提督「艦娘の頭を撫でたい」 (72)

初スレ建てです。
日々遠征や出撃や遠征で疲れている艦娘の頭を優しく撫でてあげるスレです。

参加型スレにしたいと思います。皆さんも好きな艦娘がいたら描いてあげて下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417147636

宿毛湾泊地 提督執務室

提督「これと、これと...あとこの書類も頼む」

神通「はい、分かりました」

提督「あ、あと神通、ちょっとこっち来てくれるか?」

神通「...?はい」

神通「......んっ......」ナデナデ

神通「......気持ちいいです......」ナデナデ

提督「......」ナデナデ

神通「あの......提督......?」ナデナデ

神通「何故、何も言わずに頭を......?」ナデナデ

提督「(困惑しておられる)」

神通「提督......そんなに撫でられると、私、混乱しちゃいます......♪」

提督「めっちゃ嬉しそうに言われても」

1レス分限定?>>1がつけないなら酉はつけなくてもいいよな?
サーバーは明かしても明かさなくてもよかろ、明かしても不都合ないし。

提督「大井か......手、削ぎ落とされそうで恐いな......慎重に行こう」

妖精(提督さんの頭なでに対する執着は一体なんなんだろう...)







大井「あ、提督、丁度良いところに。北上さんを見てませんか?」

提督「いや、俺は見てないな。まあこの時間帯に居るなら演習場じゃないか?」

大井「私もそう思ってた所です。ではこれで」

提督「大井、ちょっと待ってくれ」

大井「はい、何です?私ちょっと急ぐので用件なら手短にお願いします」

提督「おう、ちょっとじっとしててくれ」

大井「え?......ひゃっ!?」ナデナデ

大井「なななななな、何をしてるんですか!!」

提督「大井の頭を撫でてる」ナデナデ

大井「その手、撃つわよ!?」

提督「そう言う割に抵抗しないんだな」

大井「.....うぅ......」

提督「(真っ赤だ)」

>>41レスに拘る必要は無いです
やりやすい形でどうぞ

陸奥「..........」ツーン

提督「なあ陸奥、機嫌直してくれよ.....」

提督「しばらく出撃させなかったのは資材のせいなんだよ...何でもするから」

陸奥「...何でも?....」ピクッ

提督「お、おう。俺に出来る事なら何でもするから」

陸奥「ふーん、そんな事言っちゃってお姉ちゃん知らないぞー?」

陸奥「じゃあとりあえず頭撫でてもらおうかなあー」

提督「お、おう」ナデナデ

陸奥「......♪」ナデナデ

提督「(恍惚とした表情でエロい)」

陸奥「......ふう。もういいわよ提督。資材が足りないのは分かるけど、たまには私も出撃させてよね」



長月「司令官!報告にきたぞ」

提督「おぉ長月、お帰り」

長月「今回は小破2中破大破は無しだ、そしてMVPは勿論私だ」フフン

提督「おーそうか、小破した子はいつも通りドックな、それで長月には何かご褒美でもあげようかな?」

長月「ご褒美……まっまぁ司令官がどうしてもと言うなら、貰ってもいいぞ」

提督「おうどうしてもだ」

長月「えっあっうん、そっそれで?何をくれるんだ?」

提督「そうだな……じゃあ」ナデナデ

長月「しっ司令官?これは?」ナデラレ

提督「頭撫でてる……もしかして嫌か?」ナデナデ

長月「……嫌じゃ……ない」フイッ

提督「そうか」ナデナデ

長月「……偶には……こういうのも悪くない」ナデラレ

提督「そうか」ナデナデ

長月「……」ナデラレ

提督「よし、それじゃあこれくらいで」

長月「そっそうだな……司令官」

提督「ん?」

長月「偶に……だが、その……司令官がどうしてもと言うなら、また貰ってもいいぞ……ご褒美」カァァ

提督「そうかそうか、ならまたどうしてもご褒美を貰ってもらうか」

