姉スレ総合 (286)

このスレは姉をこよなく愛する者達の集いの場です

SS投稿、雑談等をしながらお姉ちゃんに愛を注ぎましょう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1359673640

妹「姉の時代は終わった」

妹のつるぺたおっぱいもいいけどお姉ちゃんの豊満なおっぱいをもふもふしたいです

妹「お、お姉ちゃん…」

姉「何?」

妹「あの…さ」

姉「何、さっさと言いなさいよ」

妹「お風呂、一緒に入らない…?///」

姉「…は?」



とかこんな話?

>>4
続きをお願いします(全裸

ヒント
ここは姉スレ

姉スレって…どんな感じなんだ?
誰か例示をお願いします
どんな感じか分かったら何か出てくるかもしれませんよ?

姉メインだったらどんなものでも構わないと思いますよ。妹との絡みでも弟との絡みでも、お姉ちゃんの魅力が引き立てばそれでいいと思います。

http://navitol.kilo.jp/ane/index.php?姉スレが全滅してるじゃない!

これも参考になるかと

他にはお姉ちゃんの魅力を語り合ったりするのも全然いいと思います!

妹「ダメ…かな?」

姉「何でまた唐突な…」ハァ

妹「いや…何となくなんだけど… たまにはお姉ちゃんと入りたいなー、なんて…」

姉「ま、入るぐらいいいけどさ」

妹「ほ、ホントに!?」

姉「どうせここで断ったらブーたれて動かなくなるんだろ? いっつもの事じゃん?」ニヤ

妹「うぐ…」ガクッ

姉「ほら、入るんでしょー? って…結局ブーたれんのか妹…」

妹「お姉ちゃんが意地悪言うからでしょー?」

姉「じゃぁそんな意地悪な姉に付いて来てくれなくても結構ですよー」スタスタ…

妹「あー待ってよぉ…」タタタッ


チャプン…

姉「ふぁぁー… 生き返るわぁー」ダラー

妹「お姉ちゃん、おっちゃんみたいだよ?」

姉「あたしの勝手でしょー」

妹「もう、お姉ちゃんは…」

ダメだ…
姉の話が分からない…

それでいいと思いますよ!!!

姉「大体さぁ、妹はあたしに口出ししすぎなんだよ 姑かっての」

妹「姑って… それは酷いよ…」ブクブク

姉「ことあるごとに『お姉ちゃんは〜』って あたしだって多少は気ぃ遣ってんだからいちいち言わなくてもいいっつーの」

妹「むぅ…」

姉「それに『寝る子は育つから夜更かしすんな』って… 身長も胸も育ってない妹の言うことかよっての」

妹「むぅー…」

姉「ま、たまに可愛いとか思うときもあるけどさ」

妹「え、本当!?」

姉「まぁ、どっちかと言えばあんたもあたしに似て割と美人な方だし? そりゃ体型はちょいと残念だけど、まぁよくある妹キャラなんじゃない?」

妹「妹キャラ…?」

姉「ちっちゃくて可愛くて頼んなくてシスコンだったりブラコンだったり」

妹「何それ…」

姉「まぁあんたは生粋のシスコンだから完璧かなぁーと」

妹「素直に喜べないよ…」

姉「喜びなさいよ、大好きなお姉さまが褒めてあげたのに」

妹「えー…」

姉「大体、下の毛も生えてない子供が何を言ってr
妹「ぶはぁっ!?」

姉「っ!? 何!?」

妹「『何!?』じゃないよ! いきなり恥ずかしい事言って!!///」

姉「あーあー照れちゃって こういう時だけは可愛いんだもんね… 付いていけなーい」

妹「もぉ…」

と、まあこんな感じで

可愛いおねーちゃんが出てくるSSでオススメとか無い?

続けて下さい

現行の姉スレ少ないですよね

百合もあり?

立てたヤツが書かないのに総合スレって立て逃げとあまり変わらない気が

誰も書かない?
うまくいくかわからないけど即興で書いてみようかな?
書いてよければ誰かお題をください。

>>20
じゃあ、ズボラな姉で何かおながいしゃっす

>>21あいあい

弟「ただいまー」ガチャ

姉「おかえりー」グデーン

弟「ちょっと姉ちゃん!だらしない格好しないでよ!」

姉「なによー、こんなのいつもの事じゃ……」クルッ

友「えっとおじゃまします」

弟「友達が来てるんだよ!」

姉「早く言えバカ!」

友(タンクトップと短パンか……眼福眼福)ウンウン

姉「弟のバカー」

弟「いいから早く服を着てよ!」



弟「何かスマン、姉ちゃんってちょっとずぼらというか」

友「気にすんなって、むしろ羨ましいぜあんな美人がお姉さんでよ」

弟「あれでもう少しなぁ、しっかりしてればいいんだけど」

友「もしかしていつもあんな格好してるのか?だとしたら羨ましすぎるぞこのやろう」

弟「そういわれてもなぁ、俺が物心つく頃には既にあんな感じだったから」

友「マジかよこのリア充が」

弟「何でそうなる!つうかあんなの見飽きたよ、大抵は色違いで同じ格好だし」

友「OKお前は全国の高校生男子を敵に回した、とりあえず一発殴らせろ」ググッ

弟「ふざけんな!そんな事で殴られてたまるか!」

友「そっちこそふざけんな!どうせ桃色イベントありまくりだろ!ラッキースケベしまくりだろ!」

弟「そんなん……なくはないけど、姉ちゃん相手じゃ嬉しくねえよ!」

姉「そうか嬉しくないのか」ニコォ

弟「当たり前だろ!……って姉ちゃん?」ダラダラ

姉「どうした弟よ、顔色が悪いぞ」ニコォ

弟「いやこれはその、おい友お前からもって」

友(触らぬ神に祟りなし)シランプリ

弟「おい!お前ズル!?」ガシィッ

姉「まあ待て弟よ」ニコォ

弟「えっと姉ちゃん、その怒ってる?」

姉「心当たりがあるのか?」

弟「謝れば許して「貰えると思うか?」デスヨネー」

イロケガナクテワルカッタナ! ソウジャナクテ モンドウムヨウ! ギャァァ

友「おっ今週のジャンプじゃん、そろそろあれが打ち切りかな?」

>>19
すみません。今日就職試験で、今までバイトしてました

お題貰えれば後で書きますん

>>16
希望あれば書きますけど今は他の人が書いてくれてるので



友「えっとそれじゃあな弟、お姉さんも」

姉「またいつでもこいよー」

弟「またな薄情者」ボロッ

友「うっさいリア充め!また来るからな!」バタン

姉「あーつかれた、弟ー麦茶取ってきてー」グデーン

弟「たまには自分でやってよ、というか大学の課題とかはないのか?」

姉「あんなのとっくに終わったわよー」

弟「勉強はできるのに、何でそんなにずぼらなんだよ?」

姉「私はね、頭脳労働担当なの、だから他の事はしないの、そんな事より麦茶は?」

弟「やれやれ」

姉「あーやっぱりなんか窮屈だなぁ」ヌギヌギ

弟「はい麦茶って、またそんな格好して」スッ

姉「いいじゃない、どうせあんたしかいないんだし」ゴクゴク

弟「服も脱ぎ散らかして、せめてたたんでよ」ヒョイヒョイ

姉「うーん苦しゅうない」

弟「ほらシャンとしてよ」

姉「別にいいじゃない、家の中なんだし……、それに見飽きたんでしょ?」ジトー

弟「そういう問題じゃないだろ?」

姉「……バカ弟」フイッ

弟「ん?何?」

姉「何でもないですよーだ」

弟「???」



弟「そういえば母さんは?」

姉「病院ー」

弟「病院?怪我でもしたの?」

姉「ほら従姉妹さんが出産するって言ってたでしょ?なんか今日の昼にね、急に産気づいたらしくてさ」

弟「それの付き添いか、じゃあ晩御飯は?」

姉「適当に食べといてって」

弟「そういうのは先に言ってよ」ハァ

姉「私肉じゃががいいなぁ、弟の肉じゃが美味しいし」

弟「わかったよ、食材確認してくる」スタスタ

姉「はーい……、そういえばお父さんも、今日は帰ってこれないって言ってたっけ、……2人きりかぁ」

弟「おーい姉ちゃん、肉がないみたいだから買ってくるよ」

姉「わかったー、ゴロゴロしながら待ってるねー」

弟「はいはい、じゃあ行ってきます」

姉「行ってらっしゃーい」

ガチャバタン

姉「……行ったか、しかし弟の奴め、何が見飽きただよ、そんなに私は色気がないのかよ……」ムスッ

姉「まあいつも同じ格好だしなぁ、仕方ないのかなぁ?、……私の気も知らないで」

[弟「姉ちゃん相手じゃ嬉しくねえよ!」]

姉「……弟のバカ」



弟「ただいまー」

姉「……おかえり」

弟「?とりあえずすぐに作るから、出来上がるまで待ってて」

姉「……わかった」

弟「?どうかしたの?」

姉「……別にー」

弟「んーまあいいや、ちょっと待っててね」スタスタ

姉「……はあ、全然反応してないし、もっと色気があったらうまくいくのかな?」ウーン

姉「いっそ下着姿とか?でもめんどくさいしなぁ、何かいい方法はないかな?」

 −−−−−

弟「できたぞ姉ちゃん」

姉「はーい」

姉(まあまずは晩御飯だな、弟の肉じゃがは美味しいからなぁ)フンフーン

弟「?」


姉・弟「「いただきまーす」」

姉「ふむふむ」

弟「どう?」

姉「完璧だな、これなら私の面倒を一生見て貰えるな」ウンウン

弟「はいはい、それはようござんした」

姉「むう(いっつも冗談にされるなぁ)……割と本気なんだけどな」ボソッ

弟「何か言った?」

姉「何でもなーい」

弟「そう?」



弟「俺は洗い物とかあるから、先にお風呂入ってよ」

姉「はーい」モソリ

姉(……待てよ?弟を先に入らせておいて、そこに入っていけば、一緒にお風呂に入れる?)ピタッ

姉(まあさすがに恥ずかしいし、水着くらいはつけておいて、背中を流しに来たって言えば)

弟「姉ちゃん?」

姉「……先に入ってるね(やっぱりめんどくさい、それにいつもの格好と、大して違わないよね)」モソモソ

弟「……」


姉「はあー気持ちいいなぁ、……あー何か眠くなってきたし、でもお風呂で寝たらマズい……し……」ウツラウツラ

姉「……」スゥスゥ


ネエチャン!ネエチャン!オキロヨ!

姉「はれ?ここどこ?私お風呂に」フラフラ

弟「全然出てこないから見に行ったんだよ、返事がないから中を覗いたら」

姉「あー私寝てた?」

弟「うん」

姉「あーやっちゃった、はあー……ん?ちょっと待ってよ?」

弟「?」

姉「中を覗いたのよね?」

弟「えっとその」

姉「……見たの?」

弟「いや別にその」カァ

姉「見たの?」

弟「……はい」

姉「……バカ」フイッ

弟「いやでもあれは不可抗力で」アセアセ

姉「……でも今日は許す」カァ

弟「って、え?」

姉「ふふーん」ニッコリ



弟「いい湯だったなぁ」ガチャ

姉「弟ーお邪魔してるよー」ダルーン

弟「ここ俺の部屋なんだけど?」

姉「いいじゃん別に、さっきので体調が悪いのよ、だから今日は一緒にいてよ」

弟「えー」

姉「嫌なの?」シュン

弟「えっいや別に、そういう訳じゃないけど、でも俺の部屋だと布団ないし」

姉「ベッドがあるじゃない」

弟「いやだから、いくら姉弟でも一緒のベッドはその」

姉「いいから一緒に寝るの、それとも文句があるのか?」

弟「ありません!サー!」

姉「じゃあさっさと電気消して、こっち入りなさいよ」

弟「えっと……うん」


弟「えっとこういうの、久しぶりだね」ハハハ

姉「……」

弟「最後に一緒に寝たのって、いつだったっけ?」

姉「……」

弟「姉ちゃん寝ちゃった?……俺も寝よう」

姉「ねえ……、私って魅力あるのかな?」

弟「へ?いきなり何?」

姉「弟から見て、私って魅力的に映ってる?」

弟「それはえっと」

姉「はぐらかさないで答えて、どう見える?」グイッ

弟「……姉ちゃんはとっても魅力的だよ、美人だし頭もいいし、まあちょっとずぼらだけど」

姉「悪かったわね」

弟「服を脱ぎ散らかしたり、お風呂に入るのを忘れたり、寝癖付けたまま出かけたり」

姉「喧嘩売ってる?」

弟「でもそんな所も全部ひっくるめて」


 俺は姉ちゃんが大好きだよ



姉「……へ?」

弟「あーいや今のはその、何ていうか」

姉「本当?本当に好き?それって姉弟だから?それとも……」

弟「いやまあその」

姉「……良かった」グスッ

弟「姉ちゃん?」

姉「私も弟が好きだよ、ずっと前から大好きだった、でも弟はそんな素振り見せなかったから」グスッグスッ

弟「……」

姉「見飽きたとか言ってたし、私って魅力ないのかなって、弟にとって何でもないのかなって思って」ポロポロ

弟「あれはその、友がいたからつい」

姉「でもさっきの騒動で、弟が照れてたから、興味がない訳じゃないって、わかったから」ポロポロ

弟「それで一緒に?」

姉「だって大好きだから、可能性があるって思ったら、我慢できなくてそれで、ちょっと強引でも」ボロボロ

弟「あーもう姉ちゃん、泣いてないでこっち向いて」

姉「何?」

 チュッ

姉「はへ?」

弟「これで落ち着いた?なんならもう一回する?」カァ

姉「……!する!もう一回……ううん何回でも」

弟「姉ちゃん」

さて、服を脱いで待つか……



弟「ん?もう朝か、姉ちゃん起きて」

姉「え?朝?……!まさか夢!?」

弟「夢じゃないって、ほら服が」カァ

姉「あっ」カァ

弟「まあ気持ちはわかるけどね、でもこれは夢じゃなくて、ちゃんと現実だよ」

姉「良かった、もし夢だったらすごくへこんでたよ」グテー

弟「とりあえず朝御飯にしようか、ほら姉ちゃんも起き上がって」

姉「……やだ、ここまで持ってきて」グテー

弟「少しはシャンとしてよ」ハァ

姉「だって、ずぼらな所も全部含めて、私なんだし、弟も言ってたじゃん、全部ひっくるめて好きだって」

弟「そりゃそう言ったけど」

姉「私は決めたの、これから一生、弟に身の回りの世話をして貰うって」

弟「そんな所で開き直らないでよ」

姉「でもやってくれるでしょ?」

弟「……はあ、今更直らないか」

姉「三つ子の魂百までってね」

弟「……姉ちゃん」

姉「ん?」

 チュッ

弟「大好きだよ」

姉「私も大好きだよ!」

 終わり

こんな感じでどないでしょ?
……すみません、なんだかずぼらとか関係なくなってますね。
ところでエロはいりますか?エロ書くのは苦手なもんで。

素晴らしいと思います

エロ欲しいっす!でも無理はしないでいいのよ

じゃあ書いてみます、>>31から続けて。


姉「弟……んっ」

チュム チュミュル チュパッ

姉「弟とキス……、ふふっ」ニコッ

弟「良かった笑ってくれた」

姉「だってずっと思ってたもの、弟とこういう関係になりたいって、キスとか……その、−−−……とか」カァ

弟「……」

姉「ん?どうしたの?」

弟「いやその、照れてる姉ちゃんが可愛すぎて、ちょっと我慢がその」

姉「……いいよ」スル

弟「え?それって」

姉「さっきも言ったけど、ずっと待ってたから、だからいいよ……しよ?」スルリ

弟「姉ちゃん……、姉ちゃん!」ガバッ

姉「んむっんむっむもむ」チュミュルッ

弟(俺の目の前で、姉ちゃんが裸になって、もう我慢なんてできない!)スッムニュッ

姉「んんっ(あっ胸……キスと一緒なの、気持ちいいよー)」

弟(姉ちゃんの胸柔らかい、手が沈みそうだ)モミュンチュパッ

姉「ぷぁっはぁはぁ、んっそこっもっと」ビクッ

弟「姉ちゃん……可愛い」ムニュッ

姉「なっんっ……もう」カァァ

弟「……下も触っていい?」

姉「んっ勿論だよあっ、弟の好きにぃっしていいよぉっ」ビクッビククッ

弟「じゃあ」ススックチッ

姉「あっんっ、だっダメあうっ」ビクンッビクンッ

弟「えっもしかして、触っただけでイッちゃった?」

姉「あひっだって、嬉しすぎてんっ、もう気持ちよすぎて」ビクッ

おつ
イイハナシター;;
個人的に無い方がいいかな

おっと、>>37は気にしないでくれ



弟「姉ちゃんのここ、ものすごく濡れてるよ、いやらしい音がこんなに」グチュッヂュチュッ

姉「んひっあっだって、もっもう私も我慢できっないもん!」グチュッ

弟「姉ちゃん……これもう」ヌププ

姉「ひぐっあっ指じゃなくて、頂戴おっ弟のそれっ、私に挿れてっ」ヌチュッヌプヌ

弟「じゃあ……挿れるよ姉ちゃん」ピッググッ

姉「来てっ、弟の全部私に感じさせて!」

弟「姉ちゃん!」ヌブプズブヌブ

姉「んっあうっ」ビクッ

弟「大丈夫?姉ちゃん」

姉「大丈夫だから、痛いけど大丈夫だから、奥まで来て、私の一番奥の所まで」

弟「姉ちゃん!姉ちゃん!」ズブブッヌブッバチュン

姉「ひあっんっ来たっ、奥まで来たっ、私の子宮に当たってる」ググッ

弟「ごめん姉ちゃん、気持ちよすぎて我慢できない、動くよ!」ヌプゥパチュッ

姉「あっあっ、奥に当たって、私のっ奥のっあっ」パチュッバチュン

弟「あっ姉ちゃん!姉ちゃんの膣内気持ちよすぎて、俺もうヤバい!出る!」バチュンパチュッバチュン

姉「来て!私の膣内に!今日は大丈夫な日だから、私の子宮に全部出して!」パチュッバチュン

弟「姉ちゃん!姉ちゃん!くっ!」バチュンググッビュルッ

姉「ふあっはあっ」ビュルッビュルルッ

姉・弟「「ああぁぁぁぁっ!」」ビュルルッビュルッビュルルッビュブッ



姉「はあはあ、んっ」

弟「大丈夫?姉ちゃん」ヌルッ

姉「あっ待って、まだ抜かないで、もう少しこのままで、繋がったままでいたいの」ギュッ

弟「うんわかった、……でも今日って本当に大丈夫な日なの?」ギュッ

姉「んー内緒」フフッ

弟「ちょっ姉ちゃん!?」

姉「冗談よ、本当に今日は安全日だから……、まあデキたとしても私は構わないけど」ボソッ

弟「何か言った?」

姉「別に、弟と繋がっていられて、幸せだなって」ニコッ

弟「……」

姉「……ねえ、膣内でまた大きくなってるけど?」

弟「その……姉ちゃんの笑顔が可愛すぎて」

姉「弟ってもしかして、笑顔フェチ?」

弟「違う!」グイッ

姉「ひあっ」ビクッ

弟「あっごめん」

姉「んっ大丈夫、それよりももう一回しようか、これ出さないと辛いでしょ?」キュッ

弟「うあっ!ちょっ」

姉「ぜーんぶ私の膣内に出してね?」グチュッバチュン

弟「姉ちゃん!くっあっ」ビュルルッビュブッビュルルッ


 −−−−−


ここから>>33に。

こんな感じですね。
ご期待に添えたでしょうか?やっぱり地の文が無いと、多少狭まりますね。
では自分はとりあえずこれで、今度は>>24>>25のお二人のが読みたいです。
また誰も書いてない時に来たら、書かせてもらってもいいですかね?

