【モバマス・グラブル】モバP「グランブルーシンデレラ」 (397)

・アイドルマスターシンデレラガールズとグランブルーファンタジーのミックス短編集です
・気の向くままに書くので1ヶ月忘れdat落ちがありえます
・この作品においては、モバP=団長(※グラン)とします

・なんとか蘭子ちゃん(ブリュンヒルデ)2枚交換いけたぞ…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414173429

・シンデレラファンタジーでよくある編成

モバP団長(以下P)「おっす、集まったか?」

「ああ、それでその子が君の言ってた新人か?」

P「そう、ちょっと俺の事務所から連れてきたんだ。二人共、挨拶を頼む。」

「うん…渋谷凛です。よろしく。」

「島村卯月です!この世界でも頑張ります!」

「うん、よろしく頼むぞ。私はカタリナ、そしてこの子が」

「イオ・ユークレイスよ!よろしくね!」

凛「よろしく…プロデューサー、本当に私達も戦うの?」

P「ああ、俺も戦うし、バックアップはちゃんとやる。
幸い、武器は撮影の時の小物がそのまま使えるしな。」

卯月「ううー…やっぱりちょっと怖いです。」

P「ま、そのへんはカタリナやイオに稽古を付けてもらえばいいとおもうぞ。」

カタリナ「任せておけ、前線に立てるくらいには鍛えるぞ。」

イオ「いや、この子たちは剣士だから、あたしはあまりアドバイスできないかも…」

P「向こうの関係もあって、あんまりまとまった時間は取れないと思うが…頑張っていこうな。」

凛「…うん。」


・光属性が足りない…

P「卯月に来てもらったのは良いんだが…」

卯月「どうしたんですか?」

P「いやな、卯月と並んで戦えそうな子がうちにはまだいないんだよな…」

卯月「えーっ!?」

P「向こうと違って、予算を積んで招き入れる…というのは出来ないんだよここ。」

「人をお探しですか~?」

卯月「へっ?」

P「あー、今ちょっと石の数が足りないんですよ…」

「そういうと思いまして~、特別に誰でも雇える契約を行っちゃいますよ~」

P「あれ、俺前にそれを頼んだような?」

「今回はスペシャルにもう一回できるんですよ~」

P「…ちなみにおいくらですか?」

「前回と同じく、向こうの通貨で300万マニーでどうでしょ~?」

P「…うん、ぎりぎり手持ちで間に合うか。はいこれ。」

「まいどありです~♪」

卯月「あの、えっと…お名前は?」

「あぁ、申し遅れました~…私、シェロカルテと申します~。」

P「こっちの世界で色々と斡旋してくれてるんだよ。向こうのちひろさんみたいな仕事だな。」

卯月「なるほど!これからよろしくおねがいしますね!」

シェロカルテ「はい~」


(補足)

卯月「…あれ?」

P「どうした?」

卯月「プロデューサーさん、さっき予算を積んで招き入れるのは出来ない…って言ってませんでした?」

P「ちょっと語弊があったな…向こうだと、他の事務所と直接交渉できたろ?」

卯月「はい…」

P「こっちだと、他の騎空士とメンバーや武器について直接交渉は出来ないんだよ。」

卯月「それで、シェロカルテさんが斡旋を?」

P「ちょっと違うな…今回の斡旋は本当にスペシャルで、基本的には武器を掘りに行くんだ。」

卯月「武器を掘りに?」

P「そう。それで、うまく行ったら武器にゆかりのある人が仲間になる…ということもあるんだ。」

卯月「なるほど!」

P「今回の斡旋は、そのゆかりのある武器を直接持ってきてくれるから、俺達もパワーアップできるって寸法だ。」

卯月「なんだかワクワクしてきました!」

P「さて、誰にすっかな…」


今度こそ終

こんなかんじで気ままに書いていきます。
・シンデレラファンタジーに出なかった、そもそもCVが付いてないモバマスアイドルがグラブル世界に来る
・グラブルのキャラがモバマス世界に来る

と言う展開ももしかしたらありますので、その点にご注意ください。

ではまた夜になったら。

さしあたって予告のみ

今晩も2~3本の予定です。
また、アイドルが2人グラブルに参戦します。(うち片方はダイスdeにいなかった子)

では、日を跨いだぐらいに始めます

・新たな探索者(前編)

(モバマス世界・アイドル事務所)

P「二人の今日の仕事はこれで終了だな?」

卯月「はい!」

凛「うん。プロデューサーはまだ時間がかかりそう?」

P「ああ、すまないが先に行っててくれ。」

凛「分かった。卯月、行こう。」

卯月「それでは、お先に失礼します!」

P「おつかれー。さて、と。」



二時間ぐらい後

P「んーっ…よしっ、今日の仕事は終わり!俺も早く行かねぇと!」

「ちょっと待ったー!」

P「ん…未央にまゆじゃねえか。お前たちが一緒なんて珍しいな。」

まゆ「プロデューサーさん、この後どこに行くんですか?」

P「俺?別の仕事場だよ。凛と卯月を先に行かせてるから、早く行かねぇと。」

未央「その仕事場、私達も連れてってよ!」

P「あー…その仕事場、部外者立入禁止なんだが。」

まゆ「まゆ達は、プロデューサーの関係者として入れませんか?」

P「また無茶を言うなぁ…話は通してみるけど、今日は流石に無理だぞ。
向こうの次の仕事は明後日だから、その時に、な?」

まゆ「はぁーい…」

未央「期待してるからね!」


・誰が教えるの?

(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


P「…と言う訳なんだが、受け入れても大丈夫か?」

カタリナ「うーむ…リンはある程度基礎がなってたから大丈夫だが、私はウヅキで手一杯かな。」

卯月「うぅ、すいません…」

カタリナ「いや、筋はいいからちゃんと面倒は見るさ。
そうだな…イオ、人に教えることは出来るか?」

イオ「あたし?うーん、師匠みたいに教えるのは難しいかも。」

P「まあ、魔法の素質があるかわからないから保留かな。」

「おっ?新しい子が来るのか?」

P「そうなんだが…あ、そうだ!」

カタリナ「どうした?」

P「ラカムに教えてもらえばいいじゃん!頼めるか!?」

ラカム「えっ!?」

イオ「プロデューサー、そんなに焦ってどうしたのよ?」

P「いや、回答期限が明後日だからな…」

ラカム「まあ…とにかく連れてきてくれ。話はそれからだな。」

イオ「あたしも本人を見ないと判断できないわ…連れてきて!」

カタリナ「二人が乗り気なら、私が止める理由もないな。」

P「分かった、次回連れてくるからな。」


・武器を掘れ!

(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


シェロカルテ「いらっしゃいませ~」

凛「へぇー…ここがお店なんだね。」

P「そう、ここが本店みたいな感じだな。」

卯月「これって、プロデューサーさんがこっちで飲んでるドリンクですか?」

P「そうそうエリクシール…って、おいおい無闇に触るなよ!」

卯月「あっ、すいません!」

シェロカルテ「えっと、ご用件はなんでしょ~?」

P「ああ、そうだった。石が貯まったから武器掘りを頼む、10回分。」

シェロカルテ「ふむふむ…承りました~」

P「卯月、一緒に掘りに行くぞ。」

卯月「私ですか!?」

P「ああ。凛はちょっと留守番を頼む、武器の持ち帰りを一緒にやって欲しいからな。」

凛「分かった。次に掘るときには連れてってね。」

P「おう。」


・・・・・

P「さて、着いたぞ。」

卯月「あれ、何もありませんよ?」

シェロカルテ「さっき頂いた、この石を使うんです~」

シュゥゥゥゥ…

卯月「なんかカラフルで大きな石になりました!」

P「おおっ!これは来てるか!?」

シェロカルテ「そして、このマトックで一突きすれば武器が出てきますよ~」

卯月「えっ…このままガッてやっていいんですか?」

P「ああ、ガッと一発!」

卯月「えーい!」

パキーン!



シェロカルテ「えっとえっと~…これとこれとこれには人がいますね~♪」

P「後は持ち帰ってもいいですかね?」

シェロカルテ「どうぞどうぞ~」

卯月「なんだか武器がいっぱいです!」

P「持ち帰ってから吟味すればいいさ。」


今晩はここでちょっとストップします。

グラブルだとビギナーズラックがかなり大きく出ると思うのですが、どうでしょう?

ではまた夕方頃。

・武器が仲間を呼ぶ

(グラブル世界/グランサイファー・甲板)


凛「ただいま。」
卯月「ただ今戻りましたー」
P「戻ったぞー!」

カタリナ「お帰り。良い物は掘れたか?」

卯月「石が虹色になったんですよ!」

P「なんで極上が掘れたはずだ、人も3人ぐらい来るだろうしな。」

カタリナ「おおっ、それは上々だな!」

ラカム「プロデューサーも2人連れてくるんだろ?船が賑やかになるな!」

P「まあな…更に契約書も残ってるし、もう1人は連れてこれるな。」

凛「新しい人とも、仲良くいかないとね。」

イオ「それで、契約書は誰を呼ぶつもり?」

P「んー…そうだな…もう少し考えることにするわ。」


ここで安価を取ります。

(安価)掘り出した武器から入る仲間は誰?(二人分)
ただし、一人はSSRのキャラになります。両方共SR以下だった場合はコンマ以下が少ない方を安価下とします。(00が一番少ない数字です。)
また、期間限定であるキャラ(水着版、ハロウィン版、ユーリやフィーナなどのイベントで加入するキャラ)も不可とします

↓1・2

カリオストロとアギエルバ、了解です。
すさまじいあんたんですが、まあSSだからということで…

ではまた日を跨いだ頃に。

イケイケドンドンヤンデレ可愛いヴィーラちゃん期待

・新たな探索者(後編)
(モバマス世界/アイドル事務所)


P「おし、仕事終わった!」

「仕事が終わったと聞いて!」

P「やっぱり来たか…未央、まゆ。」

まゆ「一昨日、プロデューサーさんとお約束しましたからね♪」

未央「まゆちゃん、昨晩は寝れなかったらしくてさー♪」

まゆ「み、未央ちゃん!」

P「だろうなとは思ったよ、まゆは俺と一緒にいるのが好きだしな。
今日は凛も卯月も後で来るし、俺達で先に行くぞ。」

未央「おー!」



(グラブル世界/グランサイファー・客室)

P「ここが…いや、この世界が俺達のもう一つの仕事場、空の世界だ。」

まゆ「島全体が空に浮かんでるんですか…!?」

未央「これは未央ちゃんもびっくり!」

P「んでもって、こっちでやってる仕事ってのが」

コンコンコン
(プロデューサー、シェロカルテが新しい人を連れてきてるぞ。)

P「今行く!甲板じゃ寒いだろうし、食堂まで入れてやってくれ!」

(了解だ。)

P「…と言う訳だ、仕事の話は飯でも食いながらやるか。」


・集合!シンデレラ騎空団
(グラブル世界/グランサイファー・食堂)


P「飯の前に、新メンバーの紹介からだな。
とりあえず、シェロカルテさんの方から頼む。」

シェロカルテ「はいは~い、そちらの笑顔が似合う子が、新人さんを3人掘り当てましたよ~
それでは、順番にご挨拶を~」

「はーい、美少女錬金術士のカリオストロでーす☆」

P「…!」

未央「プロデューサー、あの子にティンと来たのかな?」

P「まあ、な…」


「俺が暁の大刀、アギエルバだ!んで、こっちが俺の愛娘の」
「アルドラでしゅ!」

カタリナ「あのアギエルバを連れてくるとはな…!」

P「確か、契約金が必須なんでしたっけ…」

シャルロッテ「それについては、私が立て替えました~
なのでPさんはそちらの通貨で良いので、可能なときに支払いをお願いします~」

P「足りるかなぁ…」


「ヴィーラ・リーリエと申します…お見知り置きを。
ああ、カタリナお姉様…!」

まゆ「なんでしょう…まゆから見ても危うい人です…」

カタリナ「まあ、彼女は昔からこうだからな。」


P「で、こっちからも二人連れてきたので紹介するぜ。まずはこっちが本田未央。」

未央「本田未央です!これからよろしく!」

P「そしてこっちが佐久間まゆ。」

まゆ「佐久間まゆです♪」

イオ「…まゆちゃん、ちょっと良い?」

まゆ「はい…?」

ピト

まゆ「へっ!?」

イオ「…うん!」

まゆ「え、えっと…!?」

イオ「こっちでの戦い方、あたしが教えてあげる!」

まゆ「!?」

未央「戦い?プロデューサー、それってどういうことかな?」

P「比喩表現でなく、化物と戦うのがこっちでの仕事だ。」

未央「うーん…私でもなんとかなる?」

P「練習は積んでもらう。先発した凛と卯月はなんとかなってるぞ。」

未央「…しぶりんとしまむーがいけるなら、なんとかなる!多分!」

P「ま、覚悟はしろよ?さて…まゆ、いけるか?」

まゆ「…まゆが戦えば、プロデューサーさんを守ることになりますか?」

P「ああ、俺もできるだけまゆを守る。」

まゆ「じゃあ、まゆも頑張ります!」

P「よく言った!」

ラカム「新人はこれで終わりか?」

シェロカルテ「ですね~」

P「だな、凛と卯月には後で俺から伝えておく。
これからよろしく頼むぞ!」


今晩はここまで。

なぜヴィーラを出すことを>>20に読まれてしまったのか…やっぱり、まゆを出したからでしょうか?

ではまた夜になったら。

結局眠れなかったのでおまけの話


・Extend/ルリアはどうした?
(モバマス世界/アイドル事務所)


P「…ちくしょー、数が多すぎるな…」

「今日は月次まとめですからね…」

P「ちひろさんに応援を頼んでも今日中に終わる気がしない…こうなったら、もう一人応援を呼ぶか。」

ちひろ「応援?でも、この事務所で書類の管轄が出来るのは私達だけじゃ」

P「いや、仕事を仕込んだ仲間がいるんだよ。ルリア!」

スッ
「はい!」

P「資料整理を手伝ってくれ!この部屋ぐらいなら動けるだろ?」

ルリア「えっと…頑張ってみます!」

ちひろ「…えっ、今プロデューサーさんから抜け出てきましたよね!?」

P「いや、向こうの世界で大事故に会っちまって…そこから助かった際に宿ったというか。」

ルリア「えっと…一心同体、と言う状況なんです。」

ちひろ「一心同体…物理的な意味でって事ですか?」

P「そういうこと。まあ、俺自体がかなり回復してるから、もうしばらくすれば元通り分けられると思うけどな。」

ルリア「動ける距離も結構大きくなりました!」

ちひろ「はぁ…向こうの世界はファンタジーですから仕方ないですけどね。」

P「ま、そういうことで…スパート掛けるぞ!」

ルリア「おぉー!」
ちひろ「オッケーです!」


モバPはジョブ何にしてるんすかね

・ジョブチェンジ!
(グラブル世界/グランサイファー・船長室)


P「さて、服を変えないとな…」

コンコンコン

P「誰だ?」

(まゆと凛ちゃんですよ?)

P「ちょっと待て、着替えが終わったら開ける。」

・・・・・


ガチャ
P「おっす。」

凛「…プロデューサー、その格好はいったい…」

P「これか?戦闘用の服だよ。」

まゆ「うーん…神官、というのでしょうか?」

P「そうそう。お前らのサポートもしないといけないから、しばらくはビショップで行くことにしたんだ。」

凛「回復役、ってことだね。」

P「凛が出るときにはカタリナとイオも付ける。バックアップは任せろ!」

まゆ「まゆの時にはバックアップしてくれないんですか?」

P「もちろんバックアップするぞ。ただ、人が足りないから凛ほどにサポートはできないかもしれないけどな…」

まゆ「むう…プロデューサーさん、まゆを一番に考えてください…」

P「まあ、武器を掘ってまた考えるさ。」


・2nd Trial
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


カタリナ「プロデューサー、そろそろ契約書の期限が切れるのではないか?」

P「ん…やべっ!」

カリオストロ「せっかく強い子が入るんだから、無駄にしちゃダメだぞっ☆」

P「だな…ついでだからこのチケットも切るか。」

カタリナ「となれば、また付き添いがいるな。」

P「そうだな…今回は凛とまゆ、それにカリオストロでいくか。」

カリオストロ「えー?」

P「今回は最大で21本持ってくからな。あの蛇…ウロボロス?あいつがいると助かりそうだ。」

カリオストロ「…チッ、ウロボロスはそういう役目じゃねぇっつの…」

P「まあ、行かないというなら仕方ない。カリオストロは休みにして、カタリナとヴィーラにするか?」

カタリナ「おい、無闇にそういうことを言うと」
ガチャッ!
ヴィーラ「カタリナお姉様と一緒にお出かけできると聞きまして!」
まゆ「ヴィーラさん、一体どうしたんですか…あ、プロデューサーさん♪」

カタリナ「やっぱり…」

P「来ちゃったもんは仕方ない。二人きりとは行かないが、着いてくるか?」

ヴィーラ「是非とも♪」
まゆ「はい♪」

P「まゆ、凛を連れてきてくれ。あいつも武器を掘りたがってたしな。」

まゆ「…プロデューサーさん、今日はまゆが武器を掘りますよ?」

P「…あー、まあ良いか。行くぞ!」


今晩はここまで。

>>26
ダクフェとビショップ、ということにしてください。

ではまた夜になったら。


採掘の結果はコンマで決めることにします。
(安価&コンマ)10連の結果やいかに?&契約書を使おう!

(↓1・2のうち、コンマ以下が高い方)光属性SSRのキャラから一人指定してください。
ただし、水着版レ・フィーエは不可とします。
前回同様、一番大きい数字は99とします。

(↓1・2のコンマ以下の合計)10連の成果を決めます。
合計が90~110の時が一番悪くてキャラR2人のみ
以下どんどん極端になる毎に良くなっていき、5以下もしくは193以上になった時に最高でSSR2人&SR1人とします。
SSRの目安は30以下もしくは170以上です。

セルエル

まゆとヴィーラでヤンデレの違いを表現できるかな…?
はさておき、この後に向けて再安価です。

(↓1)契約書で光属性SSRのキャラを雇います。
誰にしましょうか?
先述の通り、水着版レ・フィーエは不可

この安価と>>30を組み合わせて>>29の結果を決めさせていただきます。

ではまた日を跨ぐ頃に。

そんなポンポン強い仲間が来るとは、順調な騎空団だな……
セルエル、だっけ?で行こう。

・類は友を呼ぶとかなんとか
(グラブル世界/シェロカルテのお店)


P「おっす、契約書を使いに来たぜ。」

まゆ「あれ、武器を掘るんじゃないのですか?」

P「この契約書、そろそろ期限が切れるからな…先にこっちの手続きをしたい。」

シェロカルテ「はいは~い、それではこのカタログから選んでくださ~い」

P「卯月のサポートに回らせる、光属性のやつがほしいな…うーん…」

まゆ「…えっと、シェロカルテさん、でいいですか?」

シェロカルテ「なんでしょ~?」

まゆ「このチケットで、まゆにも武器を掘らせてください!」

P「ちょっ、いつの間に!?」

シェロカルテ「良いですけれども、まずはこっちが優先ですよ~」

P「…決めた、このフロッティって武器を来れ。」

シェロカルテ「はいは~い、少し時間を頂いてもよろしいですか~?」

P「ああ。さてまゆ、武器を掘りに行くか。」

まゆ「はい♪」

P「カタリナとヴィーラ…うん!?」

ヴィーラ「うふふふ…お姉様、これでデートみたいな気分ですね♪」

カタリナ「で、デート!?」

ヴィーラ「そうですよ、二人っきりのデートです」

P「…とりあえず、俺達は武器を掘ってくるから、留守番頼むな。」

カタリナ「あ、ああ、大丈夫だ」
ヴィーラ「では、少しお姉様と出掛けてきますね♪」

P「…まあいいか、行くぞ。」


・続・類は友を呼ぶとかなんとか
(グラブル世界/採掘場)※ガチャを引くシーンの場所


シェロカルテ「今回はチケットですので、私が石を準備しますね~」

シュゥゥゥゥ…

まゆ「…金色の輝きがありますね…」

P「うーん、流石に初見補正はそこまで行かないか。」

シェロカルテ「では、このマトックで一突き~!」

まゆ「スゥ…やぁぁ!」
パキーン!


P「…人のいる武器はあるか?」

シェロカルテ「えっと…これとこれですね~」

P「なかなかだな…お手柄だぞ、まゆ。」

まゆ「ふふふ…♪」

P「成果は十分だから自前の石はまた今度にするか。」

まゆ「あれ、前に卯月ちゃんを連れた際に大々的に使ったって言ってませんでした?」

P「まあ、ストックはちょくちょくたまるしな。」


・類が友を呼んだ結果
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


P「戻ったぞー…って、二人共いないな。」

まゆ「電話で連絡は出来ないんですか?」

P「流石に無理があるぞこっちの世界じゃ…仕方ない、一旦武器を持ち帰るか。まゆ、行けるか?」

まゆ「はい!」


・・・・・


P「久々だな、この重量感…」

まゆ「ふぅ…ふぅ…」

P「無理そうなら休憩取るぞ?」

まゆ「はい…」

「あ、プロデューサーにまゆじゃないか !」

P「カタリナにヴィーラ!いつまでデートしてたんだよ…」

カタリナ「すまん…武器持ちなら交代するぞ。」

まゆ「すいません…お願いします…」

ヴィーラ「あーあ、デートが終わってしまいました…」

P「カタリナとの二人っきりが嬉しいのは分かるけど、時間は気にしてくれよ?」

ヴィーラ「…気をつけますね。」

<わぁー!魔物だー!!

P「えっ!?」


・類友だから…?
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


P「状況を説明してくれ!」

「ああ、騎空士様!向こうに魔物の群れが突然現れまして…!」

P「そうか…カタリナ、ヴィーラ、行けるか!?」

カタリナ「私はいけるぞ!ヴィーラ、頼めるか!?」

ヴィーラ「お姉様の頼みとあらば…!」

まゆ「まゆは…えっと…」

P「まゆは…とりあえずこれ持っとけ!」

まゆ「…さっき掘り出した銃ですか!?」

P「護身用だ!魔物が襲いかかりそうになったら撃て!」

まゆ「は…はい!」



カタリナ「ゴブリンとラビットか…さくっと行くぞ!」

ヴィーラ「逢瀬の邪魔をした罰だ!」

まゆ「…っ…!」

P「無理すんなよ…まだ戦いには慣れてないんだろうしな!」

まゆ「… はいっ…!」


・・・・・


パンッ!……バタッ

P「さしあたってはなんとかなったか?」

カタリナ「そのようだな…」

ヴィーラ「…まゆさん。」

まゆ「…なんでしょう…?」

ヴィーラ「中々、様になってますよ。」

まゆ「えっ?」

カタリナ「結構しっかり当ててたしな。しかし、ヴィーラが私以外を褒めるとはどういう風の吹き回しだ?」

P「杖で魔法を使わせる練習をさせてるが、これは銃の練習をしてる未央と交代も検討か?」

まゆ「…そうですね、銃ならプロデューサーさんを援護できるんですよね。」

カタリナ「魔法でも援護はできるが、今はそのプロデューサーが魔法系だからな。」

P「とりあえずは」
ヴィーラ「帰ってお姉様と祝杯を挙げましょう?」
P「まゆの頑張りにも祝杯だけどな。」


今晩はここまで。

戦闘シーンが書けないので、戦闘は省略になる可能性がかなり高いです。
まゆと未央の属性と得意武器も一応決めてあります。書けと言われたら書きます。

ではまた夜になったら。

そういえば安価の結果を書くのを忘れてました…
対象安価は>>30>>34です(別にダブらせてはいけないとは書いてない。水着版レ・フィーエはダメだけど。)

契約書→>>37の通り、セルエルになりました
採掘の結果→計157なので、>>38の通りSSRは出てません…が、そこそこ良い結果にはなってます。
(今回は安価なし)

ではまた深夜に。

すいません、今晩はちょっと書けなそうです…
さらに前言撤回で安価をまた募集させていただきます…

ではまた次の夜に…

(安価コンマ)まゆは誰を掘り当てたのか(一人分)
・SRであること
・闇属性「ではない」こと(ダヌア・ヴィーラ・ルシウス・ハロウィン版アンジェが不可)
・通常のガチャから出てくること(イベントガチャや信頼度SR、招待報酬やストーリー中で仲間になる人は不可)
・水着版は不可

以上全てを満たす人から1人指定してください。

↓1~3でコンマ以下が一番小さいもの
※範囲外の安価は除外、ただし全部範囲外なら安価下で一番早いもの

・空想の世界へ
(モバマス世界/図書館)


「………………」

ポン
「!?!?」

P「おっす。」

「…プロデューサーさん…」

P「…今日はファンタジー物か。」

「はい……たまには、そういう世界観に浸りたくて。」

P「…なあ、今凛たちが大仕事してるのは知ってるか?」

「……初めて聞きました…」

P「没頭しすぎて聞き忘れてたな…?
まあいい、お前もこの仕事に入ってもらうことになった。」

「…えっと…私で、大丈夫なのでしょうか?」

P「今回は文香だからこそ、だな。頼めるか?」

文香「…私で、よろしければ…」

P「助かるぜ…合流は明後日からになる。一応、当日は動きやすい服装で来てくれ。」

文香「はい…」

P「それじゃ、邪魔して悪かったな。」



文香「…凛さんたちが今やってる仕事……」


・ファンタジー物の世界
(モバマス世界/アイドル事務所)


P「点呼取るぞー」

凛「1」
卯月「2!」
未央「3!」
まゆ「4」
文香「…5」

P「良し、全員揃ったな!」

凛「文香さん、今日からよろしくね。」

文香「はい…」

まゆ「文香さんは、間違いなく魔法が使えそうですね。」

未央「うんうん!」

文香「…魔法、ですか?……あれは本の中のもので…」

卯月「私達について来れば、分かりますよ!」

P「よーし、出発するぞー!」



(グラブル世界/グランサイファー・甲板)

P「…見えるか、文香?」

文香「…見渡す限り雲海…プロデューサーさん、これは…」

P「この島自体も、空に浮いている。ここが空の世界、俺達の新たな仕事場だ。」

文香「……これは…夢…?」

P「夢じゃない。俺達は、文香は、今ファンタジー物の小説っぽい世界にいるんだよ。」

文香「………」グニー

P「痛いか?」

文香「…痛い…ですね…」

P「理解したところで、一旦飯にしよう。今日はたしか未央とまゆだったな…」


・書をつかさどる者、二名。
(グラブル世界/グランサイファー・食堂)


ガチャ
P「おっす、集まってっか?」

カタリナ「ああ…ん?その子はいったい?」

P「俺達の事務所から連れてきた、新しい仲間だよ。飯を食い終わったら紹介する。」

凛「プロデューサー、早く食べないとみんなが持ってっちゃうよ?」

P「そいつはやばいな…文香、とりあえず飯をもらってこい!」

文香「あ…はい…」



まゆ「プロデューサーさん、まゆの事はどうでも良くなったんですか…?」

P「いや、そんな涙目でこっちを見ないでくれ…新人研修は必要だろ?」

まゆ「そうですけど…」

P「…この調子だと、以降の研修は卯月か凛に任せたほうが良さそうだな…」

ガチャ
「失礼しま~す!」

P「おう…って、初めて会う人だな。シェロカルテからか?」

「そうです!ここがシンデレラ騎空団で間違いありませんか?」

カタリナ「ああ、ここがシンデレラ騎空団の本拠だが…」

「良かった~…私は叡智の殿堂の司書、アルシャです。今日からこの騎空団に所属します。」

文香「…あの…」

アルシャ「はい?」

文香「……図書館の…人ですか?」

アルシャ「はい、簡単に言えば図書館の人ですよ。」

文香「……そこには、誰でも入れますか?」

アルシャ「流石に本を汚す人はダメだけど、基本的には誰でも入れますよ。」

文香「……!」キラキラ

P「文香をその叡智の殿堂に入れたら、いったい何ヶ月籠もることやら…」

アルシャ「この子も、本がお好きですか?」

P「ああ、元々古書店で働いてたところをスカウトしたからな。」

凛「本の虫、だね。」

アルシャ「古書!それは上々ですよ!」

文香「!?」

アルシャ「えっと…文香ちゃん、だっけ?」

文香「は…はい…」

アルシャ「あなた、叡智の殿堂に来てみない!?」

P「ストップストップ!文香は一応、俺達の世界の人間だからな!?」


・静寂の包む部屋?
(グラブル世界/グランサイファー・客室)


文香「…………」ペラ

トン、トン、トン

文香「………………」ペラ

ガチャ

「…………」

文香「……………」ペラ

「ふみぃ……」

文香「………………」ペラ

「…ふむ…ふむふむ…お前がフミカか、とダヌアは聞いている。」

文香「………………」ペラ

「ヘンゼル!こいつ全く聞いてネーゾ!」

「ああ、プロデューサーの言ってたとおりだな。」

「たたぁ……」

「…ほう…ほうほう…とりあえず肩を叩いてみろ、とダヌアは言っている。やってみるか。」

「ヨーシ!気づかせるゼ!セーノ!」

ドカッ!

文香「…えっ…?」

「きづぅ……」

文香「…いえ…すいません、没頭してしまってて…」

「よろぉ……」

文香「はい…よろしくお願いします…ところで、お名前は…」

「だぁぬ………」

「…すまない、ダヌアはちゃんと喋れないのだ。
この子はダヌア、そして私はヘンゼル、こっちがグレーテル。」

グレーテル「よろしくナ!」

ダヌア「よみぃ……」

ヘンゼル「…うむ…うむうむ…本を読ませて欲しい、とダヌアは言っている。フミカ、オススメの本はあるか?」

文香「…では…この本を、一緒に読みましょうか?」

ダヌア「んんっ!」


今晩はここまで…王子様はもう少々お待ちください。

安価の結果は>>50の通り、アルシャとなりました。
文香を出したのはこの安価の影響です、多分。
SRファラを出して三角関係も面白そうでしたが…

また、ダヌアはまゆが掘り出したもう片方の子です。


ではまた次の夜に。今晩SSR2倍キャンペーンにならないかな?

