エミリー「着物に刀です!」【ミリオン放送局第三十四回】 (104)

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エミリー「えへへ、これで大和撫子に一歩近づきました♪」

P「そうだな、結構似合ってるぞ……ただ、眼帯を花の形にするのは……どうなんだ?」

エミリー「凛とした中に僅かに大和撫子らしさを取り入れた、素晴らしい衣装だと思うのですが」

P「いや、まあ似合ってるし可愛いからいいんだけどさ」

エミリー「エミリー=スチュアートです」

まつり「徳川まつりなのです」

エミリー「今回は二人ですか……私、二人でやるのは初めてですし、少し不安です」

まつり「どうせいつもと変わらないのです」

エミリー「そうでしょうか」

まつり「そうなのです」

まつり「さて、プラチナスターライブで盛り上がっていてもここは通常営業なのです」

エミリー「まさに今、公演準備の真っ只中ですしね」

まつり「逆に言えば、ライブに出るアイドルは来ないのです」

エミリー「私たちも、公演の前は忙しかったですし、仕方ないです」

エミリー「ところで、次の方々はどなたになるのでしょう」

まつり「このラジオのメンバーだとこのみちゃんと千鶴ちゃんがまだなのです、ね」

エミリー「仕掛け人さま、次はどなたに……断られてしまいました」

まつり「さすがにこのタイミングで発表はできないのです」

エミリー「あうぅ……気になります」

まつり「お漏らしは駄目なのです、ね?」

エミリー「お漏らし……ですか?」





まつり「お漏らしは駄目なのです……ね?」

エミリー「えっと……どうして繰り返すのでしょうか」

まつり「まあそんなことはいいのです、始めるのです」

エミリー「あっ、はいっ!……エミリー」

まつり「まつりの」

「「ミリオン放送局!」」

まつり「この番組は」

まつり「765プロダクションと」

まつり「765映画村の提供でお送りするのです」

支援だよ

パーソナリティ
エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/mEezX13.jpg
http://i.imgur.com/5SawBdr.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/MSJwZkx.jpg
http://i.imgur.com/Uyn9LLO.jpg

【CM】

紗代子「この刀は私の物……誰にも渡さない」

海美「こほっ……喘息の発作の前に、全部片付けなきゃ」

春香「私が勝って、戦いを全部終わらせてみせる……この、勇者の剣で!」

「「「勝負!」」」

百合子「時空を越えて集いし三人の剣士」

百合子「壮絶な戦いの末、勝ち残るのは……」

百合子「冬、全国の劇場で放映予定!」

765プロダクション!!

