ほむら「安価で美樹さやかを幸せにする」 (374)


ほむら「まどかを契約させないためには、まどかを守りつつ周囲を守らなければならない」

ほむら「その為にはまどかの大親友である美樹さやかを助けなければならない・・・」


ほむら「・・・・・・と、決意してからはや50周」

ほむら「忠告したり土下座したり脅したり靴を舐めて懇願してみたりしたけれど、効果はいまひとつ・・・」

ほむら「もう万策尽きたわ・・・こうなったら安価の力を借りるしかない」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417093470


ほむら「調度、今はループ開始の病室、転校までには少し猶予があるわ」

ほむら「カレンダーの丸印を見るとなんだか虚しくなるわね・・・」

ほむら「とりあえず何をするべきかしら?>>5

遠い
kskst

こっそり恋のキューピッド

kskst

上条と付き合う


ほむら「美樹さやかが契約する原因も、絶望の引き金となるのも上条恭介」

ほむら「やはり彼を何とかしなければ、美樹さやかを幸せにすることはできないわね」

ほむら「ん??・・・逆に考えて契約する前に、理由である上条恭介への執着を無くせば理由がないから契約も絶望もしない・・・?」

ほむら「幸せとは180度方向性が違うから今まで考えた事も無かったわ」


ほむら「彼への恋をすっぱりと諦めさせるには・・・・・・」

わさび漬けかな?

逆効果じゃねw

安価だもの


ほむら「善は急げ、とりあえず入院してる病院まで行きましょう」

ほむら「お見舞いの品は・・・フルーツって沢山貰うから飽きるのよね、花も大量に貰うから病室で匂いが混じってイライラしてくるし」

ほむら「適当に嵩張らない物・・・コーラとジャガリコにしましょう」

ほむら「病院に居るとジャンキーな物が食べたくなるのはなぜかしらね」

ほむら「あ、ポッキーのいちご味がある・・・・・・癒される色だから買い占めておきましょう」



上条「・・・はあ、いつまで入院してればいいんだ」

上条「治療の日程どころか、診断結果さえまだ教えてくれない」

上条「このままじゃ腕が弓の感触を忘れてしまう・・・1日休んだら技術を取り戻すのに10日はかかるのに」

上条「・・・・・・治るのかな、僕の腕・・・」


<コンコン すみません上条さんの病室はこちらでよろしいでしょうか?

上条「あ、はい、そうですけど!」

ほむら「失礼します、上条恭介さんですよね」

上条「・・・・・・・・・・・・」

ほむら「・・・どうかしました?」

上条「・・・あっ!ごめん、思い出せないけど会った事あるかな?!」

ほむら「あ、いえ、初対面です」

上条「え、ああ、そうなんだ!名前を知ってたからどこかで会った事あるのかと・・・」

ほむら(何で慌ててるのかしら・・・・・・)

ほむら「改めて、始めまして・・・暁美ほむらです」

上条「えっと、うん、はじめまして・・・それで僕に何の用?」

ほむら(・・・・・・ええっと、何の用って事にしようかしら)

ほむら(とりあえず>>13って事にしましょう)

長いこと入院していて暇をもて余してたところに同年代の子がいるって聞いたので話をしに

一目惚れしました付き合ってください

一目惚れ

なぜ50周もした挙句上条と付き合うという発想に至るのか

>>16
50週もして疲れてきたからこそ疲労で頭が回らなくなった可能性

タイトル詐欺でどろぬ☆マギカ化してもええんやで


ほむら「はい、私、長い間病気でずっと入院しているんですが・・・」

ほむら「小さい頃から病院と家を行ったりきたりするような毎日で、あまり同年代の友達もいなくて・・・」

ほむら「病室でも一人で本を読むくらいしかやる事が無くて、暇を持て余してたんです」

ほむら「でもナースステーションで同じ年齢の子が入院しているって知りまして」

上条「あー、それで僕に会いに来たの?」

ほむら「はい、上条さんには大変失礼だと思うんですが・・・その、今度、暇な時に話相手になっていただけたらと思いまして・・・」

上条「いや、気にしなくて良いよ、僕もこんな腕だから暇だったし」


ほむら「ありがとうございます!・・・あ、これ、つまらない物ですが・・・・・・」

上条「(ジャガリコ?)あ、ありがとう・・・・・・」

ほむら「コーラも買ってあるんです、よかったら召し上がってください」

上条「ああ、うん・・・そう言えば、お菓子なんて久々だな」ポリポリ

上条「!!・・・このコーラ冷たい!?」グビッ

ほむら「病院の売店って、患者さんの健康に悪いからってあんまり冷やさない所もあるんですよね・・・実は外で買って来たので冷え冷えなんです」

上条「そうなんだよっ!お茶も中途半端な冷たさで落ち着かないんだ。久々に飲み物を飲んだって感じだよ」グビグビ

ほむら「冷蔵庫の温度もそこまで冷たくなかったり・・・逆にストレスが溜まって健康に良くないんじゃないかと思うんです」

上条「フルーツは食べきれないほど貰うんだけどね・・・あ、暁美さんもどう?」ポリポリ

ほむら「じゃあお言葉に甘えて、いただきます」

上条「この健康に悪そうな塩味が」ポリポリ

ほむら「美味しいんですよね」ポリポリ

1000周してキチガイになったSSもあるくらいだしな

なかなかいいファーストコンタクト


ほむら「お菓子を摘みながら予想外に患者トークで盛り上がってしまったわ」

ほむら「・・・同年代で入院している患者同士の親近感って奴かしら」

ほむら「まあ、入院はしてるけど別の病院で、上条恭介の病室はナースステーションのカルテを盗み見して知ったんだけどね」

ほむら「とりあえず顔と名前は覚えてもらっただろうし、印象も悪くないんじゃないかしら」

ほむら「後は弱った心にインキュベーターのようにつけこめば信頼を得られるはず」

ほむら「我ながら胸糞悪いわね・・・・・・」

ほむら「いちごロッキーを眺めて癒されましょう」

ほむら「う~ん、可愛い色・・・・・・」





上条「・・・暁美、ほむらさん・・・か・・・」

つかみはオッケーだな
ここからどう落としていくか……なんか目的が入れ替わってる気がしないでもないが気のせいだなきっと

昔懐かし名作安価スレの空気が。

もしかして2年前くらいにまどマギ安価スレ運営してくれた>>1なのか?
帰ってきてくれたのか?
例え別人だとしてもこれは期待せざるを得ない。

安価下

運命スレの人か


ほむら「とりあえず転校するまで午前中に上条恭介のお見舞いをすることにしたわ」

ほむら「転校する前日辺りに、それとなく見滝原中学の二年に転入することを伝えておきましょう」

ほむら「突然来なくなったら何か飽きたみたいで印象悪いだろうし・・・」

ほむら「・・・一緒に笑っていた人が急に他人行儀になったら辛いものね」

ほむら「午前中が潰れた影響で武器調達がおろそかになりつつあるけど、目標を忘れてはいけないわ」

ほむら「まどかを助ける為に美樹さやかを幸せにする」

ほむら「その為に契約する理由である上条恭介と付き合う」

ほむら「そうすれば美樹さやかは失恋して契約しないので絶望しない」

ほむら「→美樹さやか幸せ」


ほむら「・・・うんん?」


ほむら「・・・・・・何かおかしいわね」

ほむら「・・・・・・・・・・・・」

ほむら「・・・あっ」

ほむら「そうだっ、エイミー」

ほむら「危なかった、もうそろそろエイミーが事故に遭ってしまう頃だわ!」

ほむら「どこかおかしいと思ってたのよ!」

ほむら「胸のつかえが取れた気分ね」


ほむら「とは言え、今回はいつもより更にハードスケジュール」

ほむら「午前中は上条君のお見舞いで潰れるから、残りの用は全部午後に回すしかない」

ほむら「となると・・・ワルプルギス対策を含めて深夜まで時間が埋まってしまうから、エイミーの世話をする時間が足りないわ」

ほむら「・・・・・・エイミー、信用できる誰かに預けるしかないわね」

ほむら「あの子を抱っこして布団に入ると、ぬくぬくしててよく眠れるんだけど・・・」

ほむら「・・・>>33に預けましょう」

訂正>>11 ポッキーではなくロッキーでした
>>25>>26  別人です

kskst

まどか

kskst

潤子

詢子の間違いでした


ほむら「まどかのお母様、詢子さんにならエイミーを託せる」

ほむら「知久さんも居るし、鹿目家なら躾けやエサも問題ない」

ほむら「あのまどかを育てた二人だもの、私の家に居るより数千倍良いわ」

ほむら「私が住みたい位だわ」


ほむら「ただ、問題は・・・・・・」

ほむら「私はこのループまだまどかと知り合っていない・・・鹿目家とは円も縁もない他人」

ほむら「やさしいまどかなら兎も角、しっかりとした大人の詢子さんに猫を預かってくださいと言って通るかどうか」

ほむら「・・・とりあえず言うだけ言ってみましょう。もしかしたら土下座とお金で解決出来るかもしれないし」

幸せしたいならほむらが死ぬなら幸せ来る。つまりほむらがいると永遠に来ないのさ

まーた中キチが安価スレ私物化してんのかよ
それを受け入れる>>1>>1だわ 全員くたばれ


ほむら「ハンカチよし、ちり紙よし、ご挨拶の粗品よし、服のシワ、無し」

ほむら「エイミーの櫛よし、ノミ取りよし、お行儀良くするのよ?」

エイミー「ニャーン」ペシペシ

ほむら「あ、こら、やめなさいっ、セットした三つ編みが崩れる!」

エイミー「ニャアウ…」ショボン…

ほむら「もう・・・大人しくしてなさい、あなたの態度によって天国に移住できるかどうかが決まるかもしれないのよ」


ほむら「大人しくて真面目そうな猫を演じるのよ?」

エイミー「ニャー」

ほむら「あなたの為に、三つ編みにメガネなんていかにもオドオドいじけてそうな格好をしてるのよ」

ほむら「そこの所をしっかり理解しておきなさい」

エイミー「ニャーン!!」ペシペシ

ほむら「やめなさい」


ほむら「今は日曜の午前9時、平日は仕事でいらっしゃらないだろうけど、今日はいらっしゃるはず・・・」

ピンポーン

ほむら「すみませーん、鹿目詢子さんはご在宅でしょうか」

ガチャ

まどか「ママ、じゃなかった・・・母の詢子に何かごようですか?」

ほむら「 」


ほむら「まっ・・・」

まどか「ま?(誰だろうこの子・・・私のクラスの子・・・じゃあ無いよね)」

ほむら(しまった、いきなりまどかと会う事は想定していなかった・・・というか、よく考えたら居て当然)

ほむら(ううう、まどかに会うならこんな格好してくるんじゃなかった!)モジモジ

まどか(三つ編み可愛いなあ・・・真っ赤だけど緊張してるのかな?)


