組分け帽子「スリザリン!」 (61)

ワーワー

マルフォイ「一緒だな」

ハリー「ああ。よろしくな」

マルフォイ「こちらこそ」

組分け帽子「スリザリン!」

ロン「やあ、僕はロンウィーズリー」

マルフォイ「マルフォイだ。よろしく」

組分け帽子「スリザリン!」

ハーマイオニー「みんなよろしくね!」

マルフォイ「ああ」

ハリー「よろしく」

箒の授業

ネビル「思い出し玉返してよー!」

ロン「ほらハリーパス!」

ハリー「ハハッ。ほらこっちだロングボトム」

ネビル「返してよー!」

ハリー「ほらハーマイオニー!」

ハーマイオニー「よっと。ロングボトム、返してあげよっか?」

ネビル「返してよー!」

ハーマイオニー「んしょ、と……ほら、取ってごらんなさい?」

ロン「っひゅー!ハーマイオニーのやつ胸に入れるなんて!」

ハリー「やるなあおい」

ネビル「そんなー!」

ハーマイオニー「ほら、ここよ」

マルフォイ「そんぐらいにしとけよお前ら」

ハリー「そーっと、そーっと……よっと」

女生徒「キャッ!なに!?背中に何か……」カサッ

ゴキブリ「うっす」

女生徒「」

キャァァァァァァァァァ!!!

ハリー「ハハハハハ!」

ロン「っひゅー!あの驚きようったらないね!」

ハーマイオニー「ムカついてたのよねあの女。良い気味だわ」

マルフォイ「やりすぎじゃないか?」

ハーマイオニー「見て!ポリジュース薬作ったわ!これでなにか悪戯しましょう!」

ロン「っひゅー!」

ハリー「さっすがハーマイオニーだ!」

マルフォイ「おい、これってスネイプ先生の部屋にしかない材料も使ってるじゃないか」

ハリー「そこは僕の透明マントで、ね」

ロン「最高だよなそれ」

ハーマイオニー「誰に化けようかしら……」

マクゴナガル「見つけましたよ!ロングボトム!」

ネビル「え?なんですかマクゴナガル先生」

マクゴナガル「なんですかじゃありません!さっきは取り逃がしましたがもう逃がしませんよ!一体何を考えているんです食堂の校長先生のテーブルに大便だなんて!」

ネビル「え、ええ~!?」

マクゴナガル「さあ来なさい!」

ハグリッド「あ、見つけたぞこんにゃろお!」

マクゴナガル「なんですハグリッド」

ハグリッド「そのガキが俺の小屋に火をつけよったんです先生!もう逃がさねえぞ!」

ネビル「ええ~!?」

マクゴナガル「呆れましたロングボトム。まさかそんなことまでやっていたとは」

スネイプ「貴様ー!」

ネビル「ひぇ~!」

ハリー「あーはっはっはっは!!」

ロン「こりゃいいや!なんだって出来るじゃないか!見たかい?ハグリッドのあの慌てっぷり!」

ハーマイオニー「最高だったわね。でもまさかハリーうんこするとは思わなかったわ!」

ハリー「テンション上がっちゃったね。もうやるしかないと思ったよ」

マルフォイ「絶対やりすぎだろお前ら」

ロン「ハーマイオニーはたしか、レイブンクローのチョウチャンとかいう女になったんだっけ?なにしたの?」

ハリー「良いケツしてるよなあの女」

ハーマイオニー「うふふ。そのうちわかるわ!」

ロン「へえ」

ハリー「そりゃ楽しみだ」

次の日

ロン「おいハリー!見ろよこれ!」

ハリー「ん……?チョウのヌード写真!?なんだいこれ!」

ロン「他の男子から回ってきたんだ!随分出回ってるみたいだぜ!」

ハリー「まさか、これ……」

ハーマイオニー「うふふ!」

ハリー「っかぁー!ハーマイオニーすっげえや君!」

ロン「発想が天才のそれだよな」

ハーマイオニー「お褒めいただいてうれしいわ!あの女ちょっとかわいいからってちやほやされてムカついてたのよね!」

マルフォイ「これは犯罪だろ……あ、ちょっとしまうなよ。僕も見たいよ」

別の日



マルフォイ(おい、やばいってこれ)

