田中「お前、ルーヒーと付き合ってるんだっけ?」ハス太「そうだよ」(28)

田中の家


健彦「ルーヒーさんって以前教育実習生で一日だけ来た先生だよね」

ハス太「そうそう」

田中「前に俺の1つ年上の兄弟の学校祭を手伝ってもらった時があってな」

ハス太「あの時は田中くんの兄弟のクラス全員がぼくとルーヒーさんに仕事任せてどっかいっちゃったんだよ、酷いよまったく」プンスカ

田中「それはともかくその時は知り合いという事は知ってたがまさか付き合ってたとは……」

ハス太「ま……まだ日は浅いけどね……」

健彦「歳の差カップルか」

田中「あれ、お前が転校してきた時『まひろくんは大切な人です!』とかホモい事言ってなかったか?」

健彦「似てないね」

田中「だろ」

ハス太「同棲してるし親戚(という設定)なんだから大切な人には変わりないでしょ? 『ホモい』って言わないで、酷いよぉ」

健彦「でも流石にあれはどうかと思うよ、一部の女子が湧いてたし」

ハス太「そりゃまひろくんの事は今でも好きだよ、でも今のぼくにはルーヒーさんがいるもん」

田中「その言い訳からして以前はラブの方だったって事だろ」

ハス太「まあたしかに」

田中「やっぱホモじゃないか(呆れ)」

ハス太「ホモじゃないよ、至ってプラトニックな関係……だよね?」

健彦「はは……」

田中「聞くなよ、俺達はノーマルだからな」

ハス太「わかってるよっ」

田中「八坂とニャル子とクー子の親戚で昔からの付き合いだろ? 何で女二人に惚れるんじゃなくて八坂に惚れてたんだよ、ルーヒーに惚れたって事は女も大丈夫なんだろ?」

健彦「俺も気になった」

ハス太「えっと……、幼馴染の異性は恋愛対象として見ないものだと思うよ、お互いいろいろ知りすぎて」

健彦「それは八坂くんも同じじゃ」

田中「幼馴染の同性はもっと見ないだろ」

ハス太(そういえば幼馴染とか親戚って設定あったね、どうしよう、地球人に合わせないといけないからちょっと大変だ、そだ)