まどか「クラスメイト・・・、じゃ無いよね?ママにどんな用があるの?」

ほむら「えっと、あの、猫・・・・・・」

エイミー「ニャーン!」

まどか「あっ、猫!かわいい~」

ほむら「エイミーって言って、その、子猫なんだけど・・・」

まどか「エイミーちゃんって言うんだ、この子がどうかしたの?」

ほむら「その、詢子さんに・・・飼っていただけないかと・・・」

まどか「ママに?う~ん、お仕事から帰ってきたら聞いてみるね」


ほむら「まさか休日出勤で居ないとは思わなかったわ・・・」

エイミー「ニャーン・・・」

ほむら「しかし困ったわね・・・交渉しようにも、本人に会えないんじゃ手の出しようが無いわ」

ほむら「知久さんにもやんわりとタツヤ君が居るから動物は飼えないって言われたし」

ほむら「予定ではこれから上条恭介のお見舞いに行くんだけど・・・・・・」

ほむら「その間エイミーはどうしようかしら>>48

一人暮らしなんだしマミさんに預ければいいんじゃね?
動物入れば寂しさも少しは和らぐだろうし

自分で飼うのはどうなんだろう。
確かエイミーは放っておいたらまどかが契約する理由になるから確保したいんだったよな。
盾の中にしまい込むか最悪ほむら家の中で放置=餓死でもいいからまどかと合わせない方向で。とか考えなかったんだろうか。

安価下

盾に収納しておく

全てをなかった事にしてタイムリープ

設定上、ワルプルギスの夜が来るまで時間を巻き戻すことができないんじゃなかったっけ?

安価下

マミさんに預ける

安価スレなんだから何でもアリだろ
上条と付き合うとかいう糞安価を既に採用しちゃってるし

このスレがまとめられたら絶対コメント欄荒れまくるわ
アクセスが増えてまとめ管理人大勝利だな


ほむら「・・・エイミー、あなたどうしたいの?」

エイミー「ニャ?」

ほむら「あなたは猫なんだから、もしかしたら一人で生きていけるのかもしれないけれど・・・」

ほむら「・・・聞いても分かる訳無いわね」

エイミー「ニャーン!!」ペシ!!

ほむら「メガネを狙うのはやめなさい」



ほむら「・・・・・・見滝原に居る以上、いずれ会わなければいけない。巴マミ・・・彼女に預けましょう」

ほむら「一人ぼっちは寂しいものね」


ほむら「という訳で巴マミのマンションに来た訳だけど、どうやら居るようね」

ほむら「しかも、こちらに気がついてる」

ほむら「このまま外で待っていても良いけれど、わざわざインキュベーターが何か吹き込む時間を与える必要もない」

ほむら「とっととお邪魔しましょう」


ピンポーン


ほむら「こんにちは、こちら巴マミさんのお宅でよろしかったでしょうか?」

マミ「・・・一体、私に何の用かしら、見知らぬ魔法少女さん。正々堂々縄張りを奪いに来た・・・っていう訳でも無さそうね」

エイミー「ニャーン」フリフリ

ほむら「はい、見滝原に引っ越して来たので、とりあえずご挨拶と・・・その、お願いに」

マミ「・・・良いわ、とりあえず話は部屋の中でしましょう」


ほむら(インキュベーターは居ないのかしら・・・だとしたら運が良かったわ)

ほむら(取り合えず、即敵対、即リボンという事態は避けられたわね・・・)

ほむら(あとはこの、ちょっと固い空気を雑談で和らげてなごやかなムードに持っていけば・・・・・・)

ほむら「・・・その、綺麗な部屋ですね、この三角の机とか、尖った感じが・・・命を刈り取る形っていうか・・・」

マミ「本題に入りなさい」



マミ「・・・ええっと、暁美さん?確認させて欲しいんだけど」

ほむら「はい」

マミ「あなたは見滝原の縄張りに引っ越してきた新しい魔法少女で」

ほむら「はい」

マミ「私の事は強いベテランの魔法少女として有名だから前から知っていた」

ほむら「はい」

マミ「そんな強いベテランの私にお願いがある」

ほむら「はい」

マミ「お願いの内容は?」

ほむら「猫預かってください」

マミ「なんでよ」

なんでよwww

なによ!!!!!

てす

当然の疑問ww

何故か脳内再生出来る不思議

キャラ崩壊酷いな

そうか?

ほむさやを期待して開いたら登場すらしていなかった

終盤大活躍するよきっと

ちょっとドジを演出してボディタッチすりゃ中学男子なんてイチコロよ

度重なる時間遡行である程度は知識もあるだろうし、がんばれほむら

上条攻略とかいらねーよ
さっさと[ピーーー]か軌道修正しろ

なんでそんな短気なんだよ

触れんな

___                                          /
    \                                _____         |    ち ち
  黙   |                             ´     `丶、      | 私 が が
  れ   |                        /::.................::........   \∩   | は い  っ
.  ラ   |                          .::::......〈::::..........::::............(\r(ヽヽ  | か ま
  ズ  |____              / /   /::..../::..∧:::....... |:::::......... \`ー' } | ぼ す
  ベ  |::::::::::::::...                 /   ;::::....::: /__ノ:::..... |\ー∨:: と,,__/\| ち   )
  リ  :|:::::::::::::::::::丶                 |::::.. |:Y⌒い:::::Ν'⌒い::::....|ハ   |  ゃ (
  |   |;:::::::::::::::::::::::::\         { {    |:::: 人|  Vソ\|  Vソ|:::::∧:∧===乂_____/
___/:::::::::::::::::::::::::::::::::.              И:::.. i|//   __,..ィ//│:厶八 マZマム
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|               \  〈ン>'Z´  」  ┴っ

>>66
上条「ゴリゴリして痛い……」

>>71
「これだから童貞坊やは。
いいか、女には一人一人違った味わいってもんがあるんだ、貧乳なら貧乳なりの、巨乳なら巨乳なりの、その他個人差でいくらでも楽しめるもんさ。
ま、だから男は浮気を辞められないんだけどな」

と、風見野辺りをねぐらにしている赤い髪の女の子が言ってたぜ

ごめんキモい

a

キモいスレにはキモいレスしか付かないよ

いい調子。続きはよ。


ほむら「預け先にマミを選んだのは正解だった」

ほむら「ささいな衝突やごたごたはあったけど、話し合いで何とかなったわ」

ほむら「結果的に、巴マミはエイミーの世話を快諾してくれた」

ほむら「今までの繰り返しで得た経験が生きたわね」

ほむら「隙あらばラッピングされて射的の的にされる、みたいなトラウマがあったけど、やっぱり本質的にはやさしい人ね」

ほむら「悪いのはあの人を騙しているインキュベーターの奴よ」

ほむら「やさしさや責任感に漬け込んで利用するなんて、最低の悪党」

ほむら「・・・・・・頭が痛いわ」


ほむら「当初の予定通り上条恭介の病室に行くわ」

ほむら「途中で見舞いの品に>>79>>80を買っていきましょう」

ほむら「日曜日だから他の見舞い客もいるかもしれないわね」

ミータ君のぬいぐるみ

さやかの下着


ほむら「上条恭介に会った時は、メガネも三つ編みもしていなかったから、いつもの髪型に戻して・・・」ファサ

ほむら「一応見舞いの品もあるけど、立場は同じ入院患者。おしゃべりの相手として気楽にいきましょう」

ほむら「それにしてもなんでミータ君なんて売ってたのかしら・・・買った私が言うのもなんだけど、金ドブなんてレベルじゃないわ」

ほむら「市営病院だから市のマスコットを一定数仕入れなきゃいけない、とかそういうしがらみかしら・・・」


ほむら「・・・っと、病室に見舞い客が居るわね」

ほむら「・・・あれは、美樹さやか?」


さやか「おっす、恭介!さやかちゃんが見舞いに来てやったぞよ、調子はどう?」

上条「ああ、さやか・・・いや、変わりなしだよ」

さやか「そっか、まあそんなにすぐには治りませんなー」

上条「そうだね、どれぐらいかかるんだろう・・・」

さやか「そうそう恭介、いつものお土産でーす」

ほむら(あれはCDかしら・・・ドアの隙間からじゃ良く見えないけど)


上条「いつも、本当にありがとう、さやか・・・」

さやか「い、いやぁ・・・それほどでもないって言うか・・・」

ほむら(美樹さやかはクラシックのCDを探すのが趣味だと、まどかに聞いた事があるわ)

ほむら(上条恭介の趣味に合わせて知識を貯めているのかと思っていたけど、聞かせる為に探していたのね・・・)

ほむら(にしても・・・ちょっとまずいんじゃないかしらこれ)



ほむら(美樹さやかは嬉しそうだけど、上条恭介の顔が固いわね・・・)

ほむら(契約する時期は大分先だけど、ここで上条恭介が何か傷つけるような事を言った場合、契約する動機になってしまう)

ほむら(幸せそうな所を邪魔するのは気が引けるけれど・・・念の為妨害するわ)


―時間、停止―


さやか「名探偵さやかちゃんの手にかかれば、レアなCDの一枚や二枚・・・・・・」

さやか「・・・?!」

上条「どうしたんだい、さやか?突然後ずさりなんかして」

さやか「いや、いやいや、何でもない!あたしちょっとまどかに頼まれ事があったの忘れてた!」

さやか「きょ、今日は帰るね恭介、またCD探してくるから!!」

上条「さ、さやか・・・・・・?!」


ほむら(・・・よし)


ほむら(時間を停止させている間に美樹さやかのパンツだけを抜き取った)

ほむら(あのスカートの丈でパンツ無しは致命的、かがんだだけで大変な物を開帳してしまうわ)

ほむら(いくら明るく活発な美樹さやかといえど乙女、上条恭介の前でおっぴろげる勇気は無い様ね)

ほむら(・・・志筑仁美はどうか分からないけど)


上条「・・・なんだったんだ、一体・・・?」

<コンコン 

上条「・・・さやか?何か忘れ物?」


<上条君、暁美ほむらです。入ってもいいですか?

