女「拒否権はない」 (310)

ss初です。
新参ですがよろしくです。
まったりかいていきます。書き為は少しだけあるので、とりあえず尽きるまではあげていきます。
初めてなので、そこまでは長い物語にはならないとおもいます。
逃走はないです!


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369488423

女「ねぇ男〜この後ひま?」
男「拒否権は?」
女「ないけど」
男「ないのか…」
女「で、ひまなのか、どうなのか聞いてるんだけど」
男「ひまじゃない」
女「じゃあ、買い物いくから付き合ってね〜」
男「ねぇ、俺ひまじゃないって言ったよね?」
女「ねぇ、私拒否権ないって言ったよね?」
男「ひどくないですか、女さん」
女「そんな、ほめるなよ〜」テレテレ
男「ほめてねえよ!!!!」

よろしく

男「何買うんだ?」
女「えへへ〜ひ・み・つ」
男「『ひ・み・つ』じゃねーよ!」
女「服を買いにいきます」
男「いってらっしゃい」
女「あんたもいくの!」
男「はいはい」
女「はいは3回」
男「はいはいはい」
女「何いってんの?」
男「…」
男「はやく行こう…」

女「ねぇ、どっちがいい?」
男「どっちも、似合うよ。可愛いよ。」
女「え、ちょ、照れる//」
男(早くおわんねーかな…)
男「で、買うの?」
女「今日はウインドーショッピング」
男「買わないの?」
女「今日はウインドーショッピング」
女「大事なことなので2回いいました。」
男「まじか…」
女「今日は男に褒められたからもう帰りますけどね!」
男(褒めたか?まぁいいか)
男「じゃあ、かえりませう」

男「つかれた、お腹すいた、眠い」
幼馴染「色々おんぱれーどだねぇ」
男「っうわ!いつからいたんだ?」
幼「女ちゃんと別れた辺りかな〜」
男「結構まえじゃん。声かけてよ」
幼「えへへ〜男ぶつぶつ独り言いっておもしろかったよ〜」
男「はずかしい…//」
幼「私と男の仲じゃないですか〜」
男「そうだな、幼馴染に聞かれたところで痛くもかゆくもないな」
幼「それはそれで、ひどいよ〜」
男「あはははは、ほらもう家着いたぞ」
幼「あらら〜ほんとだね。じゃあね男、またねぇ」
男「あぁ、またな」

とりあえず行間をあけようか

>>7指摘ありがとうございます。次からあけます

男「おはよー」

女「おっはー、男も今からなんだー」

男「おうよ」

女「今日は幼ちゃんとは一緒じゃないんだ」

男「あいつのことだから寝坊だろ」

女「あんた達、幼馴染なのに起こしてあげないんだ・・」

男「女いいか、よく聞くんだ。幼馴染だろうと起こすのは、女の子のやくめだ、それが、萌える定義だ。男の方が起こすのは、定義に反する。よってあいつは今日をもって幼馴染を解雇だ。」
幼「ちょっと〜ひどいよぉ〜男〜まってよ〜」

女「幼ちゃん、大変なのを幼馴染にもったね」

幼「もぉなれちゃったよ」

男「あ、幼この時をもって幼馴染の役割を解雇したから」

幼「えぇ!?ひどいよ〜」

男「冗談だよ。ほら、ぼけっとしてないで行くぞ」

女・幼「「はーーい」」


友「おーい、お昼食べにいこうぜー」

男「おー、ん?今日は、友彼女ちゃんの弁当じゃないのか?」

友「いや〜喧嘩しちゃってさー」

男「またか・・・おまえ今度は何したんだ?」

友「おいおい、心外だな〜いっつも俺が怒らしてるみたいじゃんかー」

男「あの、友彼女ちゃんが怒るのは、お前が何かしないとありえん」

友「その通りなんだけどさー」

男「で、何したんだ」

友「心当たりがないんだよなー」

友彼女「心当たりないはずは、ないと思うんですけど。ねぇ友くん」ウフッ

友「ないん・・」

友彼女「ないはずは、ないと思うんですよ」ニコニコ

男(ここにいると巻き添えになりそうだな…)

男「あー俺用事あったんだーじゃあなー友、またなー(棒)」

友「おいっ!ちょっ!なんだその棒読み、置いていくn…」

友彼女「うん!またね男くん!」

男「うん、じゃあね、友彼女ちゃん。そいつは煮るなり焼くなり好きにしていいよ」

友「この白状ものーーーー」

友彼女「さぁ、友くん、あっちでゆーーっくり、お話しましょう。」ニコニコ

がんばれ

>>11ありがとー

ってことで、投下していきます


女「おっとこー!今帰り?」

男「あぁ、そうだ。女もか?」

女「そだよ。あ、私オレンジジュースでいいよ」

男「まだ買うとも言ってないし、奢るともいってないし、そもそも自販機もないよ!!!!」

女「またまた〜私がオレンジジュース好きなの知ってるでしょ?」

男「初耳だよ!!」

女「ツカエナイオトコダナ」

男「なんか言ったか?」

女「喫茶店寄っていこ行こうーって言ったんよ」

男「いや、絶対そんなこと言ってないよな!!!!」

女「さ、行くよー」

男「拒否権は?」

女「ないよ」

男「人権は?」

女「人じゃないとないよ」

男「れっきとした人だよ!!!」

女「あーこの喫茶店ペット禁止だー」シマッター

男「いつから女のペットになったんだ!!!」

女「おて」

男「しないぞ!!」

女「おて」

男「しないって!!!」

女「おて」

男「しないですよ?」

女「おて」

男「しつけぇぇぇぇ!!!!」

男「わんわんお!」


男「で、ここにはいるのか?」

女「ん、いやかい?」

男「ここって…」

女「そ、友と友彼女ちゃんのバイト先〜♪」

女「じゃあ、れっつごー」

友彼女「いらっしゃいませ、2名様ですね」

女「やっほー」

男「お疲れ様」

友彼女「女ちゃんに男くんじゃないですかー、2人でデートですか?」

女「え!?ち…違うよ〜//」テレテレ

男「連行された。」

女「・・・バカ」ッフン

男「?」


友彼女「友くんは一緒じゃなかったんですね?」

男「え?友、今日バイトって言って急いでかえったけど…」

女「…っあ!もしかして…」

男「あぁ…」

友彼女「そうですか」ニコ

友彼女「マスター、友くんが浮気してるので、上がらせてもらいますね」ニコニコ

マスター「え…?友彼女さん?それは…」

友彼女「友くんが浮気しているので、上がりますね」ウフフ

マスター「あ…あぁ、お疲れ様…」

友彼女「女ちゃん、男くん、ちょっと用事が出来たので、お先に失礼しますね。

オススメは、ケーキセットです。ゆっくりしていって下さいね。」ウフフ

女、男「「お疲れ様です!!!!」

女「このチョコケーキうま〜」

男「ここのコーヒー美味しいな。」

女「それにしても、友彼女ちゃん大変だね〜」

男「まぁ、友のことだから、本気で浮気なんてしてないだろうけどな」

女「友のことよくわかってるんだね〜」

男「あいつとは中学のころからの仲だからな」

女「ながいね〜」

ピルルルル ピルルルル
男「ん?メールだ」

差出人:友
件名:助けて
本文なし

男「友彼女ちゃんに見つかったみたいだな」

女「友彼女ちゃん凄いな〜まだ10分もたってないよ」

男「友彼女ちゃんの愛の力だな」

女「くさっ」

男「・・・//」

お風呂入ってサッパシしたので投下していきまーす

ってか、リンス流し忘れたまま乾かしてた…orz


女「ごちそうさまでしたー
悪いね〜無理やり奢らせたみたいになって」

男「確信犯だろ」

女「私、そんな性格悪くなーいよー。たまたま財布に300円しか入ってなかったの」エヘヘ

男「金欠だ…」

女「私は残金180円だわ」

男「ジュース買ってんじゃねーよ!!!」

________________

幼(あ…男と女ちゃんだ…最近一緒に居ることおおいなぁ。
私が入る隙がないや。2人は付き合ってるのかな…うんン…それは無いか…
だって男は…)


???「あれ〜幼ちゃんだ」

幼「ん?妹ちゃんだぁ〜久しぶり〜」

妹「お隣同士なのに、なかなかあわないね」

幼「そうだねぇ、大学生と高校生じゃ時間が合わないからねぇ〜」

妹「お兄ちゃんと一緒じゃないんだね」

幼「え…うん…」

妹「…あっと、あれ?お兄ちゃんと、女さん?」

男「おぉ、妹と幼じゃん。珍しい組み合わせだな」

妹「さっき、そこであったんだ」

女「妹ちゃん、幼ちゃんこんばんはー」

妹「女さん、こんばんは」

女「いつみても男の妹とは思えない位しっかりした子だよね〜」

男「おい!!!」


女「妹ちゃんは、今3年だっけ?」

妹「はい。受験生です。」

女「どこ行くの?」

妹「○○女子を受けようとおもってます」

幼「○○女子…」

妹「うん。幼姉ちゃんと同じ所に行きたくて…」

女「え?幼ちゃん、お姉ちゃんいたの?」

幼「え…えぇ、言ってなかったね」

男「…」

妹「私、今生徒会長やってるんです。幼姉ちゃんと同じ生徒会長」

女「幼ちゃんのお姉ちゃんって、生徒会長だったんだ!?」

妹「はい!しかも成績優秀で、綺麗で憧れなんです」

女「幼ちゃんのお姉ちゃんって凄い人なんだねー」

幼「はい。自慢の姉です。」

男「なぁ、もう遅いんだからそろそろ帰るぞ」

女「え?もうこんな時間!?真っ暗だー」

幼「妹ちゃんこんなに遅くに女の子一人で帰ったらあぶないよぉ、今度からは男に迎えに来てもらった方がいいよぉ」

妹「そうだね。こんどからはそうしようかな」

男「そうしてくれ、その方が俺も安心だし」

女(?男なら嫌がりそうなのに…シスコン!?)


登場人物は一応考えてるなかでは一通り出そろいました〜
あとは、まったりと書いていきます。

とりあえず、今日は眠いのでここまでです。
寝る!!!

おつ

>>23ありがとーございます
こんなに嬉しいものなんですねーニヨニヨがとまらないー

今日も投下していきます!