長月「偶にだからな!……じゃあ部屋に戻る!」タタタッ

提督「おーう……可愛いなぁ」


提督「艤装って消せるっていうか収納できるじゃん? 亜空間だかなんだか」

龍田「はぁ〜……なんだか、じゃなくて歪曲した虚数空間にーー」

提督「いや、そんなんは今はどうでもいいんだよ。
俺が言いたいのはその輪っかは消せないのかってことでさ」

龍田「輪っか? 私の頭のこれ? 」

提督「そう、それ。なんなの? 頭と輪っかの間に手とか入れたりして、
種も仕掛けもないでーす!
みたいなこと言うマジックでもするの? 」

龍田「あぁ、これレーダーみたいなものなのよね〜。
天龍ちゃんと提督専用の」

提督「……は?」

龍田「私ってすぐ不安になっちゃうから、いつでも場所を知りたいの。
それで普段から消さないの〜 」

提督( 一気に俺が不安になっちゃったよ。
天龍は兎も角俺はいらないだろ )

龍田「提督はいつ天龍ちゃんに手を出すかわかりませんからね〜 」

提督「……今の聞いたらもう絶対にないから安心しろ。
で、それ今だけ消してもらってもいい? 」

龍田「ねぇ…………話聞いてた? 一瞬でも消したらまた天龍ちゃん探さないといけないんだけど」

提督「まぁ、大丈夫だろ。天龍近くにいるし」

龍田「それはそうだけど〜。理由によるかな? 」

提督「頭撫でたいんだ」

龍田「えっ」

提督「龍田さんの頭を撫でたいと申し上げました、はい」

龍田「ちょっと意味がわからないんだけど」

提督「これだけ付き合い長いのに頭を撫でたことがないのに気付いてな」

龍田「付き合いの長さとナデナデは関係ないと思うんだけど」

提督「まぁ、いいからいいから」

龍田「よくないんだけど……はぁ、提督だから許すんですよ? 」

提督「うん、それじゃあ失礼して」スッ

龍田「……ぁ」

提督「…………」ナデナデ

龍田「…………」

提督「…………」ナデナデ

龍田「…………♪ 」

提督( 勝ったな )









天龍( 隣のベッドで同居人が寝てるんだが……。
こいつらは一体何がやりたいんだ )



愛宕「提督」

提督「……なんだ」

愛宕「撫でて…? 」

提督「ん」ナデナデ

愛宕「んふふっ……♪ 」

提督「そんなにいいものかよ」ナデナデ

愛宕「安心、できますから。わたしの後ろにいたら撫でられないでしょう?
こっちを向いてくれてるんだなって目を瞑っててもわかるから」

提督「いや、気配でだな……」

愛宕「手、止めないでくださいよ。まだまだ満足しませんよ? 」

提督「む」ナデナデ

愛宕「ぁん♪ 気配なんて無粋なこと言わないで。
提督はわたしが目の前にいてもいなくてもどっちでもいい? 」

提督「……なるほど」ナデナデ

愛宕「…………うふふ♪ 」








愛宕( 力強い腕枕に無骨な掌。薄衣のカーテンから覗く月光。
そんなある日の事後のそれは、わたしの至福の一幕なのでした )

提督「いつも俺を支えてくれてありがとう、感謝してるよ」ナデナデ

榛名「いえいえ。提督のお手伝いをするのが私の仕事ですから!」

提督「わざわざ無理してご飯とか作ってくれなくていいんだぞ?凄い美味しいけど」ナデナデ

榛名「好きでやってる事ですから。提督にお仕え出来て私も幸せです♪」

提督「......ありがとう、榛名」ナデナデ

榛名「ふふっ、どういたしまして、でしょうか?」

提督(このゆったりした時間が凄い心地良いんだよなあ)

榛名(提督の手、くすぐったいけど気持ちいいです)

提督「......なあ榛名、ケッコンしよっか」

榛名「......ええ、榛名でいいなら、喜んで」

ああああああああ今川内書いてたのに接続切れてパーになったああああ
書き溜めておけばよかったああああああorz
みんなも接続不安定なPC使ってるなら気を付けようね

川内「提督、夜戦がしたいです!」

提督(出たな夜戦ニンジャ、今日はちょっと対応を変えてみようか)

