時子「この私に付き合わせてあげるわ!」 (126)

※複数P世界、安価スレ
エロは…堪忍してつかぁさい…
鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文も堪忍してつかぁさい…


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414647099

亜季「P殿とお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413873823

亜季「P殿にお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414125937

拓海「亜季、付き合ってくれ!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414234313

美玲「 亜季に付き合いたいぞッ!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414473455

の続きです
まさかの5作目です。
前作のは嘘予告です、すいません…

精肉店

亜季「今日は良い買い物が出来ました。ありがとうございます。」

おばちゃん「いいのよ、亜季ちゃん。アイドルが2人も来るお店ってことで有名なんだから!」

亜季「私以外にも居られるのですか?初耳でありますな。」

おばちゃん「そろそろ来るはずなんだけど…」

???「来てやったわ!」ガラッ

亜季「これは財前殿!旅館以来でありますな!」

時子「チッ…なんであいつがここに居るのよ?!」

おばちゃん「なんだい?2人とも知り合いかい?やっぱりアイドル同士って付き合いがあるんだねぇ。」

亜季「財前殿は何故ここに?」

時子「余計な脂肪の塊をぶら下げた豚は脳まで脂肪が詰まっているのね。ここに豚肉を買う以外に何しにくるのよ。」

おばちゃん「アッハッハ!時子ちゃんは相変わらず面白いわね!」

時子「……まあ、丁度良かったわ。豚、少し…相談に…付き合いなさい。文句は無いわね?」

亜季「豚肉でしたらこちらに…」

時子「そっちの豚じゃないわよ!…亜季、あなたに言ってるのよ!」

亜季「豚と仰るのでてっきり…」

時子「チッ!相変わらず癪に障る奴ね!私の下僕だったら泣いて喜んでいるのに。」

亜季「ふむ、つまり財前殿に何処かへお付き合いすれば良い、ということでしょうか?」

時子「始めからそう言ってるじゃない!さっさと行くわよ!」

おばちゃん「時子ちゃん、買い物はいいのかい?」

時子「…豚バラと豚ヒレ肉を300gずつ。」

時子様の家

時子「そんなにじろじろ見て、人の部屋がそんなに珍しいかしら?」

亜季「……いえ、その…大変個性的でありますな…」

時子「クックックッ…アーハッハッハ!やはり私のセンスは脳にいく栄養が胸に行った奴には理解が及ばないのね!」

亜季「それで私にご相談とは?」

時子「脂肪の塊の豚の分際で聞き流すとはいい度胸ね!…>>8

お世話してやってるPにプレゼントを買いたいけど何がいいか分からない

時子「プレゼント…」ボソッ

亜季「何と仰られましたか?」

時子「いつも世話してやってる豚にプレゼントをくれてやりたいって言ったのよ!」

亜季「豚にプレゼントとは、ペットを可愛がられているのでありますな。」

ミニブタ「ブヒッ。」

時子「何回同じボケをするのよ!」

時子「そいつも私の可愛い下僕だけど、豚っていうのはこの場合、私のプロデューサーのことよ!」

亜季「ああ、なるほど。しかし、もっと適任な方が居られると思いのですが、何故私に?」

時子「そ、それは…あなた自分のプロデューサーと結婚したでしょ?だから、私も…これを機に…ぶ、豚と…どうだっていいでしょ!」
ピシャアアアン

亜季「おっと。」ヒョイ

時子「生意気に避けてんじゃないわよ!」

亜季「避けなければ当たってしまいます。」

時子「ハァ…とにかく豚へのプレゼントは何がいいか聞いてるのよ。私の質問に答える権利をあげるわ。喜びなさい。」

亜季「ありがたく頂戴致します。」

