P「765プロ大好き芸人?」 (139)

P「ああ、そういえばちょっと前にテレビの企画依頼が来てましたね。確か、有名な芸人さんの番組でしたっけ」

小鳥「はい! 粗編集が終わったので、内容チェックをお願いしたいそうですよ。内容に問題が無ければ、精編集してそのまま放送したいと」

P「なるほど、分かりました。それじゃあ帰って見ておきますよ」

小鳥「ええ!? 一緒に見ましょうよ! 私、この番組とっても楽しみにしてたんですから」

P「え、今からですか? でも今は仕事中ですし」

小鳥「そんなあ……」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369476060

律子「いいんじゃないですか?」

P「え?」

小鳥「律子さん!」

律子「今はそんなに急ぎな仕事も無いですし、息抜きのつもりで見るのもいいと思いますよ」

小鳥「ですよね! それに、やっぱりみんなで見た方が楽しいですし」

P「まあ、2人がいいならいいですけど……。律子にしては、珍しいな」

律子「……まあ、私も少し楽しみでしたので。小鳥さんの気持ちも分かるんです」

P「ん、それは俺も同感だな。じゃあ、見てみるとするか」

ぽちっ

〜今宵は、あの人気アイドルたちの魅力をおっさんたちが熱く語り尽くす1時間? きっとアナタも大好きになること間違いなし。\どんがらがっしゃん!/—ク!!〜



律子「ちょ、ちょっと小鳥さん、大丈夫ですか?」

小鳥「ごめんなさい! お茶菓子を用意しようとしてたら、お盆を持つ手が滑っちゃって」

P「タイトルコールが全く聞こえなかったな」

律子「ええ。しかし、こんな番組で人気アイドルと言ってもらえると、ちょっとじんと来るものがありますね」

P「だなあ。思えば遠くへ来たもんだ。音無さーん、始まっちゃいますよー?」

\うそっ! ちょっと待ってくださーい! ただいまー!/

ホト&ミヤ「どーもーーーー!」パタパタパタ

\ワアアアアアア!!/

ミヤ「いやー、今日はね。もう皆さん、見たまんまの企画なワケですがww」

ホト「ポスターとかCDがズラリやね」




P「うお、ホントだ。グッズが所狭しと」

律子「すごい! 竜宮のSMOKY THRILLの初回限定版までありますよ!」

P「え、本当か? 細かいところまで凝ってるんだなぁ」

律子「ですね。……ん?」

P「どうかしたか?」

律子「いえ、何でも……。気のせいです、きっと」




ホト「となると今日は、あの娘たちのことを大好きな芸人が集合、と!」

ミヤ「はい。……お客さん、先に言うときます。引かんといてあげてください」

ホト「どういうコト!?www」

ミヤ「それでは入場していただきましょう。今日のゲストは、この方々です!」

〜♪READY!!♪〜

律子「いつものSEじゃなくてここでREADY!!ですか。いいですねえ」

P「お、芸人入場だ。誰が出るんだったかn」

P「……え」

律子「ええ……?」

\キャアアアア……?/

\ギャアアアアアアア!!!www/

小鳥「ま、間に合った? お茶の用意ができましたよ……」

小鳥「……って。何ですか、これ……」きょとん

コバ「せーの、僕たちは」

ミヤ「ちょ、ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って?www」

コバ「どうしたんですかミヤさん? そんなに慌てて」

ホト「そら慌てもするわ!ww」

コバ「何がですか?」

ミヤ「いやいや、何でお前らみんな、ヒラッヒラのスカートやねんwww」

(芸人withステージ衣装)

トク「765プロのステージ衣装ですよ! ミヤさん、知らんのですか?」

ミヤ「ちゃうちゃうちゃうちゃうww 俺はなんでのっけから40のオッサンの生足見せられなあかんのかって言うてんねやww」

コバ「勝負服ですから!!」ドン

ミヤ「誰と闘うとるんや!ww」



小鳥「ほ、放送事故……?」

P「芸人って大変だなあ……」

ホト「ま、まあほないつものやつ行きましょか?」

コバ「はい!」

ホト「みなさんは、何のくくりですか?」

コバ「僕たちは」

「「「「「「765プロ大好き芸人です!!!!」」」」」」


\パチパチパチパチ……/

※当然のことながら、実在の人物、団体等とはあまり関係ありません。お笑い要素もそんなにありません。

アイマス紹介&アイマスあるあるssだと思って暇つぶし程度に気軽にお読みくださいー

ホト「わざわざですね、この格好する必要はあるんですかね?w」

ミヤ「これ、作ったんでしょだって。わざわざ」

コバ「じゃあ逆に聞きますけど」

ホト「ええ」

コバ「ならない必要があったんですか?」キリッ

ミヤ「www なにちょっとカッコつけとんねんwww」

ナベ「実は今日、ちょうど765プロ担当のスタイリストさんと会うたんですけど、言うてましたよ。『765プロの衣装とおんなじだ……』って」

ホト「えー!? そんな手込んでんの?ww」




P「無駄に力入ってますねえ……」

律子「どちらかというと、番組の内容に力を入れて欲しいところではありますけどね……」




ナレ「彼らがこの格好をする必要があったのはさて置くとして。コバとナベの他に、アイドル大好きおじさんのセキ、ご存知女の子大好き芸人のトク、元祖ブサイク芸人のイワを交えたこの7人で、765プロの魅力を紹介していこう!」

ホト「765プロって、こんなトコー!」

〜♪(SE)