上条「あっ、暁美さん?!大丈夫だよ!どうぞ入って」


ほむら(そして、美樹さやかが居なくなった途端に現れる私。完全に泥棒猫ね)


ほむら「誰かすごい勢いで出て行きましたけど、どうかしたんですか?」

上条「いや、僕にも何なのかさっぱり・・・用事があるって言ってたけど」

ほむら「今の人はお友達なんですか?」

上条「うん、僕の昔からの幼馴染でさやかって言うんだ。小中と同じ学校に通ってて良く見舞いに来るんだよ」

ほむら「へぇ、幼馴染ですか・・・何か良いですね、昔からの友達って」

上条「暁美さんは・・・って、ごめんずっと入院してたんだよね」


ほむら「・・・私、前は東京に住んでたんです」

ほむら「病気になってからは設備やお医者さんの優れた病院を転々としていたので」

ほむら「知り合いも友達もほとんどいないんです」

ほむら「退院出来てもすぐ逆戻りで、前の学校の子達と仲良くできませんでした」

ほむら「多分、小さい頃の友達も・・・私の事忘れちゃってると思います」

ほむら「私もあんまり覚えてないくらいですから」

上条「・・・・・・」

ほむら「だから、近くにいる友達は上条君くらいです」

上条「ぼ、僕?」

ほむら「はいっ・・・友達、で、良いんですよね?」

上条「・・・そうだね、僕と暁美さんは友達だ」

ほむら「はいっ」


ほむら(それから上条恭介と、おぼろげに覚えてる自分の昔の話をした)


上条恭介の病室


上条「暁美さん、結構寂しがりなのかな・・・」

上条「そういえば暁美さんが出て行くとき「気持ちばかりの見舞いの品です」って置いていった袋、何が入ってるんだろう」ガサガサ

上条「・・・何でミータくん?」

上条「流石にこれは要らないなあ・・・・・・ん、底に何か入って・・・?」


ほむら「・・・やばいわ、美樹さやかのパンツを紛失したわ」

ほむら「まあそれは兎も角、上条恭介との精神的な距離はかなり縮まった気がするわ」

ほむら「このペースでいけば、多分病院に結界が出来る前後には>>6は何とかなるんじゃないかしら」

ほむら「まあ、間に合わなくても最低限、美樹さやかに上条恭介が八つ当たりする事態は防がないと」


ほむら「ところで、美樹さやかを幸せにする上で、やっぱり>>6だけでは何か致命的に足りない気がするわ」

ほむら「何が足りないのかしら・・・・・・>>92

うめ

自分が付き合うのではなくさやかと上条を付き合わせる方向に

やっぱ恭さやですよね
恭ほむとかありえない


ほむら「・・・私が上条恭介と付き合って、美樹さやかが上条恭介から興味を無くせば契約しない」

ほむら「そうすれば美樹さやかは生き残り、親友が生存することによりまどかの契約する可能性も減る」

ほむら「一見正しそうに見えるこの理論、もしかして穴があるのかもしれないわ」

ほむら「ちょっと、落ち着いて考えてみましょう・・・」


その頃のマミさん


マミ「・・・・・・どうしましょう、コレ」

エイミー「ニャーン」ゴロゴロ

QB「どうしたんだいマミ、難しい顔をして」

マミ「あ、キュゥべえ。どこに行ってたの?」

QB「新しい魔法少女候補を探していたんだ」

QB「才能のある魔法少女は、多ければ多いほど良いからね」

マミ「・・・その勧誘、やっぱり控える訳にはいかないかしら?」

マミ「幸せな日常を送っている子達を、こんな血なまぐさい世界に引き込むのは良くないと思うの」

マミ「それしか選択肢が無くて、病むに病まれず、というのならともかく・・・」


QB「マミ・・・新人を一から育てれば、君の理想に共感してくれる仲間が出来る」

QB「君は在野の魔法少女の考え方と危険性を、身をもって知っているはずだ」

QB「もう一度、佐倉杏子の時と同じような決裂を繰り返したいのかい?」

マミ「っ、佐倉さんの事は・・・・・・」

QB「君だって、孤独に一人で魔女を狩る事に負担を感じているんだろう?」

マミ「それは・・・そうだけれど・・・」

QB「だったら僕達の利益は一致している、協力するべきだよ」


QB「君の活躍は多くの魔法少女候補に、憧れと希望を抱かせることができる」

マミ「わ、私は・・・・・・!」


エイミー「ニャ-ン」ペシペシ

マミ「ひゃっ?!・・・ちょ、ちょっと、私の髪は猫じゃらしじゃないのよ?!」ミョンミョン

エイミー「ニャンニャン」ピョン!ピョン!

QB「・・・さっきから気になっていたんだけど、なんだい、その猫は?」

マミ「そ、そうよ、キュゥべえ。この子で思い出したわ」ミョンミョン

マミ「新しい魔法少女がこの街に来ているって。何で教えてくれなかったの?」

QB「新しい魔法少女だって?」


QB「・・・その魔法少女について、詳しく教えてくれないかな、マミ」

>>91-92
よくやった



ほむら「・・・・・・計画は完璧ね、一分の隙もないわ」

ほむら「現に上条恭介と私は順調に近づいている」

ほむら「このペースならインキュベーターに美樹さやかが目をつけられる前に、上条恭介と恋人になれるわ」

ほむら「この計画に穴があるとすれば、一つ」



ほむら「美樹さやか、幸せになってない」




ほむら「むしろ長年の恋慕の相手を見ず知らずの毒婦に掻っ攫われるとか、失意のどん底じゃない」

ほむら「そんなタイミングでインキュベーターに会ったらとんでもない事になるわ」

ほむら「ソウルジェムの濁り方も志筑ショックの時と同じくらいになってしまう

ほむら「・・・完璧に無駄の無い無駄な計画だったわねこれ」


ほむら「・・・いや、いやいや、いやいやいや、待ちなさい」

ほむら「これだけの労力と時間を費やしたのよ・・・全部無駄にする訳にはいかないわ」

ほむら「・・・・・・対象を、対象を変えましょう」


ほむら「・・・美樹さやかを上条恭介と付き合わせる」

>>6が致命的にアホ


ほむら「美樹さやかが幸せであるという前提は、間違いなく満たしてる」

ほむら「彼の為に、CDを探すことが趣味になっちゃうくらい夢中なんだし」

ほむら「・・・ただ、これには最大の難関があるわね」

ほむら「美樹さやかが上条恭介に告白できるかどうかとか、志筑仁美の動向とか、そういう程度ではなく」


ほむら「美樹さやかは、上条恭介の腕を治せる、という事実」

ほむら「これを、どう片付けるかが問題ね」

つまんね

>>1はだいぶ上手く安価を捌いてると思う
ただしまどマギ界隈で安価スレを書くこと自体が自殺行為

俺は面白いし期待してるからこのまま進めてほしい

期待

上げんなカス



ほむら「・・・今すぐどうこうできる問題じゃないわね」


ほむら「とりあえず二人が接近しないと話にならない」

ほむら「美樹さやかは十分意識しているし、働きかけるとしたら上条恭介ね」

ほむら「不幸中の幸いな事に、上条恭介と私は友達になった」

ほむら「雑談のネタとして美樹さやかの事を話す・・・不自然ではない気がするわ」

ほむら「頑張って美樹さやかに性的な執着を抱かせるようにしましょう」


ほむら「作戦名は名づけて『>>111』ね」

性的な執着を抱かせるって表現ワロタ

kskst

恋の仕事人

カウパー大作戦

この安価意味あるのかwwwwww


ほむら「題して『恋人の仕事人』作戦・・・」

ほむら「・・・我ながら見事なネーミングセンスだわ」

ほむら「恋人というちょっと甘いフレーズと、仕事人という悪人を闇で裁く殺し屋のような、相反するイメージの融合」

ほむら「二人のこれからの未来を暗示しているかのようね」


ほむら「ほむ、方針も決まった事だし、ストレス解消も兼ねて残りの時間は武器調達しに行きましょう」


その頃の美樹ハウス


さやか「・・・恭介、ちょっと元気なかった、かな」

さやか「やっぱり楽器に触れないって結構きついよね」

さやか「あいつにとって、演奏は命みたいな所あるからなあ・・・」

さやか「・・・・・・恭介」


さやか「あ~、ダメだダメだ!あたしまで暗くなってどうする!」

さやか「あたしはあたしの出来ることで恭介を元気付けてやらなきゃ!」

さやか「明日の放課後は、見滝原のレコードショップ全部回っちゃいますよ~!」

さやか「気合だー!!」


さやか(ところで、あたしの履いてたパンツ、どこに消えたんだろう・・・・・・)



『次のニュースです。本日昼過ぎに、斜太興業のテナントビルが相次いで炎上する騒ぎが起こりました』

『現場からは銃弾の痕跡や正体不明の謎の白い液体などが見つかり、関係当局では暴力団同士の抗争によるものと見て捜査を続けています』


詢子「なーんか最近物騒なニュースが多いな、行方不明事件も増えてるし」

知久「うちも戸締りや防犯に気をつけないとね、まどかやタツヤも居るんだし」

タツヤ「まろかまろか!」

詢子「そうかそうか、タツヤもまどかが心配か~?」

まどか「わたしの方がお姉ちゃんなのに・・・」

50か月分繰り返してるなら強くなってるし、知り合いの魔法少女は知り尽くしてるだろし、負けるわけ無いな


まどか「そういえば、ママ、聞きたいことがあるんだけど」

詢子「ん、なんだまどか、良い女の秘訣かぁ?」

まどか「もう、そうじゃなくてっ!」

まどか「ママ、わたしと同い年くらいの女の子知らない?」

まどか「朝に詢子さんは居ますかって、訪ねて来たの」

詢子「まどかじゃなくて、あたしを訪ねてか?」


知久「ああ、今朝の子猫の子だね」

詢子「子猫?」

まどか「エイミーっていう子猫でね、すごく可愛いいの!」

まどか「毛は真っ黒でふわっとしてるんだけど、鼻も肉球もまだピンクでぷにぷにしてて・・・」

詢子「あー、分かった分かった・・・まどかは本当、猫が好きだなあ」

詢子「で、一体何の用でその子は来たんだ?」

まどか「エイミーを飼って欲しいんだって」


詢子「子猫って言っても動物はなあ・・・・・・」

詢子「あたしは昼間働いてるし、知久だってタツヤの送り迎えや家事があって暇じゃない」

詢子「それに万が一タツヤが引っかかれて傷が残ったりしたら事だ」

まどか「・・・やっぱりダメ?」

知久「まどか、ママに無理を言っちゃいけないよ?」

まどか「うう、はい・・・・・・」ショボーン


詢子「にしても、それで『猫の子』か・・・ウチの会社の上役共に年頃の娘なんて居なかったはずだし」

詢子(万が一ソッチのネコだったとしても、今頃みんな成人してるはずだしな)

