京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】 (1000)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合もありえます。(現ルートは選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫です。)



・クロス物とかそういうの苦手な人は注意です。


◇通常戦闘演出

パイロットの操縦値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値+スキル数値(一部スキルのみ。合計値にさらに補正をかける。)


合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージを与えます。
HPを0にすれば基本的に勝利となります。

◇簡易戦闘演出
HPが0になるまでではなく、一度の判定で合計の判定値が高いほうが勝利となります。



◇能力値紹介

操縦値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。


これらはイベント等であがります。


操縦値の基準


???:覚醒後バン、レイヴン
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン


◇操縦値による補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
 こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。



◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話へのループです。


全30話前後予定(ルートと安価次第で変動)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414340215

第18話終了時の京太郎のステータス

操縦値 100(ストック95)(GF編のレイヴン(覚醒前)クラス)
指揮値 100(ストック13)(バトストプロイツェン並の指揮能力)
対応値 100(ストック53)(GF編のレイヴンクラスの対応力)
恋愛値 100(ストック45)(人間ハーレム製造機)


◇京太郎所持スキル
 【一心同体LV2】
 これまでの心を通わせてゾイドを完全に使いこなすより一歩上の領域へと進む事で京太郎の覚醒したスキル。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をさらに引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+35の補正をかける。

【受け継ぎスキル】※任意で4つまでセット可能

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さん】
 今は行方をくらましてしまったとあるアイドルゾイド乗りの力を習得した京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、3分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×20の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が京太郎の力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat Chamber・改LV2】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。


【限定条件下スキル】

◇京太郎所持スキル ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力と怜の種によって目覚めた京太郎のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また怜が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。

◇京太郎所持スキル ※数的不利時及び自身のHPが200以下及び特殊状況で発動。
  【小走隊隊規LV4】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが400以下及び特殊状況で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心をより強く奮い立たせ、HPに400の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界以上の力を引き出たせ、自身の最終判定値に100の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念により、HPが400以下の場合さらに100の補正を最終判定値かける。
 これを心に刻んでいる限り小走隊の隊員の心は決して折れる事はない。


【特殊スキル】

 【オーガノイド:カピーLV3】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって更なる成長を遂げた相棒のこの力は京太郎への強い助けとなる。
 自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+400して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 追加効果として最終判定に+120の数値を加え、さらに自身へのダメージを200軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合1だけカピー発動時に使用残数を回復する。



搭乗ゾイド ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
 ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

第18話終了時点での仲間のステータス


◇憧ステータス

操縦値90
対応値90

◇憧所持スキル
 【速攻の一撃LV3】(覚醒度3/4)
 憧の目覚めた特殊技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において確かな才能を持っている。
 その才能は今や天衣無縫と呼べるレベルの憧の技能となっている。憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+50補正をかけ、2度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定を2倍にする。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。  


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ジェノハイドラ所持スキル
 【拡散荷電粒子砲】
 ジェノハイドラの持つジェノザウラーとは違う荷電粒子砲。
 ジェノザウラーと違い1本に束ねた荷電粒子砲ではなく、拡散させる事で威力が低下する代わりに広範囲に荷電粒子砲を撃つことが出来る。
 自身の判定値に3度まで2倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇玄ステータス

操縦値 85
対応値 80

◇玄所持スキル
 【ドラゴンロードLV4】(覚醒度5/5)
 ドラゴンの系譜のゾイドと心を通わせ思い通りに操ることが出来る玄の能力。 
 その力はまさに竜の支配者として相応しい力を発揮しており、ドラゴンの系譜のゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+240の判定を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 
元の搭乗ゾイド ブラックレドラー HP450(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 50



現搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇穏乃ステータス

操縦値 87
対応値 92

◇穏乃所持スキル
 【蔵王大権現LV4】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない烈火の如き強気心を持っていた。
 その強き心は相棒を失い、乗り越えた事で無敵の強さを誇るようになった。
 その心は相手が格上であればある程燃え上がり、限界以上の力を引き出す。
 そして今やその力はまるでその身によく似た性質を持つ神の力の一部を降ろす事すら可能とした。
 不屈の心は紅蓮の炎の如く燃え盛り、 その神のように究極不滅の真理を体現する。
 相手の操縦値の合計値との差の数値に4倍の補正を行った数値を自身の最終値に+する。
 さらにまたHP0になった場合HP1で2度まで踏みとどまる事が出来る。

◇穏乃所持スキル2
 【深山幽谷の化身LV4】
 相棒を失い、それを新しい相棒と共に乗り越えた穏乃の覚醒したスキル。
 それはダークスパイナーと完全に心を通わせ、一体化する事でさらなる力を得た。
 相手の所持スキルによる+補正数値に対し3倍の+補正を自身にかける。
 さらにダークスパイナーのジャミングウェーブと穏乃の持つ相手の支配を無効化する力を互いに共鳴させ、強化することによりLV3までのスキルを全て無効化する。
 LV4以上の場合も倍増系列以外の補正効果を全て半減する。
 ※ただし一部のキャラにはこのスキルが無効化される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークスパイナー(非武装) HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 150

◇ダークスパイナー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ダークスパイナーが腕部に持つ爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ダークスパイナー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ダークスパイナーが持つ野生体ゾイドの強力な意思。
 ダークスパイナー自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できないという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ダークスパイナー所持スキル3
 【ジャミングウェーブ】
 ダークスパイナーが持つ最大の特徴と言うべきスキル。
 自身の尾からありとあらゆる効果やゾイドを無力化する特殊な電磁波を放出する。 
 それにより自身の機体値と同じ数値を相手のゾイドの機体値からマイナスする。
 また自身の機体値の半分以下のゾイドとの戦闘時にはジャミングにより完全に支配し、強制的に勝利判定とする。
 ただしオーガノイド発動時や同じく精神リンクを行った相手や一部の特定ゾイド相手にはその効果は無効化される。
 またオーガノイドシステム搭載機や野生体ゾイドに対してはその効果が半減する。


◇灼ステータス

操縦値 67
対応値 72

◇灼所持スキル 
【次代のレジェンドLV2・改】
 やえや仲間の献身な支えと言葉により仲間を失った傷を乗り越えた灼の習得したスキル。
 ガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の操縦を教え子の中でも特に良く受け継いでいる。
 それにより自身の最終値に+40の補正をかけ、かつて赤土晴絵の得意とした空中ゾイドに搭乗時にさらに最終値に20の+補正を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇やえステータス

操縦値120
対応値120
指揮値110

◇小走やえ所持スキル
 【絶対王者の操縦LV5】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続け、今なおそれを怠らないやえが到達した人としての一つの極地。
 努力によって得たその驚異的な操縦技量は後の世までゾイド乗りの一つの到達点として語られる。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言である。 
 自身の判定数値の最終値に+400の補正をかけ、搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかける。
 さらに彼女のその圧倒的な技量によりゾイドが性能を最大限以上に引き出される事で機体値へ+100の補正をかける。

◇小走やえ所持スキル2
 【絶対王者の指揮】
 類まれな指揮能力を持つやえの持つ特殊なスキル。
 彼女の指揮下で戦う者はその手腕により自身の力を最高以上に引き出すことが出来る。
 それにより作戦判定時のマイナス補正を半減し、プラス補正を2倍にする。 
 また京太郎の指揮値が100以上の場合、特殊判定を使う。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド エレファンダー(コマンダータイプ) HP1700(ハイブリッドアーマー、王者の操縦補正+300)
機体値 140

◇エレファンダー(コマンダータイプ)所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー(コマンダータイプ)所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。



◇淡ステータス
 
操縦値107
対応値107

◇淡所持スキル
 【大いなる星々の淡き輝きLV5】
 淡の覚醒した古代ゾイド人の強大な力。
 その力はとてつもなく強力であり、空に光り輝く星々の力を自身に宿し扱うことが出来る。
 これまでと違い、いかなる時間であってもその星々の力を使いこなす事が可能となる。
 星々の加護により相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
 またその星々の加護により相手の攻撃判定確定時もダメージを50%カットする。  さらにゾイドの所持スキルの残数を使い切った場合2度まで全回復する事が出来る。 

◇淡所持スキル2
 【二重立直LV5】
 完全に覚醒した淡のもう一つの強大な力。
 その力は神々の力と言っても過言ではなく、ありとあらゆる相手をなぎ払う能力を持っている。
 戦闘判定時、最初の2回までの判定を毎回2倍にする。
 さらにゾイドの所持スキルを使用時に2度だけ判定値に4倍の補正をかける。
 
搭乗ゾイド レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇レブラプター・リーゼ所持スキル
 【リボルビング・バンカー】
 さらに巨大化したパイルバンカーを炸薬によって撃ちだすことによってありとあらゆるゾイドを貫く必殺の一撃。
 ただ撃ち貫くのみ。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇恭子ステータス

操縦値 74
対応値 74

◇恭子所持スキル
 【凡人の技巧LV2】
 生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
 だが彼女は常に努力と勉強を怠らず、周囲のエース達から多くを学び、日々を精進し続けた。
 その結果そこらの凡人では及ばない領域へとその実力は進歩した。
 それにより自身の判定値の最終値に+45の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド レブラプターWPB(量産型) HP500(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 75

◇レブラプターWPB(量産型)所持スキル
 【ダブルパイルバンカー】
 レブラプターの肩に装備した巨大な杭打ち機を使った必殺の一撃を放つ。
 一度だけ自身の判定値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 



◇洋榎ステータス

操縦値 87
対応値 79

◇洋榎所持スキル
 【直感】
 元々の勘の鋭い洋榎が、その感覚を能力へと昇華させたスキル。
 その直感は鋭く強力で、相手に対する攻撃を一度だけ確定させ、相手からの攻撃が確定時に一度だけそれを完全回避する。
 ただし攻撃確定スキルを相手が使用した場合は回避より相手の攻撃スキルが優先される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型)
機体値 90

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇絹恵ステータス

操縦値 69
対応値 69

◇絹恵所持スキル
 【同列へ並びし者LV2】
 かつては憧れの存在であった姉を超えるべく努力を続けた絹恵の力は着々と伸び、ついに時折姉へと並び得る力すら得た。
 もうそこには姉の背中を追い続けた妹の姿はない。ここにいるのは洋榎の隣に相棒として立つ絹恵の姿だ。
 高速ゾイドに搭乗時+40の補正をかけ、洋榎が同じ戦場に居る場合さらに+20の補正をかける。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 80

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇漫ステータス

操縦値 65
対応値 65

◇漫所持スキル
【可能性のダイナマイトLV2】
 普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
 その爆発力と才能は凄まじく、相手が格上であればある程強力な物となる。
 自身の判定コンマが75以上の場合全ての合計値に2倍の数値をさらにプラスする。
 さらに相手の操縦値の合計が自身より50以上高く、判定コンマで75位上の数値が出ていた場合1.5倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


◇由子ステータス

操縦値 69
対応値 69

◇由子所持スキル
 【帝国のウィザード】
 元々高い電子戦における適正を持っていた由子の覚醒したスキル。
 その能力は優秀で、遭遇した敵の電磁放射を独自に解析し、行動を予測することさえ可能だ。
 相手の判定値に-30の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイドエレファンダー(スカウタータイプ) HP1400(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 120

◇エレファンダー(スカウタータイプ)所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇エレファンダー(スカウタータイプ)所持スキル2
 【ESCSユニット】
 エレファンダースカウタータイプに搭載された様々な高性能の電子機器を使用したスキル。
 それにより相手の奇襲を無効化する。また一度だけ相手のゾイドによる攻撃スキルの~倍の補正等を無効化する。
 さらに相手の動きを豊富な電子機器で先読みする事で自身の判定値の最終値に+50の補正をかける。


◇セーラステータス

操縦値 83
対応値 78

◇セーラ所持スキル
 【ヘビィアタック】
 小走隊の創設理由を果たし正式に戦線に復帰したセーラの持つスキル。
 彼女は手数で攻めるより一度の攻撃に全てをかける。
 それにより自身の判定値にコンマ分の数値をもう一度プラスする。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇ゴジュラスmk2限定型所持スキル
 【ロングレンジバスターキャノン】
 ゴジュラスの背面に装備された超大型キャノンによる攻撃を行うスキル。
 その威力は絶大で1発で小隊を消滅させる。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の判定値に3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇竜華ステータス

操縦値79
対応値84

◇竜華所持スキル
 【ゾーンLV2】
 小走隊創設理由を果たし正式に戦線に復帰し、さらなる成長を遂げた竜華の持つスキル。
 相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きを先読みする。
 さらにそれを利用し先手を打つなど、その力は一級品の力を持つ。
 相手の最終値に-40の補正をかけ、自身の最終値に10の補正をかける。

 ◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV2】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華の持つスキル。
 それによりドラゴン型ゾイドまたは名前にドラゴンが付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 自身の最終値と機体値に+40の補正をそれぞれかける。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 160

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、そのパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に3倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。

◇衣ステータス

操縦値107
対応値97

◇衣所持スキル
 【天の江に煌めく聖衣LV4】
 衣の持つ完全に覚醒した恐るべき古代ゾイド人の力。。
 天を流れる巨大な力を利用し何者も抗えない支配力を発揮し、相手に抗えない敗北の運命を決定づける。
 戦闘が2ターン以上続いた場合3ターン目の攻撃を相手の数値に関わらず強制的に自身の判定に確定する。
 さらにその判定値の最終値に3回連続で3倍の補正をかける。ただしその後ターン判定はリセットされる。
 
◇衣所持スキル2
 【月の姫の意思LV4】
 衣の持つ完全に覚醒したもう一つの古代ゾイド人の力。 
 夜の帳が降りてくる。その闇が深ければ深いほど衣のその力はさらに強くなる。
 長引けば長引くほどその支配は強烈なものとなり、最早誰も手の届かない物となるだろう。
 2ターン経過で自身の最終値に+120、3ターン経過で自身の最終値に+240と以降ターンごとに+120の補正を足していく。

搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇照ステータス

操縦値 130
対応値 90

◇照所持スキル
 【照魔鏡LV4】(覚醒度3/5)
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の判定値の最終合計値の30%を減少させる。
 さらに自身の判定値の最終値に3.5倍の補正を常にかける。
 

◇照所持スキル2
 【天岩戸LV4】(覚醒度3/5) 
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の0.5倍の補正を+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。


搭乗ゾイド ライジャー(任務によってジェノザウラーに搭乗)HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
機体値 110

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇小蒔ステータス

 操縦値 95
 対応値 95

◇小蒔所持スキル
 【神々の意思LV4】 
 古代ゾイド人の末裔である神代の一族でも特に神々との親和性が高かった小蒔の持つスキル。
 第一世代ゾイドと呼ばれる九面の古代の神々の力を眠っている間だけであるが完全に使うことが出来る。
 コンマに9の数値が含まれる場合のみ発動。自身の力を増幅し判定の合計値に3倍の補正をかける。
 さらに効果発動時にゾイドのスキルの使用残数が減っていた場合一度だけゾイドのスキルの使用残数を回復する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

◇小蒔所持スキル2
 【神々の依代LV4】 
 その身に古代の神々を降ろせる古代ゾイドの末裔である小蒔の完全に覚醒した神々の力。
 それにより眠っている間だけであるが搭乗しているゾイドを並のオーガノイドの融合時の力を遥かに上回る程に増幅させる事が出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+500の補正をかけ、機体値と最終値に+120の補正をそれぞれかける。
 さらに効果発動中は自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

搭乗ゾイド アイアンコングPK HP950(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値85

◇アイアンコングPK所持スキル
 【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407083037/)

2個目のスレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)

3個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409413079/)

4個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410364810/)

5個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411288829/)

6個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412008889/)

7個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412778707/)

8個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413550670/)

◇現在のおおまかな状況


◇1期終了、GF編開始

◇怜と憧と玄と宥とやえはノーマルエンディング1閲覧済み。

◇玄、衣、照、小蒔、淡、穏乃はノーマルエンディング2閲覧済。

◇ノーマルエンディング1到達キャラは条件次第でノーマルエンディング2と真エンディングに行けます。

◇レイヴンの仲間フラグ発生済み。

◇現在の所持金130000G

◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ×1  エネルギータンク 

◇安価の導きで京太郎の武道の師匠が東方不敗に。しりあすの 法則が 乱れる。

◇初期に設定した怜が京太郎より生身の格闘戦で強いって設定がそのせいでとんでもない事に。そのついでで同郷の照もやばい事に。

◇アコチャーはゲテモノに好かれます。淡はゲテモノが好きです。

◇隠しゾイドはハリーホーン(ダークホーンRS)、ジェノハイドラ、エレファンダー、ステルスドラゴン、ダークスパイナー入手済み。



◇咲しか知らないって人でも楽しめるように作っております。ですが両方知っていると多分より楽しめます。

◇ゾイドの微かな記憶がある方もどうぞ。20代30代ほいほいとなっております。

◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
 両方知らなくても楽しめるようにはしてますが両方知っているとニヤリと出来るかもしれません。

◇連投は同一ID無効と書いている時以外は20分で可能です。

◇現在初期パートナー怜、帝国ルート、アニメ準拠で進行中です。

◇メインキャラ以外の仲間たちの簡易搭乗ゾイド一覧


◇白糸台面子+咏+リッツorアーサー(勢力によって変化) ゾイド一覧 照ルート時から引用

咏 スキル 火力系 
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

照 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ライジャー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ライジャー→???→???

菫 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???


尭深 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誠子 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

リッツ スキル:火力系
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノザウラーRS→???

アーサー スキル:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型→)ブレードライガーAS→??・


◇宮守面子+レイorアーサー(勢力によって変化) 怜、淡、咲ルート時から引用

塞 スキル デバフ系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

豊音 スキル 特殊系:場面対応型
 ゴドス→ゴドスPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限→???

エイスリン スキル 特殊:バフ系
 プテラス→プテラスボマー→レイノス→???→???

胡桃 スキル 攻撃確定系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→シールドライガーDCS→???

白望 スキル バフ系:金銭+補正
 カノントータス→カノントータスHG→ディバイソン→???

◇淡 怜 照ルート 新道寺面子+ウェイン 共和国ルート時から引用

哩 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→???

姫子 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→???

仁美 スキル:攻撃確定系
 コマンドウルフ→シールドライガー→ブレードライガー(量産型)→???

美子 スキル:デバフ系
 プテラスボマー→サラマンダー→???

煌 スキル:防御系
 ダブルソーダ→ディバイソン→???

ウェイン スキル 攻撃系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

◇咲、淡ルート時  鶴賀面子  共和国ルート時から引用

ゆみ スキル デバフ系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

桃子 スキル 攻撃確定特殊:奇襲系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

佳織 スキル 特殊:攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

智美 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

睦月 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

レイ スキル 特殊:攻撃系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→???


◇怜、淡、照ルート 清澄+鶴賀面子 共和国ルートから引用

久 スキル 特殊系
 マンモス→マンモスキャノン→マンモスmk2

まこ スキル バフ系
 バリゲーター→ハンマーヘッド(初期生産型)→???

優希 スキル 特殊:攻撃系
 プテラス→ガンスナイパー(量産型)→ガンスナイパーWW(量産型)→???

和 スキル デバフ系
 ゴルドス→ゴルドスキャノン→ゴルドスmk2→シャイアン

華菜 スキル バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ガンスナイパー(初期生産型)→ガンスナイパーWW(初期生産型)→???

美穂子 スキル 特殊:バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ブレードライガー(量産型)→???


◇ 永水面子 各ルート共通敵対

小蒔 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→???→???

霞 スキル 特殊:攻撃、防御系
 アイアンコングPK→???

春 スキル 防御系
 アイアンコングPK→???

巴 スキル 防御系
 アイアンコングPK→???

初美 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→???


◇ 臨海面子 各ルート共通敵対

智葉 スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→???

慧宇 スキル デバフ系
 ジェノザウラー(初期生産型)→ヴァルガ

ネリー スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→???

ダヴァン スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→???

明華 スキル 攻撃確定系
 ブラックレドラー→ジェノザウラー(初期生産型→)???

立て乙
玄とやえもED2閲覧済だよね

◇ルートに関わらず一定の加入条件付きのキャラの一覧


◇有珠山面子

成香 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誓子 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

揺杏 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

由暉子 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???→???

爽 スキル 特殊:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ライガーゼロ(素体)→ライガーゼロ→???


◇特殊メンバー

憩 スキル 特殊:バフ+再生
 シールドライガーKS→ブレードライガーKS→???

晴絵 スキル バフ系
 シュトルヒ→セイバータイガー→ストームソーダ(初期生産型)→???

理沙 スキル 特殊:底力系
 アイアンコング→???→エレファンダー・コマンダータイプAG

トーマ スキル 特殊:擬似オーガノイド
 ディバイソンTS→??・

以上テンプレ投下終了です。

>>15
ですね、追加漏れてました。
申し訳ないです。

前スレ>>1000
了解しました。
完結後or時間ある時に書きますのでゆっくりとお待ち頂ければ。

>>977
ですね

>>981
反撃する弾薬ない上に砲撃のために密集陣形で回避も出来ずに荷電粒子砲連射で薙ぎ払われましたからね
タイミングと運が悪かったのです


>>987 >>988
既にオーガノイド融合済なんで復活はないですね。



そして誠に申し訳ないのですがテンプレ投下しつつ修正してる間に思ったより時間が立ってしまい眠気も限界のため今日はここで終了とさせて頂きます。
今からやると眠気のせいでえらい事になる上にとんでもなく中途半端に終わりそうなので……

ではではお付き合いありがとうございました

質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。


多分うたたんゾロ目引いた上で演習勝ってないと無理ゲーだったっぽいと思うとやっぱりゾロ目スレなんだなと実感
とりあえずうたたんに俺のエクスブレイカー見てもらわないと(ボロン

乙ー
復活無しか良かったー
これ今回Cat Chamberなかったら間違いなく勝てなかったな……咏ちゃん様様やでぇ
>>20
そしてお前はそのアイスの棒をしまえ


クッソしょっぱい小口径レーザーはそれこそエクスブレイカーで鋏み切っちゃおうねぇ

しかし今回は勝ったとはいえ常時最低3倍化保障ってのは恐い
準備期間にクリティカルにゾロ目が出たおかげでスキルが揃ってたから意外と危なげなく倒せたけど、ちょっとしたスキル持ちが乗っただけで一気にきつくなりそうだ

乙ー
まさか四倍補正持ちの上シールドまで持ってるチート機体を一方的にボコれるとは思わなかった
最近は若干奮わんなぁとか思ってたけど流石は帝国の英雄ですわ


うっかり寝てしまったけど普通にボッコボコでワロタ、ハイのお兄さんとCat Chamberのコンボが凶悪過ぎるぜ
駆けつけた照はどんなリアクションをするのか

ところでジェノブレはシールドの併用は出来るのだろうか?
Eシールドで1000以下まで減衰、実体シールドで無効化!みたいな

>>29
ロ○クマンエグゼのプリズムフォレストとかな

今回驚くほど呆気無くに勝利したけど、軽く計算してみたらCC無ければ普通に勝てない調整だった
まず隊規発動しないとこっちの応援補正が200と仮定すると、コンマが99でも相手が7以上だともう勝てない
隊規発動発動したとしてもシールドに阻まれて碌にダメージが入らない。最高で867位が限度だから倒しきれない
多分最前中の最善で初手荷電粒子砲が入る→エネタン使用&隊規発動→最大威力荷電→最大(ryでもギリギリ倒せない
結論:咏ちゃん本当にありがとう

どう考えても負けイベントとして作られてたはずなのにどうしてこうなった

恐らく後々俺達が気づく事を想定していたであろうお兄さんとCCの凶悪コンポが即判明したりお兄さんで集まる人数が予想以上だったとみる

敗北想定イベントを覆したとしたなら、何時も?の様にボーナスがあるんだろうか
京ちゃん、また?機獣娘を堕としてまうん?(白目

正しく、「全てを吹き飛ばす火力」を体現してたな
これで発展途上だから、最終的にはあわあわの火力を凌駕するんじゃないか?

ブレードライガーグォレンダァ!に続いて>>1がまた頭を抱えてしまう
というか>>1このままいって今後の展開大丈夫?

帰りました。

咲さん誕生日おめでとう!
あ、出番はしばらくないけどね!(ゲス顔)

とか言ったらカンされそうなんで言いません。



>>20
惨めだねぃ

>>22
あそこでゾロ目でるとはこのリハクの目を

>>23
常時3倍+凶悪シールドのぶっ壊れですからね

>>24
あの↓2~↓5まで全部ゾロ目とか最早笑うしかありませんね

>>25 
あのコンボは前言った通りシノハユ見ていてめちゃくちゃ勘の良い人じゃないと初見じゃ気づけ無いはずだったんですが、最初にはやりんの教本選んだ上に相性バツグンのユキを選び。
次にすぐさま咏の教本行った挙句、安価で咏選んでしかもゾロ目引いて、怒涛の火力じゃなくてCat Chamberが選ばれた時点で怜かNTでも居るんでしょうかこのスレって思いました

>>28
出来ます。

>>30
アレはひどかったですね…


>>33
16話開始くらいのテスト判定でGM視点でショップを最大限活用した上で、安価や好感度関係やコンマ判定で最善を尽くした上で計算上の勝率は1割くらいでしたね。

16話からここに至るまでに色々起きすぎてとんでもない事になりました。
うたたんは最初のゾロ目といい怜初期ヒロインルートなのに照ルートに迫る勢いで京太郎に関わってきます。謎の執念感じるレベルです。


>>34 >>35
とんでもないタイミングでゾロ目連発、うたたんの演習で勝利、ハイのお兄さんが1スレ目投下前に作った時点では参加人数が2~3人程度で想定した性能、まさかのはやりんうたたんコンボ即バレetc…

他にも色々ありすぎてこんなん考慮しとらんよ…


>>36
それ相応のボーナスあります。

>>37
あわあわは最早色々別次元なんでご安心を。

>>38
勿論勝った時の展開もプロット組んではいましたが、まさか1週目の初見ジェノブレイカー相手に起きるとは思っていなかったです(愕然)
1期のレイヴン戦やこの間の対もこ戦とかも一応の勝ち筋は用意しているものの1週目じゃほぼ負けイベントだったりしたんですけどね。

2週目であの時と違って勝てる…!(想定)
   ↓
1週目なのに人は予想を超えてくる(現実)

とはいえ書いていてそれはそれで楽しいですし、ハイのお兄さんなんて張り付いて居ないと参加厳しい設定なのにあれだけ参加してくれる人予想以上に居たりで有難い限りです。

 
投下予定22時前後です
では後ほど。


マジかよ…シールド併用できんのかよ……
じゃあマジでCC無かったら勝ち目ゼロじゃん(白目)

応援のつもりで使用コマンド使わなかったのに安価とれてて、またやってしまったと後悔してました。けど勝てたのてよかったです(小並感)

アンビエントの好感度が一転してMAXになり、京太郎にベタベタしだす
それに宥姉がブチキレてアンビエントの耳を引っ張って(イメージ)連れていく
そんなヒルツ涙目以上の展開に…

アンビエント「ヒルツ? そんなヤツ刹那で忘れたよ」
状態ですよね

正直何度ボコろうがアンビエントが京太郎にデレる事は無いかなって
てかそんなんでデレられても気持ち悪い…
精々宥の手前大人しく協力するのも吝かじゃない感じに収まる位では
ヒルツ?そういえばそんな人も居ましたね

どこぞの真祖の姫君みたく殺意からのスタートもありだと思うけどね
にしても単なるユキ推しからシノハユコンボに繋がろうとは夢にも思わなんだ

戻りました。


>>41
CC無い場合のよりんのスキルとかシュバルツのスキルを上手く活用したりするのが鍵とヒントを。

>>45
ゾロ目なんで結果オーライです!