ハス太「まひろくんよりニャル子ちゃんとクー子ちゃんの方が交流が長いんだ、幼稚園の頃からの付き合いでね、中学は別々だったけど」

健彦「へぇ」

田中「八坂だけ仲間外れかよ」

ハス太「それで身近に女子が2人もいて、幼馴染だからよく遊んでたな」

田中「幼馴染二人とかラブコメ主人公を絵に描いたようだな」

ハス太「まあ内容もラブコメだったらぼくもノーマルな恋愛事情になってたかも知れないけど……」

健彦「何かあったのかい?」

ハス太「二人とも幼稚園の頃から仲が悪かったんだよ、ぼくはいつもそれを止める役で大変でさ」

健彦「……ああ、あの二人ちょっと変わって……個性的だもんね」

田中「余市、今言葉選んでただろ」

健彦「いや……そりゃあ」

ハス太「ぼく、小さい頃はいじめられッ子だったからよく二人に助けてもらったんだけどそのいじめっ子退治が度が過ぎてて……」

田中「あいつ等と会話した事ないのに容易に想像できるわ」

ハス太「恋人はおとなしくて知的な人がいいなぁって思ってたんだ」

健彦「それで一時期八坂くんを」

田中「その理屈おかしくね? 今までどんだけお前の回りにおとなしい女いねえんだよ」

ハス太「でも田中くんはわかるんじゃない? 身近に歳が近い異性が昔からいると異性に対する印象が歪むというか」

田中「妹いるけど俺はそんなでもない」

ハス太「やっぱぼくが特殊なのかな?」

健彦「今はルーヒーさんが好きなんだよね? 気にする事でもないよ」

ハス太「そうだねっ」

ハス太「ところで二人は普段家で何してるの?」

健彦「予習かな?」

田中「第一声でその言葉が出るとはさすが委員長様、さす長だ、さす長」

ハス太「さすちょう?」

田中「俺はもっぱら友達とLINEか兄弟達とゲームかな」

ハス太「田中くん兄弟多いもんね」

田中「そうそう、俺自身の出番が少ない癖に本編とはまったく関係ないところで追加された誰も得しない後付け設定……」

健彦「え?」

田中「何でもない」

健彦「ハス太くんは普段何してるんだい?」

ハス太「大した事していないよ」

田中「留学生の時点で大した事あるよ、お前が学校に来てから一ヶ月くらいしか経ってないんだ、いろいろ聞かせろよ」

ハス太「家にいるときはペットと遊んだりゲームしたりしてるなぁ」

田中「ペット? 学校にも連れてきてるシャンタッ君か?」

健彦「あの不思議生物か」

ハス太「そうそう」

田中「なんだ、留学生も普通の生活してるのか」

健彦「親戚の家だからすぐに馴染んだんだね」

田中「……あれ」

健彦「どうしたの?」

田中「以前から気になってたが八坂はいつも何してんだよ」

ハス太「まひろくんがどうかしたの?」

田中「あいつとまともに会話した事ねえや、ヘタすりゃハス太より謎じゃね?」

健彦「そうかな? でも俺は八坂くんの家にも行った事あるからか」

田中「それは転校生達が来る以前の話だろ?」

健彦「そうだね、気を使って最近話さないけど何してるんだろ」

ハス太「以前から気になってるなら直接聞けばいいんじゃない?」

田中「嫌だよ、何考えてるのかわからないしたまに俺に対して異常なほど殺気放つじゃねえか」

健彦「そうかい?」

田中「例えるならフォークで頭をぶち抜くような殺気、特にルーヒーが学校に来た時は本気で殺しにかかってくるような凄みがあったぜ」

ハス太「あぁ……」

健彦「納得するんだ」

田中「なんだよアレ、あいつフライングフォーク習得してんのかよ」

ハス太「まひろくんのかんきょうてきおうのうりょくならそれも可能かもっ!」

田中「普段どういう環境で生きてんだ、どういう環境でフライングフォーク習得できるようになるんだよ、食義でも習得してんのか」

ハス太「ぼく達留学生だからいろんな所にいかなくちゃならないし、ニャル子ちゃんがまひろくんも連れていくからそれで」

田中「なにそれ留学生怖い」

健彦「それはデートとかじゃなくて?」

ハス太「どこに行ってるのか言えないけどぼくやクー子ちゃんも付いて行くもん」

田中「八坂が余計怖くなった、俺もしかしてあいつに嫌われてるのか?」

ハス太「それはないんじゃないかな、たぶん」

田中「でも嫌われた所で特にかかわりないからどうでもいいか」

健彦「案外酷いね」

田中「俺思った事すぐ口に出るタイプなんだ」

健彦「ああ、ニャル子ちゃん達の苗字が八坂くんと同じ点を真っ先に指摘したよね」

田中「そうそう……俺の数少ない役目をあの妖怪スピーカー女がアニメ版と漫画版で奪いやがって……」

健彦「え?」

田中「気にするな、すべて監督とドン・サウザンドと妖怪の仕業だ」

ハス太「ドン……え?」

健彦「留学生って大変だね、いろんな所に行って」

ハス太「ははは……(留学生関係ないけどね)」

健彦「正直八坂くんとニャル子ちゃんは家でいちゃついてるだけだと思ってた」

ハス太「特に最近はかなりの頻度でイチャついてるよ」

田中「うぇー、やっぱり」

ハス太「それでクー子ちゃんはたまに『でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああ』って発狂してる」

