【ミリマスSS】杏奈「…Pクミン…?」 (118)

杏奈「…ゲームの話…?」

小鳥「違うわよ杏奈ちゃん、現実の話」

P「やれやれ、アホなことしてないで仕事してくださいよ」

律子「そうですよ、ただでさえ仕事サボってて溜まりに溜まってるんですから」

小鳥「そんな溜まった仕事もPクミンなら!」

小鳥「というわけで材料を拝借」ムンズッ

P「えっ?」ブチィ

P「」ドサッ

杏奈「!?!?!?」

律子「プ、プロデューサー!?小鳥さんなんてことを!!プロデューサー殿の首を引っこ抜くなんて犯罪ですよ!?」



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小鳥「この首をPオニヨンに入れると…」

杏奈「プロデューサーさん…!プロデューサーさん…!」

律子「す、すぐに救急車を!」

小鳥「出来上がり!」

赤Pクミン「P!」

小鳥「どうです!?」

杏奈「ううっ…プロデューサーさん…死んじゃやだよ…!」

律子「まだ心臓は動いてるわ!早く!」

小鳥「大丈夫ですって」

律子「黙ってて!」

小鳥「はい」

「」モゾッ

杏奈「!プロデューサーさんが…動いた…!」

律子「プロデューサー殿!?」

q「」ズボッ

杏奈「」

律子「」

q「ふうっ驚いた…音無さん、いきなり引っこ抜くなんて酷いじゃないですか」

小鳥「ごめんなさい。プロデューサーさん、首逆ですよ」

q「おっと」グキッ

P「これでいいかな」

小鳥「はい、バッチリです」

P「それで、なんですか?そいつは」

赤Pクミン「P!」

小鳥「プロデューサーさんの簡易クローンです!喋れなかったり掌サイズなことを除けばプロデューサーさんとほぼ同等の能力があります!」

小鳥「しかも呼び出した人の命令には絶対服従の優れもの!」

P「つまり俺のクローンに仕事を丸投げすると」

小鳥「はい!」

P「…まあそれで仕事が片付くならいいでしょう」

小鳥「流石はプロデューサーさん!というわけで私はみたいアニメがあるので帰ります!」

P「待てや鳥ぃ!」

杏奈「」

律子「」

P「くそっ、なんて逃げ足だ…二人とも、いつまで呆けてるんだ、そろそろ戻ってこい」

杏奈「」ハッ

律子「プロデューサー殿…本当に大丈夫なんですか?」

P「何がだ?」

律子「いえ、その…首が千切れたじゃないですか」

P「ああ、平気平気、また生えるし」

律子「生え…プロデューサー殿、本当に人間ですか…?」

P「失礼な、れっきとした人間だよ」

律子「普通の人は新しく首が生えたりしませんよ…」

杏奈「プロデューサーさん…本当に平気…?むり無理してない…?」

P「ああ、大丈夫だ。心配かけたな」ナデナデ

杏奈「うん…杏奈、すごく心配した…」

P「悪かった」

杏奈「…許さない…でも、ギュッてしてくれたら許す…」

P「しょうがないな」

バタン

響「はいさーい!自分、完璧な我那覇響だぞ!」

P「お、響おはよう」

杏奈「…残念」

響「おはようプロデューサー、杏奈!」

杏奈「…おはようございます…」

赤Pクミン「P!」

響「わ!な、なんだ!?ぐなーなプロデューサー!?」

P「ああ、そいつは…」

赤Pクミン「P!P!」

響「ふんふん、へえー!Pクミンって言うのか!自分、完璧な我那覇響って言うんだぞ!よろしくね!」

赤Pクミン「P!」

P「響…言葉がわかるのか…」