エミリー「さて、今週のお客様は誰でしょうか……」

ガチャ

美希「ふにゅぅ……」

ジュリア「起きなって」

まつり「それじゃあ姫も眠るのです」

ジュリア「やめろ」

まつり「あ、おにぎり」

美希「おにぎり!」ガバッ

エミリー「あっ、起きました」

ジュリア「ったく……ラジオなんだからさ」

まつり「それじゃあ美希ちゃんも起きたところで、姫は寝「だから……」

まつり「おはようなのです」

美希「おはよーなの……」

ジュリア「なんだこりゃ」

エミリー「えっと……ということで、今回のお客様は星井美希さんとジュリアさんです」

ジュリア「二回目かぁ……ま、よろしく」

美希「よろしくなのー」

今回のお客様
ジュリア(16) Vo
http://i.imgur.com/bcxTsQK.jpg
http://i.imgur.com/QBvkfuz.jpg

星井美希(15) Vi
http://i.imgur.com/5BAPUc0.jpg
http://i.imgur.com/Hg1yDTc.jpg

まつり「このタイミングで美希ちゃんが呼ばれたのは……いや、姫の勝手な憶測で皆を混乱させるのはよすのです」

エミリー「?」

ジュリア「それじゃあ、あたしが呼ばれたのも何か意味があんの?」

まつり「知らないのです」

ジュリア「知らないのかよ」

まつり「そんなことはどうでもいいのです」

美希「ふーん、そうなの?」

まつり「今日は巻きで行くのです」

エミリー「どうしてですか?」

まつり「今回は美希ちゃんのお誕生日を祝う……かもしれないのです」

美希「ミキの?」

ジュリア「…………かもしれない?」

まつり「さあ、早速メールを読むのです」

ジュリア「……それで、どうしてあたしに渡してくるのさ」

まつり「ほ?」

ジュリア「いや、こういうのって、普通パーソナリティの側が……」

まつり「…………ほ?」

ジュリア「…………わかったよ、読むよ読むよ」


メール一通目
>>20

好きな和食

ミキ「おにぎり!」

まつり「だろうと思ったのです」

ジュリア「……おにぎりって、和食になるのか?」

エミリー「お米を使っていますし、和食として良いのではないでしょうか」

まつり「ジュリアちゃんはどうなのです?」

ジュリア「あたしは……和食、和食ねぇ……別に、好き嫌いはないかな」

まつり「つまらないのです」

ジュリア「つまらないってなんだよ……」

美希「イチゴババロアも大好き♪」

エミリー「それは和食ではないです……」

ジュリア「エミリーはどうなんだ?好きな和食とか」

エミリー「全部です!全ての料理に特別な味があり、日本独特の味と風味を……」

美希「その話、長くなるの?」

エミリー「あっ、し、失礼しました!」

ジュリア「エミリーは日本好きなんだなぁ」

エミリー「はいっ♪」

まつり「二通目行くのです」

エミリー「まだ、まつりさんの好きな和食を聞いていないのですが」

まつり「ほ?姫はマシュマロしか食べないのです」

美希「ミキもおにぎりしか食べないの!」

ジュリア「さっきババロアだの言ってただろ……」

エミリー「ま、まぁ……お便りに行きましょうか」


二通目
>>25

エミリーちゃんの今回の柳生十兵衞素晴らしかったのですが、みなさんは成りきってみたい歴史上人物や有名人っています?


