杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第87回」 (75)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第86回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第86回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414765028/)

外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412512449/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415361405

杏「ラジオネーム『ミカズチ』さんからだよ」

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10月25日、シンデレラジオを聞く。

杏ちゃん達が番組冒頭でメールとFAXの対立について嘆いていた。

正直、反省しました。

僕もFAX過激派だったのですが、考えを改めました。

これからはメール勢と仲良くして、共にその他勢力を倒していこうと思います。

メーファ同盟です。
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杏「違う、そうじゃない」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第87回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「87回目だよー」

輝子「お、惜しかったな…」

小梅「途中まで…良い話だったのに…」

杏「最後の最後で間違えてるよ」

小梅「自由勢に…なってほしかったね…」

杏「同盟って言い方もおかしいよね。普通に仲良くしてって言ってるだけなのに

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戦略的な意図を感じますね
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杏「メーファ同盟ってなんなのさ」

輝子「メールとFAXだから…メーファ…?」

杏「多分…」

小梅「逆だと…ファッメ…?」

輝子「ファッメって…言い辛いな…」

杏「メーファの方がまだ言い易いね。いや、そういう問題じゃないんだけどさ」

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FAX過激派だったそうですね
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杏「過激派とかやめようよー」

輝子「メールにも…過激派が、いるのかな…」

杏「FAX勢と口をききたくないとか言ってた人がいたからねぇ…」

小梅「ま、前…アンケートした時…どれぐらいだったっけ…」

杏「自由勢が半分ギリギリ超えてたんだよね」

輝子「確か…そうだったはずだ…」

杏「んで、その次がその他勢力で…えーと、20%ぐらいだったっけ?」

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これですね
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杏「お、どれどれ」

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1 メール勢…14.4%

2 FAX勢…9.8%

3 その他勢力…25.1%

4 自由勢…50.7%
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杏「あー、そうそう。こんなんだったね」

輝子「メール勢とFAX勢が…同盟を組んだら…その他勢力と同じぐらいだな…」

杏「なるほど、これなら対抗でき…って、違う違う!」

小梅「な、仲良く…しないと…」

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自由勢以外が同盟を組んで自由勢に攻撃を仕掛ける可能性も…
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輝子「フヒ…大合戦だな…」

小梅「ちょうど…半分ずつぐらいになるね…」

杏「もういいよー!」

小梅「また…今度…アンケート採ってみる…?」

杏「そうだね、忘れた頃にまたやってどうなってるか見てみよう」

輝子「次にやる時は…メール勢とFAX勢は…まとめていいのかな…」

杏「いいんじゃないかな?次にやる時までに同盟が解消されたりしてなければ」

小梅「されてたら…悲しい…」

杏「結局仲良く出来なかったって事だからねぇ」

輝子「自由勢が…増えてたら…一番良いんだけどな…」

杏「だね。杏達はそれを期待してるよ」

小梅「な、なんか…本当に、勢力図みたいだね…」

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ヴァルキリープロファイルのチャプターの間にあるヤツみたいですね
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杏「例えが分かり辛いよ!」

輝子・小梅「?」

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杏ちゃんは分かるんですね
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杏「いや、まぁ、分かるけどさ。あのなんとか神族とかのヤツでしょ?」

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ですです
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小梅「ぜ、全然分からない…」