>>47
いいですね!

>>48
おいあんた!ふざけたこと言ってんじゃ…

>>49
そんなヤツ刹那で忘れちゃった

>>51
私も夢にも思いませんでした(遠い目


人居れば投下いきます

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

ありがたや
投下いきまする

ジェノブレイカー専用BGM ジェノサイドマシーン
ttp://www.youtube.com/watch?v=Drrx8h-ridg



アン(殺す殺す殺すゥゥゥゥ!!)

アン(宥と私の愛の結晶であるこのジェノブレイカーに傷を付けた報いを受けなさいぃぃ!)

アン(荷電粒子砲発射ァァァァ!)



狂乱した叫びを上げながら再度荷電粒子砲のチャージを始めるジェノブレイカー。

それに対抗すべくこちらも再度荷電粒子砲のチャージを行う。
奴と違って荷電粒子砲の連射が不可能なこちらはこの攻撃で仕留め切れない場合一気に劣勢化へと陥るだろう。


京太郎「…まぁ撃ち負けるつもりはねぇけどな!」

京太郎「これで決めるぞ、相棒!」


京太郎「アンカー固定!」

カピー(冷却ファン展開!)

グレサ(受け取りなさい!)

ジェノ(絆で繋がれた私達の…)


全員「荷電粒子砲だ!!」



先ほどの再現のように再度荷電粒子砲を正面からぶつけ合う2機のゾイド。
怒りに身を任せたジェノブレイカーの荷電粒子砲の威力は圧倒的であり、空気を焼き、大地を焦がすほどの出力だ。
それはジェノザウラーとは比較にもならない程の高出力の荷電粒子砲だった。

普通であれば、だが。

しかしまたしても京太郎の相棒から放たれた荷電粒子砲はその拮抗を打ち破り一気に押し返す。


アン(…うそ……うそうそうそ…!!

アン(こんな……こんな事がっ!)


京太郎「吹き飛べぇぇぇ!」


両者の叫びと同時に白き流星から放たれた荷電粒子砲はジェノブレイカーを飲み込んだ。


京太郎 判定
100+35+130+35+83×3+120+150+300×1.6=2751

アンビエント 判定
160+200+56×4+200=1864


京太郎の攻撃確定!


ジェノブレイカー残HP0


京太郎の勝利です!


◇特殊ボーナス:戦闘勝利により100000Gを入手しました。

◇特殊ボーナス:京太郎の全ての能力のストックが+5されました。

◇特殊ボーナス:???及び???の覚醒度が上昇します。

◇特殊ボーナス:戦闘勝利によりイベント展開及びストーリーが変化します。

怜「す、すごい……これがうちが居ない間に成長した京ちゃんの力…!」


怜は思わずその戦いに見惚れていた。
性能が遥かに劣るジェノザウラーで敵を圧倒していくその姿に。

劣る機動性を怒りに身を任せたオーガノイドでは到底出来ない戦闘機動で圧倒し、劣る運動性を相棒と一心同体になる事で一人の反射では限界以上の動きを行う。
そして圧倒的に劣るパワーを仲間達との絆とその圧倒的な操縦技量で補い確実に相手を追い込んでいく。

そして京太郎はついにジェノブレイカーへとトドメの荷電粒子砲を直撃させる。
あれを食らえば奴は最早生きてはいないはずだ。


怜「やったっ!」


京太郎「いや、まだだ!」

怜「……なっ!?」


京太郎の言葉と同時に荷電粒子砲の照射が終わり爆煙が晴れる。

そこにはフリーラウンドシールドの片方が消滅し、頭部は半分に欠け、片足はガラクタと化しているにも関わらず未だにそこへと消滅する事なく立っているジェノブレイカーの姿があった。


グレサ(…あいつ…なんてしぶとさ!)

ジェノ(いや、グレサのしぶとさも大概だと思うよ…?)



アン(あガっ……ごほっ……な…んでこんな……)

アン(性能は…遥かに……こっちの方が上なはず…なのにどうして…?)


京太郎「…絆の差だよアンビエント」

京太郎「お前の性能は遥かに俺達より上だ…けどお前は一人だ」

京太郎「そこがお前と俺達の差だ…!」


アン(わ、私には宥が居る…!)

アン(ねぇ宥!そんなゴミから離れて早く私の所に来てよ!?宥ぅぅぅ!)


宥「……京太郎君今のうちにトドメを」

京太郎「ああ…そうだな」


アン(……え?)


最早動くことすら出来ないのか、あるいはその意思が無くなったのか動くことないジェノブレイカーに俺はすぐさま照準を合わせ、トリガーへと指をかける。



???「………死ね」


怜「っ…!」

怜「京ちゃん避けるんや!右方向から荷電粒子砲が来るで!」

◇戦闘に勝利したため特殊イベントが発生します。





京太郎「ちぃ…!」


◇奇襲判定を行います。

◇安価判定
???による奇襲を受けました。


00~50 敵の奇襲成功
51~99 敵の奇襲失敗


◇???の対応値が70のため判定コンマに30のマイナス補正がかかります。

◇京太郎の対応値が100のため判定コンマに50のプラス補正がかかります。


◇戦闘終了時までに【呼びかける】により怜を説得しているため追加で補正がかかります。


◇怜の未来予知により事前に察知できたため判定コンマに35のプラス補正がかかります。


↓2

◇安価判定


60+50+35-30=

51~99 敵の奇襲失敗




右方向から京太郎の一瞬の隙を突くように荷電粒子砲が放たれる。
だがそれは京太郎の咄嗟の回避行動と怜の言葉によって僅かにそれに対し先んじて動けた事で回避に成功する。


ヒルツ「…ちっ!」


回避に成功すると同時に以前遭遇したヒルツのジェノザウラーが光学迷彩を解除し出現する。
俺はすぐさまジェノブレイカーに向けていたロックを解除し、ヒルツへと砲座を向ける。

しかしヒルツは光学迷彩の解除と同時に全速力でホバー移動を行い、とある地点へと向かう。

そこには損傷により動くことの出来ない怜のライトニングサイクスが居た。


怜「…っ……」


グレサ(あいつ…まさか!)

京太郎「ちくしょう間に合わねぇ…!」

宥「ヒルツ……!」


その直後奴を捉える事に成功した時には既にヒルツのジェノザウラーは怜のライトニングサイクスを爪で抱え、その身を盾にするように持ち上げていた。
この状態で攻撃をすればヒルツではなく怜のライトニングサイクスに直撃するだろう。


ヒルツ「…ほう、撃たないのか須賀京太郎」

ヒルツ「今撃てば私を殺せるぞ?無論園城寺怜も一緒に…だが」



京太郎「ヒルツ…てめぇ…!」

怜「京ちゃんうちに構わず撃つんや!今のうちは死んでもゾイドイヴの力で…!」


ヒルツ「…ははははっ…素晴らしい自己犠牲の心だな、園城寺怜」

ヒルツ「だがいい事を教えてやろう…今ゾイドイヴの力はとある計画のために一時的に弱まっている」

ヒルツ「だから今園城寺怜、今貴様が完全に消滅するような死に方をすれば以前のように再生が出来ず貴様はここで死ぬ」

怜「……え?」


ヒルツ「それを知った上で撃てるかな?須賀京太郎よ……くっくっく…」

京太郎「……くっ……狙いは何だ…ヒルツ?」

宥「京太郎君…!」

怜「京ちゃん撃つんや!こいつの言葉を真に受けたらあかん!」


ヒルツ「本来なら私は繭から新生したジェノブレイカーが貴様らを嬲り殺すのを遠くから楽しく観戦しているつもりだったのだがな…」

ヒルツ「まさかジェノブレイカーを圧倒し追い詰めるとは正直予想外だったぞ…須賀京太郎」

ヒルツ「だから特別に私自ら絶望をプレゼントしに来てやった訳だ…くっくっく…!」

ヒルツ「ジェノブレイカーによる計画を破綻させ私の顔に泥を塗った罰は重いぞ…」


京太郎「…御託はいいからさっさと要件を言え、ヒルツ…!」


ヒルツ「松実宥をアンビエントと共にゾイドコアに取り込まさせろ」

ヒルツ「ふん…本来ならこのような手間をかけずに行う予定だったのだがな」

ヒルツ「これでようやくジェノブレイカーとアンビエントは私の思い描く最悪の絶望を振りまく存在へと昇華する」


ヒルツ(いくらアンビエントと言えども所詮パイロットなしではこの程度か…)



アン(……宥が…宥が来るの…!?)

アン(アハハっ!やっぱり愛は勝つんだねっ!)

アン(宥と一つにさえなれれば私は世界がどうなってもいい…!)

アン(ふふっ…だからお礼にさっ、あんたの命令に少しは従ってあげてもいーよ?)

アン(うふふふっ……アハッ!アハハハハッ!!)


宥の言葉にショックを受けていたのか無言だったアンビエントがその言葉を聞いて狂ったように笑い出す。


京太郎「そ、そんな真似させるかよ…!」

ヒルツ「ならば園城寺怜が死ぬだけだ、須賀京太郎よ」ニヤッ

京太郎「っ……!」


宥「……京太郎君私行くよ」

宥「やっと再会出来た京太郎君と怜ちゃんが引き裂かれるのなんて見たくないから」ニコッ


そう言って宥さんは俺の頭へと手を置き、微笑む。
そのまま俺の頭をまるで感触を惜しむように優しく撫でてくる。


京太郎「くっ……宥さん……!」


本当なら宥さんを止めたかった。
だがそうすれば怜が死ぬ。

どちらかを取ればどちらかが終わりを迎える局面。
俺は今そこに立っていた。

◇宥のノーマルエンディングを閲覧済かつ、怜のノーマルエンディングを閲覧済かつ、照のノーマルエンディングを閲覧済かつ、???との戦闘に勝利済かつジェノブレイカーとの戦闘に勝利し、奇襲判定を無効化しているためイベント内容が変化します。



宥「ふふっ、安心して京太郎君」ナデナデ

宥「私は京太郎君と皆のおかげでもうヒルツにもアンビエントちゃんにも…そして自分自身にも負けないから」ゴッ



その瞬間宥さんの纏う空気が変わったのを確かに感じた。
今までの優しくも何処か憂いを纏ったそれから、確かな決意と意思を纏ったそれに。


京太郎「宥…さん…?」

宥「それじゃあ私はアンビエントちゃんの所に行くから」


そう言ってコクピットハッチを開放し、外へ出ようとする宥さん。
俺は宥さんを引き留めようとするが、そうすれば宥さんの決意が無駄になる、そう考えると動くことが出来なかった。

そして宥さんが外へ出ようとする瞬間こちらへと振り返り、笑顔を向けてくる。



宥「ちょっと…アンビエントちゃんと… ”お話” してくるから」ニコッ


京太郎「」ゾクッ

グレサ(ひっ…)

ジェノ(あ…あ…)カタカタ



昔何度か見た、玄さんにセクハラ紛いの事をした時のような笑顔の下に憤怒を滾らせた宥さんの笑顔を。

コクピット内の温度がそれだけで何度か下がった気がする。


宥「それじゃあ、またね京太郎君」

そしてマフラーを風に靡かせながら宥さんは堂々とジェノブレイカーの下へと歩いて行く。

あの状態の宥さんの恐ろしさを知っている京太郎は先程まで敵だった赤い髪の少女にほんの一瞬だが同情に近い感情を覚えてしまった。


アン(宥っ…!やっぱり私の所に来てくれたんだねっ!)


宥「うん、来たよアンビエントちゃん」

宥「だから私をコアに取り込んでいいよ」

宥「代わりに京太郎君には手を出さないこと、いいね?」

アン(うんっ!わかったよ宥!)


その言葉と同時にカピーが俺を助ける時に使ったのと同じコードのような物がジェノブレイカーの開放された胸部装甲から伸びて宥さんを内部へと引きずり込んでいく。

コアへと融合される瞬間宥さんが俺に向けてウインクをしたのはきっと見間違いじゃないはずだ。



アン(あぁぁっ…宥とやっと一つになれたぁっ!)

アン(アハハッ!大好きだよっ!宥っ!)


ヒルツ「アンビエント、ジェノブレイカーをレアヘルツの谷のアジトまで下がらせろ」

ヒルツ「そこで計画を最終段階へ進めると同時にその傷を癒しておけ」

アン(了解っ!ヒルツ!)


そう言ってジェノブレイカーが俺達へ迫ってきた時と同じ凄まじい速度で戦線から離脱し、遥か彼方へと一瞬で消え失せる。

ヒルツ「さて…これでおおよその目的は達成した訳だが…」


京太郎「さぁ…約束だ怜を開放しやがれ…!」

ヒルツ「ああ、そうだな」

ヒルツ「私は約束を守る男だ、さぁ園城寺怜を受け取るがいい須賀京太郎」


そう言うと同時にヒルツが損傷した怜のライトニングサイクスを宙へと放り投げる。

俺は怜を受け止める事に意識を集中していたせいもあるのだろう、激戦による疲労のせいもあるのだろう。
ほんの一瞬だがヒルツから注意を背けてしまった。

そこが運命の分かれ道だった。


京太郎「受け止めるぜ、怜!」


怜「……あかん……ダメや京ちゃん!」



俺は怜を受け止めるべく落下地点へとホバー移動で回り込んだ。

そしてヒルツの方を見ると奴は恐らく先程からチャージを密かに行っていたのだろう。
荷電粒子砲の発射体勢へと移行し既に発射寸前となっていた。


京太郎(まずい…!)


俺がこのまま怜を受け止めれば間違いなく二人まとめて荷電粒子砲により消し飛ぶ。
あれはそれを完全に計算した射角とタイミングで放たれる一撃だ。

仮に俺が避けたとしてもその場合ろくに動きの取れない怜は確実に消し飛ぶ。

怜を放り投げた角度と位置は完全にそうなるように仕組まれていた。


ヒルツ「くっくっく……約束通りだろう?」

ヒルツ「どちらか…あるいは両方の死をもってしてこの世から怜を開放してやろうではないか!」

京太郎(…せめて怜だけは!)



俺は怜を受け止めると同時にジェノザウラーで怜のライトニングサイクスを覆うように抱きかかえようとしていた。
恐らく人間の俺は死ぬが、カピーの再生能力と防御能力で相棒と怜は生き残れるはずだ。


京太郎(これでいい……怜が俺の分も生きてくれれば…それでいいんだ…)



だがまさにライトニングサイクスを抱きかかえようとしたその瞬間、空中に浮いていた怜が突如としてブースターを全力噴する。
大地を蹴ることによる急激な加速のないそれは本来のライトニングサイクスの急加速と比べるととても緩慢であり、荷電粒子砲の範囲から離脱するには至らない。

それすらもヒルツは計算に入れていたのだろう。


だが範囲からは脱出出来なくても俺と相棒を吹き飛ばすには十分だったらしい。
サイクスが行った加速による体当たりにより俺と相棒は荷電粒子砲の範囲外に吹き飛ばされ、大きくバランスを崩し地面へと滑りこむ。


時間がスローモーションのように流れる。

俺は慌てて死に物狂いでその手をサイクスへと伸ばす。


怜(これでいい……京ちゃんがうちの分も生きてくれれば…それでええんや…)


怜「ふふっ……京ちゃん……うち……京ちゃんの事がだいす」


怜の言葉をかき消すように荷電粒子砲がライトニングサイクスを完全に飲み込み蒸発させる。


京太郎「……うそ…だろ…?」

まるで時が止まったかのような錯覚に俺は飲み込まれる。



照「………と……き……?うそ……だよね……?」


俺が振り返るとそこには数々の妨害をくぐり抜けてきたのだろう。
ボロボロの状態の照お姉ちゃんのライジャーが呆然としているように佇んでいた。


ヒルツ「くっ……くっく……ひゃははははは!」


ヒルツ「これが私の最後の目的だ!」

ヒルツ「散々私の計画を歪め私の顔をドロを塗った貴様らへの報復だ!」

ヒルツ「大事な大事な園城寺怜を須賀京太郎の目の前で殺すのが本来の目的だったが…まさか幼馴染であり私の下から逃げ出した宮永照まで来てくれるとは…!」

ヒルツ「今日は最高の日だ!」


照「…私が……もう少し早くダークホーンの中隊を倒せていれば……!」ポロッ


照お姉ちゃんが表情を怒りに歪めながら涙を零す。
俺はその姿を見て、愕然とした心を奮い立たせヒルツへと向き直る。

京太郎「照お姉ちゃんは悪くねぇ……こいつが…!」

京太郎「ヒルツ……てめぇぇぇぇ!」

照「京ちゃん…」

京太郎「あの怜が簡単に死ぬはずがない…今はそう信じるんだ照お姉ちゃん!」

照「うん……そう、だね」

照「……今は目の前のコイツを…!」


ヒルツ「ほぅ、まだ心が壊れないとはな…その諦めの悪さには感服するよ」

ヒルツ「だが私はここで退かせてもらうとしよう」

ヒルツ「ちょうど援軍も駆けつけたようだしな」

ヒルツ「お前達、後は任せたぞ」

ヒルツ私兵「了解!」


その言葉と同時に周囲から6機のジェノザウラーが俺達を囲むように現れる。


ヒルツ「ふっ、もしお前達が生きていればまた会おう、須賀京太郎、宮永照」


ヒルツの紅いジェノザウラーがジェノブレイカーが飛び去った方角へと移動していく。

京太郎「…待ちやがれ!」

ヒルツ私兵A「へっ通すかよ!」

京太郎「くっ…!」


照「京ちゃん…今はこいつらの処理を優先…」

照「ヒルツを追いながら追撃を許してくれる程こいつらは弱くない」





ヒルツ私兵B「へへっ、わかってるじゃねぇか!」

ヒルツ私兵C「覚悟しやがれ!」


6機のジェノザウラーがその包囲網を狭めてくる。


京太郎「…戦う前に一つだけ聞きたいんだ」

京太郎「…ヒルツがゾイドイヴの力が弱まっているから完全に死ぬと今まで見たく甦れないって言っていたんだ…」

京太郎「それは本当の可能性はあるか、照お姉ちゃん?」

照「…多分本当。確かに最近は感じる力が少しだけ弱い」

京太郎(という事は怜はもしかしたら……本当に……)

京太郎「っ…!」

照「…でも怜のような例は当然前例がないからその言葉が確証があるとは限らない」

照「だから私達はは信じよう」

照「怜が信じた私達を、私達が信じた怜を…!」


照「怜が信じた怜自身の強さを…!」


普段冷静な照お姉ちゃんが珍しく何の根拠もない俺の言葉を信じ、強い意思を見せる。
それを見て、悩んでいるほど俺はまだ希望を捨ててはいなかった。

私達はは×

私達は○










京太郎「…ああ、そうだな」

京太郎「ごめん、少しだけ…俺は自分の言葉を信じきれなかった…ありがとう照お姉ちゃん」

京太郎「おかげで全力で戦える…!」

照「…それでこそ京ちゃん」

照「まずは目の前のこいつらを…!」ゴッ

京太郎照「「倒す!!」」


京太郎(相棒…ずっと黙ってたって事はそういう事だって思っていいのか?)

グレサ(ありゃりゃ、ばれちゃった?)

ジェノ(私達とカピーでエネルギーの回復に専念していたから1発だけなら荷電粒子砲が撃てる…!)

京太郎「へっ、流石だぜ相棒っ!」

カピー(話は聞いていたのです……京太郎お兄ちゃん……どうか気を落とさずに)

京太郎「安心しろ、カピー」

京太郎「俺は今とてつもなく戦意に満ち溢れてるぜ…!」ゴッ


◇特殊判定:【カピーLV3】の効果により荷電粒子砲の残弾数が1回復しました。



ヒルツ私兵A「へへっ、最後の話し合いは終わったか?」

照「ええ、終わったわ」

京太郎「お前達を全滅させる算段がな」

ヒルツ私兵B「この戦力差を見てその台詞が言えるとはなぁ」

ヒルツ私兵C「ひゃはは!幼馴染を殺されて狂ったみたいだぜ!」


京太郎「御託はいい…かかってこいよ」

ヒルツ私兵A「全機攻撃開始、殺せ!」


照「…京ちゃん」

京太郎「ん」

照「…今だけは怜の代わりに京ちゃんの背中を私が守るから…!」ニコッ

京太郎「ありがとうよ、照お姉ちゃん」

京太郎「照お姉ちゃんの背中は俺が守るぜ」ニコッ


6機のジェノザウラーによる包囲網を背中合わせの白きジェノザウラーとライジャーが迎え撃つ。
一見すると絶望的な状態、だが二人の心は絶望していなかった。

京太郎(……何だろう…この感覚…温かい…)


◇???により破滅吹き払う希望の蕾が完全発動します


◇イベント戦闘判定を行います。


◇勝利時、敗北時ともにイベントが発生します。


◇一定ターン経過でもイベントが発生します。


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP2000(ハイブリットアーマー補正、カピー、隊規補正+1000)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル小走隊隊規LV4)100+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピー)+120(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

照 判定 ライジャー HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
 (照操縦値)130+(ライジャー機体値)110+55+↓3 コンマ下二桁+(スキル:照魔鏡)+(スキル:天岩戸)+(スキル:最速の百獣王)

◇照所持スキル
 【照魔鏡LV4】(覚醒度4/5)
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の判定値の最終合計値の30%を減少させる。
 さらに自身の判定値の最終値に3.5倍の補正を常にかける。 

◇照所持スキル2
 【天岩戸LV4】(覚醒度4/5) 
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の0.5倍の補正を+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


ヒルツ私兵 判定 HP5400(900×6)
 (ヒルツ私兵操縦値50×5)250+(ジェノザウラー(量産型)機体値90×6)540+↓1 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)



京太郎専用 BGMACE ATTACKER (Ver. W)
 ttp://www.youtube.com/watch?v=jbovIzHN8cQ


ヒルツ私兵A「死ね!全機荷電粒子砲チャージ……発射!」


照と京太郎を取り囲んだ6機のジェノザウラーが荷電粒子砲のチャージを開始し発射する。
一撃一撃が必殺の威力を秘めた荷電粒子砲をこの包囲下では何処へ避けてもその攻撃を避ける事は難しいだろう。


もっともそれは普通のゾイド乗りが相手であればの話だが。
少なくともここにいる二人のゾイド乗りは普通の相手ではなかった。


京太郎「っ!」

照「……!」


お互いに無言であるにも関わらず全く同じタイミングで2機のゾイドは空へと跳躍し、荷電粒子砲を回避する。
それはまるで歴戦の戦友であるかのように息がピッタリだった。

ヒルツ私兵B「こ、こいつら!」


そう、平面に逃げ場がないのであれば、空へ避ければいい。

だが飛行ゾイドではない2機が空へと跳躍すれば後は自然落下に身を任せるだけとなる。
当然兵士達はそれを見越して荷電粒子砲の照射の矛先を変え、二人を迎撃すべく動く。


しかしこの二人はそれすらも想定済みだった。


京太郎「この瞬間を待っていだんだ!」

グレサ(セーフティー解除!)

ジェノ(荷電粒子砲…展開っ!)

カピー(こうなったらもうやけなのです!)

京太郎「荷電粒子砲発射!」


ヒルツ私兵C「ば、馬鹿な空中で荷電粒子砲だとぉぉ!?」


通常であれば、命中率、姿勢制御の難易度、機体への負担や操縦難度の高さ故に誰も考えもしない、いや考えても到底笑い事で済ますであろう空中に跳躍すると同時に荷電粒子砲を撃つという行為。

だがそれは京太郎と相棒の密接な精神リンクと圧倒的な操縦技量、そしてカピーによる補佐と負担の軽減により一時的に可能となる。
あまりの事態に対処の遅れた1機のジェノザウラーが胸部を焼かれることでバランスを崩す。


ヒルツ私兵D「や、やめろ!こっちを向いて倒れるな!ぐわぁぁぁぁ!」


そう、荷電粒子砲を発射したままに。
そのまま味方の荷電粒子砲によりその隣に居たもう一体のジェノザウラーが直撃を食らい大破する。

そしてそのままの勢いで全く予想すらしていない事態により僅かに荷電粒子砲の照射角度が甘かったもう一機の荷電粒子砲を空中で脚部のブースターを全力で噴出する事で掠りつつも回避し、カウンターで焼き払う。

その後すぐさま着地し、照お姉ちゃんを狙おうとしている照射中の1機のジェノザウラーへ急速に接近し、その首へと鋭く牙を突き立てそのまま噛みちぎる。
照射中により回避行動の出来ない1機は為すすべなく地面へとひれ伏す。


それと同時に照のライジャーは2機が空中に浮くと同時に、京太郎のジェノザウラーを大地の代わりにし、蹴りあげる事でスラスターと合わせ急加速をしする。
音速を遥かに超えたその速度と圧倒的な技量に並の兵士が対応できるはずはなかった。


照「はぁ!」

そしてそのままの勢いでその鋭い爪をジェノザウラーの背部へと突き立て、一撃で戦闘不能に追い込む。


ヒルツ私兵E「ひぃっ!こいつら化け物…だ…!」


それを見たもう1機のジェノザウラーが味方をも巻き込むつもりで荷電粒子砲を照へと照射する。
しかしそれを照は左舷へと急速に跳躍し回避する。

そしてすぐさまジェノザウラーへ向けて直進を開始し、目前で大きく跳躍する。


照「レーザーサーベル…!」


勢いを殺すこと無く照はその牙をジェノザウラーの首へと深く突き立てる。
それによりジェノザウラーは荷電粒子発射口から黒煙を上げながら大地へと崩れ落ちる。


時間にすれば僅か30秒もなかっただろう。

たったそれだけの間に6機のジェノザウラーは全て戦闘不能へ追い込まれていた。




京太郎 判定
100+35+130+35+97×3+100+150+120+300×2=3482

照 判定
130+110+55+89×3×2=2304


合計判定値 5786!

ヒルツ私兵 判定
250+540+27×3=2451【照魔鏡】発動!=0


京太郎&照の攻撃確定!

ヒルツ私兵残HP0

京太郎&照の勝利です!