おつやで

お姉ちゃんかわいい

>>13



姉「正直言ってあたしは、何かあったらすぐに『おねーちゃん おねーちゃん』って引っ付いてきた昔の妹の方が好きなんだけどなー」

妹「そんなこと今は恥ずかしくてできないよ///」

姉「根は甘えん坊のくせにさ」

妹「そんなんじゃないもん!」

姉「ふーん… じゃぁ事あるごとにあたしの布団に入ってくるのは何さ」

妹「それは… 別に…」

姉「まぁいいか ほら、さっさとシャワーして上がるよ」ザパン…

妹「あー、お姉ちゃん 待ってよー」ザバーン!


……

妹「ねえ、お姉ちゃん」

姉「ん?」

妹「今晩、一緒に寝てもいいかな?」

姉「どーせ断っても来るんでしょ?」

妹「うん!」ニコッ

姉「そうそう、あんたはずっと笑ってなさい」

妹「ふぇ?」

姉「何でもない」ナデナデ

妹「えへへ…」


……

姉「ふぅ… おやすみ」

妹「うん お休み、お姉ちゃん」ギュ

姉「ふふ…」

妹「…?」


……

姉「ふぁぁ… 今何時だ…? 4時… 寝るか…」ピタッ

姉「あ? あぁ、何だ妹か」

妹「…zzz……」

姉「可愛い」チュ

妹「えへへー…zzz」

姉「あんたがどう思ってるかは知らないけど、あたしは妹の事好きかな」ナデナデ

妹「…」ギュ

姉「よしよし」プニプニ…


[end]

あー姉が欲しい

キマシ

お姉ちゃんちゅっちゅ

姉妹百合がいいです

>>46



チュンチュン…

?「ぉ…ゃ……ん…」

姉「…ふぁぁ…zzz」

妹「お姉ちゃん!」

姉「!?」バサッ

妹「はぁ、やっと起きた もう昼過ぎなんだよー?」

姉「あ、あぁ 今日は休みかー」

妹「もー、これで起こしに来るの3回目だよー?」

姉「あーごめんごめん」

妹「明日はちゃんと起きてねー?」

姉「わかったわかったー」


……

--ゆうがた--

妹「暇だねー お姉ちゃん」ギュゥ

姉「そーだなー」

妹「たまにはさぁ…」

姉「あ?」

妹「たまには私にもかまってよ」

姉「何でまた」

妹「お姉ちゃん私のこと好きなんじゃないの?」

姉「ぶふぉっ!?」

妹「へへへー」ニヤニヤ

姉「あんた…」

妹「実は起きてたんだよー」ニヤニヤ

姉「…はぁ」

妹「お姉ちゃん大好きなんだもん」ギュゥ

姉「ほんとにいいんだ?」

妹「何が?」

姉「あたしがあんたに思うままの愛をぶつけても?」

妹「ふぇ?」

姉「ふふ…」ガシッ

妹「お姉ちゃん?」

姉「服、脱いじゃおうか」

妹「…え?」

ガタッ

姉「嫌なの?」

妹「いやいや、何で脱ぐの?」

姉「妹の裸が見たいから」

妹「ぶはぁっ!? 何言ってんのお姉ちゃん!?」

姉「だってあたしの『好き』はこういう『好き』なんだもん」

妹「えぇと… その…」

姉「あぁ、もういい」

妹「え…?」

姉「もういいからソファに横になりなさい」

妹「え… こうでいいの?」ポスン

姉「ええ、完璧」

妹「何する気なの…?」

姉「何って、脱がせるんだけど」

妹「何で!?」ガタン

姉「さっき言った」

妹「でも… 恥ずかしいし」

姉「お風呂一緒に入れるんだし、いまさら何言ってんの ほら!」バサッ

妹「ひぃっ!?」

姉「ほら、もう上半分裸になった」

妹「うぅぅぅぅ…///」

姉「ほら、もっとよく見せて」

妹「ひっ…!?」

姉「何も怖がることないのよ?」

妹「だってぇ…」

名前ミス済まぬ

姉「可愛い」ペロッ

妹「ひっ!? な、何で舐めたの…?」

姉「おいしそうだったから」

妹「おいしそう…?」

姉「そう、妹ってあたしに似てて可愛いじゃん? それに何かいい匂いしたから」

妹「自分で可愛いとか言っちゃうんだ…」

姉「いいじゃん はいはーい、じゃぁズボンも…」

妹「いやいやいや、何でズボンまで…?」

姉「だって妹の一番大事なところまで見たいし」

妹「何でよー…?」

姉「…舐めたいから?」

妹「だって汚いよ?」

姉「汚くなんかないよー というか別に舐めてもいいんだ」

妹「…!?」

姉「じゃぁ、遠慮なく」スルスル

妹「あぁっ、ちょっと!」

姉「はいパンツ一丁!」

妹「あぁぁぅぅぅ…/// やっぱり恥ずかしい…///」

姉「いけね、ヨダレ出てきた」ジュル

妹「えぇぇ…」

姉「へへ… この布をどかせば妹のつるつるの…」ジュル

妹「お、お姉ちゃん怖い…」

姉「怖がらなくても大丈夫よー」

一旦ここまで、寝る

[end]

おつつ

今誰かいますか?
書いてる人が居るみたいですけど、少し書いてもいいですか?
もし構わなければ、また何かお題下さい、それで書きます。

>>58
これから歯医者に行ってくるので「歯磨き」でお願いします

期待

>>59あいあい


姉「ねえ弟、新しい歯磨き粉ってどこ?」

弟「洗面所の棚にない?」

姉「ないよー」

弟「あれ?ミントの奴がない?」

姉「いやあるけど、私用のイチゴの奴は?」

弟「まだあれ使ってたの?」

姉「ミント苦手なのよ」

弟「しょうがないなぁ、後で買っておくから、今はミントでお願い」

姉「……わかったよー」

弟「まったく、いつまでも子供みたいなんだから」

カラーイスースースルー



姉「うう……朝から酷い目にあった」グスッ

弟「泣かないでよ、帰りにちゃんと買っておくからさ」

姉「お願いねー」ハァ

弟「じゃあ先に行くね」

姉「行ってらっしゃーい」

 −−−−−

弟「えーと薬局は」

友「何?アルフォートでも買うの?」

弟「歯磨き粉だよ」

友「何?自分で買ってるの?」

弟「俺のじゃなくて姉さんの分な」

友「あああの美人の」

弟「見た目はな、中身は子供だよ」ハァ

友「そうなのか?」

弟「高校生にもなって、今だにイチゴの歯磨き粉だぜ?」

友「何それギャップ萌え?」

弟「今朝ミントの使って泣いてた」

友「MAJIDE?」

弟「発音変じゃない?」

友「気にするな」

弟「まあそういう訳だから、今日は一人で帰るわ」

友「おうじゃあな」



弟「歯磨き粉は……あった」ヒョイ

弟「他はいらないよな」

 −−−−−

弟「ただいま!買って来たよ」

姉「ありがとー、そうそうこれこれ!」ニッコリ

弟「晩御飯は」

姉「今日はカレーだってさ」ニコニコ

弟(姉さんだけ甘口なんだよな)

 −−−−−

姉「カレーはやっぱり美味しいなー」

弟「歯磨きしないとね」

姉「そうだった、イッチッゴーイッチッゴー、楽しみイッチッゴー」ニコニコ

弟「やれやれ」

姉「フンフーン」シャコシャコ

弟「そんなにいいかね?イチゴの歯磨き粉なんて子供の物だろ?」

姉「ふぁによー」シャコシャコ

弟「何言ってるかわからないよ姉さん」

姉「むー、それじゃあちょっと口開けてよ」ニュニュ

弟「?」アーン

姉「はい!」スボッ

弟「!?」ムグッ

姉「ほらほらどう?イチゴはすごいでしょ?」グイグイ

弟(姉さんの歯ブラシ)カァァ

姉「よし終わり!」ヒョイシャコシャコ

弟(そのまま姉さんの口に)カァァ

姉「ん?ろうかひた?」

弟「何でもない」カァァ

姉「?へんらおろうほ」

 終わり

こんな感じですか?ちょっと短いですが、歯医者に間に合いましたかね?
最後書いてる途中で、間違って電源ボタン押してもうた、携帯の電源ボタンはもっと端っこでいいと思う。

歯医者終わりましたよ!

乙です。まじやばいですもうお姉ちゃんかわいい…

乙乙

>>56



妹「お姉ちゃん…?」

姉「ん? 何?」

妹「お姉ちゃんはさ、その…脱がないの…?」

姉「ん? いまから脱ぐよ?」

妹「へ、へぇ…///」

姉「なーに照れてんのっ」ペロッ

妹「ひゃうんっ!?」

姉「」

妹「い、いきなり舐めないでよ… 心の準備が…」

姉「かわゆすなー」ヌギヌギ…

妹「どこの言葉…?」

姉「別にー?」ポイッ

妹「わわっ///」

姉「どうしたの? あわてて?」ボインッ ムニュ

妹「はわわわ…///」

姉「あんたも全部脱いじゃいなさいよ ほらっ!」ズルンッ

妹「ひっ!?」

姉「わー… これが妹の… おいしそー」ジュルリ

妹「お、お姉ちゃん…?」

姉「ふふん」ペロッ

妹「ひゃわっ!? き、汚いよ…?」

姉「汚くなんかないよー? ちょっとしょっぱいけど」

妹「うぅ…///」


姉「今夜は寝かせてあげないからね?」



今度こそ終わり
長々と失礼しました

これじゃ姉がメインか妹なのか分かんないですね
もしかしたら修正版か続きを書くかもしれないですけど

乙でした〜

>>1はまだですか?書いてもいいですか?
よければまたお題下さい。

>>69
「布団」はどうでしょう

>>1ですけど明日の夜書こうと思うので俺にも誰かお題ぷりいず

>>70あいあい


姉「おはよう、今日はいい天気だね」

妹「そうだね、せっかくだし、お布団干そうか」

姉「いいねー、じゃあ朝御飯食べたら布団取ってくるね」

弟「おはよう……」フワア

妹「おはよう弟、後でお布団干すから持ってきてね」

弟「わかったよちい姉、朝御飯は?」

姉「今から作るよ、今日は目玉焼きとトーストね」

弟「はーい」

 −−−−−

妹・弟「「ごちそうさま」」

姉「お粗末さま、じゃあ布団取ってくるね」スタスタ

弟「僕も取ってくる」スタスタ

妹「私も取ってこようかな」スタスタ



姉「天気がいいから、布団干すのがなんだか嬉しいね」

妹「そうだねー」

弟「少しは手伝ってよ」ググッ

姉・妹「「頑張れ男の子」」ビシッ

弟「こんな時ばっかり」

 −−−−−

弟「よいしょっと、これで終わりと」

姉「ありがとう、では感謝のチューを」

妹「遠慮せずに受け取りなさい」

弟「いや別にいいって」アセアセ

姉「ノリが悪いなぁ」

妹「どうせほっぺなのに」

弟「恥ずかしいっての」ボソッ

姉「でも本当にいい天気だねー、これは布団がフカフカになるね」ウンウン

妹「寝ると気持ち良いだろうね」

弟「とりあえずこのままにしておこうか」

姉「昼過ぎくらいに取り込もうかな」

妹「そうだね、私は宿題やらなくちゃ」

弟「受験生は大変だね」

姉「来年は弟が受験生だけどね」

弟「僕は姉さんの学校なら大丈夫だよ」

妹「うう……、私はちょっと危ないのよね」

姉「まあ私が見てあげるからさ」


布団「……」

猫「……にゃー」



姉「ここはこの部分を強調して」

妹「あぁそっか、じゃあこれが」

バターン ニャフッ

姉「?」

妹「何の音?」

ガラッ ナンダコリャ

姉「何があったんだろ?」

妹「いやな予感がするなぁ」

スタスタガチャ

弟「大変な事になった」

姉「どしたの?」

弟「姉さん達の布団が大変な事に」ハァ

妹「まさかさっきの音って」

弟「竿が脆くなってたのか、折れて二人の布団が地面に」

姉「あちゃー」

妹「猫の鳴き声がしたし、上で遊んでたのかな?」

弟「足跡付いてたから多分、まあそれよりも今日の夜が問題だよね」

妹「どうしようか?シーツとか変えれば大丈夫かな?」

姉「うーん、ねえ弟」

弟「何?」

姉「落ちたのは私と妹の布団よね?じゃあ弟の布団は無事なんだよね?」

弟「確かにそうだけど」

妹「それがどうかしたのお姉ちゃん?」

姉「それなら問題ないよ、私と妹が弟の布団で寝ればいいよ」

弟「いや僕は?」

姉「だから3人で一緒に寝るの」

妹「あーなるほど、それなら万事OKだね」

姉「でしょ、じゃあ今夜はよろしくね」

妹「よろしくー」

弟「……へ?」



弟「何がどうしてこうなった?」

姉「さすがに狭いねー」ギュッ

妹「まあ仕方ないよね」ギュッ

弟(右側に姉さん、左側にちい姉、真ん中に僕……何でこうなった?)

姉「でも暖かいね」ギュッ

妹「こういうのも案外いいね」ギュッ

弟「あの……、そんなに抱きつかれると、動けないんだけど」

姉「だってこうしないと、布団から出ちゃうんだもの」

妹「そしたら寒いし」

弟「そうだけどさぁ」

姉「まあいいじゃない、実際1人の時よりも暖かいんだし」

妹「そーそー、むしろ弟は役得だよね」

弟「はいはいわかりました」

姉「でもやっぱり気持ち良いねー、布団がフカフカだもん」

妹「やっぱり干して正解だったね」

弟「ふあぁ、もう寝るよ、おやすみ」ウトウト

姉「おやすみ」ギュッ

妹「おやすみー」ギュッ

姉・妹((だって、こうやって抱きつけるんだもん))

弟「……」スヤスヤ

姉「……妹」チラッ

妹「……お姉ちゃん」コクッ

姉・妹「「おやすみ弟」」チュッ

弟「ん?……んー」ムニャムニャ

 終わり

こんな感じでどうでしょう?
お題貰って書くのは楽しいですね、練習や息抜きにいい感じです。
>>70頑張って下さい、お題は「マンガ」とかはどうですか?

乙です。お姉ちゃんかわいいよお姉ちゃん

お題ありがとうございます!やってみますー

おつ

暇だからちょっとだけ書かせて…

>>67



あれから、あたしたちは結局同じベッドで寝た
しかも全裸で

その晩眠りについたのが大体4時ぐらいだったか…?
それまで飽きずに妹を弄り倒していたような気がする
いや、間違いないと思う

そんなことがあって、妹はあたしにやたらと懐いてくれた
いや、もともとかなり仲のいい姉妹だった自信はあるんだけど、それいじょうにべったりくっつくようにもなった

まぁ確かに、妹はまだ小学生であたしは高校生だけどそれでもありなんじゃないかな
別に、妹を好きになっちゃいけないわけでもないし、同性を好きになることだってあるだろうさ

もう見慣れてるけどいっつも思う、あたしの妹はかなり可愛い

髪は黒くて長くてサラサラしてるし、顔立ちだってはっきりしていて可愛らしい
それに近づくと何とも言えない甘い優しい香りが漂ってくる
背はあんまり高くないけどまぁ、普通かな
胸は…ちょっと残念だけど、それはそれで可愛らしいじゃない

そんな妹をあたしは誇りに思う
かなり寂しがりやで甘えん坊で

とにかくあたしは妹が大好き
で、そんなある日のこと…
妹がちょっと浮かない顔して帰ってきた


妹「ただいまー」

姉「おかえりー ん? どうかした?元気ないよ?」

妹「そうかなー…? いっつも通りだよ?」

姉「何となく暗いって言うかなんと言うか… 嫌なことでもあったのー?」

妹「別にー?」

姉「誰かに苛められたとか…? だったら空手部主将のあたしが〆てやるけど?」

妹「いやいや、あり得ないよ そんなの」

姉「じゃー何?」

妹「なんでもないってばー」

姉「そ、ならいいけど」

妹「はぁ…ごちそうさま」

姉「んー? やっぱり元気ないぞー?」

妹「うーん…?」

姉「何なんだろー…?」

妹「鈍感」ボソ

姉「へ?」

妹「なんでもない」ムスッ

姉「ねー…」ギュゥ

妹「?」

姉「えいっ」バサッ

妹「ひぃっ!?」

姉「相変わらず大きくならないねー」ツンツン

妹「い、いきなり引っぺがさないでよ!」プンスカ

姉「ごめーん」

妹「ぜんぜん反省してないじゃん、もう」

姉「してるよー?」

妹「もう、お姉ちゃんは」ハァ

姉「あ、元気になった」

妹「ふぇ?」

姉「よかった、元気になってくれて」ナデナデ

妹「…お姉ちゃん…大好き」ギュ

姉「あたしも、大好きだよー」チュ

[end]

乙です。
>>1がもうじき来るかな?夜だからまだかな?

ダレモイナイ…カクナライマノウチ…

俺の夢は、マンガの主人公になる事だった。

強さが欲しかった。かっこよさが欲しかった。好きな人を守れる『力』を手に入れたかった。

そんな俺の欲しいものを全て兼ね備えたマンガの主人公に、憧れた。

きっかけはある夏の日の事……


弟「じゃあなー」

友「おう!また明日ー」

弟「さて、と…」

じっとりとした暑さの昼間。すっかりTシャツも汗に濡れ、肌に張り付いてしまっていた。

弟「こんなので大丈夫かなぁ…」

握りしめていたのは、大好きな人に渡す為のプレゼント。手のひら大の小さい箱にリボンのラッピング。残り僅かな小遣いを叩いて買った大切なもの。

弟「……考えててもしゃーないな」

先の事を考えると胸が高鳴った。どんな反応をするんだろう、喜んでくれるかなぁ…

それに合わせて歩くスピードも早くなっていく。最近はゆっくりと歩いていたはずなのに気がつけば早歩きだ。

一刻でも早く、渡したかったんだ。俺のプレゼントを受け取って、笑顔で抱きしめてもらいたかった。

そのせいで気がつかなかったのかもしれない。目の前に派手な服を着て、ジャラジャラとアクセサリーを付けた不良がたむろしていた事に。

ドンッ

弟「いてっ…」

不良「あぁ?痛えじゃねえか!」

弟「すみません…」

関わったら不味いと、咄嗟に判断した俺は目を合わせないように横を通りすぎようとした。しかし…

不良「おい、ぶつかっておいて礼の一つも無しかよ」グイッ

弟「ぐっ…!」

襟首を掴まれ、気がつけば数人に取り囲まれていた。

不良「金、置いてけば許してやるよ…」

汚い歯を見せてニヤリと笑う不良。しかし、有り金を全てプレゼントにつぎ込んだ俺に、誰かに渡す金などあるはずも無かった。

弟「そんなものない…!」

不良「へぇ…それじゃあ仕方ないな。ちょっとこっちに来いよ」

抵抗、したさ。でも、敵うはず無かった。

ジリジリと路地裏に連れていかれた俺は、まず始めに思い切り振りかぶった拳を顔面に食らった。

弟「ーーーーーーッ!!」

口の中に血の味が広がる。俺は歯軋りして不良達を睨みつけ、プレゼントをポケットにねじ込んだ。

怒りがふつふつと湧き上がってくる。折角の大切な日なのになんて事をしてくれたのか。

不良「お、やる気か?」

俺を挑発する様にステップを踏む不良。

この汚い奴らめ……!!