人形が好きな娘の過去が重いのはもはや定番なんだろうか、モバマスの方の先輩といい

・やれるものならやってみろ!
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)
※フェイトエピソードのトレースが入ってます


「おうおう、女なんか連れていいご身分だなぁ?」

P「まあ、たしかにそこそこ良い身分だがな。」

未央「ちょっ…ちょっと、プロデューサー!?」

「んだとぉ…だったらてめぇをぶっ飛ばして、そこの女は売り飛ばしてやるぜ!」

P「…はぁ。」

「おや、団長ではありませんか。」

P「おっす、セルエル…お前、マジで王子なんだな。」

セルエル「本物の王子です…そこのお嬢さんは一目で見抜いてましたが。」

未央「いやー、気品というものが見えましたからなぁ~」

セルエル「ふむ…人を見る目なら、お嬢さんの方がはっきりしてそうですね。」

未央「セルエルさん、私は本田未央って名前があるんだからね!?」

セルエル「それは失礼、名前を聞いてなかったもので。」

「てめぇら!俺を無視するんじゃねぇ!」

P「まあ、俺も人を見る目にはそこそこ自信があったんだが…こっちだと鈍るな。」

セルエル「異世界からいらした、というのも真実のようですしね。」

「あんま調子乗ってっと」

セルエル「乗っていると…なんですか?」

「なに…!?」

P「王子様の高貴な言葉は、こういった下衆な輩には通じないものだぜ。」

セルエル「それはそうですね…では、申し上げ直しましょう。」

P「未央、本番だぞ。」

未央「えっ!?いいの!?」

セルエル・P「「やれるもんならやってみろ(…と。・!)」」

「てめぇぇぇッ!」





P「…ま、あっけねぇな。」

セルエル「ふむ…」

未央「未央ちゃんたちの大勝利!」

P「中々イケてたぞ、もっと特訓はいるけどな!」

セルエル「…貴方達は、彼に似てますね…」

P「お前さんが探してる、国を滅ぼした原因と言われてる騎士か?」

セルエル「そうです。」

P「…ま、探し人ならいつか見つかるだろ。」


・風が騒ぐ…
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


カタリナ「…うん?」

P「どうした?」

カタリナ「いや、風の流れが変わったような…」

P「ふむ…ルリア!」

スッ
ルリア「プロデューサーさんも、気づきましたか?」

P「気づいたってほどじゃねーが…違和感は感じるな。」

ルリア「やっぱり…星晶獣の力が、少しおかしくなってるみたいです。」

P「となれば…一応、緊急会議をかけよう。」

カタリナ「そうだな。」



(グラブル世界/グランサイファー・食堂)

P「今回集まってもらったのは、近々大きな敵に挑む必要があるからだ。」

アギエルバ「ついに本番だな!」

アルドラ「おとたん!ゆだんはだめでちゅよ!」

アギエルバ「はいはーい、おとたん気をつけまちゅからねー♪」

P「今回は…アギエルバと未央、二人をメインにして挑もうと思う。」

未央「私!?」

P「ああ、銃も結構使いこなせるみたいだし、期待してるぞ!」

まゆ「ねぇ、まゆはダメなんですか?」

P「ダメってわけでもないが、あの二人なら次の相手に大ダメージを与えられる。
それにな…まゆはまだ戦えるレベルに達してない。もっと鍛えて、次の戦いに備えるんだ。」

まゆ「…でも…」

ヴィーラ「団長さん、残り3名はまだ決まってないのですよね?」

P「ああ…ちょっと悩んでてな。」

ヴィーラ「でしたら、お姉様、私、まゆさんでいかがでしょうか?」

まゆ「ヴィーラさん…」

P「…そうすっか。ヴィーラに矢面に立ってもらい、カタリナとまゆは前線支援に入ってもらう!
いざという時は前に出てもらうからな!」

まゆ「…はい!」

ヴィーラ「お姉様をお守りしますわ。」

カタリナ「ヴィーラ、まゆ、無茶はするなよ?」

P「残りの人は後方支援、色々と頼むぞ!解散!」


今晩はここまで。次回、ボス戦です。

>>53
いや…モバマスだときりのん…


ではまた次の夜に。

ちなみに、レジェフェスに合わせて30ほど回したらSSRが3人来ました。
でも、この作品に出してるヴィーラ、カリオストロ、アギエルバは出なかった…

寝過ごした…いや、生活リズム的には正しいんですけどね…
申し訳ありませんが今晩はお休み、続きは今日の夕方か夜に書きに来ます。


次の話では出ませんが、キャラ安価を取らせていただきます

(安価コンマ)アイドル事務所からの新たな探索者

以下の条件を全て満たす一人を指定してください
・パッション属性
・年齢が20~26の範囲内
・トレーナーではない(当然ベテトレも不可)

↓1~3でコンマ以下が一番50に近いもの
同等距離の場合は低いほうが優先、それでも同じなら先着順

一番近いのは時子様…ある意味で一番ぴったりな人が来ましたね…

では、日を跨いだ後に始めます。

・烈風を穿つもの(前編)
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


P「風が荒れてきたか…!」

カタリナ「くっ…!」

ルリア「見えました、あれが星晶獣です!」

P「遠い上に高いな!」

カタリナ「あれでは騎空挺に乗らないと…!」

P「…あのグランサイファー、動かせる奴はいないのか!?」

カタリナ「…ラカムに頼もう!」



(グランサイファー/客室)

ラカム「グランサイファーを動かせ、か…」

カタリナ「頼む、現状の団員で動かせるのはお前しかいないんだ!」

ラカム「…まだ、心の準備が出来てないんだ…もう少し待ってくれ。」

カタリナ「ラカム!」

ガコンッ!ゴゴゴ…

ラカム「!?」

カタリナ「誰かが…動かしてる…!?」

ラカム「いったい誰だ…!?」

(グランサイファー/操舵室)

P「動けっ!早く動けってんだよ!」

「そんな適当で動くわけがないわ、もっとその小さな脳をフル回転させなさい。」

P「くっ…どうすりゃいい…」

まゆ「多分…これでしょうか?」

ガコン…コォォォォ…

P「浮いた!お手柄だぞまゆ!」

まゆ「うふふふ…♪」

「ふぅん…プロデューサーの頭は女子供にも劣るのね。」

まゆ「…時子さん。」

「そんな反抗的な目をしていいと、誰が言ったのかしらね?」

まゆ「まゆ自身です…プロデューサーさんを馬鹿にするなら、まゆにだって覚悟がありますよぉ?」

P「やめろ、まゆ。俺の頭が固いのは事実だ…」

時子「…クックックッ…ちゃんと欠点は把握できたようね?」

まゆ「むぅっ…!!」

時子「…代わりなさい。」

P「えっ?」

時子「耳までふさがってるの?後は私が動かすから代わりなさい。」

P「あ、あぁ…」





ガチャッ!
カタリナ「誰が動かして…プロデューサー!?」

ラカム「今動かしてる女は誰だ!?」

時子「遅かったわね。」

P「…俺の事務所から連れてきた、財前時子だ。」

バタバタバタ…
ヴィーラ「カタリナお姉様、星晶獣にだいぶ近づきましたわ!」

P「…時子、しばらく頼むぞ!まゆ!」

まゆ「はいっ!」
バタバタバタ…

時子「様を付けなさ…チッ…!」


・烈風を穿つもの(後編)
(グラブル世界/ポート・ブリーズ上空)


ビュォォォ…

アギエルバ「風が荒れ狂ってやがるな…」

未央「わわっ…吹っ飛ばされそう!」

アルドラ「だいじょぶでちゅか?」

未央「だ、大丈夫!」

アギエルバ「アルドラた~ん、危ないから船に戻りまちょうね~」

アルドラ「うん!おとたん!みおたん!がんばって!」

未央「うん!頑張るよ!」

アギエルバ「アルドラたんから応援をもらったんだ、全力で頑張れよ?」

未央「もちろん!」


P「遅れてすまない!」

未央「もー、遅いよ!」

ヴィーラ「申し訳ありませんでした、ヴィーラ・リーリエ、全力で参ります!」

P「ミゼラブルミスト!…よし、行くぞ!」

SSRを連れてダクフェで挑むP……そっちの世界馴染みすぎィ!

本編で異世界に飛ばされた直後に
奥義やアビリティを叫ぶ2人(蒼の剣を受けよ!とか)の適応ぶりも笑ったけど

・・・・・


アギエルバ「…へっ、やるじゃねぇか…」

ヴィーラ「アギエルバさん!」

未央「プロデューサー、回復は!?」

P「…いや、敵をよく見ろ!」

ヴィーラ「……だいぶ、傷ついてますね…」

P「一気にとどめを刺す!構えろ!」

アギエルバ「おうよ!」

未央「よーし!」

ヴィーラ「…参ります!」


P「全てを焼き尽くせ…そして吹っ飛べ!エレメンタルカスケード!!」

アギエルバ「そんじゃ、本気で相手させてもらうぜ…轟覇!暁天!!」

未央「輝かせるは3つの星!光れ!パッショネイト・スター!!」

ヴィーラ「まだ終わりじゃない!リストリクションズ・ネイル!!」

P「おまけだ!持ってけドロボー!!プロミネンス…フレア!!!」

ドゴゴゴゴゴゴ………




P「はぁ…はぁ…風が、やんだか?」

カタリナ「大丈夫か!?」

ヴィーラ「お姉様…私は、大丈夫です。」

未央「アギエルバさんは大丈夫?」

アギエルバ「おうよ!」

アルドラ「おとたーん!」

まゆ「プロデューサーさん!」

P「まゆ…俺達は、勝ったぞ…!」

ルリア「ちょっと待ってください!私が、あの星晶獣を鎮めてきます!」

P「頼んだ!…あー…疲れた…」

まゆ「プロデューサーさん…今日のご飯は、腕によりをかけてがんばりますね♪」

P「期待してっぞ、とりあえず俺はあの星晶獣を確認してから一旦寝る…」



ポート・ブリーズ編、終

今晩はここまでです。

>>69
>>27>>29に書いてありますが、このPはビショップとダクフェの2つがメインなんです
なので、このミゼラブルミストはEXスキルとしてビショップに差し込んでる形になります


wikiのリストを見て分かる、ガチャ武器の以外な選択肢の狭さ…
次回からは若干モバマス世界よりになるかもしれません。
ではまた次の夜に。

そのひまわりを寄越すんだ

・安価進行式Extend/今、属性毎に集まるとこうなる
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


カタリナ「…属性別の集まり?」

P「そうだ、一旦編成の整理をしないといけないからな。
ただ、こっちで集まると微妙にめんどくさいから、俺達の世界に来てもらうぞ。」

カタリナ「そちらの世界に?となると、武器は置いていくべきか?」

P「そうだな…武器を持ってると、警察に捕まりかねないしな…」

カタリナ「武器を持ってると、捕まるのか…了解した。
ちなみに、プロデューサーはどういう扱いになる?」

P「俺?まあ、何の属性にでもなれるからな…集まりの視察をする感じだな。」

カタリナ「そうか…みんなに伝えておこう。」

P「大体30分後に回り始めるからな。後、向こうでは緑色の服を着た人に案内させるから、それに従ってくれ。」




(モバマス世界/アイドル事務所・事務デスク)

ちひろ「驚きましたよ!向こうの人たちを全員入れちゃうんですから…」

P「すまんすまん…誘導は出来たか?」

ちひろ「一応、大会議室に案内しましたよ。そこからの行動はアイドルたちに任せてます。」

P「助かるぜ…それじゃ、見回りに行ってくる。
っと、まずはどの属性にすっか…さしあたって(↓1)のいる部屋にするか」

※安価は全て選択肢
凛・卯月・未央・まゆ・文香・時子

今更だがこのメンツやジョブでまだポート・ブリーズだったのはのすごい違和感あるな……w

P「んじゃ、まずは未央のいる部屋に行くか。」


コンコンコン

P「未央ー?いるかー?」

未央(開いてるよー!)

P「んじゃ、失礼するぜ。」

ガチャ

アルドラ「あー!ぷろじゅーしゃー!」

P「おっす、アルドラちゃん。おとたんも未央も仲良く行けてるか?」

アギエルバ「おう、こいつは中々話しの分かるやつでな!」

未央「アギエルバさんの武勇伝を聞いてた所!いやー、波乱万丈ですなぁ~」

アルドラ「おとたんはしゅごいの!」

P「カタリナさんが名に出すレベルの有名人だから、そりゃ大事の2つや3つはあったんだろうな…」

アギエルバ「ま、そういうことよ。でも、俺の宝はやっぱりこのアルドラたんだな!」

P「子は宝、よく分かるぞ…本当に可愛いんだよな。」

未央「私にもすぐ懐いてくれたし、可愛がるよー!」

アギエルバ「加減はしろよ!」


P「そうだ、近い内にこのチームに一人は加わるから、迎え入れてくれよ!」

未央「はいはーい!」

アギエルバ「おう!そういや団長さん、(↓1)が至急の用事があるって呼んでたぜ。」

P「了解、すぐに行く。もう少しくつろいでてくれ!
…あれ、そういやラカムはどこ行ったんだ?」



※選択肢
カタリナ・卯月・ダヌア・文香・カリオストロ

P「カリオストロはこの部屋だったな…」

コンコンコン

P「……反応がない。」

コンコンコン

(いつまでノックしてるの?)

P「開いてるなら先に言え!」

ガチャ

時子「来たわね、プロデューサー…」

カリオストロ「もー、遅いぞっ☆」

P「…いや、なんでこんなに張り詰めてるんだ…」

時子「張り詰めてる?あなたの何が張り詰めてるのかしらね?」

P「俺じゃない、お前らの方。」

カリオストロ「えー?」

時子「…私はこいつと並んで戦うのはまっぴらごめんよ。」

P「はぁ…」

カリオストロ「…オレ様も貴様と組むのはまっぴらゴメンだ。」

P「こりゃもう一人をなんとしてでも探さないとな…」

時子「もう一人を加えるなら、この蛇女は外してもらうわ。」

カリオストロ「んだと…!?」

P「やめぃ!こりゃ至急の案件だな。」



P「次は…」

(↓1)「プロデューサー!」

P「ん!?どうしたんだ(↓1)、部屋で待ってろって言ったろ?」


※選択肢
イオ・アルシャ・ヴィーラ・文香

イオ「遅いからこっちから来ちゃったわよ!」

P「まだ2部屋回ったばかりなんだが…まあ仕方ない、イオ達の部屋に行くか。」


ガチャ
イオ「カタリナ、リン、プロデューサーを連れてきたわよ!」

凛「いらっしゃい。」

カタリナ「おお、プロデューサー!」

P「割と長い付き合いだから、結構打ち解けてるな。」

凛「まあね、緑色のアレを退治する時からだし。」

イオ「あたしとリンとカタリナ、それにプロデューサーで何体もやっつけたのよね!」

P「あれは苦労したなぁ…あれこれ強くなってる今、もう少し強い敵にも挑めそうだが。」

凛「その時に備えて、もっと頑張らないとね。」

P「だな…そうだイオ、なんかシェロカルテから新しい服を送るって話が来てたぞ?」

イオ「服?ちょっと気になるわね…」

P「詳細はまだ聞いてないから、終わり次第聞いてみてくれ。
んじゃ、俺は(↓1)の部屋に行くか。」

凛「お疲れ様。」


※選択肢
卯月・まゆ・文香

P「文香には今のところ並んで戦える奴がいないんだよな…」

コンコンコン

……………

P「やっぱり反応がないか、本読んでるな。」

ガチャ

文香「…………」ペラ

ポン

文香「…プロデューサーさん。」

P「すまんな、一人にさせちまって。」

文香「いえ…本を読む時は…一人が良いので…」

P「まあ、それもそうか…アルシャやダヌアとは仲良く行けてるか?」

文香「…アルシャさんからは…向こうの世界の本の話を聞いてます…」

P「大図書館の司書だからなぁ…向こうの世界の本に関しては随一の知識だろうな。」

文香「ダヌアさんは…結構本が好きみたいです。」

P「ちょっと意外だな。」

文香「お人形が、彼女の意見を教えてくれるので…」

P「お人形って、ヘンゼルとグレーテルか。あいつら結構饒舌だよな。」

文香「はい…でも…ダヌアさんの言うことは、ちゃんと聞くみたいです。」

P「まあなぁ…文香、戦えそうか?」

文香「…まだ、そっちの実感はわきません…」

P「わかないか…なんか実感がわいたら、俺かカタリナに教えてくれ。」

文香「…はい。」


P「次…(↓1)…は後にしてもう片方に行くか。」


※選択肢
セルエル・ダヌア

P「…ダヌア達の部屋に行くか。」


コンコンコガチャゴン
P「おぷっ!」
まゆ「プロデューサーさん!」




P「いやな、せめて確認ぐらいはしてくれよ…」

まゆ「ごめんなさい…まゆ、プロデューサーさんが待ち遠しくて…」

ヴィーラ「分かります…カタリナお姉様と離れてた間はいろんな感情が渦巻くんです。」

ダヌア「さぁみぃ…」

ヘンゼル「…人が来ないのは寂しい、とダヌアは言っている。まゆ、ヴィーラ、そういうことなのか?」

まゆ「はい!」
ヴィーラ「間違いないです。」

グレーテル「確かニ、一人っきりは寂しいモンナ!」

P「お前ら全員寂しがりなんだな…まゆは把握してたけど、ヴィーラとダヌアもそうなのは予想外だったわ。」

ヴィーラ「ですからプロデューサーさん、私は出来る限りカタリナお姉様と一緒にいたいんです。」

ダヌア「ふみぃ…」

ヘンゼル「…フミカといるとホッとする、とダヌアは言っている。」

グレーテル「ダヌアったら、フミカにベッタリなんだよナ!」

P「分かった分かった、そこら辺を配慮して再編する。
後、船の客室がそろそろ足りなくなるので相部屋を検討してるんだが…」

まゆ「プロデューサーさんと…」
ヴィーラ「お姉様と!」
グレーテル「フミカと頼むゼ!」

P「ヴィーラとダヌアはすぐにでも検討する。まゆは…俺が船長室だからちょっと難しいな。」

まゆ「むぅ…」

P「その分なんとかするつもりだから、ちょっと我慢してくれ、な?」

まゆ「はぁい…」

P「また後で来るからな。」



P「最後は卯月たちの部屋だな…」

コンコンコン

卯月(開いてまーす!)

P「んじゃ、失礼するぜ。」

ガチャ

セルエル「おや、遅かったですね。もしや我々が最後だったと?」

P「ま、そういうこった。ところでアルシャは?」

卯月「アルシャさんなら、本を持って文香さんの部屋に行きましたよ?」

P「あー…」

セルエル「どうやら彼女、三度の飯より本が好き…らしいですよ。」

P「だと思った。本好き同士で何かを思いっきり感じ取ったのかもな。」

卯月「私もなにか他の趣味を持ったほうが良いのでしょうか?」

セルエル「…人と話して退屈させない、というのは立派な趣味だと思いますよ。」

P「そうそう、卯月と話し込んでるとたまに凄い時間が立っててな…
藍子と似たような力を持ってる…というのは気のせいだな、うん。」

卯月「ええっ!?」

セルエル「…プロデューサー、もう少しアイドルを大事にすると良いと思いますよ。」

P「まあな…俺も全力でフォローするよう気をつける。」

卯月「私も、全力で頑張ります!」

P「んじゃ、そろそろ時間だから一旦最初の部屋に集まってくれ。」

卯月「はい!」

(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「さて、一旦アイドル含め全員を向こうに送り返したが…」

ちひろ「結構な人数がいましたね…さらに増やす約束もしちゃったと聞いてますけど。」

P「まあ、それは向こうの方の話だな。こっちのアイドルは基本的に6人で打ち止めだ。」

ちひろ「死んでしまっては元も子もないんですからね…気をつけてください!」

P「ああ、ちゃんと気をつけるさ。」

ちひろ「…不安ですね…監視のために、もう一人送りましょうか。」

P「マジか…って、アイドルを送ってどうすんだよ。」

ちひろ「私が直接行きたいのはやまやまなんですが、デスクワークが溜まってて…」

P「はいはい、俺もなんとかしますよ…」



・増援要請!
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「ん、んんー…」

ちひろ「とりあえず、私の方は終わりましたよ。」

P「俺の方ももう少しで終わりだな。」

「プロデューサーさん?」

P「おう、まゆ。もうちょっと待っててな。」

まゆ「分かりました…これ、軽食にどうぞ。」

P「サンドイッチか…助かるぜ。」モグモグ

ちひろ「そうそう、先日話した件ですけど、既に候補に名乗りを上げてるのが何人かいますよ。」

P「早いなおい…そんなに向こうに行きたがっる人がいるのか?」

まゆ「…プロデューサーさぁん?」

P「分かってるから恨めしそうな顔をするな!
とりあえず、そっちの件はちひろさんに任せます。」

ちひろ「はい、任されました。」

P「…っし、終わり!んじゃ、いくか。」

まゆ「はぁい♪」

ちひろ「今更ですけど…写真、撮られないようにしてくださいね?」

P「正直、今更撮られてどうなんだとも思いますけどね…」

ちひろ「プロデューサーさんとまゆちゃんはよくても、他の娘に悪い評判が飛ぶんですよ!」

P「それもそうだった。」



>>87の誤字修正

誤・P「早いなおい…そんなに向こうに行きたがっる人がいるのか?」
正・P「早いなおい…そんなに向こうに行きたがってる人がいるのか?」

・渋谷凛の採掘作戦
(グラブル世界/採掘場)


凛「…ふぅ。」

P「すまんな凛、前回はまゆが熱烈要望しててな。」

凛「大丈夫、まゆならそう動くだろうって、なんとなく分かってたし。」

P「まゆ、最近はヴィーラとも結構仲が良くなっててな…個人的にはちょっと寂しい。」

凛「カタリナさんに預ければいいんじゃないかな?」

P「いや、ヴィーラ自身がまゆとのコンタクトを求めてんだよ。カタリナ一筋は変わらないみたいだが、妹分的な存在かね?」

凛「そうなんじゃないかな。」

シェロカルテ「あの~…そろそろ採掘を始めても大丈夫でしょうか~?」

P「ああ、すまんすまん。頼む。」

シェロカルテ「では~」

シュゥゥゥゥ…

凛「確か、金色の輝きだとあまり期待できないんだっけ。」

P「だな…まあ、まさかはあるけどな。」

シェロカルテ「では~!」

凛「…はっ!」
パキィィィン!


P「これは…人が来てるか?」

シェロカルテ「…この4つですね~」

凛「上々…なのかな。」

P「やべーな、部屋割を急いで考えないと。」

凛「部屋割?」

P「いや、人が増えてきたから相部屋を検討してるんだよ。まゆたちには先んじて言ってあるけどな。」

凛「それって、団員の希望は通る?」

P「ある程度はな。衝突したら片方にはごめんなさいか。」

凛「分かった…これ、他の人には言った?」

P「まだ。だから凛から伝えてくれ。」



今晩はここまで。グラブルって意外とポンポンガチャ用石が貯まるので、序盤は月に1回ぐらいはタダで10連が出来るんですよ

>>72
無凸が2本ありますので、1本をラストと交換ならば…
このゲームトレードが無いですけどね。

>>75
そこら辺はあまり気にしないでもらえると助かります。
シナリオがポート・ブリーズなのにイオがいる時点でおかしいですし…


ではまた次の夜に。

ガチャで、待つのが我慢出来なくてちまちま回してしまうのは私だけだろうか。

安価を取りに来ました。

>>92
それはすごくもったいないですよ…
10回単位なら1つは間違いなくSR以上ですから、強い人が入る可能性がかなり高くなります。


今回の安価はもう一回モバマスキャラからとなります。
例によって次の話から出します。また、凛のガチャ結果の一部がこれに影響されます。

(安価コンマ)ちひろからの監視者
以下の条件全てに該当する一人を指定してください

・26歳以上
・パッションではない(ベテトレ・沢田麻理菜・マストレ・片桐早苗は不可)
・川島瑞樹・千川ちひろは不可
・当然ながら安部菜々も不可

↓1~3のうち、コンマ以下が一番多いもの(最大は99とする)

三船さん大人気だな…

安価は三船さんに決まりました。
連動して、グラブルからはロザミアさんが追加で出ます。

ではまた夜になったら。連動キャラは答え合わせを晒したほうがいいでしょうか?

・蒼き世界に舞う sideモバマス
(モバマス世界/アイドル事務所・大会議室)


ちひろ「以上で、空の世界監察者・選抜面接を終わります。」

「ふう…」

「あら、緊張した?」

「はい…私が受けて、本当に良かったのかなって…」

「未央ちゃんいわくスリリングな世界らしいわよ。」

「そうなんですよね…」

「でも、凛ちゃんたちが守ってくれるとも言ってたわね。」

「監察者って…どこまで向こうに関わるのでしょう?」

「それはちひろさんから説明してもらわないとね。」

ちひろ「では、合格者の発表です。」

………………

ちひろ「…今回は、美優さんにお願いします。」

「えっ…!?」

「良かったわね!」

「は…はい!」

ちひろ「他の方々は、残念ながら今回はダメだったということで…
あ、レナさんだけちょっと待ってください!」

「えっ、私?」

「へっ…?」

ちひろ「美優さんだけでは、失礼ですが少し不安になりますので、レナさんには補佐をお任せしたいのですが…」

「それって、実質補欠合格ってこと?」

ちひろ「そうですね。向こうでは二人で行動してもらえると助かります。」

レナ「…それじゃ美優、これからよろしくね。」

美優「よろしくお願いします…!」


・蒼き世界に舞う sideグラブル
(グラブル世界/バルツ)


P「…あっちー…」

まゆ「暑いですね…」

イオ「この島は溶岩の川が流れてるから、結構暑いのよね。」

凛「溶岩の川…!?」

未央「通りであっついわけだ!」

P「ところで島を渡っちまったけど、シェロカルテが新人を連れてくる件はどうなるんだろうな?」

シェロカルテ「ご心配無く~」

P「おわっ!?」

シェロカルテ「私はどこにでも店がありますから、準備が整い次第いつでも連れてきますよ~」

P「あ、あぁ…それならいいけどよ…」

シェロカルテ「とりあえず、一人連れてきましたよ~」

「…ロザミアよ。」

時子「…人と話す際には、仮面ぐらい外しておくものよ。」

ロザミア「いや…訳あってこの仮面は外せないわ。」

P「外せないなら外せないで仕方ない。よろしく頼むぜ。」

ロザミア「…あまり、馴れ合いたくはないんだけど。」

P「寂しいこと言うなぁ…」

卯月「よろしくお願いします、ロザミアさん!」

ロザミア「え…えぇ。」

P「ところで、他の3人はどうした?」

シェロカルテ「それがですねぇ~、呼ぶのに難航してるのですよ~…」

P「まあ、そんな順風満帆とも行かないか…」

シェロカルテ「準備が整い次第、すぐにお連れしますので~」

P「あいよ、待ってるぜ。」


・蒼き世界に舞う Cross
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


ロザミア「…それで、なぜ私をこんなところに連れてきたの?」

P「いやな、こっちに天才科学者がいるからそいつにその仮面を外してもらおうかと。」

ロザミア「無茶を言う…でも、異界の技術なら帝国の技術を破れる…?」

P「ん?どうした?」

ロザミア「何でもない。」

ちひろ「お待たせしました、えっと、ロザミアさん…でしたか?」

ロザミア「そうだ…まさか、そこの白衣の女子が件の科学者だというのか!?」

「その通り、池袋晶葉と言う!」

P「晶葉、この仮面について色々調べてくれ。で、可能なら外してやってくれ。」

晶葉「了解したぞ!しかし、この世界ではない技術に触れることになるとはな…!」

ロザミア「うかつに触れて、貴様も仮面に呪われてしまっても知らないぞ!」

晶葉「呪い?となれば、呪術的な観点が必要となるか…助手よ、向こうで呪術に詳しい者はいるか?」

P「今のところはいないな…アルシャはそっちの観点の興味は無さそうだしな。
念のため、小梅を連れて行け。」

晶葉「了解だ。では…ロザミアといったか。しばらく付き合ってもらうぞ!」

ロザミア「…大丈夫なのかしら…」




ちひろ「それでプロデューサーさん」

P「ん?どうした?」

ちひろ「今度から、この二人も連れてってもらいます。」

美優「よろしくお願いします…。」

レナ「私も補佐でついていくわ。」

P「レナはまだ分かるけど、美優さんは大丈夫なのか?」

美優「大丈夫です…興味がありますし…。」

レナ「いざという時は、先に行った子やプロデューサーが守ってくれるんでしょ?」

P「いや、それはそうだけどな…」

ちひろ「美優さんとレナさんには、定期的に向こうでのプロデューサーさんたちの活動を報告してもらいます。」

P「監察官ってわけか…ま、仕方ないな。よろしく頼むぜ。」

美優「はい…!」

レナ「よろしくね。」


続?

今晩はここまで、結局レナさんも出してるのはご愛嬌。

ロザミアさん、モバマス側で言うと千鶴ちゃんみたいな人ですね…
ルピガチャからも出ると聞いたので回しましたが、今日は結局出ませんでした。90円に頼むか…


ではまた次の夜に。ただ、休むかもしれません。

昨日92書いたものですけど、一度10連引いたら人入ってたの出なかったもんだから、軽くトラウマなんすよね。意味ないじゃん、って思いましたし。折角貯めたのに

モバマス勢追加の安価です。
これで各属性3人になり、しばらく追加は止まります。

>>103
でも、SR武器や石は結構入りますからね…石は蘭子ちゃんとかを手に入れるとお役御免になりがちですが
(カーバンクル系は例外、もちろん最初に入るペリドットも)

諦めないで10連、頑張ってみましょう?


