますね」

カムクラ「………ええ」

左右田「つまりさぁ、なぁカムクラ?まさかとは思うけどよ」

カムクラ「あそこがラストダンジョンって事かいな」

左右田「キャラぶれてるぶれてる」

ウィスパー「行ったが最後、帰ってくるのは大変じゃありませんの?」

カムクラ「………はぁー………長い事件になりそうです」





1→突入!
2→いや、一旦引こう
3→周りの妖怪とは話せる?
4→そのた

↓3

3

>>433





カムクラ「周りの妖怪は……」


予備1「ゴメンゴメン、一旦ゴメンー」

予備1「一旦ゴメン~」ふわふわ


カムクラ「あの…」

予備1「どうした?」

カムクラ「え?えーと、あの……」

予備1「あ、ゴメーン!なんかいきなり出てきてゴーメーン!誠にすいまめーん!」

カムクラ「」

左右田「それ違くね?」


予備2「ここはマサラタウン!あ、うっそー!」

予備3「けっげーん!ハゲの学園長に毛を生やすー!」

カムクラ「学園長はハゲじゃないですけど」

予備?「む?某はなぜここに?」


カムクラ「みんな妖怪に意識を奪われていますね」

左右田「待ってひとり変なのいた」

カムクラ「ちっ………ここも妖気が強い………、いつ左右田君もやられるか」

左右田「うおっ」

カムクラ「」?

ぼんっ

左右田『ちょ、これ妖怪の姿ぁ!』

ウィスパー「それだけここは妖力が強い場所なんでしょうか…」

左右田『なんだよここ戻れん』

カムクラ「……どうしましょうか」

ウィスパー「ここは確かにどうしたらいいか」

カムクラ「左右田君の意識が乗っ取られるのも時間の問題ですね」

ウィスパー「かも、知れません」

左右田『いやいや、あのさオレぁ元に戻れん』

カムクラ「………進むべきか戻るべきか」

ウィスパー「体制を整えるのも手です」

カムクラ「しかし、時間は惜しい」

ウィスパー「このままヤミキュウビ放っておくのもいやですね」

カムクラ「………すぐさま、解決したいけれど」

カムクラ「この数週間で、僕の人生は覆されすぎたんだ。ねぇ」

カムクラ「どうしたらいいのか、ねぇ」

左右田『それはそうと!オレは!』

カムクラ「何て言うかその、がんば」

左右田『オレぇぇぇ!!』

ウィスパー「いや、その、みんな妖怪の姿から戻れないほどの妖力があるようですし」





1→あれは…まさか本科生徒!?(オリ生徒でも作ればいいじゃん)
2→予備学科を無双して遊ぶ
3→誰かとお話しする
4→一旦引く
5→そのた

↓3

4

>>440



カムクラ「………準備は万全にしましょう。ここでむやみに突入するのは蛮勇だ」

カムクラ「勇気と蛮勇は違う。ちゃんと自分で出来る事を理解して挑むべき。そうでしょう?」

ウィスパー「そう冷静に言われると私もどうしていいやら……」

カムクラ「さて、今の僕の手持ちのアイテムなどを確認すると」

左右田『割と余裕あんなオメー』




アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶×2/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:チーズバーガー
お肉:
カレー:きぼうカレー×2
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×3
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×5/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム
にがーい漢方/ふかーい漢方
大経験値玉×2
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル/赤色メダル

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→狛枝専用

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真/ゲームカセット




カムクラ「まずは引き返します」



学園・中央広場




ウィスパー「と言うわけであわててここまで来たわけですが」

カムクラ「西地区は目と鼻の先ですなぁ」

左右田「そうですなぁ、っつーかあー、びびったー。戻れねーかと思った」ぐきぐき

カムクラ「…僕達に必要なのはレベル、ですか?ウィスパー」

ウィスパー「どうでしょうねぇ。レベルは足りているはずなんですがね」

カムクラ「………」

左右田「あー、天狗の写真とか使わねーんだな」

カムクラ「そういえば今の今まで使うタイミングがないからそのままでしたね」

カムクラ「あとメタ的に言えば、ぬえが風魔猿になったりゆきおんなが吹雪姫から百鬼姫になるイベントとかあったりした気がしたけど気のせいです」

ウィスパー「かなり具体的ぃ」

カムクラ「あといくつかイベントがなくなった気がしたらそれは気のせいです」

左右田「そういや十神って無事か?」




1→どっかに買い物
2→レベル上げだ
3→十神どうしたんや
4→ナガバナのおっちゃんの話付き合う
5→やっぱさっきのって予備じゃなくて本科だよね?
6→ほか

↓3

3
ちーたん達も無事かいな

>>447



カムクラ「十神君ってどうしたんや」

ウィスパー「関西弁!」

カムクラ「奈良弁です」

左右田「また地域が限定的なのな!?」



東地区
トレーニング棟




ばんっ

(見せられないよ!な光景)


十神「くっ……くそっ、やめ……」

ロボ『何を言う!これも治療の一環だ!』うねうねうねうね

十神「うう、っ!くっ、はぁ…!?」

ロボ『これなしではいられない体にしてやるぞ!』うねうねうねうね


七海「妖怪ウォッチを届けに来たらこの有様ですよ」

カムクラ「」

左右田「」

ウィスパー「」


不二咲「しょうがないよねぇ、十神君はまだ元気がないからしょうがないよねぇ」

十神「きさまぁぁぁぁぁ!!」

七海「うん、これが触手プレイ」

ロボ『違うな!厳密には栄養補給なのだ!』



数分後



十神「………」

ロボ『粘膜に直接抗体、そのたもろもろを打ち込むのが一番効くのだ!ゆえに私は肛門から』

十神「それ以上喋ってみろ、スクラップにするからな」

ロボ『』

不二咲「毎日やってるのに?」

十神「」かちっ

左右田「それ以上はやめとけよ」

七海「あ、そうそう」

十神「それでなんとか話を切り替えられてると思うのか?まぁいいが」

七海「探したよ?妖怪ウォッチ。最終的に西地区にあったらしいんだけどさ」

>十神は妖怪ウォッチ試作機を手に入れた!

十神「俺が使っていた形と違うが?」

七海「あんまり大きいから、小さく加工してきたんだよ?」

七海「あ、効果は変わらないから安心して」

十神「なら置き時計型もなんとかしてくれればいいんだが」

七海「それ以上は無理でした」

左右田「残酷な……」




1→ロボニャンをボッコする
2→十神とお話し
3→ななみんとおはなし
4→そのた

↓3

3

>>455




カムクラ「七海さん、見つかったんですか?妖怪ウォッチ」

七海「うん、なんとかね。本家の、まだキュウビにやられてない情報網を使ってね」

七海「………それにしても、いやーな情報もいくつか聞いたよ?」

七海「キュウビがヤミキュウビになったって。………ヤミキュウビってなに?」

カムクラ「とりあえず世界を滅ぼそうとしてます」

七海「えっ」

左右田「あー、説明はめんどくせぇけどさ。とにかく」

カムクラ「我々はとんでもない相手を敵にしているって話です」

七海「………キュウビ様が世界を滅ぼすの?」

七海「それは困るな。私はまだ、ゲームしたいんだけどなぁ」

カムクラ「あ、ええと」

七海「ゲームのない世界はさらに困る!!」

七海「ねぇカムクラ君、お願いだからキュウビ様を止めて!闇かなんか知らないけど!」

七海「すっごい中二病臭がぷんぷんしてくるネーミングだけどとにかくキュウビ様を止めてっ!!お願いだから!!」


カムクラ「」

左右田「」


ウィスパー「………えーと?」


七海「あ、それはそうとね。十神君はウォッチがあるから戦いに復帰すると思うよ」




1→ななみんとさらに会話
2→まさかのどこかに行く
3→十神さんを見る
4→十神さんに突入…だと…?
5→そのた

↓3

4ウィスパーさん出番です

今日はここまでです。寝ます。
なんかあったらちゃーんと言ってくれたらしっかり拾う予定、おやすみなさい

おはぺし
ほんとにやっとここまできました、これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます
サブクエの幾つかはChapter6で完結出来ます。ラナベコのも生きてます。他は多分忘れてるだけなので言ってください

カムクラの過去については追い追い。

>>459




ウィスパー「しかし白夜君、妖怪ウォッチが見つかって良かったですねぇ」

十神「………ふん」

ウィスパー「はれ?そう言えば白夜君のウォッチには私のような敏腕執事は付いてないのですか」

カムクラ「敏腕?」

ウィスパー「え?引っかかるのそこ?」

十神「俺がこのウォッチを最初にもらったのは『あの七海』だからな。こいつではない」

不二咲「じゃ、じゃあ…」

ロボ『………白夜、よければ私がパートナーとしてつい』

十神「[ピーーーーーーー]」

ロボ『おっと!その暴言はノイズキャンセラーで消させてもらった!』

ウィスパー「ねえねえ白夜君?良かったら私にそいつをみせてくださいよ!ねえねえ!」

十神「何?お前の妖怪ウォッチと変わらんだろう!?こっちに来るな」

ずるっ

十神「ん?」

ウィスパー「わあああああ!?」



ぱっくんちょ



ウィスパー「」ごっくん



十神「」
七海「」

カムクラ「………ウィスパーが時計食べた」

不二咲「うわぁい」

ロボ『何てことだ……』

十神「………ば、バカか貴様ァ!俺の妖怪ウォッチを返せっ!」

ウィスパー「うべべべべ、そういわれ、ましても……」

ウィスパー「んっぐ」

七海「?」

ウィスパー「うぶ、ぶぶぶぶ、ば」

七海「大丈夫?」

ウィスパー「ギボヂ悪……」


べっ
ごとんっ


カムクラ「ウィスパーがなんか吐いた!」

左右田「きたねっ!その辺にいろテメーは!」

ウィスパー「」

カムクラ「………あれ、これは」


参考:
http://i.imgur.com/TKmy7nl.jpg


カムクラ「ナースウォッチ…手を汚せない看護師達が、すぐに時間を見るために作られた時計、ですか」

十神「胸ポケットにでも使えと?」

カムクラ「持ち運びが便利になったじゃないですか!」

十神「……ああ、そうだな……」


>十神のウォッチが進化?した!




1→誰かと話す
2→そろそろ買い物でも
3→どっか行こう
4→ウィスパーにウォッチ突っ込んでみる
5→そのた

↓3

※ちなみに調べなおしたら真打登場のヤミキュウビはウスラカゲ族だそうです。このSSにおいてはフシギ族のままだけど。

>>474



カムクラ「………僕のも入れたら形が変わるでしょうか?」

左右田「そんなきったねぇ事すんなってカムクラ……」

ぽい

ウィスパー「」ぱく

左右田「だからオメーなぁ……」

ウィスパー「うべぇ……」べしょ

十神「」

カムクラ「」

ロボ『き、急患だ!これは一刻も早く栄養を補給しなければ!』うねうね

ウィスパー「あっなんだか急に元気になったよー!」ばっ

がしっ

ロボ『治療モーーーード!!』

ウィスパー「アッーーー!」




カムクラ「ところで僕のウォッチ、懐中時計型なのは変わりないんですが」

カムクラ「………なんだか懐かしい?」


>すごく地味に妖怪ウォッチ零式になった
>敵を【つつく】コマンドが追加される!

>敵妖怪に取り憑くが発動したあとに使えるぞ!


カムクラ「………」


<イズル君助けてェェェェ私の貞操がァァァァァ


左右田「妖怪に貞操もなにもねーだろ」




1→誰かと話す
2→どこかに行く
3→レベル上げだ
4→そのただ

↓3

4霧切を探す
とりあえず十神やネームドから話を聞く

ウスラカゲ族とかますます絶望っぽいな。
ウォッチ2だと絶望堕ちするような兆候なかったのに、何があったんだろう

ぬえと風魔猿やふぶき姫から百鬼姫へみたいな種族変更とか初耳なんだけどもう無いの?、あと前の子は残る?
それとお守りはラストで必要?たぶん違うけどすごい強い守りってあっても破られるフラグっぽい…、持ってった方が良いかな?

>>480
※盾子ちゃんを取り込んだんだよ、きっと(適当)。
>>481
※正確に言うと「屋上行く過程でそんなイベントやろうと思ったけど出すタイミングがなかったのでボツになった」です。多分今後もない。
※お守りは欲しいけど外には買いに行けないです。つまりどう言う事か分かるわね?

>>479
きりぎり



カムクラ「そう言えば、気になっていた事がひとつ」

左右田「なんだカムクラぁ、いきなりマジな顔して」

カムクラ「……ラナベコの事です」

左右田「あぁ、霧切と猫の話か。……で?」

カムクラ「霧切さんを探したい。手始めに、ここにいる皆さんが居場所を知っていればいいのですが」

十神「生憎だが俺は、この数日ここを出ていないから知らんぞ」

不二咲「霧切さん……うーん、学園長のところにいるかもしれない」

不二咲「この学園の事を調べて、学園長に問いただすって言ってたから…」

カムクラ「それはどこに?」

不二咲「実験C棟最上階……一定のセキュリティ権限がないと入れない場所だったはず、だよぉ」

カムクラ「それは困りましたね」

十神「しかしお前、霧切に会って何をするつもりだ?」

カムクラ「実は……」




>ラナベコの話をした

カムクラ「ラナベコは霧切響子と思わしき女性から、死の寸前に『最低ね』と罵られた事がきっかけで」

カムクラ「それを痛く思い、成仏出来ずにいるのです」

ウィスパー「随分懐かしく感じますね」

十神「………」

不二咲「…それは可哀想だねぇ。なんとか会わせてあげたいけど…」

カムクラ「会わせたところで、どうしたものか…」

左右田「ラナベコを誰かに取り憑かせて喋らせればいんじゃね?」

カムクラ「それで解決するならそうしますけど、解決します?」

十神「それ以前の問題だろう。霧切に会えなければ」

ウィスパー「………イズル君、そんなの協力してくれそうな人、心当たりないんですか?」

カムクラ「僕としては不二咲さんの力を借りれば一発だと思うんですけどね」

不二咲「それってハッキングしろって言ってるよねぇ」

カムクラ「だが、こんな幼気な子に犯罪を犯させるわけには………」




1→そうだ!あいつがいる!(人物指定
2→だが不二咲である
3→なんとかインチキできんのか
4→ロボニャン………
5→そのた

↓3

4

ご飯食べながらぼちぼち再開しまちゅ。

>>486




カムクラ「ロボニャン。あなたならなんとかできるのでは?ロボだし」

ロボ『そうだな……もしかしたら私のちからを使えばなんとかなるかもしれない』

ロボ『だが私は今、千尋と共にある!つまり、申し訳ないが千尋も連れて行ってもらうことになる』

ロボ『いいか?』

カムクラ「僕はいいのですが……不二咲君、きてもらっても?」

不二咲「僕は大丈夫だよぉ。霧切さんとどうしても話したいんだよねぇ?」

カムクラ「ええ。これを解決せずにはいられないのです」

不二咲「………行こうかぁ」

左右田「だな。このまんまっつーのも、ラナベコが気の毒だしよ」

ウィスパー「イズル君…ちょっとまって……」ぐったり




───東地区・実験棟
C棟入口、エレベーター前




カムクラ「…僕達が潜り抜けるべき関門は幾つか」

カムクラ「まずは、このエレベーターが最上階まで行けるようにする事」

カムクラ「ついでにこれを抜けてから、上に着いてからも中に入れるかどうか」

カムクラ「さらに言えば、学園長室に入れてもらえるかどうか」

ロボ『それを私に任せてもらうぞっ!』

左右田「こいつバラしていいか?終わってからでいいから」

ロボ『勘弁してくれ』

不二咲「………ちょっとだけならいいんじゃない?」

ロボ『勘弁してくれ』

カムクラ「行きますよ」





直下
コンマ890で突破
それ以外はなんかしらイベント

えい

>>492
6



カムクラ「さて」

不二咲「行くよ!ロボニャン!」

ロボ『千尋の力も借り、ハッキングを開始する!』びゅううう

不二咲「うん!やろう!」

左右田「結局不二咲もなんかするのか?」

不二咲「ロボニャンのデータをリアルタイムで更新するんだよ」


ぱかっ(ノーパソを開ける音)


不二咲「メインシステム……セキュリティ権限、確認……」かたかたかたかたかたかたかた

ロボ『システム進入!ファイアウォール……突破、暗証番号を入力……拒否……』ぴぴぴ

不二咲「情報更新……却下、再要請……ロボニャンのシステム更新……」

ロボ『セキュリティ……』

不二咲「………」

ロボ『……なにっ!?迎撃!?そんなばかな!』

不二咲「ああっ、ロボニャン!?データが!大丈夫?!」

ロボ『このままではこちらがやられる……少し癪だが一旦離脱するぞ……』

不二咲「うん!逆探知へのステルス発動、ハッキング停止……」


カムクラ「一体何が?!」




カムクラ「………もしかして、失敗」

ロボ『のようだ。どうもセキュリティがかなり厳しい』

不二咲「正攻法で入った方がいいのかもねぇ……」

カムクラ「正攻法で?」

不二咲「うん。セキュリティを持ってる人にお願いするんだよ」

カムクラ「そんな人、いましたっけ?」

左右田「あー、教職員!教職員ならセキュリティ持ってんじゃね?!」

カムクラ「って言っても、僕達に協力してくれるような教職員って……」




「教員を探してるのかい?」



カムクラ「」!

理科の先生「おや?日向君達じゃないか」




1→事情を全部話して連れてってもらおう
2→とにかく一番上につれてってもらおう
3→セキュリティカード的なものをスる
4→先生にロボニャンを取り憑かせて…
5→そのた

↓3

1

>>501




カムクラ「………実は」

理科の先生「なんだい?僕で出来る事なら手伝ってあげるけど?」

カムクラ「…ええ、霧切響子を探していて」

理科の先生「霧切さん?」


稲荷先生にいろいろと説明しました。
さすがに妖怪の事は伏せましたが。





理科の先生「なるほど確かに、そこなら霧切さんがいるかもしれないね。わかった」

理科の先生「僕でよければ手伝うよ。途中まで一緒に行ってもいいかな」

左右田「そうしねーと行けねーんすよね?」

理科の先生「そうだね。エレベーターを動かすのと、ついでにフロアに入るのにもパスがいる」

カムクラ「ですか。なら途中までお願いします」

不二咲「分かりましたぁ……」


エレベーターに僕達は乗り込みます。
階を選ぶボタンの部分、そのすぐ下にあるカードリーダーに先生がカードをかざします。
すると、先まで押せていなかったボタンが押せるように輝くのでした。
それは一番上の階。
学園長室につながる場所。




───最上階




<ピーッ


理科の先生「ここが学園長室のあるフロアになってる」

理科の先生「セキュリティは解除した。このまままっすぐ、目の前に扉が見えるね?そこを開けたら学園長室だよ」

カムクラ「ありがとうございます」

理科の先生「戻る時はセキュリティなしでも戻れるから、僕は帰るよ」

カムクラ「あの、先生……」

理科の先生「ま、大丈夫だよ。霧切響子さんはよく学園長室に来ているし。今日もいるはずさ」

左右田「ほら、行くぞ?ひ・な・た・く・ん」がし

カムクラ「……」

カムクラ「……そうですね」

理科の先生「それじゃね」がーっ







理科の先生「明確な自我を持ち始めている……」

理科の先生「何が彼をあそこまで成長させた?もっと研究しなくっちゃ…ふふ」

理科の先生「戻ったら松田君と打ち合わせだな……」





こんこんこん


「………入りなさい」


カムクラ「失礼します」がちゃ




学園長「君は………!」

霧切「…日向君?」

カムクラ「ああ、よかったいた!」

左右田「そんなに喜ぶ事ぁねーだろ?おいおい……ああ、学園長すんません」

霧切「待ちなさい」

カムクラ「」?