時子「チッ…調子狂うわね。で、何が豚は喜ぶと思うの?」

亜季「では>>13など如何でしょう?」

首輪

だめなら下で

亜季「では、首輪など如何でしょう?」

時子「あんたにしてはマシな発想ね。」

亜季「はい、首輪を送って一緒にペットの散歩に誘われるのはどうでしょう?」

時子「だから、ペットから離れなさい!…一緒に散歩…アリかもしれないわね…いいわ、私が採用してあげる、こう

訂正

亜季「では、首輪など如何でしょう?」

時子「あんたにしてはマシな発想ね。」

亜季「はい、首輪を送って一緒にペットの散歩に誘われるのはどうでしょう?」

時子「だから、ペットから離れなさい!…一緒に散歩…アリかもしれないわね…いいわ、この私が採用してあげるのだから光栄に思いなさい。」

時子「早速買いに行くわよ。」

亜季「その前にP殿に今夜は遅くなると伝えてもよろしいでしょうか?」

時子「チッ…さっさとしなさい。」

次の日

時子「豚、返事をしなさい。」

時子P「ふんふんふふーん。」

時子「無視してんじゃないわよ!」

時子P「だって僕、豚じゃないしー。人間ですしー。」

時子「…時子P。」

時子P「なんじゃらほい?」

時子「…プレゼントよ。豚らしく嫌らしく鳴きながら受け取りなさい。」

時子P「んー。プレゼントとか珍しいねー。時子ちゃん。これ何?」

時子「ミニブタの首輪よ、あなたも飼ってたでしょう?」

時子P「あー、ありがとね。時子ちゃん今度一緒に散歩行こっかー。」

時子「仕方ない下僕ね。付き合ってあげるわ。」///

亜季「作戦成功でありますな、財前殿!先ほどから物陰から伺っておりましたが安心しました。」

時子「アーハッハッハ!私にとってプレゼントを渡す程度、下僕を躾けるより楽よ。」

亜季「では、私はこれで…」

時子「待ちなさい、次よ。次にどうすればいいか教えなさい!」

亜季「プレゼントを渡すだけでは…?」

時子「いいから早く教えなさい!」

亜季「ふむ…>>22でありますな。」

急に抱きついて耳を甘噛みする

亜季「(確か美玲ちゃんが『これはウチらの一族では親しみを表す挨拶なんだぞ。)と言っていましたな…)抱きついて耳を甘噛みしましょう。」

時子「あなたに期待した私が馬鹿だったわ…肉塊は肉塊ね、さようなら。」

亜季「はあ、お役に立てず申し訳ありません。では今度こそ私はこれで。」

時子「二度と顔を見せるんじゃないわよ…まったくそんな事できるわけないじゃない…いや、でも…」

次の日 Pの家

拓海「そこの醤油とってくれ。」

亜季「醤油でありますな。はい。」

拓海「お、すまねえ!」

ピンポーン ピンポーン

P「誰か客か?」モグモグ

美玲「ウチが出るぞ!」

拓海「美玲はちっこいんだから、少しでも飯食ってろ。アタシが出るよ。」ガチャ

時子「私の呼び出しには一回で応じなさ…」

拓海「間に合ってます。」

P「何だった?」

拓海「訪問販売だった。さっ、飯の続きだ。」

ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン

拓海「何だよ、五月蝿えな?」ガチャ

時子「ハッ!この私に恐れをなして…」

拓海「すまねえな、このマンションはアイドル3人用なんだ。」

美玲「今度は誰だ?」モグモグ

拓海「また、訪問販売だった。」

亜季「今日は訪問販売の方が多い日でありますな。」モグモグ

P「まったくだな。」モグモグ

ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン

拓海「…」ガチャ

拓海「何だよ、今忙しいから一昨日来てくれ。」

時子「…これだから頭に行く栄養が胸に行ってるヤツは!」

拓海「テメエ、人が気にしてることを!そこで待ってろよ!」

美玲「おい、なんか拓海が訪問販売に喧嘩売りに言ったぞ。」モグモグ

P「そういう日もあるだろ。」モグモグ

亜季「そうでありますよ。」モグモグ

美玲「まあ、そうだな。」モグモグ

コノメスウシガ!ハヤクアケナサイヨ!
テメエヲイレテヤルギリハネエ!シネ!
イワセテオケバ!シツケテヤルワ!
ジョウトウダ!
ワーワーギャーギャー!