男「じゃあ、俺は女送ってくるから、妹は幼をよろしくな」

女(え…//)

妹「はーい」

幼「ちょっと〜私の方が年上だよ〜」

男「じゃあ行おんなー行くぞー」

女「え…う…うん//」

幼(やっぱり…男にとって私は…)


妹「幼ちゃん、私たちも行こう」

幼「そ…そうだね…」

妹「・・・」

幼「妹ちゃん、ほんとに姉さんの後を追ってるんだね。」

妹「うん。幼ちゃんが自慢のお姉ちゃんのように、私にっとて幼姉ちゃんは、憧れの存在なの。だから…幼姉ちゃんの通った道をたどりたいの。」

幼「そっか…やっぱり叶わないなぁ、姉さんには」

妹「幼ちゃん、最近幼姉ちゃんに似てきたから、私ちょっととまどっちゃうな…あはは…」

幼「だから余計に叶わないんだよ…」ボソッ



女「男が送ってくれるなんて、どうゆう風の吹き回し?」ニヤニヤ

男「んーきまぐれー」

女「素直になりなさいよー私と一緒に居たかったんでしょ?」ニヤニヤ

男「そーでーすねー」

女「照れるな照れるな」

男「調子いいな」

女「ぜっこーちょー」イエーイ



女「幼ちゃんにお姉さんが居たなんてびっくりだよ、てっきり一人っ子だと思ってた」

男「ちなみに、下にも2人いるぞ」

女「え!?そーなの!?」

男「あぁ、双子の弟妹」

女「しかも双子ですか!?」

男「妹と同い年だ」

女「あの幼ちゃんの弟妹…可愛いんだろうな…」ジュル

男「・・・」



女「男は、昔からの友達がおおくていいねー」

男「地元だからな。女も地元にならいるだろ?」

女「そーだねーでも、男達みたいに同じ大学にいるなんて羨ましいよ」

男「そうか?まぁ、友とは中学から、幼彼女とは高校から、幼とはずっと一緒だったからなー」

女「長い時間の友達っていいなー」

男「ん?友達に長い短いもないだろ。俺と女は友達だろ。だったら同じだ、何も違いなんかないよ」

女「ありがとう」グス

男「え…ちょ…なくなよー」アセアセ

女「泣いてなーい」グス


男「ほら、鼻かんで」

女「ズビーー」グスン

男「ほら、着いたぞ」

女「上がってく?」

男「一人暮らしの女の子の家に来やすく男なんて招いたらダメだぞー」

女「男ならいいよ…」

男「何言ってるんだよ」

女「えへへー」

男「じゃあな、また明日」

女「うん、ありがとね」

今日はここまでです。
1回の投下数すくないのかな?
少なかったらごめんなさい

明日も投下予定です

幼馴染……

昨日は、続き考えてたら寝落ちしてしまった…
今日は夜に投下します!!

そして、今日は休みなので書き貯めしてきます!!

書き溜めもできたので、投下していきます。


男「ただいまー」

妹「あ、おかえりー早くご飯食べちゃってよ、洗物したいからさー」

男「あー今日はやっといてやうよー」

妹「え!?ホントに!?お兄ちゃんやっさしー」

男「いつものことだろ」キリッ

妹「うん!そうだね!」

男「突っ込んでよ!!むなしいだろ!!」

妹「あははは〜じゃあ、後よろしくねー」

男「おう!」

妹「あ…そうだ…お兄ちゃんはいつまで…」

男「ん?」

妹「あーうんん…なんでもない…」

男「ん、そっか?」

妹「じゃ…私勉強するから、静かにしててね〜


幼「おはよぉう」フワァ〜

男「おはよ。ねむそうだな」

幼「昨日ねむれなくてねぇ」

男「幼が寝れないって珍しいな」

幼「私にも、考え事とかあるんですよー」

男「考え事?」

幼「ひみつですよぉ」

幼(男の事だよ…なんて気軽に言えたらどんなに楽なんだろう…)

男「まぁ、幼の事だしたいしたことじゃないんだろうけどな」

幼「失礼な!!!!」プンプン

男「ははは、ごめんごめん」


幼「男は女心がわかってないなぁ」

男「紳士だからな」

幼「変態紳士?」

男「いつ俺が変態行動した!?」

幼「友くんがいってたよぉ『男は変態紳士だー』って」

男「・・・」

友「おーっす、なになに?俺の事呼んだ?もしかして幼ちゃんおれのこと!!」

幼「それは、ないよ」

友「即答ですか…」


男「友…」

友「なんだ?嫉妬か?」

男「とりあえず、友彼女ちゃんには報告しといたから」

友「え?ちょ?まじ?」

友彼女「友くん、どうゆうことですかね?私のお友達の幼ちゃんにも手をだすのですか?」

友「ち…違うよ…冗談だよ!ね?ね?幼ちゃん!!」

幼「友彼女ちゃ〜ん、私、怖かったよぉ〜えーん」

友「え!?幼ちゃん?ちょ?」

友彼女「どうゆうことですかね?友くん、詳しく聞かせてくださいね」

幼「じゃぁ、先いってるねぇ〜」

友「え?嘘泣き!?」

男「罰だな」

幼「罰だよ」


女「おとこー昨日はありがとー」

男「んーあーいいよー俺、紳士だし」

女「変態?」

男「それはやってんの!?」

女「あはは〜冗談だよ」

男「不名誉な冗談だ」

女「昨日のお礼しないとね」

男「いいよそんなの」

女「あんたがよくても、わたしはダメなんだよ」

男「じゃあ、期待してるよ」

女「腕が鳴るな〜」

男「で、なにしてくれんの?」

女「私の手料理食べさせて、あ・げ・る」

男「そんなセクシーに言われてもな…」

女「うっふん」

男「料理できたんだ」

女「スルーかよ!!!」


男「そういやさ、今度友彼女誕生日じゃん?」

女「うん、そーだね」

男「毎年、皆でパーティしてんだけどお前も来るか?」

女「毎年?皆?パーティ?え?」

男「毎年っていっても、俺達が高2位からだけどなー

俺と、幼と、友と、友彼女とで俺家でやってんだけど?」

女「私去年呼んでもらってない…」クスン

男「いや、だって、お前去年は予定空いてるかって聞いたらバイトだって言ってたから」

女「誕生日パーティだって聞いてなーーーい!!!!!」

男「そうだっけ?」

女「今年は絶対行くから!!!!」

男「じゃあ、皆にも伝えとくわ」


女「パーティってことは、料理とか用意すんの?」

男「あー豪華料理を作るぞー」

女「男が!?あ、妹ちゃんか」

男「いんや、作るのは友だよ」

女「え!?友が??」

男「あぁ…意外だろ?あいつああ見えて、普段は適当だけど、本気出せば料理の腕はプロ級だ」

女「以外すぎる…」

男「あいつが本気出すのは、友彼女ちゃんが係わってる時だけだけどな」

女「友らしいね」

男「だから、あいつの本気の料理食べれるのはこの時だけだ」


女「って、私が手料理ご馳走するって言った後にその話は酷くないかい?男さん」

男「大丈夫、お前の料理にはすごく期待してるから」

女「ハードルがどんどん上がってく…」

男「あははははは」


友「酷い目にあった…」

男「自業自得だ」

友「俺、何かお前に悪いことしたか?」

男「変態紳士」

友「あー、、、」

男「それより、お前いくら友彼女ちゃんの気を引くためだっていってもほどほどにしとけよ」

友「いやーあやって怒ってる友彼女ちゃんはかわいいのよー」

男「お前こそ正真正銘の変態紳士だよ…」ハァ

友「褒めるな//」


男「お前が浮気なんてしてないってのは友彼女ちゃんも解ってんじゃないのか?」

友「んーどうだろうね?それにしても男は解ってるんだな」

男「お前とは長い付き合いだからな、お前がそんなことしないのは解るよ。友彼女ちゃんに一途で溺愛なのもな」

友「お前には敵わないな」ハハハ

男「親友だからな」キリッ

友「惚れてもいいか?」

男「友彼女ちゃんが怖いから遠慮しとくわ」


幼「朝のあれは、なんもなかったからねぇ」

友彼女「大丈夫ですよ。解ってますよ」

幼「さすが友彼女ちゃんだ〜私の事よく解ってくれてる〜」

友彼女「当たり前じゃないですか、幼ちゃんは私の1番の理解者です。だから私も幼ちゃんの1番の理解者でありたいんです」

幼「うぅ〜友彼女ちゃんが友達でよかったよ〜」ウルウル

友彼女「友達ではないです」

幼「え???」

友彼女「親友です。大親友です。間違えないで下さい」

幼「友彼女ちゃ〜ん」ダキツキ

友彼女「ちょ…幼ちゃん、恥ずかしいです//」

幼「はなさないよぉ〜」


女友「最近ダンナとはどうよ?」

女「ちょ…ダンナじゃないよーいきなり初登場で何いってんのよー//」

女友「初登場???まぁいいけど、進展はあったの?」

女「今度手料理ご馳走売ることになった」

女友「手料理ねぇ」

女「うん、え?ダメ?」

女友「あんたねぇ…いや、まぁいいや、それよりも、もっと積極的に行けないの?」

女「これでも結構積極的に行ってるんだけどな」


女友「男くんって、鈍感そうだしあんたの気持ちにきずいてないんじゃないの?」

女「そうだと思う…」

女友「あんたねぇ…ならもっとグイグイいきなさいよ」

女「でも、あんまり行き過ぎて今の関係を壊すのが怖くて」

女友「はぁ、とりあえず、今日デートにでも誘いなよ」

女「え?でえと?」

女友「そ、デート」

女「デートなんて…」

女友「あんたの強気がなんでこんな時に発揮できないのよ」

女「うぅ…」

女友「じゃ、がんばって、私は次授業だから行くわ」

女「無責任なー」


女(デートか…意識すると誘いずらいな…

どうしよ…強気か…うーん、いつも通りに遊びに誘う感じでいいよね。

デート…デート…あーもう!悩んだってしょうがない!!勢いでいってしまうかな。

いつも通り、いつも通り、いつも通り、よし!!いける!!!)


女「ってことで、今日の帰りはデートをします!」

男「いやいやいや、どういう経緯でそうなった!?」

女「色々あんのよ」

男「あのなー、俺にもよていってのが…」

女「ないでしょ?」

男「ないけど…」

女「当然、拒否権は無いからねー」

男「当然ですか」

女「当然です」


女「ってことで、映画館にやってきました」

男「また、経緯がない」

女「何見る?」

男「きめてなかったのかよ…」

女「なにせ、思いつきだからねー」


男「アニメ、ホラー、恋愛、コメディ、どれがいい?」

女「えっと…」

女(普通は、恋愛だよね、でもこの映画まったくもってきょうみがない…どうしよ…)

男「んーこの恋愛モノは無いよな、女の趣味でもなさそうだしな」

女「え?そうだね!!」

女(解ってくれてる?//)

男「女って恋愛ってイメージじゃないもんな」

女「…。恋愛モノをみるよ!!!」

男「え!?」

女「さあ、いくよ!チケット買うよ!!」

男「なぜに?おこらしたか?」


女「つまんなかった…」

男「うん。だからいったじゃん」

女「あんたのせいでしょ!!」ゲシッ

男「痛い」グスン

女「あんたは、女心をもっと学びなさい!」

今回はここまでです。
いつもよりは多めに投下できた・・・

女友は急遽だしました、女にも相談できるような友達が必要かなって思って…

では、また明日投下します!たぶん…

>>54ありがとございます。

今日も投下していきますが、、、書き貯めがないので遅くなるかも…
お腹痛い><

女「お腹すいたー奢ってー」

男「なんで俺が…」

女「女心をまったく理解していない罰です」

男「わかりましたよー」

女「じゃあ、クレープを食べよう」

男「買にいきますかー」

女「れっつごーだね」

男「どれにするの?」

女「イチゴチョコカスタード!!」

男「俺は、ツナコーンマヨにするかな」

定員「イチゴチョコカスタードと、ツナマヨコーンですね。2つで640円です」

男「はいはーい」

男「ほら」

女「ありがとー」

男「美味いな」

女「うまうま〜」

女「ちょっと本屋よっていい?」

男「いいぞ」

女「欲しい本が今日でてんだー」

男「何買うんだ?」

女「『3日間の命』って本」

男「しらないなー、どんなの?」

女「なんかね、突然命が後3日しかないって告げられた男の人と、その彼女が残りの3日間でやり残したことをするって話」

男「感動系だな」

女「読んだら貸してあげるね」

男「楽しみにしてる」

女「夕日が綺麗だねー」

男「赤いな」

女「照らされて顔が赤いね」

女「あ!私とのデートで照れてるのか!」

男「お前と一緒に居て照れる要素がどこにあるんだ?」

女「私がかわいいから?」

男「」

女「グリコってあるじゃん?」

男「グリコって、じゃんけんして、勝った方が階段昇るやつだよね?」

女「お菓子の方」

男「え…」

女「おまけつきの」

男「ねぇ、目の前に階段あるじゃん?」

女「あるね」

男「で、グリコっていったよね?」

女「言ったね」

男「ゲームの話とおもうじゃん!!」

女「そう?」

男「流れ的に」

女「早とちりだね」

男「はめられた」

男「ただいま」

妹「あ、お帰りー遅かったね」

男「寄り道してたからな」

妹「めずらしいね」

妹「友彼女ちゃんの誕生日パーティって来週だよね」

男「そうだよ」

妹「私来週、生徒会で用事あるから無理だぁー」

男「それは残念だ」

妹「プレゼントは買ってあるから、当日渡してくれる?」

男「わかった」

妹「お兄ちゃんは、プレゼントは買ったの?」

男「まだだよ」

妹「じゃあさ、幼ちゃんでも誘って買いにいきなよ」

男「そうだな、じゃあ、女も誘って行くかな」

妹(お兄ちゃん…わざとなの?)