霧切「ここは限定条件を満たしたセキュリティカードがなければ入れないフロアよ。それをどうやって入ったのかしら」

カムクラ「ああ、それは」

不二咲「稲荷先生に事情を話したら、聞いてもらえたので……それで」

霧切「ここまで運んでもらった?全くあの人も適当ね……それはいいわ」

霧切「わざわざセキュリティを突破してまでここに来るって事は、よっぽどの事情みたいだけど」

霧切「あなた達、私が目当てなの?私に何の用?」



学園長「君は…なぜここに……」

カムクラ「………」




1→霧切と話す
2→学園長と話す
3→そのた

↓3

1

>>507



カムクラ「………」

霧切「ああ、あの人は無視していいわ。それより用件は?」

カムクラ「ええ、猫の話をしたいんです」

霧切「猫?」




昼→夕方
───東地区・ガレージ





霧切「………まさかあなたがこれを持ってるとは思わなかった」

カムクラ「やはり見間違いはなかった…、あなたですよね」

霧切「ええ、そうよ。もう何年も前の話」

カムクラ「何年も?入学は今年では?」

霧切「それ以前から、この学園内にはよく入ってたの。いくら超法的機関と行ったって、法を完全に無視は出来ない」

霧切「だから私が、ちょっとしたところからよお願いでね、ここに出入りしては辺りを見回ってたって事」

カムクラ「………」

不二咲「それってかなりえらいところの……」

霧切「かもしれないわよ?」くすくす

霧切「…まぁ、私は普通に入学が決まってしまって、今ではこそこそしなくて済むけど」

左右田「オメーほんとわかんねぇなぁ、普段も今も」

霧切「………」

カムクラ「しかしよかったんですか、学園長は……」

霧切「いいのよ、私もあなたと話がしたかった」

カムクラ「え?」

ざっ

霧切「さっきのは、調査結果の報告よ。と言っても、あの学園長はしらばっくれてたけど」

霧切「当の本人が来ちゃったから粟食ってたわね」

カムクラ「………」

霧切「日向創……見つけたわ、数年前に【予備学科】として入学していた。そしてある日突然その出席記録がなくなっている」

霧切「どころか、それを機にあなたがそもそも入学していた事実すらも消えてしまっていた」

霧切「あなたは、学園は……一体何をしようとしていたの?」

カムクラ「………」

不二咲「どういう事?」

左右田「……ああ、そういう事かよ……」

霧切「何?あなたも何か知っているの?」

左右田「…どうすんだ日向、全部喋っちまうのか?」




1→妖怪の話含めて全部する
2→カムクラプロジェクトをかいつまんで話す
3→黙秘
4→ラナベコ呼ぶ
5→そのた

↓3

4からの1

>>514
4からの1


カムクラ「………はぁ、そうですか……」

カムクラ「今更、僕は知られてもどうとも思いませんしね。いいですよ」

カムクラ「霧切さん、僕はあなたに大きな隠し事をしています」

霧切「何?」

カムクラ「…ウィスパー」

カムクラ「彼女に妖怪を見せてあげる方法ってないんですか?……………、………」

霧切「何?えーと…私の聞き間違いじゃなければ、妖怪と聞こえたんだけど」

カムクラ「………それ、本当に使えます?」

左右田「ああ、ああそうだよ。妖怪───それが今この学園にはびこってる」

霧切「…まさかと思って信用してなかったけど、その話が本当だったなんてね」

不二咲「どういう事?」

霧切「神隠し事件よ。あまりにも不自然だから調査していたのだけれど」

カムクラ「………全てをあなたにお話する時が、来たみたいですね」





>イズルは今までの事、
>そして自分の素性を話した……


>霧切は神妙そうな顔でずっと黙っていた……





ラナベコ『………キョーコ』


霧切「妖怪……半妖……、そしてカムクラプロジェクト……」

霧切「待って、突然いろいろ絡み過ぎていない?話が複雑で」

カムクラ「あなたでそうなるんだ、他の生徒が混乱しないわけがない…」

カムクラ「……僕は人間であり、半妖であり、この学園が秘密裏に進めていたプロジェクトの被験者です」

霧切「…非合法な人体実験、事実だったの…」

霧切「それは露顕したら困る。どうりで学園が全力で隠しにかかるわけね……」

左右田「だなー。そらぁオレ達と知らんわけだよ」

霧切「………それと妖怪の話が結びつかない…もう、あなたが自分を忘れてこんな実験に協力しなければ…」

カムクラ「それは過去の僕に言ってくださいよ」


ラナベコ『キョーコ!オレっち、全部思い出したニャ!全部、全部思い出したニャ!』

ラナベコ『そうだニャ、オレっちはこの辺の野良猫だったニャ……それを毎日餌をくれて、遊んでくれて……』

ラナベコ『キョーコはいいやつだったんニャ!』

ラナベコ『だからこそわからん……なんで最後にあんな事言ったんニャ……』





霧切には妖怪が見えていない……


1→ラナベコをカムクラにオーバーソウル
2→その時不思議なことが起こった!
3→ウィスパーなんかいい案ないっすか?
4→そのた

↓3

2

>>519




>そのとき ふしぎなことがおこった!


かっ!






『………こ、キョーコ!キョーコ!』



霧切「………?」

『キョーコ!』

ぱぁぁぁぁぁぁ



ラナベコ『キョーコ!』



霧切「……アカマル!」

カムクラ「アカマル?」

霧切「ええ、あの子の名前。毛並みが赤いでしょう、だからアカマル」

カムクラ「………なるほど」

左右田「アカマルか。むしろアカマルの方がよくね?」

ラナベコ『ニャニャ…自分全否定!?』

カムクラ「だからってこんなに簡単に奇跡が起きてたまるかぁぁぁぁぁ!!」

左右田(ですよね)




カムクラ「………あー、叫んだら頭すっきりした」

不二咲「だ、大丈夫?」

ラナベコ『とにかくキョーコ!オレっちはキョーコと話がしたくて!』

霧切「…あなた、地縛霊になっていたのね」

霧切「ごめんなさい、あなたを苦しめてしまった」

ラナベコ『そんな……』

霧切「………話すべき、よね」





回想(1スレ目)


カムクラ「バイクに何かこだわりでも?」

ネコ「オレっちはここで車に轢かれて死んだニャン……その時に……」


「まるで……父のよう、大嫌いな父の……」

「最低ね、本当に、最低……」


ネコ「そう言われたのを今でも引きずってるニャン……」

ネコ「だから車には勝たないといけないし、ましてバイクなんか負けてらんねーにゃん!」





霧切「あれはね、アカマル。あなたに当てて言った言葉じゃなかったの」


ラナベコ『………え………?』



回想・霧切の記憶



ざあああああ


霧切「……あの子は今日もここにいるのかしら」

霧切「おいで、アカマル…」


かさかさかさ


アカマル「にゃーん」

霧切「あら、そこにいたのね。濡れるわよ」

アカマル「うにゃーん」すりすり

霧切「もうこんなにビショビショに…全く、私を待って外にいたの?ふふ」

アカマル「にゃーん」

霧切「ダメよ、無理をしちゃ。行きましょう、ガレージの中なら濡れないわ」くるっ

アカマル「!」耳ぴーん

霧切「うふふ、嬉しい?」

アカマル「にゃーん!」とてとてとて

霧切「サーキットにバイクもないと…行きましょう」



あの時私は、司会の悪い雨の中で傘も差さずに歩いていた。
傘を差したら、視界が濁ってしまうから。水の跡が私の視界を塞ぐから。
多少は濡れるけど、そんなにずっと外にいるわけじゃない。
何よりあの日は、サーキットの見回りだけをして帰るつもりだった。
だからこそサーキット内では傘は差さなかった。
それこそ、視界の端にバイクが映ったらかわせないから。


そこまでして、安全を確認した。


はずだった。



ブロロロロロ……



霧切「え?バイク……」

霧切「!?」


突然、そう突然。
バイクはまるで煙か何かのように突然現れた。
私のすぐそばに、今まさに。

───ああ、轢かれる……



どんっ


霧切「え?」


ギニャァァァァ


ききいいいいっ!
どしゃぁん



「おい!いきなり無人のバイクが動き出すなんて!」
「整備班何してた!?」
「い、いやオレはちゃんとあれ、整備して……つーか、ガソリン抜いたはず……」

「誰かいないか!?」

「さっきの声はなんだ!?」



ざああああああ



振り返ったところにあったのは───




アカマル「……はぁ、はぁ」


霧切「アカマル………」


アカマル「う、にゃ………」

アカマル「………」へたっ


霧切「アカマル?」


アカマル「」


アカマル「」


霧切「アカマル…ねぇ、アカマル……?」


アカマル「」


雨は止まず。
声は届かず。

光は、差さず。



霧切「………」


ざあああああ


霧切「まるで……父のよう、大嫌いな父の……」

霧切「最低ね、本当に、最低……」

霧切「あなたがこんな風になったのに……」

霧切「私は………流す涙も出てこない………」



ざあああああ


霧切「最低ね………私………」


ざあああああ



それからすぐに職員はやってきた。
バイク事故が起きた理由は不明。
どこから現れた野良猫がサーキットで息絶えていた。


……けれど、学園としてはこんな事件は大事にしてはいけない。
だから忘れられた、忘れ去られた。
だからあなたも思い出せない。
だから私も語らなかった。

語ったとして、信じてくれる人なんていないから。



私の雨はまだ止んでいない。






霧切「と言うわけだったのよ」

霧切「あなたはその最初の部分しか聞こえなかった。仕方がないの、雨は強かった」

霧切「みんながその事件を忘れようとした。だから誰の記憶にもなかった」

カムクラ「それでも、あなたが覚えていたから。なにより彼が………バイクの事だけを覚えていたから」

霧切「ええ。こうしてまた出会えた」

ラナベコ『キョーコぉ……キョーコは悪い子じゃなかったニャン……』

ラナベコ『オレっち分かんなかったんニャ、ずっと分かんなかったんニャ』

ラナベコ『でもやっと……分かった』

ラナベコ『キョーコは……悪い子じゃなかったニャ……』

霧切「………」





1→何か言葉をかけよう
2→どうしよう、ふたりきりにしてあげよう
3→バイク事故、不可解ですね
4→そのた

↓3

3
アニメだと妖怪じゃなくて死神のせいだったけど…はてさて

>>529




カムクラ「にしても、その事故……不可解ですね」

カムクラ「ラナベコ。あなたは最初に会った時『車に轢かれた』と言ったはずだ」

ラナベコ『ニャニャッ!確かに……でもオレっちが轢かれたの車だニャ?』

カムクラ「だが実際に起きたのはバイク事故。それも無人のバイクが、突然動き出した事によるひき逃げ」

カムクラ「………」

カムクラ「引っかかる……」

霧切「その………妖怪?が関係しているのかしら?」

カムクラ「可能性はあります」

ウィスパー「ですがかなーり前の事件ですよね、それって?今ココを探しても見つからないんでは?」

カムクラ「かもしれませんが、探すだけ探してもいいかもしれません」

霧切「………妖怪ね」

霧切「ねぇ、カムクラ君。私もその妖怪を探すの、手伝ってもいいかしら」

カムクラ「え?」

霧切「仇を討ちたいの。…私は私のために」

霧切「私情を事件に挟むべからず。私達【探偵】の基本」

霧切「でも、やっぱり納得いかない……これは、これだけは私の手で解決したい」


>クエスト【むかしもいまも】が開始しました
>果たして犯人は車か?バイクか?





1→その辺ウォッチ
2→車の妖怪の情報を図書館に探しに行く
3→ウィスパー
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

4大和田に事故の話なり噂なりを知らないか聞く

>>533
おおわだ




カムクラ「大和田君は何か知らないんでしょうか?」

左右田「あー、あいつならなんか知ってっかな。おーい!」




───ガレージ内部




大和田「バイク事故ぉ?オレが入る前すよね」

左右田「ああ。何か知らねぇか?」

大和田「いや……オレが知ってんのは」

大和田「オレが入る前にバイクの事故があったって事」

大和田「そこで猫ちゃんが1匹轢かれたっつー事」

カムクラ(猫ちゃん)

大和田「あと……バイクにゃガソリンも入ってないし、エンジンかけたやつもいねーのに走ってたって事」

カムクラ(やばい猫ちゃんがツボに入ったかもしれない)

大和田「………あー、その事故ったバイクがなぜか見つからねぇとかそんな話は聞きましたね」

左右田「結構知ってんのな!?」

大和田「【超高校級のアンドロイド】先輩に聞いたんすよ」

左右田「それは信用ならんな…なんだその肩書き」

カムクラ「猫ちゃん……」

大和田「ぁあ?俺は犬派だけど猫ちゃんも大事に……」

霧切「猫ちゃんね。そうね、猫ちゃんね(笑)」

大和田「………」

ラナベコ『オレっちも猫ちゃんニャ?』

大和田「………」うずうず

霧切「触ってもいいわよ?」

ウィスパー「なにこのボケしかいない空間……」

大和田「っつーわけで犯人はしらねっす」わしゃわしゃ

ラナベコ『にゃーん♩』





1→ウォッチ
2→図書館
3→聞き込み
4→ウィスパーと相談
5→ほか

↓3

3

>>537



カムクラ「もしかしたらこの周辺で聞き込めば、何か知ってる人がいるかも……」




カムクラ「あなたは?」

ディーラー「中野国マイク。ハーフで、【超高校級のカーディーラー】って呼ばれてるんだ。それで?」

カムクラ「少し伺いたいことが。ここであった、無人のバイクが起こした事故です」

ディーラー「ああ………あれは悲惨だったよ。雨の日だったから、タイヤがスリップしていたんだね」

ディーラー「けど不思議な事に、クラッシュしたはずの車体が見つからなかったんだ。そう、ネジの一本もね」

ディーラー「みんなで探したから間違いないさ。僕も手伝ったんだ」

カムクラ「……なるほど」




レーサー「Yes,あのrainydayは大変だったゼ」

レーサー「bikeがcrashしたって聞いたが、どこにもそのbikeはねーしナ」

レーサー「roadでkittyが倒れてんのを見た時は……Oh,オレはカミサマを恨んだネ」



アンドロイド「はい、自分も捜索作戦は参加したであります」

アンドロイド「ですが、目標対象は見つからず、暗礁に乗り上げたであります」

アンドロイド「自分のセンサーのあらゆる機能を使用しましたが、そもそもバイクが存在したかどうかも不明でした」

アンドロイド「その時の現場は複数人に目撃されていました。しかし車体がどこに行ったのかを見ていた人はいないであります」




カムクラ「………うーむ」

カムクラ「事件当時のバイクは見ていた人がたくさんいた」

カムクラ「だが、そのバイクがどこに行ったかは誰も分からない」

カムクラ「……もう、そのバイクが妖怪だったとしか思えません」

左右田「だな。けど、なんでラナベコには車に見えたんだ?」

カムクラ「車のような妖怪がバイクに化けていて、それが走ったからでしょう」

カムクラ「我々には、人間にはバイクに見えるが」

不二咲「動物は妖怪にもすごく敏感だから……」

霧切「……バイクの本性である、妖怪が見えたと?」

ラナベコ『なるほどニャ。それなら納得出来るニャ』

大和田「つーかオメー、霧切……この猫ちゃん見えんのか?」

霧切「ええ、なぜかね」

ウィスパー『私は見えないんですね……』

霧切「声だけ聞こえるわ」

ウィスパー『うぃすーーっ!?』

霧切「……それにしても、車の妖怪?」




1→ウィスパー、調べなさい
2→ちょっと車の倉庫に行こうか
3→どっかで調べ物したい
4→そのた

↓3

1妖怪パッドで調べられないか

>>542




カムクラ「ウィスパー。そんな妖怪いませんか?」

ウィスパー『うぃす、おまかせあれ!』

カムクラ「もしもあれなら妖怪パッドだけ渡してくれたら……」

ウィスパー『いえっ!これは私の仕事ですからっ!』

霧切「………」

ウィスパー『しかし車の妖怪となりますと……心当たりは2匹ほど』ぽちぽち

ウィスパー『すぐに道に迷ってしまう【迷い車】と、その進化に当たる【だっせんしゃ】でぃす』

カムクラ「だっせんしゃ、って」

左右田「あぁ、間違いねぇ。あん時、影オロチとはぐれたやつだ」

カムクラ「それが、今回の事件を起こした可能性があると?」

ウィスパー『なきにしもあらずです。彼らはすぐに道を逸れて走ってしまう傾向にありますから』

霧切「影オロチ…神代優兎。彼も謎が多い人物ね、そもそも生徒として在籍しているかどうか…」

ウィスパー『……そのだっせんしゃはどこにいるとも知れず、でぃすか。暗礁に乗り上げましたでぃす……』

カムクラ「一体どうしたら……」

左右田「…待て、ウィスパー。すぐ迷子になるったか?もしかしてまた迷子なんじゃねーのか?」

ウィスパー『え?ああ、そうかも…』

カムクラ「………」

不二咲「じ、じゃあどこか探せば見つかるのかな?」





直下3連携、コンマ末尾合計
とりあえず目標は10以上、20以上ですぐ見つかる

14



カムクラ「手分けして探しましょう」

左右田「大和田ぁ!オメーも手伝え!」

大和田「しゃーねーな……二郎おごってくださいよ」

もろこし『オレの分もな!』

左右田「」

霧切「あら?あれは……」




夕方→夜





カムクラ「だっせんしゃらしきものは見つかりませんね」

ウィスパー『ええ。しばらくあちこち探し回りましたが、ダメでした』

左右田「はぁー……ったく、どうしようもねぇな……」

大和田「あ、それなんすけど」

不二咲「どうしたの、大和田君?」

大和田「もしかしたらジュネスのゲーセンにあるゲーム機がそうなんじゃねーかってもっぱらの噂で」

霧切「…そう。私はトレーニング棟にある機械のひとつがおかしいと聞いたわ」

不二咲「あ、えっと……ロボニャンがね」

ロボ『灯台下暗し!実はガレージのなかなのでは!?』

カムクラ「………」




1→どれかを見に行く
2→話し合う
3→そのた

↓3

1

>>550
どこだし

◯ガレージ
◯ゲーセン
◯トレーニング棟


どこかから最安価
直下

ガレージ

>>553
ガレージ




がららら


左右田「あー、もう夜か。早いなー」

カムクラ「今日は……そう、ですね」

ウィスパー『……それでは探索で』

カムクラ「あ、いた」

ウィスパー『うぃすーーっ!?早くねぇ?』


『わしになんかようかい……』

『わしはな、戦に行かねぇとならんのじゃ。だが、のう』

『影オロチ殿はどっちに行ったかの?』





   だ っ せ ん し ゃ   
    ゴーケツ族/Bランク
http://i.imgur.com/nKihCOW.jpg





カムクラ「これが……」

車『と言うかここはどこじゃあ?』

車『まっすぐ走っておったのにどうしてこんなところに……??』




1→話そう
2→バトルだ
3→霧切さん、見える?
4→ラナベコと話させる
5→そのた

↓3

1

おやすみなさい。

はぺし。
(この挨拶はやんないね。やり続けるけど)

>>557




カムクラ「だっせんしゃ!伺いたい事が」

車『む……妖怪ウォッチ保持者。いや……』

車『このわずかな妖力……まさかあなたが……』

カムクラ「それはいいんです!時にだっせんしゃ、質問があります!」

車『おう、なんでも言ってくれ』

カムクラ「…無人のバイクが起こしたひき逃げ」

車『』!

カムクラ「あなた、知りませんか?」

車『……それは……ワシだ』

霧切「あなたが…」

ラナベコ『オレっちを轢いた!?』

左右田「なんでまた……」

車『ワシはその当時まだ進化前で、迷い車と言う弱い妖怪だった』

参考:
http://i.imgur.com/yjQXkqz.jpg

車『その時にな……』





回想・あの日




ざあああああ

車『若様は何考えてるんだろう…なんで僕、こんなのしてるのかなぁ…』

車『この学園でバイクに変装して何年経ったかな……』

車『……でも若様が言うんだ。この学園には邪な妖怪がいるかもしれないんだって……だから僕が見てなきゃ……』


ずず……っ


車『ん?いま後ろから何か……』

車『……いや、気のせい……だよね?』



ずずずずずずずず


車『気のせいじゃない……なんだこの妖力、まずい……』

車『明らかな敵意を感じる!?』

車『本家か!?くそっ、この土地を呪おうとしてるんだな!?』

車『すぐに他の元祖軍も呼んでこなくっちゃ……』ぶろろろろっ


ぶおおおおおおおんっ


霧切「え?バイク……」

車『なっ、人が!?なんでここに!?』

車『ぶつかる───』


どんっ


霧切「!?」



アカマル「ンニャーーーッ!」



車『っ!!』

霧切「え?」


どんっ


ギニャァァァァ



回想おわり





車『ワシも急いでいて……振り返る余裕がなかった。すぐに変化を解き、敷地を抜けた』

車『そして、他の地区にいた妖怪達を呼び集め』

車『あのサーキットに住み着こうとしていた悪い妖怪達は退治した』

車『……その代わり、猫が1匹増えたと聞いて……ワシは……いや、僕は……』

車『自分がしでかした事の大きさを知ってしまった……』

霧切「………」

霧切「………どうして………」

車『すぐに元祖軍の元締めまで戻り事を報告。僕は厳罰を受けて、それから修行を積んだ』

車『もう二度と人間との接触未遂、あるいはその土地の生態系破壊をしないために』

車『とは言え僕は迷い車、人の道に迷ってしまう習性から生まれてしまった妖怪』

車『だからいくら修行したって道には迷うし、だからここに戻る事は許されたけど、サーキットを自分で走る事は永遠に禁じられた』

車『壊れたバイクに変化して、常にこの土地を見守っていたんだ』

車『……だから最初、そこの整備士の子が妖怪になってるのを見たときは……驚いた。何が起きたのかと』

左右田「………あの時か」

車『謝っても許されないのは分かってる。でも、僕にはもう謝る事しかできない』

車『本当に……ごめんなさい』




1→「よろしい、許す」
2→「結局敵はどうなりました?」
3→「ラナベコ、許せますか?」
4→「霧切さん、許せますか?」
5→自由なセリフをどうぞ

↓3

霧切さんには壊れたバイクが喋ってるように見えるんだろうか

>>568
声は聞こえてるからね。仕方ないね。
>>566




カムクラ「………霧切さん、許せますか?」

霧切「………」

車『……』

霧切「………そうね、許せはしない」

車『……だろうね』

霧切「けれど、私が許せなくても何も変わらないもの…許しても、許さなくても変わらない」

霧切「アカマルはもう帰ってこない」

ラナベコ「キョーコ…」

霧切「でも」

車『』?
カムクラ「」?

