処女ビッチ「犯してくれなきゃ悪戯しちゃうぞ/////」(62)


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 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
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 しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今日は一休み。


さあ、存分に腹筋するがよい。↓

男「……あー、うん。お菓子ねお菓子……そういやハロウィンだったなあ」

処女ビッチ「違います!お菓子じゃなくって犯してほしいんです///」

男「……お菓子?」

処女ビッチ「ノー。犯し」

男「……何言ってんのお前」

処女ビッチ「肉食系女子と呼んで下さい」

男「……ちょっと状況把握させて」

処女ビッチ「いいでしょう」

男「えー……ハロウィンという事で、近所の子供が仮装してお菓子を貰いに来ると聞いてました」

処女ビッチ「回覧板に書いてましたねー」

男「……お前子供じゃねーだろ」

処女ビッチ「失礼な。まだ16歳ですよ」

男「16歳は結構な年だ」

処女ビッチ「つまり……高校生には興味なくって、小学生だったらズコバコヤッてたって事ですか?うわー変態ですねー」

男「なんでそうなる」

男「それに仮装て……」

処女ビッチ「サキュバスの仮装してみました。似合いますか?」クルリンッ☆

男「寒そうだなって思った」

処女ビッチ「えーっこの格好を見てその感想?」

男「いや、その……」

処女ビッチ「見てくださいよ、このセクシーな姿!ちょ、ちょっと恥ずかしいですけど……頑張ったんですからね///」

男「……胸無いから似合わないなあ……」

処女ビッチ「真顔で人のコンプレックスを!!」

処女ビッチ「た、確かに私は少ぉ~し控えめですから、最初は別のを考えてたんですよ?」

男「はあ」

処女ビッチ「人魚姫の衣装とか考えてたんですよ」

男「また寒そうなモンを……」

処女ビッチ「サキュバスよりかは似合いますし、見た目も綺麗でバッチリだったんですけど」

男「はあ」

処女ビッチ「尾ビレのせいで一歩も歩けなくって……」

男「今わかった。お前バカだろ」

男「それで、えーっと……お菓子が欲しいって?」

処女ビッチ「いやいや、犯して欲しいんです」

男「……」

処女ビッチ「え?何か変な事言いました?」

男「……俺の耳がおかしくなったのかな……」ボソッ

処女ビッチ「えぇ!?み、耳を犯すんですか!?確かに穴ですけど、そんな性癖聞いた事――」

男「お前は耳も頭も悪いな」

男「……一応、どういう事か聞いておこうか」

処女ビッチ「うう、恥ずかしいんですけど……私、16にもなっておきながら未だに処女でして」

男「……いや、まあ、普通じゃねえの?」

処女ビッチ「このままだとバラ色の高校生活が灰色に染まってしまいそうで、怖くて怖くて……」

男「……はあ」

処女ビッチ「そんな時、ハロウィンの仮装イベントが私の町で行われるって聞いて」

男「はあ」

処女ビッチ「そこにかこつけてコスプレセックスで処女卒業イェイ!っていう寸法でして」

男「最後が理解出来ない」

男「ハァ……あのな?」

処女ビッチ「はい」

男「もっと自分を大切にしなさい」

処女ビッチ「え?大切に考えてますよ?」

男「どこが!?」

処女ビッチ「あのですね、もしもこのまま三十路過ぎて処女だったらどうするんですか?」

男「どうって……」

処女ビッチ「もうそれリアルモンスターじゃないですか!仮装必要ないっすよ!?妖怪メダルで召喚されちゃいますよ!?」

男「お、落ち着けよお前……」

処女ビッチ「私……お姉ちゃんみたいにはなりたくないんです……」グスン

男「……お前の姉ちゃんも残念なのか……」

処女ビッチ「婚期逃したうえに仕事も上手くいかず、『妖怪・押入れのスミッコで体育座りするニート』となってしまった姉みたいには、なりたくないんです」

男「想像以上に残念だった」

処女ビッチ「だから……貴方のたくましいうまい棒、私のハニートーストにトリックオアトリートして///」

男「何言ってんだコイツ。……っていうか、あのな」

処女ビッチ「はい?」

男「……そういう事するつもり、無いから」

処女ビッチ「……え?」

男「『え?』じゃなくて」

処女ビッチ「え、ちょ……いや意味わかんない。っていうか……え?」

男「いや、しないから」

処女ビッチ「……とか言いながら、本当はぁ~~?」

男「しない」

処女ビッチ「……え、いや……どうして?」

男「……どうして?って言われてもなあ……」

処女ビッチ「も、もしかして……うまい棒じゃなくって、おやつカルパスなんですか?」

男「よく意味はわからんけれど腹立つ」

男「いきなり家押しかけてきてそんな事言われても困るんだよ」

処女ビッチ「そ、それでも男ですかっ!?うまい棒ついてるんですか!?」

男「うまい棒言うな」

処女ビッチ「あ、マズイ棒なんですね……洗ってないから」

男「何言いやがる」

処女ビッチ「大丈夫!私、チーズ味とか好きですよ!」

男「何のフォローにもなってねえよ」

男「それに……結局はお前、誰でもいいんだろ?」

処女ビッチ「……え?」

男「そんな女に迫られても、全然嬉しくねえよ……」

処女ビッチ「そ、そんな事はありませんっ!!」

男「えっ?」ドキッ

処女ビッチ「私……誰でもいいなんて、思ってません。……貴方が……男さんが、いいんです……///」

男「……なっ……」

処女ビッチ「……///」

男「……」

処女ビッチ「……あの、ところで……」

男「な、なんだよ」



処女ビッチ「……名前、『男』で合ってます?今表札チラッと見ただけなんですけど……」

男「こいつ最低だなー」

処女ビッチ「私は男さんがいいんですよー。だからホラ!早くはやくぅー!」スカートピラッ

男「あーコイツ腹立つなー」

処女ビッチ「犯してくれないと、悪戯しちゃいますよー?」

男「ああそう……じゃあ悪戯でも何でもしていいから、早く帰ってくれ」

処女ビッチ「なっ!?……お、犯してくれという魅力的な提案を断ってまで、悪戯を選ぶなんて……!」

男「……何だよ」

処女ビッチ「まさか……これが噂の誘い受け?」

男「違うだろうなぁ」

処女ビッチ「では、悪戯しちゃいますよー?ふふふのふ……」フフフ……

男「……俺に触れたら殺すぞ」

処女ビッチ「えっ」

男「『えっ』じゃなくて」

処女ビッチ「……」

男「……」

処女ビッチ「……あ、男さんの息子さんならオッケーって流れですね?」

男「そん時は二倍殺す」

処女ビッチ「ええぇーっ……」

処女ビッチ「男さんに触れないで、どーやって悪戯しろと……?」

男「一応、聞いておくけど」

処女ビッチ「はい?」

男「……悪戯って、何するつもりだったんだ?」

処女ビッチ「え?それ聞きます?聞いちゃいます??」

男「……やっぱいい」

処女ビッチ「そりゃーもう男さんのおやつカルパスがチョコモナカジャンボになるまでお口でフエラムネしましてですね」

男「やっぱいいっつってんだろ」

ageてやるよクソ

処女ビッチ「あぁ~あ?男さんがちゃんと犯してくれたら帰ってあげるのにな~?」
男「………」
処女ビッチ「ん?」
男「…『ん?』じゃねぇんだよ。」
主に変わってヤらせて頂きました。

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