エレン「巨人狼ゲーム」 (15)

久しぶりに進撃SSが書きたくなった。基本俺一人で書くと思う(安価使えんのか知らないけど)。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416558564

アルミン「そう。巨人x人狼で、自分らの命をかけたただの心理ゲームだよ。巨人側が勝てば自分ら以外の人類を滅ぼして、人類側が勝てば巨人側の人類と巨人を滅ぼせる。そして、巨人側には、わざと自殺しないよう、暗示をかけるつもりだから、まあ皆頑張って♪ゲームだからさ。」 アニ「はあ、水晶の中に留まってれば良かった。」 エレン「まあお前ら活躍なかったんだし、よくね?」 ライナー「まあ、それもそうだが…」 アルミン「じゃ、頑張ってね~♪あ、ココにメモ置いとくから、皆目通してね。普通の人狼とはルールが違うから。」

せめて
アルミン「」
←改行して1行空ける
アニ「」
ぐらいで頼む

了解。別の掲示板の癖だわ。改行できんのね。

~ルール~

勝利条件:人類側は、巨人側の人間を滅ぼす。巨人側は、人類側を巨人側の人間の半分にする。

役職
住民:人狼の村人と同じ。能力はない。人類側。

憲兵:占い師と霊能者と同じ。昼ターンに事情聴取ができ、人類側の人間か巨人側の人間かを知れる。生きてる人も死んでる人も確認できる。人類側。

調査兵:狩人と似ている。昼のターン、一人選び、守る。また、昼のターン、ランダムで一人削ぐ([ピーーー])事もできる。人類側。

訓練兵:共有者と同じ、昼のターンを同じ訓練兵で行動できる。人類側。

巨人狼:夜のターンは人間の姿で行動し、昼のターン巨人狼以外の一人を噛める。巨人側。

狂人:人狼の狂人と同じ。住民だが、巨人の仲間で、推理を混乱させる。人類側。

獣の巨人:昼も夜も同じ姿だが、処刑はできない。調査兵で削ぐしかない。巨人側。

ターン周り:人狼の逆。夜処刑→昼別行動。理由は巨人は昼にしか行動できないから。

CO(カミングアウト):自分の役職をバラすこと。嘘COも構わない。ただ、述べるのはいいが、自分がその役職である証拠は出してはいけない。

イベント:ボク(アルミン)の気まぐれでどちらか(も)不利有利になるイベントが発生。内容はその場で伝える。

以上。

~昼~ 自分らの部屋

~参加者~
 エレン・イェーガー
 ライナー・ブラウン
 ジャン・キルシュタイン
 クリスタ&ユミル
 サシャ・ブラウス
 ミカサ・アッカーマン
 コニー・スプリンガー
 アニ・レオンハート
 ベルトルト・フーバー
 リヴァイ・アッカーマン