霧切「またこうしてアカマルに会えた。だから、許しはしないけど水に流す事はしてあげてもいいわ」

霧切「私情には囚われない、ただ真実を追うだけ」

車『……嬢ちゃん……』

ラナベコ『ニャニャン……あの時からなんにも変わってないニャ……』

ラナベコ『でもキョーコ、それは悪いことじゃないニャ』

霧切「………そうね。私は私が出来る事をするだけ。だからこそだっせんしゃ、聞くわ」

霧切「あなたは罪を償う意思があるのね?」

車『もちろん!』

霧切「………なるほど。じゃああなたは………」

霧切「この男と一緒に、学園で起きている事件を止めなさい」

車『………ほぇ?』

霧切「どうせ私に言われなくたってやるつもりでしょう?なら話は早いわ」

霧切「このカムクライズルとともに学園の異変を止めてちょうだい」

カムクラ「いや、霧切さん!それって……」

霧切「そしたら水に流すわよ。私だって、いつまでもあれこれ根に持ってるようなめんどくさい女じゃない」

霧切「せいぜい人の役に立ちなさい」

車『おおお……も、もちろん……!』

ラナベコ『ふふふ、昔からキョーコは優しい子だったニャン…』

ラナベコ『キョーコの優しさに感謝しろよ、だっせんしゃ!』

車『なんか……その、よろしく頼む』





>だっせんしゃが加わった!

>あ、そうです。
>ニックネームです。
>つけます?


1→つける
2→なにかしらのランダムでつける
3→GMがつける
4→霧切センスでつける
5→そのた

↓3

4

※すまんの。寝るまでちょっとやるよ。

>>573
4



カムクラ「せっかくだし、霧切さんがニックネームをつけてください」

霧切「………そうね………」

霧切「……」

霧切「キャノ太」

カムクラ「」!

ウィスパー「」!?

霧切「だっせんしゃと言うくらいだから戦車なんでしょう?それでいいじゃない」
↑※注:霧切さんにだっせんしゃは見えていません。

車『お、おう』

ラナベコ『オレっちの時と同じようなテンションだニャ……』




名前:キャノ太
妖怪名:だっせんしゃ

種族:ゴーケツ族(体力に自信あり)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル38
次のレベルまであと77
弱点:風
耐性:土

スキル:大地の砲(通常攻撃が土属性になる)

こうげき:大砲発射
ようじゅつ:落石の術(土属性)
とりつく:脱線させる(敵/攻撃が脱線して仲間に当ててしまう)
ひっさつ:あっちむいて砲(敵単/強力なキャノン砲を放つ)


ラナベコ『オレっちも赤くて丸っこいからアカマルだったハズニャ…オレっち、思い出したんニャ』

霧切「そうだったかもしれない、わね」

霧切「……許せはしないけど、それでも疑問は解決した。ありがとう、カムクラ君」

霧切「私で手伝える事があったらいつでも言って。なるべく力になる」

カムクラ「ありがとうはこちらのセリフです」

霧切「」?

カムクラ「………いいえ、なんでも………」

左右田「なんだよ、気になるな」

カムクラ「いえ、とにかく!」

霧切「…ふふっ」


>霧切さんは優しく笑っている……


>クエスト【むかしもいまも】をクリアしました


>報酬として【思い出の鈴】を手に入れた
>ジバニャン専用。楽しかった思い出が刻まれた、大切な飾り。





カムクラ「……あと、他にやりのこした事はなかったでしょうか?」


1→どこかにいく
2→誰かと話す
3→レベルアップにいく
4→そのほか自由に


↓3

ラナベコに鈴装備して>>576

>>578
これ



>イズルはラナベコに思い出の鈴を装備した!

>ラナベコのステータスが大幅に上昇する!
>それは上級妖怪にも引けを取らないレベルだニャ!

ラナベコ「攻撃も防御も、早さも妖術も……」

ラナベコ「キョーコのおかげで、オレっちがオレっちたるものを全て取り戻したんニャ!」

ラナベコ「オレっち、だから……これからも頑張るニャ!!」





カムクラ「……それにしても、最後のダンジョン……」

カムクラ「舞園さんのお守りは是非一度お借りしたいものです」

ウィスパー「ですがイズル君、あれがあると妖怪達には触れ会えなくなるんでは?」

カムクラ「………」

左右田「つーかオメー、もともと半妖だろ?なんかに取り憑かれる事なんかねーじゃねぇかよ」

左右田「それ以上にオメーそのお守り触れんの?」

カムクラ「………それは分かりませんけど」

左右田「な?だからやめよう?あんなあっぶねーもんなんてオメーにゃいらね……待てって、待ってってカムクラ!なぁ!」

左右田「オレやだぞオメーがあのお守り持ってんの!!」




大ホール




カムクラ「………と言うわけで、最終決戦なんです」

舞園「事情は分かりましたけど…」

左右田「エコエコエコエコ……」

舞園「なんか違うもの降ろそうとしてる人がいますけど」

ウィスパー「和一君っ!?」

カムクラ「とにかく、あれを少しだけ借りたいんです。いいですか?」

舞園「ええ……まぁ、いいですよ」

左右田「な事したら舞園がネームドになっかもしんねーだろ!」

カムクラ「可能性はあります。が、もはや彼女には憑かないとおもうんですけどね。さとりちゃんが失敗したんだから」

舞園「どうなんでしょうね……?とにかく、これがそのお守りです」


>イズルは【守護のお守り】を借りた!







カムクラ「」?

左右田「あり?なんともねぇのか?」

カムクラ「……ええ、ちっとも。強いて言うなら、体表が軽く毛羽立ってる気がしますが」

左右田「それ本物か?」ぱっ


ばばばばばばばばはばば


どさっ


左右田「」

カムクラ「あ」

ウィスパー「自滅とか新しいっすね」

舞園「そ、左右田さん!?」




1→舞園と話す
2→いろいろ考える
3→どこかにいく
4→左右田を起こす
5→そのた

↓3

進化したやつと新しくきたやつのプロフィール確認

>>584
これ


カムクラ「左右田君がぶっ倒れている間にやっておきましょう、プロフィール確認です」

ウィスパー「………どこからやってないんでしたっけ?」

カムクラ「どこからだっけ……」

ウィスパー「えええあなた様ぁ!?」

カムクラ「……とりあえず直近の妖怪を、解説します」




名前:キャノ太
妖怪名:だっせんしゃ

種族:ゴーケツ族(体力に自信あり)
体力■■■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル38
次のレベルまであと77
弱点:風
耐性:土

スキル:大地の砲(通常攻撃が土属性になる)

こうげき:大砲発射
ようじゅつ:落石の術(土属性)
とりつく:脱線させる(敵/攻撃が脱線して仲間に当ててしまう)
ひっさつ:あっちむいて砲(敵単/強力なキャノン砲を放つ)

士気は非常に高いものの、なぜか間違えて違う陣に突っ込んでしまうだっせんしゃ。
なんだか話が脱線している人は大体だっせんしゃに取り憑かれてえらい事になっている。
スキルのおかげで土属性での攻撃が可能のため、弱点に対しての貴重なダメージソースとなる。





名前:非常食
妖怪名:やきモチ

種族:イサマシ族(破壊力抜群)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル20
次のレベルまであと41
弱点:水
耐性:火

スキル:もちはだ(クリティカルを受けてしばらく防御上昇大)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:やきモチをやかせる(敵/焼きもちをやいて仲間を攻撃)
ひっさつ:やきモチ拳(敵単/大きな拳で殴りつける)

普段は平べったい形だが、力を込めると中から膨らんだ顔が出てくる【ちからモチ】の亜種にあたる。
違いは属性と能力値。実際、トータルの攻撃は少しだけやきモチの方が高いらしい。
そのスキル【もち肌】は、ピンチをチャンスに変える有能スキル。防御アップで場を乗り切る事も可能。





名前:浜ちゃん
妖怪名:ナガバナ

種族:ニョロロン族(つかみどころがない)
体力■■■
妖力★★★
Cランク/レベル28
次のレベルまであと57
弱点:雷
耐性:水

スキル:さぼりじょうず(サボリが出ると体力回復)

こうげき:フルスイング
ようじゅつ:水流の術(水属性)
とりつく:話が長くなる(敵/べらべら喋って速度が下がる)
ひっさつ:ナガバナショック(敵単/必殺キャンセル強)

いわゆる関西弁を巧みに操り、とにかく喋りまくる大阪のおっちゃんこと【ナガバナ】。
取り憑かれた人はとにかく話が長くなり、またどんなテーマでも小ボケを挟みながらのお話ができるようになる。
お笑いには割と厳しいタイプのおっちゃん。ちなみに最近、色違いの【ナガバナナ】に人気を取られて焦っている。





名前:おんたけ
妖怪名:さくらのじま

種族:ゴーケツ族(守備に優れる)
体力■■■■■□
妖力★★★
Bランク/レベル29
次のレベルまであと50
弱点:水/風
耐性:火/氷

スキル:土俵際(体力がゼロになる時、1度だけ1で耐える)

こうげき:つっぱり
ようじゅつ:電流の術(雷属性)
とりつく:火山の恵み(味方/徐々に回復)
ひっさつ:夜桜しこふみ(自分/防御力を大きく上昇+敵を挑発)

火山の化身たる妖怪、さくらのじま。
普段は相撲取りのごとく徘徊し、つっぱりを近くの妖怪にも決めているらしい。
ゴーケツならではの防御を利点にした戦い方が可能であり、また必殺を使って周りの壁役としても使える。
しかもスキルのおかげで最低1回は踏ん張る。かなり粘り強い戦いが可能。





名前:コマ枝
妖怪名:コマさん
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいい)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル34
次のレベルまであと69
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:こううん(もらえるお金が増える)

こうげき:ぱんち
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々に体力が減っていく)
ひっさつ:ひとだま乱舞(敵全/燃え盛る人魂で敵を焼き尽くす)

田舎にある神社が取り壊されたため新しい住処を探していた、狛犬妖怪コマさん。
たまたま出会ったソフトクリームみたいな髪型の狛枝と行動していたが、たまたまキュウビに見つかりおもちゃにされた。
狛枝の自我が強すぎるのか、ほとんどコマさんが表に出る事はない。が、ソフトクリームが目の前にある時は別。





名前:やくも
妖怪名:ゆきおんな
人間名:小泉真昼

種族:プリチー族(かわいいは正義)
体力■■■■■
妖力★★★
Bランク/レベル34
次のレベルまであと61
弱点:火
耐性:氷

スキル:氷遊び(自分の使う氷属性は威力上昇)

こうげき:はたく
ようじゅつ:ふぶきの術(氷属性)
とりつく:かじかませる(敵/攻撃低下)
ひっさつ:ゆきんこシャーベット(敵全/凍てつく風で攻撃)

氷の妖怪・ゆきおんな。それが小泉と融合してしまった形がこれ。またしてもキュウビの仕業である。
自分が犯した行動がどんな結果を生んだか知らされたが、それを信じたくない小泉の頑なな心に、ゆきおんなはリンクした。
スキルのおかげで氷技は威力上昇のため、かなり有用。プリチー族のために足も早く、妖術も申し分ない。
なお、とあるアイテムがあると進化出来る。





名前:オアシス
妖怪名:たびガッパ
人間名:朝日奈葵

種族:プリチー族(速度に魅力がある)
体力■■■■■■□
妖力★★★
Aランク/レベル36
次のレベルまであと5
弱点:雷/風
耐性:水

スキル:かっぱのさら(水属性の妖術を全て受け止める)

こうげき:燕返し(弱2回攻撃)
ようじゅつ:大滝の術(水属性)
とりつく:げきりゅうパワー(味方/妖力アップ強)
ひっさつ:げきりゅう一閃(敵全/全てを飲み込む水流で攻撃)

放浪の旅の果てに力が増幅されたのがたびガッパである。
狛枝の粋な計らい?により、朝日奈に結びついていたノガッパが急成長した結果この姿へと変化した。
スキルは限定のもの。水属性妖術の対象を全て自分にしてしまうので、水弱点とともに運用したい。





名前:カゲマン
妖怪名:カゲロー
人間名:左右田和一

種族:ウスラカゲ族(ステータス変動が得意)
体力:■■■■■
妖力:★★★
Bランク/レベル26
次のレベルまであと37
弱点:氷
耐性:風

特性:ひらひらボディ(確率で攻撃を完全回避)

こうげき:しゅりけん
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:地味にする(味方/敵から無視される)
ひっさつ:カゲローの舞(敵単/必殺キャンセル強)

高校デビューは失敗したが、忍者デビューには成功していた左右田の新たな姿。
特性によって敵の攻撃をとにかくかわしながら、スピードを生かした戦法を得意とする。
必殺技は範囲こそ敵単体だが、一度当たれば必殺技のチャージを一発でキャンセルしやすい。





1→他の妖怪もデータ見たい(誰見る?
2→誰かと話す
3→どこかにいく
4→そのた

↓3
おやすみなさい。

2 舞園

※はぺし。ペコの中の人、誕生日おめでとうございm……え?締め切り?別のスレ?……よし、絶女反省会スレでも建てようかな!(現実逃避)

>>591





左右田「」

舞園「………えっと」

カムクラ「…ふむ」

舞園「カムクラさん……えーと、日向さん?は生まれつきの半妖、なんですよね?」

カムクラ「可能性としてはいくつか…人と妖怪の魂が反目する事も無いため、過剰な反応も起こらない」

カムクラ「もしくは、実験の時に僕の妖怪としての力が失われたか」

カムクラ「あるいは………」

舞園「よくわかりませんね。どれだったとしても、カムクラさんがそれを触れている事は事実です」

ウィスパー「むしろ……触れている、と言う事は……そもそもあなた様が妖怪の子供であるとも言えないと思いますが?」

カムクラ「あのキュウビの話が嘘だと?」

ウィスパー「否めません」

舞園「でも、もし本当に人を絶望させるような悪い人なら、そんなタイミングで嘘付かないと思うんです」

カムクラ「………」

舞園「嘘だった、と知ってしまったら心に余裕が出来るでしょう?」

ウィスパー「…ふむ」

カムクラ「と言う事はやはり本当でしょう。僕が退魔の水晶やこのお守りに触れられる理由は不明ですが」

舞園「それにしても、日向でしたね、苗字」

カムクラ「?」

舞園「いえ、いい苗字だなと思って」

舞園「影にいたはずのオロチさんが、初めて光ある方へ歩こうと、日のあたる場所に行こうとして」

舞園「それで『日向』なんて苗字名乗ってたんでしょうか?」

カムクラ「………随分ロマンチックですね。もしかしたら母親の姓かもしれないのに」




1→舞園と話す
2→お守りを握る
3→そっと目を閉じる
4→左右田を置いてどっか行く
5→そのた

↓3

>>595
これから妖怪なりそうなのは多分いない?霧切田中はフラグなし、大和田は時間過ぎ、今微妙な舞園は適正1の吹雪は雪女1の小泉で、次点さとりは折った。あと捻出してときめきDHSやら病み目⇒感情で百鬼ぐらいでも洗脳敵ではともかく味方なら一番適正高い霧切に使ったろうし。

4

>>596
※しいて言えば十神腐川、あとなりそう枠にセレス入るかもしれなかったくらいですか。これ以上はもう増えないと思うけど。たぶん。

>>597





舞園「そんなの分からないじゃないですか!もし考えるなら、悪い理由よりいい理由を考える方がいいと思いますよ?」

カムクラ「………」

舞園「日向………日向創さん」

舞園「つくるって書いてハジメなんて、やっぱりかっこいいですよ?」

カムクラ「………」

ウィスパー「もしかして照れてます?」

カムクラ「僕には感情がないんですよ///照れてるわけないじゃないですか///」

ウィスパー「なんですその斜線!?」

カムクラ「超高校級のケータイ小説家の才能だって持ってます///」

舞園「ふふふっ、やっぱり面白いですね。あなたは」

舞園「………気をつけて行ってください」

カムクラ「ええ、当然です」







左右田「」


舞園「あ」



東地区
いこいのひろば




ウィスパー「もう、夜ですよ」

カムクラ「ですね」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「………まだ何かお考えで?」

カムクラ「………いえ」

ウィスパー「何をおっしゃいますやら。私の目は欺けませんよ、イズル君」

ウィスパー「なぜ自分が生まれたのか、それをずっと考えていますね」

カムクラ「………」

ウィスパー「青春でぃす。悩むのは大切な事ですよ、イズル君。その人の心の成長につながります」

ウィスパー「確かにあなた様はこの数週間で、めまぐるしい変化を味わいました」

ウィスパー「でも全て事実なんです。……っつーか時間帯に関しても妖術がかけられているとしか思えないっす」

ウィスパー「実際はもっと時が経っているのかも………」

ウィスパー「いや、可能性ですからね?事実ではないですよ?」

ウィスパー「けれどあなた様。あなた様が体感したこの時間は全て事実。」

ウィスパー「もしこの果てに何が待っているとしても…イズル君、私は最後まであなた様について行きます」

カムクラ(………ウィスパーってなんで妖怪の事知らないのに執事やってんだろうなぁ)

ウィスパー「あなた様の行く道が私めの道。どうぞ好きな道をお選びください」

カムクラ(そもそも妖怪なのになんで妖怪見えないのかなぁウィスパー。ゲームだと怪魔は見えてたのに…)

ウィスパー「あなた様、メタメタしい事考えるのやめてください」





1→もう今日は寝よう
2→どっか行こう
3→もう少し話そう
4→ほか

↓3

3

それがしちゃんは予備学科と一緒にいるのかな

ウィスパーの過去は今週分かるけどな

おはぺし。

>>604
某はお遊び要素です。でも多分西地区にいます。なぜかは不明。

>>605
普段、地上波より遅れでCSで見てるんですけどそれだけ地上波で見たいと思います。

>>603
3




カムクラ「もし、もしも、ウィスパー」

カムクラ「……僕が、昔の僕が自分に失望なんてしなければ、こうはならなかったんでしょうか」

ウィスパー「過ぎた事を今更考えもどうしようもありませんよ」

カムクラ「………」

ウィスパー「問題はこれからです」

ウィスパー「あなた様は最後に、選択をしなければいけなくなる。そんな事があるかもしれません」

ウィスパー「その時にあなた様がどの道を選ぶのか」

カムクラ「………」

ウィスパー「私はあなた様に従います。だからイズル君」

ウィスパー「後悔のない選択肢をお選びください」

カムクラ「………分かりました」

ウィスパー「それともうひとつ」

カムクラ「」?

ウィスパー「加護のお守りのせいで私達はあなた様にあまり近づけなくなっておりますので、ゆめゆめお忘れなきよう」

カムクラ「………」





深夜になる…

1→寝よう
2→しばらくここにいよう
3→あれは…(人物指定)
4→そのた

↓3

やっぱり御守りは余計だったのかな…キュウビに飛び道具として投げつけるべきか

3 マツダ

>>608



ざっ

「こんなところで何してる?」


カムクラ「」?

ウィスパー『あれは……』


松田「全く……セキュリティは何してるんだ。もう東地区の閉鎖時間だって言うのに、仕事もしないで……」

カムクラ「なぜ、僕がここにいると……」

松田「………稲荷教員からの通報でな。お前に何かあったら困るんだ、俺もあの人も」

カムクラ「………」

松田「お前は」

カムクラ「」?

松田「明らかに俺達の予想を超えている。事実、お前には豊かな感情が備わりつつあると」

松田「複数の生徒の証言からもはっきりとそれは分かっている」

カムクラ「………ええ」

松田「お前に何があった?お前をそうさせるのはなんだ?」

松田「脳科学は未だほとんどが未知の世界ではある。が、今回は本当に全く分からない」

松田「俺はお前の脳細胞を活性化させ、また通常人間に備わっている『リミッター』を外した」

松田「その結果、感情などを司る器官の動きは著しく低下し、お前に感情や意思などは生まれるはずがなかった」

カムクラ「………」

松田「何があった。お前に何があった?」

カムクラ「それは……」

松田「聞かせろ。それが分かれば、この研究はさらに進むかもしれないんだ」





1→今までの事を洗いざらい話す
2→自分が思い出した自分の事を話す
3→『日向創』がどんな人だったか聞く
4→そのほか

↓3

松田にばくろばあをとりつかせる

>>614
これ




カムクラ「………人にものを聞く前に」

松田「」?

カムクラ「あなたは色々と僕に隠しすぎじゃないですか?」

ウィスパー『ちょっと、イズルく……』

カムクラ「僕は『僕』です」

松田「それがお前の回答か、カムクラ」

カムクラ「………」

松田「なぜだ、どうして。成功したはずなのに、なぜ俺にそんな顔をするんだ」

カムクラ「あなたが僕の知りたい事を……」すっ

ウィスパー『イズル君!?そ、そのメダルは……!?』

カムクラ「隠しているからっ!」かしゅ


\フシギ ショウカン/


松田「なんだ?……カムクラ、今何をした」

松田「お前、その懐中時計はどこで………」


ぶわっ


松田「……?!」

カムクラ(………ババァーンのチヨコを取り憑かせました。これで僕が知りたい事は知れるはず)





松田に聞くこと
↓3くらいまで

『日向創』がどんな人だったか

>>616-618
このへん



カムクラ「僕に隠している事を洗いざらい話してください。そうしたら、僕も話します」

カムクラ(ババァーンは秘密を暴露してしまう妖怪だ。話してもらいますよ、松田君……)

松田「隠している…事…?」

カムクラ(ん?)

