ことり「花陽ちゃん」花陽「お姉ちゃん♪」 (19)

・ことぱなです

・前スレ 花陽「お、お姉ちゃん」ことり「なぁに♪」
花陽「お、お姉ちゃん」ことり「なぁに♪」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413296097/)

の続きです。

・前スレは別に読まなくても問題はないですが、前スレ同様に
花陽はことりとふたりきりになると「お姉ちゃん」と呼んで甘えてきます。

・短めです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415619531

屋上 昼休み

花陽「ことりちゃん、まだかなー?」

ガチャ

ことり「花陽ちゃーん、お待たせ」

花陽「あ、ことりちゃん」

ことり「遅れちゃってごめんね?」

花陽「ううん、大丈夫だよ」

花陽「それよりも、見てください」

ことり「あ、今日は屋上に誰もいないんだね」

花陽「そうなのです、今日は二人きりでお昼休みです♪」

ことり「えへへ、花陽ちゃんうれしそうだねっ」

花陽「うん」

ことり「じゃあお昼にしよっか」

花陽「うん、だけどその前に…お姉ちゃーん♪」ダキッ

ことり「やん♡花陽ちゃんの甘えん坊さん♪」ギュ

花陽「だってお姉ちゃんが大好きなんだもん♡」スリスリ

花陽「お姉ちゃん分を補給しちゃいます♪」

ことり「やーん♡補給されちゃった♪」

ことり「それじゃあことりも花陽ちゃん分をもっと補給しちゃいます♪」ギュッ

花陽「じゃあ花陽はもーっとお姉ちゃん分を補給しちゃいます!」モギュ

ことり「じゃあじゃあことりはもーっともーっと補給しちゃいます♪」モギュッ

花陽「じゃあじゃあじゃあ花陽はもーっともーっともーっと補給しちゃいます!」モギュー

ことぱな「えへへ」

数分後

ことり「そろそろお昼にしないとねっ」

花陽「うん」

ことり「じゃーん、今日のお昼はことりの特製おにぎりです。花陽ちゃんのためにいっぱい作りました♪」

花陽「うわあぁぁぁああぁ!」パア

ことり「具なし、鮭、たらこ、昆布と各種取り揃えております!」

花陽「ありがとう、お姉ちゃん」

ことぱな「いただきます!」

花陽「それではまず、この具なしを」

ことり「召し上がれ♪」

花陽「はむっ」モグモグ

ことり「どうかな?」

花陽「とってもおいしいです!」

ことり「よかったぁ」

花陽「お姉ちゃんも食べて?」

ことり「うん。はむっ」モグモグ

ことり「花陽ちゃんといっしょに食べてるからいつもよりもおいしいね♪」

花陽「えへへ///」テレテレ

ことり「やーん♡照れてる花陽ちゃんもかわいい♪」

花陽「では次は鮭を。はむっ」モグモグ

花陽「おお!鮭と絶妙な塩加減がお米のおいしさを引き立ててます!すごいです、さすがお姉ちゃんです!」

ことり「えへへ、ありがとう」

ことり「あ、花陽ちゃん、ほっぺにお米がついてるよ」

花陽「ふえ?どっちですか?」

ことり「待って、ことりが取ってあげます♪」

ことり「んっ♡」チュ

花陽「ぴゃぁ!?」

ことり「はい、取れました♡」

花陽「…あうう///」

ことり「花陽ちゃん、お顔が真っ赤だよ?どうしたの?」クスクス

花陽「むう…お姉ちゃんのいじわる、知らないです!」プイ

ことり「やーん♡花陽ちゃん、ごめんね?」

花陽「知らないです!」ツーン

ことり「じゃあどうしたら許してくれるのかなぁ?」

花陽「じゃあ…もう片方のほっぺにも、ちゅってしてくれたら許してあげます」

ことり「お安い御用だよっ」

ことり「んっ♡」チュ

ことり「これで許してくれるかなっ?」

花陽「うん、許しちゃいます♪」

花陽「あ、お姉ちゃんのほっぺにもご飯がついてます」オオウソ

ことり「え、どこ?」ペタペタ

花陽「花陽がとってあげます」

花陽「んっ♡」チュ

ことり「やん♡花陽ちゃんにほっぺにキスされちゃいました♪」

花陽「えへへ」

ことり「あ、花陽ちゃん、もしかしたらことりの反対のほっぺにもお米がついてるかもしれない?」

花陽「?」

ことり「取ってほしいな♪」

花陽「!」

花陽「うん!」

花陽「お姉ちゃん♡」チュ

ことり「取れたかなぁ?」

花陽「うん、取れました♪」

ことぱな「えへへ///」


ことぱな「ごちそうさまでした」

花陽「お腹いっぱいです♪」