(選択肢安価コンマ)子供が入る!
完全選択肢です。以下から一人だけ指定してください。

村上巴、城ヶ崎莉嘉、メアリー・コクラン、市原仁奈、龍崎薫

↓1~3で、コンマ以下の数字が中間のものを採用
(例・コンマ以下が34・82・96となった場合、82のものを採用)
ぴったり同じ数値がある場合は、残り一つが大きい方なら先着順、小さい方なら後発順

レナさんが行くとなるとカジノ船が楽しみだなww

ニナチャーン

>>106が範囲外なので1レス分だけ再安価

↓1と>>107>>108を合わせて考えます

70・53・02なので中間は53の仁奈ちゃんで!
なんかダヌアとか、この後出すつもりのあるRキャラが気に入りそう…


では、また夜になったら。

ごめんなさい、昨晩はいろいろ立て込んでて書けませんでした…
今晩には書きに来ます。

関係ないですが、別の作品のネタが出来そうなので、出来たらスレで宣伝させていただきます。

ちょっとモバマス時事ネタを挟ませていただきます。

・Extend/ラズルダズル
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「何!?スタドリとエナドリが流通制限!?」

ちひろ「ええ…前に不正な方法で集めてた人たちが摘発された話は知ってますか?」

P「ああ、それは知ってるが…それと流通制限はどんな関わりがあるんだ?」

ちひろ「集めてた方法に関係があります。ざっと言うと、子供たちに少しだけ仕事させて、スタドリエナドリが手に入ったらすぐ放逐してたんです。」

P「うわ…外道のやることだな…」

ちひろ「そうなんですよ…この方法を根本的に潰すため、仕事で手に入るドリンクは流通不可のマイドリンクに変更とのことです。」

P「となると、新規事務所の参入は難しくなりそうだな…少なくとも初期資金がもっとたくさんいる。」

ちひろ「ですね…代替策を一応考えるらしいですが、しばらくは購入以外での供給が滞ると見たほうが良いかもしれませんね。」

P「参ったなくそ…しゃあない、エナドリを頼む。」

ちひろ「えっと…今なら15本で100万マニーです!」

P「んじゃ3セット頼む…後、マイの方は冷蔵庫か?」

ちひろ「ええ、スタドリもそこですよ。」



P「ンクッ、ンクッ…プハァ…おっし、とっとと仕事を終わらせるか。」


・きぐるみは見た!
(モバマス世界/アイドル事務所)


「スー…スー…」

美優「…すっかり寝ちゃいましたね。」

レナ「そうね…今日は私達の初監察だし、この子は置いていくほうが良いわね。」

美優「そうですね…」
ソー…ポン
美優「…ごめんね、仁奈ちゃん…」

レナ「じゃあ、行きましょ。」


・・・・・


「…ムニャムニャ…うーん…」

「…美優おねーさんがいねーでごぜーます…」

「ん?もしかして起こしてしまったか?」

「…誰でやがりますか?」

「私か?私はカタリナと言う。君の名前も聞かせて欲しいんだが…」

「仁奈は市原仁奈でごぜーます。」

カタリナ「仁奈と言うのか。1人で寂しくなかったか?」

仁奈「寝た時は美優おねーさんと一緒でごぜーましたよ。」

カタリナ「美優か…そういや今日こっちに来てたな。」

仁奈「カタリナおねーさんはどこから来やがりましたか?」

カタリナ「私か…空の世界、要するにこの世界とは別の場所から来たんだ。」

仁奈「空から降りてきたでごぜーますか…」

カタリナ「うーん…ちょっと違うな。しかし、例えがわからん…」

仁奈「…思い出したですよ、プロデューサーが最近話に出してやがりました。」

カタリナ「そうだな、そちらのプロデューサーには、我々も結構世話になってる。」

仁奈「ということは、カタリナおねーさんはアイドルでやがりますか?」

カタリナ「そうではないな、プロデューサーは向こうでは団長を務めている。
私はその団員だよ。」

仁奈「むむむ…微妙にわからんのでごぜーます。」

カタリナ「美優に説明しておこう。ところで、なにか飲むか?」

仁奈「ぎゅーにゅーを頼むですよ!」



・まさかの旅立ち
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「いやいやいや、流石に無理があるぞ!」

仁奈「無理じゃねーでごぜーますよ!」

ちひろ「あら?プロデューサーさん、どうされました?」

P「ああ、ちひろさんか…仁奈が向こうに行きたいって言い出しちまって!」

仁奈「カタリナおねーさんと一緒に頑張りやがりますよ!」

P「いやいやいやいや!」

「あ…あの…どうしたの…?」

P「…いや、なんでアンナもこっち来てるんだ!?」

カタリナ「すまん、アンナがどうしてもこっちの世界が気になると言い出してな。」

アンナ「うん…ボクたちの世界と…全然違う…」

仁奈「カタリナおねーさん!それと魔女がでやがりました!」

カタリナ「仁奈じゃないか!…あれ、昨日は羊だったはずだが…」

仁奈「今日はウサギの気分でごぜーます!」

「キグルミナンテメズラシーナ!」

仁奈「珍しい…でごぜーますか?」

P「まあ、常日頃から…となると珍しいだろうな。」

アンナ「…か、可愛い、ね…」

仁奈「可愛いですよ!魔女は目がたけーでごぜーます!」

アンナ「う…うん…ボク、アンナっていうんだ…それと、この子はカシマール…」

カシマール「ヨロシクナ!キグルミノコ!」

仁奈「仁奈は市原仁奈でごぜーます!覚えるですよ!」



カタリナ「それでプロデューサー、仁奈はどうするつもりだ?」

P「もちろん連れて行かない。さすがにこっちの世界の9歳に向こうの世界は過酷すぎるだろ…」

カタリナ「9歳なのか…」

P「今回ばかりは、さすがの俺でも止める。色々無理があるしな。」

「じゃあ、親相当の人の付き添いがあればいいんじゃない?」

P「…レナか。」

レナ「あの子、美優にかなり懐いてるし、美優が監視する状況ならプロデューサーさんもある程度は安心できるでしょ?」

P「うーん…それでも難しいと思うぞ。」

レナ「ほら、アルドラちゃん…彼女、4歳よ?」

P「彼女は結構戦地をくぐってきた…というと語弊がありそうだが、そういう感じだしな。」

レナ「それじゃあこうしましょ。アギエルバさんも連れてきて、彼の判断に従う!」

P「それで白黒付けるか…」

レナ「彼が連れてっても良い、と言ったら、プロデューサーさんも従うのよ?」

・・・・・

アギエルバ「で、俺がこの子を連れて行くべきか判断しろと?」

P「そうなる。子連れで戦地を渡ったお前に最終判断を任せよう、とレナが決めてな。」

アギエルバ「そうか…」

仁奈「仁奈よりもちっちゃい子でごぜーますよ!」

アルドラ「えっと…おねーちゃん?」

仁奈「おねーちゃんでごぜーます!」

アルドラ「おとたん!あそんできましゅ!」

アギエルバ「はいは~い、早めに戻ってくるんでちゅよ~」
P「あんまり遠くには行くなよ!」

・・・・・

ちひろ「最終判断はアギエルバさんにおまかせ…ですか。」

P「そう。ただ、俺もアギエルバも長考に入ったし、娘のアルドラが仁奈と遊んでるから休憩中ってわけだ。」

アギエルバ「…そうだ、帰ってきたアルドラたんの反応で決めるか。」

P「それで良いのか暁の大刀」

アギエルバ「仁奈って子は1桁年齢なんだろ?となれば、向こうでは美優とアルドラたんがメインで付きそうだろうからな。」

P「まあ、そりゃそうなんだが…」

アルドラ「ただいまー!」
仁奈「ただいまですよ!」

P「おう、おかえり。怪我とかしてないだろうな?」

仁奈「当然でごぜーます!」

アギエルバ「アルドラたん、仁奈ちゃんはどんな子だったのかな~?」

アルドラ「んっと…つよくてやさしいこでしゅ!」

仁奈「追い払ってやったですよ!」

P「追い払ったって…それはアルドラちゃんに文句を言うようなクソガキのことだよな?」

仁奈「そうでごぜーます!」

P「あーよかった、これでモンスターを追い払ったとか言われたら…」

アギエルバ「決まりだな、プロデューサー。」

P「とりあえず、結論を言ってくれ。」

アギエルバ「連れてっても大丈夫だ!仁奈、俺がでてる間はアルドラたんを頼むぜ!」

仁奈「りょーかいでごぜーます!」

P「決まったからにはしょうがない。出来るだけ、美優から離れるなよ!」


・監察官三名様
(グラブル世界/グランサイファー・客室 )


仁奈「おおー…」

凛「ここが空の世界、私達のもう一つの仕事場だよ。」

仁奈「みんな空の上でごぜーます…」

美優「私も驚いたんですよね…」

凛「レナさんと美優さん、それに仁奈は戦闘には参加しない監視役として来た、ってプロデューサーから聞いたけど…」

レナ「状況次第ね。凛ちゃんたちが頑張ってるから、場合によっては私も出ようかしら?」

仁奈「仁奈もばぁーっと頑張るですよ!」

凛「いや、戦闘は私たちに任せて欲しいんだけと…」

コンコンコン

凛「はい?」

(あの…プ、プロデューサーが、呼んでたよ…)
(ヨニンニハナシガアルッテサ!)

凛「分かった。それじゃあ、行こう?」



(グランサイファー・船長室)

P「おっす、来てくれたか。」

美優「ふふっ…すっかり団長の威厳ですね…」

P「まあ、そこそこ長いからなぁここ。んじゃ、ここでの話をするぞ。」

仁奈「なんでごぜーますか?」

P「3人は監察担当と言うことだから、当然戦闘に参加させることは考えてない。
よって、こっちの世界では原則としてこの船の外に出ることは禁止で頼む。」

レナ「それだと監察官の意味がないんじゃないかしら?」

P「まあな…それに合わせるために、監察担当として船の外に出れるのは一度に一人だけとする。」

凛「そうなると、護衛も比較的楽になるんだよね。」

P「念のため、外に出る際には護身用に武器も渡す。」

美優「いざという時は…ですね。」

P「出来るだけ戦わせないようにはするけどな。
話は以上だが、質問はあるか?」

レナ「ちなみに渡す武器はどんな感じなの?」

P「遠距離攻撃に徹して欲しいから、弓や銃だな。
それと、本当にいざという時用にナイフ系も渡しとく。」

美優「分かりました…」

P「それじゃ解散。あ、仁奈は出来るだけ風通しの良いきぐるみにしとけよ?」


今晩はここまで。アンナも凛が引いた結果の一人です。

ちなみに、先に言いますがこの3人を戦わせる予定はあります。
1回だけになるか、恒常的に入るかは分かりませんが…


それではまた次の夜に。

人気投票記念ガチャを回したものの、ブーストも何もないリリィが出てきて、ブーストが掛かってるヴィーラが出ないってどういうことなの…
SRファラは一回のガチャで2本出ました。前イベの時に出てきて欲しかった…


今晩は一気に4本行く予定です。凛のガチャ結果が一気に出揃う他、さらに一人出てきます。
ではまた後で。

・正式締結?
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「おっし、終わった!んじゃ、ちょっと向こうに行ってくる。」

ちひろ「あ、ちょっと待ってください!」

P「うん?どうしたんだ?」

ちひろ「これを持っていってください。」

P「…コレって、向こうで使えるチケットか?いったいどうやって…?」

ちひろ「実は、シェロカルテさんがこの事務所にいらっしゃって…」

P「いぃっ!?」

ちひろ「ちょっと、どういう驚き方なんですか!?」

P「いや、すまんすまん…続きを頼む。」

ちひろ「ええ…お近づきの印、と言ってこのチケットを何枚か渡してくれたんですよ。」

P「へぇ…となると、シェロカルテに渡したのも?」

ちひろ「ええ、チケットを何枚か。」

P「そうか…わかった。とりあえず、このチケットはいただくぜ。」

ちひろ「良い武器が掘れるといいですね!」




(グラブル世界/シェロカルテのお店)

シェロカルテ「いらっしゃいませ~」

P「とりあえず、さくっと一突き頼む」

シェロカルテ「チケットをすぐにお使いですか~」

P「まあ、まとめて回す、ってのが出来ないしな。」

シェロカルテ「それではこちらへ~」



(採掘場)

P「…青…いや、なんか違うな…」

シェロカルテ「それでは、どうぞ~」

P「フンッ!」
パキーン!


シェロカルテ「ええ、やっぱり人がいますね~」

P「んじゃ、手配を頼むぜ。」

シェロカルテ「はいは~い♪」


・風が呼ぶ
(グラブル世界・バルツ)
※ぐらぶるっ!のトレースが少し入ってます


カタリナ「あいかわらず暑いな…」パタパタ

ヴィーラ「お姉様と一緒なら火も涼しいですよ。」

まゆ「心頭滅却…ですか…」パタパタ

P「ヴィーラのカタリナ好き好きっぷりは俺達の騎空団でも名物になってるっつうか…」パタパタ

カタリナ「プロデューサーとまゆも同じぐらい目立ってるらしいが…」

P「マジか…」

「あーーっ!!」

P「な、なんだ…!?」

カタリナ「この声…まさか!?」

「先輩!こんなところにいたっすか!」

カタリナ「ファ、ファラ!?」

P「後輩かなんかか?」

カタリナ「ああ、後輩なんだが…」

ファラ「やっと見つけたっすよ先輩…って、誰っすか、先輩にベタベタしてる人は!」

ヴィーラ「これは失礼…私はヴィーラと申します。」

バチバチバチバチ…

P「いや、どうすんだよこれ…」

まゆ「まゆはヴィーラさんを応援したいんですけど…」

カタリナ「まあまあ、二人共落ち着け。ファラ、私を追ってきたというなら、騎空団に入ってもらう事になる。」

ファラ「先輩と同じ騎空団なら大歓迎っす!」

ヴィーラ「…邪魔者が来てしまいましたか…」

カタリナ「それで、そこにいるのが私が所属する騎空団の団長だ。」

P「よう。」

ファラ「はじめましてっす!自分はファラと言うっす!」

P「ああ、よろしく頼む。カタリナ狙いっぽいが、ヴィーラの壁は厚いぞ?」

ファラ「それでも、自分を向いてくれるように頑張るっす!!」

ヴィーラ「私も負けませんよ?」

P「カタリナ軸の三角関係ってやつだなコレは。」

まゆ「ヴィーラさん…」


・レア・コレクター
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「ふんふんふふーん…」

ちひろ「ご機嫌ですね?」

P「まあ、ちょっと向こうでいざこざが発生してて、精神的に重かったからな…」

ちひろ「止めないとダメじゃないですか!」

P「今は調停役をニュージェネの3人に任せてある。なんとかしてくれるとは思うんだが…」

まゆ「まゆが調停役じゃだめなんですか?」

P「お前さんヴィーラにベッタリだからなぁ…俺はちょっと寂しいぞ?」

まゆ「あう…ごめんなさい…」

P「よしよし…そろそろ、新人がこっちに来るって話だけどな。」

「たろもー!!」

P「おう、きたきた…ってなんだ!?」

「騎空団の団長って、だれら!」

P「いや、俺だけど…名前は?」

「あちしはダエッタって言うら!」

「ちょ、ちょっと…!あ、はじめまして…」

P「ん、もう一人?もしかして、お前もシンデレラ騎空団に?」

「はい…私は弓使いのスーテラと申します。ここはなんだか変な感じですね…」

P「そう感じられるのも仕方ない、文明からして全くの別物だしな。」

「ムニャムニャ…誰でやがりますか、大声を出したの…」

P「おっと、すまん仁奈、新人が来る話をしてなかったな…」

仁奈「ふみゅ……キグルミがいるでごぜーます…」

ダエッタ「キグルミじゃないろ!」

スーテラ「きぐるみ…!?団長殿はいったいこの子にどんな仕事をさせてるんですか!?」

P「いや、特に変な仕事はさせてないぞ?そもそもきぐるみ自体、仁奈がいつも着てるしな。」

まゆ「そういえば、ほつれとかは出来たりしてませんか?」

仁奈「だいじょーぶでごぜーます…」

まゆ「良かった…プロデューサーさん、ちょっと仁奈ちゃんを寝かせてきますね。」

P「おう、頼んだ。」

スーテラ「姉様を探すのは時間がかかりそう…」

ダエッタ「この部屋、珍しい物ばかりら!」

P「いや、無闇に触るなよ?」


・激突!ヴィーラvsファラ
(グラブル世界/バルツ)
※ぐらぶるっ!のトレースが少し入ってます


P「はあ!?直接対決!?」

ファラ「そうっす!どっちが先輩のお側につくのにふさわしいか、勝負したいっす!」

P「また大きく出たなお前さん…勝負内容は?」

ファラ「料理勝負っすよ!」

P「1本勝負か…判定はやっぱりカタリナ一人で良いのか?」

ファラ「そうっす!先輩の判断に委ねるっす!」

P「分かった…とりあえず、この件をカタリナとヴィーラに伝えておくぞ。」


・・・・・


(一週間後)

P「というわけで、料理対決として双方の飯を頂いたわけだが…」

凛「うん、ファラさんの食事はバランスが良いね。」

まゆ「ヴィーラさんのご飯…なんというか、プロデューサーさんやカタリナさんが好みそうな味付けでした。」

P「そうなんだよな、ヴィーラの飯は俺好みの味だった。
だが、審判を下すのはカタリナだ。今日のご注文はDOTCH!?」

カタリナ「……あまりにも甲乙つけがたいな…どっちか決めないとダメか?」

P「白黒付けることが目的だしな。」

カタリナ「…………ヴィーラだ!」

ヴィーラ「!!」パァァ
ファラ「なっ!?」

P「決め手は…やっぱり、味か?」

カタリナ「だな…ここは船で一緒にいた期間、つまり経験の差だな。」

ヴィーラ「うふふ…それでは、撤収をおねがいします。」
ファラ「くぅ…次は負けないっす!」

凛「味付けにもこだわらないとダメなんだね…よく考えないと。」
まゆ「まゆはプロデューサーさんの好みが分かりますから…ね…♪」


今晩?はここまで。
人気投票期間中に、ヴィーラを引き当てることは出来るのかどうか…

後、花咲か姉さんのレナさんは出すかどうか未定です。
出すとしたら、モバマス側のレナさんは「兵藤」表記になるかと。


ではまた次の夜~朝に。

そういやファラにはガチャで2種類あるんでした。
今回のはSR版です。武器に関しても示唆させる必要があるでしょうか?


ちょっと今晩は書ける状況じゃなくなったのでお休みさせていただきます。
近いうちに「過日の痕、明日への扉」の振り返りシナリオでもやろうかと思います。
それではまた次の夜に。

・振り回し振り回され
(モバマス世界/アイドル事務所・小会議室)

P「あー…とりあえず集まってもらったのは良いんだが。」

まゆ「…部外者がいますねぇ」

「ほらー、だから部屋に篭もろうって言ったんだよ。」

「だいじょうぶだにぃ☆Pちゃんにお願いするゆ☆」

P「いや、お願いされても連れてけないぞ!」

「うんうん、無理なら仕方ないね。部屋に戻ろ?」

「むぇー…」



P「いや、杏ときらりは良いコンビだとは思うんだが…流石に向こうの世界に連れてったら何しでかすかわからんからな。特に杏。」

凛「きらりって、色々規格外なところがあるからね。」

卯月「でも、衣装はあるんですよね…もったいないなぁ…」

P「お前たちの時には普通に流用できたが、アイツラのものも流用できるかはわからんしな…」

未央「確かきらりんの盾も紙製なんだっけ?」

P「一応、メインはプラスチックにしてあるんだが…」

凛「私の剣も、プラ製のハリボテだったはず。」

卯月「私のもです!」

P「まあ、念のため、だな。よっぽどのことでもない限り、もうアイドルを向こうの世界に送ることもない。」

まゆ「えっ!?」

P「いや、この9人で打ち止めってことだぞ?」

時子「…御しきれないから増やさないってことかしら?」

P「ああ、今の俺にそれ以上の器はない。」

文香「…あの。」

P「ん、どうした?」

文香「…私が降りて、あの二人に任せるというのは…」

P「んー…難しいな。第一、文香もそろそろ自覚してるんじゃないか?」

文香「…!」

P「まあ、無理に戦えとは言わないけどな。んじゃ、会議を始めるぞ。」


・吹き抜ける風
(グラブル世界/バルツ)


P「シェロカルテの依頼で来てみたものの…」

凛「まさか、地属性の相手ばかりとはね…」

カタリナ「劣勢だな…」

イオ「んもー!大雑把でも良いから状況を教えてよー!」

仁奈「ピンチでごぜーますか!?」

文香「みたい…ですね…」

P「仁奈、ナイフはちゃんと持ってるな?」

仁奈「大丈夫ですよ!」

P「んじゃ、一度撤収するか。」

文香「…ちょっと、待ってください。」

P「ん?どうした?」

文香「…ブツブツ…風よ。」

ゴオッ!

P「!?」

文香「…出せました…」

P「すげぇ…」

カタリナ「驚いたな…」

P「俺は文香の援護に回るか…それなら、なんとかいけるしな。」

・・・・・


文香「これで…終わりです。」

ゴオッ!…ドサァッ

イオ「…やるじゃない!」

仁奈「すげーですよ!」

P「助かったぜ…今回のMVPだな!」

文香「…ふぅ…」

カタリナ「…ちょっと待て!まだ一体残ってる!」

P「なっ…仁奈!」

仁奈「……やってやるですよ!」
シャキン!シャキン!シャキン!

P「トリプルアタック!?」

仁奈「このままトドメでごぜーます!」

シャキン!シャキン!…バタッ

P「…連続攻撃を自在に繰り出してる…のか?」

仁奈「…ふぇぇ…なんとかなりやがりました…」

文香「…凄い…です…」

P(ただ、無意識のうちに出来た偶然のものっぽいな…)

カタリナ「これで、依頼は完了か?」

P「そうだな…報告に戻るか。」

仁奈「なんだか、すごく疲れやがりました…」

カタリナ「仕方ない、おぶってやろう。」

仁奈「すまねーですよ…Zzz...」

文香「…集中の反動、でしょうか。」

P「それはあり得るな。」


短いですがこんばんはここで〆。

この後、レナ・美優編を挟んで、バルツのボスバトルに行こうかと思ってます。
ではまた次の夜~朝に。

・ワンオアエイト
(グラブル世界/ポート・ブリーズ)


アギエルバ「なまっちょろいな…なんでポート・ブリーズに戻ったんだ?」

P「いや、監察役がレナさんの番だしな。」

未央「レナさんが火属性だったりして?」

レナ「あはは…一応、銃は持ってるんだけど、ね?」

まゆ「プロデューサーさん、前回仁奈ちゃんが戦えたのを気にしてますか?」

P「まあ、それもあるな。最低限、戦えればこっちでは何とかなる。」

レナ「二匹目のドジョウね?」

P「ごもっとも、正直三匹目も狙いたい。」

アギエルバ「…レナ、お前元ディーラーなんだってな?」

レナ「ええ、そうだけど。」

アギエルバ「ディーラーなら駆け引きは得意分野だろ?案外戦えるかもな!」

レナ「駆け引きだけで何とかなるのかしら…」

まゆ「まゆも、とっさに戦えましたから…」

P「っと、魔物だ!行くぞ!」



バンッ!バンッ!

P「…えーっと。」

レナ「どうしたの?」

未央「レナ姉、普通に前線に出てきてるよね?」

まゆ「まゆの出番がありませんね…」

レナ「…あ、ごめんね。」

P「いや、別に良いんだけどよ…やっぱり、普通に戦えたな。」

アギエルバ「はっはっは!やっぱり勝負の駆け引きは面白いよな!」

レナ「…なんでか知らないけど、燃えたのよね。みんなが戦ってるところを見ると。」

P「ま、分からなくもないな。これで全滅か?」

未央「…大丈夫だね!」

まゆ「問題ないみたいです。」

P「んじゃ、戻るか。」



・昔々、あるところに
(グラブル世界/グランサイファー・客室)


文香「………」ペラ

ダヌア「………」ペラ

コンコンコン

ダヌア「だぁれ…?」

ヘンゼル「誰だ?とダヌアは聞いている。」

(あの…ボクだけど…)

グレーテル「アンナみたいダナ!」

文香「…あ、どうぞ…」

ガチャ

アンナ「し…失礼します…」

文香「…えっと…本を燃やさないよう、気をつけてください。」

アンナ「う…うん。」

カシマール「サスガニソンナヘマハシネーヨ!」

ダヌア「あぁぶ…」

ヘンゼル「帽子のロウソクが危ない、とダヌアは言っている。外すことは出来ないか?」

アンナ「あ…じゃあ…ぼ、帽子を置いてくる…ね…」


文香「…なんというか…事務所の仲間を、思い出しますね。」

グレーテル「仲間?アンナみたいな奴がいるノカ?」

文香「ええ…星輝子、という方なのですが…」

ダヌア「きぃの…?」

ヘンゼル「キノコを抱えてたやつか?とダヌアは聞いている。」

文香「はい…その子なんです。」

ヘンゼル「確かに、話しかけるのが苦手そうな雰囲気だったな。」

グレーテル「アイツ、アイドル活動出来てるノカ?」

文香「…私よりは、出来てますね…」

コンコンコン
(帽子…お、置いてきたよ…)

文香「どうぞ…」


今晩はここまで。

また体調を崩しかけてます…なんとかしないと。
後、今朝の90円でついにヴィーラが出てきました。とりあえず上限1回は開放しときますが、第3アビリティ開放のフェイトって、20章クリアが前提なんでしょうか…

それではまた次の夜か朝に。

・弓穿ち
(グラブル世界/バルツ)


P「今日の監察は美優か。弓で大丈夫か?」

美優「はい…多分、大丈夫です…」

凛「美優さん、意外と筋力あるからね。」

カタリナ「そうなのか?」

美優「いえ、そういう意味ではなく…!?」

P「ゴルフが出来るくらいには筋力があるみたいだしな。」

イオ「ゴルフ?なにそれ?」

P「あー…説明が難しいな…」



美優「えっと…こうやって弓をつがえて…」

凛「そして、魔物に撃てば攻撃になるよ。」

美優「…えいっ!」

ヒュン!…ストン!

P「おお、当たりだ!」

カタリナ「結構筋が良いな。」

イオ「かなり効いてるみたいだから、ミユは水属性みたいね!」

凛「私と同じだね。」

美優「そうですか…では、もう一発!」

P「んじゃ、さくっと行くぞ!」



P「これで全滅か?念のため確認しておけよ!」

凛「……大丈夫だね。」

カタリナ「問題は無さそうだな。ミユ、結構戦えるんだな。」

美優「弓で、大丈夫でしたら…」

P「最近入ったスーテラって子から、もっと弓の扱いを習えば良いんじゃないか?」

美優「なるほど…習ってみます♪」

イオ「監察担当の人、結局戦えるのね!」

P「まあ、今更だがあんまり戦わせたくないんだけどな…」


・on the dark
(グラブル世界/グランサイファー・食堂)

P「カタリナ、文香、ちょっと野暮用に付き合ってくれ。」

カタリナ「突然どうしたんだプロデューサー?」

P「いや、軽く用事があってな…カタリナと文香にも用があるんだ。」

文香「…今は、大丈夫です…」

カタリナ「私も別に用事はないが…どこに行くんだ?」

P「なんのことはない、客室だ。とりあえず付いてきてくれ。」



(グランサイファー・客室)

コンコンコンガチャ
P「おーい、連れてきたぞってうわっ!」

ヴィーラ「カタリナお姉様!」
まゆ「プロデューサーさん!」
ダヌア「ふみぃ…!」

カタリナ「うわっ!?」
文香「…!?」



カタリナ「つまり、ヴィーラたちに頼まれて呼び出したと。」
ヴィーラ「お姉様…♪」

P「まあ、そういうことだ。属性ごとの集まり以来、妙に仲が良くなったみたいでな。」
まゆ「プロデューサーさん♪」

文香「…頼られるのも…悪くはないですが…」
ダヌア「………」
グレーテル「ヘンゼル!ダヌアがフミカにベッタリ過ぎるゾ!」
ヘンゼル「あんまりベッタリだとフミカに迷惑がかかる。対策をしなくては。」

P「そうだな…あんまりこう、ひっつかれすぎても俺たちにはちょっとキツイんだよな。」

カタリナ「距離感が分からなくなる、ということなのか?」

まゆ「ヴィーラさんから習いました…恋は攻めの姿勢…です♪」
P「加減しろよ!」

文香「…もしかして、ダヌアさんも…?」

ダヌア「ふみぃ…ふぅみぃ…♪」

ヘンゼル「…どちらかというと、心の安らぐ場所なのかもしれないな。」

グレーテル「今の状況は目に余るけどナ…」

ヴィーラ「さあ、お姉様…このまま晩餐と行きましょう?」

カタリナ「晩御飯にはまだ早いぞ!?」


今晩…今朝はこれで。

臆病勇者と囚われの姫君(with不屈の勇者と熱砂の動乱)が復刻するみたいです。
火属性の石はかろうじてヒドラがあったので、ネフティスを少なくとも1つは確保しておきたいところです…後はジェシカとアリーザも確保したい所。

ではまた次の夜か朝に。

・どデカ機械兵現る
(グラブル世界/バルツ・クシャスラワークス)


凛「さすがに…暑いね。」

P「そりゃ、奥深くにあるからなぁ…」

カタリナ「エージェントを名乗るものから突然依頼されるとは思わなかったな。」

イオ「あの人、間違いなく本物よ。依頼はここにいる師匠を連れ戻すこと。」

美優「師匠…ですか?」

イオ「ええ、私に魔法を教えてくれた師匠なの。」

凛「へぇ…」

P「連れ戻せたら、なんか教えてもらえないか?」

イオ「どうなのかしら?師匠はここ最近忙しかったし…」

ゴゴゴゴゴゴ…

P「ん?」

凛「…何かが、動いた?」

美優「地震…ですか…?」

カタリナ「地震?」

P「こっちの世界だと地震はないのか?」

イオ「多分、滅多に無いことだと思うわ…急ぎましょう!」


・・・・・


P「…なんじゃありゃ!」

凛「機械兵…いや、それよりかなりデカイね。」

カタリナ「イオ…これに関して、知ってることはあるか?」

イオ「分かんないけど…なんだか師匠の気配は感じる…」

P「美優!大至急船に戻ってくれ!それで、ヴィーラとまゆを呼んできてもらえると助かる!」

美優「は…はい!」

タッタッタッ…

P「4人で出来るところまで行くぞ…!」

凛「うん…!」



・もしかして:星晶獣戦
(グラブル世界/グランサイファー)


美優「はぁっ…はぁっ…すいません!」

ラカム「どうした?そんな慌てて…」

美優「えっと…ヴィーラさんと…まゆさんを…」

ラカム「おう、ちょっと待ってな。」

美優「はぁ…はぁ…ちょっと…疲れて…しまいました…」

スッ

美優「…?」

仁奈「お帰りでごぜーます!」

美優「あ、ありがとう…」ゴクッゴクッ

仁奈「美優おねーさん、急いで戻ってきてどうしたです?」

美優「プロデューサーさんたちから、ヴィーラちゃんとまゆちゃんを呼んでくるように頼まれて…」

ヴィーラ「ということは、カタリナお姉様がピンチですか!?」

美優「ピンチかまでは分からないですけど…」

まゆ「まゆたちが行かないと…!」

レナ「二人共ちょっとストップ。美優、後は私が請け負うわ。」

美優「すいません…お願いします…」

レナ「それじゃ、行くわよ!」

ヴィーラ・まゆ「「はい!」」

仁奈「一旦部屋に戻るですよ!」

美優「…そうします…はぁ…」


・愛の力を2つ合わせて…
(グラブル世界/バルツ・クシャスラワークス)

凛「くっ…!」

P「凛、それ以上は無茶だ!下がれ!」

凛「ごめん…」

カタリナ「イオも下がれ!それ以上は本当に死ぬぞ!」

イオ「くぅ…!」

P「ミストが失敗したのが響いてるな…ちっ…」

カタリナ「マウントは一応展開してあるが…残り二人でどこまで行けるか、だな…」

「いえ、二人補充よ!」

P「…レナか!?」

レナ「お待たせ!ヴィーラちゃんとまゆちゃんを連れてきたわ!」

まゆ「プロデューサーさん…大丈夫ですか…!?」

P「来てくれたんだな…助かったぜ。」

ヴィーラ「カタリナお姉様!」

カタリナ「ヴィーラ…お前の忠実さに、今は感謝する。」

まゆ「プロデューサーさんたちを傷つけたのは…あのロボットですね…!」

ヴィーラ「お姉様の痛み…万倍にしてお返ししますわ。」

イオ「…二人が、ちょっと怖い…」

凛「ヤンデレって、こういう時に本気を出すんだね…」

・・・・・

P「おし、後ちょっとだ…ヒール!ミゼラブルミスト!」

カタリナ「今度は掛かったようだな…ヴィーラ、まゆ、準備は良いか!?」

ヴィーラ「はい、お姉様!」

まゆ「まゆもいけます!」


P「出てこい!ぴにゃこら太!」

カタリナ「アイシクルネイル!」
ヴィーラ「リストリクションズ・ネイル!」

まゆ「まゆの恋路、邪魔はさせない…!トラップハート!」

P「絶零の輝きを添える!アブソリュート・ゼロ!!」

パキーン…ガシャン!