コバ「はい。まあ、今では知らん人の方が珍しいんじゃないか、ってくらい有名な事務所の765プロですが、『一応』詳しく説明していこうと思います」

ミヤ「まあなあ。俺でも何人か知ってるもん。でもホトさんはあんま知らんのちゃうかな」

トク「えっ! ホトさん、765プロ知らんのですか!」

ホト「せやなー。あんま共演したこともないし」

イワ「そんな人ほんまにおるんですね……」

ナベ「まあ、ホトさんですから」

ミヤ「ホトさんやしな」

セキ「しょうがないなあホトは」

ホト「なんで俺しょっぱなからそんな言われなあかんの?ww」

ホト「あれやろ、765プロ言うたらグループ名やろ、アイドルの」

一同「…………」

ホト「え? あれ? 俺なんか、おかしなこと言うた?」

ミヤ「お前、ほんまに何にも知らんねやな……。なんか心配になってくるで」

コバ「えー、765プロいうのは、現在12人のアイドルが所属するアイドル事務所の名前です」


【765プロってこんなトコその1:765プロはアイドル事務所の名前】

すみません、始めたばかりで申し訳ないですが急用のため中座
ついでにちょっと書き溜め増やして、多分10時くらいに戻ってきます

速報あまり使ったことないので、不自然な点などあればご指摘くださると助かります

ちょっと早いけど再開しますー

支援、レスくださった方ありがとうございます。とても助かります
メンバーについてはだいたいみなさんの予想通りであってます

ホト「あ、事務所の名前なんか。ほなグループ名とかは無いん?」

コバ「それは後で説明しますけど、基本的には12人がそれぞれで活動してるんです」

ホト「そうなん!?」

ミヤ「というか、12人しかおらへんの? あんな売れてるのに?」

コバ「それが社長の方針らしいんです。いわゆる”少数精鋭”というやつですね」

ミヤ&ホト「へー……」

ナベ「みんながみんな売れっ子って、すごいですよね」

【765プロってこんなトコその2:少数精鋭】

トク「近々たくさん後輩が入ってくるいう噂もあるんですけど、よく分かってないんですよ」

コバ「はい。その12人の中でも、765プロの中心といえるのが、この娘! 天海春香ちゃんです!」

【765プロってこんなトコその3:天海春香ちゃん】

天海春香(17)
誕生日:4月3日 血液型:O型
趣味:お菓子作り、カラオケ、長電話
持ち歌:太陽のジェラシー、乙女よ大志を抱け!! など
イメージカラー:赤



P「あ、やっぱり春香が中心って扱いなのか」

小鳥「いつも事務所の中心で引っ張ってくれてるのは春香ちゃんですもん、ある意味当然ですよ」

律子「……ふむ」


ミヤ「あ、この子知ってるわー。番組一緒になったことあるわ」

ホト「俺もこの子は知ってる。バラエティとかよー出てるよな?」

コバ「そうですね。めっちゃ明るくて元気で、歌もバラエティも何でも一生懸命こなす子ぉです。トレードマークは頭のリボン。こん中やと、セキさんが大ファンですね」

ミヤ「あ、そうなんですか?」

セキ「そりゃもう! 2人も共演して分かったと思うけど、この子めちゃめちゃかわいいのよ!!!」

ミヤ「いきなりどえらい勢いですねw」

セキ「こないだもね、僕の楽屋に挨拶に来て、『お会いできて嬉しいですっ! 今日は宜しくお願いします!』なんて言われちゃって」

ミヤ「挨拶も元気ええですよね、あの子」

セキ「そうなの。それで、うん、よろしくね? なんて言ったら、ぱぁって音が出そうなくらい笑顔になるワケ」

セキ「その後、失礼します! って言いながら出て行くとき、彼女どうしたと思う?w」

ホト「えー、どないしたんですか?」

セキ「引いて空けるタイプなのに、ノブ捻ってドア押そうとしてそのまま頭をゴチンっ! だよww」

ホト「ww」

ミヤ「おっちょこちょいなんですねww」

セキ「そーなの! でもそこで『あいたたた……』なんておでこ擦ってるのがまた可愛くって!!ww おじさんが治してあげようかー、なんて言いたくなっちゃってもう」

ミヤ「セキさん、それただの不審者ですやんwww」



P「何やってるんだ春香……」

律子「さすがというか、なんというか。好印象なのがすごいですね」

セキ「とまあ、春香ちゃんは元気一杯だけどちょっとドジなところもある、正統派アイドルなわけ」

ホト「セキさんらしい人選ですねww」

ミヤ「ほな、トクとかは誰が好きなん?」

トク「……ミヤさん。よくぞ聞いてくれました」

ミヤ「おお、なんやえらい気合入っとるやないかw」

トク「僕が大好きなのは……菊地真ちゃんです!」

【765プロってこんなトコその4:菊地真ちゃん】

菊地真(17)
誕生日:8月29日 血液型:O型
趣味:スポーツ全般、ぬいぐるみ集め
持ち歌:エージェント夜を往く、自転車 など
イメージカラー:黒

\キャアアアアアアアアアア!!!/

ミヤ&ホト「」びくっ



小鳥「次は真ちゃんですか……すごい歓声ですね」

律子「スタジオは女性ばかりでしょうからね」

P「真からしたら、やっぱり複雑なんだろうな」


ミヤ「お、お客さんどうしたんですか。そんなヒートアップして。トクとなんかあるんか?w」

トク「ちゃいますちゃいますww 今のを聞いて分かる通り、真ちゃんは765プロの中でも特に、女の子にも人気が高いんです」

ホト「女の子にも! 珍しいんとちゃう?」

ミヤ「えー、何でなん? 確かにかっこええ感じの顔立ちしてるけど」

トク「もうね、見た目だけじゃなくて中身も単純にめっちゃかっこええんです。ほら、今スポーツ飲料のCMとかやってるの知りません?」

ホト「あー、知ってる知ってる。あのCM確かにかっこええよなー」

ミヤ「何かスポーツ少女! って感じするやつよな。そうか、あの子かぁ」

トク「スポーツ万能で、声もちょっとハスキーな感じで」

ミヤ「せやせやw なんか宝塚みたいな感じのなw」

トク「おまけにこの子、自分のこと『ボク』いうんですよ」

ミヤ「へえ、ボクっ娘!」

トク「その辺もあいまって、女性人気が高いいうことらしいですね。でも、最近は男性人気もじわじわ出てきてるんです」

ホト「まあ、トクも男性やもんな。一応」

トク「……どういう意味ですか?ww」

ミヤ「……だってお前、おっ○いあるやんw」

一同「www」

トク「なーいーです! おっ○いないです!ww」

ミヤ「いやいや、謙遜しなくていいんですよ、あなたこないだアナウンサーもやってたでしょ?ww」

トク「いやー、ちょっと何言ってるか分からないですww」

ホト「お前それ、人のやないかww」



P「……まあ、このくらいの下ネタは」

律子「仕方ないですけど、許容範囲ですよねえ。ゴールデンじゃないですし」

小鳥「……w」

トク「まあ、それは置いとくとしてw ちょっとその、真ちゃんの趣味のところ見てもらえますか?」

ミヤ「趣味? スポーツ全般と……ぬいぐるみ集め? へぇぇ」

トク「そうなんです! 巷では『真王子』なんて呼ばれて、女性にモテモテで格好いい系のキャラな真ちゃんですけど、実は中身は誰よりも乙女なんですよ」

ミヤ「なるほど。ギャップ萌えいうやつやな?」

トク「お、さすがミヤさん話が早い! まさにその、格好良さと女の子らしさを兼ね備えたところが、もうたまらんのです!w」

ホト「アイドルに向けてたまらんとか言うな!w」

トク「写真集とかでも格好いい系のカットが多かったりするんですけど、その中に一枚だけ熊のぬいぐるみをぎゅー! ってしてる写真があったり」

トク「心霊系の番組に出演してたときに意外とめちゃくちゃ怖がってたり、ところどころで女の子ーしてるんですよ」

ミヤ「お前そういうん好きそうやなw」

トク「ええ。始めは男勝りっぽく振舞ってるんだけど、仲良くなるにつれて女の子らしい一面が見えていって、最後には『ボクが女の子らしくなるのは、あなたの前だけですからね……』とか言ってもらいt」