エレン「…参加者と役職が発表されたか。えーっと、この役職かぁ~。」

ミカサ「…エレンは、私を嫌ってしまうだろうか。」

アニ「人狼ゲームは一度やったことあるけど…。ルールも少し違うし、油断できないね。」

コニー「ん?俺、どうすりゃいいんだ?」

~夜~ 作戦会議ロビー

ジャン「全員…揃ってないな。」

エレン「おいどうした。ちょうど10人居る…、マルコがいない…!?」

ジャン「まさか…、巨人狼の餌食に…。」

全員「…」

ユミル「ああもうじれったいな。とっとと吊るすやつ決めるぞ!」

エレン「…そうだな。迷ってる暇はねぇ!いくぞ!!」

コニー「ん?出掛けんのか?」

アニ「んじゃぁ…」
ライナー「憲兵CO!!」
アニ「!?」

ミカサ「うむ。結果と事情聴取した理由を言ってほしい。」

ライナー「アニ。黒(巨人側)だ。理由は、出始めだしランダムでやった。」

アニ「ちょっと待って!!私も憲兵CO。ライナー黒判定。理由は大体ライナーと同じ。」

リヴァイ「…早速来たか。」

コニー「ん?宅配か?」

サシャ「なら二人まとめて食べちゃいましょう!巨人狼の味が知りたいです!」

ユミル「バカ共は黙ってろ。」

ミカサ「そこの性悪ドケチ女は信用できない。私はライナーに賛成。ので、アニを吊る。」

エレン「一瞬、ライナーがCOしたとき、アニの顔が驚いてた。俺的にはライナーが先回りして、信用を持ってこようとしたとしか思えねえ。」

ミカサ「アニ…。単純なエレンを使って信頼を得ようとするなんて…。」

クリスタ「み、みんな落ち着いて…。」

ベルトルト「憲兵CO!!」

ライナー「なっ…」
アニ「えっ…」

ジャン「…お前、タイミングってのがわからな…」
ベルトルト「僕は…、死んだマルコを占った。」

ジャン「な…!ま、マルコはなんだったんだ?」

ベルトルト「…その前に聞いていい?もしもマルコが{黒}だったら?」

エレン「あり得ねえ!巨人が巨人を食うわけがない!」

ベルトルト「ははっ、君が言うとはね。けど残念。マルコは黒。占った理由は初日死亡で気になったからだけど…。その決定的根拠を述べよう。」

エレン「なっ、なんで…。」

ベルトルト「簡単だよ。獣の巨人の特徴を考えてみな。けど、ここを見渡すと、獣の巨人が居ない。なぜならそれがマルコだったから。言ってしまえば、サシャが言ってたように、二人とも丸焼きにして食べてしまっていいんだ。敵だからね。僕は、やつらが憲兵に偽るのを待って、今のタイミングにでてきた。」

アニ「ぐっ…!」

ライナー「そういうお前こそ、狂人なのではないか。そんなの嘘に決まって…」

アルミン「…決定したかな。じゃあ、吊るしたい人を一人選んで投票してね。」

ミカサ「やはりあの女…。」

ライナー:4票 アニ:3票 ベルトルト:3票 ライナーが処刑された。

~昼~ 自分らの部屋

ベルトルト「やっぱり僕を噛みに来たんだね。調査兵さんは、僕が偽占いのことに勘づいたのかな。」



アルミン「ここで少し訂正というか追加。リヴァイが名字公開されてんのに、なんで名前がクリスタなんだと自分でも思ったのですが、なんとなくこのままやります。それと、全ての役職、固定人数ではなく、調査兵以外は人数はバラバラです。調査兵は1人ですが。そして、巨人狼が噛める回数は、1ターンに1回。仲間を噛めば、もう1回追加となります。」

~夜~ 作戦会議場

ジャン「ベルトルトとミカサが殺られたようだな。」

エレン「おい調査兵!なんでベルトルトを守らなかった?憲兵は重視すべきだろ?」

全員「…」

アニ「…静まったところで、信じてもらえないけど、とりあえず結果言うね。ベルトルト黒。理由は後から出てきたことに不信感を感じた。」

エレン「んじゃあ、どうする?やっぱりアニ吊るすか?」

ユミル「ちょっといいか?巨人狼は仲間を食えば何度でも噛める。つまり、今回は元々巨人狼が噛める回数と合わない。」

エレン「つまり…どういうことだ?」

ジャン「調査兵は、敵を削ぐことに力を入れたってわけか。」

エレン「つまりミカサは…敵?」

ユミル「さあな。それは、本物の憲兵さんに聞くしかないなぁ?」

リヴァイ「…ちっ。憲兵CO。ミカサ黒。前回分のエレン白だ。」

エレン「?」

エレン「おいおい、憲兵はベルトルトじゃねえのかよ!?」

ユミル「いいや。普通の人狼なら、村人側は嘘はつけないが、今回はそうでもないからな。それに、今回は調査兵で削ぐこともできるから、憲兵-調査兵で巨人を減らすって作戦だったのさ。マルコの役職は適当な言い訳と根拠を押し付けて、ベルトルさんに言わせただけだ。騙されやすい巨人さんは、ただの住民を殺っちまったわけだ。」

ジャン「だが、そうすると、兵長が憲兵とバレて、それを防ごうとする調査兵とで、また黒を削ぐことはできなくなっちまう。つまり、今バラした理由が知りたいのだが…。」

ユミル「さあな。ま、処刑者をとっとと決めちまおうぜ。」

リヴァイ:1票 ユミル:2票 アニ:7票 アニは処刑された。

アルミン「イベント!!人数追加。参加人数を増やします。」

エレン「頼もしい能力持ちが来るといいなぁ。」

~追加参加者~

ペトラ・ラル
エルド・ジン
エルヴィン・スミス
ハンジ・ゾエ

アルミン「次のイベントを楽しみにしててね。」

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