輝子「私もだ…」

杏「リスナーにもほとんど伝わってない気がする」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく~♪

本当の身体 見せつけるまで 私 眠らない~♪


杏「マクロスFだ」

小梅「マクロスF…?」

輝子「アニメ…なのか…?」

杏「だねー。んー、でも、誰がゲストが全然分からない」

由里子「こんちゃー!」

杏「おー、ユリユリだー」

小梅「こ、こんにちは…由里子さん…」

輝子「フヒ…よ、よろしく…」

由里子「よろしく~♪」

杏「なんで、ユリユリでマクロスFなんだろ?」

由里子「んー、なんでだろー?薄い本は何冊か持ってr」

杏「ちょー!ちょ、ちょ!」

由里子「あっ、でへへ、ついつい」

杏「き、気をつけてね~。小梅と輝子もいるんだからー」

輝子・小梅「…?」

由里子「分かってるって~。というか、杏っちは分かるんだねー?」

杏「まぁね…読んだ事は無いけど、知識だけなら」

由里子「ほほーう。じゃあ、今度ユリユリのオススメの…」

杏「い、いや、杏はいいよ」

由里子「いやいや、杏っち17だしちゃんと健全なヤツだから!」

杏「いいってばー!」

小梅「何の話なんだろう…?」

輝子「さ、さっぱりだな…」

杏「2人は気にしなくていいから、ホントに」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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ユリユリだああああああ
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杏ちゃん達逃げてー!
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いきなり杏ちゃんに薄い本を勧める腐女子
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腐ってやがる。早すぎたんだ…!
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大西ィ!
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由里子「うわー、すっごー」

杏「この言われようである」

由里子「でへへ、面白いからユリユリ的にはオッケーだじぇ!」

輝子「オ、オッケーなのか…」

小梅「腐ってる…ゾ、ゾンビ…?」

由里子「あ~、その腐ってるとはちょっと違うんだよねー」

杏「ちょっとどころか全然違うような…」

小梅「ゾンビじゃ…ないんだ…」

由里子「薄い本を求めてイベントに集る様はゾンビの集団と言っていいかもしれないじぇ…」

杏「あー…凄いらしいね」

輝子「どんなイベントなんだ…」

小梅「ゾンビの…集団…見てみたい…!」

杏「や、やめておこう…」

杏「じゃあ、ユリユリ、改めて自己紹介よろしくー」

由里子「オッケー。みんな元気ー?ユリユリこと大西由里子だじぇ!」

由里子「みんなはユリユリって呼んでね!よろしくー!」

杏「よろしくー」

由里子「いやー、あたしもこの番組に出れる日が来るとはねー」

杏「あ、聞いてくれてるの?」

由里子「比奈センセにオススメされてね!あたしもリスナーの1人だったわけよ~」

杏「なるほどね」

輝子「比奈さん…いつも聞いてるって…言ってたからな…」

小梅「な、なんだっけ…作業用…?」

杏「作業用BGMね。何か他の事しながら聞いてるって事だね」

由里子「比奈センセ、漫画描きながら聞いてるんだってねー。すごいわー」

杏「ユリユリは漫画描かないんだっけ?」

由里子「そうねー、あたしは買う側かな。あとはスタッフとして設営とかやったりー」

由里子「あ、コスプレならちょいちょいやってるじぇ!」

杏「コスプレかー」

輝子「コ、コスプレって…自分で、服を作るのか…?」

由里子「それが一番多いかなー。オーダーメイドで作ってもらう人もいるじぇ」

小梅「自分で服を作るって…凄い…」

由里子「ふふふ、好きでやってることだし!」

杏「うん、それは素直に凄いと思う」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ローゼンタールの提供で、お送りします…」

由里子「杏っち達も、コスしてみる?」

杏「え、いやー…どうだろ?」

輝子「に、似合う…のか…?」

由里子「ユリユリが3人にピッタリなのを選んじゃうじぇ!」

小梅「ど、どんなの…なんだろ…」

杏「イヤな予感しかしないんだけど…」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、由里子さんが…来てくれてるよ」

由里子「よっろしくー!」

杏「ユリユリが杏達に合うコスプレをすっごい真剣に考えてた」

由里子「うーん、杏っち達は素材が良いからねー。迷うわー」

小梅「あ、あぅ…」

輝子「フヒ…」

由里子「美少年系もイケちゃいそうだもんね!」

輝子「び、美少年…?」

杏「あ、それは分かるかも。輝子似合いそうだもんね」

由里子「輝子っちは言うまでも無くだけど、杏っちと小梅っちもイケちゃうよ!」

杏「え、杏も?」

小梅「私が…美少年…?」

由里子「脳内で二次元に変換して…でへへ」

杏「ちょっと!」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

杏「小梅が強引に流した」

小梅「は、恥ずかしい…」

由里子「ふふふ、またゆっくり考えさせてもらうじぇ!」

杏「き、期待しないで待ってるよ」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『犬笛にむせび泣く男』さんからだよ」