ごめんなさい、短いけど今日はこんだけで…

お腹が・・・

乙です
幼馴染が報われない…
見てるこっちまで辛くなってくる

>>64ありがとうございます!
幼ちゃんの見せ場も作ってるので、どうか見てあげてください

こうやってコメントもらえると、見てもらえてるんだなって実感がする。うれしい。
でもまぁ、まだまだ過疎ってるよな…楽しんでもらえるような作品を書きたい…

ってことで今日も投下していきます!!!


男「幼、今日帰りにでも、友彼女ちゃんのプレゼント買に行かないか?」
幼「うん、いいよー」

男「んじゃ、授業終わったら待ってってくれ」

幼「うん、わかった!」

幼(珍しいな…男が私を誘うなんて…)


男「ゴメン、遅くなった!!」

女「幼ちゃん、ごめんね」

幼「大丈夫だよぉ」

幼(女ちゃんも一緒なんだ、そっか、そうだよね…)


女「どこに買いに行くの?」

幼「そうだねぇ、駅前のショッピングモールにする?」

男「そうだな、そこが無難だな」

女「さんせーい」


男「着いたのはいいけど…店多いなー」

女「選ぶのが大変だぁー」

幼「どうする?別行動にする?私はもう決めっちゃってるけど」

男「そうだな、一緒に見て周っても時間かかるだけだな…じゃあ、1時間後に中央広場で待ち合わせでいいか?」

幼「うん。オッケーだよ」

女「はーい、じゃあ、かいさーん!!」


男「さて…どうするかな」

男「毎年思うが、友彼女ちゃんの好みが難しすぎる。悩むんだよな…」

男「アクセサリー類は…友と被る可能性があるし、意味深な感じもするよな…」

男「服は…俺のセンスじゃ無駄だよな」

男「無難に、マグカップとかかな…」


女「さて、どうすっかなー」

女「考えたら、友彼女ちゃんのこと良く知らないんだよなー」

女「無難にマグカップ?」

女「それだと、男も考えそうだから却下だね」

女「ぬいぐるみとか…似合いそうだよね」

女「決めた!そうしよ!」


幼「よしっと、プレゼントはこれでオッケだねぇ」

幼「男が誘ってくれたのは嬉しかったな…」

幼「女ちゃん一緒だったのは…」

幼「あんまり考えても仕方ないよね…」

幼「さ…待ち合わせまで時間あるし、ブラブラしよっと」


男「皆、時間ピッタリだな」

女「結構、まよっちゃった」

幼「で、どうする?」

男「目的も果たしたし帰るだろ?」

女「せっかく来たんだし、遊んで行こうよ」

幼「3階にゲームセンターあったよー」

女「幼ちゃんナイス!!」

男「じゃあ行くかー」

女「うわ〜ひっろいねー」

男「何する?」

幼「あ…あのぬいぐるみかわいいかも…」

男「これなら取れそうだな…」

幼「いいの?」

男「俺の腕前を披露する時が来たみたいだな」フンス

女「へー男ってこういうの得意なんだ」

男「自慢じゃないが、自慢だ!!!」

女「意味不明だよ…」

幼「男は、器用だからねぇ〜」


男「ここは…これくらいで…こっちは…このくらい…」

男「よっし、完璧」

男「後は、タイミングだな…ここだ!!!!」

男「・・・」

幼「・・・」

女「・・・」

ポト・カタン

男「うっしゃー、1ッ発!」

幼・女「「おおーーー」」

男「ほら」ポイ

幼「ありがとーー」エヘヘ

女(幼ちゃんはいいな、可愛くて。私には似合わないな、ああいうのは)

男「つぎはどうする?」

女「コインゲームでもしない?」


男「白熱したな」

幼「白熱したね」

女「まさかあの場面で大当たりが出るなんてね」

幼「しかも連続3回とかすごいよねぇ」

男「こんなに時間潰せるとはおもってなかった…」

女「たまにやるとおもしろいもんだね」

幼「今度は友彼女ちゃんと友くんも誘って来ようね〜」


幼「今日はありがとね〜」

男「人形くらいいいよ」

幼「違うんだけどな」ボソッ

幼「大切にするよー」

男「おまえ小っさい頃から好きだったよな」

幼「うん、部屋に飾ってるよ(男がくれたものも全部…)」

男「じゃあな」

幼「うん、またね〜」


幼「男にぬいぐるみ取ってもらったのって、中学以来だな」

幼「中学の頃は、よく学校の帰りに行って取ってもらってたな」

幼「男は覚えてるかな?」

幼「あの時から増えなかったぬいぐるみが、今日1つ増えたよ」

幼「大切な、大切な1つだ…」

ショッピングモール編でした〜

今日はここまでです

乙です
見てますし応援してます

俺も見てるよ

昨日は、サーバーエラーで投下できなかった…その分書き溜めができたので、今日はいつもより多めにできるかも…かも…

>>80 >>81 ありがとうです!モニターの前でにやけてます!!
あなた方は天使ですか?

では、投下していきまーす


妹「あ、お帰り」

男「ただいま」

妹「プレゼントちゃんとしたの買った?」

男「失礼な、兄ちゃんのセンスを疑うのか!?」

妹「お兄ちゃん、センスの欠片もないじゃん」

男「そ…そんなわけ…な…ないぞ!ないよな?」

妹「だって、私の誕生日プレゼント、変なプリントのTシャツとか…意味不明なストラップとか…」

男「うぅ…」

妹「挙句の果てに、何処のか解らないペナントとか…」

男「そろそろやめてもらっていいかな…お兄ちゃん泣いちゃうよ?うよ?」

妹「泣けばいいと思うよ?」

男「薄情ものーー!!」

妹「で、何買ったの?妹チェックだよ」

男「う…マグ…カップ…です」

妹「まぁ、お兄ちゃんにしたらまだ、マシな方だね」

男「よかった」ッホ


妹「今日は、幼ちゃんと女さんと行ったの?」

男「あぁ、そうだよー」

妹「やっぱり、女さんもさそったんだね」

男「ん?どうしてだ?」

妹「別にー」

男「別にって…」

妹「さーお風呂入って来よーっと」

男「逃げた…」

妹「覗いたらだめだよ!」

男「俺に、妹萌え属性はない!!!!!」


友「おーっす」

男「友は、友彼女ちゃんのプレゼントなにするんだ?」

友「ふっふっふ…友彼女ちゃんが前から欲しがってたもの調査済みだからな」

男「さすが友だな。友彼女ちゃんの事になると別人だな」

友「当たり前だろ?あんな天使ほかにいるか?いや、いない!!」

男「おー輝いてみえるぜ」


女「男、今日、ウチ、来る、おっけ?」

男「なんで片言なんだよ」

女「手料理を食べさせてあげる」

男「おっけ、楽しみにしてるよ」

女「べ…別に、あんたの為に作るんじゃないんだからね!勘違いしないでよね!」

男「じゃあ、誰につくるんだよ」

女「私が作りたいんだから作るんだからね!」

男「料理が趣味だったんだな」

女「しゅ…趣味とかじゃないんだからね!今日は作りすぎるだけなんだからね!」

男「そっか、ならしょうがないな」

女「そろそろ、突っ込んでほしいんだからね!」


女「ここが私のウチなんだからね!」

男「いつまでそれやってるんだ?」

女「気に入ったんだからね!」

男「もうすでに、ツンデレでもなんでもない」


男「おじゃましまーす」

女「はずかしいからあんまジロジロみないでよ」

男「以外だ、もっとシンプルなのを想像してた」

女「褒めてるのか、貶してるのか…」

男「当然ほめてる」


女「じゃあ、買い物いくよ」

男「帰りに寄ったらよかったんじゃ…」

女「さ、行くよ」

男「帰りによったr…」

女「さ、行くよー」

男「帰りにy…」

女「しつこーーーい!!!」


女「何たべたい?」

男「なんでもいいの?」

女「だいたいは作れる!」

男「じゃあ、鰯のマリネとタブレのサラダ フレッシュトマトのソース タイム風味と、フィレ肉のステーキフリット ベアルネーズソース」

女「まず、食材が解らない!そして、フランス料理なんてレパートリーにないよ!!」

男「フランス料理ってのはわかるんだな」

女「合ってたんだ!!!」

男「勘かよ!!!」


女「もー無理なものは無理なの!」

男「あれれ〜だいたいは作れるんだよね?ん?ん?」

女「うぜぇぇぇぇぇぇぇぇーー!!!!」


女「男をギャフンと言わせるために、得意料理で勝負する事にした」

男「ギャフン」

女「今言うな!!」

男「得意料理とは?」

女「ハンバーグ!」

男「デミソースの?」

女「デミソースの!」


女「じゃあ、作るね」

男「手伝おうか?」

女「それじゃあ、お礼にならないでしょ、待ってって」

男「わかったよ」

女「あ…タンスは開けちゃだめだよ!!絶対だよ!!」

男「振り?」

女「違う!!」


女「そんなこんなで、出来た!」

男「待ってました!」

女「自信作ですよー」

男「デミハンバーグに、ポテトサラダに、コンポタージュ、良い組み合わせだー」

女「ご飯は、おかわり自由だよ、いっぱい召し上がれ」

男「いただきます!!!」


男「うん、美味しい!」モグモグ

女「うっしゃぁ!」

男「正直、店で食べるより美味いかも…」

女「私にかかればこんなもんよ」フンス

女(今日の為に練習しててよかった…ハンバーグしか作れないけど…)

男「見直したよ」

女「もっと褒めていいんだよ?」

男「しょうがないなー」

女「ん?」

男「よくできましたー」ナデナデ

女「え?…っふぁ?…ふぇ//」

男「」ナデナデナデ

女「ふにゃぁ////」

男「」ナデナデナデ

女「って、い…いつまで撫でてんのよ!」ピシッ


男「ご馳走様でした」

女「お粗末さまでした」

男「ありがとなー」

女「いいよーお礼なんだし」

男「また作ってよ」

女「え?いいよ//」


女「・・・」

男「・・・」

女「えっと…」

女(沈黙がぁぁぁぁ)

男「ん?」

女「男って…好きな人とかいるの?」

女(私なに聞いてんのぉぉぉ!?)