さらに湧き上がってくる嫌悪感と、怒りを拳に込めて俺は捻りを加えて不良の顔面に放つ!

しかし、それはあっさりとかわされてしまう。不良は身体を横に逸らして俺の横に回ると、空振って伸び切った腕と肩を掴み、膝を腹に放った。

弟「ゲホッ!!?」

一瞬の激痛は俺の呼吸を奪った。逃げていく空気を戻そうと、呼吸をすればするほど空気は抜けていく。

膝をついて倒れた俺は……されるがままだった。

殴られて、殴られて、蹴られて、殴られて、殴られて、蹴られて、蹴られて。

掴まれて、投げられて、蹴られて、蹴られて、蹴られて……

数えているうちに頭がぼんやりとしてきた。

不条理な状況に対する怒り、なにも出来ずに殴られる事しか出来ない自分への嫌悪感…

様々な感情が俺の中でグルグルと周り続けて、知らないうちに目頭が熱くなっていた。

「貴様ら!私の弟になにをしている!!」

そんな時だった。聞き慣れた、とても凛とした声が聞こえたのは。

弟「う……ねえ…ちゃん…?」

不良「あん?何だ、こいつのお姉ちゃんか?」

姉「よくもやってくれたな…覚悟は出来ているか…?」

細い通路の真ん中に仁王立ちする姉。その姿は凛々しくて、美しかった。

だが、数人の男に寄って集られればたたでは済まないはずだ。俺の心臓は先ほどよりも激しく高鳴る。

弟「姉ちゃん…!来るなよ!」

痛む腹に力を入れて精一杯に叫ぶ。しかし姉はニコリと笑うと…

姉「弟、すぐに助けてやるからな」

一歩、前に踏み出した。

コツン、と乾いた音が響く。

不良「舐めんなよ嬢ちゃん!」

続いて不良の靴の音が響いた!

弟「姉ちゃん!」

俺は目をつむった。次の瞬間には姉が掴まれて……いなかった。

不良「げぇ…」

不良は何故か腹を抱えてうずくまっていたのだ。そして俺は見た。

弟「……」

踊りかかる不良達をほんの一瞬の動きで捌いていく。鮮やかに、華麗に、表情すら乱さずに。それは正に…マンガの主人公だった……

姉「まだやるか?」

不良「クソッ!!」

不良は姉を恨めしそうに睨むと、仲間を連れて逃げていった。

姉「大丈夫か!」

姉は俺に駆け寄ると、優しく抱きしめてくれた。柔らかな感触、甘い香り。痛みで痺れる身体に触れた姉は、とても暖かかった。

姉「痛かっただろう、もう大丈夫だからな…」

何故こうなったのかと聞かないのは、きっと姉の気遣いだったのだと思う。ぶつかって絡まれて袋叩きにされました、なんて言うのは気持ちのいい事ではない。

弟「……」

俺は…身体が熱くなるのを感じていた。痛いからではない。

感触も、香りも、声も、全部が俺の大好きなものだった。簡単に言うと俺は…姉が好きだった。

姉弟として、ではない。男として、姉が好きだった。

普通ではありえないのだろう。だが、俺は好きなのだ。かっこよくて、綺麗で、強くて、頭が良くて、運動神経も抜群。そんな姉に俺は恋をしていた。

そんな人に抱きしめられているのだから、この反応は当然なんだと思う。痛みとか負の感情などは抱きしめられた瞬間に吹き飛んでしまっていた。

姉「ん…そこに落ちているのは…」

しばらくして俺を抱きしめていた腕を解くと、姉はなにかを見つけたようでそれをひょいと取り上げた。

それは潰れて汚くなったなにかのだった。縒れたリボンがプレゼントかなにかだった事を……

俺はそこまで思考を巡らせた所でハッと息を飲んだ。慌ててポケットを叩くが、案の定中にはなにもなかった。

姉「ん……これはリング?」

中から出てきたのはシルバーのリングだった。だが、そのリングは一部が割れてしまっていた。

姉「これは…弟のものか?」

弟「え…ち、違うよ」

咄嗟に答えてしまった。壊れてしまったリングなど渡せる訳ないと思ったからだ。だが…

姉「手紙が入ってるぞ…姉ちゃん誕生日おめでとう。これは俺からの精一杯のプレゼントです、大好きです」

弟「あ…いやその!」

きっと今俺の顔は真っ赤になっているのだろう。最高に恥ずかしかった。

そう…さっきまで俺は、誕生日プレゼントにこのリングを渡して告白してしまおうと思って浮かれていたのだった。お陰で酷い目にあった訳だが。

姉「大好きか。これは告白されているのかな?」

ニヤッと笑いながらこちらの様子を伺う姉。一方の俺は恥ずかしさと緊張で、身体が震えていた。

弟「えっと…それはその……あの…」

覚悟を決めてしまおう。俺は唾を飲み込むと、息を思い切り吸った。

弟「嫌いに…ならないでくれよ…俺さ。姉ちゃんの事が好きなんだ。ずっと、ずっと前から…」

一度言ってしまえば随分楽なんだな。と、思った。躊躇っていた言葉もスラスラと口から紡がれていく。

弟「姉弟としてじゃなくて、男と女として。姉ちゃんが好きだ」

姉「……」

姉は黙って話を聞いてくれた。嫌なそぶりなども一切しなかった。これも優しさ…なのだろうか。

弟「ずっと…一緒にいたい。今は、こんな安いものしか買えないけれど、いつかバイトして、お金貯めて、高い指輪だって買うから。だから……」

弟「その指輪は、捨てて……」

姉「……!」

弟「だって…そんなに汚くなったら…渡せないよ……」

一度は止まった涙が再び流れはじめた。折角綺麗なものを選んで、全財産を叩いて買ったものなのに。誕生日にそれを渡して喜んでもらおうと、自分の思い描ける最高の告白をしようと思っていたのに。

全てが台無しだ。きっと姉は受け入れてくれない。考えれば考える程悪い方向へと向かっていってしまう。

姉「……なんで捨てなければいけないんだ?」

弟「え…だから……」

姉「こんな素敵なプレゼント、捨てるのは勿体無い」

そう言って姉はリングを指に嵌めた。サイズまで調べたのだからピッタリと嵌っていた。

姉「弟…私は今まで、沢山告白をされたが…私は全て断ってきた。それは、好きな人がいるからだ」

それを聞いて俺はうな垂れた。やはり無理だった。

姉「まぁ最後まで聞け。その好きな人というのはな…」

嫌だ。聞きたくない。それを聞いてしまったら、本当に終わってしまう気がした。

姉「弟だ」

弟「……え?」

姉「私も好きだぞ…弟」

弟「ーーーーーーーーーーーー!!!!」


その時だった。元々強い姉だったが、その姉を守れるくらいの強さが欲しい、マンガの主人公になりたいと、本気で思ったのは。

そしてそれから二年後……


弟「……よし、これであとは装えばいいだけだな」

姉「ただいま」

弟「おかえり、ご飯出来てるけど…」

姉「風呂は?」

弟「沸いてるから入ってもいいよ。洋服は洗濯カゴに入れておいてくれれば洗うから」

強さとはなんなのだろうか。守れる力とはなんなのだろうか。そんなものは幻想だ。

マンガの主人公になれる訳などなかった。幾らスポーツを頑張っても、筋肉を鍛えようとしても、力を手に入れる事など出来なかった。

そして、いつしか家事ばかりが上達した。別に困る事では無かったが、俺が求めた強さとは、まったくかけ離れていた。

男らしくもなんともない。憧れは…いつの間にか捨ててしまっていた。

姉「なぁ…弟?」

弟「ん?」

姉が突然俺にもたれかかって言った。

姉「前から思ってたんだがな、弟は…」

姉「マンガの主人公みたいだな」

俺はびっくりしてすぐ隣にある姉の顔を見た。

弟「そんな事無いよ…家事しか出来なくて、男らしく無いし、誰かを守る強さも無い。ケンカだって弱いしな…」

姉「それは違うな」

姉はフフンと鼻で笑う。

姉「家事が出来る男というのは十分すぎる程男らしいと思う。それに私はずっと弟に守られてる」

俺がずっと姉を守っている?そんな事は無いはずだ。だって俺には力が…

姉「弟は私の身の回りの事をほとんどこなしてくれる。それに私の話し相手もしてくれるし、家ではずっとそばにいてくれる」

姉「私も超人ではない。身体だって心だって疲れるさ。そのまま放っておいたなら壊れてしまうかもしれない。だけど、弟はそんな私を壊れないように守ってくれているじゃないか」

弟「……」

姉「それに…強さというものは単に力の強さではないと思うな」

姉「弟は…私が持っていない強さを持っているよ」

姉が持っていなくて俺が持っている強さ…?

しばらく考えてみたが全く思い浮かばなかった。

弟「それって…」

姉「自分には見えないかもな。私にも自分の強さなんてものはわからない。けれど…弟の強さは私には見えているぞ」

そう言った瞬間…

弟「!?」

姉の唇が俺の唇に優しく触れた。それはとても柔らかくて…温かくて……

姉「それと、マンガの主人公は綺麗でかわいい彼女がいるものだろ」

姉はそういうと足早に風呂場へ向かってしまった。

弟「……そっか…」

どうやら俺は、いつの間にか夢を叶えていたらしい。





おわり

長いし姉成分もなんだか足りない気がするぅ…

お粗末様でした

乙です。
割と有りだと思います、男勝りのカッコいい姉はいいもんだ。
ところで自分も書いてもいいですか?よければまた誰か、お題をお願いします。

姉といえば、姉DVDというエロ漫画があったな
AAまで作られたやつ、読んだことないけど

と、いうわけで>>95
DVDなんてどうでしょ?

>>96あいあい


弟「ただいまー」

姉「おかえり、あれ?それ何?DVD?」

弟「帰りにゲオで借りてきたんだ、後で一緒に視ようよ」

姉「どんなの?アニメ?動物?」

弟「いやホラーだけど」

姉「……私ちょっと用事を思い出したわ」

弟「大丈夫だって、そんなに怖くない奴だからさ」

姉「別に怖い訳じゃないのよ?ただちょっとね」

弟「せっかく一緒に視ようと思ったのになぁ」ハァ

姉「うっ……わかったわよ、一緒に視ればいいをでしょ!」

弟「ありがとう姉さん」グッ



姉「しょ、所詮は作り物よね、たかが知れてるわ」ギュッ

弟「そうだね(さりげなく僕の服を握ってる)」

姉「まあそれなりに楽しめるかしらね」キョロキョロ

弟「だといいね(目が泳ぎすぎだよ)」

姉「あっ何かお菓子はいる?私買ってくるわよ」

弟「スタート」ピッ

姉「はうっ」ビクッギュッ

弟(さてどうなるかな?)

 −−−−−

姉「ひやあっ」ヒシッ

弟「怖いからって、いきなり抱きつかないでよ」クスクス

姉「こっ怖いんじゃなくて、驚いただけよ」ギュッ

弟(そう言いながら離れないんだな)

 −−−−−

姉「ふやぁっ」ビクッガバッ

弟「僕の後ろに隠れないでよ」クスクス

姉「かっ隠れたんじゃないのよ、ちょっとゴミがついてて」ヒシッ

弟(背中に姉さんの重みが)

 −−−−−

姉「あわわわわ」ギュギュー

弟「目を閉じると見えないよ?」クスクス

姉「ちょっ、ちょっと眠くなっちゃって」グイグイ

弟(背中に顔を押しつけてるなぁ)



弟「あー面白かった(主に姉さんが)」

姉「まあまあだったわね、思ったよりは良かったわ」フルフル

弟「声が震えてるけど?」クスッ

姉「も、もう知らない!」スタスタ

弟「ごめんって」クスクス

 −−−−−

弟「そろそろ寝るかな」フアァァ

コンコンガチャ

姉「……」ムスッ

弟「どうしたの姉さん?」

姉「……弟がその、一人で怖がってないか心配で」

弟「ありがとう大丈夫だよ、心配いらないから姉さんも部屋に戻ってよ」クスクス

姉「……いじわる」

弟「ごめんって、ほらどうぞ」ススッ

姉「お邪魔します」スタスタボフン

弟「安心した?」ギュッ

姉「うん……安心した」ギュッ

弟「おやすみ姉さん」ナデナデ

姉「おやすみなさい」ニコッ

 終わり

こんな感じになりました、どうだったでしょうか?
DVDでなんか他にも書けそうですね、誰か書いてみませんか?

他のお題ありますか?今他に書く人がいなかったら、もう一つくらい書いてみます。

>>100
雪なんかどうですか?

>>101あいあい


姉「うー寒い、今日はやけに冷えるわね」ブルブル

コンコン

姉「どうぞ」

弟「姉さんおはよう、外はもう見た?」ガチャ

姉「外?何があるの?」シャー

姉「わー白い、どうりで寒い訳ね」

弟「そこそこ積もるらしいよ」

姉「積もるなんて久しぶりね、6年ぶりくらいかしら?」

弟「それだと2人共小学生だね、雪だるまとか作ったっけ」

姉「懐かしいわね、せっかく作ったのに溶けちゃって、弟が泣いてたっけ」

弟「泣いてないよ!それは姉さんだろ?」

姉「何で私が泣くのよ、弟の勘違いでしょ」

弟「でも僕も泣いてないよ」

姉「……まあいいわ、それより朝御飯たべよ?」

弟「あーそうだね、じゃあ早く来てね」ガチャバタン

姉「……寒っ」ブルッ

昨日は寝落ちしてすみませんでした、少し時間ができたので続きを書きます。


姉「寒い寒い、何か暖かいものお願い」スタスタブルブル

弟「はいこれ、お味噌汁でものんでて」コト

姉「んむ……ふぅ、暖かい」ホワァ

弟「それから鯖の味噌煮ね、暖まるように生姜を沢山入れてみたよ」コト

姉「はむっ……美味しい!」

弟「それじゃあ僕も食べようかな、いただきます」

姉「いただきます」

 −−−−−

弟「さてどうしようかな?」

姉「この雪じゃあ買い物もね?」

弟「……いっそのこと、童心に帰って遊んでみる?」

姉「寒いからパス」

弟「ノリが悪いなぁ、まあいいやちょっといってくるね」

姉「どこへ?」

弟「せっかくだしね、雪だるまでも作ってみるよ」

姉「よくやるわねー」

弟「じゃあ行ってきます」ガチャバタン

姉「……退屈だなぁ、……やっぱり私も行く!」タタタ



弟「さて胴体はこの位かな?」ゴロゴロ

姉「おーい」

弟「何?てっ」ボフッ

姉「よしっ命中」

弟「姉さん……」

姉「ふっふっふっ、隙を見せた弟が悪いのよ」

弟「言ったね?それなら僕も容赦しないよ?」ユラァ

姉「ふんっ、昔みたいに泣かせてやるわ」ポイッ

弟「キャッチアーンドリリース!」パシッブンッ

姉「ふやっ」ボフッ

弟「よしっ」グッ

姉「……ふーん、そうくるんだ?だったら」

弟「だったら?」

姉「突撃ー!」タタタッ

弟「ええ!?」

姉「チェストー!」バシッ

弟「いたっ、ちょっ手に持ったまま直接!?」

姉「投げ返されるなら投げなければいい!」

弟「どこの某部長!?」

姉「くらえっ」バシッ

弟「うわっ」



姉「しょーうり!」

弟「ズルいよ、あれじゃ雪合戦じゃないよ」

姉「二人じゃそもそも合戦じゃないじゃない」

弟「はぁ……、なんか楽しいな昔の、小さい頃みたいでさ」

姉「……そうね、こんなに騒いだの本当に久しぶり」

弟「僕も姉さんも大きくなったしね」

姉「……」

弟「どうしたの?」

姉「ちょっとね、私先に帰るね」

弟「わかった、僕は雪だるま作ってから帰るよ」

姉「じゃあね」スタスタ

弟「……大きくなったんだよな……、昔とは違うんだよな」チラッ

弟「よしっ」

 −−−−−

弟「これを乗せて、顔を描いて……よし完成」

雪だるま1・2ピトッ

弟「僕と姉さん……なんて、……恥ずかしいな、早く帰ろ」スタスタ

 −−−−−

弟「ただいまー」

姉「おかえりー」

弟「あー疲れた」

姉「遅かったわね、まあその分ゆっくりできたけど」ボソッ

弟「?ああそれから、ミカン買って来たよ、いくつか冷凍庫にいれとくよ」

姉「冬に冷凍ミカン?」

弟「こたつで冷凍ミカンを食べるのがいいんだよ」

姉「ふーんってちょっと待った!それは私がやっとく!」ガタッ

弟「へ?何?どうしたの?」

姉「いいから私がやるの!ほら貸して!弟は手を洗ってこたつに入ってなさい」パシッ

弟「?わかった」スタスタ

姉「……はぁ、見せらんないわよこんなの」ガチャ

ミニ雪兎1・2ピトッ

姉「まあ見られても別に、わからないだろうけどさ」バタン

姉(私と弟なんてね)スタスタ

弟「ありがとう姉さん」

姉(しばらくは冷凍庫を開けさせられないわね)

弟・姉((でもまぁ))チラッ

弟・姉((いいよね、ずっと一緒にいたいって想っても))

 終わり

こんな感じでどうでしょうか?
昨日は本当にすみませんでした、起きたら朝で、時間もなかなかとれなかったもので、こんな時間になってしまいました。
今度書く時は寝落ちしないように気をつけます。

素晴らしい

お姉ちゃんかわいいよお姉ちゃん

書かせてもらってる自分が言うのもなんですが、何かSSばかりですね。
>>1にも書いてあるし、少しくらい雑談した方がいいんですかね?

姉弟もいいけど、従姉とか年上の幼なじみ何かも結構いい姉ですよね、せっかくなんで誰か書いてみませんか?
>>112さん辺りとか。

義姉が空から降ってくればいいのになー

妹と姉どちらを常時ピリピリしている性格にした方がいいですか?
妹「糞アマが…ウゼぇんだよ、まだ義務教育のくせして…」
姉「餓鬼はおねんねの時間だ、さっさと寝ろ。」
どっちも面白そう。

>>111
それは二人の下に弟がいるのか、それとも二人の間にいるのか、はたまた百合かで変わる気がする。
自分としては全部見てみたいですね。

>>112
百合って成立しない気が…仲悪いし。

>>113
ツンデレとは違う、暴言デレ(?)みたいな感じでならどうですか?もう一方はシスコンで。

妹「ふざけんなよ糞アマ!視界に入るな!(またやっちゃったよ)」

姉「もう反抗期なんだから」ニコニコ

こんな感じで……やっぱりなしか?

>>114
その姉絶対バンソウコウまみれでしょ。姉は気にしないどころか愛情だと思うけど

>>115 こんな感じかな?

姉「イタタちょっと切れちゃったかな?」

妹「ちぃっ、ほらよ」ペイッ

姉「これ絆創膏?私に?」

妹「うっせえ!怪我人にうろつかれると目障りなんだよ!血がついたら困るんだよ!(ごめんねお姉ちゃん)」

姉「ぐすっ、ありがとう妹ちゃん、やっぱり妹ちゃんは優しいね」

妹「だから違うっての!耳垢詰まってんのか?」


どうですか?