まゆ「壊れました!」

P「機能停止か…!?」

カタリナ「……大丈夫そうだな。」

ヴィーラ「さて…この機械を動かした不届き者に天誅をくださなくては。」

P「凛、イオ、大丈夫か?」

凛「結構…辛いね。」

イオ「でも、師匠を探さないと…」

レナ「はい、ポーション。」

P「えっ!?」

レナ「ポーションを作る機械を船に導入できたのよ。はい、飲んで。」

凛「最近、文香さんを見なかったのはこれだったのかな。」

イオ「アルシャも見かけないと思ったら…」

P「おーい!イオの師匠を見つけたぞー!」

イオ「本当!?師匠ー!」

レナ「…これで任務達成かしら?」

凛「だね…」

P「凛ー!レナー!急いでまゆとヴィーラを止めてくれー!?」

レナ「…恋は盲目、ね。」

凛「ふう…」



バルツ編、終

今朝はここで。

カジノの解禁条件は8章クリアなので、次のお話ではちょっとカジノに行かせようかと。
後、今更気づいたのですがカダラ以外の火属性武器がないのでコロッサス武器をとりに行かないと…

ではまた次の夜か朝に。

・ギャンブれ!Ver.CG
(グラブル世界/ジュエルリゾートカジノ)
※タイトルのみぐらぶるっ!から借りてます


「ようこそ!ジュエルリゾートへ!」

レナ「へぇー、こっちの世界にもカジノがあるのね。」

P「俺も初めて知ったんだけどな。」

カタリナ「ここではルピ…こっちの通貨でコインを購入し、遊ぶ形になる。」

P「レナ、軽く遊んでいくか?」

レナ「私はディーラーの方だったんだけどね。」



レナ「というわけでポーカーをしてるんだけど…プロデューサーさん、こういうのは苦手?」

P「…正直、よくわからん。」

レナ「クローズド…いわゆる普通のポーカーだから、私の感覚もちょっと使えないわね…」

P「違う形式だったのか?」

レナ「テキサスホールデム…ほら、中央に共有の札が出てくるあのパターンだったから。」

P「あー…ゲーセンで見たな、そんな形。」

レナ「とりあえず、手役を維持する方向で残していけば良いはずよ。」

P「…茄子でも連れてくれば良かったかな。」

レナ「さすがにそれは…出禁食らっても知らないわよ?」

P「それもそうだな…おっ!?」



カタリナ「それで、気晴らしにはなったか?」

レナ「ええ。久しぶりに気分が湧いたわ♪」

P「とりあえず、エリクシルハーフを何個か引き換えてきた。押せ押せにするときにでも使おうか。」

カタリナ「ソウルシードというものはなかったか?」

レナ「それも何個か貰ってきたわよ。」

カタリナ「それらがあると違うからな…」

P「んじゃ、船に戻るか。」


・海の浮かぶ島
(グラブル世界/アウギュステ)


P「おおー…海があるのか。」

まゆ「川もありますね…」

イオ「この島は水がたくさんあるのね!」

凛「時期はズレてるけど、泳ぐには良さそうだね。」

P「そうだな…」

「みなさ~ん!」

カタリナ「この声は…シェロカルテか?」

シェロカルテ「はい~!お待ちしておりました~」

卯月「そうだ!水着って売ってますか?」

シェロカルテ「もちろんありますよ~」

P「んじゃ、いくつか見繕っていくか!」

シェロカルテ「その前に~、イオさんの新しい服が準備できましたので~。」

イオ「私?じゃあ、ちょっと行ってくるわね。」

P「おう、いってこい。」

未央「よく考えたら、私たちは私たちの世界から持ってくればいいんじゃ?」

P「持ってこれる奴はそうした方がいいな。
ニュージェネ組と文香・レナはたしか撮影にも使った奴があったろ?」

文香「…そういえば…」

レナ「確かにあったわね。ハンマーも持ってきたほうが良いかしら?」

P「いや、ハンマーまではいらないと思うぞ…」

シェロカルテ「お待たせしました~」

凛「…水着なんだね。」

イオ「このひまわりの杖も結構強いかも!」

シェロカルテ「他にも何名か見繕っておきますので、期待しててくださいね~♪」

カタリナ「…まさか、私もか!?」

P「まあ、乗ってったほうが良いぞ?」

ヴィーラ「カタリナお姉様の素肌…!」

P「おーい、あんまギラギラした視線を向けるんじゃない。」


今日はここまでで。

ここから寄り道が増えると思います。
グラブルやモバマスのイベント再現?とかしていく予定です。

次の夜はちょっと都合が付かないので、土曜の深夜~日曜の朝にまたお会いしましょう。

次の話のアンケートでも。以下の三択からお選びください。

1・黒薔薇姫のヴォヤージュ(モバマス側から3人増えます、メインは島村さん&ロザミアさん)
2・過日の痕、明日への扉(グラブル側から少なくとも1人は増えます、メインは鷺沢さん&スーテラさん)
3・このままアウギュステのシナリオを進める(今のところオイゲンさんしか増えない予定、メインは財前さん&カリオストロさん)


↓1~5の多数決、同点時はコンマ以下の合計で比べる
15日20時で受付終了とし、5つに満たない場合はその時点で判断

アンケートはコンマ以下判定で2が一番に決まりました。
というわけで、次のお話は過日の痕、明日への扉になります。

それではまた次の夜~朝に。

・スーテラの故郷
(グラブル世界/アウギュステ)


P「…故郷に戻りたい?」

スーテラ「ええ…私の妹分が守り人の試練を受けるみたいで、その立会人を引き受けることになりまして。」

P「へぇ…俺達もちょっとその故郷が気になるな。」

文香「…どんな環境なのでしょうか…」

スーテラ「自然が豊かですが、特に何かがあるわけでは…」

P「いや、俺達にとっては自然豊かってだけで一見の価値がある。」

文香「…ついていっても、大丈夫でしょうか?」

スーテラ「付いてきていただけるなら幸いです!」

P「んじゃ、行くか。案内は頼むぜ。」


・・・・・

(グラブル世界/シジールマ)


スーテラ「ここがシジールマ…私の故郷になります。」

凛「へぇ…緑がいっぱいだね。」

まゆ「空気がなんとなく澄んでますね…♪」

「スーテラ姉様ー!」

P「ん?」

スーテラ「アステール!わざわざ迎えに来てくれたのですか!?」

アステール「はい!アステールは今日が楽しみだったのです!
あの、そちらの方々は…?」

P「俺達はスーテラの付き添いで来た。自分で言っちゃなんだが客人だな。」

文香「…試練が…気になりまして…」

スーテラ「私が所属する騎空団の方々ですよ。」

アステール「騎空団…ということは、皆様騎空士なのですね!
はじめまして、アステールなのです!」

凛「はじめまして。」
まゆ「はじめまして…」

カタリナ「なんというか…まるで子犬だな。」

ヴィーラ「では、私は忠犬ってことでしょうか?」

ファラ「いやいや、自分が忠犬になるっす!」

P「そこ!喧嘩しない!」

アステール「早速、皆様を村にご案内するのです!」

スーテラ「よろしく頼みましたよ、アステール。」


ごめんなさい、今朝はここまでで。

個人的には初めてストーリー完走を果たしたイベントなんですよね…石は手に入りませんでしたが。

それではまた次の夜か朝に。

ごめんなさい、今朝はお休みをいただきます…

また次の朝、もしくは夜に…

・心を蝕むもの
(グラブル世界/守り人の島・試練の洞窟)

P「ここが例の触れてはならぬ者の封じられた洞窟か。」

スーテラ「はい…この先、試練はアステールと私だけで行きます。みなさんはここで待っててください。」

文香「はい…」

スーテラ「それでは、参りますよ、アステール。」

アステール「はいなのです!」

まゆ「頑張ってくださいね♪」


・・・・・


仁奈「おせーですよ…」

P「まあ試練ってことだからなぁ…そりゃ時間はかかるだろうな。」

文香「…いやな、予感がします。」

P「…気づいたか。触れてはならぬ者って奴の悪意か?」

まゆ「…う…うぅ…」

P「どうした…?」

まゆ「まゆは…まゆはプロデューサーさんに嫌われたくない…!」

P「おい!落ち着け!俺はここにいるぞ!」

まゆ「…うぅ…うぁぁ…!!」

P「…ちっ…すまん、まゆ!」
トスッ
まゆ「あぅ…」
ファサッ

仁奈「プロデューサー、何しやがりましたか!?」

P「いや、ちょっと寝かしたんだ…村に戻したいが、難しいな。」

文香「…あ…誰かきました…」

P「うん?」

「…プロデューサー、様子を見に来たよ。」

P「凛か…早々で悪いが、まゆを村に送ってくれ。」

まゆ「…うぅん……」

凛「うなされてるね…この洞窟?」

P「ああ。」

文香「…この洞窟は、心の弱い人だと…すぐに気がおかしくなってしまうそうです…」

凛「ふーん…確かにまゆはそこまで強く無さそう。」

P「んじゃ、頼んだぞ。俺達はここで待たないといけないんだ。」

凛「分かった。」


ちょっと調子が悪い…今日はこれだけで失礼します。

次回は存在自体が触れてはならぬ者対策な、モバマスのあの子が来ます。Cuです。

ではまた…3日以内に来ます。遅いと今のイベントが終わってからになるかも?
早く50万まで行かないと…

・いつでも心に余裕を持って
(グラブル世界/守り人の島・試練の洞窟)


文香「…あの」

P「ん?どうした?」

文香「…触れてはならぬ者は、心につけ込むんですよね…?」

P「いや、つけ込むってレベルかどうか…でも、基本はそんな感じだろうな。」

仁奈「フレデリカおねーさん達ならどうなりやがりますか?」

文香「…あの人たちは…いつも心に余裕を持ってそうで…」

P「あー…確かにあいつらならなぁ。」

「もしかして呼んだかな?」

P「うおっ!?」

仁奈「フレデリカおねーさん!?」

未央「まゆちゃんから聞いて、呼んでみたんだ!」

フレデリカ「慌てさせる敵っていうけど、いないねー…もしかして敵も慌ててるとか?」

文香「そうではなくて…心につけ込むというか…」

フレデリカ「漬け込む?心を漬け込んでも美味しくないと思うんだけど…漬け込むならやっぱり野菜だよね。」

未央「フレ姉、そうじゃなくて!」


「きゃあぁぁぁぁぁ!?」


P「…!?」

仁奈「アステールおねーさんですか!?」

文香「…行きましょう…!」

P「フレデリカ!未央!武器は持ったか!?」

フレデリカ「あるよー!ナイフとウィンク!」

未央「大丈夫!」

P「突入するぞ!」



すいません、書いてたらフレちゃんCDデビュー確定の報が流れてきたので緊急更新です!

生存報告です

どうにも体調を崩してしまって話がまとまりません…
今月中には次の話を書きますので、もうしばらくお待ちください。

・星晶獣捕物帳
(グラブル世界/守り人の島・試練の洞窟内部)


P「おい!大丈夫か!?」

アステール「騎空士様…アステールは大丈夫なのです…ですが…」

「…………」ゴゴゴゴゴ…

仁奈「なんか人がひっついてやがりますよ!?」

文香「…まさか…?」

スーテラ「ええ…触れてはならぬ者です…なぜ復活を…!?」

P「とりあえず、足止めぐらいはするぞ!各員構えろ!」

フレデリカ「ひゃ~、デカイねえ!」

未央「とりあえず、攻撃して足止め!」

文香「…風よ、私たちに力を…」

仁奈「突っ込むですよ!」
フレデリカ「オッケー!」

アステール「…!危ないのです!」

P「えっ」

「天地を震わす我が力の奔流にて…」

P「仁奈!フレデリカ!戻れ!」

フレデリカ「おっとっと!?」

文香「…来ます…!」

「…汝らの身を砕かん。」

ゴォォォォォ…

P「うわぁぁぁ!!?」
文香「…あっ…」
フレデリカ「わっ…!?」



ドサドサドサ…

アステール「騎空士様!?」
スーテラ「プロデューサー殿!」

P「くっ…なんだ…痛い……」

未央「はー…はー…プロデューサー!?」

フレデリカ「痛たた…ちょっと甘く見すぎたかな…?」

文香「…火属性…混じ…って……」

未央「文ねえ!?」

スーテラ「…触れてはならぬ者が洞窟を出てしまったようです…アステール、急いでこの人たちを村に送りましょう!」

アステール「分かったのです!」

仁奈「仁奈たちも手伝いやがりますよ!」



・プロデューサー抜きの大作戦
(グラブル世界/守り人の島)


凛「文香さんとプロデューサーが触れてはならぬ者の必殺技を受けて大怪我…か…」

卯月「どうしましょう…プロデューサーさんがいないと、星晶獣の力を抑えられないんじゃ…!」

カタリナ「くっ…私が付いてやれれば…!」

ヴィーラ「お姉様…」

時子「無様ね…敵の必殺技というのは、どういう物か分かってる?」

アステール「おそらく…土、光、火の3連攻撃なのです。」

時子「ふーん…ヴィーラ、貴方が行きなさい。」

ヴィーラ「えっ!?」

時子「基本が土だとしても、必殺技に火が含まれるなら風属性の子を出すのは悪手。
なら、光だけでも抑えられる闇属性の子を出すのが一策となる。分かった?」

ヴィーラ「…言いたいことは分かりました。しかし…」

時子「口答えしない。ダヌアとまゆ、それに私も出るわ。」

レナ「なら、私もその賭けに乗っかるわ。」

凛「そうだね。今回はレナさんと時子さんにお願いしてもいいかな。」

時子「…凛、まゆを呼んで来なさい。」

レナ「あと、プロデューサーさんの様子も見てきてもらえるかしら?」

凛「分かった。」

時子「ヴィーラ、ダヌア、準備をしなさい。」

ヴィーラ「分かりました…カタリナお姉様、ヴィーラ・リーリエ、行ってまいります!」

カタリナ「ああ…私も応援するぞ。」

ダヌア「んんっ!」

グレーテル「オオッ?ダヌアがやけにやる気ダナ!」

ヘンゼル「ああ、フミカを傷つけたものを許す訳にはいかない様だ。」

グレーテル「なるほどナ…ま、アタイらも許せないけどナ!」


・プロデューサーは改造人間…ではない!
(モバマス世界/アイドル事務所・救護室)


コンコンコン
ちひろ「はい?」

凛(渋谷凛です。プロデューサーの様子が見たいんだけど…)

ちひろ「大丈夫ですよ。どうぞ。」

ガチャ

凛「…プロデューサー…」

P「おう…どうした?」

ちひろ「かなりの大怪我で、ルリアちゃんの力を借りるとしてもしばらくは安静ね。」

ルリア「向こうからエリクシールを持ってこれれば…」

凛「はい。コレって飲んで使うものだっけ?」

ルリア「いえ、撒いて使うものです!文香さんも回復できるはずです!」

凛「撒くって…どうやって?」

ちひろ「出来れば部屋をびしょびしょにしないで欲しいんだけど…」

ルリア「えっと…じゃあ、塗ります!」

凛「塗る?これって塗り薬なの?」

ちひろ「空の世界は謎ばかり…ファンタジーだから仕方ないですけどね。」


・・・・・


文香「…なんだか、やる気が満ちてます。」

P「サンキューな!んじゃ、すぐにリベンジマッチだ!」

凛「それなんだけど、時子さん達が闇属性の子を連れて行ってみるって。」

P「無茶するなおい…俺達も行くか!」

文香「…はい…!」

ちひろ「あ、それじゃあこれを持っていってください!」

P「…なんじゃこりゃ…なんか変な力を感じるな。」

ちひろ「ロザミアさんの仮面に掛けられてた呪い、それを晶葉ちゃんたちが解析してこの石に写したんですよ。」

P「ちょっと待て、それって危ないものじゃないか!?」

ちひろ「いえ、晶葉ちゃんが言うには「光が好みそうな変身アイテムになったぞ!」ってことらしいです。」

文香「…変身…」

ちひろ「当然ですが、体力の消耗が激しくなるそうですし、いざという時にだけ使ってくださいね!」

P「あ、ああ…」



お久しぶりの更新になってしまいました。
次回の更新で「過日の痕、明日への扉」編を終了します。


ではまた、月を跨いだら。
今回の総選挙、よろしければ関裕美ちゃんに清き一票を。

・闇が紡ぐ人の環
(グラブル世界/守り人の島・森林地帯)


時子「…チッ、どこをほっつき歩いてるのかしら?」

ヴィーラ「気配を感じ取れる団長さんがいらっしゃれば…」

まゆ「うぅ…プロデューサーさん…」

ダヌア「たぁたぁ…」

時子「アァン?ちゃんと喋らないと伝わらないわよ。」

ヘンゼル「トキコ、喋れない件については触れないでもらえないか?」

まゆ「そうなんです。ダヌアちゃん、過去に悲惨なことにあって…」

時子「…そういうことなら、さっさと言いなさい。で、何を言ってたのよ?」

ヘンゼル「向こうで鳥達が戦ってる、とダヌアは言っている。」

ヴィーラ「…本当です、あちらから喧騒が!」

まゆ「行きましょう!」


・・・・・


ゴゴゴゴゴ…

「………」



時子「…エックセレント。」

まゆ「でも、迂闊に飛び出すとまたやられてしまいますよ…」

ダヌア「やみぃ…」

ヘンゼル「闇討ちを仕掛けるべきだ、とダヌアは言っている。」

グレーテル「まだ夕方ダゼ?闇討ちには時間が掛かっちまうゾ?」

時子「別に闇にこだわらずとも…先手を取れれば良いのよ。」

ヴィーラ「と言いますと?」

時子「速攻の総攻撃。戦意を整える前に叩き潰すのよ。」

まゆ「じゃあ、この薬を使います。」

ヴィーラ「エリクシール…こちらの戦意を限界まで高めるためだけに使うのですか?」

まゆ「3つ持ってきました…残り2つは、私達がピンチになったら使います。」キュポン

グレーテル「…やる気が満ちてきたゼ!」

時子「ふぅん…薬を使ったのだから、速攻を掛けるわよ。」

まゆ「はい!」
ヴィーラ「了解しました。」
ダヌア「んんっ!」

ガササッ!
「………!!」

まゆ「恋路の邪魔はさせません!トラップハート!」
時子「お仕置きが必要ね…存分にあげるわ!チャスタイス・ピグレット!!」
グレーテル「食らえェェェェ!!」
ヴィーラ「絶対に逃さない!リストリクションズ・ネイル!」

まゆ「そして…これが締めです!ケイオスタイド!」

ブツゥゥン…

「……!」

時子「…あまり効いてない、ふざけたしぶとさね。」

まゆ「私たちは風属性ではないですからね…」

ヴィーラ「しかし、先制は取れました!押して参ります!」

グレーテル「まだまだ行くゼ!ヘンゼル!」

ヘンゼル「ああ。ダヌア、さらに行けるか?」

ダヌア「んんっ!!」


・・・・・


まゆ「…けほっ…」

時子「…本当にふざけてる…」

ヴィーラ「さすがは星晶獣…まだ足りませんか…」

ダヌア「くぅるぅ…!」

ヘンゼル「大技が来る、とダヌアは言っている。受けきれるか?」

「…天地を震わす我が力の奔流にて」

時子「…チッ!まゆ!薬を開けなさい!」

まゆ「はいっ!」キュポン

「汝らの身を砕かん。」

時子「砕かれるのは…アンタの方!」

ゴォォォォォォ…



まゆ「…思ったより、傷が浅い…?」

ヴィーラ「これは…ファランクスでしょうか?」

時子「はぁ…はぁ…フン!私がこんな力を持つなんてね!
   まゆ!ヴィーラ!ダヌア!このままアイツを叩き潰すわよ!」

ダヌア「はぁぁぁぁ!!」
ヘンゼル「行くぞ、グレーテル。」
グレーテル「ヨッシャ!これでトドメダ!」


まゆ「トラップハート、重ねがけです!」
時子「そんなにお仕置きがほしいなら、くれてやるわ!」
グレーテル「負けないゼェェェェ!」
ヴィーラ「カタリナお姉様のため、ここで消えてもらう!」

まゆ「闇が紡ぐ人の環、もう一度受けてください!」

ブツゥゥン…

「………」
ゴゴゴゴゴ…

まゆ「相手を弱らせました…!」

ヴィーラ「後は、スーテラさんかアステールさんが来てくだされば…!」

「皆さん!」

時子「今頃…ノコノコと!」

スーテラ「ごめんなさい…しかし、触れてはならぬ者をこれで封じられます…!」

アステール「遅れてしまって、申し訳ないのです…」

スーテラ「今再び、封印されよ!触れてはならぬ者よ!」

キュインキュインキュイン……パシュゥン!


スーテラ「…出来ました…!」

ダヌア「…つかぁ…」

ヘンゼル「ものすごく疲れた、お腹も空いた、とダヌアは言っている。」
グレーテル「あんだけ全力だせばナ!」

アステール「封印に成功したのは、皆様のおかげなのです!」

スーテラ「今夜は宴会になるでしょう…たくさん食べてください!」



・信賞必罰
(グラブル世界/守り人の島)

P「マジでまゆと時子でなんとかしたのか!?」

まゆ「ヴィーラさんとダヌアちゃんもですよ♪」

ダヌア「ときぃ…」

ヘンゼル「トキコが頑張ってくれたから、とダヌアは言っている。」

ヴィーラ「ええ…私たちを守って下さらなかったら、今頃は倒れてました…」

P「時子がみんなを守る力?また意外な力が発現したな…」

時子「…チッ。」

ヴィーラ「それと…今回の件でエリクシールを2つ、団長さんの許可なく勝手に使ってしまいました…」

まゆ「まゆが言い出したからなんです…」

P「いや、カタリナには断ったんだろ?」

ヴィーラ「ええ、お姉様にはお伝えしましたが…」

P「ならそれでいい、カタリナがアイテムの管轄を担当してるしな。今回は正規の手続きを経たものとして不問だ。」

時子「プロデューサーはどこまでも甘ちゃんね。」

P「いや、叱るとこは叱るぞ?
  まず、カタリナから伝えられたからまだ良いけど、俺抜きで戦おうとしないでくれ。」

まゆ「はい…」

P「それと、勝手に持ち出して破損した武器。
  時子が斧を持ち出したのは俺としてはびっくりだけど、それと壊したのは別だ。」

時子「ふぅ…自前のムチで戦えと?」

P「いや、この世界に合わせたムチを作るつもりだった。
  これは無償提供のつもりだったが、今回の件で相殺として有償提供となる。給料から天引きな。」

時子「…フン」

P「後…凛、レナ、お前ら止めようとしなかったのか…」

凛「…緊急事態だったからね。」
レナ「そう。結局私は間に合わなかったけど…」

P「…さっき時子たちにも言ったけど、絶対に俺抜きで戦おうとするな。特にレナさんは、監察官としてちひろさんから預けられてる訳だからな…」

レナ「今後は気をつけるわ。」

P「んじゃ、お説教はこれまでだ。まゆと時子と、ヴィーラとダヌア、それにスーテラとアステールの頑張りを称える宴会に行こうか。」



過日の痕、明日への扉

以上で当時のイベントの話はおしまいです。
結局スーテラとアステールがちょい役になってしまった…お許しください!

次回は更に前、モバマスコラボの話にしようかと。

ではまた近いうちに。

今気づいたけど、トリップ忘れてるわ、sagaじゃなくてsageになってるわ、色々忘れてました…

・Extend/追憶のぴにゃこら太
(グラブル世界/???)

凛「…くっ。」

「ぴにゃぁぁぁ!」

凛「数が多い…合流は難しそうかな。」

「凛ちゃーん!」

凛「卯月!」

「凛!大丈夫か!?」

凛「プロデューサーまで…」

P「卯月がこっちに流れ着いたから、ちょっと不安に思ってな…」

卯月「すぐに合流できてよかったです!」

凛「後は、蘭子もこっちに流れ着いてるはず。」

P「蘭子はまだわからないな…戻る手はずを整えるまでに見つかればいいんだが…」

「ぴぃぃにゃぁぁ!」

P「…まずは、この人形を片付けるぞ。」

凛「人形なんだこれ…」

卯月「よく見たら、タグがあるんです!」

凛「あ、本当だ。」

「プロデューサー、こっちは片付いたぞ!」

「私たちも加勢するわ!」

P「カタリナとイオが来てくれたか…よし、凛、行けるな?」

凛「…大丈夫だよ。」

P「行くぞ!!」

「「「「おおーっ!」」」」



今晩はこの一本だけでお許しください…

モバマスとグリマスが忙しすぎて、お空に中々触れません…このままだとヴェインさんが離れてしまう…

物書き的にも、長編をもう一つ始めたのでこっちはかなりペースダウンになります…ごめんなさい。

救国の忠騎士、お疲れ様でした。
この微妙に救われない展開にもやもやしたので、次のお話は黒薔薇姫と忠騎士のミックスにしようと思います。

10日深夜(11日早朝?)に始める予定です。

・ファンタジー、侵食す。
(モバマス世界)

事務所

ちひろ「プ、プロデューサーさん!大変です!!」

P「どうしたんだ一体!?」

ちひろ「それが…ああもう、連れてったほうが速いです!凛ちゃんまゆちゃんも連れてきてください!」

P「わ、分かった…凛!まゆ!ちょっと付いてきてくれ!」


・・・・・


撮影スタジオ…?

凛「…なにこれ」

まゆ「植物に覆われてしまってます…」

P「花が咲いてるな…薔薇のようだが、真っ黒…?」

凛「…ちょっと待って、ここって今何人か撮影で入ってたはずなんだけど…」

「そうじゃ、何人かが閉じ込められとる。」

まゆ「巴ちゃん…」

巴「久しぶりじゃのう、凛、まゆ」

凛「巴…あなたは脱出できたんだ。」

巴「いや、ちひろの姉御に呼ばれて少し外に出てる間にこうなったんじゃ…」

ちひろ「電話とかも壊れてるらしく、これでは突入できないんです…」

P「……なんかしんないけど、向こうみたいな雰囲気があるな」

凛「多分、何らかの原因でこの辺一帯だけ空の世界みたいな感じになっちゃってるのかな」

P「そうなると…俺達が力を持ち出せればな…」

まゆ「では、一旦向こうに言って聞いてみましょう?」

巴「そうじゃな…うちも気になるけぇ、連れて行け。」

P「………分かった。向こうは魔物がいるから、武器を持ってもらうぞ。ナイフでいいか?」

巴「ドスか…実物を見んことには判断ができんけん。」

P「それじゃあ、向こうで考えるか。
  ちひろさん、何かあったら監察担当に伝言を頼んでくれ!」

ちひろ「分かりました!ご武運を…!」


今晩もこの1本で失礼します…ここから先、一晩一本ペースになると思います。

すぐではありませんが、グラブル側の花咲か姉さんのレナさんをこの話に出そうかと思ってます。
それに伴い、モバマス側のギャンブラーのレナさんとどう区別するか、アドバイスをお願いします。

例1
兵藤「へぇ!あなたもレナっていうのね!」
レナ「あらあら、あなたもレナさんなんですね~」

例2
レナM「植物を咲かせる力…気になるわ」
レナG「あなたにも、お花を差し上げましょう」

例3
火レナ「しくったわね…!」
風レナ「あらあらまあまあ…大丈夫かしら?」

ではまた、次の晩に。

ごめんなさい、今晩は思いつきませんでした…次の晩までお待ちください

個人的に苗字使うのが一番違和感ないかな

スタダ何にするか悩む・・・

・黒薔薇、検証中。
(グラブル世界/グランサイファー)

凛「…ということがあったんだ」

アルシャ「黒いバラですか~…ちょっと調べてみますね」

アギエルバ「バッサリぶった切れれば楽だったんだけどな」

まゆ「中に人がいますので、それは無理です…」

文香「…あの、今撮ってる作品って…」

凛「確か、「黒薔薇姫のヴォヤージュ」…あ。」

まゆ「台本から魔力…ですか?」

文香「…本が、魔力の媒介になるので……無くはないです」

凛「そうなると、外から解くのは難しいかな」

文香「…でも…本が単体で魔力を放つことは…無いはず…」

まゆ「誰かが手に取った結果、何でしょうか?」

アギエルバ「ってぇと、その「誰か」を引きずり出さなきゃなんねぇか」

・・・・・

グランサイファー・武器庫

巴「ふむ…ファンタジーじゃけぇ、ゴテっとした飾りも多いのう」

P「まあ、それ相応に何かがあるからな。無骨なのはそこまで強くない」

巴「……となると、これじゃな。シンプルな飾り刃…というわけではなさそうじゃけん」

P「分かった。無闇に刃に触れるなよ」

巴「分かっとる…プロデューサー」

P「ん?どうした?」

巴「こげな世界なら、アイツを呼んでみたい。」 

P「アイツって?」

巴「…聖じゃ」



・降臨、聖なる調べの紡ぎ手


モバマス世界/アイドル事務所

「私…ですか…?」

巴「そうじゃ…聖、ちぃと頼めんかのう?」

P「確かにそれっぽい子ではあるが、流石に向こうで通用するのか?
  向こうでは魔物との戦いも頻発する。怖いと思うなら、無理してこなくてもいいからな!」

聖「……私の歌声……空の世界にも届きますか……?」

巴「空の世界で歌えば届くけぇ!」

聖「……行ってみたい…です…!」

P「分かった…無茶すんなよ!」



グラブル世界/グランサイファー・甲板

P「…こんな感じの世界だ。実感は湧くか?」

聖「空が……広がって……凄いです……」

巴「だが、うちらに襲いかかる獣の数もやたら多いけん。
  無理せず、後方からサポートして欲しいんじゃ」

聖「分かりました…プロデューサーさん、楽器はありますか……?」

P「あるにはあるけど、竪琴しか無いぞ?」

巴「何故か竪琴ばっかりなんじゃ…」

聖「……大丈夫です…」



グランサイファー・武器庫

P「正直、楽器は専門の担当がいなくてな…俺にも価値がよく分からん。」

聖「…………」テクテクテク

巴「ん?なんじゃその楽器は」

聖「……綺麗な水…ちょっと、鳴らしてみたいです……」

P「ああ、鳴らしてみろ。」

聖「……~♪~~♪」

巴「!!!!」
P「!?!?」

聖「~~♪~~♪」

P「…ちょ、ちょっと止めてくれ!」

聖「~♪……どう、でしょうか……」

巴「竪琴とはいえ、流石に武器じゃ…」

P「止めてなかったら、俺たちぶっ倒れてたな…楽器ってこういう使い方か!」

聖「……ダメ……でしたか…?」

巴「いや、ぶちうまいんじゃが…」

P「演奏を続けさせてたら、文字通りの意味で魂を抜かれてたな
  楽器にも魔力が込められてるのか…」

コンコンコン
(今楽器を鳴らしたのは誰だ?)

P「おれんとこから連れてきた新人だ!入ってもいいぞ!」

ガチャ

カリオストロ「…へぇー…」

巴「ん…誰じゃ?」

カリオストロ「…美少女錬金術士の、カリオストロでーす☆」

巴「錬金術士…プロデューサー、この世界では錬金術も普通なんか?」

P「いや、普通かと言われると微妙だが…錬金術はある。そして、この子がこの世界における開祖だ」

カリオストロ「どう?驚いた?」

巴「……にわかには信じられんのう…聖と同等程度の背じゃけぇ、うちらと同い年の可能性はないんか?」

P「無いぞ」

カリオストロ「えっとねー…この身体は、カリオストロが作ったんだよ☆」

聖「……よくわからないです……」

巴「どうも話が大きすぎて、うちらにはよく分からん」

P「ま、そうだよなぁ…それで、何の用だった?」

カリオストロ「この二人の名前ってなんて言うのかな?」

巴「村上巴じゃ」
聖「望月聖です……」

カリオストロ「へぇ……気に入った。巴、聖、オレ様が直接稽古してやる」

P「どんな風の吹き回しだ?」

カリオストロ「こいつらには十分な力が見えるからな」

巴「…さっきまでの態度は猫かぶりってことか」

聖「ちょっと……怖いです」

P「こんな風に怯えてるし、お手柔らかにな」

カリオストロ「任せとけ、こっちでも戦える立派な戦士にしてやるよ」

P「まあ、あんまりスパルタしないだろうけど、しばらくはこの人から講習を受けるんだぞ」

聖「…はい」
巴「よろしく頼むぞ!えっと…カリオストロ!」

カリオストロ「うん、よろしくね☆」


今朝はこれにて。
神秘の象徴の一人といえる聖ちゃん、なんで今の今まで忘れてたんでしょうか…


今週中にまた書きに来ます。

後、レナさんに関するご意見ありがとうございました。
提案通り、モバマス側のレナさんを「兵藤」と表記することにします。

>>203
差し当たって最優先のおすすめはレナさんとアルタイルさんですね。
レナさんは絶大的な回復力でボスが火属性でもなければどこにでも出張させられますし
アルタイルさんはこのゲームでは重要なバフ・デバフ・奥義ゲージ加速を一手に担える強さがあります

この二人がすでに揃ってるのでしたら、また質問してみてください。

ヴィーラさんがミスタルシアに出張された記念

神秘パゥワーなら芳乃ちゃんも空に連れて行かなきゃ(使命感)

限定ロザリアさんが闇属性で現状唯一の回復持ちに……。
正直回復持ちは恒常にまわして欲しい……。

生存報告兼返答です
フェンリルがHaから強くてへし折れました…

>>210
バハのヴィーラさんはお姉様欠乏症に掛かって…
よしのんは…今後にご期待ください。

>>211
レナさんとは別の意味でどこにも連れていけますからね…
そしてラカムゥゥゥ!?