松田「そんなものは……ない……」

松田「それよりもお前……俺に、何を……した……?」

カムクラ(まさか……抵抗している?ババァーンに?)

松田「く……いらない事を……言いそうに……」

カムクラ「それよりも松田君」

カムクラ「教えてください……『日向創』はどんな人間だったのか」

松田「……あいつか……あいつは……」

松田「……」

カムクラ(言わないようになんとか我慢しているのか?)

松田「……すごく、暗いやつだったよ……自分の運命を呪ってる、そう言わんばかりの、な……」

松田「自分の普通さがコンプレックスで……わざわざ予備学科に入学したんだと」

松田「両親には何度か止められていたようだが。それでも自分を通して、ちゃんと予備学科入学試験に合格して入ってきている」

松田「とは言え、予備学科なんてのは金を取られるための学科だからな。そりゃあ家族は止めるだろう」

松田「あれだけの大金、どこから出て来たんだか……」

松田「お前の両親、一度だけ会ったが」

カムクラ「」!?

松田「普通だった。本当に普通だった。普通で普通すぎて、普通が裸足で逃げるくらいには普通だった」

松田「ひとつしたの学年の苗木誠が、自分を普通普通と言ってるが……あんなのが可愛いくらいのモデルファミリーだったよ、お前達は」

松田「だからこそ異常だった」

松田「異常さにこだわる事が、人工的な天才になれる事を願う事だけは異常だった」

カムクラ「……」

松田「ち、口が滑る……どころか止まらん……まぁいい」

松田「カムクラ。お前は自分がなぜ生まれたのかと思っているのかもしれんが、全てはかつてのお前自身が招いた事だ」

松田「かつてのお前は、自分が自分である事すら拒んでいたんだからな」

カムクラ「では、実験台に日向創が選ばれたのも……」

松田「選ばれたんじゃない、自分から志願したんだ」

カムクラ「」!!

松田「俺の実習のためにひとり、実験台を探していた。いつそれを聞いたか知らんが、ある日突然お前が俺の前に現れた」

松田「どうかお願いします。俺を使ってくださいってな」

松田「その実習、法的には明らかに危険な内容を孕んでいた。俺がそれを知ったのは、実習が始まってからだがな」

松田「俺が直接何かの手術をするわけじゃない……出来るわけがない。俺はあくまで神経学者の立場から、」

松田「お前を実験台として過程観察、および投薬や治療を行っただけだ」

カムクラ「そうか……あの人達は……」

松田「」?

カムクラ「『普通に生活』する事で人間に溶け込もうとした……妖怪である事を伏せて……」

カムクラ「その彼らの理想とした『普通の生活』は……あまりにも普通すぎて、以前の僕を破壊したんだ……」

松田「……妖怪、はは……妖怪か」

松田「そう言えばお前の親父は『日向 遠呂智』とか言ったか。おどろおどろしくて妖怪みたいな名前だと思ったな」

カムクラ「……」

松田「妖怪……ああ、あのブスもそんな事を言っていたか……学園の全てを妖怪の世界に……」

松田「……?」

カムクラ「……松田君?」

松田「俺は何を忘れている?何か大事な事を忘れて……」





直下判定
4以下→松田くんは犠牲になったのだ
5~8→ヤミキュウビ現る
9→オロチ?
0→

コマ枝パワー

速報:寝すぎた
再開はちょっちまっちくりー

やーるーよー、やーるーよー、やーるーよー

>>622
5



どろん


『あぁぁ松田君松田君っ!こんなところでなにしてるのっ!?やーっと見つけた!』


カムクラ「」!?

松田「!?」

ヤミキュウビ『……あ、そっか。今はこんな姿だったっけ。ごめんごめん☆』


どろんっ


江ノ島『と言うわけで江ノ島盾子ちゃん参上っ!』ばばーん

カムクラ「……あなた……キュウビを…?」

江ノ島『自分でコントロールしてるのかって?そうじゃない、私とキュウビは今一心同体なわけ』

江ノ島『と言うわけさ。絵の具は2つ混ぜたら一つの別な色に変わるだろ?今の僕達はそんな状態だよ』

松田「何?キュウビ?江ノ島、なんの話だ?」

江ノ島『えーと、簡単に言うと私は半妖になりました』

松田「は?」

江ノ島『半妖に』

松田「……訳がわからん。頭が痛くなってきた……」

江ノ島『なんで?真実はいつもひとつだよ?』

カムクラ「」うずっ

江ノ島『見た目も中身も子供なあんたは黙ってなさい』

江ノ島『あのね松田君』

江ノ島『俺達の計画はついに最終段階にきたぜ!』

江ノ島『だからぁ、やっとやっと松田君にもお話し出来るんだぁ~』

どろんっ

ヤミキュウビ『ほら、見て見て?このなめらかな毛並み!私様は人間を辞めたぞ、ジョジョォォォォォ!!』

松田「ただの冗談だと思ってたが…はぁ、お前のことだから事実だと認めるしかなさそうだ」

カムクラ「しかし、松田君にもキュウビが見える?」

ヤミキュウビ『あ、それな。西地区の扉が開いてるでしょ?そこから妖力が流れ出てるわけよ』

ヤミキュウビ『あとはこうなんか、いろんな生徒の妖怪化も進んでるし、みんなにも妖力が影響してるし、』

ヤミキュウビ『色々あって松田君にも見てもらえるようにしたよって事で納得して?』

カムクラ「適当な……」

松田「相変わらず意味不明だ、お前は……」

ヤミキュウビ『不明じゃないよ、動機は不純かもしれないけど』

ヤミキュウビ『僕達はただただ、この世界に絶望をもたらしたいだからね』

ヤミキュウビ『そのためにはなんだってするんだよ』

ヤミキュウビ『なんだってな……』


どろんっ


カムクラ「」?

松田「消えた?」

カムクラ「何しに来たんだ、あいつは……」

松田「さぁな」

カムクラ「……松田君」

松田「はぁ……まぁいい、今日はさっさと寝るんだな」

カムクラ「そう、ですね」

松田「……寒いな」

カムクラ「寒いですか?」

ウィスパー『結局なんだったんでしょう……?』

松田「ところでカムクラ。こいつはなんだ?」

カムクラ「あ、ええと……」

ウィスパー『執事のウィスパーです(イケメンボイス)』

松田「………………モルモット風情が執事を雇ってるとは、いい時代になったな」

カムクラ「……」

松田「ちっ……とにかく、今日は寝ろ」





ヤミキュウビは何をしようとしているんだろう?

1→旧校舎で松田君と一緒にねる(意味深)
2→自分の部屋に帰る
3→寝ずに朝を迎える

↓3

1

>>634



カムクラ「あなたと一緒に寝たい」

松田「」

ウィスパー『語弊が……』




夜→深夜
北地区・旧校舎





松田(なんでこいつ付いてきたし)

カムクラ「……」ぐっすり

ウィスパー『だからってなんで同じ部屋で寝てるんです』

カムクラ「……」



カムクラ(ヤミキュウビのあの口振りからして、何か仕掛けてくるかと思っていたが)

カムクラ(なにもない?)

カムクラ(……松田君に何かが起きても困るのだが)

カムクラ(かといって、かと言って)

カムクラ(このまま気を緩めるわけにもいかないし)


カムクラ「……」

松田「おいカムクラ」

カムクラ「……」

松田「おい」

カムクラ「……」

松田「……なぜ俺と同じベッドに入ってきた」

カムクラ「……私はロボニャン!」

松田「はぁ?」

ウィスパー『それは苦しいです、イズル君』

ウィスパー『そもそもロボニャン多分知りませんし』

松田「とりあえずベッド出ろ」





↓3までのコンマ末尾の合計判定
~14→松田君妖怪化計画実行
15~24→なにもなかった
25~→オロチ現る

※松田君は盾子ちゃんのせいであと2回くらい妖怪チャンスがありますので、ゆめゆめお忘れなきよう。



深夜→朝

16日目




松田「……」

松田「……おい」

カムクラ「ぐーすか」

松田「おい、おい……カムクラ」

カムクラ「ぐーっ、ぐーっ」

松田「なぜ俺に抱きついている」

カムクラ「……とうさん……」

松田「」!

松田「……お前、もしかして」

カムクラ「倒産……とうさん……うーんうーん」

松田「」?

カムクラ「レベルファイブ!!」ばっ

松田「……」

カムクラ「……」

松田「……どうした?」

カムクラ「レベルファイブが倒産する夢を見てしまいました……」わなわな

ウィスパー『なんてこった…!?』

松田「だからどうした」

カムクラ「一大事ですよ……こんなに、こんなに儲かってるのに……」

カムクラ「イナイレもレイトンもダン戦も妖怪ウォッチもあるのに……」

松田「……ニノ国はどうした」

カムクラ「そんなものなかった」

ウィスパー『おい』




新しい朝だ!なにしよう?
1→もういっそ松田君には妖怪になってもらおう(この選択肢で松田は妖怪化しない、単に松田とお話しする)
2→どこかに行く
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

2ガチャ回しに行こう

>>646
2ガッチャ!



カムクラ「よし、ガチャしに行こう」

ウィスパー『おっ、ついに新しい妖怪を仲間に!』

松田「……妖怪か……非常識すぎて、俺が許容出来ん……」

カムクラ「認めてください、あなたの前で起きているのは事実なんだ」



───購買部




ガチャ『』

ウィスパー「久しぶりですね、こちらに来るのも」

カムクラ「すっかり忘れてました」

ウィスパー「忘れないでくださいよぉ~、あなた様と私の思い出の場所じゃあありませんか!」

カムクラ「そうだったかなぁ?」

ウィスパー「」

カムクラ「とにかく……このガチャを回せるメダルは……」


オレンジメダル/青色メダル/赤色メダル


カムクラ「3つ持ってますね」

ウィスパー「どのメダルを先に回します?」




↓3で決定、そのコンマが50以下で今日はガチャ1回

>>652
12
今日はガチャ1回


で、どのメダルを使う?
直下

あか



ウィスパー「さぁ!行きますよ!!」




☆今回のラインナップ☆

99:S いのちとり
88:S オオクワノ神
77:A ゲンマ将軍
66:A 万尾獅子
55:B からくりベンケイ
44:B やまと
33:B さきがけの助
22:C しょうブシ
11:D あかなめ
×2:超力の腕輪
×3:太陽の腕輪
×4:攻めの秘伝書
×5:D カブトさん
×6:いくらおにぎり
×7:E 獅子まる

○それ以外は奇数で経験値玉、偶数でこけし。数字が大きければ大きいほどいい感じになる

○もし数字が惜しかったらおまけでゾロ扱いにするかもしれないししないかもしれない、その辺はGMの気分





直下コンマ

これは惜しい。
からくりベンケイあげちゃおうかな……

>>657
あまりに惜しい上、前回ミスったんで今回は出しときますね




がちゃがちゃ……ごろんっ

カムクラ「さて……」ぱか


ぱああああああ……


『拙者ヲ目覚めサせたのはお前カ……』


カムクラ「これは!」

『拙者はからくりベンケイ。拙者をココから出してくれタ事に感謝する』

『お主ノチカラになってやろう』


ウィスパー「……なぜだろう、ロボニャンの匂いがします」

ロボ『呼んだか!』

ウィスパー「ってなんでいるんでぃす!?」

ロボ『私のセンサーに機械反応があったので……』

不二咲『わざわざ千尋に憑依してきた!(いい声)』

ウィスパー「千尋君が急にお父さんのようないい声に!?」

カムクラ「どうしてこうなった」





>からくりベンケイが友達になってしまった!
>ニックネームをつけますか?

1→つける
2→ランダム回……あ、持ってなかったかも
3→GMがつける
4→そのた

↓3

4 放置して忘れられてる左右田呼んで名付けてもらおう

>>665
それだ!




カムクラ「どうしましょうか、名前」

ウィスパー「つけないわけにはいかないんですね」

カムクラ「うーん……あ、そうだ!」


\ウスラカゲ ショウカン/



左右田「オメーらオレの事すっかり忘れてたろ!?」

カムクラ「忘れてました」てへぺろ

左右田「ぁぁぁあああ!?」

ウィスパー「で、なんで和一君呼んだんで?」

カムクラ「ニックネームつけてください」

『拙者のカ?』

カムクラ「はい」

左右田「甲斐」

カムクラ「即答!?」

左右田「カイトでもいいけど?」

ウィスパー「それはちょっと別物です」




名前:甲斐
妖怪名:からくりベンケイ

種族:イサマシ族(力が強い)
体力□
妖力★
Bランク/レベル1
次のレベルまであと3
弱点:土
耐性:風/雷

スキル:かたながり(敵を倒したあと攻撃・妖力それぞれが上昇)

こうげき:閃光切り(弱3回)
ようじゅつ:電流の術
とりつく:からくりパワー(味方/防御上昇)
ひっさつ:からくりマシンガン(敵全/クリティカルが出やすいが外れやすい)



カムクラ「というわけで新しい仲間を手に入れたぞ!」

左右田「ここまでまさかオレを忘れてるとは思わなかったけどな」

カムクラ「それははい、すんません」

左右田「全然心がこもってない!?」

カムクラ「まぁそれはいいんですそれは」

ウィスパー「……とにかく、もうちょっと」


ガチャ『ぷしゅー』


カムクラ「あれ?」

左右田「今日はこいつで打ち止めってわけか……」

ウィスパー「また明日回すしかなさそうですね」

不二咲『とりあえず私と戦うのだ!』

『困リます……』

カムクラ「えーと、そうですね」




さーてなにしましょ。

1→パーティ変えるよ
2→どこかに行くよ
3→誰かと話すよう
4→他だよ

↓3

3 ムック

>>670



カムクラ「さすがに少し気になってきましたね」

ウィスパー「何がでぃす?」

カムクラ「あれですよ、あれ」




どろんっ


ムック「うん?どうしたの?」

カムクラ「ああ、よかった……元に戻っていた!」

ムック「しばらく元に戻らなかったけど、なんとかね」

カムクラ「あのまま戻らなかったらどうしようかと……」

左右田「2回くらい呼び出したけど、どっちもダメだったんだか?」

不二咲「あれ?ここってどこ?」


『ここカ?ここがイイのか?』どすどす

ロボ『アッー!!』


カムクラ「……」

ムック「ふたりともバラしていいよ左右田君」

左右田「そうする」




1→まだ話す
2→別なところへ
3→そのた

↓3

1 ムックに妹さん暴走してるけど貴女の意思はどうする?と聞く

>>672

カムクラ「……戦刃さん」

ムック「うん?なんズラ?」

カムクラ「あなたの妹さんは、暴走しています」

カムクラ「あなたの妹さんは……キュウビと一体化し、この学園にいる生徒を全員妖怪化しようとしています」

カムクラ「……どうしますか、あなたは?」

カムクラ「あなたの意志は」

ムック「……」

どろんっ

戦刃「……正直、私は盾子ちゃんがやりたい事をやらせてあげたい」

戦刃「でも、みんなを妖怪にするのはやっぱり、違うよね」

戦刃「……私は……」

カムクラ「あなたは、妹がなによりも大切なんですね」

戦刃「もちろんだよ。自分よりも、盾子ちゃんが大事」

戦刃「だけど、でも……」

カムクラ「迷っているんですね」

戦刃「私はどうしたらいいのかって」

戦刃「……」

ウィスパー「最初にあなたが言った通りなんじゃないですか?何をするとしても、みんなを妖怪にするのは違うんじゃないか」

戦刃「……」

カムクラ「悩むのは仕方がないと思います」

カムクラ「他人から見ればそれは大した事がなくても、あなたからすれば生死すら超えた究極の選択」

戦刃「……うん」

カムクラ「でも、そう言わせてしまうのはきっと僕達のせいなんでしょう」

カムクラ「僕達のおかげと言っていいのかは分かりませんが」

不二咲「……戦刃さん……」

左右田「どっちかを取らなきゃなんねぇぞ、戦刃」

カムクラ「江ノ島さんのところに行くなら僕に止める権利はない」

カムクラ「でも、少しでもおかしいと思うなら、一緒に」

カムクラ「……妹さんを、江ノ島盾子をとめませんか?」

戦刃「……私は……」

戦刃「……どうしよう、盾子ちゃん」

ウィスパー「自分で決めるんです」

ウィスパー「誰でもないあなた自身が」

戦刃「コマじろう……あなたも、元に戻りたいよね?」

戦刃「……」




直下末尾
目標5以上でとどまる、8で完全に協力
3以下なら江ノ島のところにいく

説得+1

ぺやっ

(シリアスな空気で悪いが安価違う気がする)

>>680
(今言われて気づいた)
(このあとやらせるから)

>>678
7




戦刃「……もう少しだけ、考えてもいいかな」

カムクラ「ええ。あなたにとっての大事だ」

カムクラ「それはもっと悩んだほうがいいでしょうから」

戦刃「あの、その……ごめ」

カムクラ「いえ」

戦刃「」?

カムクラ「僕も……似たようなものです」

カムクラ「自分がやるべき事をずっと迷っている」

ウィスパー「……イズル君」

左右田「あの時、オロチはなんで親子だって言わなかったんだ?」

カムクラ「さぁね……それはそうと」

カムクラ「……お腹が空きましたね」


不二咲「ロボニャン!もうこんな時間だから十神君のところに戻るよぉ~!」

ロボ『あぁいいっ!もっとぐりぐりしてくれっ!』

甲斐『……いいノか?』

左右田「とりあえずそこのホモニャンはオレがバラす、今すぐバラす」

カムクラ「左右田君はジュネスに行きますよ」がし

左右田「……えー?」




エビ(ry

北地区───南地区・ジュネス




すたっ

カムクラ「僕は朝ごはんはあまり食べない主義なのですが、今日ばっかりはお腹が空いて力が出ません」

左右田「おい不二咲も置いてきたけどいいのかよ」

カムクラ「なんとかなるっしょ」適当

ウィスパー「それでいいんですかあなた様」


がつがつむしゃむしゃ


カムクラ「」?





HAGA「きゃひいいい!?僕の店はコーヒー専門店だよ!?」

終里「いいからそこのケーキありったけ食わせろよ!」

「うっわ、えげつなー」

リーダー「ビフテキ3皿食ってたお前が言えることかね」

「なんか言った?」

リーダー「イエナンデモナイデス」

熊「とほほ……うちのかき氷とパフェも行かれたクマー……」

みつを「ぼ、僕の焼いてたやきもろこしもだよ……」

元議員「はは、私のやそいなばステーキもだ……今日の分がなくなってしまったなぁ」



カムクラ「」

ウィスパー「何が起きてんです?」

終里「んあ?なにしてんだオメーら?」がつがつ

HAGA「ぎゃひいいい!僕が昨日から作ってたクリボーケーキ!!」

終里「ここマジで飯がうめーなぁ」もぐもぐ

カムクラ「お、終里さん……まさか」

終里「朝から食ってたぞ?」

カムクラ「」

左右田「まさか朝からこんなに食うとはな」

カムクラ「……ええと」かしゅ

ウィスパー「妖怪反応なし……いやいやおかしくねーっすか!?」

カムクラ「つまり取り憑かれずにこれだけ食べた!?」

終里「なんかしんねーけど、オメーオレと戦うのか?」


「あ、アイヤー……うちはやめるね……」

「ラーメン葉隠は元気に営業中だよ、食うかい?」


終里「……ラーメン!」きらーん

カムクラ「」


>クエスト【超高校級の胃袋は宇宙か?】が開始しました
>終里ってすげー





カムクラ「……普通にやっても勝てる気しません」

ウィスパー「うーむ……」


1→超高校級のフードファイターを目覚めさせる※コンマ7以上
2→ウィスパー、妖怪さがして
3→カムクラ(オロチの血を)覚醒させるとか!……ないか
4→そのた

↓3

1

>>691
1コンマ7
えっ?




カムクラ「……案ずるな受験生」

カムクラ「……僕には、超高校級のフードファイターの才能もあるはず、です」

ウィスパー「しかしあなた様、それはまだ使っていないのでは……」

カムクラ「ですからこれから使います。行きますよ」

ウィスパー「ええ……?」





カムクラ「かああっ!」ぼっ


終里「なんだよ、そのオメーのオーラ……?意味分かんねーぞ!」

カムクラ「僕は負けません」ごごご

終里「オレだって負けねーぞ!」

「はいよ、葉隠ラーメン。熱いからゆっくり食べ


「「いただきます!」」

ずるずるずるずるずるずる


カムクラ「う、うまい……この醤油ベースの、いわゆるやさしい味付け……」

終里「飽きがこねーし、なにより食っててなんか懐かしい気分になりやがるぜ……」

左右田「つまりラーメンは醤油味なのな?」

ウィスパー「おそらく店主が毎日朝から煮干しで出している出汁が決め手!」

カムクラ「そして中に浮いている麩がまた昭和のノスタルジアを感じさせるっ!」

終里「麺もシコシコしてるしな!」

神代「僕もシコシコしてほしいな……」

カムクラ「このもっちり感……もしかして!」

「ああ、特注だよ」

カムクラ「なるほど!それがこのたまご麺の魅力!」ずずずずず

終里「それによ、メンマもこりこりだ!」

カムクラ「チャーシューも大切りで2枚!?侮れない!」ずるずる

終里「こりゃ箸が止まんねーぞ!」ずるずる

「おいおい……ラーメンは逃げないんだから、もっとゆっくり食べな。体に悪いよ」

カムクラ「ネギがまたアクセントに……」ずるずる

終里「スープ、こんなに茶色なのに透明に感じるじゃねーか!」ずるずる

ウィスパー「油は少なめなのですね!」

左右田「これなんの戦いだっけ」

カムクラ「この中太麺がたまらない!」ずるずる

終里「死ぬまで食いてー!」ずるずる



「なにしてんだべ!!」



カムクラ「」!