提督「最近夜戦に連れていけなくてごめんな、悪いと思ってる」ナデナデ

川内「えっ...あ、うん、いや、あれ?何で今私頭撫でられてるの?」

提督「今度、夜戦に連れていってやるからさ、あと少しだけ待っててくれないか?駄目かな?」

川内「分かった、分かったからさ、手を頭から離してよ、恥ずかしいよ...」

提督「嫌......だったかな......?」

川内「ううん、嫌とかじゃないんだよ!?ただ恥ずかしいっていうかなんていうか...その...うぅ」

川内「と、とにかく!今度夜戦連れてってよね!約束だよ!」

比叡「司令!金剛お姉様の頭をナデナデしたそうですね!?」

提督「……確かにしたが、それがどうした?」

比叡「司令には負けられないと、私は金剛お姉様に撫でられました!」

比叡「ですので!金剛お姉様の頭を撫でた司令を私が撫でます!

比叡「それでようやく同じ地点に立っていると言えると思いませんか!?」ドーン

提督「貴様はいったい何を言っている」

比叡「というわけで、司令を撫でさせて下さい!」

提督「落ち着け。……逆に考えろ。貴様が金剛にも私にも頭を撫でられたとする」

提督「そうすることで貴様は、私にも金剛にも勝ったと言えるのではないか?」

比叡「えーと?…………ハイ!そうですね!」

提督「(適当に答えたな)」

提督「というわけで頭を撫でてやる。少し寄れ」

比叡「はい!よろしくお願いします!」

比叡「……あれぇ?やっぱり何か変なような……」

提督「気にするな」ナデナデ



五月雨「提督!おはようございます」

提督「おはよう」ナデナデ

五月雨「えへへ」


五月雨「提督!書類持ってきました」

提督「ありがとう」ナデナデ

五月雨「えへへ」


五月雨「提督!只今帰投しました」

提督「お帰り」ナデナデ

五月雨「えへへ」


五月雨「提督!夜食作ってみました」

提督「美味しそうだな」ナデナデ

五月雨「えへへ」


五月雨「提督!お休みなさい」

提督「ああお休み」ナデナデ

五月雨「えへへ」


五月雨「提督!」

提督「何だ?」ナデナデ

五月雨「えへへってまだ何もしてませんよ?」

提督「ついな……嫌か?」

五月雨「嫌じゃないです」

提督「そうか」ナデナデ

五月雨「えへへ」

どうやら>>1はまだ帰ってきていないようだな。
ならもう一人くらい書くか、せっかく何で安価で。
>>39

誰もおらんかもだが。



提督「おーい霰ー」

霰「……何?司令官?」

提督「……」ナデナデ

霰「司令官?……何を……するの?」

提督「……」ナデナデ

霰「ちょっと……恥ずかしい」

提督「そうか」ピタッ

霰「あっ……」

提督「……」

霰「……」

提督「……」ナデナデ

霰「……♪」

提督(うん可愛い)ナデナデ

霰(……撫でられるの……ありかも)