田中「何があった、その行き遅れてもう後がない完全にアウトな声優が同職に先を越されたようなの叫びは」

健彦「元々ちょっとおかしな……個性的なところあるけどどうしちゃったんだろうね」

田中「余市、『個性的』って言っとけば何でも許されると思ってねえ?」

健彦「あたり障りはないだろ?」

田中「確かに」

田中「というかクー子も八坂の恋人だか愛人だと思ってたが」

健彦「八坂くんにそこまでの甲斐性あるかな?」

田中「だって学校でクー子が『少年を身篭らせたい』とかイカれた……個性的な事言ってただろ」

健彦「そうだっけ?」

ハス太「確かに最近クー子ちゃんはまひろくんを狙ってるよ、ニャル子ちゃんもセットで」

田中「1つ屋根の下だしそのうち間違いが起こるかもな」

健彦「否定はできないね」

ハス太「クー子ちゃんが実力行使で行ったらまひろくん何もできないかな」

健彦「そうかもね、でも二股はどうかと思うよ」

田中「女が許容すればいいんじゃね? 日本の法律じゃ結婚は無理だろうけど内縁の妻にしとけば、そこらへんの法律事情知らないけど」

ハス太(人間同士じゃないから日本の法律だとすでにアウトな気がしなくもない)

田中「俺の弟の同級生に4股以上している男いたな、相手公認で」

健彦「……え」

ハス太「なにそのハーレム主人公」

田中「さらに……同性にまで手を出してるって噂だ」

ハス太「どういうこと?」

田中「なんでも『あ~~ん』してみたり、『大好き』だとか『初めてをあげてもよかった』とか、その男のためにお弁当作ったそうだ、彼女持ちの同性の友達に対して」

ハス太「……すごいね、いろいろと」

健彦「ハス太くんはドン引きできる立場ではないと思うよ」

田中「それと母親にも手を出してるらしい、一緒に風呂に入ってディープキスとか普通にやってるらしいぜ」

健彦「考えたくないね……」

田中「想像したら気持ち悪くなってきた」

ハス太「その子守備範囲広すぎだよ……」

田中「そいつが八坂にハーレムの手解きをすればクー子を愛人にするんじゃね?」

ハス太「性癖歪みそうだからやめて、母親に手を出すまひろくんなんて見たくないよ!」

田中「だな、そんな奴と同級生なんて想像したくない」

健彦「君の弟、そんな奴と同級生だからね?」

田中「そうだった……」

健彦「その子いろんな敵つくってそうだね」

田中「思いのほか社交性高くて人気らしいぜ」

ハス太「社交性ないとハーレム難しいからね、女同士で喧嘩しそうで」

田中「確かクラスのペットにしたい男子第1位と聞いたが……」

健彦「それハーレムしてるつもりが女子に飼われてるだけなのでは?」

田中「そうかもな」

ハス太「そうだよ、世の中そんなうまくいってないよ」

ハス太(惑星保護機構でもなかったのに地球に滞在して最終的に惑星保護機構の仮職員になったぼくが言うのも何だけど)

健彦「暇だね」

ハス太「そうだね、勉強会でもする?」

健彦「道具持ってない」

田中「そうだ、スマブラ持ってきた? 3DS版」

ハス太「うん」

健彦「対戦するか」

田中「ルールどうする?」

健彦「3人でガチはできないしアイテムありでステージランダムでいいんじゃない?」

ハス太「その方が気軽だね」

田中「そうだ、弟連れてきて4人プレイでいいか?」

健彦「いいよ」

ハス太「いっぱい集まれば楽しいもんねっ」

田中「弟いると思ったら妹だった」

田中の妹「こんにちはー、おお! ハスター君じゃないですか!」

ハス太「どうも……あれ、以前会ったっけ?」

田中の妹「以前学校祭の時兄貴から聞いてました!」

ハス太「ああ、あの時か」

田中の妹「はい、あの時わたし達のクラスで琥太郎くん2Pカラーとして密かに話題になりました! 今度呼んでコスプレさせるように頼まれてるんです!」

ハス太「そうなんだ……え、コスプレ?」

健彦「こっちは準備できたよ」

田中「早くスマブラやろうぜ、でゅ↑エルだぁ!」

ステージ マジカント
タイム制 3分 アイテムあり


田中の妹 ゼロスーツサムス(通常カラー)