まどか「大人しそうな子で、綺麗な黒髪を三つ編みにしててね!赤い眼鏡が似合ってる感じで」

まどか「わたしよりちょっと背が高いんだけど、ちょっぴり猫背でね」

まどか「目が合うと嬉しそうにするんだけど、もじもじしてすぐ目をそらしちゃって、なんだか放っておけない気がする子なんだけど」

詢子「お、おう・・・」


詢子「やっぱり覚えが無いな・・・名前は何ていうんだい?」

まどか「・・・・・・あっ、名前!名前聞いてない!?」

知久「・・・あー、そういえばそうだったね」

詢子「おいおい、まどか、そりゃあねーだろ・・・猫の名前は知ってて飼い主の名前は聞き忘れるって」

まどか「なんだかすっかり知ってるつもりになってて・・・」


詢子「実はまどかの知り合いで、あんたが忘れてるだけなんじゃないか?」

まどか「確かに、どこかで会った気がするような・・・」

詢子「猫預けようって位だ、随分仲良かったんじゃないか?それで家に来てみたもの、あんたはうっかり忘れてたと」

まどか「う、そんな筈は・・・でも知ってるような気もするし・・・」

知久「ほらほら、ママもあんまりまどかをからかわないで」

知久「昔の知り合いなら、他の友達が覚えてるかもしれないよ、明日聞いてごらん」


まどか「・・・うん、明日さやかちゃん達に聞いてみる、お休みなさい」

知久「あ、まどかついでにおねむのタツヤもベッドに連れて行っといてくれ」

タツヤ「う~、・・・」コックリコックリ

まどか「はーい、ほらタツヤ、歯磨きしにいくよ」

タツヤ「あぃ・・・」

詢子「おう、頼んだぞー」


詢子「・・・で、どう思う?」

知久「うーん、まどかは本当に覚えていないみたいだけど、知り合いだと思うな」

知久「僕はほとんど話さなかったけど、ずっとまどかを目で追いかけてたし・・・」

知久「矛盾してるようだけど・・・まどかが知らないまどかの友達って感じに見えた」

詢子「ストーカーじゃないだろうな?」

知久「・・・悪い子じゃあないと思うな」



ほむら「昨日はちょっとやり過ぎたわ」

ほむら「あれじゃ必殺の方の仕事人ね」

ほむら「ほむ反省」

ほむら「まあ、そのお陰でワルプルギス以外の魔女は何とかなる程度の兵器を集められたわ」

ほむら「上条恭介とはそこまで親密になる必要は無くなったし、今日は時間に余裕が出来た気がする」

ほむら「改めて恋の仕事人をしましょう」


ほむら「手始めに午前中は>>128をしましょう」

ksk

さやかの微エロ写真を撮って恭介に差し入れ


ほむら「まずは上条恭介の意識改革からね」

ほむら「今の上条恭介は美樹さやかを幼馴染としか認識していない」

ほむら「多分ヴァイオリンの曲線に勃起しても、美樹さやかには勃起しない状態」

ほむら「一緒に帰って噂されると恥ずかしいし・・・レベルには性別を意識してもらわないと」


ほむら「その為にはまず・・・・・・」


美樹ハウス


さやか「・・・ううん、確認してみたけど、やっぱり一枚パンツが無い」

さやか「CDショップに寄った時は確かに履いてたし・・・」

さやか「こうやって同じ柄のパンツを履いてみたけど、ゴムが特別脆い訳じゃないみたいだし」カシャッ

さやか「恭介のお見舞いに行くまでは間違いなくあった筈」

さやか「病室で突然なくなったとしか考えられない・・・」

さやか「恭介にあたしのスカートからパンツが落ちる所見た?って聞いたら痴女みたいだし」

さやか「・・・だめだぁ!いくら考えても分かんない。あのパンツは迷宮入りだぁ!」

さやか「学校行こう」

撮りやがった


ほむら「偶然、美樹さやかが鏡の前で下着を確認している写真を拾ったわ」

ほむら「鏡に向かってお尻を突きだした姿がセクシーね」

ほむら「いつも笑顔で明るい彼女が、ちょっと困った顔をしているのも、ポイントが高い気がするわ」

ほむら「良く分からないけど、何か悩みでもあるのかもしれないわね」

ほむら「中学に転入した後、話しかけるきっかけになるかもしれない」

ほむら「悩みを分かち合うことは、友情の始まりとも言うし・・・」

ほむら「履く瞬間の生尻写真も手に入る気がしたけど、性的興味が小学生で止まっていそうな上条恭介にはまだ衝撃が大き過ぎると判断したわ」

偶然拾ったなら仕方ないな


ほむら「さて、私は転入まで暇を持て余している入院患者な訳だけれど・・・」

ほむら「たしか暇を潰す為に、午前中は友達の上条君とお喋りをする事が最近の習慣だったはず」

ほむら「突然来なくなったら何か飽きたみたいで印象悪いだろうし・・・」

ほむら「一緒に笑っていた人が急に他人行儀になったら辛いものね・・・」

ほむら「という訳で、今日も顔を見せに行く事にしましょう」

ほむら「ああ、そうだ、今日だけ手ぶらというのも怪しいし、念の為お見舞いの品として>>136を持って行きましょう」

バナナ

中沢

あーあ

このアホの子臭のするほむら、好きです。


ほむら「なんという凡ミス・・・・・・」

ほむら「イチゴ味のロッキーを眺める朝の癒しタイムに突入しようとして、美樹さやかの写真を落としてしまうなんて・・・!」

ほむら「あの写真を誰かに拾われでもしたら大変な事になるわ・・・」

ほむら「最悪、下着の色をネタに美樹さやかが[禁則事項です]され[らめぇぇっ!]されるという事も・・・!!」


ほむら「!?あれは!」


男子中学生「うっかり二度寝して寝坊した・・・」

男子中学生「昨日お母さんに起こすかどうか聞かれて、どっちでもいいなんて言うんじゃなかったな・・・」

男子中学生「いっそ急病にかかった事に・・・ん?写真?」ピラッ


男子中学生「こ、これはッ・・・美樹のッ!」



ほむら「・・・・・・間一髪だったわ」


ほむら「彼が急病で倒れなかったらどうなっていた事か・・・」

ほむら「奇跡的な幸運ね、神に感謝しましょう」

ほむら「スタンガンの神様ありがとう」

ほむら「見知らぬ他人とは言え、急病人をこのまま放置しておくのも気が咎めるわ」

ほむら「病院まで連れて行きましょう」

ほむら「上条恭介の病室の前に立てかけておけば、看護師さんが見つけてくれるはず」

ひでえ

なんかホモの匂いがしてきたぞ


ほむら「ちょっとしたトラブルで見舞いの品を買い損ねたわ」

ほむら「でも倒れている人を見捨てる訳にもいかないわよね・・・」

ほむら「上条恭介には申し訳ないけど、盾の中にしまってある適当な品>>145で代用することにしましょう」

バナナ


ほむら「バナナが出てきたわ」

ほむら「恐らくループ開始時に私の病室にあったお見舞いの品ね」

ほむら「私物を盾にしまう時に、一緒に片付けてしまったのでしょう」

ほむら「これで一応形になったわね・・・後は男子生徒を廊下に立てかけて・・・・・・」ドサッ


ほむら「・・・・・・ほむぅ」


ほむら「・・・突然人が壁にもたれ掛かっているより、見舞いの品を持っていたほうが自然な気がするわね」

ほむら「隠蔽工作という訳では決して無いけれど、何か持たせましょう」

ほむら「他に盾の中に何か無いかしら・・・」ゴソゴソ

ほむら「・・・>>147があったわ」

しょうゆ

「入院食って味気ないよね」とかそんな感じの

ほむちゃん上條のいいとこみてみたいー!


ほむら「1.5リットルの醤油を持たせて・・・っと」

ほむら「これで病院の食事に嫌気がさしてるだろうと思って醤油を持ってきたけど、病室に着く寸前で倒れた見舞い客っぽくなったわ」

ほむら「お醤油を持ち込む人も、病院で倒れる人もたまにいるだろうし」

ほむら「自然」


ほむら「では恋の仕事人をしましょう」


上条恭介の病室


上条「暁美さんが持ってきたミータくんのぬいぐるみ・・・」

上条「このミータくん自体はどうでもいいとして」

上条「このぬいぐるみと一緒にあった、コレ・・・」

上条「・・・暁美さんの?」

上条「き、聞いてみた方がいいのかな・・・間違って洗濯物が混じったのかもしれないし」

上条「確認しづらいなあ・・・」



<コンコン 

上条「わぁあ!!?ちょ、ちょっと待って!」ゴソゴソ

<すみません暁美です、入ってもかまいませんか?