京太郎の判定計算してみたら3722だぞー
あと照魔鏡の補正は3.5倍だから2688じゃないかな?
さらにオーバーキルになるだけだが

◇特殊戦闘勝利により照の操縦値と対応値が+5されました。

◇1ターンで撃破したためイベント展開が変化します。



辺りを静寂が包み込む。



照「……何とかやなったね」

京太郎「ああ…自分でも信じられねぇぜ…」

京太郎「流石だったよ、照お姉ちゃん」

照「ふふっ、京ちゃんもすごかったよ」

照「京ちゃんならいつか私と同じ所まで登ってこれるかもね」

京太郎「すぐに追いつてやるさ」フフッ

照「待ってる」フフッ


そんな俺達の下へと通信が入ってくる、
確認すると発信源はやえさん達だった。

どうやらヒルツによる妨害があったようだが、それを突破し間もなく到着するとの事のようだ。


京太郎(…説明しなくちゃいけない事が山ほどあるな)


ジェノブレイカーの事や万が一に備えて今後の対策のためへの戦闘内容について。

…怜の事や宥さんが自ら進んでアンビエントの所へと行ったこと。

………宥さんは放っておいても大丈夫そうな気がするが一応報告しておこう。

ヒルツが何らかの計画を進めているという事への断片的な情報…


俺はこれから報告する事になるであろう内容を頭で纏めつつも空を一瞬だけ見上げた。



京太郎(……怜、生きているって信じてるからな)





>>168
失礼しました。
計算ミスですね。

ミンチよりひでぇや
嘘だといってよ

◇怜のノーマルエンディングを閲覧済かつ、クラッツとの戦闘で勝利済かつ、???との好感度が一定以上かつ、???との戦闘に勝利しているためイベントが発生します







◇???



怜「………ん……?」パチッ


見知らぬ洞窟のような所で園城寺怜は目を覚ます。


怜「……ここは一体……?」

怜「ってかうち死んだはずじゃ……?」


???「目が覚めたか」


ふと声のした方を向くとそこにはいつかアジトで出会ったオーダイン・クラッツと対木もこが居た。


怜「…あんたは確かクラッツさんともこさん…やったな」


クラッツ「その通りだ…その様子であれば洗脳は解けたようだな」

クラッツ「……いや…とりあえず服を着てもらう」

怜「……え?」

気づくと自分は一切の服を纏っていなかった。
当然か…服も何もかも蒸発したはずだから。

しかし自覚すると唐突に恥ずかしさがこみ上げてくる。

怜「………っ……」カァァ


クラッツ「…もこ」

もこ「…これ」スッ


そう言ってもこの手からフリフリの紫のゴスロリ服が渡される。
彼女が現在それを着ている事から察するに彼女の趣味なのだろう。

…正直動きやすい服が好みの自分の趣味とは真逆だったがこの際文句は言える身分じゃなかった。

丁寧に折りたたまれたその広げて改めて見ると原村和が好きな服と雰囲気が似ていた。
基地で彼女のフリフリの服とそこから覗くおもちを見た時は色々と驚いたのを覚えている。


……うん、着てみたけどやはり似合っていないのが自分でもわかる。
この紫のゴスロリ服……何故かわからないが着ていると金髪の王女と一緒に戦いながらロイヤルハートブレイカー!とか言わないといけない気がする。



もこ「似合ってる」クスッ

怜「……おおきに」カァァ


クラッツ「ゴホン…では話を戻そう」

クラッツ「ここは私達のアジトの一つなのだが…そこのすぐ側に何故か君が裸で投げ出されているのをこいつが見つけて運んできたのだ」


クラッツさんがそう言ってうちの後ろを目で指し示したので後ろを振り返ってみる。
すると今まで気付かなかったがそこには初めて見るライオン型のゾイドが私を守るように座っていた。

…どうやら私が驚かないように気配を消していてくれたらしい。

……あれ……なんで今私はこのゾイドの考えている事がわかったんや……?


もこ「その子は私達が奪ったライガーゼロというゾイド」

クラッツ「うむ、とある計画のためにデータや能力を集め、その後は私の部下の誰かに乗ってもらうよていだったのだがな…」


もこ「…誰も乗りこなせなかった……この子は自分が選んだゾイド乗り以外を認めないみたい」ハァ


怜(…まるで京ちゃんのジェノザウラーみたいやな)

怜「ライガー…ゼロ……それがアンタの名前か」

怜「…助けてくれてありがとうな…ライガー…」


私はライガーへと歩み寄り、その頬をゆっくりと撫でる。

ライガーゼロ「グゥゥゥ」

怜「そっか……サイクスの遺志を感じとったんやな…」ナデナデ

怜「だからアンタの言葉が京ちゃんみたくうちにはわかるんやな…ライガー…」ナデナデ

怜「なぁ…うちの相棒は最後になんて言っていたんや…?うちの身勝手に巻き込んで恨んでた…?」ピタッ

ライガーゼロ「グォォォォ」

怜「…そっか、ホント…うちには勿体無い相棒やったわ…」ポロッ


もこ「…わかるの?」

怜「…うん、優しいいい子やでこの子は」ナデナデ


クラッツ「それと倒れていたお前が手に握っていた物だ…返しておこう」スッ


そう言って手を伸ばしたクラッツさんが手の中に持っていた物をうちへと渡す。

受け取ったそれを見ると、それは割れた小さな鏡と枯れた白い花だった。


怜「…なんでやろう、これを見ると心が暖かくなるわ」ハハッ


何故か幼馴染のとある姉妹の顔が脳内へと浮かぶ。


もこ「…これが守ってくれたのかもしれないね」

怜「意外とロマンチストなんやな」

怜「……でもその方が気分がいいから信じるわ」ハハッ



怜「……一つだけ聞いてもええか?」

クラッツ「…ああ、構わんぞ」

怜「…なんで洗脳が解けた以上は敵であるうちを助けて、今も殺さないんや…?」


至極当然な疑問を返す。
洗脳が解けているとわかった時点で本来なら処理すべきなのだ、うちを。
だがこの男はそうせずに、何処か昔を懐かしむような目で見ているだけだった。


クラッツ「……私が昔とても大事に…娘のように思っていた子と何処か雰囲気や見た目が君は似ていた…」

クラッツ「そうやってゾイドと遺志を通わせられるという点も…な……それだけだ」


怜「……思っていた?」

クラッツ「……殺されたよ、軍によって」

クラッツ「あの子は古代ゾイド人だった…たったそれだけのために軍は彼女を研究材料とすべく捕らえようとした」

クラッツ「そして私を守るために彼女は追っ手を巻き込んで自爆し、生命を落とした」ギリッ


クラッツ「……もう20年も昔になるがね」ハハッ


それを聞いてかつてプロイツェンに研究材料とされていた少女、天江衣の存在を思い出す。
彼女は京太郎と彼女の家族たちによって運良く救い出されたが、クラッツの知っている少女はそうはならなかったという事だろう。



怜「……悪いこと聞いてしまったみたいやな」

クラッツ「…構わん昔の事だ……」

クラッツ「だが私はかつて家族を奪い…彼女を奪ったこの世界を未だに許すことが出来ない」ギリッ

そう言って忌々しげな表情を浮かべるクラッツ。


クラッツ「……そのために今までずっと私は悪鬼の道を進んできた」

クラッツ「だがどうにも君を見ているとその決意が揺らぎそうになるのだ……まるで彼女が……小鍛治健夜が蘇ったかのように…な」


怜(小鍛治健夜……初めて聞く名やな)


クラッツ「……だから今すぐここを出て行け」

怜「……え?」

もこ「く、クラッツ様それは流石に…!」

クラッツ「どの道アレが完成した以上このアジトは放棄する予定だったからな…構わんよもこ」

もこ「…クラッツ様が仰るなら…」

クラッツ「食料はライガーゼロのコクピットに積んである…それで仲間の所へ向かうといい…」


怜「……本当にええんかそんな事をして?いくら昔馴染みに似ているからって甘すぎるんじゃ…」

怜「それにこれがヒルツにばれたらあんたもやばいんとちゃうん…?」

クラッツ「…いずれ奴とは袂を分かつつもりだった、過程は同じであっても目指す結果が違うのだ奴とはな」

クラッツ「さぁ私の気が変わらぬうちに行け、園城寺怜」

クラッツ「この様子じゃライガーゼロはどの道未来永劫お前以外に心を開くことはないだろう」

クラッツ「…私は誰も使えないゾイドを手元に置き続けるつもりもないしな」

怜「……ありがとう……念のため言っておくで」



クラッツ「礼など無用だ……私はこれを機に私自身の甘さと…過去と決別する」

クラッツ「故に私はこれより修羅となる……次に会った時は敵同士だ」

クラッツ「健夜と似ているからとはいえ、次に私の前に敵として立ちはだかれば容赦はせん」

クラッツ「…その時は覚悟しろ、園城寺怜…!」



クラッツ「…行くぞもこ、撤収準備だ」クルッ

もこ「…了解」

そう言って二人は踵を返し離れていく。

そしてこの場にはうちとライガーゼロのみが残った。



ライガーゼロは静かにうちが乗るのを待っているかのように今は静かだ。


怜「……なんか色々ありすぎて頭の処理が追いつかへんわ」ハァ

誰も居ないにも関わらずやれやれと言った様子でため息をつく。


怜「でも…」キッ

しかしすぐさまに表情を引き締める。

怜「立ち止まっている時間はあらへん…!京ちゃんに…皆に会いにいくんや」

そう言ってライガーのコクピットへと座る。
その直後まるで自身がライガーになったかのような一体感を感じる。

怜(これが…京ちゃんの言っていた一心同体って奴の感覚に近いんやろうか)

怜「ん……イクス……それがアンタの名前か……」

怜「こんなうちのために尽くしてくれたサイクスの分もうちは生きる…!」

怜「だからよろしく頼むで…ライガーゼロ・イクス!」

イクス「グォォォォ!!」

怜「ん、相棒呼びの方がええのか?」

怜「ふふっ、なら行こうか、相棒!」




怜「…うちはもう過去に囚われるつもりも…未来に絶望するつもりもあらへん…」


過去に縋り、未来に縛られ絶望していた自分と決別する。


怜「うちの未来は…うちが決める…!それだけや!」


未来は予知する物ではない。


自身の手で作って、変えていく物だ。


大事な彼ならきっとそう言うだろう。


怜「駆け抜けるんや…相棒…!!」

イクス「グォォォォォ!!」



ライガーゼロが一際強く吼えると同時に大地を強く蹴り、走りだす。
その速度は凄まじく、洞窟を抜けた先に広がる荒野をとてつもない疾さで駆け抜けていく。

だがそれによる音は一切無く、サイクスにも劣らない所か下手をすればそれ以上のその隠密性能に舌を巻く。


怜(…まるでサイクスがもう一度蘇ったようやな)

怜(……ここからだとこの速度でも数日はかかりそうやな)


怜「最初から長旅になるけど…付き合ってもらうで相棒!」


一筋の漆黒の流星が荒野をかける。

仲間達の下へと、彼の下へと……





第19話 「紅き魔装竜」   終了


予告は明日の夕方投下します。

ステータス振りとかも全部明日やります。

眠気が限界です。
何とか終わらせようとキリいい所までやった結果がこれだよ!


池田ァ!寝るぞァ!


もう寝てて誰も見ていない気がしますがお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ

お疲れ様でした。


着々と終盤に向かって居るな
1日で200くらいスレ進んでわろた


しかし客観的な戦果だけ見るなら怜は生死不明に宥は奪われと完全敗北なんだよなぁ
プラスの戦果はパイロット無しとはいえジェノブレイカーの戦力を引き出させた上で戦闘データをしっかり収集出来た事くらいか
なんか全然そんな気しないけど

何かアンビエントの擬人化姿が淡の見た目で再生されるな…
白糸台スレの影響かな

ジェノブレは完全撃破も鹵獲も出来ずに取り逃してるしジェノザウラーも数あるヒルツの手駒の一つ、しかも足止めに使い捨てられるような奴ら
結局足止めにかかってヒルツを追えなかったしそんなのを戦果と言っていいのか微妙な所かも…
師団を壊滅させられ護送対象は奪われ脅威も排除しきれず作戦結果としては惨憺たる物としか
でもその脅威が対抗できない相手じゃないと証明できたのは得られた結果としてはデカイか

敵も味方もジェノ一杯いるから麻痺しているけど少数生産の高級機だからそんな使い捨てできる機体じゃないような
いくらOS制限されていても乗り手は限られるしそれに乗せてもらえるからにはそこそこ信があった名無しだったんじゃないかな
それにしても傷一つつけられずやられた師団の立つ瀬がない

帰りました


>>207
残り話数も大分少なくなってきましたね

>>209
本来はジェノブレイカーにも負けていましたからね
まぁその勝った事によるデータがはっきりとは言えませんが今後に重要なったり。

>>211
紅い髪のあわあわって感じでいいかもしれませんね

>>213
ですです。
師団はほぼ全ての残弾無しで格闘武器でしか反撃不可な上に相手は格闘特化+近接防御用のショックカノンとかはEシールド+フリーラウンドシールドで無効化されて通じない+砲撃のための密集陣形で荷電粒子砲のいい餌食+2回も10個師団の砲撃に耐えられておおよそのメンバーが戦意喪失+本来ならガーディアンフォースが撤退の時間稼ぎのはずなのにいきなり自分たちの目の前に来て虐殺開始でパニックで指揮系統もめちゃくちゃ
って感じで状況が最悪すぎました。

>>215
ですです。
主力はあくまでスリーパーレブラプターやゴドスやガイサック、イグアンです。
さらに上位機としてレッドホーンとかも居ますがジェノザウラーはヒルツにとっても貴重な戦力ですね。
以前言ったように操縦値と勝敗で場面で出てくる敵の強さが変化するので、ジェノザウラーと対峙する事が多い感じです。


本編投下予定22時前後となります。
では後ほど。

第20話 「終焉の使者 Episode of Side K」




やえ「ジェノブレイカーの発見報告があったわ」


竜華「今度こそ決めるんや!」


京太郎「……カピー?」



ヒルツ「このゾイドこそがお前達を破滅へと導く…」


玄「きゃぁぁぁぁ!」


憧「つよ……すぎるわよ……こんなの……」


やえ「化け物め……!」



京太郎「うぉぉぉぉぉ!」


宥「こんな……!」


怜「京……ちゃん……?」


カピー「………」



洋榎「次回もめちゃくちゃ動きまくるで!」

今回のせいで異常な詐欺臭
ところで憧が最近かませ台詞連発してるんですが

あこちゃーの噛ませ台詞と即落ち台詞との相性の抜群さ

覚醒イベントは相棒たち以外の好感度もできれば上げといた方がいいらしいし憧行きたい気がするね

谷行くならなら普通にユキがベストな気がする
憩ちゃんは部隊に組み込めば好感度上がるし、憧はもう既に好感度足りてるんじゃないのか?
まあ全ては安価で決まるんだけどさ

>>219
アコチャーはしっかり場面用意してるからご安心を!

>>223
ジェノブレイカーなんかに負けたりしない!→あへぇ

>>226
好感度高いキャラ多いほうが色々いいですね

>>228
憧はEDもういけますねー



人居れば投下いきます

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

第20話 「終焉の使者 Episode of Side K」




◇智葉、ネリー、ダヴァン、慧宇、明華との戦闘に勝利しているためイベントが発生します。




◇???



とあるアジトの一室

そこには賞金稼ぎである智葉達5人が居た。



智葉「そうか…まだネリーの母上の病気は良くならないか…」

ネリー「…うん。今回のネリーの報酬と皆が分けてくれた分もネリーのママの薬に使ったんだけどあんまり効果がなくて…」

明華「正直最近のヒルツさんの行動はいくらお金が必要とはいえ目に余ります…」

慧宇「ネリーのお母さんが患っている正体不明の病…これを治すには古代の薬の知識を持っているヒルツから薬を買うしか無いですからね」

ダヴァン「サトハや私達は自身の腕を磨くために賞金稼ぎをやっている故、多額の賞金がもらえるヒルツに従ってはいますガ…」

智葉「ああ…だが奴の行う作戦は虐殺や非道な物ばかりだ」

智葉「ネリー母上の薬を作れるのがヒルツのみで、特殊な材料を使うために多額の資金が必要などという状況じゃなければとっくに抜けている…!」ギリッ


ネリー「ごめんねサトハ…皆も…」

明華「ふふっ、いいんですよネリーちゃん」ナデナデ

慧宇「ええ、私達はネリーに協力するとあの時決めましたから」


智葉(…とはいえ明華の言うとおりヒルツの最近の行動は目に余りすぎる…)

智葉(…ネリーの母上の薬を作れる物を何とか他に見つけなくてはな)

智葉(…そういえばガーディアンフォースに古代ゾイド人が居たな)

智葉(私と戦った大星淡…奴ならもしかすれば…!)

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 司令室


あれから数日後俺達はニクシー基地での報告や事後処理を終えて本部へと帰還していた。
現在各地では俺が持ち帰った対ジェノブレイカー用の戦術の構築や装備の開発が行われている状況だ。

そして俺達は今ジェノブレイカーの発見報告があったという事で作戦を立てるべく司令室へと集められていた。


やえ「…全員揃ったわね」

やえ「知っての通りジェノブレイカーの発見報告があったわ」

やえ「何故かジェノブレイカーがすぐに立ち去ったという事もあり今回は被害は特になしね」

竜華「ふふっ、でもうちらが集められたって事は何かが掴めた、って事なんやろ?」ニヤッ

やえ「ええ、その通りよ」


やえ「今回ジェノブレイカーが逃げた方角と前回ジェノブレイカーとヒルツが逃げた方角からおおよその敵のアジトの位置を割り出したわ」


おお!と皆の口から歓声があがる。
当然だ、これまで奴の拠点を掴むことが出来ないせいでガーディアンフォースは常に後手に回っていた。

つまり拠点さえ掴めれば先手を打てるという事だ。


やえ「予測地点はここよ」

モニターに地図が映しだされ拠点と思われる所に印が付く。

やえ「そしてここをエレファンダーのレーダーで座標を指定して索敵した所強力な熱源反応があったわ」

やえ「これが恐らくジェノブレイカーの物よ」

爽「なら早速両軍の全力で攻撃しよう!」

やえ「…それが出来れないいんだけどね」

やえ「残念ながら共和国も帝国も前回の損失による部隊の再編や戦力の配置の見直しで動ける部隊がほとんどないのよ…」

憧「あの時作戦に動いたのはそれぞれの軍の全戦力の30%……即座動かせるゾイドを全て動かしてくれたような物ですものね…」

恭子「…せやな」

やえ「そのためガーディアンフォースのみで今回の襲撃作戦を行うわ」

やえ「かえって少数の方が気取られなくていいかもしれないしね」

やえ「そういう事だから全機の修理と補給が終わる明日の朝にはガーディアンフォースの総力を上げて出撃するわ」

やえ「その間の帝都とここの防衛はシュバルツ大佐が行ってくれる」

やえ「作戦目標はアジトの破壊、及び可能であればヒルツの捕縛よ」

やえ「ジェノブレイカーは可能であれば撃破することなく確保」

やえ「以上よ」


◇一定条件を満たしているためイベントが発生します。

やえ「それと今回から野依理沙研究主任が現役に復帰するわ」

やえ「階級は少佐よ」

理沙「よろしく!」プンスコ

玄(お、怒ってる…!?)


やえ「ふふっ、怒っているように見えるけど実際は怒っていないから安心しなさい」

理沙「怒ってない!」プンスコ

やえ「その実力はかつて帝国最強のゾイド乗りって言われていただけあって凄まじいわ」

やえ「負傷で後方で開発任務をしていたのだけど負傷がおおよそ回復したおかげで当時の8割程度の力は取り戻しているそうよ」

やえ「各員彼女から積極的に技術を盗むように!」

全員「「了解!」」


理沙「楽しみ!」プンスコ


◇野依理沙が正式に加入しました。


◇理沙ステータス

操縦値 140
対応値 80


◇理沙所持スキル
 【決死の底力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 その力は追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に50の補正をかけ、40%以下で75の補正、以降10%減る毎に+25の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+25の補正をかけた上で最終値に+100の補正をかける。

◇理沙所持スキル2
 【剛毅果断LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 口数こそ少ないが彼女は心の内に強き信念と意思を持っている。
 それにより自身の操縦値と最終値にそれぞれ+60の補正を揺るぎない信念によりかける。

◇理沙所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇理沙とやえと咏の好感度が一定以上かつ、前回にゾロ目を出しているためやえと由子の搭乗ゾイドが変化します。 


◇やえの搭乗ゾイドがエレファンダー・コマンダータイプAGに変化します。

◇由子の搭乗ゾイドがエレファンダー・スカウタータイプAGに変化します。

搭乗ゾイドエレファンダー(スカウタータイプ) HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 160

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル2
 【ESCSユニット】
 エレファンダースカウタータイプに搭載された様々な高性能の電子機器を使用したスキル。
 それにより相手の奇襲を無効化する。また一度だけ相手のゾイドによる攻撃スキルの~倍の補正等を無効化する。
 さらに相手の動きを豊富な電子機器で先読みする事で自身の判定値の最終値に+50の補正をかける。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇以上に変化しました。

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 朝 廊下


京太郎(……さて、明日にはついに掴んだヒルツの拠点へと襲撃をかける事になる)

京太郎(間違いなく激戦になるだろう)

京太郎(…今のうちに出来る事は全てしておこう)

京太郎「さて、どうするかな」



1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)


 玄× 憧 穏乃× 灼 やえ× セーラ
 
 竜華× 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣× 淡× トーマ ジェノザウラー×

 憩 晴絵 理沙


◇やえ、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、竜華、ジェノザウラーは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。


2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


5:勇者の谷へと向かう(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓3

意図的に連レスでやった訳ではなさそうなので教本で判定します



◇安価判定


3:部屋で教本を読む



京太郎「よし、部屋で教本を読むか」


◇対応値が60以上あるため誰かを誘うことが出来ます。



京太郎「せっかくだし誰かを呼んで一緒に読むか」

京太郎「その方が効率がいいはずだしな」ウンウン


◇教本を読むを選択すると京太郎のステータスの4種類のうち安価で指定された能力を成長させることが出来ます。
  成長数値は読む教本やコンマによって変化します。


◇また対応値が一定以上上がると誰かと一緒に教本を読むことが可能になります。
  その場合一緒に読んだ仲間の能力も一緒に上昇します。

  さらに恋愛値が高い場合そのキャラの好感度も直接会う選択肢程ではありませんが上昇が期待できます。
  現時点で近くに居るキャラなら誰も選択可能です。


◇カンスト能力値があるため追加で情報が開示されます。


◇また隠し要素として能力がカンストしている場合特殊なイベントorスキルの習得イベントが起きます。
 
 イベントや習得スキルは読む教本によって変化します。
 習得したスキルをさらに成長させたい場合はそのスキルの元となったキャラに会うといいでしょう。

◇そのキャラが居ない場合は縁のあるキャラの好感度上げれば遭遇が可能になります。



京太郎「さて、誰と読もうかな?」


◇安価判定


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン× 胡桃× 白望× アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ× 桃子× 佳織× 智美× 睦月× レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩× 姫子× 仁美× 美子× 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏× 誓子× 成香×

 衣 淡 トーマ ジェノザウラー×

 憩 晴絵 理沙

↓3

◇安価判定





京太郎「よし、照お姉ちゃんと読んでみるか」


京太郎「お、居た」

京太郎「照お姉ちゃん!」


照「ん、どうしたの京ちゃん?」クビカシゲ

京太郎「暇だったら一緒に教本を読まないか?」

照「いいよ、ちょうど暇だったし」ニコッ

京太郎「それじゃあ用意をしておくから後で俺の部屋に来てくれ」

照「え…大胆……」ポッ

京太郎「あははっ、そんな事しませんよ」


照「……そう」シュン

京太郎(なんか残念がられたぞ)


◇京太郎の部屋


ガチャ


照「き、来たよ京ちゃん…」


照お姉ちゃんが恐る恐るといった感じで部屋に入ってくる。
何故か少し露出の多い私服で。

おまけによく見ると薄く化粧までしている。


照「…菫に京ちゃんの部屋に行くって言ったら有無を言わさずこんな感じに」カァァ

照「男の部屋に行くならおめかししていけって…」

京太郎「あははっ……」

京太郎君(完全に誤解されてるなそれ…後で説明しないとまた変な噂が…)ゲッソリ


京太郎「と、ととととりあえずどの教本を読みましょうか?」

京太郎「温かいもの、どうぞ」

照「あたたかいもの、どうも」


照「ん……ホットココア?」

京太郎「確か照お姉ちゃんが好きだったなって思ってな」

照「流石自慢の幼馴染…ありがとう」ニコッ


京太郎「あ、そういえば昨日演習が終わった後にクッキー作ってたんだけど食べるか?」

照「!」ガタッ

照「食べる!京ちゃんのお菓子は国宝級…!」

京太郎「ははっ、ありがとうよ」



照(理沙少佐と晴絵大尉と咏少佐の教本がある…)

照(…これを読めば彼女たちを超えるための足がかりになるかもしれない)


照(ん、これは…小鍛治健夜の本…確か咏少佐が大事に持っていた…)

照(…こっちも読んでみたいかも)


京太郎「さて、どの教本を読もうかな」


◇能力値にカンスト項目があるため特定の教本以外も読むことが可能になります。


◇複数のカンスト項目があるため選択時の習得スキルのヒントが開示されます。


◇4項目全てがカンストしているため初期段階のスキルは全て100%習得可能です。
 

1:カール・リヒテン・シュバルツ著の教本
 上昇能力値:小  難易度:易
 
習得スキル:不屈系+最終値+補正 効果小


2:瑞原はやり著の教本
 上昇能力値:中 難易度:普

習得スキル:特殊系 声援による+補正


3:野依理沙著の教本
 上昇能力値:大 難易度:難
 
習得スキル:特殊系 残HPに応じて最終値に+補正 効果大

4:赤土晴絵著の教本
 上昇能力値:大 難易度:難
 
習得スキル:バフ系 操縦値に+補正 効果中

5:三尋木咏著の教本
 上昇能力値:特大 難易度:激難
 
習得スキル:バフ系 最終値+補正 効果特大or特殊系 コンマ値に応じた+補正 効果大

6:小鍛治健夜著の本
 上昇能力値:超特大 難易度:魔物級

習得スキル:判定無効化系orHP、操縦値、機体値に+補正 効果小



◇京太郎が習得可能なスキル数は最大で4つです。
  残りスキル数の空き枠は2つです。

【小走隊隊規】と【破滅吹き払う希望の蕾】は特殊スキル扱いのため除外されます。


↓10分以内で最も安価の数の多い教本の判定とします

◇安価判定

6:小鍛治健夜著の本
 上昇能力値:超特大 難易度:魔物級


京太郎「よし、せっかくだしこの本を選ぶぜ!」

京太郎「さてどんな事が書いているのかな」ペラッ



……ち……きょ………う…ちゃ……


京太郎「…うーん」


照「京ちゃん!」ユサユサ

京太郎「はっ!」

京太郎「……あれ俺は…?」

照「…その本を開いた途端意識を失っていた」

京太郎「……えぇ?」

照「…開いた瞬間とんでもない威圧感と禍々しさを感じた…」

照「私は隣で見ていたから平気だったけど、本を開いた京ちゃんはそれをもろに食らったから…」

京太郎(本開いただけで意識を失うとかそんなオカルトありえません)


京太郎「と、とりあえずもう大丈夫そうなんで細心の注意を払って読むとしましょうか」

照「…うん、そうだね」

照(…京ちゃんは私が守る…!)