>>1まだおらん?なら誰か安価で書いてもいい?>>1が誰書くつもりか分からんけど。
良ければ>>42お願いします。

三日月

あいあい

三日月「お疲れ様です、司令官」

提督「あぁやっと一段落だよ」

三日月「お茶をどうぞ」

提督「ありがとう、うんうまい」

三日月「ありがとうございます」

提督「どうだ?秘書艦にはなれたか?」

三日月「はい、まだちょっと分からない所もありますけど」

提督「そのあたりはゆっくり覚えていけばいいさ、普段必要な所はもう完璧だしな」

三日月「そんな完璧だなんて、有り得ないですよ」

提督「謙遜する事ないのに、まぁそういうのも三日月のいい所か、しかも可愛いし」

三日月「えっ?そんな……事は……」

提督「本当だって」ナデナデ

三日月「ひゃぁぁ!?」

提督「おっとスマン嫌だったか?」

三日月「あっいえ、突然で驚いてしまって」

提督「そうか」

三日月「……あの……司令官」

提督「ん?」

三日月「その……もう一度……」

提督「ん」ナデナデ

三日月「……これならまだまだ行けそうです」

提督(何だかすごくやる気になってるな)ナデナデ

乙 そして追撃


昼下がりの執務室

三日月「お仕事終わっちゃいましたね」

提督「そうだねえ。手持無沙汰だ」

提督「しかし部屋を勝手に空けるわけにもいかない」

三日月「日に一度くらいうーちゃんたちが遊びに来ますけど」

三日月「今日はみんな遠征と出撃で誰もいない日ですね」

提督「…………」

三日月「…………」

提督「……三日月」

三日月「なんでしょう?」

提督「おいで。抱っこしたげる」

三日月「セクハラですよ、司令官」

提督「したくなっちゃったんだもの。さ、おいで」 ニコニコ

三日月「…………」

三日月「……はい //////」


  三日月on提督の膝の上at執務机の椅子

三日月「みんなの帰還までどれくらい掛かるでしょう」

提督「いつも通りだねぇ。今日は夕過ぎまでみんな帰れない」 ナデナデ

三日月「あの、髪を弄る前に一声かけてください」

提督「いつもやってるじゃない。これ」

三日月「いつもするのが問題なんです」

提督「三日月の髪は本当に素敵だから」

提督「柔らかくて、するりと指の間を抜けていく。走る時に揺れる姿も、このぴょこんと立った部分もかわいい」

三日月「頭が重いですし洗うにも時間が掛かります。座る時も寝る時も気を使うんですよ」

提督「切ったりしちゃうならそのまえにたっぷり触らせて」

……
…………
………………
しばらく後。

提督「三日月はあったかいね」

三日月「はふ」

提督「眠い?」

三日月「ん……はい。少し、ねむくて……」

提督「昨日は昨日で深夜まで付き合わせちゃったからねぇ」

三日月「時間になったら…起こしてくれますか…」

提督「もちろん。対価はまぁ、頭なでなでってことで」

提督「さ、ゆっくり体を預けて」

三日月「ん……」

三日月「おやすみなさい。しれーかん」

提督「おやすみ三日月」


二人きりの昼になるといつもこんなことしてるけどみんなそれを知らない感じ

提督「さて赤城さん、今俺の手元にはボーキサイトがある」

赤城「はい」

提督「普段赤城さんが入渠中バリバリ食べているアレですよ」

赤城「はい」

提督「食べたいですか?」

赤城「はい」

提督「ここで交換条件です。赤城さんにはこのボーキサイトを渡す代わりに、俺の要求を呑んでもらいたいんです」

赤城「要求......ですか?」

提督「......あの、その、ですね」

提督(赤城さんは職務に忠実で真面目な人だ。こんな事言ったらドン引きされるであろう事は想像に難くない。だが......)

提督(ええい、腹をくくれ俺!ここで命懸けないで何がおとこじゃああああ!)

提督「......頭を、撫でさせてください」

赤城「いいですよ?」

提督「えっいいの!?」

赤城「えっ」

提督「えっ」

赤城「そんな事で悩んでたの提督?別に言って下さればいつでも撫でてくれていいんですよ」

提督「赤城さん真面目な人だからてっきり断られるか引かれるかと思っていままで我慢してたんだけど......」

赤城「むしろ、そう思われていた事の方がショックです......これでもけっこう信頼しているのだけれど」

提督「えっと......じゃ、触るね?(うわあああすげえ緊張するうう)」

赤城「どうぞ?」

提督(うわああああすっげえサラサラだあああああああああああ)ナデナデ

赤城「んぅ......気持ちいいです」

提督(今俺赤城さんの頭撫でてるんだすげえええふぉおおおおおお)ナデナデ

赤城「あの......提督?そろそろ......小破だけど一応入渠しておきたいから、ね?」

提督「あっ......う、うん......そうだよね......」

提督「はい、このボーキサイト入渠中食べてていいからね......?」シュン

赤城(露骨に落ち込んでる......そんなに良かったのかしら)

赤城「提督、私も気持ちよかったですよ!またいつでも私の頭、撫でてくださいね!」

>>41
>>1も思いつきで書いてるのでキャラかぶりとかは気にしなくても大丈夫ですよ
むしろ嫁だったら被ってても書いて欲しいな
夜にもまた投下しますね

磯風投下しても良いですか?