ハリー(大丈夫だって!誰からも見えてないよ。これはそういうマントなんだ)

ロン(君ったらいくら誘ってもちっとも来ないんだもんな)

マルフォイ(いやこれはやばいだろ。バレたら退学じゃすまないよ)

ハリー(だから大丈夫だって言ってるだろ?僕とロンはもう何回もやってるんだ。お、ついたぞ)

ロン(……ウワァーオ。今日もたまんねえや)

マルフォイ(……う)

ハリー(どうだいマルフォイ。これが女子風呂だよ)

ロン(やっぱあの子乳でっけえや!お、マンコ見えそう!)

マルフォイ(……)

ハーマイオニー「フンフフーン」ゴシゴシ

マルフォイ(グ、グレンジャー!)

ロン(ハーマイオニーは相変わらずスットントンだな。見てもちっとも面白くないや)

ハリー(……なあ、ちょっとぐらいなら触ってもバレないんじゃないか?)

ロン(!)

マルフォイ(!)

マルフォイ(馬鹿なこと考えるな!ほらもう帰るぞ!)

ハリー(大丈夫だってちょっとぐらい。ほら、胸を洗ってるところにこう……)

マルフォイ(よせ!)

女生徒「……?」ゴシゴシ

ハリー(ひょーやーらけえー!)

ロン(次僕やる!)

マルフォイ(正気かよ……)

ハリー(たまんねえやこのスリルと感触!)

女生徒「ヒャ!お尻に何か…あれ?気のせいかしら」

ロン(っぶねー!)

ハリー(今のはやばかったな!ほらマルフォイもやれよ!)

マルフォイ(絶対やるもんか!ほら帰るぞもう)

ロン(……はっはぁーん。びびってんのか)

マルフォイ(な、なに!?)

ハリー(あーなるほど。お金持ちのぼっちゃんだもんなマルフォイは)

マルフォイ(ば、馬鹿にするな!よし、僕だって……僕だって……)

ロン(よっしゃ。やってやれマルフォイ)

ハリー(男を見せろ!)

マルフォイ(……)ゴクリ

ハーマイオニー「……」ゴシゴシ

マルフォイ(……よし、尻を洗ってるところに……今だ!)ツルッ

マルフォイ(!あっ!)

ハーマイオニー「ヒャア!なに!?なに今の!」

ハリー(やべえ!)

ロン(ずらかるぞ!そっとだ!)

マルフォイ(あ、ああ……)

ハリー(ぼさっとするなマルフォイ!)

ハーマイオニー「なにかしら今の……」

ハーマイオニー「……」




ロン「ッブハァー!」バサッ

ハリー「あー焦った!今のは本気でやばかったな!」バサッ

マルフォイ「ああ、絶対バレた……もうダメだ……」

ロン「いやギリセーフだったって!」

マルフォイ「ほんとか?ほんとだな?」

ハリー「しっかし見直したぜマルフォイ!まさかマンコにタッチするなんて!」

マルフォイ「い、いや僕はしりを狙ったんだけど滑って……」

ロン「ちょっとマルフォイ指嗅がしてくれよ!……うーん臭わないな。つまんねえの」

ハリー「しかしなにもハーマイオニー狙わなくても。もっといいのいただろ」

マルフォイ「い、いや……近かったからな!それだけだ!」

ロン「……!」

ハリー「……」コクン

次の日

ハーマイオニー「やっぱりあなた達だったのね?」

ハリー「ああ。まあ良いだろ?チョウの時だって君が脱いだことには変わらないんだし」

ハーマイオニー「なんか釈然としないけど……そうね、まあいいわ。それよりも」

ロン「ああ。君にタッチしたのはマルフォイなんだ。えらく興奮してたぜ」

ハーマイオニー「ふーん、マルフォイが、ねえ……」

ハリー(あの顔、なにか企んでるぜ)