亜季「食後は緑茶に限りますな…」
ズズズ

P「日本人でよかったな…」ズズズ

ドア「もう大丈夫。そう思っていた時期が僕にもありました。」バーン

時子「ちょっと、娘の躾くらいちゃんとしなさいよ!」ボロッ

拓海「亜季!こんなヤツ家に入れるな!」ボロッ

亜季「これは財前殿。どうなされました?」

時子「どうしたもこうしたも無いわよ!あなたの言う通りにしたら『辞めてよ…そんな事されたら意識されちゃうな…』って言われちゃったじゃない!早く次どうしたらいいか教えなさい!」

亜季「は、はあ…」

美玲「何だ時子か…帰れ。帰れ。帰れ。」

時子「ちびっ子は黙ってなさい。」

亜季「>>32

胸はお前だってちびっ子だろ、拓海や亜希と比べたら

亜季「胸は財前殿だってちびっ子でありましょう、私やたくみんと比べたら。」

時子「な、な…!」

P「亜季、なんか怒ってないか?」

亜季「いえいえ、決して朝っぱらから家に押しかけられた上に一家団欒を邪魔されて激怒している、というわけではありません。」ニコニコ

拓海「まな板(笑)」

美玲「えっ、21でその胸だったのか。ウチ全く知らなかったぞ。(棒)」

時子「…[ピーーー]!」

P「まあ、そう怒るなよ。たくみんも美玲もあんまりからかうな。」

亜季「P殿が仰るなら…」

拓海「へーい。」

美玲「……絶壁。」ボソッ

時子「アァン?」

亜季「ほう?」

時子「チッ…!」

時子様状況説明中

P「だいたい分かりました。」

時子「こいつは話が通じるみたいね。」

P「たくみん、なんか良いアイデアないか?」

拓海「あー、>>38

一日だけご主人様と豚の関係やめて特別に対等に付き合ってみるとか、むしろ立場を逆転させればいいんじゃねえか?

拓海「一日だけご主人様と豚の関係やめて特別に対等に付き合ってみるとか、むしろ立場を逆転させればいいんじゃねえか?」

時子「愚かね。私が女王様。これは普遍の真理よ。」

拓海「いいと思ったんだがな…お!
キャッツ3点目だ!」

時子「全然真面目じゃないわよね…!」ピキピキ

美玲「やっぱりキャッツが最強だな。」

時子「あくまで私を馬鹿にするのね…アーハッハッハ!いいわ、まずは躾からしてやるわ!」
ピシャア…シュッ

亜季「私の娘が何か?」ニコニコ

時子「(私の特殊人工皮革製ムチを素手で…!)チッ、何でもないわよ。」

P「すいません、なんか…」

時子「あなたに免じて今回だけは許してあげる。次は無いわよ。」

P「すいません、すいません…」

P「そろそろ真面目に答えてくれ…」

亜季「じゃあ、美玲ちゃんは何かアイディアはありますか?」

美玲「ウチか?あ、4点目だ。>>44

目が痛いので、今日はもう無理かもしれません…

大人のキス(本番は焦らしてヤらない

再開します

美玲「大人のキスだな。本番は焦らしてヤらないのがいいと思うぞ。」

時子「なんだか経験が豊富みたいね?」

美玲「ウチは亜季とよく大人のキスを楽しんでるからな!」

時子「なっ…?!あんた達、まさかそんな爛れた関係だったの?!」

亜季「キス程度で一体何を慌てておられるのです?」

拓海「アタシもすっかり病みつきになっちまって。」

時子「どういうこと…?!」

P「大人のキスならもう少しの我慢だ。」

時子「親子で?!レベルが高すぎるわよ!」

拓海「ははーん?さてはそこのウォール・トキコは大人のキスの味を知らねえな?」

時子「誰がウォール・トキコよ!大人のキスの味くらい知ってるわよ!」

美玲「じゃあ確かめてみるか!」

亜季「そうしましょう。」ジリジリ

時子「ちょっとあなた達!近づかないで…ムチで…ムチはさっき…私達は女同士よ!」

亜季「何か関係が?」ジリジリ

時子「や、やられる…!」

ガシャアアアアン!