~執務室~

磯風 「司令、今日のMVPはこの磯風だ!」

提督 「そうか。良くやってくれたな」

磯風 「その...MVPを取った者には...褒美を与えてるそうだな」

提督 「ん?ああ、労いの意味も込めてな」

磯風 「な、なら私も褒美を貰えるという事になるな」

提督 「まぁ、そうなるな」

磯風 「じゃ、じゃあ頭を...頭を撫でて欲しいんだが///」

提督 「えっ!?」

磯風 「最近、駆逐艦の子らが司令に頭を撫でられるのが気持ちいいと言っているのを耳にして...その...気になったのだ///」

磯風 「だから撫でて欲しい///」

提督 「ま、まぁお前がそれで良いって言うのなら断る理由はないから...」

磯風 「私はこれで良い。だ、だから頼む」

提督 「なら」スッ

ナデナデ

磯風 「んっ///」ポワポワ

提督 「磯風?」ナデナデ

磯風 「確かに///これは良いものだ。武蔵や金剛たちに撫でられるのとはまた違った感覚だ///」ウットリ



磯風 「ありがとう」

提督 「もう良いのか?」

磯風 「ああ。今日はもう十分だ」

提督 「よし。じゃあこれからの活躍も期待してるぞ」

磯風 「ああ、任せておけ。....あと、またMVPを取ったら撫でを所望しても良いか?///」

提督 「良いぞ。ていうかそれくらいならいつでもしてやるぞ?」

磯風 「そ、そんな頻繁にはしなくて良い///では私はこれで失礼する///」タタッ

バタン

磯風 (あれを毎回食らったら私は///)

以上で終了です。

叢雲「作戦完了したわよ司令官。はい、報告書」

提督「うん、お疲れ様。そこに置いといてくれるかな」ナデナデ

叢雲「......今日は随分書類が溜まってるみたいじゃない。手伝う?」

提督「そうしてくれると助かるかな。どうせハンコポンポン押すだけの簡単な作業だからさ」ナデナデ

叢雲「......ん、しょ」ポフッ

提督「おおう、いきなりだね。その体勢じゃ書類見づらいでしょ?」

叢雲「いいのよ、一番気に入ってるから♪」















北上「おおぉー。今日も提督と叢雲はラブラブですなあ、自然に提督の膝の上座ってるし提督もまんざらでもなさそうだ」

大井「......」ジーーー

北上「あれでケッコンしてないのが不思議なくらい......大井っち、どうしたの?......もしかして羨ましい?」

大井「そ、そんな事無いのよっ!!」

北上「声うわずってるよ大井っち」

浜風お願いします!

