マイケル「ロアナプラ?」(33)
ジミー「そうさ、父さん!たまには家族で、東洋の神秘を眺める海外旅行でもどうだい?」
マイケル「また急な風の吹き回しだな……何を企んでるんだ、ジミー?」
ジミー「企んでなんかいないさ!ただ、母さんが海外旅行のパンフレットを羨ましそうに眺めていたから、父さんと交渉しようと思って!ウチにはたんまりとお金もある事だしさ」
マイケル「あぁ、家族想いの息子を持って俺は幸せだよジミー。旅行については考えておくさ」
ジミー「サンキュー父さん!じゃ、僕はサイクリングでもしてくるから、ゆっくり考えておいてよ!」
マイケル「………」
マイケル「ロアナプラ、か……」
マイケル「………」プルルルル
ガチャ
トレバー『ようマイケル!久しぶりだな!』ギュィィィン
マイケル「ようトレバー。急に済まないな、実はお前に聞きたい事があるんだが……トレバー、これは何の音だ?」
トレバー『ンンン?あぁ、この音か?』ギュィィィン
トレバー『阿呆なメキシコ人が、ロストの糞共にヤクを横流ししやがったからな!見せしめに解体してやってるのさ!豚肉みたいに!!このメキシコ野郎め!!』ギュィィィィィンゴリゴリゴリ
マイケル「オーケイオーケイ!分かった!何かまた厄介事の種を撒きやがった気がするが、その事はもう良い!……で、聞きたい事なんだが、ロアナプラについてなんだ」
トレバー『……ロアナプラ?』ピタッ
マイケル「確か、ロアナプラに行った事があるんだろ?ウチのジミーとアマンダが旅行に行きたいらしくてな。どんな場所なのか聞いておきたい」
トレバー『あー、なるほどな。ロアナプラか……』ゴリゴリゴリ
トレバー『一言で言えば、アジアのロスサントスさ。ヤク中が跋扈し銃弾が飛び交う、刺激的な街だぞ!』ゴリゴリゴリ
マイケル「聞いた話だと、どうも観光には向かない場所みたいだな』
トレバー『まぁ待てよマイケル!実はな、俺も丁度ロアナプラに用があったんだ。トレバー・フィリップス株式会社の取引で、一週間後にロアナプラへ向かう予定がある。どうだ?連れて行ってやるぞ、マイケル!』ゴリゴリゴリ
マイケル「そりゃ有難い話だが、トレバー。俺は家族を危険な目に遭わせたくないんだ」
トレバー『家族サービスは大事だぜ、マイケル!一週間後、サンアンドレアス空港に、家族を連れて来い!分かったな!!』ブツッ
マイケル「トレバー?トレバー!」
マイケル「……ファック。切りやがった……!!」
――― 一週間後 ロスサントス空港
トレバー「よう!デサンタ御一行!待ってたぜ!!」
ジミー「やぁトレバーおじさん」
トレイシー「久しぶり、おじさん」
マイケル「ようトレバー。案内してくれる上に、ホテルまで取って貰うなんて悪いな」
トレバー「気にするなよマイケル!さぁさぁ、すぐそこの格納庫に、ミルジェットが置いてあるぞ!」
ジミー「すっげぇ!これ、トレバーおじさんの飛行機?」
トレバー「そうだ、ジミー!さぁ走れ!少しでも脂肪を落としてから乗り込め!重量オーバーになったらお前から海に落としちまうぞ!」
マイケル「重量オーバー?トレバー、飛行機には他にも誰か乗ってるのか?」
トレバー「乗ってるぞ、マイケル。てんこ盛りだ!細切れになった哀れなメキシコ野郎が5人と、バラスが3人だ。後ろに積んであるトランクが彼等だ。仲良く空の旅を楽しんでくれ!」
マイケル「なんてこった!ヘイ、ジミー!トレイシー!アマンダ!飛行機にはこのマスクを着けてから乗れ!!」
ジミー「まったく……何だよ父さん。急にマスクを付けろだなんて」
アマンダ「まさか……あのイカレトレバー・フィリップスが変なものでも積んでるんじゃないでしょうね?」
マイケル「あー、アマンダ。変なものではないが……そう、臭いものだ。命に危険はないが、とにかく臭い。マスクを付けておけば、多少は気にならなくなるさ」