京太郎「…どれどれ」


京太郎「いあ!いあ!すこやん!ふたぐん!」



京太郎「…なんだこれ」アタマオサエ

照「……著者を称える一文?」

京太郎「…わかるんだ」

照「ん、何となく」

京太郎「………咏少佐の教本読んでなかったらやばかったなこれ」


照「どの項目を読もうか?」

京太郎「…そうですね」


1:操縦値の項目


2:指揮値の項目


3:対応値の項目


4:恋愛値の項目


↓3

◇安価判定

1:操縦値の項目



京太郎「操縦に関す項目を読もうか」

照「そうだね」


京太郎(汝がゾイドの深淵を覗き込むときゾイドの深淵もまた汝を覗き込んでいる)

京太郎(なんかよくわからないけどわかった気がする)


照(破滅と戦う者は自らも破滅に飲み込まれないように気をつけねばならない)

照(…ヒルツやプロイツェンはその力に飲み込まれた……私はこの力に飲み込まれないようにしないと)


◇教本効果判定

◇カンストステータスが4箇所あるためコンマ補正に+80の補正がかかります。
  
◇ゾロ目は素で出た場合か+80によりゾロ目になった場合に有効となります。

◇健夜の本と相性の良いキャラのため成長能力値に多少の補正がかかります。


0~100    大失敗   操縦値 京太郎+0 照+0

101~125  失敗     操縦値 京太郎+1 照+1

126~150  成功     操縦値 京太郎+5 照+5

150~179  大成功   操縦値 京太郎+15 照+15

ゾロ目   ???   操縦値 京太郎+20 照+20


↓3


◇安価判定


24+80=104

101~125  失敗     操縦値 京太郎+1 照+1


 教本を読んでいると突如として幾何学的な模様が怒涛の勢いで脳内に押し寄せる。
 
 それは人間の脳では読み取ることも、理解することも到底出来ない物であり俺と照お姉ちゃんは同時に意識を失う。

 だがその瞬間何処か悲しく、寂しげな表情を浮かべた幼い少女が見えた気がする…



京太郎「……うーん」

照「………ん」


京太郎「…二人とも意識を失っていたみたいですね」

照「…うん…これは危険」

照「…だけど何回か読めば何かを超えれそうな気がする」

京太郎「俺もそんな感じがしたぜ」


◇カンスト能力が4つあるためスキル習得イベントが発生します。

◇カンスト1箇所に付き判定コンマが25上昇するため初期スキルは100%習得となります。
  それにより習得判定をスキップします。


京太郎「……何かが強く脳内に焼き付いている」

京太郎「……これは何かの力か?」


◇安価判定

◇???が持っているスキルのどちらか好きな方を受け継ぎ、習得する事が出来ます。


 【受け継ぎし力:Grandmaster】
 ???の持つ???の力。
 それは全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力の片鱗。
 相手の判定コンマが11以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化する。


 【受け継ぎし力:???の呼び声】
 ???の持つ???の力。
 それによりゾイドや搭乗者の持つ能力を深淵の力により全力以上に引き出す。
 搭乗ゾイドのHPに+100の補正をかけ、機体値と操縦値に+20の補正をかける。



↓5分以内で多い方の判定とします


呼び声の方も十分強いんだけどなぁ……
別のの機会にすこやんの教本読んでも両方は習得出来ないのかね?

>>314
2回目からは再度教本を読んでレベルアップ同様コンマ判定値次第ですが習得は出来ます

◇安価判定


【受け継ぎし力:Grandmaster】
 ???の持つ???の力。
 それは全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力の片鱗。
 相手の判定コンマが11以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化する。


京太郎「…よし何かを掴んだぜ」

照「流石だね、京ちゃん」ニコッ


◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:???の呼び声】
 ???の持つ???の力。
 それによりゾイドや搭乗者の持つ能力を深淵の力により全力以上に引き出す。
 搭乗ゾイドのHPに+100の補正をかけ、機体値と操縦値に+20の補正をかける。
 

◇以上を習得しました。



京太郎「それじゃあ今日はこの辺で」

照「ん、お疲れ様京ちゃん」

京太郎「付き合ってくれてありがとうな」

照「京ちゃんのお菓子が食べれたし大丈夫」クスッ



◇照の操縦値が136(+1)に変化しました。

◇京太郎の操縦値のストックが+1(101)されました。


盛大に間違った…


◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:Grandmaster】
 ???の持つ???の力。
 それは全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力の片鱗。
 相手の判定コンマが11以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化する。

以上を習得しました。



が正しいです

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 昼 廊下


哩「流石です、理沙少佐」

姫子「貴方のような方が同郷出身なんて誇げなたいです!」

理沙「た、大したこと無い!」カァァ

煌「5対1でも勝てないとは……すばらです!」

美子「ええ、感服しました」

仁美「こぎゃん方が仲間とは安心しました」チュー

姫子(……仁美またあれ飲んでる)

姫子(あの光り輝くジュース…興味はあっばってん飲んだらやばそうな気がすっよ…)




京太郎(そういえば理沙さんと演習が出来るんだっけな)

京太郎(まぁ、いつでも挑めそうだし急ぎではないか)

京太郎「さて、どうするかな」


1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)


 玄× 憧 穏乃× 灼 やえ× セーラ
 
 竜華× 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣× 淡× トーマ ジェノザウラー×

 憩 晴絵 理沙


◇やえ、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、竜華、ジェノザウラーは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。


2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


×3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


5:勇者の谷へと向かう(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓3

理沙さんと演習っていうのは1理沙とは別にそういう選択肢があるってことかな?

眠気が限界なので今日はここまでとします。

明日はアコチャーのイベントから再開します。


いあいあ!すこやん!

>>330
前スレでの説明通り理沙との初回コミュ時に発生しますー



ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらどうぞ。

お疲れ様でした。

そーいや、隠しゾイド1ってどこまでイベント消化したっけ?


あと1回行動分ショップか谷か…悩む
いくら京太郎強くしても呼びかけや他の人の戦闘だと意味ないしなあ


Ⅹって今の段階だと普通には買えない上位アイテムじゃないかなぁ
正直あれが買えないなら行っても意味無いかなって思う
行ってみないと何とも言えないのは確かなんだが

まあ塞さんとかすばら先輩とか霞さんも好感度高いみたいだしエンディング狙ってもいいかもね


うーんこっちのHPに対してジェノブレの最低攻撃翌力が高すぎるし今回はショップ見送りかなー
谷か覚醒に備えてED稼ぎか
ED待機組って他に誰か居たっけ?

乙だけど
前話のボーナスポイントないの?

ところで開発中の新型アーマーまだ入荷しないのかな?

京太郎今でも充分に強いけど、これで覚醒してヒューラーに乗り換えたらパワーバランス大丈夫なのか?

>>346

CASはイベントで入手出来そうな気がする。

シュトゥルムに関しては言い回しからして一部イベント戦闘以外はほぼ勝てるレベルっぽいけど無双は無双で楽しいしな
ほぼ心配いらないって言い回しだからそれでも簡単には勝てない奴もいそうだが負けイベ覆したりもできそうだし楽しそう
条件はジェノブレイカーもう1回撃破だっけか、あとたぶん足りてるけど憩の好感度も絡んでるんだな

帰りました

>>336
今のところはテンプレ通りですね

>>339
強くしたい仲間を教本に連れて行くのもあり(というかそっちが私の本来の想定だったり)ですね

>>341
今回からⅩありますぞー
後でイベント起きます。

>>342
ですね

>>344
アコチャー、うたたんですね

>>345
素で忘れてました(呆然)

>>346
まだですね。
次話予定です

>>349
下で言われていますが高難易度クリアしたりとか最善の結果をツモり続けて、シノハユコンボⅠ発で引き当てたとか諸々の見返りですね。

>>353
CASイベントまさにこの後起きますぞー

>>357
シュトゥルムは強いですねー


22時前後から投下いきます
では後ほど。

後でイベント起きますっていうのは行動無消費でショップにいけるということ?

戻りました


>>359
会話イベントで入荷します的な意味ですね
失礼



人居れば投下いきます


俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

ありがたや
ではアコチャーイベントから投下いきます

◇安価判定


1:憧



京太郎「よし、憧に会いに行くか」







京太郎「お、爽さんと憩さんと……あれはマリオン博士だ」


俺の気配を感じたのか憩さんがこちらに振り向く。


憩「あ、京太郎君やないですかぁー」

憩「こんな所で会うなんて奇遇やねぇ、どうしたんんですぅー?」

京太郎「ちょっと憧を探していましてね」

京太郎「憩さんマリオンさんもこんな廊下でどうしたんですか?」

女性研究者「これはこれは京太郎大尉、お久しぶりですね」

京太郎「お久しぶりです、マリオン博士」

女性研究者「ふふっ、ガーディアンフォースが決戦を行うと聞いてシラカワ博士と共に何か手伝えればと思って来ましたわ」

京太郎「おお!ありがとうございます!」

女性研究者「私達が来たからこれからは以前に新型ゾイド開発基地でお売りした装備品やアイテムが買えますわ」

女性研究者「良かったら見ていってくださいな」

京太郎「了解です!」


◇ショップの商品ラインナップが変化しました。

爽「うーん…しかし悩むなぁ」


それまでずっと無言でウーンと唸っていた爽さんがいよいよ悩みが極まったと言った感じで呟く。


京太郎「ん、爽大尉何かお悩みですか?」

憩「私とマリオン博士がここに来ているのはもう一つ理由があるんですぅー」

マリオン「ええ、実は以前お話ししたライガーゼロの換装パーツが完成したのですわ」

京太郎「おお!」


マリオン「それで次の出撃の際に爽大尉にどれを装備していくか、と聞いているのですが…」

爽「……うん、確かにデータを見る限り強いんだけどさぁ」

爽「どれも正直特徴がありすぎてどれにすればいいのか悩んでいるんだよなぁ」


憩「あ、せっかく京太郎君が居るんですし意見を求めてみたらどうですかぁー?」

爽「お、それいいねっ!」

爽「よし、そういう事で京太郎今から言う換装パーツからどれにすればいいいのか意見をくれ!」

京太郎「おお…責任重大な…!」

爽「まぁまぁそう深く考えるなって!」



爽「まず一つ目のパーツはシュナイダーユニット!」


その言葉と同時に設計図らしき物を広げる。


爽「最強クラスの格闘性能とEシールドを搭載した格闘機だ!機動性もブースターを増設することでブレードライガー以上になっている!」

京太郎「おお!最高じゃ」

爽「ただし射撃武器は一切ない上に、扱い方を間違えると15分でエネルギー切れを起こす…」

京太郎「………」

女性研究者「長所を伸ばすためには多少の犠牲は付き物ですわ」フンス



爽「2つ目はイエーガーユニット!」


爽「その最高速度はブレードライガーやライトニングサイクスを遥かに上回る!」

爽「それはジェノブレイカーにすら匹敵する上に装備された大型イオンブースターの方向の変化が自由なため機動性だけじゃなくて運動性も既存のゾイドで最強クラスだ!」

爽「最高速で相手の隣を通り過ぎるだけで並の敵はソニックブームで切り裂けるっ!」

爽「しかも射撃武器は既存のショックカノンにさらにバルカンを追加したおかげでバランスもいいっ!」

京太郎「おお!それにしましょ」


爽「ただしとんでもない紙装甲でかすっただけで落ちる上に最高速度を長時間出すと私でさえ気絶する……」

京太郎「………」



女性研究者「疾さと硬さの両立は不可能ですわ」フンス



爽「最後の3つ目がパンツァーユニット!」


爽「その装甲は荷電粒子砲を始め数々の攻撃に耐えうる特殊合金で出来ている!」

京太郎「か、荷電粒子砲に!?」

爽「そうだ!しかもその装甲の各部位に多数のミサイルを装備しており、背部にはハイブリッドキャノンと呼ばれる超大型のキャノン砲を装備しているっ!」

爽「そのキャノン砲の威力はジェノザウラーの荷電粒子砲に匹敵する上に全身に装備されたミサイル一斉射時の数は合わせれば100発を遥かに超えるんだ!」

爽「驚くことなかれ!その一撃は要塞さえ破壊出来る!」

京太郎「おおお!砲撃できるライガーとか最強で」


爽「……ただし装甲が重すぎてまともに動けない上にミサイルがすぐに弾切れを起こす…」

爽「そうなればただの硬い棺桶だな……」

京太郎「………」


女性研究者「攻撃と防御を両立させながら機動力を維持するなんてナンセンスですわ」フンス

爽「……なぁ…京太郎はどれにすればいいと思う?」ゲッソリ

爽「私まだ死にたくないんだが…」カタカタ





京太郎「あははっ……」

京太郎(……どうするべきだろうこれ)

京太郎(全部凄いけど尖りすぎてゲテモノしかねぇ…!)




1:シュナイダーユニットを勧める


2:イエーガーユニットを勧める


3:パンツァーユニットを勧める



↓5分で最多で判定します

◇安価判定


2:イエーガーユニットを勧める



京太郎(ライガーなら機動性を活かすのが一番いい気がするな)

京太郎(って事で俺はイエーガーユニットを勧めるぜ!)

京太郎(当たらなければどうという事はない!)


京太郎「爽さん程の腕なら早々当たりませんしイエーガーユニットがいい気がします」

京太郎(爽だけに)

京太郎(とか言ったらやばそうだからやめておこう)


憩「爽ちゃんだけに早々?面白いわぁ京太郎君」アハハ


爽「………」

京太郎「………」

女性研究者「ちょ、ちょっと急用を思い出しましたわ」クルッ



憩「?」クビカシゲ



◇獅子原爽の搭乗ゾイドがライガーゼロ・イエーガーに変化します。

搭乗ゾイド ライガーゼロ・イエーガー HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備を遥かに上回る速度で繰り出されるため、強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
  

◇以上に変化しました。

京太郎「…とりあえず憧に会いに行きます」ゲッソリ

爽「私はさわや………そうじゃない……」

爽「きらめ……すばら……」




憩「んー?」


それっきり爽さんは虚空を眺めたまま微動だにしなくなってしまった。
彼女は犠牲になったのだ。


憩「あ、了解ですぅー」

憩「憧ちゃんなら今は自室に居ると思いますよぅー」

京太郎「了解です、ありがとうございました」


憩「あ、それとシラカワ博士とマリオン博士が例のZ・Oアーマーの開発に成功したでぇー」ニコニコ

憩「多分次の作戦からはショップに並ぶはずですぅー」

京太郎「おお!」


◇次回からショップにZ・Oアーマーが並びます

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 憧の部屋の前



京太郎(……色々あったけど忘れよう)

コンコン


京太郎「おーい憧居るかー?」



憧「ん、京太郎…いるけどどうしたの?」


部屋の中から憧の声が聞こえる。


京太郎「ちょっと憧と話がしたいって思ってな」

京太郎「って理由じゃダメか?」ハハッ


憧「……はぁ」ガタッ


部屋の中から憧のため息と立ち上がるとこが聞こえる。


ガチャ


憧「…はぁ……信頼してるアンタだから良いけど…他の子にそういうの言っちゃダメよ?」

京太郎「ん?」クビカシゲ

憧「普通の女の子が男を部屋に入れるってのは勇気が居るのよ…」

京太郎「あっ…」

憧「その反応見ると考えてなかったらしいわねぇ…」

憧「アンタらしいというか何というか……まぁいいわ、入りなさいよ」スッ


京太郎「ありがとよ、憧」ニコッ

憧「い、いいから入りなさいっ」プイッ


◇憧の部屋


京太郎(おお……)


部屋にはいるとそこは俺の無骨な部屋と違っていかにも女の子といった具合の部屋になっていた。
帝都で買ってきたのか、部屋の壁紙は淡いピンク色に変更されており、本来ならコンクリートの床にもオシャレな絨毯が引かれている。

壁には小物や本棚が設置されており、ベットも装飾がなされており本当に俺と同じ部屋なのかと疑ってしまう。
また部屋には以前何度か感じた憧の匂いとでも言うべきだろうか、それが漂っており柄にもなくドキドキしてしまう。


憧「あ、あんまりジロジロみないでよ…」カァァ


流石に見すぎていたらしく憧に注意された。


京太郎「悪い悪い」ハハッ


お互いに中央に備え付けられた椅子に腰掛ける。



憧「話の前に紅茶でも入れてあげるから待ってなさい」

京太郎「お、ありがとうな」

憧「ん、いいのよ」クスッ



憧「はい、どうぞ」

京太郎「おお…いい香り」


紅茶にそんな詳しくない自分でも良い銘柄を使っているとわかる香り。


憧「ふふっ、いいでしょ」

憧「それはアッサムティーって言ってね。コクのある味わいも特徴だけど特に香りがウリなのよ」

京太郎「へぇ、…うん、おいしいな」ゴクッ

憧「実は最近ちょっと凝っててね、おいしい淹れ方とかも自分なりに勉強しているのよ」コクンッ






京太郎(…うん、想像したら確かに憧によく似あってる)


憧「で、話って何よ?」

京太郎「明日の作戦……絶対に成功させようぜ」

京太郎「ついにこっちから先手を打ってヒルツとの決着をつける戦いになると思うと少しだけ緊張しちまってな…」ハハッ

京太郎「憧とは付き合いも長いしこういうの話しやすいからつい頼っちまった…」

憧「アンタに頼りにされるってのは悪い気がしないし別にいいわよ」

憧「……というかむしろ嬉しいし」ボソッ


京太郎「ん、憧なんか言ったか?」

憧「何でも無いわよー」フリフリ


憧「…そういえば2年前にもあんたとこんな感じの話をしたわね」

京太郎「そうだな、確かあれは決戦前に遺跡へ探索へ行くときだったっけ?」

憧「ふふっ、流石じゃない。よく覚えてるわね」

京太郎「あの時の事は俺もよく覚えているからな」


京太郎(…そういえば俺はあの時の憧にすごく惹かれていたな)

京太郎(相棒が死にかけた時に嫌われるのを覚悟で俺を奮い立たせてくれたり、レイヴンに殺されかけた時に助けてくれたのは憧だった)

京太郎(それから今に至るまで憧はずっと俺と一緒に歩いてきてくれていた)

京太郎(やえさんのように俺を導いてくれるのとも違う、怜のように後ろを支えてくれるのとも違う…)

京太郎(そう、憧は俺の隣を歩いて俺の背中を叩いて押してくれていた)

京太郎(恐らく憧が居なければ今の俺は間違いなくないだろう…)


ふと正面に座る憧を見る。


京太郎(…こうやってゆっくり見るとこいつも色々成長しているんだよな)

京太郎(2年前のかわいい美少女って感じから綺麗な美少女に、って言えばいいんだろうか)

京太郎(軍という環境にありながら人一倍オシャレに気を遣って来ただけあって憧は身内贔屓を抜きにしてもかなりレベルが高い)

京太郎(恐らく街に出れば男が黙っては居ないだろう)

京太郎(…おもちも立派になったしな)


憧(……そろそろかしら)


ふと俺はそんな憧を見ていると体が少しだけ熱くなるのを感じた。
何となく手足が痺れている感じもする。


京太郎「……っ」

京太郎(…な、なんだこの感覚は)




◇エンディング判定

◇恋愛値が100のためエンディングボーナスに大幅な補正がかかります。

◇恋愛値が100のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。



1:(ま、まさか紅茶に何か…)☆


2:(覇ッ!気を巡らせれば薬なんて通じないぜ)


↓5で多い方10分で埋まらなければその時点で多い方で判定)

◇安価判定


1:(ま、まさか紅茶に何か…)☆



その痺れが突如として強くなり俺は椅子から崩れ落ちる。


京太郎「あ、憧……?」


憧が無言で俺の方へと歩いてくる。
その目は据わっており何とも言えない圧迫感がある。


そして憧の顔が目の前に迫ってくる。
何を盛ったのか頭までボーっとしてくる。


憧「……悪いわね…こうでもしないとあんたは誤魔化すだろうから少し盛らせてもらったわ」

憧「…私もアンタが正気だと恥ずかしくて言い出せないしね」ボソッ

京太郎「え……?」ボッー


憧「……あんた、最近無茶しすぎよ」ギュッ


そのまま崩れた俺を立膝の体勢になった憧が抱きしめる。
普段は身長差があるが、今の状態だとちょうど憧の胸の所に俺の顔が当たる。

そのせいで余計に頭が熱くなる。


憧「アンタの故郷じゃ一人で襲ってきた敵を倒そうとして…」

憧「前に操られた宥姉が基地を襲撃した時も…私の力が足りなかったせいとはいえ一人でヒルツ達に挑むはめになってアンタは死にかけて…」

憧「新型ゾイド開発基地を敵が奇襲してきた時も遥かに格上の敵とアンタはボロボロに戦って…!」ポロッ

憧「アンタあの時シズが来なかったら死んでたのよ…!?」

憧「皆もそうだけど、私がその度にどれだけアンタを心配したと思ってるのよ…!?」

憧「今は生きているからいいわよ…でも次は!?その次は!?」

憧「こんな綱渡りみたいな戦いを続けていたらいつか京太郎、アンタは必ず死んじゃうわよ…!」ポロポロッ


憧「…正直最近の私が力不足なのは自覚しているわ」グスッ

憧「…ハイドラは間違いなくいいゾイドだけど報告にあったジェノブレイカーや紅いライガーには相性が最悪に近いわ」

憧「私自身もアンタや照大尉ややえ隊長と比べると弱い……それはわかっている」


憧「けど…せめてもう少し私を頼りなさいよっ…!」ギュッ


俺を抱きしめる力がより一層強くなる。


京太郎「あ…こ…」

憧「皆や京太郎と違って操縦が凄く上手いとかの取り柄や能力を持たない私が一度挫折しかけた時に救ってくれたのは京太郎なのよ…!」

憧「京太郎…私は京太郎の力になりたい…幼馴染の怜も居なくなって…宥姉も居ない…そんな状態のアンタを…ぐすっ……放っておけない…放っておきたくないのよ…」

憧「さっきも言ったけど力不足って自覚はあるわ…でもそれでもいい…!」

憧「盾になれって言われれば私は喜んでアンタの盾になる、囮になれって言われれば喜んで私は囮になるわ…!」

憧「私はそれだけアンタに感謝しているし……京太郎、アンタの事が好きなのよ…!」

京太郎「っ!」


憧「多分アンタに指摘されて自分の可能性に気づくことが出来た2年前ののあの日から…ね」グスッ

そう言って憧が力の入らない俺の手を握り、自身の胸へと当てる。

俺の手に憧のおもちのやわらかい感触が伝わってくる。


憧「京太郎…わかるかしら…?」

憧「私の心臓はこんなにも今ドキドキしているのが…」


おもちのやわらかさの奥に確かに憧の鼓動を感じる。
それはとてつもない速度でバクバクと動いており、憧の感情状態を何より表していた。

憧「私は怜や照大尉や、やえ隊長のように京太郎を支えて強くする事は出来ない……私の力が足りないから…」

憧「シズや玄みたく特殊な力を持っている訳でもない…!」

憧「だからアンタが間違った道に進まないように…逸れないように隣から支えていくって決めた…」

憧「でも近頃のアンタはそれすら私に許してくれない…!」


そう言う憧の目からは再び大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちていく。


憧「私が人一倍オシャレに気を使っているのはなんでかわかる?」

京太郎「……」フリフリ

憧「あんたに振り向いて欲しかったからなのよ…」

憧「…アンタが望むなら私は私の全部を捧げてもいいのよ…京太郎…?」スッ


憧が潤んだ瞳で俺の頬へと手を添える。
その余りにも艶かしい雰囲気に思わず生唾を飲み込んでしまう。


憧「こうでもしないと私は京太郎に素直に気持ちを伝えられないと思った…」

憧「別に卑怯者と思ってくれてもいいわ……でも……でも……!」

憧「こうでもしないと……クぐすっ……アンタがいつか死んじゃいそうな気がするのよ……ぐすっ…」

憧「だから今日京太郎が部屋に来た時に私は行動に移ったわ…」

憧「…ずっとじゃなくていいのよ」

憧「…今だけでもいい…相棒の怜や宥姉が戻ってくるまでの少しの間でいいのよ…」


憧「私にその間だけでもいいから京太郎を支えさせて……お願い……?」


俺はその憧の秘められた、悲痛とも言える強い思いをただただ聞いていた。
だがその間に薬の効果は薄れ、俺ははっきりと思考を行うことが出来るようになっていた。

……だから俺は自分の意思で思いを伝えるべく立ち上がる。
その際に憧のか細い体躯を掴み一緒に立ち上がらせる。

憧「ふぇ…?」

京太郎「……憧」

憧「……うそ……京太郎……薬の効果は……?」

京太郎「…とっくに切れてるぜ」

憧「う、嘘でしょ……丸一日は意識が朦朧とするって憩さんが言ってたのに……」

京太郎「鍛えてるからな」


憧「あ…ああぁ……京太郎……違うのよ…これは……」ガクガク


俺が正気に戻っているという現状を把握した憧の顔が一気に蒼白になり、体が震え始める。
取り返しの付かない事をしてしまったと思っているのだろう。

だから俺はそんな憧にしっかりと伝わるように返事を返した。


京太郎「…憧」

憧「……ごめんなさい…きょうたむぐっ……んんっ…!?」


俺は憧の口に無言で舌を滑り込ませる。
そしてじっくりと嬲るように憧の舌と俺の舌をじっくりと絡ませ合う。

30秒ほどだろうか、粘膜同士の触れ合う感触を堪能した俺は憧との粘膜による接触をやめて顔を離す。

憧「……京……太郎…?」ポケー


今度は憧がまるで薬を盛られたかのようにぼーっとし始める。


京太郎「…これが俺の気持ちだ…じゃダメか?」


過去を振り返ればわかる、俺は憧にずっと支えられてきた。
そして今日あいつがどれだけ俺を思って居てくれたかもわかった。

だから2年前からうっすらと感じていた感情に俺は決着を付けて、憧へと思いを伝える。



京太郎「憧、俺もお前のことが好きだ」


薬なんて最早関係なかった。

いや、あえて言うなら薬が素直になれなかった二人の架け橋になってくれたのかもしれない。


憧「うん……うんっ……!」

憧「……嬉しい……凄く…嬉しい…」ポロポロッ

憧「私ずっと……ずっとその言葉を聞きたかった……」

憧「アンタはおもちのある子が好きだし…怜とは以心伝心だし私は選ばれないだろうな…って思ってから…!」


憧「だから……今私…ぐすっ…凄く幸せ…」ニコッ



それから7年の月日が流れた。


あれから様々な困難を乗り超えた俺と憧は無事結婚し、今では二人の娘が家族に加わっていた。
髪の色こそ金髪だが、その見た目は今でも暇を見て遊びに来る穏乃曰く幼い頃の憧そっくりらしく、ガーディアンフォースの片岡優希少佐とも似ていた。