上条「ど、どうぞ!」

ほむら「おはようございます、上条君」

上条「お、おはよう暁美さん良い天気だね」

ほむら「?・・・そうですね、ちょっと曇ってますけど・・・」

上条「あー、曇ってると洗濯物って乾かないよね」

ほむら「(洗濯物?)・・・あ、これお見舞いです」

上条「バナナ?」

ほむら「バナーナです」


上条「なんでバナナ?」

ほむら「・・・実はこれ私の病室にあったものなんです。せっかく貰ったのはいいんですが・・・」

上条「ああ、食べ切れなかったんだね・・・」

ほむら「はい、上条君も食べ飽きてるかもしれませんけど・・・」

上条「いや、来てくれただけで嬉しいよ。何しろ出来ることが無いから暇で暇で」

ほむら「ミータくんに続いてどうでもいいものですみません・・・」

上条「あー、その暁美さん・・・ミータくんはどうでもいいとして、一緒に何か忘れていかなかった?」


ほむら「・・・いえ、特に忘れ物は無かったと思いますけど」

ほむら「・・・何か病室にあったんですか?」

上条「あ、いや、違うならいんだ、気にしないで!」

ほむら「よく分かりませんが、他の人が忘れていったんじゃないでしょうか」

ほむら「私の前に慌てて出て行った方がいたみたいですし」

上条(・・・前の人、ということは)

ほむら「確か幼馴染の人がお見舞いに来ていたんですよね?」

上条「うん、さやか、美樹さやかっていうんだけど」

ほむら「今度来たときに聞いてみたらいいんじゃないでしょうか」

a


上条「う、うん、まあ、そうだね・・・折を見て聞いてみるよ」

ほむら「大事な物かもしれませんし、そうしたほうが良いですよ」

ほむら「それで、結局何を忘れt

上条「暁美さん!そういえば今日はいつまでいるんだい!」

ほむら「えっ?実は今日は用事があって長くは居られないんです」

上条「そうなんだ、残念だなぁ!」


ほむら「そのまま追われる様に追い出されてしまったわ・・・」

ほむら「まあ、美樹さやかのセクシャルな写真は隙を見て置いて来たから問題ないわ」

ほむら「流石の上条恭介も、あれを見て性別を意識しないはずがない」

ほむら「いつも近くにいて気がつかなかったけど、隣にいた幼馴染も異性の女の子・・・」

ほむら「りぼんで学んだ恋愛マンガの王道展開よ」


ほむら「さて、上条恭介の方はこんな感じで適度に煽っていくとして・・・」

ほむら「もうそろそろ美樹さやかにも何か後押しを考えましょう」

ほむら「そうね・・・>>160なんてどうかしら」

かそくした

恭介の着替え写真(盗撮)でもさやかの部屋に放り込んどくとか

擬似相互盗撮関係とな
面白いがほむらがやったとバレる危険性とかが怖いな


ほむら「今、上条恭介の元には美樹さやかのおパンツ写真がある」

ほむら「上条恭介はその写真で美樹さやかのお尻を形を楽しんだりパンツの色を眺めることが出来る」

ほむら「しかし美樹さやかの元には何も無い、むしろパンツを失ってる分損をしているとも言えるわ」

ほむら「これは大変バランスが悪いと思うわ・・・」

ほむら「右足を出したら左足を出す、そうやって人類はバランスを取りながら一歩一歩前に進んできたのよ」

ほむら「美樹さやかの下着写真を上条恭介にプレゼントしたから、バランスを取って上条恭介の写真を美樹さやかに送る」

ほむら「これによって格差は是正され、見るものと見られる者の円環が生まれる」


ほむら「ということで上条恭介の写真を撮りに行きましょう」


上条恭介の病室



上条「これは暁美さんの物じゃなかった」

上条「ということは、暁美さんの言うとおりさやかの物って事に・・・・・・」

上条「いや、でもそんな事があるのかな・・・?」

上条「さやかって男勝りだし、イメージに合わないっていうか・・・」

上条「こんな可愛いデザインの・・・」

<上条さん、清拭の時間です!身体を拭きますので準備してください

上条「あ、はいっ分かりました!・・・こんなの持ってたら変態だ」

上条「とりあえず、枕の下にしまっておこう」ゴソゴソ


看護師「じゃあ上条さん、身体拭きますね」

上条「あの、もうそろそろ自分で拭きたいんですけど・・・」

看護師「それは足の方がもう少しよくなってからですねー」ゴシゴシ

看護師「じゃあ、服は新しいのにするんで、前の服は片付けますね・・・」ポロッ


美樹さやかの写真


看護師「・・・・・・」

上条「・・・・・・・」




看護師「・・・いやあ、上条君も若いね」

上条「えっ?ええっ?!」


上条「からかわれ過ぎて疲れた・・・」

上条「でも何でさやかの写真が?」

上条「しかもこんな、パンツを見せ付けるように、お、お尻を突き出して・・・」

上条「さやかって・・・こんな女の子っぽいパンツ履いてたんだ・・・」

上条「じゃあ、やっぱりこのパンツってさやかが履いてた・・・・・・」

これはサルにならざるを得ない



ほむら「理由は分からないけれど、上条恭介がパニックに陥っていたわね」

ほむら「着替える上条恭介の撮影は。看護師が壁になっていて出来なかった」

ほむら「・・・・・・残念ながら任務失敗といった所ね」

ほむら「かわいそうだけど、美樹さやかには代用品で我慢してもらいましょう」

ほむら「身体を拭かれてる写真と、パンツを握ってしげしげと眺めている写真」

ほむら「この二枚で、まあ、だいたい釣り合いが取れたわね」

無茶な安価が連発してもうまくこじつけて話を運んでる様が、>>1の腕前をよく示してる。期待!


ほむら「さて、これを早速美樹さやかの所にシュート!と行きたい所だけど・・・」

ほむら「今はまどかと一緒に授業を受けてる時間ね」

ほむら「どうしましょうか・・・」


ほむら「よし・・・>>172でいきましょう」

私室に忍ばせておく

そんなの関係ねえ!!

中沢


ほむら「急いては事を仕損じるとも言うわ」

ほむら「わざわざ学校に突入して美樹さやかの懐や教科書に写真を仕込むような遊び心はいらない」

ほむら「恋には奥ゆかしさや優しさも必要」

ほむら「美樹さやかの部屋に、そっとしまっておきましょう・・・」

ほむら「この写真を見つけて大喜びする美樹さやかの姿が目に浮かぶようね・・・」

ひどいことになって参りました


ほむら「ほむ、事態はかなり順調に進んでる気がするわ・・・」

ほむら「思えばこの50周、美樹さやかに直接アプローチをし過ぎていたのかもしれない」

ほむら「単純接触効果とやらを試してみようと、一時間に一回美樹さやかの前に現れて好感度アップを狙ってみたり」

ほむら「オウム返し効果とやらで好感度アップを狙って美樹さやかの言うこと全部オウム返しにしてみたりしたけれど」

ほむら「最終的に顔を見るたびに舌打ちされるようになっただけで効果は無かった」

ほむら「重要なのは美樹さやか本人よりも、周りから悲劇の要素を取り除く事」

ほむら「まどかの契約を阻止する為に、美樹さやかの契約を阻止する、つまりこの理論と同じ事だったのね」

もしもほむらがコミュ障でなかったら、ある程度の悲劇は回避できたのかもしれないな。

とはいえ今までの環境を鑑みて、コミュ障にならずに済む未来はなさそうだけど

あんかした


ほむら「悲劇の要素といえば、忘れてはならないのが志筑仁美ね」

ほむら「彼女の事についてもどうにかする必要があるわ」

ほむら「・・・どうにかする必要はあるのだけど具体的にどうすれば良いのか」

ほむら「志筑仁美はまどかや美樹さやかにとってはいつも一緒に居るくらい仲の良い友達」

ほむら「彼女を直接排除するような過激な手段に出ても、契約の可能性が上がるだけ」

ほむら「どう対処しようかしら・・・>>181

仁美と恋仲になる

腐の世界に引きずり込む

中沢をあてがう

要するにBL仲間になろうと

ホモォ・・・

まどかの中の人になってしまうのか

上条×中沢を求めるようになるのか…

>>185
Y.AOI姉貴は関係ないだろいい加減にしろ


ほむら「いくら美樹さやかの幸せの為とはいえ、その友人の志筑仁美の幸せを挫くっていうのはどうなのかしら・・・」

ほむら「友達の不幸を糧にして、それで美樹さやかは本当に幸せになれるの?」

ほむら「落ち込んだ志筑仁美に対して、後ろめたさや罪悪感を感じてしまうという事も考えられる」

ほむら「そこをインキュベーターにつけ込まれて・・・という事態も十分にありうるわ」


ほむら「・・・・・・こういう時こそ発想の逆転よ」

ほむら「上条恭介は一人しか居ないのに、それを奪い合うような状況ができるからいけないのよ」

ほむら「上条恭介の恋人になれなくても志筑仁美が幸せに感じるようにすればいい」

ほむら「好意はそのままに恋愛から見守る愛へとシフトしてもらう」

ほむら「そうすれば例え美樹さやかと上条恭介がラブラブになっても不幸ではない」


ほむら「上条恭介は恋するものじゃない、見守り愛でるもの、という方向に行ってもらいましょう」

ほむら「とは言ったもののどうやってシフトさせたものかしら・・・」

ほむら「私の少女マンガの知識をもってしても、失恋せずに見守る愛へとシフトさせる方法なんて分からない」

ほむら「情報を収集する必要があるわ」

ほむら「爆弾製作の時に培った検索能力を生かす時ね」



ほむら「なるほど・・・・・・よく分かったわ」


ほむら「始めは漠然と母性愛とか庇護欲の方向で考えていたけれど、それはどうやら過ちだった・・・」

ほむら「間違いを正してくれたY.AOI先生ありがとう」


ほむら「つまり志筑仁美を腐女子にすればいいのよ」

ほむら「男は愛するものではなく、愛でるもの!」

ほむら「そもそもボーイズラブとは遡れば古代ギリシァ文明にその痕跡を見る事ができる古い文化であり
     偉大なるトロイ戦争の英雄アキレスも男同士で愛を語り合ったという逸話があり、精強さで有名だった
     スパルタの軍隊もその力の秘ケツは日々のトレーニングと肉体同士の結びつきだった事は確定的に明らか
     である。日本においては公家全盛期の以前から美少年を愛でる事の習いがあり、それは戦国時代に
     移行してからも、戦場に小姓という名前で美男子を連れて行くという風習に変遷しながら残り続け
     江戸幕府が誕生し文化の最盛期には衆道という名前で同じように最盛期に至り大正時代に一時的に
     衰退するものの根強く残り旧日本軍においても同期のケツ束と連ケツを高めるために用いられ現代
     においても漫画や小説といった媒体で親しまれる言わば文化そのものとも言える行為である  」