赤Pクミン「P!」

響「えっ?素材さえあればいくらでも増える?あそこに素材を入れればいいのか?」

赤Pクミン「P!」

響「よーしわかったぞ!プロデューサー、素材頂戴!」ムンズッ

P「まあ待て響、話せばわか」ブチィ

「」ドサッ

杏奈「」

響「ここに素材を入れてっと…」ポン

赤Pクミン2「P!」

響「おお!ほんとに出来たぞ!」

赤Pクミン2「P!」

響「よーし、お前は今からPク丸だ!Pク丸、
よろしくね!」

Pク丸「P!」

ハム蔵「ヂュイ!」

Pク丸「P!」

ハム蔵「ヂュイ!」

響「こらハム蔵、先輩風吹かしちゃダメだぞ!仲良くしないと!」


響「あ、もうこんな時間だ、じゃあ自分レッスンに行ってくるね!行くよ、ハム蔵、Pク丸!」

バタン

「」

杏奈「」

d「」ズボッ

d「全く、響の奴…」

杏奈「あ、プロデューサーさん…鏡見る…?」

d「ん?ああ、ありがとう。ん、結構歪んでるな」グキッ

P「よし」

杏奈「…杏奈、ゲームしてくるね…」

P「まて、レッスンあるだろ…」

杏奈「…バレてた…」

P「さて、仕事片付けるか…」

赤Pクミン「P!」

P「…お前俺と同じ能力があるんだよな」

赤Pクミン「P!」

P「何て言ってんのかわからんが…音無さんの書類、処理できるか?」

赤Pクミン「P!」

赤Pクミン「…」カリカリカリカリ

P「…」カリカリカリカリ

P「あ、その資料こっちに」

赤Pクミン「P!」

P「ありがとう」

P「…」カリカリカリカリ

赤Pクミン「…」カリカリカリカリ

春香「おはようございます!天海春香です!」

千早「おはようございます」

P「おはよう」

赤Pクミン「P!」

春香「わ、何だかちっちゃいプロデューサーさんがいる!」

千早「」

P「ああ、こいつはPクミンって言うらしい」

春香「Pクミン…ですか?」

赤Pクミン「P!」

千早「」

P「そこにあるPオニヨンってのに材料を入れると生成されるんだと。音無さんが仕事サボって作ってた」

春香「へぇー…その材料って何なんですか?」

P「俺の頭らしい、いきなり引っこ抜か」ブチィ

「」

千早「ふふっ…ふふふっ…小さなプロデューサー…私だけのプロデューサー…ふふっ…」

春香「千早ちゃん、いきなり抜くのはやめようよ」

千早「さあ…」ポン

赤Pクミン2「P!」

千早「一生可愛がってあげるわ…ふふふっ…」

春香「千早ちゃん、嬉しそうだね」

千早「ええ、とても」

P「千早、いきなり抜くのはやめ」ブチィ

「」

千早「二人目」ポン

赤Pクミン3「P!」

千早「ふふっ…ふふふっ…ふふふふっ…」

千早「高槻さんの頭もここに入れたら小さな高槻さんが出てくるのかしら」

春香「千早ちゃん、やよいにそんなことしたら死んじゃうよ」

千早「髪の毛一本でも作れないかしら…」

春香「んー…千早ちゃんにちっちゃいやよい渡したら大変なことになりそうだからやめとこうやめとこうね」

千早「どうして?」

春香「さー、なんでだろうね」

千早「今は二人で我慢するわ」

春香「そっか、じゃあ私も一人もらっちゃお」

P「春香、信じてるか」ブチィ

赤Pクミン4「P!」

春香「わっほい!お迎えだね!」

千早「春香、スケジュールを確認したら行きましょう」

春香「あ、うん千早ちゃん、すぐ行くよー」

Pオニヨン「…」クルクル

Pオニヨン「…」ピカッ!