余市健彦 リンク(鬼神カラー)

ハス太 ピカチュウ(金銀主人公帽子カラー)

田中 ロイ(FEとは言っていない)

健彦「よっと、どうだい」ブーメラン バクダン ユミ

田中の妹「うわっ、遠距離攻撃がエグい……」バンッ ザクッ

田中「妹、後ろにメカクッパ来てるぞ」ニョイ

田中の妹「うわああああ!」ドカー

ハス太「電撃れんぱつ!」ピカチュウ ピカチュウ

健彦「ハス太くん、さっきから電撃ばっかだね」ユミ ユミ

ハス太「遠距離攻撃ばっかの人に言われたくないよ」ピカチュウ

ハス太「余市くんにいわれちゃ仕方ないね、正々堂々接近戦にしなきゃ」ピカー ピカー

田中「ちょっ! 乱闘での雷マジウゼェから!」ワー

田中の妹「兄貴のメカクッパもウザイじゃない」

田中「俺のメカクッパ持ち逃げしながらほざくな! 次のメカクッパ出せねえ!」横必殺ウィーン

健彦「メカクッパ出せなくても十分戦えるはずだけど」バクダン バクダン

ハス太「鳥人だ……あっ」ザクッ ピカーーー ピカンッ

田中「笑い飯野郎やっかいだな」ザクッ

田中の妹「フライングマンね」パラライザービュー

田中「そしてお前は絶妙なタイミングで俺達を麻痺させるのやめろ!」ビリッ ザクッ

田中の妹「これも戦略よ! フライングマンに攻撃されながら」ビュ ザクッ

田中「飼い犬に噛まれたか」

健彦「そのフライングマン、俺のだから」ユミ ユミ バクダン

ハス太「そうなんだ、ってまだ遠距離攻撃ばっかしてた!」

健彦「それとマルマイン投げとくね」ポイッ

ハス太 田中 田中の妹「「!?」」ドカーン

田中の妹「兄貴!」パラライザービュ

田中「応っ!」横スマウィィィン

健彦「チーム戦でもないのに息が合うね」ドォーン

田中の妹「次は琥太郎くん2Pカラーの番よ!」下スマ

ハス太「ハス太だよ、3Pだよ!」ヒョイッ

田中「おっ、スマッシュボールだ」

健彦「渡さないよ!」シェーイ

田中の妹「なんの!」上必殺

ハス太「こういう時の雷、便利だよね」ピカー ピカー ギュイイイン

田中「ヤベッ!」

ハス太「いくよー!」

結果(ハス太はボルテッカーを使いこなせず誰にもダメージを与えないまま時間が切れ場外に落ちました)

