パルテナ「回収します」

ピット「はい！」ｼｭｩｩｩ

パルテナ「おかえりなさい、ピット」

ピット「トイレに行ってきます！」ﾀﾀﾀ

パルテナ「(またですか…)」

ピット「パルテナ様ッ！パルテナ様ッ！」ｼｺｼｺ

ピット「そんな所触ったらダメですって…」ｼｺｼｺ

パルテナ「こちらが見ていることに気付かないのが不思議ですね～…」

ピット「うっ！」ﾄﾞﾋﾟｭ

ピット「まだ出すんですか？パルテナ様…」ｼｺｼｺ

パルテナ「しかしこうも変な妄想をされては困りますね…」

パルテナ「どうも」

エレカ「あら？私の元にわざわざ天界からくるなんて…もしかしてスカウト！？」

パルテナ「いえ、少し相談したいことがありまして」

エレカ「何でしょう？お答えしますよ」

パルテナ「実はピットの事なのですが…」

エレカ「それは仕方ないのではないかしら」

パルテナ「思春期ってこともありますしね」

エレカ「見守ってあげればいいんですよ、もしくは…」

パルテナ「もしくは…？」

エレカ「時々性処理をしてあげるとか…、あまりお勧めできないけど」

～オーラム要塞～

ナチュレ「別にあなたの為に助けたんじゃないんだからね！」

ピット「……」ﾑｸﾑｸ

パルテナ「……」

ナチュレ「あー！！せっかくノってやったのに黙殺の刑じゃー！バカ！バカ！ビーム！」

パルテナ「(ピットはツンデレ好きなのかしら)」

パルテナ「ピット、今日ナチュレの前で股間を膨らましてましたよね？」

ピット「えぇ！？いえ、そんな事は…」

パルテナ「分かってますよ、思春期だから仕方ありませんね」

パルテナ「ナチュレに興奮したことも私をオカズにオナニーしてたことも許してあげましょう」

ピット「な、なぜそんな事まで！」

パルテナ「私はいつもあなたを見ていますよ」

ピット「あ、月桂樹…」

パルテナ「未熟すぎます、毎日自分をオカズにシコられる私の身になってみなさい！」

ピット「ﾊｲ　ｳﾏﾚﾃｷﾃｽｲﾏｾﾝ」

ピット「今度からパルテナ様は我慢してエレカたんにしたいと思います…」

パルテナ「なんだか寂しいですね…」

ハデス「なんだかモメてるようだねぇ」

ピット「ハデス！」

ハデス「あのヤラレチャッタのピットくんが光の女神をオカズにオナニーしてるとはねぇ…」

ハデス「時代は流れるねぇ…」

ピット「ごもっともです」

ハデス「まぁおじさんもパルテナちゃんで抜いてるんだけどね」

ピット「何を！」

ハデス「ついでにナチュレちゃんが『うんこおおおおおお！！』って言ってるのを想像して抜いたりもしてるよ」

ナチュレ「『うんこおおおおおお！！』はお前が言ってたはずじゃぞ！！」

ピット「少し気になるのですが…」

パルテナ「どうしたのですか？ピット」

ピット「いやぁ、ハデスってその巨体じゃ本番するにはパルテナ様なんかじゃあわないような…」

ナチュレ「確かにそうじゃな…」

ハデス「ヒトの身体的欠点をバカにするのはいけないんだZO！」

ピット「どこぞやで聞いたセリフ…」

パルテナ「メデューサくらいしか相手はいませんね」

ハデス「ねぇ、だってメデューサちゃん好みじゃないんだよねぇ」

ピット「同感。外見はアレだけど中身はバケモノじゃないか」

パルテナ「ああ、あのひとつ目フォルムですか」

ピット「そんな名称ありましたっけ？」

パルテナ「言ってみただけです」

ナチュレ「そうじゃ！わらわはこんな話の為に来たのではない！」

ナチュレ「ピットを自然軍に勧誘しようと思ってな」

パルテナ「無理です」

ナチュレ「アロンの代わりをして欲しいのじゃが…」

ピット「アロン？クビにでもなったの？」

ナチュレ「そんなところじゃ、不衛生な上に仕事もせんのじゃ…」

ラーズ『私のバイロブラスターを受けてみろ！』ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭ

アロン『ひゃああん！ラーズの！ラーズのきてるうぅぅぅ////』ｱﾝｱﾝ

ナチュレ「こんな調子じゃ…」

ハデス「うぇ、気持ちわりっ」

パルテナ「ラーズはやっぱりホモでしたか…」

ピット「パルテナ様！心当たりでも？」

パルテナ「ピットは一度ラーズに助けられましたよね？」

ピット「はい」

パルテナ「その時ピットの後ろで鼻息を荒くしてﾊｧﾊｧ言ってましたから…」

ピット「…マジですか？」

パルテナ「大マジです」

ハデス「おじさんは全裸でムキムキな時点で察したけどね！」

ピット「流石…真の冥府の支配者だけあるなぁ」

ナチュレ「とにかく！後継者が決まるまででよいからピットを貸すのじゃ！」

パルテナ「そんな…ピットはマザコンなのに…無理があります！」

ピット「あのー…パルテナ様？」

？？？「その話、俺が乗ろう！」

ピット「ブラピ！？」

ナチュレ「いきなり何なのじゃ！」

ブラピ「だから俺が自然軍に入って後継者になってやるってことだ」

ハデス「ははーん！さては黒いピット君は『ナチュレ様マジわらわ』な系統だな？」

ブラピ「ほざけ。俺はエレカさんが狙いだ！」

ハデス「あらら～、どっちにしろダメじゃない…」

エレカ「あら、それは本当？」

ブラピ「エ、エレカさん//」

エレカ「そんな事いって本当に私が好きだっていう証明ができるの？」

ブラピ「何だと…、ならば…」ﾎﾞﾛﾝ

ナチュレ「おぬし！人前で巨塔を出すでない！！」

ブラピ「俺は今勃っているぞ！どうだ！勃っているぞ！」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

パルテナ「ブラピの巨塔はピットより大きいですね～」

エレカ「なるほど、確かに勃っているようね…ブラピの性欲、あなどれないわ…」

ナチュレ「しかしこんな下品な奴を後継者にしてよいのかの…」

ブラピ「たわけが。俺の戦力を知らないのか？」

ナチュレ「分かった分かった…認めることにしようかの」

ブラピ「よし！こ、これでエレカさんに甘えられる！」

ピット「声に出すぎだよ…」

ナチュレ「これで用事は終わりじゃ！帰るぞ！」

ハデス「こっちも引きましょうかね！」

ピット「はぁ…やっと帰った…」

～数日後～

ピット「パルテナ様！」

パルテナ「どうしました？ピット」

ピット「正直もう限界なんですが…」

パルテナ「確かにあれからずっと行為に及ばず我慢していたようですが…」

ピット「正直かなり溜まってます…」

パルテナ「思春期たるもの仕方ないですね…今夜私の部屋にきなさい、そこで奇跡をつけてあげます」

支援ありがとうございます

～夜～
パルテナ「射精の奇跡！」

ピット「うっ！」ﾄﾞﾋﾟｭ

パルテナ「いっぱいでましたね」

ピット「その言い方は誤解を招きますよ…？」

パルテナ「本当に抜いてやってもよいのですが…ピットにはまだ早いですし…」

ピット「そんなぁ…」

～その頃～

ブラピ「ちっ！きょ、今日はこれくらいにしといてやるぜ…！」ﾊｧﾊｧ

エレカ「男は言葉より態度で示すものよ？」ｸﾁｭｸﾁｭ

ブラピ「ぐわああああああ！！」ｶﾞｸ

エレカ「失神しちゃったわ…」

ナチュレ「先が思いやられるのぉ…」

ピット「ふわぁ～朝か…」

ピット「ん…？」

ピット「なんか…大きいんですが」

パルテナ「あらまぁ、目が覚めたらピットの巨塔が巨大化していたなんて何のコントですか？」

ピット「知りませんよ！」

ハデス「ピット君！そしてパルテナちゃ～ん！」

ピット「ハデス！」

ハデス「実はおじさんもこの様よ！」ﾕﾋﾞｻｼ

ピット「ハ、ハデスの巨塔が…僕の何倍だこれは…」

ハデス「賢明なパルテナちゃんなら何か知っていると思ったんだけどさぁ…何か知らないのかい？」

パルテナ「ありますけど」

ピット「何だそりゃ！」