ミヤ「こらこらこらこらwww その辺にしとけよwww」

ホト「じゃあ、そろそろコバさん聞いてみましょうか」

コバ「僕ですか? 僕が好きなのは……こちらの、三浦あずさちゃんです」

ミヤ「…………」

【765プロってこんなトコその5:三浦あずさちゃん】

三浦あずさ(21)
誕生日:7月19日 血液型:O型
趣味:犬の散歩、カフェ巡り
持ち歌:9:02pm 隣に… など
イメージカラー:紫

ホト「あ、ちょっとこの子年が上なんやね。21かあ」

コバ「そうなんです。このあずさちゃん、見た目どおりかなりののんびり屋さんで、大人の包容力も兼ね備えた素晴らしい女性なんです!」

ミヤ「…………」

コバ「? どうしたんですかミヤさん」

ミヤ「……コバ。正直に言うてみい」

コバ「何をですか」

ミヤ「おっ○いやろ」

ホト「wwww」

コバ「失敬な! このコバが、そんなところで女性を判断するわけがないでしょう!」

一同「www」

ホト「説得力ゼロやんww」

ミヤ「お前もっかい自分の出た回見返して来い!ww はよ吐いて、楽になった方がええで?ww」

コバ「だから違いますって! 人の価値はそんなところでは決まらんのです!」

ミヤ「コバ」

コバ「……」

コバ「……」

コバ「……おっ○いです」

ホト「やっぱりやないかww この短い間に何回おっ○い言うねんww」

ミヤ「よし、よう正直に言うた。……辛かったな」

トク「なんで自首したみたいになってるんですかww」



P「んー、ここはちょっと考えないとかもなあ」

律子「そうですね。あずささん、こういうイジられ方はあんまり好きじゃないですし」

小鳥「優しい人ですし、面白いからOKは出しちゃうんでしょうけど……ちゃんとケアはしとかないとですね」

律子「ええ」

コバ「いや、でもほんまにそれだけやないんですww この三浦あずさちゃん、声が綺麗で歌もめっちゃ上手いんですよ」

ミヤ「そうなん? 歌言うたらほら、あの子の方が有名やと思うてたけど」

コバ「如月千早ちゃんですね?」

ミヤ「そうそう、その子。よう歌番組で見るし、嫁も好きやねん」


【765プロってこんなトコその6:如月千早ちゃん】

如月千早(16)
誕生日:2月25日 血液型:A型
趣味:音楽鑑賞(クラシック)、トレーニング
持ち歌:蒼い鳥、約束 など
イメージカラー:青

コバ「確かに千早ちゃんも歌が上手いので有名です。でもあずさちゃんも全く負けてないですよ」

ナベ「2人でラジオなんかもやってますしね」

コバ「そうですよ。もちろんご存知ですよね?」

ミヤ「いや、勿論存じてへんわww」

ホト「俺も知らんわ」

トク「ええ!?」

コバ「何ですと!? お2人とも……」

ミヤ「何やねん」

コバ「………………」

ホト「どないしてんw」

コバ「………………っ正気ですか!!?」

ホト「ww」

ミヤ「またえらい溜めたなwww」

コバ「ほんまにラジオ知らんのですか? あずキングの名の下に、ジューシー、ポーリー、イェイしとらんのですか!?」

ミヤ「いや知らんってww 今何て?ww」

コバ「JPYですよ、JPY! おいお前ら、せーの!」

一同「「「「ジューシー、ポーリー、イェイしてるぅ!?」」」」

ミヤ「何やこの一体感ww 気持ち悪っww」


※JPY=Juicy! Party! Yeah の略。単なる挨拶で深い意味は無い

コバ「まあとにかく。あずさちゃんと千早ちゃん2人でやってるラジオで、“歌姫楽園”いう企画もやってるわけですよ。そこで歌う2人がもうめっちゃ楽しそうで」

ミヤ「歌うまい2人いうことやもんな」

コバ「はい。それに、大人っぽい曲までしっとり歌い上げられる魅力が、あずさちゃんにはあるんです」

ミヤ「ほー」




律子「あ、ここはラジオの広告入れたほうがいいですね。せっかくですし」

P「ああ、なるほど。じゃあ後でラジオ局の方に聞いておくよ」

小鳥「ちゃっかりしてますねぇ」


コバ「じゃあ次は、イワ聞いてみますか」

ミヤ「イワ、お前おったんかww 全然喋ってへんやないかww」

イワ「最初からいましたよぉ、僕そんな存在感ないですか?」

ミヤ「顔面はすごい存在感やのになww」

イワ「誰が顔面だけ存在感なんですかぁ! ……なんなら体も結構でかいですよお!」

ミヤ「www」

イワ「えっとですね、僕が好きなのは……」

ミヤ「もうええもうええ、言わんでも分かる。お前ロリコンやもんなw」

イワ「なんでいきなり僕ロリコンなんですかw なんか今日ミヤさん厳しくないですかぁ?w」

ミヤ「だからほら、あの子やろ? 双子の小学生くらいの子」

ホト「双子……。この子か。双海亜美、双海真美ちゃん?」

イワ「違いますー。亜美ちゃん真美ちゃんも好きですけどぉ」

イワ「僕が好きなんは、高槻やよいちゃんです」

\ヒィィイィィィィィ!!!/


ホト「……」

コバ「……」

セキ「……」

トク「……」

ナベ「……」

イワ「え、みんなどないしたんですか!?」

ミヤ「イワ。それはあかんて。……ガチやん」

イワ「ええー?」

【765プロってこんなトコその7:高槻やよいちゃん】

高槻やよい(14)
誕生日:3月25日 血液型:O型
趣味:オセロ、野球、家庭菜園
持ち歌:おはよう朝ごはん キラメキラリ など
イメージカラー:オレンジ

【765プロってこんなトコその8:双海真美ちゃん】

双海真美(13)
誕生日:5月22日 血液型:B型
趣味:メール、エコ
持ち歌:Do-Dai ジェミー など
イメージカラー:黄色

【765プロってこんなトコその9:双海亜美ちゃん】

双海亜美(13)
誕生日:5月22日 血液型:B型
趣味:メール、ゲーム
持ち歌: ポジティブ! スタ→トスタ→ など
イメージカラー:黄色

イワ「ロリコンとかじゃないですってー」

ミヤ「いやいやいやいや。あかんって。お客さん悲鳴あげてたやんw」

イワ「ちょっとくらい聞いてくださいよー。この子、ほんとにものすごく健気でいい子なんですから」

ミヤ「……よし。まあ、聞くだけは聞いたろ」

イワ「まずですねー、やよいちゃんはじつは5人兄弟の長女なんです」

イワ「アイドルになった理由も、少しでも家計の足しになればいいなって理由で。有名になってきた今でも、両親からのお小遣いはほとんど断ってるんですって」

ホト「へええ」

イワ「その分は他の弟たちに回してあげて、って言って。自分は空いた時間を使って掃除から洗濯まで、家事を一生懸命こなして」

イワ「その一方で、歌やダンスも頑張ってる。こんなええ子、応援したくなるでしょー!?」

一同「…………」

ミヤ「……思ったよりええ話過ぎて、突っ込み辛いわ!ww」

ミヤ「まあでも、この子ほんまにええ子なんやろな。悪く言われてるところ聞いたことないもん」

一同「」うんうん

ミヤ「あかん、あまりにええ子過ぎて話が広がらへんw」

イワ「水瀬伊織ちゃんと仲ええいうのが、意外言うたら意外ですよねえ」

ホト「水瀬伊織ちゃん?」

ナベ「竜宮小町のリーダー、水瀬伊織ちゃんですよ」


【765プロってこんなトコその10:水瀬伊織ちゃん】

水瀬伊織(15)
誕生日:5月5日 血液型:AB型
趣味:海外旅行、ショッピング、食べ歩き
持ち歌: Here we go!! フタリの記憶など
イメージカラー:ピンク

ホト「水瀬言うたら、あの」

ナベ「そうです! おはようからおやすみまで日本を支える、あの水瀬財閥のお嬢さんなんです!」

ミヤ「それなんかちゃうやろ?ww」

ホト「へー! そんな子もおんねや」

トク「お金持ちの家に生まれたからこそ、自分の力で何かを掴みたい! って理由でアイドルになったんですって。すごいハングリー精神ですよね」

イワ「兄妹たくさんで、家族のためにアイドルをやってるやよいちゃんとは対照的に、水瀬財閥のお嬢様で、自分のためにアイドルをやってる伊織ちゃん」

イワ「すごい対照的なのに、この2人ものすごい仲ええんですよ」

セキ「100年経ってもやよいおり! だもんねw」

ミヤ「何ですかそれw 物置じゃないんですからw」

【765プロってこんなトコその11:100年経ってもやおいおり?】

ホト「次は……ナベか。最後やな」


ナベ「はい。僕が好きなのは、萩原雪歩ちゃんですね」

【765プロってこんなトコその12:萩原雪歩ちゃん】

萩原雪歩(17)
誕生日:12月24日 血液型:A型
趣味:MY詩集を書く事、日本茶、ブログ
持ち歌: Kosmos,Cosmos 、First Stageなど
イメージカラー:白