男「」

女「あ…えっと…その…」

男「あーごめん」

女「え!?」

男「聞いてなかった、なんて言った?」

女「え、あぁ、す…好きな食べものって何って…」

男「その質問は、もっと前にしとこうよ」

女「そ…そうだよねーあははははー」

女(これで良かったのかな…)


男「お邪魔しましたー」

女「そこまで一緒に行くよ」

男「もう暗いからいいよ」

女「そ…そう?」

男「そうだよ、女の子を夜道一人で帰す事になるだろ」

女「解った、優しいんだね…」

男「あー言い忘れてた!!!」

女「え?なに?」

男「ギャフン」


幼「男、おはよ〜」

男「おー幼、朝一緒になるって珍しいな」

幼「ほんとだね〜、お隣同士なのにタイミングがあわないね〜」

男「たまたまだな」

幼「そだね〜」

幼(たまたまか…本当にそれだけならいいけど…)

男「なにしてんだ?行くぞー」

幼「まってよ〜」


友「おーい」

男「おー友、どした?」

友「女の手料理食べたんだってな!」

男「うまかったぞ!友を越えたかもな」

友「なに!?聞き捨てならん!!!!!」


友「おい!女シェフよ!!」

女「へ?なに!?いきなり???」

友「料理が上手いらしいな!」

女「状況が理解できない…」

友「俺と勝負だぁぁぁぁ!!!!」

女「なんでそーなった!?」

友「男から、店で出せるレベルだと聞いた!」

女「あんたの方がすごいってきいたけど?」

友「あたりまえだ!!!今度のパーティ楽しみにしておくがいい!!」ワーハハハハハ

女「…助かった。ハンバーグ以外は普通レベルしかつくれないからなぁ」



???「あんたが、男か?」

男「え?そうだけど…?」

???「あーオレは、女友ってんだ、まぁ女の友達だよ」

男「その、女友さんが、何か用?」

女友「そんな堅苦しい呼び方しなくていい、女友でいい」

男「わかった、で、俺になにか用事?」

女友「女から話を聞いてな、どんな奴か興味が沸いただけだ」

男「え?それだけ?」

女友「女が言ってた通りって訳でもなさそうだな」



女友「女はああ見えてさみしがり屋なんだ、この学校に通うために実家からでて一人暮らしを始めてな、初めはよくオレに電話してきたもんだ」

男「女がか?想像つかん…」

女友「だから、女が寂しがるようなら、あんたも何とかしてやってくれ」

男「なんとかっていわれても…女の身内でも彼氏でもないんだけど…」

女友「まぁいいじゃないか」


男「女友は、女とはいつからの仲なんだ?」

女友「女とは、高校からだが?なんだ?嫉妬か?」

男「それは無い」

女友「ふふ、お前面白いやつだな」

男「褒め言葉としてうけとっておくよ」


女友「まぁそういうことだ、これからも仲良くしてやってくれ」

男「出来る限りな」

女友「あ、最後に1つ聞きたいんだが」

男「なに?」

女友「別に答えたくないなら答えなくていいんだが」





女友「何故お前は、そんなに鈍感なふりをしているんだ?」




今日はこの位で…
やっと100超えた…1週間書いてるけどなかなか行かないもんだね
一応、毎日更新を目指してます!
よければ引き続き見てやって下さい。では、また明日!!!

乙です
女友はオレっ娘ですか…俺得ですね

毎日更新は大変だと思うので無理はしないように頑張って下さい

おつ

>>107 オレっ娘です!女友にもキャラ付けができてよかったー、今回の話では重要なチョイ役ですが…

え?最初としゃべり方が違う?
それは…えっと…違う人物だからです!!そうです!別人です!

…思いついた時には遅かった、でもどうしてもオレっ娘にしたかったんです。あの台詞が使いたっかたから…

>>108 ありがとうです!


今日も懲りずに投下していきます!


男「・・・」

友「おーい、どうした?」

男「あ、いや…」

友「さっきのクールビューティはだれだ?隅におけないなぁ」

男「女友さん、女の友達だってさ」

友「女にあんな綺麗な友達がいたのか!!」

男「オレっ娘だ」

友「オレっ娘だと!!!!」


女「女友—どこ行ってたの?」

女友「あんたのダンナのとこだ」

女「っちょ、まだ、ダンナじゃないって///」

女友「ほう、『まだ』か」

女「ち…違う!!言葉のアヤ!!」

女友「女は、あいつのことをどれだけ知っているんだ?」

女「え?どれくらいって?」

女友「いや…気にするな、なんでもない」

女「・・・」

女友(ヒントを与えすぎたか…まぁ、今回はサービスだな)


寝落ちですかね?
なんであれ>>1乙です

追いついた
乙ダヨー

>>112 はい…完全に寝落ちしてしまいました…すみません…
途中まで書いてたものも消えてしまった…

>>113 ありがとーございます!!

日本代表W杯出場決定しましたねーーーー!!!!!
興奮がやばいです。本田△です!!!

なので、今日は一杯投下できる!!!はず…

では、今日も書いていきます!


幼「2人共どーしたの?」

友彼女「変な顔をしていますね」

男「その言い方ひどくない?」

友「あはははは〜」


友彼女「で、どうしたんですか?」

友「女の友達がクールビューティなんだよ」

幼「女友さん?」

男「そうだよ、知ってるの?」

幼「しってるよー、女の子の中ではかっこいいって有名だからねぇ」

友「この俺が知らなかったなんて、不覚!!」

友彼女「友くん!それは、どういう意味ですかね?」

友「え?いや…あの…えっと…」シマッター

幼「墓穴をほったね〜」アハハハ

友彼女「友くん、後でお話しの時間ですね」

友「はい…」


幼「女友さんがどうかしたの?」

男「ちょっと話しかけられただけだよ…」

幼「そうなんだー」

友彼女「私は、女友さんは苦手です」

友「ん?どうして?」

友彼女「あの、全てを見透かしているかのような目がにがてです」

男「全てを見透かしてるか…」

幼「どうしたの?」

男「いいや、なんでもないよ」

友「・・・」


幼「じゃあ、私達は先に行くね〜」

友彼女「友くん、逃げちゃダメですよ」

友「ぉう…」

男「じゃーなー」


友「おい、男、女友さんに何か言われたのか?」

男「いや…」

友「お前が言いたくないなら、俺は無理にはきかねぇよ」

友「でもな、あんまり溜めすぎんなよ。お前が話したくなったらきいてやるさ」

男「友…」


友「で、何か言われたのか?」

男「さっそく聞くのな」

友「だって気になるじゃん」

男「雰囲気が台無しだろ…」


男「俺ってさ、鈍感なふりをしているのかな?」

友「鈍感なふりかどうかは解らんけど、あの日以来、無意識に気づくのを避けてるんじゃないか?」

男「気づくのを避ける…」

友「避けるじゃないな…恐れてるのかな」

男「意識の問題ってことか?」

友「そういうことだな、お前の気持ちの問題だ」

友「そろそろ、気持ちの整理をした方がいいんじゃないか?」

男「そう、簡単に出来るわけないだろ…」

友「まぁお前の気持ちだ、お前が決めるしかないさ」

男「」


幼「友彼女ちゃんなに怖い顔してるの?」

友彼女「友女さんと、男くん話したって言ってましたけど、変なこと吹き込まれてなければいいのですか…」

幼「大丈夫じゃないかな?女ちゃんの友達って言ってたし悪い人ではないよ」

友彼女「なおさらです…」


『女は、あいつのことをどれだけ知っているんだ?』

女(私は男のこと、何をしってるんだろ…

名前…は当たり前か、年齢、血液型、誕生日、

…えっと、他は、好きな食べ物は、この前結局聞かずじまいだった

家族構成?妹ちゃんとご両親だけだよね?

幼ちゃんとは幼馴染で、友とは中学から、友彼女ちゃんとは高校から

他?あれ?他なにか知ってる?

私…男の事何も知らないんじゃないかな…

好きな音楽は何?

好きな本のジャンルは?

趣味は?

特技は?

何にも知らない…何にも…

男は好きな人はいるの?

知りたいな

別に私じゃなくてもいいから

教えて…)


友「明日のパーティだけどさー何作ろう?」

男「鰯のマリネとタブレのサラダ フレッシュトマトのソース タイム風味と、フィレ肉のステーキフリット ベアルネーズソース」

友「なんで、フレンチなんだよ!!」

男「友なら作れるかなって思って」

友「作れるけど、パーティ向きじゃないよ!?」

男「作れるの!?」

友「俺に作れないものはない!」

男「まじか!!!???」


男「明日一応開始は昼からだけど、友は朝から来るんだろ?」

友「あぁ、下ごしらえは今日のうちにしとくけど、作るのはそっちで」

男「わかった、幼もケーキ作るって言ってたから先に来るかもしれんなー」

友「じゃあ、友彼女ちゃんと女ちゃんが後から来るかんじだな」

男「あ…」

友「どした?」

男「女、俺の家しらないわ」

友「だめじゃん!!!!もう帰ったんじゃないか?」

男「後で連絡しないとな…」


幼「明日は誕生日パーティだね〜」

友彼女「うれしいです。皆にいわってもらえるなんて」

幼「友くんの本気の料理も食べれるもんね!」

友彼女「幼ちゃんのケーキもですよ」

幼「ハードルあげないでぇ〜」

友彼女「楽しみにしています」

幼「もぉ〜」


今日はこの位で終わりです

次は、友彼女誕生日パーティ編です

では、また!

乙です

>>128 ありがとうございます!

投下していきまーす!

こいや!


幼「おっはよ〜」

男「おーはやいなー」

幼「妹ちゃんは、もう行っちゃったの?」

男「生徒会の仕事だってさー休みの日にご苦労様だ」

幼「そっかーじゃあ男だけなんだねー」

幼(男と2人っきりだ…久しぶりだな)

男「もうちょっとしたら、友も来るとおもうぞー」

幼「え…あ…そうだね」


幼「じゃあ、ケーキ仕上げちゃうね!」

男「だいたいは、家でやってきたのか?」

幼「うん、スポンジとか、生クリームとかは作ってきたよ〜」

男「じゃあ、すぐできるな!」

幼「うん!手伝ってね!」

男「俺が?」

幼「初めての共同作業〜♪」

男「何いってんだ」バシッ

幼「ぁぅ」


幼「出来た〜」

男「上出来だな!」

幼「男なんにもやってな〜い」

男「果物きったよ!!」

幼「そんなのは誰でもできます〜」

男「ぐぬぬ」

幼「あははははぁ〜」


幼「女ちゃんって、男の家知ってるの?」

男「知らない」

幼「え!?」

男「後で迎えにいくよ」

幼「そ…そうなんだ〜」


友「おーっす」

男「おぅ、来たか」

友「幼ちゃんはもう来てたんだー」

幼「うん、ケーキはもう出来ちゃったよ〜」

友「おぉ!!楽しみだ!!」

幼「友くんには敵わないよー」

友「当たり前だ!」

男「」

幼「」


友「じゃあ、手伝ってー」

男「幼頼んだ、俺は女迎えにいかないといけないし」

幼「あ…えっと…私が迎えに行くよー友彼女ちゃんも一緒に連れてくる!じゃ…じゃあいってくるね!!!」ッダ

男「え…!ちょっ!おい!!」

友(ははーん、そーゆうことねー)ニヤニヤ

男「いきなりどうしたんだ幼のやつ…?」

友(女ちゃんと2人っきりにはさせたくないってところかな)


幼(何してんだろ…私…こんなこと意味ないのに…)

幼「女ちゃんと友彼女ちゃんにメールしないとな…」


女「わざわざごめんねー」

幼「この3人でって、初かな?」

友彼女「そうですね、いつもは友くんか、男くんが居ますから」

女「大学入って結構時間経ってるのにないもんだね」

友彼女「こんなところで喋ってないで早く行きましょう」

幼「そうだね、男と友くんが料理作ってくれてるからね〜」

女「友の料理たのしみだなー」

友彼女「美味しいですよ」

幼「そこらのお店より美味しいよね〜」

女「そんなに!?」

友彼女「ほら、早く行きましょう」

女(あれ?私、友彼女ちゃんに嫌われてる?)