>>116
すごいかわいい、姉が
やっぱりひねくれている人がいるからこそ優しい姉がより優しく見えるね

>>117
一理ある、こんな感じで誰か書いて下さい。
自分は従姉か幼なじみ書くんで。

>>109(自分)あいあい


幼「今日の晩御飯は何かな?」

男「おーい幼姉ちゃん」

幼「あれ男君?今日は部活はないの?」

男「今日は先生が忙しいらしくて、自主練なんだよ」

幼「男君は?」

男「今日は家で練習かな、幼姉ちゃんはこの後どうするの?」

幼「家で勉強だよ、もうすぐ受験だしね」

男「幼姉ちゃんも来年から高校生かぁ、どこに行くんだっけ?」

幼「第一志望は隣町の○×高校だよ、一応だけどね」

男「幼姉ちゃん頭いいもんなぁ、羨ましいよ」ハァ

幼「良かったら男君の勉強見てあげようか?」クスッ

男「さすがにそれは、受験生なんだし自分の勉強しないと」

幼「私は構わないよ、男君といると楽しいし」

男「それに幼姉ちゃんと違って、頭悪いから」ハァ

幼「男君……」

男「あもう幼姉ちゃん家だね、また明日ねバイバイ」タッタッタッ

幼「……」

終わり…?

終わりじゃないです、ちょっと携帯が使えない状況になりまして、やっとこれました。
今から続き書きます。

>>119から

男「幼姉ちゃんおはよう」

幼「おはよう男君、昨日はちゃんと勉強した?」

男「一応少ししたよ、でも全然ダメ」ハァ

幼「やっぱり私が教えてあげようか?そうすれば男君も」

男「うーん、少しはよくなると思うけど、あんまり期待できないんじゃないかな?」

幼「男君」

男「まあ自分なりにやってみるよ、近くの○○高校なら多分大丈夫だし」

幼「○○高校……」

男「僕には○×高校はちょっとね、レベルが高すぎるし」

幼「そっかぁ」

男「違う学校になるのは寂しいけどね」ハハッ

幼「……」

男「学校着いたね、じゃあまた後でね」タッタッタッ

幼「違う学校か……」



男「先生!ちょっといいですか?」

先生「ん?どうした?」

男「進路の事で相談が……、僕の成績で○×高校はやっぱり無理ですかね?」

先生「今からしっかり勉強すればあるいは、だが正直かなり厳しいな」

男「やっぱりそうですよね」ガクッ

先生「なんだお前○×高校に行きたいのか?」

男「えっともし行ければと思って、でもやっぱり無理ですよね」

先生「無理とは言わないが……、はっきり言って可能性は低いかもしれんな」

男「ですよね、ありがとうございます」スタスタ

先生「また何かあったら聞きに来いよ」

 −−−−−

幼「先生!ちょっといいですか?」

先生「ん?どうした?3年のお前が来るのは珍しいな」

幼「あの……、男君の事でちょっと」

先生「男?あいつならさっき来たぞ、相談があるって」

幼「何の話しでしたか?」

先生「確かお前とは幼なじみだったな、……まああまり詳しくは言えないが、成績や進路の話しだよ」

幼「進路……」

先生「ある高校に行きたいってな、まあそれで相談に来た訳だ、俺から言えるのはこの辺かな」

幼「……ありがとうございます、それじゃあ失礼します」ペコッスタスタ

先生「……○×高校か」



男(あれから色々やってみたけど)

男「やっぱり無理だよな」ハァ

男(……よくかんがえたら、幼稚園からずっと同じ学校なんだよな、まあ中学校までなら当たり前かもしれないけど)

男「……今度は一年じゃなくて三年間ずっとか、いや大学も違えば七年間……いや八年かな?」アレ?

男「……そんなに長い間、一人で学校行くのか……、ちょっとだけ寂しいよな」

幼「おーい男君」

男「あれ?幼姉ちゃん?先に帰ってなかったの?」

幼「今日は男君と一緒に帰りたい気分なの」

男「……僕もかな、じゃあ行こうか」

幼「うん」ニコッ

男(学校が違えばこんなのも無くなるのかな、……それはやだな)



幼「いよいよ受験かぁ」

男「頑張ってね幼姉ちゃん、○×高校の受験は大変だろうけど」

幼「……そうだね、受験頑張るね」

男「応援してるよ」

幼「ありがとう男君、来年は私が応援するね」

男「ありがとう幼姉ちゃん」

幼「任せて!」グッ

男(……幼姉ちゃんは来年から○×高校、僕は再来年から○○高校か……、仕方ないよなこればっかりは)ハァ

幼「……」

 −−−−−

男「今日が発表だよな、幼姉ちゃんは大丈夫だよな」スタスタ

男「帰りに幼姉ちゃんの家に寄るかな」

幼「男君!」タッタッタッ

男「え?幼姉ちゃん?どうしたの?」

幼「私の結果、早く伝えたくて」

男「そっか……、どうだった?」

幼「うんちゃんと受かってた、これで一安心だよ」フフッ

男「おめでとう幼姉ちゃん!」

幼「ありがとう」

男「本当に良かったよ、……でもこれで高校は別になっちゃったかな……、僕じゃ○×高校は無理そうだし」

幼「そう思う?」

男「いくら幼姉ちゃんが教えてくれてもね、さすがに○×高校は厳しいよ」

幼「いやいやそっちじゃなくて、別の学校の方」

男「へ?だって○×高校が第一志望だって」

幼「あの時はね、これ見てみて?」クスッ

男「合格通知?ってこれ○○高校の名前が」

幼「そう、私は四月から○○高校に通うの」

男「何で?だって○×高校と比べて、勝ってる所なんて一つもないのに」

幼「あるよ勝ってる所」

男「?」

幼「家から近いじゃない」クスクス

男「そんな理由?」

幼「さぁね、他にもあるかもね」

男「他にも?」

幼(……一年まてば男君が入ってくるもの)

幼「まあそういう訳で、……男君が来るの待ってるよ」フフッ

男「うん!わかった」ニコッ

 終わり

こんな感じでどうですか?オチがちょっとベタですかね?
まあなんとなく出してみた安価を自分で踏んでみたんですが、もうちょっとやりようがありましたかね?
ところでどなたか>>116みたいな感じで、姉妹百合書いてくれませんか?

>>116からネタ拝借して書かせてもらいますね



姉「イタタちょっと切れちゃったかな?」

妹「ちっ、ほらよ」ペイッ

姉「これ絆創膏?私に?」

妹「うっせえ!怪我人にうろつかれると目障りなの!血がついたら困るし!(ごめんねお姉ちゃん)」

姉「ぐすっ、ありがとう妹ちゃん、やっぱり妹ちゃんは優しいね」

妹「だから違うって!耳垢詰まってんの?」

姉「ごめんごめん じゃ、私はもう寝るから妹も早くお風呂入りなよー?」

妹「分かってるよ! やかましい怪我人はさっさと寝て直しなさいよ!(何で素直になれないんだろ…絶対お姉ちゃんには気づかれてるよね…もうやだ…)」ブンブン

姉「どうしたの? 頭痛いの?」

妹「違う! 痛いのは姉さんの頭だろっ!」ブンブン

姉「はいはい、イタタな姉ちゃんはさっさと寝ますよ」スタスタ

妹「二度と起きんなこんちくしょう」ブンブン

姉「夜更かししちゃダメだよー」

妹「うっさい! そんぐらいわかってる!」

姉「はいはい」

バタン

妹「もう出て来んな!」

妹「ふぅ… さてお風呂お風呂、っと…」

ガチャ  バタン


チャプン…

妹「あったかいなぁ…」

妹「いつからお姉ちゃんに当たるようになっちゃったんだろ…はぁ…」

妹「今回も結局あたしがダラダラゲームしてたのが悪いんだよね… これじゃ思いっきり逆ギレじゃん… あたしサイテー…」

妹「はぁ…」


「ぉ…ぃ ば…」

妹「…zzz……ん…?」

姉「起きなさいってば! 風邪引いちゃうよ!?」ユサユサ

妹「ひぃっ!? ななな何で入ってきてんだよ!」ザバーン!

姉「1時間も出て来ないんだもん 妹ちゃんが心配で」

妹「つーか何で寝ないであたしの行動監視してんだよ!? 気持ち悪いからやめてよ!」スタスタ

姉「はぁ… 私も世話焼きすぎなのかな…?」


--翌朝--

ガチャ

妹「ふぁぁ… 眠い…」

姉「あ、おはよー 朝ごはん置いといたよー」

妹「へーへー」スタスタ


妹「げふぅ… さてと…」ガタッ

姉「片付けとくねー」ガチャガチャ…

妹「はいはい」スタスタ


妹「さて、そろそろ時間…」

姉「行ってらっしゃい」

妹「ふん」

バタン


--学校 HR前--

妹「(…今朝のお姉ちゃん、何かクールだったなぁ… いっつもは『よく眠れたー』とか聞いてくるし)」

妹「(それに何より、朝ごはんあたしが起きるより先に食べちゃってたし… いっつもは待っててくれるのに…)」

妹「(……もしかして………)」

妹「(怒らせちゃった、のかな…?)」


一旦ここまでで区切り
また昼過ぎにでも続き書きます

[end]

>>128
乙です。
ありがとうございます、いい感じですね、この調子で頑張って下さい。
自分では百合が書けないもんで応援しかできませんが。

お姉ちゃんかわいい

姉妹百合と聞いて

続き待ってます

>>128



妹「はぁ… どーしよ…」

友「妹ちゃん、浮かない顔してるけどどうかしたの?」

妹「ん? いや、何でもないよ 大丈夫」

友「そう? 何かあったら相談してねー」タタタッ

妹「はぁ…」ガクッ


--自宅--

ガチャ

妹「…」

姉「おかえりー」

妹「ふん」

バタン

妹「…お腹すいた」

姉「待っててねー、10分くらい」スタスタ

妹「ふん」

妹「はぁ…」


姉「さーて、頑張らないと」


妹「あたし、どうしたらいいんだろう…」

コンコン

姉『ご飯できたよー』

妹「へいへい」

ガチャ  バタン



……

姉「あ、食べ終わった?」

妹「(いったいどうしたら…)」

姉「ねぇ、妹ちゃん」グイッ

妹「!?」

チュッ

姉「私は全部お見通しだからね? 妹ちゃんがいい子だってことも」ナデナデ

妹「なななななななななっ!?///」

姉「そこまでびっくりしなくてもいいじゃない? 私も考えに考え抜いた上でキスしたんだから」

妹「うぅ…///」

姉「私は妹ちゃんのこと大好きだから」

妹「…ぁたしも、好き…///」ギュ

姉「可愛い…」ナデナデ


こんな感じでどうかな?

>>133
名前間違えた
忘れてくれ

>>133
いい感じですね。
名前はまあ気にしないでいいんじゃないですか?忘れておくんで。
いっそトリ付け自由で書くと、どれ書いたかわかりやすいですけど。

妹可愛い。この後どうなるのかね

>>135-136

続き書いた方が良い?

>>137

ぜひ続きを


オリジナルの百合って書いてる人少なくて悲しい

>>138
いつか私も書こうと思います。

>>137
続きみたいです!楽しみにさせて下さい!お願いします!
>>138
設定だけならいくつか作ったけど、肝心の百合百合しい雰囲気が出ないんですよね。

はよはよ

もうトリップ付けて書くよ

>>149
設定提示してくれたら可能な範囲で書きますよ
別に私は百合上級者じゃないのでスキルは高くないですけど

>>133



妹「…ごめんね、当たったりして……」グスン

姉「別にいいよ、気にしてないから」

妹「もうちょっと…このまま……」ギュゥ

姉「よしよし」ナデナデ

妹「えへへ…zzz……」

姉「可愛い…」ナデナデ


妹「…zzz…… はっ!? 姉さん!?」

姉「ん…zzz……」

妹「何だ、寝てんのか… あ、そうだった(危うくぶっ叩いちゃうところだった)」

妹「おやすみ…」


「おーい」

妹「ん…うぅ…」

姉「朝だよー」

妹「はっ!? 朝!?」

姉「おはよー よく寝た?」

妹「うん…///」

姉「赤くなっちゃってー、もう」チュッ

妹「はうぁ!?」ボンッ

姉「シャワー浴びてきなさい?」

妹「は、はーい///」ガタッ

ジャァァァァァァァァァァァ…

妹「はぁぁ… 気持ちいいなぁ…」

妹「気持ちもすっきりしたし、はぁぁ…」ノビー


姉「やっぱり私の自慢の妹ね…」ニコニコ

姉「さて、戻ってくる前に朝ごはん作っちゃおっと」スタスタ…


姉「んー…遅いなー またお風呂で寝てるのかな?」ガタッ


妹「ん…あぁっ… ふぁぁっ…」

妹「あぁん…あふっ… あぁぁっ お姉ちゃん…んぁ…」

ガチャ

妹「ひぃっ!?」

姉「わっ!?」

妹「」

姉「その…えぇと…」

妹「ふぇ…」

姉「?」

妹「ふぇぇぇぇん!」ビェェェェン

姉「ちょ、ちょっと 妹ちゃん!?」ダッ

妹「お姉ちゃん…お姉ちゃんのバカぁ…」グスン

姉「ごめん…」ダキッ

妹「うぅ…」グスグス

姉「…」ギュゥ

>>140
設定提示してくれたら可能な範囲で書きますよ
別に私は百合上級者じゃないのでスキルは高くないですけど

↑の間違いでした



姉「ほら、早く立って身体拭きなさい 風邪引いちゃう」

妹「…うん」サッ


妹「…」フキフキ…

姉「…」

妹「…(お姉ちゃんに見られちゃった…人生終わった…)」

姉「ねえ」

妹「…何?」

姉「」スッ ピタッ

妹「ふぇっ!?」

チュゥ…

妹「!?」

姉「ぷはぁ… んふふ…」ギュゥ

妹「…お姉ちゃん」ギュ


一旦ここまで
眠い
続きは午後にでも書きます

[end]

期待

姉「別に恥ずかしいことじゃないわ 私だってしてたもの」

妹「…」

姉「それに、妹ちゃんの私への愛も確認できたことだしっ」ギュゥ

妹「…ぐるじぃ…」

姉「ごめんごめん」チュッ

妹「…それでも恥ずかしいものは恥ずかしいの」

姉「そう」スッ ピタ

妹「…え?」

姉「じゃぁ、さっきの続き、しよっか」ニュル

妹「っ!? 何を…」

姉「決まってるじゃない ね?」

姉「えっちなこと」チュッ

妹「っ///」

姉「んふふ、真っ赤になってる」

妹「うぅ…///」

姉「大丈夫、気持ちよくしてあげるから」ムニュ

妹「ひゃわっ!?」

姉「可愛い」ペロッ


ちょっと続き思いつかない…
誰かかわってくれないかな…?
ちょっとしたら戻ってきます

>>144実に頼もしいですね。
>>147……どうしても無理なら続き書きますか?言い出しっぺですし、ただ前述の通り百合百合しくならないかもしれませんが。

>>148

ありがとうございます
少し詰まってしまって(スタック状態)なので抜け出せそうなところまで手伝っていただけますか?
自分は基本安価スレで生活しているので短編SSは専門外でして…orz

すみませんだいぶ遅くなりましたが、今から書きます、わかりやすいように自分もトリ付けておきますね。
>>147から


妹「お姉ちゃん……その」

姉「ベッドに行こ?」

妹「うん……わかった」

姉「お風呂場もいいけど、やっぱり最初はベッドだよね」フフッ

妹「そんなものかな?」

姉「そうなの、前から考えてたんだから」

妹「……私は場所は別に、お姉ちゃんが相手なら」モジモジ

姉「……妹ちゃん可愛い!」ダキッ

妹「ひゃあっ」

姉「うういつにも増して可愛い!もう食べちゃいたい!いや今から食べちゃうけど」ギュー

妹「あうあう」カァァ

姉「じゃあ早速行こうか」ニコニコ

妹「……うん」ギュッ

かわいい



妹「うう……」モジモジ

姉「そんなに恥ずかしいの?」

妹「だって今裸だし、お姉ちゃんが目の前にいるし」

姉「ふふっ、ちょっと待ってね」ヌギヌギ

妹「……」マジマジ

姉「よいしょっと、どうしたの?」ファサリ

妹「いやその、お姉ちゃんキレイだなって」カァァ

姉「……妹ちゃんにそうやって言われると、ちょっと恥ずかしいかな」カァァ

妹「……お姉ちゃん」

姉「何?にゅっ」チュム

妹「んむっんうっぷはっ」チュパッ

姉「もう……いきなりどうしたの?」

妹「だってさっきから、お姉ちゃんがリードしてるから、私も……」モジモジ

姉「……やっぱり可愛い!もう我慢できない!」ギュッグイッ

妹「はわっお姉ちゃん!?」ボスン

姉「いいよね?」ススッ

妹「はうっ待って」ビクッ

姉「どうしたの?」

妹「その……私こういうの初めてだから、……優しくして」カァァ

姉「大丈夫!私も初めてだから!妹ちゃんのためにずっと大事にしてきたから」ギュゥ

妹「あうっ、お姉ちゃん……、来て」モジモジ

姉「妹ちゃん……行くよ?」ススッニュム

妹「ひあっ」ビクンッ



姉「ふふっ可愛い声、もっと聞かせて」ニュニュグニュ

妹「んっあっひうっ、お姉ちゃ」ビククッ

姉「妹ちゃん……もうぐっしょり、もっと……もっと」チュピュニュチュ

妹「んあっひいっあぁっ」ビクッビククッ

姉「妹ちゃん……」ピタッ

妹「んんっ?どうしたの?」ハアハア

姉「私も……お願い」ゴロン

妹「うんわかった、……これがお姉ちゃんの」ジー

姉「あの……妹ちゃん?そのそんなに見られると、恥ずかしいよ」カァァ

妹「……いくよ」ピトッ

姉「んっ」ピクッ

妹「お姉ちゃんもすごいね、もうビチャビチャだよ」ピチャピチュ

姉「んんっはっうんっ」ピクッビククッ

妹「お姉ちゃん」グイッグチュチュニュチャ

姉「はひっんむぁっ(キスも一緒に!?)」

妹(お姉ちゃん!お姉ちゃん!)チュムピチュムニュニュチュ

姉「んむっんんっんんぅ(気持ちいいよ妹ちゃん)」ピクッビククッビクッ

妹「ぷはっお姉ちゃん!」チュギュニュッ

姉「んあっあっんんー!」ビククッビクッビクンッ

妹「イっちゃった?」

姉「はあはあ……うん、妹ちゃんの手でイかされちゃった」ハアハア

妹「お姉ちゃん」スッ

姉「妹ちゃん」ギュッ

チュッ


こんな感じですか?

>>153
おぉ…
そんな感じです
ありがとうございます
ちょっとだけ書きますね
明日学校なんであまり書けないですけど



>>153

チュッ

妹「お姉ちゃんだけずるいよ…///」

姉「大丈夫よ いまからお返しするから」ニコッ

妹「う、うん…」

姉「よしよし」ギュ

妹「ん…あったかい…」ギュゥ

姉「でもやっぱり…」ヌチュ

妹「あぁん…」

姉「すべすべで気持ちいい」

妹「は、恥ずかしいこと言わないでよ…あっ///」

姉「恥ずかしがることないわよ」クチュクチュ

妹「んはぁっ!!」ビクンッ

姉「もうイっちゃいそう?」ニュルニュル

妹「も、もうダメぇっ…!!」ビクンビクンッ


……

妹「はぁはぁ… お姉ちゃん…」ギュ

姉「ふふ… どうだった?」

妹「うん…気持ちよかった」

姉「一人でするより?」

妹「うん///」

姉「可愛い」ナデナデ

妹「ん…」ギュ

姉「お腹すいた?」

妹「うん、ちょっと」

姉「朝ごはん出来てるよ?」

妹「ちょっと休んだら食べる」

姉「うん、わかった」


fin.