ミヤ「はぎわら……。この子か。わ、かわええ」

ホト「ほんまやな」

ナベ「この雪歩ちゃんこそ、恐らく765プロの仲でも春香ちゃんと並ぶ正統派アイドルだと思います」

ミヤ「そーなんか。まあ、かわええもんなあ」

ナベ「ちょっと気弱で、儚げな雰囲気があるでしょ? 守ってあげたくなる感じの」

ホト「確かに。すごい女の子っぽいね」

ナベ「さらにこの子、男の人が苦手や言うんですよ」

ホト「ええ! それって芸能界大変なんやない?」

ミヤ「ホンマやで。3の倍数のときだけアホになる変なおっさんもおることやしなw」

一同「www」

ナベ「いくら僕でも雪歩ちゃんの前で『さぁん!』言いませんよww」

ミヤ「どうかな?w だってお前、765プロって」

ナベ「765プロ? ……まさか。えーと、2の5の……。あ」

ホト「ホンマや、3の倍数やwwww」

トク「ナベさん、765プロ言うたびにアホにならなあきませんやんww」

セキ「いよいよただの不審者だねw 絶対雪歩ちゃんに近づけられないww」

イワ「すごい奇跡ですわぁww」

ミヤ「ほれ、正しい発音で765プロ言うてみいw」

ナベ「何ですか、正しい発音てww」

ミヤ「ほらほら、早うw」

ナベ「えーww」

ナベ「」すぅぅ

ナベ「なゃむこプロぉ!!ww」

一同「wwwww」

ミヤ「何て?ww」

ホト「発音から怪しいww」

【765プロってこんなトコその13:正しい発音はなゃむこプロ??】

ナベ「とーにーかく! 男性が苦手なのを克服したり、ネガティブな自分を変えたいっていう理由でアイドルを頑張ってるそうで……。もうこれは応援せざるを得ないですよね」

ミヤ「3の倍数やからなw」

ナベ「だからちゃいますってww」


ナレ「この他にも、『才能無限大』星井美希、『銀色の王女』四条貴音、『沖縄元気っ娘』我那覇響など、様々な個性的なメンバーが765プロには所属しているのだ」

星井美希(15)
誕生日:11月23日 血液型:B型
趣味:友達とおしゃべり、ネイルアート、バードウォッチング
持ち歌: relations、ふるふるフューチャー☆など
イメージカラー:フレッシュグリーン

我那覇響(16)
誕生日:10月10日 血液型:A型
趣味:編み物、卓球、散歩
持ち歌: Next Life、TRIAL DANCEなど
イメージカラー:浅葱色(ライトブルー)

四条貴音(18)
誕生日:1月21日 血液型:B型
趣味:天体観測、歴史
持ち歌: 風花、フラワーガールなど
イメージカラー:臙脂色(カーマイン)




律子「あれ。ダイジェストになっちゃいましたか。まあ、1人1人紹介してたらとても尺が足りないから仕方ないですね」

P「露出に偏りがないようにしてくださるとは言っていたから、多分大丈夫だとは思うが……。ちょうどフェアリー組の3人が抜けてるのも、その辺りの配慮じゃないのかな」

小鳥「あ、なるほど。じゃあ、これからフェアリーに焦点を当てたりするのかもしれませんね」

コバ「それで、この765プロの大きな特徴なんですけど。基本的に、個人で活動しているというのがあります」

ミヤ「おお、さっきも言うとったな」

コバ「はい。しかし! 個人活動と同時に、各自でユニットとしての活動もしているんです!」

コバ「伊織ちゃんとあずさちゃんと真美ちゃんの『竜宮小町』。美希ちゃんと響ちゃんと貴音ちゃんの『フェアリー※』なんかは有名ですね」

ミヤ「ああ、それやそれや。なんか聞いたことあると思った。竜宮小町って、今コバが着てる衣装のやつやろ?」

コバ「お! よく御存じですねミヤさん。いかにもこれが、竜宮小町のステージ衣装です」

ミヤ「もうお前のスカート姿に目が慣れてきたのがなんか嫌やけどなww」

ホト「みんなが別々にユニット組んどる、いうこと?」

コバ「はい。それも、1つではありません」

ホト「え、どゆことどゆこと?」

ホト「例えばフェアリーの我那覇響ちゃんですが、この子は春香ちゃんと雪歩ちゃんと一緒に、『SprouT』というユニットも組んでいます」

ミヤ「へええ、2つ!」

【765プロってこんなトコその14:SprouT-天海春香ちゃん、我那覇響ちゃん、萩原雪歩ちゃんによるユニット。『春に響く歩み』『StartからTopまで』という意味が込められている】

ホト「この響ちゃんいう子もよーバラエティで見る気がするねえ」

セキ「この子も、春香ちゃんと同じで天真爛漫だからね。体当たりロケとかよくやってるよね」

ミヤ「ダイスケさんとよー一緒に見る気がしますねw」

ナベ「まっすぐな子ですから、バラエティで弄られ役になったりフェアリーでも美希ちゃんにちょっかい出されてるところをよく見ますけど。『SprouT』だと、春香ちゃんと雪歩ちゃんを支えるしっかり者の面が見られてまたええんですよ!」

イワ「分かりますw ダンスでも歌でも、自分が引っ張ろう! ってところが見えていいですよねぇ」

ミヤ「ほー」

コバ「こんな風に、いろんな組み合わせを見られるのが765プロの特徴ですね。みんな、ほんまに仲良さそうですし」

トク「ですよねー。ほんま、無限の可能性がありますよ」

コバ「ほら、さっき三浦あずさちゃんと如月千早ちゃんがラジオやってるって言うたやないですか。あれなんか全然ユニット関係ありませんからね」

ミヤ「あ、ほんまや。言われてみればそうやな」

コバ「だから、1人を好きで追いかけてたらいつの間にかみんな好きになっちゃってるんですよ」

一同「」うんうん

ミヤ「なるほどなあ」

【765プロってこんなトコその15:いつの間にかみんなを好きになっている♪】

ミヤ「ちなみに、そのユニットってどのくらいあるん?」

コバ「どのくらい、と言いましても。めちゃくちゃいっぱいありますよ。有名なのだけでも10は超えますね。ここに一覧がありますけど」

ぺらり

ミヤ「うわ、多ー!」

コバ「これでも一部ですからね。12人が人数も組み合わせも自由に組んだら、ほんと無数にありますよ」

コバ「春香ちゃん、千早ちゃん、美希ちゃん、やよいちゃん、伊織ちゃん、雪歩ちゃんの6人が組む『765@ngels』なんてユニットもあったりしますし」

ミヤ「6人! すごいなー」

コバ「『ハロ』とか『アプリコットツイスト』とか『ろでぃぽっと』とか、表に出てないのも好きですねぇ」

トク「美希ちゃん、真ちゃん、雪歩ちゃんの通称『修羅場トリオ』なんて組み合わせもあったりしますしねw」

ミヤ「修羅場てw あ、真ちゃんを取り合うんかww」


765プロ・ユニット名(いくつか抜粋)

竜宮小町−水瀬伊織・三浦あずさ・双海亜美
フェアリー−我那覇響・星井美希・四条貴音
SprouT−天海春香・我那覇響・萩原雪歩
SLEEPING BEAUTY−天海春香・如月千早・星井美希
765@ngels−天海春香・如月千早・星井美希・高槻やよい・萩原雪歩・水瀬伊織
わんつ→ているず−高槻やよい・双海真美
花鳥風月−四条貴音・如月千早

