むかしむかし…あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ芝苅りに…
おじいさん「マキ割りダイナミックゥ!」ドギャーン!
おじいさん「高速ナブラッ!」キュイーン!スパパパッ!
おばあさんは川へ洗濯に…
おばあさん「タイダルウェイブ!」ザバアァーッ!
おばあさん「からの…メイルシュトローム!」ズゴゴゴゴ…!
そんな時でした…川の上流から、なにかがどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました…
おばあさん「あれまぁ…おおきな桃だこと」
おばあさんは流れてきた大きな桃を川から拾いあげました。
おばあさん「家に持ってかえっておじいさんにも見せてあげましょう」
おばあさんが桃を持って帰ろうとしたその時でした。
お侍「まって下され!ご老体!その桃は拙者の命より大切なものなのです!返して頂けませんか?」
おばあさん「…」
返してやる
>事情を聞く
ガキの使いじゃないわい
おばあさん「お侍様、何か訳がおありのようですが、よろしければ話を聞いてもいいですかの?」
お侍「事情は話せませぬが…その桃は…」
おばあさん「ところでお侍様…」
お侍「なんですか?」
おばあさん「お侍様の足元にはどうして影がないのですか?」
お侍「…ッ!」
おばあさん「お侍様…あなたはもしや…あやかしの類では?」
お侍?「ククク…勘のいいババアだな…」ドロン!
トビー「バレちまったからには生かしちゃおけねぇ!」
http://m.youtube.com/watch?gl=jp&guid=on&hl=ja&client=mv-google&v=dopbgn1fwre
トビー「くたばれババア!…死ね矢!」バシュッ!
おばあさん「ほっほっほ…ミサイルガード!」
…ガキィン!…
トビー「…なんだとォ!?」
おばあさん「まだまだですのぉ」
おばあさん「ではこちらからいきますよ…」ゴゴゴ…
トビー「なんだ…この威圧感は…」ゾクッ…
おばあさん「…オーバードライブ!」
トビー「おいおい!マジかよ!?」
―カッ!―
おばあさん「ほっほっ…どこまで耐えられますかの?」
おばあさん「クリムゾン・フレア」ゴオォー!
トビー「ぐあぁー!」
おばあさん「オーバー・キル!」カッ!ドゴオォーン!
トビー「うおぉー!」
おばあさん「アビスの風」ビュオォー!
トビー「ぎゃあぁー!」
おばあさん「スター・クエイク!」ドドドドド!
トビー「ぶはっ!」
おばあさん「カーネイジ!」ガガガガキーン!
トビー「ウボァー!」
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