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ユリユリに質問です。

ガンダムのコスプレをしている人が、よく見たらイヴさんだった事はありますか?
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由里子「変な質問きたーっ」

杏「何故イヴなんだ」

輝子「ガンダムのコスプレなんて…あるのか…?」

杏「あるある。ロボットとかモンスターとか色んなコスプレがあるよ」

由里子「人間のコスだけとは限らないじぇ」

小梅「そ…そうなんだ…」

輝子「凄いんだな…」

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ガンダムのコスプレって、多分あのダンボールの…
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杏「あー、あれか!」

由里子「あ、それならユリユリも知ってるじぇ!」

輝子「ダンボール…?」

杏「ダンボールの箱かぶって、頭と手足出して、ここにGUNDAMって書いてるの」

小梅「それって…ガンダム…なの…?」

杏「全然違うけど、面白いからネタになってる感じかな」

由里子「あれは最初見た時笑っちゃったわー」

杏「後で画像探してみよう」

杏「次ー。ラジオネーム『熱闘で3分』さんからだよ」

杏「熱湯の字が違うけど、これでいいのかな」

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ユリユリに質問です。

Suicaを忘れてしまい、止むを得ずサツマイモの天ぷらを使って

駅の改札を突破しようとしたことはありますか?
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杏「ダメじゃん」

由里子「それはしたことないなー!」

輝子「やったら…ダメなやつ…」

小梅「駅員さんに…怒られちゃう…」

杏「『突破しようとしたことは』って、もう悪い事って分かっててやってるもんね」

由里子「Suicaを忘れて、サツマイモの天ぷらを代わりにっていう発想が凄いじぇ…」

杏「どっかで天ぷらをたまたま買ってたのか」

杏「それとも、最初からポケットとか鞄の中に入れてたのか…」

輝子「フヒヒ…ポケットと鞄の中…ギトギトだな…」

小梅「ポケットだと…足を動かしたら、すぐグシャってなりそう…」

由里子「どう考えても無理があるじぇ」

杏「みんなも、Suica忘れたからってサツマイモの天ぷらでなんとかしようとしちゃダメだよ」

輝子「お金を…払うべき…」

由里子「こんな謎の注意をするのは多分ここだけだじぇ」

杏「これはラジオネーム『これじゃなくもないロボ』さんからだよ」

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ユリユリに質問です。

16歳までウミウシに育てられていた時、どんな気持ちでしたか?
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由里子「でぇー!?」

杏「え、ユリユリ、ウミウシに育てられてたの?」

小梅「初めて…聞いた…」

輝子「衝撃の…真実…」

由里子「いやいやいや!ユリユリ普通に人間に育てられたってー!」

杏「ウミウシって」

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ウミウシが人間の子供を育てる映像
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杏「ディスカバリーチャンネルで流そう」

由里子「狼とかゴリラに育てられたってのならまだ分かるけど、ウミウシはないっしょー!」

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軟体動物ですからね
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杏「せめて哺乳類に育てられたいよね」

由里子「それに、どんな気持ちでしたかって言われても困るじぇ」

杏「よくよく見てみたら質問がおかしいよね」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

由里子「やっぱり謎の質問ばっかりだったじぇ…」

杏「聞いてるのと、自分がされるのじゃ違うでしょ」

由里子「全然違うねー。一瞬思考停止するわー」

杏「あはは」

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さっき言ってたガンダムのコスプレの画像、これですね

http://i.imgur.com/shNRG9r.jpg
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杏「あー、これだこれだ」

輝子「フヒッ…な、なにこれ…」

小梅「本当に…ダンボール…」

由里子「面白いわー」

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で、FAXでこんなイラストが
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杏「どれどれー。ラジオネーム『ゴールドサーファー』さんから……んふふっ」