すまん、それとなく亜美と真美間違えてるって突っ込みたかったんだ
コミック版いいよね

コバ「それからもう一つ。765プロの特徴として、『持ち歌もみんなで歌う』というのがあります」

ホト「? どういうこと?」

コバ「例えばですね。天海春香ちゃんの持ち歌のところに、太陽のジェラシーって曲あるやないですか」

ミヤ「おお、あるな」

コバ「これ、他の子もみんな歌て、CD出してます」

ミヤ「ええ!?」

【765プロってこんなトコその16:持ち歌を他の子も歌う!】

>>62
ほんとだ、趣味の欄が逆になってる……気をつけてたはずなのに
他にも不快に思った方が居たならすみません。脳内訂正お願いします

ホト「ほな持ち歌ちゃうやん!」

コバ「そう思うじゃないですか。けど、やっぱり持ち歌はその子に合わせて作られてるんで、本人が一番ええなあ思うことが多いです」

トク「たまーに! 本人食うてるときも、そらありますけどね? でもそれはそれで、どっちも楽しめて二度美味しいんですよ」

ミヤ「へー! 変わっとるなあ。ミス○ルで言うたら、桜井さんだけやなくて田原さんの方がソロでCD出すようなもんやろ?w」

セキ「ww それはちょっと違うんじゃないかなww」

イワ「なんでミスチルで例えるんですかw」

ミヤ「あ、違う……」シュン

イワ「ほんで、おんなじ曲でもそれぞれの子ぉの特徴が楽しめるんで、その差を探すのも楽しいですよね」

ナベ「あーw」

トク「わかるわかるw」

【765プロってこんなトコその17:小さな差を探すのが楽しい】

イワ「例えば高槻やよいちゃんの『キラメキラリ』いう曲に、ギターソロを呼ぶセリフがあるんですよぉ」

セキ「ギターソロ、カモーン! ってやつねw」

イワ「あのセリフなんか、ほんまにみんなの特徴出てて面白いんです。多分ファンのみなさんなら、そこだけで全員当てられますよw」

ミヤ「ほんまかww」

ミヤ「お、Vあんの?」

ホト「あ、Vがある。ほな聞いてみましょー。どうぞ」


テロップ「※皆さんも一緒にお考え下さい」

〜〜♪

〜〜私は私が大、好、き♪


「ζ*'ヮ')ζぎた〜そろ かも〜ん!」

イワ「これがやよいちゃんですね。本家です」

ミヤ「分かりやすい声やなw」

〜〜♪

「ギターソロっ! か、もぉーん?♪」

ミヤ「わ、かわええ」

「ギターソロカモーン!!」

「ギターソロ、かもぉぉぉぉん!」

「ギターソロ、カモン?」

「ぎたーそろ、かもん!!!」


ホト「今えらいええ声の子おったなw」


「ギターソロ、かもぉん?」

「ぐぃたーそるぉ、かもぉぉーん!!!」

「ギターソロ、カモンなのー!」


ミヤ「歌詞違うてもうてるやんw」


「ギターソロかもぉん♪」

「ギターソロっ? カモーン?♪」

コバ「なんと11通り! お聞きいただきました」

ホト「ほんまや、結構違いあるんやな」

ミヤ「何人かはどえらい分かり易かったなw」

ミヤ「でもあかん、ギターソロがゲシュタルト崩壊しそうやw」

セキ「どう、みんなかわいかったでしょ?」

ミヤ「ホンマですわー。こら全員好きになってもおかしないかも」

コバ「それが765プロの魅力なんです!」どん!

キリがいいので少しだけ休憩します
今半分くらいかな?

何か問題があればおっしゃってくださると助かりますー

レスありがとうございます
質問については、答えがすぐ出ますのでノーコメントで

では続き投下していきますー

ホト「765プロあるあるー!」

〜♪(SE)

ホト「はい。ほな、765プロに関するあるあるを語ってもらいま、しょう!」

ミヤ「先に言っとくけど」

コバ「? 何ですか?」

ミヤ「もうええ加減下ネタあかんで?w ソフトにって止められてんねんからw」

コバ「そんな下ネタなんて。この場で誰が話す言うんですか」

コバ「なあみんな?」

ミヤ「お前に言うてんねやww」

ホト「はい、じゃあコバー」

コバ「あ、僕からですか?w」

ミヤ「不安やな……」

コバ「僕はですね……。実は、アイドルじゃない人たちに着目してみました」

ホト「アイドルじゃない? どゆこと?」

コバ「ずばり、これです。『765プロは社員さんも可愛い!』」

一同「あ〜w」

【765プロあるあるその1:社員さんが可愛い♪】




小鳥「ぶっ!!? ごほっ、ごほっ!」

P「だ、大丈夫ですか音無さん!?」

律子「あぁ、やっぱり……」ガク

ミヤ「社員さん? どういうこと?」

コバ「いえですね、現在765プロには、公式に2人の女性社員さんが確認されているんですが。これが2人ともめちゃめちゃ可愛いんですよ」

ホト「お前ら社員さんまで見てんのかww」

トク「ライブ映像とか見てたら覚えてしまうんですって!w」

コバ「一人は皆さんもご存じかもしれませんよ? 現『竜宮小町』のプロデューサー、秋月律子ちゃんです!」どん

ホト「おー……ほんまや、かわええやん」

ミヤ「ん、この子なんかどっかで見たことあるような……?」

コバ「さすがミヤさん、素晴らしい! 実はこの律子ちゃん……。765プロの、元アイドルなんです」

【765プロあるあるその2:元アイドルのプロデューサー!】

ホト「ええ!? アイドルからプロデューサーになったいうこと!?」

コバ「はい。貴重な秋月律子プロデューサーの、アイドル時代の写真が……」




律子「!? だめですっ、飛ばしてくださいっ!! リモコンはっ!?」

P「ははは、まあちょっとくらいいいじゃないか」ひょい

律子「ちょ、ちょっとぉ……!」

コバ「こちらです!」どん

一同「おーーー」

ホト「なんか若々しいねw 衣装もピンクでw」

ミヤ「あー、この子やこの子w 後ろ髪がこんなんなっててん。俺結構好きやったわw」



律子「も、もちろんカットですよね!? こんな平凡ないちプロデューサーのアイドル写真なんて」

小鳥「私たちがカットすると」

P「思うか?」

律子「ちっとも思いません……。あああ、テーブルの上に私のCDまであったから嫌な予感はしてたのよ……」

P「いいじゃないか、ミヤさんも好きだったって言ってくれてるんだし」にやにや

小鳥「そうですよ。なんだかんだで嬉しそうですし、もう一回くらいステージ、立ってみたらどうです?」にこにこ

律子「べ、別に嬉しくなんかありません! もう、覚えててくださいよ……?」

コバ「そして765プロにはもう1人。音無小鳥さんという事務員さんが居るそうなんです」

ミヤ「居るそう、ってなんやねんw」

コバ「いえ、この人はほとんど表舞台に出てこおへんのですよ」

セキ「姿が見れるのも、DVD特典で事務所を映した映像とかのときだけなんだよね」

トク「今までは、音無さん、とか、小鳥さん、とか、呼ばれてちらちら映るくらいやったんですけど……」

コバ「しかし! 少し前に発売されたライブDVDの打ち上げボウリングの映像で、ついにそのお姿がはっきり見られるようになったんです。それが……」




小鳥「うそっ!? なんで写真あるのっ!? ちょ、ちょっと! 律子さん、リモコン!」

律子「……」ひょい

P「……」ぱし

小鳥「だ、だめえええええ!」

コバ「こちらです!」どどん

一同「おぉぉぉぉぉ」

コバ「ショートの髪に、カチューシャ。そして事務服。……ミヤさん、むちゃくちゃ可愛くないですか!?」

【765プロあるあるその3:事務員さんも可愛い!】

ミヤ「かわええし……。なんや、色っぽいなw」

ホト「大人の色気、いうやつやねw」

イワ「でも家だとどてらとか来て、のんびりしてそうな感じなのがええですよねw」

一同「www」




小鳥「な、なんで分かるのかしら……」

小鳥「って、そうじゃなくて! もちろんここは、カットですよね?」あたふた

律子「私たちがカットすると」

P「思いますか?」

小鳥「えー!!!!!!?」

コバ「何よりこの人、声が素敵なんですよ」

ミヤ「声?」

コバ「ええ。事務員だからか、ライブのときに案内なんかのアナウンスもやってるみたいなんですけど。一時期、あのアナウンスは誰なんだろうって話題になったこともあるくらいです」