21日までには書きに来ます。

Extend/「ミ」スタルシアで会いましょう
(モバマス世界/アイドル事務所)


P「……」ポチポチ

ちひろ「あら?何をやってるんですか?」

P「ああ、ちひろさんか。いや、神撃のバハムートって奴をちょっと」

ちひろ「ああ、私の方で提携してるアレですね」

P「まあ、古くからの付き合いだよな…俺は空の世界の方を見てるけどな」

ちひろ「…あ、そういえばあっちから頼まれごとをされてたんでした」

P「ん?もしかして、俺達に関係があるか?」

ちひろ「ええ、そちらのヴィーラちゃんとダヌアちゃんに出演依頼がありまして」

P「ヴィーラにダヌア?またピンポイントに指定してきたな…」

ちひろ「そういうことですので、ちょっと連れてきていただけますか?
    ダヌアちゃんに関しては、あのお人形さんも一緒にお願いしますね」

P「あいよ」


・・・・・


ダヌア「しごぉ…?」

ヘンゼル「お仕事の話なのか、とダヌアは聞いている」

ちひろ「えぇ、皆さんに私からお仕事の依頼です」

ヴィーラ「しかし…お姉様は一緒じゃないのですね…」

P「今回はどうも個人の写真がほしいらしくてな…申し訳ないが、仕事中はお姉様断ちだ
  ダヌアも文香断ちな」

ヴィーラ「そんな…」
ダヌア「いぃやぁ…」

グレーテル「ヘンゼル!ダヌアが駄々こねてるゾ!」
ヘンゼル「…プロデューサー、大体何日の予定になるんだ?」

P「大体3日ぐらい…か?」

ちひろ「ですね。その期間中は、私と一緒にミスタルシアに行ってもらいます」

P「…でもまあ、仕事を完遂したらそれぞれと一日デートぐらいはさせるように計らうから、な?」

ヴィーラ「…でしたら、仕方ありませんね」

ダヌア「んん…」コクコク

P「んじゃ、ちひろさん、後は頼みます」

ちひろ「はい。それでは、行きましょうか」

3日後

ちひろ「ただ今戻りました」

P「お帰りなさ…い…!?」


ヴィーラ「お姉様お姉様お姉様お姉様……」
ダヌア「……ふみぃ……」

P「…グロッキー状態じゃないか!一体何があったんです!?」

ちひろ「ずっと離れてるのに耐えられなかったみたいで…」

ガシッ!

ヴィーラ「お姉様は!どこに!いらっしゃるんですかッ!」

P「分かった!分かったから!カタリナ!文香!」

ガチャ

カタリナ「ヴィーラ、ダメだぞ…団長殿が困惑してる」

ヴィーラ「…お…お姉様ぁ…!」

文香「……お帰りなさい…」

ダヌア「……!!!」
トテトテ…ギュッ
ダヌア「ふみぃ…♪」

グレーテル「…なんだか久々にやる気に満ちてきたゼ!」
ヘンゼル「しかし、ここまでフミカへの依存が高まってることはちょっと問題だな」

P「カタリナ、文香…前に言ったとおり、今日明日は一緒にいてやってくれ」

カタリナ「分かった…ここまで精神的に辛くしてしまったか、すまない」

文香「……分かりました。それでは…書室を借ります…」

P「一応、飯は食いに来いよ!」

カタリナ「私とヴィーラは外で食べることになる。それでいいか?」

P「了解だ、一応取っといたほうが良いか?」

カタリナ「…いらないな。ヴィーラが前に見つけたという食堂に行く」

ヴィーラ「さぁ、お姉様…打ち上げに参りましょう?」

カタリナ「よしよし…それでは、ちょっと行ってくる」

P「明後日までには戻ってこいよ!」


本編で手詰まってる時にバハでヴィーラとダヌアが連続で出るとはなぁ…しかも両方LG

あんまり関係ないですが、ちょっとダヌアをヤンデレ的描写しすぎてるかな…

本編は前言通り、21日までに書きに来ます。

約束ぶっちで申し訳ないです…生存報告です
体調悪いのと、他のネタが思いつくのとでまだネタが出来上がってません…更新は年を越してからになりそうです…

・出撃、龍狩り大戦線!?
(グラブル世界/グランサイファー)


P「ドラゴンの体がいる?」

アルシャ「はい、ドラゴンの体の一部でもあれば、そちらの世界にも持ち出せると思いますよ?」

文香「……でも、普通の龍じゃダメなんです」

P「だと思ったぜ…」

アルシャ「そうですね…ファフニール、というドラゴンから切り取れればだいぶ行けると思います!」

凛「それで、ファフニールってどこにいるの?」

アルシャ「場所は検討付いてますから、行ってみましょう!」

文香「……私とアルシャさんで、案内します……」



(グラブル世界/王都フェードラッへ)

カタリナ「賑やかだな…」

凛「さすがは王都、だね」

P「んじゃ、情報収集と」
巴「その必要は無さそうじゃな」

聖「……討伐隊が……出るみたいです……」

P「討伐隊か…そっちの件は俺達と凛で何とかする。
  卯月と文香、それにアルシャ、ダヌアは俺達の世界の事務所でスタジオの状況確認をしてくれ。
  他の人は船、もしくは事務所で待機、良いな?」

「「「「はいっ!」」」」

P「んじゃ、解散!カタリナ・イオ・ヴィーラ・凛・まゆは付いてこい!」

(グラブル世界/慟哭の谷)


ヴィーラ「ここに、ファフニールがいるのですね…」

カタリナ「真龍、と呼ばれてるだけあって非常に強いようだ…覚悟はしておくんだぞ」

「おおっ、お前ら何してるんだ?」

P「ああ、すまん…俺達でファフニールを倒してみようって話をしてて」

「ファフニール!?6人だけでか!?」

凛「私たちは、ファフニールの体を切り取る必要があるからね」

「だとしても、6人だけじゃ危ないぜ!俺達と一緒に行こう!」

「どうしたんだヴェイン…ん?貴方達は?」

ヴェイン「ランちゃん!こいつらもファフニール討伐に力を貸してくれるって!」

「そうなのか…」

まゆ「あ…でも…」

P「…協力できますが、こちらのお願いを聞いていただけますか?」

「ああ、構わないが…こちらからもお願いがある
 シルフ様が真龍ファフニールに呑み込まれてしまってな…シルフ様の救助にも力を貸して欲しい」

P「分かりました…俺達の希望はファフニールの体を切り取る許可です。
  奴の体が、俺達の方で発生してる問題の解決に必要で…」

「それなら大丈夫だ。救出後で良ければな」

P「助かります…俺はシンデレラ騎空団の団長、プロデューサーといいます」

「俺は白竜騎士団の団長、ランスロットという。お互い、頑張ろう」

P「…ええ。」

まゆ「…なるほど、だからランちゃんなのですね」

ランスロット「……」


・ゆらゆら揺れる観測点
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


ガチャ

文香「失礼します……」

ちひろ「あ、来てくれたんですね!」

ロザミア「誰だ?…ああ、文香たちか」

卯月「お疲れ様です!」

アルシャ「それで、スタジオ?の様子はどうですか?」

ロザミア「よくないな…見た目上は特に何もないように見えるが、侵食範囲が広がってる」

卯月「…あれ、ロザミアさんの仮面はどこに行ったんですか?」

ロザミア「…あの科学者が引き剥がしてくれた」

ちひろ「それで、仮面は現在研究資料として晶葉ちゃんが預かってるんですよ」

ロザミア「本当に痛かったんだぞあれ…」

アルシャ「…もしかして、本音と建前がひっくり返ってませんか?」

ロザミア「…あっ」



ちひろ「それで、プロデューサーさんたちは龍を狩りに?」

卯月「はい!凛ちゃん達で何とかするそうです!」

アルシャ「体の一部でも手に入れば、解決は出来そうですからね」

ちひろ「更にファンタジーめいてきましたね…」

ロザミア「我々にとっては、この世界がそのファンタジーというものだけどな…」

卯月「プロデューサーや凛ちゃんが帰ってくるのを待ちましょう!」



お待たせしました…なんとか体調が落ち着いてきたので続きをちまちま書いていきます
書いてたらシンデレラファンタジーの復刻と続編の予告が来ててびっくりです…シンデレラファンタジー2nd編も、余裕があったら書いていきます

それではまた明日…多分明日。

・人の言葉が分かる星晶獣
(グラブル世界/慟哭の谷)


凛「これで…終わりだよ。アイオライト・ブルー!」
ヴェイン「一撃必殺、次はない!レーヴェ・バイン!」
カタリナ「安らかに散れ…アイシクル・ネイル!」

ドガガガガガ!!

P「おまけにくらえ!アブソリュート・ゼロ!!」

パキーン………ズズーン…

ランスロット「やったか?」

イオ「…大丈夫みたいね。さぁ、助け出しましょ!」

「その必要はありません」

P「うわっ!口から出てきたぞ!?」

ランスロット「シルフ様!」

まゆ「この子がシルフ様なんですねぇ…」

シルフ「ふぅ…ご迷惑をおかけしました」

ランスロット「いえいえ、シルフ様が無事なら、我々の任も果たせたというもの」

凛「ふーん…」
P「ほうほう…」

シルフ「…なにか御用ですか」

P「あ、いや、なんでもない。
  それよりランスロットさん、約束通り…」

ランスロット「ああ、この亡骸は好きに扱ってくれ」

シルフ「…そこの人間」

P「俺ですか?」

シルフ「あなたの悩みを解決するのに、必要なものはそれほど大きくありません」

まゆ「どういうことですか?」

シルフ「鱗一枚あれば、力を持ち出せます」

凛「なるほど…ありがとう、えっと…シルフ様」

ヴェイン「良かったな!シルフ様から直々に助言をいただけて!」

P「ああ…よし、鱗を剥がすぞ!100枚もあればいくらなんでも十分だろ!」

カタリナ「100枚!?」

P「念のためにな。アルシャや晶葉に検証させたいし」


今日はこの一話で失礼します

砂神とモバマスほぼ同時復刻とは恐れ入った!
サラ&ジンは欲しいし、蘭子ちゃんは3凸したいし…これは迷う…
ただ、サポート石は期間中水属性の方にしようかと。

生存報告再び…
ここ最近、頭痛やら風邪やらでぶっ倒れてました
最近はなんとか治ってきたのですが、今度はSSの書き方を忘れました…

なので、ちょっと別の作品を書いてみてから復帰します
おそらく明後日明々後日ぐらい?になるかと。

↓その「別の作品」
【モバマス・グラブル】モバP団長「安価でそれぞれの世界の人を交流させる」
【モバマス・グラブル】モバP団長「安価でそれぞれの世界の人を交流させる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421683576/)

・心の闇に囚われて…
(モバマス世界/撮影スタジオ前)


P「いよいよだな…」

卯月「救出…しないとですね…」

ダエッタ「なんだか、まがまがしいろ…」

セルエル「この中に団長の、こちらの世界での部下が閉じ込められてると」

P「ああ…」

「…来てしまったんですね…」

卯月「あっ…!」

P「ほたる…お前…!?」

セルエル「なるほど…この黒薔薇の魔力にあてられましたか」

ほたる「かもしれません…けど、皆さんを入れるわけには行きませんから」

P「…ダエッタ、セルエル…手加減を頼む」

ダエッタ「手加減?どうしてら?」

P「うちの事務所の仲間だからな…取り戻す」

セルエル「事情は分かりました…では、参りましょうか」

ほたる「ホタル・シュバルツ…参ります!」

卯月「ほたるちゃん…」
P「…行くぞ!」

ほたる「はあっ!」

スカッ

ダエッタ「あれ?」

ほたる「…やっぱり当たらないんですね…」ドヨーン

セルエル「…魔力で力は得ても、腕はそのまま、ですか」
P「いや、ほたるには別に事情があるんだけどな…
  とりあえず、少し我慢しててくれよ…!」

・・・・・

P「…よっと!」

ほたる「くっ…」

セルエル「失礼」カキーン!

ほたる「えっ!?」

ダエッタ「こんな悪い剣は…こうら!」グシャア!

ほたる「あっ…剣が…!」

卯月「笑顔の魔法…伝えます!ピンキー・ライブリィ!」

ほたる「くぅっ…!」ドサッ

P「ほたる!」

セルエル「…待ってください、彼女から何かが出てます」

卯月「なんだか…黒いモヤが…」

P「まさか、黒薔薇の魔力か?」

ダエッタ「…あ、なんか変わったろ!」

P「これは私服じゃないか…一体中で何があったんだ?」

ほたる「うぅ……あれ?ここは…」

P「撮影スタジオのすぐ外だ…大丈夫か?」

ほたる「…多分、大丈夫です…」

卯月「良かった…」

ほたる「でも、スタッフの人たちや蘭子ちゃんがまだ中にいて…!」

P「蘭子!?そいつはいろいろとやばいな…!」

ダエッタ「蘭子って誰ら?」

P「同じくうちの事務所の仲間…なんだが、彼女はおそらくファンタジー世界への適性が高いだろうからな…」

オーネガイーシーンデレラ…ピッ

P「もしもし?」

ちひろ(もしもし!?プロデューサーさん、向こうで大変なことになりました!)

P「なっ!?何があったんだ!?」

ちひろ(詳しくは事務所でお伝えします!至急戻ってください!)

P「分かった、すぐ戻る!」プチッ

卯月「何があったんですか?」

P「どうも空の世界の方で何かあったらしい…ほたるも連れてすぐ戻るぞ!」


どうにも気分が滅茶苦茶で…今日はこの一本でお許しください

少し早いですが、シンデレラファンタジー2、お疲れ様でした。
私はドロップなしの剣2きらり1でフィニッシュです…きらりはどう使えばいいものか?

・ティン!の価値は?
(グラブル世界/王都フェードラッへ)


P「ヴェインさん!ランスロットさん!」

ランスロット「来てくれたか…」

まゆ「王都で大変なことになった、って聞きまして…!」

凛「街の様子が騒々しかったけど、何かあったの?」

ヴェイン「ああ…俺とランちゃんは今はお尋ね者だ」

ランスロット「この国に起こった問題…その根源を叩く!」

「その人たちが、ランスロットの言ってた助太刀か」

ランスロット「ああ…紹介する、この人が俺の師匠、ジークフリートだ」

カタリナ「よろしく頼む」

ヴィーラ「よろしくお願いします」

ジークフリート「ああ、よろしく頼む…さて、目標を述べておこう」

P「目標ですか」

ジークフリート「ああ…この国の執政官イザベラ、及び星晶獣シルフを止める」

凛「シルフ?前に助け出したあの子?」

ジークフリート「そうだ、彼女の存在はこの国にとって薬でもあり毒でもある」

ヴェイン「イザベラは薬の部分を自分と取り巻きだけに渡して、国民には毒を渡してるんだ!」

P「なんとなくは分かりました…付き合いますよ」

凛「…プロデューサー、ルリアを呼んでくれる?」

ルリア「はい?」

凛「えっと…星晶獣って、ルリアが力を吸収すれば人に混じって暮らせたりする?」

ルリア「星晶獣さん次第ですね……もしかして…」

P「多分、俺と凛が考えてることは同じだな」

まゆ「…プロデューサーさーん…」

カタリナ「まさか、シルフをそちらの世界に?」

凛「出来ることならね」

ジークフリート「…何やら変な話をしてるようだが、準備は良いか?」

P「ちょっと、最後の準備をしてきます」
凛「もう少し待ってて」
まゆ「あ、まゆも付いていきます」


・100%ファフニール由来成分
(モバマス世界/アイドル事務所・ラボ)


晶葉「ふむ…星晶獣をこちらの世界でも活動できるようにする薬か」

P「そうだ…無茶は承知だが、何とか出来るか?」

アルシャ「滅茶苦茶ですねー…」

文香「…凄く…難しいと思います」

「そういう依頼が来ると思って、作っておいたのさ~♪」

晶葉「なっ…志希!?」

志希「出来てるよ!星晶獣って言うのを人みたいにする薬!」

凛「志希さん…」
P「いやー…うちの博士たちはまるでどこぞの青いのだな…」

晶葉「…まさか、素材は…」

志希「あ、あの鱗ならかなりもらったよん♪」

晶葉「あれは重要な研究素材なんだぞ!?」

P「どうどう…何ならまた取りに行ってくるから、な」

晶葉「ふん…助手よ、まずはその薬の成果を報告するんだぞ!」
志希「薬は被験体がいないとね~」

P「了解、んじゃ、行ってくる」

晶葉「後、あの石は使ってるか?」

P「いや、使いどころがないな…そもそも安全性が怖い」

晶葉「ふむ…使った際は、それについても報告するんだぞ」

P「分かった」


一旦ここで中断します、続きは日を跨いでからお送りします

半汁がぶ飲みでルーマシー・アルビオンを踏破してきました
シナリオを通してみても、やっぱりヴィーラはお気に入りのキャラですね…まゆと組ませて良かったというか

とりあえず霧島を踏破するまでは全速力…セレストアニマが足りなくて足りなくて…

・天光満る処に我は在り
(モバマス世界/アイドル事務所)


ロザミア「解放作戦、だと?」

卯月「はい…蘭子ちゃんを助けに行きたいんです!」

ロザミア「しかし、黒薔薇は未だ健在なのだろう?」

アルシャ「それなんですが、どうやらほたるちゃんを倒したことで結構弱まったみたいです」

ダエッタ「突撃するら?」

セルエル「弱まったのならチャンスでしょう…団長には申し訳ありませんが、行ってみましょうか」

フレデリカ「アタシも乗っちゃおうかな~?」

卯月「ちひろさん!お願いします!」

ちひろ「全くもう…私は手を離せませんから、レナさんにお願いします」

レナ「了解よ。それじゃあ、車に乗り込んで!」

晶葉「ちょっと待て、お守りはちゃんと持ったか?特にロザミアとセルエルはまだ出てないだろう」

ロザミア「あの変な女…志希か、あいつから貰ったぞ」

セルエル「アルシャさんから頂きました」

アルシャ「私がいくつか持ってますから、安心してください!」

晶葉「ならばよし、行ってこい!」

(撮影スタジオ前)


セルエル「若干ですが、禍々しさが減ってますね」

卯月「あ、扉が開けられます!」

アルシャ「それじゃあ、出発です!」

ダエッタ「あれ、レナはどうしたんら?」

アルシャ「レナさんは今回送迎だけみたいです」

フレデリカ「帰れなくなったら困っちゃうからね~」


・・・・・


アルシャ「黒薔薇だらけ…!?」

セルエル「かなり深刻…ってところでしょうか」

「はーっはっはっはっ!」

ダエッタ「誰ら!?」

卯月「…蘭子ちゃん!」

蘭子「我が領域によくぞ足を踏み入れた!我の魔術を持って答えようではないか!」

アルシャ「…え、えーっと…なんて言ってるのか…」

フレデリカ「力試ししたいから付き合えだって♪」

セルエル「ふむ…では、手加減無しで参りますよ」

ダエッタ「あちしも手加減は出来ないら!」

卯月「蘭子ちゃん、ごめんね…」


・・・・・

蘭子「ぬぬ…なかなかやるではないか」

セルエル「団長がファンタジー世界への適性が高い、と言ってたのはこういうことですか…」

アルシャ「ちょ、ちょっと辛いです…」

ダエッタ「うぐぅ…もうダメら…」

フレデリカ「後は任せて~」

卯月「次で…決めます!」

蘭子「来るが良い!我が業火を持って迎えん!」


卯月「これで終わりにしましょう…ピンキー・ライブリィ!」
セルエル「お遊びはこれまでですよ…レッドブランチ・サイクル!」
フレデリカ「本物の必殺技!ビスキュイ・ド・サヴォワ~!!」
アルシャ「猫ちゃん、彼女を止めて!パ・ドゥ・シャ!」


蘭子「ぐうっ…だが、我はまだ負けて」
卯月「最後にもう一つ!アセンションです!」
バシィーン!
蘭子「ガッ…!」
ドサッ

セルエル「…これで、気は済みましたか?」

蘭子「うぅぅ…」

卯月「ほら、帰りましょう?」

蘭子「…うん…」

アルシャ「あ、これが今回の原因みたいです!」

フレデリカ「あれは台本だね~なんか変なオーラがあるけど」

セルエル「ふむ…見るからに異様な気を放ってますね」

ダエッタ「…ぶっ壊すろ!」

卯月「待ってください!むやみに壊したら、ちひろさんに…」

アルシャ「レナさんを呼びに行ったほうが良いでしょうか?」

蘭子「…我が始末をつける(私が片付けます…)」

セルエル「そういえば、炎で攻撃してきましたね」

卯月「お願いしますね」

蘭子「…我が呪われし右手より生み出せし炎よ、黒き薔薇を生み出す根源を焼き尽くせ!」

ゴオッ!


・・・・・


(アイドル事務所・デスク)

卯月「ただ今戻りました!」

レナ「戻ったわ。無事に蘭子ちゃんを救出、黒薔薇も完全に消えたわ」

ちひろ「こちらでも確認できました、お疲れ様でした」

蘭子「しかし、魔力の痕跡は我に残っておる…(でも、なんだかまだ魔法が使える気分がします)」

セルエル「では、私達の世界で一暴れしますか?」

蘭子「いかようなことだ?(どういう意味なのですか?)」

卯月「私達と一緒に空の世界に行けば、今度は役に立つ形で魔法が使えます!」

蘭子「!」

アルシャ「団長さんたちも向こうで頑張ってますから、助太刀しに行きますか?」

蘭子「行く!」

ちひろ「では、そっちはセルエルさんと蘭子ちゃん、卯月ちゃんでお願いしますね」

卯月「はいっ!」

セルエル「では、行ってみましょうか」

蘭子「くっくっくっ…我が魔力が昂ぶりを見せておるわ!(なんだかワクワクします!)」


・黄泉の門開く処に汝在り
(グラブル世界/王都フェードラッへ・玉座の間)


ジークフリート「イザベラ!」

イザベラ「ジークフリート…それにランスロットまで!」

「一体何があったのじゃ…!?」

ランスロット「イザベラ様…シルフ様の件について、全て話していただきたい!」

イザベラ「ランスロット、まさかジークフリートにたぶらかされたのではあるまいな?」

P「たぶらかされた…と言うにはちょっと決定的過ぎる証拠がいくつか揃ってるみたいだけどな」

凛「あんたがゴミの不法投棄をしてた人?」

まゆ「このとおり、ゴミの現物を持ってきましたよぉ?」

ジークフリート「彼女らの言葉を借りて簡潔に言おう…この女が捨てたゴミのせいで、村の人々が毒に苦しめられていたんだ」

「村の人たちが…このゴミに…?」

凛「強毒性なんだね」

まゆ「えっ!?」

ジークフリート「そうだ…まあ、毒自体はゴミが壊れなければ影響はないがな」

P「まゆ、取り扱いに気をつけろよ」

カタリナ「毒物の不法投棄…」

ジークフリート「そして…このゴミは、シルフが作り出す霊薬、その副産物なんだ」

凛「霊薬の副産物、か…」
P「俺達の世界でもあることだから、耳が痛いな…」

イザベラ「しかし、それと私がどう関係あると?」

ジークフリート「しらを切るか…この毒物を捨てさせてたのは、キサマだ、イザベラ」

ヴィーラ「訴えるために来た村の方々を牢獄に閉じ込めたのもあなたですね?」

P「霊薬の流通量が極端に少ないのも、お前がたくさん使ってるからだってな?」

「これらは本当なのか、イザベラ?」

イザベラ「いえ、これらはあの者共の妄言で!」

「いつまでしらを切るんじゃ!」

イザベラ「な…お前たちは!?」

凛「さっきヴィーラさんが言ってた、あんたによって牢獄に囚われてた村の人々だよ」

「カール国王様、その女狐が我々を牢獄に捕らえたのです…!」
「俺たちは村の惨状を言いに来ただけなんだぞ!」
「それで捕まえるってことはなんか後ろめたいことでもあるんだろ!」

まゆ「…だそうですよぉ?」

イザベラ「……どいつもこいつもピーピーピーピーうっせぇんだよ!」

P「!!」

ランスロット「…イザベラ…!」

ヴェイン「…黒か!」

イザベラ「シルフ様!シルフ様―!」

シャキィン…

シルフ「呼びましたか、イザベラ」

イザベラ「あいつらがシルフ様を殺そうとしてるんだよ!」

シルフ「殺す…霊薬作りの邪魔をするということですか」

イザベラ「そうだよ、だから排除してやれ!」

P「シルフさん!ちょっと待て!鵜呑みにするのは危険だぞ!」

シルフ「鵜呑み…イザベラ、鵜呑みとは何だ?」

イザベラ「お前はそれを知らなくてもいい!今はあいつらを殺せ!」

シルフ「…分かった…」ゴゴ…

P「…交渉決裂か…!」

凛「一旦、弱らせないとダメだね」

ジークフリート「プロデューサーだったか」

P「うん?」

ジークフリート「シルフに何かしたいのかもしれんが…今は後回しにしろ」

P「後回しにはするけど、狙いはしますよ…
  ランスロットさん!ヴェインさん!それにみんな!シルフさんをあんまり痛めつけすぎるなよ!」

ランスロット「なっ!?」

ヴェイン「どういうことだ!?」

凛「プロデューサー、ちょっとシルフさんに重大な用事があるみたいだからさ」

まゆ「ですから、話が出来るくらいには手加減してあげてくださいね」

カタリナ「全く、無茶を言う…」

ヴィーラ「でも、団長さんのやりたいことも気になりますから…手加減はしてみます」

イザベラ「敵を目の前に手加減の相談だぁ?ふざけんじゃねぇ!とっとと死ね!」

P「お断りだ!お前の化けの皮を更にはがしてやるから覚悟しろ!」


・出でよ、神の雷!
(グラブル世界/王都フェードラッへ・玉座の間)


キィィン…!

シルフ「ぐっ…」

P「シルフさん!」

イザベラ「近づくなぁ!」

ヒュン…ズドォン!

イザベラ「ぐっ…!?」

P「誰だ…!?」

セルエル「私たちですよ、団長」

蘭子「契約の下僕よ、今ひとときは力を貸そう(プロデューサーさん、助太刀します!)」

P「セルエルと蘭子か…悪いが、凛達と一緒にその女を止めといてくれ!」

蘭子「了承した!」

セルエル「了解です」

凛「さぁ、そこでじっとしてて」

イザベラ「触んなぁ!」

まゆ「…!」グググ…
ヴィーラ「…」グググ…



シルフ「くっ…」

ルリア「…プロデューサー、今のこの子から力を分けてもらったら、この子は消えちゃいます…」

P「…ちっ、どうすればいい…」

「蘭子ちゃんの力を使ってください!」

P「卯月!?」

卯月「蘭子ちゃんの力なら、その子の命を繋ぎ止められると思います!」

セルエル「…ふむ、彼女の力、たしかに星晶獣に近いものを感じましたね」

P「また突拍子もないことを言う…が、賭けるしかないか!蘭子!」

蘭子「我に用か?(呼びましたか?)」

P「ちょっと、この子を抱きしめてやれ!」

蘭子「了解だ!」ギュッ

シルフ「…暖かい…」

ルリア「…今なら行けます…ごめんね、シルフちゃん」

パキィィン

シルフ「…ふぅ…」

P「よし、話を聞いてくれ…シルフさん、ちょっと俺のもとに来ないか?」

シルフ「あなたの元?イザベラはどうしよう」

P「あいつはとんでもなく悪いやつだから、もう話を聞かなくていい
  この薬を渡すから…来る気があるなら、飲んでみてくれ」

シルフ「薬…どんな薬なのだ?」

P「飲んでみてからのお楽しみ、だが殺すような真似はしない」

シルフ「……」ゴクッ

P「……!」

キィン…

シルフ「…体が、ちょっと重い」

ルリア「星晶獣の力を感じない…?」

P「成功か…!よし、この手を掴んでくれ」

シルフ「…こうか?」ギュッ

P「いてっ…そうだ、これで君も俺たちの仲間だ!」

シルフ「仲間…」

蘭子「貴様の行く先、我らが導こう(これからは、私達と一緒に頑張りましょうね♪)」

シルフ「導く…お願いしよう」

P「よし…蘭子と卯月は彼女を事務所に連れてってくれ」

卯月「はい!」

P「さて…イザベラはどうするかね…」

「それはワシに任せてもらえんか?」

P「えっと…カール王様でしたっけ?」

カール「左様…イザベラとその側近は地下牢に拘束させてもらう」

イザベラ「…くっ…くぅぅ…!」

カタリナ「己の犯した罪、きっちり償ってくるんだな」

・・・・・

数日後
グラブル世界/王都フェードラッへ・玉座の間

カール「この度はイザベラの悪行を晒したこと、本当に感謝したい
    同時に、無能な国王で申し訳ない…」

ランスロット「いえ、国王陛下からそのようなお言葉をいただけるなど…!」

P「ふう…それじゃあ、俺達はこれでお別れだな」

ヴェイン「ああ!今回はありがとうな!」

ジークフリート「しかし…シルフを人と化して連れて行くとはな…」

P「ただ、流石に霊薬はもう作れないみたいだ」

カール「よいよい…霊薬の利点ばかり見すぎて、欠点を見なかった我々にも落ち度はある」

P「その点は俺達の方でもあったことなんで…そうだ、村の人々は?」

カール「村の者共は、丁重に村に送り届け…同時に、霊薬をいくつか送らせてもらった」

P「うん、霊薬はどんな病気にも効くって話だしな…」

ランスロット「…ジークフリート、さん」

ジークフリート「どうした?」

ランスロット「俺は、ずっと勘違いしてた…ごめん…」

ジークフリート「今更謝ることでもないだろう…今後も、お前が騎士団を支え続けることになる、しっかりしろよ」

ランスロット「あ、ああ!」

P「…よし、俺はそろそろお暇させてもらうか」

ランスロット「ちょっと待ってくれ!」

P「ん?」

ランスロット「この剣を受け取ってくれ」

P「ちょっ…あなたが持ってた剣じゃないですか!」

ランスロット「いや、今回の事件解決のお礼と思って、受け取ってくれ!」

ヴェイン「せっかくのランちゃんの好意だし、受け取ってやってくれ!」

P「で、では、ありがたく頂きます…」

ランスロット「また一緒に戦うことがあれば、その時は全力で助太刀させてもらう」

P「その時は、よろしく頼みますよ?ヴェインさんにも期待していいのかな?」

ヴェイン「もちろん!」

P「…では、今度こそお暇します」

ジークフリート「…プロデューサー」

P「うん?」

ジークフリート「…シルフを丁重に扱ってやってくれ」

カール「それはワシからもお願いしたい…イザベラのせいとはいえ、悪事に加担してしまったのだ…
    善悪が判断できるようになると、罪悪感に苛んでしまうかも知れんからな…」

P「ええ、責任持ってお預かりします!」



黒薔薇/忠騎士

やっと終わりました…今晩、というか今朝はこれにて失礼します

ちなみにこの人化したシルフ、やはり後で出す予定があります
もちろん、予想通りのあの子として。

次回からはまたゆったりのんびり進めていきます…お付き合いいただけると嬉しいです


追伸
救国の忠騎士は完走できなかったのでまとめてくださった動画頼みでした…
そのせいで通信上限が…

・意外と苦手な食べ物
(モバマス世界/アイドル事務所・食堂)
※メインストーリーのネタバレをほんの少しだけ含みます


ズズズー…

P「あー、うめぇ!」

まゆ「プロデューサーさん、お弁当がついてますよ」

P「あ、すまんな」

ヴィーラ「うーん…」

カタリナ「どうした、ヴィーラ?」

ヴィーラ「いえ、お姉様がご心配になることではないのです…」

P「…もしかして、納豆ダメか?」

ヴィーラ「…はい…」

カタリナ「そういえば、お前は発酵食品がダメだったな…」

ヴィーラ「そうなんです…お姉様と離れてた頃は、お姉様の言いつけを思い出して、何とか食べてたんですが…最近はまたダメになってしまって」

P「マジかー…なら、卵でも持ってこようか?」

ヴィーラ「目玉焼きですか?」

P「いや、生卵だ。卵かけご飯もダメか?」

ヴィーラ「うーん…」

カタリナ「プロデューサー、私達の世界では、卵は焼いて食べるものなんだ」

まゆ「大丈夫です、生卵を一般的に食べるのは、私達の世界でも日本だけですから」

P「でも、その美味しさは俺だけでなく、このアイドル事務所で保証するぜ」

カタリナ「そうか…しかし、意外な食べ方を聞いたな」

ヴィーラ「発酵させるものでなければ、私も食べてみます」

まゆ「プロデューサーさんも、結構食わず嫌いしてた過去があるんですよ」

P「まあ、食わず嫌いは一応何とかはなったけどな…ほれ、卵だ
  こうやってお椀に割り入れて、お箸でかき混ぜて…醤油を注いで、ご飯に掛ける」

カタリナ「なかなか奇妙な見た目だな…」

まゆ「食べてみれば美味しいですよ♪」

ヴィーラ「では…いただきます」

ズズズ…

ヴィーラ「…美味しいです」

P「だろ?今後は食堂の人に言って、付け合わせが納豆の日でも、ヴィーラには代わりに卵を出させるからな!」

ヴィーラ「すみません、団長さん…」

カタリナ「…うむ!旨い!こんな食し方を楽しめるとはな!」


今晩もこの一本で失礼します

ここで言う発酵食品とは、納豆とかヨーグルトとか…なんですかね?