トレバー『……あ、あー、あー、あー。テステステス。この度はトレバー・フィリップス株式会社をご利用頂きましてありがとうございます。当機はロアナプラ行きの飛行機となります。快適な空の旅をお楽しみ下さい』
ジミー「えっ……この飛行機、トレバーおじさんが操縦するの!?」
トレイシー「ちょっと!大丈夫なの?パパ!」
マイケル「心配するな。何かあったら代わりに俺が操縦するさ」
トレバー『それでは―――テイク・オフ!!』
タイ・ドンムアン空港
ジミー「やっと着いたー!」
トレイシー「もう!座りっぱなしでお尻が痛いわ!早くホテルに行きたい!」
マイケル「無事に着いて良かったぜ、全く……」
トレバー「ンン~!さて、デサンタ一家の諸君!長い空の旅で疲れただろうが、ここからは更に車での移動となる!迎えも来ているから、後は彼らに着いて行ってくれ!」
マイケル「彼ら?」
トレバー「ロアナプラの運び屋、ラグーン号の乗組員達だ。彼等に頼んで、お前たちをサンカンパレスホテルに運んで貰う手筈になっている」
ロック「どうも、トレバーさん。お久しぶりです」
トレバー「噂をすれば、だな。久しぶりだな日本人!ロック、彼らが例の客人だ。ホテルまでエスコートしてやってくれ」
ロック「分かりました。……初めまして、ミスター・デサンタ。ラグーン号の乗組員のロックと言います」
マイケル「ナイス・トゥ・ミート・ユー。俺がマイケル、こっちが妻のアマンダ。で、この二人が娘のトレイシーと、息子のジミーだ」
ロック「皆さん初めまして。……では早速ですが、これからサンカンパレスホテルへ向かいます。荷物を車に運んだら、男性陣は僕の車へ。女性陣は彼女―――レヴィの車へ乗って下さい」
ジミー「ワオ!なんてイカしたネーチャンだ!!パパ、僕あっちの車に……」
マイケル「ジミー!恥ずかしいから黙って言われた通りに動け!」
ジミー「あぁぁ~……クソ、ロスサントスでも中々拝めないレベルの美人なのにぃ……このサイコ親父め」
マイケル「ジミー!!」
ジミー「分かった、分かったよ!ったく」
トレバー「さて、マイケル!俺は仕事があるんでな、夜になったらまた会おうじゃないか」
マイケル「仕事?…あぁ、バラ肉を海に撒いて、魚でも育てるのか?」
トレバー「いや、バラ肉を欲しがってる取引先の方が居るんでな。今から売り付けてくるのさ」
マイケル「オーライオーライ、精々気を付けてくれ……じゃあな」
ブロロロロ……
トレバー「……さて!メキシコの諸君と、バラスのゴミ共!俺と楽しい楽しいドライブと行こうじゃないか!」
ロック「……ところで、ミスター・デサンタは……」
マイケル「マイケルで構わない、ロック」
ロック「分かりました。……マイケルさんは、トレバーさんとどんな関係なんですか?」
マイケル「奴と俺の関係か?……あー、強いて言うなら……」
ジミー「二人ともただのイカレ野郎さ。サイコパス特有の波長を感じて、いつの間にか仲良くなってただけって感じかな?」
マイケル「ジミー、お前だけ旅行中の小遣いはナシだ」
ジミー「横暴だ!ただ事実を述べただけじゃないか!」
マイケル「ジミー?」
ジミー「ハイハイ、分かったよ!ちぇっ。外の景色でも眺めておくさ」
マイケル「全く……。それはそうと、その点は俺も気になるんだ。トレバーとロックは、一体どんな関係なんだ?」
ロック「ただのビジネス・パートナーですよ。トレバー・フィリップス株式会社と言えば、ロアナプラではちょっとした有名企業ですし、良好な関係を築かせて頂いています」
マイケル「ほう?そりゃ凄い」
ロック「……あ、着きましたよ。此処がサンカンパレスホテルです」
ジミー「Wow!クソリッチだぜ、クソリッチ!流石はパパだ!愛してる!」
マイケル「やめろ!暑苦しいから抱き付くな!」
ジミー「ただの愛情表現なのに!」
ロック「ははは……あ、マイケルさん。部屋まで荷物を運ぶの手伝いますよ」
