男「(実際にメイドなんかいないだろwww)」(25)

男「(そんな事を思っていた時期が僕にもありました。)」

その前……

母「お母さんたち海外に行かなきゃいけない事になったの…」

父「ま!そう言うことだ!」

男「ちょ…」

父「お前の生活が心配だから、使用人雇っといたぞ!」

母「兄妹の事をよろしくお願いします!」ペコッ

メイド「かしこまりました!お母様!」

男「(西洋人だと…)」

母「まぁまぁ…お母様だなんて…」

母「将来のお嫁さん候補かな!」

メイド「いや…そういった訳では…」

父「兄妹の事をよろしく頼みますぞ!」

メイド「どうぞご安心していっていらっしゃいませ!」

………

男「(と言うことだ…)」

妹「ねぇ!そこ邪魔!!」

男「はぁ?何様だお前は?」

妹「うるさい!どけ!」バコッ

男「(クソォ!せっかくソファーに寝っ転がってたのによ!)」

メイド「男様、私が膝枕をしますがどうされますか?」

男「おう!それでは遠慮なく…」

男「(柔らけぇ…)」

メイド「ふふふ…」ナデナデ

男「(しかも、おっぱいデケェ…)」

メイド「ずっと上を向いてどうされましたか?」

男「いや…なんでもないなんでもない!」

男「決しておっぱいが大きいなぁなんて考えて無いから…」

メイド「はいはい!」ナデナデ

妹「ふん!この欲情魔!常にそういうことしか考えられないの?気持ち悪い!」

妹「メイドさんも嫌なら嫌ってはっきりと言った方が良いですよ!」

メイド「私は別に…」

男「誰が欲情魔だ!!このビッチ!!」

妹「私はこの方一度も男なんか出来たことありませんよーだ!」

男「それもそれで悲しいな…」

妹「う…うるさい!お前だってそうだろ!」

男「まぁな…毎年のクリスマスが鬱で死にそうだわ…」

妹「はぁ…そう言う悲しい話は止めよう…」

男「そうだな…」

妹・男「はぁ…」

メイド「男様!今年のクリスマスは私がいますよ!!」

男「でもさ…メイドさん美人だし彼氏とかいるでしょ?」

メイド「私は人生で一度も男の人とは付き合った事はないですよ?」

メイド「ましてや異性と接吻しているシーンを見ると憧れたりします!」

男「夢見る処女って感じだな!うん!」

妹「きもい…死ね…クズ!」

男「おおっと間違えた夢見る少女だった…失礼!」

メイド「実際に男様の言うとおり私は…」

妹「ストップ!!わかったわかったから!」

男「妹…よく止めてくれた!」コソコソ

妹「私が思うにこの人結構危ない気がする…」コソコソ

男「同感だ…」

…夕方

メイド「男様!こんな本がお風呂場にあるタンスの裏に挟んでありました!」

男「(まずいよ…これ俺の本だよ…)」

男「(しかも、メイド物…)」

メイド「どうされますか?」

妹「そんな気持ち悪い本、捨てていいですよ!」

男「(どうする?ここは男としてでるか…?それか親父のせいにするか?)」

男「(親父のせいにしたら母さんが怒って大変な事になるな…)」

男「(よし!決めた!)」

男「ダメダメ…捨てちゃダメだ…」

妹「やっぱりお前の本か!読むなら部屋で読めよ!」

男「お前はな男の事情を知らなすぎるんだよ!」

メイド「男の事情とは?」

男「ここで説明するのもあれだし…後で説明する!」

メイド「わかりました!」

妹「お前の事情なんて知りたくないし!まぁ、大体は予想がつくけどね!」

男「おお…流石、夜中にコソコソとパソコンでエロ動画を見てるだけのことはあるな…」

妹「み…見てないし…!!」

男「ほほう…そうかそうか…」ニヤニヤ

メイド「女性と言えど、ムラムラする事はあります!」

メイド「現に私もちょくちょくそういった動画を見たりしますので妹様は別に変ではありませんよ!」