???「れすー!!!」

P「話をすれば、大人のキスが来たみたいだな!」

時子「え?」

亜季「七海殿。お待ちしておりましたよ!毎度ながら窓からではなく玄関から入られてよろしいのに!」

七海「新鮮なお魚を届けようと思って近道してビルの上を跳ぶと、窓からになっちゃうのれす〜。」

七海「今回もいっぱい大人のキスが釣れたのれす〜。」

キス(成魚)「私です。」

亜季「いつもありがとうございます、七海殿。」

七海「お礼を言うのは七海のほうなのれす。亜季さんにはこの前、釣り場を荒らすクラーケン退治に付き合ってもらったれすから。」

亜季「あの程度でしたら、いつでもお呼びください。」

時子「まさかと思うけど、大人のキスってそっち?!」

美玲「他に何があるんだ?この前、料理の練習で失敗した分をロンメルにあげたら喜んでたからな。あ、でも本番の成功は焦らしたけどやらなかったからな!」

ロンメル「ニャフ…(娘の戯れに付き合ったまでよ…)」

美玲「ロンメルも喜んでたからな!きっと時子のプロデューサーも同じようにしたら喜ぶぞ。ほら、教えてやったから帰れ。」

時子「ちびっ子はどうしても私を帰らせたいみたいね…!」

拓海「七海の釣ってくるキスは病みつきになる美味さだよな。」

七海「七海が凄いんじゃなくて、キスが凄いのれす。」

美玲「これで今日も亜季とキスを楽しめるぞ!」

亜季「それにしても、名古屋には女性だけではキスを嗜んではいけない風習でもあるのでしょうか?…」

拓海「キスが嫌いなんて、カルシウム足りてねえな。だから、薄いんだぜ?」

美玲「超薄型時子(笑)」

時子「アァン?何が薄いか言ってみなさい?」

七海に時子様と状況を説明中
P「…という訳なんだ。」

七海「なるほど、大体分かった…なのれすれす。男の人に気持ちを伝えるなら、お魚に限るのれす〜。」

時子「誰もそんな事…つまり手料理を振る舞えってことね?」

七海「ここはキスを使った>>56で勝負なのれす!」

天ぷらの食べさせ合いっこ

七海「キスの天ぷらの食べさせ合いっこで勝負なのれす!」

時子「…これ以上こんな家には居られないわ。私は出て行くわよ。……そこの磯臭い娘、キス貰っていくわよ。」バタン

拓海「やっと帰りやがったか…」

七海「でも、もし時子さんが失敗しちゃったら多分また来ましゅよ?」

亜季「…尾行しましょう。」

次の日

亜季「HQ、HQ。聞こえますか?こちら『オータム』。どうぞ。」

P「こちら総司令部。聞こえている。『クラフツマン』『ビューティトーン』『セブンスシー』はどう
か?どうぞ。」

拓海「こちら『クラフツマン』。クラフツマンってなんだ?」

美玲「こちら『ビューティトーン』問題ないぞ!」

七海「七海も大丈夫れすよ〜。」

P「英語で『匠』だ。全員いるな。これより作戦コード『永遠の自由作戦』を発動する。本作戦の目標はターゲットのアプローチを支援。満足せしめて、我が家に永遠の自由をもたらすものである!各員の奮闘を期待する。」