終里「」!?

ウィスパー「だべ?」


「ゆっくり食わねーと体に悪いって言ってるべ!ちゃんとゆっくり噛んで味わって食いな!」

「それが出来ないんなら一生ラーメンは出さないよ!」



カムクラ「……あ、はい……」ずる

終里「悪ぃ……」ずる…


「ん。分かればいいんだよ……」しゅぼ





カムクラ「結局お腹がいっぱいになりました」

ウィスパー「そらぁこんな朝からラーメン食べてればね?」

終里「いやー、やっと腹一杯だ!」

従業員一同(よかった……)

終里「デザートでも食うかな」

従業員一同()


カムクラ「終里さん、食べ過ぎですよ」

終里「……あー、そうか?またおっさんに起こられっかな……」

終里「っつーかオレと同じくらい食うとかやるな、オメー」

カムクラ「当然です」げふー

左右田「ラーメン普通盛り1杯で腹一杯じゃねーかオメー」

終里「勝負はお預けだ!今度は学生食堂で待ってるからな!」

終里「今度こそサシでやろうぜ、夜待ってるからな!」


従業員一同(食堂のひと逃げて超逃げて)


>クエスト更新
>今度は夜の学生食堂でフードファイト?





1→ジュネス内でどこかにいく
2→別な場所にいく
3→レベル上げにいく
4→誰かと話す
5→そのた

↓3
おやすみなさい

そういえばまだ七海に渡してないカセットあった気がするから
1 七海のいるゲームコーナー
カセットなかったら3でお願いします

はぺし

>>698
ななみ


───3階ゲームコーナー




カムクラ「お腹いっぱいなので……ぐぷ、ちょっと歩きましょう……げふ」

左右田「ラーメンだからな?オメー食ったのラーメン1杯だからな?」

カムクラ「ええと、確か……この辺に」


<わああああ


カムクラ「……ええと」


十神「バカな、このゾンビ頭を撃っても死なないだと!?七海、説明しろ!」

七海「うーん、分かんないかな。最終面でいきなり強化ってわけでもなさそうだし」

十神「く……なに?急所が頭以外にある種類もいるのか!?」

七海「そんな説明デモでしてなかったよ、卑怯だな……」ぱんぱん

十神「後ろ来てるぞ七海、俺は前をやる!」かちかち

七海「十神君の正確なショットには惚れ惚れしちゃうね」

十神「無駄口を叩くな!来るぞ!」



カムクラ「……」

左右田「え?なんで七海と十神が仲良くガンシューやってんの?なんで?」



七海「うわっ」どしゅ

十神「七海!っ、グレネード!」かち

七海「ボスが怯んだ……ありったけ撃ち込むね!」どどどど

<ぐわわーっ





十神「まさかお前たちが見ていたとはな」

左右田「朝っぱらから何してんだよ!」

十神「リハビリだ」

七海「リハビリだね」

左右田「どこがですか」

十神「より正確に狙い撃ちして、敵妖怪の居場所を見つけるための特訓も兼ねている。『この七海』も優秀だ」

七海「私はゲーム出来て幸せだし」

カムクラ「……ええと、カセットを……」

七海「あ、そうそう。そんな気がしてたんだ。もしかしたら気のせいかもしれないけどね」

>カセット……いつ拾ったっけ?まぁいいや。
>七海に渡した。

七海「ふふ、さすがはカムクラ君!」

七海「じゃあ今回はどれにしようか?」




1→ガシャ用コイン×1
(何色でもおっけー

2→金のコケシ

3→得体の知れないコケシ

4→ナガバナナの写真

↓3

3

>>703




七海「えっ………それでいいの?」

七海「うん、いいけど……ほんとにそれでいいの?カムクラ君、後悔しない?」

カムクラ「………」

七海「ああ………うん、それならいいけど………」

十神「お前………正気か?」


>得体の知れないこけしを手に入れた。
>もうなんか素材からして得体の知れないこけし。
>ある人に渡すと覚醒(意味深)する。絶倫かな?


十神「そんなわからんものを受け取るなんてな………正直、俺は引いている」

七海「う、うん………いいんじゃないかな………」

カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「……動いてますね」

ウィスパー「正直発禁ものです」

十神「次それを持ってきたら十神財閥の全力で殺すからな」

カムクラ「怖い事言わないでくださいよ」




どうしよっか
1→ななみん達とゲームで遊ぶ
2→この得体の知れないこけしを誰かに使ってみる(誰に使うか指定)
3→カムクラが覚醒出来ないかどうか考える
4→メゾン・ドワスレを知らないか聞く
5→そのた

↓3

ならなぜそんなこけしを用意したんだななみん……

安価なら4

2十神

>>705
七海「いや……面白いかなと思って……」

>>707
とがみ



カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「……十神君」

十神「消すぞ、処すぞ」

カムクラ「……」

ぶぶぶぶぶうねうね


カムクラ「今だ!ロボニャン!」

十神「何ッ!奴がここに……」

(華麗なステップで距離を詰めるカムクラさん)

カムクラ「超高校級のベリーダンサーの才能くらい持ってますよ」しゅんしゅんしゅん……

十神「な、バカな!?いつの間に!」

カムクラ「そいやぁ!」


ぶぶぶぶぶぶ


十神「くそっ、やめろ!やめ───」

カムクラ「これなしではいられなくしてやる!」

左右田「もうこの学園だめだわ……」

七海「」

ウィスパー「」






このあとこってり怒られました。

朝→昼





1→ゲームで遊ぶ
2→こけしを十神以外にも使う
3→カムクラ覚醒出来ないか考える
4→メゾン・ドワスレを知らないか聞く
5→そのほか

(なおこけしを十神に使っても意味はない)

↓3

5どこかでレベル上げ

カラカラ「人間さん、人間さん!妖怪ウォッチのTカードが出来たの!なんと期間限定なの!」

家康「しかも1日1回、レンタルでスタンプがもらえるんだって……トホホ……」

おんたけ「なに?2つスタンプで『妖怪ウォッチ とりつきカードバトル』のプロモーションカード『オロチ』がもらえるんか?」

ウニ「スタンプ3つで妖怪ウォッチの限定アイテムが抽選で当たるじゃん?しかも空くじなしだし、これから毎日DVD借りようぜー!」

アマータ「さらに限定Tカードを作ってくれたお友達先着10万名様に、5枚組の『映画妖怪ウォッチ』記念シールがプレゼントだキュン!」

鈴木「しかもTカード保有者限定サービスとして!TSUTAYAでカードを使うたびに!」
佐藤「毎月デザインが違う4枚のシールから1枚ランダムでもらえるんだぜ、すげーだろ?」

やくも「12月はフユニャンやふぶき姫、1月はぬえやくだん、2月はコマ兄弟達、3月はジバニャン・キュウビ・メラメライオンにロボニャン!」

ロボ『限定Tカードの発行は来年3月31日までだ、発行手数料は500円だぞ。インターネットはさらに300円加算される』

ウィスパー「乗るしかない……このビッグウェーブに……!」



コマ枝「こうしてステルスマーケティングが繰り広げられていくんだね!」

左右田「どっこもステルスしてねーけどな」

カムクラ「以上宣伝でした。」

ついこの間ピカ○ュウのTカード作っちゃったよ…

>>717
左右田「そっか。ところでオメーの方に影オロチ行ったから、あとよろしく」

※ちなみにこんなマーケットしといてなんですがまだ私もカードは作れてない。持ってる人うらやましろう

>>711
レベルあげ




───南地区





ウィスパー「とほほほ……」

カムクラ「思いっきり怒られましたね」

ウィスパー「イズル君がいきなりわけのわからん事をするからでぃすっ!」

左右田「だな、あれはオメーが悪い」

ウィスパー「最終的に白夜君も半分諦めて受け止めてましたけどね」

カムクラ「ですよねー」

左右田「ですよねじゃねェ!」げんこつごちーん

カムクラ「……ひどいや」

左右田「はぁー……で、どうすんだカムクラァ」

カムクラ「レベル上げに行きましょう、時間が惜しい」

左右田「……」

ウィスパー「あ、和一君がマジギレしてる」





ウォッチ!どこにいく?

1→南地区(コンマ7以上で気まぐれゲート)
2→東地区・新校舎
3→東地区・どうぶつアイランド
4→北地区・旧校舎
5→西地区

◯数字が上がれば上がるほど強い敵が出る
◯コンマ値でさらに判定して強さが変動
◯西地区は割とつっよいけどすっごい経験値、逆に南地区はそんなでもない

↓3

5

ダンボール戦機も面白そうですね。
とか言いながら寝るまでやるけどプレイヤーさんいるんだろうか。てんこー

はぺぇぇぇぇいし!!

>>723
5


カムクラ「……レベル上げです。とにかく、今は力をつけるべきだ」

カムクラ「百戦なんとやらです」

左右田「そこ以外知らねーのか!?」



───西地区




うようようようよ



カムクラ「」

左右田「だからってここに来なくても……」

ウィスパー「いくね?」

カムクラ「いえ、強くなるためには多少の無理も必要なんですよ」

ウィスパー「実力をわきまえろって話はどこに」

カムクラ「いや、それは……あの……」





って、おい!
敵が来てるぞ!?

>敵が現れた!


>しどろもどろが現れた!


しどろ「ほーい」

もどろ「うぇーい」


>あとなんかボー坊がいる。


ボー「ぼーっとしてるー。」





カムクラ「」

左右田「……なんだこいつら」

参考:http://i.imgur.com/RWzVD4t.jpg

カムクラ「……ぼーっとしてますね」

ウィスパー「これがしどろもどろです」

カムクラ「なんかその……かわいいですね」

しどろ「そうかなぁー」

もどろ「うぇーい」

ボー「うぇーい」

カムクラ「……えーと、うぇーい?」




カムクラチームオーダー
※エスペランサ・シシオウは多分上の方

◯名前:コマ枝
妖怪名:コマさん
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいい)
体力■■■■
妖力★★★
Dランク/レベル34
次のレベルまであと69
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:こううん(もらえるお金が増える)

こうげき:ぱんち
ようじゅつ:火炎の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々に体力が減っていく)
ひっさつ:ひとだま乱舞(敵全/燃え盛る人魂で敵を焼き尽くす)





どろん



ランサ「希望は前に」

コマ枝「進むんだ!」


シシオウ「俺の仲間が希望厨なわけがない……」



カムクラ「とにかくやりますよ」

もどろ「うぇーい」

ボー「うぇーい」

シシオウ「う、うぇーい?」

ランサ「なにこの流れ?」




体力


しどろもどろたち
■■■■■
ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
エスペランサ
■■■■■
シシオウ
■■■■□

>希望は前に進むんだ!



ランサ→シシオウ→しどろ→もどろ→コマ枝→ボー坊

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

307852


カムクラ「……そーれぇい!」

>イズルはドロップ缶をなげた!

しどろ「!!」

>大好物かもしれない!




ランサ「っしゃあああ!」

カムクラ「久しぶりだから気合が入ってますね」

ウィスパー「まぁね」


>エスペランサの攻撃!

がぶーっ

しどろ「いたいわー」

しどろもどろA
■■■

シシオウ「俺もっ!」ぱり……

>シシオウの雷神の術───クリティカル!


どがああああっ!


シシオウ「やったか!」


しどろ「」




カムクラ「やってないっ!?」

しどろ「あの、えっと」

>しどろもどろAの取り憑く!
>エスペランサのステータスが下がる…

もどろ「ちょっと……」

>しどろもどろBの取り憑く!
>シシオウのステータスが下がる…

ランサ「う、うう…なななな、なんか…」

シシオウ「その、えっとちょっと…な、なんか……えーと……」

カムクラ「」?

ウィスパー「しどろもどろになってますぅ!?」

ランサ「あの、あのぉ…ど、どうしたらぁ…」



コマ枝「キミ達が勝手やってくれてよかったよ」にやぁ


ウィスパー「」!?

コマ枝「ふふっ、どうかな?これは?」


>コマ枝の火炎の術!

しどろ「うげぁーっ」

しどろもどろA
ゼーロー


>しどろもどろAはやられた!


>ボー坊は身を固めている。




ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

25948


カムクラ「ええっと、ランサ!」ぱたぱた

>イズルはお祓いした!

ランサ「きゅぴっ!?」

>お祓いされた!
>あれ?なんだかお祓いの時間が短いような……

>ランサは身を固めている。


カムクラ「シシオウっ!」

>イズルはお祓いしている!

シシオウ「ううー……」もやもやもやもや

>シシオウはお祓いされている……





もどろ「えーとーーー……」

>しどろもどろBの吸収の術!

ぎゅんっっ!


カムクラ「」!

ウィスパー「ああっ!?」

ランサ「きゅぴぃ!?」


エスペランサ
■■■
しどろもどろB
変わらず


コマ枝「まぁ───」

コマ枝「キミ達が希望の前に現れるなんて、最低なのは違いないさ!」

>コマ枝の攻撃!

しどろもどろB
■■■■

>ボー坊の取り憑く!
>おおらかになってボー坊のステータスが上がった!





カムクラ「……しどろもどろのスキルは」

ウィスパー「【かたすかし】でぃす。その効果は【必殺技の効果を受けない】」

ウィスパー「厄介なのは、味方の必殺技は効果対象にはならないって事でぃす」

ウィスパー「ちなみにこんなデータもあります」

参考:ttp://youkai-watch-matome.com/blog-entry-750.html

カムクラ「だからどうした!?」

左右田「実際にゲームでやるんなら必要なスキルだけどな」



しどろもどろB
■■■■
ボー坊
■■■

ランサ
■■■
コマ枝
■■■■
シシオウ
■■■■□



ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

【つつく】は相手に取り憑いたら使える!まだ取り憑いてない!

96558


カムクラ「いくよ、ボー坊っ!」

>イズルは10円ガムをなげた!

ボー坊「それ、すき……」

>好みだった!?




ランサ「さあ!行くよ!」

ウィスパー「……あいつら……耐性がある……?」

カムクラ「……妖術はダメだ、ランサ!」

>エスペランサの攻撃!

がぶーっ

ランサ「がぶがぶ!」

もどろ「んあーっ!?」

しどろもどろB
■■■


シシオウ「よぉーしっ!」ぱりっ

>シシオウの雷神の術!

どおおおおんっ

シシオウ「……んあ?なんか……手応えねーな…」


しどろもどろB



もどろ「ひどいや!」

>しどろもどろBの吸収の術!

シシオウ「いや、ちょまっ!?」


シシオウ
■■□
しどろもどろB
■■

コマ枝「ふぅん、キミ達……強いな……」

コマ枝「でもね、みんな……」

コマ枝「希望は前に進むんだよ……」


>コマ枝の火炎の術!

どうんっ


しどろもどろB



カムクラ「なにぃ!?」

左右田「……耐性が強すぎる!?」

ウィスパー「全妖術に対しての耐性が強い……!」

カムクラ「く……!?」


>ボー坊の取り憑く!
>ボー坊のステータスが上がる!



しどろもどろB

ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
ランサ
■■■
シシオウ
■■□

ランサ→シシオウ→もどろ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

92312


カムクラ「……ランサ!」

>イズルはチーズバーガーを投げた!

ランサ「んんっ!美味しい!」もぐもぐ

エスペランサ
■■■■■




ランサ「きゅっぴ!」

>エスペランサの攻撃!


しどろもどろB
ゼーロー

>しどろもどろBを倒した!

カムクラ「あとひとつ!」

ウィスパー「強いですね、しどろもどろ達……」

シシオウ「……うう……」

>シシオウは身を固めている。

コマ枝「かくれんぼズラ?オラもやるズラ!」

>コマ枝はサボっている。

>ボー坊は身を固めている。




カムクラ「……均衡しています」

ウィスパー「レベルが高い敵だとやはり……」



ボー坊
■■■

コマ枝
■■■■
ランサ
■■■■■
シシオウ
■■□

ランサ→シシオウ→コマ枝→ボー坊
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

おまかせ

コマ枝は装備効果でサボり無効と違うんか?

>>757
それな。書くまで忘れてたわな。GMはあとでけじめやで。

1941



ランサ「きゅぴぴー?」

>エスペランサはサボっている。

シシオウ「どいつもこいつもっ!?」

>シシオウの攻撃!がぶっ

ボー坊「いたいですー」

ボー坊


>ボー坊の攻撃!

べしっ

カムクラ「ちっ!?」

ランサ「……!?」

ランサ
■■■■


左右田「ありゃ?」

コマ枝「大丈夫だよ……このターンで全て終わるさ」

>コマ枝の攻撃───


コマ枝「ほら、ボク達の前には」

コマ枝「……希望がこんなにも溢れているんだから」


どがぁっ


>ボー坊を倒した!!




直下

56ボー坊
7以上しどろもどろ

うぇーい

>>760
5



>経験値が110もらえた?
ま、ボー坊は経験値の宝ですし……ね?

コマ枝→Lv35
ランサ→Lv38/のこり56
シシオウ→Lv30/のこり77
チヨコ→Lv38/のこり24
おんたけ→Lv30/のこり1
オアシス→Lv39/のこり58


おや?

コマ枝が進化しそうだ!


……進化させますか?

はい
いいえ

↓2

はい

因みに本当は1400な

>>765
※そんなん1が耐えられぬ……

>>764
はい




コマ枝「……おっ、と」

コマ枝「ボクの妖力が高まった?」

どろんぬ




『ふふ、ふふふっ……これが』

カムクラ「」!?

左右田「あ?」

ウィスパー「進化した!?」

『これが……新しい希望なんだね?』

>コマ枝は進化して……
>【ししコマ】になった!
>旅を重ね力を得たコマさん。





名前:コマ枝
妖怪名:ししコマ
人間名:狛枝凪斗

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル35
次のレベルまであと30
弱点:水
耐性:火
装備:緑のコート(サボリ無効+7で追加効果)

スキル:きぼうのちから(敵のクリティカル無効)

こうげき:ぶんなぐる
ようじゅつ:煉獄の術(火属性)
とりつく:やけどさせる(敵/徐々にダメージを与える)
ひっさつ:ひとだまバースト(敵全/全体に人魂の強烈な劫火を浴びせる)




カムクラ「これがあなたの……」

狛枝「うん、新しい姿だズラ」

カムクラ「こんなに凛々しくなるなんて……」

http://i.imgur.com/ZYjvLmj.jpg

狛枝「ふふっ、早くコマじろうにも見せてあげたいよね!」





カムクラ「……まさか狛枝君が進化するとは……」

>おや?

ボー坊「僕も連れてってーい」

カムクラ「」!?

左右田「あ?なんだオメー」

ボー「ボー坊だよーう、うぇーい」

ボー「君が気に入ったかもよー?うぇーい!」


>ボー坊が仲間になったらしい?
>えーと、ニックネームは?



1→つける
2→GMがつける
3→そのた

↓3

ニックネーム思いつかなさすぎてつらいから寝ます。このしばらく忙しいから更新不定期になるかも。おやすみ

はぺし
※ボー坊欲しいです、レベルファイブさんボー坊欲しいです…



カムクラ「ニックネームを決めました」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「しずく」

左右田「あー、似てるわ。ぴちょん君的な奴に」

カムクラ「ぴちょん君じゃないでしょ」

ウィスパー「……世の中にはしずくちゃんと言うマスコットもいましてね……」




名前:しずく
妖怪名:ボー坊

種族:ニョロロン族(うぇーい)
体力■■■
妖力★★★
Cランク/レベル32
次のレベルまであと65
弱点:なし
耐性:全属性(中)

スキル:かたすかし(敵の必殺技の影響を受けない/必中スキル持ちはその限りではない)

こうげき:あてみ
ようじゅつ:吸収の術(吸収属性/ダメージ+一定回復)
とりつく:おおらかにする(味方/ステータス上昇)
ひっさつ:ボーッとしてました。(敵全/ダメージを与えた上でボーッとさせる。うぇーい)




カムクラ「西地区でのバトルはかなりの経験値が得られるようです」

左右田『ただし妖怪の姿から戻れなくなるけどな』

コマ枝『あはは、本当だ!』

左右田『戦闘終わったら帰るんじゃねーのかオメーは?!……いやまぁいいけどよ』

ウィスパー「弱りましたね……ここは妖気が濃いみたいですし」

カムクラ「あまり長居するとみんなにも影響があるでしょうか?」

左右田『可能性はあんじゃねーのか?』

カムクラ「……妖怪化が進行するとか……」

ウィスパー「いかがいたしますか、イズル君?」




1→西地区レベル上げを続行

2→別な場所に行ってレベル上げ

3→そのへんにいる生徒と話す
(オリジナル生徒作成可能。必要ならどんな才能持ちかも

4→そのた

↓3

4花村にこけしを売る

※もうこのスレも絶対絶望少女のネタバレ解禁してもいいよね?いいよね?ほとんど絡んでこないと思うけどいいよね?