ミヤ「へええ」

コバ「音声がありますので、ぜひどうぞ」


『大変長らくお待たせいたしました。ただいまより、765プロオールスターライブを、開演させていただきます』


ホト「ほんまや……。綺麗な声やねえ」

ミヤ「癒し系やな、癒し系」

【765プロあるあるその4:アナウンスの声が綺麗】




P「ほら、こんなに良い評価ですし。そんなに嫌がらなくても……」

小鳥「そうは言いましても、裏方の私が……」

律子「それを言ったら、私もおんなじなんですけど……?」

小鳥「うぅ……。わかりましたよぉ」

コバ「もうね、アイドルにはない大人の魅力いうものが、びんびん感じられるわけですよ!」どん

ミヤ「おい?」

ホト「コバさん?」

コバ「僕の夜も是非、あのおふたりにプロデュースしていただく方向で……」

ミヤ「だから、あかん言うてるやろwww」

ホト「簡単に夜とか言うなあ!ww」

ホト「じゃあ次は……。イワ、行ってみよか」

イワ「はい。あの、さっきも言うたんですけど、やっぱり765プロってみんな好きになるじゃないですか」

ホト「そう言うとったなあ」

コバ「それで、たくさん曲があって、それをみんながそれぞれ歌うわけじゃないですか」

ホト「うん、言うてたな」

イワ「……CDの量、ハンパないことになりますw」

一同「あーwww」

【765プロあるあるその5:CDの量がハンパないことになる】

イワ「僕もう最近は、買ったCDなんぼか相方に貸してるんですよぉw」

ホト「そこまで!?w」

ミヤ「そんな入りきらへんほど買うか!?w」

イワ「すごいですよ、もう。アイドル一人ごとに棚作ってますから」

ミヤ「そらすごいなww」

イワ「なんですけどー。最近は……」

ホト「?」

イワ「相方もはまってしまったみたいで。違うCDが返ってくるようになりましたww」

ミヤ「www」

ホト「ゴト、何しとんねんww」

ミヤ「互いにCD交換しとるだけやないかww」

イワ「倍聞けるようになるから、それはそれでええんですけどねw」

ミヤ「ちなみにゴトさんは、誰が好きなん?w」

イワ「相方は……。星井美希ちゃんが好きっていうてましたw」

ミヤ「あいつも割と分かりやすいなww」

ホト「ほな次、トクー!」

トク「はい。えっとですね、これは多分ファンの人ならみんなが思うてることやと思うんですけど」

ミヤ「おう、何や?」

トク「もう、765プロは、ライブがめっちゃ楽しいんです!」

一同「あーーーーww」

\アーーーー/

ミヤ「お、客席もおんなじ反応やなw」

【765プロあるあるその6:ライブがとても楽しい♪】

トク「765プロのライブで特徴的なのが、ケミカルライトですね」

ホト「ケミカルライトって、あのお祭りとかで売ってる光るあれ?」

トク「そうですそうです。あれをほとんどのお客さんが持って、曲に合わせて振るんですけど、もう壮観ですよ」

【765プロあるあるその7:ケミカルライトを使う】

ミヤ「へー、楽しそうやなー。……あ、またVあんねや」

トク「あ、ほんま? それじゃあVTR、どうぞー」


〜♪マリオネットの心(星井美希)♪

〜♪蒼い鳥(如月千早)♪

〜♪Brand New Day(我那覇響)♪

トク「どうです? 綺麗じゃないですか?」

ミヤ「いや、想像してたよりめっちゃ綺麗やったわー。そんであれやろ? イメージカラーに合わせた色になってるんやろ?」

トク「お、流石ミヤさん。お目が高いですなあ!」

ミヤ「変な持ち上げ方すな!w」

トク「あ、すいませんw まあとにかく、会場が一体になる感じなんですよね」

ホト「あと俺もう一つ気になってんけど、みんなものすごい声出すんやねw」

セキ「ああ、コール!」

トク「コールも特徴の一つですね。曲に合わせて飛び跳ねるだけで、これがもうサイコーに気持ちええんですよw」

セキ「全体曲とか、アップな曲が続くともう死にそうになっちゃうよねw」

ナベ「でもしんどいはずなのに心はめっちゃハイになって。限界の向こう側が見えますよw」

ミヤ「何やねん限界の向こう側ってww」

ホト「ライブで見るもんとちゃうやろそれww」

ナベ「いや、ほんまなんですってww」

ホト「でも、あんだけいろいろあったら慣れてない人とか行きにくいんちゃうん? 覚えなあかんこともたくさんあるやろし」

コバ「いや、それがそんなこともないんですよ」

トク「僕も何度かライブ行ったことあるんですけど、最初は適当に合わせてるだけでも楽しいです」

セキ「本当に完璧にやってる人なんて、一部だもんね」

イワ「まぁその一部の人はめちゃくちゃ揃っててすごいんですけどねww」

コバ「初めての人なんていつでも、自分以外にもいるわけですし、そんなことでやいやい言うファンなんて居やしません!」

コバ「過去のライブ映像とかを見ていくのがベストですけど、大体の雰囲気さえ知ってればなんとかなるもんですよ」

ホト「ほんまか〜??」

トク「ほんまですよー。それに僕、こんなことがあったんですけど」

ホト「お、なになに?」

トク「えーっと、二回くらい前の定例ライブやったと思うんですけど、いつも通り僕は全色のライト持って行ってたわけですよ」

ミヤ「全色ってすごいなw」

トク「それで、ずっとノリノリでライト振ってたんですけど。真ちゃんが出たときに黒をつけようとしたら、あれ不良品やったんかな? 全然つかんかったんですわ」

ホト「あら」

トク「そんで、曲前のトークが始まったんですけど。こんなん初めてやったんで、もうめっちゃパニックになってしもて。何で!? 何でつかへんの!? ってとにかくパニックだったんですわ」

トク「けどそしたら、隣の人が『良かったら使いますか?』ってライトくれたんです」

ミヤ「へええええ」

ホト「ええ人もおるもんやねえ」


トク「もうわたくし、感激いたしまして。ありがとうございます! ありがとうございます! この恩は必ず! って言うたんですけど」

ミヤ「どんだけ低姿勢やねん」

トク「けどその人、その後なんて言うたと思います?」

ホト「えー、全然分からへんw 何て言うたん?www」

トク「『大丈夫ですよ、こんなこともあろうかと僕10本ずつ持って来てるんで』言うたんですよww」

ミヤ&ホト「wwww」

【765プロあるあるその8?:ライトは10本ずつ??】

ホト「こんなこともあろうかとって、どんな事態を想定してたんやろw」

トク「すごい人もおるもんですよね、ほんまw」

イワ「一回言ってみたいですわぁ。『こんなこともあろうかと』ww」

トク「まあとにかく、優しい人ばっかりですから言ったこと無い人は是非行ってみることをオススメしますw」

ホト「ほな次は……セキさん行ってみましょか」

セキ「あ、僕? 僕もライブの話になっちゃうんだけど……これね。『ライブが二度楽しめる』」

【765プロあるあるその9:ライブが二度楽しめる】

ホト「二度楽しめる? どういうことですか?」

セキ「いえね、ライブって生で見てるときはその場の雰囲気とかノリを楽しんじゃうじゃない」

ミヤ「まあそうですね」

セキ「だけど後からDVDで見直してみると、また新しい発見があったりするのよー」

ナベ「雪歩ちゃんの『きゅっ』とかですねw」

一同「ww」

セキ「そうそう、それそれww」

ホト&ミヤ「いやいやいやいや、分からん分からんw」

ナベ「きゅっなんです、きゅっ!」

トク「知らんのですか!?」

ミヤ「いや、知らんてww」

セキ「もちろん、お2人のためにライブ映像があります。どうぞー」



〜♪READY!! & CHANGE!!!!♪

♪START始まる今日のSTAGE♪
♪CHECK!! マイク・メイク・衣装♪

セキ「はい、この次ですよ……?」

♪IT'S SHOW TIME♪TRY CHALLENGE!!♪

セキ「ここ!!!」

ホト「」びくっ

ミヤ「わっ、びっくりしたあ……」

ナベ「分かりましたか?w」

ミヤ「え、ああまあ、なんとなく……」

ナベ「ここを見てファンはみんな言うわけですよ。『おい、きゅってしたぞ』」

セキ「『ああ、きゅってしたな……』」

ミヤ「だから、何かっこつけとんねんww」

セキ「でもこういう細かいところって、ライブ直で見てたら分かんないところでしょ?」

ミヤ「まあ、そう言うたらそうですけどねw」

コバ「他にもありますよ。例えば如月千早ちゃん」

ミヤ「え、千早ちゃんってあの子やろ? あの子そんな、ポーズ取ったりのイメージないんやけど」

コバ「ですよね? けどそれが、この続きに実はあるんですよ」

(映像)