ほむら「ホモが嫌いな女子なんて居ません!!」

難しい安価ですまん

うまく運んでくれてありが㌧。


ほむら「志筑仁美も隠しているけれどホモが好きに違いないわ」

ほむら「上条恭介と男の絡みが好き、という気持ちを上条恭介への恋愛感情という嘘で塗り固めているのよ」

ほむら「その本性を暴き同性愛への憧れを開放してあげましょう」

ほむら「調度いいことに私の手元には看護師に身体を拭かれる上条恭介の写真があるわ」

ほむら「これを焼き増しして志筑仁美にプレゼントしてあげましょう」



ほむら「何かあった気がするけど思い出せないわね」

ほむら「脳に強いショックを受けた気がするわ」

ほむら「ソウルジェムがめっさ濁ってる・・・・・・」

ほむら「もしかして魔女の攻撃を受けたのかしら」

ほむら「思い出そうとするとまどかに似てるのにおぞましい印象の声が脳に響くわ・・・」

ほむら「異様に疲れたし、今日はもう寝ましょう・・・・・・」

終わったな

気合い入りまくりでわろた



昼休み


まどか「う~ん・・・」モグモグ

さやか「どったのまどか、そんな難しい顔してご飯食べて」

まどか「あ、さやかちゃん・・・わたしそんな顔してた?」

さやか「してたしてた、英語のテストで赤点取った時みたい」

まどか「もう、さやかちゃん、わたし赤点なんて取ったことないよ!」

仁美「まどかさんもさやかさんも顔に出やすい性質ですから」

まどか「そうかなあ・・・」

193と194のあいだでなにがあったのか、こっそりとおしえてほしい


さやか「っていうかあたしも?」

仁美「はい、何やら朝から難しい顔をなさっていましたわ」

仁美「何かお悩みでも・・・ハッ?!いけませんわ、女の子同士で!」

さやか「あー、はいはい、また仁美の病気が始まった」

さやか「それで、まどかの方は一体なんで悩んでたの?」


まどか「・・・さやかちゃんは、知ってるはずなのに、覚えてない事ってある?」

さやか「あー、実はあたしも似たような事で悩んでて・・・」

さやか「あるはずの物が無いっていうか・・・」

仁美「ど忘れ、という事でしょうか?」

さやか「普通忘れるようなもんじゃないものを忘れたというか・・・」

まどか「う~ん、会った気がするんだけど・・・」


仁美「まあまあ、それが大事な物ならいつか見つかりますわ」

仁美「ふとした拍子に思いもかけない所から出てきたりしますし、深刻にならない方がいいですわ」

仁美「あまり悩んでいるとお昼がすぎてしまいますわよ?」

まどか「・・・うん、ありがとう仁美ちゃん」

さやか「そうだね、わかんない時はわかんない、分かる時は分かるか」

安価スレって文章未満のカスしか書けない奴専用だよね

そうだよ

でも上手い安価スレっての、ちゃんとあるぜ。
クソみたいな安価をきちんと捌いたうえでストーリー破綻させない即興力と構成力と文章力持ってる人がやった奴。

まぁめったにないんですけどね

需要はちゃんとあるので続けてほしい

まぁ、そのカスみたいな文章すら書けない奴が言うことじゃないな

カスみたいな文章なら書かない方がマシだろ
読む労力の無駄

読むのに労力使ってるなんて何事もエネルギッシュに取り組む素敵な人だなあ
結婚しよう

>>208
は、はい……
あなたとならば、どこまでも……

お前らが幸せになってどうするwww

ハッピーエンドになったしもう終了でいいんじゃね?

これくらいすんなり行けば、ほむらも楽だろうに


美樹ハウス


さやか「大事な物ならいつか見つかるか・・・」

さやか「仁美は含蓄深い事言うなあ」

さやか「って言ってもあたしの場合そこまで深刻な事態じゃないし・・・まあある意味では重大な問題ではあるんだけど」

さやか「・・・ん?」

さやか「・・・何、この脈絡無く机の上に置かれてる怪しげな写真」ピラッ


さやか「きょ、恭介ぇ!?なんで恭介があたしのパンツを・・・」


さやか「やっぱり病室に落としてたんだ・・・それで恭介が拾って、こんな、がっしり握って・・・」

さやか「もう一枚は恭介の半裸が・・・!」

さやか「うわぁ・・・うわぁ・・・」ドキドキ

さやか「恭介の身体、思ったよりがっしりしてる・・・」

さやか「そ、そうだよね、恭介ももう中二だもんね・・・一緒にお風呂入ってたのは小学校上がる前だし・・・」

さやか「・・・・・・」モジモジ


ほむら「美樹さやかのパンツを病室に置いてきたり美樹さやかの下着写真を撮ってる間にどんどん時は過ぎ」


ほむら「明日は転校日よ」

ほむら「美樹さやかと面識がない状態なのはやや不安要素ではあるけれど」

ほむら「ちょっとは意識する仲になったんじゃないかしら」

ほむら「何かやり残した事はあるかしら>>217

ksk

中沢くんにキスする


中沢「待ってくれよ、お、俺はそういうのは良くないと思うんだ・・・」

中沢「俺はただ普通にしてただけで・・・それでキスとか・・・」

中沢「そんな、感謝の印だなんて・・・意味が分からないよ・・・」

中沢「そういう、魅力的な自分を、安売りするような真似はやめてくれよ」


中沢「・・・ただ、本当に俺にそういう事をしたいっていうなら」ゴクリ

中沢「俺はどっちでもいいよ、その、もっと仲良くなりたい気持ちもあるし・・・・・・」

中沢「何ていうか、俺が言うのも変な言い方だけど、初めてだから・・・」



中沢「上条・・・・」

上条「中沢・・・・・・」

看護師「・・・この泥棒猫がッ」ギリッ!



仁美「キマシタワーーーー!!」ガバッ!

仁美「・・・って、夢、ですの?」

仁美「・・・・・・」ハァ

仁美「あの夜帰ったわたくしの枕元に置かれた一枚の写真・・・」

仁美「上条君の汗を優しくぬぐう看護師さん(♂)と、恥ずかしがる上条君の写真」

仁美「あれを見て以来、頭の中には上条君と男の方が絡み合う妄想ばかり・・・」ドキドキ

仁美「ついには夢の中にまで・・・わたくしったら、変ですわ・・・」

仁美「・・・今の夢は文章にしておきましょう」

誰が、とは指定されてないからな……

この>>1超優秀

中沢対策に定評のある>>1

安価処理うめぇww


ほむら「・・・中沢って、誰だったかしら」

ほむら「・・・いや、転校初日に聞いたような覚えがあるようなないような・・・」

ほむら「先生の苗字って中沢だったかしら・・・」


ほむら「特に今必要な事も思いつかないわね、佐倉杏子の様子でも見に行きましょうか・・・」

ほむら「彼女は美樹さやかのあり方に惹かれるような所があったし、戦力としても重要」

ほむら「現状を確認しておく必要があるわ」


ほむら「風見野に来ては見たものの・・・無闇に探しても見つかるとは思えないわ」

ほむら「まず>>228を探してみましょうか」

ゲーセン

中沢くん


ほむら「という訳で杏子を探しに来た訳だけれど・・・・・・」

ほむら「ゲーセンに影なし、公園に影なし」

ほむら「・・・他に彼女が出没しそうな場所といえば、路地裏なんかの魔女結界が発生しやすい場所だけれど」

ほむら「今のところ魔女の反応も見られないわ」

ほむら「残りの可能性は食事の出来る場所、寝泊りする場所・・・」

ほむら「ホテルから当たってみましょうか」


ほむら「・・・思えば私、見滝原市内しか地理に詳しくないわ」

ほむら「遠出もせいぜい米軍基地のある横須賀とかその辺りだし」

ほむら「・・・ここ風見野のどこかしら」

ほむら「もしかして、風見野どころか市外まで来てない?」

ほむら「迷った・・・」

中キチが安価踏んだ時は安価下の方が無難だけどな
処理のやり方がどうであれ採用されると付け上がるから


ほむら「弱ったわね、すっかり周りが暗くなってしまったわ」

ほむら「こんなことなら始めからゲームセンターで夜まで見張ってれば良かった・・・」

ほむら「周りも緑ばっかりだし・・・」

ほむら「いやいや、ここで弱気になる訳には行かないわ」

ほむら「最近記憶にない内にソウルジェムが濁るという謎の現象が起きたばかりだし・・・」

ほむら「グリーフシードだって無駄遣いする余裕がある訳じゃないわ」


ほむら「と、前から来るのはバスかしら・・・人の居る所まで連れて行って貰いましょう」


ほむら「リゾートホテル行きのバスだったとは・・・」

ほむら「最近のリゾートホテルってすごいのね・・・」

ほむら「バイキングに温泉、プールにスパにタイ式マッサージ」

ほむら「野外にはテニスコートにアスレチックコーナー、アーチェリー場」

ほむら「グンマー郊外にこんな場所があったとは驚きだわ」

ほむら「温泉、堪能してしまった・・・心なしかジェムも輝いてる気がするわ」

ほむら「NAKAZAWAヴィレッジ、覚えておきましょう・・・」


ほむら「・・・無事にワルプルギスを倒せたら、みんなで温泉っていうのもいいかもしれないわ」

ほむら「巴さんに佐倉さん、美樹さんに・・・鹿目さん、みんなで・・・」


ほむら「それにしても佐倉杏子はどこに居るのかしら・・・」

役に立ったな


杏子「・・・どうやらどっか行ったな」

杏子「アイツなんだったんだ?」

杏子「アタシの行く先行く先に現れやがって・・・・・・」

杏子「誰か探してるみたいだったが、もしかして、狙いはアタシか?」

杏子「見滝原の方から来たみたいだったが、マミの関係者って感じの空気じゃねえな」



杏子「マミの縄張りに居る知らない魔法少女が、わざわざ隣町のアタシを探しに来る・・・」

杏子「・・・こいつはちょっと面白くなってきた」

廊下

ほむら「さて、いよいよまどか・・・じゃなかった、見滝原中学に転校するわ」

ほむら「ミスらないようにしないと・・・」

ほむら「今の内に好印象を与えそうな自己紹介を考えておきましょう>>238

ちょっとおどおどしつつ、「あけみ…ほむらです…わからないことがたくさんあると思うので、とりあえず友達になって下さい」
まどかチラ見

ほむら「戦う時間遡行者 魔法少女あ~けみほむら!」


教室

和子「はい、という訳で、今日はみなさんに転校生を紹介します」

ほむら「・・・・・・」

和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「・・・・・・」オドオド

まどか(あれ・・・あの子・・・?)