>>776
こけし



カムクラ「このこけし……花村君ならいくらで買ってくれるだろうか……」

ぶぶぶぶぶうねうね

左右田『げ、まだんなもん持ってたのかオメー!?』

カムクラ「ええ、もらいものですし」

ウィスパー「……それ、さすがに輝々君も買わないんじゃ……」




───南地区・学生食堂
【食い亭マジ丼】




花村「なにそれぇ……」

カムクラ「一応こけし……らしいんですけど」

ぶぶぶぶぶうねうね

ぶぶぶぶぶうねうね

カムクラ「ちなみに床に置くと……」

※図
i

ぶぶぶぶばばばばばばば

===== i ひゅーん


カムクラ「とこのように勝手に動きます」

左右田「こっわ!?」



花村「5万で買おう」

左右田「ダメだ帰ってこい花村ァア!」





>左右田に説得され結局3万円に落ち着いた
>……それでも3万円くれるんだね……





※さぁ、久しぶりの自由安価。
これからなにしましょ?
↓3

半妖としての自分の力について考える

>>781




昼→夕方

学生食堂のなか



カムクラ「さて左右田君、質問があります」

左右田「あ?」

カムクラ「僕は半分妖怪、半分人間の生まれついた半妖だそうです」

カムクラ「今までに出会った半妖はいずれも、妖怪としての姿を持ち、その力を行使出来ていました」

カムクラ「しかし同時に妖怪に蝕まれており、時折自意識を全て奪われてしまいますね?」

左右田「……お、おう?それで?」

カムクラ「いえ、僕はどうなのかなと思って」

左右田「どうって……」

カムクラ「つまり、僕は元々そう言う生き物だから蝕まれているわけではない」

カムクラ「だから僕にも妖怪としての力と姿があるはずなんです」

カムクラ「それは思い出せない。さらに脳改造の結果、その能力は行使出来ないらしい」

カムクラ「しかし頭が覚えてなくても体が覚えている、はず!」ぐっ

左右田「お、おう」

カムクラ「……もしも僕がその力を使えれば……」

左右田「いや、でも無理なんじゃねーの?魔術回路が出来てるやつが超能力使えねーみたいな感じで……」

カムクラ「無理なんて言葉をたやすく使うんじゃない!」

左右田「」

ウィスパー「……いつになく熱いです?」

カムクラ「もしもこの先僕に半妖の力が目覚めれば必ずや有利になるはずなんです!」

左右田「そんなイベントあってもゼッテーもっと後だよ、あと」

左右田「どうせパワーアップイベント的なさぁ?みんながピンチになったら覚醒するみたいなさぁ?」ひらひら

ウィスパー「なに拗ねてるんでぃす…」

左右田「オレもうなんもねーし……」

ウィスパー「妬みですか……」

カムクラ「半分とは言えオロチはオロチ…その才能さえ覚醒出来れば……」





カムクラ「オロチっすーうぃっすうぃっすー」

ソニア「わお!あのスーパークールなオロチ様のご子息ですわ!」

朝日奈「カムクラ大好き!(直球)」

田中「くっ……認めてやろう、お前がナンバーワンだ……!」

狛枝「さすがは希望だね!」

カムクラ「妖怪の道は俺が作り出すロード」ばしーん

大神「これが妖怪だと……!?」

桑田「かっけー!マシキマムかっけー!」

舞園「目が合うと妊娠するって本当ですか?」

花村「あなたと合体したい!」

えとせとらえとせとら……





カムクラ「ってなっちゃわないかなぁって」

左右田「なるかよボケが」

ウィスパー「ちょっとボケが雑ですし」

カムクラ「いいじゃないですか!」ばんっ

カムクラ「きっと僕が覚醒すれば……」


1→みんなを守る力が……

2→何もかも壊す力が……

3→全て包みこむ力が……

4→傷を癒す為の力が……

5→○○○○○の力が……(自由回答)


↓3

何もかもを服従させる力が

>>786


カムクラ「何もかも服従させる力が……!」

左右田「え?」





カムクラ「レッツパーリー」6刀流

九頭龍「なに見てんだゴルァ!」

大和田「カムクラパイセンが通ってんだよゴルァ!」

不二咲「あんな男になりたい……!」ぐっ

終里「ぐ、つ……つええ……目と目が合う瞬間好きだと気付いちまう……」

左右田「すげぇ!カムクラさん巨人食ってる!」

カムクラ「ダンシントゥナイ」無双奥義

辺古山「引け!媚びろ!省みろぉぉぉ!!」

狛枝「これが希望……ぞくぞくする……!」





カムクラ「みたいな……」

左右田「もうお前今日は寝ろ、な?」

>オロチの強者としてのオーラを纏えたらいいなと思った……
>ふ、フラグが立った?
>大丈夫大丈夫、そんな大変な能力じゃないし……




1→左右田によって強制シャットダウンさせる
2→夜の街をパーリー
3→どっかでレベル上げ
4→誰かと話す
5→覚醒を目指して瞑想する(翌日になる)
6→ほか

↓3

6
パーティーチェンジしてレベル上げに行く

コマ枝をムック、チョコとオアシスをハゴロモとミツヨにチェン

>>798
これ




カムクラ「と、おふざけは止めに」

左右田「オメーがふざけてんのオメーが!!」





選択メダル
メイン→ムック(コマじろう・戦刃)/エスペランサ(フクリュウ・苗木)/シシオウ(ぬえ・葉隠)
サブ→ハゴロモ(こえんら・ソニア)/おんたけ(さくらのじま)/ミツヨ(バク)




夕方→夜





カムクラ「夜は妖怪パーラダーイス」ぱぁ

ウィスパー「……なんです?その動き」

左右田「知らね……」

カムクラ「……」

左右田「……」

カムクラ「……」つねっ

左右田「いたたた!なんでつねるんだよ!?」

カムクラ「とにもかくにもレベルだレベル」

カムクラ「どこかにレベルをあげに行く!」




1→南地区(コンマ7以上で気まぐれゲート)
2→東地区・新校舎
3→東地区・どうぶつアイランド
4→北地区・旧校舎
5→西地区
*→その他の場所

◯数字が上がれば上がるほど強い敵が出る
◯コンマ値でさらに判定して強さが変動
◯西地区は割とつっよいけどすっごい経験値、逆に南地区はそんなでもない

↓3

3

※速報:今日はむり。おやすみ
明日は通常通り朝更新予定です。

はぺし。これは波乱ですわ

>>805
どうぶつアイランド
コンマ00はパルプンテ




東地区

中央…噴水のある公園(いこいのひろば)
南地区寄り…本科生校舎

◯東最奥地…わくわくどうぶつアイランド
田中眼蛇夢と、その協力する研究者が一括する動物園のような場所。
希望ヶ峰にあって唯一一般人が立ち入れるようになっている。
研究棟が併設されており、そちらは田中のほか超高校級の【生物学者】や【植物学者】、【騎手】、【ハンター】のように動植物にまつわる人間がよくいる。

↑今からここいく


◯北地区に近いところ…ガレージ
【超高校級のメカニック】左右田和一の指揮下の元、【すごいはやいめか】を作っているガレージ。
すぐそばにはサーキットもある。と言うかむしろちょっと北地区に食い込んでいる。
【レーサー】や【暴走族】、【ネジ職人】から【アンドロイド】までいるとのうわさ。

◯噴水そば…大ホール
芸術分野の才能保有者の研究棟代わりになっている、3階建ての大きなホール。
一番下では【同人作家】や【写真家】、【書道家】【華道家】などが作品を展示。
2階以上は大きなホールが複数あるため、【アイドル】や【軽音楽部】、【パーカッショニスト】【コンポーザー】【アナウンサー】【演劇部】などが練習している。

◯どうぶつランドの手前(噴水のそば)…占術棟
大型の施設。2階建てで、1階はホール・2階は事務所(金銭管理)。
併設された研究棟では、確率論や運命論、しまいには宇宙論まで扱う。なのに名前は占術棟。なんでだよ
すぐそばには大きな図書館がある。シザーマンが出そうな図書館が。
【占い師】【六星占術師】【霊能者】から【天文学者】【幸運】【ギャンブラー】まで幅広く集まる。霊能者は多分偽物。

◯中央から一番近い建物…トレーニング棟
ショッピングモールほどある2階建ての建物、ならびに併設のグラウンド、プール、アウトドア施設と研究棟まとめた名前。
【アルピニスト】から【格闘家】まで幅広く集まっているらしい。謎は多い。

◯校舎寄りの建物…実験棟
上記に当てはまらない才能や、それ以外の実験に使われる総合施設。かなり馬鹿でかいタワーが3つほど連携している素敵な建物。
教員施設もここにあるとかないとかあるとか言われているが定かではない。
A棟は低酸素や重量低減など、さまざまな特殊環境を備えたブースがある。
B棟は薬品や実験を重きに置いた場所。
C棟はパソコンがいっぱいあるって思えばだいたいオッケー。




───東地区・わくわくどうぶつアイランド




ウィスパー「夜ともなると、ここも妖気が濃くなります」

ウィスパー「つまりどう言う事かって?そう言う事だよ」

カムクラ「どう言う事ですか……」


『きゅぴぴー』


カムクラ「」?

左右田「あ?今なんか聞こえなかったか?」

カムクラ「ええ、聞こえましたね……」

左右田「今のって」

ウィスパー「…爬虫類館の方からしましたよ?」

カムクラ「と言う事はまさか……数スレぶりの【ツチノコフィーバー】?」

(注:ツチノコフィーバーとは…敵がツチノコだけのラッキータイム)

ウィスパー「否めませんね」

カムクラ「田中君がアマータと一緒に頑張って現状維持をしているのかもしれません」

左右田「……ま、現状維持がやっとだろうけどな。今の状態じゃ……」

カムクラ「ついでです、もし悪い妖怪を見つけたら倒しましょう」





直下パルプンテタイム
1→ここで登場つみキズナース
2→そろそろぬえが本気出す
3→斑井(八)「……シャー」
4→十神「俺自身が妖怪になる事だ」
5→田中「アマータ、卍解だ」
6→ミツヨ「俺は日向創!」
7→レスに書かれた事が不可能でない限り実行
8→風魔猿か百鬼姫のイベントどっちか
9→ドワスレがその辺にいた
0→影オロチさん
ゾロ目→オロチさん
00→カムクラ覚醒
44か66→カムクラが悪い方に覚醒

ツチノコフィーバー

>>811
8

ツチノコフィーバー後のイベント選択

1→ぬえちゃんが忍の力を覚醒
2→ゆきおんなちゃんが地獄の万人に覚醒
(3→誰かしらネームド)

↓3

2

>>816
了解



どうぶつアイランド内
爬虫類館



ウィスパー「確か声はこちらから……おやん?」

カムクラ「どうしました、ウィスパー?」



『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』

『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』



カムクラ「これは……!?」

左右田「ツチノコの集会か?!めちゃくちゃツチノコいんぞ!?」

ウィスパー「ぼ、ボーナスタイムですねえ」


ツチノコ『きゅぴぴー!人間さーん!』

ツチノコ『きゅっぴー!幸せにしてあげるー!』


『きゅっぴぴきゅぴぴー!きゅっぴぴきゅぴぴー!』


>ツチノコが雪崩のように押しかける!





カムクラチーム、オーダー

※ランサ・シシオウは続投。

◯名前:ムック
妖怪名:コマじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■■□
妖力★★★
Dランク/レベル29
次のレベルまであと8
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(攻撃が雷属性になる)

こうげき:ぱんち(雷属性)
ようじゅつ:いかずちの術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/速度上昇)
ひっさつ:風来サンダー(敵全/雷を落とし攻撃する)





どろんっ

ムック「ズラっ!」

カムクラ「……ご無事でなにより」

ムック「うん、もう大丈夫。……私、戦うよ」


>同期生が集まっている…
>希望は前に進むんだ!
>【きぼうの陣】発動!





ツチノコA
■■■
ツチノコB
■■■
フクリュウ
■■■■■■■


カムクラ「」!?




シシオウ(先制攻撃判定はこのレスのコンマで)
ランサ→シシオウ→ムック→フクリュウ→ツチノコたち
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※あ!!!録画してくるの忘れた!!!頑張って家帰って見る!!!

軍師ウィスベェはいい回だった。こっちでもそのネタはがんどこ弄って行こうと思いますというか、そのおかげでまた話変わりそうと言うか。

で、夜の部です。プレイヤーさんきゅぴぴー

先制攻撃0→478449
※希望の陣はなんかすごくいい感じの陣です。ステータス微調整が入ってます。裏で。


カムクラ「シシオウっ!」

シシオウ「先制攻撃だべ!」しゅっ

>だべ!
>クリティカル!!

ツチノコA
ゼーロー

ウィスパー「うぃすっ!?一撃!」




ランサ「きゅぴ!」がぶっ

>エスペランサの攻撃!

ツチノコB
ゼーロー

カムクラ「さすがツチノコフィーバー!」

左右田「倒してくださいと言わんばかりじゃねーかよ…」

ウィスパー「いえ、相手のおかげだけではありませんよ……これは、おそらく皆様の能力が上がっているのでぃす……!」

>シシオウの取り憑く!ぬえの一声でムックの足が速くなる!
>ムックの取り憑く!とらとらパワーでムックはさらに速くなる!
>その速さは音を置き去りにし……たかもしれない!

ムック「ず、ズラっ!」ぼおおお

フクリュウ『きゅぴ、でもちょっと頑張るぅー』

>フクリュウの隕石の術!

ムック「あっ」

シシオウ「あっ」

ランサ「……あ、忘れてた」

どがああああん


ムック
■■
>弱点だ!

ムック「ぐっ、またこんな……ひどいよ……」

カムクラ「ついてないですね…」

左右田「なんで戦刃ばっか狙いやがんだ!」

ウィスパー「運ですかねぇ……」




ムック→ランサ→シシオウ→ムック(2回目)→フクリュウ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

76770
※希望の陣発動



ムック「ず、ズラっ!」

>ムックの攻撃!

カムクラ「おや、攻撃……?」

ウィスパー(取り憑くを攻撃に変えたのも希望の陣の効果でぃす。このまま戦いを長引かせて不利なのは私達でぃすから)

カムクラ「それほんとですか?」

ウィスパー「……」


フクリュウ
■■■■■■


>エスペランサの隕石の術!


フクリュウ
■■■■


>シシオウの攻撃!


フクリュウ
■■■


>ムックの攻撃!

フクリュウ
■■


ムック「ズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラアァァァ!」

フクリュウ『きゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴきゅぴ!!』



カムクラ「……なんで倍速なんですか、ウィスパー」

ウィスパー「あなた様が飽きるかと思いまして……」

左右田「オメーなぁ」

>フクリュウの隕石の術───

どがああああん


左右田「……!?」

>クリティカル無効!


シシオウ
■■□





……このまましなくても勝てるわー………

1→倍速で
2→通常通りで
3→さっさと経験値くれ
4→そのた

↓3

1

三成がウィスベェと喋ってるの見て霧切さんサブクエを思い出した。見えてはなかったけどなんとかなるんだな

1

>>835
※それ私もびっくりしたよ。しかも見えない相手はどっちも同じだし。
>>837
倍速で


カムクラ「ウィスパー、倍速よろしく」

ウィスパー「おまかせあれ!」

>倍速モード!!


………

………

………


>なんやかんやあったがフクリュウを倒した!

シシオウ「適当すぎだろ……」
ムック「まぁ、ほら?このターンで決まってたし?」
ランサ「でもさ、あんまりだよ…」





>お金を500円もらった。

>経験値を200もらった!
00ボーナスだし、許してよ。

ムック→Lv33/あと58
ランサ→Lv40/あと41
シシオウ→Lv32/あと44
ハゴロモ→Lv19/あと33
おんたけ→Lv34/あと65
ミツヨ→Lv17/あと3





おや?


ムック「あんな適当だったのにレベル上がるんだね……」

ムック「……ん?コマじろう……なんだか、力が……」

ムック「ず、ズラ?!妖力が増してっ……!!」


どろんっ!





『これって……す、すごい、すごいよコマじろう……』

『これってまるでトラみたいだね……すっごく強そうズラ!』

『カムクラ君、私もコマじろうもこれからもっとがんばるよ。だからよろしくズラ!』





>おめでとうございます。

>ムックは成長して……
>【とらじろう】に変化した!


>兄を探す旅の果てに成長したコマじろう。
http://i.imgur.com/PcdySTd.jpg





カムクラ「コマじろうも進化しましたね」

ウィスパー「これは早くお兄さんに会わせてあげないと!」


>ところでニックネームは?


1→新たにつける
2→なにかのランダムでつける
3→GMがつける
4→ムックはムック

↓3

4

>>842


カムクラ「ムックはムックで……」

左右田「それ何回目だよ!分かった、名前に愛着持ってんの分かったから!」

『ズラ……ず、ズラって言うの、や、やめるぜっ……』

『私ととらじろうはもう一人前だもん、だぜっ…』

『……だ、ぜっ』

カムクラ「無理しなくていいですよ?」





名前:ムック
妖怪名:とらじろう
人間名:戦刃むくろ

種族:プリチー族(もんげーかわいいズラ)
体力■■■■■■
妖力★★★
Aランク/レベル33
次のレベルまであと58
弱点:土
耐性:雷

スキル:雷の拳(通常攻撃が雷属性になる)

こうげき:せいけんづき
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:とらとらパワー(味方/猛虎の力で速度上昇)
ひっさつ:稲妻クレイジー(敵全/蒼い稲妻が敵を激しく攻め立てる)





ウィスパー「ありゃ?ツチノコ達は帰っちゃいましたね」

カムクラ「……のようですね」

左右田「もうすぐ閉園だ、出るぞー?」

カムクラ「……」

ウィスパー「どうします?もう夜です、イズル君」


1→もうねる
2→どこか行く
3→誰かと話す
4→そのた

↓3

ジュネスへ買い物に

>>846
かいもの



えび(ry

───南地区・ジュネス 希望ヶ峰本店




カムクラ「説明しよう……ジュネスとは、つまり大型スーパーである!」

左右田「今更な解説どうも。で?何買う気できたんだよ?」





ジュネス希望ヶ峰本店 内装

1階
服屋が数店、その他謎の石売ってるコーナーなどがある。
いわゆる一般的な大型量販店の感じ。
あとフードコーナーも中にある。名物は【やそいなばビフテキ】と【クマパフェ】。

2階
ヴィレヴァン的な雑貨屋・本屋・インテリアコーナーが幾つかある。
子供服のコーナーや下着売り場、靴屋なども入っている。素敵。

3階
一般的な大型量販店らしく、婦人服やクッションなんかをざっくりと売っている。
中には大型のゲーセン、そして中型の映画館が併設されている。





左右田「相変わらずざっくりしてるよな……」

カムクラ「いいんですよ。記述を重んじる安価スレで細かいこと言わないの」

ウィスパー「めためたしい!!」





何を買いに行くの?
(アイテムとか、食べ物とか、装備とか。具体的に書いてもらえたら売ってる場所に行きます)
↓3

漢方ください

>>852
かんぽう



2階・フリースペース




「ひっひっひ……」

「このAの粉とBの粉を混ぜて練れば……」

「んまぁああい!」てーれってれー


カムクラ「」

左右田「目を合わせンなカムクラ、ああいうのは目ェあったら負けだ」

カムクラ「もう合ってます」

左右田「……まじで?」

カムクラ「大マジです」


「ひっひっひ……粉が欲しいのかい?」





ババァのうりもの


スタミナム        1200
→早く走れるスタミナ飲料。使えば時間経過が短くなる……かも。

にがーい漢方       1500
→すっごい苦い上にあんま効かない漢方。
戦闘不能の妖怪を体力1で復帰させる。

まずーい漢方       3000
→口に含むのも躊躇われる不味い漢方。
戦闘不能の妖怪を体力半分で復帰させる。


所持金:56930円


何買う?
複数オーケー

↓3

このババァ妖怪じゃね?

まずーい漢方2
にがーい漢方
スタミナム

>>856
※ババァはババァです。


にがーい
まずーい2
スタミナム

とーたる5700円




カムクラ「この漢方、効くんですか?」

ババァ「ひひっ、あぁ効くとも……人間様にゃがつんとねぇ」

ウィスパー『……人間に効く漢方?』

カムクラ「しかし医薬部外品っぽいですし」

ババァ「効くさ効くとも。あんたも飲んでくかい?」

カムクラ「……と、とりあえずそれとそれと……」

左右田「カムクラ、話ごまかせてねーぞ」

ババァ「ひっひ、まいどあり……ところであんた」

カムクラ「はい?」

ババァ「好きな女はいないのかい?」

カムクラ「」!?

左右田「」!?