と、締めくくります
どうでしょうか?
勝手に〆を書いちゃいましたけど…?

>>154
いいと思います、元々自分はネタ出しただけですから、自由に〆て下さい。
自分も何か書きますかね?明日というか今日の夜位に来ようと思います、なのでまた誰かお題下さい。
……一応百合は多分無理です。

>>155
百合が無理なら薔…ゲフンゲフン

兄姉妹で姉を奪い合うとか面白そうですね

>>156あいあい


姉「ただいまー」

兄「おかえり、今日は早かったね」

姉「部活が休みになったの」

兄「なるほど、それで早いのか」

姉「お兄ちゃんは?」

兄「今日は午前中だけだったんだよ」

姉「そっかぁ、大学生はいいなぁ」

兄「逆にめいっぱい授業が入ってる日もあるけど」

姉「そっかぁ、大学生は大変だね、疲れてない?」

兄「そんな事は無いよ、もし疲れたとしても、姉の顔を見たら全部吹っ飛ぶよ」ニコニコ

姉「そうなんだ、そういえば妹ちゃんは?」

兄「さあね……部活じゃないの?」

姉「あれ?バスケ部も休みだった気が」

妹「姉様!ただいま帰りました!」ガチャッ

姉「おかえりー」

兄「おかえり」ヘッ

妹「ああ兄さんもいたんですか、帰りましたよー」フウ

兄「あ?何だその態度?年長者への敬意がないぞ?」

妹「早く生まれただけでしょうに、そもそも中身は子供じゃないですか」

兄「……貧乳」ボソッ

妹「……モヤシ」ボソッ

兄・妹「「はあー!?」」

兄「今何言った?モヤシつった?」

妹「そちらこそ、言うに事欠いて貧乳ですか?」

兄・妹「「このバカ妹(兄)!!」」

姉「喧嘩はダメだよー」

兄「わかってるさ」ハハハ

妹「もちろんですよ姉様」ハハハ

姉「うんうん、兄妹仲良くね?」

兄・妹「「はーい」」

おぉ…
期待しちゃいますね



姉「それじゃあ私はご飯の用意するね?」スタスタ

兄「……いったな」

妹「ええ大丈夫ですよ兄さん」

兄「さて妹よ、今日の学校での姉はどうだった?」

妹「いつも通りですよ、友達と仲良く話したり、遊んだりしてたみたいです」

兄「うんいい事だ、姉が日々楽しく過ごせればそれが」

妹「私達の幸せですからね」

姉「ちょっとお醤油買ってくるねー」ヒョコ

兄「大体妹の癖に生意気なんだよ!」ビシッ

妹「それは兄さんが子供だからですよ、これは相応の態度ですから」フフン

姉「また喧嘩してるー、ダメだよ喧嘩しちゃ」

兄「すまないな姉、気をつけるよ」

妹「すみません姉様」

姉「二人とも仲良くしてね?私がいないからって喧嘩しないでね?」

兄「大丈夫だよ、気を付けて行くんだよ」

妹「車に注意して下さいね」

姉「行ってきまーす」スタスタガチャバタン

兄・妹「「行ってらっしゃーい」」

兄「危ない危ない」フー

妹「姉様の前では仲の悪いフリをしてますからね」

兄「取り決めだからな、いつか俺か妹が姉と結ばれるまでは」

妹「二人はライバルであり、同士でありますからね」

兄・妹「「正々堂々勝負!」」

兄「……まあ別に仲が悪い必要はないんだけどな」

妹「いつの間にかこうなってましたね」

 −−−−−

姉「……二人とも仲がいいのに、何で私の前だと喧嘩するんだろ?」

やっと繋がった。


姉「ただいまー」

兄「おかえり、無事でよかったよ」

妹「お帰りなさい姉様」

姉「じゃあすぐに作っちゃうね」

兄「何か手伝う事はあるかい?」

妹「うるさいですよ、引っ込んでて下さい、私が何か手伝います」

兄「いや俺がいるから、妹はムダに町内百周ランニングでもしてきなよ」

妹「兄さんこそ課題やら何やらがあるんじゃないですか?」

姉「ほら喧嘩しない、今日は肉じゃがだからね」

兄「俺の好物を作ってくれるのか、やっぱり姉は俺の事が」

妹「違いますよ、姉様は私の好物である肉じゃがを作ってくれるんですよ、あくまで私のためです」

兄「いや俺のためだよ、そっちこそおまけだろ」

妹「まったくこれだから、もう少し現実をですね」

姉「二人の好物の肉じゃがだからね、すぐできるから」スタスタ

兄「……二人の好物か、まあ俺たちは肉じゃがが好きというより」

妹「実際には姉様の得意料理だから好物なんですけどね」

兄「姉の肉じゃがは絶品だからな」

妹「他の肉じゃがなんて食べる気にもなりませんよね」

 −−−−−

姉「何話してるんだろう?二人だけだとあんなに仲良しなのに」ウーン

姉「あっもしかして、何か隠し事かな?私に秘密の事……!もしかして……ううん間違いない」

姉「だとしたら私がする事は一つだね」ウンウン

なんだか間が開いてすみません。


妹「姉様の魅力を語ると、あっという間に時間が過ぎますね」

兄「まったくだ、本気で語ったら3日はいるな」

妹「むしろ足りないのでは?」

兄「うーん……、足りないな」

妹「姉様の魅力はありすぎて困りますね」

兄「数え上げたら切りがないな」

姉「ご飯できたよー」ヒョコ

兄「ありがとう姉、今行くよ」

妹「ありがとうございます姉様、すぐに行きます」

姉「ふふっ早くきてね」スタスタ

兄「やけに上機嫌だったな」

妹「きっと何か良いことが、肉じゃががいつもよりも美味しくできたのでは?」

兄「なる程それはありそうだ」

妹「こうしてはいられません!早く行きましょう」タタッ

兄「おう!」スタッ


妹「姉様!今日の肉じゃがは……?」

兄「なあ姉、いつもと席が違わないか?」

姉「まあまあ、いいから座って座って」ニコニコ

妹「えっといつもは姉様が奥に座って、私と兄さんが右と左ですよね?」

兄「でも今日は俺と妹の椅子が、姉の正面に並べてあるんだが」

姉「まあまずは座って」

妹「わかりました」ヒョコ

兄「いったい何だ?」ポスッ

姉「私ねわかっちゃったの、何で二人が私の前でだけ喧嘩してるのか」

兄・妹「「!?」」

姉「私に隠してたんだよね、でもそんな必要はないんだよ、言ってくれれば応援したのに」キラキラ

兄「応援?」

妹「何をですか?」

姉「とぼけなくていいよ、二人がそんな関係だったとしても、私は気にしないから」ニコニコ

兄「そんな関係って」ダラダラ

妹「どんな関係ですか?」ダラダラ

姉「どんなって、決まってるじゃない、二人は愛し合っているんでしょ?」キラキラ

兄・妹「「ちっがーう」」

姉「へ?」



妹「違いますよ姉様!私は別に兄さんの事なんて何とも思ってません!」

兄「俺も妹の事など眼中にないぞ!」

姉「そんなに照れなくていいってば、きっとお父さん達も祝福してくれるよ」ニコニコ

妹「それは別の形でなら嬉しい事ですが!」

兄「相手が!組み合わせが違う!」

姉「もうこれからは喧嘩しないでいいからね、三人仲良く……あーでも、私が邪魔な時は言ってね、すぐに買い物にいくから」

妹「邪魔じゃありません!むしろずっといてください!」

兄「というか一緒に買い物いくから!」

姉「でも二人の邪魔はしたくないし、私も相手がいればなぁ」

兄「だからここにいるから!」

妹「姉様の事大好きですから!」

姉「ありがとう二人とも、これからは好きな時にいちゃついていいからね」ニッコリ

兄・妹「「だから話しを聞いて(ください)!」」

 終わり?



こんな感じでどうですか?

てっきり姉が兄と妹がいちゃついている時に現れ「やっぱり仲がいいじゃん」って言う展開かと思った。
この姉が”超善人”じゃ無かったらの話だけど。
つまり、とても平和そうな家族で安心した。

姉妹百合と聞いて

誰も書きませんか?書く人がいないなら、お題いただければ何か書きます。
それとも>>162の続き書く方がいいですかね?

>>165
書きたいのですが即興で書ける自信がない……
しかも百合以外書いたことがない……

お題は是非とも姉妹百合で

>>166あいあい、百合は苦手ですがまあやってみます。


妹「おはよう姉さん」ファァ

姉「おはよう、ご飯できてるわよ」

妹「美味しそう、いただきまーす」パクパク

姉「どうかしら?今日はお味噌汁の出汁と味噌を変えてみたのだけど」

妹「美味しい!いつものと違って甘い感じだよ」

姉「それはそうよ、隠し味が入ってるもの」

妹「隠し味?甘いって事は……サツマイモとか?」

姉「私の愛がたっぷり入ってるの」

妹「それともカボチャかな?ニンジンなんかも結構甘いよね」

姉「相変わらずのスルースキル、ちょっと寂しいわね」シュン

妹「……単純に味噌が甘めなのかな?でも隠し味だし」モグモグ

姉「スルーは寂しいのよね」チラッシュン

妹「……あーもう、姉さんこっち向いて」スッ

姉「何?んっ」チュウッ

妹「んーぷぁっ、これでいい?」ニコッ

姉「朝から大胆ね」カァァ

妹「だって姉さんが大好きだもん」シレッ

姉「ならスルーはしないでよ」ムゥ

妹「やだ、だって落ち込む姉さんが可愛いんだもん」

姉「またそれなの?……でもまあ、こんな感じでキスしてくれるなら、それもありかしら?」

妹「ありだよ姉さん、私は姉さんが好きだから意地悪してるんだよ」

姉「もう妹ったら、恥ずかしいわよ」カァ

妹「私は別に恥ずかしくないもんね」

姉「もう」クスッ



姉「じゃあ行って来ます」

妹「行ってきまーす」

姉「やっぱりまだまだ寒いわね、早く暖かくならないかしら」

妹「うーん、私はこの位でもいいかな?」

姉「あら?寒いのは苦手じゃなかったかしら?」

妹「苦手だよ、だからこうやって」ダキッ

姉「あらっ」ギュッ

妹「抱き付けば暖かいよ、暑いとこれはできないもの」ニコニコ

姉「ふむ、確かに寒いのもいいのかもしれないわね」ニコッ

妹「そうそう、このまま学校いこー」

姉「そうね、寒いからね」

妹「寒いからこそ暖かい、なんか不思議かもね」クスッ

姉「まったくね」フフッ



妹「姉さん一緒に帰ろー」

姉「ええいいわよ、今日の晩ご飯は何がいいかしら?」

妹「うーん、カレーが食べたいかな」

姉「カレーね、ルウは買い置きがあるから、お肉を買えば大丈夫ね」

妹「姉さんのカレー楽しみだな」

姉「たっぷり愛を込めるわね」

妹「姉さんあれ見て、猫会議だよ」

姉「ここでもスルーなのね、……ちょっと寂しいわ」ハァ

妹「キスはお家に帰ってからだよ、外ではしないからね?」

姉「……そう」シュン

妹「……帰ったらいっぱいしてあげるからさ」

姉「!わかったわ」ニコッ

妹「んー今日はポークカレーがいいなぁ」

姉「豚肉ね」

妹「楽しみだなぁ」



姉「美味しいポークカレーに、私の愛をたっぷりと注いで」クルクル

姉「完成ね、晩ご飯できたわよ」

妹「はーい」

姉「今よそうからね」

妹「……姉さん」チョイチョイ

姉「何?」キョトン

妹「……とうっ」チュッ

姉「ふむっ!?……またいきなりキス?もっとゆっくりして欲しいわ」ムゥ

妹「……それはまた後でね、それよりもカレー食べよう!」

姉「むぅわかったわ、はいどうぞ私の愛が詰まったポークカレーよ」

妹「いただきます、……うん美味しい!」モグモグ

姉「せめて何か反応して欲しいのだけど」シュン

妹「反応って言っても、かれこれ3年位毎日言ってるもの、さすがにスルーもするよ」

姉「私の愛は毎日言っても足りないわよ、いつも妹の事を考えているから」

妹「姉さんおかわり」

姉「……うん」シュン

妹「……ちゃんと伝わってるよ」

姉「!よかった、おかわりよそうからちょっと待ってね」

妹「……でも私の愛の方が大きいもん、普段言わないだけで」ボソッ

姉「何か言った?」コトッ

妹「何にも言ってないよ、うーんやっぱり美味しいなぁ」

姉「それは私の「あっ見たい番組があったんだった」せめて言わせて欲しいわ」シュン

 終わり



>>166こんな感じですか?やっぱり百合百合しさが足りない気もしますが。
即興が無理ならゆっくり考えて、少しずつ書いてもいいんじゃないですか?是非読みたいです。

>>170
乙でした、グッドです!
この姉のキャラがいいですね……萌えます

そうですね、頑張ってみます

>>171
楽しみにしてます。
……所で>>1はどうしてますかね?数えたら自分が8個書いてましたけど、大丈夫ですかね?

見てますよー。好きなように好きなだけ書いていいと思います

百合いいね百合

名前が付いている姉と妹でも良い?
姉「あいあいお猿さん」じゃなくて幸子「は?」みたいな感じ

あれ?伸びてない?
今更かもしれんが>>174オリジナルなら名前有りでも構わないかと、それなら姉3人弟1人みたいなのもやりやすいし。

書き込みがないし、誰もいないんですか?
とりあえず誰かいたらお題ください、よかったらですが、あと百合は多分無理です。

いるよ
読み専だけど

お題は弟姉…?

ふむふむ、今はちょっと時間が微妙なので多分後で書きに来ます。
……じゃあお題は読み専ですね。

時間が空いたので少し書きます。
>>177>>178あいあい

弟「さてと、今日も姉スレ巡回の時間だな」ピッ

弟「うーん総合の伸びが今一かな?読み専の俺が言うのも変だけどさぁ、もう少しみんな書いて欲しいなぁ」カタッ

弟「ん?弟姉スレ?いつの間にできたんだ?」カチッ

【今日から短編を書いていってみるよ!】

弟「ふーん、まあこれも姉スレだよな、しかも百合はなしだろうし、ちょっと見てみるか」

【寝坊助さん

姉「ちょっと起きてよー」

弟「あと5分」

姉「そう言ってからもう10分経ってるよ」

弟「うーん眠い」

姉「もう、起きないとヒドいわよ」

弟「うー、分かったよ起きるよ」ムクリ

姉「ご飯はもうできてるからね」スタスタ

弟「はーい」ムニャムニャ

姉「むう」

翌日

姉「ほら起きて」

弟「眠い」

姉「起きないと−−するよ」ボソッ

弟「勝手にすれば」ムニャムニャ

姉「!分かった」チュッ

弟「ん?ん!?」ガバッ

姉「おはよう一気に起きたね」ニコッ

弟「ちょっ姉ちゃん?今なにして」

姉「何の事かな?ふふっ、明日も起きないと同じだからね」スタスタ

弟「……明日も寝坊しようかな」

終わり】

弟「短編にしても短いな、1レスじゃないか」カタカタ

弟「……姉ちゃんもこんな起こし方してくれないかな?」ハァ

弟「今日はもう寝るかな」ピッ

弟「……姉ちゃんか」



弟「さて今日も巡回と」ピッ

弟「総合は変わらずか、……そういや昨日のはどうなったかな?」カタカタ

弟「おっ今日も来てるな」カタッ

【好物

姉「はい、今日の晩ご飯は豚の生姜焼きね」コトッ

弟「やった!姉ちゃんの生姜焼きって美味いから好きだな」

姉「ふふっ、たくさん食べてね」

弟「いただきまーす」パクパク

姉「いただきます」モグモグ

弟「うーん美味い!やっぱり姉ちゃんの生姜焼きは最高だね」

姉「ありがとう、あれ?ほっぺにご飯粒が付いてるよ」

弟「え?どこ?」

姉「取ってあげるね」スッ

弟「ありがとう姉ちゃん」

姉「んっ」ペロッ

弟「なっ!?姉ちゃん!?」

姉「ちゃんと取れたよご飯粒」ニコッ

弟「いやいやそういう問題じゃなくて」

姉「もう付けないようにね」フフッ

弟「……うん」ムシャムシャ

姉「そんなに急ぐとまた付いちゃうよ?」クスッ

弟「……分かってるよ」バクバク

姉「ふふっ」ニコニコ

終わり】

弟「今日も1レスか、短編というよりもほとんど日記みたいなもんだな、でもまあ家も生姜焼きだったし、タイムリーかな」カタカタ

弟「……いいなぁこういうの、姉ちゃんもこんな事してくれないかな」ピッ

弟「……明日も見にくるかな」



弟「巡回巡回、今日はどうかな?」ピッ

弟「総合少し伸びてるな、でも雑談だけか」カタカタ

弟「弟姉スレは、今日も来てるな」カチッ

【約束

弟「姉ちゃんちょっといい?」

姉「何?」

弟「これこの間約束してたCD」

姉「あっ忘れてた、ありがとうね」ニコッ

弟「約束は守らないとね」

姉「……そうだね、守らないといけないよね」

弟「ん?どうかした?」

姉「ううん何でもないよ」

弟「そう?じゃあ俺部屋に行くね」スタスタ

姉「……約束かぁ」フゥ

姉「忘れちゃってるかなぁ?あの約束なんて、まだ幼稚園の時だもんね」

〜〜〜〜〜

弟「姉ちゃん!」

姉「何?」

弟「僕ね姉ちゃんが大好きだよ!大きくなったら姉ちゃんをお嫁さんにするんだ」

姉「本当?ありがとう」

弟「姉ちゃん大好き!」

〜〜〜〜〜

姉「……約束は守らないとね、私は待ってるよ?」

終わり】

弟「ふーん約束かぁ、……そういえば俺も昔似たような事言ったな、姉ちゃんは忘れてるだろうけど」ピッ

弟「さて寝るかな、……姉ちゃんをお嫁さんか」



弟「巡回だな」ピッ

弟「総合はいつも通りと、弟姉スレは来てるな」カタカタ

【映画

弟「DVD借りてきたよ、一緒にみようよ」

姉「いいよ、ジャンルは何?」

弟「SF物だよ、有名なやつ」

姉「わー楽しみだなぁ」

弟「じゃあいくよ」ピッ

姉「ふふっ」ワクワク

弟「おおっ」

姉「わあー」


弟「面白かったね」

姉「うん!ラストがすごかったなぁ、あんな急展開になるなんて」

弟「いい意味で予想外だったよ」

姉「それに、あの兄妹もよかったな」

弟「脇役だけどいい味出してたよね」

姉「そういう意味じゃないんだけどな」ボソッ

弟「ん?」

姉「何でもないよ」

弟「そう?まあいいや次はこれ見る?」ヒョイ

姉(あんな感じで、ずっと一緒に居られたらいいなぁ)

弟「姉ちゃん?」

姉「あっごめんね、ちょっと考え事してた」

弟「いいよ、それより次はこれみようよ」

姉「うん」

終わり】

弟「映画のDVDか、……何かまたタイムリーだな」ウーン

弟「家も姉ちゃんと映画視たしな、まあ録画のやつだけど」ピッ

弟「……まあただのSSだしな、こんな事もあるよな」



弟(あれから1週間、毎日更新してるけど、どれも何かひっかかる)