輝子「ど、どうした…?」

杏「こっ…これは酷い…」

由里子「ぶっ!さっきのガンダムのコスプレの人が、まんまイヴっちになってる…!」

小梅「イ…イヴさんが…ダンボールを着てる…」

杏「これはずるいってー。でも面白いからホームページにアップしておきたい」

海『ほら、早く起きなー。シンデレラジオが始まるよ!』

小梅『あ、あと…5分…』

輝子『フヒ…あと10分…』

杏『うーん…あと2時間…』

海『それもう番組終わってるって』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

杏「ジングルの杏がいつも通り過ぎて」

由里子「それでもなんだかんだで遅刻しないのが凄いよねー」

杏「起こして貰ったり、寝てる間に運んで貰ったりしてるからねー」

由里子「なるへそ。起きてなくても目的地に自動で移動できるのねー」

杏「そゆこと」

小梅「ちょっと…羨ましいかも…」

輝子「ある意味…瞬間移動…」

杏「確かに、気が付いたら仕事場にいて、『え、ここどこ?』ってなることはある」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『ISAKA』さんから」

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羊の代わりに数えたらよく眠れそうな物は?

1 杏ちゃん

2 仁奈ちゃん

3 こずえちゃん

4 仲間由紀恵 with ダウンローズ
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

輝子「さ、最後…長いな…」

小梅「数えづらい…」

由里子「携帯かなんかのCMのイメージキャラだっけ?」

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ですです
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杏「知らない」

小梅「私も…この人は…知ってるけど…」

由里子「ユリユリも子供だったからよくは覚えてないけどねー」

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恋のダウンロード
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杏「んふっ」

由里子「あー、そうそう、そんな感じの曲歌ってたわー」

杏「な、何それ…曲名?面白いんだけど…」

杏「結果が出たよー」

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1 杏ちゃん…15.4%

2 仁奈ちゃん…14.7%

3 こずえちゃん…16.1%

4 仲間由紀恵 with ダウンローズ…53.8%
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杏「ですよね」

由里子「みんな、眠れない時はちゃんと数えるんだじぇー」

杏「そうだよ、4に投票したからにはちゃんと数えて眠ってもらわないと」

輝子「フヒヒ…眠れるといいな…」

小梅「ね、眠れなさそう…」

由里子「他の3つはキレイに割れてるねー」

杏「だねー。杏的にはこずえがもっと多いのかなーと思ってたけど」

由里子「流石はおねむトリオだじぇ」

杏「えっ、なにそれ」

由里子「杏っちとこずえちゃんと仁奈ちゃんの3人組の名前だじぇ」

由里子「3人のファンの間ではこうやって呼ばれてたりするんだって」

杏「は、初めて聞いた…」

輝子「おねむトリオ…いいな…フヒ」

小梅「名前だけで…眠くなりそう…」

杏「これはラジオネーム『アベナナダオラ』さんから」

杏「古龍種と化した菜々さん」

輝子「た、倒すのか…?」

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お弁当に、白米と海苔の佃煮のみを持ってきて欲しいのは誰?

1 菜々さん

2 桃華ちゃん

3 クラリスさん

4 時子様
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杏「うわー、どうだろう」

小梅「お米と…海苔の佃煮だけなんだ…」

由里子「素朴なような、ある意味インパクトあるような」

杏「持って来そうなのは、だったら菜々さん一択だけど」

杏「持ってきて欲しいのは、だからねー。これは割れるかも?」

由里子「持って来そうなのは、だったら菜々さん一択って、さらっと酷いこと言ってるじぇ!?」

杏「てへ」

小梅「で、でも…確かに、桃華ちゃんと…クラリスさんと…時子さんは…持って来そうにない…」

輝子「そうだな…」

杏「3人とも和食より洋食のイメージだよね」

杏「結果が出たよー」

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1 菜々さん…25.1%

2 桃華ちゃん…31.8%

3 クラリスさん…15.8%

4 時子様…27.3%
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杏「なるほどー」

小梅「桃華ちゃんが…一番だった…」

由里子「桃華ちゃんと海苔の佃煮って、確かにミスマッチだじぇ」

杏「桃華に、海苔の佃煮とかTKGとか、そういうのを食べてもらうだけの番組」

輝子「シュールな番組になりそうだな…」

由里子「でも見てみたいわー、それ」

杏「セットとかBGMは凄い洋風で高級感が漂う感じで」

小梅「でも…出てくるのは、海苔の佃煮なんだ…」

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番組名はどうしましょう
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杏「うーん…桃華のグルメ?」