追伸 ミキミキ誕生日おめでとう~

美希「ありがと☆これからも応援よろしくね!」

ジュリア「すげぇ……キラキラしてる」

エミリー「私は今回日本を代表する剣豪をやらせていただきましたが」

まつり「どうせこの二人は知らないのです」

ジュリア「んなこと言うなよ!……まあ、知らないけど」

美希「誰それ?スゴい人なの?」

エミリー「そうですね、新陰流の開祖と言われ……」

まつり「そこまでで止めるのです」

ジュリア「あたしは……うーん、歴史とかわかんないしなぁ……ジミー・ペイジとか?」

エミリー「……どなたですか?」

ジュリア「うん、知ってた」

まつり「レッド・ツェッペリンなんてジョジョでしか知らないのです」

ジュリア「むしろあたしはそっちを知らないよ」

美希「ミキは……誰でもいいからお殿様になりたいな」

エミリー「どうしてですか?」

美希「だって、そしたら一日ずっと寝てられるし、おにぎり食べ放題だし、律子に怒られることもないから」

エミリー「えっと……」

まつり「お殿様も大変なのですよ?」

ジュリア「へぇ」

まつり「さて、来週もこの番組ではまつり国の国民のみんなからのメールをお待ちしているのです」

ジュリア「国民限定なのか……」

エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」

美希「ミキの曲なの!『追憶のサンドグラス』」

まつり「お送りしています、ミリオン放送局」

エミリー「最初の企画はこちら」

『誰が一番?アイドルがちんこバトル』

エミリー「あれっ、もうですか?」

まつり「今回は個人コーナーはお休みなのです」

ジュリア「本当にミキの誕生日会するのか?」

まつり「パーティになればいいのです……ね」

美希「……今、なんだか嫌な予感がしたの」

ジュリア「前に来たときもこのコーナーだったな……あの時はボロ負けだった」

まつり「そういえばそうだったのです」

美希「寝るまでの短さ、とか?」

エミリー「放送事故になってしまいますから……」

まつり「それじゃあ、早速今回の挑戦を発表するのです!」

『レッツトライ!ペーパーレスリング』

まつり「つまりは紙相撲なのです」

エミリー「英語にする必要がないと思うのですが……」

美希「かみずもう?」

ジュリア「うわぁ……作るところからやるのかよ」

まつり「自分で作った力士で勝ち抜くのです」

美希「ミキが作るの?」

まつり「そうなのです」

エミリー「あっ、デザインも私たちがやるんですね」

まつり「桃子ちゃんの喜びそうなシールもいっぱいあるのです」

ジュリア「この半額シールは喜ばれないだろ……なんでこんなのあるんだよ」

まつり「ジュリアちゃんのためなのです」

ジュリア「はぁ?」

ジュリア「まーいいや、貼っとくか」ペタッ

美希「ハニーができたの!」

まつり「そのPの形はバランスが悪いのです」

エミリー「ところで、どうして紙相撲を?」

まつり「ちょうど相撲をやってるからなのです」

エミリー「あっ、そうですね」

まつり「…………ふむ、この子の力士ネームは山本山にするのです」

ジュリア「で、思ったんだけどさ」

美希「どーしたの?」

ジュリア「音だけだと何やってるかわかんないな」

まつり「どうせいつも音だけじゃ伝わらないようなことばっかりしてるから、今さらどうってこともないのです、ね」

ジュリア「……いいのか?そんなんで」

エミリー「人気はあるようですし……」

ジュリア「マジかよ」

美希「ハニー二号の完成なの!」

ジュリア「本当にそのアルファベットのPの形でいいのか?」

美希「大事なのは愛の力だから、ね、ハニー♪」

ジュリア「顔そらされたぞ?」

  ~~  

まつり「それじゃあ、総当たりで戦うのです」

エミリー「大和撫子の力でがんばります♪」

ジュリア「いや、大和撫子じゃ勝てないだろ……」


コンマ(高い方から1位→4位)
まつり>>40
エミリー>>41
ジュリア>>42
美希>>43

えい

1

勝てる気がしない

そおい

ジュリア「まあ、ミキに負ける気はしないな……あたしの『半額狼』で瞬殺だよ」

美希「むー、ミキとハニーの愛の力で勝つんだから」

エミリー「はっけよーい……のこった!」

  ~~  

ジュリア「……負け……た?」

美希「やっぱりハニーが一番なの!」

まつり「半額シールを貼ったから力も半分になったのです」

まつり「『山本山』はゴリラと戦っても負けないのです」

ジュリア「強すぎるだろ……」

  ~~  

エミリー「日本の国技……ここで私が負けるわけにはいきません!」

美希「はにぃぃぃ!」

まつり「ビリは、一勝もできなかったジュリアちゃんに決定なのです」

ジュリア「割りと真面目に作ったんだけどな……」

まつり「敗因は例の半額シールのせいなのです」

ジュリア「マジかもしれない」

まつり「美希ちゃん、勝ててよかったのです」

美希「まーね、当然ってカンジ?」

まつり「これで地獄からは抜け出せたのです」

ジュリア「ちょっと待った」

まつり「以上、がちんこバトルのコーナーをお送りしたのです」

ジュリア「待てって!」

ジュリア「ここで、765プロダクションからのお知らせは、765プロダクションの公式サイトをご覧ください…………適当すぎるだろ!」

ジュリア「……で、この流れでこのクジをひけばいいんだな?」

美希「ミキがひくのー」

ジュリア「まかせた」

  ~~  

>>50-52コンマ
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

同じ人が連続してもそのまま続けます。つまり、三回連続で同じ人が指定されたら次回は一人回です

えい

ジュリア「アンナにエミリーねぇ……ま、大惨事にはならなそうでよかった」

美希「来週を楽しみにしてほしーな☆」

エミリー「ということで、前半は終了して、これからは美希さんのお誕生日会を……」

ガチャ

「ねーねーはるるん、ミキミキと言えば?」

「おにぎり!」

「誕生日と言えば?」

「ケーキでお祝い!」

「それじゃあ、ミキミキの誕生日なら?」

「「「おにぎりケーキ!」」」

美希「なんなのなの……」

まつり「非常に不本意かつ遺憾ながら、このケーキはジュリアちゃんが食べることになってしまったのです」

ジュリア「そもそもおにぎりとケーキって両立しな「それじゃあ、ぷぅちゃんのために心をこめて作らなきゃね!」

美希「ミキはこんなところにいられないの、帰るの」

エミリー「えっと……」

まつり「ケーキを作るのに大切なこと、それは」

「愛情!」

「材料!」

「度量!」

まつり「そして、チャレンジ精神!」

ジュリア「何かヤバい予感しかしない!」

まつり「ゲロゲロキッチン特別編!」

「「「スタート♪」」」

美希「」ガタガタガタ

エミリー「ど、どうしたんですか?美希さん」

美希「ダメなの……ダメなの」

  ~~  

まつり「さて、一人一つずつトッピングを持ち寄ってもらったのです」

謎の双子の片割れ「亜美は>>58!」

謎の双子のもう一人「真美は>>59!」

謎のリボン「>>60を持ってきました!」


単体で食べられるものでお願いします
コンマゾロ目で何かが起こる?