そして砂神2の正式予告も出ました…今度は40%石が手元にあるので、何とか石を一つ取りまで行きたい所

ではまた後日

・砂神の巫女と暴虐?の女王(前編)
(グラブル世界/サブル島)


P「…で、俺達に護衛を頼みたいと」

「そうだ、本来は私一人でやることなのだが、今回は事情が事情でな…」

P「…分かった、受けよう。俺と…そうだな、カリオストロ、ファラ、時子、巴の5人で守ろうか」

「すまないな…私はボレミアだ、これから頼むぞ」

P「了解、仕事はこなしますよ」


・・・・・


巴「護衛じゃあ?」

P「ああ、巫女と呼ばれる子を護衛する」

ファラ「れっきとした仕事っす!それで、自分たち以外には誰が来るっすか?」

P「向こうからはボレミアという人が来る…んだが、それで以上だ。
  後は護衛対象の巫女」

時子「たった二人で…?無謀な旅があるものね」

P「まあ、事情はあるみたいだからな…団長命令で、この仕事に付き合ってもらうぞ」

カリオストロ「ちょっと不安かな…」

巴「ドスの扱いにも慣れてきたけぇ、任せぃ!」

時子「はぁ…少し躾をしたいところだから乗ってあげるわ」

ファラ「自分はもちろん行くっす!」

P「んじゃ、準備したら行くぞ!」

(サブル島・待ち合わせ地点)


P「待たせてしまったか?」

ボレミア「いや、大丈夫だ…この子が巫女のサラだ」

サラ「は、はじめまして…ゴホッゴホッ…」

時子「あなた、病気の子を引きずり回す趣味があるのね」

ボレミア「違う!療養のために宿を取ることすら出来なくて…!」

カリオストロ(…違うな、ただの体調不良じゃない…)

ボレミア「?…何かあるのか?」

カリオストロ「…うーん…良く分かんな~い☆」

P「目的地に行く前に、まずは船でゆっくり休ませた方が良いな…
  依頼を中断することになるが、大丈夫か?」

サラ「でも…急がないと…ゴホッ…」

巴「…休むんじゃ!」

サラ「えっ…?」

P「急ぐにしても、少しは体を整えないとついていけなくなるしな。
  それに、サラちゃんの病気が気になる人もいるみたいだしな…」

時子「…うん?なぜ私を見るのよ」
カリオストロ「話の途中で、チラチラ見てたろ?」

ボレミア「…そうか…」

P「船に付いたら、俺も事情について詳しく聞きたい。聞かせてもらえるか?」


今日はこの1本で失礼します

タイトルは一応砂神の巫女ですが、砂神の巫女(+陰謀の涙雨)ではなく、砂縛の涙、ひとしずくを追いかける形になると思います
その関係で、この話が完結するのは早くても3日の夜(4日深夜)ですね。

今のままではこの振り上げた拳の行き先がありません…後半エピソードでどうまとめてくるか気になります。
それではまた後日。

生存報告です
今日の後半エピソードを見てから、続きを書いていきます
その際、以下の設定を引用した765プロの人たちが出るかもしれません(シアター勢は出ません、ASのみ。)

【グリマス・グラブル】律子「安価で騎空団をシアターの皆に紹介しましょうか」
【グリマス・グラブル】律子「安価で騎空団をシアターの皆に紹介しましょうか」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422723900/)

ちゃんと物語がすっきり終わればいいんだけど…ではまた夜に

・グランサイファー看護病棟
(グラブル世界/グランサイファー・客室)

サラ「コホッ…コホッ…」

ボレミア「ゆっくり休んでくれ…」

P「じゃあ、時子とカリオストロに彼女の面倒は任せていいか?」

カリオストロ「おっけー☆」

時子「ファラも借りるわよ。いろいろと雑用をさせたいしね」

ファラ「サラちゃんのためなら雑用もやるっす!」

P「んじゃ、巴とボレミアは付いてきてくれ。事情をまとめるぞ」

ボレミア「ああ」
巴「了解じゃ」

キィ…パタン…キィ

時子「誰?…ああ、文香ね」

文香「…本を、持ってきました…」

カリオストロ「…絵本ばっかり~?」

文香「病気の子に…小説はちょっと…」

時子「本は本屋ってことね…さて、蛇女。あなた何か知ってるんじゃないの?」

カリオストロ「…その蛇女って呼ぶのはやめろ」

文香「あ…あの…」
サラ「ゴホッ…ゴホッ…」

時子「…フン…ファラ、この子のためにご飯を作りなさい」

ファラ「了解っす!」

カリオストロ「はぁ…んじゃ言うが、こいつは厳密には病気じゃねぇ」

時子「あなた、この子に恨みでもあるのかしら?」

カリオストロ「よく聞け…こいつは自分の中に星晶獣を宿らせてる」

文香「…ルリアさん…みたいに、ですか…?」

カリオストロ「ああ…それで、それを制御できなくて体調を崩してんだ」

サラ「ケホッケホッ…」

時子「なるほどねぇ…」

カリオストロ「だから、出来れば外で思いっきり星晶獣の力を使わせたほうが治りが早いんだが…」

文香「ちょっと…辛そうです…」

時子「文香、用が済んだなら出なさい」
カリオストロ「オレ様達がなんとかする」

文香「では…失礼します…」

文香「……」

「おや~?何かお悩みですか~?」

文香「…シェロカルテ…さん…?」

シェロカルテ「はい~、プロデューサーさんが重要な話で応対できないと言われまして~」

文香「…私で良ければ…応対します」

シェロカルテ「と言いましても、誰とでも雇える契約がまた出来るようになったって話ですから~」

文香「私が…お願いしたいです…」

シェロカルテ「お金は300万マニーですよ~?」

文香「…えっと…」

カタリナ「おや、シェロカルテ殿」

シェロカルテ「はい~」

カタリナ「それで、文香は何を悩んでるんだ?」

文香「…誰とでも雇える契約…です…」

カタリナ「それならプロデューサーから代金を預かってるな…これでいいか?」

シェロカルテ「はいは~い、これがカタログになります~」

文香「あの…!」

シェロカルテ「はい~?」

文香「星晶獣が原因の病気を、治せる人はいるでしょうか…!」

シェロカルテ「う~ん…あ、いました~!」

カタリナ「…レナ、という人か…そういえば同じ名前の人がいたな」

文香「その人で…お願いします…!」

シェロカルテ「大丈夫ですか~?プロデューサーさんに聞かずに決めてるみたいですが~…」

カタリナ「それなんだが、今回は私に決定権を任されてな
     私も文香と同意見だ」

シェロカルテ「わかりました~、できるだけすぐお連れしますね~!」

文香「…お願いします…!」


ちょっと別作品にリソース割きすぎた…今晩はこの1本で失礼します
後半、なんとか溜飲が下ろせる話みたいでちょっと期待です(まだたどり着いてない)

ではまた次の夜に。

ストーリーを進めてたらこんな時間に…今晩はお休みをいただき、次の晩に書こうと思います。

こっちのシナリオの筋書きも決まってきました。
生半可には終わらせないつもりです。本編では余地があってもこっちでは許さん。

やるやる詐欺じゃねーか俺!
というわけで、今晩には間違いなく1本は書きに来ます!

関係ないけど、ゆぐまぐ剣とティアマグ槍を初ツモしました
ゆぐまぐは背水が下方入ったとはいえ、攻刃は普通にあるのでまだまだ頼れそうです

ではまた後で

・砂神の巫女と暴虐?の女王(中編)
(グラブル世界/グランサイファー・船長室)


P「んじゃあ、事情を聞かせてくれ。病気のあの子を連れて二人旅をしてた理由、そして宿を取れなかった理由も。」

ボレミア「ああ…まず、この島には水害をもたらす星晶獣、マナウィダンというものがいた」

巴「いた?なぜ過去形なんじゃ」

ボレミア「それなんだが、とある騎空士が決死の覚悟で止めてくれてな…今では害をなせないほどに弱体化したんだ」

P「へぇ…それで、その話はどこに繋がるんだ?」

ボレミア「病気の少女…サラを連れてた理由だ。
     本来、マナウィダンは巫女と呼ばれる者が己の命と引き換えに鎮めるものだったのだが…」

P「うん?人身御供か?」

ボレミア「…だいたいそういうものだな。巫女には別の星晶獣が宿る…砂神グラフォスと言う」

巴「…てぇと、マナウィダンとグラフォスが本気で衝突して、ノックアウトさせんか?」

ボレミア「大まかにはそういうものだ。だが、グラフォスが本気を出すには、巫女の命が必要だった」

P「へぇ……だった?」

(グランサイファー・客室)

時子「それを、無謀なその子がまとめてふっ飛ばした…って訳ね」

サラ「はい…それで、私は助かって、マナウィダンも落ち着いて、グラフォスも落ち着いたんです…」

カリオストロ「…ちょっと聞くが、マナウィダンってえのは何年ぐらいごとに暴れてたんだ?」

サラ「ウマル様は9年…10年…?それくらいって…ゴホッ…ゴホッ…」

時子「へぇ…それで?暴れるごとにそれを鎮めるために巫女は死ぬってわけ?」

サラ「そうでした…でも…」

カリオストロ「その無謀な騎空士が両方の力をまとめて回収した…か」

時子「それで、その人の名前は?」

サラ「…リツコ…秋月律子、さんです……」

時子「は…?」

カリオストロ「どうしたんだよ?」

時子「秋月律子…765プロダクションのアイドルじゃない。
   本当にそう名乗ってたのね?」

サラ「はい…ケホッ…ケホッ…」

カリオストロ「やべぇな…そろそろ辛くなってくるか?」

コンコン

時子「誰?」

(レナが二人よ。応急治療に来たわ)

時子「入りなさい」

ガチャ

「失礼します~…あらあら、辛そうねぇ…」

時子「…レナ、この人は何者よ?」

「私ですか?今日からお世話になる、レナって言います~」

兵藤レナ(以下、兵藤)「文香ちゃんとカタリナさんの推薦で、シェロちゃんが連れてきたのよ」

時子「ふぅん…呼びづらくなるわね…新人のレナ」

グラブル世界のレナ(以下、レナ)「はい~?」

時子「この子の治療をしなさい」

レナ「分かったわぁ…その前に、ご挨拶代わりに、お花をプレゼント」

カリオストロ「…ふぅん…お前も、結構デカい病気なんだな」

兵藤「えっ!?」

レナ「今はだいぶ収まってるから、大丈夫よ~♪」

(グランサイファー・船長室)

巴「てぇと、そのグラフォスっちゅうんが悪さ…までは行かなくとも、暴走しかけてるんじゃな?」

ボレミア「おそらく、そういうことなのだろう」

P「なるほどな…そして2つ目の質問なんだが、なんで宿に泊まれない?」

ボレミア「…生き延びた砂神の巫女は、この島の住人から忌み子と呼ばれるようになってしまってな……!」

P「どういうことだ?」

ボレミア「先ほど言ったが、マナウィダンを鎮めるためには必ず巫女が死ぬ必要がある。
     その定めを回避したことで、むしろ気味悪がられたんだ…」

巴「…下郎が…」

ボレミア「彼女の体調が崩れ始めるのと同時に、謎の黒い魔物が大量発生し始めてな」

P「そのウマルって奴が、これをサラちゃんのせいにしたと?」

ボレミア「…憶測だが、その考えを否定できない。
     黒い魔物の原因を突き止め、せめてサラの無実を証明せねば…!」

巴「おそらくじゃが、無実を証明してもウマルと言うんは反省せんじゃろ」

P「話を聞いてると、どこか保身のためにサラちゃんをスケープゴートにしようとしてるフシが見えるな」

ボレミア「そうか…」

P「けど、黒い魔物に関する調査なら俺達は乗るぞ」

ボレミア「助かる…!」

P「しかし、秋月律子さんか…彼女にちょっと話を聞いてみないとな
  巴、他の面々にサラちゃんたちの面倒をちゃんと見るよう伝えてくれ」

巴「了解じゃ!」


・765プロにいた「英雄」
(モバマス世界/765プロダクション)
※以下の作品から「律子団長」「マナウィダン事件の解決者(Extra Episode)」の設定を引き継いでます。
【グリマス・グラブル】律子「安価で騎空団をシアターの皆に紹介しましょうか」
【グリマス・グラブル】律子「安価で騎空団をシアターの皆に紹介しましょうか」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422723900/)


コンコンコン

「はーい」

ガチャ

P「失礼します、先日電話させてもらったモバPと申しますが…」

「あ、はいはい、少々お待ちくださいね。律子さーん!モバPさんがいらっしゃいましたよー!」

「はーい!ちょっと待ってくださいねー!」


・・・・・


P「わざわざアポイントに応じて下さり、申し訳ありません…」

律子「いえいえ、私としても重要な要件でしたからね!
   それで、サラが病気に倒れたって本当ですか?」

P「ええ…加えてこちらも電話で話したとおり、サラちゃんはあの島の住民から差別行為を受けてるようで…」

律子「はぁ…あの爺さん、何か胡散臭いなとは思ったけどね…」

P「それで今回の件に関し、律子さんにもご助力をいただければと思いまして」

律子「…ええ、彼女たちを一度助けた身ですし、最後まで面倒は見ますよ。
   小鳥さん!プロデューサー!しばらく外出しますね!」

小鳥「ええ、一応、書類は書いてからでかけてくださいね」

765プロP「ええっ!?一体何があったんですか!?」

律子「プロデューサー、ちょっと耳を貸していただけますか?」

765プロP「はい……はぁ……あぁ……」

律子「分かりましたか?」

765プロP「ええ…私はちょっと外せないので、サラちゃんによろしく伝えていただければ…」

律子「ええ、もちろん伝えますよ!では、行ってきますね」

・・・・・

P「しかし、律子さんがサラちゃんを一度救ってたとは…」

律子「成り行き上ですけどね。人助けも、向こうでは大事な仕事ですし」

P「ごもっともですね…」

律子「それで、さっきの話の続きなんですが」

P「はい?」

律子「おそらく、そのウマルという爺さんが扇動者なのは間違いないと見ていいかと」

P「差別するようになった原因…の半分以上はあることになりますが」

律子「ええ。最後にあった時、あの爺さんがサラを見る目…あれは物を見る目でした」

P「物?つまり人扱いしてないと?」

律子「その可能性があるなと思ってたんですが…警戒が足りなかったなぁ…」

P「まあ、その件は電話でもお伝えした黒い魔物、あれを片付けてから考えましょう」

律子「ええ」


・悲しみの星晶獣
(グラブル世界/サブル島)

律子「サラ、体調は大丈夫?」

サラ「はい…律子さんが来てくれて、嬉しいです!」

レナ「一時的に治療は施しましたけど、一時的ですから無理はしないでくださいね~」

P「ええ!」

仁奈「…プロデューサー、仁奈を連れてってほしーですよ」

P「えっ?」

時子「サラはともかく、子供が出る幕じゃないわよ」

仁奈「なんだか…泣き声が聞こえるですよ…悲しくて、押しつぶされそーでごぜーます…」

P「…ルリア」

ルリア「…ええ、私にもなんだか聞こえます」

P「…付いてきてもいいけど、途中で寝るなよ?」

仁奈「りょーかいでごぜーます!」

時子「チッ…自分の足で歩きなさい」

サラ「はい…」

P「レナさん、一応、付いてきていただけますかね?
  何かあっても怖いですし…」

レナ「分かったわ♪」

P「とは言ったものの、一体どっちに向かったものか…」

ボレミア「黒い魔物が湧いてきた方向に向かっていくのが定石だな」

P「なるほど…んじゃ、行くか!」

P「…で、たどり着いたこの洞窟は?」

律子「ここは…マナウィダンがいた洞窟ね。懐かしいわねー」

P「…なんだ、ここにいるだけでなんか悲しい気持ちになるな…」

仁奈「うぅ…奥で何かが泣いてやがります…」

サラ「…この奥で、何かが待ってます…行きましょ…ケホッ…ケホッ…!」

ボレミア「サラ!?」

時子「レナ!」

レナ「大丈夫よぉ♪」キィン…

サラ「コホッ…ごめんなさい…」

カリオストロ「だいじょーぶ☆」

巴「わやはすなよ…!」

時子「何言ってるのよ?」

巴「おっと…無茶するな、ってことじゃ」

律子「それじゃ、行きましょう」


・・・・・


「う…うぅ…」

P「こいつは…一体…?」

仁奈「……この子は、苦しくて、寂しくて泣いてるでごぜーますよ…」

サラ「…ブランウェン…」

時子「ブランウェン?」

ボレミア「確か、この島のおとぎ話に出てくる存在だな…
     寂しがり屋のブランウェンは、他人の悲しみが聞こえてくるから、ずっと涙を流す…」

P「その涙から魔物が溢れるようだと正直きついけどな」

仁奈「…ブランウェンは、人の話もきけねーぐらい混乱してるですよ…」

ボレミア「ならば…一度落ち着いてもらうしかないな」

P「巴、カリオストロ、時子、準備はいいか?」

巴「了解じゃが…攻撃して大丈夫なんか?」
時子「なりふり構わず泣くような奴は、一度こっちを向かせる必要があるわ」
カリオストロ「ま、少しは加減してやるよ」

P「…ごめんよ、ブランウェン…行くぞ」

・・・・・

P「これで一旦止まってくれ…!」ガコンッ!

ブランウェン「…うぅぅ…いや…」

仁奈「今なら話ができそーでごぜーます!」

P「そうか…仁奈、ルリア、サラ、頼んでいいか?」

ルリア「はい!」
サラ「うん…」



時子「しっかし…星晶獣には人の言葉が分かる奴もいるのね」

P「そういや、うちの事務所にもいたな…元星晶獣」

巴「元?」

律子「星晶獣をアイドルに…?」

P「ほら、蘭子たちが面倒見てるあいつだよ」

時子「あぁ…」
巴「謎の威圧感を感じると思うたが…」

P「あの子も向こうの世界の生活に慣れてきたし、そろそろデビューかな…と思ってんだ」

律子「私が言うのもアレでしょうが…面倒見切れてますか?」

P「案外なんとかなってますよ。ちひろさんにも頼めますし」

律子「なるほど…小鳥さんもプロデューサー業の手伝いが出来るほどになれば…」

ボレミア「おい、話の途中だろうが、サラたちが話を終えたようだぞ」

P「おっと…了解」



仁奈「なんだか、誰かにめーれーされてるたみたいでごぜーます」

ルリア「それが誰なのかは分からないのですが…話は出来ました」

サラ「グラフォスの力を少しだけ、持っていってくれました…体が軽いです」

カリオストロ「…ふぅん…力の暴走は予兆すら見えなくなったな」

レナ「これで完治ね~♪」

サラ「はい!でも…」

P「でも?」

「そこを動くな!」

P「っ!?」


今晩はこれにて失礼します

ハショリハショリになってしまって申し訳ない…しかもイベント終わってるし
ディアボロスは…ちょっと難しいですね…卯月・ヨハン・アルシャではなかなか決められません
実際は光に補正が入る石が全くないため、蘭子ちゃんでやってるのが原因でしょうが

ではまた後日。次のタイミングで、この話に決着を付けます。

乙乙
ドロップの下方修正あったからディアボロ石3凸目指すだけでも大変そうだね今回

俺が思う最強の技…コラテタルダメージ(ネタ的な意味で)は、来ないだろうか…

少しだけレス返しを

>>277
下方修正(フレンドじゃない時に合わせる)だったんですよね…ちょっともやもやです

>>278
聖夜ラカムは手元にいますが、ちょっと難しいかも…


今の話の次は、ジュエルリゾートカジノになる予定です。
モバマス側とグラブル側からまた人が増える予定。どんだけ増やすのと言われそうですが…

ではまた、2時頃に。(所属騎空団はATが21時と0時!)

・砂神の巫女と暴虐?の女王(後編)
(グラブル世界/サブル島・最奥の雨廟)


P「誰だ!?」

「我らはウマル様直属の部隊!その忌み子を討伐させてもらう!」

ボレミア「なっ…!」

P「ふざけやがって…」

律子「モバPさんは休んでて。ここは私が追い払いますから」

P「すいません、律子さん…」

時子「待ちなさい」

律子「えっと、時子さん、でしたっけ?」

時子「ええ…この愚民をしばくのは私の仕事よ」

カリオストロ「オレ様もそこまで疲れてねぇな…ぶっ飛ばしてやるよ」

ボレミア「…私も入らせてもらう。もはや我慢ならん!」

律子「良いわよ。それじゃ、遠慮せず吹き飛ばしましょう?」

「女どもがごちゃごちゃと…死ねぇ!」

律子「はぁ…この者共、酌量の余地なし。裁きを与えたまえ…ヴェンディダード!」
時子「豚以下の存在にかける情けはない。チャスタイス・ピグレット」
カリオストロ「真理の輪に飲まれちまいな!アルス・マグナ!」
ボレミア「我が刃、道阻むものを打ち払わん!コンヴィクション・エッジ!」

ズゴゴゴ…

「ぐあぁっ!?」

律子「まだ終わりじゃ無いわよ。ディアストロフィズム!」

ピシ…ピシ…ドゴォ!


P「律子さん…強かったのか…」

サラ「あの時も、マナウィダンを一時的に抑えてましたから…」

仁奈「あっ!ドロボーですよ!!」

P「えっ!?」

「ちぃっ、バレたか!」

サラ「その壺は持って行かないで…!」

P「くそっ…また微妙な姿勢で逃げやがって…!」

仁奈「仁奈が足を崩すですよ!」

P「そんなことしたら壺が割れちまうぞ!」

サラ「…グラフォスがなんとかしてくれるみたいです!仁奈さん、お願いします!」

仁奈「了解でごぜーます!」

「ガキに追いつかれてたまるかよ!」

サラ「グラフォス!」

ザザァ…

「なっ!?」

仁奈「追いついたですよ!」ザシュッ

「ガッ…!?」

ザッ

P「ナイスキャッチだ!
  んじゃあ、あまり楽しくない尋問タイムと行くか…」

律子「こっちは片付いたわ。そっちも大丈夫?」

P「ああ。サラと仁奈、それにレナさんに見張りを任せることにする」

・・・・・

P「…それで知ってることは本当に全部だな?」

「あ、ああ!」

ボレミア「本当だな?」

律子「…どうやら本当みたいね。一応、離してあげましょ」

ボレミア「それは無理だな…離せば何をしでかすかわからん」

P「というわけで、もうしばらくここで縛られててもらうぞ」



ボレミア「さっきの話…サラたちは聞いてたか?」

時子「つまり、あの大釜はウマルの持ち物であり」

カリオストロ「黒い魔物を湧かせていたのもウマルってやつの仕業で」

サラ「その責任を…私に押し付けて…」

巴「つまり、全てウマルが悪いってことじゃな」

レナ「酷い話ね~…」

律子「…今回ばかりは、私も我慢の限界です」

P「俺もだ…ブランウェンは結局何も悪くなかったってことか」

ブランウェン「…………」

仁奈「壺は返すでごぜーますよ」

サラ「…グラフォスと一緒なら、寂しくない…?」

ブランウェン「……ふふっ……」スッ

律子「姿を消した、ねぇ」

サラ「でも…最後に、笑ってました」

仁奈「仁奈たちが一緒…は無理でも話は出来やがります」

巴「バケモンと真面目に話せるんか…最近の子供はすごいのぅ」

P「いや、巴も十分子供だし、十分すごいからな?」

ボレミア「…プロデューサー、律子、私から最後のお願いをしたい」

P「俺も提案しようと思った…が、このままではメンバーが多すぎるな」

律子「やる覚悟がある子だけを連れて行く形ね」

時子「私と蛇女、それにボレミアで十分」

カリオストロ「だから蛇女って呼び方は…!まあいい、オレ様たちでケリを付けるか?」

P「一旦船に戻るか。準備を行っておきたい」


・暴虐のシンデレラ騎空団
~砂神の巫女と暴虐?の女王・終編~
(グラブル世界/サブル島・王城)


ツカツカツカ…

「何者だ!」

律子「神官長ウマル殿に話があります」

ボレミア「火急の要件だ、申し訳ないが通してもらう」

「しかし、後ろの者共は?」

律子「私の騎空団のメンバーです。今回は皆で話をしたいので」

P「城内では律子さんの指示に従います」

カリオストロ「だから、通して?」

「むぅ…粗相の無いようにな!」

P「…ありがとうございます」
 (今からやるのは粗相ってレベルじゃないけどな…)

時子(…ふぅん…)

・・・・・


「ボレミア、そして律子…一体何用じゃ」

ボレミア「…!」

ドンッ!

ボレミア「今回の件に関して、釈明ぐらいは聞いてやる」

律子「あの時、あんたを少しでも信頼した私が馬鹿だったわ…
   ウマル、あんたサラちゃんを虐めてたみたいね?」

ウマル「ははっ…その事か。
    彼女は生きていてはならぬ忌み子、それに対する扱いなど、私の自由だ」

律子「…モバPさん、聞きましたね」

P「ああ…」ツカツカツカ

ウマル「何をする気かね?」 

P「お前に二者択一の選択肢をくれてやる。
  一つ、サラやこれまでの巫女に詫びを入れる意味で自害する
  二つ、ここで俺たちに殺される」

ウマル「それは、私に死ねと?」

時子「ええ。あなたは生きる価値のない、豚以下の存在よ」

ウマル「言ってくれる…直衛隊!この者たちをつまみ出せ!」

カリオストロ「あ?直衛隊だかなんだかしらねーけど、ここまでにオレ様たちを止めようとしたやつなら皆ぶっ飛ばしたぜ?」

ウマル「なっ…」

P「自分で死ぬか、俺達に殺されるか…どっちだ?」

ウマル「私が死んだら、この国は滅びるぞ?」

ボレミア「サラを迫害するような国など、滅びてしまえばいい!」

P「サラちゃん、そのことで精神的に追い詰められてたんだよ…
  分かんねぇよなぁ、邪魔者の存在なんて」

律子「…これで最後です。
   自分で死ぬか、私達に任せるか…どうしますか?」

ウマル「私は死なんよ」カッ

P「おっと!」ガコン!

ウマル「くっ…」

P「介錯してやる…真理の一撃を受けろ!」
カリオストロ「オレ様達にやられたこと、あの世で自慢してろ!」
P・カリオストロ「「アルス・マグナ!」」

律子「残念です…私が甘かったことも。ヴェンディダード!」

ボレミア「ウマル!覚悟!コンヴィクション・エッジ!」

時子「地獄に叩き落としてあげるわ…チャスタイス・ピグレット」


ウマル「うおぉ…」

P・律子「「さらば、砂神の巫女を虐げし者よ!パルヴァライズ・ディアストロ!!」」

ドゴゴゴゴ…!

・・・・・


P「……終わったか」

ボレミア「しかし、我々はこれでお尋ね者だな」

「その点は心配ありませんよ!」

ボレミア「…ユスフか?護衛隊の」

ユスフ「ええ…ウマル様の悪逆非道の行いは、すでにこの島に広がってます。
    それに大地を揺らして倒されたようですので、事故ということに出来ます」

P「もみ消し…か…」

律子「仕方ないとはいえ、ちょっと後ろめたいわね」

ユスフ「巫女様と隊長を守りきれなかった代わりというのはアレですが…やるべきことをやったと思ってください」

ボレミア「ふん…」

P「どっちにしろ、急いで出たほうが良いか?」

ユスフ「ですね…隊長、巫女様をお願いします」

ボレミア「ああ…後は頼むぞ」

・・・・・

(グラブル世界/グランサイファー)

巴「ウマルを処理したんか…」

P「ああ…追い詰められても反省する素振りすら見せなかった」

律子「あそこまで悪人だったとはね…」

ボレミア「…律子、プロデューサー、今回はこのようなことに付き合わせてしまい、すまなかった」

P「大丈夫だ…詫びとしてなら、俺達と一緒に旅を続けよう」

ボレミア「それで良いのか?」

P「ああ。律子さんはどうですか?」

律子「私のとこはまだ船の拡張が終わってないし、機会があったら手伝ってもらおうかしら?」

ボレミア「出来ることならそうしたいが…どうやって向かえば良いのか」

巴「うちらの世界を通るんじゃ」

P「この世界ではすごく離れてても、俺達の世界を回ればすぐだしな」

律子「そういうことだから、サラちゃんをよろしく頼むわよ?」

ボレミア「ああ…」

律子「それじゃ、私は帰らないとね」

P「ありがとうございました!」

律子「また困ったことがあったら、余裕の範囲で手伝うわよ」



砂縛の涙、ひとしずく

今晩は以上となります
もはや勢いだけで申し訳ありませんが、ウマルだけは絶対に許せなかったので…

次からはイベントが関係ないシナリオになると思います、多分。

ではまた後日

生存報告

別の作品に掛かりきりなのでもう少しかかります
というよりバレンタインイベが酷すぎてちょっと離れてるもので…次のイベが来たら戻る感じです

今月中には書きに来ます

生きてます、なんとか。

日を跨いでしまいますが、今晩には書きに来ます。
ちなみにガチャの戦果ですが、スタレジェとレジェフェス20連を合わせてSSRが4人来ました…やっとカリオストロも手元に…
ただ、SSRヴィーラは欲しい…サプチケを待つのが懸命かな…

・二人のレナ
(グラブル世界/アウギュステ・海岸)

ザザーン…

兵藤「はい、お水」

レナ「まあ、ありがとうね~」

兵藤「…サラちゃんの件、本当にありがとう。私からも礼を言わせてもらうわ」

レナ「あの子が救われたのなら、何よりねぇ…幸せそうな笑い顔を見ると、私も救われるわぁ」

兵藤「ええ…ところで、レナは水着に着替えないの?」

レナ「病気の関係で無理なのよ~…ごめんなさいね」

兵藤「病気…たしかにそんな話をシェロカルテちゃんやカリオストロちゃんから聞いたわね。
   ということは、その厚着を脱がないのも?」

レナ「ええ」

兵藤「その病気、カリオストロちゃんや晶葉ちゃんたちが何とかしようと思ってるみたいだけど…」

レナ「まあまあ…治そうとしてくれる人がいるのねぇ」

兵藤「…レナは、この病気が辛くないの?」

レナ「そうねぇ…辛くないわけではないけど、この病気のおかげで人々を微笑ませることが出来るなら、それでおあいこね~」

兵藤「…強いのね」

レナ「そうかしら~?」

兵藤「そういうものよ…さて、美優さんや仁奈ちゃんが待ってるから、行ってくるわね」

レナ「怪我に気をつけるのよ~」


・決戦!真夜中の一騎打ち
(グラブル世界/グランサイファー)
※ガチャネタです


ヴィーラ「ふふ…」

まゆ「うふふ…」

カタリナ「ヴィーラ、まゆ、これは一体どういうことだ?」

ヴィーラ「お姉様…これは負けられない戦いなのです」

まゆ「まゆがプロデューサーさんに褒められるためにも、ヴィーラさんには負けられません…」

P「マジか…無茶はするなよ?」

ヴィーラ「はぁぁぁ!」

まゆ「痛っ…!」

P「言わんこっちゃない…!」

まゆ「大丈夫です…まだ、まゆは戦えます」

ヴィーラ「即効で仕上げます!」

まゆ「まゆも、早さでは負けません…!」


ヴィーラ・まゆ「「出来ました!」」


カタリナ「ヴィーラ、この料理は一体?」

ヴィーラ「これはラーメンというものですわ、お姉様」

カタリナ「ああ、向こうの世界の料理か」

P「おー、見事にハートだらけな弁当だな」

まゆ「プロデューサーさんのために作りましたから♪」

P「んじゃ」
P・カタリナ「「頂きます」」


カタリナ「…旨いな、さすがヴィーラだ」

ヴィーラ「うふふ…お姉様に褒められるなら本望です」

P「いつもより気合の入った味だな…上出来だぞ、まゆ」

まゆ「プロデューサーさん…♪」

カタリナ「さて、ここからは交換して食すことになるんだが…異論はないな?」

まゆ「カタリナさんにも、まゆの料理を認めてもらえれば…」

ヴィーラ「プロデューサーさんなら、私の料理の魅力に気づいてくれますよね?」

P「改めていただきます…おお、しっかりした味だ」

カタリナ「…なるほど、プロデューサー殿が満足するわけだ」

まゆ「では、判定をお願いします…!」

P「…うーん…」
カタリナ「うむ…」

P「…駄目だ、マジで甲乙付けられねぇ」

カタリナ「引き分けではダメか?」

ヴィーラ「お姉様が言われるなら…」

まゆ「次はプロデューサーさんも、カタリナさんにも、納得を貰える料理を作ります…!」

P「期待してるぞ?」

ヴィーラ「私も、もっと料理の種類を増やさなくてはいけませんね」

カタリナ「食堂がまた豪勢になりそうだな…」


P「ところで、こんな時間に飯を食ったら太っちまいそうだ…」

ヴィーラ「でしたら、プロデューサーさんとまゆさんで夜の運動を」

P「ちょ、ヴィーラ!?」

まゆ「そ、それは……」

ヴィーラ「え?いえ、素振りなどの鍛錬をしてみては、ということなのですが…」

P「そ、そうだよな…うん、そうだな」

カタリナ「プロデューサー殿、一体どうしたんだ?」


今朝はこれにて失礼します

ちなみにモバマス側ではまゆを自引きしてぷちまゆゲットの大戦果を達成。
グラブル・モバマス両方で勝利という珍しい結末に…なお、グリマスの方で大敗した模様。

ではまた後日

・Extend/「こんな事もあろうかと!」
(グラブル世界/東方の島・マギの神殿)
※「魔ガ散ルトキ、彼ハ」の終盤の展開がぶち壊しです


P「はぁ…きっついなコイツは…」

まゆ「ウーナさん、大丈夫ですか?」

ウーナ「あたしは大丈夫。さぁ、先に行きましょ!」

「待ちたまえ、助手たちよ!」

P「…晶葉か!?」

晶葉「なんとか追いつけたか…助手よ、私はウーナに用がある。少し借りるぞ!」

ウーナ「え!?急がないといけないのに!」

「そうじゃ、ここで離れられるのは流石に困るぞ」

P「…所要時間は?」

晶葉「30分ならどうだ?」

P「それくらいなら何とかだな。手短に済ませろよ
  ウーナ、晶葉に付いていけ」

ウーナ「…分かった」

P「…ゼヘク、大丈夫か?」

ゼヘク「まだ、大丈夫だ…」

ヴィーラ「いざという時は、マイシェラさんが応急処置をしてくださるみたいです」

ダヌア「ねぇむぅ…」

ヘンゼル「眠たい…?ここで寝ると、他の人たちに迷惑が掛かるぞ」
グレーテル「床で寝るのは良くないゼ!?」

カタリナ「しかし、連戦で疲れてるのも事実だ…ここで休憩にするか?」

P「…そうだな。ウーナもいないし、ここで休憩だ。飯は持ってきてるか?」

まゆ「はい♪」
ヴィーラ「こちらに」

カタリナ「二人共流石だな…」

・・・・・

晶葉「待たせたな、助手よ」

P「戻ったか…って、何だそのロボットアーム」

ウーナ「晶葉も戦うんだってさ」

晶葉「流石に助手たちほどではないだろうが、少しは力になるぞ?」

まゆ「周りに気をつけてくださいね?」

晶葉「ああ」

ヴィーラ「……」ワキワキ

カタリナ「ヴィーラ、どうしたんだ?」

ヴィーラ「いえ、休憩が終わったので手を慣らしてたところです」

P「んじゃ、行くぞ!」

・・・・・

「では、封印の儀を行おうか」

P「ウーナ、トレース、ゼヘク…よろしく頼む」

ウーナ「それじゃ、行くよ!」

ゼヘク「ああ!」

ダヌア「がぁん…」
ヘンゼル「頑張れ、と言っている」

まゆ「無理はしないでくださいね…」


ゴゴゴゴゴ…カッ!