幼「女ちゃんと友彼女ちゃん連れて来たよ〜」

男「ご苦労様!」

女「おじゃましまーす」

友「もうすぐ料理できるぞー」

友彼女「今日はいつもより手が込んでますね」

友「当たり前だろ、なんてったって、友彼女ちゃんの誕生日だかんな!!」

男「人の家でいちゃつくな」


女「そーいえば、ご両親は?」

男「両親は…いない…よ」

女「え…!あ…ごめん…」

男「いいよ…なれてるからさ」

女「こんな日に本当にごめん」

男「そんな謝んなよ」

女「でも、だって!」グス

男「海外赴任してるだけだしな」

女「な…!!!!!!ちょっ!!!!!私の涙をかえせーーーー!!!」

男「あはははははははっはあはは」

女「…!…!!」ゲシッ!バシッ

男「いたい!ちょ、無言でなぐらないで!」




男「じゃあ、料理もできたし、ケーキもあるし、始めるか!!!」

男・友・幼・女「「「「ハッピーバースデー友彼女ちゃん!!!」」」」

友彼女「ありがとうございます」

幼「これで皆二十歳だね〜」

友「ってことで、買ってきました、お・さ・け♪」

女「おーいいねーのむぞー」

友「おーーー!!!」

男「昼間っぱらから…ほどほどにしとこうな」




女「友彼女ちゃん、プレゼントだよ」

幼「わたしもー」

男「どうぞ、あと妹からも」

友彼女「皆さん、ありがとうございます。大切にしますね」

友「俺は、あとであげるからね〜」

友彼女「はい、楽しみにしてます」


男「じゃあ、食べようか!」

友「食うぞ飲むぞ!」

女「すごい美味しそう!!!」

幼「いただきまーす!」

友彼女「いただきます」

     ・
     ・
     ・

女「美味しすぎでした」

男「やっぱ友の料理は最高だな」

友彼女「ケーキもすごい美味しかったです」

幼「ありがとー」

友「さぁ、まだまだ飲むぞーお前ら付き合えー!!!」

今日はここまでです。

もうちょっと誕生パーティ編続きマース
では、また!

おつ

乙です
スレタイ的に報われなさそうだけれど幼が可愛い
女も頑張れ!

>>145 ありがとうございます!
>>146 ぬ
>>147 報われるか報われないかは、>>1の腕次第…まぁそれは置いといて、幼の見せ場は考えてるので、見てやってくださいな!

では、今日も少し書き溜めてから投下していきます!!


男「飲みすぎだろ…」

友彼女「3人ともぐっすりですね」

男「友は解るけど、幼と女がここまで飲むとはな」

友彼女「飲まないとやってられない事でもあったのではないんですか?」

男「え?」

友彼女「冗談です。」


友彼女「では、今のうちに片づけてしまいましょう」

男「いいよ、俺がやっとくから、主役は休んどいて」

友彼女「はぁ…その優しさが人を気づ付けることもあるんですよ…」ボソッ

友彼女「いいえ、手伝いますよ。楽しませてもらったお礼です。」

男「そっか?じゃあ遠慮なく」


カチャカチャ ザーザー カチャカチャ ゴソゴソ

女「…ん…寝ちゃってた?」

女「男と、友彼女ちゃんは…台所かな?行ってみよ」

女(あ、居た、それにしても男と友彼女ちゃんの組み合わせって珍しいな…どんな事話してんだろ?)

男「・・・・で・・・。・・・・から・・・だよ」カチャカチャ

友彼女「・・・・・ですか?・・・わ・・でも・・・・・です。」ジャー

女(よく聞こえないな…もうちょっと近づいてみようかな…)コソコソ

友彼女「・・・・・だからですね・・・・・好きです。・・・・もう一度・・・・。」ザーザー

男「そうだな・・・・・でも・・・俺も・・・・・好き・・・」カチャカチャ

女(ぇえ!?い…今、お互いに好きとか、もう一度とかいった!?え!?

も…もしかして、男と友彼女ちゃんって昔…!!そして今よりを戻そうとしてる!?)




男「だからだな…」

友彼女「ちょっと待って下さい」

男「ん?どうした?」

友彼女「はぁ…女ちゃん、盗み聞きとは、あまりいい趣味とは思いませんよ?」

女「え!!あの…えっと…聞くつもりはなかったんだけど…えっと、聞こえたっていうか…その…」オドオド

友彼女「その慌てようを見ていると、何か勘違いをしているようですね」

男「勘違い?」


友彼女「私たちの会話を聞いていたみたいですけど、片づけの音であまりちゃんとは聴こえてはなかったんでしょう」

女「あのね…えっとね…誰にも言わないから…」オロオロ

友彼女「そうですね、この反応からしますと…こんなところですかね」

友彼女「私と男くんが昔付き合っていて、何かあって別れた。そして私達がよりを戻そうと思っている。こんなかんじでしょうか?」

男「すごい考えだな」

女「え!?違うの!?」

友彼女「はぁ…全くもってあありえないです…」

女「そ…そっかぁ…よかったー」

男「それにしても凄い推理力だな」

友彼女「私、推理小説好きですから」


女「ごめんね…」

友彼女「本当にそんな勘違いは失礼すぎます。」

男「そこまでいう…」

幼「ごめぇ〜ん、寝ちゃってたよ〜、あれ?どうかしたの?」

友彼女「幼ちゃん聞いて下さい!女ちゃんが私と男が昔付き合ってたとかんちがいしたんです」

幼「あはは〜ないない、それはあり得ないことだよ〜友彼女ちゃんが、男となんて〜」

友彼女「本当に、女ちゃんそんな事ほざくなんて失礼極まりないです」

幼「友彼女ちゃん、言葉使いがおかしくなってるよ〜」

女「っほざ!?」

友彼女「おっと、これは失礼しました」



女「えっと…本当にごめん!!」

友彼女「いいですよ。そのかわり」

女「そのかわり?」

友彼女「女ちゃんには罰をうけてもらいましょう」

女「罰!?」

友彼女「はい。皆の分の飲み物と、二日酔いに聞く栄養ドリンクを買って来て下さい。」

女「え!?え!?」

男「女…ここは黙って行って来い」

友彼女「行って来て下さい。」

幼「女ちゃん、がんばってぇ〜」

女「ぅわ〜ん、いってきますー」

友彼女(少しスッキリしました。)

追いついた
頑張って!


女「た…ただいま」ハァハァハァ

友彼女「ご苦労様」

友「聞いたよ〜お疲れ様…っう…ククク…あははははは〜」

女「・・・」バシッ

友「あうち」

友彼女「今のは、友くんが悪いです」


友彼女「今日はありがとうございました」

友「じゃーなー」

女「おじゃましましたー」

幼「私もかえるね」

男「おう、またな」

友彼女「妹さんにも、お礼言っておいてください」

男「おっけ」

いいペース

>>156 >>159 ありがとうございます!!

昨日は、途中で休憩がてらちはやふる読んでたら寝てしまった…ww

ってことで、今日も投下していきます


女友「で、どうだったんだ?」

女「え?」

女友「え?じゃない…男の家にいったんだろ?」

女「行ったっていっても、友彼女ちゃんの誕生日パーティだよ」

女友「何も進展なしか…」

女「だって〜」

女友「だってじゃない!行動をおこせ」

女「そんな簡単じゃないよー」

女友「ったく…」

女(男の事が知りたいけど…怖いんだよ…出会う前のことなんて怖くて聞けない私に希望が無くなってしまうかもしれないって思ったらおうしても…)

女友「はぁ…お前はいつもこのことになると思い詰めるな」

女「だって…」

女友「お前…今まで付き合ったこと無いんだったな…」

女「う…うるさーーーい!!!」

女友「お前可愛いのにな」

女「え///」


友「昨日はありがとな〜」

男「こちらこそ、美味しいものが食べられた」

友「いいってことよ!」

男「なぁ、お前たちって卒業したらどうするんだ?」

友「普通に就職するけど?」

男「いや…そうじゃなくて、けっ結婚とか考えてるのか?」

友「なんだよいきなり…まだそこまでは考えてないよ…」

友「お前こそ、どうすんだよ」

男「え?」

友「このままでいいのか?」

男「・・・」


友「女とはどうなんだ?」

男「どうって、ただの友達だよ」

友「周りは、男と女って付き合ってるって言う噂があるくらいだぞ」

男「バカなこと言うなよ、俺と女だよ」

友「まぁいいんだけど、女って結構人気なんだぞ」

男「女がか?」


友「明るくて、いつもニコニコして、人当たりが良くて、頼りがいがある。人気がない訳がないだろ」

男「そうか?女って結構抜けてる所あるぞ」

男「階段で躓いたり、壁にぶつかりそうになったり、忘れ物をして誰かに借りてるとこも見るし、そうそう、この前なんて購買で買ったものもらうの忘れそうになってるの見た」

友「よく見てるんだな」

男「たまたま視界に入るんだよ」

友「たまたまか?お前が女の事気にしてるから視界に入るんじゃないか?」

男「そんなこと

友「有るよ。少なくとも、俺はそんなしょっちゅう視界にははいらん」


友「お前さ、思うこと色々あると思うけど、そろそろ前向いて歩き出した方がいいんじゃないか」

友「いつまでも後ろばっか気にしてたら、また取り返のつかないことになるぞ」

男「取り返し…」

友「あーすまん、ちょっと言い過ぎた」

男「いや、お前の言うとおりなのかもしれないな」

友「お前次授業だろ?間に合わないぞ」

男「あぁ、じゃあまたな」


友彼女「なかなか厳しいことを言うんですね」

友「まぁ、あいつにはこれ位発破かけとかないとな」

友彼女「そうかもしれませんね。いつまでもあのままではいけないでしょうから」

友「あんだけ言えば男もなにかしら行動おこすだろ」

友彼女「友くんは男君に優しいのやら、厳しいのやら」

友「当たり前だろ、あいつは俺の親友だからな」

友彼女「むぅ…なんだか妬いちゃいます」

友「あいつは1番の親友で尊敬もしてる。でも1番愛してるのは友彼女ちゃんだよ」キリッ

友彼女「うふふ、嬉しいです///」


友彼女「あ…1つ質問いいですか?」

友「いいよ、なに?」

友彼女「なぜ、幼ちゃんではなく、女ちゃんなんですか?」

友「友彼女ちゃんと、幼ちゃんは親友で幼ちゃんを応援したいのは良く解る」

友「でも、今男を変えるのに必要なのは、幼ちゃんじゃダメだと思う。女ちゃんじゃないと」

友彼女「私は、幼ちゃんには幸せになってほしいです。だから、幼ちゃんに一緒になってほしいです」

友彼女「男くんの為ではなく、幼ちゃんの為に。」

友彼女「でも、幼ちゃんの事は私がよく知ってます。今幼ちゃんがどう思ってるのかも…」

友「そっか…まぁどちらにしたって、後は男自身の問題だよ」


このまま終わりまで突っ走るか、もう少し日常を挟むか悩み中・・・
っていっても日常のシチュが思いつかない・・・・
何かいいシチュあります?季節ものじゃなくて・・・

とりあえず、きょうはこのへんで!