由里子「あれ、凄い聞き覚えのある名前だじぇ」

輝子「フヒ…私も知ってる…」

小梅「桃華ちゃんが…うおォンって…」

杏「何それ見たい」

杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは20。ご褒美獲得まであと2ポイントとなってるよ」

由里子「よーし、ユリユリの本気を見せちゃう!」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

由里子「ほいーっ。んー…じゃ、これにするじぇ!」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

由里子「アイドル1ヶ月○○生活」

由里子「CGプロのアイドルが、1ヶ月間ある縛りを設けて生活する事になりました」

由里子「一体、誰が何を縛って1ヶ月過ごすのでしょうか」

由里子「みんなが見てみたいと思う縛り生活を考えた人の勝利です、だってー!」

杏「縛り生活かー」

小梅「縛り…?」

輝子「ど、どういう意味だ…?」

杏「あー、この場合の縛りってのは、制限をかけてーとか、そういう意味だね」

杏「例えば、小梅は1ヶ月ホラー禁止、とか」

小梅「い…1ヶ月もホラー禁止とか…無理…!」

輝子「3日も持ちそうにないな…フヒ」

小梅「スプラッターパワーが…足りないと…爆発する…」

杏「え、初耳なんだけど…」

由里子「スプラッターパワーって何だじぇ…」

小梅「ス、スプラッター映画を見ると溜まるパワー…」

杏「そのまんまだった…」

輝子「私だと…1ヶ月キノコ禁止に…なるのか…?キノコ……禁止……トモダチ……」

由里子「輝子っちの目から光が消えてる!?」

杏「禁止しないから帰っておいで!」

輝子「フヒッ…そ、そうか…よかった…」

小梅「よ、よかった…戻ってきた…」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「ゲームでも縛りプレイってあるよね」

小梅「あ…それなら…聞いた事あるかも…」

杏「ノーダメージ縛りとかね」

輝子「ノーダメージ縛り…ダメージを受けたらダメってことか…」

杏「そうそう」

小梅「難しそう…」

由里子「杏っちはゲームで縛りとかやらないん?」

杏「んー、やんないかなー。ゲームでも縛られるのはイヤだしねー」

由里子「なるへそね~」

杏「紗南はたまにやってるらしいけどね、さっき言ったノーダメ縛りとか」

小梅「紗南ちゃん…凄いね…」

輝子「私は…普通にクリアするだけで精一杯だ…」

杏「モンハンで、みんなで縛りプレイとかやったら盛り上がるかもね」

小梅「モンハンで…縛りプレイ…?」

杏「回復禁止とか、モンスターを状態異常とか罠にかけるの禁止とか」

小梅「回復禁止は…無理かも…」

由里子「1人だと辛いけど、みんなでワイワイしながらやる分には面白いかもね!」

杏「プレイ中に英語を喋ったらダメ、とかねー」

小梅「英語禁止だと…モンスターと…ハンターが…もう、ダメ…」

輝子「き…厳しいな…」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

由里子「書けたじぇー!」

小梅「書けた…」

輝子「大丈夫だ…フヒ」

杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」

小梅「うん…私から…」

杏「んじゃ、小梅の考えた縛り生活はこちら~」

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響子さんの1ヶ月自炊禁止生活
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杏「うわー」