和子「・・・えっと、大丈夫暁美さん、緊張してる?」

ほむら「はっはい、大丈夫です」


ほむら「あけみ・・・ほむらです・・・」

ほむら「わからないことがたくさんあると思うので、とりあえず友達になって下さい」ペコッ

まどか(暁美、ほむらちゃんって言うんだ・・・)

和子「暁美さんは心臓の病気でずっと入院していたの」

さやか(入院・・・・・・)

和子「久しぶりの学校だから、色々と戸惑うことも多いでしょう。みんな助けてあげてね」



ほむら(まどか、今度こそ・・・必ず・・・)


さやか「(まどか、あんたが悩んでたのってもしかしてあの子が関係ある?)」

まどか「えっ、うん、暁美・・・さんの事なの」

さやか「・・・そっか、なるほど」


女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」
女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」
女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」

ほむら「すみません、あの私、休み時間にお薬飲まなきゃいけなくて・・・」

ほむら「保険室に・・・」

さやか「じゃあ保険係の出番だね!ほら、まどか行っといで!」

まどか「さやかちゃん・・・うん!暁美さん、行こっ、保健室つれてってあげる!」


まどか「あ、わたしの方から自己紹介してないよね?」

まどか「わたし鹿目まどか、まどかって呼んでね」

ほむら「まどか・・・うん、じゃあ私の事もほむらって呼んでください」

まどか「じゃあ、ほむらちゃん!」

ほむら「はいっ、まどか!」


まどか「あの時名前聞きそびれちゃって、ごめんね・・・なんだか知ってるつもりになっちゃって」

まどか「後でママに言われて気がついて、すごく後悔したんだ」

ほむら「あ、謝らないでください、私もエイミーの事で頭がいっぱいになってて、すみません・・・」

まどか「ほむらちゃんだって謝らなくていいよぉ・・・・・・じゃあ、お互い様って事にしよう?」

ほむら「・・・そう、だね、じゃあお互い様って事で」

まどか「ウェヒヒ」

ほむら「ふふ・・・」


まどか「・・・ところでほむらちゃん、前会った時は眼鏡と三つ編みしてたよね」


ほむら「え?は、はい、ちょっとイメチェンしようかと思いまして・・・似合いませんか?」

まどか「ううん、かっこいいよ!燃え上がれーって感じで名前に合ってると思う」

ほむら「あ、ありが

まどか「でも!でも前の三つ編みと眼鏡もすごく似合ってたと思う」

ほむら「そ、そうですか・・・?」

まどか「うん、あの格好を止めちゃうなんて勿体無いよ!」

まどか「とっても可愛かった!だからね、ほむらちゃん」

まどか「またあの格好も見たいなぁ」ニコッ

ニコッがニヤッに見えてビビった

間違えてあげちゃったスマン

何で独り言で鹿目さんって呼ぶの

まどかが三つ編み眼鏡フェチという風潮


ほむら「幸せな一時だったわ・・・あんなに輝いた笑顔のまどかを見たのは何周ぶりかしら」

ほむら「三つ編み眼鏡で来るように全力でリクエストしてきた時が、一番輝いてた気がするけど多分錯覚ね・・・」

ほむら「まどかが話しかける切欠を作ってくれた美樹さやかには感謝しないと・・・」

ほむら「恩返しに美樹さやかに何かしてあげましょう>>251

巴マミを紹介する

勝負下着をプレゼント

上條パンツプレゼント


仁美「まどかさんのお悩みは暁美さんが理由だったのですね」

まどか「うん、その時にほむらちゃんが連れて来た子猫が可愛くてね・・・」

さやか「なんにしろまどかが元気になって良かったよ」

ほむら「美樹さん・・・美樹さん・・・」チョイチョイ


まどか「あ、ほむらちゃんだ」

さやか「え、まどかじゃなくてあたし?」

ほむら「はい、美樹さんにちょっと内密のお話が・・・」

まどか「え~、ほむらちゃんさやかちゃんにだけ内緒話?」

仁美(もしやこれはキマシタワー・・・)

さやか「よくわかんないけどちょっと行ってくる」

まどか「さやかちゃん、何の話だったのか後でこっそり教えてね」

仁美「お邪魔はしませんので、ごゆっくりどうぞー」


さやか「わざわざ二人っきりで何の話なの、転校生?」

ほむら「まずは、お礼を言わせてください。まどかと話す切欠をくれて、ありがとうございます」

さやか「ああ、なんだ、そんな事か・・・まどかもあんたの事気にしてたし、改めてお礼を言われる程でもないよ」

ほむら「いえ、私にとってはとても重要な事なんです」

さやか「そんなに真剣に言われると、さやかちゃんとしては、何か照れちゃいますなあ・・・」

この流れから下着を渡すのか...

この流れから下着を渡すのか...


さやか「ていうかさ、そもそもあたし転校生に自己紹介したっけ、何で名前知ってるの?まどかから教えてもらったとか?」

ほむら「いえ、美樹さんの事は上条君から聞いていたんです」

さやか「恭介?!なんで恭介があんたに?」

ほむら「私、入院してるときに、暇を持て余していた上条君とお話して友達になりまして・・・」

ほむら「いつもお見舞いに来てくれる幼馴染がいるって、聞いてたんです」


ほむら「それに一度上条君の病室から出てくるのを見た事があるので・・・」

ほむら「今日教室で見たときに、この人が美樹さんだったんだって分かったんです」

さやか「あ、ああっ、友達っ、なるほど、そういう繋がりね・・・びっくりした」


ほむら「ちなみに上条君の事が好きとかそういうアレではないので安心してください」


さやか「・・・はぁ?!い、いやそんな事あたし別に聞いてないし、恭介にどうとか関係ないっていうか」

ほむら「え?でも好きなんですよね?」

さやか「いやいやあたしと恭介は腐れ縁というか、付き合いの長い幼馴染ってだけで」

ほむら「好きなんですよね?」

さやか「・・・・・・いや、その恭介の事は・・・」

ほむら「大好き、なんですよね」

さやか「・・・・・・」

ほむら「・・・・・・」


さやか「ええっとさ、暁美さん・・・」

さやか「恭介の事は別になんていうかほ、ほんとに幼馴染ってだけで好きとかあ、愛してるとかそういうんじゃないんだけど」

さやか「参考までに聞きたいんだけど・・・・・・なんでそう思っちゃったりしたのかな?」

ほむら「私は幼馴染とか居ないので良く分からないんですが・・・」

ほむら「単なる幼馴染なら何度もお見舞いに来たり、好みに合わせてわざわざ珍しいCDを探してきたりはしないと思います・・・」


さやか「な・・・・・・」

ほむら「な?」

さやか「なにとぞまどか達には内密に・・・」

ほむら(今更?!)


ほむら「わかりました(みんな既に丸分かりだと思うけれど)、秘密にします」

さやか「ありがとうっ、暁美さん、本当にありがとう!」

ほむら「でも、なんで秘密にするんですか?」

さやか「いやぁ・・・いざ口に出して恭介の事がす、好き・・・とか言おうとすると、本人にじゃなくてもすごく恥ずかしくなっちゃって・・・」

さやか「今だって心臓が壊れるかと思うほどドキドキしてるし・・・」

ほむら(何この純正の乙女・・・・・・)

さやかわいい

方向性さえ間違わなければ一番の乙女だろ


ほむら「まどかの件で恩もありますし、上条君にも幸せになって貰いたいので影ながら応援しています」

ほむら「つきましてはお礼も兼ねて、これを受け取ってください、きっと役に立つはずです」

さやか「あはは・・・ありがとう、何が入ってるの?」

ほむら「勝負下着です」


さやか「は?」

ほむら「ムラムラするえっちな欲求を誘う下着です」グッ




まどか「お帰りさやかちゃん、あれ・・・ほむらちゃんは?」

さやか「頭にたんこぶつくって保健室で寝てる」

うーんこの、あほむら…

>>265
これじゃないとな。

ええやん

詳しく言い直しててわろた


昼休みの屋上


まどか「もう、さやかちゃんったら冗談なら冗談って言ってよ~」

まどか「ほむらちゃん心臓が悪いんだから、大丈夫かなって心配で授業に集中できなかったんだから」

仁美「ふふ、まどかさん、気になって授業を聞いてらっしゃらないのが良く分かりましたわ」

さやか「ごめんごめん、転校するのに緊張して寝不足だった~なんて、まどかが余計に心配しちゃうかなと思って」

ほむら「いえ、普通に熟睡してましたけど・・・」

さやか「おい、コラ・・・」

ほむら「はいそうなんです緊張して寝不足でした」


仁美「あらあら、さやかさんと暁美さん、随分打ち解けてますのね、羨ましいですわぁ」

仁美「やっぱりさっきのお話で何かあったんですの?」

まどか「えぇ?さやかちゃんばっかりずるい!」

さやか「対したこと話してないよ、ね、暁美さん!」パチパチ

ほむら(美樹さやかが必死にアイコンタクトを送ってきてるわ・・・誤魔化せってことね)

ほむら(どうせみんな知ってるだろうし、誤魔化す意味があんまり感じられないけれど、こぶが出来るのは勘弁だわ)

ほむら(・・・>>272について話していた事にしましょう)

病院での生活について話していた

同性愛と異性愛は両立できるのか

恭介


ほむら「実はですね・・・恥ずかしながら私、病気がちであまり人と接してこなかったので・・・」

ほむら「同性の好きと異性に対する好きの違いが良く分からなくて」

ほむら「そういう好きって同じものなのか違うのか、両立するものなのかなって」

ほむら「その、一番詳しそうな美樹さんにちょっと聞いてみようかと」

仁美「同性の好き・・・!」

まどか「好きの違いかぁ・・・」


まどか「確かにわたしにはまだ良く分からないなあ・・・」

仁美(同性の・・・)

まどか「・・・確かにわたし達の中ではさやかちゃんが一番詳しそうだね」ウェヒヒ

まどか「ほむらちゃんって、人を見る目があるね」チラッ

ほむら「そうですか?まどかにそう言ってもらえると嬉しいです」

さやか「ほらっ、あたしって交友関係が結構広いし、そういう相談も受けたことあるっていうか!人徳が伝わっちゃったのかな?そういう!」

まどか「ウェヒヒ、そうだね!」

さやか「そうそう!」


ほむら(ばっちり誤魔化せたようね・・・)


さやか「あー、もうそろそろ教室に戻ったほうがいい時間じゃない?」

まどか「ほんとだ、お弁当箱片付けて戻らなきゃ、仁美ちゃんも急いで」

仁美「アリだと・・・え、そ、そうですわね!戻らないと」

ほむら「まどかが戻るなら私も・・・」

さやか「あんたはちょっと残りなさい」


この後、滅茶苦茶怒られた


ほむら「上条恭介の事は一言も口に出してないのに・・・わけが分からないわ」

ほむら「『もうあんたはさんを付けるの嫌だからほむらって呼ぶわ』とか言われるし・・・」

ほむら「恋は戦争と言うし、兵装を充実させる選択肢は間違ってないはず・・・」

ほむら「ほむ、美樹さやか・・・難しい子ね」


ほむら「・・・イレギュラーな事態が無ければ、今日の放課後にまどかと美樹さやかはCDショップに寄り」

ほむら「その近くの廃墟で魔女結界が発生する」

ほむら「インキュベーターを狩っていない今回は、負傷を理由にインキュベーターが助けを求めたりはしないでしょうけど・・・」

ほむら「テレパシーで呼びかけるだけでも誘導は可能ね」

ほむら「二人を魔法少女にはしたくない・・・どうするべきかしら>>281

超瀕死の状態で二人の前に現れて魔法少女がどれだけ過酷かをわからせる

kskst

マミさんに相談しよう

まどかを呼び止める

乙乙
この>>1出来る・・・!