ババァ「……ひっひっひ、好きな女にこれを飲ませな……」

>やばーい漢方を手に入れた
>混ぜるな危険!明らかにやばーい色をしている。

カムクラ「……」

ババァ「あたしにゃ分かるよ、ひっひっひ……」

ババァ「あんた、赤毛の女が気になるんだろ」

カムクラ「な……っ?!」

ババァ「いいんだよいいんだよ、あたしにゃ本当のことを言いな」

ババァ「気になる女に飲ませれば、ひっひっひ!」

ババァ「んまぁああい!事に!」てーれってれー

カムクラ「……はぁ」

左右田「え?オメーまさかマジで誰かに飲ませようとか考えてる!?」

カムクラ「……」





やばーい漢方を誰かに飲ませますか?


はい
いいえ

飲ませる場合は誰に飲ませるかも

↓3

まずーいの1つ無料みたいだけどまあいっか
ランサに飲ます

葉隠

>>860
それ言われてミスに気付いたので正規の料金8700円引いときました。

>>862
※ババァはおんなって言ったからな。




カムクラ「……」

左右田「え?まさかマジでオメー……女にそんなもん飲ませ……」

カムクラ「……」すっ


どろんっ


カムクラ「ふぅ……隠しても仕方がありませんしね……ほら」

カムクラ「来てください……僕の実験dんんっ!……友達……」

葉隠「半分以上聞こえてんだよ!!」





ババァ「……素直じゃないねぇ、あんたも」

カムクラ「だいじょぶ、このひとのこともだいじだよ」

ウィスパー『顔が死んでますよイズル君、でたらめ言うのやめましょう?』

葉隠「……つーか、なんだよ?こんな夜に俺の事呼ぶって事はオメーあれか?なんか大変な事でも起きたんか?」

カムクラ「特には……」

葉隠「」

左右田「うん、今回はオメーに同情するぜ」

葉隠「んじゃなんで呼んだん?!」

ババァ「まぁいいか……あれは女じゃなくても効くからねぇ、ひっひ……」

葉隠「はぁ?」

カムクラ「とりあえずオラァ!」ばばばばば

葉隠「正確に正中線を狙ってパンチすんのやめt……痛い痛い!」

カムクラ「そぉい!」


ウィスパー『……あ』

がぼっ


葉隠「!!?」

左右田「あー……」


ごっくん☆


葉隠「……まっず……なにこれ……」

カムクラ「Yes!」

ババァ「……まさかほんとに飲むとはね……ひっひっひ、引くよぶっちゃけチョベリバだよ」

ウィスパー『言葉が古いぞこのおばあちゃん!?』

左右田「なんか明らかに蛍光ピンク色してた飲み物飲むなよオメー……」

葉隠「いやオメーらのせいで……」


……どくんっ


葉隠「……?」

左右田「そういやおいババァ、あの漢方って何に効くんだよ」

ババァ「ああ、あの漢方かい?あれはねぇ」





1→実はレベルが上がるのさ!1くらいね!
2→人格が変貌するのさ!多分ね!
3→惚れ薬さ!(大嘘)
4→そのた無理のない程度に自由に葉隠を苦し……いや、楽しませる効果なのさ!


↓3

3しつつ>>867

※これ風魔への変化どうやって持ってけば…
※なお百鬼イベントは確定しながらも後回しにされた模様。多分いいとこでカムクラと一緒に覚醒するんじゃない?(適当)

>>869
これ




ババァ「ひっひ、あれはねぇ……」

カムクラ「あれは……?」

葉隠「あれ?なんか……体が、熱……」どくんどくん

カムクラ「……ま、まさか劇薬!?」

ババァ「いやいや、そんなもんじゃあないさ。あー……劇薬と言えば劇薬かもしれないけどねぇ」


ババァ「だから女に使えって言ったのにねぇ……」


葉隠「……っ……」ふらっ……

カムクラ「葉隠君!大丈夫ですか!?」

がしっ

ウィスパー『あの大柄な体を支えるイズル君まじ聖人』

カムクラ「葉隠君!」ゆさゆさ

葉隠「………」ぼーっ

カムクラ「?」

葉隠「……あ……」

カムクラ「??」

左右田「……カムクラー?なんかオレ、とっても嫌な予感がしまーす」

ウィスパー『それ以上はいけない』

カムクラ「………どうしたんですか?やっぱりあの漢方は、劇薬だったとか…?」

葉隠「………」どくんどくん

カムクラ「なんですか、ジロジロ見ないでくださいよ…」

葉隠「………」どくんどくん

カムクラ「ほら、もう立てますよ、ね?」





がしっ←手を掴まれた





カムクラ「えっ」

葉隠「………イズルっち」ぼーっ

カムクラ「なな、なん…ですか…」

葉隠「俺、おれ……」ぼーっ

カムクラ「………葉隠、君?」

葉隠「あ!いや、その……なんつーか……いや、なんでも……ねーよ」

葉隠「なんつーか……気付かなかったけど、その……」

カムクラ「???」

葉隠「………結構体格いいんだな、オメーって……」

カムクラ「」

左右田「」

ババァ「ひっひっひ……飲んだが最後、解毒剤はないからね?」

カムクラ「えっちょ」

葉隠「つーか指も綺麗だな」さわさわ

カムクラ「えっえっあの」

ババァ「浣腸くらいなら売ってやるよひっひっひ」

カムクラ「いやいや僕そんな才能は持ってな」

葉隠「う、あ…悪ぃ悪ぃ、手相占ってやっから機嫌なおせって…」

カムクラ「えっえっえっあかんてあかんて!あかんて!!」





1→もうねる
2→そしてぬえちゃんの変化イベントへ
3→ダッシュで逃げる
4→そのたなんか無理がない範囲で面白そうなの

↓3

※効果出てるから薬多分吐けないですね、どうしましょ
→吐かせる→ゲロる→大変な事になる→ゲットレッタな事になる→ババァが切れる

すいません。腹パンで大人しくさせてからの2でお願いします!

ダメなら安価↓で

ひょっとしてキライギョの九頭龍で何とかなるんじゃね?

>>884
※お前…!頭いいな…!

>>883
※そんなに腹パンがしたいのか君は。




カムクラ「ちょっとあの!」

葉隠「なんだべなんだべ?オメーにしちゃノリわりーぞ?」

カムクラ「そういう事じゃっ……」

カムクラ(なんか分からんがこの怒りでオロチの血が覚醒しそうで困る)

葉隠「なに?」

カムクラ「左右田君っ、助けてくださいよっ!」

左右田「あ?なもんオレにはどうしようも……」

ウィスパー『ぶげぇ』

ぼふっ(緑の煙)

左右田「」!

カムクラ「」?

葉隠「ん?」

ババァ「ひっひっひ……」


左右田「そう言う時はとりあえず部屋に連れ込んでみぞおち思いっきり殴ればなおるとおもうよ!」


カムクラ「」!!?

葉隠「………イズルっちの部屋に行けるんか?」どくんどくん

カムクラ「うあああああああ不幸だぁあああああ」




自室




カムクラ「………」

葉隠「………」そわそわ

カムクラ「………」



カムクラ「そぉい!」どごぉ

葉隠「おっふ!?」

ウィスパー「突然の暴力が康比呂君を襲う!」

カムクラ「目を覚ましてください、葉隠君!なんだか分からないけど、下半身中心に僕を触るのだけはやめてください!困るから!ここそう言うスレじゃないから!」

葉隠「スレってなんなん………」がくっ

左右田「さすがにオレは自分の部屋帰るわ…」ばたん

ウィスパー「これでおとなしくなるでしょうか?」

葉隠「」

カムクラ「と良いですが、確かあのおばあさん曰く解毒剤はないと」

ウィスパー「つまり?」

カムクラ「あれは媚薬であり惚れ薬で、僕をたまたま見てしまった葉隠君は僕に謎の感情を抱いている」

カムクラ「………としか考えられません」

カムクラ「理解不能です、僕には感情がないから分からないけどただ今僕が感じているこれは嫌悪かもしれない」

ウィスパー「自分でやっといてひでぇや…」


葉隠「」がば

カムクラ「」!?

ウィスパー「や、康比呂君?」

葉隠「………イズルっち」

カムクラ「」?

葉隠「思い出したんだ…俺は、いや、俺っつーかコイツは………」

ぽうっ…

カムクラ「…光ってる?何が光ってるんですか?」

葉隠「オメーに、元祖軍に忠誠を誓っていたはずなのに……なんで、なんで忘れてたんだべ?俺は……」

カムクラ「ちょっとごめんなさい、何を言っているんだか…」

葉隠「違うんだ、違うんだ」

葉隠「でももう、迷ったりしねぇから。なぁ……イズルっち」じとっ

カムクラ「その熱視線が辛いんですけど」

葉隠「俺……」

ウィスパー「なんだか様子がおかしいですねぇ。なんつーか、うなされてる?」

カムクラ「え?」



……ぞわっ



カムクラ「!?」

ウィスパー「この体が毛羽立つ感じは…?!」

葉隠「あ……ぁ……俺は……、オメーのためなら、なんだって……」

カムクラ「あのほんともういいですよ?そういうの。マジで。本気で。ふざけるのも大概に」

葉隠「ふざけてない」

カムクラ「……は……?」

葉隠「俺はオメーの、次のオロチのために」ぼぼ

葉隠「全てを賭けて本気でやってやるからよ」ぼぼぼぼぼ

カムクラ(……葉隠君の体が……人のそれではない、明らかに……妖怪へ変わっていく?)

カムクラ(それは……でも、見た事のない、ような……あるような……姿へ)

ウィスパー「ちょ、ちょちょ、タイムタイム!康比呂君!体が……それは、ぬえの……」

葉隠「どうでもいい……俺はオメーのためなら人間だって捨てる覚悟が出来たんだ」ぼぼぼ

カムクラ「だからいちいち超展開なんですよあなたたちは!待ってください、僕に理解する時間を!」



『この腕はあなたのために』

『この足はあなたのために』

『この命はあなたのために』


カムクラ「……ああ……」


『なんか分かんねーけど…ダメだ、オメー見てたらドキドキして……』

『どうしようもねーんだ。はは、男が男にドキドキってーのは気持ち悪いよな』

『でもやっぱダメだ、ダメなんだ……俺はオメーに惚れてるらしいべ』

『だからこそ、だからこそ。』


『この古典妖怪、その真の名を』


『我が名は風魔猿……かつて伝説と恐れられた忍者の、年月が経ち変化した姿』

『我が主、カムクライズル。あなたの手となり影となり、その命に従いましょう』



カムクラ「傅かないで……くださいよ……!」

カムクラ「なんで、なんでこうなるんですか……だって、あなたは……」

カムクラ「………っ」




1→殴る。とりあえず殴る。
2→撫でる。
3→覚めろ!覚めろ!覚めろ覚めろ覚め(ry
4→ウィスパーに聞く
5→一緒に寝る
6→そのたいい感じにまとめられそうなの

↓3

2

よく分からんが葉隠に一服盛ったせいで一心同体の鵺が本気だした(意味深)てことでいいのか…?
パルプンテがパルプンテを呼んどるな

>>893
2



カムクラ「………なん、なんです、か……これ……」


参考:http://i.imgur.com/beg5cqy.jpg


風魔猿『我が主。あなたの命とあらば、たとえ火の中水の中』

風魔猿『どこへだって行きましょう。それが我が使命』


ウィスパー「や、康比呂君?も、もういいですよ?私達、十二分に驚かされましたので……」

風魔猿『………』

ウィスパー「………あはは、あの………」

風魔猿『………』

カムクラ「顔を………あげてくださいよ…、僕に頭を垂れないでくださいよ…」

風魔猿『………命とあらば』す

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………あの………」

風魔猿『何か』

カムクラ「……は、はは、あの…葉隠君は……」

風魔猿『………』

カムクラ「………」

ウィスパー「………いや、いやいやいや、いや………」

カムクラ「…寝てるだけ、です、よ…ね」

風魔猿『我が主、かの者は全ての権利を我に与えました』

カムクラ「………」

風魔猿『………』

カムクラ「………返してください、彼を」

風魔猿『それが命とあらば』

カムクラ「………」

風魔猿『………』

カムクラ「………」ぽふ…

風魔猿『………?』

カムクラ「………」わしわし

風魔猿『………??』

カムクラ「………葉隠君」わしわし

風魔猿『………』

カムクラ「漢方のせい、ですか…なんですかいきなり…」わしわし

カムクラ「なんで、なんでいきなり、人間辞めて妖怪になろうとするんですか…」わしわし

風魔猿『………』

カムクラ「突然すぎて僕も、ボケなのかマジなのか分からなくなるじゃないですか…」わしわし

風魔猿『……』

カムクラ「あなたはあなたのままでいてくれていいのに、それでいいのに」わしわし

カムクラ「なんでいきなり……」わしわし

風魔猿『……ちょ、ちょっと待って』

カムクラ「………」わしわし

風魔猿『くすぐったいんだけど、イズルっち』

カムクラ「………」

風魔猿『………』

ウィスパー「………」

カムクラ「ひとつ聞いてもいいですか?」

風魔猿『ん?』

カムクラ「これどう言う展開ですか?」

風魔猿『途中から意識なかったから覚えてねーけどとりあえず妖怪に乗っ取られてたべ』

ウィスパー「………」

カムクラ「………葉隠君」

風魔猿『………』

カムクラ「………とりあえず元に戻れ」

風魔猿『ちょっと待ってくれって、俺も状況つかむのに時間が』

カムクラ「いいから戻れよ馬鹿野郎」




数分後




葉隠「」

カムクラ「数発殴ったらすっきりしました」

ウィスパー「なぜ殴ったし」

カムクラ「いやぁ、丈夫になったのかなって…」

葉隠「おかしくない?その基準おかしくない?」がばっ

カムクラ「………はぁー……とにかく何事もなくて安心しましたよ、葉隠君」

葉隠「ま、俺はまだイズルっち見ると胸がドキドキすんだけどな」

カムクラ「………」

ウィスパー「解毒剤はありませんからね」

カムクラ「………」

葉隠「俺にっつーか、多分ぬえにめっちゃくちゃ効いたんだと思うぞ?さっきまで、頭んなか全部オメーの事でいっぱいだったべ」

カムクラ「それは引きます」

葉隠「ぶっちゃけ今もだけどな」

カムクラ「通報しますよ」

ウィスパー「やめたげてよぉ!」

葉隠「強くなったゴン見た時のヒソカみたいな反応が俺の猿の部分にだな」

カムクラ「昇天させますよ」

ウィスパー「やめたげてくださいって!!」

葉隠「ま、俺はヒソカじゃなくてイルミだけど」

カムクラ「僕に針でも刺す気ですか」

ウィスパー「中の人ェ………」





>ぬえの真の姿【風魔猿】が覚醒した、らしい
>伝説の忍者が妖怪と化した姿。音もなく動き影となる。

>ニックネームってどうします?


1→つける
2→実機ランダム回し
3→GMがつける
4→シシオウのままで
5→ほか

↓3

4

>>900
4



カムクラ「はぁー………でもまぁ、シシオウはシシオウです。葉隠君」

葉隠「オメーの部屋……オメーの匂いがすんのってこうなんか……あれだな、ドキドキすんな」

カムクラ「お前さぁ…」

ウィスパー「イズル君、そもそも自業自得でぃす」




ステータス更新。

名前:シシオウ
妖怪名:風魔猿
人間名:葉隠康比呂

種族:フシギ族(謎に包まれている)
体力■■■■■■
妖力★★★
Sランク/レベル32
次のレベルまであと44
弱点:不明
耐性:雷

スキル:閃光(一度だけ先制攻撃だべ!)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:雷神の術(雷属性)
とりつく:風魔の力(味方/素早さが大きく上昇する)
ひっさつ:風魔ライデン(敵単/呼び寄せた雷を一気に打ち付ける)





カムクラ「風魔猿は風弱点説と水弱点説があるけど結局どっちだろ……」

ウィスパー「風魔なのに風だったらいやでぃすね」





1→もういい時間だし寝よう
2→誰かと話す
3→そのほか

↓3

おやすみなさい。

1

はぺしっ。

以下、伝達事項。

※ぬえちゃんイベは多分>>894の解釈が一番近いと考えてください。
※愛する者のために限界を越えようとしたんです。愛の力ですね。妖怪ってすごい。
※ただしイベントが終わったからといって薬の効果が切れるわけではないので注意。葉隠は犠牲になったのだ
※なお風魔の弱点情報が全く出て来ないので、諦めて「弱点なし」にしておきます。
※百鬼イベントは予告通り西地区でいい感じのタイミングにて発動します。と言うかタイミング見失った。

※ちなみにちとせならドン引きしてると思うぞ。

>>905
1



カムクラ「………もう今日は寝ましょ」

ウィスパー「でぃすね。一回寝てリセットしましょう」

葉隠「寝る?」

カムクラ「え?」

葉隠「あれだったらほら、もっかい変化するし……」

カムクラ「いや、なんのために?」

葉隠「…抱き枕?」

カムクラ「そんな疑問系で言われても」

ウィスパー「あー……薬がなくなったわけじゃないんでぃすね…」

カムクラ「………」

葉隠「ほれ、俺はいいんだぞ?」

カムクラ「僕がよくありません、帰ってくだs」

葉隠「体毛もこもこだからな、あの猿は」

カムクラ「………帰ってください」

葉隠「………」

カムクラ「………」

葉隠「………」しゅーん

カムクラ「あからさまに落ち込まないでくださいよ……」





ついでだから↓3までの3連携で内部判定
松田君がまだキュウビに狙われてるかどうか



夜→朝

17日目




カムクラ「………」

カムクラ「んぅ……?」

カムクラ「………あつ………?」

カムクラ「うご、け……ううう……」

カムクラ「………ん………」ぱち





葉隠「イズルっちー……」ぐっすみん

カムクラ「」

カムクラ(腕枕されてる)

葉隠「んー………」

カムクラ(抱きつかれている)

カムクラ(え?なに?事後?)

葉隠「………♩」だいしゅきホールドスリープ

カムクラ「………」

カムクラ(なるほど、落ち着け僕)

カムクラ(今まで葉隠君は相当我慢してたんですね、この行動を理性で抑えていたと)

カムクラ(………)


カムクラ(………誰得?)



がちゃ


左右田「ふあー………、おはよカムク………ラ………」


カムクラ「………あ」

葉隠「♩」ぐっすみん

左右田「………あー………」

カムクラ「………」

左右田「………そ、その、ゆうべはお楽しみでしたね………」

カムクラ「違います違います違います!あらぬ誤解を!」

左右田「いや………おう、いいんじゃねーか?男同士でも………うん」

カムクラ「違う違う!あかーーーーん!!」




1→誰かと話す
2→どこかに行く
3→西地区攻略に行く
4→そのた

↓3

いっそのことアポを呼んで葉隠を押し付けてダベアポらせてカムクラから目をそむけさせれば?


カムクラ君は助かるかも、貞操的に


……アポは犠牲になるけど

2ヨロズマート

葉隠の精神は犠牲になったけど、鵺が何か思い出したお陰で、悪い方に暴走される事態がなくなったと思えば不幸中の幸い…なのか?

>>915
※惚れ薬の定番って「一番最初に見た人に惚れる」だからね、それは無理だね。
※あと1の今のトレンドから外れてるから無理だね。

>>916
YOROZU




カムクラ「新しい朝……希望の朝です」

葉隠「んー、イズルっち……Zzz」

カムクラ「………」

左右田「いや、その……オメーってそう言う才能も」

カムクラ「ないから。それだけはないから。もう寒いしそんなに引きずるネタじゃないですから」

ウィスパー「もとはといえばあなたがあんなもの飲ませるからでしょ……」

左右田「むしろもう一本のませたら、良かったんじゃ」

カムクラ「いやいやいやいやいやいやいや」




そのごなんやかんやあって
───南地区・ヨロズマート



がーっ


「いらっしゃいませー」

カムクラ「………」げそ

左右田「………随分人間味ある顔してんな」

カムクラ「………」

カムクラ「………部屋に帰るの怖い………」





>>917
※少なくとも「人間風情が」って言うようなスタンスでなくなったことは確か。あとふたりは一心同体。




今の持ち物確認

アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×6/ねりあめ×3/えびせんべい×3/ドロップ缶/チョコボー×3
中華:ヘルシーマーボー×4
パン:サンドイッチ×4/フランスパン
バーガー:
お肉:
カレー:きぼうカレー×2
お米:うめおにぎり×5/たかなおにぎり×6/いくらおにぎり×3
麺類:カップラーメン×2
野菜:きゅうり/にんじん
海鮮:しんせんなウニ×2
甘味:クリボーケーキ×4
飲料:コーラ×5/ブルーアイズ・マウンテン×3/B・U・マウンテン×2

アイテム・どうぐ
みがわり人形×5/スタミナム×2
にがーい漢方×2/まずーい漢方×2/ふかーい漢方
札:まもりのおふだ
本:攻撃の書/ガードばんざい/ようじゅつ大百科/いやしの天使ちゃん/サポートライフ7月号/サポートライフ特別号
オレンジメダル/青色メダル

アイテム・そうび
ダサい指輪(E:ちとせ)→妖+/速-
ロックな腕輪(E:もろこし)→攻+/速-
レインボーリング→(E:チヨコ)妖++/速--
パワフルな腕輪→攻++/防--
流星のバッチ→速++/攻--
逆転の剣→攻+++/速+++
小太刀【凪】→刀系にプラス
緑のコート→狛枝専用
思い出の鈴→ジバニャン専用

アイテム・合成素材
木彫りの熊

アイテム・たいせつなもの
天狗の写真




1→買う
2→売る
3→そのた

↓3

※ラインナップ貼る前に買うものが決まってただと!?