由里子「響子っちにこれは酷だじぇ…」

杏「1ヶ月杏と同じ食生活になるわけかー」

輝子「カップ麺とか…冷凍食品とか…」

杏「外食はありなの?」

小梅「うん…自炊じゃなければ…」

杏「ん、じゃあ、そこまでキツくないんじゃない?」

輝子「毎日外食すれば…なんとかなりそうだな…」

杏「食費が凄いことになりそうだけどね」

小梅「他の人が自炊で作ったご飯を…食べるのも大丈夫…」

杏「あ、それもオッケーなの?」

小梅「うん…とにかく、自分で…ご飯を作らなかったら…」

由里子「ただ、そのご飯を作るのが好きな響子っちにとっては…」

杏「なるほど、ちゃんとしたご飯が食べられたとしても」

杏「自分で料理できないのが響子にとって苦痛なわけか」

小梅「そ、そう…」

杏「杏には分からない苦しみだ…」

由里子「まるで正反対だじぇ」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「はいー、輝子の考えた縛り生活はこちら~」

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ヘレンさんの1ヶ月世界レベル禁止生活
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杏「世界レベル禁止…!?」

小梅「す、凄そう…」

由里子「一体どんな縛りなんだじぇ…」

輝子「世界レベルな事を言ったり…するのを…禁止…」

杏「ダンサブルとか言えなくなるのか…」

小梅「ヘレンさんが…普通レベルになっちゃう…?」

由里子「ふ、普通レベル…」

杏「縛りの内容がある意味もう世界レベルだよね」

輝子「私達には…マネ出来ないな…」

小梅「ヘレンさん…世界レベル禁止生活…できるかな…?」

杏「ヘレンなら、世界レベルが禁止なら宇宙レベルになるまでよ!とか言うかもしれない」

小梅「か…カッコいい…!」

輝子「フヒ…や、やっぱり格が違った…」

由里子「ヘレンさん凄いじぇ…」

杏「次はユリユリだよー」

由里子「おっ、ユリユリの番ね!刮目せよっ」

杏「刮目するぞー。ユリユリの考えた縛り生活はこちら~」

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杏っちの1ヶ月(物理的に)縛り生活
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杏「ちょっと!」

輝子・小梅「!?」

由里子「でへへ、思いっきりネタに走ってみたじぇ!」

杏「一応聞くけど、どんな内容なの?」

由里子「簀巻きにされた杏っちが、色んな人に運んでもらったり」

由里子「ご飯食べさせてもらったりしながら生活するんだじぇ!」

杏「……あれ、なんか良いかも」

小梅「あ…杏さん…」

輝子「フヒヒ…まさかの反応…」

杏「杏、何もしなくても1ヶ月生活できるんだよね?いいじゃん!」

小梅「お風呂は…どうするの…?」

由里子「あー、考えてなかった!」

杏「じゃあ、お風呂の時だけ、縛りを解いて…」

由里子「それはダメだじぇ!」

杏「…………じゃあ、やっぱりナシで」

小梅「1ヶ月…お風呂に入れないのは…イヤだね…」

杏「うん、無理」

イブで段ボールと言うとこの動画を思い出した
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21193787

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた縛り生活はこちら~」

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仁奈の1ヶ月キグルミ禁止生活
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小梅「えっ…」

輝子「そ、それは…」

由里子「ここに鬼畜がいるじぇ…!」

杏「えっ、そんなに?」

小梅「仁奈ちゃんから…キグルミを取り上げるなんて…できない…」

杏「いや、キグルミじゃない仁奈を見た事ある人って殆どいないんじゃないかなーと思って」

由里子「春菜っちからメガネを取り上げるぐらいの禁忌だじぇ…」

杏「マ、マジでか」

輝子「キグルミ…ずっと着なかったら…どうなるんだろうな…」

小梅「元気が…出なくなるとか…?」

由里子「耐えられなくなって、なんでもいいから代わりになるものを被るとか!」

杏「代わりになるもの…大きめの袋とか…?」

小梅「誰かの…口の中に入ろうとするとか…」

杏「怖っ!」

輝子「フヒ…人間キグルミ…」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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死んだ魚の目でカップ麺にお湯を入れる響子ちゃん.UC
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世界レベル縛り(世界レベル)
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(杏ちゃんを)縛らなきゃ(使命感)
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キグルミじゃない仁奈ちゃんとか激レア過ぎますね…
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春菜氏、1ヶ月コンタクト生活(拷問)
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杏「響子が大変な事になってる」