弟「割とタイムリーな話しだったり、似たような事が昔にあったり」ピッ

弟「偶然だよな、……弟姉スレは、今日も来てるな」カタカタ

【宝物

姉「あれ?髪留めが変?」クイッ

弟「姉ちゃん、そろそろ行かないと遅刻するよ」

姉「うん、……仕方ないか、今日はこのままで行こう」

弟「来た来たってあれ?いつもの髪留めは?」

姉「それが壊れちゃったみたいで、うまく着けられないの、大切な髪留めなのに」

弟「ふーん」

姉「はあ……」

弟「……」

−−−−−

姉「ただいまー」ガチャ

姉「ってあれ?まだ帰ってきてないのかな?」

弟「ただいまーってあれ?姉ちゃん?玄関でどうしたの?」

姉「おかえり、私も今帰って来たの」

弟「そっか、ああそうだ」

姉「ん?」

弟「姉ちゃんこれ」スッ

姉「何?……これって」ガサゴソ

弟「あの髪留めの代わりにさ、そんな安物で悪いけど、要らなかったら着けないでいいから」ポリポリ

姉「ありがとう、これずっと大切にするね」ギュッ

弟「大げさだなぁ、前のやつの代わりなのに」

姉「いいの」ニコッ

姉(だってあの髪留めも、弟がくれたから大切な宝物だったんだもの)

姉「これも私の宝物ね」ボソッ

弟「ん?」

終わり】

弟「……」ピッ

弟「間違いないよな、……髪留めとリボンの違いはあるけど、やっぱりこれって」スタスタ

弟「姉ちゃん、ちょっといい?」コンコン

姉「え?ちょっと待ってね」

弟「……」

姉「いいよ入って」ガチャ

弟「うん」スタスタ

姉妹百合が書ける・読めるスレと聞いて来ました



姉「急にどうしたの?」

弟「ちょっと聞きたい事があってさ」

姉「何かな?」

弟「……実はさ、少し前からパソコンで見てる物があるんだけど」

姉「パソコン……」

弟「ある掲示板のスレでさあ、ちょっと気になるのがあってさ」

姉「……」

弟「全部じゃないけど、似てるんだよね、家であった出来事に」

姉「……そう」

弟「それでさあ、姉ちゃんは何か知ってる?」

姉「……まさか弟が見てたとはね、そこまで考えてなかったよ」

弟「やっぱり姉ちゃんなんだ」

姉「ごめんね勝手にモデルにしたりして、やっぱり怒ってるよね、こんな事して」シュン

弟「それよりも俺は、書いてある内容が気になったけど」

姉「あのその、ごめんねやっぱり変だよね、私達姉弟なのにさ、お嫁さんとか宝物とか、本当にごめんね」

弟「いやそうじゃなくて、姉ちゃんてああいうのがしたいのかなって」

姉「それは……うん、変なのは分かってるけど、私は弟が好きなの、それも昔から」

弟「……」

姉「ごめんね変なお姉ちゃんで、でも私……私」

弟「よかった、俺だけじゃなくて」

姉「ふぇ?」

弟「俺もさ、姉ちゃんの事がその、好きだから」

姉「本当?」

弟「いつも掲示板の姉スレ見たりとかしてたのも、姉ちゃんが好きだからなんだ」

姉「えっとそれじゃあ」

弟「ちゃんと覚えてたよ、あのリボンの事も、約束の事もね」

姉「あっ」カァァ

弟「俺が大きくなったら、姉ちゃんと結婚するって、今でも覚えてるよ」ポリポリ

姉「……よかった、私だけじゃなくて」

弟「姉ちゃん、これからも……いや、これからは恋人としてよろしくな」

姉「うん!よろしくね」

 終わり

こんな感じでどうでしょうか?
まあお題ではなかったような物でしたが、せっかくなので書きました、最後少し遅くなってすみません。
>>185 どうぞどうぞ、ご自由にお書きください、楽しみにさせていただきますので、まあ自分は>>1じゃないですが。
ではまた来ます、他の人もたくさん書いてください、お願いします。

>>187
お疲れ様でした!
なかなか斬新なネタですね……姉のssにブラコンさがにじみ出てます。


ではでは、ありがたく投下させていただきますね〜

妹「ぬくぬくー」グデー

姉「……妹」

妹「あ、お姉ちゃん。 どうしたの?」

姉「最近、ずっとコタツに入りっぱなしじゃないですか?」

妹「だって寒いもん」

姉「まったく……まだまだ子供ですね」

妹「むむっ、コタツが暖かいのが悪いの!」

姉「はいはい」

妹「ぐぬぬぬ………お姉ちゃんもコタツに引き込んでやるっ!!」ガシッ

姉「わああぁっ!?」ズルズル

妹「どーだ、あったかいでしょ?」

姉「……暖かいです」

妹「へへー」

姉「私も、ここから動きたくなくなっちゃいそうです」

妹「ちゃんとあったまるまでは、動いちゃダメだからね」

姉「ですが、まだお洗濯が……」

妹「もー、こんなに手を冷たくしてるのに、まだするの?」

姉「それは、さっきまでお皿を洗っていたので」

妹「じゃあ、ちゃんとあっためなきゃダメだよね?」

姉「いえ、温めるのは終わってからでも」

妹「ダメ、離さないもん」ギュー

姉「また戻ってきますから、ね?」

妹「はむっ」カプ

姉「っ!?」ビクッ

妹「ん〜……ちゅる、ほぁ、こんにゃに手がちゅめたくにゃって……ちゅるるっ」

姉「やっ、ちょっ、妹っ……指、舐めちゃダメですっ、くすぐったいですっ」

妹「んふぅ、はむはむ……」

姉(い、妹の口の中、あったかい……)

妹「はぷ……れろ、ちゅぅ……」

姉(一生懸命舐めてて……うぅぅ、なんか変な気持ちに……)

妹「ぷはぁっ……えへへ、ちょっと夢中になっちゃった」

姉(わぁ……指に、妹の……)

妹「……お姉ちゃん?」

姉「……はむ」

妹「えっ!?」

姉「ちゅるっ……」

妹(う、うわぁ、お姉ちゃんが、私が舐めてた指を舐めて……)

姉「ちゅ、ちゅる……」

妹(わわわわわっ、ふ、普通にキスするより恥ずかしいよこれっ)

姉「んっ、ぷは……」

妹「お、お姉ちゃん……///」

姉「………ハッ、わ、私は何をっ!?///」

妹「もう……わざわざ自分の指を舐めなくてもいいのに」

姉「え、あ、えっと、い、今のはですね、その……」

妹「ん」

姉「えっ、あ、あのっ」

妹「ほらほら、欲しいんでしょ? んー」

姉「で、ですから、今のは違うんですっ!」

妹「……じゃあ、やめちゃうよ?」

姉「……そ、それは、その……」

妹「その、何?」

姉「…………欲しい、です」

妹「うん……いいよ」

姉「ん……」チュ

妹「んぅ……」




おわり

とある姉妹の日常の一コマでした

かわいい。
姉と逆の妹スレってあるの?

>>193
どっちも可愛くていいんじゃないでしょうか。
>>194
少なくとも[妹スレ]で検索しても引っかからないですが。

お姉ちゃんかわいい

今誰も書いてないですね、ちょっと書いていいですかね?お題をお願いしたいのですが。
このスレで書く記念すべき(?)10個目のSSなんで、お題を3つくらいくださるとやりがいがありそうです。
ただ基本的に百合と共存不可なお題は無理かと思います。
ではお題がありましたらお願いします。

>>187
よくもまぁ読み専から広げてくれたもんだ
ありがとう

お題思いつかないな…記念すべきSSにアホなお題は付けたくないし…
それじゃあ双子

とりあえず双子は確定ですね。
明日はちょっとこれないか、くるとしたら夜になりますのでお題出してくださるとありがたいです。
ではまた。

身長差でオナシャス

どうも、双子と身長差ですね、大体の流れは決まりましたが、せっかくなんでもう一つどなたかお題を下さい、百合以外なら大体大丈夫なんで。

記念

ギャップ萌え

>>199>>201>>203あいあい


弟(世間一般において、双子ってのはとても似ているらしい)

姉(性格や好み、得手不得手、何よりも顔や体型が似ているらしい)

弟・姉((でもそんなのは所詮、ただの一般論であって、絶対じゃない事を僕(私)は知ってる))

弟(だってそうだろう?)

姉(双子だっていうのに)

弟・姉((こんなにちがうんだから))


姉「おーい弟ー、急がないと遅刻するよー」

弟「まだ大丈夫だよ、時間に余裕をもって家を出たからね」

姉「でも早く着いた方がいいよ?その分学校でのんびりできるし」

弟「のんびりねえ……、まあどの道僕は足遅いから(姉さんと違って)」

姉「うーごめん、こういう時つい自分の感じで考えちゃうのよね、勉強も苦手だし(弟と違って)」

弟「いや僕もごめん、……少し急ごうか」

姉「うん!」

弟(双子なのにこんなに違う、好きな物も得意な事も)

姉(性別も顔も何よりも、私達の体型が)

弟(姉さんは僕と違って、スポーツ万能で背が高くて、とても格好いい)

姉(弟は私と違って、頭がとても良くて背が小さくて、とても可愛い)

弟・姉((それが羨ましい))

弟「着いたね、じゃあ姉さんまた帰りに」

姉「うん!じゃあ行ってくるね」

弟(同じ高校だけど、姉さんはスポーツの特待生、僕とは違う)

姉(同じ高校だけど、弟は勉強の特待生、私とは違う)

弟・姉((それが羨ましい))

弟(だから双子が似ているなんて、ただの一般論に過ぎないんだ)

姉(全然違うんだもの、似てる所なんて一つもない)

弟・姉((それが……、双子なのに似てない事が、何よりも悔しい))

>>204せっかくなんでついでにあいあい


弟「おはよう」

友「ようおはよう、今日も姉弟で登校か?羨ましいぜ」

弟「そうかな?ずっとそうだからよく分からないな」

友「スポーツ万能で格好いい、そんな姉がいて羨ましいよ」

弟「まあ姉さんをほめられるのは、結構嬉しいかな、自慢の姉だし」

友「相変わらずのシスコンだな」ハハハ

弟「そんなんじゃないって」


姉「おはよう」

姉友「おはよう、今日も姉弟で登校?羨ましいなぁ」

姉「そうかな?いつもの事だから分かんないなぁ」

姉友「成績優秀で可愛くて、そんな弟がいて羨ましいけどなぁ」

姉「弟をほめられると、かなり嬉しいな、自慢の弟だし」

姉友「いつも通りのブラコンね」クスクス

姉「そんなんじゃないよ」


弟(僕は姉さんが羨ましいんだ、運動ができる姉さんが)

姉(私は弟が羨ましいんだ、勉強ができる弟が)

弟・姉((双子なのに、自分と違う自慢の姉さん(弟)が、とても羨ましいんだ))


弟「姉さんみたいに格好良くなりたいなぁ」

友「お前の場合は可愛いとかだしな、イメチェンするなら手伝うぜ?」

弟「……ちょっと不安だな」

友「はっきり言うな!」


姉「弟みたいに可愛くなりたいなぁ」

姉友「姉の場合は格好いいだもんね、雰囲気変えたいなら髪型や服装かな?」

姉「姉友はこういう時頼れるわね」

姉友「任せなさい!」


弟(どうすれば姉さんみたいに格好良く)ウーン

姉(どうすれば弟みたいに可愛く)ムウー

弟・姉((やっぱり無い物ねだりなのかな?))



弟「姉さん一緒に帰ろー」

姉「うん今行くね」

弟「今日はどうだった?」

姉「いつも通りだよ、そっちはどう?」

弟「こっちも同じ」

姉「まあそうそう変わった事なんて起きないよね」

弟「そうだね、たまにはびっくりするような事があればいいのに」

姉「私もそう思うなぁ」


弟・姉「「ただいま」」

母「お帰りなさい、二人共ちょっといい?」

弟「どうかしたの?」

母「今週の土日なんだけど、私とお父さん家にいないのよ、悪いけど二人でご飯とか食べてね」

姉「うん分かった、お母さん達も気をつけてね」

母「ええ、それじゃあ土日はよろしくね」スタスタ

弟「僕と姉さんの二人だけか、どうする?」

姉「うーんそうね、私達も久しぶりにどっか行く?買い物とかご飯とか」

弟「そうだね、最近できたショッピングモールにでも行ってみようか」

姉「じゃあ決まりね、土曜日はモールに行くって事で」

弟「うん、姉さんと二人で出かけるの久しぶりだな」

姉「一年位前だっけ?あれは確か−−」

 −−−−−

弟「姉さんと買い物かぁ、……たまにはイメチェンしてみようかな?いつもと違って格好良く」


姉「弟と買い物かぁ楽しみだなぁ、……雰囲気変えてみようかな?いつもと違って可愛く」


弟・姉「「姉さん(弟)みたいに」」

こんな感じで、今はとりあえずここまで、続きは夜に書きに来ます。
ではまた夜に。
皆さんお題感謝です。

双子の姉2人+弟だと思ってたが
これも期待

どうも、ぼちぼち再開します。
>>209 それは思いつかなかった。
面白そうなんで、これが終わったら、その組み合わせでお題もらって書いてみます。


 翌日

弟「おはよう、ちょっと相談があるんだけど」

友「おはよう、随分いきなりだな」

弟「その……、僕でも格好良く見える服ってどんなだ?」

友「お?まさかデートか何かか?」

弟「違うよ、土曜日に姉さんと買い物に行くんだよ、それでせっかくだから普段着ないような服装にしようと思ってさ」

友「ふーん、まあ協力してやるよ、まずは服だけどな」

弟「ふむふむ」


姉「おはようー、ねえちょっと聞いてもいい?」

姉友「おはよう、どうしたの?何か困りごと?」

姉「あのさ、私でも可愛く見える服とか分かる?」

姉友「急にどうしたの?デートにでも誘われた?」

姉「いや違う違う、土曜日に弟と買い物に行くの、それでたまには可愛い服とか着てみようかなって思って」

姉友「そっかぁ、そういう事なら任せなさい!まず髪型だけどね」

姉「ふんふん」


弟・姉「「じゃあ今日のうちに、買いに行ってみるか(みよう)」」

 −−−−−

弟「姉さん、僕今日はちょっと寄る所があるから、先に帰っていいよ」

姉「奇遇ね、私も用事があるの、弟もそうならむしろ良かったかな」

弟「ちょうど良かったね、じゃあ後で家でね、あまり遅くならないようにね」

姉「それは私のセリフよ、弟も気をつけてね」

弟・姉「「じゃあまた後で」」



弟「うーん……、どっちがいいかな?」

友「その2つならこっちかね?でもどうせならあっちの服の方が」

弟「いまいち分かんないな、こっちはどうだ?」

友「悪くないけど、お前には似合わない気も」

弟「そうかな?じゃあこれはどうだ?」

友「おっいいねえ、こっちのズボンと合わせて……、いい感じだな」

弟「これにしてみるか、すいませんこれの長さを−−」

友「……いいなあ、姉弟つっても殆どデートだよなぁ、……こっそり覗くかな」

弟「じゃあそれでお願いします」


姉「これとか可愛い!こっちも!」

姉友「可愛いのは確かだけどねえ、サイズも踏まえるといまいちかな?」

姉「じゃあこれとか?」

姉友「こっちはどう?」

姉「あっ可愛い!それにする!」

姉友「じゃあこれに合うスカートを……、うんバッチリね店員さーん」

姉「スカートか……、制服以外で履くのは久しぶりかな、……ちょっと恥ずかしいかも」

姉友「……弟君が相手だけど、デートみたいなものよね、……こっそり覗いてみようかしら」

姉「あんな可愛い服着るの初めてかも、変じゃないよね」

 −−−−−

ドア「ガチャ」

弟「ただいまー、って姉さんまだ帰ってないな、結構時間かかったのに」

姉「ただいまー、ってあれ?弟も今帰ってきたの?」

弟「お帰り、ついさっきね」

姉「結構遅くなったと思ってたけど、弟も時間かかったの?」

弟「それなりにね、もうそろそろご飯じゃない?」

姉「そうだね、早く着替えなきゃ」


母「じゃあ二人共、明日と明後日はお願いね」

弟「大丈夫だよ、心配しないで」

姉「私達もう十七歳よ、何も問題ないって」

母「そうよね、うんよろしくね」



 翌日

母「それじゃあ行ってくるわね、後はよろしく」

弟・姉「「行ってらっしゃーい」」

弟「……さてと、そろそろ十時か、僕達も出かける?」

姉「そうね、いろいろ見て回りたいし、着替えましょうか」

弟「じゃあそういう事で、着替えてくるからまた後で」

姉「はーい、私もあれに着替えなきゃ」

 −−−−−

弟「どこも変じゃないよな?髪型もいつもと違うし、何か落ち着かないな」

姉「大丈夫だよね?おかしくないよね?……やっぱりスカートは慣れないなぁ」

弟「よしっ、姉さん準備はいい?」コンコン

姉「えっうん大丈夫!今行くね!」ガチャ

弟・姉「「ん?……えっとその」」エート

弟(あれ?姉さんが可愛い服着てる!?)

姉(弟が格好いい服着てるよ!?)

弟「姉さんって、そういうかっこうも似合うんだね……、可愛いよ」カァ

姉「弟も、その服似合ってるよ……、なんか格好いいし」カァ

弟(あれ?変だな、服装の事もあってか、姉さんがとても可愛く見える)

姉(なんだろう?服装のせいかな?弟がとっても格好良く見えるよ)

弟「えっと……、行こうか」カァ

姉「そっそうだね」カァ

弟・姉((何だか妙に意識してるな(しちゃう)ちょっと恥ずかしいというか、テレるというか))

弟「いやあー、今日はいい天気だね」アハハ

姉「そうね、雲一つないわね」ウフフ

弟・姉((きっ緊張してきた))



友「あいつら何か固いな」

姉友「緊張してるみたいね」

友「お互いに新しい一面を見たせいで、意識してるのか?」

姉友「そんな感じだと思う、今頃になってこれがデートっぽい事に気づいたのね」

友「普段よりめかし込む位だから、最初から意識してたとは思うけどな」

姉友「でもはっきり自覚したのは今でしょうね、緊張してこっちに気づかないもの」

友・姉友「「これは楽しめそうだな(そうね)」」



弟「着いたね、ショッピングモール」

姉「えっと何から見る?」

弟「あー、姉さんは何が見たい?まずはそれを見に行こうよ」

姉「そう?じゃあえっと、あーアクセサリーかな、アクセサリーが見たい」

弟「えっとじゃああっちかな?」

姉「そうみたいね」


姉「わー色々あるなぁ、指輪とかいいなぁ」

弟「どんなのがいいの?」

姉「うーん……、学校じゃあつけれないし、普段つけるならいつもの服で考えて……」

弟「……可愛いやつがいいんじゃない?今のかっこうに似合うやつ、またそういう服着て欲しいし」カァ

弟(って僕は何言ってるんだ!?)

姉「えっあっ、その……弟が言うなら、それもいいかな、他にも可愛い服欲しいし」カァ

姉(って違う違う!何言ってるの私!?)