赤Pオニヨン「…」クルクル

黄Pオニヨン「…」クルクル

青Pオニヨン「…」クルクル



赤Pクミン「P!」

P「俺が遊んでる間に音無さんの事務仕事が終わっている…優秀だな、もう音無さんいらないんじゃないかな」

麗花「おはようございまーす♪」

P「麗花さん、おはようございます」

麗花「あ、なんだか面白そうな機械がありますね!」

P「ああ、それは…」

麗花「あ、わかりました!こうやって」ブチィ

麗花「プロデューサーさんの首で生け花を作る機械ですね!」

P「違います」ズボッ

P「その機械のここに俺の首を入れると俺のクローンが出てくるんです」

麗花「そうなんですかー」ブチィ








赤Pクミン2「P!」

黄Pクミン「P!」

青Pクミン「P!」

麗花「本当に被り物してないときのプロデューサーさんそっくりですねー」

P「そうですか?」

麗花「はい、特に脹ら脛なんかそっくりです」

P「脹ら脛…?」

麗花「それにしても…」ジー

P「」ゾクッ

麗花「美味しそうですね」

P「えっ…」

麗花「いただきます」ムンズッ

青Pクミン「P!P!」ジタバタ

麗花「あむ」ブチ

P「」

麗花「」モシャモシャ

麗花「うーん!ラー油で煮込んだシオマネキみたいで美味しいですね!」

途切れ途切れだけどちょっと求刑
鰯の頭買って来る

麗花「次はこの子」ムンズッ

黄Pクミン「」

麗花「あーん」ガブッ

麗花「」モシャモシャ

麗花「レモンを砂糖醤油に浸けてたみたいな味…美味しいですね!」

P「」ガクガクガクガク

赤Pクミン「」ガクガクガクガク

麗花「最後」ムンズッ

麗花「あーん」パクッ

麗花「」モシャモシャ

麗花「ハバネロとトマトのアイスみたいな味…美味しいですね!」

P「そ、そうですか…」ガクガクガクガク

麗花「お腹いっぱいになったので出掛けてきますねー」

バタン

P「…た、助かった…」

P「とりあえず仕事は終わったんだ、お前はしばらく隠れ」

バタン

未来「おはようございまーす!」

静香「おはようございます」

P「ふうっ…おはよう」

未来「プロデューサーさん!おはようございます!」

静香「…?プロデューサーの気配が二つ…?」

P「き、気のせいじゃないか?」

静香「いえ、間違いなく…そこ!」ビシッ

赤Pクミン「P!」ビクッ

P「ああ…安息はないのか…」

未来「ち、小さなプロデューサーさん!?」

静香「私にください!」

P「駄目だ」

静香「なら私用に!」ブチィ

P「君らそろそろ俺の首抜くのやめないか?」ズボッ

未来「ごめんなさいプロデューサーさん、静香ちゃんにはよく言い聞かせておきます」

静香「私にはわかるわ…ここに頭を入れるのよ!」

赤Pクミン2「P!」

静香「ああ…プロデューサー!プロデューサー!」ブチィブチィブチィブチィ

未来「うわぁ…」

P(律子助けて)








赤Pクミン「P!」×20

静香「私もう死んでもいいわ」

未来「そっか、まずはプロデューサーさんに謝ろっか」

P「」

このPとモバPはどっちが(生命力)上なのか

P「ああー…首が痛い」

未来「大丈夫ですか?」

静香「さ、みんなでうどん食べましょうね」

P「静香はどうしてああなってしまったんだ…」

未来「昔の静香ちゃんはくーるびゅーてぃーだったのに…」

未来「ところであのPクミン?って結局何なんですか?」

P「音無さんが仕事サボって作った俺のクローンらしい」

未来「くーろん?」

P「クーロンな、まあ俺のコピーみたいなもんだ」

未来「じゃあ本当に小さいプロデューサーさんみたいなものなんですね」

P「まあな」

静香「未来、うどんを食べに行くわよ」

P「ちょっと待て静香、せめて人目のつかないところに!」

静香「襲ってくれるんですか!?」

P「違う!」

P「結局静香は未来が拳で黙らせて連れていった、最近事務所の面子の野獣のような視線が怖い」

P「ふむ…やることないな…溜まってた仕事は終わったし…少し仮眠でもと」

バタン

翼「おはようございまーす」

P「翼か…おはよう」

翼「あれ、なんだかプロデューサーさんがやつれて見える…大丈夫ですか?」

P「今日一日で30回近く抜かれてな、体が持たんよ」

翼「抜か…」///

P「…どうした?」

翼「な、何でもないです」///

翼「あ、相手は誰だったんですか?」

P「音無さん、響、春香が一回、千早が二回、麗花さんが三回、静香が20回だな」

翼「静香ちゃんとっても大胆…」

翼ちゃんはナニを抜いたと思ってるのかな?(ゲス顔)

P「(大胆…?)どんなに懇願しても止めてくれなくてな…結局静香が満足するまで付き合わざるを得なかった」


翼「うわぁ…」ドキドキ

P「しかも勢いよくぶっこ抜くから首の回りが痛いのなんの」

翼「えっ?首?」

P「ん?」

翼「えっ?」

……………


翼「も、もちろんわかってました!」

P「へぇー」にやにや

P「はてさて健全な翼ちゃんは一体ナニと勘違いしたのかな?」にやにや

翼「か、勘違いなんてしてません!」

P「そうかそうか、大丈夫わかってる」

翼「うううっ…」

P「そういうことに興味ある年頃だもんな、うんうんわかってるわかってる」

翼「…グスッ」

P「えっ」

翼「プロデューサーさんのバカァ!ろくろ首ー!」ダッ

P「あ!翼!?翼ー!!」

バタン

翼「うわあぁぁん!」




P「ヤバイからかいすぎた…ちゃんとフォローしないと」

志保「さっき泣いた翼とすれ違いましたが…プロデューサーさん何かしたんですか?」

ヤバい…(ヤバい…)