小梅「りょ、料理…させてあげないと…」

由里子「あまりにも料理がしたくて、何も乗ってないまな板で包丁をトントンし始めたり…」

杏「怖っ!」

輝子「ホ、ホラーだ…」

小梅「ホラー映画の…ワンシーンでありそう…」

杏「春菜の1ヶ月コンタクト生活とか、まず企画を持ち込んだ段階で春菜が激怒しそう」

由里子「企画を持ち込んだ人がメガネまみれにされて突き返されそうだじぇ」

小梅「メ…メガネまみれ…」

杏「虚ろな目で、ひたすらメガネ…メガネ…って呟いてそう」

輝子「フヒ…何をされたんだ…」

>>39
!?!?
こんな動画があったとは…!!

杏「結果が出たよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約5割)

2位:由里子(スタッフポイント5+ツイッター票約3割)

3位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約1割)

3位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒ…やった…」

杏「ヘレン強いなぁ」

由里子「スタッフさんはユリユリの味方だったじぇ!」

小梅「杏さんが…縛られてるの…見たいんだ…」

杏「スタッフめー」

>>43
続編(?)もあるよ

杏「輝子がユリユリに勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計21ポイントだよ」

小梅「あと1ポイント…!」

輝子「フヒ…次で、いけるか…」

杏「だねー。なんとか11月中にポイント溜まりそうだ」

杏「そして、ユリユリにはレア賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「レア賞のご褒美…どぞ…」

由里子「ありがとー!何が入ってるんだろ!」

杏「開けてみてー」

由里子「よっしゃー」ガサゴソ

小梅「何が…入ってるかな…」

輝子「フヒ…分からないな」

杏(まさか薄い本って事はないと思うけど…)

――――――――――――――――――――――――――――――――
ちなみに薄い本ではないです
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「言わないでおいたのに…!」

由里子「まぁ、ユリユリの好みもあるし、そこは仕方ないじぇ」

杏「いや、それ以前の問題でしょ!ゲストに薄い本をプレゼントする番組とか前代未聞過ぎるよ」

由里子「それもそっかー」

輝子・小梅「…?」

由里子「おや、チーズが入ってたじぇ!」

杏「え、チーズ?」

輝子「フヒ…予想外すぎる…」

小梅「どうして…チーズなのかな…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
腐ってる繋がりで…
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杏「ぶふっ」

由里子「なるほど!」

輝子・小梅「…?」

杏「いや、間違ってはないかもしれないけどあんまりじゃない?」

由里子「いやいや、面白いから全然オッケーだじぇ!」

杏「えぇー…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
そのチーズ、お酒無くても美味しくいただけるので
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由里子「ほほー」

輝子「さ、最初にもちょっと言ってたけど…腐ってるって…何だ?」

小梅「ゾンビとは違うけど…ゾンビみたいな時もあるって…」

杏「2人が大人になったら教えるよ…うん」

由里子「杏っちも大人ではないよね」

杏「いやまぁ、杏はねぇ?」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

>>45
見てきましたありがとうございます

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『LIVEツアーカーニバル 戦国公演 天魔運営の乱』が開催中です…」

杏「割と合って…ゲフンゲフン」

小梅「ほ、本当は…『LIVEツアーカーニバル 戦国公演 天魔の乱』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は美羽だよー」

由里子「戦国か~!戦国ものと言えば、やっぱりイケメン武将が…むふふふ♪」

杏「はいそこストップ!」

由里子「え~、でも、昔はそういうのが普通d」

杏「聞いてない!聞いてないから!」

輝子・小梅「…?」

小梅「限定ガチャ、碧眼の姫君3STEPチャンスガチャが開催中です…」

小梅「メアリーちゃんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「こっちも戦国っぽい感じだねー」

由里子「メアリーちゃんも保奈美っちも似合ってる~♪」

小梅「保奈美さん…カッコいい…」

由里子「もうみんな着物とか甲冑とか似合い過ぎてヤバいってー!」

杏「広がるユリユリ妄想ワールド」

由里子「止まる所を知らないじぇ…ふっ」

杏「いやそんなカッコよく言われても」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「そして、ついに発売日と収録楽曲が発表されました…」