弟「せっかくだし、この後一緒に見に行く?」

姉「うん、そうしようか」

弟・姉((どうしよう?流れできめちゃった))

姉「あーとりあえず、この指輪と髪留めかな、その……可愛いやつ」カァ

弟「あーうん、いいと思うよ、こっちのイヤリング何かも似合いそうだよね」カァ

姉「本当?じゃあそれも買うね」ニコッ

弟「!」ドキッ

姉「すいませーん」

店員「はい!お決まりですか?」

姉「この3つをください」

店員「ありがとうございます、こちら彼女さんにお似合いですよ、彼氏さんもそう思いますよね?」

弟「えっ?彼氏って僕が?いやいや違いますよ」アセアセ

姉「わっ私たち姉弟なんです、別につき合ってる訳じゃ」アセアセ

店員「あっすみません、てっきりカップルの方かと、お似合いだったもので」

弟「あーその」カァァ

姉「おっお会計!お会計お願いします!」カァァ

店員「はいわかりました、えーと三点で−−」

弟(お似合いか……、何か妙に嬉しいけど、同時にテレる)カァァ

姉(カップルに見えるって、何か嬉しいんだけど、それ以上にテレるよー)カァァ



友・姉友「「店員グッジョブ」」

これは期待



弟「えーとじゃあ、服見に行こうか、姉さんの可愛い服」カァァ

姉「うん……、可愛い服もたくさん欲しいかな」カァァ

弟「えっとレディースのお店は、あっちかな?」

姉「いろいろあるね」

弟「あの店なんかいいかもね、なんか可愛らしい服が飾ってあるし」

姉「いいのがあるといいね、その……弟好みのやつとか」ゴニョゴニョ

弟「あの服とかどう?可愛いし似合うんじゃないかな?……というか着て欲しいかな僕が」ボソッ

姉「えっと……、この服はどうかな?弟的にありかな?」ワクワク

弟「すごくいいと思うよ、きっとそれを着た姉さんは、とっても可愛いよ」カァァ

姉「そっそうかな!じゃあ候補に入れておいて」ニコニコ

弟(姉さんが機嫌がいいな、……可愛いな姉さん)ニコッ

姉(なんか弟に褒められると、すごく嬉しいな)ニコニコ

店員2「いらっしゃいませ、お二人はデートですか?」

姉「いっいえ!姉弟で買い物です!」アワアワ

弟「別にカップルとかじゃないです」カァァ

店員2「あっそうですか、えっとこちらはですね」

すみません、眠くなってきたんで、今日はこの辺で。
多分明日の夜に終わると思います、ではまた。

どうも遅くなりました、今から続きを書きます、何とか終わりまで行きたいと思います。

姉「なる程、そんな組み合わせもあるんだ」

店員2「ご試着してはいかがですか?」

姉「あっはい、えっとまずは」シャッ

弟「……何か手持ちぶさたというか」

姉「ねえ弟、ちょっと見てみて?」シャッ

弟「おおっ」

姉「どうかな?」

弟「いいよ!スッゴく可愛いよ!」

姉「ありがとう、他のも着てみるね」テレテレ

弟(いいなぁこれ、可愛い姉さんが沢山見れて)

姉「今度はこんなのだけど」シャッ

弟「これもまた、フリフリが可愛いなぁ」

姉「ふふっ、じゃあ次ね」

 −−−−−

店員2「ありがとうございました」

姉「結構買っちゃったね」ドッサリ

弟「いいんじゃない?姉さんは女の子なんだし、おしゃれのための買い物だし」

姉「そうかな?うーん……私がこの服着ると嬉しい?」

弟「えっそりゃあまあ、嬉しいな」カァ

姉「そっか、じゃあいいよね」カァ

弟「あーそろそろお昼ご飯にしようか、確かここのレストランが美味しいって」

姉「私も聞いた、評判がいいみたいだよね」

弟「そこでいいかな?」

姉「うんいいよ、楽しみだね」

 −−−−−

弟「ここみたいだけど」

姉「何か書いてあるね」

看板「本日カップルデー!
カップル限定で食事代半額!」

弟「カップルかぁ」チラッ

姉「カップルねぇ」チラッ

弟・姉「「あのさ……」」

弟「えっと何?」

姉「弟こそ」

弟「あーいや、せっかくだしカップルとして入ってみないかなって、そしたら安くなるし」カァァ

姉「いっいいよ、私もそう思ってたし」カァァ

弟・姉((やった!))グッ


友「カップルねえ」チラッ

姉友「カップルかぁ」チラッ

友・姉友「「……まあここは普通で」」



弟「すいません、席空いてますか?」

店員3「はい大丈夫です、二名様ですか?」

姉「はい、二人です」

店員3「お二人はもしかして、カップルですか?」

弟「はっはいそうです」カァァ

店員3「でしたら今日はカップルデーですので、お会計が半額になります!」

姉「あ、はい」カァァ

店員3「ではカップル様御案内……の前に、カップルな事を証明していただけますか?」

弟「へ?証明ですか?どうやって」

店員3「何でも構いませんが、手っ取り早いのはキスでしょうか」

姉「キッキス?ここでですか?」カァァキョロキョロ

店員3「はいそうです、そういう決まりなもので」

弟「……ちょっとこっち向いて」

姉「え?んっ!?」チュッ

弟「んっ、これでいいですか?」カァァ

店員3「はいありがとうございます、それでは改めて、カップル様御案内でーす」

姉「あうあう」プシュー


友「こりゃあ月曜日は質問攻めだな、あっ二人です」

姉友「色々聞かなきゃね、あっ違いますよ、ただの友達です」


姉「……」カァァ

弟「えっとその、怒ってる?さっきの」

姉「えっ怒ってないよ?ただビックリしただけで、別に嫌な訳じゃないから」プシュー

弟「そっそうか……、よかった怒ってなくて」ホッ

姉「……むしろ、嬉しかったかな」プシュー

弟「あうっ、あーいやうんあーあはは」プシュー

店員3「お待たせしました、こちらカップルデー名物、ラブラブランチです」コトッ

弟・姉「「……スプーンが一つ?」」

店員3「ではごゆっくり」スタスタ

姉「これってそういう事だよね?えっとどうする?」

弟「……はい、あーん」スッ

姉「えっあっ……、あーん」パクッ

弟「美味しい?」

姉「うん……、ほらスプーン貸して、そっちもあーん」スッ

弟「あーん」パクッ

姉「美味しい?」

弟「うん」

弟・姉((恥ずかしくて、味なんてわかんない!))


店員3「ありがとうございましたー」

姉「美味しかったね(本当は味なんてわからなかったけど)」マッカ

弟「そうだね、またこようね(さすがに恥ずかしかった)」

弟・姉((でも楽しかったな))

弟「えーと次はどうする?」

姉「えっ?えーとそうね、他に見たいものは特にないかな?」

弟「じゃあそろそろ帰る?服もあるし」

姉「えっ……あっそうだね、さすがにちょっとかさばっちゃうもんね」

弟「……また来ようね」カァ

姉「あっ、うん!」ニコッ


友「帰るみたいだな」チラッ

姉友「そうみたいね」チラッ

友・姉友「「じゃあ今日は解散で」」

 −−−−−

弟・姉「「ただいまー」」

弟「楽しかったね」

姉「うん楽しかった、それじゃあ着替えてくるね」

弟「えっあっうん、そうだね」

姉「どうかしたの?」

弟「いやその……、もっと可愛い姉さんを見ていたいなって」カァァ

姉「あう」カァァ

弟「……今日はスッゴく楽しかった、今まで知らなかった姉さんを知れたし」

姉「それは私もだよ」

弟「それでさ、さっきの本当にしてみない?」

姉「え?さっきのって?」

弟「だから、僕達がその、本当に恋人になってみないかなって」カァァ

姉「あっその事ね」カァァ

弟「今日の姉さんがとっても可愛くて、完全にやられたというか」

姉「それは私もだよ、今日の弟がとっても格好良くて、それで思わずテレたりして」

弟「それって、OKって事?」

姉「……うん」

弟「本当!?よっし!」

姉「えへへ、これからもよろしくね」

弟「うん!よろしくね姉さ……いや、よろしく姉」

姉「あっ名前で呼ばれたの、初めてかも」

弟「恋人になるならさ、姉さんよりもいいかなって思って」

姉「名前の方が嬉しいな」

弟「姉……」スッ

姉「弟……」スッ

チュッ



弟(一般的には双子はとても似ているという)

姉(見た目や得手不得手、趣味嗜好など)

弟(でもそんなのはあくまでも一般的な話し)

姉(現実にはそんなものに当てはまらない事が起きる)

弟(僕達は見た目も得手不得手も違う)

姉(趣味嗜好も何もかも違う)

弟・姉((だって))

弟「僕は背が高くて、スポーツ万能で格好良くて、でもとっても可愛い姉が」

姉「私は背が小さくて、とても頭がよくて可愛くて、でもとっても格好いい弟が」

弟・姉「「大好きだから」」

弟「全然違って、でもやっぱり」

姉「同じなのかな?私達って」

弟「……来年の今日も、いや来年からずっと、今日は一緒に出かけない?」

姉「もちろんいいよ、何か記念日みたいだね」

弟「記念日だよ、新しい発見と気持ちに気付いた記念日」

姉「そっか、そうだね、毎年一緒に出かけて新しい発見を増やしたいな」

弟「……まあ来年といわず、明日も一緒に出かける?」

姉「もちろん!明日は恋人としての初デートだもん!」



弟(今日は記念日、新しい発見と、今まで自覚してなかった想いに気づけた記念日だね)

 終わり

乙、お姉ちゃん可愛すぎやろ

こんな感じでどうでしょうか?
一応頂いたお題
双子
身長差
記念
ギャップ萌え
はクリアしたとおもいますが、いかがでしょうか?
>>210でいった通りに、次は双子の姉と弟の3人で書いてみます、ただ来るのが遅くなるかもですが。
とりあえずお題だけあればお願いします、双子の姉と弟は固定なので、それ以外のキーワードやシチュエーションでお願いします。

おつ

学年末テスト終わった…
また何か書けるといいな…(何も思いつかない)

どうもお久しぶりです。
>>224お疲れ様、そしてなんとなくあいあい。
ただすぐに書けないのと、姉二人の表記の問題がありまして、姉二人に名前付けてもいいですか?
いいと思った方はついでに、名前も考えてくださると助かります。

個人的に名前はいらないかな

>>226あいあい
じゃあ名前は付けずにやります。
早ければ今日の深夜、遅ければ明日の朝か昼くらいに書き始めます。
ではまた。

期待あげ

お姉ちゃん欲しい

どうもです、少しだけ書けそうなのできました。
>>228あまり期待しすぎないで、自分はプレッシャーに弱い奴なので。


弟「そろそろ時間だな、確か先に数学で、次に英語だっけ」

コンコン ハイルヨー

弟「どうぞ姉さん」ガチャ

姉「ただいまー!今日は寂しくなかった?」ギュウゥ

弟「ちょっ姉さん、動けないよ」

姉「うーん、弟分補給開始」

弟「はいはい、机にいくよ」

姉「もー、つれないんだから」

弟「だって来週の月曜から学年末だよ?少しでもやっておかないと」

姉「分かってるって、だから私が教えてあげてるんじゃない」

弟「うんありがと」

姉「愛する弟の為だもの、弟が望むなら例え火の中水の中」ググッ

弟「勉強みてくれるだけで十分だよ」

姉「よしっ、じゃあ今日はこの公式が−−」


弟「なる程ね、じゃあこれがこうで、答えは3かな?」

姉「せいかーい、よくできました」

コンコン ハイルヨ

弟「ん?もう40分か、どうぞちい姉」

ドア「ガチャ」

妹「次は英語だよ、交替交替」

姉「ちぇー、じゃあまた後でね弟、……妹も弟を襲うなよー」

妹「襲わないって」

姉「じゃあね」パタン

弟「……宜しくねちい姉」

妹「はーい、じゃあ確かここの文法だったよね、ここは−−」


弟「えっとこうかな?」

妹「そうそうそんな感じ、よくできました」ナデナデ

弟「そっかそっか、ここにこれが入るのか」

妹「紛らわしいからしっかり覚えてね」

ゴハンダヨー

妹「あれ?もうそんな時間?」

弟「今日はここまでだね」

妹「じゃあご飯食べに行こうか、明日は姉が化学で私が現代文だったかな?」

弟「確かそうだったね」

妹「いい点取れるといいね」

弟「そうだね(姉さん達みたいに、頭が良ければなぁ)」

お姉ちゃん欲しい

お姉ちゃんマダー?

ここって姉「」のスタイルは必須?
姉ならどんな姉でもいいんだろうか。

どんなお姉ちゃんでもいいと思うよ!


弟とは、生まれた時から姉の召使いになるものと決まっているような気がする。

弟「……」

6時ジャスト。

弟「姉さん、入りますよー…」トントン

ノックを二回して姉の寝室に入る。

弟「……」

部屋の真ん中には大きなお饅頭…もとい、布団に丸まった姉。

弟「姉さん、姉さん」

布団をゆっくり剥がす。

姉「…すぅ」

弟「……」

いつも通り起きる様にはとても見えない。

それでも起こす。

弟「姉さん、姉さん、起きないと遅刻ですよ」

ユサユサと肩を揺らし、ようやく目を開く。

姉「んー……るーくん…」

ちなみにるーくんと言うのは俺のことだが別に本名は関係ない。

単に申年だからさる、さるくん、るーくん、だそうだ。

最もそんな呼び方をする姉だって同じ日に生まれたわけなのである意味申年のるーさんなのかもしれない。

弟「……!」ボフン

そんなことを考えてると姉に腕を引かれ自分まで布団にダイブしてしまった。

姉「あと5分…これでるーくんも共犯……」

弟「勘弁してくださいな」

さすが眠りには執着ある姉だ。
しかし見逃すわけにはいかない。

弟「ほらほら、起きますよ」

姉「ん…んー…」

寝ぼけている姉を引きずり、一階に連れて行く。

弟「姉さん、ボタン掛け違ってますよー」

姉「んー…」

弟「姉さん、下着付けてからワイシャツ着ましょうよ」

姉「んー…」

朝は何を言ってもこれだ。

なんとか服を着せ、朝食を放り込み、外に出す。

姉「んー…」

弟「いい加減覚醒してくださいな」

未だ寝ぼけて姉は俺の袖を掴みながら歩く。


ーーー

弟「おはよー」

友「よっ」

朋「おはようさん」

姉を姉の教室に連れ、姉の席に座らせ、ようやく自分の教室に入る。

弟「はぁ…」

友「朝から疲れてますねー」

朋「ああ、姉さんの面倒か」

弟「そう、そう。毎日疲れるよ…」

友「なんでそんな姉さんのこと面倒見てんの?」

弟「母さんに任されてるんだよ」

友「あー。そういやお前ら二人暮らしだったな」

朋「へー、両親どうしたんだ?」

弟「それがさ…」

うちは転勤族で、しかも父が無駄に英語が出来てしまった為、主に海外中心。

そんな中両親が俺の日本語力の危うさに気がついてしまった為俺たち姉弟は高校入学を機に日本への帰国を命じられてしまった。

弟「嫌じゃないのか?」

朋「嫌?」

友「召使いみたいになんでもかんでも姉の世話ばっかでさ。いずれは自立しなければならないんだから少しは自分でやれー!って言ってやれよ」

弟「うーむ」

いずれは自立しなければならないか。

確かに俺は姉を甘やかしすぎなのかもしれない。


姉「……」

弟「姉さん、帰りますよ」

放課後、いつもの様に姉の教室に迎えに行くのをやめたらどうなるんだろう。

そう思い立って影から見ていたら姉はいつまでも席に座ったまま動かなかった。

ので、諦めて迎えに行く。

姉「……」

弟「ご、ごめんな…そ、掃除が遅くなって…」

姉は何も言ってないのに勝手に言い訳。

俺は何をしているのだろう。

ーーー

弟(次こそ…姉自立作戦…よし)

いつも帰宅直後に作る風呂を今日は作らないでみる。

ソファーに寝転び、ゴロゴロする。

姉「……」

いつもの特等席を取られて姉は居場所を失っているようだ。

弟「……」

見ていたら譲りたくなりそうになるので目をつぶる。

するとソファーの横にポフンと何か柔らかいものが置かれた音がする。

弟「……?!」

するとソファーから落下させられる。

姉「寝てて」

弟「……」

どうやら姉はソファーの横に布団を敷いたようだ。

姉「…るーくん、大丈夫?」

弟「???」

姉「お粥作る…」

弟「???」

姉はキッチンへ向かう。

弟(…まさか)

どうやらいつも通りの作業をせずにソファーでゴロゴロする俺を見て姉は俺が風邪かなにかと勘違いしたようだ。

弟「いや、姉さん。大丈…」

姉「寝てて」

弟「……」

どうやら俺はかなり罪作りな弟らしい。

おわり

第二期は?

お姉ちゃんきゃわわ


小鳥が囀り、穏やかな光刺す春。

弟「はい、姉さん。お茶」

姉「ありがとう……」ズズ

弟「……」

姉は縁側でお茶を啜っていた。

小さな蕾がポツリポツリ開花する暖かな今日。

よく言えばおっとりした姉には今日のような春の一日がとても似合う。

弟「………」

でも俺はお茶を運んだお盆を抱えながらちょっといたずらしたくなった。

弟「姉さん、俺彼女が出来た」

姉「……!」

弟「危ない危ない!」

姉が湯呑みを落としかけるのを阻止する。

姉「…誰なの?」

湯呑みを救助するにあたって姉と距離が縮まる。

まつげが頬に当たるかと思った。

弟「んー…クラスメート?」

姉「…どんな」

…答えに困る。
ふと居間のテレビに映る女優の特徴を答える。

弟「……茶髪のショートカットかな」

姉「……そう」

あまり追求されなかったことに安堵する。

すると姉は立ち上がって居間に戻った。

一体何をするのやら。

振り返って居間を見る。

弟「!?す、ストップ!」

姉「……?止めないで、るーくん」

姉はキッチン鋏を手に髪を切りかけてた。

弟「き、切るならちゃんと、美容師さんに頼もう!ね?ね?」

姉「…無駄遣いはヤダ」

弟「それは必要経費だから!っていうかなんで急に髪を切ろうと思ったんだよ?!」

姉「…るーくんがそういうのがいいのかなって思ったから」

弟「……あー」







茶髪のショートカットが彼女

ショートカットが好き

長い髪は嫌い

長い髪のままだと俺に嫌われる

嫌われたらお世話してもらえない


…という思考回路なのだろうか。

些かぶっ飛びすぎだと思うが姉なら起こりかねない。

弟「ごめん…彼女のことはウソなんだ」

姉「……?」スッ

姉が俺の額に手を当てる。

弟「あー風邪じゃない、風邪じゃない、大丈夫、ただ、今日は4月1日でしてね…お姉様」

姉「……」

姉はふいとカレンダーを見る。


姉「……るーくん嫌い」

弟「…怒った?」

俺の方を向き、俺の目をジッと見て姉はもう一度言う。

姉「るーくん嫌い」

弟「…ごめんなさい」

その後無事キッチン鋏から手を離した姉は

仕返しに飛んでもないウソを言うのかなと身構えていた俺を他所に

何にもウソをつかなかった。

やっぱり俺は飛んでもなく罪作りな弟なのかもしれない

おわり





乙、お姉ちゃん欲しいわ…

いい

乙…それで…アンケートの結果、「続きはよ」が50%を大幅に超えてるのですが…原作の方は追いつかれませんよね?

るーくんとお姉ちゃん
http://i.imgur.com/Rkhi2Ef.jpg

るーくん背高っ

えーっと…、誰かいますか?

いるぞ

見てるぞ

いますよー!

今帰還
俺も書きたくなったので
シチュエーション募集
具体的に書いてくれたら頑張ります

22時には投下したいと思います

超世話焼きお姉ちゃん

オナシャス

>>252具体的に言うと?
ツンデレ?あまあま?その他?

