ここでは立て逃げ、乗っ取りは禁止だよ～(●・▽・●)

かっとビング、それは勇気を持って一歩踏み出すこと！

美奈子「はい可奈ちゃん納豆料理召し上がれっ！」

可奈「う〜納豆苦手だなぁ…」

P「可奈、かっとビングだ！」

可奈「かっとビング？」

P「そうだ、かっとビングってのはな、
どんな苦手なことでも諦めずに挑戦する心のことだ！
納豆でビビっていたら、トップアイドルになんてなれねえぜ？」

可奈 (かっとビング…そうだよね、
苦手なことから逃げてちゃダメだ、
私は春香ちゃんのようなアイドルになるんだ！)

可奈「かっとビングだ！私！」

数分後

可奈「おえっ…」
美奈子「大丈夫？可奈ちゃん？」
可奈「やっぱり苦手なものは苦手です…」
P「でもよ可奈、お前苦手な納豆を完食できたじゃないか！」
可奈「わっ！ 本当だ！ 」

可奈「えへっ！ 苦手な納豆完食だ〜♪
かっとビングで完食だ〜♪」

美奈子「次はプロデューサーさんの番ですよ♪」

P「えっ」

可奈「プロデューサーさん、かっとビングですよ〜♪」

美奈子「わっほわっほ〜い♪」

P「MA☆TTE！ ちょっ助け、うわあああああああああああああ！」

こんな感じでいいのかなぁ？

このくささ…ペロッ
SSLだ！

かっとビング、それはどんなピンチでも決して諦めないこと！

ソロライブ当日

P「今日は待ちに待った可奈のソロライブだ！ 全力でかっとばしてこい！」

可奈「は、はいっ！」ﾌﾗｯ

P「おい？大丈夫か？」

可奈「だ、大丈夫ですよ！ ちょっとつまづいただけです！」

可奈「緊張するけど大丈夫だ〜♪
それじゃあ行ってきます！」

P「お おう。」

？「あのまま行かせて大丈夫なのか？
彼女、様子が普通の状態でないような気がするが？」

P「そうか？ いつもの歌も歌ってたんだ、大丈夫だろ！」

？(全く君という奴は…)ﾀﾒｲｷﾊｧ

可奈「みんなー！ 今日は私のライブに来てくれてありがとー！」
ﾜｰﾜｰ ！ﾜｰﾜｰ ｶﾅﾁｬｰﾝ ！ﾀﾉｼﾐﾃﾞｼｮｳﾈｪ

P「ほらみろ、いつもどおりだろ。」

？(…………)

P「いっつもお前は考えすぎなんだよ！」

可奈「それじゃあ一曲目！ THANK YOU！いっくよー！」
ﾜｰﾜｰ! ﾋﾞﾋﾞｯﾄｸﾙｾﾞ!

可奈「Ⅲ9Ⅳつ〜くろ〜数え切れなーいStage♪」

可奈(うう…苦しい…どうしてこんな日に風邪なんて…)

舞台裏
P「ん？ なんか可奈の奴、様子がおかしくねぇか？」

？「だから言ったのだ！ 可奈が倒れたら君の責任だぞ！」

P「うう…済まねぇ可奈…俺はなんてことをしちまったんだ…」

可奈「あーりーがーとうー♪」

可奈(も、もう限界ぃ…)ﾊﾞﾀｯ

P「しまった！可奈っ！」

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ ｵｲ!ﾀｵﾚﾀｿﾞ!

？「全く君の馬鹿さには呆れるな、だがしかしこのままではまずい、さあ、ゼアルだ！」

P「おう！ かっとビングだ俺！」
ｷﾞｭｲｰﾝｶｯ

ゼアル「ゼアル！」

遊馬(待ってろ可奈、今すぐ元気にしてやるからな、無理させて済まねぇ…)

ゼアル「最強プロデューサーのプロデュースは全て必然！ 担当アイドルの元気すらもプロデューサーが創造する！」

ゼアル「蘇れ！可奈！」
ｷﾞｭｲｰﾝｶｯ

可奈「はれっ？」ﾑｸｯ

可奈「すみません皆さん、転んじゃったようです！」
ﾅﾝﾀﾞｰ ﾖｶｯﾀｰ ﾎｯﾄｼﾀﾃﾞｼｮｳﾈｪ

遊馬P「ありがとな、アストラル。

アストラル「これに懲りて次からはアイドルのたいち管理はプロデューサーとしてしっかりすることだ。」

ライブ後
奈緒「ようやったな可奈！応援しとったで！」

可奈「ありがとう！ えへっ！嬉しいな〜♪満足だな〜♪」

奈緒「プロデューサーさんも疲れたとちゃいます？」

P「ああ、ありがとな」

P(…………)

P「可奈っ！済まねぇ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｹﾞｻﾞｰ

可奈「わっ！どどどどうしたんですかプロデューサーさんっ！？」

P「お前の体調にも気ずかずに無理させちまったんだ…本当に済まねぇ！」

可奈「大丈夫ですよ〜！ 確かに最初はちょっと調子悪かったですけど、歌ってたらスカッ〜となおっちゃいました！」

可奈「だからプロデューサーさん、顔を上げてください！」

P「可奈…」

可奈「えへへ、これからもかっとビングで頑張りましょう！プロデューサーさん！」

P「おお！かっとビングだ俺！」

アストラル「観察結果72、かっとビングで頑張りを見せるアイドルも存在する。」

終わりだよ〜
(●・▽・●)
こんな文章力しかない非力な私を許してくれ…

ゴーウェイwww
ゴーウェイwww