憧は妊娠と同時に軍を退役し、俺と共に帝都にマイホームを作った。
質素な家を作るつもりだったのだがルドルフ皇帝や、やえさん達が無償で資金の援助をしてくれたおかげでかなり立派な家になってしまった。

方や俺は帝都でガーディアンフォースを続けていた。
戦争が終わっても尚未だに蔓延る盗賊やヒルツの残党を倒すためだ。

…だがそれもいい所目処がついたので来年か再来年には俺も退役しようかと思っている。
指揮能力やらが買われたおかげで階級が大佐になったのと合わせて給料が増えたのもあり蓄えは十分にあるし、退役後は趣味のお菓子作りを生かして手作りお菓子の店でも開こうかと思っている。

我ながら趣味と実益を活かしたいいアイディアだと思っている。



そんなこんなで俺は今日も任務を終えて我が家へと帰還する。


京太郎「…相棒、周囲に気配は?」

???「…怜も照も今日は居ないわね」

???「…松実姉妹の気配もなしよ」

京太郎「了解、ありがとよ」

???「ふふっ、いいのよ主様」

???「あ、そうだっご主人!」

京太郎「ん?」

???「昨夜はお楽しみでしたね」ニヤッ

京太郎「う、うるせぇ!」


ガチャ

憧「もうっ、玄関の前で騒がないでよ…恥ずかしい」


俺と相棒の漫才じみた騒ぎを聞きつけたのか憧が玄関から出てくる。


京太郎「悪い悪い」

京太郎「…ただいま、憧」


俺は憧の方へと歩いて、目の前へと行く。


憧「おかえり、京太郎」ギュッ

憧「…んっ……」スッ


俺は最早日課となっている、抱きしめとキスを憧に行う。
ちなみに家に帰った時は必ずこうするように!と憧が決めた。


トテトテ

玄関の奥の廊下から慌ただしく足音が聞こえてくる。
そう聞き間違えるはずもない…愛しい娘達の…


娘姉「あ、パパおかえりー!」

娘妹「おかえりっパパっ!」


京太郎「ああ、ただいま」ナデナデ

俺はしゃがんで娘達をそれぞれ片手で撫でる。



憧「……」スッ


そんな俺に憧もしゃがんで合わせてくる。
すると俺の耳元へと口を近づけてくると娘達には聞こえないような小さな声で囁く。


憧「……今日も楽しみにしてますから…アナタ」ボソッ

京太郎「っ」ゾクッ


憧「…よしっと」スタッ

憧「それじゃ、ご飯支度をしてくるわねっ」ニコッ


それだけ言うとスクっと立ち上がり、台所の方へと憧が消えていく。

あれから結構な年数が経つにも関わらず憧は相変わらず魅力的で…いやかえって昔より色っぽくなったような気がする。
オシャレにも相変わらず気を使っており、一度未だにどうして続けているのか、と聞いた時にアンタのためよと笑顔で返された時は思わず照れてしまった。

…夜も俺を飽きさせないようにだろう、手練を変えて俺を愉しませてくれる。
正直それだけ俺の事を考えてくれていると思うと頭がさがる思いだ。





それから食事を終え、娘達を寝かしつけた俺と憧は二人でベランダから星空を眺めていた。


京太郎「……綺麗だな」

憧「…ええ、とっても」

憧「ふふっ、何度見てもここからの景色は飽きないわね」

京太郎「ああ、そうだな」

憧「……」スツ

京太郎「ん…」


どちらからともなく手を絡ませ合う。


憧「京太郎…これからもよろしくね」クルッ


憧がこちらを向く。


京太郎「何を今更、当然だ」クルッ


俺も憧と顔を向き合わせる。


憧「…これからも私は生きている限り自分を磨きながら京太郎を隣から支え続ける」

憧「この星空に誓うわ」ニコッ


その真っ直ぐな笑顔を見て愛しさを感じる。


京太郎「お前が俺を支えてくれたから俺はここまで歩いてこれた」

京太郎「…生きている限り俺もお前と歩き続けるよ、この道を」スッ


憧「んっ……」スッ




満点の星空に二筋の白き流星が同時に流れ落ちる。

まるで二人の幸せを祝福するように。

二筋の流星は寸分の違いもなく、隣を並び流れていった。


まるで二人が共に歩み続ける事を示しているように……


◇エンディングボーナス判定


◇京太郎の恋愛値が100(ストック50)になりました。

◇恋愛値が100あるためエンディングボーナスの補正値に更にボーナスが加算されます。
 それにより極一部のキャラは上限を突破する事が可能です。

◇カンストボーナスにより憧の操縦値が100(+10)、対応値が100(+10)に変化しました。

◇カンストボーナスにより京太郎の操縦値と対応値のストックが+5されました。

◇恋愛値が100のため覚醒イベントを6個スキップします。

◇恋愛値によるスキップのため憧の所持スキルが変化します。

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。  

◇以上に変化しました。


ごめんなさい、ボーナス判定です。
素で入れ忘れてました。




第20話現在の京太郎のステータス

操縦値 100(ストック106)(GF編のレイヴン(覚醒前)クラス)
指揮値 100(ストック13)(バトストプロイツェン並の指揮能力)
対応値 100(ストック58)(GF編のレイヴンクラスの対応力)
恋愛値 100(ストック50)(人間ハーレム製造機)



◇ボーナスとして2のボーナスポイントを獲得しました。お好きなステータスに振って下さい。


↓2

第20話現在の京太郎のステータス

操縦値 100(ストック108)(GF編のレイヴン(覚醒前)クラス)
指揮値 100(ストック13)(バトストプロイツェン並の指揮能力)
対応値 100(ストック58)(GF編のレイヴンクラスの対応力)
恋愛値 100(ストック50)(人間ハーレム製造機)


◇以上に変化しました。


夜の自由行動判定で今日は終わりとします。

アコチャーのエンディングがプロットに肉付けしていく内にストーリーに関わっているからか不思議と長くなってしまいました。

◇憧の真エンディングフラグが開放されました。


◇エンディングを見たため選択肢まで時間を戻し強制的に別選択肢へ分岐します。



2:(覇ッ!気を巡らせれば薬なんて通じないぜ)



京太郎(ふっ……薬か……だけど…!)

京太郎(覇ッ!気を巡らせれば薬なんて通じないぜ!)

京太郎(うん、とりあえずここには長居したらやばい気がするぜ)



京太郎「っと…そういえば用事があったんだ」

京太郎「須賀京太郎はクールに去るぜ」スタッ

憧(ふきゅっ!?)

憧(な、なんであの薬飲んで立ち上がれるのよ!?)

憧(な、何か言わないと…!)スタッ


京太郎「……憧」

憧「っ……」ピタッ

憧(……怒られる…よね…そりゃ…当然よね)シュン


京太郎(…憧が何の考えもなしにこんな事をするはずがない)

京太郎(きっと俺のためを思って……考えがあっての事だろう……なら俺が出来る事は)

京太郎「安心しろ、俺は大丈夫だぜ」ニコッ

憧「……っ……馬鹿っ」

京太郎「ふっ、そんな顔すんなよ。心配してるってのが一瞬で伝わるぜ」

憧「だ、だって…!」

京太郎「俺は大丈夫だよ、憧。信じてくれ」


俺は真っ直ぐ憧を見つめる。
少しでもこいつが感じているであろう不安を和らげるために。

憧「……はぁ」

憧「そんな顔されたら信じるしかないじゃない」クスッ


京太郎「ありがとよ」

京太郎「紅茶ごちそうさま、おいしかったぜ」

京太郎「じゃあな、憧」


ガチャ



憧「……はぁ、言いそびれたわね…度胸ないなぁ私」シュン

憧「まっ、それなら私はアンタを支えるだけよ」


憧「怜、宥姉…アンタ達が戻るまでは私が京太郎を支えてあげる、だから早く戻って来なさいよ」


憧は一人部屋で虚空を見上げる。
彼にとって必要な二人の存在を浮かべながら。

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 夜 廊下


京太郎「さて…明日には出撃だな」

京太郎「出来る事をやっておこうか」

京太郎「どうするかな」

1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)




 玄× 憧× 穏乃× 灼 やえ× セーラ
 
 竜華× 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣× 淡× トーマ ジェノザウラー×

 憩 晴絵 理沙


◇やえ、憧、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、竜華、ジェノザウラーは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。


2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


×3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


5:勇者の谷へと向かう(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓3(10分で埋まらなければ一番下で判定)

誰か連れてくんだっけ?

ではでは眠気が限界なので今日はここで終了とします

明日は谷イベントから再開します。


>>471
任意で2名連れて行けます。

育てたいキャラか好感度あげたいキャラ、前スレで言ったはやりんと縁のあるキャラが無難かと思われます。


ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ

お疲れ様でした。

帰りました。




投下開始予定時刻22時前後となります

では後ほどー

少し早いけど人居れば投下していきます


斬艦刀・電光石火! (人居ますか?)

ありがたや、投下いきますー

◇安価判定


5:勇者の谷へと向かう



京太郎「ユキさんの言っていた勇者の谷に行ってみるか」

京太郎「一人で行くのは危険だな…誰かを連れて行ったほうがよさそうか」


◇対応値が100のため二人のメンバーを自由に選択する事が出来ます。


◇安価判定


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ ジェノザウラー×

 憩 晴絵 理沙


↓2のキャラと↓4のキャラ
  

◇安価判定


由暉子 

晴絵



京太郎「よし、由暉子さんと晴絵大尉と行こう」




京太郎「お、ちょうど二人共一緒に居るぜ」


京太郎「由暉子さん、晴絵大尉ー!」

由暉子「あ、京太郎君っ!」パァァ

晴絵「お、京太郎じゃないか、どうしたんだい?」

京太郎「例の瑞原はやりって人が居る勇者の谷に向かおうと思うんですが良ければ一緒に行きませんか?」

由暉子「はい、是非お願いします!」

晴絵「ん、私もいいよ」

晴絵「…瑞原はやり……かつて両軍で有名だったアイドルゾイド乗りだね」

晴絵「戦争が始まると同時に行方不明になっていたけど…生きていたんだね」

由暉子「ええ、はやりんの駆るカスタムダークホーンを何度か見たとい噂があります」

由暉子「…まぁ噂はあるけど実際に目撃した人は居ないんですけどね」シュン

晴絵「まぁ彼女と会えればユキの目標に一歩近づけるのは間違いないし、行ってみようか」

由暉子「ふふっ、ありがとうございます晴絵大尉」

京太郎「それじゃあ、行きましょうか」

二人「はーい」



晴絵(……彼女には確か前任者が居たね)


◇晴絵は何かを知っているようです

ゾロ目の影響はユキのスキルの覚醒度に少し補正がかかる程度ですね



◇勇者の谷


京太郎「着きましたね」

晴絵「さて、探すとしようか」

由暉子「は、はいっ!」


俺達は予定通り勇者の谷へと着いた。
周囲に人間やゾイドの気配はなし。
こう入り組んでいる谷から瑞原はやりという人を探すのは骨が折れそうだ。


京太郎「…とりあえず近くから探していくとしましょうか」



???「この地に何の用だ?」


周囲の捜索から始めようとした俺達の頭上から声が響く。

見上げるとそこにはゴールドカラーのセイバータイガーとシルバーカラーのセイバータイガー…いや、サーベルタイガーが3機居た。


由暉子「な、何者ですか!」

晴絵「あ、あのサーベルタイガーは…まさか…」


京太郎「俺達は瑞原はやりという人を探してここに来ました」

京太郎「何か知って…」


???「やはり狙いははやりんか…!」

???「ならばここで叩く!」

???「一斉にかかるぞ!」


そう言って3機のサーベルタイガーが勢い良く崖を降りてくる。

グロスコフ「私の名前はグロスコフ!」

グロスコフ「ここを通りたければ我らを倒していくことだ!」

グロスコフ「ビービー、ワグナー!私は白いジェノザウラーをやる!」

ビービー「ならば私はストームソーダを叩こう!」

ワグナー「ならば私はあのブレードライガーを!」

ワグナー「バンという少年には遅れを取ったが…此度は頂くぞ!」

グロスコフ「いざ尋常に…勝負!」


京太郎「く…何なんだよ一体!二人共奴らが来ます!」

晴絵「…ここではかつて世界中の一流のゾイド乗りが己の腕と誇りを競い合い決闘を行っていた」

晴絵「間違いないよ…あの色のサーベルタイガー…!」

晴絵「彼らはかつて伝説の三銃士と呼ばれていたゾイド乗りだ…!」


ワグナー「知っているようだな!その通りだ、ここを通り、はやりんに会いたければこの谷の盟約に従い我らを打ち破ることだ!!」

由暉子「や、やるしかなさそうですね…!」


晴絵「京太郎、ユキ荷電粒子砲とブレードは使わないように!」

晴絵「どうやら瑞原はやりの居場所を知っているみたいだからね」

京太郎「了解です!」

由暉子「りょうかいっ!」

◇戦闘判定を行います



京太郎「すげぇ…サーベルタイガーで急な崖を巧みに降りてくる…!」

グレサ(そんな事言ってる場合じゃないわよご主人!)

ジェノ(来る…!)


グロスコフ「覚悟しろ!」



京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【一心同体LV2】
 これまでの心を通わせてゾイドを完全に使いこなすより一歩上の領域へと進む事で京太郎の覚醒したスキル。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をさらに引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+35の補正をかける。
 
◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さん】
 今は行方をくらましてしまったとあるアイドルゾイド乗りの力を習得した京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、3分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×20の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が京太郎の力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat Chamber・改LV2】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。

グロスコフ 判定 サーベルタイガーmk2 HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (グロスコフ操縦値)105+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(スキル:古のゾイド乗り)195

◇グロスコフ所持スキル
 【古のゾイド乗りLV3】
 かつて一流のゾイド乗りが集っていた勇者の谷で伝説の三銃士とまで呼ばれるほど実力を誇ったグロスコフの持つスキル。
 それにより相手と自身の機体値の差+50の補正を自身の最終値に+する。

ビービーじゃなくてビーピーだよ

>>517
アニメのEDの文字素で見間違えてた模様。
wikiで確認したらその通りでした、修正しておきます。
失礼しました。

◇京太郎専用BGM ACE ATTACKER
ttp://www.youtube.com/watch?v=jNQvaHOvLpQ


恐ろしいほどの操縦技量で崖を降りてきたサーベルタイガーはそのままの勢いでジェノザウラーへと爪を振りかざしてくる。

その動きは到底旧式のゾイドの動きではなく、かつての咏の駆るサーベルタイガーと同じ歴戦の勇士の操縦とでも言うべき動きだった。


グロスコフ「喰らえ、ジェノザウラーよ!性能に頼りきるとどうなるか教えてやる!」

グロスコフ「キラークロォォォ!」


京太郎「確かに凄い…けど甘いぜ!」


だがそれを身を翻し難なく回避する。


京太郎「踏み込みが甘いッ!」ゴッ

グロスコフ「…っ!」ゾクッ

グロスコフ「こ、この威圧感何処かで…!」


そしてそのままハイパーキラークローを射出し、サーベルタイガーの右足を貫き砕く。
これで奴は戦闘の続行が不可能なはずだ。


グロスコフ「ぐぅぅぅ!」



京太郎 判定
100+35+130+35+90+200×2=1180

グロスコフ 判定
105+20+5+195=0【スキル:Grandmaster】発動=0


京太郎の攻撃確定!


グロスコフ機残HP0!


京太郎の勝利です!

◇時は遡り晴絵視点



晴絵「まさか伝説の彼らと戦う事が出来るなんてね!」

晴絵「これは京太郎に感謝しないと…!」


ビーピー「独り言を言っている場合ではないぞ!」

ビーピー「サーベルタイガーの対空火器と私の射撃精度であればストームソーダと言えども相手にはならん!」

ビーピー「参るぞ!」


晴絵(京太郎と戦った咏みたく、私も彼らと戦えば失った物を取り返せるかもしれない…!)

晴絵「お見せしよう、ガイロスのレジェンドの力を!」



◇簡易戦闘判定を行います

晴絵 判定 ストームソーダ(初期生産型) HP900(ハイブリットアーマー補正+200)
 (晴絵操縦値)80+(ストームソーダ(初期生産型)機体値)105+↓2 コンマ下二桁+(スキル:アーラバローネ)70+(スキル:トリプルソードファイヤー:使用不可)

◇晴絵所持スキル
 【アーラバローネLV3】
 共和国の新型空戦ゾイドであるストームソーダを駆る晴絵の持つスキル。
 その操縦技量は一級品でありストームソーダの高い操縦難度を物ともせず使いこなしている。
 それにより最終値に+100の補正をかける。
 彼女がレジェンドと呼ばれる所以となったまた空戦ゾイドに搭乗時はさらに+50の補正をかける。

◇ストームソーダ所持スキル
 【トリプルソードファイヤー】
 ストームソーダの持つ3つのブレードを射出し相手に直撃させるスキル。
 その力は強力でデスザウラーの荷電粒子供給ファンを停止させる事さえ出来る。
 1回の戦闘で1度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

ビーピー 判定 サーベルタイガーmk2 HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (ビーピー操縦値)105+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(スキル:古のゾイド乗り)195

◇ビーピー所持スキル
 【古のゾイド乗りLV3】
 かつて一流のゾイド乗りが集っていた勇者の谷で伝説の三銃士とまで呼ばれるほど実力を誇ったビーピーの持つスキル。
 それにより相手と自身の機体値の差+50の補正を自身の最終値に+する。

間違ってそのままトリプルソード引用してしまった…
申し訳ない使用不可です

なんか補正がおかしくない?
アーラバローネは+150
古のゾイド乗りは+135では

>>538
あぼぼ、失礼しました。


晴絵専用BGM Wings of the Legend(レジェンドと羽繋がり)
ttp://www.youtube.com/watch?v=LGZKC_dHJ6c



ビーピー「くらえっ!」


サーベルタイガーの8連ミサイルポットが展開しストームソーダを撃墜すべく発射される。


晴絵「なんのっ!」


しかし晴絵はそれをバルカンで撃墜し、あるいは急速な機動変化により誘導を切り躱していく。

ビーピー「ほう、やるな」

ビーピー「だが予測済みだ!」


しかし回避先にサーベルタイガーのレーザーが完璧な狙いを持って接近してくる。

晴絵「っ……なめるなぁっ!」


それをストームソーダを高速でバレルロールする事で紙一重で回避する。
そのまま急加速をし、ウイングソードを展開する。

晴絵「超えてやる……私は私を超える…!」

晴絵「切り裂けぇぇぇぇ!」


ビーピー「な、なんとぉぉぉ!?」



◇簡易戦闘判定


晴絵 判定
80+105+52+150=387

ビーピー 判定
105+20+48+135=308


晴絵の攻撃確定!


晴絵の勝利です!


◇晴絵の???フラグが進行しました。



◇時は遡り 由暉子視点


ワグナー「ブレードライガーには個人的に縁があるのでな!」

ワグナー「勝たせてもらうぞ、小娘!」

ワグナー「うぉぉぉぉ!」


由暉子「わ、私もはやりんに会うためにここに来た以上負ける訳にはいきませんっ…!」

由暉子「勝たせてもらいます!」


◇簡易戦闘判定を行います。


由暉子 判定 ブレードライガー(量産型) HP1000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)79+(ブレードライガー(量産型)機体値)90+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さん)+(スキル:ブレードアタック:使用不可)

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV2】
 今は行方をくらましてしまったとある伝説のアイドルゾイド乗りの後釜を目標にしている由暉子の持つ力。
 ちなみにその彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、5分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。

◇ブレードライガー所持スキル2
 【EシールドLV3】
 シールドライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを3度まで250軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合300軽減するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も300のHPを残して踏みとどまる事ができるが使用残数に関わらずシールドは消滅する。

ワグナー 判定 サーベルタイガーmk2 HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (ワグナー操縦値)110+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(スキル:古のゾイド乗り)120

◇ワグナー所持スキル
 【古のゾイド乗りLV3】
 かつて一流のゾイド乗りが集っていた勇者の谷で伝説の三銃士とまで呼ばれるほど実力を誇ったワグナーの持つスキル。
 それにより相手と自身の機体値の差+50の補正を自身の最終値に+する。

由暉子専用BGM ジェミニ・アイドル
ttp://www.youtube.com/watch?v=Qz-qqT-akME



ワグナー「貴様にお見せしよう、古の格闘術を!」


そう言うと同時に全ての射撃装備を炸薬により排除しゾイドを身軽にする。
そしてサーベルタイガーとは到底思えない、驚異的な動きで由暉子へと迫る。

ワグナー「この爪と牙、甘く見るなよ小娘!」

それに対して由暉子はパルスレーザーによる射撃で反撃を試みるが軽々と避けられてしまう。


由暉子「は、はやっ」

ワグナー「私が疾いのではない!」

ワグナー「貴様が遅いのだ!」

ワグナー「そしてその言葉を言う時は元気にはやっ☆と言わんかぁぁ!」

由暉子「きゃぁぁぁぁ!」


爪による一撃をもろに食らった由暉子のブレードライガーが弾き飛ばされる。


由暉子「くっ…ハイのお姉さんになるためにも…こんな所で負ける訳には…!」

ワグナー「…ほう小娘…貴様はハイのお姉さんを目指すのか」

由暉子「ええ…私は…かつて一人ぼっちで臆病だった私をここまで導いてくれた仲間達のためにも…ハイのお姉さんになります!」

由暉子「そのためにここに来ましたから…!」



ワグナー「今はやりんはとても傷ついている!故にどこの馬の骨ともわからん輩を簡単に会わせる訳にはいかん!」

ワグナー「はやりんのようになりたければファンを…子供を笑顔に出来る魅力と力が無ければならない!」

ワグナー「それすら出来ないのであれば貴様にハイのお姉さんを継ぐ資格などないッ!」


由暉子「……ます」

ワグナー「……む?」

由暉子「なります!今は無理でも何時かは伝説のアイドルゾイド乗りと呼ばれた彼女のように!」

由暉子「私はなります!」ゴッ

ワグナー「こ、この感覚は…!」


由暉子「今はここに居なくても…ファンの皆さんの声が…想いが私には聞こえます!感じます!」

ワグナー「ぶ、ブレードライガーが虹色に…!」

ワグナー「まさか…!」


由暉子「はぁぁぁぁ!」


由暉子のブレードライガーが光り輝きながら飛び上がり、その爪をサーベルタイガーに叩きこむべく突撃してくる。
その勢いにワグナーは対抗できなかった。


ワグナー「この輝きと暖かさ…まさしく…!」


由暉子 判定
79+90+64+550=783

ワグナー 判定
110+20+63+120=303


由暉子の攻撃確定!


ワグナー機残HP0


由暉子の勝利です!



◇由暉子の操縦値と対応値が+1されました。


◇特殊判定:勇者の谷に由暉子が選択されており戦闘に勝利したためスキルの覚醒度が上昇します。
  

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV3】
 今は行方をくらましてしまったとある伝説のアイドルゾイド乗りの後継者を目標にしている由暉子の持つ力。
 その力はより強くなり、ファンの声援をより強く感じることが出来るようになった。
 ちなみに名前の由来は彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×70の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。


◇以上に変化しました。

結果変わらないしあんまり細かいとこ突っ込むの野暮だけど
5分以内って>>543-550の8人で+400じゃない?

◇全戦闘に勝利したため展開が変化します。


ワグナー「強い…まさかこれ程とは…」

ビーピー「くっ…こちらも戦闘続行は不可能だ…すまん」

グロスコフ「私達が全員負けるだと…馬鹿な…」


京太郎「さぁ教えてもらうぜ!瑞原はやりって人の居場所を!」


???「…こんな夜に何事かと思えば」


ワグナー「こ、この声は…!」

由暉子「っ!」


はやり「はやりをお探しかなっ☆」

京太郎(見た目は若々しいのに、何故か物凄く痛い…!)

晴絵(た、確か彼女の年は私とほぼ同じ…これ以上はいけない)


ワグナー「は、はやりん!?」

グロスコフ「何故ここに…!アナタはまふふを…」

はやり「…真深さんは今は少し安定しているから大丈夫」


はやり「とりあえず貴方達は後退していいよ☆」

はやり「後ははやりがやっておくからさっ☆」

ビーピー「…わかりましたはやりん」


はやりんがそう言うと三銃士の人達が後退していく。

>>565
見間違えてました。
失礼しました+400ですね

グラマス初陣から発動するあたり誰とは言いませんが威圧感を感じますね

由暉子「貴方が…伝説のアイドルゾイド乗り…はやりんですね」

はやり「うん、そうだよっ」

はやり「…さっきの力の感じ貴方ともう一人…」

京太郎「…多分俺ですね」

はやり「なるほど…貴方達名前は?」

由暉子「真屋由暉子と言います」

京太郎「須賀京太郎です」

はやり「京太郎君と」

はやり「由暉子ちゃん…なるほどユキちゃんだねっ!」

由暉子「ふ、ふぇっ!?」

京太郎(いきなりアダ名呼び…!)