P「うおっ、志保いつからそこに」

志保「翼が事務所に来た辺りからです」

P「あれ、でも今翼とすれ違ったって…」

志保「気のせいじゃないですか?」

P「まあいい…なら何があったかわかるはずだが」

志保「プロデューサーさんのスーツの匂いを嗅ぐのに夢中で聞いてませんでした」

P「そういうのは可憐だけで十分だ」

志保「…へぇ、可憐さんそんなことしてたんですか」

P「志保、目から光を消すのはやめなさい怖いから」

志保「ところでプロデューサーさん」

P「なんだ?」

志保「これ、何ですか?」ギリギリギリギリ

赤Pクミン「…!……!」ギリギリギリギリ

P「あ、赤Pクミンー!?」

志保「プロデューサーさんの偽物を作るなんて…誰ですか?こんなおいたをしたのは」ギリギリギリギリ

赤Pクミン「」

P「志保、先に手を離せ頼むから!」

志保「こんな偽物を庇うんですか、やっぱりプロデューサーさんは優しいですね」

生きる伝説と言われる一年たらずでアイドル13人をトップに引き上げたPだからこのくらいは余裕でしょ?(白目)

P「大丈夫か?」

赤Pクミン「」コクコク

志保「それで、誰ですか?」

P「………………………」

P(あれ?やりたい放題やった挙げ句アニメ見に帰ったんだし別に庇わなくてもいいんじゃないか?)

P「音無さんだ」

志保「わかりました、少し出掛けてきます」

P「ああ、気を付けてな。ところで志保」

志保「はい」

P「スーツの上着は置いていこうな」

志保「嫌です」

P「結局スーツを強奪されてしまった…」ピロピロピロピロ ゴーウィwwwゴーウィwwwヒカリヘーwwww

P「ん?音無さんからメールだ」

from音無小鳥
タイトルなし


たすけて




P「因果応報だな」

P「そういえば志保に忍者アニメのオファーが来てたな…調整しておくか」

P「さてと…事務所を空けるのはマズイしそもそも志保に上着を持っていかれたから寒いし外に出たくない。何をしようか…」

百合子「おはようございます」

P「ん?おお、百合子おはよう」

赤Pクミン「P!」

百合子「きゃっ!ち、小さなプロデューサーさん!?」

P「ああ、こいつは」

百合子「プロデューサーさんそっくりな見た目…はっ!まさかクローン!?」

百合子「さてはプロデューサーさんは実は体が無限再生する体質でそれに目を着けた悪の秘密結社がプロデューサーさんの体を使ってクローンを作り出し自分の手足のように使おうと目論んで完成したバイオウェポンだったりするんですね!?」

P「あながち間違ってないな」

百合子「だけど正義の心を持ったプロデューサーさんのクローンは悪の秘密結社に反旗を翻す…!そしてプロデューサーさんと共に終わらない戦いに身を投じていく…!ああ…!」