乙です
女友と友は女を応援。妹と友彼女は幼を応援。面白くなってきましたね
>>168
学生の日常ならテスト勉強とか補習とかカラオケとかゲーセンとかですかね
ぼっちな俺には無縁な青春ですね。男と友、爆発しろ

昨日は帰ってくるのが遅くて更新できなかった…ごめんなさい

>>169 なるほど、テストにカラオケか!!そのシチュいただきます!!
でも、歌の歌詞って使わないほうがいいのかな?そーなるとカラオケは保留だな…


ってことで投下していきますね!

はよ


>>171 ごめんなさい ちょっと書き溜めてたー


女「男—!勉強おしえて!!」

男「突然だな」

女「明日テストじゃん?持ち込みできないじゃん?教えて」

男「女友さんに教えてもらえよ」

女「女友は、勉強しなくても頭いいのよーだから、教えてもらっても感覚で教えてくるから、わかりにくいんだよ…」

男「天才肌ってやつだな」


女「だから教えてー」

男「やだよ」

女「いつやるの!?」

男「もう手遅れだよ!!」

女「そんなことないよ!」

男「明日だよ?」

女「明日だよ!」

男「時間ないよ?」

女「だから、教えて」

男「えー」

女「拒否権はないよ」

男「いつも通りだな」


男「じゃあ、図書館いくかー」

女「え?図書館?」

男「勉強っていったら図書館だろ」

女「えーあの雰囲気苦手〜」

男「お前…」

女「家でしよーよー」

男「サボるだろ」

女「ちゃ…ちゃんとする!」

男「信用ならんな」

女「むぅ」


女「ってことで、私の家に来ました」

男「強引すぎる…」

女「ささ、上がって上がって」

男「流されるまま」

女「えっと、コーヒーでいい?」

男「お構いなく〜」

女「あ、テレビみる?」

男「勉強は!?」


女「わからーーーん!!」

男「だから、ここは、・・・・・で、こーなって、・・・・なんだよ」

女「あーなるほどーー」

男「わかってないだろ…」

女「『愛』ってさ、ひらがな習う時、1番最初に習うものでしょ、だから、大切なモノなんだよ」

男「おぉーー・・・・・・・全然関係ない!!」


女「…教えるのへた」

男「女の理解力がないんだ!」

女「チェンジ!」

男「そんな機能はない!」


男「師匠を呼ぶか…」

女「師匠?」

男「友を呼ぶ!」

女「友!?なんで?友って私より下でしょ?」

男「いんや、友は成績トップだ」

女「え?マジ?トップレベルなの!?」

男「違う、トップレベルじゃなくて、トップだ」

女「あの友が…私…ヤル気が出ないデス」


男「電話する!」

プルルルルル プルルルルル

友『もしもーし、どした?』

男「今、なにしてる?」

友『今、ゲーセン』

男「勉強おせーて」

友『男がか?珍しい!!!!』

男「俺じゃない、女だ」

友『んー女ちゃんってアホなの?』

男「アホだ」

友『あ、人形が俺を呼んでいるー、っじゃ!』

ップツ プープープープー

男「切られた…」


女「なんか、悪口言われたきがする」

男「さ、勉強するぞ」

女「友は?」

男「女、よく聞け。友なんて居なかったんだ」

女「勉強いーやーー」

男「うだうだ言ってないでやるぞ!」


男「…疲れた。」

女「頭良くなった気がする!」

男「たった3時間でか?」

女「私って天才だったんだな」

男「否定する!」

女「これで明日は完璧だ!」

男「だったら苦労は無い」

女「ヤッホー」

男「詰め込みすぎて、テンションがおかしくなってる」

女「キャッホーー」


男「じゃあ、帰る」

女「男も、しっかり勉強するんだよー」

男「お前に言われたくない!」

女「私が教えてあげましょうか?」

男「お前に言われたくない!!!」


女「さぁ、テストだ!」

友「女ちゃんテンション高いねー」

女「私は、頭がよかったのです!!」

友「女ちゃんってアホだな」ボソッ

男「アホだ」ボソッ

女「なんかいった!?」キッ

男・友「いいえ!」


男「おわた〜まぁまぁいつも通りの」

友「いつも通り、完璧すぎる」

女「・・・」

友「女ちゃん?」

女「・・・」

男「ダメだったみたいだな」

女「・・・帰る」

友「おーい」

男「今回の教訓 普段からしときましょう。」

女「ぅわーーん」



友彼女「女さんが泣きながら走っていきましたけど?」

幼「なにかあったの〜?」

男「テストがダメだったみたいだよ」

友「友彼女ちゃんと幼ちゃんはどうだった?」

友彼女「私はいつもよりちょっと心配ですかね」

男「珍しいね」

友彼女「今回は、友くんに教えてもらわずに挑戦してみたんです」

友「旅立ちか〜」グス

男「なるほどー幼は?」

幼「調子よかったよー上出来!」

男「お、珍しい」

幼「頑張ったんだよー」

友彼女「えらいです!」ナデナデ

幼「えへへ〜」

今回は、ここまで、テスト編でした。女ちゃんはアホでした。

では、また明日!…たぶん…

おつ

乙です

>>188 >>189 ありがとうございます

昨日は結局、全然思いつかなくて、煮詰まってました…
で、気分転換に新しく他のSS書いてました、

男「人工知能付きスマートフォン?」
男「人工知能付きスマートフォン?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370876340/)
よかったらこっちも見てくださいな。

基本ここがメインなので更新は遅めですがw

では、投下していきます!


男「友はこの後どうする?」

友「俺達はバイトー」

男「じゃあ、ここでお別れだな」

友「あぁ、じゃあな」

友彼女「また、明日です」

幼「ばいばーい」


男「じゃ、俺達も行くか」

幼「うん、どっかよってく?」

男「んーどっちでもいいぞ」

幼「そうだねーあ、スーパー寄っていい?」

男「スーパー?」

幼「買い物頼まれててるんだよー」

男「じゃあ寄ってくか」

幼「うん!」


幼「えっと…ジャガイモと、ニンジンと、玉ねぎ…後は…」

男「ほら、カレールー」

幼「よくわかったねぇ〜」

男「そりゃ、そのカゴの中見たら解るよ」

幼「そーだよね、典型的なカレーの材料だもんね」


男「さっさと買ってしまおうぜー」


幼「本当にいいの持ってもらって?」

男「重い荷物を女の子に持たして悠々となんて歩けないよ」

幼「かっこいいこと言うんだね〜」

男「たまにはな」

幼「フフフ、そういう所昔から変わってないね」

男「そうか?」

幼「そうだよ〜」


幼「ありがとね〜」

男「荷物持ちぐらいなんてことないよ」

幼「じゃぁ、またお願いしようかな〜」

男「ああ、いいよ」

幼「あ、明日お花とか買に行かなくっちゃね」

男「そうだな」

幼「じゃ、じゃあまたあしたね」

男「おう」


男(もう、こんな時期か)

男(月日が経つのが早く感じる)

男(俺は、どうすればいいんだろ?)

男(考えても答えなんて出ない…か…)

男(幼姉に…聞いてもらおうかな…)


男「おっす」

友「おう、テンション低いな」

男「ははっ、かもしれんな」

友「…早く答えが出るといいな」

男「だな」



幼「今日、学校終わったらお花とか色々買に行くよね?」

友彼女「そうですね、でもお花は明日の方がいいんじゃないですか?」

幼「あ、そっか萎れちゃうかな」

友彼女「はい。その他のモノを買に行きましょう」

幼「男と友くんもいくのかな?」

友彼女「友くんには、言っておきますね。男君には幼ちゃんお願いします」

幼「わかったよ〜」


女「おっとこ〜」

男「ん?」

女「今日帰りに、カラオケいこうぜぇー」

男「あーごめん!今日はどうしても無理なんだ」

女「そ…そっか、何?用事?」

男「あぁ、ちょっと買い物にな」

女「私も付いて行ってもいい?」

男「先約がいるんだ、この埋め合わせは今度するからさ」

女「それじゃ、しかたないよね…えっと…か…彼女とか?」

男「俺に、彼女なんていないのはお前が良く知ってるだろ」

女「そうだよねー!!」ッホ


男「じゃあ行くか」

幼「うん」

友「どこに買いに行くんだ?」

友彼女「商店街ですね」

幼「あそこなら全部揃うからな」

友「じゃあ行こう!」


友彼女「これで全部ですね」

幼「うん」

男「じゃあ、明日は昼に駅前で待ち合わせだな」

友「あぁ!」

友彼女「では、また明日ですね」

幼「じゃあね〜」


女「あれ?今日男休み?」

女「幼ちゃんも、友も、友彼女ちゃんも?」

女「皆どうしたんだろ?」

女「…帰りに男の家に行ってみようかな?」

女「お見舞い!そうだ、お見舞いだから、全然変じゃないよね!」

女友「何、1人でブツブツ言ってるんだ?」

女「え?声でてた?」

女友「恥ずかしいやつだ」

今日はこの辺で。

場面転換多いし、わかりにくくて申し訳ない…

ここからラストに向かって行きます。あと少しだと思うのでよろしければお付き合い下さい。

では、サッカー見てきまーす!!

乙です
あと少しですか。結末が楽しみですが、終わるのがさみしいですね
もう一つの方も見てます。とても面白いですけれど、こっちのことも忘れないで下さいね

>>200
幼「あそこなら全部揃うからな」
は友のセリフですか?誤字ですか?

>>204 両方見てもらえてるなんて感激です、ありがとうございます!!

>>200の 幼「あそこなら全部揃うからな」
は、   幼「あそこなら全部揃うからね」の間違いです。

では、今日も投下していきます


女「こっちであってたっけ?」

女「えっと、ここまがって…ん?」

女「あっこに居るのって、妹ちゃんと…幼ちゃん?」

女「なんで一緒に…っあ、2人も幼馴染になるから別におかしくないか」

女「ぃゃぃゃぃゃ!!幼ちゃんも今日休んでたよね?体調不良じゃないんだ…」

女「じゃあ、男も?」

女「話かけるか…なんか気まずけど…」

女「ええい!男の事も聞きたいし、迷ってる場合か私!」


女「おーい!幼ちゃん、妹ちゃん!」

幼「女ちゃんこんな所でどうしたの?」

妹「こんにちはー」

女「幼ちゃん、妹ちゃんとお出かけ?」

妹「はい、お墓参りに行ってました」

女「お墓参り?」

女(おじいさんか、おばあさんかな?)