ご飯

生チョコ

こんにゃく

謎双子1「こんな量じゃ足りないっしょ~、まだまだ持ってきたよ!」

美希「普通におにぎりにして食べたいの……」

謎双子2「ケーキといえば生チョコっしょ!」

ジュリア「ご飯に生チョコとかムリムリ!」

謎リボン「私たちアイドルだし、やっぱりカロリーは抑えた方がいいかなって思って」

ジュリア「もっと他に考えることがあるだろ!」

まつり「ツッコミに精が出るのです」

ジュリア「誰のせいだよ……」

まつり「それじゃあメインディッシュ、まつりは>>62を持ってきたのです」

エミリー「えっと……飾りつけなのに主食、ですか?」

焼きそば

「ご飯がいっぱいあるから、塔みたいにしようよ!」

「下に焼きそばを敷き詰めるのです」

「あ、真美ちゃんの生チョコ、どうしようかな」

「上からドバーっていっちゃえばいいYO!」

ジュリア「生チョコ……生チョコさえなければまだ……」

エミリー「……全部食べるんですよね?」

美希「流石にミキもあのおにぎりは無理そうなの……」

エミリー「えっと、皆さん……食べ物で遊ぶのは……」

まつり「残りは全部プロデューサーさんが食べてくれるから大丈夫なのです」

ジュリア「うわぁ……すっごく首振ってる」

美希「ハニーを殺しちゃヤ!なの!」

「うーん、何だか茶色ばっかりでつまんなーい」

ジュリア「つまんないってなんだよ……」

まつり「それなら、彩りを加えちゃえばいいのです♪」

テーレッテー

まつり「ケチャップあんどマヨネーズ♪」

ジュリア「やめろ!」

せーのっ

「「「「完成!」」」」

「いやー、いいカンジに仕上がりましたなぁ」

美希「お米に対するボートクなの……」

ジュリア「なんだよこれ……あたしでもこんなの作らないぞ」

まつり「ジュリアちゃんらしさを全面に押し出してみたのです」

ジュリア「あたしってこんなに毒々しい感じで見られてたのかよ……絶対食わないからな」

エミリー「それで…………ちゃんと味見は、するんですよね?」

まつり「しないのです」

エミリー「………………しないのですか?」

まつり「…………」

エミリー「……味見、しましょう?」ニコッ

まつり「ほ?」

まつり「これはジュリアちゃんのためのケーキなのです……ね?」

エミリー「まつりさん?」

まつり「…………はい」

美希「……あんなに怖いエミリー、初めて見たの……」

ジュリア「エミリーって怒るとこうなるのか……」

「これは……」ソローリ

「ヤバいっしょー……」ソローリ

「お先に失礼……うわぁっ」ドンガラガッシャーン

エミリー「真美さん、春香さん?どちらへいらっしゃるのですか?」

「」ビクッ

「」ビクビクッ

「あれ、亜美は?」

エミリー「亜美さんは、ご飯を持ってきただけですから」

「わ、私はこんにゃくだから、ご飯には合うと思って」

まつり「焼きそばとご飯は意外と合うのです」

エミリー「そうですか…………ところで、調味料を尋常でない量かけたのはどなたですか?」

「」のヮの

まつり「」のヮの

エミリー「ご飯に合うとおっしゃるなら、その部分だけでも召し上がりますか?」

ジュリア「ずっと笑顔なのがむしろ怖いって……」

美希「」ガタガタ

(よかった……生チョコにケチャップをかけるお手伝いしなくてよかった……怖すぎっしょー)