マイケル「助かるよ、ロック。……ヘイ、ジミー。お前は母さんとトレイシーの荷物を持つのを手伝ってきな」
ジミー「はいはい」
一回休憩します
今さらですが、このssはGTA5×ブラックラグーンのssです
時系列的にはGTA5はプランC終了後、グラセフはコミック6巻辺りになります
うどん美味しかった
続き書きます
ロアナプラ
ダッチ「よう、ロック。そっちの首尾はどうだい」
ロック『今、お客をホテルに届けた所さ。この後、レヴィとイエロー・フラッグに寄ってから帰るよ』
ダッチ「オーライ、ロック。バオに宜しく言っといてくれ」
ロック『あぁ、それじゃ』プッ
ベニー「ロックかい?」
ダッチ「ああ。今お客さんを連れて、ホテルに着いたとよ。全く……ウチは何時からタクシー屋になったんだ?」
ベニー「仕方ないさ、ダッチ。代金代わりなんだろう?」
ダッチ「あぁ。『客を無事にホテルへ送り届けたら、車を一台くれてやる』との事だ。変わった依頼だが、探った所裏は無かったようだし、割も良い。TF株式会社との信頼関係もより強固になる。断る理由が無えさ」
ベニー「そりゃそうだ。……おっと、失礼。僕はちょっと外出してくるよ」
ダッチ「?何処に行くんだ、ベニー」
ベニー「オフ会さ。オンライン・ゲームのフレンドが、たまたま近くに居るみたいなんだ」
ダッチ「そうかい。気を付けてな」
――――
ジミー「父さん、話があるんだけど……」
マイケル「何だ、ジミー?」
ジミー「その……車の中の事は謝るよ。海外旅行って事で、少しテンションが上がってたんだ」
ジミー「それで、今日は友達と会う予定があってさ。どうしても小遣いが必要なんだ……」
マイケル「……」ハァ
マイケル「良いさ。余り気にしてない。ほら」スッ
ジミー「ヒャッホウ!ありがとう親父!1、2、3……40ドルか……まぁ何とかなるかな」
マイケル「ジミー。忠告だが、ハメを外しすぎるなよ。此処はロスサントスじゃないんだからな」
ジミー「分かってるって!じゃ、行ってくるよ!!」
マイケル「……」
マイケル「さて、アマンダとトレイシーの様子でも見てくるかな」ガタッ
―――――
レヴィ「―――ったくよー。ダッチのやつ、変な仕事受けやがって。お陰でこっちはあの親子のガールズ・トークを延々付き合わされながら車を運転する羽目になったんだぞ。いい迷惑だぜ」
ロック「まぁまぁ、レヴィ。お陰で車も手に入ったんだから良いじゃないか。随分と手が入れられてたんだろ?」
レヴィ「おうよ!特にエンジン周りはメチャメチャ弄られてたし、タイヤも防弾仕様!硬さ、スピード共に申し分ナシの至れり尽くせりなマッスル・カーだぜ、ロック!」
ロック「随分とテンションが上がってるな……気に入ったのかい?」
レヴィ「ったりめぇよ!アタシは前からあーいう車が欲しかったんだ!」
ロック「ははは……っと、着いたよ、レヴィ。イエロー・フラッグだ」
レヴィ「お、やっと着いた、か……?」
ロック「――――」
マフィア「くそっ!何でアイツがロアナプラに!ロスサントスに居るんじゃ無かったのかよ!」パンパンパン
マフィア「畜生!ふざけやがって―――ぐぁっ!」ドサッ
マフィア「野郎、生かして帰さねえっ!!」バンバンバン
バオ「止めろ!止めやがれっ!これ以上ウチの店を壊すんじゃねぇーっ!!そのガン・ファイヤーを今すぐ止めろーっ!!」
ロック「」
レヴィ「オイオイオイ……まーたイエロー・フラッグが戦場になってんぞ。しかもありゃグスターポんトコの兵隊じゃねえか」
ロック「い、一体誰が……」
トレバー「AAAAAHHHHH!レッツ・パーティーィィィィィ!!」ガガガガガガガガガガ
レヴィ「げっ…!トレバーのオッサンじゃねえか!?」
ロック「な、何でトレバーさんがマフィアと!?」
マフィア「殺せ、殺せェ!この野郎を殺して、ボスに首を見せてやれ!!」バンバンバン
パリン! パリン! ガンガンガン