P「こら、帰ってこい」

百合子「あ、ごめんなさい私また…ところでこの小さいプロデューサーさんは一体?」

P「お前の妄想通り俺の簡易クローンだ。作ったのは悪の秘密結社じゃなくて害鳥だが」

百合子「簡易クローンだから小さいんですね」

P「まあな、ただ大きさと喋れないこと以外は俺と同じ能力らしい」

百合子「じゃあ事務とか結構楽になるんじゃ?」

P「自画自賛みたいであれだが正直音無さんより数倍役に立つ」

百合子「あはは…」

P「ところで百合子、何か本を持ってないか?」

百合子「どうしたんですか?急に」

P「仕事が片付いて暇になってな、外に出ようにも志保に上着持っていかれたしそもそも事務所を空けられない」

P「だから本を読もうかと思ってな」

百合子「志保ずるい…」

P「えっ?」

百合子「何でもないです。本なら丁度トールギスの本が何冊かあるのでお貸ししますよ?」

P「おお、助かる。ありがとう百合子」

百合子「いえ、それほどでも…お礼代わりではないですけど私にもプロデューサーさんのクローンをください!…駄目ですか?」

P「ん、別にいいぞ?しっかし何でみんな俺なんかのクローンなんか欲しがるんだか」

ちなみに描写は省いたけど律子は杏奈についてレッスンへ
トールギスはマジでミスったけどこのままでいいや

黄Pクミン「P!」

百合子「わあ…ありがとうございます!」

b「気にするな、俺も本借りたし」

百合子「面白い本なのでプロデューサーさんもきっと楽しんで読めると思いますよ!」

b「それは楽しみだ」

百合子「それじゃあ私お仕事の準備してきます!」

b「今回は千葉の地方のご当地アイドルとの撮影だったか、着いていってはやれないけど頑張れよ!」

百合子「はい!」

b「さて、早速読むか…えーっと『トールギスは時代遅れの機体ではない!著:黒井崇男』か…黒井社長本も出してたのか」

赤Pクミン「P!P!」

b「ん?鏡?…ああ」

b「」グキ

P「また歪んでたか…自分で気づけないってのは欠点だな。ありがとう赤Pクミン」

赤Pクミン「P!」

P「さて、改めて本を…」

星梨花「おはようございます!」

P「おはよう星梨花」

星梨花「おはようございますプロデューサーさん♪」ダキッ

P「あ、こらっ」

星梨花「えへへっ…♪プロデューサーさんに会えて嬉しくて抱き付いちゃいました♪」

P「やれやれ、星梨花は甘えん坊だな」ナデナデ

星梨花「えへへっ♪」スリスリ

ガチャ

茜「おっはー!ベリープリティーな茜ちゃんだよ!プロちゃんプロちゃん!いるならナデナデシテー」

星梨花「プロデューサーさん…もっとしてください…」うっとり…

P「」

茜「」

茜「…失礼しましたー」ガチャ

P「待って!誤解だ!」

P「かくかくしかじか」

茜「四角いムーブっと…なるほどねー」

P「わかってくれたか?」

茜「全然!」

P「そうか…」

茜「でもプロちゃんがロリータコンプレックスだってのはわかったよ!」

P「違う!」

茜「えー、でも星梨花ちゃんに手出したじゃん」

P「出してないから!」

星梨花「プロデューサーさん…早く…欲しいです…」

P「」

茜「ほら」

P「星梨花、そういう台詞をどこで覚えた?」

星梨花「亜美さんと真美さんが教えてくれました!」

P「よしわかった、とりあえず星梨花はレッスンいってこい、赤Pクミン2、着いていってくれ」

赤Pクミン2「P!」

星梨花「小さいプロデューサーさんだ!」

赤Pクミン2「P!」

P「頼んだぞ」

P「茜も今度ナデナデしてやるから仕事の準備しろよー」

茜「約束だよプロちゃん!」


P「…さて、双子を呼び出すか…」



亜美「兄ちゃん兄ちゃん、話ってなにー?」

P「あれ、亜美だけか?真美は?」

亜美「真美は今日は仕事だよーん」

P「そうだったか?まあいい、とりあえずそこに座れ」

亜美「?」ポスン

P「Pクミンたち、やれ」

Pクミン「P!」

亜美「?兄ちゃんなにしてんの?」

亜美「わひゃ!?」ゾワッ

亜美「な、なに!?」

P「星梨花に変なことを教えた罪…擽りの刑だ」

亜美「うひゃあああ!服の中になんか潜り込んでる!?あは!あははははは!そ、そこだめぇ!」

一旦ここまで
尚黒井社長は高木社長とexvsfbで対戦した時高木社長のハンブラビに手も足も出せず負けてエピオンを捨てた模様

亜美「ちょっ!?そんなとこダメだったら!
ひいぃぃぃ!」

P(亜美の服に潜り込んで要所要所を擽っている複数の俺のクローン)

P(亜美は暑いのか恥ずかしいのか顔を真っ赤にして悶えている)

P(あれ、これってもしかして犯罪なんじゃ)

亜美「に、兄ちゃーん…も、もう許して…」

P(亜美は潤んだ瞳をこちらに向けて懇願した、その艶っぽい視線に俺は思わず前屈み…ではなくPクミンたちに停止命令を出した)