ことり「ことりもお腹いっぱいだよぉ」

花陽「とってもおいしかったですー」

ことり「えへへ、喜んでもらえてよかったぁ♡」

花陽「なんだか…お腹いっぱいになったら、眠たくなってきました…」トロン

ことり「そうだね、今日はいい天気だもんねぇ」

ことり「あ、そうだ。花陽ちゃん、もっとこっちおいで♡」

花陽「うん」スリスリ

ことり「ことりお姉ちゃんがひざまくらしてあげます♪」

花陽「ひざまくら…いいの、本当に?」

ことり「うん、どうぞ♪」ポンポン

花陽「そ、それでは失礼します」ポフ

花陽「おお、ことりちゃんの太もも、とっても柔らかくてふかふかします♡」スリスリ

ことり「やん♡くすぐったいよぉ♪」

花陽「それにとってもいい匂いがします…」スンスン

ことり「じゃあことりが歌を歌ってあげるね」

スウ

ことり「はしり~だす~べりべ~りとれいんあ~まくてすっぱくて~♪」

花陽「お姉ちゃんの歌を聞いてると…なんだかすごく安心するの…」ウトウト

ことり「おんなのこは~みんななやむ~♪」

花陽「とっても…きもちいいです…」ウトウト

ことり「やんやん♪おくれそぅです~たいへんっえきまでぇだっしゅ♪」

花陽「…すぅ…すぅ…」

ことり「あ、もう眠っちゃった」ナデナデ

ことり「やーん♡花陽ちゃんの寝顔、何度見てもかわいい♪」ツンツン

ことり「ことりもちょっと眠いし、いっしょに寝ちゃおっかな♪」

ことり「おやすみ、花陽ちゃん♡」

キーンコーンカーンコーン

ことり「……んぅ?あれ、今何時かな?」

ことり「あ、もうお昼の授業終わっちゃう時間だ。寝過ごしちゃった…」

ことり「花陽ちゃん、起きて」ユサユサ

花陽「ぅにゃ?」モゾモゾ

ことり「ひゃん♡花陽ちゃん、あんまりモゾモゾしないでぇ///」

花陽「ぅにゅ…お姉ちゃぁん♡」スリスリ

ことり「やん♡くすぐったいよぉ。起きて、花陽ちゃん、は~な~よ~ちゃん」ペチペチ

花陽「ぅん?…お姉ちゃん?」パチリ

ことり「おはよう、花陽ちゃん♡」

花陽「おはよう、お姉ちゃん♪」

花陽「お姉ちゃん、今何時?」

ことり「えーっとね…」

花陽「オヒルノジュギョウオワッチャッタノオ!?」

ことり「ごめんね、ことりもいっしょに寝ちゃったせいで起こしてあげられなくて…」

花陽「ううん、お姉ちゃんは悪くないよ。最初に寝ちゃった花陽が悪いの」

ことり「でも、ことりが!」

花陽「違うよ、花陽が!」

ことぱな「………」

ことぱな「えへへ」

ことり「じゃあどっちも悪いってことでいいかなぁ?」

花陽「うん、そうだね」

ことり「それじゃあ今日の帰りにクレープ屋さんによってこっか。それで、お詫びにお互いにクレープをごちそうするの♡」

花陽「うん、いいよ。帰りが楽しみ♪」

ことり「でも、その前に先生から叱られちゃうかな…」

花陽「うう…やっぱり叱られちゃうよね…」

花陽「ダレカタスケテー」

放課後

花陽「ことりちゃーん、お待たせ」

ことり「あ、花陽ちゃん。それじゃあ帰ろっか♪」

花陽「うん」

花陽「あ、待って」

ことり「どうしたの?」

花陽「えいっ♪」キュ

ことり「あ、そうだった。手繋いでなかったね、ごめんね」キュ

花陽「ううん、じゃあ行こ」テクテク

ことり「うん」テクテク

花陽「ねえ、ことりちゃん」

ことり「なぁに?」

花陽「今度のお休みにね、いっしょに遊びに行きたいな」

ことり「もちろん、いいよ♪花陽ちゃんはどこに行きたいの?」

花陽「まだ決めてないの、今度までに決めておくね」

ことり「うん、楽しみにしておくね♡」

花陽「えへへ、花陽も楽しみ♪」

ことり「それじゃあまずはクレープ屋さんに行こっか♡」

花陽「うん!はんぶんこしようね♪」

おわり

これでおわりです、読んでくださってありがとうございました。

一人でも脳の蕩けた人がいてくれれば嬉しいです。
やはりことぱなは最高です、定期的に書きたくなります。
たぶんまた書くと思うのでそのときにまた読んでくだされば光栄です。

あとことぱなのアイディアやシチュエーションを思いついた方がいれば教えてほしいです

夜のことぱなですか…
このss内のことぱなは健全(?)なのでそういうのはなしで…
ただまた別スレ立てて夜のことぱなもやるかも…

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