トレバー「ハッハァァァァ!!お前らのボスに届くのは俺の精液に塗れたお前らの首だ―――!!」ガガガガガガガガガガ
マフィア「……クソッ!軍用マシンガン相手にピストルじゃ歯が立たねえ!引け!引け!」
マフィア「覚えてろ、トレバー・フィリップス!」
ブロロロロ……
バオ「終わった……のか?」ヘナッ
トレバー「腰抜け共め、次来たらお前らの目玉と脳漿で特製のスープを作ってやる!!」
レヴィ「うっへぇ……結局一人でグスターポんトコの奴等を追い返しちまった。流石だな、トレバーのオッサン。メリー・ウェザーが恐れる理由も分かるってもんだ」
ロック「レヴィ、とりあえずイエロー・フラッグに入ろう。TF株式会社とは僕達も無関係じゃない。話くらいは聞いておかないと」
―――――
バオ「あぁ、なんてこった!椅子も机も穴だらけで、酒も殆ど割れちまってるぜ、クソッ!!」
トレバー「まぁ、命があるだけ感謝しなきゃいけないな」
バオ「うるせえよ!大体お前、店ん中であんなもんおっ広げればアイツ等がどうするか位―――」
レヴィ「おーい、バオ!トレバーのオッサン!生きてっかぁー?」
バオ「……」
バオ「テメェか。またテメェのお友達なのか、レヴィ?お前らは何だ、俺の店をメチャメチャに壊す趣味でもあるのか?あ?」
レヴィ「まぁ落ち着きなよ、バオ。それにトレバーのオッサンは、ラグーン号の得意先さ。TF株式会社のボスだよ」
トレバー「ンン、ボス!良い響きだ、レヴィ!!」
ロック「はは……。それで、トレバーさん。アレはロアナプラのメキシカンマフィアの組員達だ。どうしてそんな連中と撃ち合いを?」
トレバー「あぁ、話せば長くなるんだがな……」
―――――
トレバー「此処がイエロー・フラッグか!中々に洒落た店じゃねえか」
カランカラン
バオ「らっしゃい。何にします?」
トレバー「テキーラだ。これから取引先との商談があるから、もう一本キープしておけ!」
バオ「……ヘイヘイ」
カランカラン
黒服「……」チラッ
黒服「8つのトランク・ケース……情報通りだ。お前がトレバー・フィリップスだな?」
トレバー「その通り!それで、そういうアンタが俺の取引先相手って訳だ!」ガタッ
黒服「念のため、1つで構わないから中身を確認したい」
トレバー「おう!構わねえぜ!……とは言っても、腐っても困るんで凍らせてあるから確認し辛いかもしれねえが」ガチャ
トレバー「ロスサントスで、アンタらのトコの品物を違法に売買していた犯罪者共の首だ。これで良いのか?」ドンッ
黒服「あぁ、助かる。……後はコレを奴等のアジトの前に放り出しておけば、充分な警告に―――」
「―――あ、アブラーム!?」
黒服「―――!」ガタッ
トレバー「あぁ?」
マフィア「オイオイ、急にどうした?」
マフィア「い、今、アイツのトランクの中に……アブラームの頭が!」
マフィア「……なんだって?」ガタッ
マフィア「……」ガタッ
ガタッ、ガタタッ
黒服「チッ……何て運の無い」ボソッ
マフィア「オイ、テメェら。ちょっとそのトランクの中身を改めさせて貰うぜ」
トレバー「オイオイオイ、どうした?そんな怖い顔をして?」
マフィア「……アンタのそのトランクに、俺らのファミリーの頭が入ってるって奴が居るんだ。そこにある全てのトランクの中身を見せろ」
バオ「オイ、お前ら―――何かする気なら此処じゃなくて店の外で……」
トレバー「アー、ファミリーね、そうかそうか……ファミリーがね……」
トレバー「いいぜ?見てみな。鍵はかかってないからよ」
マフィア「……」ガチャリ
マフィア「っ……!!」
マフィア「ウッ……ま、間違いねえ。アブラームだ!ロスサントスに居る筈の!」
マフィア「せ、セシリオまで!」
マフィア「……オイ、お前!!よくも俺らのファミリーを
トレバー「やかましいっ!!今すぐお前らも同じ所に送ってやるから、文句を言うんじゃねえ!!」バン!