>>60

提督「浜風、前髪弄っていいか?」

浜風「ダメです。私を構ってくださるのは嬉しいですが業務を遂行してください」

提督「前髪触らせてくれるか頭撫でさせてくれるかどっちがいい?」

浜風「ダメですって。ちゃんと仕事を......ひゃああっ!」

提督「おおやわっこいやわっこい」ナデナデ

浜風「ちょ......やめ......わわわ」

提督「髪をこう......ほら、このほうが顔がよく見える」ナデナデワシャワシャ

浜風「わわ......(あれ......意外と悪くないかも......)」





大淀「それでお仕事そっちのけで浜風ちゃんとイチャついてたら書類の提出が遅れた...と」

大淀「これについて何か申し開きは?」

あれ?ミスだ

提督「浜風、前髪弄っていいか?」

浜風「ダメです。私を構ってくださるのは嬉しいですが業務を遂行してください」

提督「前髪触らせてくれるか頭撫でさせてくれるかどっちがいい?」

浜風「ダメですって。ちゃんと仕事を......ひゃああっ!」

提督「おおやわっこいやわっこい」ナデナデ

浜風「ちょ......やめ......わわわ」

提督「髪をこう......ほら、このほうが顔がよく見える」ナデナデワシャワシャ

浜風「わわ......(あれ......意外と悪くないかも......)」





大淀「それでお仕事そっちのけで浜風ちゃんとイチャついてたら書類の提出が遅れた...と」

大淀「これについて何か申し開きは?」

提督「大変申し訳ございませんでした」

インフルで寝込んでましたすいません
みんなも気をつけよね、流行ってるからね
ちょっとリハビリしてから雪風金剛加賀やるからね

提督「帰ろう。帰れば、また来られるから」

足柄「また撤退!?あとちょっと進撃すればこの海域の制圧は完了するのよ!?」

提督「これは命令だ!足柄は中破した羽黒を支えて撤退するように!」

足柄「......!この......臆病者!」

提督「!......」















足柄「って感じでね、あの時はつい頭に血が上っちゃって」

妙高「あら......提督にもお考えがあるのよ。きっと話せば分かるわ」

足柄「でも、私あんな事言っちゃったのに、話なんてしてもらえるかしら...」

妙高「大丈夫よ!提督はお優しい方だから。今日にでも執務室に行って来たらどう?」

妙高「あっ、あと提督は─────」








































提督「で、妙高の言葉を鵜呑みにして頭を撫でられに来た...と」ナデナデ

足柄「......」カアアアア

提督「僕はね、もう誰も目の前で沈んでほしくないんだ」ナデナデ

足柄(もう...?)

提督「足柄は僕の事を『臆病者』と言ったけど、確かにそうかもしれない。」

提督「誰も死なない戦争なんて在り得ない。だから、これは僕のエゴだ。攻めるなら攻めてくれて構わない」

提督「でもやっぱり、大切な仲間は一人として失いたくない。僕は『臆病者』だ」

足柄「提督......」

足柄「私、提督の事誤解してました。多分その考えは軍人には向いていないけれど、素敵だと思います!」

提督「......ありがとう、足柄」


こうして足柄は、提督Love勢となった

雪風「しれえー!雪風、只今帰投致しましたー!」

提督「おぉ、おかえりなさい、じゃあ報告してもらおうか」

雪風「はいっ!──────」



提督(犬っぽい、我々提督達の中でそう言われている艦娘は、夕立や時雨が多い)

提督(まあ非常に分かる、二人とも目を閉じて思い浮かべれば犬耳とパタパタした尻尾が見えるようだ)

提督(では、本当にこの二人だけが犬っぽいのか?)

提督(答えは否だ。僕は、目の前で嬉しそうに戦果を報告するこの雪風が一番犬っぽいと思う)

提督(早く報告を終えて頭を撫でられたい、多分犬耳が付いていたらぴこぴこしている事だろう)

雪風「報告は以上です!それで......その......」

提督「ん?どうした?」

提督(ご褒美が欲しい、でも素直に言うとちょっと恥ずかしい、気付いて欲しい、かわいらしい顔が恥じらいで朱に染まっている)

提督「ほらっ、これでいいか?」ナデナデ

雪風「あっ......幸運の女神のキスを感じちゃいます♪」

夜にもまた来ますー

提督(急な大本営の呼び出しから帰還すると、執務室には金剛さんがいらっしゃった)

金剛「あっ提督ぅー!おっそいデース!目を離さないでって言ったのにぃー!」バッ

提督「おおっと、いきなり抱き付いて来られるとちょっと...その...困る」ナデナデ

金剛「そうは言いつつも撫でてくれる提督が大好きデース!」

提督(......僕の手で、この娘達を守らないと......!)ギュウウ

金剛「Wow...!今日の提督は随分大胆ネー♪」

提督(分かっちゃいたけど、大本営の人達は艦娘を兵器としてしか見ていない)ナデナデ

提督(廃棄処分だとか、撤去だとか、年端もいかない少女にかける言葉じゃない!)ギュウウ

提督(僕がここで戦果を挙げる事が出来なかったら、この娘達は...)ナデナデ

提督(そうは絶対にさせるもんか!僕が頑張るからな!)ギュウウウウ

提督「......」(シリアスな事を考えてシリアスな顔しながら左手で金剛を抱いて右手で頭を撫でている)

金剛「...提督?...♪」(真剣な顔で抱きしめられて撫でられててよく分かんないけど割と幸せ)

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