〜〜〜READY!! & CHANGE!!!! ♪

♪ARE YOU READY!! I'M LADY!! 歌を歌おう♪
ひとつひとつ 笑顔と涙は夢になるENTERTAINMENT♪

♪ARE YOU READY!! I'M LADY!!♪

ミヤ「あ、ほんまや……」

コバ「分かりました? ARE YOU READY!!のところ、指でばーんってするのと一緒にウィンクしてるんですよ!」

ミヤ「こんなんする子ぉやと思ってなかったわ。意外やなー」

トク「しかもにこって、滅多に見れない笑顔なのがええんですよ!」

セキ「デビュー当時はあんまり笑ったりすることが無かったんだけど。心境の変化を考えると、何かクるものがありるよね」

ホト「確かになぁ」

ねたかな?
あそこの千早いいよねぇ

13話とか、OPでは、千早はちらっとしか映らないから不満だったんだけど、
25話の千早の笑顔で納得したわ。

すみません、寝落ちしがちなので続きは明日の昼に来ます

付き合ってくださった方はひとまずありがとうございました

昨晩は寝落ちしてしまい申し訳ありません
>>98から続き投下していきますー

>>99
握手。あの笑顔はほんと最高の演出だったと思う

イワ「今の曲なんですけどぉ」

ミヤ「おお、どないしたんやイワ」

イワ「何気に、伊織ちゃんの投げキッスも可愛いですよね。見ましたぁ?ww」

ミヤ「あ、してたしてたw 手ひらひら〜ってしてw 変えるREADY!!のとこやなw」

コバ「さすがロリコンは目の付け所が違いますね」

イワ「だからぼくロリコンじゃないですってぇw」

ミヤ「いうかお前、その言い方やと俺もロリコンみたいやないかwww」

ホト「ほなイワ、亜美ちゃん真美ちゃんにはなんかないんか?」

イワ「あ、ありますよ!」

ミヤ「あるんかいw」

セキ「さすがだねw」

イワ「さすがってなんですかぁw」

ホト「で、何なん?」

イワ「ええとですね。……実はこの曲のとき、亜美ちゃん真美ちゃんの衣装が途中で入れ替わってるんですよ」

一同「…………w」

ミヤ「お前やっぱちょっとロリコンやろwww」

イワ「ちゃいますってww」

イワ「ほら、見ててくださいよ? カメラには写ってないですけど、このシーンから……このシーンで」

ミヤ「ホンマやww」

ホト「すごー! ピンクと黄色で入れ替わってるんやな?w」

ミヤ「どうやって気付くねんこんなとこww これファンならみんな知ってんの?ww」

コバ「ミヤさん」

ミヤ「おう」

コバ「正直わたくしどもも、ドン引きでございます」

ミヤ&ホト「wwww」

イワ「えぇ?w」


ミヤ「いやー、でもこれ、すごいな。早着替えってやつ?」

ホト「ホンマにカメラに写ってない一瞬やもんなー。どうやってんねやろ」

イワ「亜美ちゃん真美ちゃんは、器用なことでも有名なんですよぉ」

ミヤ「あ、そうなん?」

トク「そうなんです。有名なところで言うとこの二人、モノマネもごっつ上手いんですよ」

ホト「モノマネ??」

ミヤ「また芸人みたいな特技やなw 誰のモノマネすんの?w」

トク「いろいろあるんですけど……。やっぱり上手いのは、765プロの他のアイドルたちのです」

ミヤ「あー、なるほどな」

【765プロあるあるその10:亜美ちゃん真美ちゃんはモノマネも得意】

コバ「この2人、2人で765プロ13人分のモノマネしたこともありますからねww」

ミヤ&ホト「13人!?ww」

コバ「ええ。北海道であった、小さな競馬レースイベントにゲストとして呼ばれたときなんですけど」

コバ「ちょうど12レースあったんで、パドックの紹介なんかを毎回人変えながらモノマネしてたんですけど、これがもうめっちゃ似てるんですw」

セキ「特に春香ちゃんと律子ちゃんが似てたよねww」

ナベ「いやあ、雪歩ちゃんもなかなかでしたよ?w」

ミヤ「いや、分からへんからww」

ホト「へええ。でもほんま、どの子も魅力があって、ええね」

セキ「お、ホトちゃんも分かってきた?」

コバ「どうですか? そろそろお気に入りのアイドルが見つかってきたんじゃないですか? ……ホトチ○コスープさんw」

ホト「誰がホトチ○コスープやねんw」

ミヤ「下ネタあかん言うてるやろ!w」

コバ「いや、下ネタちゃいますしw だいたいホトさん、こう呼んだらいつも反応してくれるじゃないですか」

ホト「呼ばれて反応してるんとちゃうわw」

トク「ホトチ○コスープ、かもーん! って?ww」

コバ「ww」

ホト「何やねん、ホトチ○コスープかもーんってww」

一同「wwww」

コバ「ホトチ○コスープはホトチ○コスープですよw ほら」

セキ「ホトチ○コスープ、かもーん」

トク「ホトチ○コスープ、かもーん♪」

イワ「ホトチ○コスープ、かもぉーん!」

ナベ「ホトチ○コスープ、か、もーん!」

コバ「ホトチ○コスープ、かもぉぉぉん!」

ミヤ「変なバリエイションつけるなやww」

セキ「はい、せーの」

一同「「「「「ホトチ○コスープ、かもーん!!ww」」」」」

ミヤ「wwwお前らなあwww」

ばばっ(かっこいいポーズ)

ホト「ホトチ○コスープ、カムヒア!!w」びしぃ

ミヤ「www」

ホト「……って、何やねんこれ!ww」

ホト「何で俺がホトチ○コスープカムヒア言わなあかんのww」

トク「www」

ホト「ホトチ○コスープ、カムヒアって何やねんww」

コバ「www」

ホト「ホトチ○コス」

ミヤ「もうええ言うねんww」ばちこーん

ホト「痛ぁ!?w」

一同「www」

ホト「ライブを体験してみよー!」

〜♪(SE)