はやり「ユキちゃんはどうしてわざわざこんな何も谷に来たのかなっ?」

由暉子「私をここまで導いてくれた仲間達のためにも…私自身のためにも貴方に会えればより何かが掴めると思ったのですっ」

由暉子「ここで貴方を見たという噂はあったので」

はやり「なるほどねっ☆」

はやり「さっきのユキちゃんや京太郎君からは確かにファンの子の心や応援を感じたよっ!」



はやり「…でも無駄だから」ゴッ

京太郎「」ゾクッ

由暉子「ひっ…」ゾクッ






はやり「…はやりはかつてアイドルゾイド乗りとして世界中の皆にゾイドに乗るという事を楽しんでもらおうとしたよ」

はやり「そうすれば何時かはゾイドを通して世界中が平和になるって信じたから……そう、私の目標とした人もその道を歩いてきた」


晴絵(……恐らく春日井真深…かつて瑞原はやりの前身として世界を平和にすべくアイドルをしていた女性)

晴絵(瑞原はやりは何らかの理由で引退した彼女の跡を継いだと噂を聞いた事がある…)


はやり「でも…結局それは私の力が及ばないで戦争が始まって…たくさんの人が戦火に巻き込まれた」

はやり「ファンの人達も…子供たちもたくさんが死んじゃった…」

はやり「それでも私は戦争を止めたくてこのダークホーンで戦場に行ったこともある」


はやり「でも戦闘は終わらなくて…戦場で平和を、ゾイド乗りの楽しさで説得しようとするはやりは異端に映ったんだろうね」

はやり「すぐに両軍からはやりに銃弾が撃たれたよっ」

はやり「でもはやりを信じてくれた人達ははやりを守るためにその身を盾にして私を逃してくれたんだ」

はやり「そこにはは帝国の兵士も共和国の兵士も居たよ」

京太郎「…っ」

はやり「でもはやりを信じた人はね、はやりを助けるために皆死んじゃったんだっ」

由暉子「そ、そんな…」



はやり「そして私が目標とした人から受け継いだ世界を平和にするって想いも無駄にしっちゃったんだっ」

はやり「その人はそれから間もなく病気が悪化して倒れちゃったっ」

はやり「多分はやりが世界を平和に出来なかったからっ…」

はやり「はやりがアイドルとして失敗したから…」



はやり「だからはやりから何かを掴もうなんて無駄だから」


声質を変え、まるで底冷えするような声ではやりんが言う。

由暉子「む、無駄なんかじゃありません!」

由暉子「今でも貴方の伝説を知っている人やファンは大勢居ます!」

由暉子「私もそんな貴方を…!」

京太郎「その通りです、俺も貴方の書いた本を見て学んだ力に何度も助けられました」

京太郎「仲間の声と絆と想いで自身とゾイドの力を引き出すという貴方の思想は俺にとっても!」


はやり「あの本を読んだんだね」

はやり「…あの本を書いた頃のはやりはまだ夢を信じていたから」



京太郎「それにもう戦争は終わりました…!だから」

はやり「確かに戦争は終わったねっ。結局はやりのようなアイドルゾイド乗りなんて居なくてもね」

京太郎「っ」

はやり「…とはいえせっかくここまで来てくれたのだし…教えてあげるよっ☆」

はやり「かつてのアイドルゾイド乗りの力をねっ!」


はやり「…まぁ反面教師としてだけどねっ」ゴッ

はやり「さぁ二人共かかっておいでよっ★」


由暉子「そんな…はやりんと戦うなんて…」

はやり「…来ないならこっちから行くよっ!」

はやり「はやっ★」


そう言って水色に塗装されたダークホーンがこちらに突っ込んでくる。


京太郎「…来ます!由暉子さんとりあえず相手をするしかありません…!」

由暉子「…っ……わかりました…!」

晴絵「悪いけど…二人をやらせる訳には…!」


後方から晴絵のストームソーダがダークホーンに奇襲を仕掛ける。


はやり「…遅いよっ★」

晴絵「きゃぁぁぁぁ!」


しかし即座にそれに反応したはやりんのガトリングによって一撃で撃ち落とされる。


京太郎「晴絵大尉!」

由暉子「は、晴絵大尉を一瞬で…!」


晴絵「ごめん二人共…やらレジェンド」ドヤァ

京太郎「………」




◇イベント戦闘判定を行います


◇勝利時、敗北時共にイベントが発生します。

◇荷電粒子砲とブレードアタックの使用が解禁されます。

京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残2)+(スキル:一心同体)+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さん】
 今は行方をくらましてしまったとあるアイドルゾイド乗りの力を習得した京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、3分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×20の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が京太郎の力となる。

由暉子 判定 ブレードライガー(量産型) HP1000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)80+(ブレードライガー(量産型)機体値)90+↓3 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さんを継ぎし者)+(スキル:ブレードアタック:残1)

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV3】
 今は行方をくらましてしまったとある伝説のアイドルゾイド乗りの後継者を目標にしている由暉子の持つ力。
 その力はより強くなり、ファンの声援をより強く感じることが出来るようになった。
 ちなみに名前の由来は彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×70の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。

はやり 判定 ダークホーンHS HP1200
 (はやり操縦値)170+75+(ダークホーンHS機体値)130+75+45↓1 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さん・壊)+(スキル:一心同体)+(スキル:Whirlwind・壊)+(スキル:専用ダブルガトリングユニット斉射:残2)

◇はやり所持スキル
 【ハイのお姉さん・壊LV2】
 かつて伝説のアイドルゾイド乗りと言われた瑞原はやりの持つスキル。
 その力は悲劇により歪んでしまた事で以前とは真逆で失われてしまったファンの声や心を自身への枷とする。
 それにより最終値に+2100の補正をかけるが、自身の力を受け継いだ者が受けた声援や心の数に応じて変化する。
 味方判定のハイの~系スキルの応援の数が増える毎に数値補正に-300の補正をかける。

◇はやり所持スキル2
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。

◇はやり所持スキル3
 【Whirlwind・壊LV4】
 かつて伝説のアイドルゾイド乗りと言われた瑞原はやりの持つスキル。
 彼女はゾイド医学や様々な方面で高く評価される程の天才的な頭脳を持っており、その知識と頭脳でゾイドの性能や動きを完全に引き出す事が出来る。
 しかしその力はほぼ失われている。
 しかし今なおその動きは旋風と称されるほどの物であり、ゾイドの機体値に+45の補正をかけ、1度だけ相手の判定値に関わらず自身の攻撃を確定する。


 


ごめんなさい、入れ忘れです。

◇ダークホーンHS所持スキル
 【専用ダブルガトリングユニット斉射】
 ダークホーンの背部に装備された特注のダブルガトリングを斉射するスキル。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

をはやりんに追加で。


すいませんが眠さが限界なので今日はこれまでとします。
明日は対はやりん戦の続きから再開します。

判定結果は私自身も明日の楽しみという事にしておきます。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


安価なら↓

乙ー
成程こっちの応援が多くなるほど弱体化するのか
そしてまさかのグラマス発動。Whirlwindと被った場合どっちが優先されるんだ?


詠さんものよりんもはやりんも持ってるのに、なぜレジェンドは一心同体のスキルを持ってないのか?

確定持ちで初手確定使ってこなかった奴今の所多分いないけどね
どっちにしろ相手コンマ11以下って分かってる時点で勿体なかったかな
まぁあの時間じゃみんな思考力落ちてるし仕方ないって

キャラごとに思考違うらしいし使ったら確実なのに今まで使ってたからなんて不確実な読みで博打しても仕方ないだろ
あと相手コンマ確認しなかっただけで思考力落ちてるって言うのは流石に無茶過ぎるぞ

スキルは判定値高い方優先じゃなかったっけ

確定スキル同士ならコンマ勝負だろうけど、これははやりんの攻撃が確定した上でそれが無効化されたと処理されるのでは

でもレイヴ、影仮面や淡の無効化スキルは発動時に攻撃無効化するだけじゃなくて自分の攻撃確定させてるんだよな
結局>>1次第だけども今のところ無効化系スキルの発動時は確定系と似たような扱いしている気はするね
説明文も判定合計値を0にするじゃなくて攻撃を無効化するだし

~の攻撃確定って文言はスキルの使用不使用に関係なく判定で勝利した時にいつも入る定型文だからスキルの処理とは直接関係ないし判断材料には出来ないのでは
確定スキルの場合は「スキル【○○】使用により~の攻撃確定」って入るし判定値自体も0にされてない

いやだから単に無効化するだけなら判定自体で負けてたら攻撃無効化するだけで攻撃確定まではいかなそうだからさ
それなのに判定自体で負けてたのを無効化した上で攻撃確定までするんだからそういう効果もあるかもって話よ
ここの>>1は説明文結構雑に書くから文章から正しい効果を読み取るのが難しいって部分もあるしな

帰りました


>>597
グラマス連続発動は予想外でした

今回でいうとWhirlwindにより攻撃確定判定の後にグラマスで無効化という形になります。

>>599
好感度の関係で覚醒フラグこなして居ないからですね。
のよりんはやえノーマルエンディングゾロ目とやえノーマルエンディング2ゾロ目の影響で好感度高いから初期で8割の力覚醒して加入。
うたたんも好感度高いのと固有イベントとして用意していた教本イベントで覚醒といった感じです。
レジェンドも好感度上げれば覚醒します。


>>603 >>604
普通に負けもあり得る難易度で組んでいますので今回の行動は全然間違えていないと思いますよー

>>605
ですです。
確定系列同士は高い方の攻撃判定になります。


>>608 >>609 >>610 
今回で言うとまだグラマスレベル1というのもあり無効化後に淡や影仮面と違って無効化後に自身の攻撃確定がないのでお互い0判定って形になります。

>>611
ですです。
説明文がわかりづらい箇所あるのにはぐうの音も出ないので時間みてちまちま修正してますのでお許し下さい…


23時前後本編投下予定です。
では後ほど。

つまりレベルが上がれば無効化後確定もつくのか
というか読み直したら淡はちゃんと無効化後確定と書いてあったすまん
影仮面は書いてないけど無効化した時って大体無効化しなくても勝ってた時だからどっちかわからんな

なら無効化系どうしがかち合った場合どうなるんだろう
普通のコンマ判定になるのか、双方の判定値自体が0にされてるし任意に使えるわけでもないから仕切り直しになるのか
一応影仮面と模擬戦するなら重要になる様なならない様な…いやすこやんの関係者の好感度稼いでない以上あんま意味無いとは思うんだけどね

グラマスが意外に便利だから強化して行きたいとこだけど成長させるにしてもやっぱ難易度:ゾロ目なんだろうか…
だったら確実に習得出来る他のスキル先に取っておきたい。シュバルツの不屈系とか

最終値補正最強候補のハイのお兄さんにそれと相性抜群のCCに意外と発動するグラマスで外すスキルがないんだよな
セットできる数を越えてスキルを取るよりは教本増えたりスキル成長狙えたりしない限りはコミュに集中した方が良さそう
とりあえずあと1個セットできるなら不屈系は価値大きいし取っておきたい気がするなー

シュバルツの教本読む場合やっぱりトーマと?
同じ部屋で男二人が並んで一冊の本に向かうとか絵面が…

戻りました

>>613
影仮面も無効化ですね

>>614
無効化同士は確定系と同様判定値大きい方の攻撃になります。

>>615
グラマスの場合とんでもない高コンマorゾロ目ですが、関連キャラや本人を連れて行く事で難易度判定が緩和できます
これは全てのスキルに言えますが失敗した場合、次回教本イベント時は難易度が緩和されます。

>>616
不屈LV1単体じゃ穏乃の劣化スキルですが、シノハユコンボのように組み合わせる事で強くなったりしますね

>>617
トーマorやえが特に相性が良く、小走隊メンバーや永水勢当たりもそれなりに相性いいですね。


人居れば投下いきます


斬艦刀・大車輪!(人居ますか?)

ありがたや
投下いきます

由暉子専用BGM ジェミニ・アイドル
ttp://www.youtube.com/watch?v=Qz-qqT-akME



はやり「さぁ、邪魔者は倒したし…いくよっ★」


はやりの言葉と同時に凄まじい精度を誇るガトリングの弾幕が二人に浴びせられる。

しかしそれにそう簡単にやられる二人ではなく、ぎりぎりでそれを回避しつつ距離を詰める。


京太郎「由暉子さん、俺が荷電粒子砲で牽制をします!」

京太郎「そのうちに接近してブレードアタックでダークホーンの動きを止めて下さいッ!」

由暉子「りょ、了解ですっ京太郎君!」


由暉子のブレードライガーがブースターとブレードを展開しながら右側より回りこんでくる。


はやり「足回りの悪いダークホーンに同時に必殺の挟撃かっ……へぇ、考えたね」


京太郎「行くぜ…荷電粒子砲!」

グレサ(発射っ!)


由暉子「行こうライガー!…ブレードアタックっ!」


正面からジェノザウラーによる荷電粒子砲、側面からは高速で迫るライガーのブレードアタック。
次の瞬間にはダークホーンは為すすべなく戦闘不能へと追い込まれるであろう状況。


はやり「でも…甘いんだよねっ★」



荷電粒子砲が発射される直前に生まれる一瞬の隙、そこをピンポイントで狙うように突如としてはやりのガトリングがジェノザウラーの足場へと攻撃を行う。
それにより京太郎のジェノザウラーはバランスを僅かに崩す。

通常であれば誤差にしかならない程度の変化。

しかしその誤差ではやりにとっては十二分の意味があった。

京太郎「っ…!?」


発射と同時に側面に増設されたブースターを噴出しステップを行うダークホーン。
それにより紙一重で荷電粒子砲を回避する。

そしてそのまま側面から接近する由暉子のブレードアタックを身を屈めつつ回避する。
ダークホーンのわずかな頭上をブレードライガーが通り過ぎて行く。

由暉子「うそっ…!?」


そしてはやりはそのままダークホーンのクラッシャーホーンにて突き上げ吹き飛ばす。
だが由暉子もそれを咄嗟の判断により直前にシールドを展開したことで損害を軽微に収める。

はやり「へぇ…やるねっ」


はやり「でも…これを避けられるかなっ?」


由暉子の回避行動の一瞬の硬直を突いてガトリングを斉射する。
回避等到底不可能な一撃。

音速で迫る無数の弾丸を回避する事は不可能だからだ。


京太郎「うぉぉぉぉぉ!」

咄嗟にそれを判断した京太郎は体勢を立て直し、その無数の弾丸を頭部のレーザーガンと背部のパルスレーザーを最大限以上に活用し次々と撃ち落としていく。
撃ち落とせない一撃も既の所で由暉子が反応したことで排除に成功する。

はやり「あははっ★」

はやり「人間技じゃないねっ…」タラー



◇戦闘判定


京太郎 判定
100+35+130+35+45×3+140=1175

由暉子 判定
80+90+91×3+650=1433


合計ダメージ 2608!


スキル【Whirlwind・壊LV4】によりはやりの攻撃確定!


はやり 判定
170+65+130+65+45+4×3=1437【Grandmaster】により攻撃無効化!


はやり機残HP1200

京太郎「助かりました、由暉子さん」ニコッ

由暉子「私もこんな事が出来るなんて正直驚きました…」

由暉子「…多分京太郎君はこう動くだろうなぁっていうのが何となく…だけどわかったんですっ」テレッ

由暉子「ふふっ、こんな事言ったら笑われちゃいますよね?」

京太郎「いえ、今の動きはまさに以心伝心と言うべき連携でした…!」

京太郎「多分俺と由暉子さんが同じ想いを継いでいるからこそ出来たのだと思います」

由暉子「ふふっ、そうかも…いやそうですねっ」


はやり「…二人から伝わるこの暖かさと心…これはかつてはやりが信じたっ……!」

はやり「っ…でも…その暖かさを持つ人が真深さんを…はやりを…!」


京太郎「確かに貴方は辛い過去を背負っているのかもしれません…!」

京太郎「その力を受け継いだ俺には断片的かもしれませんがそれを感じ取れます…!」

京太郎「でも…だからこそもう一度前に進みましょう!」

京太郎「貴方を信じている人は今でもたくさん居ます!だから」

はやり「っ……それでももう一度あんな思いをするのなら…!」

京太郎「俺と由暉子さんを通して見せてあげますよ…!」

京太郎「仲間や応援してくれる人達の絆を…その強さを!」

京太郎「行きましょう、由暉子さん!」

由暉子「はいっ!」ニコッ



京太郎「俺の体をファンの皆に貸すぞっ!」

(はやりのスキルのレベルと説明文が間違っていたため修正。性能は同じです。)

◇イベント戦闘判定を行います。


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さん】
 今は行方をくらましてしまったとあるアイドルゾイド乗りの力を習得した京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、3分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×20の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が京太郎の力となる。

由暉子 判定 ブレードライガー(量産型) HP1000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)80+(ブレードライガー(量産型)機体値)90+↓3 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さんを継ぎし者)+(スキル:ブレードアタック:残0)

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV3】
 今は行方をくらましてしまったとある伝説のアイドルゾイド乗りの後継者を目標にしている由暉子の持つ力。
 その力はより強くなり、ファンの声援をより強く感じることが出来るようになった。
 ちなみに名前の由来は彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×70の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。

はやり 判定 ダークホーンHS HP1200
 (はやり操縦値)170+65+(ダークホーンHS機体値)130+65+45↓1 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さん・壊)+(スキル:一心同体)+(スキル:Whirlwind・壊残0)+(スキル:専用ダブルガトリングユニット斉射:残2)

◇はやり所持スキル
 【ハイのお姉さん・壊LV4】
 かつて伝説のアイドルゾイド乗りと言われた瑞原はやりの持つスキル。
 その力は悲劇により歪んでしまった事で以前とは真逆で自身のせいで失われてしまったかつてのファンの応援の声や心を自身への枷とする。
 それにより最終値に+2100の補正をかけるが、自身の力を受け継いだ者が受けた声援や心の数に応じて変化する。
 味方判定のハイの~系スキルの応援の数が増える毎に数値補正に-300の補正をかける。

◇はやり所持スキル2
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。

◇はやり所持スキル3
 【Whirlwind・壊LV4】
 かつて伝説のアイドルゾイド乗りと言われた瑞原はやりの持つスキル。
 彼女はゾイド医学や様々な方面で高く評価される程の天才的な頭脳を持っており、その知識と頭脳でゾイドの性能や動きを完全に引き出す事が出来る。
 しかしその力はほぼ失われている。
 しかし今なおその動きは旋風と称されるほどの物であり、ゾイドの機体値に+45の補正をかけ、1度だけ相手の判定値に関わらず自身の攻撃を確定する。

京太郎 専用BGM ACE ATTACKER (Ver. W)(ゼオラ説得時同様説得用BGM)
ttp://www.youtube.com/watch?v=jbovIzHN8cQ




はやり「白いジェノザウラーに…人々の…彼の仲間達の絆が集まっていく…!?」

はやり「ジェノザウラーに一体何が…!?」


京太郎「今の…全てを諦めてしまった今の貴方にはわからないでしょうね!」

京太郎「この俺の体を通して出る力がッ!」

はやり「この暖かさ……」ジワッ

はやり「認めない…認めないっ!」



吹き荒れるはやりの感情を表すように2門のガトリングが狂うように連射される。
それは乱射に近い撃ち方をしているにも関わらず高い精度で放たれる。

だが確実に先ほどよりも精度は落ちていた。


京太郎「今度は当たりませんよっ!」

京太郎「このまま回避しつつ隙を見て荷電粒子砲を決めるぜ、相棒!」

ジェノ(了解よ、主様…!)

はやり「疾いっ…!」


由暉子「私が…私達が絶対に貴方を救い出しますっ…!」

由暉子「困っている人や落ち込んでいる人を笑顔にしてこそハイのお姉さんですからっ!」

はやり「っぅ……!!」


はやり(…ダメ…はやりは希望を感じちゃ…ダメ…)

はやり(…私が殺してしまった皆の怨嗟の声を…怒りを…感じて!)

はやり(私は許されちゃいけない…)グスッ


◇戦闘判定にて連続で【ハイのお姉さんLV4・壊】の効果を無効化しているためイベントが発生します。



???(ふふっ、また泣きべそかな?)

???(元気だせっ☆)スッ


はやり(……っ!)


???(真深さんみたいになれるように少しずつがんばっていますっ)

???(追いつけるように---)


はやり(どうして…今…あの頃の事を…)ポロッ

はやり(…だめっ…この子達を強さを暖かさを……心を見ていると…っ)


はやり「貴方達の暖¥あたたかさのせいで…怨嗟の声を感じれないよっ…」

はやり「これじゃあ私は…!」


京太郎「もう過去に…絶望に囚われなくていいんですッ!」

京太郎「この想いを今貴方にッ!」


その瞬間錯覚とは到底言い切れない程の感覚をはやりは感じる。

人々の想いを、京太郎を、由暉子を応援する数々の声を……

そして今なお自身を応援してくれる人達の声を確かに感じた。

輝け、純情を取り戻せ、(31)…数々の声を……




はやり「あははっ……これが貴方達のハイのお姉さんなんだね」クスッ


次の瞬間京太郎の放った荷電粒子砲がはやりのダークホーンの脚部を破壊し、戦闘不能へと追い込む。

◇イベント戦闘判定


京太郎 判定
100+35+130+35+93×3+280×2=2918

由暉子 判定
80+90+20+1120=1310


京太郎&由暉子 合計判定値 4228!


はやり 判定
170+65+130+65+45+93×3=1704


京太郎&由暉子の攻撃確定!


はやり機残HP0


京太郎&由暉子の勝利です!



◇由暉子の操縦値と対応値が+5されます。


◇京太郎の操縦値と対応値のストックが+3されます。


◇ハイのお兄さんを習得済みかつ、イベント戦闘に勝利かつしたためハイのお兄さんのスキルレベルが上昇します。


◇隠し判定:【ハイのお姉さん・壊LV4】を1回以上無効化して勝利したため京太郎のスキルがさらに変化します。


◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。


◇イベント戦闘勝利により由暉子のスキルの覚醒度が上昇します。

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV3】(覚醒度2/4)
 今は行方をくらましてしまったとある伝説のアイドルゾイド乗りの後継者を目標にしている由暉子の持つ力。
 その力はより強くなり、ファンの声援をより強く感じることが出来るようになった。
 ちなみに名前の由来は彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×70の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。


◇以上に変化しました。

誤字失礼


×貴方達の暖¥あたたかさ
○貴方達のあたたかさ

が正しいです

それからはやりと京太郎達はそれぞれのゾイドから降り、向き合っていた。


由暉子「…お会いできて光栄です、はやりんっ」ニコッ

京太郎「…俺達の心は貴方に届きましたか?」


はやり「うん、貴方達のおかげで私はもう一度前に進むことが出来るかもっ」タユンッ

京太郎(…なんておもちだ!)


由暉子「私達は今再び世界を戦乱に導こうとしている存在と戦っています」

由暉子「はやりんさえ良ければ、私達と共に世界を平和にするために来てくれませんか…?」

はやり「…ごめんねっ…それはちょっと無理かも…」

はやり「はやりには…どうしても最期を看取ってあげないとダメな人が居るからっ…」シュン


京太郎「……それってもしかして春日井真深という方ですか?」

はやり「っ……そうだよっ」

はやり「一体誰から聞いたのかな…?」

京太郎「あのストームソーダのパイロットが知っていました、貴方の前のハイのお姉さんだと…」

はやり「そう…なら話ははやいねっ」


はやり「真深さんは今…いえ随分前から見たことのない病にかかっているの…」

はやり「はやりの知っている色んな薬や治療法を試したんだけど…どれも効果はなくて…」

はやり「多分…そろそろ真深さんはその生命を落とすと思うのっ…」ポロッ

はやり「はやりには…彼女の最期を看取る義務があるからっ…」ポロポロッ


恐らく先ほど彼女自身が言っていた自分のせいで彼女が倒れたというのと繋がっているのだろう。
その辛さは計り知れない物らしく、目から大粒の涙を零し始める。

由暉子「…っ…そんな事になっていたなんて…」ポロポロッ


その心の優しさ故だろう、由暉子さんもつられたように泣き始める。



京太郎「…もしかしたら俺なら何か出来るかもしれません」

京太郎「その真深さんの所へ案内してもらってもいいですか?」

京太郎「それと症状とかももしわかれば教えて下さい」

はやり「…どんな薬やお医者さんを呼んでもダメだったんだよ…?」

はやり「それをゾイド乗りの君が治せるはずが……っ…せっかく気を使ってくれたのにごめんねっ」


そして俺達は真深さんが看病されているというはやりさんの家へと向かう。


はやり「真深さんは元々病気のせいで発症していた嘔吐や咳や目眩が主な症状」

はやり「…最近だとご飯を食べることや歩くこともほとんど出来ないの…ぐすっ…顔色も悪いし…」


はやり「着いた……ここだよっ…」


ガチャッ

はやりに促され家へと入り進んでいく。
するとそこには一人の女声が横たわっていた。

はやりの言うとおり顔色は死人のように白く、呼吸もか細い。
傍から見れば生きているか死んでいるかどうかすら怪しい状態だ。

恐らく生きていれば笑顔や快活さがよく似合う女性なのだろう。
とても俺達より遥か年上には見えない、整った美貌と、病んで尚感じる先代のハイのお姉さんのカリスマ性を感じる。


だが俺はこの絶望的な状態に見覚えがあった。
そう、かつて怜が幼い頃に患っていた病の症状とよく似ている。


京太郎「これなら…もしかすると……今からやれる事をやってみます」


京太郎「覇ァァ!」


彼女の心臓を中心に俺は溜め込んだ気を一気に放つ。

はやり「ちょっと、真深さんは瀕死なのになんて事をッ!?」



真深「」ムクリ

真深「ん~よく寝た」コキコキ


はやり「はやっ!?」

由暉子「きゃぁぁぁぁ!」

京太郎「やっぱりな」フンス


昔怜がこの症状になった時もこうやって気を流し込んで症状を和らげていた物だ。

だが子供の頃と違って流派西方不敗を極め、日頃鍛えている俺なら膨大な気の量で病の素を破壊し、寝たきりで衰えた体を気の力で元に戻すことが可能だった。


真深「あ~なんかめっちゃ体の調子いいわぁ!」

真深「んーこの感じ…君のおかげかな?」


そう言って真深さんが俺の方を向く。


京太郎「おお、よくわかりましたね」


真深「ふふーん、一線退いたとはいえハイのお姉さんをなめちゃいけないよ~?」

真深「君の力からハイのお姉さんとよく似た力を…強いていうならハイのお兄さん?、を感じたからね」フフン

京太郎「…すげぇ」

由暉子「素敵です!」ナルカァ



真深「…そしてはやりちゃん、お久しぶり」ニコッ

はやり「…ぐすっ…真深さんっ!」ギュッ


真深「いい年なのに私とはやりちゃんが出会った子供の時みたいに泣いちゃって…」ナデナデ


それから俺達は少しの間雑談をしていた。
その間にはやりさんにお礼を何度言われたかはわからない。

しかし夜は更けいい加減に基地に戻らないとまずいので、俺達は基地へと帰ることにした。
…今から帰ってもやえさんに軽く怒られるだろうが。



京太郎「それじゃ、俺達は戻ります」

由暉子「はやりんのおかげで私は何かを掴めました!ありがとうございますっ!」ニコッ

晴絵(途中からはぶれレジェンド)シュン


はやり「お礼を言うのはこっちだよっ☆」

真深「ホント、ありがとうね京太郎君、ユキちゃん」

真深「あー!とりあえず街に行って高カロリーの物が食べたいっ!」アハハ

はやり「はやっ!?まだ病み上がりなんだから…」アタフタ


はやり「コホン」

はやり「とりあえずはやり達は今まで守ってくれた三銃士の人達にお礼を言ったり色々身支度をするねっ☆」

はやり「それが終わり次第はやりと真深さんでさっき話した通りお礼に貴方達に協力するよっ☆」ニコッ

真深「先代ハイのお姉さんと次代のハイのお兄さんお姉さんコンビの力を世間に見せてあげようね!」

真深「まふふっ☆」


京太郎(すいません…流石に痛いです…)

由暉子(私もこれくらい堂々としないとっ!)フンス


◇次々回の開始時にはやりと真深が仲間として加入します。



京太郎「それじゃあまた会いましょう!」

由暉子「お二人と共にアイドルゾイド乗りの道を進める日を楽しみにしてますっ!」





◇由暉子の好感度がゾロ目ボーナスにより大上がりました。


◇晴絵の好感度が中上がりました。


◇はやりの好感度が特大上がりました。


◇真深の好感度が特大上がりました。



という所で眠さが限界なので今日はこれまでとします。


本来はこのイベントに初回はやりに敗北or勝利してもハイのお姉さん無効化による隠しフラグが立たずに追い返されます。

そしてその時にまふふの病の事を聞いて、医学に精通している憩ちゃんか、古代ゾイド人の縁であるあわあわ、てるてる、姫様、ころたんのいづれかのキャラをユキと一緒に連れてくるといいですよっていうヒントが示唆されます。
そして再度戦闘後にはやりの絶望を吹き払ってまふふの病を仲間の力で治してっていうプロットだったりしました。

ただ1発でクリアしたので22話開始時に二人が加入します。
そのため谷や教本で高難易度判定をくぐり抜けるよりハイのお兄さんの強化が容易となります。

ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。



積み重ねたフラグやプロットを意図も容易く破壊する西方不敗流

二回戦うイベントだったなんて……
やっぱり、はやりんはキツイ……


ハズダッタノニナ-

あー、なんとなく、本当になんとなーくそんな気がしてたけどやっぱり憩が正規フラグの持ち主の一人だったんだ
まあそれも7人以上張り付いてた住人と西方不敗がぶっ壊してくれたわけだが
取り敢えず乙でしたー


シノハユの0話を見ている分レジェとのよりんって考えたんだけどね
>>694
最初28って書いたんだけどセーフだよねww

乙ー
ユキは加入遅かったのに大分好感度上がったなぁ
EDフラグまであとどれくらいだろ?