――――ブッ」ベシャ!
マフィア「―――野郎!ブッ殺せ!!」
トレバー「ハッハァァァァ!!マイ・ネーム・イズ・トレバー!!―――ワッツユアネーム!?」ガガガガガガガガガガガガガガガ
ロック「―――つまり、トレバーさんはロスサントスで、メキシコマフィア達とギャング達を殺して」
レヴィ「その生首を取引場所であるイエロー・フラッグに持って来たものの」
ロック「運悪く、取引の場にはメキシコマフィア達が居て、しかも品物を見られてしまい、やむ無く銃撃戦になった、と」
トレバー「そういうこった!付け加えて言うなら、その黒服も、ホレ」
黒服だったもの「」
トレバー「俺に金を渡す前に死にやがった」
トレバー「骨折り損のくたびれ儲けだぜ、クソ!!」ガンッ
ロック「……まぁ、大体の事情は分かりました」ガタッ
レヴィ「だな。酒もさっきのパレードであらかた割れちまったみたいだし、アタシらは帰るとするよ」ガタッ
トレバー「俺も仕事があるんでな、失礼するぜ」ガタッ
バオ「ちょ―――オイオイオイ、待て!待て、お前ら!!」
バオ「俺はオッサンとは話す事があるし、トゥーハンド!お前にも聞いときたい事があるんだよ!」
レヴィ「あぁ?なんだい、バオ。聞きたい事って。悪いが店を壊されないようにする工夫は、アタシにはサッパリ分からねえぞ」
バオ「バカ野郎、んな事ぁどうだって―――良くないが、聞きたい事じゃねえ」
バオ「あのイカレメイドを見たって奴が居るんだが、またお前らが引き込んだのか?」
――――
ベニー「さて、確かこの辺かな。『クソイカした、気品漂うオトコ』って言ってたけど……。一体何処に居るんだ?」
ジミー「多分この辺りだよな……『線の細いユダヤ系のオトコ』って言ってたけど……。もしかしてアレかな?」
ジミー「は、ハロー」
ベニー「?ハロー。君は?」
ジミー「HN :ジミー・プライドさ!えっと、ミスター、ベニーで合ってる?」
ベニー「あぁ、君が!ブリッターやクール・オブ・デューティーではよく話すけど、こうして直接話すのは初めてだね。宜しく。えーと……」
ジミー「ジミー・デ・サンタ!仲の良い奴はジズルって呼ぶ。好きな方で呼んでくれよ、ブラザー!」
ベニー「はは……遠慮しとくよ……。じゃ、早速だけどショップに行ってみようか」
>>26
ベニー「はは……ジズルは遠慮しとくよ……」
やや馴れ馴れしいジミーに、ベニーがやや引いてる様子を書くつもりが
本日は一旦ここまでです
見てる人が居るかどうかは分かりませんがお休みなさい
このSSまとめへのコメント
出番の無いフランクリンェ・・・・・・
レヴィとトレバーはいいコンビになる
これぞ俺が求めていたもの!