モバP「奈緒にコスプレをさせよう」 (22)

モバPは以下、P表記です
少しだけエロいので苦手な人は注意してください


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P「今まで仕事で、色々な衣装を着た奈緒を見てきたが……」

P「できるならば他の衣装を着た姿も見てみたい!恥ずかしがっているのを観察したい!」

P「と、いうことで奈緒に頼んでみよう」

ガチャッ

奈緒「おはようプロデューサー」

P「おう、おはよう奈緒。いいところに来た」

奈緒「ん、どうしたんだ?」

P「実は奈緒にコスプレして欲しくてさあ」

奈緒「何だそんなことかー」

P「ああ、そんなことなんだ」

奈緒「断る」

P「即答かよ!頼むよ、仕事に関係のあることだからさ」

奈緒「仕事?コスプレが仕事に関係あるのか?」

P「ああ、今度トライアドプリムスで出すCDのジャケットの衣装が決まってなくてな」

P「実際にいくつかの衣装を着た感じを見てみたいんだよ」

奈緒「うーん……。まぁそういうことなら……」

P「いいのか!?」

奈緒「仕事ならしょうがないからな。でもちょっとだけだからなっ!」

P「助かるよ奈緒。まずはこの衣装からな。着替え終わったら出てきてくれ」

奈緒「で、着替えてはみたけど……」

P「おお、似合ってるぞ、奈緒!」

奈緒(チャイナドレスなんて着るの初めてだよ……)

P「ちょっと適当にポーズとってみてくれよ」

奈緒「こ、こんな感じか?」

P(動きは少しぎこちないが、そこがまた可愛いなあ)

奈緒「ううっ、やっぱり私には似合わねえよっ!」

P「そんなことないぞ。奈緒はトライアドプリムスで一番お姉さんだろ?大人っぽくていい

じゃないか」

奈緒「ま、まあ一応年上だからな!」

P「背は一番低いけどな」

奈緒「うん。一番高いのが凛だから、この衣装も似合うんじゃないか?」

P「確かに凛のチャイナ服姿も見てみたいが……」ボソッ

奈緒「むうう、どうせ私は凛や加蓮みたいにスタイルよくないよっ」プイッ

P「でも奈緒も脚が綺麗だからすごく似合ってるぞ」チラッ

奈緒「はぁっ!?ど、どこ見てるんだよっ!もう着替えてくる!///」バッ

P「これ、次の衣装なー」

奈緒「うう、これは恥ずかしいよ……」

P「ミニスカサンタはいいなあ!」

奈緒「なぁ、この衣装スカート短すぎじゃないか?」

P「ちょっとセクシーなものにも挑戦してみたらどうかと思ってな」

奈緒「でもこの短さはさすがに……///もう着替えてくるぞっ!」ソワソワ

P「うーん、すごく良いと思うけどな。奈緒は魅力的だから、いろんな衣装を試してみたく

なるんだよ」

奈緒「ま、まあそこまで言うなら……。でも恥ずかしいからこのカッコはもうしないからな

っ!///」

P(かわいい)

P「ところで奈緒ってさあ」

奈緒「うん」

P「クリスマスイブって暇か?」

奈緒「は、はぁっ!?い、いいいいいいいいや、予定は無いけどっ!?」

P「事務所でパーティしようと思ってるんだよ。暇な奴らだけ集めてな」

奈緒「ああ、なんだそんなことかよ……。それなら私も参加したいな」

P「おお、良かった!じゃあその日もサンタコスで来てくれ!」

奈緒「それは嫌だっていってるだろっ!」

P「ですよねー」


P「さて、次が最後の衣装なんだが……ちょっと着替えに時間がかかってるな……」

ガチャッ

奈緒「着てみたけど……」

P「うおおおおおおおおお!バニーガールきたあああああああああ」

奈緒「うう……、これは恥ずかしい」ソワソワ

P(おや?奈緒が胸元をちょっと気にしてるみたいだ……)

P(ん…………?)

P「奈緒、もしかしてノーブラか?」

奈緒「はぁっ!?何聞いてんだよっ!仕方ないだろ、肩紐が見えちゃうんだから!」

P「ほう」

P(胸元がちょっとゆるいな……。サイズが合ってないのかもしれん)

P(激しく動くとずり落ちちゃうんじゃないかコレ……)

奈緒「そ、そんなにジロジロ見るなよっ!」

P「ああ、悪い悪い。すごく似合ってるからさ」

P「奈緒、せっかくだから写真も撮らせてくれ」

奈緒「はあっ!?無理無理!ダメに決まってるだろっ!」

P「凛や加蓮には見せないから」カシャッ

奈緒「あーっ!今撮ったろ!ダメだって!」

P「いいからいいから。記念写真だよ」カシャッカシャッ

奈緒「あーもうっ!やめろってばっ!」ガシッ

P「おい、分かったから腕をつかむな!暴れるなって。ほら、そんなに動くと……」

ズルッ、ポロンッ

P「あっ」

奈緒「えっ」

P(奈緒の衣装が下がって胸が丸見えになってしまった……)

奈緒「きゃあああああああああああああああああああ!」バッ

P「わ、悪い!見るつもりは……」

奈緒「プロデューサーのエッチ!うわあああああああああ」ダッ

P(奈緒が走って部屋を出て行ってしまった)


奈緒「うううっ、グスン……」

P「悪かったって奈緒。衣装のサイズが合ってないのに気がつかなかったんだよ」

奈緒「本当に気がつかなかったのか……?」

P「ああ。まさか奈緒のおっぱいポロリが見られるだなんて思ってもみなかった」

奈緒「はっきり言うなって!恥ずかしいだろ!うぅ……、もうお嫁にいけない……///」

P(奈緒が涙目になってしまった。落ち着くのにはしばらく時間がかかるかな……)


20分後……

奈緒「はぁー。ひどい目にあった……」

P「ようやく落ち着いたか」

ガチャッ

凛、加蓮「おはようプロデューサー、奈緒。何かあったの?」

奈緒「おはよう凛、加蓮。プロデューサーとジャケットの衣装を選んでたら、ちょっとな…

…」

凛「えっ?ジャケットの衣装ならもう決まってるって聞いたけど?」

加蓮「プロデューサーが個人的に楽しみたかっただけじゃないの?」シラー

P「あっ、ちょっ、それは……」

奈緒「嘘ついたな、プロデューサーあああああああああああああ!」


おしまい

短いですが以上です。
読んでくださった方々、ありがとうございました。

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