エミリー「あっ、仕掛け人さまもこの企画には関わっていらっしゃったのですか?」

ジュリア「めちゃくちゃ首振ってるぞ」

エミリー「そうですか……それでは、このケーキは三人で食べていただきましょうか」

亜美「……ねえミキミキ、亜美が持ってきたご飯の残りでおにぎり作って食べよ」

美希「そうするの……」

エミリー「それでは、冷めないうちにどうぞ」ニコッ

まつり「…………」

春香「…………」

真美「…………」

ジュリア「とりあえず録音止めといた方がいいんじゃないか」

美希「おにぎり……シンプルが一番なの」

亜美「塩おにぎりって美味しいね……」

エミリー「はい、あーん、です」

まつり「」



百合子「しばらくの間、曲をお楽しみください」

Thank you for つくろう~♪

まつり「」

春香「」

真美「」

エミリー「食べ物には神様が宿っています、そのような食べ物で遊ぶということは、神を愚弄する行為です」

エミリー「食べ物で遊ぶことは決して許されません、分かりましたか?」

エミリー「そもそも、大和撫子、そして日本人は、遡ること平安の時代から……」クドクド



百合子「もうしばらくの間、曲をお楽しみください」

♪~1 2 3 4 せーのでジャンプ!

>>75
『Thank You! 』
http://www.youtube.com/watch?v=KaOo73W_GS8

>>77
『Welcome!! 』
http://www.youtube.com/watch?v=9f-3Zp1I1LI


(エミリーさんパネェ・・・)

ジュリア「……エミリー、そこらで止めときな」

エミリー「そうでしょうか?」

ジュリア「そろそろ、三人とも反省してんだろ」

エミリー「……ジュリアさんは、お三方が反省していらっしゃると思いますか?」

ジュリア「ま、してるだろ」

春香「ジュリアちゃん!」

まつり「そう言ってくれると信じてたのです……」

真美「ぷうちゃん……」

ジュリア「……いや、もしかしたら反省してないかも」

ジュリア「ミキには、後で……というか、明日ちゃんとしたプレゼントをしてやるから」

美希「楽しみにしてるの……あ、ケーキはいらないの」

ジュリア「言われなくても作んないから」

亜美「ミキミキには、いいヤツプレゼントするっしょー……」

美希「待ってるの」

ジュリア「…………で、これどうやって終わらせんの?」

まつり「ジュリアちゃん……後は頼んだのです」

ジュリア「ったく……どれ読めばいいんだ?」

まつり「」フルフル

ジュリア「……は?」

まつり「このコーナーは、全部アドリブなのです」

ジュリア「何でだよ!」

ジュリア「……というわけで、食べ物は大事にしような……あたしが言えることじゃないけど」

>>57
謎の双子の片割れ(13) Vi
http://i.imgur.com/jfLSjou.jpg
http://i.imgur.com/Tcsro7U.jpg

>>57
謎の双子のもう一人(13) Vi
http://i.imgur.com/A173410.jpg
http://i.imgur.com/RrvIjQN.jpg