P「…!?」

カタリナ「誰だ…?」

「ふふ…初めまして、みなさん」

ウーナ「ドゥオ!?」

ゼヘク「一体どこから現れたんだ…?」

ヴィーラ「…!皆さん、下がってください!」

マイシェラ「嵌められたか!はぁっ!」

ゴオッ…

ドゥオ「やれやれ…失礼な挨拶ですね」

まゆ「ど、どういうことですか…!?」

P「考えられるのは…」
晶葉「あのドゥオと言うのが、マギの本体…と言う事か?」

マイシェラ「そうじゃ!こやつを叩かねば…!」

P「ちっ…!」

ドゥオ「忙しい方々ですね…ウーナ、トレース、行きますよ」

トレース「はっ」

ウーナ「くっ…体が、勝手に…!?」

ゼヘク「待て!ウーナ!」

マイシェラ「待つんじゃゼヘク!」

ゼヘク「はっ…!」

P「……ドゥオってやつが本体だとして、後の二人は何なんだ?」

晶葉「…ふぅ…説明しよう。先ほど私がウーナを借りた理由の説明もできるからな」

まゆ「いったい…?」


P「合体するロボット!?」

ルリア「ロボット型の星晶獣、ですか!?」

晶葉「ああ…おそらく、残りの二人は合体パーツだ」

ゼヘク「しかし…ウーナは紛れもなく人間で!」

晶葉「人型とロボパーツ型、というべきか…とにかく、変形できることは確かだ
   ただし、その原理は私が知るには、悔しいがこの世界の知識が足りない…」

マイシェラ「ふむ…では、あのマギを止めるにはどうすれば良いのじゃ?」

晶葉「…先ほど借りた際に、ウーナに少し細工をさせてもらった。
   追いついた後、私が言うとおりに動いてくれ…うまく行けば、マギを再封印した上でウーナを救出できる」

ゼヘク「本当か!?」

晶葉「ああ…!」

P「よし…教えてくれ」

誤字訂正
>>299でドゥオがウーナ・トレースをヨビステにしてますが、正しくはさん付けです。
失礼しました…

・・・・・

(天国への階段)

バタバタバタ…

ゼヘク「ドゥオ!」

ヴィーラ「追いつきましたよ…!」

ドゥオ「…やれやれ、一度は見逃してあげたんですがねぇ…
    トレースさん、あれを」

トレース「はっ!」

キィィン…

晶葉「ゼヘク!魔力を展開しろ!」

ゼヘク「おう!」

ゴオッ!

ウーナ「ゼヘクッ…!」

ゼヘク「ウーナ!」

ドゥオ「おっと…ウーナさんは我々のものですよ」

ゼヘク・ウーナ「「うるさい!」」

ヴィーラ「…私、お姉様を守ることが最優先の努めですが…お姉様のご友人を守るのも努めだと思ってますよ?
     ドゥオさん…ウーナさんを解放していただきます」

ドゥオ「ふぅ…ウーナさんには重大な欠陥が発生してるようだ」

P「欠陥…か。感情も理解できないのかこいつは」

ゼヘク「団長!ウーナを助けるぞ!」

P「おう…カタリナ!ヴィーラ!手伝え!」

カタリナ「ああ!」
ヴィーラ「分かりました!」

ウーナ「みんな…!」

ドゥオ「…良いでしょう、ウーナの真実を知れば、あなた方も少しは落ち着くでしょう」 

ガシッ!

ウーナ「きゃっ!?」

ドゥオ「シャットダウンだ…」

ウーナ「うぅ…うぁぁ…!」




晶葉「……掛かったな、マギよ」


バチィッ!

ドゥオ「くっ!?」

P「隙あり!テンペストブレード!」
カタリナ「ウーナから離れてもらうぞ!アイシクルネイル!」
ヴィーラ「恋路の邪魔をする者は!リストリクションズネイル!」
ゼヘク「ウーナから…離れろぉ!カオティック・マギア!」

トレース「いかん!ドゥオ様が…!」

ヴィーラ「あなたも同罪ですよ、トレースさん!ケイオスタイド!」

ブツン…!

ドゥオ「ぐはぁっ!」
トレース「ぐっ…!」

ウーナ「…あれ、体が動く…!ゼヘク!」

ゼヘク「ウーナ!無事でよかった…!」

晶葉「…後は、私に任せてもらうが…ウーナ、あの二人に未練はないな?」

ウーナ「ない…と思う。仲間だと思ってたけど、こんな風に裏切られちゃったしね」

晶葉「よし…下がってくれ」

P「…何をする気だ?」

晶葉「私は、ロボにかけては誰にも負けない知識を持っている、と自負している
   だから…この世界におけるロボの研究素材としてこの2機は私が預かろう」

ドゥオ「なに…!?」

晶葉「悪いようにはしないが…ウーナとは今生の別れだ」

バチィッ!

・・・・・

(モバマス世界/アイドル事務所・ラボ)

志希「おやぁ?大物かな?」

晶葉「ああ…って、勝手に入るなと言ったろう!」

志希「まあまあ~♪」

晶葉「はぁ…」

志希「…って、これは人間だよ?」

晶葉「向こうの世界で鹵獲した、人型のロボだ。今後、研究のために調べていく」

志希「にゃはん♪それじゃ、お先~」ガラッ

晶葉「やれやれ…」

ガラッ

晶葉「おいおい、ノックをしろと…ああ、助手か」

P「ああ、ちょっと聞きたいことがあってな。あの時、ウーナに何をしたんだ?」

晶葉「…外部から動力やメイン回路に干渉された場合、高圧電流を放つように仕込んだ。
   付け焼き刃での取り付けだったが、うまく行ったな」 

P「電気か…通らない可能性があったってことだな」

晶葉「たとえ機械だろうが、不意の過剰な電気には弱いんだぞ?」

P「へぇー…」

晶葉「前にも言ったが、今後この2機は一度解体する。人格プログラムはおそらく戻せないな」

P「こう言っちゃなんだが、その方がいい。ゼヘクたちに迷惑がかかるし」

晶葉「…非道のマッドサイエンティスト…か」

P「…気に病むな、というのはキツくとも、ウーナたちの笑顔と、あの時のことを思い出して、少しは楽になると良いな」

晶葉「そうさせてもらう…」




今晩は以上になります。
グラブルのシナリオ担当は女の子に恨みでもあるのですかね…?

砂縛の涙に続いてモヤモヤがあったので、本編関係なしの外伝(Extend)という形で鬱憤を晴らさせていただきました
この話は本編には影響しません。多分

後、次の話をアルビオンの話にしようかと思ってます
以下のどの展開が良いか、選択肢でお答え願います

1・19章から20章の再現(vsヴィーラ・アドヴェルサ)
2・ヴィーラのフェイトエピソード1を両方混ぜるような話(戦闘はなし、秋月律子が出演)
3・独自展開(vsアドヴェルサのみ)
4・流石に島を飛ばすのはちょっと…(アウギュステの話に戻る)

期日は13日いっぱいまでで集計します
ではまた後日。

ちなみにこんな感じの話になります

・Extend/みんなで次回予告!
>>306の選択肢のシナリオを少しだけ予告)

1・19章~20章の再現
ヴィーラさんとカタリナさんが勉強をした島「アルビオン」に降り立った私たちは、魔物を退けながら観光をしてたのですが…いつの間にか二人の姿が消えてました。
時を同じくして、プロデューサーさんとルリアさん、それとファラちゃんが異変に気づいたみたいです。
果たして、二人はどこに消えてしまったのでしょうか…

次回、グランブルーシンデレラ
「愛する者に掛ける心」
まゆ達で、ヴィーラさん達を取り戻さないと…!
(担当・佐久間まゆ)


2・フェイトエピソードミックス
「アルビオン」という島に降りた私達なんだけど、この島は魔物を放し飼いにしてるから進むのも大変。
ヴィーラさんが案内してくれてるとはいえ、力が全くない人には辛い島だね…
そんな折、ヴィーラさんを謎の視線が追跡する。警戒をしてたんだけど、ヴィーラさんはこの島のあるものと深い因縁があるそうで…

次回、グランブルーシンデレラ
「帰ってきたヴィーラ」
ルリアが目を輝かせてるんだけど、何があるんだろう?
(担当・渋谷凛)


3・独自展開
「アルビオン」って言う島に降り立ったんだけど、島の人たちはヴィーラさんを見かけるなり大騒ぎ!
同じ頃、空に謎の船が現れたんだけど、それが帝国のものらしくてさらに大騒ぎ!
ヴィーラさんとプロデューサー、それにまゆちゃんが帝国を止めるために走るよ!

次回、グランブルーシンデレラ
「故郷を覆う影」
この島は私達がまもーる!
(担当・本田未央)


4・アウギュステに戻る
色々あってアウギュステに戻ってきた私達を待ってたのは、船が「海に食べられてしまう」という現象でした。
ラカムの元戦友のオイゲンというお爺さんに聞いた話だと、帝国が海を汚しすぎたために、この島を守る星晶獣がダメージを負いすぎて暴走し、発生した現象みたいです…
星晶獣を落ち着かせるため、ダメージを回復するため、頑張ります!

次回、グランブルーシンデレラ
「環境保護作戦!」
みんなの活躍、見てくださいね!
(担当・島村卯月)


以上

とりあえず1の展開で考えて来ます。
またのんびりした速度になるでしょうが、のんびり待っていただければと思います

・ハンマー&バズーカ
(モバマス世界/事務所・デスク)


カタカタカタカタ…

ちひろ「今日は書類が多いですね…」

P「全くだ…今日中に終わるんですかね?」

ちひろ「終わらせるんですよ!」

P「それもそうか」
 
ガチャ
「おつぽよー」
「ただ今帰投したであります!」

P「おう、里奈に亜希か…悪いが今手が離せない。各自で終了手続きを済ませてくれ」

亜希「了解です!」

里奈「プロデューサー、ちょっとお願いしたいっぽい?」

P「ん?どうした?」

ちひろ「軽い要件でお願いしますね」

亜希「我々を空の世界に連れて行ってもらえませんか!?」

ゴンッ!

P「は、はぁ!?」

里奈「空ってちょーおもろー、って未央っちから聞いたぽよ♪」

亜希「加えて、人に害をなす魔物が跋扈してるとも…プロデューサー殿、銃器を貸していただければ私も手伝うのであります!」

P「軽く言うけどなぁ…向こうはマジで命のやり取りをするんだぞ?
  亜希はそのへんの覚悟が出来てるみたいからまだ置いとくとしても、里奈は覚悟が出来るのか?」

里奈「おっけーおっけー!アタシいざという時はひぢょーになるよん☆」

P「…はぁ…ちひろさん、里奈の衣装はありますかね?」

ちひろ「ええ、ありますが…連れて行くんですか?」

P「とりあえずは。一度戦わせて覚悟を見ないと判断が付かないんで…
  二人共、明後日の昼になったらまたデスクに来てくれ。向こうの世界で実地試験を行う」

亜希「了解!」
里奈「あとーん!」



P「…本当に大丈夫か?」

ちひろ「あの二人も気になりますが、今は目の前の書類をなんとかしましょう!」

翌々日
グラブル世界/アウギュステ


P「という訳で、空の世界に来てもらったわけなんだが」

亜希「ふむふむ…我々の世界とは色々違うのでありますな」

里奈「あげぽよー!」

P「里奈はそのハンマーで、亜季はその銃を貸すからそれで、敵を倒してこい!」

亜希「了解!」

里奈「うぃっすー☆」



ボンッ!

亜希「さすが実戦用…反動が大きい…!」

グシャッ!

里奈「ったー…腕がつらたん…」

P「…中々やるな」

亜希「このくらいならばサバイバルゲームの経験が活きますな!」

里奈「まだまだ大丈夫っぽい?ノッてきたってゆーか!」

P「なるほどな…亜季、銃を交換してくれ」

亜季「了解であります…また特異な形状でありますな」

P「前に採掘したら掘れた上物だ。この世界では無骨なものはそれほど強くないからな」

里奈「アタシはー?」

P「その武器で十分戦えてるじゃないか…亜季はこっち用の武器がないからレンタルしてるだけだぞ」

「プロデューサー!」

P「巴か、どうした?」

巴「敵襲じゃ!何やらプロデューサーに恨みを持つ輩がきとる!」

P「そうか…二人共行けるか?」

亜希「大丈夫ですよ!」

里奈「へっちゃらぽよー♪」

P「よし…!」

「来てくれると思ってましたネェ!」

P「…あー、確かに俺に恨みがある人だな」

巴「知っとるのか?」

P「こっちに初めて来た時に、ルリアを虐めてたやつだ。名前は…えっと…」

カチャッ

亜希「…我々に害をなすのであれば、たとえ人であっても撃つ必要があります」

「撃つ?撃てるものなら撃って見るんですねェ」

チュンッ!

P「…へぇ」

亜希「今のは威嚇射撃であります。去ってもらえるなら、もう一発は撃ちません」

巴「構えたほうが良さそうじゃな」

里奈「本番!?準備まだっぽい!」

「反抗するというなら、叩き潰してあげましょうかねェ!」

ゴゴゴ…!

P「変身か…!」

亜希「いえ、追加装甲を纏ったのみであります!」

「この魔晶の力、見せて差し上げますよォォォ!」

P「魔晶だかなんだか知らないが、変身できるのがそっちだけだと思うなよ!」

亜希「えっ?」

P「晶葉…信じるぞ!」カッ!

ゴゴゴ…!

亜希「…プロデューサー殿も追加装甲を!?」

P「…みたいだな。ただ、視界がちゃんと見えるってことは、顔はやばいと見るべきか」

里奈「まじやばー!?アタシで戦えるの!?」

巴「何とかなるじゃろ!行くぞ!」


「本物の力を見なさいィィ!」
P「偽物なりの力を見せてやる!」

・・・・・

「ゼェ…ゼェ…」

P「ハァ…体力がやばい…!」

亜希「準備完了であります!」
巴「ウチも行けるぞ!」
里奈「体温まったぽよ☆」

P「よし…一気に仕留め…クッ…」

スウゥ…

亜希「プロデューサー殿!?」

P「いや、大丈夫だ…この石、燃費が悪いと報告だな…
  改めて、行くぞ!」

里奈「おっけー!」

P「真理の輪よ、縛れ!アルス・マグナ!」
亜希「三点射撃で装甲を貫くであります!」
巴「ヒビを入れる!デッドウェッジじゃ!」
里奈「叩けば壊れる!ノーティノッカー!」

バキィン…

「ば、バカな…ですネェ!?」

P「お代わりも持っていけ!ディアストロフィズム!!」

ドゴォ…!

「ゴフッ…!」

P「気が済んだら帰れ!」

「き、今日のところは、勘弁して差し上げますネェ…」


・・・・・


P「結構出来るものだな」

亜希「銃器の扱いが私の世界と同じなので、基本が使えるのであります」

里奈「ハンマーが手にちょー馴染むぽよ~☆」

巴「なんじゃ、これが初だったんか?」

P「初ではないけど来て初日だったからな…二人共、今日はお疲れ!」

亜希「お疲れ様でした!」
里奈「おつかれちゃーん」

P「ただ、この世界でもっと頑張ってもらうにはまだ経験が足りないな…今後は船の中、あるいはその周囲で訓練してもらうことになる」

巴「他のアイドルもいるけぇ、皆で訓練じゃな」

亜希「より銃器の扱いを覚えねばなりませんな…」

里奈「ハンマーブンブンじゃだめぽよ?」

P「それだけじゃダメなのが戦いというものだぞ」



今朝は臨時で書いたこの一本で失礼します。
まさかふじりなにCVが付くなんてね…本当に予想外でした。

次の話も臨時で書く話になります。単独スレでエタったあれをコンパクトに書こうかと…アルビオン編はその次からです

ではまた後日

グラブルに武内P来ましたね

何とか生きてますが、ホワイトデーネタは完全に詰まりました。申し訳ありませんが、ホワイトデーの話はなかったことにさせてください…

次はアルビオン編…の予定だったのですが、次のガチャ(予定)がまた凄まじいことに鳴ってるので、やはり1本考えてきます。フェイトはおそらく某腹パンさん頼み。

作品は月明けまでお待ちください。


>>316
この作品、アニメ前の開始なので武内Pをどう扱うべきか結構困ってます。
知ってる人は知ってるでしょうが、私は前に下手な扱いして大火傷したので、どうバランス取るべきなのか…

・Ex-Extend/Granblue-Cinderella Project
(モバマス世界/アイドル事務所)

ヴィーラ「私を、アイドルに?」

P「ああ、後輩が本格的にプロジェクトを始めたみたいで、最近俺が手持ち無沙汰だからな」

ヴィーラ「う、うーん…」

P「なに、一人でやれとは言わない。こっちからも二人ぐらいと、ルリアも出させるさ」

ルリア「ええっ!?」

ヴィーラ「それで、そちらからの二人というのは…」

P「一人はまゆだな。まゆと一緒なら、比較的やりやすいだろ?」

ヴィーラ「それは、まあ…」

P「もう一人は…そうだな、関裕美って子がいるんだが、その子と組んでもらう」

「プロデューサーさん、呼びましたか?」

P「ナイスタイミングだまゆ。とりあえず、裕美を呼んできてくれ。マジな仕事の話をするぞ」

まゆ「分かりました」


・・・・・


「呼んだ?あ、はじめまして…」

ヴィーラ「はじめまして、ヴィーラ・リーリエと申します」

「うん、向こうの世界でプロデューサーがよくお世話になってるって話してたから…私は関裕美です、よろしくお願いします」

P「という訳でだ…まゆ、裕美、ヴィーラ、ルリアでユニットを組んでもらう」

まゆ「どんな方針にするんですか?」

P「ぶっちゃけた話、まだ決まってないな。おいおい考えるとして…これから頑張るぞ!ファイト!」

まゆ・ヴィーラ「「オー!」」
裕美・ルリア「「お、おー!」」



続かない、多分

取り敢えず勢いだけで書きました。グラブルがアイドルやるのはなんとなく予想できてたけど、まさか本職からつれてくるとは…

ジータは誰なんでしょうね?取り敢えずまた潜伏させていただきます…

人がいなくてもアンケートを取ってみます。無かったら自分で考えますし…

問・ダイスdeシンデレラ2の内容をこの作品に反映するのはありか否か
ありの場合、アルビオン編では主にPa勢が活躍するかも?

↓5つまででアンケート、YesかNoでお答えください

24時間ちょっと経過したので締め切りです。
やっぱりダイスdeシンデレラがシンデレラファンタジーの基礎となるので期待しちゃいますよね…
ということで、次の話からダイスdeシンデレラ2の要素も加えていきます。
考えてくるのでまた潜伏してきます…


PS.
私、ダイスdeシンデレラ2でナターリアの良さがわかった!

・二つ目のサイは投げられた
(モバマス世界/撮影スタジオ跡)


P「結局潰れたんだな、ここ」

蘭子「魔力の奔流は凡人には見抜けぬ…この地は魔力と畏怖の闇に堕ちたのだ」
  (あの力は心霊現象みたいな扱いを受けたみたいで…それで悪い噂が重なったのもあって潰れてしまったみたいです)

P「…えっと…とにかく、あの事件が直接の原因ってことだろ?」

「そうですわ。それで、今回の件はPちゃま、及び卯月さんが全部知ってるとちひろさんから聞きましたの」

P「ああ、俺自身も大部分は知ってるし、卯月と合わせれば全容は説明できるが…
  …桃華、お前はそれを知って何をしようってんだ?」

桃華「ウフ…微力ながらPちゃま達のお手伝いをしますわ♪
   そのために助っ人もお呼びしましたの!」

P「それがナターリアとライラか…また無茶な助っ人を呼んだな」

ライラ「モモカのお手伝いをすれば、ライラさんのお家賃を払ってもらえますです。
    プロデューサー殿と一緒なら、もっと頑張れますですよ」

ナターリア(以下、ナタ)「ナターリアもランコの魔法が気になったんだヨ!プロデューサーとライラとイッショなら、もっと頑張れるネ♪」

蘭子「むむ…我がしもべはそう簡単には渡さぬ!」
  (うう…プロデューサーさんは私と一緒に行動するんですから!)

P「いやあの、俺はまゆと一緒に行動するつもりで」

ブゥン…
P「な、なんだ…?」

ゴゴゴゴ…
蘭子「…魔力の流れが…!?」

ライラ「おー、地面がグラグラでございますねー…これが地震というものでございますですか?」

桃華「ちょうど良いですわね…Pちゃま、一緒に調べてもらいますわ!」

P「おいバカ!そんな簡単に調べられるものじゃない!」
蘭子「戻れ、薔薇の幼子よ!魔力は人の身を容易く砕く!」
  (桃華ちゃん、戻ってきて!怪我したら危ないですよ!)

桃華「えっ…?」
ライラ「おー…」
ナタ「ワオ!」

カッ!



P「……おいおい、消えちまった…」

蘭子「…我がしもべよ、屈することはない。彼女らは空に向かった」
  (…プロデューサーさん、大丈夫です。彼女たちは空の世界に飛んだみたいです)

P「つまり、今の魔力の集中で即死したわけではないんだな…?」

蘭子「いかにも!」

P「よし、事務所に戻るぞ。連れ戻しに行かないとな…」

(アイドル事務所)


P「えー!?」

ちひろ「私も驚いたんですよ!?でも、実際に目の前でふっと消えちゃって…」

P「こっちも、さっき言ったとおり桃華・ライラ・ナターリアが目の前で消えた。
  蘭子が言うには、空の世界にワープしたみたいだが…そっちは?」

ちひろ「消えたのは、私の前で消えた夕美ちゃんと、晶葉ちゃんから報告のあった志希ちゃんです…
    それ以外は先ほどプロデューサーさんの前で消えた3人以外、この世界にいるのが確認できてます!」

P「となると、最低でも5人が消えたってことか…分かった、すぐに探す!
  蘭子、大至急凛と卯月、それにまゆを呼べ!」

蘭子「分かった!」


P「…ちっ…俺が着くまで無事でいてくれよ…」


・波及する神隠し
(モバマス世界/アイドル事務所)


P「集まったな?んじゃ、急いで空に行くぞ」

凛「待って、何があったの?」

蘭子「空の世界に消えし仲間を救いに行くのだ!」

凛「…なるほどね。それで、目処は付いてるの?」

P「いや、空の世界に行った、以外の目処は立ってない」

ガチャン!
ラカム「団長、いるか!?」

P「ラカム!?どうしたんだよそんな急いで…」

ラカム「ああ…カタリナとヴィーラが突然どこかに消えちまったんだ」

P「…そっちでもか」

ラカム「そっちでも?まさかこっちでもか!?」

P「そうだ…とにかく、すぐに向かう。細かい作戦会議は向こうでやるぞ」

ラカム「了解!」

P「…というわけだ、急ぐぞ!」

凛「分かった」

(グラブル世界/グランサイファー・船長室)


P「…つまり、カタリナ・ヴィーラの二人が目の前で消えたと」

ラカム「そうだ…ったく、一体どこに行ったんだか…」

P「こういうのに詳しい人がいればいいんだが…」

カリオストロ「そこでなんでオレ様を見るんだよ」

P「世界を解き明かしたなら、今誰がどこにいるかも分かんないかな、と」

カリオストロ「あのなぁ…ま、少し時間がかかるが、見つけ出してやるよ
       アルシャ、文香、レナ、それに蘭子とシルフを借りるぞ」

蘭子「いかような理由で連れて行くのだ?」

カリオストロ「シルフは元とはいえ星晶獣だ、力の残滓を借りるくらいは出来るだろ?
       それに蘭子も星晶獣に相応する力を持つってんなら、それを利用するのが早い。
       まあ、ひどい目にはあわせねぇから心配すんな」

P「万一ひどい目にあわせた場合は…」

カリオストロ「この天才錬金術士をなめんじゃねぇ…借りる全員の身の安全は保証してやるよ」

ラカム「お前ら…険悪な状況になってる場合か?」

P「っと、そうだった。至急頼むぞ。蘭子、あの子と一緒に彼女についていけ」


今朝はここまでで失礼します

関係ないですが、Google入力が使いにくくなったのでSimejiを導入…してみると、こっちもこっちでかなり不便。
一番の問題は、下フリックで英語を大文字入力に出来ないこと。この仕様に慣れちゃったのでかなり困るんですよ…結局Google入力に戻しました。

ではまた後日。
アルビオン編のつもりが、アルビオン編&ダイスdeシンデレラ2の融合イベみたいな形になりそう…

・思い出の地へ
(グラブル世界/グランサイファー)


ガチャ
アルシャ「お待たせしました!」

未央「おっ!もしかして見つかった!?」

アルシャ「ええ、今から航路図を書きますので、ラカムさん、おねがいします!」

ラカム「よっしゃ!全速力で行くぜ!」

未央「それで、行き先はどこ?」

アルシャ「えっと…ここはアルビオンですね。城塞都市として人工的に作られた島です」

ラカム「アルビオン?そういや、あそこには士官学校があったな」

未央「士官学校?どんな学校なのかな?」

アルシャ「軍の士官…まあ、上に立つ人になるための勉強をするところですね。」

未央「へぇー…そういえばヴィーラさんがそこで勉強してたとか言ってたっけ?」

アルシャ「えっ!?」

ラカム「ちょっと待て、本当にそう言ってたのか!?」

未央「うん、カタ姉と話してたのを立ち聞きしたんだけど…二人は一二を争うレベルだったんだって」

ラカム「初耳だな…」
アルシャ「私も初めて聞きました…」

ガチャ
カリオストロ「出発はまだかなぁ?」

未央「お、カーリー!」

カリオストロ「カーリーじゃなくて、カリオストロなの!」

ラカム「未央もその珍妙な呼び名は辞めたほうが良いと思うぞ…
    それはともかく、まもなく出発だ。全速力で飛ばすぞ!」


・開幕ラッシュ!
(グラブル世界/アルビオン)


まゆ「到着しましたねぇ…」

P「あぁ…」

凛「…なんだが、身が引き締まるね」

巴「妙に殺気が多いのう…」

ダヌア「てぇきぃ…」

ヘンゼル「敵だらけだ、とダヌアは言っている」

グレーテル「異様だゼ…!」

P「ちょっと待て、なんでこんないるんだ…」

巴「…聖、頼めるか?」

聖「…うん…!」

P「全員、耳をふさげ!」

巴「いらん!大丈夫じゃ!」

聖「…スゥ…~~♪」

凛「…良い曲だね」

P「あれ…引きずられる感覚がない?」

巴「カリオストロの姉御と特訓した成果じゃ、うちらも行くぞ!」

P「おう!」

・・・・・

P「…おい、流石に多すぎないか!?」

まゆ「疲れてきました…」

聖「~~…ハァ…ハァ…」

凛「もしかして、島中の魔物がここに来てるとか?」

P「何のために…おい、凛!」

凛「えっ…?」

トスッ!