亜美「うあうあ→酷い目に遭ったよー」

P「星梨花に変なことを教えるんじゃない、もし星梨花の親父さんが乗り込んできたら俺のクビが飛ぶ」


亜美「兄ちゃん別にクビが飛んだくらいじゃ死なないっしょ→」

P「仕事のクビだよ」

亜美

亜美「ちぇー」

P「やれやれ…お前たちもどこでそんなこと覚えてくるんだか」

亜美「ん?ピヨちゃんの机の引き出しー」

P「…」ガラッ

薄い本

P「…」

P「…」

『黒×高本!必要ないのだ!貴様にとって私以外は!』

『高木×黒井。ウミヘビ♂を味わいな!』

P「亜美、シュレッダー」

亜美「えっ?」

P「シュレッダー」

亜美「りょ、了解だよ兄ちゃん」

P「ついでに」ピッピッピッ

To:北沢志保
件名なし

好きにやっていいぞ

亜美「あれ、兄ちゃんなにやってんの?」

P「メール」ウーソーヲツイテナクチャ

P「はやいな」

from北沢志保
Re:
わかりました

P「よし」ウーソーヲツイテナクチャ

from北沢志保
Re:
添付ファイル

仕留めました


亜美「兄ちゃん、それなんの画像?」

P「志保がカチューシャ持ってる画像」

亜美「ふーん…」

P「呼び出しといてなんだが話は終わったけどこのあとどうするんだ?」

亜美「うーん…劇場にでもいこっかなー、誰かいるかもだし」

P「そうか」

亜美「うん」

P「ちなみに害鳥のことは忘れろ、うちの事務所はまだ事務員がいない、OK?」

亜美「OK!」ズドン

P「亜美のやつ…クラッカーを仕込んでたとは…想定外だった」

伊織「あら、あんただけなの?律子や小鳥は?」

P「伊織か…律子なら杏奈のレッスンだ」

伊織「小鳥は?」

P「ほら」

つ志保がカチューシャ持ってる画像

伊織「ああ…」

P「俺だけじゃ不満か?」

伊織「そ、そんなこと言ってないでしょ?別にあんただけでもいいわよ…二人きりだし」

P「後半よく聞こえなかったなー」にやにや

伊織「う、うるさい!」

P「オレンジジュースでいいか?」

伊織「いつものでね」

P「了解、赤Pクミン、コップ用意してくれ」

赤Pクミン「P!」

伊織「!?」

P「どうした?」

伊織「な、なにそいつ」

P「ああ、俺のクローンだ」

伊織「クローン!?人間の…あー、普通の人間のクローンを作る技術はまだ確立されてないはずよ?」

P「知らん、そんなことは俺の管轄外だ。元事務員が俺の首をあそこで回ってる機械に入れると生まれたんだよ」

伊織「いくらかしら?」

P「は?」

伊織「あんたを含めていくら出せばあの機械とあんたを買える?」

P「いや、俺は売り物じゃ…」

伊織「い く ら か し ら?」

P「悪いな伊織、俺は非売品なんだ」

伊織「そう」スクッ

P「もういいのか?」

伊織「ええ、ちょっとやることが出来たから」

P「そうか」

伊織「どんな手を使ってでもあんたを手に入れるわ、覚悟してなさい。にひひ♪」

P「怖いこと言うなぁ」

伊織「大人しくこの伊織ちゃんのモノにならなかったことを後悔させてやるんだから」

P「さて…本の続きでも」

黒井「高木ィ!今日こそ決着をつけてやるぞ!」バタン

P「おや、黒井社長、お久しぶりです」

黒井「貴様か…ほう、その本…貴様にもトールギスの良さがわかるようだな」

P「いや、これは借り物でして…」

黒井「高木がいないのなら仕方ない、貴様が私の練習に付き合え」

P「何の練習ですか?」

黒井「決まっている、高木のハンブラビを叩きのめす為にトールギスの使い方の練習だ!」

P「またガンダムですか…毎日わざわざ765プロまで来なくても…」

黒井「高木に負けっぱなしなど私のプライドが許さんのだ!」

P「やれやれ…でもトールギスって…エピオンはどうしたんです?」

黒井「敗者のための機体など勝者の私には必要ないのだ!」

P「そーですねー」

P「赤Pクミン、アケコン2つ出してきてくれ」

赤Pクミン「P!」



今日も765プロは平和です


終わり

べーとやよいとエタハモ勢は俺の力じゃ書けなかったんだ、決して忘れてた訳じゃあない

機会があったらバニガエタハモリコ やよべーで書くかもしれない

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