亜季・拓海・美玲・七海
「了解(であります!)(だ。)(したぞッ!)(なのれす!)」

亜季「こちら『オータム』。早速ターゲットを捕捉しました!」

P「よくやった!全員配置につけ!」

時子「下僕!私が来てやったわ。感涙に咽びなさい。」

時子P「時子ちゃん、おはよ〜。でも僕下僕じゃないよ?」

時子「あなたは私の下僕なのよ。それより…その…」

時子P「時子ちゃん、何それ?ひょっとして時子ちゃんの手料理?」

時子「…キスの天ぷらよ。いいから食べなさい。」グイッ

時子P「むぐむぐ…>>62。」

……美味え…涙が出るほど美味しいよこれポロポロ

時子P「……美味え…涙が出るほど美味しいよこれ。」ポロポロ

時子「私が豚の為に用意してやったんだから当たり前でしょう。這い蹲って意地汚く舐めるように食べない。」

時子P「時子ちゃん…。」

時子「アァン?」

時子P「結婚しよう。」

時子P「実は僕、今日時子ちゃんにプロポーズしようと思ってたんだ。その…僕じゃ駄目かな?」

時子「……豚の分際で生意気なのよ。愚図でノロマで脳味噌が足りなくて……仕方ないから私が面倒を見てやるわ。」






拓海「なあ、アタシら要らなかったんじゃねえか?」

P「…だな。」

P「あー。以上をもって本作戦はファーストフェイズを終了。セカンドフェイズに移行する。」

七海「セカンドフェイズってなんれすか?」

拓海「打ち上げのカラオケだ。昨日聞いてなかったのか?」

七海「うっかりしてたのれす〜。」

美玲「カラオケって人数がいた方が楽しいんだろ?そこにいた>>67>>68を捕まえてきたぞ。」

あやめ

藍子

藍子「私お散歩の途中なんですが…」

あやめ「囚われの身になるとは…忍として不覚…!」

亜季「これからカラオケに私たちは行くのですが、御一緒にどうですか?」

あやめ「是非!」

P「忍者だけに変わり身が早いな!」

拓海「…」

P「…済まん。」

藍子「たまには違うところへのお散歩もいいかも知れませんね。私も行きます。」

亜季「しかし、アイドルがこれだけいてはカラオケ店で目立つのでは?」

P「大丈夫、大丈夫。俺が昨日店ごと買ったから。」

あやめ「よもやあの台詞を本当に言われる方が居るとは…」

カラオケ店

P「店長、こんにちは。」

店長「これはオーナー様。今日はどういったご用件で?」

P「ただのカラオケです。しかし、騒がれたくないので内密に。」

店長「お安い御用でございます。 7名様ですね?」

カラオケルーム

藍子「広い…」

P「俺は最後でいいけど、まずは誰が歌う?」


最初に歌うアイドル&曲
>>75

Pさん ガラナ

P「私だ。」

七海「なんだPさんれすか〜。」

拓海(アイドル?)