凛「…矢?」

「ふう…危なかったですわね、凛さん、Pちゃま」

P「桃華!無事だったのか…」

桃華「合流できて何よりですわ…でも、ここは一度引くのが得策かもしれませんわ!」

P「…だな、退却!しんがりは俺と桃華で何とかする!」

桃華「Pちゃまも下がってくださいまし!」

P「無茶を言うな!」

巴「喧嘩しとる場合じゃないけぇ、退くぞ!」

P「おっと…!」

桃華「そうですわね…命あってのものだねですわ」

(グランサイファー)


P「ぜぇ…ぜぇ…なんだよあれは…」

聖「……私達を…目の敵に……」

桃華「それには…れっきとした理由が…ありますわ…」

P「え?」

桃華「あのモンスターは…ヴィーラという人が…仕掛けてますの…」

まゆ「ええ…!?」

P「まずは…息を…整えようか…ゼェ…」


・・・・・


P「で、改めて…なんでヴィーラが俺たちにモンスターをけしかけるんだ?」

桃華「どうやら、カタリナという人と一緒にいるのを邪魔されたくないらしいですわ…」

まゆ「カタリナさんですかぁ…」

凛「でも、最近はまゆやダヌアと一緒にいる時もあったよね?」

まゆ「はい…嫌がってる様子はなかったのですが、どうしたのでしょう?」

桃華「…そうでしたわ、目が異様な雰囲気でしたわね」

P「目が異様、か…洗脳されてる可能性が高いな
  それで桃華…ライラたちを見かけなかったか?」

桃華「ライラさんとナターリアさんは見かけませんでしたわね…でも…」

凛「でも?」

桃華「夕美さん…らしき植物なら見かけましたわ。ヴィーラさんの部屋でしたわね」

P「夕美らしき植物?どういうことだ?」

桃華「夕美さんが鉢植えに植えられてましたの…ただ、体の一部が植物の色になってましたわ…」

P「植物化…!?だとしたらやばいな…」

巴「…プロデューサー、もはやつべこべは言えん。総力戦じゃ」

P「それしかないか…凛と巴はアイドルに、まゆと聖は団員に、それぞれ出撃の準備をするよう言ってくれ。
  桃華とダヌアはここで待機、作戦を練るぞ」


今朝はこれにて失礼します

なんかまた前言を撤回するような展開に…

それではまた後日。

生きてます。ただ、スタレジェはSSRキャラが来なかったので負けました。(代わりにようやくRロザミアが来ましたが)

今月中には続きを書ける…はず。気長にお待ちください。

PS.
初のSSR完凸達成…裁きの鳴雷で。

ンン…
一気読みしようと来たら思ったより進んでなかった…
ネタがないならゼタバザラガコンビを書いて欲しいぞ

・Extend/765プロ、本格進出!?
(モバマス世界/アイドル事務所・デスク)


P「えぇーっ!?!?」

ちひろ「!?」

P「本当ですか…はい…はい……分かりました、サラとボレミア、それにまゆを連れて伺います、はい…」

ちひろ「…?」

P「はい…では、また後で…」ガチャ

ちひろ「あの、プロデューサーさん?」

P「はい?あ、さっき叫んじまったんだったか…」

ちひろ「ええ、なんかとんでもない驚き方だったので何があったのかと…」

P「…765プロが空の世界でのアイドル活動の拠点を作り上げたらしいんですよ」

ちひろ「えぇーっ!?」

P「招待も受けたし、視察に行こうかなって次第です。まゆ?」

まゆ「はぁい?」

P「サラとボレミアを呼んできてくれ。4人で視察にいくぞ」

まゆ「はーい…」テクテク…

ちひろ「…あの、まゆちゃんあからさまに残念がってませんか?」

P「二人きり、というタイミングが中々出来なくなってですね…」

(モバマス世界/765プロダクション)

コンコンコン

小鳥「はーい…あ、モバPさんですね?」

P「はい、失礼してもよろしいでしょうか?」

小鳥「どうぞお上がりください!律子さーん、モバPさんたちが来ましたよー!」


・・・・・


ボレミア「久しぶりになるな」

律子「ええ、お久しぶり。サラちゃんは元気かしら?」

サラ「はい…!」

律子「息災なら何よりね…さて、モバPさんたちには私たちの新たな拠点をお見せするわ」

まゆ「どんな拠点ですか?」

律子「どんな…と言われると…あれね、創作でよくある空中神殿」

P「…!?」

律子「見てもらったほうが早いわね…付いてきてもらえますか?」

P「はぁ…」

(グラブル世界/765プロライブシアター)

P「…!?」

律子「ここが新しい拠点、暫定的にシアターオブバビロンと名づけてるわ」

まゆ「ほぇー…」

ボレミア「我々の世界に、このような島を作り上げたのか…」

律子「いえ、島は無人島を使ったの。流石に島から作る技術はないわ…」

サラ「…ボレミアさん、一緒に巡りましょう?」

ボレミア「あ、あぁ…律子、すまないが案内してくれないか?」

律子「ええ、モバPさんたちもついて来てくださいね」

P「ああ…どういう島なんだこれ…」

まゆ「凄いですねぇ…」


本編が少し詰まってるのでExtendで失礼します…
本編は>>339の意見を少し取り入れて書こうかと。では、また後で。

PS.
今イベ…砂縛の涙と並びそうなくらいシナリオが酷い…
アルビオン編が終わったらちょっとだけ書いてみますか…しかもマギとは違ってギャグに行く方向で

・魂喰の剣と…
(モバマス世界/アイドル事務所・会議室)


ちひろ「うーん…」

「…あの、どうしたんですか?」

ちひろ「ああ、裕美ちゃん…実はさっき、プロデューサーさんに内緒で武器の採掘をやらせてもらったんですけど…」

裕美「…なんだか、すごく怖い武器…」

ちひろ「シェロカルテさん曰く、かなりの上物らしくて…私も持て余してるんです」

裕美「うーん…」

ガチャ

「失礼します~」

ちひろ「あ、シェロカルテさん?」

裕美「えっと…はじめまして」

シェロカルテ「はじめまして~、私、シェロカルテと申します~」

裕美「あ、私は関裕美です…」

ちひろ「それで、今回はどのようなご用件でしょうか?」

シェロカルテ「実はですね~、先ほどちひろさんが掘り当てた武器には、対応する方がいるんですよ~」

ちひろ「人?」
裕美「武器で人を連れてくるの?」

シェロカルテ「そうなんです~、それでは、どうぞ~!」

ガチャ
「邪魔するぞ」

裕美「えっ…!?」
ちひろ「!?」

「…驚かれるのも無理はないか」

シェロカルテ「そうですね~、こちらの世界には、私たちの世界で言うヒューマンしかいませんからね~」

ちひろ「え…えっと…お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

「そうだな…俺の名はバザラガだ」

裕美「バザラガさん…よろしくお願いします」

バザラガ「よろしく頼む…しかし、ここは騎空団の施設とは思えないのだが」

シェロカルテ「ここは、騎空団の作戦会議室みたいなものですよ~」

ちひろ「はい、ここがプロデューサーさん…そちらで言う団長さんが作戦を考えるところですよ」

裕美「作戦と言っても、私たちのための作戦もあるみたい」

バザラガ「ふむ……」

ちひろ「…えっと、バザラガさん?」

バザラガ「……おっと、すまない。どうやらこの世界に星晶獣はいないようだな」

裕美「星晶獣?」

ちひろ「向こうの世界におけるモンスターの事ね」

バザラガ「邪魔して悪かったな…シェロカルテ、団長に会わせてもらえないか」

シェロカルテ「んー…実はですね~、今回、貴方を雇うのはこのちひろさんなんですよ~」

ちひろ「では、私がご案内しますね。ところで、この剣はどうしましょう?」

バザラガ「…この剣は、普通のものが触れると危険な代物だ。俺が持っていこう」

ちひろ「助かります…裕美ちゃん、ちょっと留守を頼むわね」

裕美「分かりました」

ちひろ「では、案内します」


・アルビオン攻略作戦
(グラブル世界/グランサイファー)


P「いや、ちひろさんがいつの間にか武器を掘りに行ってたことが驚きだよ…」

ちひろ「すいません!ちょっと興味が湧いちゃって…」

凛「…こんなに大きい人って初めて見たかも」

まゆ「種族差であるとはいえ…びっくりですねぇ…」

バザラガ「…団長、この騎空団は女子供ばかりいるようだが」

P「ああ。この騎空団はアイドル達が参加する関係上、どうしても女子供が多くなる。
  だが、いざという時は俺や他の仲間が守る…その点については心配しないでくれ」

桃華「貴方ほどでなくとも、私達も戦えますのよ?」

まゆ「私も、団のみんなのために戦えますから!」
  (でも、プロデューサーさんと一緒に戦うのが一番嬉しい…)

バザラガ「そうか…俺もお前たちを守ろう」

P「見るからに頼りになりそうで助かるな…さて、集まってくれ!作戦会議をするぞ!
  あ、ちひろさんも参加してください!」

ちひろ「私もですか!?」

・・・・・

凛「…このルートで強行突破して、お城に入るんだね」

ダヌア「たぁす…」

ヘンゼル「ヴィーラを助ける、と言っている」

グレーテル「ヴィーラも仲間だもんナ!」

P「その関係で、今回は総力戦になる。戦力は3つに分けるぞ」

巴「露払い、侵入阻止、そして突撃じゃな」

P「ああ。肝心の突撃隊だが、俺、まゆ、ダヌア、桃華、蘭子、レナ…は両方、それにバザラガの8人で組む
  他のメンバーは、巴とボレミアをリーダーとする露払い組と、文香とスーテラをリーダーとする防衛組のどちらかに入ってもらう」

蘭子「漆黒の死神は我らが信頼するに足るか?(バザラガさんは信頼しても大丈夫ですか?)」

P「大丈夫…だと思う。少なくとも俺は信頼する」

兵藤「また大胆な賭けね…まあ、私も乗るんだけど」

バザラガ「…お前たちの信頼には、ちゃんと答えよう」

P「助かる…それじゃ、明日が本番だ。今日は解散!アイドルたちは女子寮に戻れよ!」


今晩はこれにて失礼します。なんとかシンデレラファンタジー3が始まる前には更新できたぞ…

復刻シンデレラファンタジーはブリュンヒルデとぴにゃ剣を3凸、ぴにゃ杖ときらりは1凸までこぎつけました
ぴにゃ剣2周目は勘弁してください…確かにExは楽々回せるけど、汁が…

それではまた後日。シンデレラファンタジー3のネタで、別個にスレ立てて何かしようかな…

ちょっと報告
あれこれ問題が重なってしまい、しばらくグラブルはもちろん、モバゲー自体へのアクセスを控えなくてはならない事態に陥りました…

そのため、こちらの更新もかなり手間取ると思います。申し訳ありません…

モバマスコラボ3は杏確保・斧3凸・ついでに1弾の杖も3凸・2弾の剣は5本目ゲットまで進めましたが、チャレクエは見送る形になります…wikiに情報が乗れば良いのですが

なんとか最悪の事態は回避できたので、前に言ってたシンデレラファンタジー3のネタ(多少混ざる程度ですが)で1本書き始めました

【モバマス・グラブル】モバP「安価でアイドルのグラブル版スペックを妄想する」
【モバマス・グラブル】モバP「安価でアイドルのグラブル版スペックを妄想する」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431719901/)

興味がありましたら、安価にご協力願えればと思います。

このスレは今晩にでも続きを書こうかと…

・アイドルバトル
(グラブル世界/アルビオン郊外)


バタバタバタバタ…

P「相変わらず数が多い!」

まゆ「でも、今は構っていられないんです!」

バザラガ「死にたい奴だけ前に出ろ…!」

ダヌア「じゃあまぁ…!」

ボレミア「…!待て、何かいるぞ!」

P「えっ…あれは!?」

桃華「あれは…ライラさんですわ!」

P「でもなんか様子が…と言うかなんだあの衣装!?」

ライラ「おー、プロデューサー殿でございますねー」

P「一体どうしたんだその…包帯?それに」
巴「下がるんじゃ!」
P「えっ!?」

ヒュッ…

P「…!?」

「にゃは!はずれちゃったか♪」

P「今度は志希かよ…!」

まゆ「…二人共、一体どういう真似ですか」

ライラ「えーっと…」

志希「ヴィーラちゃんはキミたちにどうしても来てほしくないんだって」

P「あのな…そういう状況じゃないって」
カキン!
P「と言うか志希はどうしたんだその下半身!?」

志希「これ?いつの間にかね~」

巴「…埒が明かん!プロデューサーと文香は先に行くんじゃ!」

志希「おっと!」
巴「!」キン!

P「…すまん、巴…説得も頼む!」

巴「了解じゃ!露払い班は全力でこの2人を押さえつけぇ!」

志希「止められるかな~?」
ライラ「ライラさん、今日はちょっと頑張るですよー」



・城を守る門番は
(グラブル世界/アルビオン)


文香「…!」

スーテラ「この魔物の数…もしかして、あの二人が原因の一つでは!?」

P「あまり信じたくはないんだけどな…」

アステール「お城の前にも人がいるのです!」

P「アルビオンの兵…じゃない、ナターリア!」

ナターリア「プロデューサー?」

P「お前もここにいたのか…ところで、なんでここに?」

ナターリア「ンー…ナターリアもシキたちと同じ、プロデューサーの通せんぼだヨ!」

P「またか…なんで通せんぼされなきゃいけないんだ?」

ナターリア「エット…ヴィーラが困るって言ってタ!」

P「そのヴィーラに困らされてるから、急いで叱りに行かないといけないんだ…通してくれ!」

ナターリア「ダメ!どーしてもなら、ナターリアをどかしてみてネ!」

P「…手加減しないぞ!」

文香「待って…ください…」

P「どうしたんだ?」

文香「…私たちで、なんとかどかします…」

スーテラ「では、私もお付き合いします」

アステール「アステールも頑張るのです!」

文香「…仁奈ちゃんも、手伝ってください…」

仁奈「…どかさないとだめでごぜーますか?」

まゆ「はい…ナターリアさんが意地悪するので、怒らないとダメなんです」

仁奈「分かったですよ!」

文香「プロデューサーさん達は…ナターリアさんが怯んだら、中に入ってください…」

P「分かった…」

文香「スゥ…行きます…」

文香「本の魔力を起こして…風書…香樹!」
スーテラ「我が奥義、お見せしましょう!三叉風切!」
アステール「慌てず騒がず、落ち着いて…九ツ颯!」
仁奈「になが止めやがります!トラの気持ちになるですよ!」

ナターリア「ワッ…!?」

文香「もう少し…遠くにどいてもらいます…バーストゲイル」

シャキキキキン!

ナターリア「ヒャー!」

P「今だ!抜けるぞ!…文香、仁奈、ナターリアの説得を頼む!」

文香「はい…」



・星晶獣激突!?
(グラブル世界/アルビオン城・領主の間)


バァン!

まゆ「ヴィーラさん!カタリナさん!」

ヴィーラ「…来てしまったのですね」

兵藤「夕美ちゃんはどこかしら…?」

レナ「…あそこにいるわね~」

桃華「夕美さん!」

ヒュッ…カチィン!

バザラガ「…何の真似だ?」

ヴィーラ「…お姉様はもちろん、この子も渡すわけには行かないんです」

ダヌア「どぉお…?」
ヘンゼル「一体どうしたんだ?と、ダヌアは言っている」

P「一体何のつもりなんだ…まずは夕美の救出か、それとも…」

ヴィーラ「…プロデューサーさん、そしてみなさん…申し訳ありませんが、お引取り願えませんか?」

P「はっきりとした、かつ俺達が納得できる理由を言ってくれ。
  ただし、いかなる理由があろうとも、そこの植物…夕美は必ず返してもらう」

まゆ「ヴィーラさん…一体何があったんですか…?」

ヴィーラ「…私は、このアルビオンを守らなくてはならないんです。
     そして、そのためには…お姉様に頼らなくてはならないのですが…」

まゆ「夕美ちゃんは何のために…?」

ヴィーラ「…この子には、星晶獣の力を押さえつける能力があると分かったんです。
     しかし、その代価として…文字通りの植物人間となってます」

P「…この島を脅かす星晶獣の名前は?」

ヴィーラ「シュヴァリエ、と言います。元々はこの島の星晶獣なのですが…」

P「ルリア」

ルリア「…はい、微弱ですけど、荒ぶる感覚があります」

ヴィーラ「私とお姉様とこの子…3人掛かりで何とか押さえ込んでるんです」

兵藤「じゃあ、ライラちゃんたちを私たちにけしかけた理由は?」

ヴィーラ「それは…」



蘭子「大地の申し子よ、人として再び目覚めよ!(夕美ちゃん、起きて!)」ボゥ…

P「ら、蘭子!?」

ヴィーラ「話を聞いてなかったのですか!?」

蘭子「ならばその星晶獣ごと、われが災厄を封じ込めようぞ!(ならその星晶獣も含めて、私がなんとかします!)」

まゆ「蘭子ちゃん…大丈夫ですか?」

蘭子「我には星晶獣の申し子がおる!」

P「申し子…まさか!」

兵藤「もしかして、あの子のこと?」

レナ「申し子?どんな子でしょう?」

まゆ「…前に、星晶獣を人間にしたことがあるんです」

キィィン…

夕美「…あれ、ここは…?」

P「夕美!起きたのか!」

蘭子「我がしもべよ、大地の申し子を守れ!(プロデューサー、夕美ちゃんをお願いします!)」

P「あ、あぁ!兵藤レナとまゆ、ダヌア、桃華も頼む!バザラガは」
バザラガ「…俺も星晶獣を何とかしよう」

P「え!?」

ヴィーラ「く…くぅ…!」

バザラガ「ヴィーラと言ったな…お前を苦しめる星晶獣は、この大鎌グロウノスの糧としよう」

蘭子「漆黒の死神…」

ヴィーラ「あ…あぁぁぁ!」

カッ!

ヴィーラ?「く…くくく…」

バザラガ「…星晶獣が取り憑いたか」

レナ「あらあらまあまあ…大変なことになったわねぇ…」

蘭子「…焔の稚児よ、ここに!」パチィン!

ヒュン!

「お呼びでしてー?」


夕美「あれ、あの子って…?」

兵藤「芳乃ちゃん…よね?」

P「夕美はともかく、兵藤さんも知らなかったか?」

兵藤「ええ、依田芳乃ちゃんとしては知ってたけど、元星晶獣とは繋がってなかったわ…」

P「そうか…後で船のメンバーには教えとかないとな。
  ところでカタリナはどこにいる…?」


ヴィーラ?「お姉様は渡さない…あの子も返してもらう!」

芳乃「この者はー、禍々しい邪気に乗っ取られてましてー」

蘭子「その邪気…星晶獣を打ち払わん!」

バザラガ「ならば蘭子が先陣を切るのが良さそうだ。
     レナと…焔の稚児が追撃、最後に俺が星晶獣そのものにダメージを与える」

レナ「分かったわ♪」

芳乃「わたくしどもで邪気を祓いますればー、取り憑かれたものにも安息が与えられましてー」

ヴィーラ?「あの子を返せぇ!」

バザラガ「…行くぞ」

・・・・・

ヴィーラ?「はぁ…はぁ…!」

バザラガ「…仕掛けるぞ」

蘭子「任せよ!」


蘭子「呪われし淑女よ!その身を解き放たん!魂ノ導あれ!」
レナ「沢山のお花に囲まれて、貴方も幸せになぁれ…ル・ジャルダン・デ・フルール」
芳乃「生命ノ舞にてー邪気を祓いませー」
バザラガ「大鎌グロウノスよ、彼女に取り憑く星晶獣を喰らえ!ブラッディ・ムーン!」


ヴィーラ?「ぐぅ…お姉様…!」

蘭子「星晶獣よ…淑女から離れよ!ケイオスタイド!」
ブゥン…

・・・・・


ドサッ

まゆ「ヴィーラさん!」

パキィン…

レナ「…大丈夫みたいね~」

芳乃「星晶獣に活力を取られますればーこの者は疲労で倒れましてー」

P「…うん、疲れで寝てるだけだ。ダメージはあの星晶獣が全て肩代わりしたんだろうな
  それでバザラガ、仕留めきれたか?」

バザラガ「…あの星晶獣はどうやら大物だったらしい。傷は与えたが、仕留め損なった」

P「となると、ルリアの力も借りないとダメか…」

ダヌア「かぁた…」

グレーテル「カタリナを見つけたゼ!」

カタリナ「君たち…」

P「カタリナさん…星晶獣の抑制、お疲れ様」

カタリナ「あ、あぁ…しかし、ヴィーラたちの手を離れたとあれば、どこに行ったのか予想がつかなくなるぞ」

兵藤「…どうやら、予想はまた絞れそうよ?」

P「どういうことだ?」



今晩はこれにて失礼します
接続抑制もある程度解除されたので、シンデレラファンタジーのチャレクエに挑めました。思ったより楽だったな…

後、サプチケは念願のバザラガさんを指定。闇SSRが4人になっちゃったけど、誰をサブに下げるべきかの贅沢な悩みを堪能中。今のとこはケルちゃんかなぁ…

ではまた後日。戦闘描写が相変わらずひどくて申し訳ない

何とか生きてますが進捗ダメです

次のガチャSSRがサルナーンDSとか予想外だよ…(分かる人だけ分かってください)
通常サルナーンは王子やSRのアルシャが優秀なので強いけど、闇にはエルーンがいなかったような…バハ武器の観点ではかなり辛い

今晩(もしくは翌朝)、続きを書きます。
アルビオン編が終わった時点で一度メンバー整理を兼ねたおまけシナリオを書く予定です。気長にお待ちください。

・狙われたアルビオン
(グラブル世界/アルビオン・領主の間)

兵藤「ほら、あそこ…窓の外に、船が見えない?」

P「んー…あ、確かにあるな」

兵藤「じゃあ、あの船から黄色…白?とにかく煙が上がってるのは見える?」

P「ああ、なんか黄色がかった煙が見えるな…まさか」

兵藤「ええ、そのまさか」

バザラガ「あの船に逃げ込んだか…」

カタリナ「…ん?あの船は…」

P「何か思い当たる節でも?」

カタリナ「まずい…あれはエルステ帝国の軍艦だ」

P「エルステ…そういや、最初にルリアと会った時に聞いたような」

蘭子「…星晶獣の憤怒が我らを狙っておるか…?」

芳乃「力が溜め込まれてるようでしてー、ここに留まるのは危険かとー」

レナ「そうみたいね~」

P「マジか…よし、グランサイファーまで撤収する!夕美、歩けるか?」

夕美「うん…」

P「…ちょっと不安だな。蘭子、手を貸してやれ!
  カタリナもヴィーラを担いでくれ!」

カタリナ「分かった。問題が無いなら行こう!」

P「あぁ!」

(アルビオン城前)

P「文香!スーテラ!」

スーテラ「団長殿!そちらは大丈夫ですか!?」

バザラガ「全て済ませた…船に引き上げるぞ」

文香「あの…」

P「どうし…そういや、ナターリアは何とかなったのか?」

仁奈「ナターリアおねーちゃんは疲れて寝てしまいやがりました」

ナターリア「ウーン…」

P「何をしたんだいったい…とりあえず、ナターリアも連れ帰るぞ!バザラガ!」

バザラガ「ああ」


・・・・・

(アルビオン郊外)

巴「プロデューサー!」

P「巴!ライラたちはどうした?」

巴「なんとか取り押さえたけぇ、船に送ってもらったところじゃ」

P「そうか…俺たちも一度船に戻ることになった、急いで戻るぞ!」

巴「了解じゃ!」



今朝はパソコンから失礼します。
と言っても、通信機器がスマホのそれなので末尾は一緒なのですが…

アクセスの自重は解除できるようになりました。今は復帰してマグナ祭りにいそしんでますが…見事にAAばかり。
とりあえずはマグナ石を3凸しないと話が始まりませんね…
ちなみに古戦場はまったりと…

では、また後日。

生存報告…今イベのロミオに魅力を感じないのはなんででしょう?アイドルコンビがいるから?

もうしばらく更新は無理そうです。今月中に2回更新できれば御の字かな…と。
それでは失礼します

今更見てる人もいるのかという状況ですが、報告とアンケートを1つずつ。

報告ですが、このスレは現在進行中のアルビオン編終了後、Extendを1つ書いて一度畳むことにしました。
書ける時間などが削がれてるため、纏まった時間が取れるようになったら再度スレ立てする形となります。


で、アンケートはこの最終Extendに関わるものです。

問・この作品において、エッセルとちひろは同一人物にしちゃうのはありかどうか
↓1~3、もしくは再開時まで

ギリギリの生存報告…
リアルの方で色々と難題が発生しており、未だに書ける状況にありません…と言うよりは思いつきません

7月前半中には書くつもりですので、もうしばらくお待ちいただければ幸いです…

進捗ダメです。

他作品に労力(?)取られてるのを差っ引いても、本当に何も思いつきません…ここに来て最後が思いつかない病になるとは…
今年の水着が終わるまでには、なんとかしてみます。かなり気長にお待ちください…

進捗…ダメです…
もうシンデレラファンタジー4が近いというのになんにも思いつかないという…
シンデレラファンタジー4の期間中には、なんとかがんばります…

ようやく進捗できました。
今晩(日を跨ぐ前後)から更新再開します。ただし、展開が滅茶苦茶になることをお許しください。

・閃光貫くゼロ距離アタック!
(グラブル世界/グランサイファー)


P「…あの軍艦に、なんとかして乗り込まないと行けないってことだ」

ラカム「しかし、あの砲台はかなり厄介そうだな…」

巴「ただ突っ込むだけじゃ蜂の巣にされるけぇの…」

P「となると…囮が必要か?」

桃華「囮…するとしても、空を飛べる必要が有りますわよ?」

凛「小型の船はないのかな」

ロザミア「無かったわ」

P「手詰まりか…」

蘭子「クックックッ…ならば、我が囮となろう!」

ラカム「えっ!?」

蘭子「我は空を舞えるのだ!」

P「…あー…蘭子は星晶獣に近い力を持ってるんだっけか」

凛「この世界で再会した時も、空から降りてきたしね」

P「ただ、1人じゃ足りない。後3…いや、2人はいないと無理だ」

蘭子「焔の稚児よ!」
芳乃「参りましてー」

P「芳乃もイケるのか!だが最後の1人をどうするか…!」

聖「あの……」

P「ん?聖には思い当たる子がいるか?」

聖「うん…」

未央「…もしかして!?」

P「未央にも思いつく節があるのか?」

未央「うん!ちょっと待ってて!ひじりんと一緒に呼んでくるから!」

・・・・・

「おぉー!」

P「…いや、この子は変身出来ないと無理だろ!?」

「変身できるのか!?」

聖「出来る…よ……」

凛「うん、出来るんじゃないかな」

「分かった!それじゃあ…変・身!」バッ


カッ!


P「…マジか!」

「うおぉ!!本当に変身できた!!」

アンナ「なんだか…眩しい…!」
カシマール「ランコグライツヨインジャネーカ?」

「ありがとう!聖!プロデューサー!」

聖「どう…いたしまして……」

P「お礼は嬉しいが、俺たちは今絶体絶命のピンチを切り抜けようとしててな」

凛「蘭子と芳乃、それに…光の牽制で、敵の船に突撃しようと思ってるんだ」

蘭子「正義の使者よ、我らが力で悪しき帝国に破滅をもたらそうぞ」
  (光ちゃん、私達の力で帝国をやっつけましょう!)

南条光「ああ!」

P「それじゃあ、1時間後に作戦開始だ!蘭子、芳乃、光、念入りに準備しとけよ!」



今朝はこの一話で失礼します。寝ちゃったから書き損なった!

今晩よりシンデレラファンタジー4が開戦。なんとか頑張らなくては…

白状します、また詰まってた上にデレステにどハマりしてました

14日(15日深夜)までには書きに来ます…

ごめんなさいごめんなさい、なんか急に思いつかなくなってます…
今月中には、なんとか…書きに来ます…

PS.
315ファンタジーがHELLすら余裕でくるくる回りやすい…

ずっと死んでて申し訳ない…ただ、やっと道筋が見えたので20日までに書きに来ます。
本当に申し訳ありませんでした…

・トライアングル・ダンス
(グラブル世界/アルビオン上空)


ヒュン!ヒュン!

ラカム「流石に弾幕が凄ぇな…」

カタリナ「蘭子たちがかく乱してくれてるとはいえ…ラカム、このまま突撃できるか?」

ラカム「…あのでっかいのの一発をかわせればな!」

P「こっち向いてるぞ!?」

ラカム「全力で舵を回すぞ!振り落とされるなよ!」

P「みんな部屋に戻れ!」


ゴゴゴゴ…!

カタリナ「くっ…!」

ラカム「かわせぇぇ!!」

P「ぐぅぅぅ…!!」

バシュッ…ドカァァン!!

ラカム「………!?」

カタリナ「なんだ…防壁?」

蘭子「クックックッ…我らの魔力壁はいかなるものも通さぬ!」
  (私達のバリアで守ります!)

芳乃「我々が守るゆえー、そなたらは突撃をー」

光「最終決戦だ!アタシも参加していい!?」

カタリナ「あのような兵器なら、次に撃つまでに時間がかかるはず…ラカム!」

ラカム「あいよ!一気に突撃するぞ!」


・大切な人と島のために…
(グラブル世界/アルビオン上空・帝国戦艦)


まゆ「あれが…砲台ですか?」

ダヌア「けぇむぅ……」
ヘンゼル「ふむ…黄色い煙が立ってる、とダヌアは言っている」

バザラガ「あの砲台に取り付いたのだな」

カタリナ「この至近距離なら、主砲は使えないはずだ…っく…」

凛「カタリナさん?」
P「無茶したみたいだな…カタリナさんは下がってくれ」

「では、私が片付けますわ」

まゆ「…ヴィーラさん?」

ヴィーラ「ご心配をお掛けしましたわ…自分の罪は、出来る限り自分で償います。
     この星晶獣は私のみならず、お姉様にまで危害を加えましたし…」

P「無茶はしないでくれよ?」

ヴィーラ「無茶…は、するかもしれません」

バザラガ「…あの砲台に取り付いた星晶獣を、今度こそ狩るぞ」
まゆ「はい!」
ダヌア「おぉー…」
ヴィーラ「分かりました」
P「了解!」

・・・・・


P「…もう、少しか…?蘭子!芳乃!光!」

蘭子「如何様か?」
芳乃「何用でしょうー?」
光「どうしたんだ!?」

P「みんなでとどめを刺す!付き合ってくれ!
  それじゃ行くぞ…暗夜の衝動、魔を砕かん!ブレイザブリク!」
ヴィーラ「絶対に、逃さない!リストリクションズ・ネイル!」
グレーテル「キエェェェェ!!」
まゆ「プロデューサーさんのために、あなたを討ちます…トラップハート!」
バザラガ「大鎌グロウノスよ、害なす星晶獣を狩れ!ブラッディ・ムーン!」
蘭子「堕天使の力、この地獄の業火に込める!」
芳乃「生命ノ舞にてー悪しきものを縛りませー」
光「これでトドメだ!スーパーキィィィック!!!」

ズドンドゴンドカン!!

P「終わりじゃ無いぞ…ケイオスタイド、2連発だ!!」

ブツン………

P「…うわぁ、粉微塵だ」

カタリナ「その衝撃でこの船も落ちるぞ!」

ラカム「急いでグランサイファーに戻れ!」

ドタバタドタバタ…

ラカム「よし…脱出する!」


・・・・・


まゆ「はぁ…」

凛「なんとか、逃げ切れたね」

まゆ「はい…」

バザラガ「あの星晶獣も今度こそ仕留めた。あの女…ヴィーラといったか、彼女も自由の身だろうな」

P「ふぅ…これで神隠しの問題は解決したか?」

ちひろ「行方不明になってた子も全員見つかりましたし、おそらくは…」

巴「だといいんじゃがな…ちぃと嫌な予感が残っとる」

P「嫌な予感!?しばらくは勘弁して欲しいってのに…」


続?

今朝はこの辺で失礼します
しばらく書いてなかったから質が著しく低下してる…

次回の更新でこのスレの更新を終了する予定です。
気が早いですが、長らくのお付き合い、ありがとうございました。

生存報告を兼ねた保守のみ。
次の更新は…早く見積もっても年が明けてからになると思います

年が明けても思いつかない…もうしばらくお待ちを…

ここまで思いつかないとは…
自分で保守しますが、3月末までに思いつかなかったら申し訳ありませんが打ち切りとなります…

http://i1.wp.com/img.grotty-monday.com/wp-content/uploads/gotokill003.jpg

もうダメだ、ごめんなさい、打ち切ります…
>>395
グロ画像なので開けないようご注意願います。

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