妹「幼ちゃん、女さんもしかしてしらないの?」コソコソ

幼「男が言ってるとは思わないもんね、多分知らないね」コソコソ

妹「どうしよう?話した方がいいのかな?」コソコソ

幼「そ…そうだね。いつまでも言わないってのはいけないと思うし、いずれは解ると思うし…」

女「?」


女「2人共こそこそ話してどしたの?」

幼「女ちゃん、ちょっと時間いい?」

女「どうしたの?改まって?」

妹「じゃ…じゃあ、私はこの辺で失礼しますね。幼ちゃんよろしくね」

幼「うん」

女「? バイバイ」

幼「女ちゃんの家行っていいかな?一人暮らしだったよね?」

女「え?今から?いいけど…」

幼「じゃあ、おじゃまするねぇ〜」


幼「へー女ちゃんの部屋って、女の子女の子してるね〜」

女「あんまジロジロ見ないでー恥ずかしい///」

幼「男はここに来たことあるの?」

女「っえ…うん///」

幼「そっか…男だったら『意外だ、もっとシンプルなのを想像してた』って言ってそうだね」

女「すごいね、まったくそのまんま言ってたよ!」

幼「まぁ、男とは、ちっちゃい頃からの付き合いだからね、男の事は何となくわかるんだよ」

女「そ…そっか、えっと、こ…紅茶でいいかな?」

幼「お構いなく〜」


女「で、どうしたの急に?」

幼「女ちゃんは、男のこと好き?」

女「え!?ちょっと…いきなり何聞くのよ!////」

幼「あー、そうだね、ゴメンゴメン順を追って話さなきゃね」

女「うん…///」


幼「今日、お墓参り行ってたって言ったよね」

幼「私と妹ちゃんと、友彼女ちゃんと、友くんと、男と5人で行ってたの」

幼「私達は先帰って来たんだけどね…男は多分まだお墓の前にいると思う…」

女「え?ちょっと、話が見えないよ?」

幼「………私のね、お姉ちゃんのお墓参りなの」

今日は少ないですが、ここで終わりです

この続きは一気に投下したいので明日か明後日位に書きダメして投下します!

待ってる

乙です

>>214 >>215 ありがとうございます!

明日には投下できるとおもいます!

遅くなりましたが、書き溜めができたので投下していきます!
お待たせしました!!

待ってくれてた人なんているかわからんが・・・


幼「2年前の今日、私のお姉ちゃんは信号無視した車に撥ねられて死んだの」

幼「突然…急に…」

幼「訳が分からなかった…皆もそう」

幼「学校にいる時にね、急に連絡が来たの」

幼「突然の知らせで、混乱してた…私も、友彼女ちゃんも、友くんも、男も」

幼「特に男は、ボロボロで、ぐちゃぐちゃで…ずっと泣いてた」

幼「受け入れてなかった」

幼「変な言い方かもしれないけど、男があそこまでボロボロになってくれてたから、私達はなんとか、精神状態をギリギリで保てたんだと思う」



幼「男と、お姉ちゃんは付き合ってたの」

幼「『付き合ってる』のかな?」

幼「これは、男の気持ちの問題だから、過去形なのか、進行形なのかは私が決めちゃいけないね」


幼「女ちゃんは、男の事好き?」

幼「私は、男の事が好き。大好き」

幼「ずっと…ずっと、小さい頃から、男の事が大好き」

幼「気づいた時にはもう、好きだった」


幼「でもね、私は男に選ばれなかった」

幼「男は、私じゃなく、お姉ちゃんを選んだ」

幼「私はお姉ちゃんには敵わないんだって痛感したよ」

幼「何でも完璧にこなすお姉ちゃんには…敵わないんだって…」


幼「男と。お姉ちゃんが付き合ったって知った時すごくショックだった」

幼「なんで私じゃないのって」

幼「男と一緒に居る時間は私の方が多いのに」

幼「私の方が男の事、理解しているのに」

幼「でもね、男にとって好きって感情は、時間じゃなくて密度だったの」

幼「私よりお姉ちゃんとの時間の方が密度が濃かったみたい…」

幼「だから私は選ばれなかった」


幼「その日から、男とお姉ちゃんの知らない所で」

幼「私は、1日1日、毎日のようにフラれてる。ずっとずっと失恋してる」


幼「お姉ちゃんが居なくなってからしばらくして、私を見てくれるかなって思った」

幼「だから私は男といっぱい、お姉ちゃんに負けないくらいいっぱいの密度の濃い時間をすごそうと考えた」

幼「でもね、結局私が空回りしてるだけだった」




幼「私はね、お姉ちゃんに似てるの」

幼「日に日にお姉ちゃんに似てきてるの」

幼「そらさ、私達は姉妹だから当然なのかもしれないんだけど」

幼「男が私を見る目がね、どこか寂しそうでさ」

幼「『あ、私を見てるんじゃないんだ』って気づいたんだ」

幼「私はどうかなりそうだったよ…」

幼「それからは、幼馴染っていう立ち位置に戻ろうって思ったよ」

幼「だって、私は男に選ばれる事はないんだって」

幼「この先ずと男の中に『私』っていう選択肢は無いんだって」

幼「『私』っていう選択肢はもう新しく作られないんだってわかった」


幼「私は、お姉ちゃんの変わりにもなれない」

幼「男はね、私の事をもうただの幼馴染としか『見れない』…違うな『見ない』の」

幼「もうね、私には男との未来はないの」


幼「私は、お姉ちゃんと同じ大学に行くつもりだった、今の妹ちゃんみたいに」

幼「でも、やめた。お姉ちゃんと同じ道を歩みたくなかった」

幼「男、友彼女ちゃん、友くんの行く今の大学を選んだ」

幼「本当は、男のいる同じ大学に行くのはダメなのかもしれないって思った」

幼「でも、やっぱり私は諦めきれなかったから、少しでも一緒に居たいと思ったから、同じ大学に行くことに決めたんだ」


幼「でも、入学してしばらくして、女ちゃんが現れた」

幼「男と仲よさそうに話てるあなたがいた」

幼「正直私は、あなたの事が、女ちゃんの事が憎かった」


幼「私はあなたの事がキライ」

幼「だって、私が居たい場所に、急に出てきて、いとも容易く奪い取ってった」

幼「私に出来ないことを、簡単にやってのけて」

幼「楽しそうにして」


幼「でもね、男がもう一度幸せそうに笑えるとしたら、それは私じゃなくて女ちゃんなんだと思う」

幼「私には出来ないことが、女ちゃんは出来るから」

幼「女ちゃん、もう一度、最後に聞くよ?」



幼「女ちゃんは、男の事好き?」



幼「男はしばらくお墓に居ると思うよ」

幼「場所は…教えない」

幼「男の事好きなら、探し回れるよね?」

幼「これは、私が女ちゃんにする、最初で最後の嫌がらせ」

幼「じゃあ私は帰るね」

幼「女ちゃん、バイバイ、また明日」

女「」


幼「…これで良かったんだよね」

幼「私が男にしてあげられる事、これでおしまい」

幼「後は女ちゃんが男を前に進めてくれるはずだから」

幼「ねぇ、お姉ちゃん、もしお姉ちゃんが私の立場ならどうしてたかな?」

幼「お姉ちゃんなら、こんな事にすらならなかったんだろな」


幼「もう・・・いいよね・・・これで・・・」グス

幼「私の気持ちの・・・整理・・・・ついたよね・・・・」グス

幼「よかったんだよね・・・・これで・・・・」グス


友彼女「ハァ…ハァ…ハァ…」

友彼女「やっと…見つけ…ました…」

幼「友彼女ちゃん…」

友彼女「幼ちゃんが女ちゃんに、男くんの事を、過去の事を話すって聞いた時は止めるつもりでした」

友彼女「でも幼ちゃんが決めた事だから私は…」

友彼女「私は、幼ちゃんのする事を信じます」


友彼女「幼ちゃんがキズつく所なんてみてられません」

友彼女「でも、幼ちゃんの決めた事なら、幼ちゃんが選んだ道なら」

友彼女「私は、反対しません」

友彼女「そのかわり、私にも、その悲しみを、その痛みを半分分けて下さい」

友彼女「私は幼ちゃんのそばに居ます」

友彼女「私しか見てないですから、今はおもいっきり泣いて下さい」

友彼女「幼ちゃんの弱いところ、私は全て受け入れます」


幼「男…男…私やっぱり、男の事すきだよー」

幼「友彼女ちゃん…友彼女ちゃん…友彼女ちゃんー」

幼「うわーーーーーん」

今日は、ここまでです。一応一気に投下したかったぶんはできたー

幼馴染……

乙です
男UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
幼馴染が健気で、いい子過ぎて、涙が…;;

死んだ人にはかなわないって言うけど
幼…(/_;)

男は幼を勝手に幼の姉と重ね合わせて幼個人を見てあげず、幼は何も悪いことはしていないのに幼のことを勝手に否定するような人間だ
と思ってしまう俺は幼に肩入れし過ぎなんだろうな…

幼の分も幸せになれよ!女!

毎日更新とかほざいておきながら、大分開いてしまった…
だって、新しくゲームはじめたんだもん…

はい、ごめんなさい
投下していきます

>>239 >>240 >>241 >>242 ありがとうございます
幼に肩入れは自分も同じです…
でも、始める前からこの展開は考えてたので変えずにいきました…

それにしても男の嫌われようがw


女「ハァ…ハァ…ここでもない…」

女「あきらめちゃダメだ…男に伝えるんだ」

女「急がないと…」


女「おとこーー!!」

女「どこにいるのー!!!」

女「おとこーーーーー!!」


男(幼姉、俺はどうしたらいいんだろう)

男(あれから2年たったけど、まだ幼姉のことが好きだよ)

男(でもさ、気になるやつがいる)

男(そいつはさ、いつも突然やってきてさ、自分勝手に予定決めて、でも憎めなくって、嫌じゃなくって)

男(なんだかんだ言っても、あいつといると楽しいんだ)


男(あれ、俺あいつの事好きなのかな?)

男(よくわからない)

男(幼姉のことは好きだって、断言できるのにな)

男(だかど、前に進まなきゃいけないって事もわかってる)


男(きっかけなんていくらでもあったんだと思う)

男(それのも気づかないようにしてたんだ)

男(幼姉ならこんな時なんて言って後押ししてくれるんだろう?)

男(…すがり過ぎだな)


男(こんなんじゃ、いつまでたっても前に進めないな)

男(覚悟をきめなきゃな)

男(俺は多分、あいつの事が…)

オトコーーー
オトコーーードコー

男「ん?」


短いですが、今日はここまで…
つぎは、できるだけ早く投下できるようにします……

乙です
女さんファイト!

おつ

まだかな

>>252 >>253ありがとうございます!

