※10月10日渋谷
ブス私は109に人生で初めて行ってみたい!!と思い、渋谷に来ていた
--ガヤガヤ
ブス私「ふぅ…田舎からだとここまで来るまで大変なんだなあ」
ドンッ
ブス私「キャ!」ドサッ
金髪男「あ゛~~?…っざけんなよブス!!」ペッ
ブス私「(これが都会の洗礼なのね…)すいません!!」
金髪男「…よくみりゃかわい・・・くないか じゃーなブス」スタスタ
ブス私「(これがナンパというやつか)…勝ったぜ」
なぜ非表示
テクテク
…テクテク
ブス私「はあはあ…うへえぇ…こんなに人がいるとはおもわなんだ~…」ヨロヨロ
ドサッ
ブス私「うへぇー…水ゥー…自動販売機目の前やんけ~水ゥ…ウ」
イケメン「だ、大丈夫ですか?!」
ザワザワ ウワー イケメンガブサイクタスケテル イケメンイイヒトダナー ブサイクダ
イケメン「ッく!大丈夫ですか?!」
ブス私「・・・」
イケメン「・・・?(じっくり見れば見るほどブサイクだな)大丈夫ですか?」
ブス私「ンゴッ!」
イケメン「?!」
ブス私「ンゲロゲロベシャダバババババーーー」オエエエ
イケメン「」
ウワアアア イケメンサンダイジョウブデスカ! キャアア キモイイイイ
イケメン「…ハッ!」
ブス私「ウッウッウオエッオエッバシャバシャッ」オエエエ
イケメン「(今助ければ俺の株が爆アゲ間違いなし…だけど)ごめん!」
バシャッ
店員「ククッ見事なまでのブサイク顔だな」
ヒョイッ
トコトコ・・・
ブス私「…ハッ!…ここは? ん?水…?」
すでに満身創痍だ
謎の老婆「お買い上げありがとうございます」
ブス私「ンー!水ゥ!ゴクゴク…ップハァ! ゲップ」ブッ
ブス私「上から下から廃棄物ゥ~~~ん~おいちい水じゃあ~」ゴクゴク
ブッ
ゲプッ
店員「どうですか?美味しいでしょう」
ブス私「うん~軟水は舌触りが滑らかでブス私の大好物」
ブス私「…ん?なんで私裸なんだ?…ああ…(レイープか)」
店員「ゲロまみれでしたから」
ブス私「ああ…そうなんですか…えっ…」
店員「なにか?」
ブス私「(何だコイツ…)あれ?この綺麗な指輪は何ですか?」
ブス私「あ~もしかしてブス私とあなたの婚約指輪ですかァ~?(笑)」
店員「はい、そうですよ(ニッコリ)」
ブス私「…えっまじ?」
店員「はい(ニッコリ)」
ブス私「…(これがブス専か)」
店員「違いますよ」
ブス私「・・・ッ?!エッ・・・(コイツ…私の心の声が…)」
店員「僕は店員です コイツ呼ばわりしないでください(ニッコリ)」
ブス私「ンゴオッ!!ゴホッゴホッ えっえっ」
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