小梅「『Cool jewelries! 002』は12月17日、『Passion jewelries! 002』は12月24日」

小梅「『Cute jewelries!』は12月31日に発売予定です…」

小梅「そ、そしてさらに…3周年記念月間が開催されます…」

小梅「まず、第1弾は、ちっちゃなアイドル『ぷちデレラ』の登場です…」

小梅「ぷちデレラのプロデュースがスタート、着せ替えや育成などができるようになります…」

小梅「第2弾の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。菜々さんで『メルヘンデビュー!』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「ユリユリ、今日はどうだったー?」

由里子「いやー、楽しかった!また呼んでちょ!」

輝子「フヒ…また来てね…」

小梅「つ、次は…腐ってるお話…聞かせてね…」

杏「いかん危ない危ない…小梅が興味を持ち始めてる…」

由里子「ふっふっふ、今後が楽しみですなぁ」

杏「そんなの楽しみにしなくていいから!」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『土瓶マスク』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ユリユリがゲストと聞いて

どんなドロドロ濃厚なトークが繰り広げられるのかとハラハラしていたら

杏ちゃんが必死に止めに入っていて面白かったです。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「うん、何かいつもより疲れたよ…」

由里子「にょほほ、ユリユリは強敵だったかな?」

杏「うん、かなり」

輝子「杏さんが…弄れないゲストは…強敵…フヒヒ」

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杏ちゃん、ゲスト弄るのが好きなだけで、実はまともな方ですもんね
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杏「実はって何さー、実はって」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『くろえ』さんから」

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ぼのの1ヶ月机の下禁止生活
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杏「見たい」

小梅「1ヶ月…机の下禁止…」

杏「絶対むーりぃって言うよね」

由里子「どっか他の隠れ場所に逃れるかもしれないじぇ」

杏「事務所で他に隠れられそうな場所かぁ」

小梅「そ、倉庫とか…?」

杏「確かに、人目につかない場所ではあるね」

由里子「ロッカーの中とかに隠れるのかなー」

小梅「で、出れなくなっちゃいそう…」

杏「乃々が無事クリアできたら、第2回もやらないとね」

輝子「第2回…?」

杏「次は輝子の番だよ」ニッコリ

輝子「フヒッ…!?」

小梅「しょ、輝子さん…頑張って…」

輝子「む、むーりぃ…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

由里子「大西由里子でお送りしたじぇ!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

由里子「まったねー!」

杏「ユリユリ1ヶ月薄い本禁止生活」

由里子「ひぇー!無理無理無理!色々足りなくてミイラになっちゃう!」

小梅「ゾ、ゾンビじゃなくて…ミイラなんだ…」

輝子「よく…分からないな…」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

由里子「お疲れちゃーん!」

杏「そういえば、ユリユリのコスプレ写真とかってあるの?」

由里子「あるよん!携帯にも何枚か入ってるけど、見る?」

杏「見たい見たい」

小梅「見てみたい…」

輝子「フヒ…気になる…」

由里子「ふっふっふ、よかろう!えーっと…あったあった。こんなんとか!」

杏「うおー、すご」

小梅「由里子さんが…作ったの…?」

由里子「モチ!」

輝子「す…凄いな…」

由里子「なんかもう、似合い過ぎてこれで出かけるのもアリかなーって!」

杏「いや、それは流石にダメでしょ!」

小梅「目立つ…」

由里子「目立ちすぎて逆にバレない、みたいな!」

杏「絶対無理だって…」

―その頃事務所では―

ちひろ「コスプレって楽しいですよね♪」

P「ちひろさんコスプレ好きですもんね。今もコスプレしてるぐらいですし」

ちひろ「おっ、この野郎、先週と同じ流れだぞ」


おしり

http://www.youtube.com/watch?v=akhl2YET9_s
これほんとすき


見てくれた人ありがとう

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