1位 田中の妹 ゼロスーツサムス
2位 余市健彦 リンク
3位 田中 ロイ
4位 ハス太 ピカチュウ


ハス太(´・ω・`)ショボーン

健彦「……まあよくあることだよ」

田中「そうそう、ゲームなんだし気にするな」

ハス太「ボルテッカーとかそういう移動系慣れてないもん……」

田中の妹「くっくっくっ」

ハス太「どうしたの?」

田中の妹「約束忘れたの? ハスター君」

ハス太「ふぇ?」

田中の妹「もし最下位だったら、何でもするって言ったよね?」

ハス太「え……そんな約束したっけ?」

田中の妹「忘れちゃったの?」

ハス太「えっと、んっと……余市くん、そんな約束していないよね?」

健彦「してな――」

田中の妹「では私の部屋に来てください」

ハス太「え!? え!?」

常盤「田中サン、琥太郎クン2Pカラーはまだデスカ!」

瑠璃「コスプレ衣装の封印はすべて解いたわ」

和泉「学校祭で見かけてからなかなかの逸材である事を確信してたわ」

佐倉「おぅ、深山君にはさすがに頼めないし、この子でコスプレさせるのね!」

オルテンシア「私は琥太郎君一筋ですが見学する分には何も問題ありません、ぶいっ」

健彦「あの人達は?」

田中「妹の同級生と先輩来るのは聞いてたが後者二人は俺にもようわからん」

ハス太「」

常盤「ハスタークンでしたっけ? とにかくこちらに来るのデス!」

ハス太「え、でも」

常盤「大丈夫デス、痛くしまセン! ちょっといじるだけデス!」

瑠璃「ただコスプレするだけよ、安心しなさい」

ハス太「コスプレ!? ぼく、そういうのは……」

田中の妹「いいやハスター君、やってみなければわからないッ!」

和泉「ハスター君だったわね、人間抵抗されると余計やらせたくなるものよ、ここは身をまかせて激流に同化するのはどうかしら」

ハス太「え、じゃあ……わかった」

佐倉「よっしゃあああ!! 今すぐコスプレしましょう!」

ハス太「あ~れ~」

和泉「先生、後2つで大台なんですからもう少しおちついてください」

佐倉「ウッセー! 年齢関係ないでしょ!」

扉ガチャ

田中の妹「古鐘先輩、なんで近藤先輩と佐倉先生まで、それと見知らぬ外国人誰ですか」

瑠璃「あの二人はどこで情報つかんだのかわからないけど勝手についてきたわ、外国人は私にもわからない」

佐倉「あの外国人、あなた達の知り合いじゃないの?」

田中の妹「全然」

オルテンシア「ご安心ください、琥太郎くんの未来の妻です」

常盤「じゃあ同じ琥太郎クンを可愛がってる人デスネ、なら安心デス!」

田中の妹「安心なの?」

オルテンシア「大丈夫、琥太郎くんの寝顔見た事あります」

和泉「それは大丈夫なのかしら」

ハス太「つもり……その琥太郎くんって子の代わりにぼくにコスプレを?」

常盤「その通りデス!」

ハス太「なにそれ酷い」

ハス太「あの……ぼくおとこだから流石に女物のチャイナ服は……」

田中の妹「いいやハスター君、やってみなければわからないッ!」

ハス太「でも……こんなのぜったいおかしいよぉ」

田中の妹「いいやハスター君、やってみなければわからないッ!」

ハス太「やってみるもなにも一般論として――」

田中の妹「いいやハスター君、やってみなければわからないッ!」

ハス太(無限ループって怖い)

田中「よし、タイマンやるか、俺、ゲッコウガな」

健彦「ならシークで……ってあれ大丈夫なの?」

田中「ハス太の事?」

健彦「そもそもあんな約束したっけ?」

田中「あからさまにハス太の貞操が危うくなるような約束するわけないだろ」

健彦「普通は君の妹の貞操が危なくなるしすでにハス太君の貞操の危機に直面してるよ」

田中「じゃあお前アレ止められるか? いい年した大人が二人もまじってるぜ」

健彦「……やめておこう」

田中「だろ」

八坂家


真尋「……」

クー子「……」ゲームピコピコ

真尋「ハス太は田中の家だよな、ニャル子は?」

クー子「……聞いてなかったの? 珠緒と一緒に女子会にいった、珠緒の親戚も来るらしい」ピコピコ

真尋「へえ……」

クー子「……わたしも呼ばれたけど幻夢境に仕事があったから断った、予想以上に早く終わったんだけど途中から行くのは気が引けるからこうしてゲームしてる」ピコピコ

真尋「そうか……」

クー子「……少年はどうしてハス太くんと一緒に田中くんの家に行かなかったの?」ピコピコ

真尋「呼ばれてない」

クー子「……ごめん」ピッ

真尋「……」

クー子「……」

真尋「………僕、お前達がいなかったらぼっちだったかもしれない」

クー子「……少年」


ハス太きゅん可愛いよハスハスしたいよハスハス
当たり前のように田中の妹、常盤ナツミ、古鐘瑠璃、近藤和泉、佐倉先生、オルテンシア・バルテルミーが出てますがこの子達は「這いよれ!ニャル子さん」のキャラではなくそれと同世界観の「深山さんちのベルテイン」のキャラです。

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