*遅筆、キャラ崩壊、設定付けその他色々
*頑張って完結させます
*R15くらいあるかも?
*グダグダ長くなる恐れあり
(私はなんの変わりもない女の子だった、実家が弓道場という少し特殊な家ではあったが、人並みに悩んだりもしたし、友達との交流も楽しんでいた、恋愛に関してはいまいちピンとくるものはなかったが友人の話で一緒になって悩んだりもした、とにかく普通の女の子だった、あの人に会うまでは...)
(私が幼い頃、私はよく祖父が開いている弓道場に行っていた、そこで祖父にひとしきりの射法を教えて貰って以来、弓道が私の趣味になった。ただ、大会などには出ずむしゃくしゃしたり心を落ち着かせたい時などに射る、言い過ぎかもしれないが心の支えのようなものであった)
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なんかスレタイ文字化けしてる...?
→【咲-saki-】照魔鏡、SS菫 です
(中学に入ってから、私は麻雀にドップリとハマりこんだ。流行っていた、というのも勿論あったと思うが、最初は運だけのように見えるが対局中は頭をフル回転させ、相手と読み合いをする緊張感がたまらなく好きになり、部活でも個人で関東大会レベルには行けるほどの実力にもなった)
(そんな私がインターハイでも最強の一角だった白糸台に入学志望したのは当然のようなものだっただろう、家族に無理言って実家を離れ寮に入れて貰い、白糸台にも推薦で入った)
(入学式の後すぐに麻雀部に入部希望書を出しに行っき、そして最初の部の顔合わせで一局打った時だ、私の運命を大きく狂わせる天使でも悪魔でもある人...宮永 照と出会ったのは...)
(第一印象は凛としていて、しっかりしてそうなイメージだった。しかし、麻雀を打つと一転、その凛々しさが冷徹なものに思われた。それゆえに、皆恐れに近い感情を持って、話しかけ辛い雰囲気であった)
(だがその時の私はそんな宮永 照に同情したのか、それともただの怖いもの知らずだったのか、しかし何かに引き寄せられるかのように話しかけていった...)
菫「君...すごいな、中学もやってたのか?それにしては宮永 照って名前は聞いたことないんだが...」
照「......麻雀はやってたけど、大会には出た事ないから...」
菫「そうだったのか...いやぁ!それにしても強いな!!もう一度私と打ってくれないか!?」
照は少し驚いた顔をした後、どこか嬉しそうに頷いた。
菫「よし!次こそ討ち取ってやるぞ!」
(その頃の私は強い人と同じ学校で共に戦える事が嬉しくて、ただひたすらに宮永 照に挑み続けた...そしてその度に私たち2人に付き合ってくれる人は1人、また1人と減っていった)
ーーー1年 5月ーーー
監督「よぉーし、今日からは各々チームを作って貰ってトーナメントを行って貰う!そこからインターハイに出すメンバーを選抜するから気を引き締めて頑張れ!あ、2年はなるべく1年を加えたチームにしてそれぞれ指導にもあたってくれ!以上!」
菫「チーム...か、さてどうするかな」
照(ジーーー)
菫「はぁ......照、一緒に組むか?」
照(ブンブンブン!(ウナヅキー
(こいつ...宮永 照は付き合ってみるとなるほど、第一印象とはかけ離れたおっちょこちょいであった、そして人付き合いも苦手ときたもんだ、刷り込みされた雛のようにくっついてくる)
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