>>254 そんなこと言われたらとうかするしかないじゃないですかぁ〜嬉しいw


男「どうしたんだ、こんな所で?」

女「えっとね…」

男「まぁ、わかるけど」

女「え!?」

男「聞いたんだろ?幼辺りに」

女「えっと…うん」

男「そっか」


女「私は…えっと…」

女「あのね初めてあった時、私はこの人を好きになるんだって直感で思った」

女「それからは、楽しかったよ」

女「いっぱい遊んだしね」

女「まぁ、ほとんど私のわがままに付き合ってもらってたのかな」

女「それでも、毎日楽しかった」


女「男が、私の部屋に来たときは、嬉しかったな、ドキドキした」

女「前の日必死で掃除したんだ」

女「料理も必死で練習したんだよ」

女「美味しいって言ってもらえてよかったよ」


女「テスト勉強は…正直つらかったけど」

女「男に教えてもらったのは、よかったよ」

女「結果は、まぁ…あれだったけどさ」


女「あーこんな思い出話しする為に来たんじゃない」

女「言わなきゃね」

女「言わなきゃ伝わんないね」



女「うん。私は、男の事が、好き!」



女「男がどんな過去があって、どんな思いがあるか、全然しらなかった」

女「でも、それでも、私は、男が好きだった」


女「男の過去を知って、私は…」

女「私は、どうしたらいいか解んないけど」

女「それも含めて、私は男が好きなんだと思う」

女「その過去があって、今の男が居るんだから」

女「その過去があった、男を私は好きになったから」

女「どんなことがあっても、私は受け入れるよ」



女「いつかは言おうと思ってたんだけど」

女「この関係が崩れるのが怖くて、結局今日まで言えなかった」

女「ダメだったらって考えると言えない」

女「関係が壊れると、もう一緒に居れないと思うと、どうしても一言がのどにつっかえるんだ」

女「でも、今日、言わないといけないと思った」

女「今日言わないと後悔するって思った」



女「一方的に、喋りすぎだね」

女「えーと、つまり、私は、男の事が大好きだよ」

女「あはは、なんか照れるな…」

女「返事は、今じゃなくていいから」

女「あのね、男、拒否権は、有るからさ」

女「今回だけ、男に、拒否権あげる」



女「じゃ…じゃあ、私帰るね…」


タッタッタッタッタ…


男「あ、ちょっ、待って!!」

男「…言い逃げは無いよ」

男「『拒否権あげる』か…」

男「そこは、『拒否権はない』って言ってくれた方が楽だったよ…」


今日はこの辺で…

女ちゃんの告白パートでした。

続きはまた今度、早いうちに書きます!


そろそろラストか…

ミスったんだろうけど、拒否権はあるよとあげるよのどっち?
まあ対したかわらんけど、ちょっとだけ気になったから

乙です

拒否権はあるからあげるよ、って事だろ

>>266 >>268 ありがとうございます

>>267 えっとですね、>>269 が言ってるので正解です。
「今回は、男には拒否権があるから…あげるから…」って感じですね。
わかりにくくてごめんなさい。

>>269 代わりに説明ありがとうございます

では、投下していきます!


男「幼姉、俺は最低なヤツだな…」

男「自分勝手に、傷ついて」

男「自分勝手に、傷つけて」

男「他人の事は考えずに、独りよがりになって」

男「俺よりもっと辛いヤツが居ることを知っていながら」

男「見ないふりをして、自分だけ、不幸な気になって」


男「後ろ向きになって、前を向かないようにして」

男「この感情にも、気が付かないようにしてた」

男「でも、今のでわかったよ」

男「俺は、女の事が好きだ」

男「今まで逃げて来た俺が、こんなこと言っていいのか解らないけど」



男「もう、逃げたくない」

男「幼姉、前に進んでいいかな?」

男「こんな、俺だけど、前に進んでもいいのかな?」

男「幼姉が居なくなってから、いや…その前からかな、色んな人を自分の都合で遠ざけて来たけど」

男「それでも、大切にしたい人ができた」


男「幼姉、ゴメン」

男「好きな人ができた、大切にしたい人ができた」

男「やっぱり、俺、最低だな」

男「幼姉に会いに来て、相談して、結局こんな話をして…」

男「…幼姉なら、もうっとっくに解ってたのかもな」

男「ははは…幼姉、俺行くね」

男「女を追いかけないと」

男「じゃあ、また来るよ、ゴメン」


男「女、どこいったんだ?」ハァハァ

男「家にもいないってことは、あとは…」

男「公園とかか?」



女「言っちゃったよ…言っちゃったよ…言っちゃったよ…」

女「もう!後悔しても、仕方ないよ!」

女「逃げて来たのはまずかったかな?」

女「なるように、なるよ!うん!」


男「いた…」

女「あ…男…」

男「言い逃げはないだろ、まったく…」

女「えっと、ごめんね、なんか、ね?」

男「『ね?』っていわれてもな」

女「いてもたっても居られなくって、逃げちゃった」


男「えーっと、あのな」

女「な…なにかな?」

男「何じゃないよ、さっきの返事をしに来たんだよ」

女「まだ、心の準備が…」

男「知らね」


この辺で今日はおしまい。

次も早めに投下します!

乙です

何だろう、男も女も見てて何かイライラする



幼が不憫すぎや…('・ω・`)

>>280ありがとうございます!

>>281人の幸せは、他人の不幸の上に成り立ってるんです。そうゆうことなんです…

では、書いていきます!


男「俺はさ、今まで気づかないようにしていた」

男「幼姉のことがあったからさ、同じような事になるかと思うと、人を好きになりたくなかった」

男「そんなことないのにな、自分の勝手な思い込みで人を気づ付けて来たんだ」

女「そんなことない!!」

女「もし、私がその立場なら同じように思ったよ、きっと…」

女「ごめん…知ったような事言って…」



男「いや…そう言ってもらえると助かるよ」

女「うん…」

男「ありがとう」



男「こんな、俺でもいいのか?」

女「え!?それって?」

男「さっき、女に言われて気が付いたよ」

男「俺は、女の事が、好き…みたいだよ」

男「今までは、自分の中でも、曖昧な感情を見ないふりをしていたけど」

男「うん、はっきりわかった、俺は、女が好きだ!」



男「色々言って、調子のいいことを言ってるんだと思う」

男「そう思われてもいい、前に進むと決めたんだ」

男「だから、俺に、付き合ってくれないかな?」

女「うん!うん!!うん!!」


女「嬉しい…断られたらどうしよっておもってた」アハハ

女「明日からどう接したらいいかなんて考えてた」

男「断らないよ」

女「えっと…これからヨロシクね」

男「あぁ、こちらこそ、幸せに出来るようにがんばるよ」

今日はここまでで。。
あと1回くらいで終わるかな〜

乙。
幼馴染が報われなさすぎて泣ける

乙です
えんだあああぁぁェ……幼ェ……
女まで泣かせたら許しませんよ!男!

おつや

>>289 >>290 >>291 ありがとうございます!

最終回投下していきたいとおもいます

書きダメしていたので、一気にラストまでいきます


幼「おはよう」

男「あぁ」

男「あの…ごめん、いままで色々と…」

幼「あやまらないでよ」

幼「私は…私のやりたいようにしていただけ、だから」

男「だけど!」

幼「いいの!だからね、いつも通り、いつも通りの日常を過ごすから」

幼「もう、なれちゃったから」

幼「この話はもう、お終い!!」

男「で…でも」

幼「しつこーい!!」



幼「ほらほら、早くいかないと、女ちゃんがまってんじゃないの?」

男「え、あ…うん」

幼「もー男がいつまでもグジグジしてないの!!さっさと行くの!!」

幼「前に進むって決めたんでしょ!!」

幼「なら、後ろを振り向いてる暇はないんじゃないかな?」

男「じゃあ、また後でな」

幼「うん、じゃあね」



幼「バイバイ」





女「おはよー」

男「おう、おはよ」

女「ね…ねぇ、今日終わったら映画行かない?」

男「ん?デート?」

女「ぃゃ…その、デートとかじゃ…なくて…」

男「違うの?」

女「デートです!!」

男「じゃあ、終わったらな」

女「うん!!」


〜2年後〜

リーンゴーン リーンゴーン

オメデトー キレイダー ワーー オメデトー


女「友彼女ちゃん綺麗だね」

男「そうだな、卒業して直ぐ結婚するとわな」

女「お似合いだもん」




男「そろそろブーケトスかな?」

女「そうだね!!」

男「張り切ってるな」

女「そんなことないよー」

女(ぜったい取る!!)フンス



友彼女「えっとですね、本当は、ブーケトスをしないといけないんですが」

友彼女「どうしても、コレを渡したい人がいます」

友彼女「皆さんごめんなさい」



友彼女「はい、どうぞ」

女「え!?わたし??」

友彼女「色々ありましたけど、コレは女ちゃんに貰って欲しいです」

女「いいの?」

友彼女「あなた達には、幸せになってもらわないと困りますから」

女「ありがとう!!」




女「もらっちゃった」

男「よかったな」

女「うん、じゃあ、次は私達だね!!」

男「ん?なにが?」

女「そんなこと決まってんでしょ!結婚だよ///」

男「早くないか?」

女「そんなことないよ!友と友彼女ちゃんも結婚したんだし」

男「他所は他所、家は家」

女「何言ってんの?」

男「え?」

女「男さん」

男「ん?」

女「拒否権はない!」




END

おつ
なかなかよかった


以上でおしまいです。

初で、ぐだぐだでしたが、見てくださった方々ありがとうございました。

駄文ですみません。。。

次からは、もう一つの方(男「人工知能付きスマートフォン?」)をメインに書いていきます。

ただ、一応もう何個か書きたいなって思っているのがあります。

男、友、友彼女、幼の高校時代の話とか、女、女友の高校時代の話です。

男達の方は、友と友彼女を中心にした話

女と女友の方は、女友の恋愛話を考えています。

どちらから書くかは決めていませんが、構想を固めたら新しくスレ立てするとおもいます。

また機会があれば、他の話も読んでくだされば幸いです。

質問とかがあれば応えようかなとおもっているので、HTML依頼は1週間後位にします。

では、ありがとうございました!!

>>301 ありがとうございます!
そういってもらえてなによりですよー!!

乙です

>>304 ありがとうございます!

つまんなかった

最近来てなかったが、終わってしまったか・・・

幼は最後バイバイ以降出てこないけど、男の前からいなくなったのかな?幸せになってほしいな

>>306 すんません

>>307 ありがとうございます
幼は、同じ大学だし家も近くなので、いなくなってはいないと思いますよ。

幼の最後の「バイバイ」は、いくつかの意味を込めてます。
一般的に使う「バイバイ」
幼が男を思う気持ちを幼自身から別れるための「バイバイ」
今までの生活からの「バイバイ」などです。

幼のバイバイの意味に泣きました
男が女と幸せになったから幼は一応報われたと思いますが、気が向いたらでいいので幼が恋愛の方で報われるSSも書いてほしいです。
できればifで男が女と出会えなくて、幼が妹と友彼女に応援されながら頑張る感じで。このSSの幼のキャラが大好きなので

男「人工知能付きスマートフォン?」もとても面白いので頑張って下さい!

>>309 ありがとうございます!!
幼のその後…社会人になった時の恋愛話しはいいかもしれませんね。そのアイデアいただくかもしれません!

ifはごめんなさいですが、書かないとおもいます。人生はやり直しが効かないんです。1度きりしかないんです。だから、書けないんです。
とか、カッコつけてみたりして(笑)

ちなみに、幼のしゃべり方とかには、モデルにしたキャラがいます。皆さんのイメージを崩すといけないんで秘密ですが…

スマフォの方もできる限り早いスパンで更新していくのでよろしくおねがいします。ちなみに更新報告はついったーでやってたり、検索かけたら出てきたり…はい、宣伝乙w

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