P「先にアイドルに歌われるときついからな。ほいっ、転送っと。」

ガラナ スキマスイッチ

P「最近体調は悪かないが心臓が高鳴って参っている
炎天下の後押しでもって僕のテンションは急上昇フルテンだ」

美玲「なあなあ、亜季は何歌うんだ?」

P「(聞けよ!)勇気次第でもうさ、距離なんか自由自在だって燃えている
キッスしたい唇狙ってターゲット絞って急接近してやるんだ!」

亜季「駄目でありますよ、美玲ちゃん。他の方が歌われるのは、ちゃんとお聞きしなければ。」

P「最高潮の恋は熱く実って君の中で弾けるんだ
カッコなんかもうどうだっていいや この想いを止めるな!
この想いよ、負けるな!…っと。」

亜季「お上手でしたP殿!」

P「ありがとな、亜季。お前以外誰も聞いてないよ…」

Pの点数は>>81

78

カラオケ機「78点。」

美玲「上手くもないし、面白くもないな。」

拓海「カラオケで出すとリアルにつまらない点数だな。」

P「的確にコメントするんじゃねえ(泣)」



2番目に歌うアイドル&曲
>>84

時子
中島みゆきの時代

病院行ってきます

私事で外してすみません

再開します

時子「私よ。」

拓海「テメエどっから湧きやがった?」

時子「人を虫か何かみたいに言うんじゃないわよ。偶然よ、偶然。」

時子P「時子ちゃんは素直じゃないなー。お礼が言いたくて通行人わ躾けながら聞き回ってたっていえばあいのに。」

時子「う、煩いわね!///今は気分がいいから特別に私の歌を聞かせてやるわ、」


時代 中島みゆき

時子「今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど」

藍子「なんだか意外です…」

時子「そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ。
あら、私が歌っちゃ悪いかしら?」

藍子「い、いえ…」

時子「今日は倒れた旅人たちも
生まれ変って歩き出すよ。…聞き惚たかしら?」

美玲「ウチ、このミックスグリルってヤツが食べたいぞ!」

あやめ「わたくしはこの忍風おにぎりをお願いします。」

時子「聞きなさいよ!」

時子様の点数>>92

ジョインジョイントキィコ

26点でしょうか?

カラオケ機「26点。やる気ないなら帰れ貧乳。」

時子「…責任者を呼びなさい。」

藍子「貧乳を馬鹿にしたのはどいつだ?」

あやめ「なにやら不穏な…次です、次の曲です!」

亜季「ならば、私が…」

キングクリムゾン!

亜季「というわけで最下位は財前殿ということで…」

時子「私が、雌牛どもと、ちびっ子と小娘に!」ギリギリ

美玲「聞き惚れたかしら?」キリッ

拓海「ぎゃははははは!」

時子「豚が…まずはその胸肉を切り落としてやる!」

藍子「時子さん、落ち着いて!」

あやめ「そうです、耐え忍ぶで忍耐です!」

時子「これが落ち着いていられるわけないでしょう!帰るわ!」

時子P「待って、時子ちゃん…」

時子「アァン?何よ?」

時子P「最下位は罰ゲーム。」

時子P「亜季ちゃん、罰ゲームってなんだったっけ?」

亜季「確か…>>100でありましたな。」

皆辛くするくすぐりの刑

亜季「みんなからくすぐりの刑…だったと思います。」

あやめ「随分と普通ですね。」

亜季「いえ、まずはこちらを用意します。」
っ猫じゃらし

藍子「これは…色々と辛い。」

拓海「罰ゲームだからな、仕方ないな?」ニコッ

美玲「ウチも本当は全然やりたくないけどな!仕方ないな!」ニコッ

罰ゲーム中

拓海「猫ちゃん、気持ちいいか?」
ニヤニヤ

時子「くっ…」

美玲「ほら、猫じゃらしだぞ!」
ニヤニヤ

亜季「すみません…」

時子「謝るくらいなら止めなさいよ…」グスッ

時子「もうやだああああ…何で私がこんな目に会わなきゃいけないのよ…!名古屋に帰る!」
ビェェェェン

時子P「時子ちゃん、泣かないで…


時子「どうせ、あなもこんな胸の無い女なんかって思ってるんでしょ!」

藍子「…今、何て言いましたか?」

時子「…えぐっ…何よ?」

藍子「胸が無い女には魅力が無いと?」

藍子「正座してください。」

時子(体が勝手に言うことを…?!)