トク「え? ライブ? どゆことですか?」

ミヤ「えー、皆さんの説明で、会場のお客さんにも、ライブが楽しいもんやいうことは良く分かっていただけたと思います」

ホト「そこで、コールなんかを実際に体験してみよう! いうことです」

コバ「ああ、なるほど」


ホト「765プロ所属アイドルで、三浦あずさちゃんと、四条貴音ちゃんです! どうぞー!!」

\ワァァァアアァァァァア!!/

〜♪Ready!♪〜

あずさ「うふふ、こんにちは〜♪」

貴音「本日は、よろしくお願いいたします」

トク「う、嘘やん」

ナベ「本物や……」

コバ「……!!?」

ホト「本日はわざわざ、ありがとうございますー」

ミヤ「すいませんね、こんな番組にお越しいただいてw」

あずさ「いえいえ〜、とっても楽しみにしてたんですよ?」

貴音「はい。わたくしも、あずさとともにとても楽しみにしておりました」

「…………」

「…………」

あずさ「あ、あらあら? どうしたのかしら?」

ミヤ「ごめんなさいね、あずさちゃんw」

ホト「あっちの人たち、あまりのショックで固まってもうてますからもう少し待ってあげてくださいw」

一同「…………」ぱくぱく

ミヤ「お前らいい加減戻ってこいw」

ナベ「いや、だってミヤさん! 本人が来るって誰が予想できます!?w」

トク「てっきり僕は、またシマさん辺りが出てきて好き勝手歌うもんやと思ってたんですけどww」

ミヤ「www そらよくあるけどwww」

イワ「僕なんかもう、こける準備までして待ってましたからね?ww」

あずさ「え、ええと……私たちが来ないほうが良かったってことなんでしょうか?」おろおろ

ミヤ「何でですかw あずさちゃんは全然悪くないですよw」

トク「大体、ゲストとして来てもらえるんだったら全員呼ぶのが礼儀でしょう!」

ナベ「そうですよ! 全員揃って765プロなんですから!」

ホト「何でや!w」

ミヤ「あらゆる意味で、そんなわけあるか!ww」

貴音「しかし、わたくしとあずさが呼ばれたのはこの放送時間のためと聞きましたが……」

ミヤ「ちょ、ちょっと待ってちょっと待って貴音ちゃんww 収録時間とか言うたらアカンww」

貴音「……はて。労働基準法、なるものに抵触するゆえ、わたくしたち2人が選ばれたというのは偽りだったのでしょうか」

ミヤ「いやそらホンマなんやろうけどw スケジュールの都合で、二本撮りの二本目とか言うたらアカンのですよww」

ホト「天然さんなんやねw」

貴音「そうでしたか……。それは失礼いたしました。……ふぁぁ」

ミヤ「ちょっと眠そうやしw」

ホト「カオスやないかww」

※現在時刻は02:05分です

コバ「…………」

ミヤ「コバはいい加減戻って来いやww」

ホト「ほら。憧れの三浦あずさちゃんが目の前におんねんで?」

あずさ「憧れだなんて、そんな……」

ミヤ「握手の1つでもしてもらええやw いいですか、あずさちゃん?」

あずさ「あ、はい。喜んで」にこっ

一同「えーーーー!!!」

トク「なんでコバさんだけそんな、ずるいですよ!」

イワ「そうですよぉ! 僕らだってファンなんですよ?」

わいわい

やいのやいの

ミヤ「あー、分かった分かったw ほな、コバに決めてもらおう。……ほらコバ、そろそろなんか言ええやw」

コバ「……し」

ミヤ「し?」

ホト「し?」

コバ「……失礼なこと言うて、すみませんでしたあああっ!!」ずざぁっ

一同「www」

トク「なんて綺麗な土下座ww」

あずさ「え? え? あらら?」

コバ「SMOKY THRILLの初ライブの、あの流し目を見たときからあずささんファンですっ!!」

あずさ「あ、あら〜、ありがとうございます♪」

ミヤ「堪忍してくださいねあずさちゃん、この人マジなあずさちゃんファンなんですよ」

あずさ「は、はい〜。とっても嬉しいです。あ、あの、頭を上げて……」

ミヤ「ほら、こう言うてるぞ。はよ頭上げえよw」

コバ「…………」

ホト「おいコバw ちっとは動かなw」

ミヤ「何で俺らおっさんの土下座姿いつまでも見せられなあかんねんww 今チャンネル変えた人おったら、『なんやこれ!』 思うわww」

ホト「さすが女の子苦手芸人……w」

ミヤ「ええ加減にせえコバ! TVショウやぞ!ww」きりっ


貴音「まぁ。随分とあずさは好かれているのですね」

あずさ「嬉しいわね〜」

トク「いえいえ、僕らはあずさちゃんだけじゃなくて、貴音ちゃんも勿論大好きですよ?」

貴音「真ですか? ふふっ。あなたのように有名な方にそう言っていただけるのは、例えお世辞であっても嬉しいものですね」

トク「うわぁ、ほんもんや……。生の貴音ちゃんや……」ほわん

ホト「そういえば、貴音ちゃんはなんか言わなあかんことがあるって?」

貴音「はい。来月ですが、私と響、美希のゆにっとである「フェアリー」の全国ライブが始まります」

一同「おおー!!」

あずさ「またそれに伴い、昨年行われた765プロオールスターライブのDVDが、ついに発売をスタートします〜」

貴音「初回限定版もありますので、是非お買い求めください」

あずさ「いつもは見られない765プロの舞台裏などもしっかり収録しておりますので、ファンの方は必携ですよ?」

貴音「……以上、でしょうか?」

ミヤ「いや、俺らに聞かれてもw」

一同「ww」

ホト「それじゃあ、せっかくお2人に来ていただいたことですし! そろそろ一曲、披露していただきましょうか!」

一同「おおおお!!」

ナベ「すごい、生ライブや……」

スタッフ「」ごそごそ

ホト「わ、何やこれ。あ、さっきのケミカルライトいうやつ?」

ミヤ「うわ、本格的やな。紫と臙脂色かぁ」

トク「ちゃんと2人のイメージカラーですね」

あずさ「それでは。本日は素敵な企画にお招きいただき、本当にありがとうございます」

貴音「短い間ではございますが、ごゆるりと楽しんでくださいませ」

あずさ「それから、765プロのみんなのことをも〜っと知って、好きになってもらえたら嬉しいですね♪」

貴音「では、参りましょう。曲は……」

あずたか「『自分REST@RT』!!」

芸人一同「!!」

〜〜〜♪♪


芸人一同「行くぞおおおおおおおお!!!!」

ミヤ&ホト「」びくっ

ミヤ「な、何や何や……?ww」

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ウォーッ!ハイ ハイ ハイ ハイ!

ホト「なんやこいつらww」

ミヤ「すごい一体感やなww」

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! fo-↑fo-↑fo-↑fo-↑

ミヤ「あ、あかん。なんや楽しくなってきたww」

ホト「ww」

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!

ハイッ! ハイッ! fo-↑fo-↑fo-↑fo-↑

〜〜♪

〜〜〜〜♪

〜〜〜〜〜〜〜〜♪......


テロップ「我々は765プロのアイドルの益々のご活躍を、お祈りしています……」



小鳥「あ、終わりみたいですね」

律子「……ふむ。出来としては、まあまあですかね」

P「だな。フォローさえちゃんとすれば、このまま流していいんじゃないか?」

小鳥「あの、私のところをカットするわけには……」

P&律子「いきません」

小鳥「ですよねぇ……」

〜放送翌日〜

ガチャ

小鳥「おはようございまーす」

律子「あ、おはようございます小鳥さん。今日はゆっくりなんですね」

小鳥「あはは、例の番組のオンエア見てたらついつい夜更かししちゃって……」

律子「まあ、気持ちは分かりますけどね。そんな小鳥さんには、はい、これを」

小鳥「? 何ですかこれ? ダンボール?」

律子「ファンレターですよ」

小鳥「ああ、未仕分けの……。分かりました、暇を見つけて仕分けておきますね」

P「そうじゃないですよ、音無さん」

小鳥「ふぇ?」

律子「それ。……全部、小鳥さんへのファンレターです」

小鳥「え、え、ええええええええええ!!!?」

律子「私も同じくらい来てるんですが。まあ、なんというか複雑な気分ですよね……」

P「どんな形でも765プロのファンが増えるのはいいことだと思うけどな。そうだ、これを気に2人でユニット活動なんて……」

りつことり「「しません!!」」

おわり

終わってみればコミック版ステマ。SprouTかわいいのでマジおすすめ
改めまして、実在の人物、団体等とはあまり関係はありません

支援レス下さった方、長くなってしまいましたが付き合ってくださった方が居れば、本当にありがとうございました

読み返したら1レス飛んでた

>>114のあとにこれを追加しておいてください


ミヤ「しかし! その前に」

一同「?」

ミヤ「せっかくライブの練習をするのに、録音や録画の音声なんかじゃ詰まらないですよね?」にっ

コバ「え!?」

トク「うそっ」

セキ「ホントに??w」

ホト「というわけで、今日は素敵なゲストの方が来てくださってます!」

\エエェェエエェェ!?/

ホト「それではお呼びしましょう!」



では繰り返しになりますが、読んでいただいた方はありがとうございました

sage忘れましたすいません

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