とりあえず投下
22時これなくなったらこれで許して


弟「ただいまー」ガチャ

姉「おう、飯できてっぞ」

弟「ん。あんがとー」

姉「おう」

弟「さて、今日は何かなー…」スタスタ

弟「お、生姜焼きじゃん!やったぜ!」

姉「んじゃ、今から温めるからな」

—2分後—

弟「うめー!さすが姉ちゃんだな」

姉「ふふんっ、当然」

弟「いやー、これなら嫁にいつ行っても大丈夫だな」

姉「……」

姉「ん?どうかした、姉ちゃん?」

姉「いや、なんでもない」

弟「そか?うめー!」

〜〜〜〜〜〜〜〜

弟「ごちそうさまでした!」

姉「おう。洗っとくから、風呂に入っとけ」

弟「おっけー」スタスタ

姉「…行ったか」

—食器洗い中—

姉「……んだよ、弟の奴」ジャー

弟『いやー、これなら嫁にいつ行っても大丈夫だな』

姉「誰のために上手くなったと思ってんだよッ」キュッキュッ

姉「クソッ……もやもやする!」

〜〜〜〜〜〜〜〜
弟「ふぃ〜。さっぱりした〜」

姉「あがったか。んじゃ、ほれ」

弟「さんきゅ、いや〜風呂上りのアイスは神だな」

姉「確かに。それより弟」

姉「明日の弁当は何がいい?」

弟「うーん…、何が今あるの?」

姉「鶏肉はいっぱいある」

弟「じゃ、から揚げで」

姉「わかった」

弟「それじゃ、お休み姉ちゃん」

姉「歯、磨いてから寝ろ」

弟「……ばれたか」

〜〜〜〜〜〜〜〜

姉「これで明日の仕込みはよしっ、と」

姉「あたしも寝るか」

姉「弟……zzZ」

〜〜〜〜〜〜〜〜

弟「ふぁ〜……」

弟「ねむ」

弟「…オハヨ」スタスタ

姉「おう」

姉「朝ごはん、テーブルの上にあるから食っててくれ」

弟「…うん」

弟「いただきます」

—10分後—

弟「うし!行ってきます!」

姉「気ィつけてな」

〜〜〜〜〜〜〜〜
教室

弟「おはよう」

友「ございます」

弟「……何それ」

友「ん?俺流の新しい挨拶」

弟「…今日も相変わらずってことか」

友「おうともさ!」

女「おっはよー、諸君!今日も元気かい!」

弟「……」

弟(うるさいのが増えた)



いいと思う
そのまま好きなように書いて下さい

すまん
飲み会誘われた

0時に書き込みます


友「よ〜う。それより女さんにお尋ねしてぇことがありやして」

女「ほうほう。それはなんぞい友とやら」

友「実は…女さんのスリーサイズが未だにわからない」

友「ということなんでさぁ」

女「なるほど。うーん、とりあえず」

女「一遍死んでみる?」ドガァ

友「ぶべらっ!」ガク

弟「……終わった?」

女「うん。それより弟宿題やった?」

弟「もちろん。女は?」

女「見・せ・て?」

弟「はぁ、まぁいいけど」

女「やったー!これで居残りしないですむぜー」

友「次見せてくれな」

弟「……うん」

友「にしても弟はすげえな。宿題ちゃんとやって」

女「そうそう。誰かさんと違ってさ」

友「お前もな」

弟「宿題は…うーん、習慣かな」

友・女「習慣?」

弟「うん。姉ちゃんに勉強教えてもらったことあってさ」

友「あ〜、あの人か」

女「色んなことできるお姉さんだっけ?」

弟「そうそう」

弟「で、その後もちょくちょく勉強教えてもらってたら習慣になってたって訳」

友「俺、下に2人いるけど勉強教えてやれる自信ない」

女「私はお兄だけど、教えてもっらたのは小学生くらいかな〜」
















弟「そうなんだ?…姉ちゃんすげぇ」

友「まさかまだ教えてもらってんのか?」

弟「テストとかの時は頻繁に」

女「うわー…、あたしだったら責任とれないから教えれない」

友「俺も。絶対ムリだわ」

女「弟はそうゆうののお礼してる?」

弟「お礼?」

友「そうだな。勉強だけじゃなくて弁当も作ってもらってんだから」

友「そんぐらいしないと罰が当たるんじゃね」

弟「ふーん」

友「ところで女、書き終わったかい?」

女「まだでござんす」

友「何してんだよ!? 早くしないと間に合わないじゃん!」

女「焦らさんなって。ノートは逃げないよ」

友「書け!!」

弟「(姉ちゃんにお礼、かぁ)」

〜〜〜〜〜〜〜〜

弟「ただいま〜」ガチャ

すまん、今日はここまでで

余白変に空いてごめん


弟「っと、まだ帰ってないのか」

弟「とりあえず、勉強でもするか…」スタスタ


—30分後—

姉「ただいまー」ガチャ

弟「お帰り〜」

姉「今日は弟の方が早かったか〜」

弟「みたいだね、ご飯は何にするの?」

姉「魚安かったから、それだ。焼くけどいいな?」

弟「うん。じゃ、もう少しやってるね」

姉「おう。できたら呼ぶ」


〜〜〜〜〜〜〜〜
弟の部屋

弟「さて、と」カリカリ

弟「……」カリカリ

弟「……」カリカリ

弟「…あ、ここどうやんだったっけ」

弟「えーっ、と教科書っと」

弟「……」

弟「…うーん。いまいちわからない」

弟「姉ちゃんに訊くか」

弟「そう言えば、最初もこんなだっけ」

弟「教科書読んでもわかんなくて」

弟「でも、姉ちゃんに訊いたら一発で解ったんだよな」

弟「…お礼しないとな」

〜〜〜〜〜〜〜〜
居間

弟「ごちそうさま」

姉「おう」

弟「あ、姉ちゃんいいよ。今日は俺がやる」

姉「あっ?熱でもあんのか?」

弟「いや、ほらっ、たまにはさ。俺もやろうって思うんだよ」

姉「そんなもんなのか?まっ、いいや。頼む」

姉「じゃあ洗濯物でもたたむか」

弟「そういえば、父さんたちから連絡きた?」ジャー

姉「あー…、もうしばらく旅行楽しむってさ」

弟「相変わらず、かぁ」キュッキュッ

姉「いいじゃねぇか。生活費は振り込んでくれてるし」

姉「何より、自由だからな今は」ニッ

弟「……」

弟(自由、か)

姉「おっ、そっちも終わったか」

弟「うん。…あ、姉ちゃん今時間ある?」

姉「ん?なんだ」

弟「勉強教えてほしいな、と」

姉「なんだ?まだわかんないとこあんのか?」 

弟「……まあ」

姉「おし、じゃあ先部屋行って準備しててくれ」

弟「わかった」スタスタ


〜〜〜〜〜〜〜〜

姉「行ったか」

姉「……」

姉「歯磨きくらいしとこっかな」スタスタ

姉「…」しゃかしゃか

姉「…」しゃかしゃか

姉「…」グチュグチュ、ペッ

姉「……よし!」



とりあえず今日はここまでで

友「お前って背高いよな」

弟「そうか?」

朋「ああ、写真で見るとなおわかる」

身体測定の後の余った時間を俺らは写真部の写真展示を見ながら俺たちはぼんやりと駄弁っていた。

うちの写真部はなぜだか一月に一度、テーマを決め写真を撮り展示し、順位を決める。

今回のテーマは【通学路で見つけた可愛い物】

朋「よかったな、可愛い物の中のナンバーワンになれて。るーくん」

弟「……」

俺は無言で朋の頭をごちりとゲンコツで優しく殴った。

姉以外にるーくん呼びをされるほどムカつくことはない。

特に男。

上記よりわかるだろうが写真部に通学途中で姉といるところを撮られてしまったのだ。

4月に写真部に写真を撮られる許可のプリントに適当に印を押したバチなのか。

友「それにしても背高いよな。今回の測定ではどうだったんだ?」

弟「……前より伸びてた」

朋「どんだけ伸びんだよ…やっぱ海外の物食ってたら発育いいのかな…」

弟「日本ではお前らと同じ物しか食ってないけどな」

朋「あ、でも…お前の姉ちゃんは……」

友「え?姉ちゃんも女にしては高い方じゃないか?写真で見ると」

朋「…いや、背じゃなくて…胸が」

今度はガチのゲンコツを落とす。

朋「…いてぇ」

友「お前、バカだな」

朋「で、ぶっちゃけ何カップなのよ」

朋の頬を抓りながら思い出す。

弟「…B」

友「…ごめん、なんで知ってんの?」

…どうやら引かれたようだ。

大切な友達が俺の変な噂の根源とならぬように付け加える。

弟「…洗濯も、買い物も俺の役割なんだよ」

友「ああ…下着まで世話してるんだ」

朋「逆に同情するぜ…」

…これはこれでなんかムカつくが。

朋「やっぱり!最低でもCは欲しいな!」

こいつには宮崎吐夢のバスト占いの歌をプレゼントすべきかガチで迷った。

ーーー
弟「姉さん、帰りましょう」

姉「……」

「ほら、姉さん、ドンマイですよ!」

「わ、私もちょっと増えましたよ!」

「ほら!弟さんも迎えに来ましたよ!」

珍しい、姉が一人じゃない上に落ち込んでいる。

すると、姉に声をかけていた女三人組の真ん中の女はこちらを振り向き、自己紹介した。

真中「あ、弟さん!はじめまして!私、真中と言います!あの、お姉さんのクラスメートでして…」

前髪を真ん中分けにしている女は言った。

栗色の髪のボブがフワリと揺れ、フローラルな香りが俺の鼻まで漂った。

弟「ああ、いつも姉がお世話になってます」

真中「で、右側が右近、左側が左京です!」

右近「はじめまして」

前髪を右に流した黒縁メガネの清楚ロング女子は大人しそうに言った。

腰まで届きそうな黒髪、邪魔ではないのだろうか。

手を出して握手を求められる。

いいとこのお嬢様なんだろうか。

手を握ると石鹸の匂いがした。

左京「よろしく!」

前髪の左側をピン三本で止めたショートカットの女子は大きく手を振った。

デコデコにデコられた爪から見ると結構な遊び人のようだ。

こちらまで漂うシトラスの香りはコロンの所為か。

そんな三種の匂いが混ざった空間はなぜかつけ過ぎた香水のように嫌な物ではなかった。
調和した結果なのだろう。

おっと、姉を慰めていたのだから事情を知っているのだろう。

珍しく落ち込んでいる姉の原因を聞くことにした。

弟「姉はどうして落ち込んでいるのですか?」

左京「タメでいいよ、同級生なんだし」

真中「うーん…これは乙女のタブーかな?」

姉「…るーくんなら、いい」

右近「実はお姉さん、身体測定で体重が…」

なるほど、女子は男子よりも身体測定にプレッシャーがあるのか。

弟「まあまあ、姉さん。あんまり気にしない方がいいぞ」

真中「そうだそうだ!体重なんて気にしない!」

左京「でも真中は気にした方がいいぞー」

右近「うふふ、真中は明らかに筋肉の重みではなく、ケーキバイキングのせいですしね」

真中「な!!」

弟「……」

俺は、俺のいない姉のクラスでの姉の様子はもちろん知らない。
てっきり一人で寂しいのかと思ったら別にそんなでもなかった。

ちょっと、嬉しい。


そんなことのあった翌日。

弟「姉さん、布団とお別れしたんだから大人しくさっさと着替えてください」

いつものように苦労して姉から布団を剥がしたけれどもなんだか様子がおかしい。

着替えが進んでいないのだ。

弟「姉さん?」

姉「……」

ワイシャツを二番目までしかボタンが閉まってないのだ。

弟「…姉さん?」

姉「ボタンが…」

弟「…あ」

…それもそのはず。

三番目のボタンがはちきれてしまったのだ。

昼時。

弟「困った」

友「どうした」

弟「姉さんがご飯を作るなと言い出した」

朋「ついに料理を作ってくれるのか…」

弟「違う、姉さんの分を作るなと言ってんだ」

朋「は?」

弟「こないだの身体測定で体重が増えたのを気にしてるんだ」

友「あー、なるほどね」

弟「食べなきゃ体悪くするだろうに…弁当も作ってる途中で止められた」

弟「…売店で姉さんの分買って来るかな」

朋「お前優しすぎるな」

ーーー

弟「姉さん、やっぱりお昼食べま…」

真中「ほら!お姉さんアーン!私の肉団子あげるから!」

姉「……」

右近「困りましたね…どうしても口を開けようとはしませんか…」

左京「あ、弟さんもなんとか言ってやってくださいよ!」

教室に入ると姉の机の周りでは真中が肉団子を姉の口元に運び、姉はそれを閉口して拒絶し、右近左京が姉を説得しているようだった。

弟「…真中さん、ありがとう。でも俺、姉さんのパン買って来ましたから」

姉は悲しそうに机に体をもたれる。

姉「…いらない」

弟「姉さん、怒るよ」

俺はパンの包装を解く。

弟「姉さんの大好きなクリームパン、獲得するの大変だったぞ?」

姉「……」

姉の方にクリームパンを差し出すと姉は観念したのか、首を突き出してパクリとパンにかぶり付いた。

真中「わ、私があんなに説得したのに…」

右近「さすが、弟くんですね」

左京「……」

姉「……」パクパク

姉は美味しそうにクリームパンを食べる。

…朋の影響か、机に乗った姉の胸に目が行く。

あとでボコろう、理由は伏せて。

左京「…お姉さんってさ、前とプロポーション変わってないよね?」

真中「あー確かに、太ももの太さも変わってないし」

右近「ウエストも…変化無しです」

弟「俺も…落ち込むほど体重が増えたならどこかしらそれなりに脂肪がつくはず…なのに…」

左京「弟くん…ちょっと放課後、お姉さん貸してくれない?」

ーーー

放課後、寄った店から姉たちは出てきた。

左京「弟くーん!!やっぱりお姉さん!おっぱいに脂肪いってた…ゲフッ!!」

姉「っ…!声が大きい!」

珍しい、姉が照れている。

右近「BからCへの華麗なる変化ですわね」

真中「あはは!そりゃワイシャツのボタンがはちきれるわ!」

女性用下着売り場から出てきた女四人組は明るく笑っていた。

真中「じゃ、お姉さん、もう食べないなんて言って弟さん心配させないでね!」

右近「ではまた明日」

左京「ばいばーい!」

三人と別れて帰り道。

弟「姉さん、今日の夕ご飯はなんにいたしましょうか」

姉「…かれーらいす」

弟「…りょーかい。残さずいっぱい食えよ?」

コクリと笑顔で姉は頷く。

全く、こんなに姉思いの弟を心配させるとは、まったく罪作りな姉である。

おわり

どっちもおつ

>>263の続き

〜〜〜〜〜〜〜〜
弟の部屋


弟(さて、勉強教えてもらえるのはいいんだけど)

弟(やっぱり手伝いじゃお礼になんないよな)

弟(お礼なぁ)

コンコン

弟(来たかな)

弟「どーぞ」

姉「おう」ガチャ

姉「で、どの問題だ?」

弟「うん、ここなんだけど」パサ

姉「あ〜?」ズイ

姉「ああ、これはまずこれを……」

—数分後—

姉「それで答えが出る、って訳だ」

姉「わかったか?」

弟「うん、ありがとう」

姉「他にはないのか?」

弟「うん」

姉「そか。じゃ、困ったことがあったら言えよ」スタスタ

弟「うん」

弟(困ったこと……)

弟「あ!」

姉「ん?なんかあんのか?」クル

弟「うー…んとね」

弟(姉ちゃんのお礼…)



遅れて悪い

はよ

お姉ちゃんかわいい

弟「ね、姉ちゃんって明日ひま?」

姉「あ?明日はバイトだな」

姉「作り置きしておくからな」

弟「ああ、ありがとう」

弟「……じゃなくて!」

弟「えーっ、と。じゃあ土日のどっちか空いてる?」

姉「ん〜…空いてたと思う」

弟「そっか。空いてる方わかったら教えてね」

姉「おう。それじゃおやすみ」スタスタ、ガチャ

バタン

弟「……」

弟「……」

弟「…よし」


〜〜〜〜〜〜〜〜

姉「」スタスタ

ガチャ


姉の部屋


バタン

姉「」スタスタ、ボフ

姉(なんだったんだああああああああああ!!!)

姉(デートか!?そーゆう誘いだったのか!?)

姉(うぅぅぅぅううううううううううう///)ゴロゴロ

姉(っと、待て待て待てあたし)






とりあえず

姉(まずはスケジュールの確認だな)

姉「…」ペラペラ

姉「……よし!」

姉「どっちも空いてるな」

姉「〜♪(当日は何着てこっかな〜)」


〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日・教室


弟「—って訳なんだがどう思う?」

友「どうって。そりゃお前…」

女「うんうん」

友「デートだろ」

女「デートだね」

弟「いやいやいや」

弟「家族で出かけよう、ってだけでデートかよ」

弟「だいたいお前らが何かお礼したほうがいいって言うから」

友「はいはい悪かったな」

女「でもさ〜弟君面白いね〜」

弟「何が?」

女「だってさぁ、最初は手伝いでお礼したしよーって思ってたんでしょ」

弟「失敗したけどな」

友「そりゃするだろ」

×女「だってさぁ、最初は手伝いでお礼したしよーって思ってたんでしょ」

○女「だってさぁ、最初は手伝いでお礼しよーって思ってたんでしょ」

期待

来れなかったら
すまん




女「うんうん」

女「だいたい手伝いでお礼って」

女「小学生だよね」

友「そうそう。やるなら料理くらい作れよな」

弟「……」

弟(その発想はなかった……)ガク

友「それより決めてるのか?」

弟「……何を?」

友「いやいや、デートのプランだよ」

弟「いや、まだだ」

女「えー?なんでー」

弟「まだ空いてるかどうか返事貰ってn—」

ピロリン♪

弟「メールだ」

姉『どっちも空いてるぞー』

弟「……」

弟(タイミングいいなぁ!)

女「お姉さんなんだってー?」

弟「大丈夫だってー」

友「いやいやいや。おかしいだろ」

弟・女「「?」」

友「女はなんで見てないのに」

友「お姉さんからだってわかったんだよ」

女「勘?」

女「それよりプランどうするー」

弟「うーん」




今人いますか?

みてるぞ

ID違うけど>>280です

デートシチュで希望があったら
どうぞ〜

ショッピングモール

>>283
おkです

他にあったら
明日の12時までにお願いします

>>283把握


女「!」

友「ん?どうした?」

女「神の啓示がありました」

友「は?」

女「神は言っています。ショッピングモールに行け、と」

友「お、女?」

弟「ふむ、買い物か」

女「無難だけど鉄板だと思うな〜」

弟「おし、それじゃあメール打つか」

弟「土曜日にショッピングモール行かない?、っと」

弟「いやー、でもやっぱり迷ったときは頼りになる人たちだよな」

女「そりゃね〜。少なくともこの主よりは頼りになるよね〜」

弟「全くだ」

弟・女「「あっはっはっはっはっはっは!!」」

友「……何こいつら」



ここまで
明日は絶対来ます

〜〜〜〜〜〜〜〜


弟「ただいまー」ガチャ

姉「おう」

弟「メール見たー?」

姉「土曜だろ?」

弟「うん」

姉「で?」

弟「…何が?」

姉「いや、何を買いに行くのか気になってな」

弟「えー…っと」

弟(考えてなかった—!!!!)

姉「弟?」クビカシゲ

弟「え…っと、それは…」ダラダラ


すまん
とりあえず投下
遅くなるかもだけどまだ書きます

寝た方がいいかも

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