藍子「時子さん、あなた自分に自信が無いのを胸のせいにしてませんか?」

時子「…小娘が偉そうな口聞くじゃない?」

藍子「>>107

いいから黙って聞きなさい

藍子「いいから黙って聞いてください。」

時子「…ッッ?!」

あやめ「あれが藍子殿の一定範囲に入った対象の体感時間を操作するという能力『森林少女要塞(フォレストガールフォートレス)』!始めて見ました。」

拓海「能力者くらいじゃもう驚かなくなってる自分が怖えな…」

藍子「さっきから、黙って聞いてれば何なんですか!時子さんは83もあるじゃないですか!私は74ですよ、74!」

時子「…悪かったわよ。」

藍子「テレビに出た瞬間ネットでドラム缶って言われた経験はありますか?小学生にバストで負けたことがあるんですか?海外ツアーでバレルってコールされた経験があるんですか?それに、そこの男の人!」

時子P「な、何かな藍子ちゃん?」

藍子「どうせ、時子さんの彼氏すんなんでしょう?あなたは時子さんの胸も含めて好きになったんじゃないんですか?」

時子「…!」

時子P「…そうだよ。」

時子P「僕は時子ちゃんが大好きで時子ちゃんの胸も大好きだ!」

時子「…」

時子P「だから時子ちゃんが他の人の胸を見て悲しそうにするのは僕も悲しかった。僕には時子ちゃんの胸が1番なのに!」

時子「…私の胸を褒めてくれたのは豚、あなたが始めてよ…」ウルウル

時子P「時子ちゃん!」ヒシッ

亜季「…良い話…なのでしょうか?」

拓海「冷静に考えたら、カラオケで胸って連呼してる変態だよな…」

美玲「もはや、誰なのか分からないレベルまでキャラが崩壊してるな…」

あやめ「>>114

時子さまとPさまの素晴らしい信頼関係に私は胸を打たれましたよ…ジーン

あやめ「財前殿と時子P殿の素晴らしい信頼関係にわたくしは胸を打たれましたよ…」ジーン

藍子「時子さんがこれで自信を持ってくれるといいんですけど…」

あやめ「藍子殿は財前殿のために自分の恥ずかしい仇名まで持ち出して…!」

時子P「やっぱり時子ちゃんの胸は最高だよ!」

時子「アーハッハッハ!もっと褒め称えなさい。」

P「…俺たちすっかり蚊帳の外だな…帰るか。」

亜季「財前殿も何やら満足されたようなので、もう我が家には来られないでしょう。」

美玲「時子が来ないならなんでもいいぞッ!」

拓海「流石に今日はいじめすぎたか…いや、別に問題無えな!」

P「あ、勘定は俺が持っとくからな!」

藍子「つまりね、貧乳はステータスなの、希少価値なの。」

あやめ「一生ついていきます!」

時子P「この控えめでいて自己主張をする時子ちゃんの胸、エクセレント!」

時子「もっと!もっとよ!」

一ヶ月後

時子「それでね、豚ったらしゃぶしゃぶ用の肉をね…聞いてる?そうそう、それからね…」

P「どうしてこうなった?」

美玲「すっかりここの家の常連だな…」

拓海「これで今月だけで9回目だぜ?」

亜季「あ、私お茶淹れてきますね!」シュタッ

拓海「亜季が逃げたぞ!」

P「美玲、今すぐ修行に行くぞ!」
シュタッ

美玲「任せろ!」シュタッ

拓海「アタシも…」

時子「豚!人の話は聞きなさい。それから…」

拓海「クソッ!何で毎回アタシがコイツの惚け話聞かなきゃならねえんだ?」

拓海「その話56回目だぞ…はあ…もう怒る気力も出ねえ…」

時子「豚ったらね、そこで「時子ちゃんが作るならなんでも美味しいよ!』って、豚の分際で一端の口をきくなんて…」

拓海「勘弁してくれよ…」

刹那の終焉(おわり)

今回は難産でしたが、皆様のおかげでなんとか完結できました。

カラオケシーンが面白くないのはひとえに>>1の責任です。申し開きもありません。

もし、よろしければ今後もよろしくお願いします。

P.S.僭越ながら5回目記念として次の内容を安価で決めたいと思います
>>125

キャンプに行きましょうとかどうだろうか
乙乙

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