ロン(こりゃ面白くなるぞ)

夜 男子風呂
ガラッ
マルフォイ「お、誰もいない。今日は貸しきりだな」

マルフォイ「こんなときに限ってポッターとウィーズリーのやつ、二人して用事だなんて。どうせまたなにかロクでもないことしてるんだろう」

マルフォイ「それにしても、昨日のグレンジャーの、あの感触……」

マルフォイ「はっ!なにを考えてるんだ下品な!そう、あれは二人に言われて仕方なくやったんだ!」

マルフォイ「……柔らかかったな」

ギュッ

マルフォイ「!?なんだ!?」

マルフォイ(チンコ握られてる!?これってまさか……)

マルフォイ「お、おい!ポッター!それともウィーズリーか!?ふざけるなやめろ!」

ニュリニュリ

マルフォイ「や、やめろって!言ってるだろ!おい!」

ニュリニュリヌルヌル

マルフォイ「え、違うの、か?ポッターでもウィーズリーでもないのか?まさか……グレンジャー!?」

……

マルフォイ「グレンジャーなのか?」

……

マルフォイ「き、昨日のは、だなその、あいつらに言われて仕方なくだな……その、悪かった!許してくれ!」

……

ニュリニュリニュリニュリ

マルフォイ「ヒヤァァア!?や、やめろ!悪かったから!なにか償うから!やめるんだグレンジャー!」

ニュリニュリヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌルヌル

マルフォイ「や、やめろ!やめろ……アアッ!」ドピュルルル

……

マルフォイ「あ、ああ、あ……グレンジャー…君……」

……

バサッ

スネイプ「沢山出ましたな、マルフォイ」

マルフォイ「ウワアアアアアアアアァァァアアアアアァアアアアァアアアアアアア!!!?」

マルフォイ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」ダダッ

ガチャバタンッ

スネイプ「……あーはっはっはっはっはっはっはっはっ!!」

スネイプ「マルフォイったらあんなに慌てて!傑作だわ!」

スネイプ(ハーマイオニー)「早速帰ったらロンとハリーに報告しなきゃね」

ハーマイオニー「それにしても、男の人のって……ふふ」

ハリー「ーっーっーっーっーっ!!!」

ロン「あぇっ!っ!!っ!っはぁー!!ひぃー!」

ハーマイオニー「笑いすぎよ二人とも。ふふふ」

ハリー「スネイプに!スネイプに!はーはっはっもうダメだ!笑い死ぬ!!」

ロン「君ったら、君ったら、っはぁーダメだ!あーはっはっはっは!!」

ガチャ

マルフォイ「嘘だ……嘘だ……あれ?」

ハリー「よぉ、マルフォイ、スネイプの手は、どうだったい?」

マルフォイ「な、お前!」

ロン「あーはっはっはっは!!ひぃー!」

マルフォイ「やっぱりお前らか!!」

マルフォイ「ふざけるなよ!!僕は、僕は……もう許さないぞ!!どっちだ!どっちがスネイプ先生に化けてたんだ!」

ロン「スネイ……ダメだもうダメだ!!ぎゃははははははははは!!」

ハリー「もうまともにあいつの顔見れないぜ!!」

マルフォイ「僕の台詞だ!!あんな、あんな……」

ハリー「はは、はぁー。あー笑った笑った。まあ落ち着けよドラコ。僕らはハーマイオニーから話を聞いただけさ」

マルフォイ「な、なに?」

ハーマイオニー「ねえ、マルフォイ?」

マルフォイ「一体なにを……」

ハーマイオニー(今度は、このままの姿で、ね?)チュッ

マルフォイ「!?」

ロン「ッヒュゥー……」

ハリー「やるー……」

その後もマルフォイは悪戯に付き合わされながら

ハーマイオニーにエッチな悪戯をされながら

楽しい学園生活を送りましたとさ


おしまい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月06日 (火) 23:38:01   ID: -bIl-d8a

続き書いてください

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