おつ!

ここまでキャラ崩壊してるんならもうオリジナルでやれよ

>>285
キャラ崩壊云々を安価スレに求められてもなーと思いました。

ここまで中キチ作者の自演


ほむら「巴マミ・・・彼女の知恵を借りることは出来ないかしら」

ほむら「彼女は魔法少女が生きていく事の過酷さを一番理解している」

ほむら「もしも彼女の協力を得られたら・・・」

ほむら「・・・でも、巴マミの生き方はまぶし過ぎる」

ほむら「一歩間違えば魔法少女になりたいという動機を、美樹さやかやまどかに与えかねない」


ほむら「間違いなく、インキュベーターはそうしようとするはず」

ほむら「話を聞いてくれるとも限らない、だから、巴マミとは距離を取った方がリスクは・・・・・・」


ほむら「いえ、いいえ・・・そうじゃない、ちょっと待って」

ほむら「・・・エイミー、エイミーの時は初対面の私を警戒しながらも話を聞いてくれた」

ほむら「あの時と同じように、インキュベーターが傍らにいない、という条件下なら」

ほむら「まどかを結界に誘導しようと、意識を集中するだろうこのタイミング・・・」

ほむら「今なら巴マミと話をすることが出来るんじゃない?」


ほむら「巴マミという強力な魔法少女が隣にいて、魔法少女候補に過ぎない二人にテレパシーで助けを求めるのは不自然すぎる」

ほむら「インキュベーターは巴マミとはぐれる瞬間を作るはず・・・」

ほむら「インキュベーターが離れ、誘導された二人が使い魔に襲われてしまう前の僅かな時間」

ほむら「タイミングはほんの一瞬かもしれないけれど、チャンスはあるはず」

ほむら「巴マミに会いましょう」

乙乙
この>>1出来る・・・!

乙乙
この>>1出来る・・・!

乙乙
この>>1出来る・・・!


マミ「キュゥべえ・・・どこに行ったの」

マミ「魔女の結界がすぐそこにあるっていうのに・・・!」

マミ「まさか、結界の中に一人で向かったんじゃ!」

マミ「だとしたら時間がないわ」

マミ「・・・・・・だから余計な事に関わってる暇は無いの、暁美さん」

ほむら「・・・・・・・」

マミ「何か用件があるなら手短に話しなさい」

乙乙
この>>1出来る・・・!

何回言うねん

乙乙
この>>1出来る・・・!

乙乙
この>>1出来る・・・!

乙乙
この>>1出来る・・・!

乙乙
この>>1出来る・・・!


巴マミに相談する内容>>303


ちょっと仕事が入ったので今日は中断します

胸を大きくしたい

乙乙
この>>1出来る・・・!

感動した!
依頼だしとけよ

なんでこうまどかスレに黒いファンが多いんだ・・・

面白い
続きはよ

安価スレ多いしこういうカスもたまには発生するな

つかいつもまどマギスレ荒らしてる奴だろ

念のため言うけどカスはこの文章未満書いてる>>1の事だからな

>>309
自演擁護か
いつも乙です

     _
   ,r´===ヽ
   !l|从ハノリ!|
   |リ、‘ヮ‘ノl|  ほむほむww

   ノノミ_ノ 
     ″″

     _
   ,r´===ヽ
   !l|从ハノリ!|
   |リ、‘ヮ‘ノl|  ほむううww

   ノノミ_ノ 
     ″″

     _
   ,r´===ヽ
   !l|从ハノリ!|
   |リ、‘ヮ‘ノl|  >>1乙ほむww

   ノノミ_ノ 
     ″″

     _
   ,r´===ヽ
   !l|从ハノリ!|
   |リ、‘ヮ‘ノl|  ほむーんww

   ノノミ_ノ 
     ″″

末尾oニキ必死やね

必死なのはお前だろゴミクズ
自演擁護して楽しいか?

マジギレワロタwwwwwwwwwwww

なんでまどマギスレには変な粘着が湧くんだろうな

作品を愛してるんだろ。病的に

ほむらがさやかを幸せにとかそもそもあり得ないんだよなあ
幸せにしたかったら自殺しろや

二 次 創 作

最低限のつじつま合わせも出来てない+文章未満の落書きだからなあ…
もう少し相応しい場所で練習した方がいいだろういらないチラシの裏とか

>>323
あんたが「最低限のつじつま合わせも出来てない+文章未満の落書き」と思っていても、俺は面白いと思ってるわけで
価値観は人それぞれなんだから別にええやん
それに面白くなかったらそっ閉じするだけだ

マジかよさやか最低だな

まーたまどマギ信者はキチガイだと宣伝してしまったのか

普通に続きを待ってるんだが、もう書いてくれないのか?

逃げたんだろ

>>208はどうしたんだよ、お前の嫁が大暴れしてるんだぞ

小町で見たんだけど>>208がDVモラハラマザコンサイマー浮気男ってまじ?
最低だな、そりゃ嫁さんストレスためるわ

まだか

まどか

この時を

a

容量の無駄はよ依頼しろ

容量の無駄なんて判断できるのか・・・

>>303はそこまで難題か…

でも303のは相談の内容であって、巴マミがそれを実現できるかどうかは関係ないわけだし。
難題かのう?

普通の知能があれば簡単だけど>>1のスッカラカンの頭じゃ無理って事だよ

スッカラカンなのはほむらの胸だろ

頭も胸もスッカラカン
それがほむら



                                 _ ..... _    ____
                               /  /  `´    `ヽヘ、_
                               /// / /     \    ヽ \`>
                           / / / // /  i  |    ',    ',  ヽ`>
                           / / // //! i !  l  !   |    ! l    V`>
                             |/!/|/ |/ l ハ 厶<´   !   :!| /∨〉
                              |/リ\iハ∨< ̄\\|\i    ! !// jく
 胸は関係ねーだろ胸はよぉッッ!?    /l|   9    9     //ヾ   l l/  / ノ
                             / !ヾ=彳  ミニ==彡′ |   l lへ イ イ
                              / リ   `        __,   |   l !⌒ヽ久
                         /  :{   ヽ ̄ ̄ ̄ ̄   ,l   |   l.l〉 ノ/ /
                         ,'   ハ   W∨∨∨VV' l  |   li_/ノ:::く
                            i  / /ヽ  ∨        }  l   liム`ヽ:::`ヽ
                            │/ / :/ ヽ ∨W∨VVV/  l   l!ハ:::::::::::::::}
                            |,' / :/   \ヽー―― ′ イ!   !i:::::i:::::::::::ノ
                            | :/ :/       ー┬,、,、,、,、,、,、!  厶:::ノー─::::ー...、
                            |/ :/          iYo:::::::::::::::::|  /::::/:::::::::::::::::::::::::::`ヽ
                           ! :/   ___     」:!o:::::::::::::::::|: /::::/::::::::::::::::::青::::::::::::::',
                           レ /´:::::::::::`ー‐<:::イ:::∠::::::::::|/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i

AA貼るならうまく改変してほむらにしてくんないかなぁ

AA貼ってもいいのか?!

えっ今日はAA貼っていいのか?

好きなだけ貼れ

頼むからエタんないでくれ

エタってください二度と書くな

まだか

よくもまあ荒らす暇があるもんだなあ
仕事しろよ仕事。いい歳して恥ずかしい

無職で自分の応援自演してる>>1よりマシじゃないかなあ……
羞恥心とかないの?

対象が何であれ好きなものに執着するのは理解出来るけど、嫌いなものや嫌がらせのために執着するのはどう考えても心を病んでると思うけどな。
見なきゃそれですむものにわざわざ張り付いて更新はいらないとか何を見い出してるんだろう?
そういうのは友達なくすから止めた方が良いと思うんだがなぁ。

まぁ変なのに絡まれたのはなんだが待ってる人間はまだいるんだから気が向いたら更新頼むわ。

タイトルにほむらが入ってるssってゴミしかないのな

>>353
ほんまこれ

>>354
せやろか?

早く

まだ

>>352
何かにつけて発達障害のステマはやめろ
自意識の低下につながり害悪でしかない。

分かっていると思うが施設を運営するのは
在日朝鮮人なんだ宣伝する奴も載せてしまう方も立派な荒らしになる。

どのような立場にいようと本能は劣等民族の追放を望んでいるはずだ
日本国民として良識があれば控えてくれ。

自演で自分の応援しちゃう>>1は確かに発達障害かも…

>>1
今追いついた
変なの湧いてますが頑張ってください

>>1
今追いついた
変なの湧いてますが頑張ってください

>>1
今追いついた
変なの湧いてますが頑張ってください

>>1
今追いついた
変なの湧いてますが頑張ってください

ただの荒らしですね

>>1
今追いついた
変なの湧いてますが頑張ってください

およそ30秒間隔
ポケットWiFiの電源オンオフでID変えてる自演と推測

ポケットWiFiだからプロバイダ通報されてもいいとか思ってるんだろうけど
契約メーカーは同じなんだから、プロバイダ通報されたな携帯も止まるよ
気をつけてくださいね

こんなクソつまらん便所以下の文章見たこと無いな
荒れるのも残当

ID:4WKLTQFkoは続き書かないなら自演してないでとっとと依頼だしなよ

そっかー
末尾OじゃなくてもIDは可変なのかー

>>370
普通はポケットWiFiのIDは末尾iになるところが多いんだけど、ここはoになる

なるほど
まあ、あと1か月あるしそのうち何かあるんじゃない

>>372訂正
エタまであと1か月あるし続きが来るなり打ち切り宣言なりどっちかしに来るんじゃない

a

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