妹「どうして私がそういった動画を見てる前提で話が進んでるの…」

男「ほら…メイドさんが励ましてくれてるぞ!」

妹「もういい…///」タッタッタ

男「恥ずかしくなってここに居られなくなったか…」

メイド「それでこの本はどうしますか?」

メイド「処分するのであれば私に譲っては頂けないでしょうか?」

男「え…ああ…どうぞ…」

メイド「ありがとうございます!」ニコニコ

男「(メイドさんって結構…変態なんだな…)」

…食後

男「ふぅ…食った食った!」

妹「ごちそうさまでした!」

メイド「お料理の方はどうでしたか?」

男「俺が思うにお嫁さんに欲しいくらいうまかったな…」

メイド「お嫁さんだなんて…///」

メイド「いつ結婚いたしますか?」

男「あれだな!俺が高校を卒業してからだな!」

メイド「本当ですか!」

男「ああ…!だから今日は俺の部屋に寝るといい!」

メイド「わかりました…///」

妹「おい!お前!」

男「あぁ?なんだ?」

妹「せっかくメイドさんの部屋を用意したんだ、お前の汚い部屋にメイドさんを寝かせる訳にはいかない!」

男「あっ…そうだった…」

男「メイドさんの部屋、用意したんだった…」

メイド「わざわざ私の部屋までご用意頂きありがとうございます!」

男「お礼なんかいいって!!」

妹「お前が偉そうに言うな!」

メイド「本当に仲が宜しいのですね!」

男「はぁ?こんな奴と?」

妹「な…仲なんか良くないし…///」

メイド「なんだか…夫婦に見えます!」

妹「ふ…夫婦!?」

男「俺はこんな女と夫婦だなんてゴメンだね!」

メイド「男様ってツンデレですか?」

妹「男でツンデレ…きもい…」

男「お前は常にツンだな…」

男「いつになったらデレの部分がでるんだ…」

妹「お前には一生出さないよーだ!」

メイド「では私にその部分を出してください!」

メイド「私に対して甘えてくる妹的存在!萌えます!」

男「まさかの妹萌えとは…」

…その後

男「(さてと食後の後にはデザートが必要だな…)」

男「(メイドさんの裸でも拝みに行きますか!)」

…お風呂場

男「(おぉ!見える見えるぞ!!)」

メイド「妹様の体は私にとってのベストスタイルですね…」ジー

妹「そ…そんなに凝視しないでください!」

男「(なんで妹までいるんだよ…)」

メイド「…?」

メイド「そういう事ですか…」

妹「どうしました?」

メイド「なんでもありませんよ!それでは入りましょうか…」

妹「(パイパン…!)」

ガラガラ

男「(メイドさんの陰部が見えたぞ!最高だ!)」

男「(さてとメイドさんの下着でもあさりに行くか…)」

男「(それでは失礼します!)」

ガラガラ

男「(上下ピンク色とは…!)」

男「(けしからんな!!)」クンカクンカ

男「(あ�・ヤベェ…抜きたくなってきた…)」

…その頃

メイド「妹様…!お体をお洗い致しますよ!」

妹「じ…自分で洗うから…大丈夫です!」

メイド「そんなに遠慮なさらず…妹様は私にお体を預ければ宜しいのですよ…」

妹「(その発言はもの凄く危ない気がする…)」

妹「だ…大丈夫です!自分で洗いますから!」

メイド「そう…ですか…」ショボーン

妹「(まさかこんなにも落ち込むとは…)」

妹「わ…わかりました!今日だけですよ…///」

メイド「本当ですか!」

妹「ただ気が向いただけです///」

メイド「ふふ…ありがとうございます…それでは早速、妹様のお体を堪能するとしますか……!」ゴシゴシ

妹「(手つきがいやらしい…)」

メイド「まず最初は…」

おやすみなさい…

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