ちなみにヨロズマート買えるものリスト(円)
うめおにぎり   100
たかなおにぎり  140
いくらおにぎり  300
ヨカコーラ    120
サンドイッチ   220
カップラーメン  180
みがわり人形   500
きぼうカレー   1500(あと3つ)





いくら7つ→2100
カップ麺8つ→1440
ヨカコーラ5つ→600
かれー3つ→4500

計8640円

いまのおかね48230円





カムクラ「これで」どっさ

「はーい」ピッピー

カムクラ「釣りは入ります」さっ

左右田「そらそうだろ」

「お返しでーす」


今のおかね
39590円





カムクラ「買い物もしましたけど………」


1→ジュネスにも買い物いく
2→誰かと話す
3→西地区だ!
4→そのた

↓3

3

※最新話は見たのでウィスパーの真の姿は出そうと思えば出せます。ちょっと、いろいろ大変な事になるかもしれないけど。
※妖怪ウォッチのネタバレ注意が光り輝く。


てーんこー

>>926






カムクラ「ぬえが目覚めた………今がその時だ」

カムクラ「装備も整えた。道具も充分にあります」

左右田「また西地区か?」

カムクラ「今度は攻略するつもりで行きましょう、左右田君」

ウィスパー「………」

カムクラ「ウィスパー、行きますよ」

ウィスパー「………ああ、ええ………」

カムクラ「この戦い、長くなりそうです」





───西地区






オオオオオオオ………



どろんっ


左右田『はい忍び装束ー…ちっ、勝手に変化すんのはなんとかなんねェのか?』

ウィスパー「あの、イズル君………」

カムクラ「分かってます、ウィスパー」

カムクラ「僕達が行くべきは、目の前の大きなタワー」

カムクラ「あそこを攻略出来れば………」





1→西地区タワーへ行く
2→周りを調べる
3→生徒を調べる(オリジナル生徒作成可能
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

2

>>934




カムクラ「………しかし、相変わらずここは………」


オオオオオオオ


カムクラ「ひどい……妖怪達で溢れている」

ウィスパー「妖気がえげつない濃度でぃす…普通の人間なら、あっという間に虜でしょう…」

ウィスパー「こーんな場所で妖怪に取り憑かれた日にゃ、一瞬で乗っ取られますよ」

左右田『だろうな……見た目が妖怪っぽくなって戻れねーのも確実に妖気が満ちてるせいだしよ』

カムクラ「いくらなんでも僕だって、内に秘めた妖怪の力が目覚めそうな……」

ウィスパー「いやいやあなた様、あれがあるじゃありやせんか」

カムクラ「………そうか、【守護のお守り】……」

ウィスパー「まぁ、私も【昔の姿】に戻っちまいそうなほどの妖気でぃす……気を抜かずに行きましょう」

カムクラ「……ですね」


オオオオオオオ


カムクラ「ところでウィスパー、あの周りにいる妖怪はやはり……」

ウィスパー「ええ、見たところ……予備学科の生徒でしょうね」

左右田『中には本科のやつもいそうだな……』

カムクラ「なぜ?」

左右田『江ノ島に協力しなかったとか、そんな理由で拘束されたとか?』

カムクラ「………なるほど、あり得ます」





1→タワーへ
2→もっと周りを見る
3→生徒を調べる
4→誰かと話す
5→そのた

↓3

>>938
もっと




カムクラ「彼ら彼女らは、無事なんでしょうか……」

左右田『さぁな。ただ、まぁ……』


「おい」
「あれを見ろ……」


左右田『………ん?』

ウィスパー「うぃす?」


「人間だ」

「あいつはまだ人間だ」

「犯せ、侵せ」

「本科だ」

「俺達の仇だ」




カムクラ「…なんだか様子がおかしいですね」

左右田『お、おいカムクラぁ、なんかあいつら……こっちに……』



「殺せ、殺せ」

「ただの人間は殺せ」

「犯せ、その魂を犯せ」

「本科生はみな殺せ」


ぞわぞわぞわぞわぞわっ!!


カムクラ「やる気満々ってところですか……!」

左右田『お、おい、おいって!こんなところ長居して大丈夫なんだろうな!?』

カムクラ「いや、多分大丈夫じゃないです」

ウィスパー「………ん、っぶ……」

左右田『大丈夫じゃねェよなやっぱ!?おいカムクラ、さっさとトンズラすっぞ!』

カムクラ「しかしそれではここの生徒は救われない……どころか」

カムクラ「西地区の妖気がさらに流れ出して、他の本科生徒にどんな影響があるか……」

カムクラ「やはりここはタワーへ入ってしまうのも…」


ウィスパー「ぶへっ!」ぼわっ

左右田『』!

カムクラ「………え?」



左右田『こんな時ァ絶対にその辺に親玉がいるっ!そいつを倒せば、この混乱は収まるはずっ!』

左右田『まちがいねェッ!』




カムクラ「………なるほど!」

左右田『………あれ?オレ、今何を…』

ウィスパー「………」





1→親玉を探そう
2→どこかに逃げよう
3→タワーへ行こう
4→そのた

悠長にしてると周りの生徒に襲われる!

↓3

3

>>943
3


ウィスパー「………和一君、今のは………」

カムクラ「そんな知ったかぶりされたって………っ!」

カムクラ「………これだけの人数だ、すぐ近くの妖怪なんて言われても多すぎる…」

左右田『確かにな…、一度引くか?』

カムクラ「…いや、このまま突っ込みます!」

左右田『』!

ウィスパー「」!?

カムクラ「これ以上、長引かせたって何も変わらないんだ…それなら…」



「殺せ」

「殺せ」

「犯せ、殺せ」

「本科はみな殺せ」




カムクラ「……全ての元凶、江ノ島盾子とキュウビを叩く!行きましょう!」

左右田『ああ………そうだな』

ウィスパー「ついに最後のダンジョンなんでぃすね……」



「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」



左右田『ち、後ろきてんぞ!早く───』

カムクラ「分かってます!」

だだだだだだっ

ウィスパー「い、イズル君、実はあたくしぁあなたに言わなければならないことが……」

カムクラ「それは後回しにして!」

ウィスパー「でも、やっぱり今言わなければ……!」

カムクラ「………っ!」




───西地区
ゼツボウタワー





ばんっ!!


カムクラ「はぁ、はぁっ……」

左右田「なんとか、走って……これ……」

ウィスパー「ひい、ふう…あんなに遠く感していましたが、走り始めたら案外近かったですねぇ」

カムクラ「きっと……何かの妖術です……、遠近感を狂わされていたんですよ……」はあはあ

左右田「…あー、つかオレ…あれ、いつものかっこに戻ってる……?」

カムクラ「」?

ウィスパー「ありゃ、ほんとでぃすね……」

左右田「妖気はむしろ、強くて強すぎるくらいに強く感じるってェのにな」

カムクラ「………」

左右田「めちゃくちゃ綺麗なタワーだ、ここ……」

カムクラ「エントランスが広いですね……」

ウィスパー「で、部屋の右端の方に階段、と」

カムクラ「一体何階まであるんでしょうか?」

カムクラ「………それにしても、真ん中に何かあるような……あれは?」

左右田「………なんかやな予感すっからさわんねー方がいいと思うな、オレ」





1→上へ
2→あたりを調べる
3→真ん中を調べる
4→誰かと話す
5→外に出る

↓3

3

>>948




カムクラ「あれは?」

ウィスパー「何かありましたか、イズル君?」

カムクラ「………」すたすた

カムクラ「………?」


きらーん


左右田「………それ、は………」

カムクラ「左右田君、知っているんですか?」

左右田「…ぁあ………知ってるっつーかなんつーか、オレが昔よくバラして遊んでたオモチャだ………」

カムクラ「」!

左右田「バラしてっても、あん時はガキだったから……なんつーか、プラモデルだけどな、そいつは」

左右田「リモコンとかじゃあねぇ、動かない」

カムクラ「………なんでこんなものが?」

左右田「さぁな…オレだってビビってんだよ」

左右田「それは確かに捨てたはずなのに」

カムクラ「え?」

左右田「ほら、手にとって見てみろ」

ウィスパー「…はて?」

がちゃ……

カムクラ「……古い、ですね。随分あちこちガタがきてる……」

左右田「そうなんだ」

カムクラ「………」

左右田「オレんち、実家はチャリ屋なんだけどさ」

カムクラ「………」

左右田「まだガキの頃、オヤジの仕事見て手伝おうとした時に言われたんだよ」

左右田「オメーにゃあこの商売道具(オモチャ)触んのははえーな、こっちを組み立てられたら考えてやるって」

左右田「だから…オレ毎日そいつをバラしちゃ組み立て、組み立てちゃバラして」

カムクラ「………」

ウィスパー「和一君にもそんな過去があったんですね……」

左右田「オレはただバラして組み立てんで飽きて、あれやこれや改造を始めて……」

左右田「そしてある日、とうとうその模型は壊れた」

カムクラ「………あ、」


ぼろっ


がちゃがちゃがちゃっ!


カムクラ「パーツが……!」

左右田「……いや、もうだめなんだ、そいつは。あちこちガタが来てて」

左右田「それからはちっちぇーチャリから始めたっけな……はは、懐かしい」

カムクラ「………」

左右田「そう言う話だ。だからやな予感がしたんだよな……捨てたはずのものがあるなんて、おかしくねぇか?」

カムクラ「………」





1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

5ウィスパー

>>953
うぃす




カムクラ「………ウィスパー、どう思います?」

ウィスパー「私の勝手な想像を語ってもいいと言うのであれば、執事としての考えを言いますが───」

ウィスパー「恐らく、あなた様の動揺を誘う考えかと」

カムクラ「と言うと?」

ウィスパー「ここにあるのは…和一君の幼き思い出でぃす」

ウィスパー「大切な、思い出」

ウィスパー「そしてあなた様には、………そんな振り返るべき過去など今はない」

ウィスパー「恐らくは、恐らくは」

ウィスパー「もちろんそれが望んだ事でないのは私も分かってございます、が」

ウィスパー「あなた様に対する、強い敵意を感じます」

カムクラ「………なるほど」

ウィスパー「そして………きっとあなた様に、見せなければならないものがここにある」

カムクラ「」?

ウィスパー「私の、妖怪としての真の姿でぃす」

カムクラ「…ウィスパーの?」

ウィスパー「でぃす。なぜか分かりませんが、このタワーの中にあるような、そんな気がするというか、そう思えてしまったと言うか」

ウィスパー「私自身の忌み嫌う私の能力」

カムクラ「………」

ウィスパー「いずれはあなた様にも語らねばならぬ事実です。が、今はそれは置いてください」

ウィスパー「どんな過去でも事実でも、知ればいいと言う訳ではないのです」

ウィスパー「……イズル君、忘れないでください。そして、忘れてください」

カムクラ「……難しい事を言いますね」




1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

2

>>958
2



カムクラ「それにしてもこの模型…随分ボロボロすぎません?」

ウィスパー「たしかし」

左右田「だから捨てたっつったろー?もう使いもんになんねんだよ」


がしゃ…


左右田「……懐かしい、な」

カムクラ「………」

左右田「オレが今【メカニック】って呼ばれてる原点っつってもいい」

ウィスパー「そんなに大切なものなのに捨てたんですか?」

左右田「いや捨てたのはオレじゃねーけどさぁ」

カムクラ「使えないから、仕方なく。ですね」

左右田「ま、な」

カムクラ「………」

カムクラ「………ん?模型に何か付いて………」


ぽち


カムクラ「………ぽち?」

ウィスパー「なんの音です?」

左右田「…あ?何押したんだオメー」

カムクラ「分かりません」

左右田「何か分かんねーもん押してんじゃねェよ!危ねえから!」

カムクラ「お、押してません(震え声)」

左右田「嘘をつくな嘘を」

カムクラ「嘘じゃないです」

左右田「いや明らかウソだろ!絶対スイッチみてーなの押した!」

カムクラ「そもそもスイッチなのかどうかも分かりませんし!」

左右田「もしかしたらスイッチかもしんねーだろ?!」

カムクラ「あー、はいはいこの話止め!早く上に───」

左右田「話ごまかしてんじゃねェぞ!」

ウィスパー「うん?和一君、縮みました?」

左右田「……は?なに言ってんだオメー?」

カムクラ「?」




1→上へ
2→模型を調べる
3→部屋を調べる
4→床を調べる
5→誰かと話す
6→ほか

↓3

4

>>962
4



カムクラ「もしや床にホログラムがあるとか……」

ぺたぺた

ウィスパー「どうです?」

カムクラ「………床にへんなところはありませんね」

左右田「カムクラァ、どこ見てんだ?」

カムクラ「いえ……」

カムクラ「………」

左右田「つーか、あれ…なんかふくがだぶだぶに…」

カムクラ「…左右田君!」

左右田「あ?オメーそんなデカかったか?」

ウィスパー「これは……」

カムクラ「左右田君……今までの半分くらいの大きさになってます」

左右田「」!?

ウィスパー「まるで子供でぃす……」

ウィスパー「………ん?子供?」

カムクラ「え?」

左右田「え?ちょ、ちょっと待て……オレが、こども?」

カムクラ「ええ、可愛い子供です」

左右田「……あー、そのもけいであそんでたのはガキのころだったかも…」

左右田「………え?どういうこと?」

ウィスパー「恐らく限定的な作用です」

カムクラ「なるほど、僕を嘲笑っているのかもしれません。確かに」





1→上へ
2→誰かと話す
3→ほか

↓3

1

おやすみなさい。

※ねね、ねれないんだよ!1がね、うなされたんだよ!って事で一部更新してついでに次スレまで立てます。

>>966
1



カムクラ「………しかし、なぜ左右田君を子供にする必要があるんでしょう」

左右田「オレがしりてーよ」

ウィスパー「やはりそれはあなた様への、さまざまなショックを与えるためと推察します」

ウィスパー「……もしかして、本当にここには」

カムクラ「………」

左右田「………ゥ………」ずき

ウィスパー「か、和一君?」

左右田「あたま、いてー…なんだ、オレなんか……」

左右田「こえーよ…なんだこれ、むかしのきおくが……」

カムクラ「?!」

ウィスパー「精神にも影響を?そんなバカな…」

左右田「やべーよ…おい、オレこのままだとこどもにもどっちまうのか!?」

ウィスパー「徹底的にやってきてるみたいっすね」

カムクラ「このままここにいては危険ですか、ウィスパー」

ウィスパー「進めど地獄、戻れど地獄。ここは一度引くべきと見ますが」

カムクラ「………引くったってどこへ?」

ウィスパー「うぃすっ?」








カムクラ「このタワー、扉が……」



カムクラ「どこにもありませんよ、ウィスパー……!!」



ウィスパー「な……!」





ウィスパー「出られない!?そんな!」

左右田「オレ、オレ…」

もやもやぁ
どろんっ

ウィスパー「! あれは…」

『ひへへへ!ガキに戻っちまえ!』

カムクラ「………ガキ?」

ウィスパー「その名もずばりガ鬼です」かちかちぽちぽち

ウィスパー「取り憑かれた人はまさに子供のようになってしまう、おっそろしーい妖怪!」

左右田「おおおおい!なんでそんなやつがこっちくんだよ!」

カムクラ「逃げましょう!」

ウィスパー「アイアイサー!」

左右田「って、どこへ!」

ガ鬼『逃がさねぇぞー!』

カムクラ「仕方がない───上へ!」



走り急ぐ階段の先、一体何があるのか考えるより先に、僕は。

僕達は、敵の懐へと飛び込んでいく事になるのでした。





To be continue……

カラカラ「人間さん!新スレなの!>>1は建てたから寝るって言ってるの、殴っていいのにー!」


ジバニャン「カムクライズルの妖怪ウォッチ、7スレ目だニャン!」
ジバニャン「カムクライズルの妖怪ウォッチ、7スレ目だニャン!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418507203/)


ラナベコ「やっとタイトルコールしたニャン」

ウィスパー「つーかしてなかったんすね」


次回は↑でスタート。とりあえず二度寝します。

ここから>>999まで、恒例のメタ・非メタ含めた質疑応答。答えられる範囲で答えます。
>>1000は叶うかもしれないし叶わないかもしれない。やれたらやりたい、そんな心境です。おやすみなさい

例の漢方はダベミ的には対象は小泉を想定してたの?

カムクラは色んなキャラとフラグを立てるけど
誰とくっつくのがいいんだろ

マオくんの名字が"日影"だけど、日向(カムクラ)の半妖設定ってこの辺がきっかけなんですか?

惚れ薬小泉さんに飲ませてたらどうなってました(ゲス顔)

百鬼姫イベのタイミング

※本編は夜まで無理っぽい。先にこっち返すっぽい。


>>975
 当 然 だ よ ! ! ! 

と言うか女の子なら誰でも良かった。小泉ならなお良かった。
その通りですとも、小泉のイベントはあそこだと思って設定しました。
結果はああなったけど……ま、あそこで風魔猿が出なかったら、最後まで出なかったでしょう。

>>976
つみキズナースを公正させるも、霧切さんでも七海(徹)でも、小泉でも朝日奈でも
左右田でも葉隠でも狛枝でも江ノ島でも松田きゅんでもウィスパーでも。
可能性は無限大。誰でもいいです。それなりにハッピーなエンディングは行けるはずです。たとえ相手が誰でも……多分。

>>977
完全に偶然だけど、それ狙ってたって事の方がかっこいいからそうしておいてください。

>>978
百鬼姫降臨。というか相手が小泉だったら惚れ薬の選択肢自体が出ない予定だった。
惚れ薬の選択肢が出たのはあくまで葉隠だったから……面白そうだったから。でも選ばれるとは思ってませんでした。

>>979
ゼツボウタワーの何階かで。
ウィスパーの真の姿イベントもそのうち。

※石丸のイベントは正直タワーでやる気満々でした、
ってかタワーは過去回想とか多めにやります。

ご要望があったので、石丸はちょっと早めにやっときました。

乙。ありがとー

確かにカムクラが全部話した時、一人だけやたら存在感あったもんね
もしスルーされたら後味悪いな…と思ったがいらぬ心配だった

妖怪しったかぶりは何族でともだちになるか。

>>986
自由行動時に誰かに話しかけると、その時その時で反応が変わる予定でした。
あんま出なかったので一応。

石丸なんかは、カムクラカミングアウト時には召喚拒否あったかもしれません。
回収しきれてないイベントはタワーで回収予定ですが、拾い切れるか!

>>987
真打でもおともだちに出来ないようなので……公式的に何族なんでしょうかね。
本命→ウスラカゲ、対抗→ブキミー、大穴→ニョロロンかなと。

十神の様子が気になる

北海道が大変な天気になっていると聞いたんだがダベミは大丈夫なのか

>>989
十神さんは………出せるだろうか………
絶女で言うおまけのあいつみたいな事になってそうな予感すらします。

>>990
気にしていただいてありがとうございますぅ!
正味、私よりも私の周りの皆様が大変そうでぃす……
ぶっちゃけ今週末、ちょっと旅行するんですけどもそれが一番心配。

絶縁状態で家を飛び出した一人息子が久々に会ってみたら記憶喪失で別人になった上、歳上の怪しい男に惚れられてる(自業自得)って物凄い状況だけどオロチのメンタルは大丈夫なんでしょうか?
あと松田や残姉のターンはこの先まだチャンスあります?

浩子さんはなんとなく受け入れてしまいそうなのが恐ろしい

>>992
オロチさんのメンタルがいつまで持つか私も心配です。書いてて不安になるレベル。
葉隠の件は自業自得だからね、仕方ないね
見て分かった方もいるかもしれませんがオロチは親バカです。死ぬほど親バカです。

松田きゅんのターンは作れる予定、なお残姉

>>993
「あんたにしてはー………あー、その、いい人を見つけたじゃあないか」
とか言われそう。

カムクラの読んだ本に犬神のことも書いてあったのは何かのフラグですか?

全部終わった時にネームド化しなかった(なりかけなかった)生徒がいたらその妖怪が知りたい

※答えなきゃいけない事を答えてないような気もするけどなんでも答えます。答えられる範囲で。
※九頭龍にはすまんと思っている。割とまじで


>>995
フラグのつもりですが、それが使えるかどうかは今後次第です。

>>996
了解。今は内緒。

狛枝がカムクラを真の希望か見極めるって約束した"彼"ってのはキュウビ?それを対価に戦闘に混ぜてもらったの?
あとなんで最初からカムクラの名前知ってたかって判明する?

>>998
彼→キュウビです。
コマ枝ちゃんとキュウビにも色々因縁があるのです。多分。ひとつは確定してます。
キュウビ「カムクラ潰すわー」
コマ枝「じゃあそれ手伝うから彼がほんとに希望なのか確かめさせて」
キュウビ「いいよー」
↑みたいな会話があったのです。

>なんでカムクラを知ってたの?
狛枝←キュウビ←江ノ島←(情報源)

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