>>57
謎のリボン(17) Vo
http://i.imgur.com/ekX9Hdj.jpg
http://i.imgur.com/y5LQloJ.jpg

ジュリア「エンディング?……えっ、あたしが読むのか」

ジュリア「えーっと……この番組ではメールをお待ちしています」

ジュリア「各コーナーの説明は、番組公式サイトをご覧ください」

ジュリア「メールアドレスは、million@xxxx.xxです……はぁ」

美希「三人しか残ってないの」

亜美「はるるんたちはお片付けに連行されちゃったから……」

ジュリア「パーソナリティが一人も残ってないんだけど」

美希「なんか、ハニーから今週のプレゼントを決めろって言われたの」

亜美「ふむふむ、リスナープレゼントってヤツですな」

ジュリア「いや、それを言うなら……合ってる!?」

美希「で、どーするの?」

亜美「これ?」

ジュリア「あー、紙相撲の……アミも作るか?」

亜美「ほうほう、亜美のサイキョー力士が見たいかね?」

ジュリア「いや、別に」

亜美「あうあうー!ぷぅちゃんヒドいっしょー!」

ジュリア「ぷぅちゃん言うな」

美希「ミキのハニー二号はあげないの!」

ジュリア「そもそもこんなの欲しがるヤツなんているのか」

亜美「アイドルの作ったものならなんだって欲しがるっしょ?」

ジュリア「そうなのか……」

亜美「ねーねー、そろそろ番組終わらせろって言われたけど」

ジュリア「マツリもエミリーもいないぞ?」

亜美「いいんじゃない?」

ジュリア「……ミリオン放送局、お相手は、ジュリア」

美希「星井美希!」

亜美「双海亜美で」

ガチャ

「私がリーダーをさせてもらっています、『リコッタ』と、琴葉さんがリーダーの『灼熱少女』の二ユニットがメインのプラチナスターライブをよろしくお願いします!今回は炎をモチーフとしたステージで、皆さんの心まで燃やしていけるようにがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いします。今回、残念ながらお席のご用意をできなかった方も、ぜひライブDVDを買って、私たちのステージをご覧いただければと思います。それに関して、私たち二ユニットの曲を収録したCDがそろそろ発売されます!一人一人ソロ曲も歌って、私が言うのもなんですけどすっごくいいアルバムになったと思います!ライブの予習として、そして普通のアルバムとしてもぜひ聞いてもらいたいCDに仕上がっていますので、そちらの方もよろしくお願いします♪……スタッフさん、これで時間ぴったりですよね?それでは以上、リコッタのリーダー、天海春香でした!ばいばーい!」

亜美「えっ、ちょっ、はるるん!?」

ガチャ

美希「宣伝するだけしていったの……」

ジュリア「この番組は」

ジュリア「765プロダクションと」

ジュリア「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

【番組終了後】

P「エミリー怖い」

ジュリア「……それじゃああんな企画やるなよ」

P「いや、俺も知らなかった」

亜美「えっ」

P「えっ」

P「…………で、春香」

春香「はいっ」

P「………………今、リハーサルの途中だった気がするんだけど」

春香「私、思うんです……確かにライブも大事だけど、かけがえの無い仲間の誕生日を祝うのって、すっごく大事なことなんじゃないかって」

P「……ほう」

春香「もしかしたら、皆はそうじゃないって言うかもしれないけど……でも、私は、天海春香だから!」

P「さっさとリハーサル行け」

【おしまい】

【おまけ】

杏奈「……杏奈」

百合子「百合子」

このみ「このみ」

千鶴「千鶴の」

「「「「反省会!」」」」

千鶴「食べ物を粗末にするのは許されませんわね」

百合子「セレブなのにですか?」

千鶴「セレブだからこそですわ」

千鶴「怒るのも分かりますけど……それにしても」

このみ「エミリーちゃんが怒るのなんて初めて見たわ」

杏奈「…………来週……どうしよう」

百合子「普通にしてたら怒らないと思うけど……」

このみ「とりあえず、食べ物は普通に食べるのが一番よ」

千鶴「そうですわね」

このみ「それにしても……プラチナスターライブの三回目が始まっちゃうのよねぇ……」

杏奈「このみさん……まだ、だっけ」

百合子「千鶴さんもまだですよね」

このみ「私としてはアダルティなユニットに入りたいところだけど」

百合子「ということは、莉緒さん、あずささん、千鶴さんとこのみさん……あと一人、誰になるんですか?」

このみ「うーん……アダルティ、アダルティ……うちって、アダルティな子って少なくないかしら」

杏奈「このみさん…………アダルティ……?」

このみ「どうして疑問形なのよ」

千鶴「そこは……まあ」

このみ「千鶴ちゃんまで!」

杏奈「プロデューサーさんに……お願い、する……とか」

千鶴「あら、ユニットを決めているのはここの社長らしいですわよ?」

百合子「そうなんですか……あれ……社長、社長……」

このみ「どうしたの?」

百合子「…………社長さんの顔が出てこない……」

杏奈「……あっ」

このみ「そんなわけ……あら?」

千鶴「うーん……」

百合子「………………この話はやめておきましょうか」

このみ「……そうね」

杏奈「……それに……もう、そろそろ……時間」

このみ「あら、本当ね」

このみ「というわけで、反省会のお相手は」

杏奈「……望月杏奈」

百合子「七尾百合子」

千鶴「二階堂千鶴と」

このみ「馬場このみでした!」

「「「ばいばーい」」」

【おまけおしまい】

終わりだよ~(o・∇・o)

エミリーさんは怒らせると怖い(確信)

そろそろ次の発表がありますが、このみ可奈昴を同じシーズンに出すのだけはやめてもらいたい(切実)

乙でした

>>94
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/j20DhnG.jpg
http://i.imgur.com/e82gCiV.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/5dM28dt.jpg
http://i.imgur.com/K80ame7.jpg

二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/9AlAuH8.jpg
http://i.imgur.com/e3CF9rp.jpg

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