無難な調整としては3人目までと4人目以降で補正変えるとかで段階的に下げるくらいだけど計算複雑化させるとテンポがな
既に>>1は計算ミス連発してるし、あと人数増えるほど強いってスキルなのに増えすぎたから弱体化ってのもどうかと思う
というか>>1も意図的に性能差作ってる部分あるし応援は意図してなかったにしても性能差に突っ込むのは今更過ぎるだろ

だから現状のものを今すぐどうこうじゃなくて「2周目以降は」ってことなんじゃないの?
ゲームだって強いスキルがあったら次回作では弱体化させられるでしょ、高圧濃硫酸噴射砲とかね(猛進特攻から目を背けつつ
結局のところどう判断するかは>>1次第なんだからうちらがああだこうだ言ったってしゃあないって

帰りました

帰ったらこんな謎の盛り上がり起きてるなんてそんなん考慮しとらんよ

>>692
西方不敗は王者の風ですからね、仕方ないです

>>693
どうしてこうなった

>>696
この方法以外で唯一、一回でクリアする方法が憩ちゃんor天照大神を連れてくる事でした。

>>699
ちゃんとレジェンドはまふふとはやりんの事を知ってるので、全然良い選択だったと思います。

>>700
ゾロ目だったりのおかげで後1回か2回ですね



とりあえず何故か議論になってしまったハイの~~系統のスキルですが、私としてはこのままで行くつもりです。
長文めんどくさい人は読み飛ばして下さい。

確かに私の本来の想定の、張り付いて下さってる人数が1~3人という予想を大幅に超えてるので性能がずば抜けているのはわかります。
ただ、それはやはり書き手としては嬉しい誤算というのと、せっかく集まってくれてる人が居るのに下方修正or敵を上方修正ってのもおかしい感じしますしね。

前もこの手の議論に2回ほどなった時も言いましたがほとんどのキャラのスキルとゾイドの性能やスキルは投下前に決めているので、下手な調整をすると絶対に何処かにしわ寄せが来るのがわかっているからですね。
初登場から書き込み見てるとコンマ狙いの関係で躊躇してた方も参加出来て楽しいという書き込みもありますし、やはり私としては多くの方に楽しんで頂きたいので。
それこそこのスキルは皆様に依存している、どちらかと言えば楽しんで頂くためのお祭り系のスキルなので、張り付いて下さってる方の人数次第では性能は大幅に低下しますしね。


これも何度か言いましたが途中でバランス弄ったり難易度引き上げて崩壊したスレなんて咲以外でもいくつも見てきたので細かい調整や修正を除いてバランスの大幅な変更はしません。
見切り発車で下手な調整なんてしても荒れるだけですしね。
SSのスレ以外でも未だにやってるガンオ○ンを始め、バンナ○ムのバランス調整が酷い数々のゲームのおかげでバランス調整を見切りでやるとやばいのは嫌なくらい知っているので…

現状のピリピリし過ぎない程度の難易度で書き手である私と住民の皆様で共に楽しみつつ、ジェノブレ戦や強敵相手の要所要所では緊張感を感じてもらえれば…というバランスで進んでいく所存。
ちゃんと勝利時、敗北時のプロットは用意してますし、鬱も燃えも両方楽しく私は書けますし、今のシノハユコンボで1週目の負けイベントを乗り越えるなんて展開もプロットが…とはなりますがこれはこれで非常に楽しく書かせてもらってますので。

遅かれ早かれ教本何度か読んでもらう内にシノハユコンボや別のコンボのヒントは提示する予定でしたし、それが予想以上というかまさかの最速で判明してしまっただけなんで(唖然)
これも皆様の読みと、これまでの戦闘でしっかり戦術を立てて勝利や、連携によって最善の結果を導いてきた事に対する皆様への当然の見返りのような展開だと考えてます。
これだけいい結果を引っ張って、貴重な皆様の時間に張り付いてもらって尚、理不尽ゲーだと申し訳ないですしね。
あくまで書き手読みてもある程度の緊張感を持ちつつも”楽しめる”というバランスと方針で行きますので不快な方が居ましたら高難易度のスレ等を見てそちらで楽しんだほうが恐らく良いとは思います。
お互いすばらな心で行きましょう。



なんだこの長文めんどくせぇって読み飛ばした人はとりあえずここまで全てヒルツの陰謀と思ってもらえれば。


本編投下予定23時過ぎです。
では後ほど。

人居れば始めていきますよ

>>709
基本スキル性能に意図的に性能差は作ってますね(クロチャーのドラゴンロードみたく)
その分初期性能とか初期能力で恵まれないキャラは覚醒させたりレベル上げると化ける事が多いです。
Gジェネで言うとティファとかエリスやマークみたいな(最近のは初期値高いですが)

>>711
高圧濃硫酸噴射砲実は最初はレッドホーンのスキルにあったのですが、テストで宥姉が正面からゴジュラス完封したりしたのでお蔵入りになりました
PSゾイド1のアレと冷凍砲は正面から格上完封できるんでおかしいですよね。

PSゾイド2は猛進特攻の強さに1週目気が付かず苦労しました。
尚2周目で即気づいて封印の模様。


フフフ…メタルジェノサイダー(人居ますか?)


ありがたや、投下いきまする

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 ホエールキング内部


次の日俺達は予定通りヒルツの拠点へと襲撃をかけるべく、ガーディアンフォース本部よりホエールキングにて出撃をした。
この戦いがの勝敗が恐らく今後の世界の情勢を決めると言っても過言ではないだろう。

…皆の顔が緊張に染まっているのがわかる。



やえ「…よし、間もなく目標地点ね」

やえ「これよりヒルツのアジトへガーディアンフォースの総力で襲撃をしかけるわ」

やえ「私達が不在の間はシュバルツ大佐が帝都を守ってくれる」

やえ「…敵の中には恐らくジェノブレイカーも居るわ、各自遭遇時は作戦通り包囲陣形を崩さないようにね」


やえ「敵に察知されるのをなるべく遅らせるために、間もなく到着するアジトの予測地点から100kmの地点にてホーエルキングから出撃」

竜華「そこからは小隊単位で行動しつつ襲撃を行う事の予定や、各自連携をしっかりと行うんやで!」

咏「単独行動は危険だからやめたほうがいいぜぃ、知らんけど」


ビービービー

作戦の最終確認を行っていると突如として警報が鳴り響く。



やえ「っ…!」

由子「レーダーに感ありなのよー!」

由子「ぜ、前方に数百機以上のスリーパーゾイドの出現を確認なのよー!?」


憧「…読まれていたみたいですね」

穏乃「ホーエルキングの運動性じゃこれ以上の進軍は無理です!すぐに出撃してスリーパーの殲滅に行きましょう!」


やえ「ええ、そうね。作戦変更よ!」

やえ「全機出撃!スリーパーの殲滅を優先とするわ!」

全員「「了解!!」」

すぐに俺達はスリーパーを殲滅すべく出撃を開始する。

だが出撃した俺達を待っていたのは大地を埋め尽くさんばかりのスリーパーの群れだった。
その数は今尚増え続けているようだ。


京太郎「くそ……このままじゃアジトに着く頃にはヒルツに逃げられる…!」

やえ「これ程の戦力を用意していたとは予想外ね…」

竜華「ゾイド自体はガイサックやゴドスやイグアンが中心だけど…この数はまずそうやな…」

恭子「こんなの目を瞑って撃っても当たりますね…!」


京太郎(相手は確かに旧式のスリーパーばかり…だけどこの数が相手じゃ…!)



アーサー「…やえ大佐ここは我々が引き受ける…その間にヒルツを…ジェノブレイカーを!」

哩「留守にする事が多かった分ここで活躍しなかとね!」

姫子「ええ、その通りばい!」

煌「囮役、引き受けましたっ!」スバラ


塞「ジェノブレイカーの…宥大尉の動きをよく知っている旧小走隊の皆さんでアジトへ!」

塞「行こう、皆!」

豊音「うん!送り狼は通さないよー!」

白望「だるくない…!」



ゆみ「我らのステルス攻撃で敵を翻弄してやろう…!」

ゆみ「行くぞモモ、皆!」

桃子「了解ッス!」


玄「そ、そんな!いくら皆でもこの戦力相手じゃ…!」

漫「そうです!全員で攻撃すれば…!」


トーマ「ダメだ!それでジェノブレイカーを逃せば最悪戦況が一変する!」

トーマ「小走隊は先に行って下さい!こいつらを片付けてすぐに追いつきます!」


久「ふふっ、こういう不利な悪い状況ほど燃えるのよね!」

和「危険な賭けになります…ですがアリですね…!」

優希「私の力を見せてやるじぇ!」

優希「行くじぇ、池田ァ!」

華菜「だから上巻には敬語使えし!」

美穂子「華菜前に出過ぎないようにね!」

小蒔「やえさんや京太郎さん達のためにも全力以上で行きます!」パァァ

霞「あらあら…これは私も本気で行かないとダメそうね」ゴッ

初美「さぁ、皆で行くのですよー!」

巴「ここから先には通しません!」

春「……守る」ポリ



そう言って仲間の皆が進軍経路のスリーパーを次々と排除していく。
これならスリーパーによるラインの突破は可能だろう。

だがガーディアンフォースの中でも特に高性能なゾイドが多い旧小走隊のメンバーが戦線から離脱すれば、彼らがいくら精鋭と言えども危険なのは間違いないだろう。
…けど皆はそれを覚悟の上でやっているはずだ。

…本来奴らの天敵である穏乃のダークスパイナーのジャミングウェーブも数が多すぎる上にあまりにも範囲が広くこれでは焼け石に水だ。


そう、ここで俺達が戦闘に加われば皆の気持ちを無駄にする事になる。
なら俺達が出来る事は…!


やえ「旧小走隊メンバーは全力で進軍開始ッ!」

やえ「スリーパーを無視して一気にアジトへと向かうわよ!」

全員「「了解っ!」」


仲間達が命がけで作ってくれた道を俺達は全力で進む。

だがその前方に突如として新しい敵のスリーパーの群れが出現する。
その数と位置的に無視することは難しいだろう。


やえ「全機一度停止して応戦を!」


しかしそのスリーパーの群れは幾筋もの荷電粒子砲により半数が一瞬で薙ぎ払われる。


咏「やえ大佐!足を止めるなっ!」

照「あの一群は私達がやります」

菫「邪魔する奴から狙い打たせてもらうぞ…!」

リッツ「我々にお任せあれ、やえ大佐!」

誠子「よし、奴らの注意を釣りました!今のうちに!」

尭深「旧特務隊の連携…見せる…!」

そして尚残る敵に幾つもの攻撃が突き刺さる。


成香「私達も助太刀します!」

揺杏「ここは何とか踏ん張っておくから行きな!」

由暉子「皆さんの想いと絆があれば私達は大丈夫です!」

誓子「だから今のうちに!」


晴絵「灼達の邪魔をする奴は斬り裂くよ!」

晴絵(はやりんとの戦闘で掴みかけた何かを必ず物にしてみせる…!)

理沙「殲滅!」プンスコ

憩「ちょっとヒルツさんはオイタが過ぎましたからねぇ」ニコニコ

憩「そろそろ退場して頂かないとなぁ…」ゴッ




京太郎「っ!皆さん…ありがとうございます!」

照「…京ちゃん、今度こそ取り戻してきてね」ニコッ

京太郎「ふっ、お任せあれ!」


やえ「由子、更なる敵の反応は!?」

由子「エレファンダーのセンサーに反応なしなのよー!」



竜華「なら増援はなさそうやね!」

穏乃「なら後は進むだけっ!」

玄「早く全てを終わらせて皆の援護に行くためにも急ぎましょう!」

灼「ハルちゃんがあれだけ頑張ってる…なら私も頑張らないと…!」

憧「宥姉今行くから待ってなさいよっ…!」

セーラ「また洗脳された頬叩いてでも目を覚まさせてやらんとなッ!」



やえ「ええ、全機このまま駆け抜けるわよ!」

全員「「了解!!」」



穏乃(……この感じ…ジェノブレイカーの物…だよね?)

スパイナー(うん、ジェノブレイカーの波動を確かに感じるよ)

穏乃(…一瞬大きい気配がもう一つあったような)

憧「シズ!ぼーっとしない!もうすぐ目標地点よ!」

穏乃「っ!了解!」

穏乃(……うん、一つの気配しか感じない)

穏乃(…気のせいだったのかな?)






強大な熱源の存在するアジトは既に目前へと迫っている。


恐らくすぐにジェノブレイカーと起きるであろう戦闘を全員が覚悟していた。


……だがここにはより恐ろしい存在が居る事にまだ誰も気づいてはいなかった。

◇同時刻 怜視点





クラッツのアジトから仲間達へと合流すべく怜は数日以上に渡り荒野を走り続けていた。
その間に最低限の食事と水分補給以外は常にライガーゼロを走らせ続けている。
仲間達の場所は地図とライガーゼロがもう一機のライガーゼロの居場所を感じ取ってくれるおかげではっきりとわかる。


怜(…っ…流石にちょっと目が眩んできたわ)


当然既に体力や気力や集中力はとっくの昔に底をついている。
基本的に並のパイロットであれば数時間もコクピットに座り続けて動かすだけでも相当な疲れを感じるのだ。

しかもライガーゼロは普通のゾイドと違い、パイロットの心とリンクする。
その分パイロットにかかる負担は通常のゾイドより遥かに高く、通常であれば数時間、エースクラスでも1日も乗り続ければ気力が尽きるか意識を失う。

だが怜はその全てを底知れぬ信念で抑え続け、ここまで来ていた。
体中の感覚は最早無く、意識は半ば朦朧としている上に、未来予知による最悪の絶望の未来を絶えず見せ続けられている。
それは以前であれば怜の精神を一瞬で蝕み崩壊へと導いていただろう。

だが彼女はそれに耐え続けていた。

全てはライガーゼロの感覚とクラッツの言葉から察するに、これから危機に陥るであろう仲間達のために、…京太郎のために。


怜(…ここで諦めて休んでる暇はあらへん)

怜(うちはもう後悔はしたくないんや…!)


そして後数十分ほどで目標地点に辿り着くという所で突如として周囲に多数の敵の反応が発生する。

怜(……これは…ステルス…!)

敵に反応して怜の朦朧としていた意識が冴え渡る。

敵の機種はヘルキャットが多数とライトニングサイクスが少数。
かつての自身の搭乗ゾイドが奇襲を仕掛けてくるという皮肉な因果に苦い笑みが浮かぶ。


怜(……こうもピンポイントでうちの相棒を差し向けてくるなんてなぁ)

怜「まあ…悪いけど倒して突破させてもらうで…!」

怜「行くで相棒!初陣や!」

イクス「ガォォォォ!!」


相棒の雄叫びと同時に光学迷彩を使用する。
そのまま奇襲を仕掛けるべく、行動を開始する。


だがそれと同時に自身が奇襲に失敗し無残にレーザーで焼き切られる光景、コクピットへと直撃したサイクスの爪で自身が真っ二つに引き裂かれる光景。
集中砲火により嬲られるように苦しんで死んでいく光景や、その全ての痛みや苦しみや熱さがまるで今起きているかのように自身へと殺到する。


怜「……っがぁ…アぁ…!」

怜「………はぁ……はぁ……よし…視えたで…成功する未来が……!」


怜「武器は…サイクスと同じストライクレーザークロー」

怜「エレクトロンドライバーにスタンブレード……使いこなしたる…!」


その中から一筋の成功の未来を見つける。
後はその通りに動くだけだ。


……予知した通りに。


怜「………」

ヒルツ私兵「万が一に備えて警備をしていたらまさかライガーゼロが来るとは…!」

ヒルツ私兵「全機!敵は必ず光学迷彩からの奇襲を仕掛けてくる!」

ヒルツ私兵「攻撃するために現れた瞬間を狙えッ!」



怜「…くっ…敵の指揮官さんは中々出来るようやな」


敵が高速状態を維持したまま円壱型陣形を取る。
この状態なら何処から攻撃を受けても対応出来るという算段なのだろう。


怜「それでも……!」



◇奇襲判定を行います。


◇安価判定

◇ライガーゼロイクスのステルスによる奇襲攻撃を仕掛けます。


00~50 怜の奇襲失敗

51~99 怜の奇襲成功


◇怜の対応値が80のため判定コンマに30のプラス補正がかかります。


◇歪められた未来予知の力により判定コンマにプラス45の補正がかかります。


◇敵の対応値が80のため判定コンマにマイナス30の補正がかかります。


↓2

ごめんなさい、あまり進めていないのですが今日はここまでとします。

なんか体調が帰ってから妙に悪いけど気のせいと思ってたのですが、完全気のせいじゃない次元になってきました。
最近結構やってたせいで寝不足もあるような気もするので、今日は申し訳ありませんがちょっと早めに終了させてもらいます。


明日には体調よくなっていると…思いたい…
怜の奇襲判定結果から再開します。


ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


やっと現行に追い付いた

>>1さん体調にお気を付けて

スパロボスレといいここといい何故かロボット絡むと宥姉が重要なファクターになる不思議

帰りました


ワハハ、昔と違って一日寝ても体調全然回復しないですね。
年ですね。

本編投下予定22時前後です。
とりあえず仕事に響かなそうな程度に投下していきます。


>>754
追い付き感謝です。
ありがとうございます。

>>755
ロボット物で赤は特別な意味持ちますからねー

マフラーがあると重要キャラぽっくなるからじゃないかな?

戻りました

人居れば投下していきます
限界感じたら今日も早めに切り上げます。



>>758
確かに。
個人的に宥姉の準決勝でマフラーが揺らめくシーンとかかなり好きです。
その後の牌ファンネルとかも。


斬艦刀・雷光斬り!(人居ますか?)

お気遣いありがとうございまする


ではでは投下いきますー

◇安価判定


98+30+45-30


51~99 怜の奇襲成功


◇奇襲成功により戦闘判定時のダメージに一度だけ2倍の補正がかかります。



怜(…なんてステルス性能やこのゾイド)

怜(これは恐らくサイクスやヘルキャットより遥かに上の…!)


怜(…クラッツさんはどうやってこんなゾイドを作り上げたんやろか…?)

怜(…っと…今は戦闘に集中や…)


ヒルツ私兵B「……く、くそぉ!」

ヒルツ私兵B「出てきやがれ畜生がぁ!」


そう言っていつ奇襲されるかわからないというプレッシャーに耐え切れず一機のヘルキャットが敵の陣形から飛び出し、射撃を開始する。
それをフォローすべく同分隊の所属と思われる2機のヘルキャットが動くことで右側の敵の陣形が崩壊する。


ヒルツ私兵A「やめろ!陣形を乱すな!」



怜(陣形が崩れた……そこや!)

怜「仕掛けるで!イクス!」

そう言って怜は光学迷彩を解除し、一気に飛びかかる。


ヒルツ私兵B「来やがったな…!」


怜(ヘルキャットが12機にサイクスが2機やな…)

怜(厳しい戦いになるやろうけど……京ちゃんを……皆を救うためにもやり遂げてみせる…!)

怜(まずは右側の敵からや…!)


怜「……っ!」


敵の反撃で自身がグロテスクに惨殺される光景と感覚が一瞬怜へと伝わる。
こみ上げる嘔吐感を、発狂するような苦痛を無理やり抑える。


怜「視えた…!」



◇戦闘判定を行います。

◇ライガーゼロ・イクスチュートリアル

・ライガーゼロ・イクスは非常に類まれなゾイドであり複数の攻撃スキルを持っています。
 状況に応じてそれらを巧みに使い分ける事で、場合によっては劣勢な状況を覆す事さえ可能となるでしょう。


怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(歪められた未来予知)70+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード残2)+(スキル:エレクトロンドライバー残2)

◇怜所持スキル
 【歪められた未来予知LV3】
 




 相手の最終判定値を-45し、自身の最終判定値を+70する。
 また一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜が望めばそれを事前に予知し、一度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【???】
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【スタンブレード】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を5倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【エレクトロンドライバー】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。

ヒルツ私兵 判定 HP1440(120×12)
 (ヒルツ私兵操縦値50×12)600+(ヘルキャット機体値20×12)240+↓1コンマ下二桁

精鋭ヒルツ私兵 判定 HP600(200×3)
 ’(精鋭ヒルツ私兵操縦値70×3)210+(ライトニングサイクス(量産型)機体値80×3)240+↓3 コンマ下二桁+(スキル:超高速機動:奇襲により使用不可)+(スキル:ストライクレーザークロー残2)

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速機動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

相手が高速機動かもしれんし
これ3つのスキルは併用不可かな?

怜 専用BGM TIME DIVER
ttp://www.youtube.com/watch?v=hcIZ47K8s-E



光学迷彩の解除と同時にイクスが突出した敵の群れへと突っ込む。
それと同時に1機のヘルキャットを踏み台にしつつ、爪で動力部を斬り裂く。

ヒルツ私兵B「は、疾い…!」

そして再度跳躍し、残りの2機を瞬時にそれぞれ爪と牙による一撃で破壊する。
その驚異的な運動性はサイクスと比べてもそれ程劣る訳ではなく、怜に確かな手応えと満足感を感じさせる。

速度こそサイクスに劣るが、イクスとの精神リンクによる反応速度はまるでイクスを自身の体のように扱うことが出来る。


ヒルツ私兵A「こいつ一瞬で3機のヘルキャットを!?」

ヒルツ私兵C「くっ…再度陣形を立て直せ!包囲して叩くんだ!」


怜「…っ…うっ……み、視えた…そこやな…!」

怜「…これがうちとイクスの必殺技や…存分に味わうとええで…!」

怜「エレクトロン…ドライバー!」


怜はエレクトロンドライバーを発射すべく、一度距離を取る。
その際に後方へと回りこんでいた1機のヘルキャットとライトニングサイクスを爪で斬り裂き戦闘不能へ追い込む。

そして瞬時に放熱フィンとブレードを展開し、尻尾に装備されたアースユニットを地面へと突き刺す。

次の瞬間展開したブレードより幾つもの電撃弾が連続で発射される。


ヒルツ私兵D「ぐぁぁぁ!」

ヒルツ私兵E「なっ!?なんだこのまるでこちらの行動を先読みしたような攻撃は!?」

ヒルツ私兵F「よ、避けれません!うわぁぁぁ!」


全ての敵の回避機動を行動を予知した怜によりその電撃弾は次々と直撃し、敵を貫く。

数瞬後には全ての敵が行動不能へと追い込まれていた。


>>778
すいません、併用不可能ですね。




◇戦闘判定


怜 判定
130+190+21×4×2+70=2728


ヒルツ私兵 判定
600+240+56=896


精鋭ヒルツ私兵 判定
210+240+98×3=1644


合計 判定値2540


怜の攻撃確定!


ヒルツ私兵機残HP0

精鋭ヒルツ私兵機残HP0

怜の勝利です!

◇怜の操縦値と対応値が+2されました。

◇一撃で戦闘に勝利したため???の覚醒度が上昇します。


◇一定ターン経過前に戦闘勝利によりイベント展開が変化します。

動く敵の居なくなった戦場で怜はイクスのコクピットから崩れるように降りるとその場で口を抑える。


怜「……うぅっ………おぇ……おえぇぇぇ……」


そしてついに耐え切れなかったように盛大に地面へと嘔吐をする。
元々余り物を食べてはいなかったとはいえ、上昇する胃液が食道を傷つけ、激しい痛みを怜へと伝える。
その後、数分に渡り、これまで堪えてきた分の反動もあり嘔吐を続けた。


怜「……はぁ……っ…はぁ………」


いつしか吐瀉物には血が混じり、中々に凄惨な光景が怜の周囲に広がっている。
…念のためもこから貰った服には吐瀉物がかからないようにはした。


これまでの自分なら常に視える絶望の未来に心がへし折れ、その場でただただ倒れているだろう。
だが、今の自分にそんな事をしている時間はなかった。


怜「……さぁ…そろそろ行かないとな」

怜「…はぁ…はぁ…待ってな京ちゃん…今会いに行くで…!」


震える手足を、その場で狂いたくなる衝動を、無理やり抑えこみ彼女は前へと歩き始める。


怜(……思えば京ちゃんとこんなに触れ合うことも無く…まともな会話をする事もないなんて初めてやな…)

怜(生まれてからすぐと言っても過言じゃない程に照や咲ちゃん、そして京ちゃんとうちは常に一緒やった)

怜(照が行方不明になった後も、軍に入った後もうちと京ちゃんはずっと一緒におった)

怜(……うちが絶望して京ちゃんの下から離れてしまうまで)


怜(ホント…思えば丸一日顔を合わせない日なんてほとんどなかったなぁ…)フフッ


彼との日々を思い出し僅かにだが怜の顔に穏やかな微笑みが浮かぶ。

怜(ふふっ、京ちゃんの事やどうせうちがおらんと小蒔少佐や霞少佐のおもちに反応して下品に鼻の下でも伸ばしてるんやろな)

怜(あぁー!想像してきたらど突きたくなったわぁ!)

怜(…益々急いで向かわんとな)


怜(……あぁ……京ちゃんを早くこの目で見て触れ合いたいわ…)

怜(……京ちゃん)



コクピットへと戻った怜が再度荒野を駆け抜ける。

仲間と誰よりも愛しい彼の下へ。

◇時は遡り 京太郎視点




京太郎(……思えば怜とこんなに長い間触れ合う事も無く、まともに会話をする事もないなんて初めてだな…)

京太郎(俺が生まれてからすぐに照お姉ちゃんや怜は子供が村に居ないって事もあって俺を気に入ったらしかった)

京太郎(だから俺が記憶すらほとんどないような子供の頃から照お姉ちゃんや咲、そして怜とは一緒だった)

京太郎(照お姉ちゃんが行方不明になって、軍に入ることで離れ離れになった咲と違って怜は軍も一緒に入ったからずっと一緒だった)

京太郎(……俺が怜にかける言葉を一瞬躊躇ってしまったせいで離れ離れになるまでは…)


京太郎(思えばあいつと丸一日顔を合わせない日なんてほとんどなかったよなぁ…)フフッ


怜との日々を思い出し京太郎の顔に笑みが浮かぶ。


京太郎(ふっ、よく俺がおもちの事とかを考えるといつもゴミを見るような目で怜にどつかれていたな…)

京太郎(あれは長い付き合いである俺達にとって一種のお約束みたいな感じで、俺も怜も恐らく内心はあの流れをそれなりに楽しんでいたはずだ)

京太郎(恐らく憧は気をつかってその代わりを何度かしてくれている時がある…)

京太郎(だけど何時も憧が近くにいるわけじゃないし、怜のどつきと違って憧のソレは優しさが含まれてるから全く痛くないしな)


京太郎(……あぁ……お見返すとやっぱり俺にとってあいつが必要なんだなって実感するぜ…)

京太郎(……怜)


なんかいきなり会社から電話かかってきて機械の異常とかで会社に行くことに……


申し訳ありませんが今日はこれまでとします。
筆めっちゃ乗ってたのに……

こんなん考慮しとらんよ…


中途半端で申し訳ないです。
お疲れ様でした。

帰りました。

流石に更新する気力も体力もないのでこのまま寝ます。
とりあえず体調回復させないと…

明日はこの後書く予定だったイベントの後にジェノブレイカー戦から再開します。
お心遣いありがとうございました。

ではお疲れ様でした。

ちゃんと帰ってこれて良かった
時間が時間だけに泊まり込みの徹夜作業とかある仕事なのかなってハラハラしてたから…

優しさじゃなくて単に腕力不足でダメージになってないだけなんじゃ…

帰りました


何度目かわからない/0を見なおしていると、個人戦では勝つ発言やチームに所属しなくてもジャックのように報酬と引き換えにフリーで様々なチームを渡り歩いていくとか色々構想とか妄想が広がります。
京太郎がゾイドバトルを始める2年前にチームでロイヤルカップで優勝し、個人戦も一位のてるてるとか、特定チームにこそ所属していないけど圧倒的な実力で個人戦2位の憩ちゃんとか。


>>800
幸い徹夜作業とかはないですねー。
辛いことに変わりはありませんが

>>801
シッー
アコチャーはこれで全力なんです。


本編投下予定時刻22時前後です

では後ほど。

了解です

このスレ見始めてからゾイドは無印~ジェネシスまで見直してみたし持ってたサーガをやり直してみた
アニメのゾイドCGの出来がおかしくないですか…?(震え声)

何だかんだ言われるけどジェネシスのムラサメの超再生能力とかつよそうで好きです

戻りました

>>804
10年以上前とは思えないCGですよね
最初期はともかく後半は今のCGと比べても決して見劣りしないという恐ろしさ。
それだけにフューザーズで劣化してしまったのが残念です。


人居れば投下いきます。


斬艦刀・雲耀の太刀!(人居ますか?)

この切っ先、触れれば切れるぞ!!(います)

ありがたや、投下いきまするー

荷電粒子砲撃つぞー(バリバリ

さっさと粒子砲うってシールド剥がさんと
ただでさえ物理シールドとシナジーあって固いんだから

>>787
昨日電話のせいで気づけなかったけど誤字です
 
…お見返すと ×
…見返すと ○






その後ついに俺達はヒルツのアジトの予測地点である場所に辿り着いた。


そこにはジェノブレイカーが俺達の前に立ちはだかるように仁王立ちをしている。



やえ「来たわね…ジェノブレイカ…!」

玄「あの中にはお姉ちゃんが…!」

憧「あの時つけれなかった決着をつけるわよ!」

穏乃「うん!そして宥さんも取り返す!」ゴッ

竜華「やっぱりあのとんでもない熱源はジェノブレイカーだったようやな!」

竜華「返してもらうで…宥を!」

やえ「全機…攻撃開始!」


ドクン   ドクン


京太郎「っ!?」

穏乃「っぁ…!」


突如として巨大な鼓動の音と同時にプレッシャーが襲い掛かってくる。


京太郎「ま……待ってください…この感覚…何かがおかしい」

穏乃「…なに…これ…やばい…!?」





◇ジェノブレイカーに勝利しているためイベント内容が変化します。




由子「違う……この反応は……!」


由子「と、とてつもなく大きな反応がジェノブレイカーの後方の谷にあるのよー!?」

由子「多分こっちがセンサーに引っかかった…!」

やえ「ま、まさか…そっちが本当の…!」



ヒルツ「ほう、気づいたか」

ヒルツ「くっくっく…まさかこんなに早く気づかれるとは思わなかったぞ、ガーディアンフォース」


突如として全員のモニターにヒルツの姿が映る。


京太郎「……ヒルツ」ギリッ

やえ「…今度は何を企んでいるのかしら?」


ヒルツ「簡単だ、お前たちのおかげで散々狂わされていた計画を進めるのだ」

ヒルツ「くっくっく…既に終焉の運命は始まったのだよ」

ヒルツ「だが…この力をまだお前たちに見せるのは時期尚早だ」

ヒルツ「お前たちには、大事な仲間の宥の相手をしてもらう」

ヒルツ「須賀京太郎の報告で知っての通り宥はアンビエントによってコアに取り込まれている…」

ヒルツ「ジェノブレイカーを撃破すればどうなるか…わかるな?」

ヒルツ「せいぜい仲間を撃つ苦悩に悩まされながらジェノブレイカーに虐殺されるといい…」

ヒルツ「さらばだ、ガーディアンフォースの諸君」

プークスクス

だいたい、負け惜しみ吐いて逃げるしか結果みせてないヤツが吠えてるぜ

プフー

セーラ「…くそっ…ヒルツを逃すわけにも行かないちゅーのに…!」

竜華「とはいえ目の前のジェノブレイカーを放置する訳にもいかへん…!」

恭子「それにそれを許してくれるような相手でもないやろうしな」



京太郎「…皆は先にもう一つの反応の地点へと進んで下さい」

京太郎「ここは俺が引き受けます…!」

玄「そんな無茶だよ、ここは皆で…!」

灼「確かにあの時は上手くいったけど次も上手くいくとは限らな…」

憧「っ……わ、私も一緒に戦う!」

憧「アンタ一人にいいカッコなんてさせないわよ!」

淡「わ、私も一緒にキョータローと戦うっ!」

淡「あの時見たく置いてけぼりを食らうのはもうゴメンだからっ!」




京太郎「…俺はあの時一度ジェノブレイカーに勝っています」

京太郎「もう一度それをやるだけです…!」

京太郎「それにこの感覚と強大な反応…下手をすれば敵はジェノブレイカー以上かもしれません」

京太郎「それならデータのあるジェノブレイカーと違って未知のゾイドの可能性が高いヒルツの相手は1機でも多いほうがいいです!」

京太郎「…あとどうやらジェノブレイカーは俺以外は眼中にないみたいですから」

京太郎「奴は今…俺だけを見ています…あの時自身を倒した俺だけを…!」

京太郎「だから俺以外はヒルツの所へと直行できると思います…!」

京太郎「それに憧や淡の力は…ヒルツとの戦いで必要になるはずです」


淡「そ、それでも私は!」

コンマで勝てばええねん(震え声)

安価なら使用


やえ「……了解よ、京太郎大尉」

やえ「全機…もう一つの熱源反応に向かうわよ!」

竜華「やえ…それは…!」

淡「こんなとんでもない気配の敵にもう一回キョータローを…私の相棒を一人で挑ませるなんて私はイヤっ!」


やえ「…淡中尉、これは命令よ」

淡「そんな命令聞きたくない…!」


京太郎「…淡、やえさんに従うんだ」

淡「なっ……また一人で挑んだら死んじゃうかもしれないんだよ!?」

淡「私はキョータローを失いたくなんてない…!」ジワッ

淡「だから…」


京太郎「淡、お前が俺を相棒って言ってくれるなら俺を信じてくれ」

京太郎「もう一回ジェノブレイカーを倒して、宥さんももう一回助けだす」

京太郎「前と同じことの繰り返しだ、簡単な事さ」

京太郎「だからよお前の信じる俺を信じてくれ、淡」ニコッ

竜華「淡ちゃん。やえだってこんな指示はしたくないんやで、本当は…」

竜華「ただ、これが最善だから心を殺してこの指示をしている、それだけや」

やえ「………」

淡(…ヤエ…あんなに唇を噛み締めて…悔しそうに…)

淡「……っ……約束だよ…絶対に生きて帰ってくるって!」

京太郎「ああ、当然だ!約束するぜ!」


サソリ(140)+ヒルツ(笑)=残念でした

だから、大丈夫よ大丈夫
尚、()内は戦闘力


安価なら使用

戦いは数だよ兄貴ィ!!

安価なら使用

京太郎「淡、気をつけろよ…お前も感じているとは思うが…」

淡「…うん、デスザウラー以上なのは間違いないと思う!」

京太郎「お前も死ぬなよ、淡」


淡「えへへっ、当然でしょっ」

淡「私が死ぬとしたらその時はキョータローと一緒だから」

淡「私を信じなさいっ!」

京太郎「ああ、信じてるぜ淡」


そう言って淡がもう一つの反応の方へとゾイドを向ける。
それと同時にやえさんから通信が入る。



やえ「ごめんなさい、京太郎君」

やえ「…また負担をかけるわ」

京太郎「ふふっ、いいって事です」

京太郎「さぁ、皆は早くヒルツの所へ!」


やえ「…信じてるから」

やえ「行くわよ全機、私に続きなさい!」

全員「「了解!」」



そう言って全機がジェノブレイカーの奥へと駆け抜けるが、目論見通りジェノブレイカーは俺から視線を外さない。

そして荒野に以前の時と同じく1対1の状況が完成する。

京太郎「……感じるぜアンビエント」

京太郎「お前の視線をな…!」

アンビエント「………」


ジェノブレイカーが咆哮をあげ、戦闘態勢に入る。


グレサ(………来る?)

ジェノ(…この感覚…おかしい…)

京太郎「…なんだこの感覚…まぁいい」

京太郎「戦えばわかる事だ、行くぜ相棒!」

グレサ(ええ!)

◇戦闘判定を行います

◇勝利時、敗北時にイベントが発生します。

◇一定ターン経過でイベントが発生、また経過ターン数に応じてイベント内容が変化します。


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残2)+(スキル:一心同体)+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat Chamber・改LV2】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。

◇ジェノザウラーKS所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


??? 判定 ジェノブレイカー HP???
 (アンビエント操縦値80+ジェノブレイカーの意思80+???操縦値90)250+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓1 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:???)240(特殊スキル:アンビエント)400

◇???所持スキル
 【???】
 ジェノブレイカーを包み込む謎の力。
 それにより自身の機体値と最終値にそれぞれ+120の補正をかける。また自身の搭乗ゾイドの最大HPに+200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時オーガノイドの効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 
◇特殊スキル
 【オーガノイド:アンビエントLV4】
 宥の操る紅いオーガノイド。
 その力は宥の力によってさらに引き出されており、元々異常に高かった再生能力と変異能力以外でも並のオーガノイドを凌駕する。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 自身のHPを全快し、さらに最終判定に+400の数値を加える。
 さらにターン経過毎に再生により自身のHPを10%回復する。
 また回数制限のあるスキルの残数が減っている場合残数を全回復する。

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇ジェノブレイカー所持スキル4
 【ジェノブレイカー専用Eシールド】
 オリジナルのジェノブレイカーにのみ装備された特殊なEシールド、
 その色は通常のピンクでも、強化型の黄色でもない青く輝くシールドを展開する。
 その強度は凄まじく、数千年後の未来においてもこのシールドと同色のシールドは生まれていない。
 それにより相手のダメージを6度まで2000軽減する。相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は1000まで軽減する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。
 

や~って、おしまい

姉さん返せ!!

ジェノブレイカー専用BGM ジェノサイドマシーンII
ttp://www.youtube.com/watch?v=Drrx8h-ridg


◇ジェノブレイカーに勝利しているため敵の思考パターンが変化します。

◇ジェノブレイカーに勝利しているためイベント展開が変化します。



こちらが動くのと同時にジェノブレイカーがこちらへと一直線に突撃してくる。
だがそれは以前のような暴力的な動きではなく、まるで自身の体が思うように動かないように鈍い。


京太郎「…何が起きてるかわからねぇがこれなら避けれる…!」


俺はジェノブレイカーの突撃を回避し、逆にカウンターとしてパルスレーザーによる追撃を行う。
その一撃はシールドによって防がれてしまうが、奴の足を一時的に止めることに成功する。
その隙を俺は逃すつもりはなかった。



京太郎「今だ…荷電粒子砲チャージ開始!」

グレサ(アンカー固定!)

ジェノ(荷電粒子砲…発射するわ…!)


そして発射された一撃はジェノブレイカーを飲み込む事に成功する。


だが荷電粒子砲の照射を終えると辛うじてEシールドを突破したものの、物理シールドによって一切の傷を負っていないジェノブレイカーの姿が現れる。


京太郎「っ…流石に硬いな…!」




???「……京太郎君」


脳内に一つの声が響き渡る。


京太郎「そ、その声は!」

???「ごめんね…後2分耐えて」

???「そうすればきっと…!」

京太郎「ふっ…了解です!」

京太郎「やってやります…!」



京太郎 判定
100+35+130+35+29×3+150+800=1937

??? 判定
250+200+120+80+240+400=1290


京太郎の攻撃確定!


???機残HP???


◇2ターン経過でイベントが発生します。



グレサ(この違和感…多分今ジェノブレイカーの中で2つの意思がぶつかり合っているわ!)

ジェノ(…多分アンビエントと…宥の…!)


京太郎「なるほど…それで奴の動きが鈍いのか」

京太郎「俺は宥さんを信じるぜ」

京太郎「さぁ、仕切りなおしだ!」

京太郎「行くぜ相棒!」


アンビエント(アハッ、じゃあ真っ二つにすればいいじゃないっ!)

突如として先程まで宥さんに抑えられていたであろうアンビエントの幼い少女の声が脳内に響く。


宥(…ダメ…アンビエントちゃん…そんな事をしたら…!)

宥(ごめん…京太郎君…抑えきれなそう…!)

宥(多分エクスブレイカーが…!)

京太郎「わ、わかりました!」


◇再度戦闘判定を行います。

京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV2・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。

◇ジェノザウラーKS所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

??? 判定 ジェノブレイカー HP???
 (アンビエント操縦値80+ジェノブレイカーの意思80+???操縦値90)250+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓1 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:???)240(特殊スキル:アンビエント)400

◇???所持スキル
 【???】
 ジェノブレイカーを包み込む謎の力。
 それにより自身の機体値と最終値にそれぞれ+120の補正をかける。また自身の搭乗ゾイドの最大HPに+200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時オーガノイドの効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

アン(うふふっ…半分こにしないとねっ!)

宥(避けて!)

京太郎「っ!」ゾクッ


ジェノブレイカーが再度突撃をしてくる。

しかしその速度と反応は先ほどとは比べ物にならない程に疾い。
すぐさま俺へと接近しエクスブレイカーで俺を一刀両断にすべくエクスブレイカーを振りかざしてくる。

俺はそれを身を落としながら急速に側面へとホバー機動を取ることで回避する。


アン(ふふっ…なんで避けるのぉ…?)ニヤァッ


回避されたと悟るとジェノブレイカーはその場で停止し、俺の方へと顔を向ける。
その直後、アンビエントの狂った微笑みの光景が脳内に映る。


京太郎「こ、こいつ前と感じが違う…!」

グレサ(…いえ前よりヤバイ気がするわ)

ジェノ(主様…奴が停止している今のうちに荷電粒子砲を)

京太郎「了解だぜ、相棒!」

京太郎「宥さんのためにも…皆と合流するためにもお前はここで」ゴッ

京太郎「倒すッ!」

京太郎「…荷電粒子砲……発射ァ!」


発射された一撃は一切の回避行動を取らないジェノブレイカーを包み込む。


京太郎「…やったか!?」



爆煙が晴れる。

…しかしそこにはシールドこそ破壊したものの、未だに健在なジェノブレイカーの姿があった。

アン(……アハッ!)



◇戦闘判定

京太郎 判定
100+35+130+35+90×3+150+950×2=4540

??? 判定
250+200+120+97×3+240+400=2641


京太郎の攻撃確定!


【ジェノブレイカー専用Eシールド】を破壊!


???機残HP???

アン(…くはッ…うふふふっ……)


京太郎「こ、今度は一体何が…!」


宥さんの声が再び脳内に響き渡る。


宥(…実は…私が取り込まれた時にアンビエントちゃんと心が繋がっちゃったの)

宥(その時にそのまま洗の…お話し合いをしようと思ったんだけど…)

宥(えっとね…その…私が京太郎君に抱いている想いが…アンビエントちゃんにも伝わっちゃってね…)カァァ

宥(色々あって私とアンビエントちゃんで京太郎君を半分こに斬り裂いてそれぞれの京太郎君にすればいいって流れに)ポッ

京太郎「…え?」

アン(ふふっ、そうすれば私と宥が平等に幸せになれるからねっ!)

アン(だから大人しく私に半分こにされちゃってよ、京太郎!)ニコッ



京太郎「」ゾクッ


宥(…ごめんね…どう話しても歪んで伝わっちゃうの…)

宥(後1分もあれば何とかなると思うから…それまで耐えて…!)


京太郎は自身が真っ二つにされた挙句宥とアンビエントにそれぞれ半身づつ愛されている姿を想像する。

京太郎「……か、勝たないと」


これはある意味人生の危機だ。


グレサ(ご、ご主人は私達の物だから!)

ジェノ(イカれた女に渡さない…!)

京太郎「いや…相棒…そんな事言っている場合じゃ」

宥(避けて!)


我に返るとエクスブレイカーを高速で振り回しながらジェノブレイカーが突っ込んでくる。




◇再度戦闘判定を行います。

京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (京太郎操縦値)100+35+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残0)+(スキル:一心同体)+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV2・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。

◇ジェノザウラーKS所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

宥 判定 ジェノブレイカー HP???
 (アンビエント操縦値80+ジェノブレイカーの意思80+宥操縦値90)250+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓1 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:???)240(特殊スキル:アンビエント)400

◇宥所持スキル
 【???】
 ジェノブレイカーを包み込む謎の力。
 それにより自身の機体値と最終値にそれぞれ+120の補正をかける。また自身の搭乗ゾイドの最大HPに+200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時オーガノイドの効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

アン(下半身と上半身じゃぁ不公平だしぃやっぱり縦に半分がいいよねっ!)

アン(フフフッ…って事で斬り裂くから避けないでねっ!)


既の所で反応が間に合い回避に成功する。
いくら暴走状態とはいえ機体の性能差は圧倒的だ。
あんなパワープレイで迫られたらこっちの身が保たない。


京太郎「あぶねぇ…!」

アン(むー…避けないでよぉー)プクー


子供のような外見で子供のようにプクーと頬をふくらませるが、内容が内容なだけに全く笑えない。

アン(あ、そうだ。宥は京太郎の左半身と右半身どっちがイイー?)

宥(え…?うーん……右……かな)カァァ

京太郎「」

宥(コホン…じゃなくて…そんな事許さないからね、めっ)

アン(えー?)



宥(……そろそろかな)

アン(…あれ、急に眠く……)


次の瞬間ジェノブレイカーがその場に崩れ落ちる。


宥(京太郎君アンビエントちゃんからジェノブレイカーの操縦権を取り返したよ)

宥(今アンビエントちゃんが眠っている内にアンビエントちゃんと融合しているコアからコクピットに映るね)

京太郎「……はい」




◇戦闘判定


京太郎 判定
100+35+130+35+4+150+1100=1554

宥 判定
250+200+120+9×3+240+400=2377【Grandmaster】により攻撃無効化!


宥機残HP???



◇一定ターン数経過により戦闘が終了します。

◇隠し判定:カピーを使用せず戦闘に勝利orターン数経過を満たしているためイベントが発生します。

◇カピー及びジェノザウラー及び宥との好感度が一定以上かつ、宥のエンディングを見ているためイベント内容が変化します。

映るね×
移るね○

戦闘が終了し、少しの時が経つと同時に宥さんから通信が入る。

恐らく俺がカピーの融合を解く時と同様にアンビエントから離脱し、生身でコクピットへ戻っていたのだろう。



宥「…ありがとう、京太郎君」

京太郎(…さっきのは忘れよう)

京太郎(きっと心が繋がった時にアンビエントの狂気を少し貰ってしまったんだ宥さんは)


京太郎「いえ、宥さんを救うために全力を尽くしただけです」

京太郎「でもこれでもう宥さんを縛る物は何も…!」

京太郎(そう…今まで宥さんに感じていたヒルツによって歪められた意思を感じない)

京太郎(数日前に宥さんと別れる時に感じた宥さんの本来の優しさと強い意思…それを確かに感じる!)


宥「もしあの時、皆の声と京太郎君の声が届かなかったら私は今でも操られていたと思う」

宥「あの時奇跡を起こしてくれた京太郎君のおかげで今の私がいるんだよ」ニコッ

宥「…私はもうヒルツに屈しない」

宥「もう言いなりになんてならない…私は私の道を歩いて行くよ」ニコッ

京太郎「宥さん…!」

宥「ふふっ、京太郎君。貴方は私の血塗られた流星の色を白く染めなおしてくれた…」

宥「私は紅い流星なんて呼ばれていたけど…京太郎君は、そうだね白い流星…なんてどうかな?」

京太郎「白い流星…ですか?」


そういえば俺の戦闘機動をみた誰かが俺をそんな名前で呼んでいた気がする。


宥「そう、…一緒に絶望を切り裂いて駆け抜ける二筋の流星…イヤかな?」


そう言って上目遣いで首を傾げる宥さん。








京太郎「いえ…まさにその名前で俺は何度か呼ばれた事があります」

京太郎「それにそうやって言われると何だか凄くしっくりと来ます」ニコッ

宥「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しい」

宥「京太郎君が私の深い夜のような絶望を切り裂いてくれたみたいに、今度は私が京太郎君に振りかかる絶望を…皆の絶望を希望に塗り替えてみせるから…!」

宥「それがこれからの私の紅い流星…!」ゴッ


その瞬間宥さんから凄まじい熱気と気迫が伝わってくる。
まるで超新星が誕生したかのような。

京太郎「…ふふっ、俺も負けてられませんね!」

京太郎「行きましょう、俺達で!」

宥「皆の下へ!」

京太郎宥「「流星のように!」」



◇宥のノーマルエンディングを見ているかつ、宥の好感度が一定上のため宥の歪められていたスキルが修正されます。

◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV3】
 京太郎との絆により解き放たれた宥のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+70の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける

◇隠し判定:宥との【呼びかける】イベントを全てこなしているかつ、戦闘で一定以上勝利しているためスキルの内容がさらに変化します。
 ・それにより宥が隠しスキルを習得します。


◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

◇隠し判定:宥の隠しスキルが開放されたため、京太郎が新たなスキルを獲得します。

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


◇以上に変化しました。

◇特殊イベントが発生します。



そう言って皆の援護に向かおうとした俺達に接近する機影がレーダーに映る。



ヒルツ私兵A「くっ…松実宥の援護に来てみれば…!」

ヒルツ私兵B「まさかヒルツ様を裏切っていたとはな…!」

ヒルツ私兵C「許さんぞ…!」

エリートヒルツ兵「ははは、真打ち搭乗ってな!」



京太郎「な…3機のジェノザウラーと紅い…デスザウラー…だと…!?」

宥「あ、あれは…ブラッディデーモン…!」

宥「まさか完成していたなんて…!」

京太郎「ブラッディ…デーモン…?」

宥「デスザウラーを復活させるべくかつてプロイツェンが行った計画の過程で偶然で生まれた実験機…」

宥「計画は失敗していたはずなのに…どうして…!」


エリートヒルツ兵「くっくっく…失敗し放棄されいたこいつをヒルツ様が蘇らせたのだ!」

エリートヒルツ兵「ふはは、こいつの実験台にもちょうどいい!」

エリートヒルツ兵「かの有名な須賀京太郎と裏切った松実宥…お前らを倒して俺はエースになる!」

エリートヒルツ兵「生きて太陽を見られると思うなよ!」

ヒルツ私兵A「島田隊長流石です!」

ヒルツ私兵B「エリート島田兵士と呼ばれた隊長の前に無残に殺されるがいい…!」

固有なので一心同体と同じ枠です。
なので受け継ぎスキルの枠は圧迫しませぬー

ブラッディデーモン…あのデスザウラーにジェノのコア載せれば親戚みたいなもんだし動くだろうという考えで生まれた伝説の産廃…ッ!!

京太郎「…あのブラッディデーモンは一体どれだけの性能を…!」

宥「私もデータを見たことがあるだけだからわからない…でも恐らくかなりの性能のはず…」

宥「少なくとも荷電粒子砲と前身に装備されている火器を見る限りかなりの性能はあると思う…」

京太郎「…とりあえず今は奴を片付けるしかなさそうですね!」

京太郎「行きましょう、宥さん!俺達の力を奴らに思い知らせてやりましょう!」

宥「うん!」


エリートヒルツ兵「神様にお祈りはすんだか!?」

エリートヒルツ兵「全機攻撃開始だ!」

エリートヒルツ兵「やってやるぅ、やってやるぞ!」


ヒルツ私兵A「うぉおぉぉぉ!」

ヒルツ私兵B「紅い流星が相手でも!」

ヒルツ私兵C「奴を倒せば出世出来る!」



やたら騒がしい叫び声を合図に敵が同時に突撃をしてくる。

という所で今日はこれまでとします。


すいませんが眠さが限界なので次スレ及びテンプレ投下は明日行います。
明日はブラッディデーモンとの戦闘判定から再開します。


ちなみにエリートヒルツ兵さんの参考動画です
ttp://www.youtube.com/watch?v=zHf49AQhi0g


ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


戦闘判定は次スレでやらないと応援できないな

乙ー

乙ー
結局シュトゥルムのフラグはまだ回収できたのだろうか?
今回ジェノブレに勝ったかと言えば微妙だし、また戦う機会が有るのかね?
まさかこれでフラグ折れてたとしたら悲しいなぁ……

乙です
自分が書き込んだ耳引っ張りネタが消化されそうな予感(白目


初陣で逆転負け、アンビエント融合しても敗北、進化してモブ相手にヒャッハーした直後に完敗
今回負けこそしなかったもののやっぱり一方的にぶん殴られるとか
関わる度碌な目にあってない宥の紅いジェノは京太郎の事どう思ってるんだろう?

仮に上半身と下半身だったら宥ねぇは、
どっちをとるんだろう?
多分、下半身がいいっていうのかな。

帰りました。

>>980
ですね

>>984
今回のは特殊条件で勝利判定となっておりまする

>>988
色々ありましたが主である宥が大事に思っている人間なんでそう悪い感情は抱いていないと思います。

>>990
それ以上はいけない。


とりあえず次スレとテンプレ投下と追加完了次第こちらに貼り付けます。
しばらくお待ちをば。

京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415089259/)


こちらが次スレとなります。

残りが少ないので続きはあちらで行います。
埋めれそうなら埋めてしまって下さい。

あちらでもよろしくお願いします。

本編投下予定22時過ぎとなります。
では後ほど。

>>1000じゃなくても>>824-826の三連ゾロ目のボーナスとして
ヒルツをエキサイトさせてコンマ判定にマイナスをちょろっと

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom