スーパークロス大戦 Dragon Souls(858)

この小説はオリキャラが主人公の多重クロスSSです。
まずはプロローグと設定からどうぞ!

プロローグ

ここはさまざまな次元を管理している次元。『サイバーフロンティア』。

その次元では、女王である『エルメス13世』によって平和が続いていたのだ。

しかも国際交流も盛んであり、さまざまな文化が発達している。

そんな平和な次元だったが、ある事件によって戦争が起きてしまった。

それは・・・、平和を好ましくない軍事組織、『スカルウィザーズ』が反乱を起こしたのだ。

その反乱は各地に広まり、ついには次元の98%を侵略してしまった。

そして彼等は次元軍の最後の砦、エルメス13世のいるフレイル城にまで進軍していたのだ!

フレイル城

ドゴーンドガーン

兵士A「スカルウィザーズの兵士達が攻め込んでいます!どうやらここも時間の問題です!」

エルメス13世「そうですか。なら最後の希望に賭けるしかありません。」

兵士A「最後の希望?」

エルメス13世「アルカロス遺跡にある壁画にこう描かれていました。この次元が闇に染まっていた頃、龍の魂を持つ戦士が姿を現し、この次元を闇から解放させたのです。」

兵士B「それってもしかして、伝説として語り継がれる龍騎士の事なのですか!?」

エルメス13世「ええ。彼ならこのスカルウィザーズの暴走を止めてくれるでしょう。私はそう信じております。」

フィーリア「ですが母上、その話は遠い昔の話。過去の次元に行かない限り、見つかるのは難しいでしょう。」

エルメス13世「その血が流れている子孫を見つければいいのです。この任務については次元の移動が可能であるあなたに任せましょう。」

フィーリア「そんな!いきなりこんな重大な任務を押し付けるなんて・・・。」

エルメス13世「フィーリア、良くお聞きなさい。この任務はサイバーフロンティアの運命が決まる大事な任務なのです。それにあなたは王家エルメスの血を引く者。あなたが死んだら王家は滅亡してしまいます。」

エルメス13世「それと同時にあなたはこの次元の最後の希望なのです。さあ、お行きなさい。」

フィーリア「・・・分かりました、母様。必ず戻って参ります!」

タタタタタ

エルメス13世「行ってしまったようですね。」

兵士A「で、いかがなさいますか?」

エルメス13世「我々は最後まで戦い続けましょう!王家エルメスの名に懸けて!」

兵士A「はっ!サイバーフロンティア軍、バンザーイ!」

ウオオオオオオオ

アルタナ平原

パカラパカラパカラパカラ

フィーリア「次元の扉、発動。龍騎士の子孫のいる世界へ。」

ギュオーン

フィーリア「待っててください母様。必ず龍騎士の子孫を見つけだし、再びここへ戻ってきます。それまで生きていてください・・・。」

ギュイーン

次元の扉が消えたと同時に、フレイル城は陥落してしまった。
こうしてサイバーフロンティアはスカルウィザーズによって支配されてしまったのだ。

それから数日後―――

スカルウィザーズのアジト

魔導師A「スカリアル4世様、準備は整いました。」

スカリアル4世「そうか。いよいよ始まるのだな。全ての次元を我が物にする俺の野望が・・。」

スカリアル4世「良いか!全ての次元を侵略し、我がスカルウィザーズの物にするのだ!」

スカリアル4世「そして全ての次元を制圧したその時こそ、我が軍の完全勝利なのだ!」

オオーッ

スカリアル4世「話は以上だ。全軍出撃せよ!」

兵士達「イェッサー!!」

スカルウィザーズが次元を侵略し始めたことにより、新たな戦争が幕を開けた。
それと同時に、物語の幕も開かれたのだ・・・。

プロローグ 完

オリキャラ設定

皇飛龍(18)♂(CV:寺島拓篤)
・フェンリル極東支部特殊部隊『青龍』隊長
・使用神機:刀身:ロングブレード『クレメンサー』
      銃身:アサルト『サイレントクライ』
      装甲:バックラー『ティアストーン』
・使用魔術:全ての能力の魔法
・能力:青龍に変身可能、ガンダム等の召喚、さまざまな次元に行ける能力、全ての武器を使用可能

この物語の主人公であり、龍騎士の子孫。
15歳の頃にアーク計画を食い止め、極東支部のエースとなった。
仲間思いで面倒見もいいため、多くの女性達が彼に好意を持っている。

フィーリア・エルメス(19)♀(CV:悠木碧)
・サイバーフロンティア第14代女王
・使用武器:ライトニングソード、サファイアシールド、魔法銃『エルメダス』
・使用魔術:光系統、回復術

この物語のヒロイン。
サイバーフロンティアを救うため、龍騎士の子孫を探す旅に出る。
魔術の能力はとても高く、多くの敵を倒した実績を持つ。

皇恵理(20)♀(CV:田中理恵)
・フェンリル極東支部特殊部隊『青龍』隊員
使用神機:刀身:ショートブレード『ファルスタッフ』
     銃身:スナイパー『オルランド』
     装甲:シールド『キング・リア』
使用魔術:水などの自然系統、毒、回復術
能力:ガンダム等の召喚
容姿:『牧場物語 ハーベストムーン for ガール』の女主人公
服装:赤と白のチェックシャツと青いオーバーオール(『牧場物語 ハーベストムーン for ガール』の女主人公と同じ衣装)

飛龍の一番上の姉。心優しく面倒見がいい性格で、家事も上手。
また歌唱力にも自信があり、そのうまさは歌姫である葦原ユノと同レベル。

皇エリエル(19)♀(CV:田村ゆかり)
・フェンリル極東支部特殊部隊『青龍』隊員
使用神機:刀身:バスターブレード『機鋼大刀乙肆型』
       銃身:アサルト『機鋼小銃乙参型』
       装甲:シールド『機鋼盾肆型』
使用魔術:光、炎、雷系統
能力:ガンダム等の召喚
容姿:『トライAンジェル』のエリエル
服装:1・天使衣装2・白いチューブブラと青いオーバーオール(『トライAンジェル』のエリエルと同じ衣装)

飛龍の二番目の姉。活発的で姉の恵理が大好き。
スポーツ万能の良さは弟の飛龍と同レベル。

参戦作品1
・GOD EATERシリーズ
・バカとテストと召喚獣
・FAIRY TAIL
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
・インフィニット・ストラトス
・めだかボックス
・D.Gray-man
・カレイドスター
・牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜
・ハイスクールD×D
・ロザリオとバンパイア
・銀魂
・東方Project
・ケロロ軍曹
・超次元ゲイムネプテューヌ
・デジモンシリーズ
・ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ
・サイボーグクロちゃん
・武装神姫
・ONE PIECE
・セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
・緋弾のアリア
・ニセコイ
・To LOVEる -とらぶる- ダークネス
・ゼロの使い魔
・星のカービィ
・星刻の竜騎士
・ポケットモンスターシリーズ
・ダンガンロンパシリーズ

参戦作品2
・トムとジェリー
・真・恋姫✝無双
・スーパーマリオくん
・ピンクパンサー
・ルーニー・テューンズ
・土管くん
・ガンダムシリーズ(ラクスと機体のみ)
・テイルズシリーズ
・無限のフロンティアシリーズ
・ゼノサーガ
・鉄拳
・クロノアヒーローズ
・ストリートファイターシリーズ
・ヴァンパイアシリーズ
・スーパーロボット大戦OGシリーズ
・ソウルキャリバーシリーズ
・ソニックシリーズ
・魔法少女リリカルなのはStrikers
・そらのおとしもの
・爆裂十二支エトレンジャー
・ドラえもん
・ザ・ドラえもんズ
・ワルキューレの冒険シリーズ
・ナムコクロスカプコン
・ゆめりあ
・バイオハザードシリーズ
・デビルメイクライシリーズ
・ロックマンXシリーズ
・デッドライジングシリーズ

参戦作品3
・デッドライジングシリーズ
・魔界村シリーズ
・ロックマンDASHシリーズ
・ジャスティス学園シリーズ
・サクラ大戦シリーズ
・バーチャファイターシリーズ
・戦場のヴァルキュリアシリーズ
・スペースチャンネル5シリーズ
・エンド オブ エタニティ
・ダイナマイト刑事シリーズ
・ゾンビリベンジ
・ファイティングバイパーズシリーズ
・ルパン三世シリーズ
・戦姫絶唱シンフォギアG
・すーぱーそに子
・プロジェクトクロスゾーン
・R.O.D -READ OR DIE-
・BLOOD+
・舞-HiME
・スレイヤーズREVOLUTION
・魔術士オーフェン
・魔法戦士リウイ
・ヒーローズファンタジア
・快盗天使ツインエンジェル
・京騒戯画
・デ・ジ・キャラット
・ひぐらしのなく頃に
・ドリームハンター麗夢
・超ヒロイン戦記

参戦作品4
・ゲゲゲの鬼太郎(5期)
・ローゼンメイデン
・パックワールド
・ボボボーボ・ボーボボ
・デッドオアアライブシリーズ
・ランブルローズシリーズ
・悪魔のリドル
・侵略!イカ娘
・プリキュアオールスターズ
・閃乱カグラ
・TIGER & BUNNY
・ストライクウィッチーズ
・仮面ライダーシリーズ
・アイドルマスター
・ラブライブ!
・けいおん!
・進撃の巨人
・魔法少女まどか☆マギカ
・とある魔術の禁書目録
・あいこら
・鋼鉄天使くるみ
・万能文化猫娘
・無敵看板娘
・ぴたテン
・ブラックラグーン
・涼宮ハルヒの憂鬱
・デート・ア・ライブ
・まもって守護月天!
・這いよれ! ニャル子さん

参戦作品5
・ギャラクシーエンジェル
・機動警察パトレイバー
・ソードアート・オンライン
・灼眼のシャナ
・モモキュンソード
・フルメタル・パニック!
・新世紀エヴァンゲリオンシリーズ
・ゴールデンタイム
・撲殺天使ドクロちゃん
・イリヤの空、UFOの夏
・キノの旅 -the Beautiful World-
・乃木坂春香の秘密
・とらドラ!
・アスラクライン
・ブギーポップシリーズ
・狼と香辛料
・コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ
・月姫シリーズ
・Fateシリーズ
・空の境界
・ファンタジスタドール

参戦作品は一応このくらいです。参戦したい作品があったらどんどん投稿してください。

追加参戦作品1
・クイーンズゲイト スパイラルカオス
・これはゾンビですか?
・シティーハンターシリーズ
・ボンバーマンシリーズ
・ブースカシリーズ
・魔法先生ネギま!シリーズ
・貧乏神が!
・クイーンズブレイドシリーズ
・ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ
・サムライスピリッツシリーズ
・突撃!パッパラ隊
・マリーとエリーのアトリエ
・海物語シリーズ
・わんわんパラダイスシリーズ
・GTOシリーズ
・もっと NUGA-CEL!
・アンダーカバーコップス
・ツインビーシリーズ
・ゴエモン(漫画)
・スマブラシリーズ
・スクラップド・プリンセス
・まぶらほ
・クロノクルセイド
・カプリッチョ
・LADY COOL
・RAVE

主題歌(1話~13話)

OP:セクシー・アドベンチャー(ルパン三世 PartⅢ OP)
ED:空へ・・・(ロミオの青い空 OP)

では、本編スタート!

第1話 運命の出会い

ゴッドイーターの世界

ドゴーン

ヒバリ『アラガミが姿を現しました!攻撃を開始してください!』

飛龍「了解!特殊部隊『青龍』、戦闘開始だ!」

恵理、エリエル、アリサ、カノン、ハルオミ「了解!」

ザシュッ、ザシュッ、ドゴーン

飛龍「上からザイゴートか・・・。ならば、紅蓮の火柱!」

ゴオオオオ

恵理「こっちも負けていられないわね。ポイズンバブル!」

ギュオオオオオ

エリエル「さすがお姉ちゃん!私もいくわよ!エンジェルモード!」

パアアアア

エリエル「そしてそのまま、エンジェルストライク!」ギュイーン

ドッゴーン

アリサ「残りはあと半数!ここからは私達に任せてください!」

カノン「喰らえ!」ドゴーン

アリサ「そこ!」ザシュッ

ハルオミ「詰めが甘いぜ!」ズバッ

ドシーン

ハルオミ「ふう・・・。これで全部だな。」

ビービー

飛龍「ヒバリさんから通信だ。いったい何だろう?」

ヒバリ『緊急事態です!中型種のアラガミが馬に乗っている人間を襲っています!すぐに救出を!』

飛龍「中型種の種類は?」

ヒバリ『コンゴウ堕天です!』

飛龍「分かった。すぐに救出に向かうぞ!」

アリサ「はい!」

パカラパカラパカラパカラ

フィーリア「いくら何でもしつこすぎるわね・・・。あれだけ大ダメージを負っていたのに、まだ動けるなんて・・・。」

フィーリア「どこか安全な所に隠れないと・・・。」

ビュン

フィーリア「な!?」

ギャオオオオオオ

フィーリア「しまっ・・・。」

ザシュッ、ドガッ、ズドン、ドスッ

フィーリア「へ?」

ドシーン

「大丈夫ですか?」

フィーリア「あなたは?」

瑞希「私は姫路瑞希。フェンリル特殊部隊ブラッドの隊長です。」

フィーリア「フェンリル?ブラッド?」

ギルバート「隊長。コンゴウ堕天がこちらに向かってくる。」

ドドドドド

瑞希「話は後の様ですね。早く安全な場所に向かってください。」

フィーリア「ありがとう。」

パカラパカラパカラパカラ

シエル「それでは隊長。出撃合図を。」

瑞希「はい。ブラッド、戦闘開始!」

シエル、ギルバート、ナナ「了解!」

ドゴーンドガーン

シエル「そこ!」

ガシャーン

瑞希「尻尾が結合破壊しましたね。次は胴体を!」

ナナ「おっけー!」

ズシーンズシーン

ギルバート「チッ!まさかクアドリガが来るとは・・・。」

瑞希「これはさすがに予想外ですね・・・。」

飛龍「ソウルガトリング!」ドガガガガ

ズシーン

ナナ「この声は!」

瑞希「飛龍君!」

飛龍「間一髪だったな!」

シエル「でも、どうしてここに?」

飛龍「ヒバリさんからの通信で駆けつけて来たんだ。ここからは俺達も助太刀するぜ!」

瑞希「分かりました!私と飛龍君、恵理さん、エリエルさんはクアドリガを。アリサちゃん達はコンゴウ堕天の方をお願いします!」

ギルバート「分かった!戦闘再開!」

飛龍「まずは3つの部位を結合破壊だ!恵理姉とエリエル姉はミサイルポッドを!瑞希は前面装甲、俺は排熱器官を破壊する!」

恵理「分かったわ。全員無茶をしないでね。」

瑞希「はい!」

ギャオオオオオ

恵理「そこ!」ザシュッ

エリエル「甘い!」ドガッ

瑞希「えい!」ザシュッ

飛龍「真・大回転斬!」ズシャアアアア

ドシーン

瑞希「そしてそのまま捕食!」

ザシュッ

瑞希「クアドリガ、撃破しました!」

飛龍「これで残るはコンゴウだけだな。すぐに援護するぞ!」

エリエル「了解!」

ドシーンズシーン

ギルバート「隙だらけだぜ!電光石火!」ザシュシュッ

ガシャーン

アリサ「すぐに止めを!」

ナナ「了解!爆裂鬼殺しハンマー!」ギュン

ドッゴーン、ズシーン

シエル「そしてそのまま捕食!」

ズシャッ

飛龍「どうやら俺達が駆けつける必要はなかったようだな。」

ギルバート「まあな。」

パカラパカラ

フィーリア「助けてくれてありがとう。」

飛龍「君は?」

フィーリア「私はフィーリア・エルメス。異次元にあるサイバーフロンティアの姫よ。」

ナナ「へー。お姫様なんだー。」

ハルオミ「その異次元にいるお姫様がなぜこの様な場所にいるんだい?」

フィーリア「実は・・・。」

飛龍「ええっ!?スカルウィザーズによって次元が闇に染まってしまった!?」

フィーリア「ええ。スカルウィザーズは平和を好ましくない軍事組織であり、そのボスであるスカリアル4世は全ての次元を我が物にしようと企んでいるの。」

飛龍「要するに悪い奴という事だな。」

フィーリア「けど、アルカロス遺跡にある壁画にはこう描かれていたの。この次元が闇に染まっていた頃、龍騎士が姿を現し、この次元を闇から解放させたと・・・。」

アリサ「つまりスカルウィザーズを倒すには龍騎士の力が必要なのですね。」

フィーリア「そうなの。でもその話は遠い昔の話。過去の次元に行かない限り、見つかるのは困難になるわ。その血が流れている子孫がいればいいんだけど・・・。」

恵理「その龍騎士の名前は?」

フィーリア「確か名前は皇海竜と言う名前だったけど・・・。」

飛龍「それって・・・、俺達のご先祖様の名前じゃないか!まさかご先祖様がその次元を一度救っていたなんて・・・。」

フィーリア「という事は・・・、貴方達3人が龍騎士の子孫だったのね!」

飛龍「まあ、そう言う事になるな。」

フィーリア「そこでお願いがあるの!私と共にスカルウィザーズの野望を終わらせ、私の次元を取り戻して欲しいの!頼りになるのは貴方達だけしかいないの!」

飛龍「そうだな・・・。困っている人を放って置く訳にはいかないからな。もちろん協力するぜ!皆もそうだろ?」

アリサ「ええ!もちろん協力します!」

フィーリア「皆・・・、ありがとう!」

「そこだ!」ドガガガガ

飛龍「かわせ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

フィーリア「この銃撃・・・、まさか!」

スカル兵士A「ゴギラス隊長!フィーリア姫を見つけました!」

ゴギラス「ご苦労。すぐに捕まえろ!」

スカル兵士達「はっ!」ビュン

飛龍「奴がスカルウィザーズなのか?」

フィーリア「ええ。スカルウィザーズの色は赤だからね。」

飛龍「だったら戦うしか方法はないな。戦闘開始だ!」

アリサ達「了解!」

フィーリア「私も戦うわ。こう見えても魔術の能力はとても高く、多くの敵を倒した実績を持っているの。」

飛龍「それなら心強いぜ。それじゃ、行くとするか!」

ドゴーンドガーン

飛龍「見切った!ソウルブレイド!」ズシャアアア

アリサ「ファントムキャノン!」ドガガガガ

カノン「ブラストバズーカ!」ドゴーン

ハルオミ「ダイナミックロワイアル!」ギュオオオオ

恵理「エリエル、いくわよ!」

エリエル「うん!」

恵理、エリエル「エンジェル・ストライク!」ギュンギュンギュン

瑞希、シエル、ナナ「ブラッド・スレイヤ-!」ドッゴーン

ギルバート「ファントム・キラー!」ドスドスドス

ズシャアアアアア

飛龍「これで残るはお前1人だ。覚悟はできているだろうな?」

ゴギラス「なるほど。こいつが龍騎士の子孫か。なら話は早い。」

飛龍「どういう事だ?」

ゴギラス「決まっているだろ?お前を倒したら地位も名誉も一気にもらえる!覚悟しろ!」ビュン

飛龍「単独で挑むなんていい度胸だな。面白い!」ビュン

ゴギラス「Gブロック隊長、ジェイソン・ゴギラス。派手に行くぜ!」

ギュイーン

飛龍「ジェイソンだからチェーンソーか。ならば、ランスレイン!」

ヒュルルルル

フィーリア「空から大量の槍が降ってきた!?」

ゴギラス「何!?」

ズサササササ

ゴギラス「ギャアアアアアアア!」

バターン

飛龍「話にも何もならなかったな。」

フィーリア「すごい・・・。これが龍騎士の子孫の力なの?」

恵理「それだけじゃないわ。彼にはまだたくさんの能力があるのよ。」

フィーリア「どういう事?」

エリエル「今に分かるわ。」

ゴギラス「うぐぐ・・・。」

カノン「まだ息があります!」

ゴギラス「こうなったら奥の手だ・・・。ザク、召喚!」バッ

ズシーン

瑞希「まさかスカルウィザーズもガンダムを召喚するなんて・・・。」

飛龍「だったらこちらも黙っちゃいられないな。ガンダムAGE-1、召喚!」ピッ

<ガンダムプログラム発動。ガンダムAGE-1、召喚せよ。>

ギュイーン、ズシーン

BGM:100年の物語(ガンダムAGE)

ナナ「出た-!ガンダムAGE-1!」

飛龍「セットアップ!」ポチッ

ギュイーン

飛龍「さあ、ガンダムバトルの始まりだ!」

ゴギラス「面白い。だがその前に・・・。」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

瑞希「な、何ですか!?この生物たちは!?」

ゴギラス「こいつ等はルーカサイト。アクアフォールに生息していたが、我々が回収したのさ。」

アリサ「まさかそれを使って他の次元を侵略するんじゃ・・・!?」

ゴギラス「それだけじゃない。他にもいろいろな魔物を回収し、我々が手なずけたのだからな。今回も一部のアラガミを回収させてもらったぞ。」

恵理「貴方のやる事は絶対に許されない・・・。戦闘開始よ!」

ゴギラス「やれ、ルーカサイト共!」

「そこ!」ビュン

ドゴーン

ゴギラス「何者だ!?」

「ルーカサイトが消えたと思ったら、まさかあなた達がルーカサイトを回収していたのね・・・。」

ゴギラス「お、お前達は・・・。」

レヴィアタン「私の名はレヴィアタン。アクアフォール防衛隊に所属しているわ。」

バハムート「僕はバハムート。同じくアクアフォール防衛隊の戦士!」

ヨルムンガンド「私はヨルムンガンド。同じくアクアフォール防衛隊の戦士だよ。」

シロップ「そしてアクアフォール防衛隊隊長、シロップ様よ!」

ナナ「アクアフォール防衛隊・・・。なんかカッコいいかも。」

ゴギラス「ええい!ルーカサイト共、やれー!」

ブブーン

恵理「そうはさせないわ!アクアストーム!」

ゴオオオオオオ

バハムート「すごーい!レヴィアタンの技と同じ威力を持っているなんて!」

レヴィアタン「だったら私も!はっ!」ギュイーン

ゴオオオオオ

バハムート「よし!僕達も行くよ!」

ヨルムンガンド「うん!」

エリエル「私達も行くわよ!」

アリサ「はい!」

ドガーンドゴーン

飛龍「さてと、こちらも戦うとしますか!」

ゴギラス「ええい!こうなったら、ザクキャノン!」ドガガガガ

ヒュンヒュンヒュンヒュン

飛龍「そんな攻撃は効かないぜ!」

バッ

ゴギラス「な!?」

飛龍「覚悟!」

ズバーッ

ゴギラス「うわあああああああ!!」

ドッカーン

飛龍「そんな戦い方じゃ、俺には勝てないぜ!」

ジャキーン

アリサ「どうやら飛龍が勝ちましたね。私達も早くルーカサイトを撃破しましょう!」

カノン「ええ!」

ドガーンドゴーンドッカーン

シエル「敵、全て全滅です。」

シロップ「へー。なかなかやるじゃない。」

ハルオミ「こちらこそ見事だったぜ。」

ヒュン

飛龍「さてと、任務も終わったし、極東支部に帰るとするか!」

フィーリア「それがあなた達のいる場所なの?」

飛龍「ああ。そこには俺の仲間達もいるんだ。フィーリア達も一緒に行こう。」

フィーリア「ええ!」

レヴィアタン「ねえ、麦茶はあるの?」

飛龍「もちろんあるよ。」

レヴィアタン「やった!」

シエル「麦茶だけでそんなに喜ぶなんて・・・。」

バハムート「レヴィアタンは麦茶が好きだからね。」

その夜、極東支部

サカキ「なるほど。そのような事があったとは・・・。」

フィーリア「全て事実です。」

サカキ「分かった。この件については我々も援助しよう。」

フィーリア「ありがとうございます!」

サカキ「さて、特殊部隊『青龍』、ブラッドの諸君は、彼女達と共にスカルウィザーズの討伐に向かう事になる。」

サカキ「かなりの長旅になるかも知れないが、必ず無事に帰ってくるように。」

飛龍「了解!」

サカキ「さらにリッカ君、ヒバリ君、ユノ君もこの任務に同行する。サポートをよろしく頼むよ。」

リッカ、ヒバリ、ユノ「はい!」

シロップ「いよいよここから新たな旅が始まるのね・・・。しっかり記録しておかないと!」

ヨルムンガンド「シロリン、気合入ってるね。」

飛龍「へー。シロリンっていうのか。」

シロップ「違うわよ!シロップよ!」

アハハハハ

そして翌日、出発の時が来た。
飛龍「いよいよ極東支部から旅立つ時が来たか・・・。必ず全員無事で帰らないとな!」

アリサ「極東支部はコウタ達に任せて、私達はさまざまな次元を救う旅に専念しましょう!」

飛龍「そうだな。それじゃ、ワープゲイト起動!」

ギュイーン

飛龍「さあ、出発だ!」

サツキ「その前に誰か忘れていないかしら?」

ユノ「あっ、サツキ!」

瑞希「ラケル博士にレア博士まで!あなた達も同行するのですか?」

ラケル「ええ。サカキ博士から頼まれました。私達もしっかりサポートします。」

レア「それじゃ、全員そろったし、早く次元の穴に入りましょう。」

飛龍「そうですね。それじゃ、改めて出発!」

ビュンビュンビュンビュン
ギュイーン

飛龍達が次元の穴に飛び込んだことにより、彼等の新たな旅が始まった。
それと同時に、龍騎士の新伝説も始まりを告げたのだ。

今回の新参戦者

・オリジナル:飛龍、恵理、エリエル、フィーリア
・GOD EATERシリーズ:アリサ、カノン、ハルオミ、シエル、ナナ、ギルバート、ユノ、リッカ、ヒバリ、サツキ、ラケル、レア
・バカとテストと召喚獣:姫路瑞希
・絶対防衛レヴィアタン:レヴィアタン、バハムート、ヨルムンガンド、シロップ

以上! ドドン

次回予告

インフィニット・ストラトスの世界に辿り着いた飛龍達。そこでアリサが空を見上げると、見た事のない機体が飛んでいた!

調べてみた結果、それはこの次元だけにあるISだという事が判明した。

飛龍達はスカルウィザーズのいる場所を探し始めたその時、スカルウィザーズが奇襲攻撃を仕掛けて来た。

飛龍達が戦闘態勢に入ったその時、新たな仲間達が姿を現した!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『最強軍団、両津組』!」

フィーリア「両津組っていったい・・・。」

追加参戦作品2
・絶対防衛レヴィアタン
・大神
・ヤッターマン
・ワンダーモモ
・超絶倫人ベラボーマン
・ドルアーガの塔/イシターの復活
・バーニングフォース
・バラデューク
・源平討魔伝

追加参戦作品3
・DOG DAYSシリーズ
・STEINS;GATE シリーズ
・ブラック★ロックシューター
・初音ミクシリーズ
・『電脳戦機バーチャロン』シリーズ フェイ・イェンHD
・マクロスFシリーズ

第2話 最強軍団、両津組!

インフィニット・ストラトスの世界

ギュイーン

飛龍「ここがインフィニット・ストラトスの世界か。俺達のいた世界とは違って平和そうだな。」

ラケル「そうですね。私達のいた世界も、前はこんな感じだったでしょうね・・・。」

ギュイーン

アリサ「あれ?機体が空を飛んでいます。ガンダムとは違いますね。」

カノン「しかもその機体を女性が操っていますが・・・。」

ラケル「どうやらこれは女性だけが操縦できるISの様ですね。」

レア「IS?」

ラケル「女性にしか反応しない世界最強の兵器と言われており、篠ノ之束博士が開発したそうです。」

ラケル「そのおかげで男女の社会的パワーバランスが一変し、女尊男卑が当たり前になってしまった時代ですが、ある男がISを動かしたことから、女尊男卑はなくなってしまったのです。」

飛龍「ま、マジかよ・・・。」

ラケル「その男の名は詳しくは分かりませんが、探せばきっと見つかるでしょう。」

飛龍「それもそうだな。だが今は、スカルウィザーズのいる場所を探すしかない。この次元が闇に染まらない内に!」

ユノ「それもそうね。3手に別れて探しましょう!」

飛龍「ああ。行動開始だ!」

キャアアアアア

飛龍「今の悲鳴はいったい・・・。」

ギルバート「向こうからだ!」

飛龍「何!?」

ドドドドド

シェリル「いきなり目覚めたら知らない敵に襲われるなんて・・・。しかも衣装が変わっているし!」

ランカ「シェリルさんはアルカトラズ囚人服、私は赤のサロペットに変わっちゃいましたね。」

まゆり「まゆしぃと紅莉栖ちゃんは変わっていなかったですー☆」

紅莉栖「しかし追いかけているあの組織は一体何者かしら?」

シェリル「こっちが聞きたいわよ!」

スカル兵士達「待てコラ―――――!」

飛龍「そこまでだ!」

スカル兵士C「こ、この声は・・・!」

飛龍「夢幻裂空脚!」ドガァ

スカル兵士達「がは・・・。」

ドサッ

飛龍「大丈夫か?」

シェリル「え、ええ・・・。ありがとう・・・。」

ランカ「あ、あなたは誰ですか?」

飛龍「俺の名は皇飛龍。龍の血を持つゴッドイーターだ。」

紅莉栖「ゴッドイーターか・・・。興味があるわね。」

アリサ「大丈夫ですか、飛龍?」

飛龍「ああ。あまり大したことなかったぜ。」

カノン「あれ?そちらの方は?」

シェリル「自己紹介がまだだったわね。私はシェリル・ノーム。芸能人よ。」

ランカ「私はランカ・リー。同じく芸能人です。」

紅莉栖「私は牧瀬紅莉栖。天才科学者よ。」

まゆり「椎名まゆりです。まゆしぃと呼んでくださいー☆」

飛龍「ああ、こちらこそよろしくな。」

レヴィアタン「ところで一つだけ聞きたいのだけど、貴方達もゲイトによって吸い込まれて、この世界に飛ばされたの?」

シェリル「ええ。しかも目覚めたら赤い服を着た兵士達に襲われたわ。」

紅莉栖「飛龍の攻撃が無かったら、私達は捕えられていたのかもしれないわね。」

バハムート「なるほどね。ともかくスカルウィザーズの本拠地を探しましょう!」

ランカ「スカルウィザーズ?」

フィーリア「平和を好ましくない軍事組織であり、そのボスであるスカリアル4世は全ての次元を我が物にしようと企んでいるの。」

フィーリア「しかも私の次元を本拠地にしているわ。」

紅莉栖「そのスカルウィザーズの特徴は?」

フィーリア「スカルウィザーズのカラーは赤。ほら。貴方達を追っていた赤い服の人も、スカルウィザーズの一員なのよ。」

紅莉栖「なるほどね。だったら私達も協力するわ。」

シェリル「やられっぱなしで終わるのは絶対嫌だしね。」

フィーリア「ご協力感謝するわ。」

「見つけたぞ!龍騎士の子孫!」

飛龍「何者だ!?」

「俺の名はギアスター!Hブロックの隊長だ!」

まゆり「ギアスターですか。彼はいったいどのような技を持っているのでしょうか?」

ラケル「ギアスターは歯車を使った攻撃が得意です。注意してください。」

飛龍「分かった!すぐに戦うぞ!」

シェリル「私とランカは歌で援護するわ!」

まゆり「私も出来る限りサポートします!」

紅莉栖「私は護身術と発明で戦うわ。」

恵理「分かったわ。あまり無茶はしないでね。」

シェリル「分かってますって。戦闘開始!」

「ちょっと待った!」

シェリル「今度は一体何!?」

ドドン

ギアスター「貴様等は何者だ!?」

両津「史上初男性のIS戦士、両津勘吉!」

箒「紅の剣士、篠ノ之箒!」

セシリア「イギリス代表候補生、セシリア・オルコット!」

鈴「中国代表候補生、凰鈴音!」

シャル「フランス代表候補生、シャルロット・デュノア!」

ラウラ「ドイツ代表候補生、ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

楯無「IS学園生徒会長、更識楯無!」バッ

簪「日本代表候補生、更識簪。」

リナリー「エクソシスト、リナリー・リー!」

めだか「元箱庭学園生徒会長、黒神めだか!」

そら「元カレイドスタートップスター、苗木野そら!」

両津「わし等11人そろって、両津組だ!」

飛龍「りょ、両津組!?」

ギルバート「何だこいつ等・・・。」

箒「両津さん、だから言いました。恥ずかしいって・・・。」

両津「仕方がないだろ。それよりも今は敵を倒す事に集中だ!」

鈴「それもそうね。行くわよ!」

ギアスター「邪魔をする気ならそっちにも考えがあるぞ。リック・ドム、召喚!」パチン

ヒュルルルル、ズシーン

飛龍「今度はリック・ドムかよ・・・。恵理姉!」

恵理「任せて!ガンダムAGE-2、召喚!」ピッ

<ガンダムプログラム発動。ガンダムAGE-2、召喚せよ。>

ギュイーン、ズシーン

BGM:運命の先へ(ガンダムAGE-2)

両津「おお!あの女、ガンダムを召喚しやがった!」

セシリア「しかも実物大の大きさですわ!」

恵理「リック・ドムは私が倒すわ。貴方達は他の敵を!」

エリエル「任せて!」

ギアスター「おのれ!全軍集結せよ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

エリエル「増援が来たわね。けど、その事は予測済みよ!ジャイアントバスター!」ブン

ドッゴーン

鈴「す、すごい威力ね・・・。」

両津「見とれている場合か!攻撃開始だ!」

シャル「そうだったね。すぐに行かないと!」ギュン

ラウラ「ああ!」ギュン

ドゴーンドガーン

飛龍「お前等がいくら束になっても、俺には敵わないぜ!旋風斬!」ギュン

ギュオオオオオオ

両津「負けるものか!一気に蹴散らしてくれるわ!」ドガガガガ

ドッゴーン

アリサ「す、すごい・・・。半数の兵士を倒すなんて・・・。」

楯無「両津の実力はこんな物じゃないわよ。下手をすればボスも一撃で倒せるわ。」

飛龍「まるで化物だな・・・。」

ハルオミ「それを言うならお前もだろ?」

リナリー「でもまだ敵が残っているわね。ここは一気に攻めましょう!」

めだか「ああ。思う存分、暴れるとするか!」

ドゴーンドカーンズドーン

恵理「そちらも優位に立っているわね。だったらこちらも本気を出さないと!」

ギアスター「その前に戦闘不能にさせてくれるわ!」ブン

ドゴーン

恵理「いつつ・・・。ここはモードチェンジするしかないわね・・・。」

ピッ

恵理「モードチェンジ!AGE-2ダブルブレイド!」

パアアアア

ギアスター「姿が変わっただと!?」

恵理「覚悟はいいかしら?双龍斬!」ズバアアアアア

バリバリバリ

ギアスター「も、申し訳ありません・・・。スカリアル4世様・・・。」

ドッゴーン

恵理「終わったわ。」

エリエル「こっちも全員倒したよ!」

両津「これにて一件落着だが、お前達は何故ここに来たんだ?」

飛龍「実は・・・。」

事情説明中

両津「何!?次元を侵略する軍団を倒すだと!?」

飛龍「ああ。奴等は全ての次元を統一するという野望を持っている。その野望を阻止するために俺達は戦っているんだ。」

両津「なるほど。事情は分かった。とりあえずはIS学園に来てくれ。詳しい事はあそこで話してもらった方がいいだろう。」

飛龍「そうするよ。早速案内してくれ。」

両津「ああ。」

IS学園

ウィーン

両津「帰って来たぞ!」

リアス「お帰りなさい、両津校長。」

アーシア「そちらの方は?」

両津「わし等が任務に出かけている途中に出会った。」

飛龍「初めまして。俺はフェンリル極東支部特殊部隊『青龍』の隊長、皇飛龍だ。」

朱乃「飛龍ね。私は姫島朱乃。人間と堕天使のハーフなの。」

飛龍「人間と堕天使のハーフ!?じ、じゃあ、悪魔などもいるのか!?」

リアス「そうよ。私は純血悪魔、アーシア、小猫ちゃん、ゼノヴィア、ギャスパーは転生悪魔、イリナは転生天使なの。」

エリエル「天使か・・・。実は私も天使なんだけど。」

イリナ「まさか仲間がいるなんて思わなかったわ。」

エリエル「私もよ。」

千冬「両津。任務ご苦労だった。」

両津「おう。織斑か。」

飛龍(この人が織斑千冬・・・。結構美人だな・・・。)

アリサ「飛龍。」ギュウウウ

飛龍「いだだ・・・。」

千冬「そちらの方は?」

飛龍「あっ、初めまして。俺はフェンリル極東支部特殊部隊『青龍』の隊長、皇飛龍です。」

千冬「なかなか礼儀正しいな。私は織斑千冬。IS学園の教師を務めている。ちなみに両津はここの校長だ。」

飛龍達「こ、校長!?」

両津「そんなに驚く事か?」

ギルバート「驚くに決まっているだろ!警官であるお前が何故校長になった!?」

両津「絵崎という教授から頼まれたからな。しかも彼はISを開発した一人でもあるからな。」

カノン「え、絵崎教授っていったい・・・。」


千冬「では本題に入ろう。お前達は異世界から来たそうだな。何故このような世界に?」

飛龍「はい。全て話します。」

事情説明中

千冬「なるほど。事情は分かった。我々も協力しよう。」

フィーリア「感謝します。」

両津「で、スカルウィザーズを倒したら報奨金はいくらもらえるんだ?」

フィーリア「えーっと、1億でどうでしょうか?」

両津「1億!」チーン

両津「よし!引き受けよう!」ガシッ

飛龍「両さんって、金の事になると周りが見えないのか?」

そら「まあね。」

ジョナサン「オウッ。」

バハムート「だ、大丈夫かな?」

翌日

両津「待たせたな!連れて行く奴等を集めてきたぞ!」

飛龍「うおっ!すごいメンバーだな!」

ヨルムンガンド「『ロザリオとバンパイア』から萌香、胡夢、紫、みぞれ、瑠妃、心愛。COOLにデメルタ、鬼塚先生までいる!」

両津「それだけじゃないぞ!イカ娘や765プロのアイドル達、μ'sに初音ミク、さらにプリキュアオールスターズもいるぞ!」

ナナ「IS学園っていろんなメンバーがいるんだね!」

ハルオミ「ん?プリキュアのメンバーが2人足りないぞ?」

めぐみ「じ、実は・・・。」

飛龍「何!?スカルウィザーズの襲撃を受けて重傷を負った!?」

ひめ「そうなの。負傷したのはアコちゃんと亜久里ちゃん。チームの要となる存在なの。」

ゆうこ「アコちゃんの代理はイカ娘ちゃんが引き受けてくれたけど、亜久里ちゃんの代理が・・・。」

フィーリア「となると、スカルウィザーズの侵攻はますます強まっているという証拠ね。」

飛龍「こうしちゃいられない!ゲイト起動!」

ギュイーン

両津「よし!出陣だ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

フィーリア(スカルウィザーズの野望は必ず打ち砕く・・・。絶対に!)

ギュイーン

スカルウィザーズ本拠地――――会議室では緊急会議が行われていた。

Bブロック隊長、ファルディア「おいおい、どういう事だよ。なんで俺達が集まらなきゃならないんだ?」

Cブロック隊長、ドクロアーマー「GブロックとHブロックの隊長がやられたそうだ。」

Dブロック隊長、サーカスマン「Hブロック以下は雑魚ブロックだからな・・・。」

ファルディア「馬鹿な!いったい誰がそのような事を!?」

「決まっているだろ?」

ファルディア「決まっているってまさか!?」

Aブロック隊長、大車ダイゴ「飛龍率いる青龍組の仕業だ。奴等は戦力を集めて次々と次元を取り戻していく。抑えるなら今の内だぞ。」

ファルディア「抑えるなら今の内か・・・。」

ウィーン

サーカスマン「あっ、司令からだ。」

司令、レジスト「全員そろったようだな。GブロックとHブロックの陥落は知っているそうだな。」

レジスト「奴等はゲイトを使って次の次元に向かっている。」

ドクロアーマー「その世界は?」

レジスト「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの世界だ。だがあそこにはヴィラン軍がいる。奴等がどう立ち向かうかで勝敗が決まるだろう。」

オオグルマ「なるほど。」

レジスト母「つとむー。御飯よー。」

レジスト「はーい。今、行く。」

レジスト「話は以上だ。では。」

ピッ

サーカスマン「つとむって・・・、レジスト司令の本名なのか?」

オオグルマ「俺に言われても・・・。」

今回の新参戦者

・こちら葛飾区亀有公園前派出所:両津、中川、麗子、部長、本田、寺井
・インフィニット・ストラトス:箒、セシリア、鈴、シャルロット、ラウラ、楯無、簪、千冬
・めだかボックス:めだか
・D.Gray-man:リナリー
・カレイドスター:そら、ジョナサン
・ハイスクールD×D:リアス、朱乃、アーシア、小猫、ゼノヴィア、イリナ、ギャスパー
・ロザリオとバンパイア:萌香、胡夢、紫、みぞれ、瑠妃、心愛
・カプリッチョ:デメルタ
・LADY COOL:COOL
・GTOシリーズ:鬼塚
・初音ミクシリーズ:ミク
・アイドルマスター:春香、千早、雪歩、真、美希、響、貴音、亜美、真美、伊織、やよい、あずさ、律子、小鳥
・ラブライブ:μ's
・侵略!イカ娘:イカ娘
・プリキュアオールスターズ:アコ、亜久里、あゆみ、グレル、エンエン、アイちゃん以外のプリキュア達と妖精たちが参戦。

以上! ドドン

次回予告

ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの世界に来た飛龍達。彼等が地面に足を付けた途端、空の色が暗くなってしまった。

原因を探るため別行動で探してみた結果、5人のヒーロー達がヴィランに捕えられており、人質がぶら下がっている光景を発見した。

飛龍はヒーロー達と人質を救出する為、飛龍は反対側にいた5人の少年たちと入れ替えさせて救出に成功した。

だが5人の少年たちはディスクの中に封印されてしまい、スカルウィザーズに回収されてしまった。

そしてスカルウィザーズとヴィランの連合軍との戦いが始まろうとしたその時、新たな仲間が姿を現した!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『ヴィラン軍との激闘!』。」

アリサ「スカルウィザーズの野望は、私達が打ち砕きます!」

追加参戦作品4
・FINAL FANTASY シリーズ
・BLAZBLUEシリーズ
・地獄先生ぬ~べ~
・うる星やつら
・オシャレ魔女ラブ&ベリー
・セーラームーンシリーズ
・愛天使伝説ウェディングピーチシリーズ
・おとぎ銃士赤ずきん
・レジェンズ 蘇る竜王伝説
・ビビッドレッド・オペレーション
・ガールズ&パンツァー
・アイカツ
・モンスターファームシリーズ
・シャイニングブレイド
・GRAVITY DAZE
・Heavenly Sword
・BioShock
・プレイステーション オールスター・バトルロイヤル

第3話 ヴィラン軍との激闘!

ワープホール内

ピコピコピコピコ

飛龍「そこだ!ドリルで連発!」

ナナ「おっと!そうはいかないよ!」

エリエル「よし!ゲージが溜まったわ!今がチャンス!」

両津「させるか!これで決めてやる!」

アリサ「何のゲームをしているのですか?」

両津「ああ。これはプレイステーション オールスター・バトルロイヤルというアクションゲームだ。」

飛龍「俺が使っているのがビッグダディ。ナナは雷電、エリエル姉はナリコ、両さんはクレイトスを使っているんだ。」

アリサ「あっ、クレイトスの攻撃が決まった。」

飛龍「げっ!」

両津「そしてそのままタイムアップ。この勝負はわしの勝ちだな!ガハハハハ!」

ナナ「くやしー!」

部長「ばっかも―――――――ん!!」

両津・飛龍・ナナ・エリエル「ひええええええええ!!」

部長「こんな時にゲームをしている場合ではないだろ!全ての次元の運命がかかっているんだぞ!」

両津「分かっていますよ。緊迫した空気の中だからこそ、趣味が一番だと思って・・・。」

千冬「んな訳あるか!」

デメルタ「アッ!次ノ行キ先ガ見エタゾ!」

ミク「えーっと、次はディスク・ウォーズ:アベンジャーズの世界か。確かあそこにはアイアンマン達がいるみたいだね。」

鬼塚「アメリカンヒーローか・・・。会うのが楽しみになって来たぜ!」

飛龍「俺も同じです。それじゃ、次の世界へ・・・。」

ピコーンピコーン

飛龍「おっ、新たな情報だ。チェックしようっと。」ピッ

追加参戦作品5
・七つの大罪
・こばと
・問題児が異世界から来るそうですよ?
・エア・ギア
・大乱走ダッシュor奪取!!

ピッ

飛龍「まさか参戦作品が次々と増えるとは驚いたな。」

瑞希「私も同じです。それよりも次の世界へ行きましょう。」

飛龍「おっと、そうだったな。それじゃ、行きますか!ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの世界へ!」

パアアアアア

ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの世界

ギュイーン

シェリル「ここがアベンジャーズの世界ね。私達の世界とあまり変わっていないわ。」

中川「そうだね。だが敵がいつ出てくるか分からない。気を引き締めておかないとね。」

ランカ「そうですね。」

ゴオオオオオ

鬼塚「いきなり空が黒くなり始めたぞ!どうなってんだ!?」

飛龍「どうやら嫌な予感がするな。すぐに急ぐぞ!」

千冬「もちろんそのつもりだ!別々に別れろ!」

飛龍達「了解!」ビュン

ザッ

クロ「なるほど。あいつ等が異世界から来た戦士達か。」

アン「マスター。この世界に来てまたドンパチをやるのですか?」

クロ「当たり前だろ!そうと決まれば早速行動開始だ!」

アイネス「あっ、待ってよー!」

ヒナ「まったく、アイツは戦いになると燃える奴だな・・・。」

レーネ「呆れて物も言えませんね・・・。」

神姫達「ハァ・・・。」

タタタタタ

飛龍「どうやら敵は俺に気付いていないようだな。それにしてもいったい何があったんだ?」

スタッ

飛龍「ん?」
飛龍が着地したと同時に前方を見ると、5人のヒーロー達がヴィランに捕えられてる姿と、人質がぶら下がっている光景を目にした。

飛龍(ここはチェンジマジックを使った方がいいだろう。だが持っている爆弾は1個だけ。あと5つあれば・・・。)

タタタタタ

飛龍「ん?」
飛龍が後ろを振り向くと、5人の少年少女が走っているのが見えた。

飛龍(仕方がない。この5人と入れ替えさせるとするか。)

飛龍「チェンジマジック、発動。1、2、3!」パチン

ビュン

飛龍「おっ、敵は大パニックになっているようだな。そしてそのまま位置を入れ替え!」ビッ

ボワン

ワスプ「あれ?ここはいったい・・・。」

アイアンマン「俺達は捕まっていたはずだが・・・。」

ソー「いつの間にかここにワープさせられたのかもしれないな。」

飛龍(ふう・・・。良かった・・・。)ホッ

ペッパー「ねえ、トニー。あれって・・・。」

アイアンマン「こ、これはバイオコードじゃないか!どうしてこんなところに!?」

ハルク「分からない。誰かが持ち去ったが、突然のマジックで落としてしまった可能性が高い。」

ワスプ「で、そのマジックを起こした本人が向こうにいるんだけど・・・。」ユビサシ

飛龍「あ・・・。」

ソー「ほう。君がマジックを起こした張本人だな。礼を言う。」

飛龍「いえ、たいした事ではないのですが・・・。」

ペッパー「そんな事ないわよ。ピンチの状態を救ってくれたのだから。」

飛龍「そ、そうですか・・・。」

ハルク「で、誰と入れ替えさせたんだ?」

飛龍「えーと・・・、爆弾一つとあと5人の少年少女・・・。あっ!」
飛龍が後ろを振り向くと、5人の少年少女達が捕えられているのが見えた。

飛龍「あーあ。あの5人の人生はこれで終わりだな。」

ワスプ「元はと言えばあんたがした事でしょ!」ドガッ

飛龍「うげっ!」

ギュオオオオオ

キャプテン・アメリカ「しまった!あの5人がディスクの中に吸い込まれたぞ!」

カラーン

アイアンマン「ディスクの中に封じられた!すぐに回収を!」

飛龍「元はと言えば俺のせいだ。責任とって取りに行かなければ!」ダッ

「そうはさせるか!」

シュルルルル

キャプテン・アメリカ「しまった!ディスクが!」

飛龍「お前は一体何者だ!?」

ウィップマスター「俺はKブロック隊長、ウィップマスターだ。このディスクはもらっておくぜ。」

飛龍「そうはさせるか!ハリケーン!」ギュオオオオオ

ウィップマスター「させるか!」ブン

スパアアアアアン

飛龍「馬鹿な!ハリケーンを両断しただと!?」

ウィップマスター「それだけじゃないぜ。遠距離攻撃も可能なのさ!」ジャキン

ドンドーン

アイアンマン「ミサイル攻撃か!だったら俺が・・・。」

スパァン

アイアンマン「な!?」

ドッカーン

クロ「随分と派手なドンパチだな。オイラも混ぜてもらうぜ。」

キャプテン・アメリカ「ね、猫が喋った!?」

クロ「確かにオイラは猫だ。だが、サイボーグ化されたおかげで喋れることができたんだぜ。」

飛龍「つまり改造されたと同時に喋る事も出来たという事か。」

クロ「まっ、そう言う事だ。それにしてもこのスーツケースはいったいなんだ?せっかくだから開けるとするか。」

ペッパー「待って!そのスーツケースは・・・・。」

カパッ

飛龍「開けてしまったようだな・・・。」

カッ

クロ「おわっ!」

神姫達「マスター!」

シュウウウウウ

飛龍「お、おい。大丈夫か!?」

クロ「なんとかな・・・。にしても手の甲に何かが刻まれたけど、いったいなんだこれは?」

アイアンマン「それはバイオコード。プログラムを通し、ディスクの中のヒーローを実体化する力を持っている。さらに君がバイオコードの光を大量に浴びた事で、ディスクに封じられた戦士達を解放させることが可能だ。」

クロ「そう言う事か。これは楽しくなりそうだぜ!」

ワスプ「で、あなたはどうするつもりなの?」

クロ「オイラはアンタ達の味方になる。バイオコードの持ち主がお前達なら、精一杯期待に答えないとな!」

ワスプ「なら決定ね。改めて戦闘再開よ!」

ウィップマスター「ほほう。あの猫がバイオコードを取得するとは驚いたな・・・。」

ロキ「なら我々も黙ってはいられないな。ヴィラン達よ!あの猫を捕まえろ!」

ヴィラン軍「おう!!」

ウィップマスター「協力してくれるのか!?」

ロキ「勘違いするな。我々の目的はヒーローを倒す事だけだ。」

ウィップマスター「分かった。ならこちらも期待に答えて増援を呼ぶとしよう。」サッ

ブオーッ

クララ「ほら貝の音・・・。まさか!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

イーア「増援が来たようね。マスター。」

クロ「しかも見慣れない奴等までいるぜ。いったい何者なんだ?」

「そいつ等はホラー。古代から魔戒騎士と戦ってきた魔界と呼ばれる世界の住人で、森羅万象あらゆるものに存在する“陰我”と呼ばれる闇に寄生する怪物だ。」

飛龍「その声は・・・、何者だ!?」

スタッ

流牙「俺の名は道外流牙。黄金騎士・ガロの戦士だ。」

飛龍「道外・・・、流牙・・・。」

ホラーA「まさか流牙がここに来るとは・・・。今回は一人なのか?」

流牙「いいや。俺一人だけじゃないぜ。」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ホラーB「う、嘘だろ!?猛竜に哀空吏、符礼法師に莉杏、あと新たな女魔戒法師が4人いるぞ!」

流牙「4人の女魔戒法師は俺の幼馴染だ。皆、準備はいいか?」

千棘「いつでも大丈夫よ、流牙。」

小咲「やるからには、ホラーを全て倒さないとね。」

誠士郎「もちろんそのつもりだ。お嬢や流牙と一緒なら、どんな困難でも打ち砕く事が可能だ!」

万里花「私も流牙様と一緒なら大丈夫ですわ。絶対に全員生きて勝ちましょう!」

流牙「なら大丈夫だな。変身するぞ!」バッ

哀空吏「言われなくてもそのつもりだ。」

猛竜「やるからには派手に行くぜ!」

パアアアアア

ガロ「変身完了だ。行くぞ!」

ウィップマスター「ぼさっとするな!かかれー!!」

敵軍団「うおおおおおお!!」ドドドドド

莉杏「その猛攻が命取りよ!」ジャキッ

ドギュンドギュン

ホラーD「がはっ!」

千棘「さすがは莉杏ね。私も負けられないわ!」ダッ

ホラーE「じょ、上空から!?」

千棘「天空稲妻落とし!」ブン

ドッカーン

小咲「さすがは千棘ちゃん!私も頑張らないと!」ビュン

ドカーンドゴーン

クロ「こうなった以上は俺達も黙っちゃいられないな。」

飛龍「ああ。俺達も加勢するぞ!」ダッ

ウィップマスター「おのれ!こうなったら・・・、出でよアルケーガンダム!」バッ

ズシーン

ガロ「な、何だあれは!?」

飛龍「ガンダム。スカルウィザーズの各ブロック隊長以上に与えられるロボット兵器だ。」

莉杏「しかもでかすぎるわよ!いくら私達でも勝てるはずがないわ!」

飛龍「その通りだ。ガンダムにはガンダムで対抗するしか方法はない。だから俺が・・・。」

エリエル「その必要はないわ!」

飛龍「エリエル姉!」

ギュイーン

飛龍「あ、あれは・・・、ガンダムAGE-3!」

BGM:ガンダムAGE-3~覚醒~

ウィップマスター「まさか貴様もガンダムを使えるとは驚いたな。」

エリエル「当然よ。私達はガンダムを召喚する事ができるからね。」

ウィップマスター「なら始めるとしよう。ガンダムバトルを――――。」

両津「その勝負、わしも参戦するぞ!」

エリエル「この声は両津・・・・って、何でアンタがG-セルフを操っているの!?」

両津「飛龍に頼んで、ガンダムを召喚できる機能を腕時計型通信機に付けてもらったからな。」

エリエル「ま、まあいいわ。協力して戦いましょう!」

両津「もちろんそのつもりだ!行くぞ!」

ドゴーンドガーン

ゼン「うひゃー・・・。これがガンダム同士の戦いか・・・。」

ガイ「ぼーっとするな!自分の仕事に集中しろ!」

ゼン「へいへい。分かってるって。」

誠士郎「アサルトキャノン!」ドガガガガ

万里花「スパークボム!」ポイポイ

ドカーンドゴーン

ロキ「くっ!次々と兵士達がやられていく!こうなったらあの黒猫を倒すのみだ!」ビュン

ドガッ

ロキ「な!?」

飛龍「残念だがお前の攻撃はここまでだ。ここからは俺のステージだ!」

ロキ「おのれ!邪魔をするなら容赦はしないぞ!」

飛龍「上等だ!かかってこい!」

ガキンガキンガキンガキン

ソー「援護するぞ!マイティスパーク!」

ドカーン

ロキ「くっ!」

飛龍「ナイス援護!そしてそのまま、風神波動斬!」ビュン

ドカーン

ロキ「ぐは・・・。」

ズサアアアアアア

飛龍「まだやる気か?」

ロキ「くっ・・・。撤退するぞ!」

ヒュンヒュンヒュン

キャプテン・アメリカ「逃げてしまったようだな。」

ソー「ああ。だがロキは再び我々に戦いを挑むだろう。」

クロ「その時は一発以上ぶん殴ってやらないとな!」

アン「一発以上はちょっと・・・。」

飛龍「とりあえずこっちの戦いは終わった。あとはエリエル姉と両さんだけだな。」

ギュイーン

ウィップマスター「くそっ!いい加減しつこいぞ!」

両津「ちょこまかと逃げやがって!これでも喰らえ!」ドゴーン

ウィップマスター「甘い!」ビュン

両津「かかったな。」ニヤッ

ウィップマスター「何!?」

エリエル「はあああああああ!!」

ズバシャアアアア

ウィップマスター「うわあああああああ!!」

ドッカーン

両津「アルケーガンダム撃破。任務完了だな。」

エリエル「ええ。飛龍達の元に向かいましょう!」

ギュイーン

会議室

トニー「なるほど。君達はスカルウィザーズの野望を止める為、様々な次元を旅しているのか。」

飛龍「ああ。スカルウィザーズは全ての次元を統一する為だったら手段を選ばないからな。」

ジャネット「分かったわ。この件については私達も協力するわ。」

スティーブ「お前が我々のピンチを救ってくれたからな。借りは必ず返すつもりだ。」

フィーリア「ご協力感謝します。」

飛龍「しかし気になる事が一つだけあるんだ。今回の戦いでウィップマスターはなぜホラーを呼ぶことができたんだ?」

符礼「その事については謎だらけだが、一つだけ分かっている事がある。」

フィーリア「一つだけ分かっている事?」

符礼「俺達の世界にいる何者かが、スカルウィザーズと協力しているという事だ。」

猛竜「ま、マジかよ・・・。」

哀空吏「となると、そいつを倒さぬ限り、ホラーは出現し続けるという事だな。」

流牙「ああ。いったい誰がそのような事を・・・。」

スカルウィザーズAブロックアジト

オオグルマ「Kブロック隊長がやられてしまったが、いいデータがとれた。」

スッ

オオグルマ「このデータがあれば最強のホラーとアラガミが作れるな。」

「お気に召されて何よりです。で、次はどうしますか?」

オオグルマ「決まっている。このデータを使って最強のホラーとアラガミを作る事だ。リベラ、すぐに始めるぞ。」

リベラ「はっ!」

今回の新参戦者
・マクロスFシリーズ :シェリル、ランカ
・STEINS;GATE シリーズ:紅莉栖、まゆり
・ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ:アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ワスプ
・サイボーグクロちゃん:クロ
・武装神姫:アン、ヒナ、レーネ、アイネス、クララ、ゼルル、ポッチィ、タマミィ、イーア、アーク、イーダ、フキ、ツガル
・牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜:流牙、猛竜、哀空吏、符礼、莉杏
・ニセコイ:千棘、小咲、誠士郎、万里花

以上! ドドン

次回予告

シャイニングブレイドの世界に着いた飛龍達。すると飛龍が落ちていた一つのソウルを見つけた。

飛龍がそのソウルを復活させると、一人の少女が姿を現した。

復活した少女、ネリスの話によると、この世界はドラゴニア帝国の支配に置かれていた。

話を聞いた飛龍達はドラゴニア帝国を倒しに行こうとしたその時、ドラゴニア帝国の刺客が姿を現した。

さらにレイジ率いるヴァレリア解放戦線や、異世界からの戦士もやってきて大乱戦状態に!

果たして飛龍達はこの戦いに勝利する事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『乱戦上等!飛龍の新たな力!』。」

カノン「乱戦状態で戦うなら撃ちまくった方がいいよね?」

飛龍「怖すぎるぞ!」

追加参戦作品6
・ディズニーシリーズ
・奥さまは魔法少女
・俺、ツインテールになります。
・アズサ、お手伝いします!
・ニニンがシノブ伝
・オシャレ魔女♡ラブ&ベリー
・Go!Go!家電男子
・セブンスドラゴン2020シリーズ
・サイボーグ009
・空の境界
・空の軌跡
・レオナルド博士とキリン村のなかまたち

第4話 乱戦上等!飛龍の新たな力!

シャイニングブレイドの世界

ヒュウウウウ

イカ娘「随分荒れ果てているでゲソ・・・。」

やよい(プリキュア)「うん・・・。人一人いないみたいだね・・・。」

飛龍「ああ。この有様からすれば当然の事だ。だがもう少し探ってみれば、何か手がかりが・・・ん?」

カノン「どうしたんですか飛龍さん?」

飛龍「地面にこんな物が落ちていた。」

瑞希「そ、それってソウルじゃないですか!なんでこんなところに・・・。」

楯無「へー。ソウルってこんな形をしていたのね。」

胡夢「私は人魂かと思っていたわ。」

飛龍「普通のソウルはこういう形をしているからね。早速復活してみるか。」

ポウッ

千早「ソウルが光り始めた!?」

美希「すごいなの・・・。」

パアアアア

ユノ「ソウルが女の子に変化した!?」

飛龍「そう。このソウルの正体はその女の子なんだ。」

春香「へーっ。こんな不思議な事ってあるんだね。」

「ん・・・。」

真「気が付いたみたいだね。大丈夫?」

「貴方達は?」

飛龍「俺達は次元を解放する旅人だ。俺の名は皇飛龍。」

「私はネリス。リックたちを探していたんだけど、何者かによって殺されてしまったの。」

雪歩「それでソウルになっていたんだね。」

ネリス「そうなの。飛龍、復活させてくれてありがとう。」

飛龍「どういたしまして。それよりもこの世界で何が起こっているか話してくれないか?」

ネリス「うん。実は・・・。」

亜美「へー。ドラゴニア帝国という悪い奴等がこの世界を支配していたんだね。」

真美「なんだかRPGみたいでわくわくするよー。」

飛龍「わくわくするのはいいけど、ドラゴニア帝国はいったい何を目的としているんだ?」

ネリス「かつて世界を恐怖に陥れた闇の化身であるダークドラゴンを復活させ、再び世界を恐怖に陥れようとしているの。」

飛龍「そう言う事か。だったら俺達も黙っちゃいられないな。知った以上は協力させてもらうぜ!」

フィーリア「そうね。これ以上世界を恐怖に陥れないためにも!」

ネリス「皆・・・。」

飛龍「そうと決まれば善は急げだ。ドラゴニア帝国の城へ急ぐぞ!」

「そうはさせるか!」

飛龍「誰だ!?」

ヒュンヒュン

飛龍「敵は二人。確か名前はファフナーとローゼリンデか。」

ファフナー「ほう、よく知ってるな。」

飛龍「まあな。俺は心眼で相手の心を読み取る事ができるんだ。」

カノン「じゃあ、私達の心も?」

飛龍「ま、まあな・・・。」

ファフナー「貴様等もドラゴニア帝国に反する者か。この手で成敗してくれよう。」

飛龍「ドラゴニア帝国の刺客か。だったら倒すのみだ!」

ローゼリンデ「闇に惑う魂よ♪さあ、逝きなさい・・・♪」

BGM:紫月の葬送詩

簪「な、何!?この歌は!?」

流牙「くっ・・・。力が抜ける・・・。」

アーシア「これは・・・、フォースソング!」

リアス「フォースソング?」

アーシア「フォースソング。それは歌姫が歌う魔法の歌。バトルフィールド全体に効果があり、味方や敵全体に効果を与える事が出来ると言われています。」

ギャスパー「じゃあ、この歌の能力は?」

アーシア「私達の防御と魔防がダウンする能力です。」

両津「だったらローゼリンデというアマを倒せばいいという事だな。覚悟しろ!」ダッ

紫(ロザリオ)「その言い方は良くないのでは・・・。」

両津「喰らえー!」ドゴーン

ファフナー「くっ!」ガキン

両津「チッ。ファフナーが邪魔で当たりづらいな。」

飛龍「だったら俺がファフナーを倒しに行く。その隙にローゼリンデを倒してくれ!」

両津「分かった!」

ファフナー「そうはさせるか!」ブン

ガキン

ガロ「悪いが俺達も加勢させてもらう。」

ファフナー「どうやら相手にするしかないようだな。受けて立とう。」

ゼン「上等だ。かかってこいよ。」

ガイ「戦闘開始だ。行くぞ!」

ガキンガキンヒュンヒュン

エリエル「分断成功!私達はローゼリンデを倒しましょう!」

春香「はい!」

「そこまでだ!」

恵理「誰?」
恵理達が声のした方を振り向くと、謎の集団が姿を現した。

心愛「貴方達は?」

レイジ「俺の名はレイジ。ヴァレリア解放戦線に所属している。それにローゼリンデは俺達の味方だ。」

キュアドリーム「み、味方って・・・、彼女は私達に攻撃をしていたのですが・・・。」

レイジ「ああ。あれはファフナーによって心を失われている。彼女を正気に戻させるにはファフナーを倒すしかないんだ!」

キュアルージュ「それなら飛龍さん達が戦っていますけど・・・。」ユビサシ

キンキンヒュンヒュン

サクヤ「なかなかの実力を持っているわね。なら彼等に任せておきましょう。」

アルティナ「そうね。」

ネリス「あれ?リック?」

リック「ネリス!無事だったのか!」

ネリス「うん。一度殺されたけど、飛龍によって復活したの。」

リック「で、その人は?」

ネリス「今、ファフナーと互角の戦いを繰り広げているけど・・・。」

リック「ならお礼は後回しだな。」

キュアレモネード「で、ローゼリンデさんを正気に戻させるのは分かりましたが、どうやって倒せばいいのでしょうか?」

フェンリル「気絶させるしか方法はないだろう。」

キュアミューズ(2代目)「ここは私が行くでゲソ!」

キュアメロディ「あまり無茶はしないで!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

キュアミューズ(2代目)「見えた!プリキュア・シャイニングサークル!」

パアアアア

ローゼリンデ「うぐ・・・!」

キュアミューズ(2代目)「今でゲソ!」

両津「おっしゃ!いい加減に目を覚ませ!」

バキィッ

ローゼリンデ「」ズシーン

両津「これで彼女は気絶した。命に別状はない。」

レイジ「良かった・・・。」ホッ

飛龍「こっちも終わったぞ。あと彼の持ち物からこんな物が見つかったけど・・・。」

フェンリル「紫色の卵!?という事は、こいつ等が試練をクリアしたという事なのか!?」

流牙「試練?」

アイラ「様々な場所にいるドラゴンを倒すと、その色の卵を手に入れる事ができる。そして対象となる歌姫が歌を歌えば、その卵はユキヒメの新たな力となるのだ。」

猛竜「で、そのユキヒメというのは?」

ユキヒメ「この私だ。」

猛竜「おっ、なかなか可愛いじゃん。」

レイジ「けど彼女は上位精霊であるためどこか尊大で、伝説の剣であることにプライドを持っているからな。それが無ければ・・・。」

バキィッ

ユキヒメ「次言ったら殴るぞ。」

レイジ「もう殴ってるだろ!」

サクヤ「ファフナー、すぐに彼女の心を戻してあげて。」

ファフナー「はい。」

パアアアア

レイジ「い、いったいどういう事ですか?」

サクヤ「実は彼にドラゴニア帝国に潜入するよう命令を出したの。帝国に卵を取られない様にするために・・・。」

レイジ「そ、そうだったんですか・・・。」

飛龍「ごめん・・・。そうとも知らずに攻撃してしまって・・・。」

ファフナー「いや、気にしないでくれ。元はと言えば俺のせいだから。」

レイジ「ん?その声・・・・まさか!?」

スッ

「久しぶりだな、レイジ。」

レイジ「か、カイト先輩!」

飛龍達「ええええええええ!?」

飛龍「れ、レイジの先輩だったのか!?」

カイト「ああ。同じ高校だからね。」

レイジ「し、知らなかった・・・。ファフナーの正体がカイト先輩だったなんて・・・。」

ウーウー

リック「な、何だ?」

ミスティ「この様な音は聞いたことがないぞ!」

ナナ「警報の音・・・。ま、まさか!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ギルバート「やっぱりスカルウィザーズが来やがったか・・・。」

クララクラン「スカルウィザーズ?」

フィーリア「次元を全て征服しようとしている悪い奴等なの!」

レイジ「だったら俺達も協力するぜ!」

リック「ネリスを助けてもらった借りは必ず返す!」

飛龍「なら決定だな。戦闘開始!」

アミル「あの・・・。私達も戦いたいけど・・・。」

エアリィ「それとも・・・ダメかな?」

レイジ「いや、そんなことしたらリックの使える武器がなくなるんじゃ・・・。」

リック「心配無用。こんなこともあろうかと剣と盾を持っている。」

レイジ「ならいいけど・・・。」

リック「飛龍、彼女達を人間に戻してくれないか?」

飛龍「分かった。発動!」

パアアアアア

アミル「あっ、人間の体に戻った!」

エアリィ「しかも武器まである!飛龍、ありがとう!」

飛龍「どういたしまして。では改めて・・・。」

ギュイーン

ハルオミ「ん?3つのゲイトが姿を現したぞ?」

ガデム「いったい誰が出て来るんだ?」

ヒュン

カノン(シャイニング)「あああああーっ!レイジっ!何やってるのよ、こんなところで!」

レイジ「ひっ!や、やっぱり!姉ちゃんこそどうしてこんなところに・・・!」

飛龍「まさかレイジにも姉がいたとは・・・、お互い苦労しているな・・・。」

ユキヒメ「まさかレイジの姉だったとは・・・。」

レイジ「まあな・・・。姉というか天敵というかその・・・。」

カノン(シャイニング)「なに1人でごちゃごちゃ言ってるのよ!それよりもこいつ等は誰?」

フィーリア「スカルウィザーズ。次元を侵略しようとしている悪い奴等なの。」

カノン(シャイニング)「なるほどね・・・。だったら私達も協力するわ!」

アイン「もちろん私も戦う。敵は多いけど、仲間が多くいた方が戦闘時間の短縮ができる。」

トウカ「レイジくん。一緒に頑張りましょう。」

レイジ「ああああ・・・・。姉ちゃんに加えてアインまで・・・。優しいトウカ先輩がいてくれるのが、せめてもの報いだけど・・・。」

カノン(シャイニング)「レ~イ~ジ~ッ!早くしなさいっての!」

レイジ「ひっ!わ、分かったよ!」

カイト「カノン(シャイニング)!アインにトウカまで!」

カノン(シャイニング)「カイト!アンタも来ていたの!」

カイト「ああ。サクヤさんに頼まれて潜入捜査をしていたからな。」

トウカ「そうだったの・・・。」

カノン(シャイニング)「サクヤさん、お久しぶりです!」

サクヤ「まさかこんなところで再会するなんて思わなかったわね。すぐに戦闘の準備を!」

アイン「はい!」

「その戦い、私達も参加するわ!」

ナナ「誰?」

アリス「私の名はアリス。異世界を旅するハンターよ。」

まろん「私はまろん・まかろん!マジカルパティシエを目指す学生ですの!」

アリュッタ「私はアリュッタ・カトゥス。まろんと同じ学校の生徒よ。」

ノエル(ヒロイン)「ボクはノエル・風祭!マジカルマジシャンだよ!」

める「私はめる・らんしぇる。マジカルヨーヨーの使い手ですぅ。」

イヴ(ヒロイン)「私はイヴ・ヴァレンタイン!聖モンブラン学園の先生をやってまーす!」

飛龍「先生なのにその格好はちょっと・・・。」

ハルオミ「いや、なかなか悪くないと思うぜ。」

ギルバート「どこがですか・・・?」

アリス「貴方達の話は聞かせてもらったわ。私達も協力するわ。」

飛龍「手伝ってくれるのか!?」

まろん「はいですの。実は私達もスカルウィザーズによってさまざまな次元に飛ばされてしまったですの。」

める「そこでアリスちゃんと出会って様々な次元を旅していたのですぅ。」

ノエル(ヒロイン)「で、キュートちゃんと出会った後、ゲイトをくぐってここに来たの。」

飛龍「そして今に至ると言う訳か。ところでそのキュートちゃんと言うのは?」

キュート「私の事よ。」ヒョコ

両津「随分小さいな。」

キュート「ゴリラ男に言われたくないわよ!」プンスカ

両津「誰がゴリラだ!」

そら(否定できないんだけど・・・。)

飛龍「待てよ?もう一つのゲイトからは誰が来るんだ?」

アリス「うーん・・・。それについては私にも分からないんだけど・・・。」

ヒュン

ラナ(シャイニング)「あっ、誰か出て来た!」

ネプテューヌ「あれ?ここはいったい何処なのかな?」

アグモン「ボクに言われても分からないよ。」

ノワール「異世界だという事は間違いないわよね?」

ガブモン「うん。確かにそうだけど・・・。」

クロ「何だ?見た事のない生き物がいるぞ?」

飛龍「あれはデジモン。電脳世界にあるモンスターの事だ。」

ワスプ「よく知っているわね。」

飛龍「まあ、俺は人の心を読み取れる事ができるからな。」

ブラン「で、この人たちは?」

アリサ「はい。あいつ等はスカルウィザーズ。全ての次元を征服する悪い奴等です。」

ベール「でしたら私達も協力しますわ!」

ネプギア「次元の征服は絶対にさせません!」

テントモン「もちろんワイ等も協力しまっせ。」

ゴマモン「だってオイラ達はネプテューヌ達のパートナーだから!」

ネプテューヌ「そうこなくっちゃ!戦闘開始!」

飛龍「ちょっ!それは俺のセリフ!」

エリエル「そんな場合じゃないでしょ!敵がこっちに来るわ!」

アリサ「でしたら私に任せてください!」

カノン(GE)「何をするつもりですか!?」

アリサ「私の歌で飛龍の新たな力を呼び覚まします!」

シェリル「そんな事が可能なの!?」

アリサ「大丈夫です。私の歌なら・・・・きっと・・・・。」

スウーッ

アリサ「きーみは誰とキスをするー♪わーたし、それとも、あの子ー♪」

ランカ「こ、この歌は!?」

アリサ「きーみは誰とキスをするー♪星を巡るよ、純情ー♪」

ギュイーン

シェリル「あれは、アルト君の機体、VF-25Fメサイア!」

刃九郎「しかも小さいぞ!」

BGM:トライアングラー

飛龍「あの機体、俺に近づいている・・・。」

キキッ

飛龍「あれ?止まったぞ?」

パアアアア

ディラン「今度はベルトに変化したぞ。」

飛龍「分かった。装着して変身して戦えという事だな。よし!」

ガシャン

飛龍「装着完了!変身!」バッ

<マクロスプログラム、発動。>

パアアアア

ナナ「ライダースーツに変化した!」

レイジ「新たな仮面ライダーが誕生したのか!」

簪「かっこいい・・・。」

シェリル「まさかアルトの機体がライダースーツになるなんて・・・。」

ランカ「信じられないです・・・。」

リッカ「で、その機体の名前はなんていう名前なの?」

ランカ「はい。VF-25 メサイアです。」

リッカ「なるほど。これで名前が決まったよ。」

シェリル「なんていう名前なの?」

リッカ「VF-25 メサイアの名にちなんで、仮面ライダーメサイア。いい名前でしょ?」

メサイア「仮面ライダーメサイアか・・・。悪くないな。」

メサイア「さーて、どの様な力なのか試してみるか!」

ビュン

ネプテューヌ「おお!空を飛んだ!」

メサイア「そこだ!」ドギュン

ドッゴーン

メサイア「さすがはVF-25 メサイアの機体をプログラムしたスーツだな。」

ネプギア「かっこいいです~。」キラキラ

キュアピース「私もあんなスーツ着てみたーい。」キラキラ

ブラン「ぼけっとするな!戦闘中だぞ!」

ネプギア・キュアピース「は、はい!」

アグモン「ネプテューヌ!デジヴァイスを!」

ネプテューヌ「OK!皆、いくよ!」

ネプテューヌ達「デジヴァイス、発動!」

ギュイーン

アグモン「アグモン進化!グレイモン!」

ピヨモン「ピヨモン進化!バードラモン!」

ガブモン「ガブモン進化!ガルルモン!」

パタモン「パタモン進化!エンジェモン!」

テントモン「テントモン進化!カブテリモン!」

ゴマモン「ゴマモン進化!イッカクモン!」

パルモン「パルモン進化!トゲモン!」

テイルモン「テイルモン、アーマー進化!ネフェルタリモン!」

ブイモン「ブイモン、アーマー進化!ライドラモン!」

ホークモン「ホークモン、アーマー進化!ホルスモン!」

アルマジモン「アルマジモン、アーマー進化!ディグモン!」

ワームモン「ワームモン進化!スティングモン!」

ギルモン「ギルモン進化!グラウモン!」

テリアモン「テリアモン進化!ガルゴモン!」

レナモン「レナモン進化!キュウビモン!」

インプモン「インプモン、ワープ進化!ベルゼブモン!」

ガオモン「ガオモン進化!ガオガモン!」

ララモン「ララモン進化!サンフラウモン!」

ファルコモン「ファルコモン進化!ペックモン!」

クダモン「クダモン進化!レッパモン!」

ポーンチェスモン「ポーンチェスモン進化!ナイトチェスモン!」

カメモン「カメモン進化!ガワッパモン!」

モノドラモン「モノドラモン、ワープ進化!サイバードラモン!」

ロップモン「ロップモン、進化!トゥルイエモン!」

アンドロモン「これで準備万端だ。ネプテューヌ達も女神化を!」

ネプテューヌ「了解!女神化発動!」

パアアアア

パープルハート「準備完了!戦闘開始!」

ドゴーンドガーン

イサリ「すごい人数だな・・・。」

ディラン「ああ。まさにドリームチームだな。」

レイジ「だったら俺達も負ける訳にはいかないな!」

リック「ああ!俺達だってやれるというところを見せなければ!」

カイト「俺も本気を出すとするか!」

サクヤ「皆がここまで本気を出すなんて思わなかったわ。私も頑張らないと!」

フェンリル「よし!俺達も行くぞ!」

アルティナ達「おう!!」

メサイア「まさか全員が本気を出すなんて思わなかったな。」

両津「ああ。お前の活躍によって全員の闘争心が目覚めたからな。」

フィーリア「伝説に龍騎士もそうだったわ。あなたの一族って本当に不思議ね。」

メサイア「それはどうも。残りの敵も倒しに行くぞ!」

フィーリア「ええ!」

それから5分後

メサイア「ふう・・・。これで全部だな。変身解除。」

パアアア

シェリル「それにしても驚いたわね。あなたが仮面ライダーに変身するなんて。」

飛龍「いや、アリサの歌の力があったからこそ、変身する事ができたんだ。感謝しきれないくらいだよ。」

アリサ「感謝しきれないって・・・、そ、そんな・・・。」カアアア

ピコーンピコーン

シャオメイ「ん?通信機が鳴ってるよ?」

飛龍「あっ、エリックさんからだ。」

ピッ

飛龍「はい。飛龍ですが・・・。」

エリック『新たな情報が入った。スカルウィザーズはドラゴニア帝国と同盟を結んでしまった!』

飛龍達「な、なんだって――――――!!!???」

飛龍「その情報は確かなのですか!?」

エミール『ああ。調べてみた結果、ドラゴニア帝国はダークドラゴンを復活しようと企んでいる。』

エリック『スカルウィザーズはそれに目を付けてドラゴニア帝国と交渉したそうだ。』

飛龍「くっ!あいつ等・・・・。」

ソーマ『それだけじゃない。ドラゴニア帝国だけでなく、亡国機業、道元一味などと同盟を結んでいる。』

コウタ『こうなった以上はサイバーフロンティアだけではない。全ての次元の運命がかかっている!どうする飛龍!』

飛龍「あんな奴等の好きにさせてたまるか!あいつらの野望は俺が打ち砕く!」

ソーマ『分かった。俺達は極東支部の防衛に専念する。何かあったら連絡するからな。』

ピッ

レイジ「まさかドラゴニア帝国がスカルウィザーズと同盟を結んでいたなんて・・・。」

サクヤ「ええ。これはもうこの世界の問題ではない。全ての次元に関わる戦いとなってしまったようね・・・。」

翌日

ギュイーン

アリス「次の行き先はアイカツの世界。そこには他の世界からの人達もいるわ。」

める「いったいどんな人たちがいるのでしょうか?」

ノエル(ヒロイン)「それは会って見ないと分からないよ。なんだか楽しみだなー。」

ラム「私も同じだよ!」

ロム「私も・・・。」

ユニ「けど私達は遊びに行くんじゃないの。全ての次元を救う戦いに赴いているんだから。」

フェンリル「ユニの言う通りだ。一刻も早くスカルウィザーズの魔の手から防がないとな。」

両津「もちろんそのつもりだ!行くぞ!」

飛龍「ちょっと!それは俺のセリフだ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン
ギュイーン

スカルウィザーズアジト

スカリアル4世「ほほう。これがダークドラゴンか。」

バルドル「はい。復活までにまだまだ時間がかかりますが。」

スカリアル4世「まっ、時が来れば復活するだろう。それまで待てばいい事だ。」

スカル兵士E「報告します!龍騎士達がアイカツの世界に向かいました!」

スカリアル4世「アイカツの世界か。あそこにはサーカスマンが侵略しようと企んでいるそうだな。」

スカリアル4世「バルドルよ。スレイプニルに命令を伝えておいてくれ。サーカスマンの援軍に駆けつけろと・・・。」

バルドル「はっ!」

今回の新参戦者

・シャイニングブレイド:レイジ、ユキヒメ、リック、サクヤ、カイト、アミル、エアリィ、ネリス、アルティナ、エルミナ、ミスティ、トウカ、ローゼリンデ、フェンリル、アイラ、イサリ、シャオメイ、ラナ、龍那、剛龍鬼、ガデム、ケルベロス、カノン、アイン、クララクラン、刃九郎、ディラン
・クイーンズゲイト スパイラルカオス:アリス、まろん、アリュッタ、キュート
・超ヒロイン戦記:ノエル、める、イヴ
・超次元ゲイムネプテューヌ:ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベール、ネプギア、ユニ、ロム、ラム、アイエフ、コンパ、プルルート、ピーシェ、イストワール
・デジモンシリーズ:アグモン、ピヨモン、ガブモン、パタモン、テントモン、ゴマモン、パルモン、テイルモン、ブイモン、ホークモン、アルマジモン、ワームモン、ギルモン、テリアモン、レナモン、インプモン、ガオモン、ララモン、ファルコモン、クダモン、ポーンチェスモン、カメモン、ロップモン、モノドラモン、アンドロモン、マリンエンジェモン、クルモン

以上! ドドン

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「今回から始まりました。ザ・ハリセンショータイム!」

飛龍「ルールは簡単。ルーレットで選ばれた人がハリセンでリズムよく叩かれた後、最後の巨大ハリセンで吹っ飛ばされてもらいまーす!」

レイジ「ほ、本当にやるんですか!?」

飛龍「当たり前だろ?なお吹っ飛ばされた飛距離も記録させてもらうからな。」

レイジ(絶対に当たりたくない・・・。)

飛龍「では、ルーレットスタート!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「最初の犠牲者はお前だ!ブラン!」

ブラン「うわああああああ!!」

ピッピッピー

飛龍「さあ、ハリセン連打の始まりだ!それではいってみよー!3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

飛龍「さあ、最後の巨大ハリセンだ!覚悟を決めてもらおうか!」

ピーッ

飛龍「覚悟!」ブン

バーン

ネプテューヌ「おお!遠くまで吹き飛んだ!」

ドガシャーン

ラム、ロム「お姉ちゃん!」

飛龍「さあ、結果は?」

ピコーンピコーン

飛龍「340m!まっ、こんな物かな?」

オオーッ

飛龍「皆は真似をしないで楽しんで見てね!では、次回予告・・・。」

ガシッ

飛龍「あ・・・、ブラン・・・。」

ブラン「さっきはよくもやってくれたな。覚悟はできているだろうな?」

飛龍「お、おい、落ち着け!これはあくまでも企画なんだぞ!わざとじゃないんだ!」

ドカッバキッボカッスカッドゴッ

飛龍「」チーン

ブラン「と言う訳で、次回予告よろしく。」

ネプテューヌ「こ、怖いよブラン・・・。」ガタガタ

次回予告

アイカツの世界に辿り着いた飛龍達。そこではアイカツフェスティバルが開かれていた。

さらに他の世界の人も見つけたその時、サーカスマン率いるDブロック軍団が襲い掛かってきた!

おまけにスレイプニルも姿を現して大パニック状態に!その時、次元の向こうから狼の戦士率いる集団が姿を現した!

さらにその狼の戦士は、フィーリアの幼馴染であるサイバ-フロンティアの聖騎士だった・・・!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『月光の狼騎士、ヴォルフ』。」

フィーリア「ヴォルフ・・・。まさかこんなところで会えるなんて・・・。」

追加参戦作品7
・ウィッチブレイド
・AIR

オリジナルライダー紹介
・仮面ライダーメサイア
変身者:皇飛龍

アリサの歌によって小さなVF-25Fメサイアが姿を現し、ベルトとカートリッジに変化した。
カートリッジをベルトに装着すれば、メサイアのバトロイド形態をモチーフにしたライダースーツに包まれるのだ。
カートリッジはVF-25Fの他にもVF-25S、VF-25G、RVF-25の3種類がある。
戦闘方法はバトロイド形態の戦い方だけでなく、VF-25Fは剣と盾、VF-25Sはカタール、VF-25Gは銃、RVF-25は如意棒の追加武装が装着されている。

第5話 月光の狼騎士、ヴォルフ

アイカツの世界

ギュイーン

のぞみ「ここがアイカツの世界か・・・。私達の世界とあまり変わっていないですね。」

レイジ「ああ。俺が住んでいたエルデもこんな光景だったな。」

かれん「ん?あそこに何かイベントがやっていますよ。」

瑞希「本当ですね。何て書いてあるのでしょうか?」

カノン(GE)「えーっと、アイカツフェスティバルって書いてありますね。それにレーダーによれば、他の世界の人達もこのイベントにいるそうです。」

龍那「なるほど。でしたら私達もイベントに行きましょう!」

飛龍「ああ。ここからは各自別行動だ。では、解散!」ダッ

両津「あいつ、風の様に素早いな・・・。」

鬼塚「ああ・・・。」

アイカツフェスティバル内

飛龍「ここ等辺にはいないようだな。次のエリアに向かうとするか。」

「あれ?飛龍?」

飛龍「ん?その声って・・・・、あっ!ルーシィ、エルザ、ミラジェーン、レビィ、カナ、リサーナ!」

リサーナ「やっぱり飛龍だ!久しぶりだね!」ダキッ

ルーシィ「あっ、ずるーい!私も!」ダキッ

飛龍「ハハハ・・・。このような光景も久しぶりだな・・・。」

ミラジェーン「それで飛龍はなぜこの次元に来たの?」

飛龍「ああ、実は・・・。」

事情説明中

エルザ「事情は分かった。もちろん協力しよう。」

カナ「だって飛龍はアタシ達の仲間だから!」

飛龍「ああ、ありがとな。」

レビィ「よし!次の仲間を探しに行こう!」

一方、アリサ達は――――

アリサ「まさか小牟さん達もここに来るなんて思いませんでした。」

小牟「わしも同じじゃ。じゃが、零児とはぐれてしまったのが問題じゃのう。」

神夜「私もハーケンさんとはぐれてしまいました・・・。」

ネージュ「けど、皆は何処かに飛ばされているのは間違いないと思いますわ。」

錫華姫「その通りじゃ!きっと会える日も近いじゃろう。」

アシェン「確かにそうですが、奴等はきっと何処かの次元で、ゾンビとなって彷徨っている確率は高いと思います。」

小牟「物騒な事を言うな!」

カノン(GE)「し、心臓が飛び出すかと思いました・・・。」

エリエル「いくら何でもシャレにならないわよ!」

アシェン「そうですかアホ天使?」

エリエル「何ですってー!!##」

ワーワーギャーギャー

恵理「ハァ・・・。それにしても飛龍はどうしているのかしら?」

両津side

両津「へー。お前等もゲイトによってこの場所に来ていたのか。」

リュウ「ああ。ベガとの決戦の途中で2つのゲイトが発生した。」

ケン「俺達はもちろんゲイトに吸い込まれ、ベガ達も別のゲイトに吸い込まれてしまった。」

春麗「しかし何故ゲイトが姿を現したのかしら?」

千冬「スカルウィザーズという軍事組織が仕出かした事だ。奴等は全ての次元を統一しようと企んでいる。」

モリガン「となると、私達の世界にもその組織が向かっているでしょうね。けど、その心配はないと思うわ。」

さくら(スト)「どういう事ですか?」

リリス「だってあそこはデミトリやフォボス、ドノヴァンにバレッタなどがいるからね。」

フェリシア「あのメンバーならスカルウィザーズもイチコロだと思うよ。」

鈴「そ、そうなんだ・・・。」

そら「ヴァンパイアの人達って本当はすごく強いんじゃ・・・。」

レイジside

レイジ「えーと・・・、ワルキューレ、リューネ、コレット、ティア、ファラ、マルタ、シェリア、エステル、ナタリア、コハク、アニー、ミラ、ジュディス、リタ。このくらいかな?」

サクヤ「まあ、そんなところね。それにしても驚いたわ。貴方たちまでゲイトに吸い込まれるなんて・・・。」

リューネ「うん・・・。マサキは今頃どうしているのかな・・・。」

コレット「ロイド達、きっと心配しているだろうな・・・。」

マルタ「エミルも同じ気持ちかも知れないわね・・・。」

伊織「確かに心配していると思うけど、今は前を向いて進むことが大事よ。」

穂乃果「伊織ちゃんの言う通りだね。さっ、他にも異世界から来た人がいないか探しちゃおう!」

コレット「そだね。次はどこに行く?」

貴音「あそこのラーメン店に行ってみましょう。」

コレット「じゃあ、決定だね。」

にこ「それでいいんかい!」ビシッ

瑞希side

瑞希「へー。華撃団には3つの種類があるんですね。」

さくら(サクラ)「はい。私が所属しているのは帝都、エリカさんは巴里、ジェミニさんは紐育です。」

ナナ「で、どんな事をするの?」

エリカ「歌って踊って戦うのが基本ですね。」

シエル「つまりあなた達も私達と同じ戦闘員という事ですね。」

ジェミニ「そう言う事。けど、シエルみたいに神機を持って戦わないんだけどね・・・。」

ギルバート「まっ、世界観が違うからな。」

瑞希「あっ、あんなところに貴音さん達が・・・、あっ!」

さくら(サクラ)「どうしましたか?」

瑞希「あのラーメン店の名前・・・、まさか!?」

飛龍side

カナ「アリシア、リエラ、リーンベル、セルベリアは異世界から来たけど、まさか雅音と観鈴、晴子がアンタと同じ世界出身だったとは驚いたよ。」

飛龍「まあな。彼女達は俺の母である皇天女様に仕えているからね。」

ルーシィ「その人ってどんな人なの?」

飛龍「天界を統べる女神で黒色のロングヘアが特徴で、頭部に大きな飾り物を付けているんだ。」

飛龍「けど、料理は下手で殺人的な味覚のもち主なんだ。あっ、料理下手で思い出した。」

ミラジェーン「誰を思い出したの?」

飛龍「確かアリサ、瑞希が料理下手だったな。彼女達の料理は母と同じくとてもまずかったからな・・・。」

リサーナ「た、大変だったね・・・。」

飛龍「そのおかげで俺が食事当番させられる羽目になっちゃったけど、そう言う事は別に気にしないから。」

レビィ「じゃあ、飛龍もある程度は料理ができるんだね。」

飛龍「まあな。」

晴子「けど、この事が皇天女様にばれたら大事やで。」

雅音「そうそう。一発殴られただけじゃ済まされないよ。」

飛龍「なーに。母上は天界を収める仕事で忙しいからな。どうせこっちに来ることは難しいだろう。」

ガシッ

飛龍「ん?」

皇天女「誰が料理下手ですって?」ニコッ

飛龍「は、母上!」

バキィッ

飛龍「余計な事を言ってすいませんでした・・・。」シュウウウ

皇天女「よろしい。それよりも飛龍。厄介な事件に巻き込まれたそうですね。」

飛龍「ええ。スカルウィザーズと言う輩が全ての次元を侵略しようと企んでいます・・・。」

皇天女「そうですか。そうなると思って援軍を連れてきました。」

アリシア「援軍?」

皇天女「こちらです。」

ゾロゾロ

桃子(モモキュン)「君が皇天女の息子だね。私は桃子。桃から生まれた天然美少女剣士よ。」

鬼姫「わしは鬼姫。鬼族と天女のハーフじゃ。」

飛龍「俺は皇飛龍。よろしくな。」

ミラジェーン「しかし驚いたわね。まさか飛龍が皇天女様の息子だったなんて・・・。」

林檎(モモキュン)「まあね。私達も最初は驚いたわ。」

皇天女「そしてもう2人の援軍だそうですが、あなたに会いたがっていたそうです。」

飛龍「どのような方でしょうか?」

皇天女「こちらです。」

ブースカ「君が大ちゃんの孫れすね。僕の名前はブースカ!」

チャメゴン「僕はチャメゴンです。」

飛龍「ブースカとチャメゴン・・・。あっ!そう言えば爺ちゃんの子供時代の写真を見たけど、ひょっとしてあのブースカとチャメゴンなのか!?」

ブースカ「そうれすよ。ちなみに大ちゃんからある事を頼まれました。孫である飛龍と仲良くしてくれって。」

飛龍「なるほどね。爺ちゃんの頼みだから引き受けてやるよ。よろしくな!」

ブースカ「はいれす!」

レビィ「そう言えばちょっと小腹がすかない?」

チャメゴン「言われてみればそうですね。」

ブースカ「じゃあ、ラーメンでも食べに行きますか?」

エルザ「ラーメンか。久々に食べに行くとするか。」

皇天女「なら決定ですね。」

ラーメン屋

瑞希「あっ、飛龍君!」

飛龍「おっ、瑞希達もここに来ていたのか。」

ナナ「うん。ここのラーメン屋、隊長の御爺ちゃんがやっているんだって。」

チョロ吉「久しぶりじゃのう、飛龍。」

飛龍「お久しぶりです。チョロ吉さん。」

ブースカ「チョロ吉・・・。あっ!チョロ吉君だ!」

チョロ吉「ブースカとチャメゴンか!久しぶりじゃのう!」

瑞希「知り合いなの?」

チョロ吉「ああ。ブースカとはわしが子供だった頃の親友なんじゃよ。」

ルーシィ「ブースカって私達の生前に生きていたんだね。」

飛龍「まあな。」

瑞希「ところで飛龍君。皇天女様の傍にいるその女性達は?」

飛龍「ああ。戦場のヴァルキュリアの世界からアリシア、リエラ、セルベリア、エンドオブエタニティの世界からリーンベル、母上の知り合いの桃子と鬼姫。そして2年前に俺が出張に行ったフェアリーテイルからルーシィ、エルザ、ミラジェーン、リサーナ、カナ、レビィさ。」

アリサ「なるほど・・・。私達の他にも女性がいたとは・・・。」ゴゴゴゴ

飛龍「アリサ!?という事は・・・。」

カノン(GE)「飛龍さん、他にも女性がいたなんて・・・。」

瑞希「飛龍く~ん・・・。」ゴゴゴゴ

飛龍「いや、ちょっと待て。話せば・・・、ギャアアアアア!!」

ドカバキボカスカ

飛龍「いつつ・・・。いくら何でも殴り過ぎだろ。」

アリサ「自業自得ですよ。」

レビィ「だ、大丈夫?」

飛龍「まぁ、このくらいは慣れているからね・・・。」

両津「よっ、お前等!」

春香「あっ、両津さん!そちらも異世界からの人達を見つかったんですね!」

両津「まあな。」

フェンリル「ん?そう言えば流牙達の姿が見えないが・・・。」

シェリル「私達、ちょっと様子を見に行きます。」

サクヤ「ええ。くれぐれも面倒な事に巻き込まれないでね。」

ランカ「分かってますよ。」

タタタタタ

猿神「飛龍、心配だから着いて行った方がいいんじゃないか?」

飛龍「そうだな・・・。俺も行くとするか。」ヒョイ

カナ「私達も一緒に行くよ。」

飛龍「ああ。人数は多い方がいいからな。」

瑞希「では私達も。」

飛龍「やっぱりこうなるよな・・・。」

一方、流牙達は――――

流牙「ハァ・・・。よくそんなに食えるな・・・。」

神楽「私は大食いだから仕方がないアル。」

猛竜「で、お前は何食ってんだ?」

銀時「宇治金時丼だ。お前等も食うか?」

ユニ「遠慮するわ・・・。」

ノワール「見ただけで気分が・・・。」

ロム「銀ちゃん。それを食べて大丈夫なの?」

銀時「全然平気だぜ。俺は甘いものが大好物だからな。」

ロム「へー。じゃあ、私もそれを食べる。」

ブラン「ロム。彼の真似をするのは止めなさい。」

ケロロ「それにしてもデジモンはすごいですな。我々とは大違いであります。」

ハルヒ「そうそう。喋る生き物は私達の世界でもいないからね。」

ガブモン「それを言うならケロロ達も同じだと思うよ。」

シェリル「あっ!こんなところにいたのね!」

ランカ「皆、心配していたんだよ。」

ゴマモン「ゴメンゴメン。オイラ達も異世界からの人達を見つけたんだけど、あの人が食べている物がちょっと・・・。」

飛龍「で、何を食っていたんだ?」

シェリル「飛龍!」

パルモン「確か宇治金時丼だって言ってたけど・・・。」

飛龍「そ、そんなメニューがあるのか?」

霊夢「当然あるわよ。私達の世界ではそのメニューがあるのだから。」

瑞希「そ、そうですか・・・。」

哀空吏「そろそろ皆の元に向かった方がいいだろう。奴等も首を長くして待っているからな。」

ネプテューヌ「そうだったね。で、皆は何処にいるの?」

飛龍「ラーメン屋の前に集まっている。案内してあげるよ。」

ハルヒ「悪いわね。んじゃ、行きましょう!」

そして全員がラーメン屋の前に集まり、今の状況を話し合い始めた。

飛龍「この世界にいる異世界からの人達はこれで全部か?」

流牙「いや、まだもう一人いるんだけど・・・。」

希「いったい誰やろうか・・・。」

「あっ、皇先輩!姫路先輩!」

飛龍「その声はひよりじゃないか!」

瑞希「寺園さん、お久しぶりですね。」

ひより「はい!異世界に飛ばされたと思ったら、まさかこんなところで先輩と会えるなんて思いませんでした!」

ブースカ「飛龍君の知り合いれすか?」

飛龍「ああ。彼女は寺園ひより。俺の1つ下の後輩さ。」

ひより「初めまして!寺園ひよりです!」

ナナ「じゃあ、私と同い年だね!私は香月ナナ。こちらはシエルちゃんだよ。」

ひより「へー。同い年なんだ。こちらこそよろしくね!」

シエル「ええ。お会いできて光栄です。」

レミリア「まっ、これで全員そろったわね。で、これからどうするの?」

海未「そうですね・・・。スカルウィザーズという連中がここに来る可能性もありますし、しばらくはアイカツフェスティバル内を見回りする方がいいかも知れませんね。」

ひより「スカルウィザーズ?」

瑞希「次元を侵略する悪い奴等の事です。」

ひより「なるほど。でしたら私も協力します!困っている人を放って置きませんからね。」

飛龍「さすがはひより!頼りになるぜ!」

ひより「頼りになるって・・・、そ、そんな・・・。」カアアア

「あの・・・。先程の話を聞いちゃいましたが、スカルウィザーズって何ですか?」

飛龍「ん?誰だ?」

いちご「私は星宮いちご。スターライト学園高等部の1年生です。」

あおい「私は霧矢あおい。同じくスターライト学園高等部の1年生です。」

蘭「私は紫吹蘭。同じくスターライト学園高等部の1年生です。」

飛龍「おお!アイカツの前シリーズのレギュラーメンバーじゃないか!それにしても凄いアイドルオーラを放っているな。」

いちご「ありがとうございます。ところであなた達は?」

両津「失礼。わし等は両津組と言う者だ。」ドドン

伊織「なんで私たちまで入っているのよ!しかも両津組の旗まで掲げているじゃないの!」

飛龍「全然違う。俺達は次元解放軍団『青龍』だ。」ドドン

クロ「お前もか!しかも青き龍の旗を掲げているし!」

銀時「いやいや、万事屋銀ちゃんだぜ!」

ノワール「アンタもか!」

飛龍「断然青龍組だ!」

両津「いいや、両津組だ!」

銀時「万事屋銀ちゃんだろうが!やんのかコラ?」

飛龍「上等だ。歯ァ喰いしばれ!」

部長「ばっかも――――――ん!!!!」

両津・銀時・飛龍「うわああああああああ!!」

部長「こんなところで喧嘩している場合か!それにくだらないチームを勝手に作るな!」

両津「くだらなくありませんよ!ちゃんとした意味があるんですから!」

麗子「まったく・・・。ふざけていると敵がいつ攻めて来るか分からないわよ?」

恵理「麗子さんの言う通りよ。少しは状況を・・・。」

ワーワーキャーキャー

蘭「イベント会場から悲鳴が!?」

めだか「もしかするとスカルウィザーズが来た可能性が高いな。すぐに急ぐぞ!」

タママ「ところでスカルウィザーズってどんな特徴をしているんですか?」

フィーリア「戦闘員の衣装が赤いのが特徴なの。彼等のシンボルカラーは赤だからね。」

ケロロ「それってギロロと同じ色でありますな。もしかして共通点があったりして。」

ギロロ「どういう意味だ!!」

ドゴーンドガーン

サーカスマン「さあ、猛獣たちよ!アイドルたちを捕まえて俺の元に持って来るのだー!」

飛龍「やっぱりお前等の仕業だったのか・・・。」

サーカスマン「こ、この声は!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

飛龍「我等、次元解放軍団『青龍』。お前の行為は決して許されざる行為だ。覚悟しろ!」

両津「ちょっと待て!それを言うなら両津組だろ!」

銀時「違うだろ!万事屋銀ちゃんだ!」

サーカスマン「ええい!チーム名を変えてもどれでも一緒だ!お前等、次元解放軍団『青龍』をやっちまえー!!」

ドドドドド

飛龍「あんな奴等などたいした戦力ではない。一斉攻撃で仕留めるぞ!」

「それはどうかな?」

レイジ「こ、この声は!?」

スタッ

あおい「け、ケンタウロス!?しかも黒い!」

リック「スレイプニル!お前もここに来ていたのか!?」

スレイプニル「当然だ。スカリアル4世の命令でサーカスマンの援軍に来たからな。」

剛龍鬼「じゃあ、他の敵も来ているのか!?」

スレイプニル「当然だ!」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ギルバート「チッ!やっぱりこうなったか!」

飛龍「それだけじゃない!俺が持っているムカつくキャラリストの中から数名出ているぞ!」

ひより「ムカつくキャラリスト?」

ルーシィ「何それ?」

飛龍「ムカつくキャラリストとは、俺が見たさまざまなアニメやゲームなどの中で、自分がムカつくキャラを見つけたときに自動チェックされるリストの事だ。ちゃんと理由も書いてある。」

両津「見せてくれないか?」

飛龍「はい。これがリストだ。」

両津「どれどれ?平賀才人、神維仲人、遠山キンジ、クロード。おっ、織斑一夏の名前まで載っているぞ。」

めだか「何故リストに一夏の名が?」

飛龍「ああ。あいつは守るために戦うという言葉自体が矛盾しているのはもちろん、鈍感と無頓着から多くの人間を狂わせていたからな。」

そら「その事に腹を立ててリストに追加させたんだね。」

飛龍「そう言う事だ。」

バキィッ

飛龍「何故いきなり殴る!?」

千冬「人の弟をムカつくキャラリストに載せたからだ!!」

カノン(GE)「喧嘩している場合じゃないですよ!敵が攻撃してきます!」

飛龍「そうだったな。ムカつくキャラリストに数名が載っていたが、いったい誰が出ていた?」

リナリー「敵発見のページを見たけど、『灼眼のシャナ』から坂井悠二。『織田信奈の野望』から相良良晴。『百花繚乱 サムライガールズ』シリーズから柳生宗明が載っていたわ。」

飛龍「つまり3人か。だったら徹底的に叩きのめしてやるぜ!」

スレイプニル「ならばこっちも徹底的にやるのみだ!攻撃開始!」

ウオオオオオオ

飛龍「戦闘開始だ!行くぞ!」

ウオオオオオオ

ドゴーンドガーンドゴーン

飛龍「よし!間合いを詰めてそこから一発!」

ドガッ

良晴「うぐ・・・。」

ガシッ

飛龍「さーてと、ここからは半殺し程度じゃ済まさないぜ。あの世に強制送還させてやるよ。」

エリエル「うおっ!飛龍の目が怖くなった!」

飛龍「テメェ!天下一の女好きと自称しやがって!」ドカバキ

良晴「ギャアアアアア!!」

ブースカ「こ、怖いれす・・・。」

チャメゴン「あわわわ・・・。」

飛龍「一丁上がり!」バキィッ

銀時「あ、死んだ。」

相良良晴、飛龍の打撃により死亡。

飛龍「まずは一人。神楽、悠二をこちらに渡せ!」

神楽「あいヨ!」ブン

飛龍「よし!」ガシッ

ドカバキボカスカ
ギャアアアアアア

飛龍「そしてそのまま、烈火斬!」ズシャアアアア

ベチャッ

坂井悠二、飛龍の斬撃により死亡。

飛龍「最後の一人は大技で決めるぜ!」ビュン

ユノ「あの構えは!?」

飛龍「大回転斬!セイハ―――――ッ!」ブンブン

ズバシャアアアアア

飛龍「へっ!汚い花火だぜ!」

柳生宗明、飛龍の斬撃で死亡。

新八「ってアンタ!いくらムカつくキャラでもやり過ぎだろ!」

飛龍「うるせーダメガネ。ムカつく奴等には相当のお仕置きをしないといけないんだよ。」

新八「ダメガネ言うな!!」

サーカスマン「ええい!こうなったら猛獣たちよ!あの男を集中攻撃だ!」

ガオオオオ

飛龍「いきなり一斉攻撃してくるとは・・・。全部倒すのに一苦労しそうだぜ・・・。」

「電光石火!」

ズシャアアアア
ズシーン

飛龍「あれだけの猛獣を一瞬で倒した!?」

フィーリア「あの必殺技・・・。もしや!?」

フィーリアが振り向くと、狼の騎士が剣を持ちながら立っていた。

フィーリア「ヴォルフ!」

ヴォルフ「遅くなって済まない。別の次元で戦っていたからな。」

フィーリア「ううん!ヴォルフが生きているならそれでいいわ!」

ヴォルフ「そうか。ありがとう。」ギュッ

飛龍「助けてくれてありがとな。俺は皇飛龍だ。」

ヴォルフ「お前が龍騎士の子孫か。噂は聞いた。俺はヴォルフ・スティンガー。フィーリアの幼馴染でもあり、サイバーフロンティア王国軍騎士団長を務めている。」

飛龍「騎士団長か。エミールが聞いたら興奮するだろうな・・・。」

サーカスマン「くっ!まだ王国軍の生き残りがいたとは!だが援軍はたったの一人だ!奴を集中攻撃しろ!」

ヴォルフ「誰が一人で来たと言った?」

サーカスマン「どういう事だ!?」

「こう言う事だ!ギアス発動!」カッ

スドーン

サーカスマン「馬鹿な!我が軍が全滅だと!?」

ひより「この声って・・・、あっ!」

BGM:Nightmare

ルルーシュ「我が名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア!黒の騎士団の総帥だ!」

ひより「ほ、本物!?信じられない!」

いちご「本物のルルーシュ様だ!」

飛龍「まさかルルーシュが来るなんて予想外だぜ・・・。」

ヴォルフ「それだけじゃないぞ。」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

トウカ「あら。エトレンジャーにドラえもんズとドラミ。鋼鉄天使たちにセイバーマリオネットまでいるわ。」

レイジ「さらに『これはゾンビですか?』の女性メンバーやニャル子達。Fateや月姫のヒロインキャラもいますね。」

ルルーシュ「それだけではない!カレンやC.C.、こばとやプリティーリズムメンバー、まどかやTIGER&BUNNY、DEAD OR ALIVEメンバーなどもいるぞ!」

飛龍「おお!まさにオールスターって感じだな!」

両津「この時点でこちらの方が有利だな。さあ、どうする?」

サーカスマン「それはどうかな?出でよ、ガンダムMk-II!」

ウィーン

飛龍「そっちがその気なら、∀ガンダム召喚!」

<ガンダムプログラム発動。∀ガンダム、召喚せよ。>

ズシーン

BGM:光軸のなぞるもの

ケロロ「おお!∀ガンダムだ!しかも実物大!」

飛龍「やっぱり俺には∀ガンダムがピッタリだぜ!さあ、試合開始だ!」

サーカスマン「おのれ!ガンダムMk-II、奴等を叩きのめすぞ!」

ガキンガキン

バク丸「すっげー・・・。これがガンダムバトルか・・・。」

やよい(プリキュア)「うはー・・・。そこだ!やれー!」

ネプギア「かわして1、2!いけー!」

ケロロ「∀ガンダム、頑張れー!」

タママ「軍曹さん達、興奮しちゃってますね。」

飛龍「よし!ある程度ダメージを負っているな!月光蝶で決着を着ける!」

パアアア

ケロロ「出たー!月光蝶!」

飛龍「これで終わりだー!!」ギュイーン

ズバアアアアア

サーカスマン「スカリアル4世様、申し訳ありません・・・。」

ズドーン

飛龍「この勝負は俺の勝ちだな。」

ジャキーン

ケロロ「かっこ良かったですぞ!」

飛龍「それはどうも。んじゃ、解除するか。」

ギュイーン、スタッ

飛龍「しかし驚いたな。ヴォルフがこんなにも大勢連れて来るなんて。」

ヴォルフ「彼等もゲイトによって吸い込まれていたからな。」

セイバー「そのおかげで士郎とも離れ離れになってしまいました。」

イリヤ「今頃シロウはどうしているのかな・・・?」

りずむ「あとここに来る前にある情報を見たの。他の次元にも多くの漂流者がいるって・・・。」

フィーリア「どうやらスカルウィザーズの仕業の様ね・・・。」

小鳩「それだけではありません!ブリタニア軍などの多くの敵勢力が次々とスカルウィザーズと同盟を結んでいました!」

鬼塚「こうなった以上はもっと戦力をそろえなきゃいけないようだな。」

いちご「確かにそうですね。私達も協力します!」

あおい「私達の世界をこれ以上危険にさらせないためにも、自分たちが動くしかありませんからね!」

飛龍「確かにその通りだ。準備ができ次第、出発するぞ!」

1時間後

飛龍「全員準備ができたようだな。では、出発するぞ!」

ギュイーン

両津「ゲイトが3つ出てきたぞ!?」

銀時「どういう事だ!?」

土管くん「それは3つの部隊に別れて行動するという事だよ。」

飛龍「あっ!土管くんにアズサ!いつの間にいたのか!?」

土管くん「久しぶりだね、飛龍兄ちゃん。」

アズサ「はい。先程ゲイトでここに辿り着きました。」

飛龍「そうだったのか・・・。で、3つのゲイトの先はどうなっているんだ?」

アズサ「左の方はゼロの使い魔、真ん中はアニメタウン、右はひぐらしの世界となっています。」

くるみ「で、どうします?」

飛龍「そうだな・・・。俺はゼロの使い魔の世界に行くよ。あそこにはムカつく奴がいるからな。」

両津「よし!わしはアニメタウンだ!」

銀時「んじゃ、俺はひぐらしだな。」

皇天女「これで決定ですね。では、それぞれに戦艦を差し上げましょう。それっ!」パチン

ボワン

飛龍「おおっ!宇宙戦艦か!俺がヤマトで両さんがミネルバ、銀さんは・・・、なんだこの名前?」

銀時「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング号ダブルツインマークツーセカンドだ。なかなかいいだろ?」

飛龍「いや、名前が長すぎるし、あの砲台がなぜかムカつくんだけど・・・。」

アリサ「私もそう思ってました。」

サクヤ「私も同感だけど、今はそんな事をしている場合じゃないわ。3手に別れて行動しましょう!」

飛龍「それもそうだな!3手に別れて戦艦に入れ!」

ドドドドド

飛龍「全員乗ったようだな。発進!」

ドギューン
ギュイーン

飛龍「戦いもいよいよ本格化になるな。どんな相手が来ようとも、俺は一歩も引かないぜ・・・。」

ギュイーン

今回の新参戦者

・オリジナル:ヴォルフ
・FAIRY TAIL:ルーシィ、エルザ、カナ、レビィ、ミラジェーン、リサーナ
・ナムコクロスカプコン:小牟
・無限のフロンティアシリーズ:神夜、アシェン、錫華姫
・ストリートファイターシリーズ:リュウ、ケン、春麗、さくら
・ヴァンパイアシリーズ:モリガン、リリス、フェリシア
・ワルキューレの冒険シリーズ:ワルキューレ
・スーパーロボット大戦OGシリーズ:リューネ
・テイルズシリーズ:コレット、ティア、ファラ、マルタ、シェリア、エステル、ナタリア、コハク、アニー、ミラ、ジュディス、リタ
・サクラ大戦シリーズ:さくら、エリカ、ジェミニ
・戦場のヴァルキュリアシリーズ:アリシア、リエラ、セルベリア
・エンドオブエタニティ:リーンベル
・ウィッチブレイド:雅音
・AIR:観鈴、晴子
・モモキュンソード:桃子、鬼姫、犬神、猿神、雉神、林檎、水花、花梨、栗、皇天女、クシナダ
・ブースカシリーズ:ブースカ、チャメゴン、チョロ吉
・銀魂:銀時、新八、神楽、定春
・東方Project:霊夢、魔理沙、レミリア、フラン、咲夜、萃香、天子、衣玖、こいし、お空、さとり、お燐、アリス、上海、妖夢、鈴仙、チルノ、ルーミア、リグル、ミスティア、大妖精、リリカ、メルラン、ルナサ、早苗、小傘、ぬえ、映姫
・ケロロ軍曹:ケロロ、タママ、ギロロ、クルル、ドロロ
・涼宮ハルヒの憂鬱:ハルヒ、みくる、長門
・大乱走ダッシュor奪取!!:ひより
・アイカツ:いちご、あおい、蘭
・コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ:ルルーシュ、カレン、C.C.

・爆裂十二支エトレンジャー:エトレンジャー
・ドラえもん:ドラえもん、ドラミ
・ザ・ドラえもんズ:ドラ・ザ・キッド、エル・マタドーラ、王ドラ、ドラメッド3世、ドラニコフ、ドラリーニョ
・鋼鉄天使くるみ:くるみ、サキ、カリンカ
・セイバーマリオネットシリーズ:ライム、チェリー、ブラッドベリー、ティーゲル、ルクス、パンター
・これはゾンビですか?:ハルナ、ユー、セラフィム、トモノリ、サラスバティ
・這いよれ! ニャル子さん :ニャル子、クー子、ハス汰、クー音、ルーヒー、シャンタッタ
・Fateシリーズ:セイバー、凛、桜、ライダー、イリヤ、大河
・月姫シリーズ:アルクェイド
・こばと:小鳩
・プリティーリズムシリーズ:あいら、りずむ、みおん
・魔法少女まどか☆マギカ:まどか、ほむら、マミ、さやか、杏子
・TIGER&BUNNY:
・DEAD OR ALIVE:かすみ、あやね、レイファン、ティナ、エレナ、クリスティ、ヒトミ、こころ、ラ・マリポーサ、ミラ
・土管くん:土管くん
・アズサ、お手伝いします!:アズサ
・とある魔術の禁書目録:インデックス、神裂
・まもって守護月天!:シャオリン、ルーアン、キリュウ
・万能文化猫娘:ヌクヌク

以上! ドドン

追加参戦作品8
・セイバーマリオネットシリーズ
・クマのプー太郎
・プリティーリズムシリーズ
・百花繚乱 サムライガールズ
・百花繚乱 サムライブライド
・織田信奈の野望
・スーパードール★リカちゃん
・出ましたっ!パワパフガールズZ
・コメットさん
・ロストプラネット
・怪盗ジョーカー
・ゆるゆり
・キューティーハニー
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
・マシュランボー
・きらりん☆レボリューション
・キョロちゃん
・格闘美神 武龍
・パロディウスシリーズ
・ブラッディロアシリーズ
・スライムもりもりドラゴンクエストシリーズ
・チョコボの不思議なダンジョンシリーズ
・キングダム ハーツシリーズ
・ペルソナ4シリーズ
・大怪獣シリーズ

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「第2回、ザ・ハリセンショータイム!今度の犠牲者はこいつだ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「新八!」

新八「ええええええええ!」

ピッピッピー

飛龍「地味な奴にもお仕置きはしないとな!では、いくぜ!3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

飛龍「さあ、最後のぶちかましだ!」

ピーッ
スパァン

銀時「おっ!派手に飛んだな。」

ドシャッ

神楽「記録が出たアル。442m!」

オオーッ

新八「あの・・・。ちょっといいですか?」

飛龍「どうした?」

新八「僕はここにいるんですけど。」

飛龍「あっ。飛ばされた方が本物だと思っていた。」

新八「どう見ても違うだろ!あれはどう見てもメガネをかけたサンドバッグだよ!」

銀時「新八は身体の95%がメガネだからな。どう見ても仕方がないだろ。」

新八「いい訳ねーだろ!」

飛龍「んじゃ、次回予告にいってみよー!」

新八「無視すんなー!」

シャオリン「ご主人様、落ち着いてください!」

次回予告

ゼロの使い魔の世界に着いた飛龍達。だがこの世界のルイズが召喚したのは才人ではなく、カービィとポケモン達だった!

彼女達と行動を共にしてからしばらく経ったその時、スカルウィザーズCブロック部隊が襲い掛かってきた!

さらに異世界からの戦士達も姿を現し、激闘が始まろうとしたその時だった。

なんと飛龍の因縁のライバルである平賀才人が姿を現したのだ!

果たして飛龍達はこの激戦に勝つ事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『因縁のライバル、平賀才人』。」

ひより「あの2人にいったい何があったのでしょうか?」

追加参戦作品9
・イタズラなKiss
・SKET DANCE
・アクセル・ワールド
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
・ストライク・ザ・ブラッド
・魔法科高校の劣等生
・デュラララ!!
・ロウきゅーぶ!
・ブラック・ブレット
・はたらく魔王さま!
・さくら荘のペットな彼女
・電波女と青春男

オリジナルキャラ紹介
・ヴォルフ・スティンガー(CV:内山昂輝)
使用魔術:光、風
使用武器:剣、盾

サイバーフロンティア王国軍騎士団長であり、フィーリアの幼馴染。
剣術や魔術はトップクラスで、実力は飛龍と同レベル。
かつて龍騎士と共にサイバーフロンティアを救ったレイズ・スティンガーの子孫でもある。

第6話 因縁のライバル、平賀才人

宇宙戦艦ヤマト内

ひより「へー。ユノさんは皇先輩と姫路先輩と幼馴染なんですね。」

ユノ「そうなの。小学校は一緒のクラスだったからね。」

ブースカ「なるほど。一年生からずっと同じクラスだったのれすね。」

瑞希「はい。小学校を卒業した後、ユノさんは私達とは違う中学に行ってしまいましたけどね。」

飛龍「3人で再会したのは、瑞希が極東支部に入ってからしばらく経った頃ぐらいかな?」

ユノ「たぶんそのくらいだろうね。」

ビービー

飛龍「そろそろ目的地に辿り着くころだ。降りる準備をするか!」

ひより「待ってくださーい!」

ゼロの使い魔の世界

飛龍「ここがハルケギニアか。空気がうまいな。」

流牙「ああ。ここは魔術の世界だし、思う存分魔力が使えるそうだな。」

バク丸「そう言えば、ゼロの使い魔の原作はルイズが平賀才人を召喚するって書いてあったけど・・・。」

飛龍「平賀才人・・・。・・・!!」

ガオウ「どうした!?」

飛龍「いや、何でもない。とりあえずはスカルウィザーズの連中がいないか探しておこう。」ザッザッ

ドラえもん「どうなっているの?」

バク丸「さあ・・・。」

ブースカ「飛龍君、いったい何があったのれすか?」

平原

ザッザッ

飛龍「この辺りにはいないようだな。別の場所に行くとしよう。」

土管くん「うん。けど飛龍兄ちゃん。さっきから様子が可笑しいけど・・・。」

飛龍「ああ。別に何でもないよ。ただ考え事をしていただけさ。」

アリサ「ならいいですが、あまり無理はしないでくださいね。」

飛龍「分かってるって。せっかくだからオカリナでも吹くか。」スッ

BGM:想い出は銀の笛より真紅のルビー

カナ「相変わらず飛龍のオカリナは癒されるね。」

ルーシィ「うん。疲れも吹き飛んじゃうしね。」

「ぽよぽよ!」トテトテ

ナナ「ん?誰だろう?」

「カービィ、どうしたの?」

カービィ「ぽよぽよ!」ピョンピョン

エリエル「ねえ。あの生物ってカービィじゃない?」

アルクェイド「本当ね。しかも向こう側にはルイズがいるわ。」

凛(Fate)「ん?という事は・・・、この世界ではルイズがカービィを召喚したって事なの!?」

ライダー「それだけではありません。ポケモン達もルイズによって召喚させられたのです。さらにティファニアはエーコを召喚しました。」

ニョロリ「これは予想外だニョロリ。」

イリヤ(Fate)「でも良かったね。召喚されたのが才人じゃなくて。」

モンク「アイツが召喚されたら飛龍が何か仕出かすかも知れないからな。」

飛龍「ふう・・・。」

ルイズ「今の演奏は良かったわ。私はルイズ。この子はカービィよ。」

カービィ「ぽよ!」

飛龍「俺は皇飛龍だ。よろしくな。」

シエスタ「カービィさーん!ミス・ヴァリエールー!」タタタタ

カービィ「シエスタ!」

ルイズ「皆ー!こっちよー!」

ポチ郎「うおっ!すごいメンバーでござるな!」

符礼「それだけじゃない。ダンガンロンパの女性たちまでいるぞ。」

スフレ「本当ですわね。」

ドラゴ「まるで夢のドリームチームですね。」

ギルバート「こっちもそうだけどな。」

ルイズ「で、貴方達は何でここに来たの?」

飛龍「ああ。実はスカルウィザーズの連中がここに来ると聞いていたんだ。」

シエスタ「スカルウィザーズ?」

流牙「ああ。スカルウィザーズは次元を征服しようと企んでいる軍事組織だ。俺達は奴等の悪だくみを阻止するためにいろんな次元を渡り歩いているんだ。」

舞園「そうだったのですか。そう言えば、3日前に変な建物が建てられていたのを見ました。」

パカラッチ「変な建物?」

朝日奈「うん。私達が平原で遊んでいる時、いつの間にか基地みたいな建物が建てられていたの。」

セレス「しかも死神のマークがついた赤い旗まで掲げられていましたわ。」

フィーリア「間違いないわ!あの建物はスカルウィザーズの基地よ!」

エーコ「あれがスカルウィザーズの基地なの?」

ヴォルフ「ああ。スカルウィザーズは死神のマークがついた赤い旗が特徴だ。早速だがその基地に案内してくれないか?」

舞園「はい!」

スカルウィザーズの基地

七海「敵の数は3千ぐらいだけど、大丈夫なの?」

飛龍「3千人ぐらいたいしたことないぜ。人類より怖いアラガミと言う化物と戦ってきたからな。」

莉杏「もちろん私達も大丈夫よ。貴方達は?」

ルイズ「私達も戦えるわ。これまで多くの敵と戦ってきたんだから。」

カービィ「ぽよぽよ!」

ゲッコウガ「それに、拙者達もハルケギニアに来るまで戦った経験があるでござるよ。」

ピカチュウ「ピッカ!」

飛龍「なら大丈夫そうだな。んじゃ、行くとするか!」

基地内

ドゴーンドガーン

飛龍「そこだ!」ズバッ

ルイズ「エクスプロージョン!」ドガアアア

カービィ(心の声)・デルフ「『ソードビーム!』」ズバアアア

ゲッコウガ「忍法、乱れ手裏剣投げ!」シュッシュッ

舞園「ビッグハンマー!」ドガアア

ナナ「うひゃー。皆なかなかやるねー。」

シエル「私達も負けずに行きましょう。」

瑞希「そうですね。ゴッドイーターの底力、見せてやりましょう!」

ひより「もちろん私も負けませんよ!」

ザッザッザッザッ

ドラ・ザ・キッド「増援が来たようだな。かかってこい!」

「そこ!」ズバシャアアア

ドラ・ザ・キッド「あれだけの兵を一瞬で!?お前は何者だ!?」

シャナ「私の名はシャナ。異世界からの剣士よ。」

エル・マタドーラ「聞いたことがあるぜ!確か灼眼の力を持つ少女だと。」

シャナ「その通りよ。ここに来たのは私だけじゃないわ。」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

アスナ「ここからは私達も助太刀するわ。」

ドクロちゃん「張り切って行くよー!」

大河(とらドラ!)「やるからには本気で行くわよ!」

エル・マタドーラ「おお!まさに美女だらけだ!」

王ドラ「あ~恥ずかしい~。」

ウリィ「王ドラは女の子が苦手だったね。」

ドラニコフ「ウガ。」

飛龍「ゴールデンタイムの3人の美女にホロ、キノ、黒雪姫、深雪、雪菜、ましろ、伊里野、操緒、乃木坂、浅葱。まさに電撃文庫ガールズ集結じゃないか!」

ホルス「いや、一人だけ仲間はずれがいるでウッシー。」

飛龍「あっ、本当だ。」

琴子「仲間はずれなんて言わないでよ!私の名は相原琴子。斗南大学の生徒よ。」

飛龍「おお!あのイタズラなKissのヒロインじゃないか!けど、戦えるのか?」

琴子「大丈夫よ。シャナちゃん達から戦い方を教えてもらったから。」

ギルバート「ならあまり無理はするなよ。」

琴子「分かってるって。」

ドドドドド

キュルケ「増援が来たわね。だったら・・・、フレイムストーム!」ボウッ

ドゴーン

アスナ「やるわね!ブライトスラッシュ!」ズシャアア

大河(とらドラ!)「オラァッ!」ドカッ

伊里野「あっち行け。」バキュンバキュン

ドクロちゃん「よいしょ!」ドカッ

くるみ「いくら倒しても次々と増援が来ます!」

飛龍「こうなったらボスの部屋まで行くしか方法はない!早くこの場を切り抜けるぞ!」

「その必要はない。」

琴子「へ?」

ズバシャアアアアア

サキ「あ、あれだけの兵が・・・。」

カリンカ「一瞬で・・・。」

飛龍「やっぱり来ていたのかよ・・・。平賀才人!」

アリサ達「ええっ!?」
アリサ達が後ろを振り向くと、平賀才人が立っていたのだ。

才人「まさかこんなところで再会するなんて思わなかったな。」

飛龍「俺もだ。お前は何しにここに来た?」

才人「決まってるだろ?スカルウィザーズの基地を潰しに来た。ある目的のためにな。」

アスナ「ある目的?」

才人「俺達ブラッディレイズはスカルウィザーズと戦っているが、お前達とは目的は違うのさ。」

香子(ゴールデン)「目的が違うってどういう事なの!?」

才人「そう。全ての次元を解放させた後、新たな世界を発動させる事を目的としているのさ!」

才人「サイバーフロンティアだけでなく、全ての次元を操る事ができる世界をな!」

飛龍「ふざけるな!そんな世界は絶対に作らせはしない!全員戦闘開始だ!」

流牙達「おう!!!」

才人「ならばこちらも出撃だ!集結せよ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

莉杏「やっぱりそう簡単にはいかないみたいね。」

流牙「だったらこちらも本気を出させてもらう!」

パアアアア

ギルバート「変身完了だが、あの10人の娘達は変わった奴等ばかりだな。」

シエル「ええ。データによりますと、彼女達はギャルモンスターだそうです。」

七海「聞いたことがある。確か全ての防具を破壊すれば仲間にすることができるわ。」

「だったらここはアタイの出番だな。」

西園寺「へ?」

ギュオオオオオ
ガシャーン

小泉「た、竜巻で防具を全て破壊した!?」

西園寺「いったい誰が!?」

スタッ

才人「何者だ!?」

葛城「アタイの名は葛城。善忍の戦士だ。」

朝日奈「葛城って、あの閃乱カグラの!?」

葛城「ご名答!それだけじゃないぜ!」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

クリーム「すごい・・・。半蔵、焔紅蓮、月閃、蛇女の忍達までいるなんて・・・。」

クロノア「僕達もいるよ!」ヒョコ

タルト「クロノアにガンツまで・・・。これは楽しくなりそうだぜ。」

葛城「さて、衣装は全て破壊した。これでお前等はアタイ等の配下だ。」

ケラット「うう・・・。こうなった以上は仕方がないよね。」

ステラ「そうね。んじゃ、よろしくね。」

葛城「ああ。では配下になった記念に・・・。」

ステラ「へ?」

モミモミモミモミ

ステラ「こら・・・。止めなさい・・・。」

葛城「いっしっしっしっし。」

ボガッ

夜桜「まったく・・・。少しは行動を慎みなさい!」

葛城「だからって殴る事はないだろ・・・。」

才人「ええい!10人ぐらい裏切られてもどうって事ない!やれー!!」

ウオオオオオ

飛龍「だったら倒しまくるのみだ!斬空・・・。」

ズバアアアアア

飛龍「!今の斬撃・・・まさか・・・。」

スタッ

BGM:太陽は昇る

飛龍「ついに来たか。アマテラス!」

イッスン「遅れてすまねえな。オイラ達も協力するぜ!」

アマテラス「アン!」

飛龍「ああ。頼りにしてるぜ。」

桃子(モモキュン)「久しぶりだねアマテラス。」

アマテラス「クーン。」

犬神「元気そうで何よりです。」

リサーナ「ねえ。その犬は?」

飛龍「ああ。俺のペットのアマテラスと相棒のイッスンだ。」

イッスン「おう、嬢ちゃん達。よろしくな!」

ミラジェーン「よろしくね。フフッ。」

飛龍「で、そっちも援軍を連れて来たのか?」

イッスン「当たり前だぜ!」パチン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

飛龍「舞ーHIMEのメンバーにクリーオウ、リナ、すてプリの3人、ロゼット、夕菜、かなめ、サムライブレイドのメンバー。凄いメンバーを連れて来たな。」

イッスン「まあ、苦労したこともあったけどな。」

クロノア「けどこれだけのメンバーがいれば大丈夫だね!」

飛龍「ああ。改めて戦闘開始だ!」

ウオオオオオ

才人「くっ!ならば俺が行くしかない!アームチェンジ!」

ギュイーン

舞衣「腕の姿が変わった!?」

なつき「しかも化物の腕になったぞ!」

飛龍「才人!その腕はいったいどうしたんだ!?」

才人「俺はデビルバーストと言う新たな力を手に入れた。今からそれをお見せしよう。」

ギュイーン

才人「レールガン、発射!」

ドギュンドギュン

飛龍「おっと!」ヒョイ

ドッゴーン

命「うわ・・・。当たったら死ぬ確率は高いぞ・・・。」

黒雪姫「ええ。これは用心しないといけませんね。」

深雪「ここは私が行きます!アイスキャノン!」

カチコチカチコチ

才人「喰らってしまったか。ならばアームチェンジ!」

ゴオオオオ

深雪「今度は炎の剣に変化した!?」

ゲッコウガ「ここは拙者が行くでござる!」ビュン

才人「させるか!バーニングソード!」ズバアアア

ゲッコウガ「甘い!」ヒュン

ズシャアア

才人「くっ・・・!腕が・・・。」

パアアアア

ゲッコウガ「どうやら今の一撃でルーンの効果が消えた。これで勝負ありでござるよ。」

才人「やむを得ん。撤退だ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

千波「追わなくていいの?」

飛龍「ああ。あいつとはいずれまた会うだろう。その時は必ず決着を着けるのみだ!」

ガンツ「そうだな。すぐに脱出するぞ。」

バク丸「ああ。」

飛龍達は脱出した後、そのまま基地を破壊した。

ゴゴゴゴゴ

ウリィ「とりあえず基地を破壊したけど、ブラッディレイズという新たな敵が出て来ちゃったね。」

大河(Fate)「ええ。三つ巴の戦いとなってしまったけど、こうなった以上は仕方がないわね。」

ザッザッザッザッ

サツキ「あら?何か足音が聞こえない?」

ユノ「皆!あれを見て!」ユビサシ

ガンツ「お、おい・・・。あいつ等って、仮面ライダーじゃないか?」

パシフィカ「い、いったい何しに来たの?」

かなめ「私に聞かれても・・・。」

ピタッ

クリーオウ「あっ、止まった。」

1号「貴様が仮面ライダーメサイアだな。」

飛龍「そ、そうだが・・・。」

1号「我々は仮面ライダー軍団だ。お前達の戦いを見させてもらった。」

飛龍「で、どうするつもりだ?」

2号「我々もお前達と共に戦おう。スカルウィザーズとブラッディレイズの野望を阻止するためにも!」

オオーッ

バク丸「すごいじゃないか!まさか仮面ライダー軍団が仲間になるなんて!」

ピカチュウ「ピッカー!」

飛龍「ああ。これからよろしく頼む。」

ガシッ

パカラッチ「おお!これぞまさに青春!青春バンザーイ!」

ルイズ「まあ、仲間が増える事はいい事ね。」

カービィ「ぽよぽよ!」

デルフ「ところで何でお前達はスカルウィザーズとブラッディレイズと戦う事を決意したんだ?」

鎧武「実は・・・。」

デルフ「そっか。そちらの次元もあいつ等によってやられてしまったか。」

フォーゼ「ああ。あいつ等のやる事は絶対に許さねえ。俺のダチを傷つけた罪は重いからな!」

飛龍「同感だ。俺もブラッディレイジに因縁の相手がいるからな。あいつとは決着を着けなければ意味がないからな!」

ストロンガー「なら決定だな。明日、出発するぞ!」

アマゾン「同感ダ!」

ルイズ「そうね。作戦会議や姫様に報告もしないといけないし、ブラッディレイズの事も調べとかないとね。」

ウィザード「で、どこでやるんだ?」

ルイズ「私達の家で話し合いましょう。案内してあげるわ。」

飛龍「分かった。では、行くとするか!」

カービィ達の家

カタカタカタカタピコーン

ラケル「ブラッディレイズのデータが出ました。」

紘汰「どのようなデータだ?」

ラケル「こちらです。」

ウィーン

弦太郎「なになに?平賀才人をリーダーとしており、メンバーはキリト、一夏、悠二、良晴、宗朗、静雄、智花などの強力戦士がいるって書いてあるぜ。」

アスナ「そんな・・・。キリトが・・・。」

飛龍「じゃあ、俺が倒した悠二、良晴、宗朗もブラッディレイズの一員だったのか・・・。」

シャナ「悠二を倒した?どういう事か説明してもらおうかしら?」

十兵衛「そうだよ!お兄ちゃんはどうなったの?」

飛龍「えーっと・・・。」

恵理達「こいつが殺しました。」

飛龍「げっ!」

ドカバキボカスカ

その夜

飛龍「いつつ・・・。あいつ等、いくら何でも殴る事はないだろ・・・。」

士「自業自得だ。それよりもブラッディレイズの新たな情報は見つかったのか?」

飛龍「ああ。新たなメンバーを手に入れたそうだ。上条当麻、一方通行、里見蓮太郎、暁古城、矢瀬基樹、吉井明久、坂本雄二、土屋康太、木下秀吉、島田美波、木下優子、霧島翔子、久保利光、工藤愛子、清水美春などだ。」

瑞希「そんな・・・。明久君達が・・・。」

晴人「確かに辛いかも知れないが、こうなった以上は戦うしか方法はない。今はそれしか方法はないからな。」

瑞希「はい・・・。」

天道「皆、夕食の準備ができたぞ!」

飛龍「分かった。瑞希、一緒に行くぞ。」ギュッ

瑞希「・・・!!は、はい!」

晴人「ん?お前、顔が赤くなっているぞ。」

瑞希「い、いえ!何でもありません!」

そして翌日

飛龍「よし。ゲイト起動!」

ギュイーン

翔太朗「おお!ゲイトを発動できるのか!」

飛龍「まあな。俺は全ての魔術を使える事ができるからな。」

晴人「まさかお前もウィザードだったとは驚いたな。」

アリサ「私達も最初は驚きましたけどね。その内すぐ慣れますよ。」

本郷猛「全員戦艦に入れ!出動するぞ!」

ドドドドド

リッカ「発進!」ポチッ

ギュイーン

ブラッディレイズの本拠地

美波「はい。これで治療は完了よ。」

才人「いつつ・・・。すまないな。」

明久「しかし驚いたね。まさか飛龍がとんでもなく強かったとは・・・。」

キリト「ああ。奴は多くの強敵を倒した経験がある。そう簡単に倒せない相手だからね。」

静雄「ならそれ以上に骨があるそうだな。腕が鳴るぜ。」バキボキ

才人「で、他の連中は?」

キリト「ロウきゅーぶのメンバーはアニメタウンの世界へ。一夏はひぐらしの世界へ向かっている。」

才人「そうか。何かあったら連絡を頼む。」

キリト「分かった。」

タタタタタ

才人(良晴、悠二、宗朗、お前達の仇は必ず取るからな・・・。)ギュッ

今回の新参戦者

・ゼロの使い魔:ルイズ、シエスタ、キュルケ、タバサ、ティファニア、デルフ
・星のカービィ:カービィ
・星刻の竜騎士:エーコ
・ポケモンシリーズ:ポケモン全員
・ダンガンロンパシリーズ:舞園、朝日奈、霧切、セレス、七海、終里、小泉、西園寺、罪木、澪田、ソニア、辺古山
・灼眼のシャナ:シャナ
・舞-HiME:舞衣、なつき、命、碧
・スレイヤーズREVOLUTION:リナ
・魔術士オーフェン:クリーオウ、レキ
・クロノアヒーローズ:クロノア、ガンツ
・仮面ライダーシリーズ:歴代主役ライダー達
・ソードアート・オンライン:アスナ
・とらドラ!:大河
・ゴールデンタイム:香子、奈々、千波
・大神:アマテラス、イッスン
・撲殺天使ドクロちゃん:ドクロちゃん
・イリヤの空、UFOの夏:伊里野
・キノの旅 -the Beautiful World-:キノ
・乃木坂春香の秘密:乃木坂
・アスラクライン:操緒
・スクラップド・プリンセス:パシフィカ、ラクウェル、シャノン
・まぶらほ:夕菜
・クロノクルセイド:ロゼット
・フルメタル・パニック:かなめ
・閃乱カグラ;半蔵、焔紅蓮、月閃、蛇女メンバー
・イタズラなKiss:琴子

・百花繚乱 サムライブライド:十兵衛、幸村、又兵衛、千姫、半蔵、兼続、佐助、慶次、シャルル、義仙
・アクセル・ワールド:黒雪姫
・ストライク・ザ・ブラッド:雪菜、浅葱
・魔法科高校の劣等生:深雪
・さくら荘のペットな彼女:ましろ
・狼と香辛料:ホロ
・クイーンズゲイトスパイラルカオス:ピュイア、アラネ、ケラット、ティノ、ステラ、プラム、メリッサ、天狐、シャルロット、アニー

以上! ドドン

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「第3回、ザ・ハリセンショータイム!今度の犠牲者はこいつだ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「千棘!」

千棘「えええええええええっ!?」

ピッピッピー

飛龍「決まった物は仕方がない!覚悟を決めていってみよー!」

千棘「ちょっ!止めなさい!」

飛龍「3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

飛龍「さあ、特大ハリセンのお出ましだ!今回は何mかな?」

千棘「あわわわわ・・・。」

飛龍「行くぞー!うおおおおおお!!」ドドド

千棘「ひっ!」

流牙「止めんかー!」ドガッ

飛龍「うげっ!」

ズサアアアア

流牙「大丈夫か千棘!?」

千棘「流牙~。怖かった~。」ウェーン

シャル「あーらら。これは記録なしだね。」

箒「仕方がないな。これはどう考えても飛龍が悪いからな。」

飛龍「おい、流牙・・・。ハリセンをする途中にいきなり蹴るのは良くないだろ・・・。」

流牙「悪い。体が勝手に動いた。」

飛龍「あのな・・・。」

莉杏「じゃあ、私が代わりに吹っ飛ばそうか?」

流牙「り、莉杏!?」

莉杏「大丈夫よ。流牙にくっつく悪い虫を排除するだけだから・・・。」

流牙「あわわわわ・・・。」

莉杏「おりゃあああああ!」ブン

バシーン

莉杏「へ?」

千棘「つぐみ!」

誠士郎「お嬢に手を出す奴は私が許さん!」

莉杏「どうしてもやる気かしら?」

誠士郎「ああ。行くぞ!」

流牙「ちょっと待って!こんなところで争いは・・・!」

誠士郎「邪魔だ!」バキッ

流牙「うわあああああ!」ヒュルルルル

ドサッ

小咲「道外君!」

万里花「結果が出ましたわ!235m!」

紘汰「流牙!大丈夫か!?」

流牙「な、何とかね・・・。」

哀空吏「まさか千棘ではなく流牙が吹っ飛ばされるとは予想外だったな。」

符礼「ああ。彼には悪いがいい経験かも知れないな。」

飛龍「えーっと、こういう場合はどうなるんだ?」

天道「俺に言われても分からないな。」

飛龍「んじゃ、次回予告にいっちゃおうか・・・。」

次回予告

アニメタウンに辿り着いた両津達。そこではトムとジェリーなどのさまざまなキャラクターが住んでいた。

両津達がスカルウィザーズを探し始めたその時、向こうの方で爆発が起きた。

すぐにその場所に駆けつけると、ブラッディレイズのロウきゅーぶ!メンバーが基地の跡地に立っていた。

さらに彼女達からバスケットの試合を挑まれ、両津達は彼女達と戦う羽目になってしまった!

果たして両津達はバスケット勝負で勝つ事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『バスケットバトル!両津組VSロウきゅーぶ!』。」

両津「たとえ相手がガキでも容赦しないぞ!」

第7話 バスケットバトル!両津組VSロウきゅーぶ!

アニメタウン

シャル「へー。ここがアニメタウンか。いろんなキャラが住んでいるんだね。」

両津「ああ。それよりもスカルウィザーズを探しに行くぞ。奴等はこの辺りに基地を建てているからな。」

めだか「レーダーによればアニメタウンの向こう側にあるそうだ。」

千棘「敵の数は?」

小咲「確か3千ぐらいだったような・・・。」

鬼塚「人数が多くても関係ない。相手がだれであろうとも全力で倒すのみだ。」

ルルーシュ「確かにその通りだ。あいつ等の好きにはさせないからな。」

「ん?誰だお前等?」

簪「ん?この声って・・・。あっ!」

両津「どうした簪!?」

簪「ほ、本物のトムとジェリーだ・・・。」

両津達「何ィィィィィィィ!!」

トム「そんなに驚くか?」

両津「世界中に有名なお前達と会ったら驚くに決まってるだろ!」

セシリア「そうですわ!それに猫や鼠が喋っているのを聞いたら驚きますわ!」

ジェリー「そうかな?」

そら「そうだと思うけど・・・。」

ブッチ「おい、トム!また明命がそっちに来たぞ!」

トム「マジかよ!逃げるぞ!」

シルベスター「もふもふだけは嫌だ-!」

ビューン

明命「お猫様ー!♪」ドドドドド

両津「何だあれ?」

ジェリー「いつもの事だから気にしないで。それより何で君達はこのアニメタウンに?」

誠士郎「そうだな。とりあえずは全員を呼んでから話した方がいいだろう。すまないが皆を集めて来てくれないか?」

ジェリー「分かった。」

ドギュン

それから30分後

ソニック「なるほど。スカルウィザーズが全ての次元を侵略しようと企んでいるという事か。」

中川「ええ。すべて事実ですからね。」

イカロス「スカルウィザーズの基地・・・。そう言えばアニメタウンの向こう側に基地がありましたが、まさかあれがスカルウィザーズの基地なのですか?」

部長「その通りだ。わし等はその基地を破壊するために来たのだからな。」

ソニック「だったら俺達も協力するぜ。」

両津「本当か!?」

桃香「話を聞いた以上は放って置く訳にはいきませんからね。」

トム「皆で協力すれば怖いものなしだぜ!」

両津「なら決定だな。すぐに・・・。」

チュドーン

両津「何だ!?」

なのは「向こう側で爆発が起きた様ね。行きましょう!」ダッ

タタタタタ

寺井「そんな・・・。基地が破壊されているなんて・・・。」

鈴々「酷い光景なのだ・・・。」

リナリー「死体まで多く転がっているわ。一体誰がこのような事を!?」

「それは私達の仕業です。」

両津「お前達は!?」

智花「私達はブラッディレイズ。全ての次元を解放させて新たな世界を作り、全ての次元を操る事が目的です。」

ソニック「次元を操るだと!?」

両津「ガキのくせに生意気だぞ!」

愛莉「違います!私達は命令に従っているだけです!企んでいるのはグレム皇帝が・・・ハッ!」

両津「ほほう。グレムと言う奴がそう言う事をしでかしたのか。」

真帆「なんてことを言うのよ!」

愛莉「ごめんなさい!」

智花「知られてしまった以上は仕方がありません。我々は貴方達に戦いを申し込みます。」

両津「いいだろう。実力勝負か?」

智花「いいえ。バスケットボールで勝負しましょう!」

両津「望むところだ!」

梅「納得が行かない」

松「何が?」

梅「あんたより下はまぁいいよ」

梅「でもなんで私が竹よりも下なのよ!」

竹「知らんよ~」

松「あー、ほら松茸ってあるじゃない?」

梅「秋の味覚の王様と言っても過言じゃないわね」

松「私とお竹さんだと松茸になるから?」

梅「そんな理由!?」

竹「字が違うよ~」

松「優劣なんてないのだから気にしなくてもいいのに」

梅「だって竹よ?」

竹「まぁね~」

梅「貴方が言うな!」

松「じゃあ桃ちゃんと桜ちゃんと李ちゃん達て居れば良いじゃない?」

梅「………そこ行くと私がなんか年増臭いからイヤ」
竹「かもね~」ケラケラ

梅「笑うな!」

アニメタウンスタジアム

ワアアアアア

両津「さーて、準備はいいか?」

真帆「いつでもいいわよ。かかってきなさい!」

ドゴーン

両津「そらっ!」バシーン

ひなた「早い・・・。」

ソニック「よし!そしてそのままシュートだ!」ヒョイ

ドーン

両津「よし!まずは先制点だ!」

紗季「これは手強いわね・・・。やるからには絶対に勝つわよ!」

真帆「言われなくてもそのつもりだ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ソニック「そこだ!」バシーン

両津「おらっ!」バシーン

マリオ「あらよっと!」バシーン

千棘「それっ!」バシーン

バッグス「ほいさ!」バシーン

愛莉「あわわ・・・。どんどん点差が広がっちゃうよ~。」

真帆「だったらこちらも点を取るのみ!」ダッ

バシーン

両津「ガキがいい気になるなよ。」

真帆「うぐぐ・・・。」

そして14分後・・・

ピッピッピー

両津「おっしゃー!わし等の勝ちだ!!」

智花「40-0・・・。こんな大差で負けちゃうなんて・・・。」

ひなた「私達で相手にするのは無理だったみたい・・・。」

両津「さあ、約束通りここから立ち去ってもらおうか。」

智花「仕方がありませんね。では・・・。」

『待て!勝手な行動は許さんぞ!』

愛莉「こ、この声はグレム局長!?」

グレム『お前達の試合を見せてもらった。負けた以上はこちらから援軍を派遣する。お前達はさっさと戻って来い!』

智花「は、はい!」

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

両津「あいつ等逃げやがった!」

ラウラ「だが今は援軍を倒す方が先だ。すぐに行くぞ!」

両津「もちろんだ!」

アニメタウンストリート

ドドドドド

フェイト「援軍の数は5千くらいいるわ。一気に行くわよ!」

両津「よし!新生両津組、出陣だ!」

「その戦い、私達も参加するわ!」

アリス(ゲイト)「この声は!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

まろん「あっ!美闘士の皆さん!それにノエルさん達まで!」

レイナ「お久しぶりね、キュート、まろん、アリス。」

キュート「貴方達もゲイトによってこの場所に来たの?」

トモエ「はい。正確には吸い込まれてしまいましたけどね。」

両津「おお!美闘士じゃねえか!丁度いい援軍が来たな!」

箒「そうですね。私達も負けずに頑張りましょう!」

両津「そのつもりだ!かかれー!」

ドゴーンドガーン

両津「動きが遅い!」ドガガガガ

ノワ「それっ!」ボガッ

エキドナ「おっと!動きが遅いよ!」ズバッ

ヨッシー「いただきまーす!」バクバクバクバク

アレイン「動きが遅い!30点!」ドガッ

ソニック「スピンハリケーン!」ギュオオオ

なのは「残るはあと半数!こうなったら・・・、スターライトブレイカー!」ドゴオオオ

ドッカーン

セシリア「これで敵は全滅ですわ!」

両津「よし!わし等の大勝利だー!!」

ワアアアアアア

ブラッディレイズのアジト

智花「報告です!援軍が両津組によって倒されました!」

グレム「何!?死傷者はどのくらいだ!?」

愛莉「はい。半数が亡くなってしまい、4分の1が重傷です。」

グレム「あの役立たず共が!すぐに奴等をそちらに連れて来い!」

智花「はい!」

タタタタタ

ひなた「生き残った人たちはどうなるんだろう?」

紗季「分からないわ。下手したら死刑かも知れないわね。」

智花「確かにそうだね。私達も気をつけないと・・・。」

タタタタタ

そして翌日

両津「準備も終わったし、あとは出発するのみだな。」

ルルーシュ「ええ。他の皆さんも乗り込みましたし。」

シャル「それに強力なメンバーも手に入れたおかげでますます強化されていくね。」

両津「ああ。最強軍団ができるのも夢じゃなくなるかもな。」

本田「先輩!そろそろ出発しますよ!」

両津「おう!すぐに行くぞ!」

タタタタタ

中川「発射準備完了!いつでも大丈夫です!」

両津「よし!次の目的地へ出発だー!」

箒達「おう!!!!」

ギュイーン

一方、とある次元では・・・。

ヒュンヒュンヒュンヒュン

スザク「いたた・・・。まさかこんなところに飛ばされるなんて・・・。」

シャーリー「そうだね。それにしてもここはどこなのでしょうか?」

ユフィ「分かりませんわ。あら?他にもゲイトがありますわね。」

ポンポンポンポン

スザク「あっ!次々と人が出て来た!」

芳佳「いたた・・・。ここはどこですか・・・?」

ミーナ「分からないわ。けど別の世界という事は確かね。」

ゲルト「ん?誰か人がいるぞ?お前達は何者だ?」

スザク「あっ、自己紹介がまだだったね。僕の名は・・・。」

今回の新参戦者

・トムとジェリー:トム、ジェリー、ドルーピー、バーニー、ブッチ
・真・恋姫✝無双:恋姫全員
・スーパーマリオくん:マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー、キノピオ、クッパ軍団、コングファミリー
・ピンクパンサー:ピンクパンサー
・ルーニー・テューンズ:バッグス、ダフィー、シルベスター、トゥイーティー、ロード、ワイリー、ポーキー、タズ、ローラ
・ソニックシリーズ:ソニック、テイルス、ナックルズ、エミー、シャドウ、ルージュ、クリーム&チーズ、シルバー、ブレイズ、ベクター、エスピオ、チャーミー、オメガ
・魔法少女リリカルなのはStrikers:なのは、フェイト、はやて、リイン、ヴィータ、シャマル、シグナム、ザフィーラ、スバル、ティアナ、ギンガ
・そらのおとしもの:イカロス、ニンフ、アストレア、オレガノ、ミリア、リリア、カオス
・クイーンズブレイドシリーズ:レイナ、トモエ、リスティ、シズカ、ノワ、アレイン、エキドナ、ナナエル、メルファ、ユーミル
・クイーンズゲイト スパイラルカオス:いんく、絢子、カーチャ、琴音
・ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ:舞
・サムライスピリッツシリーズ:いろは、ミナ、チャムチャム、ディズィー
・ソウルキャリバーシリーズ:アイヴィー
・鉄拳:リリ
・ワンダーモモ:ワンダーモモ
・BLAZBLUEシリーズ:ノエル、ツバキ、マコト

以上! ドドン

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「第4回、ザ・ハリセンショータイム!今度の犠牲者はなんと3人だ!」

流牙「3人も!?いったい誰が!?」

飛龍「今回はこいつらだー!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「松、竹、梅の3人だー!!」

響(アイマス)「ど、どういう事さー!?」

飛龍「今回のお話でせっかくいいところまでいったのに、途中で乱入していいムードをぶち壊したからだ。」

アリサ達「ああ、納得・・・。」

飛龍「と言う訳で、お仕置き開始だー!!」

ピッピッピー

飛龍「ムードをぶち壊した奴等でも容赦はしない!それがザ・ハリセンショータイムだ!3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

両津「よし!誰が遠くまで飛ばせるか勝負しようじゃないか!」

銀時「絶対に負けねーからな!」

飛龍「それはこっちのセリフだ!行くぞ!」

ピーッ

飛龍「せーの!」

ドガーッ
ヒュルルルル、ズドーン

ナナエル「結果が出たわ。飛龍が450、両津が457、銀時が451よ!」

オオーッ

飛龍「くそー!!」

両津「この勝負はわしの勝ちだな!ガハハハハ!!」

フィーリア「けど、いくら何でもやり過ぎじゃない?」

銀時「ムードをぶち壊した奴にはそのくらいのお仕置きをしとかないとな。」

フィーリア「そ、そうなんだ・・・。次回予告、お願いしまーす・・・。」

次回予告

ひぐらしの世界にきた銀時達。そこでは沼地の魔女によって既に荒廃されていたのだ。

調査を続けている最中、この世界の生き残りであるレナ達と遭遇する。

ところがレナ達は沼地の魔女の呪いに掛かっており、沼地の魔女の部下達と共に銀時達に襲い掛かってきた。

その時、異世界から謎の一団が姿を現し、銀時達の助太刀に入った。

果たして銀時達は沼地の魔女の軍団を倒し、レナ達の呪いを解く事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『沼地の魔女の恐怖!』。」

レイナ「沼地の魔女・・・。彼女は一体何者なの・・・?」

第8話 沼地の魔女の恐怖!

ひぐらしの世界

ヒュウウウ

なぎさ「結構静かだね・・・。」

ほのか「そうね・・・。」

リュウ「辺りが闇に染まっているな・・・。」

春麗「これもスカルウィザーズの影響なのかしら?」

モリガン「いいえ。そうとは限らないわ。何者かが彼等より先に潜入してこの世界を闇に染めたかも知れないわね。」

小牟「言われてみれば確かにそうじゃのう。」

銀時「なあ。ここってひぐらしの世界だよね。この世界ではオヤシロ様のたたりによって発狂する奴がいるんだよね。」

神夜「いるにはいるんですが・・・、何か?」

銀時「何でこの世界に人が一人もいないんだ―――――――!!!???」

ブラン「さあ・・・?」

ネプギア「あっ、原因が分かりました!」

パルモン「なんて書いてあるの?」

ネプギア「どうやらこの次元は沼地の魔女の軍団によって占拠されてしまったようです!」

ガオモン「沼地の魔女・・・。確かクイーンズブレイドの世界で脅威となっている闇の軍だったな。」

アイエフ「だからこの次元は荒廃しているという事ね。元に戻す方法はないの?」

ネプギア「方法は只一つ。沼地の魔女を倒すしか方法はありません。」

銀時「よし!そうと決まれば奴を倒しに行くぞ!手分けして探せ!」

フラン「じゃあ、私は銀時について行く。」

こいし「私も。」

新八「あまり無茶しないでくださいよ!」

銀時「分かってるって!」

イカ娘side

ザッザッ

イカ娘「うーん・・・。何処も人の気配がしないでゲソ。」

やよい(プリキュア)「そうだね。辺りは闇となっているし・・・。」

あかね(プリキュア)「ん?あそこに何かおるで。」

みゆき「あそこ?」
あかね(プリキュア)が指差す方を見ると、大量のゾンビ達が彷徨っているのが見えた。

なお、エレン(プリキュア)、美希(プリキュア)「キャアアアアアア!!なんでこんなところにゾンビがいるの―――!!!???」

のぞみ「まるでバイオハザードみたい。」

りん「まるでじゃなくて本物だから!」

舞(プリキュア)「そう言えば咲、他の皆はどうしたのかな?」

咲「分からない。けど、ヤバい予感がするのは間違いないと思うんだけど・・・。」

ネプテューヌside

アリシア「ひどいわね・・・。ここも既にやられているなんて・・・。」

インプモン「ああ。嫌な臭いしかしないんだけどな・・・。」

ザッザッ

パタモン「ねえ。何者かが近づいて来るよ。」

コンパ「いったい誰なのでしょうか・・・って、骸骨の大群です――――!!」

ネプテューヌ達「えええええええええ!!!???」

ユニ「何でこんなところに骸骨の大群がいるの!?」

ブイモン「こっちが聞きたいよ!それよりも早く皆に伝えないと!」

ユニ「言われなくても分かってるわよ!」

ドーンドドーン

銀時side

ドーンドドーン

霊夢「今の空砲・・・。敵が出現したわね!」

銀時「そうと決まれば早速合流するぞ!」

「そうはいかないよ。」

フラン「誰!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

銀時「お、お前等は何者だ!?」

レナ「悪いけど生贄になってくれないかな?かな?」

レミリア「お断りよ。アンタ達なんかの言いなりになるもんですか!」

魅音「だったら戦うしかないよね。死ぬ覚悟はできているかな?」

銀時「それはこっちのセリフだ!行くぞ!」

「その戦い、俺達も参戦する!」

魔理沙「誰だ!?」

「……カバディー♪カバディー……♪あんたセクシーじゃぁーん♪お爺チャーン……♪……もうお酒は止めなはれー……♪」

こいし「何だろう、この歌?」

フラン「さあ・・・。」

銀時「オイ!ゲイトが姿を現したぞ!」

霊夢「いったい誰が出るのかしら?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

レナ「あなたは誰?」

マサル「俺の名は花中島マサル!セクシーコマンドー部の部長だ!」

銀時「後ろの奴等が乗り気じゃないんだけどな・・・。」

アリア「マサル・・・。なんだか恥ずかしいんだけど・・・。」

マサル「しっかりしろお前等!そんなんじゃ敵は倒せないぞ!」

白雪「それは分かっているけど・・・。」

ドールリカ「そんな事よりも早く敵を倒さないと!」

マサル「もちろんそのつもりだ!攻撃開始!」

アリア達「了解!」

ドゴーンドガーンバキィッ、ドガァッ

銀時「だったら俺達も負ける訳にはいかねーな。万事屋銀ちゃん、出動だ!」

霊夢達「了解!」

ドゴーンドガーン

理子「くっ!いくら倒しても敵が次々と出てくる!」

ドールイズミ「このままだとまずいわね・・・。」

ガルルモン「フォックスファイヤー!」ドゴーン

銀時「おお!ようやく来たか!」

新八「銀さん!この世界を闇に染めた元凶が分かりました!」

レキ「いったい誰の仕業?」

「それは妾の仕業じゃ。」

ティファ「この声は!?」

ヒュン

ヒトミ「誰!?」

ウェルベリア「妾はウェルベリア。大陸支配を目論む魔女じゃ。」

松「松」

竹「竹」ケラケラ

梅「梅」

桜「桜」

桃「桃」

李「三波○梅「やめんか!」

李「あーやっぱり」

松「松でーす」

竹「竹でーす」ケラケラ

李「のパターンが良かった?」

梅「根本的に違いますー!」

松「まぁまぁまぁ」

竹「良いではないか良いではないか」ケラケラ

梅「まぁ良いけど」ムスッ

松「今回は梅桜桃李の桜ちゃんと桃ちゃん、そして李ちゃんも来ているのね」

梅「やっぱり納得が行かない」

松「あら、やっぱりぶっ飛ばされたのが気に入らない?」

梅「あれは私じゃないから関係のない話よ」

竹「嵐的にはご褒美だよねー」

梅「そうじゃなくて梅桜桃李の順番よっ」

桜「あのー、一番では駄目ですか?」

桃「二番目でもいいんだよ?」

李「三枚目は譲らないよ!」

竹「第4の力に目覚めるのもいいよねー」ケラケラ


梅「ちょっと黙れ李竹」

松「で、なぜ納得が行かないのかしら?」

梅「この面子だとなんだかお局様みたいじゃない」

桃「そ、そんな事ないと思うよ」

竹「というか名前のイメージだねー」

李「梅おばあちゃんお茶飲むー?」

梅「おばあちゃん言うな!」ゴクゴク

松「しかしそれは仕方のない事ではなくて?」

竹「そうだねー」

松「例えば私達の名前のキャラクターを想像してみたら?」

梅「」

李「マジカルスウィーツ李ちゃん参上!」

竹「はっはっはー、気に入らないこそはお前を串刺しにしてやるぞー」

李「出たな奇人竹ちゃんまん! 私の愛憎の料理で地獄極楽落としちゃうよ!」

梅「ちょっと黙れ竹李」

梅「確かに梅って名前だとおばあちゃんのイメージが…」

李「松坂先生も気にしてたよね」

松「桜ちゃんと桃ちゃんだと少し違うイメージよね」
竹「大和撫子ー」
李「魔法少女ー」

梅「なんか悔しい」

松「ちなみに私は?」

竹「豪華絢爛?」
桜「才色兼備?」
桃「月下氷人?」
李「樹木希林?」

梅「最後二人おかしくないか?」

竹「ならば僕だと?」

松「頼りになるお姉さん」
桜「近所の友達のお兄ぃ」
桃「なんか胸がない姉」

李「樹木希林?」


梅「李ふざけんな」

李「じゃあじゃあ私は?」
松「可愛い」
竹「末妹ー」ケラケラ
桜「幼い」

桃「えっと中国人?」アセアセ

梅「桃無理すんな」

チョイチョイ

松「ん?」

ウェルベリア「人がせっかく自己紹介をしているのに邪魔をするとは何事か?」

桃「い、いや、これはその・・・。」

ウェルベリア「貴様等は引っ込んでろ!」バキャーッ

松、竹、梅、桜、桃、李「ギャアアアアアアア!!!」ヒュルルルル

キラーン

ウェルベリア「さて、本題に戻るとしよう。妾は生者無き世を造るために暗躍していたが、この肉体を得るまでは蜘蛛などに憑依していた。」

ウェルベリア「そしてこの肉体を手に入れた事で、最大の魔力を使えるようになったのじゃ。」

ヒトミ「あなたはそれを使ってどうするつもりなの!?」

ウェルベリア「決まっておる。美闘士達を一人残らず殺す事じゃ。」

ティファ「いくら何でも酷すぎるわ!早く彼女を正気に戻させないと!」

「それは私達に任せてください!」

銀時「この声は!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

天幕桜子「私達は皇天女様に仕える特殊部隊、『天空騎士団』。私はリーダーの天幕桜子よ。」

新八「じゃあ、飛龍さんの事も知っているのですか?」

鳳桐乃「ああ。彼と共に戦った事もある。彼の影響があったからこそ、私達は強くなれたのだ。」

十香「その通りだ。それよりもウェルベリアがどうにか言っていたようだな。ここは我々に任せてもらえないか?」

ユウナ「何か手があるのですか?」

十香「ああ。桐乃!」

鳳桐乃「はっ!」ビュン

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ウェルベリア「ふん!いくら何でも私には敵うまい!」

鳳桐乃「それはどうかな?」

グサッ

ウェルベリア「ぐっ!何をした!?」

鳳桐乃「決まっている。邪気を取り除くツボを刺しただけだ。いくら精神体であるお前でも、このツボを押された時点で負けは決定だな。」

ウェルベリア「ぬあああああああ!!」

シュウウウウ

キュアハート「今よ、キュアエース!」

キュアエース(2代目)「了解ネ!」

新八「ええっ!?何で神楽ちゃんがキュアエースに!?」

キュアソード「ああ。あれは神楽ちゃんが自らの意志でキュアエースになってくれたのよ。」

銀時「まっ、同じ声優だから違和感ないしな。」

新八「そんなところで裏話すんな!」

キュアエース(2代目)「覚悟するアル!エースショット!」ギュイーン

ドッゴーン

沼地の魔女「おのれ!この妾が・・・、この妾があああああああ!!」

パアアアア

弓雁「ふう・・・。これで彼女も正気に戻りますね。」

つばめ「せやな。それにこの世界も元に戻るで。」

グレイモン「という事は・・・。」

レナ「ん・・・。私達は一体何をしたのかな・・・?」

魅音「思い出せないな・・・。操られていたのは確かだけど・・・。」

詩音「ええ・・・。私もです・・・。」

ブラックハート「彼女達、正気に戻って良かったわね。」

キュアハート「皆、見て!世界が元に戻っていくわ!」

銀時「まっ、これにて一件落着だな。」

ウェルベリア「ん・・・。」

パープルシスター「あっ!ウェルベリアが目を覚まします!」

ウェルベリア「うう・・・。妾は一体何をしたのじゃ・・・?」

銀時「お前は操られていたんだよ。沼地の魔女によってな。」

ヒュウウウウウ

一夏「やれやれ。まさか沼地の魔女があの男に倒されるとは・・・。」

一夏「だがいいデータが取れただけでもいいとしよう・・・。」

ヒュン

ルーアン「

今回の新参戦者

・セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん:マサル
・緋弾のアリア:アリア、白雪、理子、レキ、ジャンヌ
・クイーンズブレイドシリーズ:ウェルベリア
・FINAL FANTASY シリーズ:ティファ、ユウナ
・スーパードール★リカちゃん:ドールリカ、ドールイズミ、ドールイサム
・あいこら:天幕桜子、鳳桐乃、弓雁、つばめ
・デート・ア・ライブ:十香、琴里、折紙、四糸乃、令音
・ひぐらしのなく頃に:レナ、魅音、詩音、梨花、沙都子

以上! ドドン

特別企画 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX発売記念、ザ・バトル・ロワイアル

ナナエル「と言う訳で始まりました!電撃文庫 FIGHTING CLIMAX発売記念、ザ・バトル・ロワイアル!果たして優勝するのは誰なのか!?」

ワアアアアア

ナナエル「参加者は電撃文庫 FIGHTING CLIMAXに参加している12人のプレイヤーキャラ、そして飛龍選手が挑みます!」

ナナエル「それでは、試合開始!」

カーン

飛龍「先手必勝!ワイヤー!」ビュン

キリト「しまった!身動きが!」

飛龍「オラァ!!」

ゴチチチチーン
ズシャアアアア

ナナエル「おーっと!飛龍選手の大技で4名が脱落ー!!!これはどうなるか分からなくなってきたぞー!!」

シャナ「なかなかやるわね!こうなったら一斉攻撃で仕留めるわよ!」

飛龍「それはどうかな?」

シャナ「何!?」

飛龍「最大奥義!紅蓮の火柱!!」

ドゴオオオオオ

シャナ達「キャアアアアアアア!!」

ドッゴーン

ナナエル「しょ、勝負あり!勝者、皇飛龍!」

ワアアアアア

アスナ「うぐ・・・。やっぱり飛龍は強かったわね・・・。」

黒雪姫「甘く見ていたのが間違いでしたね・・・。」

飛龍「当然だ。だが一つ気になっていたことがある。」

大河(とらドラ!)「何?」

飛龍「259のスレを見てみろ。このSSはこれで終わりですって書いてあるだろ?」

アスナ「あっ、本当だ!まだ冒険の途中なのにこんなところで終わりなの!?」

シャナ「ふざけるのもいい加減にしなさいよ!いきなり終わらせるなんて酷いじゃない!」

ワーワーギャーギャー

飛龍「おい、作者!これだけのブーイングが出ているぞ!どうするつもりだ!?」

うーん。参ったな・・・。よし!スーパークロス大戦 Dragon Soulsは続行する!

飛龍「そうこなくっちゃ!」

ワアアアアア

と言う訳で、このSSはまだ続きます。ご迷惑を掛けてすいません。
では、次回予告お願いします!

次回予告

次の目的地であるガイノスに合流した飛龍達。そこでそれぞれの再会を果たしたその時、沼地の魔女軍の残党が姿を現した。

さらにスカルウィザーズやブラッディレイズ、女王アルドラ率いるガイノス軍までも姿を現した!

戦いが激化する中、飛龍が青き龍の力を解放した!

そして変身したその姿は、まさに青き龍その物だった・・・!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『覚醒!青き龍!!』!」

フィーリア「これが・・・、青き龍・・・。」

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~~ヽ::::::::::::|/        = 完 =

埋め

勝手に終わらせないでくださいよ!言っておきますが、この小説はまだまだ続きますからね!
では、第9話スタート!

第9話 覚醒!青き龍!!

クイーンズブレイドの世界

スザク「なるほど。君達もゲイトによって吸い込まれ、この世界に来たんだね。」

野山野林檎「はい。イッキ達を探しに向かったのですが、ゲイトによって吸い込まれてしまいました。」

美緒「我々はネウロイが異次元に向かったと報告を受けて、迷わずゲイトの中に飛び込んだ。」

あかり「私達も通学途中にゲイトに吸い込まれちゃいました・・・。」

唯「私達もです・・・。」

ナナリー「スザクさん。どうやらゲイトに吸い込まれたのは私達だけじゃなかったですね。」

スザク「ええ。もしかしたら他の皆も・・・。」

ギュイーン

ルッキーニ「うじゅ?」

飛龍「おい!ヤマトの様子がおかしくなったぞ!」

アリサ「他の機体とぶつかったのが原因です!すぐに脱出を!」

両津「いかん!ミネルバがおかしくなった!全員脱出だ!」

ビュン

銀時「これはまずい事になったぞ!ええい!すぐに脱出だー!!」

ドギュン

ラクス「あら?3つの戦艦から人や生物が飛び出てきましたわ。」

スザク「あれってまさか・・・、る、ルルーシュ!?」

ナナリー「お兄様!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン
ドッゴーン

飛龍「ああ・・・。何という事だ・・・。俺のヤマトが・・・。」ヘナヘナ

フィーリア「あーあ。これは修復不可能ね。」

飛龍「どうしてくれたんだ!俺のヤマトをぶち壊しやがって!」

両津「それはこっちのセリフだ!お前等が悪い!」

銀時「いいや、こちらのセリフだ!俺は悪くない!」

飛龍「何だとコラー!!」

ドガッ

飛龍「ぐはっ!」

ドゴッ

銀時「へぶっ!」

バリバリバリバリ

両津「ぎええええええ!!」

小泉「まったく、貴方達は大人げなさすぎ、もうちょっと大人になったら!!」

ファラ「小泉さんの言う通りよ。今は争っている場合じゃないんだから!」

千冬「その通りだ。ここで争っても何の解決にもならないからな。」

飛龍「す、すいません・・・。」

ルルーシュ「ん?ナナリー、スザク、ユフィ、シャーリー!」

シャーリー「ルル!カレン!C.C.!鬼塚先生!ドラちゃん達も無事だったんだね!」

鬼塚「おう!ところでリヴァル達は?」

スザク「それが、どうやら別の次元に飛ばされてしまったそうです・・・。」

バク丸「そうか・・・。せっかく会えると思ったのに残念だな・・・。」

いろは「あっ!旦那様!」

バク丸「だ、旦那様!?お前は一体誰だ!?」

いろは「私ですよ!この前助けてもらった鶴です!」

バク丸「ええっ!?あの時俺が罠から解放してもらった鶴なのか!?」

クリーム「何ですってー!」ギギギギ

ウリィ「いだだだ・・・。」

いろは「はい!これからは旦那様のお手伝いをします。不束者ですがよろしくお願いします!」

くるみ「なら私達と同じですね。一緒に頑張りましょう!」

いろは「はい!」

バク丸「おう!よろしくな!二ヒヒ・・・。」

クリーム「なによなによ!いい気になっちゃってー!」ギリギリ

ウリィ「いだだ・・・。」

飛龍「あっ!ウェルベリア様も来ていたのですか!?」

ウェルベリア「お久しぶりね。皇天女、飛龍、恵理、エリエル。」

のぞみ「知り合いですか?」

飛龍「うん。ウェルベリア様は母上の親友なんだ。ところでアルドラ様とアンネロッテ様は?」

ウェルベリア「それが、この大陸に行ってから行方がまだ・・・。」

皇天女「そうなの・・・。だったら私達も協力するわ。だって親友なんですもの。」

ウェルベリア「ありがとう。」

天幕桜子「ヤッホー、飛龍。久しぶりね。」

飛龍「おっ!桜子達も来ていたのか!」

つばめ「そっ。ウチ等も皇天女様の命令でここに来たんや。」

ビッグダディ「もちろん俺達もな。」ズシズシ

エリエル「ビッグダディも来てくれたのね!」

ビッグダディ「ああ!俺だけでなく、他のビッグダディ達も来ているぜ!」

ズンズンズンズン

銀時「オイ!すごい数じゃないか!こいつ等全員ビッグダディか!?」

飛龍「ああ。ビッグダディ部隊を作っているからな。その数は千体以上だ。」

紘汰「いや、多すぎるだろ!」

弦太郎「まっ、仲間は多い方がいいもんな!」

映司「お前な・・・。」

「お姉ちゃーん!」

レイナ「エリナ!?」

ムギュッ

エリナ「お姉ちゃーん!会いたかったよー!」スリスリ

レイナ「え、エリナ!?どうしてここに!?」

クローデット「戦艦がここに墜落したという情報を受けて来たのだが、まさかお前も来ていたとはな。」

レイナ「クローデットお姉様まで!?」

クローデット「それだけではない。アルドラ率いるガイノス軍も戦艦の元に向かい始めている。どうやら調査をするつもりだろう。」

飛龍「アルドラ殿が女王だという事は・・・。もしかしたらアンネロッテ殿もここに向かっている可能性がありますね。」

ウェルベリア「ええ。それよりも今いる人数を確認しましょう。皇天女。」

皇天女「分かったわ。全員集結!」

ピピーッ

飛龍「あら?一人足りないぞ!」

ラクス「いったいどうなっているのでしょうか?」

銀時「そう言えば新八の姿が見えないが・・・、まさか!?」

クルモン「皆!戦艦の中からこんな物が見つかったクル!」

銀時「お、おい!これって新八じゃねーか!」

ラム「そんな!じゃあ、もしかして新八さんは眼鏡になっちゃったの!?」

飛龍「そうとしか考えられない。すぐにお墓を・・・。」

新八「勝手に死なすな――――!!」バキィッ

飛龍「うげっ!」

ズドーン

アスナ「あっ、ここにも新八が。」

新八「何勝手に僕を死なせているんですか!まだ僕は生きてますよ!」

アグモン「へー。まだ生きていたんだ。」

シャーロット「てっきり死んだかと思ったぜ。」

新八「ちょっと皆さん、何で僕を冷たい視線で見ているんですか。八つ裂きにしますよ。」

ローゼンメイデン の 翠星石 と 蒼星石

       |            `ヽ、      _ .. -―===‐-  .._     、ミ川川川彡
        |              \  , ≠-―――- .._    \  -ミ       彡
       , -┴==――-  .. _        〉'´       、   `ヽ     ヽ三   ギ  そ  三
.    //´             、 、 /   、 \     \    ヽ.  三.  ャ  れ  三
    { /   , -‐ァ===‐- .._   ヽ ∨  / 、\ \    \    ヽ 三   グ  は  三
    \/  /   /, {     `ヽ  !   /  }ヽ. ヽ、 ヽ、__ ..二、    三.   で       三
     , '   , '    // ハ   |  ト、 |l   {  /二ヽ `¨¬x=-ミ_‐┐  三   言  ひ  三
   /   /_, / //∠=ヽ、 }   lハlハ   イィ::f_} \  ´ vイ} ´ /}   三    っ  ょ  三
    l / { ,ィf´ ノノ 7f_j`ゞV   } |__ハ  {` ゙ー'   `   ̄  ノ,′ /三.   て   っ  三

   j∧ 「{kツ     ゙ー'  /   ,′厂´ \ ヽ、 `        /   イ 三   る  と  三
      ヽ{   `      ノ   / /    {{爪    -:‐   ー=彡イ /  三  の   し  三
       八   ´`     ー=イ  fl /      {  \      ..:::::::::〈 /   三   か  て  三
      ハ\     ...::::::|  jハ{     { + \__..:::::::::::::::::∨ ┼ 三  !?    三
        \{` ー‐、.:::::::::::| /         { + } / ∧:::::,. -‐/    〃彡      ミ
           `    」::::::/j /\       /{ + } ≠x 〉´  / + 〃r 彡川川川ミ
          /x=く  ´ _f~、      / /Y´‐}  〃}}、 /´ ̄ Y 〃 ノ ハ \ \
         f^ア 〃ノハ ヽ  ノメ~ヽ   / / { ニ} {{ 〃}} {二  | 〃f´ /  }  ヽ ヽ

飛龍「まっ、とりあえずは全員無事という事で。」

ティアナ「それでいいんかい!」

スバル「それにしてもここ何処?」

レイナ「ここは私達の世界。クイーンズブレイドの世界よ。」

リナリー「へー。中世の時代ってこんな感じなのね。」

両津「待てよ。クイーンズブレイドの世界という事は・・・。まさかリベリオンの奴等もいるのか!?」

「正解よ。」

梨花「今の声・・・、もしや!?」

ギュイーン

沙都子「あっ!空飛ぶ飛行船ですわ!」

ペリーヌ「いったい誰が乗っているの!?」

リリアナ「私の名はキャプテン・リリアナ。沼地の魔女の部下よ。」

銀時「チッ!沼地の魔女の残党か!」

メローナ「もちろん僕達もいるよ。」

キノ「メローナ、アイリ、メナス。沼地の魔女の部下達が集結しましたね。」

飛龍「奴等の目的は沼地の魔女の敵討ちだ。全力で迎え撃つぞ!」

千冬「まさかいきなり戦闘になるとは・・・・。こうなった以上は全力で倒して来い!」

箒達「了解!」

スカル兵士A「見つけたぞ!皇飛龍!」

ブースカ「ああーっ!スカルウィザーズだ!」

才人「まさかこんなところで出会うとは驚いたな。」

チャメゴン「ブラッディレイズもいますよ!」

飛龍「こうなってしまうと大乱戦は避けられないな。」

          r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、           /
        r'| |          |  |/  >、     /
        ! | |          |  |レ'´/|       |   待 て
        | | |   /\   |  |l  /⊂う    |
        | | |__∠∠ヽ_\ |  リ /  j     ヽ   あ わ て る な
        |´ ̄   O   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!      〉
        l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{       /   こ れ は 孔 明 の 罠 だ
        ⊥,,,,,_、    ___,,,,,ヾ| l::::::|      |
         lヾ´ f}`7   ヘ´fj ̄フ  | l::i'⌒i    |   
         l ,.ゝ‐イ    `‐=ニ、i | l´ ( }    ヽ
         l     {         U | l 、_ノ    ∠ヘ
        l   / ̄  ''ヽ、   | l ヽ_       \,_________

           !  ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、  |亅〃/\
        ,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ  j ,!// {_っ )、
      // `ト、__iiiii______,レ'‐'//  _,/ /スァ-、
    ,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、

  ,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、

,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′   !l `ソァ'´    _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l  ` -イヘ      !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
 {、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ',    !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ

彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ   /!l /   ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、

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          V//    ハ{\ノ jイ=' {ゝ-'´
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コレット「あれ?向こうからも誰か来るよ?」

マルタ「向こうから?あれって・・・、まさか!?」

ドドドドド

アルドラ「兵士達よ!動乱を起こしている奴等を一人残らず捕まえろ!」

レイナ「あれは・・・、大陸女王のアルドラ!」

ウェルベリア「でもいつものアルドラじゃないわ!どうなっているの!?」

シエル「調べてみますね。」

カタカタカタピコーン

シエル「データが出ました!」

アルクェイド「なんて書いてあるの?」

シエル「アルドラ女王は悪鬼デルモアと契約をして人智を超えた"石化邪眼"や "肉裂秘剣"などのさらなる強大な力を得たそうです。その目的は生き別れになった妹を探し出しているとか・・・。」

ウェルベリア「アンネロッテの事ね。確か彼女からも連絡がないけど・・・。」

ドラゴンキッド「そんな・・・。彼女はいったいどこにいるの!?」

ブルーローズ「ねえ。もしかしてあれじゃない?」

ドラゴンキッド「へ?」

TIGER&BUNNY参戦者
・ワイルドタイガー
・バーナビー・ブルックスJr.
・ブルーローズ
・ロックバイソン
・スカイハイ
・ドラゴンキッド
・折紙サイクロン
・ファイヤーエンブレム

ヒュンヒュンヒュンヒュン

アンネロッテ「ね、姉様!?その姿は・・・!」

アルドラ「アンネロッテ・・・。無事だったのか・・・。」

飛龍「ようやく姉妹再会だというのに、この空気は一体何!?気まずいんだけど!」

ルナルナ「ああ。あれはアンネロッテが実の姉の変わり果てた姿に呆然としているのよ。」

飛龍「言われなくても分かってるよ。それよりも君達は?」

ルナルナ「私はルナルナ。アンネロッテの仲間さ。で、こちらがリベリオンの戦士達さ。」

恵理「へー。シギィ、ユイット、ヴァンテ、ミリム、ターニャン、サイニャン、イズミ・・・。」

ナナエル「あっ!ライラじゃないの!」

ライラ「エリエル様!」

ユーミル「おお!エイリンではないか!」

エイリン「ユーミル姉!久しぶりじゃのう!」

シェリル「まさか知り合いがいたなんて・・・。」

ランカ「驚くしかありませんね。」

ヒュンヒュンヒュン

ステラ「また来たわ。今度は何?」

ドグラ「やっと元の世界に戻ったか。お前等、すぐに次の場所に向かうぞ!」

ブランウェン「うぐぐ・・・。」

アテナ「ちょっと!何で私たちまで奴隷にならなきゃいけないのですか!?」

ユリ「納得のいく説明が欲しいッチ!」

パシフィカ「あっ!奴隷だ!しかも多い!」

ラクウェル「ブランウェンだけでなく、ヤクモ、アテナ、ユリ、アンジュ、毛蘭、キトゥン、ラブ&ベリー、マリン、ラブ、紅葉、エリー、エステル、COOL、美紗、紫亜もいるわ。」

飛龍「絶対に許せないな。まずはあいつから・・・。」

ジャキッ

才人「その前に俺達と戦わなければいけないんだろ?」

飛龍「くっ!背に腹は変えられないか・・・。」

フィーリア「これはどうすることもできないわね。まずは敵の殲滅を!」

ルーシィ「でもあの人達はどうなるの!?」

「心配無用!」

ドギュン

ドグラ「がはっ・・・。」

ドサッ

アンジュ「ドグラが死んだ・・・。何者!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

遼「俺の名は冴羽遼。シティーハンターだ。」

飛龍「ああ!新宿で活躍しているスナイパーか!」

遼「おっ、良く知ってるな。」

ニャル子「それに私達もいます!」

カナ「ニャル子、クー子、ハス汰、クー音、ルーヒー!お前達も無事だったのか!」

クー子「あなたも無事で良かった。」

ララ「もちろん私達もいるよ!」

KOS-MOS「ここからは私達も助太刀します!」

スパイダーマン「これだけ多く連れて来るのに苦労したな・・・。」

さやか「おお!スパイダーマンにホークアイまで!」

ルパン「俺達も忘れるなよ!」

香月ナナ「わー!ルパン三世にリドルメンバー、レヴィ、エックス、ゼロ、ONE PIECE、ランブルローズ、シンフォギアにパック達まで!」

カノン(GE)「これだけいれば大丈夫ですね!」

飛龍「そう言う事だ!全軍攻撃開始!かかれー!!」

ウオオオオオオ

ドゴーンドカーンドゴーン

T-elos「動きが遅い!」チュドーン

ルフィ「ゴムゴムの連打!!」ドガガガガ

日ノ本零子「そこ!」バキッ

COOL「バックスピンキック!」ドガッ

エリー「思いっきり行くよー!」ドガガガガ

マリン「そーれ!」バシッ

ラブ(わんわん)「大回転蹴り!」ドガガガガ

香月ナナ「すごーい!多くの敵が空を舞っている!」

フィーリア「だったら私達も負けずに頑張らないと!シャインフレイム!!」ゴオオオ

ワーワー

アンネロッテ「姉様!目を覚ましてください!あなたはそんな人じゃなかったはずです!」

アルドラ「余の邪魔をするのなら、たとえ妹であろうとも容赦はせぬ!」

飛龍「ますます戦火が広がっているな。このままだとまずいぜ・・・。」

キバ「確かにその通りだ。何かいい方法はないのか!?」

飛龍「こうなったら力を解放するしかない!」

ガロ「何をするつもりだ!?」

飛龍「青き龍となるんだよ。リミット解除!青龍化!!」

ピカアアアアア

桃子(モモキュン)「こ、この光は!?」

鬼姫「いったい何事じゃ!?」

皇天女「いよいよ始まるのですね。青き龍の覚醒が!」

BGM:brave heart

飛龍「ドラゴンモード!うおおおおおお!!」

ゴオオオオオオ

蒼龍丸「蒼き龍王、蒼龍丸!」パアアア

アンネロッテ「な、なんだこの青き龍は・・・!」

才人「ひ、飛龍なのか・・?」

蒼龍丸「ああ。これが青龍化した俺の姿だ。」

リサーナ「この姿になるのは久しぶりなんじゃない?」

蒼龍丸「言われてみればそうかもな。んじゃ、派手にやりますか!」

アリサ「あまり無茶はしないでくださいね!」

蒼龍丸「分かってるよ!蒼龍砲!!」ゴオオオオ

スカル兵士達「ぎゃああああああ!!」ドッゴーン

蒼龍丸「もう一発!」ドガッ

ガイノス兵士達「うわあああああ!!」バッキーン

蒼龍丸「そしてカイザードライブ!」ズバアアアア

レイズ兵士達「うわあああああ!!」ズドーン

才人「おのれ!よくも俺の仲間を!」ビュン

蒼龍丸「いくらお前でも、青き龍となった俺には勝てないんだよ!」ブン

バキィィィィ

才人「ぐわっ!」ドシャッ

レイズ兵士A「才人殿!」

才人「うぐ・・・。撤退だ・・・。」

ヒュンヒュン

アルドラ「おのれ・・・。よくも我が軍を・・・。死ねぇぇぇぇ!!」

蒼龍丸「この命知らずがあああああああ!!」

ドガーッ

アルドラ「あああああああああ!!」

ドッゴーン

アンネロッテ「姉様!」

メローナ「おっと!まだ僕達が残っているよ!」

蒼龍丸「お前等にはこれで十分だ!サヴァイブストーム!」ギュオオオオオ

メローナ、メナス、アイリ、リリアナ「うわ(きゃ)あああああああああ!!!」

ズドーン

蒼龍丸「これで勝負あったな。」

メローナ「うぐぐ・・・。」

パアアアアア

飛龍「ふう・・・。やっと元の姿に戻ったか。」

土管くん「お疲れ様、飛龍兄ちゃん。」

飛龍「ああ。ありがとな。」

アリサ達「飛龍(さん、兄ちゃん、君)!!」タタタタタ

ムギュギュギュ

飛龍「アハハ。心配かけてごめんな。」

香月ナナ「ううん!すごくかっこよかったよ!」

ウェルベリア「飛龍。アルドラはどうなったのですか?」

飛龍「彼女なら大丈夫です。悪鬼デルモアを成仏しましたからね。気絶しているだけですよ。」

アンネロッテ「良かった・・・。」ホッ

ブランウェン「冴羽遼だったな。私達を解放してくれたことに感謝する。」

遼「礼なんていらない。その代り・・・。」

ブランウェン「へ?」

遼「もっこりちゃ―――――ん!」バッ

ブランウェン「ひっ!」

ドガッ

香「まったく!目を離すとすぐこう言う事になるんだから!」

ブランウェン「助かった・・・。」ホッ

飛龍「さてと・・・、さっきの攻撃は勢い余ってやり過ぎてしまった。怪我はないか?」

メローナ「ええっ!?僕達敵同士だよ!何で助ける必要があるの!?」

飛龍「たとえ相手が敵でも困っている人を見捨てる事はできない。それが俺の悪い癖でもあるからな。」

メローナ「なるほどね・・・。君、なかなかやるじゃん。気に入っちゃった。」

アイリ「なら決定ですね。」

飛龍「何が?」

メローナ「僕達4人は飛龍と共に行動するよ。そっちの方が楽しいしね。」

飛龍「もちろん大歓迎さ。よろしくな!」

メナス「こちらこそ~。」

飛鳥(閃)「本当にいいの!?敵同士だよ!」

弦太郎「いいじゃないか。仲間は多い方が楽しいだろ?」

焔「それはそうだが・・・。」

トモエ「あとはアルドラ陛下が倒されたことで次の王様に変わるそうですが、その方を倒したのは飛龍さんですよね。」

飛龍「そうだけど・・・、ってまさか!?」

イルマ「そう。次の王様はお前だ。皇飛龍。」

飛龍達「なんですとー!!!???」

皇天女「それだけではありません。あなたには次元を解放する総大将も務めてもらいます。」

ウェルベリア「この戦いで多くの敵を倒したからね。皆もそう思うでしょ?」

エリエル「そうですね。私達もそれに賛成だと思います。」

飛龍「けど、俺にできるのかな・・・。」

ブースカ「大丈夫れすよ。僕達がサポートしてあげますから。」

映司「お前は一人じゃない。俺達がついているからな!」

飛龍「皆・・・、よし!アイリ、マントを!」

アイリ「はい!」

バッ

そして演説が終わり、飛龍の総大将就任パーティーが開かれた。

パンパーン

アリサ達「皇飛龍、国王&総大将就任おめでとう!!」

飛龍「皆、ありがとな!!」

皇天女「さあ、皆さん。宴を始めましょう!」

ワイワイガヤガヤ

紘汰「しかし驚いたな。お前が青龍に変化するとは。」

飛龍「俺には青き龍の血が流れているし、変身する事も苦労したからね。努力したからこそ今の俺があるんだ。」

瑞希「そうですね。私も負けずに頑張りましょう!」

香月ナナ「そうだね。私も張り切っちゃうぞー!」

流牙「けどあんまり無茶はするなよ。」

香月ナナ「むー。それくらい分かってるよー。」

アハハハハ

一方、ブラッディレイズ基地

グレム「なるほど。飛龍の奴が青き龍に変化したという事か・・・。で、才人の様子は?」

キリト「かなり重傷を負っていましたからね。いま、治療中の様です。」

治療室

蓮太郎「治療の方は終わったか?」

才人「ああ。もう大丈夫だ。この通りピンピンしている。」

一夏「なら心配ないな。あんなに痛めつけられてもまだやるのか?」

才人「もちろんそのつもりだ。奴とは必ず決着を着けなければならないからな。絶対にだ!!」

今回の新参戦者

・ガンダムシリーズ:ラクス
・コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ:スザク、シャーリー、ユフィ、ナナリー
・ストライクウィッチーズ:芳佳、美緒、ミーナ、リーネ、ペリーヌ、エーリカ、バルクホルン、ルッキーニ、シャーロット、サーニャ、エイラ
・エア・ギア:野山野林檎
・ゆるゆり:あかり、京子、ちなつ、結衣
・クイーンズブレイドシリーズ:エリナ、クローデット、アルドラ、アンネロッテ、ルナルナ、シギィ、ユイット、ヴァンテ、ミリム、ターニャン、サイニャン、イズミ、エイリン、ライラ、ブランウェン、メローナ、アイリ、メナス、リリアナ
・マシュランボー:ヤクモ
・BioShock:ビッグダディ
・ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ:ユリ、アテナ
・貧乏神が!:紅葉
・空の軌跡:エステル
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞:アンジュ
・格闘美神武龍:毛蘭
・GRAVITY DAZE:キトゥン
・オシャレ魔女ラブ&ベリー:ラブ、ベリー
・LADY COOL:COOL
・RAVE :エリー
・ぴたテン:美紗、紫亜
・海物語シリーズ:マリン
・わんわんパラダイスシリーズ:ラブ
・シティーハンター:遼、香
・這いよれ! ニャル子さん :ニャル子、クー子、ハス汰、クー音、ルーヒー
・ゼノサーガ:KOS-MOS、T-elos
・ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ:スパイダーマン、ホークアイ
・ルパン三世シリーズ:ルパン、次元、五右衛門、不二子
・To LOVEる -とらぶる- ダークネス:ララ、ナナ、モモ、ヤミ、ルン、セリーヌ、御門涼子、お静、ペケ、ティアーユ
・悪魔のリドル:兎角、晴、鳰、伊介、真昼、春紀、千足、柩、しえな、乙哉、涼、神永香子、純恋子
・ロックマンXシリーズ:エックス、ゼロ

・ONE PIECE:ルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、ナミ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ロー
・ランブルローズ:日ノ本零子、藍原誠、デキシー、アイーシャ、アイグル、キャンディ、スペンサー、ノーブルローズ
・戦姫絶唱シンフォギアG:立花響、風鳴翼、雪音クリス
・パックワールド:パック、スパイラル、シリンドリア、ブリンキー、ピンキー、インキー、クライド、カンファランス博士、グラインダー、ファズビッツ

以上! ドドン

追加参戦作品10
・棺姫のチャイカシリーズ
・GUILTY GEAR シリーズ

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「第5回、ザ・ハリセンショータイム!今度の犠牲者はこいつだ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「アスナ!」

アスナ「えええええええっ!?」

ピッピッピー

飛龍「さーて、今日はどのくらい吹っ飛ぶかな?3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

飛龍「それじゃ、最大の締め、行くぞー!!うおおおおおお!!」

ブン

飛龍「な!?」

ドガッ

飛龍「あが・・・。」

ズシャアアアア

アスナ「そう簡単にやられると思ったら大間違いですよ。」ニカッ

加賀香子「結果が出たわ。400m!」

オオーッ

奈々「アスナちゃん、やるじゃない。」

アスナ「いえいえ。たいした事じゃないですよ。」

飛龍「お前な・・・。普通はハリセンで飛ばされるだろ・・・。なぜ俺を蹴り飛ばした?」

アスナ「だって飛ばされるのは嫌ですから。」

飛龍「お前な・・・。」

アスナ「それでは次回予告、お願いしまーす!」

次回予告

飛龍達が野球をしている中、彼の義妹である桐乃が姿を現した!

彼女からの話によれば、ディスクにされた5人の少年が怪物になって異次元に向かっていた事だ。

さらにその世界ではファンロンという雷の竜の出現や、スカルウィザーズやブラッディレイズもその異次元に向かっている事も判明された。

その情報を聞いた飛龍達はその世界に向かおうとしたが、琴子だけはその異次元の名を見て驚きを隠せなかった。

そう、そこは彼女の世界である『イタズラなKiss』の世界だったのだ・・・。

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『新たな強敵、仮面ライダーファントム』。」

琴子「ええっ!?いったい誰が変身するの!?」

桐乃「それは次回のお楽しみに!」

第10話 新たな強敵、仮面ライダーファントム

野球場

ワーワー

飛龍「行くぜ!ウィンドフォーク!」ギュン

バシーン

ピム「ストラーイク!」

クロ「何やってんだジャネット!しっかりしろ!」

ジャネット「いくら何でも無理よ!こんな球打てる訳ないじゃない!」

アン「しっかりしてくださいジャネットさん!」

飛龍「そのまま立て続けに行くぜ!」ビュン

バシーンバシーン

ピム「ストライク!アウト!」

ジャネット「あーん!速過ぎるわよ!」

飛龍「悪い悪い!俺の球は音速だからな。」

クロ「うぐぐ・・・。残りはあと1アウト・・・。ミー!お前だけが頼りだ!行って来い!」

ミー「おっしゃ!一発でかいの打ってやるぜ!」

サム「頑張れよ!」

ワーワー

「へー。9回の裏、あとアウト一人。なかなかやるじゃない。」

バシーンバシーン

ミー「うぐ・・・。全然打てない・・・。」

飛龍「最後の一球だ!行くぞ!!」ゴオオオ

「ヤッホー、兄貴!」

飛龍「おわっ!」ポロッ

ヒュルルルル

ミー「おっ、チャンスだ!」

ブン

ミー「あれ?」

バシーン

ピム「ストライクアウト!ゲームセット!」

ミー「ええっ!?今、ゆるい球だったのになぜ!?」

飛龍「ああ。あれはマジックカーブと言う変化球さ。もしもの時の為に取得してよかったぜ・・・。」

クロ「チッ。まだ変化球があったのかよ・・・。」

飛龍「けど、さっきの声、どっかで聞いたことがあるような・・・。まさか!?」

桐乃「久しぶりね、兄貴。」

飛龍「き、桐乃!?」

クロ「知り合いなのか?」

飛龍「俺の・・・、義理の妹だ。」

クロ達「な、なんだって―――――――!!!???」

アリサ「飛龍に妹がいたんですか!?」

瑞希「前は妹はいなかったはずですが・・・、いったいどういう事なのですか!?」

飛龍「ああ。あれは俺が高校1年生の頃、とある事件によって彼女「高坂」家の人間が、彼女の家族が、一人残らず死んでしまった。」

恵理「四人家族の中で唯一生き残った彼女は母上が引き取ったの。それから彼女は私達の妹として生活する事になったわ。」

エリエル「運動神経と頭脳は飛龍と同じくらいいい勝負なんだけど、性格がちょっとね・・・。」

ナナ「どういう事?」

飛龍「ああ。生意気、要求が激しい、ツッコミ(暴力)に一切の容赦がない・・・うげっ!」

高坂桐乃「これ以上私の悪口を言うな!」

飛龍「悪かったって・・・。それよりもここに来たという事は、一体何かあったのか?」

高坂桐乃「ええ。この映像を見て。」ウィーン

         \\      ,土ヽ l 十  ├  ゝ‐、ヽ ll               尸  //
            \\  (ノ ) | Cト、.Cト、   ノ l_ノ よ  ̄ ̄ ̄ (⌒/   //
                   .....       .:_ -― ─- 、:.    ......
                  ..::⌒>.、:: ...::/::.::/::.:: ヽ::.::.\::....::x<⌒::.
              ::x-=≦.::.-=`ミO.:/:/:/|:./.:ハ::ヽ::`O::-=ミて`く⌒ヽ::
            ::, イ::ノ⌒'Z _⌒ Y彡::./V  j/ヽ::ハ.::.V::Y⌒/;^)- 入 \:
           ::/ :/八  '(:::::':,\ トV::./⌒     ⌒ヽ.::∨/,.::'::/  /:::∧  '\::
           ::/ `V::/ヽ\ \ :':, 八Ⅳ __    __ jハ:::l, :':::::, ′ /:::/   ̄ ノ\::
        ::〈   ,.:'::/   ヽ \ \:l:ハ| 〃⌒    ⌒ヾ ハ:|::::/  ,.イ:::/     ∠.::勹::
       ::/ ! :.'::::∧   |  ヽ  \ム .:::::  r ┐ ::::.,'ノ/  / /::/   |__:/::
     ::∠._jハ_ん:ヘ/}ノ /ヘ  ヽゝ_  ヽ ノ   イ/  /⌒ん'⌒)_>::
                     ̄   ̄`ヽ   `=≧r ‐i彡''´  /::     ̄
                      ::\ヽ   ` ´   / /::
                       ::          ,′
                       ::i  :;     :;  i::
                       ::|          |::
                       ::l         |::
                         ::j            ::
                        ::,′           l::
                         ::/           |::
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                       ::/    〉┴r      ::
                       ::,′    /:: ::|     |::

トニー「何だこの5匹の怪物は?」

高坂桐乃「私も初めて見た時は驚いたけど、調べてみた結果、ディスクにされた5人の少年だという事が判明された。」

飛龍「あっ!俺がヒーロー達を救出するために、彼等と入れ替えさせたあの5人か!」

ジャネット「そのおかげで5人はディスクに封印され、スカルウィザーズの手に渡ってしまったけどね。」

サム「けど、ヒーロー達を救出するなんてすごいじゃないか!」

飛龍「いや、大したことじゃないんだけどな・・・。それにあの5人はムカつく奴等だし。」

高坂桐乃「どういう事?」

飛龍「だってさ、あの5人がディスクウォーズの主役だなんて考えられないだろ?あんな奴等を主役にするのはバカバカしいからな。」

ティアナ、ウソップ、夏木りん、アイエフ、新八「そんな理由かい!」

高坂桐乃「まあ。それに関しては私も同感ね。」

ナミ「アンタもかい!」

高坂桐乃「その5人は命令で異次元に向かっているわ。このまま放って置くと大変な事になるわね。」

飛龍「ああ。他の情報は何かないのか?」

高坂桐乃「そうね・・・。噂には聞いていたけど、その世界ではファンロンという雷の竜の出現や、スカルウィザーズやブラッディレイズもその異次元に向かっているそうよ。」

ドナルド・ブレイク「となると、我々もその世界へ行く必要があるな。」

バナー「その世界の名前は?」

高坂桐乃「これがその世界よ。」ウィーン

琴子「そ、その世界って・・・、私の世界である『イタズラなKiss』の世界じゃない!どうして!?」

高坂桐乃「いや、私に言われても・・・。」

琴子「こうしちゃいられないわ!すぐに出動よ!」

飛龍「それは俺のセリフだ!」

ブラッディレイズアジト

ガチャッ

才人「よし。これで準備完了だ。」

キンジ「準備完了・・・って、そのベルトはまさか!?」

才人「そう。ライダーベルトだ。今のままでは飛龍に対抗できないからな。そのために開発したのさ。」

蓮太郎「ちゃんと許可は取ったのか?」

才人「もちろん許可を取ってある。」

蓮太郎「ならいいけど・・・。」

才人「じゃあ、行って来る。」スッ

キンジ「あまり無茶はするなよ!」

才人「分かってるって。」

ヒュン

アリス「狒さまー、狒さまー」

狒「なんですかな」

アリス「ああ、こちらでしたかってぶふぅ!!」

狒「人を見るなり噴き出すとは失礼極まりないですよアリス」

アリス「なななな、何してんですか!?」

狒「何って乾布摩擦ですが」ゴシゴシ

アリス「それはわかりますけど、なんで全裸!?」

狒「気持ちいいからです」ギンギン

アリス「せめて下は履いて下さい……」

狒「仕方ないですねぇ」ハキハキ

アリス「ったくもう…あのお方から指示が来ましたよ」ピラ

狒「ふむ、内容は?」

アリス「この世界の『破壊』です」

狒「まぁ予想はついていましたがね」

狒「世界の破壊が我が主の復活のエネルギーとなるわけですからね」

アリス「そうですね」

狒「ではさっそく」ヌギヌギ

アリス「って何脱ぎ始めてるんですかぁ!?」

狒「いえこれから自慰行為を」ギンギン

アリス「ふざけないでください!!」マッカ

狒「いえ、消してふざけているわけではないですよ」シンケン

狒「この世界の破壊するために私に出来ることは大きく分けて二つあります」ヌギヌギ

アリス「二つ?」メソラシ

狒「一つは埋め立ててしまう事です」

アリス「物理的に書き込みを出来なくする事ですね」メソラシ

狒「ただこの方法は正直面倒ですし>>1がまたスレ立てするでしょう」

アリス「確実ではないと?」コッソリ

狒「まぁ私も暇ではないので」

アリス「ではもうひとつの方法?」マッカ

狒「そう、乗っ取りですね」ギンギン

狒「とはいえこの方法も確実ではないのですがね」

アリス「それでも埋め立てよりはいいんですか?」メカクシ

狒「少なくとも作業ではない分楽しいですがね」

アリス「マクロでは楽しくないってわけですね」メカクシ

狒「わかりましたか?」

アリス「それで狒様が自慰行為するのが全く分からないよ!?」マッカ

狒「いや、だから気持ちいいからです」ボッキンキン

アリス「誰もクソジジイのオ〇ニーなんて見たくないよ!!」ブチギレ

狒「仕方ないですねぇ、それでは誰かを犯しにまいりますか」

アリス「…エロい展開は回避不能なのですね…」

狒「では皇飛龍とやらを」

アリス「待って」

狒「何ですかアリス」

アリス「そいつ男」

狒「何か問題が?」

アリス「まさかのホ○セ○クスですか!?」

狒「何か問題が?」

アリス「大ありだよ!!」

アリス「せめてノーマルにして下さいよ!!」

狒「アブノーマル筆頭の男の娘のくせにうるさいですねぇ」

アリス「ほっといて下さい!」

狒「相手くらい選ばせてほしいものです」

アリス「でもじじいと野郎の交尾なんてどこに需要はないですよ!?」

狒「仕方ないですねぇ、では安価に頼みますか」

アリス「え、安価ですか?」

狒「私としては女子を抱くのは避けたいのですがそれが民意であればね」

アリス「誰も見てないスレでの安価はどうかと思うけど……」

狒「↓のレスの秒数下一桁で決めたいと思います」

アリス「ああ、なるほど>>1のレスでもオッケーなわけですね」

狒「こんな感じでいきます」
1~2:皇飛龍
3:フィーリア・エルメス
4:狒(オ〇ヌー)
5~9:アリス
0:アリス×皇飛龍

アリス「ちょっとまってぇ!!??」

狒「もう遅いですよ、賽は投げられたのです」ニヤリ

アリス「ああああああああ」

イタズラなKissの世界

ケラット「うわ・・・。まさかこんなになっていたなんて・・・。」

琴子「そんな・・・。直樹君もこの被害に・・・!?」

金之助「おっ!琴子も無事だったか!」

琴子「キンちゃん!直樹君は!?」

金之助「残念ながら一家4人共、あの怪物によって殺されてしまった・・・。」

琴子「そんな・・・!」

アリス(ゲイト)「こうなった以上は奴等を倒すしか方法はないわね。すぐに急ぎましょう!」

飛龍「言われなくてもそのつもりだ。琴子、愛する者の仇を討ちに行くぞ!」

琴子「・・・うん!」

レイジ「俺達はファンロンを探しに向かいます。スカルウィザーズなどの奴等に卵を取られないようにしとかなければいけないので。」

飛龍「分かった。必ず成功してくれ。」

リック「もちろんそのつもりだ。」

サクヤ「皆、行くわよ!」

タタタタタ

飛龍「俺達は怪物退治に向かう。ルルーシュ達はスカルウィザーズとブラッディレイジの相手を。プリキュア達は住民の避難指示と救助を頼む。」

夢原のぞみ「けど、この町はどうなっているのか分からないのですが・・・。」

金之助「だったら俺が案内してあげるよ。」

桃園ラブ「ありがとうございます!」

飛龍「よし!3手に別れて行動開始だ!」

アリサ達「了解!!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ワーワーキャーキャー

飛龍「レーダーの反応によれば向こう側に5人の敵がいるそうだ。気を引き締めていくぞ!」

アリサ「はい!」

ギルバート「いたぞ!あそこだ!」

ギャオオオオオ

クロ「あーらら。これはもう元に戻れないな。」

ピム「こうなった以上は戦うしか方法はないみたいだな。」

琴子「言われなくてもそのつもりよ!それにこれだけの人数がいれば余裕で倒せるわ!」

「それはどうですかな?」

台場カノン「だ、誰ですか!?」

ヒュン

狒「私の名は松崎狒。全ての次元を滅ぼすダークグロリアの幹部、アリス・フォーゲル様の執事です。」

飛龍「その執事が何の様だ?」

狒「決まっておりますぞ。皇飛龍、あなたと交尾をする為です。」

ズンガラガッシャーン

飛龍「するかー!!」ドガッ

狒「うげっ!」

ガッシャーン

飛龍「この変態執事が!いったい何しに来たんだ!」

アイアンマン「おい!あの怪物共がこっちに来るぞ!」

飛龍「どうやら俺達と戦うつもりだろう。データの方は?」

エリエル「アカツキ・アキラがブラッド・スコーピオン、アカツキ・ヒカルがブラック・レイヴン、クリス・テイラーがデビル・ウルフ、エドワード・グラントがアーマー・ブレイン。ジェシカ・シャノンがクイーン・アシュラとなっているわ。」

恵理「へー。あの5人の子供達の名前はそんな名前だったのね。」

飛龍「だったら5VS5の戦いだな。ヴォルフはウルフ、フォーゼはブレイン、アリサはアシュラ、クロはレイヴン、俺はスコーピオンを倒しに行く。他の皆は邪魔する奴等を排除してくれ。ついでにあの爺さんもな。」

鎧武「分かった!」

飛龍「それじゃ、変身!」

<マクロスプログラム、発動。>

パアアアア

BGM:トライアングラー

メサイア「さーて、怪物退治といきますか!琴子、協力して戦うぞ!」

琴子「OK!」

ギャオオオオ

メサイア「ハチの巣にしてくれるわ!」ドガガガガ

琴子「斬空剣!」ズバッ

ギャオオオオ

メサイア「かなりのダメージを与えているな。だが、攻撃するたびにアキラの姿が映しだされるんだ。どうなっているんだ?」

琴子「分からないわ。それなら他の4人も同じ状態よ。」

メサイア「へ?」

フォーゼ「ど、どうなってんだ?攻撃するたびにエドワードの映像が映しだされているけど・・・。」

アリサ「私達も同じ状態です・・・。」

クロ「だが戸惑う暇はねえ!オイラ達はあいつ等を倒さなきゃならないんだ!これ以上の被害を防ぐためにも!」

ヴォルフ「俺も同じだ。こんなところで立ち止まっているわけにはいかない!」

メサイア「どうやら俺だけじゃなかったようだな。だったら・・・、思いっきり暴れるとするか!」

琴子「そうこなくっちゃ!」

ドゴーンドガーンズドーン

メサイア「そしてとど・・・。」

琴子「ど、どうしたの?」

メサイア「できない・・・。」

琴子「へ?」

メサイア「俺には人殺しは出来ない!! こいつは人間…… 人間なんだ!!」

琴子「何言ってんの!この子達は人間だったけど、今は怪物となっているのよ!それに多くの人を殺したのよ!」

フォーゼ「そんな事は分かっている!けど、アイツ等は元はと言えば人間なんだ!それを殺すなんてできる訳ねえだろぉ・・・。」

アリサ「同感です・・・。」

ヒュン

メサイア「才人!」

才人「まったく、お前等は甘ちゃんだな。代わりに俺が倒させてもらうぜ。」スッ

ラケル「それはライダーベルト!?」

才人「その通りだ。見せてやろう。俺の新たな力を・・・。変身!」

<ファントムプログラム、発動。>

パアアアア

メサイア「な、何だこの仮面ライダーは!?」

BGM:Adorned with Evil 邪なる花輪に飾られて

ファントム「俺は仮面ライダーファントム。闇の仮面ライダーだ!」

ウィザード「闇の仮面ライダーだと!?」

ファントム「さてと、怪物退治と行きますか!」ビュン

ドガッバキッドゴッ

琴子「す、すごい・・・。5人を相手に善戦している・・・。」

トモエ「しかも一方的となっています!」

メサイア「よせ・・・。止めろ・・・。」

狒「おっと。飛龍様は私と・・・。」

メサイア「邪魔するな!」バキィ

キラーン

ハルオミ「お星さまになってしまったか・・・。」

ファントム「これで終わりにしてやる!ファントムブレイド!」ダッ

メサイア「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ズバズバズバズバズバ

ファントム「恨むんならお前達を魔物にした奴を恨むんだな・・・。」ジャキン

ドッゴーン

琴子「5人の怪物を倒すことはできたけど、なんだか複雑な気分・・・。」

メサイア「才人、お前と言う奴は・・・。」

ファントム「なんで逆ギレされなきゃならないんだ?お前等がこいつを殺せないから俺が代わりに殺してやったんだぜ?感謝しろよ。」

メサイア「ふざけるな!人の命を何だと思っているんだ!」

恵理「アンタも人の事言えないでしょ。」

メサイア「あら。」

ファントム「今日はここまでだ。また会おう。」

ヒュン

メサイア「仮面ライダーファントム・・・。奴は一体何者なんだ?」

ノヴァ「分からない。とりあえずはルルーシュ達の増援に向かおう。」

メサイア「そうだな。では、早速・・・。」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

カブト「こんな時にスカルウィザーズが来るとは予想外だったな・・・。」

メサイア「だったら相手になってやるぜ。戦闘・・・。」

「その戦い、私も、参加する。」

メサイア「この声・・・、もしや!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

メサイア「お前はチャイカ・トラバント!ニーヴァまで!」

チャイカ・トラバント「久しぶり、飛龍。」

メサイア「あれ?一緒にいるはずのトール達は?」

ニーヴァ「先程の戦いで私達を逃がした後、行方が分からない状態となっている。」

メサイア「そうか。だったら共に戦おうぜ!俺達と一緒に!」

チャイカ・トラバント「了解。共に、戦う。」

アリサ「ちょっと飛龍!この子達も仲間に加えるんですか!?」

台場カノン「まさかロリコンなのでは?」

メサイア「んな訳ないだろ!」

ディズィー「それだけではありません。私もいます。」ヒョコ

トゥアール「もちろん私達もです!」スタッ

クウガ「おっ。デイズィーにトゥアール、テイルブルーにテイルイエロー・・・、あら?テイルレッドは?」

テイルブルー「それが、時空乱流に巻き込まれちゃって・・・。」

アギト「そ、そうか・・・。他にはアキラ、パイ、サラ、ジャッキー、織機綺、霧間凪、レッドエンジェル、ブルーエンジェル、そに子、コト、八瀬、でじこ、ぷちこ、ラビアン、ゲマ、麗夢、カトレア、ニクスまでいるな。」

龍騎「これだけいれば大丈夫だな。」

メサイア「ああ。ここは一旦変身を解除するか。」

パアアア

飛龍「さあ、ここからが本番だ!行くぜ!!」

一方、レイジ達は・・・

BGM:蒼き清浄なる歌

ズドーンドゴーン

レイジ「ブレイドスラッシュ!」ザシュッ

ズドーン

レイジ「やったか!?」

ディラン「ああ。俺達の勝利だ!」

クララクラン「やりましたわね!」

ファンロン「見事だ。では、その証を渡そう。」

アイン「これがその証・・・。トウカ。」

トウカ「ええ。」

BGM:琥珀色の黄昏

パアアアア

ユキヒメ「おお!力が沸いて来るぞ!」

レイジ「これで5つの力がそろったな。」

カノン(シャイニング)「ええ。あとは飛龍達だけね。」

フェンリル「準備ができ次第、俺達も向かおう。」

ガデム「そうだな。」

ファンロン「貴様等、飛龍と言ったか?」

アルティナ「そうだけど・・・。」

ファンロン「ならば彼にこれを渡してくれ。彼の新たな力を解放する道具だ。」

アイラ「これって、もしや!?」

ドゴーンドガーン

飛龍「ルルーシュ達が加勢してくれたのはいいけど、いくら何でも敵が多すぎるぞ!」

銀時「同感だ。それとお前、そんな不吉なもん持って戦うな。すぐに置いて来い。」

チャイカ・トラバント「嫌だ、これ、必要!」

カパッ

スザク「どうやら死体は入っていないようですね・・・。」

志乃美「え、ええ・・・。」

チャイカ「うぃ、問題ない。」

銀時「そういう問題じゃねえ(怒)。」

ヒュンヒュンヒュン

キュアソード「あっ!また増援!」

両津「このままだとキリがないぞ!何かいい方法はないのか!?」

アイラ「飛龍!これを使って!」ブン

飛龍「これは!?」パシッ

ラナ(シャイニング)「それはドラゴンリング!あなたの新たな力を解放させる指輪なの!」

ミスティ「すぐに装着して戦うんじゃ!」

飛龍「了解!」スッ

パアアアア

飛龍「指輪が輝きだした!?」

刃九郎「そのまますぐに『超力変身!雷の騎士、サンダーライガー!』と言うんだ!」

飛龍「分かった!超力変身!雷の騎士、サンダーライガー!」

ピカアアアア

ピカチュウ「ぴ、ピカ!?」

ルイズ「飛龍の姿が変わり出した!?」

ガオオオオオ

シエスタ「ら、ライオンになっちゃいました・・・。」

サンダーライガー「これが新たな力か。なら遠慮なく暴れてやるぜ!ガオオオオオオ!!」

ガロ「す、すごい雄叫びだ!」

莉杏「でも多くの敵がその雄叫びで吹き飛ばされているわ!」

サンダーライガー「戦闘開始だ!行くぜ!」ダッ

ザシュッザシュッドガッバキッ

ゼン「俺達も負けちゃいられないな!援護するぜ!」ダッ

サンダーライガー「助かるぜ!」

両津「よし!わし等も飛龍に続けー!!」

ウオオオオオオ

アマテラス「アオン!」ザシュッ

銀時「動きが遅い!」

ベルゼブモン「これで終わりだ!」ドゴーン

イッカクモン「そこだ!」ドゴン

アレイン「動きが遅い!」ボガッ

シグナム「そこだ!」ズバッ

サンダーライガー「そしてそのまま・・・、ライジングスラッシュ!!」バババッ

ズドーン

サンダーライガー「敵は全滅したようだな。」

パアアアア

瑞希「それにしても驚きましたね。まさか指輪の力で変身するなんて・・・。」

飛龍「ああ。それにしてもこのドラゴンリング。いったい何だろうか・・・。」

フィーリア「そのリングについて知っているわ。このドラゴンリングは次元を闇から解放させた最大の武器なの。」

飛龍「このリングが!?」

フィーリア「ええ。ドラゴンリングはそれぞれの能力を持っているけど、龍騎士だけがその力を発揮できるの。」

フィーリア「あなたが今持っているリングは雷のリング。雷の力でサンダーライガーに変身する事ができるわ。」

シェリル「他にも種類があるの?」

フィーリア「全部で7種類あるわ。雷の他にも炎、水、風、地、光、闇の6種類があるの。そして7つのリングがそろった時・・・、闇を解放した最強の戦士になる事が可能なの。」

ランカ「残る6つのリングの行方は?」

フィーリア「分からないわ。けど、何処かの次元に飛ばされて姿を変えているのは確かよ。」

ヴォルフ「だがスカルウィザーズもリングを狙っている。龍騎士にあのリングが渡れば、計画が台無しになるだろう。」

飛龍「確かにそう思うな。奴等にリングを奪われないためにも、俺達が動かなきゃいけないからな!」

千冬「その通りだ。すぐに帰還するぞ!」

飛龍達「はっ!」

その翌日、飛龍達は墓参りに来ていた。

飛龍「あの一家は今頃天国に行ってるだろうな。」

クロ「だがあの5人は地獄に落とされて、今頃苦痛の日々を過ごし始めてるだろうぜ。あれだけ人を殺したからな。」

ジャネット「そうね。で、琴子ちゃんはこれからどうするの?」

琴子「私は飛龍達と共に戦うわ。昨日の夜、両親と話して決めたの。」

飛龍「そうか。これからもよろしくな。」

琴子「ええ!」

ザッザッ

飛龍「ん?誰かがここに来るぞ?」

リアス「剣心、祐斗・・・。ようやく来てくれたのね。」

剣心「遅くなって済まぬでござるよ。リアス殿。」

飛龍「へ?これはいったいどういう事?」

ザザーッ

スカルウィザーズアジト

オオグルマ「そうか。あの5人は殺されたか。」

一刀「はい。あと計画の方は進んでいます。あとは位置を特定するだけですが・・・。」

オオグルマ「そうか。その位置についてはもう決めてある。」

一刀「何処なのですか?」

オオグルマ「飛龍達がいるガイノス城の近くにだよ。」

今回の新参戦者

・俺の妹がこんなに可愛いわけがない:高坂桐乃
・ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ:ノヴァ
・棺姫のチャイカシリーズ:チャイカ・トラバント、ニーヴァ
・GUILTY GEAR シリーズ :ディズィー
・俺、ツインテールになります。:トゥアール、テイルブルー、テイルイエロー、観束未春
・バーチャファイターシリーズ:アキラ、パイ、サラ、ジャッキー
・ブギーポップシリーズ:織機綺、霧間凪
・快盗天使ツインエンジェル:レッドエンジェル、ブルーエンジェル
・すーぱーそに子:そに子
・京騒戯画:コト、八瀬
・デ・ジ・キャラット:でじこ、ぷちこ、ラビアン、ゲマ
・ドリームハンター麗夢:麗夢
・クイーンズブレイドシリーズ:カトレア、ニクス

以上! ドドン

追加参戦作品11
・ブギーポップシリーズ
・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
・ぷにゅぷにゅ勇者 ミャメミャメ

おまけ

パック「気になったことが一つあったんだけど、ブラッディレイズのメンバーってどんなやつがいるの?」

スパイラル「実は僕も気になっていたんだ。」

飛龍「ああ。そのデータならこのディスクに入っている。今、映すからな。」

ウィーン

シリンドリア「へー。ブラッディレイズはグレムを皇帝としており、様々な部下を従えているのね。」

飛龍「ああ。グレムはフライアの局長だったが、フライア襲撃事件で人質にされていた。そして救出した時、俺達に対し『極東の特殊部隊は使えない奴』って罵ったんだ。」

ピンキー「それで彼はどうなったの?」

飛龍「その言葉に怒って最大級のパンチを浴びせたよ。それによって彼は2、3回宙回転した後、地面に叩きつけられた。さらに俺は『お前にそんな事を言う資格はない。お前の監視不足がこの事態を招いたんだ。』ってね。」

アリサ「そして戦いが終わった後、ラケル博士は罪に問われる事はなかったそうです。まあ、実際には真実を知っているブラッドがそうさせたからでしょう。」

スパイラル「となると、必然的に全責任をグレムが被ることになり、フェンリルの全権利を失ってしまったという事だね。」

飛龍「そう言う事さ。」

飛龍「そしてこれがブラッディレイズの全メンバー表だ。」ウィーン

・GOD EATERシリーズ:グレム
・ゼロの使い魔:才人
・インフィニット・ストラトス:一夏
・デュラララ!!:静雄
・ロウきゅーぶ!:智花、真帆、紗季、ひなた、愛莉
・ブラック・ブレット:蓮太郎、延珠
・ソードアート・オンライン:キリト、リーファ、シリカ、サチ、クライン、リズペット
・とある魔術の禁書目録:上条当麻、一方通行、打ち止め
・ストライク・ザ・ブラッド:暁古城、矢瀬基樹
・バカとテストと召喚獣:吉井明久、坂本雄二、土屋康太、木下秀吉、島田美波、木下優子、霧島翔子、久保利光、工藤愛子、清水美春

ブリンキー「へーっ。すごいメンバーばかりじゃないか。」

飛龍「今のところ、確認されたのはこれだけさ。もしかしたら増える可能性もある。」

パック「なるほど。となると、いずれは奴等との決着も着けなければならないという事だね。」

飛龍「そう言う事だ。では、次回予告に行くぞ。」

次回予告

飛龍達が剣心と出会ってから翌日、ガイノス城の近くに遊園地が建てられた!

飛龍達がそこに駆けつけると、モニターが起動されて大車ダイゴの姿が映しだされた!

彼の話を聞いた飛龍は怒りの頂点に達し、仲間達と共に遊園地に突入した。

そして観覧車の中に入ったその時、大車の部下が待ち構えていた・・・。

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『突入!Aブロック基地!』!」

アリサ「まさかこんなところであの人と戦うなんて・・・。」

第11話 突入!Aブロック基地!

墓場

飛龍「ええっ!?リアス達の仲間!?」

剣心「そうでござるよ。拙者の名は緋村剣心。過去の世界から来た者でござる。」

エリエル「か、過去の世界から来たんだ・・・。」

恵理「だから和服なのね・・・。」

祐斗「僕の名は木場祐斗。リアス先輩の後輩です。」

高坂桐乃「すごいイケメンじゃない!」

土管くん「けど、なんで遅くなったの?」

祐斗「ああ。実はスカルウィザーズやブラッディレイジのスパイ活動を行っていたからね。バッチリ情報も掴み取ったよ。」

飛龍「おお!では早速帰って調べてみないとな。」

デッドプール「おっと!俺ちゃんを忘れちゃ困るぜ!」ヒョコ

トニー「デッドプール!お前も来ていたのか!?」

デッドプール「お前等が次元を旅しているっていう情報を聞いたからな。面白そうだから着いて来ただけさ。」

飛龍「そ、そうなのかよ・・・。」

「あのー、ここは何処でしょうか?」

飛龍「ああ、ここはガイノスの墓場だが・・・って、家電男子じゃないか!」

クロ「家電男子?」

飛龍「擬人化した家電たちの大学生活を描いた物語だ。しかもレギュラーメンバー勢揃いじゃないか!」

ポットン「まあね。俺の他にもドラム、レンジろう、ドライヤンナ、せんぷう子、ソウジッキーがいるのさ。」

モリガン「よく知ってるわね。」

飛龍「まあ、よくあの動画を見ているからね。」

「おっと!俺達も忘れちゃ困るぜ!」

両津「おお!ボーボボ達も来ていたのか!」

ボーボボ「当たり前だ。両さんが戦っているのなら、俺達も黙っちゃいられないぜ!」

ギルバート「まさかこんなにも仲間が増えるなんて予想外だな・・・。」

スティーブ「それだけじゃない。ウルヴァリン達もこちらへ合流する予定だ。」

飛龍「これは忙しくなりそうだな。皆、すぐに城へ戻るぞ!」

数時間後、城

マサル「よし!まずはエリーゼからだ!行くぞ!」

マサル、アリア、白雪、理子、ジャンヌ、レキ「はああああああああ・・・・。」ゴゴゴゴゴ

剣心「そこでござる!」ブン

箒「まだまだ!」キンキン

アキラ「そこだ!」ヒュン

リュウ「波動拳!」ドゴン

カナ「行くぞ!ナイフ乱れ投げ!」ヒュンヒュン

ニャル子「ほっ、ほっ、ほっ!」ヒュンヒュン

飛龍「ニャル子達の回避行動が大幅にアップしたようだな。あれ?ボーボボ達は?」

ビュティ「畑で植物を育てているけど・・・。」

飛龍「いったい何を育てているんだ?」



ザッザッ

ボーボボ「よし。あとは割り箸を植えれば完璧だ。」

首領パッチ「これで豊作間違いなし!」

飛龍「んな訳あるか!割り箸が畑で生える訳ないだろ!」

天の助「いいや。成功した。」

飛龍「マジかよ・・・。ん?」

「エンピツ!エンピツ!」

飛龍「何だあの筆箱は?」

ボーボボ「こらー!この割り箸泥棒がー!!」ドドドド

飛龍「アイツ等も大変だな・・・。」

その夜

飛龍「ふう・・・。お休み。zzz・・・。」

ガチャッ

ミラジェーン(よし・・・。)

コソコソコソコソ

ミラジェーン(お邪魔しま・・・。)

エルザ(何をしている?)

ミラジェーン「え、エル・・・。」

エルザ達「シーッ。」

ミラジェーン「う、うん・・・。」

コソコソコソコソ

次の朝

マサル「さーあ、ゆうきをだし―――――♪み~~じんぎりだほーちょ~~~♪」

マサル「ターマネーギー、目にし~みて~も~~♪なみ~だこらえて~・・・♪」

アリア(朝から高校生がキテレツ大百科歌うのかしら・・・。)

白雪(真顔で歌わないでよ。キテレツ大百科を――――――!!)

マサル「あーげれーばー、コロォッケだーよー♪にーんーじゃハ・アッ・ト・リ――――――!!」

アリア・白雪「何ィ――――――――!!?」ガビーン

ズンガラガッシャーン

アリア「それ何の歌よ!」

白雪「ハットリ君はコロッケじゃないでしょー!!」

マサル「何が?」

理子「しかもその歌でほとんどがずっこけているし・・・。」

レキ「おかげで目は覚めたけど・・・。」

飛龍「いつつ・・・。なんて変な歌だ・・・。ん?」
飛龍がベッドのそばを見ると、ミラジェーン達がいつの間にか部屋にいたのだ。

飛龍「うわあああああ!!お前等、いつからここに!?」

ルーシィ「夜中に忍び込んだんだけど。」

飛龍「いくら何でも犯罪だろうが!」

ドゴーンドガーン

エルザ「向こう側から爆発が!?」

飛龍「すぐに急ぐぞ!」

タタタタタ

飛龍「いったい何があっ・・・流牙、随分派手にやられたな。」

流牙「」ピクピク

小咲「だ、大丈夫?」

流牙「何とかね・・・。」ニガワライ

莉杏「まったく、何であなた達は流牙の部屋に忍び込むのかしら?」

千棘「それだったら莉杏だって同じじゃないの!」

剣心「こっちも大変だったでござるよ・・・。朱乃殿が忍び込んだおかげでリアス殿に説教をされてしまった・・・。」

飛龍「お互い大変だな・・・。」

アズサ「た、大変です!」

飛龍「どうしたアズサ?」

アズサ「は、畑に突如遊園地が!」

飛龍達「遊園地!?」

飛龍達が畑に行くと、そこには遊園地があった。

麗夢「な、なんでいきなり遊園地が?」

首領パッチ「決まってるだろ?俺達が割り箸を植えたらこのような結果になったのさ。」

小牟「そ、それは本当なのか?」

天の助「本当だぜ。」

紘汰「しかし変だな。この時代には遊園地はなかったはずなんだけど・・・。」

錫華姫「ん?モニターが映り始めたぞ。」

ウィーン

オオグルマ「久しぶりだね。アリサ、飛龍、カノン、恵理、エリエル。」

飛龍「お、大車ダイゴ!生きていたのか!?」

オオグルマ「ああ。一度お前達によって死んでしまったが、スカリアル4世によって生き返ったのさ。」

アリサ「そんな・・・。」

オオグルマ「あと2つお前達に言いたいことがある。まずは一つ目、あの5人の少年が怪物となった事件についてだが、俺が彼等を怪物にしたのだよ。」

キャプテン・アメリカ「やはり貴様だったのか・・・。」

ハルク「罪のない子供達を怪物にするとは酷すぎるぞ!」

オオグルマ「そしてもうひとつ。そこの嬢ちゃんの家族を殺したのも俺の仕業さ。」

高坂桐乃「そんな・・・。私の家族を殺したのはアンタなの・・・?」

オオグルマ「その通りだ。新しく開発したアラガミを使ってな!」

高坂桐乃「そんな・・・。うっ・・・、うっ・・・。」ポロポロ

天海春香「酷すぎるよ!なぜあんなことをしたの!?」

オオグルマ「俺は自らの野望の為ならなんだってするのさ。人を殺そうが何をしようが、お前等には関係ないからな。ハハハハハ!」

プツン

飛龍「ふざけるなよ・・・。自分の野望の為ならどんなことでもするのかよ・・・。そんな奴は人間として最低だ!!!」

朝日奈「飛龍の言う通りだね。だったら今すぐ突入しよう!」

飛龍「もちろんそのつもりだ!行くぞ!!」

アリサ達「おう!!!!」

遊園地内

タタタタタ

ソニア「レーダーの反応によれば向こうの方に敵がいます!」

如月千早「向こうの方・・・。観覧車ね!」

四条貴音「観覧車とは何でしょうか?」

せんぷう子「観覧車。それは男からシチュエーションされる告白ランキング第1位のアトラクション・・・。」

せんぷう子「密室に二人っきりで『高いとこ、怖~い♥』なんて隣に座られようもんなら、どんな男もコクらずにはいられないでしょ!」

レンジろう「それだけではない。密室に連れ込め、かつ吊り橋効果も期待できる奇跡のアトラクション。」

ポットン「さらに、頂上にいる数十秒の間は周りに誰からも見られることはない。」

ポットン、レンジろう「すなわち、絶対時間(エンペラータイム)!」

四条貴音「なるほど。参考になりました。」

水瀬伊織「そ、そんな情報もあったのね・・・。」

ガシッ

飛龍「ん?」

ガシッ

カナ「ん?」

ニャル子「これを聞いたら黙る訳にはいきません!すぐに観覧車に乗りましょう!」タタタタ

飛龍「お、おい!ちょっと!」

ポイポイ

飛龍「おわっ!」ドスッ

カナ「いたっ!」ドサッ

ニャル子「いってらっしゃーい!」

チョイチョイ

ニャル子「ん?」

クー子「私達も早く乗ろう。」

ニャル子「言われなくてもそのつもりです!」グッ

ポン

クー子「ん?」

瑞希「ニャル子さん。これはどういう事か説明してもらいましょうか。」

ニャル子「い、いや、これはその・・・。姐さんと飛龍さんの愛のために・・・。」

エルザ「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!####」

ドカバキボカスカ
ギャアアアアアア

観覧車内

飛龍「な、なんだか緊張するな・・・。」

カナ「そ、そうだな・・・。あの・・・。」

飛龍「ん?」

カナ「せ、せっかくだからキスでもしないか・・・?」

飛龍「まあ、誰も見てないし、別にいいけど・・・。」

カナ「ありがとう・・・。じゃ・・・。」

パラララララ

カナ「あの音はヘリコプター?まさか!?」

ウィーン

エルザ「そこまでだ!カナ・アルベローナ!貴様は完全に包囲されている!」

カナ「げっ!エルザ!」

エルザ「すぐに飛龍をこちらに渡せ!さもなくば、お命頂戴する!」

カナ「冗談じゃない!せっかくのチャンスを見逃すわけにはいかないからな!」

エルザ「なら攻撃開始だ!銃を構え!」

ジャキッジャキッ

エルザ「撃てー!」

飛龍「何をやってるんだ、お前等ー!」ポイッ

ドッゴーン

カナ「助かった・・・。」ホッ

その後

飛龍「で、何故このような事をした?」

ルーシィ「だって・・・。飛龍がカナと一緒に観覧車に乗っているのを見たら、思わず嫉妬しちゃって・・・。」

カナ「まったく・・・。ニャル子、アタシの為にしてくれるのはありがたいけど、限度と言う物を覚えた方がいいぞ。」

ニャル子「うう・・・。面目ないです・・・。」

飛龍「あれ?ボーボボ達は?」

ヘッポコ丸「ボーボボさん達なら観覧車に乗っちゃいましたが・・・。」

飛龍「なんだと!?」

ビュティ「あっ、戻って来た。」

ウィーン、バターン

ビュティ「ええ!?何で!?」

ボーボボ「お前がやったじゃないか・・・。」ハァハァ

「やったのはお前の方だ・・・。」ハァハァ

ボーボボ「ビュティ、首領パッチを頼む。」ドサッ

ビュティ「分かった!」

ウィーン

飛龍「今の奴、オオグルマの手下だと思うけど・・・。」

レナモン「私もそう感じていたな。」

テイルモン「それに気付かずボーボボは敵と和んでいるんだけど・・・。」

パタモン「ひょっとして仲がいいのかな?」

テントモン「おっ、戻って来たで。」

ウィーン、バターン

ビュティ「ええっ!?また!?」

ボーボボ「ビュティ、首領パッチを頼む。」ドサッ

ビュティ「え?前に預けた首領パッチ君は!?」

ヴォルフ「溶けてるぞ。」

ビュティ「良かった。」

バーナビー「敵のデータが分かりました!奴の名はトリックキッド。トリッキーな技を多用するピエロです!」

虎徹「だったら派手に暴れるとするか!」

トリックキッド「そうはさせるか!ジャグリングキャノン!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

アントニオ「チッ!空からジャグリング爆弾を降らしやがった!」

ネイサン「このままじゃまずいわね・・・。」

「そこ!」ズバッ

ドッゴーン

トリックキッド「何者だ!?」

桜川八重「まさかあんたがここに来るとは思ってもいなかったわ。トリックキッド!」

トリックキッド「お前等はあの時の・・・!」

林原風香「さっきはよくもやってくれたわね・・・。」

雪村アイリス「この借りは大きいわよ・・・。」

ネプテューヌ「ねえ。あの銀髪の人、ぷるるんの声と似ていない?」

ネプギア「うーん・・・。言われてみればそう思うけど・・・。」

トリックキッド「ええい!こうなりゃまとめて倒してやる!ジャグリング・・・!」

ガシッ

飛龍「残念だがチェックメイトだ。龍王連撃打!」ドガガガガ

トリックキッド「ぎゃああああああ!!」

ズドーン

ホァン「今の技、拳に龍のオーラが漂っていた・・・。これも青き龍の力なの?」

飛龍「まっ、そんなところかな。」ゴウッ

桜川八重「お見事だったわ。まさかあのトリックキッドを素手で倒すなんて・・・。」

飛龍「君達は?」

桜川八重「私の名は桜川八重。ムラクモ13班のリーダーを務めるサムライよ。」

林原風香「私は林原風香!ムラクモ13班のデストロイヤーだよ!」

雪村アイリス「私は雪村アイリス。サイキックよ。よろしくね、坊や。」バフッ

飛龍「よ、よろしくな・・・。アハハ・・・。」

アリサ達「」ゴオオオ

千冬「お前達もこの世界に来たという事は、スカルウィザーズによって飛ばされたという事なのか?」

林原風香「うん・・・。元の世界に戻るためにも、アイツ等の悪だくみを終わらせる。私達はそう決めたの!」

飛龍「なら決定だな。で、これからどうする?」

パック「とりあえずは4手に別れてそれぞれの敵を倒した後、オオグルマの元に向かう。その作戦がいいと思うよ!」

飛龍「分かった。俺、両さん、銀さん、鬼塚さんの4グループに別れて行動しよう。では、解散!」

ザッザッザッザッ

一刀(あれがオオグルマ隊長が言ってた皇飛龍か・・・。しかし桃香達がいたのは予想外だったな・・・。)

一刀(まあいいや。俺は与えられた仕事をこなさないとな。覚悟しろよ、皇飛龍・・・。)

今回の新参戦者

・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-:剣心
・ハイスクールD×D:祐斗
・セブンスドラゴン2020シリーズ:桜川八重、林原風香、雪村アイリス
・ボボボーボ・ボーボボ:ボーボボ、首領パッチ、天の助、ビュティ、ヘッポコ丸
・ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ:ウルヴァリン、デッドプール、アイアンフィスト、サイクロップス、ビースト、プロフェッサーX、アイスマン、コロッサス、ストーム
・Go!Go!家電男子:ポットン、ドラム、レンジろう、ドライヤンナ、せんぷう子、ソウジッキー

以上! ドドン

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「第6回、ザ・ハリセンショータイム!今度の犠牲者はこいつだ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダン、ジャーン

飛龍「桐乃!」

高坂桐乃「なんですってー!?」

ピッピッピー

飛龍「たとえ相手が妹でも容赦しない!それがザ・ハリセン・ショータイム!3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

飛龍「さあ、止めの一発いってみよー!」

ピーッ

飛龍「オラッ!」

ブン

飛龍「また消えた!?いったいどこに!?」

高坂桐乃「そこだァァァァ!!」ギュオオ

飛龍「そうはさせるか!エアリアルアタック!」

バシーン、ズシャアアアア

剣心「結果が出たでござる!420m!」

オオーッ

高坂桐乃「うぐぐ・・・。兄貴、覚えてなさいよ・・・。」

飛龍「何度だって相手になってやるぜ。皆は真似しないで楽しんでくれよな!」

剣心「次回予告、頼むでござる!」

次回予告

飛龍達は4手に別れた後、それぞれの敵を探し始めた。

飛龍達はおさるの電車でAブロック副隊長の北郷一刀と遭遇。

両津達はコーヒーカップで闇の使い手であるメテオオーガと遭遇。

銀時達はジェットコースターで鞭の使い手であるウィップネイルと遭遇。

鬼塚達はメリーゴーランドで風の使い手であるダークウィンズと遭遇してしまった!

果たして飛龍達は彼等を打ち破り、オオグルマの元に行く事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『4つの戦場での決戦。』。」

高坂桐乃「家族の仇は必ず取る!」

追加参戦作品12
・E-ROBOT

ブラッディレイズ新メンバー
・ソードアート・オンライン:ストレア、ヒースクリフ、アルベリヒ、キバオウ、エギル、ディアベル

第12話 4つの戦場での決戦。

飛龍チームside

ワイワイガヤガヤ

飛龍「レーダーの反応によれば、向こうのアトラクションに敵がいるそうだ。データの方は?」

「確かAブロック副隊長である北郷一刀がいるそうです。」

飛龍「分かった・・・って、誰か喋った?」

瑞希「いえ、私じゃありません。」

飛龍「じゃあ。いったい誰が?」

「私ですよ。飛龍様。」

飛龍「お、お前はアイ・ロボロフスキーじゃないか!何故ここに!?」

皇天女「私が彼女に呼びかけたのです。『飛龍のサポートをお願いします。』って。」

飛龍「母上・・・。いくら何でもシャレになりませんよ・・・。」

ルイズ「しかしアイはロボットよね。何か武器はあるの?」

アイ「はい。エロのショックを与えれば敵を攻撃する事が可能です。ですが・・・。」

シエスタ「何か問題が?」

アイ「私の武器であるE.R.O兵装は世界中のエロを研究して結集させたエロ攻撃なのです・・・。」

飛龍達「ええええええええええ!!!???」

葛城「なるほどな・・・。だったらアタイと組み手をしないか?」

斑鳩「まさかアイさんの体を触るのが目的なのでは・・・?」

葛城「アタイがそんな事をする人間に見えるか!?」

飛鳥達(絶対にそう思う・・・。)

飛龍「まあまあ。とりあえずは敵のいる場所に向かおう。それに彼とは関係があるからな。」

アイ「関係・・・ですか?」

飛龍「まあな。早速そのアトラクションに向かおう!」ダッ

アイ「あっ、待ってくださーい!」

アトラクション:おさるの電車

ギルバート「なぁ・・・。子供が乗るこのアトラクションに本当に敵がいるのか?」

飛龍「データの反応には間違いないと思うけど。しかし子供が乗るこのアトラクションに大人が乗ったら恥ずかしいよな。」

柳生「同感だな。」

グイグイ

飛龍「ん?」

雲雀「ひばり、あのアトラクションに乗りたい。」タタタタ

柳生「な!?」

飛龍「お、おい!ちょっと!?」

ヒョイヒョイガシャーン

エリエル「あっ、ジェットコースターのコースターと同じ2人用の席なんだ・・・。」

恵理「しかもシートベルトまであるとは・・・。」

柳生「ひ、雲雀。本当に行くのか!?」

雲雀「うん。ひばり、このアトラクションに乗ってみたかったの。」

飛龍「けど、何で俺まで乗らなきゃいけないんだ!?今はそんな事をしている場合じゃないだろ!」

雲雀「だって飛龍兄ちゃんと一緒じゃなきゃ嫌だもん。」

飛龍「あのな・・・。」

ピンポンパンポーン

猿A「えー。只今よりおさるの電車を発車します。合図の方を!」

猿B「発車オーライ!」ガコン

ドギューン

飛鳥達「・・・。」

サンダース「おさるの電車って、あんなに速かったっけ?」

ルイズ「私に言われても・・・。」

カービィ「ぽよ?」

ギュオオオオ

雲雀「きゃっほーい!」

飛龍「お、おい!これ、おさるの電車じゃないだろ!普通はゆっくりのスピードだろうが!」

雲雀「あっ!あそこにお猿さんがたくさんいる!」

飛龍「速すぎてよく見えないんだけど・・・。」

雲雀「今度はトンネルに突入だよ!」

ドドドドドド

飛龍「ん?後ろから誰かが追って来るぞ?」

柳生「ひばりィィィィィィ!!!」ドドドドド

飛龍「柳生!?」

ギュイーン
シーン

琴子「あれ?急に立ち止まっちゃったのかな?」

ドゴーン

カービィ「ぽよ!ぽよぽよ!」

ルイズ「どうしたのカービィ・・・って、何よこれー!!」

パオーン

美野里「あっ、ぞうさんだー!」

夜桜「な、なぜ象がトンネルから!?そう言えば飛龍さん達は!?」

映司「まだトンネルの中にいる!すぐに向かうぞ!」バッ

弦太郎「おう!!」バッ

紘汰「俺達も黙っちゃいられないな!」

雪泉「ええ!」

トンネル内

飛龍「まさかお前が猿に変装していたとは驚いたな・・・。落ちこぼれの北郷一刀。」

一刀「俺はもう落ちこぼれなんかじゃない!スカルウィザーズに拾われてから強くなったんだ!その証拠を見せてやる!」バッ

一刀「メガドライブクラッシュ!!」ギュオオオオ

バシーン

飛龍「その程度という事は、やっぱりお前は落ちこぼれだという証拠だ。」

一刀「あ、ああ・・・。」

飛龍「これで終わりだ!貫通の刃!!」

ズシャアアアア

一刀「あが・・・。」

ドサッ

雲雀「ねえ。飛龍兄ちゃん。一刀さんって落ちこぼれだったの?」

飛龍「ああ。あいつは修行戦士達の中で成績が最下位だったからな。その時から落ちこぼれになってしまって、その3ヶ月後に青龍拳法道場を止めたのだが、まさか闇落ちしてしまうとは予想外だったな・・・。」

柳生「そうだったのか・・・。」

アイ「飛龍様!お怪我はありマセンカ!」タタタタ

飛龍「アイ!皆!」

雲雀「あれ?アイちゃんの喋り方が変わっているけど・・・。」

アイ「これが本来の喋りかたなのデス。」

柳生「じゃあ、私達が初めて会った時の言葉は?」

リッカ「あの事だけど、実は何者かによってバグを付けられていたんだ。それに気付かなかったら、オーバーヒートしたと同時に大爆発を起こすところだったかもね。」

柳生「そ、そうだったのか・・・。」

ユノ「それにしてもアイちゃんにバグを付けたのはいったい誰なのかしら?」

飛龍「これについては調べる必要があるな。すぐにこのアトラクションから移動しよう!」

フォーゼ「ああ。」

両津チームside

シャル「コーヒーカップに乗るなんて久しぶりだね。」

両津「まあな。しかしこんな所に敵がいるのか?」

シャル「レーダーによれば間違いないと思うけど・・・。」

箒「敵のデータを確認した結果、闇の使い手であるメテオオーガだそうです。」

セシリア「闇の使い手ですか。あれ?」

鈴「どうしたの?」

セシリア「感じますわ。闇の波動を・・・。」

クロノア「じゃあ、まさか敵がこの辺にいるという事なの!?」

「その通りだ!」ビュン

両津「ついに来たか!戦闘態勢を取れ!」

ジャキンジャキン

メテオオーガ「たとえ人数が多くてもお前達にはこの俺は倒せない!ダークキャノン!」ドガン

ドッゴーン

パック「くっ!こうなったらパワーベリーだ!皆もこれを!」

マリオ「分かった!」

ヒョイパク、シャキーン

ソニック「さてと、ここからが本番だ。行くぜ!」ドギュン

メテオオーガ「小癪な!もう一発!」

ファズビッツ「アンアーン!」ドガッ

メテオオーガ「アアアアアアアア!!」ドギューン

両津「あいつ、股間に頭突きするとは・・・。」

ルイージ「今、ちょっとだけ彼の気持ちが分かった気がした・・・。」

リアス「でも彼が作ったチャンスは無駄にはしないわ。一斉攻撃よ!」

メテオオーガ「おのれ!こうなったら何もかも倒してやる!」

箒「そうはさせるか!龍巣閃!」ズバズバズバズバ

メテオオーガ「しまった!」

ガンツ「これで終わりだ!死神キャノン!」ドガガガガ

メテオオーガ「ぐおおおおおお!!」

ズドーン

ピンキー「これでここのボスは倒したわね。」

ワスプ「ええ。あとは飛龍達と・・・。」

「今のあなたの技・・・。剣心の技なの?」

箒「そ、そうですが・・・、あなたは?」

薫「私は神谷薫。剣心と共に戦った仲間よ。」

アーシア「け、剣心さんの仲間・・・!という事は・・・。」

リアス「あとで剣心に質問しておかないとね・・・。」ゴゴゴゴゴ

テイルス「リアスさん達・・・、なんだか怖いんだけど・・・。」ガクガク

銀時チームside

剣心「うっ!?」ゾクッ

銀時「どうした剣心?」

剣心「いや、何か嫌な予感がしたでござるが、気のせいでござろうか・・・?」

ブラン「分からないわ。とりあえずは敵を・・・。」

ドカバキボカスカ

テリアモン「その必要はないみたいだね。」

ロップモン「しかも上にはボーボボ達がいるし。」

ポイッ

双海亜美「あっ、敵が放り出された。」

ドサッ

双海真美「あーらら。ウィップネイルはやられちゃったね。」

大森ゆうこ「あっ、ジェットコースターが動き始めた。」

ギュイーン

三浦あずさ「あらあら。随分楽しそうね。しかもシートベルトを着用していないし。」

銀時達「着用していない!?」

新八「何やってんだお前等!さっさと席に座れ!」

ウソップ「いくら何でも無謀だぞ!」

夏木りん「あっ!360度ループに入った!」

アイエフ「という事は!?」

ヒュルルルル

矢澤にこ「やっぱり落下しちゃったわね・・・。」

高坂穂乃果「良い子の皆は真似をしないでね。」

鬼塚チームside

ルルーシュ「メリーゴーランドに着いてみたものの、この辺に敵はいないようだな。」

シャーリー「そうだね。けど、何処かに潜んでいる可能性もあるし、もう少し調べた方がいいんじゃない?」

ルルーシュ「そうだな。」

バク丸「しかしメリーゴーランドに乗るなんて久しぶりだな。」

ドラえもん「最近、乗っていなかったからね。」

クリーム「どうせなら、このままこの遊園地のアトラクションを制覇したいわね。」

タルト「けど、ここは敵の遊園地だ。そんな暇はないと思うぞ。」

「その通りだ。君達には悪いがここで消えてもらおう。」

スザク「ついに敵が姿を現したか!戦闘態勢を!」

ジャキンジャキン

トゥアール「あなたは何者ですか!?」

ダークウィンズ「私は風の使い手であるダークウィンズ。オオグルマ隊長の命令でお前達を始末する!」

鬼塚「へっ!俺達がこんなところでやられるかよ!」

アイグル「その通り!アイグル、負けない!」

ダークウィンズ「ほう。自ら死に急ぐつもりか。いいだろう!ウィンドブラスト!」ドギュン

レイナ「そうはさせないわ!ドラゴンテイル!」ドガッ

ダークウィンズ「チッ!」

麗夢「やるわね!ならば、アサルト連射!」ドガンドガン

黒雪姫「そこ!」バシュン

ダークウィンズ「うぐ・・・、なめるなー!!!」

ゴオオオオオ

なつき「くっ!とてつもないオーラを放つとは・・・。」

くるみ「このままだとやられてしまいます!何か方法を!」

「だったら私達に任せて!」

ガオウ「誰だ!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ラン子「私達はパッパラ隊。貴方達の味方よ。」

カレン「味方って・・・、貴方達もスカルウィザーズにやられたの!?」

桜花「はい。多くの仲間達がやられてしまい、残っていたのは私達だけです。」

C.C.「なになに?水島、ラン子、桜花、牧野マイ、とびかげ、轟天号、梅花、菊花の7人と一匹だけだな。」

「おっと!私達を忘れちゃ困るわよ!」

ヒュンヒュンヒュン

ルルーシュ「会長!ニーナ!リヴァル!」

ミレイ「ルルーシュ達も無事だったのね。良かった。」

リヴァル「まっ、何はともあれ、アッシュフォード生徒会、全員集合だな!」

鬼塚「ああ!ここからは俺達のステージだ!行くぜ!」

ルルーシュ達「おう!!!!!!!」

ダークウィンズ「増援か。ならば巨大竜巻で消し去ってやる!」

「リモコン下駄!」ビュン

ダークウィンズ「うげっ!」

ドラえもん「あの必殺技は・・・、まさか!?」

BGM:ゲゲゲの鬼太郎(第5期OP2)

鬼太郎「僕達も助太刀します。スカルウィザーズの悪行を見過ごすわけにはいきませんからね。」

真紅「私達薔薇乙女も協力するわ。」

ドラメッド三世「これは心強いであーる。」

ルパン「だったら俺達も負けちゃいられねえな。」

次元「そうこなくっちゃな!」

ダークウィンズ「おのれ!こうなったらサイクロンブレイド!」ギュン

五右衛門「そこだ!」ジャキッ

ズバズバズバズバ

ダークウィンズ「ぐは・・・。」

五右衛門「またつまらぬ物を斬ってしまった。」チャキッ

バターン

鬼太郎「す、すごい・・・。」

ねこ娘「これが石川五右衛門の実力なの・・・?」

五右衛門「いや、今よりもかなり上だ。」

ねずみ男「なるほど・・・。」

ルルーシュ「とりあえずこちらも敵を倒した。すぐに飛龍達の元へ向かうぞ!」

ユフィ「ええ!」

ドリームキャッスル内

オオグルマ「そうか。4人の刺客がやられてしまったか。」

部下A「はい。奴等は集結した後、隊長の元に向かっているそうです。」

オオグルマ「まあいい。こっちにはアラガミの大群だけでなく、最終兵器である少年を用意してあるからな。」

部下B「少年?」

オオグルマ「すぐに来てくれ。」

「はい。」

コツコツ

部下C「あ、あなたは!?」

オオグルマ「そう。俺が鍛えた陰陽師、神維仲人だ!」

今回の新参戦者

・E-ROBOT:アイ・ロボロフスキー
・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-:薫
・コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ:ミレイ、リヴァル、ニーナ
・突撃!パッパラ隊:水島、ラン子、桜花、牧野マイ、とびかげ、轟天号、梅花、菊花
・ゲゲゲの鬼太郎(5期):妖怪横丁の妖怪たち、雪女達、天狗ポリス達、蒼坊主、アカマタ、南方妖怪
・ローゼンメイデン:真紅、雛苺、翠星石、蒼星石、金糸雀

以上! ドドン

新企画:高坂桐乃の人生相談

高坂桐乃「と言う訳で始まりました!高坂桐乃の人生相談!」

高坂桐乃「本日は兄貴にとある選択をしてもらいまーす!」

飛龍「何の選択だ?」

高坂桐乃「では、説明するね。ある日の朝、あなたが起きると何時の間にか妹がベッドに入り込んでいました。あなたならどうする?」

高坂桐乃「A:そのまま抱きしめる。B:起こさない様にベッドから抜け出す。C:蹴り飛ばす。」

飛龍「なるほどね・・・。俺だったらAかな。こういう事はよくある事だし、思わず抱きしめたくなっちゃうからね。」

高坂桐乃「じゃあ、私がベッドに忍び込んだときも抱きしめたりするの?」

飛龍「さあ・・・。」

エリエル「あっ、実は私もよく飛龍のベッドに・・・。」

恵理「私も・・・。」

飛龍「恵理姉にエリエル姉まで!?待てよ?もしかして俺のベッドに入る奴は他にもいるんじゃ・・・。」

バッ

飛龍「やっぱりか・・・。」ガクッ

剣心「その事についてだが、拙者もリアス殿などがベッドに入り込んでいたでござるよ。」

流牙「俺も莉杏達がベッドに入り込んでいたのはビックリしたな。」

両津「待てよ?じゃあ、カービィは?」

ルイズ「カービィは私と一緒に寝ているから、そのような事はないわ。」

銀時「そうか。実は俺も最近ロムが俺のベッドに入って来るんだよな。『一緒に寝て欲しい』って。」

ロム「銀ちゃんと一緒に寝たら、今までより落ち着いて寝れるんだもん。」

フラン「へー。銀時、そう言う事をしていたんだー。」

霊夢「これは黙っているわけにはいかないわね。」

魔理沙「どういう事か説明してもらおうか。」

銀時「ちょっと待て!お前等、なんで一斉に戦闘態勢に入ってんだ!?俺はロリコンじゃねえ!」

アスナ「銀さん、まさかロリコンだったなんて・・・。」

ブラン「テメェ、うちのロムと一緒に寝ていたとは・・・、覚悟はできてるだろうな?」ゴゴゴゴ

銀時「だから俺の話を・・・。」

ブラン「うるせぇ!!やっちまえ―――――!!!」

ドカバキボカスカ

銀時「あああああああああ!!」

飛龍「おい、あそこカオスになっているぞ・・・。」

高坂桐乃「助けに行きたいけど、あの状態じゃ無理の様ね。んじゃ、次回予告お願いしまーす!」

次回予告

全員が合流した後、オオグルマのいるドリームキャッスルに突入した飛龍達。

中ではオオグルマとアラガミ軍団、さらに最終兵器である仲人や飛龍にやられていた一刀の姿までいたのだ!

バク丸は仲人、トムは一刀、飛龍と桐乃はオオグルマとの戦いに挑み、両津達はアラガミの大群に向かい始めた。

その時、突如現れたワープゲイトから新たな戦士達が姿を現し、戦況は飛龍達が有利になった。

果たして飛龍達はオオグルマの野望を終わらせ、桐乃の家族の仇を取る事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『オオグルマとのラストバトル』。お前の野望は俺達が終わらせてやる!」

オリジナルライダー紹介
・仮面ライダーファントム
変身者:平賀才人

VF-27 ルシファーのバトロイド形態をモチーフにした黒き仮面ライダー。
追加武装は可変式カタールガンだが、メサイアのVF-25Sモードとは違い、両手にカタールの柄が巻かれている。
さらに闇の波動の能力により、腕をさまざまな姿に変形する事が可能。

ダークグロリアのキャラ紹介

アリス・フォーゲル(23)♂(CV:小西寛子)
・ダークグロリア幹部
・使用武器:蛇腹剣
・使用魔術:水、闇

全ての次元を滅ぼすダークグロリアの幹部であり、アブノーマル筆頭の男の娘。
世界を破壊してある者を目覚めさせようとしている。

松崎狒(55)♂(CV:長島雄一)

アリス・フォーゲルの執事。変態で恥知らずの男。
飛龍と交尾しようとするが、殴り飛ばされてしまう。

???♂(CV:鈴木賢)

ダークグロリアのボス。全ての次元を破壊しようとする悪の化身。

第13話 オオグルマとのラストバトル

ドリームキャッスル前

リアス「剣心、これはどういう事か説明してもらえるかしら?」

薫「私がいない間にいったい何があったのかしら?」ゴゴゴゴ

剣心「い、いや、これは・・・。」

アイ「あらら。剣心さん、大変デスネ。」

飛龍「ああ・・・。その気持ち、分かるぜ・・・。」

マニューラ「まっ、とりあえずは全員集合したし、あとはオオグルマっていうヤツを倒すのみだな。」

バクーダ「ああ。だが奴は多くのアラガミを製造しているからな。苦戦は免れないだろう。」

アテナ「そうですね。皆の力を合わせない限り、勝利する事は難しいですね。」

飛龍「そうだな。よし!全軍突入するぞ!」

アリサ達「おう!!!!!」

ドリームキャッスル内

オオグルマ「ついに奴等が潜入したか。で、北郷の調子はどうだ?」

兵士A「もう回復が完了しており、いつでも出撃できます。」

オオグルマ「分かった。奴をここに呼んで来い。作戦内容を伝えるからな。」

兵士A「はっ!」タタタタ

ドゴーンドガーン

神裂「これで敵は全員の様ですね。」

銀時「ああ。これで残るはボスの間だが、場所はどこにあるんだ?」

インデックス「あれだよ。あそこの赤い扉が目印なんだよ。」

キュアドリーム「ありがとう。けど、鍵がかかっているのがちょっと・・・。」

フィーリア「ここは私に任せて。オープン・ザ・ゲイト!」ポウッ

ガチャン

フィーリア「これで鍵の解除が完了したわ。すぐに扉を開くわよ!」

朱乃「ええ!」

ギイイイイ

オオグルマ「待ちくたびれたぞ。飛龍。」

飛龍「オオグルマ・・・!」ギリリリ

高坂桐乃「アンタが私の家族を殺した犯人という事ね・・・。」

オオグルマ「ほう。それがどうした?」

高坂桐乃「ふざけないで!私の大切な家族をよくも殺してくれたわね!絶対に許さないんだから!」

オオグルマ「そのつもりか。いいだろう。だが、そう簡単に倒れる訳にはいかないのでね。」パチン

ウィーン

箒「シャッターが開いた!?」

ズシンズシンズシン

台場カノン「まさかアラガミがシャッターの中でスタンバイしていたなんて・・・。」

飛龍「だが倒した事のある奴等ばかりだ。一気に攻めれば問題ない!」

「それで思い通りになると思ったら大間違いだ。」

飛龍「こ、この声は!?」

ヒュンヒュン

飛龍「一刀、まだ生きていたとは・・・。」

一刀「へっ。そう簡単に死ぬわけにはいかないのでね。あと久しぶりだな。桃香達。」

桃香「ええ。ご主人様・・・。」

飛龍「ご主人様!?いったいどういう事だ!?」

華琳「北郷一刀は天の御使いとして私達の世界に来たの。けど赤壁の戦いが終わったと同時に、姿を消してしまったわ。」

雪蓮「それがまさかこのような再会になるなんて思わなかったけどね・・・。」

トム「なるほど。だが、闇に染まっていた以上は元に戻るのは不可能だ。俺が相手になってやる!」

飛龍「大丈夫なのか?」

ジェリー「心配しないで。トムはこう見えても多くの敵を倒した実績を持っているんだ。もちろん僕もだけどね。」

飛龍「なら心配ないな。」

仲人「久しぶりだね。くるみ、サキ、カリンカ。」

くるみ「な、仲人様・・・。どうしてこのような姿に・・・。」

仲人「君達が異世界に飛ばされてから多くの月日が流れた。だが、君達は帰ってこなかった。その原因について調べた結果、僕を捨ててバク丸のパートナーになったという事が分かったんだ。何故僕を捨てた!?」

サキ「そ、それは・・・。」

バク丸「おい。これ以上責めるのは止めろ。」

仲人「邪魔をする気なのか?」

バク丸「当たり前だ!俺の仲間に手を出すな――――!!!」ビュン

仲人「面白い。来い!」

キンキンキンキン

トム「バク丸の奴、自ら戦いに赴いたか。俺も行くぜ!」ビュン

一刀「小癪な!」ビュン

セシリア「私達はアラガミと戦いますわ。飛龍さん達はオオグルマを!」

飛龍「分かった!桐乃、行くぞ!」

高坂桐乃「オーライ!」ビュン

ギャオオオオオ

両津「チッ!いくら何でも数が多いぞ!」ドガッ

ユウナ「こうなった以上は苦戦するのも無理ないですね。」ボウッ

COOL「確かにそうね。けど、こんなところで引き下がる私達ではないでしょ?」ドガッ

モモ「そうですね。高坂さんの家族の仇、飛龍さん達の因縁に決着を着けるためにも、私達がやるしかありませんね。」バキィッ

ヤミ「そうですね。次、お願いします!」ブン

香月ナナ「あいよ!」ドゴーン

キンキンキンキン

仲人「なかなかやるね。だが、これならどうかな?ダークキャノン!」ドゴーン

バク丸「甘い!」ヒュン

仲人「馬鹿な!僕の攻撃をかわしただと!?」

バク丸「俺はそんなに甘くないぜ!爆裂烈火斬!!」ズシャアアア

仲人「こ、こんなところで倒れるなんて・・・、僕は・・・、僕・・・は・・・。」

パアアアア

バク丸「くるみ、サキ、カリンカ。お前達の前パートナーは死んでしまったが、これで良かったのか?」

くるみ「はい。これで良かったのです。これで・・・。」ポロポロ

クリーム「くるみ・・・。」

バク丸達「・・・。」

ズドーンドゴーン

トム「チッ!いくら何でも攻撃が強すぎる。そう簡単に倒せる相手じゃないな・・・。」

一刀「まだまだ行くぞ!ブレイドストーム!」

トム「しまっ・・・!」

ガキーン

一刀「ぐわっ!」ドガッ

明命「間一髪でしたね。」

トム「明命、助かったぜ!」

一刀「邪魔をする気か!?」

明命「トムさんは私達の大切な仲間。これ以上傷つけるのなら容赦しません!」

華琳「明命の言う通りよ。トムは私達の大切な仲間。あなたはそれを傷つけようとした。」

桃香「もうあなたは天の御使いではありません。私達の敵です!」

一刀「ふざけるな・・・。この俺を・・・、なめるなぁぁぁぁぁ!!!」ギュオオオ

ガッ

一刀「な!?」

トム「チェックメイトだ。」カチッ

ドギューン

一刀「裏切られてそのまま死を迎えるなんて・・・、そんなの絶対に・・・、嫌・・・だ・・・。」

ドサッ

トム「桃香達のおかげで助かったぜ。ありがとな。」

桃香「どういたしまして。それよりも両津さん達の手助けに行きましょう!」

トム「それもそうだな。行くとするか!」

恋姫達「はい!」

キンキンキンキン

オオグルマ「そこだ!」ドガッ

飛龍「ぐわっ!」

ズシャアアアア

高坂桐乃「兄貴!」

飛龍「くっ・・・。動きが半端じゃないな・・・。こりゃ苦戦するのも無理はないな・・・。」

オオグルマ「その通りだ。飛龍達を倒すために自分自身を鍛えたからな。」

飛龍「そう言う事かよ・・・。どうりで前と違うと思っていたぜ。」スッ

オオグルマ「まだやる気か?」

飛龍「当たり前だ。俺はどんな状況でもあきらめる訳にはいかない。青き龍はこんなところで負ける訳にはいかないんだ!!」

高坂桐乃「兄貴・・・。」

飛龍「さあ、戦闘再開だ!」

オオグルマ「フン!もう一度喰らわせてやる!エンペラー・・・。」

「そこまでだ!」ドギュン

オオグルマ「うおっ!」

飛龍「今の銃弾・・・、まさか!?」

クリス「ここからは俺達も助太刀するぜ!」

飛龍「おお!バイオハザードからクリス、クレア、ジル!ダンテ、トリッシュ、レディ、フランク、ゴエモン達まで!」

ゴエモン「俺達が来たからにはもう安心だ。遠慮なく暴れてくれよ!」

飛龍「分かった!援護を頼む!」

エビス「任せてください!」

オオグルマ「ええい!たとえ人数が増えても同じだ!エンペラー・・・。」

ボンバーマン「させるか!」ドガッ

オオグルマ「うげっ!」

めだか「助太刀するぞ!黒神ファントム!」ビュン

ドゴーン

リナリー「これはおまけよ!大回転蹴り!!」ドガガガ

オオグルマ「ぐおおおおお!!」

飛龍「リナリー、めだかちゃん!アラガミの方は終わったのか!?」

めだか「いや、まだ半数が残っているが、もうすぐ終わる。」

リナリー「それに両津校長から言われたわ。飛龍達の手助けをしろって。」

飛龍「そうか。感謝する。」

オオグルマ「おのれ!こうなったらターンXで決着を着けてやる!出でよ、ターンX!」」

ズシーンズシーン

ティファ「飛龍!」

飛龍「OK!∀ガンダム、召喚!」

<ガンダムプログラム発動。∀ガンダム、召喚せよ。>

ズシーン

BGM:光軸のなぞるもの

飛龍「さあ、これで全ての決着を着けるぞ。」

オオグルマ「望むところだ!かかって来い!」

ドゴーンドガーン

風間飛鳥「うひゃー・・・。すごい戦いやな・・・。」

リリ「ええ・・・。しかも原作での戦いを再現していますわね・・・。」

ネプギア「だったら私も黙ってはいられません!ガンダム、召喚!」カッ

ケロロ「おっしゃー!ダブルオーライザー、発動せよ!」ギュイーン

キュアピース「私だって!デスティニーガンダム、発動!」ギュイーン

高坂桐乃「だったら私も!ゴッドガンダム、カモン!」パチン

ヴォルフ「ガンダムか。だったら俺も黙っちゃいられないな。行くぜ、ユニコーンガンダム!」

フィーリア「えええええええ!?ヴォルフもガンダムを使えるの!?」

ズッシーン

ティファ「本当に出てきたぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ビュティ「もうなんでもありだね。」

オオグルマ「ええい!いくら数が増えても同じだ!月光蝶!!」

ギュイーン

飛龍「バカな奴だ。月光蝶を出した時点でお前の負けだ!」

オオグルマ「何!?」

飛龍「総攻撃開始だ!月光蝶!」ゴオオオ

ヴォルフ「デストロイモード!うおおおおおおお!!!」ゴオオオオ

ケロロ「喰らえええええええ!!」ドギューン

ネプギア「これで終わりです!」ドゴーン

キュアピース「いっけー!!!」ギュオオオオオ

高坂桐乃「アンタはここで死ぬ運命よ!覚悟しなさい!」ドギューン

ドッカーン

オオグルマ「こ、この俺が・・・、こんなところで・・・、うおおおおおおおお!!!」

ドッカーン

飛龍「オオグルマは死んだ!俺達の勝利だ――――――!!!」

ワアアアアアアアア

高坂桐乃「父さん、母さん、京介・・・。仇を取る事ができたよ。だから・・・、ずっと見守ってね・・・。」

飛龍「・・・。」コクリ

アリサ「さっ、飛龍さんを胴上げしましょう!」

ドドドドド

両津「それじゃ、行くぞ!」

飛龍「ああ!」

ワーッショイワーッショイ

部長「これでとりあえずは一件落着ですな。」

皇天女「ええ。ですが、スカルウィザーズにはまだ多くの敵がいますからね。」

千冬「それだけではありません。一夏がいるブラッディレイズやダークグロリアの組織もいますが、彼等なら大丈夫だと思います。」

ウェルベリア「ええ。皇飛龍、これからも貴方の活躍に期待していますよ。」ニコッ

スカルウィザーズ本拠地

スカリアル4世「何!?オオグルマが死んだだと!?」

スカル兵士「はい。皇飛龍によって殺されたそうです!」

スカリアル4世「おのれ!こうなったら奴等の元に四天王を送らせてくれるわ!すぐに四天王共を呼んで来い!」

「そのような事をしなくても、私にいい考えがある。」

スカリアル4世「おお!四天王の一人であるセフィロスか!で、いい考えとは?」

セフィロス「飛龍達と対立しているブラッディレイズがある。そいつ等と戦争をさせれば、次元の侵略が前より楽になるはずだ。」

スカリアル4世「それはいい考えだ!そうと決まれば早速実行するぞ!」ダッ

セフィロス「まったく・・・、あの人は行動が早いな・・・。」

翌日、ブラッディレイズ本拠地

グレム「そうか。次元解放軍団『青龍』がそのような事を・・・。」

使者A「はい。全て事実です。」

グレム「情報提供感謝する。下がって良い。」

使者A「はっ。」

ヒュン

才人「いかがいたしましょうか?」

グレム「そうだな・・・。一夏。」

一夏「何でしょうか?」

グレム「お前に緊急指令を与える・・・。皇飛龍を殺せ!」

一夏「ええっ!?俺が飛龍を暗殺!?それは才人隊長がやるはずなのでは・・・。」

才人「確かに俺はあいつとの決着を望んでいる。だが、命令には逆らう事ができないからな・・・。」

一夏「・・・分かりました。すぐに出動します。」

ヒュン

才人「グレム皇帝、アンタに聞きたいことがある。」

グレム「何だ?」

才人「なぜ一夏に飛龍を殺すよう命令をした!?あいつは俺が倒さなければいけない相手だったんだぞ!」

グレム「フン。青き龍に変身した飛龍にやられてしまったお前が、行っても返り討ちに遭うだけだからな。」

グレム「それにいくら仮面ライダーに変身してもあいつに勝てるはずがない。あいつとは決定的な違いがある。」

才人「決定的な違いだと!?」

グレム「そう。あいつは青き龍の血を持っている。青き龍の血が覚醒した時点で、我々の負けは確定だ。」

グレム「そうなるのを防ぐ前に、飛龍を殺すという作戦を考えた。道具であるお前に言われる筋合いはない!」

才人「そうかよ・・・。ならばこっちだって考えがあるぜ・・・。」チャキッ

グレム「待て!気が狂ったのか!?落ち着いて話しを・・・。」

才人「黙れ!この分からず屋!」

ドギューン

おまけ

高坂桐乃「へ?体育祭の企画?」

飛龍「そっ。この間、別の世界で様々なキャラ達による体育祭が開かれただろ?だったら俺達もやった方がいいと思って。」

アリサ「それはいいですね。紅白で対決ですか?」

飛龍「赤、青、黄、白の4色で対抗する。けど、それ等の隊の隊長がまだ決めてないんだ。」

台場カノン「でしたら飛龍さんが青隊の隊長をやってみたらいかがですか?」

飛龍「大陸王である俺も参加するからな。やるとするか!」

両津「だったらわしにいい考えがある。」

香月ナナ「いい考え?」

両津「わし率いる赤隊、飛龍率いる青隊、鬼塚率いる黄隊、銀時率いる白隊で勝負する。それに4人の中で誰が強いか証明する事も可能だ。」

銀時「その案乗った!だったら優勝した隊の隊長が大陸王になるという副賞もつけようぜ!」

鬼塚「いいな、それ!」

飛龍「ふざけるな!お前等が大陸王になったらろくな事にならないぞ!それに大陸王は皆で決めた事だ!」

両津「わし等は納得してないぞ!お前みたいな若造が大陸王になるなんて10年早い!」

銀時、鬼塚「そうだそうだ!!」

飛龍「そこまで言うのなら相手になってやるぜ。覚悟しな!」

両津「それはこちらのセリフだ!大陸の金はわしの物だ!」

銀時「大陸王になってすべての国のスイーツを平らげてやる!」

鬼塚「美女のハーレムは俺の物だ!」

バチバチバチバチ

箒「こうなると止められないな・・・。」

エリエル「そうね・・・。あと優勝チームはダンスを披露、最下位のチームは地獄のお仕置き巡りも付け加えないとね。」

恵理「何だか嫌な予感しかしないけど・・・。」

高坂桐乃「それじゃ、今回の新参戦者と次回予告にいってみよー!」

今回の新参戦者

・サイボーグクロちゃん:ミー
・バイオハザードシリーズ:クリス、クレア、ジル
・デビルメイクライシリーズ:ダンテ、トリッシュ、レディ
・デッドライジングシリーズ:フランク
・魔界村シリーズ:アーサー
・ロックマンDASHシリーズ:ロック、ロール
・ジャスティス学園シリーズ:バツ
・ダイナマイト刑事シリーズ:ブルーノ
・ゾンビリベンジ:毒島
・ファイティングバイパーズシリーズ:バン
・ボンバーマンシリーズ:ボンバーマン
・ゴエモン(漫画):ゴエモン、エビス、サスケMk-Ⅱ、ユイ、ハンゾウ
・新世紀エヴァンゲリオンシリーズ:シンジ、アスカ、レイ
・けいおん!:平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓、平沢憂
・アンダーカバーコップス:ローザ
・ツインビーシリーズ:ツインビー、ウインビー、グインビー
・モンスターファームシリーズ:モッチー、スエゾー、ゴーレム、ライガー、ハム

以上! ドドン

次回予告

オオグルマを倒してから数日後、一夏が単独で飛龍を殺そうとする情報を受け取ったヒバリ達。

この事を聞いた飛龍は単独で一夏との戦いに向かった。

その夜、誰もいない草原で待ち構えている飛龍の前に、一夏が姿を現した。

一夏が襲い掛かってくると同時に戦いが幕を開けたが、一夏の猛攻に苦戦してしまう。

大ピンチになってしまった飛龍だが、傍に落ちているリングを拾ったその時、リングの力によって飛龍の新たな力が覚醒した!

一方、飛龍が一夏を始末しに向かった事を知った千冬は、箒達を連れて飛龍のいる場所に向かっていた。

果たして戦いの結末は!?千冬は一夏の生存に間に合うのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『第2のリング、炎の九尾狐』。一夏、お前を始末する!」

千冬「止めろ――――――――!!」

主題歌(14話~26話)

OP:to the beginning(Fate/Zero,OP2)
ED:美しき残酷な世界(進撃の巨人ED1)

第14話 第2のリング、炎の九尾狐

ガイノス城

飛龍(オオグルマが死んでから数日が経ったな・・・。それによってスカルウィザーズも何かを考えているだろう。こちらも対策を練らなければ・・・。)

ヒバリ「飛龍さん!緊急事態です!」タタタタ

飛龍「どうしたんですかヒバリさん?」

ヒバリ「ブラッディレイズの織斑一夏が、単独で飛龍さんを殺そうとしています!」

飛龍「その情報は本当なのか!?」

ヒバリ「ええ。先程スパイカメラでキャッチしました。もう一つはグレム皇帝が才人さんに殺されました!」

飛龍「まさか才人がグレムを殺すとは・・・。こうなるとブラッディレイズは大パニックになるな。」

リッカ「確かにそうだね。あとは一夏が飛龍を殺そうとしているけど、どうするの?」

飛龍「もちろん単独で行くつもりだが、ナナ、シエル、瑞希、アリサ、カノン、ギルバート、ハルオミさん、恵理姉、エリエル姉、桐乃、土管くん、ブースカ、チャメゴンを連れていく。できるだけ少人数の方がいいだろう。」

リッカ「分かった。で、この事は千冬さんに伝えて置いた方がいいのかな?」

飛龍「いや、千冬さんには伝えないでくれ。この話を聞いたら大パニックになるからな。」

ヒバリ「言われてみればそうですね・・・。」

鈴(・・・。)

恵理「その事だけど、私達は用事で行かれないわ。」

飛龍「用事?」

恵理「うん。私とエリエル、桐乃、土管くんは城下町の視察、アリサ、カノン、ナナ、シエル、瑞希、ブースカ、チャメゴンは兵士達の訓練の教官。」

エリエル「ギルバートとハルオミはアラガミ討伐に向っちゃったわ。」

飛龍「そうか・・・・。となると、俺一人で行かなきゃダメのようだな。」

皇天女「確かにそうかも知れませんね。折角のいい機会ですから、ここはあなた一人で行きなさい。」

飛龍「分かりました。必ず無事に生きて帰って来ます。」

皇天女「では、ご武運を。」

ヒュン

アルクェイド「本当に彼一人で大丈夫かな?」

恵理「大丈夫よ。彼は龍騎士の子孫であり、青き龍の魂を持っている。彼ならきっと大丈夫よ。」

鈴(これは大変な事になったわね・・・。織斑先生に伝えないと・・・。)

ダッ

その夜の草原

ザッザッ

飛龍(ここ等辺にいる事は間違いないな・・・。よし・・・。)

飛龍「出て来い一夏!俺は此処にいるぞ!」

ギュイーン

一夏「自ら向かって来るとはいい度胸だな。思い通りに逝かせてやるぜ。」

飛龍「残念だが、死ぬのはお前の方だ。俺を敵と判断した時点で負けは決まっているのさ。」

一夏「やって見なきゃ分からないぜ。行くぞ!」ドギュン

飛龍「戦闘開始だ!うおおおおおおお!!」ダッ

一方、城では――――

千冬「何!?飛龍が一夏を倒しに向かっただと!?」

鈴「はい。一夏は飛龍を単独で殺すという情報を手に入れた後、そのまま単独で一夏を倒しに向かいました!」

千冬「こうしてはいられない!すぐに出動するぞ!」

鈴「はい!」

ドドドドド

セイバー「千冬が動き出した。妨害を頼む。」

ギルバート『ああ。こちらも準備はバッチリだ。後は俺達に任せな。』

ピッ

セイバー(千冬には悪いが、これも飛龍からの命令だ。悪く思わないでくれ・・・。)

再び草原

ガキンガキンガキン

飛龍「そろそろシールドエネルギーが切れる頃だ。これで終わりにしてやるぜ!」カッ

飛龍「蒼龍王の怒りの刃!」バシュバシュ

ドゴーン

一夏「ぐわあああああ!!」

ドシャアアアアア

飛龍「これでシールドエネルギーは0。素直に負けを認めるんだな。」

一夏「誰が認めるかよ・・・。こうなったら奥の手だ・・・。」フラフラ

ガチャッ、ポイッ

飛龍「ISを展開させる事ができる装具を捨てただと!?」

一夏「そう。今こそ新たな力を発揮する時が来た。見せてやろう。その力を!!」

ギュイーン

BGM:ポーキーのテーマ

ギャオオオオオオ

飛龍「う、嘘だろ・・・。フランケンシュタインになるなんて聞いた事ないぞ!」

グオオオオオ

飛龍「おっと!」ヒョイ

ドゴォッ

飛龍「すごい威力だ・・・。当たったらひとたまりもないぜ・・・。」

グオオオオオ

飛龍「今度は俺の番だ!蒼龍斬!」ズバアア

ボリボリ

飛龍「馬鹿な!全く効いてないだと!?」

ドガァ

飛龍「うわああああああ!!」ヒュルル

ドサッ

飛龍「うぐ・・・。」

ズシンズシン

飛龍「くっ・・・。今の衝撃で立つのが辛くなってきた・・・ん?」

キラーン

飛龍「これって、指輪・・・。ええい、一か八かだ!」

スッ、ピカアアアアアア

飛龍「赤い光・・・。という事は、これが炎のリングという事か!なら好都合だ。行くぜ!」

BGM:brave heart

飛龍「超力変身!炎の九尾狐 、焔丸!」

コーン

焔丸「さっきはよくもやってくれたな。このお礼は倍返しさせてもらうぜ!!」

ギャオオオオオ

焔丸「そこだ!」ゲシッ

グオッ

グオオオオオ

ギルバート「今の声、フランケンなのか?」

ハルオミ「となると、飛龍に何かあったかもしれない。急ぐぞ!」ダッ

ギルバート「はい!」ダッ

ギュイーン

千冬「もう少しで草原だ!急ぐぞ!」

箒鈴「はい!」

千冬(一夏・・・。無事でいてくれ・・・。)

箒「織斑先生!あれを見てください!」

千冬「な、何だこれは!?」

ギャオオオオオオ

鈴「ふ、フランケン!?これって夢じゃないですよね!?」

箒「しかも九尾の狐まで・・・、いったい何があったというのだ!?」

千冬「待てよ。あのフランケン・・・、まさか!?」

焔丸「火炎放射!!」ゴオオオオ

ギャオオオオオ

焔丸「見事に苦しんでいるな。ならもう一発喰らえ!!」

ブン

焔丸「かわしただと!?だったらもう一発・・・。」

ドガッ
ギャオオオオオ

焔丸「今の槍攻撃・・・、ギルバートだな。」

ギルバート「飛龍!その姿は!?」

焔丸「落ちているリングを拾ったら、赤い光が出た。」

ハルオミ「で、変身したらこの姿になったという事だな。なかなかいい姿だな。」

焔丸「ま、まあ・・・。おっと!それよりもアイツを倒さなければ!」

ギルバート「あのフランケンの事か?」

焔丸「ああ。あれは一夏が変身した姿だからな。」

ハルオミ「あれ?あの怪獣、どっかで見たことがあるような・・・。」

ギルバート「見たことがある?いったいどういう事ですか?」

ハルオミ「ああ。確か前に見た映画でこのような怪獣が出たのだが・・・。確か名前は改造巨人フランケンシュタイン・・・って、目の前にいるじゃないか!」

焔丸「となると、サンダやライガも出て来るんじゃ・・・。」

ギャオオオオオ

焔丸「やっぱり!しかも喧嘩しているぞ!!」

ギルバート「こんな展開になるとは予想外も程があるぜ・・・。」

焔丸「だが今は・・・、紅蓮蹴り!」ドガッ

グオオオ

ギルバート「そうだったな!ライジングスピアー!」ギュイーン

ハルオミ「疾風の刃・改!」ギュオン

ギャオオオオオ

千冬「一夏――――!!」ギュイーン

ハルオミ「まずい!千冬ちゃんが来たぞ!!」

焔丸「だったら止めを刺すのみだ!」ダッ

焔丸「覚悟しろ!フランケン!」

千冬「よせ・・・、止めろ・・・。」

焔丸「紅蓮大文字!!」ゴオオオオ

千冬「止めろ――――――!!!」

ドゴオオオオオ
ギャオオオオオ
ドッゴーン

箒「くっ!」

鈴「きゃっ!」

シュウウウウウ

焔丸「おっ、一夏が元の姿に戻ったようだな。俺も元に戻るとするか。」

パアアアア

一夏「う・・・、ぐ・・・。」

飛龍「おっ、気が付いたようだな。」

一夏「お、俺は一体・・・。」

飛龍「悪夢は去ったよ。数年前の誘拐事件から闇に染まっていた記憶もね。」

ギルバート「数年前の誘拐事件?」

千冬「それは私が説明しよう。」

ハルオミ「おっ、千冬ちゃん。」

千冬「あれは私が第2回モンド・グロッソに出場していた頃、一夏は誘拐されてしまった。」

千冬「それに気付かず私は決勝で見事勝利を収め、一夏の誘拐に気付いたのは表彰式の後だった。」

千冬「そして誘拐された場所に着いた時は、一夏の姿は何処にもいなかった。それがまさかブラッディレイズに所属していたのは予想外だったのだが・・・。」

千冬「あの時、決勝を放棄してお前を救出すればこんな事にはならなかった・・・。一夏、今まで済まなかった・・・。」ポロポロ

一夏「千冬姉・・・・。俺・・・。」

ズドーン
ピョーイ、パシッ

箒「い、一夏が潰された・・・。しかも・・・。」チラッ

ギャオオオオオ

鈴「キャアアアアアア!またフランケンが2人出た―――――!!」

飛龍「こうなったら・・・。2人共、俺達と大きさになれ―――!!!」ギュイーン

シュンシュンシュンシュン

鈴「おお!私達と同じ大きさになった!」

千冬「一夏はどうなった!?」

鈴「残念ながら・・・、フランケンの下敷きになって死んでしまいました・・・。」

千冬「そうか・・・・。絶対に許さん!」ダッ

飛龍「あっ!千冬さん!」

千冬「大回転蹴り!」

ガイラ「ギャオオオオオ!?」

サンダ「??」

ギルバート「おい・・・。フランケンを蹴り飛ばしたぞ・・・。」

飛龍「サンダも混乱しているぜ・・・。」

ガイラ「ウガ・・・。」

千冬「お前は私の大切な弟を死なせてしまった。これで終わりにしてやる!」ギュイーン

箒「あの必殺技は!?」

千冬「ファイナルアンリミテッドロワイアル!」ドゴオオオオ

ガイラ「ギャオオオオオオ!!」

ドッゴーン

千冬「あの世で一夏に謝るんだな・・・。」

飛龍「こ、怖すぎるぜ・・・。」

パアアア

飛龍「ん?サンダの体が光り出したぞ?」

サンダ「ん?お前達は一体誰だ?」

飛龍達「しゃ、喋ったぁぁぁぁぁぁ!!!!????」

サンダ「何そんなに驚いてんだ?」

鈴「さっきまで鳴き声しか出なかったアンタがいきなり喋り出すからよ!」

数日後

千冬「そうか。サンダが喋ったのは、一夏の魂が彼の心に宿ったからなのか。」

飛龍「ああ。おかげでサンダだけでなく、多くの怪獣達も仲間にする事ができたしな。」

千冬「へ?」

ゴジラ「そこだ!」ドガッ

ガメラ「おっと!」バシッ

バラゴン「ボールがこっちに来るぞ!移動しろー!」

ドドドドド

飛龍「最初は皆驚いたけど、時が経つにつれてなかよくなった。一夏に感謝しないとな。」

千冬「ああ。一夏は死んでしまったが、サンダとなって生まれ変わった。これから私は彼と共に生きるよ。」

サンダ「おーい、飛龍!一緒にサッカーしようぜ!」

飛龍「今行く!」

タタタタ

千冬(サンダ・・・。まだまだ姉として未熟なところがあるかも知れないが、これからもよろしく頼むぞ・・・。)

ワーワー

ブラッディレイズアジト

才人「そうか。一夏はフランケンに潰されて死んでしまったか・・・。」

キンジ「ああ。飛龍はサンダだけでなく、多くの怪獣達を部下にしてしまった。これは痛恨の痛手だな。」

才人「確かにそうだ。だがこちらも負けてはいない。こんな事もあろうかと多くの幻獣達を手に入れたからな。」パチン

ゾロゾロ

キリト「うわぁ・・・。インプ、ゴブリン、ケンタウロスなどがいる・・・・。こうして見るとすごいメンバーだな。」

才人「だろ?それじゃ、決起の歌を始めるぞ!」

BGM:覚悟しろ(ブラッディレイズver)

才人「お前等の知恵など、まるで、からっぽだ♪」

ケンタウロスA「我々は頭脳があるぞ!」

才人「ボンクラ共、よく聞け!俺の言葉を♪」

才人「あいつをこの手で♪叩きのめすのだ♪」

才人「力を合わせて、しっかりやれ!失敗はするなよ♪」

才人「一生に一度のチャンスだ♪世界をひっくり返すー♪」

才人「輝く時代、近づいてるー♪」

インプA「何処に来たってのよ?」

才人「ちょっと口を閉じて聞け!」

才人「アイツを倒すなら、俺はどんな手でも、手段は選ばなーい♪」

才人「今までの戦いに決着を着けるのみだ!準備だー♪」

ゴブリンA「決着を着ける?いったい誰と戦うんだよ?」

才人「皇飛龍だ。」

インプB「でもこの前の戦いではやられたじゃないか。」

才人「だが俺は新たな力を手に入れた。あとは飛龍に対抗できるよう、強化したからな。」

インプB「なら俺達必要ないじゃないか。」

インプA,B,C「いらない♪いらない♪ラララララーラ♪」

才人「馬鹿野郎!この戦いにはお前達の力が必要なんだ!」

インプB「そ、そうなのか!?」

才人「当たり前だ!皆が力を合わせればどんな強敵でも倒せる!もうひもじい思いは二度とないのだー!!」

インプA,B,C「やったー!いいぞ!王様だー!!」

幻獣達「王様万歳!王様万歳!」

ゴオオオオ

幻獣達「俺達は仲間だ♪お前について行く♪」ザッザッ

才人「もちろん、褒美はたっぷり♪お前達うまくやれば♪」

才人「未来に輝いてる♪全ては俺の物だ♪この戦いの鐘は・・・、今こそ、鳴らす時だー!!」

才人「準備をしておけ!」

幻獣達「しておけ!」

才人「歴史にー♪残る悪だくみー♪」

幻獣達「バンバンバン!」

才人「長い間俺を♪」

幻獣達「おーれを♪」

才人「馬鹿にしてきた♪」

幻獣達「しーてきーた♪」

才人「あいつ等の前で♪」

幻獣達「まーえで♪」

才人「この俺が♪」

幻獣達「おーれが♪」

才人「王になって、お辞儀される、素晴らしい、場面だ!♪」

才人「俺の野心は今♪」

才人達「もーえーてー!!♪」

才人達「準備ができた今こそ♪始まりだ―――――!!」

才人「フハハハハハハハハ!」
ブラッディレイズが飛龍達との戦いへ向けてついに動き始めた!
果たして飛龍達はブラッディレイズを倒す事ができるのか!?

今回の新参戦者

怪獣シリーズ:ゴジラ、ガメラ、バラゴン、モスラ、キングギドラ、サンダ、ビオランテ、メガロ、メカゴジラ、デストロイア、ヘドラ、ジェットジャガー、イリス、ビオランテ、ガイガン、スペースゴジラ

以上 ドドン!

高坂桐乃の人生相談

高坂桐乃「今回はサンダにチャレンジしてもらうわよ!お題はこちら!」ドドン

サンダ「ええっ!?妹の買い物に付き合う!?」

高坂桐乃「その通り!で、あなたはどうするの?A:一緒に行く。B:一緒に行かない。」

サンダ「うーん・・・。そりゃAに決まってるだろ。」ポチッ

ピンポーン

高坂桐乃「そうそう。そうやって兄弟の絆を高める事が大事なのよ。」

ゴジラ「なるほど。俺だったらBを選んだかもしれないな。だって俺、兄弟いないし。」

モスラ「ああ。メカゴジラやスペースゴジラは別の種類だからな。」

ウーウー

キングギドラ「お、おい。あのサイレンは・・・。」

高坂桐乃「何じゃそりゃー!!」ドゲシ

ゴジラ「うげっ!」

飛龍「あーあ。蹴り飛ばしちゃったか。」

舞園「あんな妹を持って飛龍君も大変ですね。」

飛龍「まあな。けど、彼女がいてから前より明るくなったし、今では大切な存在だからね。」

ベール「そうですわね。わたくしも妹が欲しくなってきましたわ。」

飛龍「ああ。ベールは一人っ子だったからな・・・。」

ピヨモン「大丈夫よ。ベールは私がついているから!」

ベール「ありがとう、ピヨモン。」

飛龍「それじゃ、次回予告にいってみよー!」

次回予告

次のドラゴンリングの情報を手に入れた飛龍達。その場所はミスター金有主催のパーティー会場であることが判明した。

そのドラゴンリングは、『パンドラの指輪』とも言われる青き指輪であり、しかもその指輪は噴水の銅像の頭の上に飾られていたのだ。

飛龍達はパーティー会場に潜入して指輪を手に入れようとするが、ライバル達の登場でとんでもない展開になってしまった。

その中にはブラッディレイズ、スカルウィザーズはもちろん、怪盗ジョーカー、スペード、ダイヤ、ドロンボーの姿もいたのだ。

さらに鬼山警部、銭形警部、ヤッターマンも登場して大乱戦に!果たして飛龍達はドラゴンリングを手に入れる事ができるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『ドラゴンリング争奪決戦!』。」

ルパン「ライバル怪盗の登場か・・・。面白くなりそうだぜ。」

追加参戦作品13
・妖怪ウォッチ
・クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡
・〜なめねこ又吉最強伝説〜なめんなよ!

第15話 ドラゴンリング争奪決戦!

ガイノス墓地

チーン

千冬「一夏が死んでから1週間経ったな・・・。」

サンダ「ああ。俺が喋れたのも千冬姉さんの弟になったのも彼のおかげだ。俺は彼の意志を受け継いで千冬姉さんを守るよ。」

千冬「そうだな。まだまだ未熟かも知れないが、これからもよろしく頼むぞ、サンダ。」

サンダ「ああ。」

箒「織斑先生!サンダ!」タタタタ

サンダ「箒か。一体何の用だ?」

箒「次のドラゴンリングの場所が見つかりました!すぐに作戦会議に入ります!」

サンダ「心得た!すぐに行くぞ!」

千冬「ああ!」

司令室

ピコーンピコーン

ニョロリ「レーダーが反応したニョロリ。どうやら怪盗ジョーカーの世界だニョロリ。」

ルパン「へー。俺達の他に怪盗がいるとは思わなかったな。」

ラケル「ええ。今回のドラゴンリングの場所はミスター金有主催のパーティー会場です。指輪は中央にある噴水の銅像の頭の上に飾られています。」

簪「しかもそのドラゴンリングは、『パンドラの指輪』とも言われています。」

雪村アイリス「となると、他の泥棒もそれを狙っているでしょうね。」

林原風香「そうだね。それによって警備も強化されているし、そう簡単には盗めないと思うよ。」

飛龍「確かにその通りだ。たとえどんな状況でも、俺達は前に進んで戦うのみだ!」

流牙「飛龍の言う通りだ。ここで引き下がったら負けだからな。」

莉杏「ええ。」

カンファランス「では、今回の出動者を言うぞ。今回は・・・。」

カンファランス「飛龍、ルパン、次元、五右衛門、不二子、流牙、莉杏、千棘、小咲、誠士郎、万里花、瑞希、両津、ナミ、シャルロット、銀時、アスナ、以上じゃ。」

両津「よし!そうと決まれば早速出動だ!」

ナミ「お宝お宝♪」

飛龍「2人共、お宝の事になると本気だな・・・。」

瑞希「そうですね。今回は飛龍君と一緒に出撃ですね。頑張りましょう!」

飛龍「ああ!」

流牙「俺達も負けずに頑張ろうぜ!」

莉杏、千棘、小咲、誠士郎、万里花「了解!」

銀時「こうなると俺達も黙っちゃいられないな。思いっきり暴れるとしようぜ、アスナ!」

アスナ「けど無理はしないでくださいね。」

カンファランス「それじゃ、頼んだぞ。」

飛龍「よし!出動だ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

怪盗ジョーカーの世界

ワイワイガヤガヤ

金有「ほほう。まさかジョーカーだけでなく、他の怪盗の予告状まで届いているざますか。」

金子「どうなさいますか、金有様?」

鬼山「ですがご安心ください!この鬼山毒三郎が来たからには、必ずやジョーカーめをひっ捕らえて。」

鬼山、ギンコ、モモ「えい!」ポン

鬼山「このやろ、こいつめ、これでもか!」ポンポン

金有「必要ないざます!」

鬼山「へ?」

金有「私を誰だと思っているざます?セレブでイケメンの超金有るミスター金有。その通りざます!」

鬼山「は、ハァ・・・。」

金有「それにこれだけの監視カメラと警備員がいれば十分ざます。いくら怪盗でも・・・。」

ルパン「残念だがその指輪はもうもらったぜ。」

金有「そ、その声は!?」

BGM:ルパン三世のテーマ

鬼山「き、貴様は!?」

ルパン「俺の名はルパン三世。この指輪はもらったぜ!」

金有「い、いつの間に!?」

ルパン「ほらよ、飛龍!」ブン

飛龍「ナイスパス!」パシッ

鬼山「ええい!こうなったら奴等をひっ捕らえろ!」

ドドドドド

飛龍「こいつ等にはこれで十分!ファイヤーストーム!」ゴオオオ

警備員たち「ギャアアアアア!!」

鬼山「ま、魔術師なのか!?」

飛龍「そう言う事だな。すぐに退散するぞ!」

「そうはさせるか!」

飛龍「何者だ!?」

ジョーカー「怪盗ジョーカー、只今見参!」

鬼山「ついに現れたか!ジョーカー、スペード、ダイヤ、シルバーハート!」

スペード「騒がしいと思ったら、まさか君が指輪を手に入れるとはね。」

ダイヤ「おとなしく指輪をそちらに渡しなさい。」

飛龍「悪いがそいつはお断りだぜ。この指輪の正体はドラゴンリングだからな。」

ジョーカー「ドラゴンリング?」

飛龍「今から見せるぜ。その証拠を・・・。」

「そこだ!」ヒュン

飛龍「おっと!」ヒョイ

ズドン

キリト「その指輪をそっちによこせ。さもなくば、殺す!」

飛龍「ブラッディレイズの奴等まで現れたか。こりゃ一筋縄ではいかないな・・・。」

スカル兵士B「見つけたぞ、皇飛龍!今度こそお前を始末する!」

飛龍「くっ!スカルウィザーズまで来てしまったか!だがドラゴンリングは絶対に渡さない!」

「だったら奪い取るまでだね。お前達、やっておしまい!」

「アラホラサッサー!」

瑞希「ああっ!ドロンボーまで!」

銭形警部「ルパーン!今日こそお前を逮捕する!」ドドドド

ルパン「あーらら。銭形のとっつあんまで来ちゃったな。」

銀時「チッ!周りが敵だらけになっちまったか。何かいい方法はないのか!?」

「そこまでだ、ドロンボー!」

ドロンジョ「この声は!?」

ヤッターマン1号「ヤッターマンがいる限り。」

ヤッターマン2号「この世に悪は栄えない!」

飛龍「おお!ヤッターマンだ!」

アスナ「あれが・・・、ヤッターマン・・・。」

ドロンジョ「ええい!お前達はあいつ等をやっておしまい!」

ボヤッキー、トンズラー「アラホラサッサー!」ビュン

ドロンジョ「あら、あなたがドクロリングを持っているのね。ねえ、私に渡して・・・。」

瑞希「そこ!」ドガッ

ドロンジョ「やーん!」

瑞希「飛龍君に手を出す者は、私が許しません!」

ドロンジョ「生意気なガキだね。だったら全力で行くわよ!」

瑞希「望むところです!」

キンキンキンキン

飛龍「瑞希が作ってくれたチャンス、無駄にはしないぜ!」スッ

ピカアアアアア

ボヤッキー「あら、指輪が光り出しちゃった。」

トンズラー「いったい何が起こっているでまんねん?」

飛龍「特定の指輪を俺がはめると光りはじめる。それがドラゴンリングの証拠だ。」

ジョーカー「なんだって!?」

飛龍「見せてやるぜ。ドラゴンリングの真の力を!」

BGM:brave heart

飛龍「超力変身!海の翼竜、シーワイバーン!」

ピカアアアア
ギャオオオオオ

スペード「蒼き翼竜に変化した!?」

ダイヤ「す、すごい・・・。」

シーワイバーン「ここからは俺のステージだ。覚悟しろ!」バッ

キリト「たとえワイバーンでも俺は一歩も引かないぜ!ブラックスラッシュ!」ギュイン

シーワイバーン「跳ね返してやるぜ!ウィンドカウンター!」ギュオオオ

キリト「ぐはっ!」ドガッ

ズドーン

銀時「すげー・・・。キリトを倒すとは・・・。」

シーワイバーン「次はお前等だ。覚悟しろ!」

スカル兵士C「ふざけるな!たとえワイバーンでも俺達は屈しないぞ!かかれー!!」

スカル兵士達「うおおおおおおお!!」ドドドドド

シーワイバーン「お前等はこれで十分だな。大津波!」ドッパーン

スカル兵士達「ギャアアアアアアア!!」

不二子「さっ、今の内に逃げましょう。」

両津「お宝も手に入れたしな。」

ナミ「じゃーねー♪」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ジョーカー「しまった!見とれている隙にお宝の事を忘れていた!待て-!!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

銭形「しまった!逃げられたか!」

鬼山「くそー!まんまと盗まれてしまったか!」

金有「くっそー!」ガン

鬼山「へ?」

金有「あ。」

チュドーン

シーワイバーン「おっ、パーティー会場が爆発したぞ。」

アスナ「きっと彼等も爆発に巻き込まれたのかもね。」

シーワイバーン「それもそうだな。んじゃ、さっさと・・・。」

ジョーカー「そうはさせるか!」ギュイーン

ヤッターマン1号「俺達もいるぞ!」ギュイーン

ルパン「まだ追手がいたか。すぐにゲイトを召喚してくれ!」

シーワイバーン「オーライ!」

ボワン

飛龍「んじゃ、早速・・・。」

ヤッターマン2号「今、ゲイトを召喚するって言ってなかった?」

飛龍「そ、そうだけど・・・。

ハチ「何があったのか説明してほしいッス。」

飛龍「ああ。実は・・・。」

ジョーカー「そう言う事か。だったら俺達も協力するぜ。」

ヤッターマン1号「ああ。ドロンボーもそのドラゴンリングを狙っているだろう。あいつ等の思い通りにはさせないからな。」

飛龍「なら決定だな。これからよろしく頼むぜ!」

ヤッターマン1号「ああ!」

「だったら俺達も協力するぜ!」

ダイヤ「貴方達は?」

又吉「俺の名は又吉。飛龍達と同じく異世界からの戦士さ。」

飛龍「お前達もゲイトに吸い込まれてこの世界に来たのか?」

レオ「まあな。元に帰る方法を探しているが、なかなか見つからない。」

飛龍「なるほどね。だったら俺達と一緒に行くか?」

又吉「もちろんそのつもりだ。これからもよろしくな!」

飛龍「ああ!」

一方、ドロンボーは

ドロンボー「エッホ、エッホ、エッホ。」キコキコ

ボヤッキー「まさかお目当てのリングがドラゴンリングだったとは・・・。」

トンズラー「骨折り損のくたびれもうけでまんねん。」

ドクロベエ「いやー。どうやら情報が間違っていたようだべ。スマンスマン。」

ドロンジョ「ドクロベエ様、それを早く言ってくださいよ。」

ドクロベエ「しかーし!任務に失敗したのでお仕置きは受けてもらうべ!」

ドロンボー「そんな!」

ドクロベエ「それでは読者の皆様、お待たせしました。ママより怖いお仕置きだべ~。ミュージック!」

パパパパーッパパパパーッ

ボヤッキー「うわーっ!巨大カッターだー!!」

ビリリリリ

ドロンジョ「いやーん!」

ボヤッキー「それではお仕置きポーズ!」

ドロンボー「ドークボーンターン!!!」

翌日、ガイノス城

ドドドドド

又吉「うわあああああ!なんで朝っぱらから逃げなきゃいけないんだ!?」

トム「明命は筋金入りの猫好きなんだよ!」

ちくわ「いくら逃げてもまだ追ってきますニャ!」

ジゴロウ「執念深いのだ・・・!」

明命「お猫様ー!!」

ドドドドド

飛龍「やれやれ。又吉達も明命には敵わないな。」

愛紗「飛龍。お客が来たぞ。」

飛龍「へ?」

客室

飛龍「そうか。学園はスカルウィザーズに襲撃され、大切な人を失ってしまったのか。」

明日菜「はい。ネギの仇を討つためにもあなた達の力が必要なのです。私達ももちろん協力します。」

飛龍「分かった。こちらこそよろしく頼む。」

愛紗「で、そのネギという少年を殺した犯人は?」

あやか「こちらですわ。」スッ

飛龍「・・・!こ、この写真・・・!」

マサル「ああ、間違いない。」

まき絵「?」

亜子「どうしたんですか?」

飛龍「この男についてだが、俺達には見覚えがある。」

マサル「そう。かつて武偵高校の生徒だった遠山キンジ。通称、げろしゃぶだ。」

明日菜達「えええええええええええ!!!???」

今回の新参戦者

・怪盗ジョーカー:ジョーカー、ハチ、スペード、ダイヤ、ロコ、シルバーハート
・ヤッターマン:ヤッターマン1号、ヤッターマン2号、オモッチャマ、ヤッターメカ
・〜なめねこ又吉最強伝説〜なめんなよ!:又吉、ちくわ、レオ、ジゴロウ
・魔法先生ネギま!シリーズ:3年1組生徒一同

以上! ドドン

おまけ スカルウィザーズ、ダークグロリア徹底解剖

飛龍「スカルウィザーズにはスカリアル4世、その右腕と左腕、四天王、各ブロック隊長となっている。」

ヴォルフ「ダークグロリアはアリスが含まれている8人の幹部が分かっているが、他の事についてはまだ分かっていない。」

飛龍「まずはスカルウィザーズの右腕と左腕、四天王について説明しよう。」

フィーリア「まずは四天王について説明するわね。さっき紹介した遠山キンジ、ホラーの使い手であるリベラ、魔界村の魔王のアスタロト、そして最凶の剣豪であるセフィロスよ。」

流牙「まさかリベラがスカルウィザーズの四天王だとは・・・。」

莉杏「これは油断できないわね。」

フィーリア「それだけじゃないわ!右腕は死神博士、左腕はドルアーガとなっているの!」

麗夢「まさか死神博士がスカルウィザーズの右腕だなんて・・・。こうなると苦戦は免れないわね。」

ヴォルフ「まったくだ。」

飛龍「次はダークグロリアだ。幹部はアリスだけでなく、ルーナ、アイネ、ヒュミナ、アマゾーナ、ジョーカー(風)、ジャンガ、ガーレンの8人となっている。」

ヴォルフ「さらにDIVAは幹部をまとめる最高指導者となっている。」

神田桃「そんな・・・。アマゾーナが幹部になっているなんて・・・。」

そら「ともかく、こうなった以上は全力で戦うしか方法はない。たとえ相手が誰であろうとも、あんな奴等の思い通りにさせたくない!」

めだか「そらの言う通りだ。私達は戦う運命にあるからな。」

飛龍「ああ。それにヴィラン軍も動き始めている。こうなってしまうと大混戦になることは間違いないだろう。」

フィーリア「ええ。何とかして打開策を考えないと。」

飛龍「そうだな。では、次回予告だ。」

次回予告

キンジが進撃の巨人の世界にいる情報をキャッチした飛龍達。

その世界に辿り着いてから辺りを見回すと、多くの巨人が歩いているのを目撃した。

その巨人が人類のいる砦に向かっていると知った飛龍達は巨人に襲い掛かった。

半数以上の巨人を倒したその時、キンジ率いるスカルウィザーズが姿を現した。

その姿を見たマサルは彼に戦いを挑み、さらに別のゲイトから新たな戦士たちまで姿を現した。

果たして進撃世界はどうなてしまうのか!?そしてマサルとキンジの戦いの行方は!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『進撃世界の激闘!マサルVSキンジ』。」

マサル「セクシーコマンドーは不滅だ!」

アリア「意味が分からん・・・。」

第16話 進撃世界の激闘!マサルVSキンジ

ガイノス城 客室

近衛木乃香「まさか襲撃した犯人があなたの知り合いやったとは・・・。」

マサル「ああ。げろしゃぶは俺に負けてから姿を見せなかったが、まさか闇落ちしてしまうとは・・・。」

桜咲刹那「そのげろじゃぶ・・・じゃなかった。遠山キンジというのはどんな奴だ?」

白雪「普段は平凡な男子高校生だけど、性的興奮を得る事で思考力・判断力・反射神経などが通常の30倍程度まで向上する『ヒステリア・サヴァン・シンドローム』を持つ家系なの。」

理子「特にキンジ自身は未だ未完成ではあるものの、歴代の遠山一族の中でも最高の潜在能力を秘めているわ。」

レキ「だが、武偵最強トーナメント決勝戦でマサルとの対決に敗れてしまい、それから姿を見せなくなりました。」

アリア「それは私が東京武偵高校に来る前に起こった出来事なの。初めて聞いた時は驚いたわ。」

ジャンヌ「その後、アリアが東京武偵高校に来てから、マサルがアリア、白雪、理子、レキの4人を集めてセクシーコマンドー部を創設した。私も後から入った。」

アリア「しかも武術大会で全国大会初出場。挙句の果てには優勝しちゃったけどね・・・。」

長瀬楓「ほほう。それはすごいでござるな。」

古菲「どのような実力か試してみたいアル。」

マサル「そうだな・・・。よし!今から試してみるか!」

エヴァンジェリン「じゃあ、早速中庭へ・・・。」

ヒバリ「緊急事態です!スカルウィザーズが進撃世界へ向かうのが確認されました!しかも四天王の1人である遠山キンジもいます!」

神楽坂明日菜「見つけた以上はやっつけるしか方法はない!すぐに急ぎましょう!」

飛龍「分かった!すぐに進撃世界へ突撃だ!」

フィーリア達「了解!」

ドドドドドド

進撃の巨人の世界

アイアンマン「ここが進撃の巨人の世界か。すごいところだな・・・。」

フキ「ええ。ここでは多くの巨人がいますからね。」

両津「巨人の弱点はうなじだ。そこを狙えば巨人を倒すことが可能だ。」

セシリア「私のティアーズでは倒す事は難しいですが、援護は出来ると思います。」

箒「セシリアは遠距離での攻撃だからな。」

マサル「それだけじゃない。そこにげろしゃぶがいるのは間違いないからな。奴は俺にリベンジをしてくるだろう。」

雪広あやか「明らかにその確率が高いと思いますが・・・。」

フィーリア「それに彼をいい加減にげろしゃぶって言うのを止めたら?」

マサル「コンチクショー!俺の付けたニックネームにケチをつけるな!」

フィーリア「ご、ごめん・・・。」

ズシーンズシーン

グラードン「向こうから音がするぞ。」

カイオーガ「・・・!あれは巨人だ!」

ワスプ「すごい大きいわね・・・。」

中川「ええ。踏まれたらひとたまりもありませんね・・・。」

麗子「でも、何処に向かっているのかしら?」

部長「さあ・・・。」

本田「先輩!あれを見てください!」

両津「何だ?」

ズシーンズシーン

両津「あっ!奴等、人類がいる砦に向かっているぞ!」

寺井「これは大変だ!すぐに向かわないと!」

飛龍「言われなくてもそのつもりだ。すぐに急ぐぞ!」

「そこまでだ!」

マサル「この声は・・・、もしや!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

キンジ「久しぶりだな、花中島。」

マサル「げろしゃぶ!」

キンジ「そのあだ名で呼ぶな!###」

フィーリア「ほーら、怒られた。」

飛龍「お前がここに来たという事は、この世界を侵略しに来たという事か?」

キンジ「その通りだ。邪魔をするなら容赦はしない!」

飛龍「だったらこちらも同じだ!マサルはキンジを倒してくれ。」

マサル「分かった!」

飛龍「フィーリア達はスカルウィザーズの連中を。俺達は巨人を倒しに行く!」

フィーリア「分かったわ。行くわよ、ヴォルフ!」

ヴォルフ「おう!!」

真宮寺さくら「では、私達も行きましょう!」

飛龍「ああ!」

一方、壁内では――――

トーマス「巨人の姿が全然ないぞ・・・。」

ミーナ「前衛がふんばっているのかな?」

スタッ

エレン「おいおい。門前に着いちゃったぜ。」

アルミン「いったい何があったんだろう?」

ライナー「おっ、お前達も来たか。」

エレン「いったい何があったんだ?って、壊れた壁がいつの間にか修復されている!?」

ライナー「ああ。何者かが壊れた壁に気付いて修復してくれただろう。それよりも壁外では大変な事になっている。」

アルミン「大変な事?」

ベルトルト「うん。壁外で多くの巨人達が次々と倒れていくんだ。しかも見た事のない奴等がいっぱいいる。」

ミーナ「じゃあ、巨人が倒れたのも!?」

ミカサ「かも知れない。」

サシャ「いったい何があったのでしょうか・・・?」

ドゴーンドガーン

又吉「そこだ!」ドガッ

レオ「隙だらけだぜ!」ドゴッ

ジゴロウ「俺を倒すなんて100年早い!」ズバッ

ドゴーンドガーン

真宮寺さくら「これで半数は減りましたね。」

飛龍「ああ。そっちの方はどうだ?」

フィーリア「こちらも順調よ。あとはマサルとキンジの死闘だけね。」

飛龍「ああ。勝ってくれよ、マサル・・・!」

ドゴンドガン

マサル「前より強くなっているな・・・。油断はできない。」

キンジ「その通りだ。俺はあの日以来、必死で修業をしていた。お前を倒すために!」

ガシッ

マサル「な!?」

キンジ「大回転落とし!」

ドガーッ

アリア「す、すごい大技じゃないの!いくらマサルでも・・・。って、あれ?」

白雪「どうしたの?」

アリア「ぬいぐるみが置いてある・・・。」

白雪「という事は・・・、身代わり!?」

キンジ「身代わりだと!?じゃあ、本物はいったい何処だ!?」

マサル「ここさ。」スポッ

アリア、白雪、理子「明らかにダメージ受けている――――!!!」ガビーン

キンジ「どうやら見かけ倒しのようだな。すぐに終わらせてやる!」

ジャンヌ「危ない!」

ジーッ

アリア「チャックを開けた・・・。まさか!?」

ポンッ

キンジ「鳩!?」

バササササ

キンジ「うわああああああ!!いったい何なんだ!?」

マサル「今だ!お笑いダンクシュート!」ドガアアア

キンジ(まさかこんな秘策があったなんて・・・、俺の・・・、負けだ・・・。)

ズドーン

アリア「どう?」

ジャンヌ「地面に頭を強く打った。死亡が確定した。」

白雪「キンちゃん・・・。」ポロポロ

飛龍「終わったようだな。」

アリア「飛龍達も終わったの?」

フィーリア「ええ。ここにいる敵は全て倒したわ。」

理子「そうなの・・・。でも、キンジを倒すとなんか罪悪感を感じるような・・・。」

マサル「ああ。せめてもの餞だ・・・。」スッ

キュキュキューッ

アリア「ま、まさか・・・。」

ババーン

マサル「よし!なかなかの力作だ!」

飛龍「死体に落書きをするとは・・・。」

ヴォルフ「なんて奴だ・・・。」

ボーボボ「んじゃ、俺も。」

ビュティ「しなくていいから!」

アリア(せっかくの感動シーンが台無しだ・・・。)

理子(悪の組織の17倍怖い・・・。)

飛龍「まあいいや。スカルウィザーズも撤退したし、すぐにそこを・・・。」

「そこまでだ。」

飛龍「な!?」

スタッ

飛龍「何者だ!?」

リヴァイ「俺の名はリヴァイ。調査部隊の者だ。」

飛龍「ああ。確か人類最強の・・・。」

リヴァイ「エルヴィン隊長がお前等に話をしたいそうだ。ついて来い。」

飛龍「ああ。」

ザッザッ

COOL「これがとんでもない結末にならなきゃいいけどね・・・。」

アンジュ「それに同感する。」

壁内

エルヴィン「なるほど。そのような事があったとは・・・。」

飛龍「全て事実だ。」

エルヴィン「分かった。こちらから増援を出すとしよう。翌日までに決めておく。」

飛龍「感謝します。」

ハンジ「んじゃ、ちょっとこちらに来てくれるかな?」

飛龍「へ?ど、どこへ?」

ハンジ「決まっているでしょ?ちょっと死体の徹底解剖を・・・。」

飛龍「まさか物騒な事をするんじゃないだろうな?」

ハンジ「大丈夫だって!そんな事はしないから!」

エレン達(嘘つけ・・・。)

フィーリア「まっ、とりあえずは巨人による被害がなくて良かったとしましょう。」

ヴォルフ「ああ。それに警戒される必要もないだろうからな。」

ミーナ「かわいいー!」スリスリ

クリスタ「はい。よしよし。」ナデナデ

カービィ「ぽよ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

フィーリア「すっかり可愛がられているわね。」

ヴォルフ「ああ。」

コニー「なんであいつ等ばっかり・・・。」

アルミン達「畜生・・・。」

アリサ「その一方では憎悪がありますけど・・・。」

翌日

飛龍「で、戦いに参戦するのはエレン、アルミン、ミカサ、アニ、サシャ、ミーナ、クリスタ、ユミルの8人となったのか。」

エレン「ああ。隊長の命令となれば仕方がないけどな。これからよろしくな。」

飛龍「ああ。すぐにゲイトに入るぞ!」

アリサ達「了解!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

エルヴィン「頼んだぞ、次元解放軍団『青龍』・・・。」

クロスアンジュの世界

「そうか。その中にはアンジュまでいるのか。」

才人『ああ。データによれば彼女の名前が入っていた。お前はどうするつもりだ?』

「決まっている。アンジュをおびき出し、断罪するだけだ。」

才人『そうか。成功の報告を楽しみにしている。ジュリオ・飛鳥・ミスルギ。」

ジュリオ「ああ。」

ピッ

侍女A「陛下。会議の時間です。」

ジュリオ「ああ。今から行く。」

コツコツ、バターン

今回の新参戦者

・進撃の巨人:エレン、アルミン、ミカサ、アニ、サシャ、ミーナ、クリスタ、ユミル

以上! ドドン

ザ・ハリセンショータイム

飛龍「お待たせしました。ザ・ハリセンショータイムの時間です。今回の犠牲者は?」

BGM:ドラムロール

飛龍「ボーボボ!」

ボーボボ「な!?」

ピッピッピー

飛龍「さーて、選ばれたからにはやってもらわないとな!3、2、1、GO!」

リズムゲーム中

首領パッチ「さーて、日頃の恨みは怖いぜ。覚悟はいいか?」

ボーボボ「お、おい!ちょっと待て!」

首領パッチ「オラァッ!」ドガッ

ボーボボ「ぐはっ!」

ズドーン

天の助「結果は!?」

へっぽこ丸「465m!」

オオーッ

首領パッチ「あー、すっきりしたぜ。」

ガシッ

ボーボボ「何がスッキリした?」

首領パッチ「い、いや、これは・・・。」

ボーボボ「鼻毛真剣奥義!怒りの暴走斬り!」ズバシャアア

首領パッチ達「ギャアアアアア!!」

飛龍「おい!落ち着けボーボボ!ギャアアアアア!!」

猛竜「うおっ!飛龍がやられた!」

ヤクモ「いったいどうすればいいのですか!?」

ヒトミ「早くこの映像を!」

一方、別室では

まどか「いったい何があったんだろう・・・。」

ビュティ「ボーボボ・・・。」

ヴィン

さやか「あっ、映像が映った。」

ナレーター『そして僕達はタケノコになった。』

ビュティ、まどか、さやか、マミ、ほむら、杏子、カリーナ、ホァン「何で!?」

飛龍『じ、次回予告、お願いします・・・。』

バターン

ビュティ達「・・・・。」
その後、この暴走によってザ・ハリセンショータイムは中止となってしまったのだ。

ボーボボ「だが、俺は悪くない!」

フィーリア「謝りなさい。」

次回予告

アンジュが自身の故郷であるミスルギ皇国に、単身で向かった事を知った飛龍達。

飛龍達がその世界に辿り着くと、ノーマで構成されたアルゼナルの軍に遭遇してしまった。

飛龍は総司令官のジルと話をしたその直後、アンジュがミスルギ皇国に捕らわれたという情報を手に入れた。

それを見た飛龍は怒りを爆発させ、仲間達と共にミスルギ皇国に向かい始めた。

ミスルギ皇国に辿り着いた飛龍はアンジュの救出に成功したが、ジュリオ率いるミスルギ皇国の軍勢が飛龍達に襲い掛かってきた。

だが、飛龍達はまだ知らなかった。この戦いは才人が起こした陰謀であることを・・・!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『次元崩壊と最大の陰謀』。」

飛龍「俺の仲間に手を出すなぁぁぁぁぁぁ!!!」

第17話 次元崩壊と最大の陰謀

ガイノス城

飛龍「えーっと、これはこうして・・・。」

アズサ「大変です飛龍さん!」

飛龍「アズサか。何があった?」

アズサ「アンジュさんがミスルギ皇国に向けて単独で行きました!」

飛龍「なんだと!?彼女は今、何処に!?」

ラブ(魔女)「データによればメイドであるモモカの元に向かっています!」

ベリー「彼女と再会した後、協力して皇居に潜入するつもりです。」

飛龍「こうしちゃいられない!すぐに出動するぞ!」

アズサ達「了解!」

ヒバリ『次元解放軍団に伝えます。アンジュがクロスアンジュの世界へ単独行動を起こしました。』

ヒバリ『アンジュを確保した後、すぐに帰還してください。』

タタタタタ

あいら「まさかアンジュさんが単独行動を起こすなんて・・・。」

みおん「そんなに故郷を恋しがっていたようね・・・。」

りずむ「早くアンジュさんを見つけて帰還しないとね!」

あいら「うん!」

ガシャンガシャンガシャン

千冬『全員出動準備万端。すぐに出動せよ!』

飛龍達「了解!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

ブラッディレイズアジト

才人「そうか。飛龍達が出動したか。」

キリト「ああ。でもいいのか?俺達が出動しなくても。」

才人「心配するな。こんな事もあろうかと策を考えた。」

キリト「策?」

才人「今に分かる。」

クロスアンジュの世界

ギュイーン

飛龍「ここがクロスアンジュの世界か・・・。懐かしい景色だな・・・。」

スザク「見とれている場合じゃない。今はアンジュを探さないと。」

飛龍「そうだな。」

ラウラ「ん?」

シャル「どうしたの?」

ラウラ「未確認機体がこちらに向かって来るぞ。」

両津「何!?」

ギュイーン

飛龍「あの機体・・・。どこかで見たことがある様な・・・。」

アリサ「私も・・・。」

ネプギア「見覚えがあるのですか?」

飛龍「ま、まあな・・・。」

「そこの集団、止まりなさい!」

両津「お前達は何者だ!?」

ゾーラ「私の名はゾーラ。アルゼナルのパラメイル第一中隊隊長だ。」

飛龍「俺の名は皇飛龍。次元解放軍団『青龍』の総大将だ。」

ゾーラ「ヒリュウ・スメラギ・・・。もしや、あの時私達を助けてくれた奴等なのか!?」

飛龍「はい!正体を見られない様にフードを使いましたが、まさかばれてしまうとは・・・。」

サリア「当たり前でしょ。私達の目はごまかせないわよ。」

アリサ「そ、そうですね・・・。」

エルシャ「とりあえずは移動しましょ。私達の基地へ。」

飛龍「ああ。」

ギュイーン

ドラえもん「どうなってんの?」

ドラニコフ「ウガ。」

アルゼナル

桐乃達「ええええええ!?ピンチを救ってくれた異世界の英雄!?」

ジル(アンジュ)「そう。彼等がいなければ多くの犠牲が出ただろう。その辺については感謝しないといけないな。」

飛龍「い、いえ!たいした事では・・・。」

ヴィヴィアン「そんなことないよ。君達がいなきゃ悲惨な事になっていたからね。」

ロザリー「その辺については感謝している。」

アリサ「どういたしまして・・・。」

飛龍「あら?そう言えばヒルダがここにいたはずだが・・・。」

クリス(アンジュ)「そ、それが・・・。」

ビーッビーッ

ジル(クロス)「ん?新たな情報だ。なになに・・・、こ、これは!?」

飛龍「どうしました?」

ジル(アンジュ)「アンジュがミスルギ皇国に捕らわれた。今から処刑を行うつもりだ。」

飛龍「これは一大事だな・・・。すぐに向かうぞ!」

パメラ「それだけではありません!ヒルダさんの居場所も分かりました!」

ヒカル「場所は田舎町ですが、見知らぬ集団がそこに降り立って攻撃をしております!」

飛龍「まさかのダブルブッキングになってしまうとは・・・。」

両津「ここは二手に別れよう。わし等はヒルダという嬢ちゃんを。お前達はアンジュを救出してくれ。」

飛龍「分かった。ワープゲイト発動!」

ギュイーン

ジル(アンジュ)「これなら移動も楽だな。行動開始!」

飛龍達「おう!!!」

田舎町

ズドーンドゴーン

ヒルダ「母に見捨てられた・・・。しかも家を出た直後に家が爆発した・・・。私はどうしたら・・・。」

ヒュルルル

ヒルダ「!?」

ズバッ、ドゴーン

ヒルダ「へ!?」

「大丈夫?」

ヒルダ「アンタは?」

ミャメミャメ「ミャーは勇者ミャメミャメ。ぷにゅぷにゅ大好きな猫さ!」

ヒルダ「ぷにゅぷにゅって、まさか!?」

ミャメミャメ「そう。その・・・。」

オッパ「言うな――――!!」ドガッ

ミャメミャメ「じゃらし!」

オッパ「迷惑を掛けてごめんなさい。私はオッパ。で、こっちはホミョホミョ。そっちはキャメキャメよ。」

キャメキャメ「よろしくお願いしましゅ。」

ホミョホミョ「ホー。」

ヒルダ「そのホミョホミョって、馬なの?」

ミャメミャメ「ペガサスだ。」

ヒルダ「ペガサス・・・。この馬が?」

ホミョホミョ(その通りだぜ、嬢ちゃん。)

ヒルダ「心の声で喋れるんだ・・・。」

クリス(アンジュ)「大丈夫!?」

ヒルダ「クリス(アンジュ)、ロザリー!助けに・・・。」

ヒュン

ヒルダ「今度は何!?」

ブラッディ兵士A「見つけたぞ次元解放軍!」

両津「またお前等か!ブラッディレイズ!」

ヒルダ「ブラッディレイズ?」

ロザリー「それについては後で話す。今は攻撃するぞ!」

ヒルダ「ええ!」ジャキッ

キャメキャメ「僕達も助太刀しましゅ。」

両津「よし!頼んだぞ!」

ミャメミャメ「任せろー!!」

ドゴーンドゴーン

ヒルダ(すごい・・・。これが次元解放軍団『青龍』・・・。)

ヒルダ(私も彼等みたいになれるのだろうか・・・。)

一方、飛龍達は――――

タタタタタ

飛龍「潜入したのはいいが、アンジュは一体どこにいるんだ?」

銀時「分からない。だが、ここにいるのは間違いないだろう。」

カブト「おい!あそこにいるのはアンジュじゃないか!?」

クウガ「本当だ!しかも鞭打ちされてるぞ!」

アギト「しかも熱狂と罵声が響いている・・・。」

飛龍「・・・さねぇ・・・。」

ウィザード「ん?」

飛龍「絶対に許さねぇ!!」ダッ

銀時「おい!飛龍!」

ジュリオ「では、今から処刑を行う。早速・・・。」

飛龍「火炎猛突弾!!」

ドゴーン

ジュリオ「何事だ!?

アンジュ「あの姿は・・・、まさか・・・!」

BGM:ミッドナイト・シャッフル

飛龍「間に合ってよかった・・・。」

アンジュ「飛・・・、龍・・・。」ポロポロ

ギュッ

アンジュ「迷惑がげでごべんなざい・・・、ごべんなざい・・・。」ヒックヒック

飛龍「お前が無事ならそれでいいんだ。」ギュッ

ジュリオ「貴様!邪魔をする気か!」

飛龍「当然だ。俺の仲間に手を出す奴は、たとえ兄であろうとも容赦しない!」

ジュリオ「ええい!やっちまえー!!!」

ウオオオオオオ

飛龍「アンジュ、行くぞ!」

アンジュ「ええ!」

銀時「だったら俺達も戦うぜ!」

フォーゼ「おう!アンジュは俺達のダチだからな!」

ケロロ「弦太郎殿の言う通りであります!」

イカ娘「私の仲間に手を出す者は絶対に許さないでゲソ!」

アンジュ「皆・・・。」

飛龍「これだけの仲間がお前を支えているんだ。お前は一人じゃない。俺達がついている!」

アンジュ「・・・ええ!」

飛龍「さてと、ここからは本気を出すぜ!ミッドナイト・ストライク!」ヒュンヒュン

ズドドドド

フォーゼ「やるじゃないか!俺も本気を出すか!」ビュン

フォーゼ「ライダーキーック!!」

ドゴーン

銀時「オラァ!!」ズバッ

神楽「ほわちゃああああああ!!」ドゴーッ

ワイルドタイガー「隙だらけだぜ!」バキィッ

バーナビー「そこだ!」ドガッ

ドゴーンドガーン

ジュリオ「馬鹿な・・・。我々の軍隊がこんな奴等にやられるとは・・・。何故だ!?」

飛龍「その原因は只一つ・・・。」

ドガッ

飛龍「俺を怒らせたことだ!」

ジュリオ「あが・・・。」

ドサッ

飛龍「さて、次は・・・。」

ウーウー

飛龍「なんだこの警報は?」

ヒバリ『大変です!次元破壊爆弾が作動しました!何者かが設置したに違いありません!』

飛龍「なんだと!?その場所は?」

ヒバリ『場所はアルベル山地ですが、仕掛けた爆弾はどの方法でも解除が不可能となっています!』

飛龍「その事を両さん達には伝えたのか?」

ヒバリ『ええ。全員に伝えておきました。』

飛龍「分かった。こちらも準備次第すぐ向かう。」

ヒバリ『はい。必ず全員が無事で生きて帰って来るようお祈りします。』

ピッ

飛龍「緊急事態だ。次元破壊爆弾が作動した。しかもその爆弾は解除できない状態となっている。」

銀時「なんだと!?こうなったらすぐに逃げるしか方法はないじゃないか!」

飛龍「悔しいがそうするしか方法はない。アンジュ、忘れ物はないか?」

アンジュ「ええ。モモカも救出したしね。」

飛龍「よし!逃げるぞ!!」

住民A「待ってくれ!俺達も・・・。」

飛龍「アンジュを傷つけたお前達に、生きる資格などない!」

ドギューン

鎧武「飛龍、今のは言い過ぎじゃないか?」

飛龍「いいんだよ。これで・・・。」

ゲイト前

ギュイーン

アンジュ「全ての荷物と人員をゲイトへ入らせました!」

ジル(アンジュ)「ご苦労。我々もゲイトの中に入るぞ!」

アンジュ「はい!」

ギュイーン

アンジュ「さっ、飛龍も。」

飛龍「ああ。」

ギュイーン

ゴゴゴゴゴゴゴゴ、ドッゴーン

次の日

ソニック「結局、その次元に取り残された人たちは死んでしまったようだな。」

イカロス「ええ。アンジュさんやノーマをいじめた罰が当たったかもしれませんね。」

ニンフ「けど、次元破壊爆弾を設置したのは誰かしら?」

アストレア「さあ・・・?」

なのは「その事についてだけど、有力な証拠があるの。」

飛龍「有力な証拠?」

なのは「設置された爆弾にこの様なマークがついていたんだけど・・・。」パサッ

イカロス「こ、これはブラッディレイズの紋章!じゃあ、爆弾を設置した犯人は・・・!!」

飛龍「あいつしかいないという事だな・・・!」

アンジュ「あいつって?」

飛龍「ブラッディレイズの総統、平賀才人。俺の最大のライバルだ。」

アンジュ達「えええええええ!?」

ブラッディレイズアジト

キリト「お前が次元を破壊したおかげで、多くの人達が死んでしまった!どう責任を取るつもりだ!」

才人「奴等は飛龍を倒す駒として扱っていたが、手も足も出ずにやられてしまった。だから腹癒せに次元破壊爆弾を設置したのさ。」

キリト「お前と言う奴は・・・!」

才人「それに奴等は着実に力を蓄えている。こうなった以上は全力で立ち向かうしか方法はない。」

リーファ「まさか戦争を行うの!?」

才人「ああ。次元解放軍団『青龍』との最終戦争だ。すぐに決起式を行うぞ!」

兵士達「はっ!」

ドドドドド

キリト「まさかアスナと戦う事になるなんて・・・、どうすればいいんだ・・・!!」

リーファ「お兄ちゃん・・・。」

今回の新参戦者

・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞:サリア、ヒルダ、ヴィヴィアン、ロザリー、エルシャ、クリス、モモカ、ジル、エマ、メイ、マギー、ジャスミン、バルカン、ゾーラ、ココ、ミランダ、パメラ、ヒカル、オリビエ
・ぷにゅぷにゅ勇者 ミャメミャメ:ミャメミャメ、キャメキャメ、オッパ、ホミョホミョ

以上! ドドン

興奮!人間ウォッチング!

両津「始まりました。新企画、興奮!人間ウォッチング!」

ワアアアア

両津「司会進行の両津です。」

シャル「アシスタントのシャルロットです。」

両津「今回のターゲットは、アンジュだ!」

オオーッ

飛龍「けど大丈夫なのか?ばれたら殺されるぞ・・・。」

両津「心配無用。透明ブローチで姿を消してあるから大丈夫だ。」

鬼塚「なら大丈夫だな。」

両津「それじゃ、いってみよー!!」

ギュイーン

コツコツ

両津「アンジュはモモカを引き連れて何処かに向かっています。一体どこに行くのでしょうか?」

シャル「あっ、露店に立ち寄りました!」

両津「そして前かがみ!カメラ、気付かれない様に近づけろ!」

ウィーン

両津「ご覧ください!これがアンジュのパンツです!今日の色は白だ!」

オオーッ

両津「だがこれだけでは終わりません!まだまだ仕掛けがありますよ!」

クロノア「その仕掛けとは?」

両津「今に分かる。」

シャル「露店を立ち去り、次の場所に向かいました。」

両津「よし!カメラ、移動しろ!」

タタタタ

両津「おっ、次は飲食店に・・・ん?アンジュが何かに気付いたそうだぞ。」

アンジュ『なんか怪しくない?』

モモカ『言われてみればそうですね・・・。』

アンジュ『誰かに見られてる・・・。』

両津「まずい!カメラ部隊、撤退だ!」

箒『は、はい!』

アンジュ『そこだ!』バッ

鈴『み、見つかっちゃった!』

両津「ゲゲーッ!」

アンジュ『これはいったいどういう事なの?』

セシリア『い、いえ、これはその・・・。』

両津「言うな!自爆しろ!」

モモカ『犯人が分かりました!』

シャル「へ?」

モモカ『箒さん達がここにいるという時点で、犯人は両津さんしかいません。それにラウラさんがカメラを持っていますし。』

シャル「という事は・・・。」

アンジュ『両津さん、今からそちらに向かいます。覚悟してくださいね?』ニコッ

両津「ひいいいいい!!」

プツン

両津「冗談じゃない!すぐに逃げるぞ!!」

バコーン

ガンツ「そんな暇はなかったようだな。」

アンジュ「さーて、両津さん。覚悟してください♪」ニコッ

両津「ちょ、まっ、ギャアアアアアアア!!」

ドカバキボカスカ

シャル「じ、次回予告お願いします・・・。」

次回予告

ブラッディレイズが飛龍達に宣戦布告をした。それを受け入れた彼等はアルバ平原に向かい始めた。

そこに辿り着くと、ブラッディレイズが飛龍達に襲い掛かってきた。

始めはブラッディレイズが有利だったが、朱里や雛里の策などで飛龍達が有利になり始めた。

そしてアンジュから渡されたリングが光だし、飛龍が新たな姿に変身をし始めたのだ・・・!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『ブラッディレイズとの死闘、開幕!』!」

アンジュ「飛龍は絶対に守りきる!だってあの人は私の大切な人だから!」

第18話 ブラッディレイズとの死闘、開幕!

その夜

アンジュ「ねえ。昼間に言った才人の事だけど、あなたのライバルだったよね?」

飛龍「うん。あいつと出会ったのは俺が青龍拳法道場に入った時からだ。」

サリア「へー。何年間共にしたの?」

飛龍「俺がゴッドイーターになるまで2年間、あと高校に入ってから2年間だったな。」

ロザリー「つまり4年間という事か。」

エルシャ「けど、その彼が何で闇落ちしたの?」

飛龍「ああ。あれは去年開かれた拳法武道会で起こったんだ。出場していた俺は決勝まで上がり、そこで才人と戦う事になったんだ・・・。」

回想

ワアアアアアア

飛龍『まさか決勝でお前と戦う事になるとは・・・。』

才人『言っておくが手加減はしないぜ。』

飛龍『望むところだ!』

カーン

回想終了

飛龍「俺は懸命に相手の攻撃を避けながら有効打を決めまくった。」

飛龍「そして1、2Rに2つずつダウンも奪った。そして決着が着いたのは3Rだった・・・。」

ミラジェーン「で、どうなったの?」

飛龍「派手にブッ飛ばしてKO勝ちさ。」

クリス(アンジュ)「す、すごいですね!」

飛龍「まあな。だが試合終了の後、老師がリングに上がってきた。これが才人を闇落ちさせるきっかけとなったんだ・・・。」

回想

老師『お見事じゃ飛龍。まさかお前が青き龍の力を使いこなせるとは驚いたぞ。』

飛龍『ありがとうございます。』

老師『才人よ。これでようやく分かったじゃろう。お前と飛龍の差の原因が。』

才人『どういう事だ?』

老師『そう・・・。飛龍には青き龍の血が流れているんじゃよ。』

才人『青き龍!?』

老師『彼は生まれた時から既にその血が流れていたのじゃ。それに比べお前にはその血は流れていない。』

老師『つまり、生まれた時点で勝負はついたという事じゃ。』

才人(いつもそうだった・・・。どんなに飛龍に倒そうと努力しても、勝つことができなかった。既に生まれた時点で差がついていたのか・・・。)

飛龍「才人・・・。」

パシッ

才人「触るな。」

回想終了

飛龍「それから翌日、道場についたらアイツの姿はいなかった・・・。老師の話によれば、大会の後に止めたそうだ。」

ルーシィ「そうだったんだ・・・。だからあんな性格になってしまったのね。」

飛龍「ああ。あの時、俺がもっと早く告白していれば・・・。」

台場カノン「今更後悔しても後の祭りですよ。それよりも今を大事にしないと。」

飛龍「・・・そうだったな。」

バタン

兵士A「緊急報告です!ブラッディレイズが宣戦布告をしました!」

飛龍「やっぱりそうなったか。で、決戦は?」

兵士B「明日の午前です。」

飛龍「分かった。明日、緊急会議を開いた後、出陣する。全員にも伝えといてくれ。」

兵士達「はっ!」

タタタタタ

香月ナナ「こうなった以上はもう後戻りできないね。」

飛龍「ああ。そうなる事は最初から分かっていたけどね。」

翌日

バッ

飛龍「いよいよブラッディレイズとの決戦が始まる。苦戦するのは間違いないが、全員生きて帰るぞ!」

アリサ達「おう!!!」

飛龍「出陣!」

ドドドドド

ルーナ「ついに飛龍達が出陣しましたね。」

アイネ「まっ、ウチ等にとっては関係あらへんが、一度飛龍と戦ってみたいどすえ。」

ヒュミナ「同感だね。この戦いは飛龍達に勝って欲しいな。」

ルーナ「そうですね。そろそろ時間ですし、この辺で引き揚げましょう。」

ヒュミナ「ああ。」

ヒュンヒュンヒュン

アルバ平原

ザッザッ

ルイズ「多分ここ等辺にいるみたいね。」

ヨッシー「ええ。気を引き締めていきましょう。」

飛龍「出て来い才人!すぐに決着を着けるぞ!」

ドドドドド

ソニック「来たようだな・・・。」

才人「言われなくてもそのつもりだ!かかれー!!」

ウオオオオオオ

飛龍「そう来たか。戦闘開始だ。行くぞ!!」

ウオオオオオオ

ガキンガキンドゴーンドガーン

ロザリー「くっ!幻獣が相手だと戦いづらい!」

クリス(アンジュ)「しかも動きが早くて当てにくいよ!」

ヒルダ「何とかならないの!?」

アンジュ「私に言われても分からないわよ!けど今は戦うしか方法はないの!」

サリア「仕方がないわね。だったら攻撃して倒すのみよ!」

ヒルダ「言われなくても分かってるわよ!」

ドゴーンドガーン

アスナ「目を覚ましてキリト君!こんなところで争っている場合じゃないでしょ!」キンキン

キリト「俺だって同じだ!けど、背に腹は変えられないんだよ!」

飛龍「ココ!大砲の用意は!?」

ココ「準備完了です!発射!」

ドンドーン

幻獣達「ギャアアアアア!!!」

ミランダ「幻獣達が半数に減りました!しかしまだ戦況は変わっていません!」

飛龍「くっ!いったいどうすれば・・・。」

「だったら私達も助太刀します!」

飛龍「この声は!?」

ドドドドド

飛龍「ミルヒ!皆!」

ミルヒ「ここからは私達も助太刀します!」

飛龍「助かるぜ!」

フランソワーズ「もちろん私達も協力するわ!」

飛龍「サイボーグ戦士達やギャラクシーエンジェル、パトレイバーにファンタジスタドールまで!」

島村ジョー「僕達もブラッディレイズに恨みがあるからね。001が彼等に殺されたんだ。」

ささら「私達もマスターを殺されたわ。だから私達はあいつ等を絶対に許さない!」

ミルフィーユ「私達も被害を受けましたからね。協力します!」

野明「もちろん私達も忘れないでね!」

飛龍「皆・・・。」

ハルオミ「これだけ皆が協力しているんだ。絶対に勝とうぜ!」

飛龍「ああ!一気に攻めて攻めまくるぜ!」

アンジュ「だったらこれも使って!」

飛龍「おっ、新しいリングか。何のリングだ?」

アンジュ「それは光のドラゴンリング。光の不死鳥、フェニックスに変身が可能よ。」

飛龍「分かった!早速試してみるぜ!」スッ

BGM:brave heart

飛龍「超力変身!光の不死鳥、フェニックス!」

パアアアア
ピャアアアアア

フェニックス「なかなかいけるな。さあ、行くぜ!」

才人「ええい!撃ち落とせー!!」

ドゴーンドゴーン

フェニックス「効くか!黄金の風!」ギュオオオオ

ブラッディ兵士達「ギャアアアアア!!」

ズドーン

才人「ええい!お前達だけでもやってくれ!」

キリト「了解!」

銀時「おっと!俺達を忘れちゃ困るぜ!」

キリト「しまった!」

ドカバキボカスカ

キリト達「ギャアアアアアアア!!」

ズドーン

ミルヒ「呆気なかったですね・・・。」

リコ「ええ・・・。」

フェニックス「これで残るはお前1人だ。さあ、どうする?」

才人「へっ、こちらには奥の手が残っているのさ。」

シャル「奥の手?」

スッ

鬼塚「まさか仮面ライダーファントムに変身するのか!?」

才人「違う。このベルトはもう用済みだ。」ポイッ

末春「もらい!」ビュン

テイルブルー「おばさん・・・。」

フェニックス「で、ライダーベルトを捨てた今、お前はデビルバーストのみで戦うのか?」

才人「それは違う。新しく開発したライダーベルトで戦うのみだ。」

ガチャッ

未春「で、どのライダーに変身するの?」

才人「見せてやろう。新たなライダーの姿を。変身!」

<ライダープログラム、発動!ファラオの魂よ。今こそ目覚めろ!>

フェニックス「ファラオの魂・・・。ま、まさか!?」

パアアアア

才人「これぞ新たな仮面ライダー。仮面ライダーファラオだ!」

フェニックス「そう来ると思ったぜ。変身解除。」

パアアアアア

飛龍「さて、ここからが本番だ。変身!」

<マクロスプログラム、発動!>

BGM:トライアングラー

パアアアア

ヒルダ「へー。これが仮面ライダーメサイアね・・・。なかなかいいじゃない。」

メサイア「さあ、決着を着けるとしよう。俺達の戦いに終止符を打つためにも!」

ファラオ「そのつもりだ。だが、まずはお前の苦手な相手を倒してからだ。」パチン

メサイア「な!?」

ザッザッザッザッ

モモカ「な、なんですか彼等は!?」

レオナ「これは・・・、古代エジプトの神々・・・。しかも人々までいる・・・。」

流牙「まさか飛龍の弱点って・・・。」

メサイア「そう。俺は古代エジプトの壁画の人物が大の苦手なんだ・・・。」

両津達「な、なんだってー!!!???」

アリサ「まさか飛龍にも弱点があったなんて驚きました・・・。」

台場カノン「けど、大丈夫です!私達がサポートしますから!」

メサイア「ありがとう。例え苦手な相手でも、皆となら乗り越える気がする。俺に力を貸してくれ!」

瑞希「もちろんそのつもりです!必ず全員生きて帰りましょう!」

メサイア「ああ!戦闘再開だ!行くぞ!!!」

アリサ達「おう!!!!!」
ブラッディレイズとの死闘は最終決戦に突入!
果たして軍配はどちらに上がるのか!?

おまけ

哀空吏「まさか飛龍にも弱点があったとは・・・。なんであの壁画が苦手だ?」

飛龍「ああ・・・。小さい頃、あの壁画が怖かったんだ。特に目が・・・。」

香月ナナ「そのトラウマは今も残っているの?」

飛龍「ああ・・・。」

そら「まあ、トラウマを克服するには時間がかかるからね。焦らずにいかないと。」

リナリー「そらの言う通りね。じゃあ、今から壁画を見せるけど、準備はいい?」

飛龍「あ、ああ・・・。」

リナリー「よっ!」バッ

飛龍「すごい壁画だ・・・。このくらいなら大丈夫だけど・・・。」

両津「じゃあ、これはどうだ?」パチン

飛龍「へ?」

「しまっちゃうよー♪」

飛龍「!?」ギクッ

「しまっちゃうよー♪しまっちゃうよー♪しまっちゃうよ♪ドゥーワー♪」

フィーリア「な、何!?」

「ランランランランランランランラン♪」

「アー、アー♪アーランアーランアーランアーラン♪パラーパラーパラーパラーパラーパンパラーパン♪パラー♪」

「さーあ、捕まえた。」スッ

飛龍「!!うわああああああああ!!」

両津「相当怖かったみたいだな。」

飛龍「」ピタッ

銀時「ん?動きが止まったぞ?」

エリエル「まずい!飛龍の恐怖心が限度を超えてしまうと、最大級の大爆発を起こしてしまうわ!!」

フィーリア「ええっ!?」

飛龍「爆発5秒前、4、3、2、1・・・。」

両津「逃げろー!!!」

ドッゴーン

両津達「」ピクピク

飛龍「ん?皆はなんでこんなところで倒れているんだ?」

銀時「お前の爆発に巻き込まれたんだよ!」ドガッ

飛龍「うげっ!」

恵理「じ、次回予告お願いします・・・。」

次回予告

ブラッディレイズとの死闘は最終決戦へ!アリサ達の援護で見事壁画兵士を撃破したメサイア。

メサイアとファラオとの一騎打ちが始まったと同時に、多くの敵がアリサ達の前に立ちはだかった!

だがジーナと新たな仲間達が駆けつけ、戦いはアリサ達が優勢になった。

そして飛龍と才人の因縁決戦もついに決着!勝負の行方は!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『因縁決戦、決着!さらば我がライバルよ。』。」

飛龍「青き龍の魂は、我の心の中にあり!!」

アリス「狒さまー」

狒「どうしましたアリス」
アリス「あ、狒さま実はってぶふぅ!」

狒「ですから人の顔をみて吹き出すのは失礼極まりないですよ」

アリス「どうしたんですその顔」

狒「アリスを虐めるなとカタストラ様からボコボコにされただけですよ」ボロボロ

アリス「私いじめられましたっけ?」

狒「まぁ司書子さんに戻してもらってなかった事になってますから」

アリス「?」

狒「それよりなにかあったのでは?」

アリス「そうでした、『図書館』で定例会をやるので収集がかかりました」

狒「えー」

世界「迎えに来ましたのでいきますよ」

狒「仕方ない、行きますよ」

~図書館、会議室

セフィロト「集まったのはこれだけのようね」

狒「………」

アリス「………」

世界「………」ニコニコ

眼「狒兄さまお久しぶりです(*´∀`)♪」

ジャック「俺帰っていいか?」

セフィロト「ダメよ」

セフィロト「今日集まってもらったのはカタストラ様から要請があったからなのだけど」

狒「ほぅあの人らしからぬ行動ですな」

セフィロト「『今真瞳術チャンスに入ったから適当にやっといて』って伝言があってね」

ジャック「やっぱ帰っていいか?」

セフィロト「ダメよ」

狒「まぁ多分に最初の指令の手伝いを皆さんにしろとの事かと」

アリス「狒さま仕事しないしねー」

眼「狒兄様の悪口言うとバロールの魔眼で殺すよ?」
アリス「何このお婆さん怖い」

セフィロト「多分そうね、とはいえ私達にも任務があるしね」

世界「私は事務所付きですからサポート位なら」

ジャック「俺はアスミの為ならやるがな」

眼「僕は狒にいさまの為なら死ねるよ!」

狒(ババァじゃなかったらなぁ」

アリス「心の声が漏れてます狒さま」

セフィロト「眼のバロールの魔眼と破幻の瞳のコンボは極悪だし物語に乱入すれば面白いかもね」

狒「間違いなく私も死にますな」

狒「因みに私も魔眼持ちでして」

ジャック「なんの能力だ?」

狒「剛業眼、ジャグラー限定で100ゲーム以内にぺかる台がわかるのです」

セフィロト「あなたとりあえずカタストラ様とスロットしてきたら?」

世界「カタストラ様から連絡です、48連した上に無想引いたからもう少し適当にやっといてとの事です」

セフィロト「カタストラ様…」

狒「あの方は不真面目に真面目ですからね」

ジャック「帰って」

セフィロト「ダメよ」

第19話 因縁決戦、決着!さらば我がライバルよ。

ドゴーンドガーン

メサイア「そこだ!」ズバアアアア

ナックルズ「オラァ!!」ドガッ

ソニック「動きが遅いぜ!」ギュイーン

フェイト「そこ!」チュドーン

キュアミューズ(二代目)「動きが遅いでゲソ!」ドガアアア

キュアサニー「残るはあと一人や!」

鎧武「よし!喰らえ!!」ザシュッ

ドゴーン

ドライブ「これで敵は全て倒した。メサイア、決着を着けに行け!」

メサイア「ああ!」

司書子「そろそろ閉館したいのだけど」

セフィロト「あ、ごめんなさい司書子、すぐに締めるわ」

狒「とりあえずどうしますかね?」

セフィロト「眼に行ってもらうわ」

狒「マジか」

眼「僕に任せて!」

セフィロト「基本的に私達は死んでも再生されるけど眼の破幻の瞳に見られたらアウトよ、気をつけて」

ジャック「無理ゲーだな」
狒「」

予告

世界の破滅の為に魔眼を発動させる眼、
それを生暖かい目で見つめる狒、
次々と命を落としていく人々を助ける事は出来るのか、
そしてアリスを犯すのはやるのか
アリス「え?」

次回 『死屍累々』


眼『 次回予告タイトルで内容バレするって最低最悪だよね』

おまけ

カタストラ「8000枚(* ̄ー ̄)」

狒「なんと言うか…」

カタストラ「あー、とりあえずダークなんちゃらでも活動してきなさい」

狒「なんですと」

カタストラ「アリスの執事でね」ニヤニヤ

狒「」

カタストラ「いいじゃん松崎狒(53)で」ケラケラ

狒「解せぬ」

カタストラ「アリスも大人になって魅力的な感じじゃない」ケラケラ

狒「成人の男の娘はどうなんでしょうな」

カタストラ「性欲をもてあます感じ?」

狒「私が犯されそうですな」

カタストラ「まぁとりあえず暴れたらいいのよ」

狒「まぁ眼が殺しまくりんぐですがね」

カタストラ「アリスとしてもいいけどほどほどにね?」

狒「はぁ」

カタストラ「貴方の事だから四肢切断したり陰部破壊したりはたまた食人とかやりそうだしね」

狒「まさかー」メソラシ

カタストラ「んじゃ私はまたバジリスク絆打ってるんでよろー」

狒「カタストラ様…」

カタストラ「今日はフリーズくる悪寒!」

狒「部下としては複雑ですが頑張って下さい」

カタストラ「あんたは仕事済んだら来なさいね」

狒「ジャグラーを打てと?」

カタストラ「(* ̄ー ̄)」
狒「わかりました、後ほど」

カタストラ「以上おまけでしたー」

狒「お休みくだされ皆さま方」

メサイア「終わらすなー!まだこの話は始まったばかりだぞ!」

アリサ「本編に戻りまーす!」

本編

ザッザッ

メサイア「ようやくすべての因縁に決着を着ける時が来たようだな。この戦いで決着を着ける!」

ファラオ「俺もそのつもりだ。行くぞ!!」

メサイア「望むところだ!」

キンキンキンキン

ギルバート「シエル!ファラオのデータは出たのか!?」

シエル「仮面ライダーファラオは古代エジプト王の姿をモチーフにしており、使用武器は穀竿と王杖です!」

アリサ「それだけでなく、アンクまで使っているなんて・・・。かなり手ごわいですね。」

瑞希「けど、飛龍君なら大丈夫です!これまでの多くの死闘を勝ち上がってきましたから!」

ルイズ「なら信じましょう。飛龍が勝つことを。」

カービィ「ぽよ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

エーコ「な、何者!?」

眼「僕の名は眼。ダークグロリアの幹部さ。」

ワンダーモモ「ダークグロリア・・・。そう言えばアマゾーナがこの組織にいるって聞いたわ。」

眼「その通りだよ。僕の目的は君達を倒す事だ。魔眼、発動!」カッ

流牙「かわせ!」

ビュン

眼「ふうん・・・。なかなかやるじゃないか。だが僕のバロールの魔眼と破幻の瞳を打ち破る事ができるかな?」

鎧武「そんなのはやって見なくちゃ分からないぜ!」

眼「いい度胸だね。なら、デス・アイ!」カッ

舞園「かかりましたね!ミラーガード!」

ギュイーン

眼「馬鹿な!跳ね返しただと!?」

ギュイーン

眼「うわあああああああ!!」

ズドーン

舞園「あなたの能力は素晴らしい物でしたが、ミラーの能力には敵いませんでしたね。」

眼「うぐぐ・・・。撤退だ・・・。だが置き土産を残しておくよ・・・。」

ヒュン

マリオ「おい・・・。置き土産って・・・。まさか!?」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

クッパ「チッ!敵を召喚しやがったか!」

ルイージ「こうなったら戦うしか方法はない!」

「だったら私も助太刀するわ!」

アリサ「この声は!?」

ヒュン

台場カノン「ジーナさん!」

ジーナ「遅れてごめんなさい。けど私が来たからにはもう大丈夫よ。他の仲間達も連れて来たから。」

ハルオミ「他の仲間達?」

ジーナ「皆!出て頂戴!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン

零児「大丈夫か、小牟!?」

小牟「零児!」

ハーケン「待たせたな、神夜。」

神夜「ハーケンさん!」

ユーリ「エステル、無事か?」

フレン「エステリーゼ様!ご無事で!」

エステル「ユーリ、フレン!」

海坊主「もちろん俺達もいるぜ!」

香「海坊主さん!美紀さん!冴子さん!それにすごいメンバーもいるわ!」

遼「どうやらこれで全員集合というところだな。」

アレディ「ここからは我々も助太刀します!」

ネージュ「そうこなくっちゃ!戦闘開始!」

ウオオオオオオ

メサイア「くっ!今までとは比べ物にならないくらい強すぎるぜ・・・。」

ファラオ「その通りだ。これで終わりにしてやるぜ!」ギュイーン

ファラオ「王族の断罪!」ギュオオオオ

ドッゴーン

メサイア「ぐはっ!」

ズドーン

ファラオ「これで勝負ありだな。」

メサイア「いいや、まだだ・・・。」ヨロッ

ファラオ「馬鹿な!まだやるというのか!?」

>>558
訂正

眼「ふうん・・・。なかなかやるじゃないか。だが僕のバロールの魔眼と破幻の瞳を打ち破る事ができるかな?」

鎧武「そんなのはやって見なくちゃ分からないぜ!」

眼「いい度胸だね。なら、デス・アイ!」カッ

舞園「かかりましたね!ミラーガード!」

ギュイーン

眼「馬鹿なの?破幻の瞳は能力の無効化だよ?」

舞園「ぐはっ!?」心停止

舞園さん死亡


眼「てか僕はここに用はないんだよ、狒兄様どこ?」

ヒュン

キャラクター紹介

眼(9)
見たものの命を奪う『バロールの魔眼』と全ての能力を無効化する『破幻の瞳』を持つババァ。
見ただけで確実に殺す極めて危険な能力者だが対価として成長速度が常人の10倍であり9歳にしてすでに老婆である。
狒に2歳の時に犯され仕込まれた為、狒兄としたっている。

無敵の能力ではあるが生命体にしか効かない為ロボットには弱かったりする。

なお目を見てもアウトだが見られてもアウトである。

メサイア「当たり前だ・・・。俺はどんな状況でも次元を取りもどすため、こんなところで負ける訳にはいかないんだ!」

メサイア「どんなに傷を負っても戦い続ける!それが俺の答えだ!」

カアアアアア

メサイア「な、何だこの力は!?」

BGM:ライオン

ランカ「この曲・・・。シェリルさん、歌いましょう!」

シェリル「ええ!」

霧切「いよいよ始まるわね・・・。メサイアの新たな姿での戦いが・・・!」

朝日奈「ええ。jけど、さやかちゃんが・・・。」

フィーリア「ここは私に任せて!死者蘇生!」

パアアアア

舞園「ん・・・・。私は一体・・・。」

朝日奈「一度死んでいたけど、フィーリアのおかげで生き返ったんだよ。それよりもまだ戦える?」

舞園「はい!大丈夫です!」

朝日奈「そうこなくっちゃ!」

パアアアアア

メサイア「よし!変身完了!」

ファラオ「な、何だその姿は!?」

メサイア「この姿はスーパーパックモード。VF-25の姿の強化バージョンだ。覚悟はできているだろうな?」

ファラオ「ほざけ!」ドギュン

メサイア「甘い!」ドガッ

ファラオ「ごはっ・・・。」

メサイア「続けて一発!」ドガッ

ファラオ「ぐほ・・・。おのれ――――――!!!!」ダッ

メサイア「自ら突っ込んでくるとはいい度胸だ。これで終わりにしてやる!」ジャキッ

バッ

フィーリア「上空に飛んだわ!」

<チェンジ、銃モード。>

ガシャンガシャン

舞園「剣が銃に変化した・・・。これならいけます!」

メサイア「これで終わりだ!ファイナルブラスター!!!」

ギュオオオオオオ

ファラオ「うわあああああああ!!!」

ドッゴーン

メサイア「・・・終わったか。」

才人「まだだ・・・。まだ終わらないぞ・・・。」

メサイア「な!?」

澪田「あんなに傷を負ってもまだ戦えるなんて・・・。」

罪木「いくら何でも無茶ですよ!」

才人「黙れ・・・。俺は負ける訳にはいかないんだ・・・。俺は・・・。俺は・・・。」

ピタッ

メサイア「動きが止まった?」

ヴォルフ「どうなってんだ?」

メサイア「調べてみよう。」バッ

ギュイーン

カービィ「ぽよ?」

ルイズ「どうだった?」

メサイア「立ったまま死んでいる。この戦いは俺達の勝ちだ!!」

ワアアアアアアア

箒「ふう・・・。とりあえずは勝ったようだな。」

鈴「けど、あの眼っていうヤツは手強かったわね・・・。」

メサイア「眼?俺と才人の一騎打ちの最中に何があったんだ?」

舞園「実は・・・。」

事情説明中

飛龍「そうか。彼女の攻撃によって一度死んでしまったのか。」

舞園「ええ。不覚でした・・・。」

西園寺「それにしても眼というババア、いったいどんな奴なのかな?」

シエル「調べてみますね。」カタカタ

シエル「データが出ました。>>563に書いてあります。」

林原風香「きゅ、9歳!?その姿で!?」

小泉「一応データとしてはそう書いてあるけど、対価として成長速度が常人の10倍なのは驚いたわね・・・。」

リナリー「けど、狒と言う変態に2歳の時に犯され仕込まれたのはちょっと・・・。」

符礼「だが、彼女は無敵の能力を持っている。何か弱点が分かればいいのだが・・・。」

哀空吏「その事についてだが、その能力は生命体にしか効かないそうだ。」

ドラえもん「となると、僕達にはあまり効果がないという事だね。」

デメルタ「トモカク今ハ城ニ戻ッテ、祝勝会ヲシヨウ!」

メサイア「そうだな。帰還するぞ!」

アリサ達「了解!」

そして祝勝会が開かれた後、飛龍はバルコニーで星空を見ていた。

飛龍「ふう・・・。」

ヒルダ「いつもの飛龍らしくないじゃん。どうしたの?」

飛龍「ああ。才人の事を思ったんだ。俺があいつの人生を狂わせてしまったからな・・・。後悔してもしきれないぜ・・・。」

ロザリー「確かにそうかも知れないな。けど、『後悔しても何も始まらない。今は前を向いて進もう。』って言ったじゃないか。」

クリス(アンジュ)「そうだよ。そのおかげで私もネガティブから脱却したんだよ。少しだけどね・・・。」

ジル(アンジュ)「皆がそう言っているんだ。総大将であるお前がいるからこそ、今の彼女達がそこにいる。言葉では感謝しきれないくらいだ。」

台場カノン「だから元気を出してください。私達はあなたの傍にいますから!」

飛龍「皆・・・、ありがとう・・・。」ホロリ

メイ「あっ、もしかして泣いてるの?」

飛龍「ち、違う!目にゴミが入っただけだ!」

アリサ達「あはははははは!!」

一方、スカルウィザーズでは・・・

スカリアル4世「そうか。平賀才人が死んでしまい、ブラッディレイズは滅んだという事か。」

リベラ「ええ。ですが、あの眼というババァはかなり手ごわい相手です。いかがいたしましょうか?」

スカリアル4世「そうだな・・・。あいつがいるとわしの野望も危ういからな。こうなったらダークグロリアと戦争をするしかない!すぐに戦争の準備をするぞ!」

リベラ「はっ!」

ドドドドド
才人との因縁の戦いは終わったが、スカルウィザーズとダークグロリアの戦争が勃発しようとしていた!
飛龍達の戦いはまだまだ続く・・・。

今回の新参戦者

・こちら葛飾区亀有公園前派出所:麻里愛、左近時、ボルボ、ジョディー、奈々、纏、早矢
・サイボーグクロちゃん:マタタビ、ナナ
・武装神姫:エイル、ヴィレド、レイヴァント、紅姫、ストライク、ジルディア、エイリル、モック、テール、カレン、リリカ、レム、マリリア、エクス、ジュビジー、ジルダリア、バックラー
・テイルズシリーズ:ユーリ、フレン
・無限のフロンティアシリーズ:ハーケン、アレディ、琥魔、ドロシー、カッツェ、エイゼル、ヘンネ、キュオン、アン
・鉄拳:風間仁、シャオユウ、アリサ、風間飛鳥、クリスティ・モンテイロ、ジュリア・チャン、ザフィーナ、ニーナ、美晴
・ストリートファイターシリーズ:ジュリ
・ヴァンパイアシリーズ:レイレイ
・ナムコクロスカプコン:零児、沙夜
・ゆめりあ:ねねこ
・スペースチャンネル5シリーズ:うらら
・無敵看板娘:美輝
・新世紀エヴァンゲリオンシリーズ:シンジ、アスカ、レイ、ミサト
・空の境界:式、鮮花、橙子
・月姫シリーズ:シエル、秋葉、琥珀、翡翠、さつき、レン、シオン、リーズ
・ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ:レオナ、ウィップ、クーラ、ブルー・マリー、ヴァネッサ、香澄、香緋、雛子、メイ・リー、まりん、B・ジェニー、桃子、ルイーゼ、ミニョン、ニノン、チェ・リム

・マリーとエリーのアトリエ:マルローネ、エルフィール
・もっと NUGA-CEL!:マヤ、レイア、ピヨ、セレナ、ムラサキ、ルゥ
・スマブラシリーズ:ダックハント、ロボット
・超絶倫人ベラボーマン:ベラボーマン、わや姫
・ドルアーガの塔/イシターの復活:ギルガメス、カイ
・バーニングフォース:天現寺ひろみ
・バラデューク:トビ・マスヨ
・源平討魔伝:平景清
・ブラック★ロックシューター:ブラック★ロックシューター、デッドマスター、ブラック★ゴールドソー
・地獄先生ぬ~べ~:ぬ~べ~、玉藻、ゆきめ、いずな
・うる星やつら:ラム、ラン、お雪、弁天、テン
・愛天使伝説ウェディングピーチシリーズ:ウェディングピーチ、エンジェルデイジー、エンジェルリリィ、エンジェルサルビア、じゃ魔ピー
・おとぎ銃士赤ずきん:赤ずきん、白雪姫、いばら姫、ヴァル
・レジェンズ 蘇る竜王伝説:シロン、グリードー、ガリオン、ズオウ、ウォルフィー、リーオン
・ビビッドレッド・オペレーション:あかね、あおい、わかば、ひまわり
・ガールズ&パンツァー:県立大洗女子学園戦車部
・Heavenly Sword:ナリコ
・プレイステーション オールスター・バトルロイヤル:スライ、ベントレー、マーレー、ラチェット、クランク、パラッパ
・問題児が異世界から来るそうですよ?:黒ウサギ
・七つの大罪:メリオダス、エリザベス、バン、ディアンヌ、キング、ゴウセル、マーリン、ホーク
・銀魂:桂、エリザベス、お妙、九兵衛、月詠、あやめ、近藤、土方、沖田、山崎
・ケロロ軍曹:モア
・奥さまは魔法少女:嬉子
・ニニンがシノブ伝:忍、雅、音速丸、忍者達、デビル、泉
・クマのプー太郎:プー太郎、しあわせウサギ、カラオケざる、ウッシー、ロジャー
・出ましたっ!パワパフガールズZ:ブロッサム、バブルス、バターカップ
・コメットさん:コメット

・きらりん☆レボリューション:きらり、なーさん
・キョロちゃん:キョロちゃん
・パロディウスシリーズ:タコスケ、ペンギン
・ブラッディロアシリーズユーゴ、アリス、ロン、ガドウ、ウリコ
・スライムもりもりドラゴンクエストシリーズ:スライムファミリー、しっぽ団モンスター達
・チョコボの不思議なダンジョンシリーズ:チョコボオールスターズ
・ペルソナ4シリーズ:鳴上、花村、千枝、雪子、完二、りせ、クマ、直斗
・妖怪ウォッチ:ウィスパー、シバニャン、フゥミン
・クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡:想鐘サキ
・スーパーブラックジャック:リオ、リンダ、ミント
・ハイスクール奇面組:一応高校オールスターズ

以上! ドドン

追加参戦作品14
・スーパーブラックジャック
・ハイスクール奇面組

追加参戦者
妖怪ウォッチ:コマさん

おまけ

ワイワイガヤガヤ

飛龍「ふう・・・。これで全員集結したな。」

フィーリア「ええ。しかもPTX-40Aまで手に入れるなんて・・・。」

ヴォルフ「まっ、ブラッディレイズを倒した戦利品だからな。受け取ってもいいんじゃないか?」

フィーリア「そうね。」

「おーい!誰か忘れてないズラか!?」

フィーリア「ん?この声は?」

コマさん「あっ!コマじろう!」

コマじろう「にいちゃんが参戦すると聞いてオラも駆けつけたズラ!しかし新参戦者リストにオラの名前が載ってなかったズラ!」

フィーリア「あっ!本当だ!これは治した方がいいかもね・・・。」

飛龍「ああ。とりあえずは記録するとしよう。」

追加参戦者
妖怪ウォッチ:コマじろう

飛龍「これでいいだろ?」

コマじろう「ウス!」

フィーリア「ちょっと待って。さっきから全員集結って言っているけど、まだ全員とは言えないわ。」

ヴォルフ「どういう事だ?」

フィーリア「私の知り合いの4人がこの戦いに参戦するって聞いたけど、まだ来ないの。」

飛龍「データで調べてみよう。」

ピコピコウィーン

飛龍「原因が分かった。」

フィーリア「どういう事?」

飛龍「奴等はどうやら男達に捕まっている。」

フィーリア「じゃあ、もしかしたら・・・。」

飛龍「そのまさかかもな。」

フィーリア「だったらすぐに救出しないと!」ダッ

ヴォルフ「お、おい!待ってくれ!」ダッ

飛龍「アイツ等も大変だな・・・。」

それから30分後

フィーリア「お待たせ!」

飛龍「おっ、終わったようだなって・・・・、その返り血は?」

フィーリア「ちょっと半殺しにしたから。」

飛龍「怖すぎるぞ!!」

ヴォルフ「さすがの俺もびびったぜ・・・。フィーリアはキレてしまうと俺以外誰も止められないからな・・・。」

飛龍「そ、そうなのか・・・。追加メンバー記入っと・・・。」ピコピコ

未春「では、追加参戦者と次回予告にいってみよー!」

飛龍「い、いつの間にいたの!?」

未春「5分前にいたけど?」

飛龍「気付かなかった・・・。」

総二「なんかすいません・・・。」

飛龍「別にいいけどね・・・。ハハハ・・・。」

追加参戦者

・クリムゾンガールズ:七瀬サキ、黒羽みつ、泉アリサ、紫月マキノ
・俺、ツインテールになります。:テイルレッド、尊
・シティーハンターシリーズ:海坊主、美紀、冴子

次回予告

イカ娘の故郷である海辺に遊びに来た飛龍達。そこではビーチバレー大会が開かれようとしていた。

しかも優勝賞品は100万円!それを聞いた両津は飛龍達と共に出場したのだ。

だが開会式直後にダークグロリアの襲撃で、飛龍達を除く選手たちが飛ばされてしまったのだ!

その結果、飛龍達とダークグロリアの一騎打ちが行われることになった。

一方、海辺ではイカ娘をめぐって黄瀬やよいと長月早苗が戦闘態勢に入っていた。

果たして二つの戦いはどの様な結末を迎えるのか!?

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『海辺での大激闘!ポロリもあるよ。』。」

宇留千絵「んな物出すかー!!」

これキャラ登場しすぎじゃない?
伏線とかどうやって回収するの?

第20話 海辺での大激闘!ポロリもあるよ。

海辺

ワイワイガヤガヤ

シャオユウ「んー!久々の海は気持ちいい!」

イカ娘「ここは私が初めて陸地に上がった場所でゲソ。」

相沢マナ「へー。イカちゃんはここで侵略を開始しようとしていたんだね。」

イカ娘「そう言う事で・・・ん?」

クレア「どうしたの・・・って、何これ?」

河川唯「何かのドッキリテレビなのでしょうか?」

アリサ(鉄拳)「ここは1つ、浅羽さんに行かせてもらいましょう。」

女性達「イェーッ!」

嬉子「こらこら。押さないで・・・ん?」

バババーン

嬉子「な、何かしら?」

大間仁「パンパカパーン!」

出瀬潔「エントリーナンバー1番。浅羽嬉子さん!」

オオーッ

出瀬潔「バストやヒップ、ウエストもなかなかお見事!ぐふふ!」

冷越豪「いやー、あっぱれあっぱれ!」

一堂零「嬉子さんは人妻である27歳の女性です!」

出瀬潔「さあ、判定は!?」

嬉子「ちょ、ちょっと!」

物星大「女らしさ、100点。」ピコーン

冷越豪「気品、95点。」ピコーン

一堂零「個性、80点。」ピコーン

出瀬潔「プロポーション90点。」ピコーン

大間仁「ルックス、85点。合計は?」

バババーン

一堂零「450点!かなりの高得点です!」

嬉子「高得点って、そんな・・・。」カーッ

出瀬潔「ハイハイハイハイ!嬉子さん、なかなかの高得点です!果たしてこの記録を打ち破る者はいるのでしょうか?審査員、観客一同。」

男子一同「楽しみだなー!!」

飛龍「ハァ・・・。」

>>580
狒「伏線など投げっぱなしでしょうな」ニタニタ

アリス「狒さま顔がキモいです」

眼「僕はそんな狒兄さまも好きだよ!」

スッ

大間仁「パンパカパーン!」

出瀬潔「エントリーナンバー2番。フィーリア・エルメスさん!」

オオーッ

ヴォルフ「ふ、フィーリア!?」

出瀬潔「バスト、ウエスト、ヒップはなかなかの物!これは期待できそうです!」

冷越豪「いやー、立派立派!」

一堂零「フィーリアさんはサイバーフロンティアの姫である19歳のお嬢さんです!」

出瀬潔「さあ、判定は!?」

ピコーンピコーンピコーンピコーンピコーン、ババーン

一堂零「ご、500点満点!これはお見事!」

オオーッ

フィーリア「な、なんか恥ずかしいな・・・。」

出瀬潔「嬉子さんの高得点をあっさりと抜きました!しかしこうなってしまうと他の方々がやりにくいのではないでしょうか?」

冷越豪「なーに。心配する事はないさ。ずうずうしい奴はいくらでもいるからな。」

宇留千絵「ちょっと!何してるのよ!」

大間仁「パンパカパーン!」

出瀬潔「エントリーナンバー3番、宇留千絵さん!」

一堂零「宇留さんは一応高校に通う17歳のお嬢さんです。」

宇留千絵「うっふ~ん。」

出瀬潔「さあ、結果は?」

カタカタカタカタカタピコーン

出瀬潔「合計210点。早くも最低記録が出ました!」

宇留千絵「ほげーっ!」ズガーッ

ワハハハハ

出瀬潔「しかし17歳のお嬢さんなのになんでそんなに違うんですかね?」

一堂零「いやーっ、彼女の場合は場違いと言った感じですね。」

冷越豪「だが出てくる図々しさは立派だぜ。」

大間仁「ひゃああ!」カキーン

出瀬潔「ぎえっ!」バシーン

一堂零「てえやっ!」スコーン

冷越豪「ぎゃあっ!」シュバッ

物星大「あん!」バシーン

奇面組「うわああああああ!!」ヒュルルルル

宇留千絵「女をあんまりバカにするんじゃなーい!!」

河川唯「久々に出ましたー!必殺早変わり5人打ち!」

宇留千絵「まったく何処に目をつけているのかしら、あの連中。」

飛龍「はいはい。コンテストはそこまでにして、準備運動したらすぐに遊ぶぞ!」

全員「はーい!」

コソコソ

「ついに見つけたわよ・・・。イカちゃん・・・。」

ワイワイガヤガヤ

飛龍「良かった・・。皆楽しんでいるな。」

アンジュ「ええ。飛龍、サンオイルを塗ってくれない?」

飛龍「分かった。」

アリサ「あっ、私も!」

台場カノン「私もお願いします!」

ヒルダ「こっちもお願い!」

飛龍「あいよ!」

ヴォルフ「飛龍も大変だな・・・。」

流牙「こっちも大変だけどね・・・。」

千棘「流牙!こっちもお願い!」

小咲「あっ、私も!」

万里花「わたくしもお願いしますわ!」

流牙「分かった!すぐに行く!」

ヴォルフ「やれやれ・・・。さてと、俺もフィーリアにサンオイルを塗るとするか。」

フィーリア「お願いね。」

ジーッ

サンジ「いい眺めですなー。」

近藤「まったくだ。やっぱり海と言えばこれに限るな。」

両津「だろ?一応写真を撮っておくか。」

鬼塚「海に来た記念として。」

部長「何が記念だって?」

両津「ぶ、部長!織斑!」

バリバリバリバリ

両津・鬼塚・近藤・サンジ「ぎえええええええ!!!」

ズドーン

千冬「まったく、お前達は何をやっているんだ。そんな暇があったらイベントに参加したらどうだ?」

両津「イベント?」

千冬「あそこだ。」ユビサシ

津「なになに?ビーチバレー大会、優勝したら100万円!」

チーン

両津「こうしちゃいられない!早速メンバーを集めるぞ!」ダッ

千冬「金の事になると行動が早いな・・・。」

両津「おーい!お前達!ビーチバレーに出場するぞ!」

飛龍「ビーチバレーか。よし!久々にやるとするか!」

アリサ「ええ!」

流牙「俺達も参戦するぜ!」

莉杏「ええ!」

両津「よし!メンバーは集まったな。早速参加するぞ!」

ビーチバレー会場

ワイワイガヤガヤ

紘汰「おっ、すごい数じゃないか。」

流牙「数は多い方が楽しいからね。」

飛龍「よし!本気で倒すとするか!」

香月ナナ「あまり被害を出さないようにね。」

飛龍「分かってるって。」

ヒュルルルル

両津「かわせ!」

飛龍「おっと!」

ドッゴーン

参加者たち「うわあああああ!!」

飛龍「参加者が飛ばされた!?いったい誰が!」

アリス「まさかこんなところで出会えるとは驚きましたね。」

飛龍「お前達は!?」

アリス「私の名はアリス・フォーゲル・ダークグロリアの幹部よ。」

飛龍「ああ。あの変態執事が言ってたアリスと言うのはお前だったのか。」

眼「狒兄さまは変態執事なんかじゃないよ!」

舞園「あっ!眼まで!」

狒「私もいますぞ。」

飛龍「変態執事までいやがったか・・・。先が思いやられるぜ・・・。」

セフィロト「それだけじゃないわ。私達もいるわよ。」

飛龍「増援か・・・。面白い。お前達が吹き飛ばしてくれたおかげで残るは2チームとなった。こうなったらここで決勝戦といこうじゃないか。」

アリス「望むところです。」

一方、その頃・・・。

黄瀬やよい「イカちゃん。砂風呂はこのくらいでいい?」

イカ娘「うん。ありがとうでゲソ。」

星空みゆき「イカちゃんとやよいちゃん。すごく仲がいいよね。」

緑川なお「まあ、中の人が同じだからね。」

神楽「確かにそうアルな。ん?」

青木れいか「どうしました?」

神楽「何かがくる・・・。」

日野あかね「へ?」

長月早苗「イカちゃ~ん!」ドドドドド

イカ娘「ゲッ!早苗!」

長月早苗「イカちゃーん!会いたかったー!」スリスリ

イカ娘「止めなイカ!」バシッ

長月早苗「うげっ!」

ズドーン

黄瀬やよい「知り合いなの?」

イカ娘「うん・・・。早苗は知り合いでゲソ。だが、あまりにもしつこいため、私にとってはウザい存在でゲソ・・・。」

日野あかね「でも、いきなり殴り飛ばすのはアカンやろ。」

夢原のぞみ「あっ!立ち上がろうとしている!」

剣崎真琴「どれだけ体力があるのよ・・・。」

長月早苗「私はあきらめない・・・。イカちゃんに触るまでには・・・。」

イカ娘「あわわわわ・・・。」

長月早苗「さあ・・・、イカちゃん・・・・。」

ガシッ

長月早苗「な!?」

日野あかね「や、やよい!?」

黄瀬やよい「これ以上はやめてください!イカちゃんが可哀そうです!」

長月早苗「誰よあなた?」

黄瀬やよい「私の名は黄瀬やよい。イカちゃんの友人です!」

長月早苗「つまり私の敵という事ね。こうなったら勝負よ!」

黄瀬やよい「ええええええ!?」

イカ娘「待つでゲソ!いくら何でもやよいが可哀そうでゲソ!」

長月早苗「大丈夫よ。ちょっと気絶させるだけだから。」

イカ娘「それもダメでゲソ!」

黄瀬やよい「イカちゃん、大丈夫だよ。こうなった以上はもう引き下がれないから。」

イカ娘「や、やよい・・・。」

黄瀬やよい「では、行きます!」

長月早苗「かかってらっしゃい!」

カーン

イカ娘「や、やよいー!!」

ビーチバレー会場

両津「行くぞ!飛龍!」ドン

飛龍「おう!!」バッ

バシーン、ズサアア

アリサ「これで10-3!あと5ポイントとれば優勝です!」

シエル「だが油断はしないでください!」

飛龍「分かった!」

アリス「これはヤバいですね。眼、狒。準備を。」

狒「はっ!」

眼「任せて!」

両津「よし、舞園!交代だ!」

舞園「はい!」

狒「一言だけ言っておこう、
私の108の無駄能力のうちの一つ『脱衣遊戯』」

アリス「説明しよー、狒さまが参加する運動、ゲーム、勝負などは全て脱衣のルールが追加されるのだ!」
セフィロト「死ね変態!」

眼「ビーチバレーなら一点毎に脱衣、裸になってもゲームは終了しない感じだって!」

狒「私達は普段着、貴方は水着一枚、それでも私達と勝負するのですかな?」














アリス(うちら全裸フラグや)

眼「へえ・・・、まだ生きていたんだ。随分しぶといね。」

舞園「私はこんなところで負ける訳にはいきませんから!」

眼「そうなの・・・。だったらこっちも本気でいくよ!」

ピピーッ

飛龍「そらっ!」バン

眼「おっと!」

タママ「うおっ!飛龍さんのサーブを受け止めた!?」

狒「頼みますぞ!」

眼「OK!」

麗子「2人共、来るわよ!」

飛龍「ブロックの用意を!」

舞園「了解!」

眼「くらえ!」バシーン

舞園「そこ!」バシッ

眼「な!?」

ズドーン

タママ「やったです!」

ピピーッ

狒「仕方がない。脱ぐとしますか。」ヌギヌギ

眼「うう・・・。悔しいな・・・。」ヌギヌギ

銀時・新八「お前等、何やってんだー!!」ドガッ

狒・眼「うげっ!」

ズサアアアア

蘭「そりゃ当然よね・・・。」

狒「何をなさるのです!?せっかく脱ごうとしたのに!」

新八「やかましいわ!お前等の裸を見たら気分悪くなるわ!」

銀時「そうだぞ!何が悲しくてジジイとババアの脱衣シーンを見なきゃいけないんだ!せめて女性にしろ!」

狒「ハァ・・・。分かりました。セフィロトさん、司書子さん。頼みましたぞ。」

セフィロト「えええええ!?」

司書子「なんで私達が!?」

飛龍「こちらも交代だ!頼んだぞ、瑞希、ユノ!」

瑞希「はい!」

ユノ「任せて!」

ケロロ「これ、ビーチバレーじゃなくて、脱衣ビーチバレーとなっているでありますが・・・。」

両津「細かい事は気にするな!試合再開!」

ピピーッ

鈴「なんでアンタが審判なのよ・・・。」

セフィロト「司書子頼むわ」

司書子「わかったわ」コクリ
アリス「あ」

司書子「『ブックマーク』」

歴史は書き換えられこの場から司書子とセフィロトはいなくなった

変わりに豺と烏が現れた

烏「なんでいるんだっけか」

豺「とりあえずビーチバレーらしい、行くか」

狒「久しぶりに3人揃いましたな」

烏「黙れ変態」

豺「何時もの行くか」


豺「残虐の豺」

烏「冷徹の烏」

狒「非道の狒」

3人「三匹の外道、参上!」


狒「とりあえず私はあの娘を視姦します」

烏「俺はあの幼女の足を折るか」

豺「烏は俺とビーチだ」

飛龍「どうやら彼女達は耐え切れずにメンバーチェンジしたようだな。しかも三匹の外道っていったい・・・。」

麗子「あっ!ボールが瑞希ちゃん達にきたわ!」

瑞希「はい!」バン

ユノ「お願い!」ドスッ

瑞希「ええーい!」バシン

豺「な!?」

ピピーッ

烏「チッ。あの女、やるじゃねえか。」

豺「ああ。だがこちらも本気を出すとするか。それにしても狒の姿がいないが・・・。」

アリス「狒さまならあそこです。」ユビサシ

烏・豺「へ?」

長月早苗「そこ!」ブン

黄瀬やよい「くっ!」ヒュン

狒「いやー。ビーチボクシングもいいもんですな。」

豺「ビーチボクシングか。そっちの方が面白そうだな。」

烏「俺はビーチキックボクシングがいいけどな。」

アリス「何をやっているんですか!試合中ですよ!」

ポトン

3人「あ。」

ピピーッ

アリス「まったく情けないですね・・・。こうなったら私が行きます!」バッ

烏(アイツが男だと奴等が知ったら、卒倒するだろうな・・・。)

豺(確かに・・・。)

世界「だったら私も行きましょう。世界和美、参ります!」

飛龍「ついに主力が登場したか!アリサ、行くぞ!」

アリサ「ええ!」

ピピーッ

飛龍「行くぜ!ダイナマイトサーブ!」バシッ

アリス「そうはさせません!」ドスッ

世界「アリス様!」ドスッ

アリス「そこ!」バシン

アリサ「くっ!」バシン

飛龍「アリサ!」ドスッ

アリサ「ええーい!」バシーン

ズドーン

ケロロ「よっしゃー!」

ピッピッピー

飛龍「この勝負は俺達の勝ちだな。」

アリス「うぐぐ・・・。覚えてなさい!」

ヒュンヒュンヒュン

海辺

黄瀬やよい「うぐ・・・。コーナーリングに追い詰められちゃった・・・。」

イカ娘「しっかりするでゲソ!」

長月早苗「もらったー!!」ブン

天海春香「うわっ!右ストレートが来た!」

桃園ラブ「もう駄目だ!」

黄瀬やよい「見えた!」

ギュオオオオオ

菊池真「あっ、あの技は・・・。」

黄瀬やよい「ハリケーンアッパー!」

ドゴーン

長月早苗「ぐは・・・。」

ズシーン

日野あかね「おっしゃ!ダウンや!」

星井美希「カウントするの!」

ねずみ男「1、2、3、4、5、6、7、8・・・。」

長月早苗「わ、私はまだ・・・。」

ズシーン

ねずみ男「9、10!」

カンカンカンカーン

ねずみ男「勝者、黄瀬やよい!」

神楽達「やったー!!!」

黄瀬やよい「ハァ…ハァ…、勝ったんだ・・・。」

イカ娘「やよい!」ダキッ

黄瀬やよい「イカちゃん・・・。」

イカ娘「ごめんでゲソ・・・。私のせいで・・・。」ポロポロ

黄瀬やよい「大丈夫だよ。私は何処も怪我をしていないから。」ナデナデ

長月早苗「ふう・・・。私の完敗ね・・・。けど、久々に本気を出して良かったわ。」

黄瀬やよい「私も同じです。ありがとうございました!」

パチパチパチパチパチパチ

飛龍「やれやれ。あっちも終わったようだな。」

鬼塚「ああ。素晴らしい試合だったぜ!」

両津「よし!バカンスの続きを楽しむぞ!」

全員「おーっ!!」

ヒルダ「右!もう少し!」

クリス(アンジュ)「あわわわ・・・。」

ロザリー「そっちじゃない!行き過ぎ!」

流牙「それっ!」バシン

紘汰「おっと!」バシン

飛龍「皆、楽しそうだな。さてと、俺も行くとするか!」ダッ

ザッパーン

アンジュ「飛龍って、サーフィンが得意なのね。」

飛龍「まあな。良かったらアンジュ達もやるか?」

アンジュ「ええ!行くわよ、モモカ!」

モモカ「はい!」ダッ

超興奮!人間ウォッチング!

両津「お待たせしました。超興奮!人間ウォッチング!今回のターゲットは織斑千冬だ!」

オオーッ

サンダ「けど千冬姉さんは手強いぞ。本当に大丈夫なのか?」

両津「大丈夫だ。前回の反省をもとに気配を消すマントを装着させたからな。」

ドンキー「なら大丈夫だね。」

両津「よし!カメラ部隊、頼んだぞ!」

箒セラ鈴『了解!』

それから数時間が流れたが、千冬はいつも通りの行動をしていたのだ。

両津「くそ・・・。織斑の奴、いつも通りの行動を取ってやがる・・・。何か隠された事実があれば・・・。」

セシリア『両津さん、織斑先生が自宅に帰りましたわ。』

両津「よし。ここからは隠しカメラを起動する。お前達はすぐに戻れ。」

箒『了解。』

ブン

飛龍「おっ。ここからは自宅カメラに移り変わったか。」

両津「さーて、自宅での生活はどうだろうか?」

それから1時間後

両津「おっ、織斑がお腹をかきはじめたぞ。これはいい絵になりそうだ。」

箒「しかもビールを飲んだ後ですからね。まさか織斑先生にそのような性格があったなんて・・・。」

両津「まあ、私生活ではグータラな生活をしているからな。これが世間にばれたら笑い者だぞ。」

セシリア「そうですわね。けど、カメラの方は大丈夫ですの?」

両津「まあ、幸い織斑はカメラに気付いていないからな。あとは彼女が寝たら、カメラのスイッチを切るだけだ。」

シャル「前回はどうなるかと思ったけど、今回は大丈夫だね。」

そして・・・。

箒「織斑先生、就寝・・・っと。」

プツン

両津「今回は気付かれずに済んだ!大成功だ!」

ワアアアアア

クロノア「で、この映像はどうするの?」

両津「DVDとして販売するからな。楽しみにしとけよ!」

オオーッ

シャル「けど、このDVDは実際には販売していないので、あしからず・・・。」

両津「んじゃ、次回予告頼んだぜ!」

次回予告

神楽の提案でカブト狩りに来た銀時達。するとそこには真選組の連中までいたのだ!

銀時達と真選組のカブト狩り対決は激しい接戦となり、初日の勝負は引き分けに終わってしまったのだ。

だが翌日、真選組が狙っていたカブトムシが神楽の物になってしまい、大パニックに。

そのカブトムシにはとある秘密が隠されていたのだ・・・。

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『カブト狩りでの大喧嘩!』。」

神楽「カブト狩りじゃああああああああ!!」

緑川なお「神楽ちゃん・・・。」

『死屍累々』

アルバ平原とか言うところ

狒「ここが某ブラッディレイズと……どこぞの誰かの決戦があった跡地ですか」

アリス「……なんでしたっけ」

烏「知らんぞ」

豺「便宜上名前がないと不便だ、『ごった煮』でいいだろ」

アリス「異議なーし」

烏「でなんだっけか」

狒「この子を連れて来たのですからやる事は一つですよ」

閑「……」

回想

『図書館』内会議室

カタストラ「でのこのこ帰って来たのねバカじゃないの」ケラケラ

セフィロト「基本的に私らの行動は制限されますからね」

司書子「死なないだけましよ」

世界「私事務所付きなのに……」

ジャック「眼にビーチバレーは無理だろwww」ケラケラ

眼「バロールの魔眼つかっていい?」

セフィロト「いいわよ、でも破幻はダメ」

ジャック「止めて」

世界「今回の定例会は出席率良いですね」

狒「『破壊』組のみなさーんお返事は?」

烏豺アリス「「「はーい」」」

セフィロト「倣うと私は『始まり』組ね」

ジャック「俺は『終末』組だな」

眼「僕は『災悪』組だよ!」

司書子「『白識』組は返事を」

図書委員の皆さん「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」

世界「私は『拘束』ですね」

閑「私達は『正義』組よ、わかった?」

鄙「一つも正義っぽくないよぉ」

彦「父さんか母さんと同じだといいのにね」

カタストラ「とりあえず楽しんでいるようで何よりー」ケラケラ

セフィロト「私たちまでダークグロリアに組み込まれても困るのですが」

司書子「狒の小間使いのアリスに従うのもなかなかイラつくわ」ジロ

アリス「わ、私のせいじゃないですよ!?」

カタストラ「これはゲームよ、与えられた役を演じなさい」

セフィロト「ですが……」

カタストラ「これはお願いじゃないわ、『破壊』としての命令よ」

セフィロト「……わかりました……」

カタストラ「ま、厳密にいえば君らは私の部下じゃないし拒否してもいいけどね-」ケラケラ

破壊組以外(できるわけねーだろーが)

セフィロト「しかしダークグロリアの他の幹部はなにしてるんでしょうか」

カタストラ「私が知るわけねーじゃん」ケラケラ

司書子「ま、そのうち動くだろう私らは私らで勝手に動くさ」

ジャック「だな」

烏「つかメンバー知らんけど」

豺「黙っとけ烏」

セフィロト「スカルウィザーズでしたか? そちらはどうします?」

カタストラ「知らんよー好きにさせとき」ケラケラ

世界「普通は共通の敵がいるのですから同盟を組むのが妥当ですが」ニコニコ

ジャック「俺達はダークグロリアの幹部じゃないしどうにも出来ないな」

眼「殺しとくー?」

司書子「一応わが部隊としては同盟を組む方向で動きましょう」

烏「なんでだ?」

司書子「その方が面白いからよ」ニヤリ

アリス「まぁ相手次第ですけどね」

司書子「図書委員を使者として出しておくわ」

図書委員「いってきまーす」

カタストラ「じゃあ後は任せるわ、適当にあらしておきなさいね」ケラケラ
シュン


セフィロト「ふぅ、もう一度言っておくが私らも暇ではない」

司書子「とりあえず『破壊』組だけで行動してくれない?」

閑「お父さん、私達は手伝うよ、今暇だし」

狒「うーん優しい娘をもって父は幸せですぞ」ニタァ

アリス「狒さま顔がとてつもなくいやらしい」

烏「普通にしててもエロい事しそうだな」

豺「同意」

狒「心外ですな」ニヤリ

眼「僕も手伝うよ?」

狒「ふむ眼の能力ならば一人でも終わりの始まりが出来てしまいますな」

ジャック「弱点ばれてんだろうが、機械兵だらけだと詰むぞ」

眼「大丈夫だよ、僕は死んでも替えは効くもの」

ジャック「『災悪』様に怒られるがな」

狒「いやはや私は恵まれておりますなぁ」ニタニタ

アリス「狒さま顔が外道」

ジャック「仕方ない、俺が付いていくよ」

眼「えー狒にいさまがいい」

セフィロト「あなたねぇ……」

ジャック「まぁいいさ、機械兵がでて来ないなら魔眼で頼むな」

眼「わかったよ」

狒「では私たちは先の決戦跡地に行きましょう」

アリス「なんでです?」

豺「死者から武具はぎ取るんだろ」

烏「狒なら死姦もやりかねん」

ジャック「腐った死体とかよ」ゲンナリ

狒「貴方達は私をなんだと思ってるんですか」

アリス「変態」

セフィロト「外道」

世界「鬼畜」ニコニコ

司書子「屑」

豺「むしろ褒めてるなこれは」

狒「照れますなぁ」ニタァ

狒「閑、お前の力を使います」

閑「ん、わかった」

アリス「閑ちゃんってどんな能力でしたっけ」

烏「忘れた」

豺「楽しみにしとけ」

眼「そういえばジャックはどんな能力持ちなの?」

ジャック「一撃必殺の理、どんな相手も一撃で倒す能力だ」

眼「僕の能力より弱いね」

ジャック「お前より使える能力なんてそうそうないだろ」

セフィロト「回避不能、防御不能、即死の対多数遠距離攻撃能力」

世界「改めて考えなくても極悪ですね」ニコニコ

ジャック「まぁ俺は機械相手でも大丈夫だがな」

眼「その時はよろしくー」

狒「ではいきますぞ」

豺烏アリス「「「はーい」」」

眼「狒にいさま、どうかご無事で……」

ジャック(あいつは死なないだろ)

……

……


狒「では始めましょうか」

閑「…『死者起動の理』…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アリス「あ、閑ちゃんの能力って」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

烏「死霊術、ネクロマンシーか」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

死者共「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

閑「安らかに眠っていた人々よ、貴方達から死を奪う事を許して下さい」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

閑「もう貴方達には眠りは訪れない」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

閑「生前の貴方達にも戻れない」

キリト「……」

閑「自由も希望も何もない貴方達に与える最初で最後の命令」

才人「……」



閑「皇飛竜を殺しなさい」

どこかの町

眼「狒にいさまと閑ちゃんだいじょぶかなあ」テクテク

ジャック「あいつらがそうそう死ぬはずないだろ」

眼「そうだけど心配なんだよ」テクテク

ジャック「まぁ分かるけどこっちは見ないでくれな」

眼「あ、あそこの池にカルガモがいるよ―かわいいね」

ジャック「ああ、お前が見たから死んだけどな」

眼「あ、あそこの公園で子供が遊んでるよーかわいいなぁ」

ジャック「ああ、お前が見たから死んだけどな」

眼「あ、母親かなぁ、倒れた子を心配して駆けつけてきたよ」

ジャック「ああ、お前が見たから死んだけどな」

眼「公園の木々もなんか枯れてきちゃったね」

ジャック「お前が見たからな」

眼「警官かなぁ、何人か駆けつけてきたね」

ジャック「お前が見たから死んだけどな」

眼「なんだかさびしい風景になってきたね」

ジャック「お前が見たからな」

眼「こういうの見ると僕の人生ってつまらないなぁって思う」

ジャック「少なくてもお前に見られたやつらよりましだろ」

眼「お腹すいたなぁ」

ジャック「さっきのカルガモでも食えよ」

眼「いやだよそんなの」テクテク

ジャック「あ、あそこにラーメンの屋台があるぞ」

眼「ラーメンかぁ、いいね」テクテク

ジャック「問題はお前が見たから店主が死んだことだな」

眼「お客の食べ残しはやだなぁ」

ジャック「顔つっぷしてるしな」

ジャック「ここには『ごった煮』の部隊はいないんじゃないか?」

眼「無駄足かなぁ」

ジャック「無駄に死んだ人々よ、すまん」

眼「魂はあのお方の糧にするからね」

ジャック「事務所に戻って情報を集めたほうがいいな、世界、扉を頼む」

世界『わかったわ』ニコニコ


かくしてどこかの町はゴーストタウンになったのであった。

予告
 物語の根底を覆す死者の復活
 淡々と街をつぶしていく眼とジャック
 『ごった煮』の部隊との戦闘はあるのか
 はたまたなかった事にして物語は続くのか

次回
 『死者たちの宴』

閑「ていうか私たちの名前読めてるのかしら」

第21話 カブト狩りでの大喧嘩!

アルバ平原

飛龍「そうか。ダークグロリアの連中が才人達を復活させたという事か。」

神楽坂明日菜「はい。しかも奴等は私達の事を『ごった煮』と言っています。」

飛龍「あいつ等・・・。まあいい。新しいチーム名を考える必要があるな。既にもう決まっているけど。」

近衛木乃香「どういう名前なん?」

飛龍「『青龍軍団』さ。ところで銀時達の姿が見えないが・・・。」

ナミ「ああ。彼等ならカブト狩りって言った後、森の方に出かけたわ。」

飛龍「カブト狩りか・・・。あいつ等は一体何を考えているんだ?」



銀時「カブト狩りじゃあああ!」

神楽「カブト狩りじゃあああ!」

ネプテューヌ「カブト狩りじゃあああ!」

新八「ハァ・・・。なんで僕たちまで行かなければいけないんですか?」

ノワール「仕方がないわよ。私達の隊長の命令だから。」

タママ「そうですね。」

ドロロ「隊長殿。テントを張り終えたでござるよ。」

ケロロ「よし!あとは道具の準備でありますな。」

ピヨモン「カブトムシを捕まえる道具は何を使うの?」

銀時「大事なのは虫取り網、虫かご、蜜の3つだ。あとはもしもの時に武器を持った方がいいだろう。」

ブラン「他の連中もカブトムシを狙っているしね。」

新八「物騒だからやめろ!」

ロム「あ。」

ラム「どうしたのロムちゃん?」

ロム「あれ。」ユビサシ

ババババーン

一堂零「おお!巨大なカブトムシだ!」

緑川なお「ひっ!」

高槻やよい「あれ?このパターンどこかで見たことがあるような・・・。」

夢原のぞみ「そんなのは気にしないの。」コンコン

水無月かれん「あっ、のぞみ!」

沖田「うるせーな。何やってんだよ。」

夢原のぞみ「うわああああああ!お、沖田さん!?」

花咲つぼみ「という事は、土方さんや近藤さんも!?」

来海えりか「あっ!あそこでは近藤さんがはちみつ塗れになっている!」

月影ゆり「向こうでは土方さんが木にマヨネーズを塗っているわ!」

ユニ「あいつ等、何をやっているのよ・・・。」

天海春香「で、なんで真選組の皆さんがこんなところに?」

土方「お前等には関係ない話だ。すぐにここから立ち去れ。」

フラン「私達もカブト狩りに来ていたんだよ。すぐに引き下がるわけにはいかないの!」

クルル「隊長、見つけたぜ。」

ケロロ「何でありますか?」

クルル「ほら、あそこ。」ユビサシ

ケロロ「あ、あれって・・・。」

銀時達「カブト狩りじゃあああああ!!」ドドドドド

春香達「待ってくださーい!」タタタタタ

土方「待てコラァァァ!ここのカブトムシには手を出すな!帰れって言ってんだろうが!」

銀時「ざけんな!独り占めしようなんてそうはいかないぞ!カブトムシは皆の物だ!いいや、俺の物だァァ!」

ゲシッ

土方「うおっ!」

神楽・フラン「カブト狩りじゃああああ!!」

ガシッ

フラン「な!?」

沖田「カブト割りじゃあああああ!!」ドガッ

エミリア「ドラゴンキック!」ドガッ

銀時「でかしたぞ、エミリア!」

サタン「魔王キック!」ドガッ

エミリア「うげっ!」

霊夢「礼符乱れ投げ!」ヒュンヒュンヒュン

サタン「ち、力が抜ける・・・。」シュウウウウ

銀時「よくやった、霊夢!」

近藤「おのれ!カブト・・・。」

ツルッ

近藤「割れたァァァァァ!!」ズドーン

銀時「カブト・・・。」

土方「言わせるか!カブト・・・。」

銀時「俺が言うんだ!カブト・・・。」

ユラッ

沖田「カー。」

神楽「ブー。」

フラン「トー。」

銀時「お、おい!ちょっと待て!」

土方「俺達味方だろ!?」

神楽・沖田・フラン「折りじゃああああああ!!」バキィィィィィ

ドッゴーン

山崎「逃げちゃったね・・・。」

新八「ええ・・・。」

その夜、ダークグロリア本部

「そうか。スカルウィザーズがこちらに攻めて来るのか。」

DIVA「いかがいたしましょうか?」

「決まっている。我々はスカルウィザーズと戦争を行う!すぐに全兵士を集結させろ!もちろんアリスたちもだ!」

DIVA「分かりました。エンドレス様。すぐに連れて参ります!」

タタタタタ

エンドレス「最近、アリスたちは自分勝手な行動をしているな。これはどうやら取り締まる必要がある。」

>>645
アリス「行動方針も命令もないなら、皆動きようがないじゃない?」

豺「誰に言ってるんだお前」

アリス「あ、それロン」

豺「マジ?」

狒「豺は麻雀弱いですなぁ」

豺「狒テメエ仕組んだな」

狒「まぁルールはルール」脱衣遊戯

烏 「仕方ないな」冷徹

豺「しゃーねー」ブラ外し

狒「裸Yシャツだと……」

豺「俺にここまでさせたんだ、覚悟しろテメエら(怒)」


アリス(わかりやすいんだよなぁ豺さま)


烏(読心術使える俺とやるゲームじゃないな)

豺「これでリーチだ!」

アリス「ロン」

狒「ロン」ニタァ

烏「すまん、ロン」

豺「ぐはっ!?」



狒「まぁ豺の裸は見飽きましたがね」

アリス「狒さま顔が外道」

豺「もうテメエらと麻雀しねぇ」葉っぱ


烏(またやるんだな、これが)

翌日、森

近藤「どうやら一筋縄ではいかないようだな。寄ってくるのは普通のカブトムシだけだ。」

土方「お前等、別に局長の言った事でも、嫌な事は嫌って言ってもいいんだぞ。」

部下A「いや、でも、ハニー大作戦ですから。」

サタン「だからってなんで体に塗るんですか・・・。」

近藤「将軍様はこの森で瑠璃丸と生き別れたそうだ。ところで総悟は?」

サタン「どうやら単独行動に出た様です。それにしても瑠璃丸の特徴はどんな物でしょうか?」

近藤「確か黄金色に輝いている。そう簡単に見つかるもんじゃ・・・。」

エミリア「ねえ、銀時。あそこに金色のカブトムシがいるわ。」

銀時「本当だ。てか、こんなカブトムシがこの森にいたのか?」

近藤、土方、サタン(い、いたぁぁぁぁぁぁ!!!)

土方(オ、オイ!どーすんだよ!奴等あっさりと見つけやがったぞ!)

サタン(いや、アイツ等はほっといて先に進みますって。)

近藤(だが仮にも瑠璃丸が奴等の手に渡ったら・・・!)

サタン(あっ、移動しました。)

土方(マジかよ!だが今がチャンスだ!すぐに回収するぞ!)

近藤「よし!瑠璃丸を・・・!」

ブブーン

近藤「な!?」

ピタッ

近藤、土方「ゲッ!最悪だぁぁぁ!!」

水瀬伊織「ちょっとアンタ!頭に金蠅がついているわよ!」

ケロロ「汚いでありますぞ!」

神楽「えっ!?」

銀時「ちょっと動くなよ!えんがちょ!」ブン

神楽「あぶね!」

近藤「止めてェェェェェェ!それ、将軍のペットォォォォォォ!!」ドドドドド

神楽「痛いアル!」

銀時「動くなって言ってんだろ!金蠅が乗っているんだから!」

近藤「待て待て待て!違うってそれ!」

ガッ
ビシッ

神楽「ぶほっ!」

土方「ええええええ!?」

ヒュルルルル、ポトーン

近藤「ギャアアアアアアア!!瑠璃、瑠璃丸がぁぁぁぁぁぁ!!」

神楽「痛いなー。酷いヨ皆!金蠅だって生きてるアル!可哀想と思わないアルか!」

緑川なお「いや、神楽ちゃん。それは・・・。」

神楽「あー、良かったアル。大丈夫みたい。」

近藤「待て-!金蠅じゃないんだそれは!」

神楽「この子、私を慕って飛んできてくれたネ。この子こそ定春28号を継ぐ者ネ!」

神楽「今こそ先代の仇を討つ時アル!行くぜ!定春29号!」

フラン「面白そうだから一緒に行こうっと。」

こいし「私も。」

土方「お、おい!ちょっと待て!それは将軍の・・・!」

ガシッ

銀時「将軍の・・・何?」

イカ娘「なるほど。あの金蠅は将軍様のペットでゲソか。」

アグモン「それを神楽ちゃんが持って行ったという事は・・・。」

ベール「何か嫌な予感がしますわね・・・。」

霊夢「とりあえずは彼女達を探さないと・・・。」

ピーシェ「あっ!あれ!」

銀時達「ん?」

ヒュウウウウウ

ネプテューヌ「何やってんだろう?」

ガブモン「嫌な予感しかしないけど・・・。」

銀時「神楽、フラン、こいし!?」

近藤「総悟!お前、何やってんだ!?」

神楽「定春28号の仇、討たせてもらうネ。お前に決闘を申し込む。」

沖田「来ると思ってたぜぃ。この時の為にとっておきの上玉を用意した。」

神楽「望むところネ!そっちこそ定春29号の恐ろしさ、教えといてやるネ!いざ、尋常に勝負アル!」

ノワール「ちょっとアンタ!カブト相撲をやるつもりなの!?」

ユニ「神楽!それは将軍のペットよ!傷ついたら切腹は免れないわよ!」

土方「大丈夫だ。総悟が勝てば労せずに瑠璃丸が手に入る。総悟も計算ずくで話に乗っているだろう。手荒な真似はしねーよ。そこまでバカな奴じゃないからな。」

ズシーン

沖田「凶悪肉食怪獣、カブトーンキング(サド丸22号)に勝てるかな?」

ガオオオオ

銀時達(そこまで馬鹿なんですけどォォォォォォ!!!)

緑川なお「虫怖い・・・。虫怖い・・・。」

日野あかね「アカン!なおがガタガタ震え始めた!」

土方「オイィィィィ、ちょっと待て!お前、そんな物で相撲取ったら瑠璃丸がどうなると思ってんだ!」

沖田「粉々にしてやるぜ。」

コンパ「当然そうなっちゃうです!定春29号が粉々になっちゃうです!」

神楽「喧嘩はガタイじゃねえ!度胸じゃ!」

アイエフ「度胸があるのはアンタだけよ!」

ケロロ「こうなったら皆で止めるであります!あの崖を登れば辿りつけるであります!」

銀時「よーし、お前が土台になれ!俺が登って何とかするー!」

土方「ふざけんな!お前が土台になれ!」

銀時「言ってる場合じゃねえだろ!今なすべきことを考えやがれ!大人になれ!俺は絶対土台なんて嫌だー!」

新八「お前が土台になれー!!」

ブラン「こうなったら・・・、テントモン!」

テントモン「了解や!」

BGM:brave heart

テントモン「テントモン進化!カブテリモン!」

ブラン「そしてそのまま、超進化!」ギュイーン

カブテリモン「カブテリモン超進化!アトラーカブテリモン!」

ブラン「行け!アトラーカブテリモン!」

沖田「な!?」

神楽「何アルかあのデジモンは!?」

アトラーカブテリモン「メガブラスター!」

ドッゴーン

ブラン「よっと。」スタッ

シュウウウ

テントモン「これで一件落着でっせ。」

ブラン「ええ。」

沖田「ブラン!何しやがんでぇ!俺のサド丸が!」

神楽「ブラン、酷いヨ!真剣勝負の邪魔するなアル!」

バカッドカッ

ブラン「馬鹿野郎!喧嘩はテメェの自信と拳でやるモンだ!遊び半分で生き物の命を弄ぶな!カブトムシやミミズ、アメンボだって・・・!」

ブチッ

ラム「お、お姉ちゃん・・・。」

スッ

ロム「あ・・・。」

チーン

ブラン「みんなみんな死んじゃったけど、友達なのよ・・・。連帯責任でお願いね・・・。」

銀時達「なああああああああ!!!???」

銀時「どうしてくれるんだブラン!このままだと切腹は免れないぞ!」

天海春香「そうだよ!何かいい方法はないの!?」

ネプテューヌ「あっ、いい方法があった。」ポン

銀時達「へ?」

警察庁

松平「いよーっ、今回はご苦労だったな。わざわざカブトムシ如きの為に迷惑掛けちまってよぉー。」

松平「で、見つかったのか?」

サタン「そ、それが・・・。」

コツコツ

土方「見つかったのは見つかったが・・・、突然変異で・・・。」
土方とサタンが連れて来たのは、金色の兜をかぶっており、金色の体になった近藤だったのだ。

松平「腹ァ、切れ。」

おまけ

舞園「今回はアリス部隊のデータを確認しましょう。ではまず、メンバーから。」

ウィーン

セフィロト・スペルタス(25)♀
回避不能、防御不能、即死の対多数遠距離攻撃能力を持っている。
一度狙われたら死あるのみ。

ジャック・スパルタス(24)♂
一撃必殺の理、どんな相手も一撃で倒す能力を持っている。
ギリシャ出身で先祖はスパルタの最強兵士だ。

世界和美(27)♀
元看守であり、敵を拘束する能力を持つ。
必殺技はリングハントだ。

高松司書子(24)♀
転移魔法などを使う凄腕の魔術師。
アリス部隊のブレインでもある。

松崎閑(22)♀
ネクロマンシーの使い手で狒の娘。
かなり強力な術だが、やられてしまうと効果がなくなる。

久遠烏(53)♂
三匹の外道の1人。読心術の使い手。
狒とは幼馴染の関係である。

竹松豺(26)♀
三匹の外道の紅一点。パワーが高い。
柔道5段、剣道5段の実力を持ち、少林寺拳法もやっている。

王鄙(ワンビ)(22)♀
中国出身の武術家。かつてはゴッドイーターだったが、とある事件により止めてしまった。
アリサ(GE)のライバルでもある。

彦花(イェンファ)(22)♀
中国出身の武術家。格闘大会で1位の記録を持つ。
王鄙とは幼馴染の関係。

カタストラ(30)♀
イギリス出身の魔導師でダークグロリア総帥エンドレスの左手。
闇の波動を駆使して敵を倒す。

舞園「あとは彼等が言ってたあの方についてですが、その情報についてはまだ・・・。」

フィーリア「その情報ならここにあるわ。データ転送。」

ウィーン

カオスファントム♂
龍騎士との戦いで封印された魔王。
多くの魂を喰らう事によって復活をするのだ。

朝日奈「うわ・・・。随分強そうだね・・・。」

フィーリア「これは確かに苦戦するのは間違いないわ。彼を復活させないためにも私達がしっかりしないと。」

ルイズ「そうね。それじゃ、次回予告にいくわよ!」

カービィ「ぽよ!」

次回予告

ゴーストタウンと化した町で死者が彷徨っているという情報を受け取った飛龍達。

そこに辿り着くと、アリス部隊のネクロマンシーである閑が姿を現した!

しかも死者はアルバ平原で死んだ者達で、その中には才人やキリトなどの姿もいたのだ。

戦いに苦戦する中、ラケルから新たな情報を受け取った飛龍達は死者を操っている張本人である閑の元に向かい始めた。

その時、未春がようやく駆けつけ、ライダーベルトを装着して変身した!

そしてその姿は、仮面ライダーファントムと同じ姿だったのだ・・・!

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『新たな仮面ライダー、ルシファー』。」

総二「母さんが仮面ライダーになるなんて・・・。頭痛くなってきた・・・。」

第22話 新たな仮面ライダー、ルシファー

ガイノス城

カタカタカタピコーン

シエル「アリス部隊のキャラクターボイスが分かりました。こちらです。」

ウィーン

眼:水橋かおり
セフィロト:伊藤静
ジャック:小野大輔
世界:相沢舞
司書子:阿澄佳奈
閑:田村ゆかり
烏:岸尾だいすけ
豺:朴璐美
鄙:小清水亜美
彦:三森すずこ
カタストラ:三石琴乃
カオスファントム:梁田清之

飛龍「改めて見るとすごい声だな・・・。」

チャイカ・トラバント「むぃ?」

飛龍「どうしたチャイカ?」

チャイカ・トラバント「何か、嫌な、予感する。」

飛龍「へ?」

ニーヴァ「緊急事態発生。ゴーストタウンと化した町で死者が彷徨っている。」

アイ「その数はいくらデスカ?」

ニーヴァ「2000以上。」

飛龍「分かった。今回の任務は俺と女性陣だけで出動する。他の皆は城を守ってくれって伝えておいてくれ。」

ニーヴァ「イェッサー。」

ドギュン

アイ「いいのデスカ?男性陣が黙っちゃいられマセンヨ。」

飛龍「大丈夫だって。女性陣を強くするための特訓だって伝えておくから。」

両津「その件については異議あり!」

飛龍「げっ!両さん!」

世界「リンセイ君、『ごった煮』の情報よ、「青トカゲ」が女性軍を引き連れてさっきの街に向かうみたい」ニコニコ

ジャック「マジかって青トカゲはないんじゃないか?」

世界「あたしにケンカうってます?」ニコニコ

ジャック「ないですないです」ブンブン

眼「じゃあ僕が行くよ!」

セフィロト「そちらには既に『破壊』組と閑がいる、彼等に任せておいていいでしょう」

眼「で、でも狒にい様と閑ちゃんが……」

司書子「ま、貴方の家族を信じなさいってとこかしらね」

セフィロト『情報は以上だ、検討を祈る』ブツ



狒「ふむ、飛んで火に入る夏の虫、この場合は蒼き飛竜というところでしょうか」ニタァ

アリス「女性だけって滅茶チャンスぅ!」

豺「カッ、とりあえずやる事やろうぜ」

烏「閑、たのむ」

閑「うん」



狒「泣いているのですか?」

閑「……私、とても恐ろしいことをしてしまっている……」

アリス「閑ちゃん……」

閑「死者から死を奪うなんてやっぱ駄目だよ!」

狒「閑、これは戦争です、そんな甘えは許されないですよ?」

閑「……っ……」

狒「できなければ死者になるのはあなたですよ?」

アリス(ええこや、そして狒様外道)

閑「……『死者起動の理』……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

死者「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

アリス「一般人でも戦力になるの?」

狒「『死者起動の理』は死者をおおよそ100倍の能力で復活させます」

烏「単純に100人力か」

狒「そして『死』を奪われた死者は再度死ぬ事も出来ずただひたすらに一つの命令を実行します」

閑「……やっぱり嫌だよ、元は普通の人だったんだよ……」

狒「やりなさい閑」

閑「今までと同じ生活をしなさい!」

豺「ぁん?」

死者「ウオオオオオオオオオオオオオオオ?」

アリス「あーあ、せっかくの戦力が……」

烏「すごく気持ち悪い街になったな」

豺「ま、俺は暴れる事ができそうだしいいけどなー」

狒「…………」ジロ

閑「……ごめんなさいお父さん……」

アリス「まぁ血の皆さんがいるからいいけどね」

キリト「……」

才人「……」

烏「やべえこのラーメン百倍うめえ」ズルズル

豺「ゾンビが作ったラーメンなんて食うなよ」ゴッ

狒「閑、「青トカゲ」が来たらチャンスです」

閑「…………」コクン

狒「今度はやりなさい」

閑「………うん………」

アリス(狒様鬼外道)

豺「いいけど俺らの分もとっとけよなぁ?」

烏「俺は別にいいぞ」ズルズル

豺「まだ食ってんのかよ」

アリス「とりあえずこれどうぞ」

豺「これはあれかお前の血か」

閑「飲まなきゃダメなんですよね」ゲンナリ

アリス「まあねー」

狒「とはいえしばらく暇ですね」

閑「お父さん呼んだ?」

狒「呼びません」

豺「そうだな、とりあえずココに炬燵とトランプがある」

烏「ポーカーでもやるのか?」

狒「ポーカーで烏に勝てるはずがないじゃないですか」

アリス「じゃあババ抜きします?」




閑(何だろう、なんだか釈然としない)

タタタタタ

飛龍「あった!ここがゴーストタウンと化した街のようだな。」

アイ「ええ。何だかすごく気持ち悪いデス。」

飛龍「どういう事だ?」

ニーヴァ「あそこです。」ユビサシ

ウオオオオオオオ

緑川なお「ね、ねえ。これってもしかしてゾンビじゃ・・・。」

飛龍「間違いなくそのつもりだ。いくら倒してもまた復活する厄介な相手だからな。」

黒川エレン「あわわわわ・・・。」

エルザ「だがこちらにも作戦がある。両津達も今頃スタンバイしているだろう。」

飛龍「ああ。すぐに街へ突入するぞ!」

ドドドドド



ザッザッザッ

飛龍「ひどい有様だ。まさかこんなに荒れていたなんて・・・。」

ルーシィ「いったい誰がこのような事を・・・。」

閑「それは眼とジャックの仕業よ。」

飛龍「何者だ!?」

閑「私の名は松崎閑。狒は私の父親よ。」

飛龍「ああ。あの変態執事か。」ポン

閑「変態執事って・・・、お父さんが何かしたの!?」

飛龍「ああ。俺と交尾しようと企んでいた。」

閑「ハァ・・・。まあいいわ。どうせあなた達はゾンビの大群にやられる運命よ。覚悟なさい。」

飛龍「ゾンビの大群か。一度奴等と戦った事があるからな。その時はたいした事じゃなかったけど。」

閑「だが今回のは違うわよ?」パチン

ウオオオオオオ

蒼乃美希「ぞ、ゾンビが出た!」

アスナ「あっ!あのゾンビはキリト君だ!」

春麗「静雄や智花ちゃん、蓮太郎まで!ということは・・・。」

飛龍「俺達が滅ぼしたブラッディレイズの連中か。ったく、とんでもない奴等を復活させたものだぜ。」

閑「さあ、やっておしまい!」

ウオオオオオオ

飛龍「才人もいるとは驚いたな。どうやらこれは楽しくなりそうだぜ。戦闘開始だ!」

女性達「おう!!!」

ドゴーンドガーンドゴーン

両津「どうやら始まったようだな。わし等も行くぞ!」

ルフィ達「おう!!!」

ドドドドド

雛苺「あっ!変態執事の御一行なの!」

ねこ娘「よく見つけたわね、ヒナ。」

雛苺「えへへー。」

両津「よし!突撃だ!」

ドドドドド

アリス「ん?あれは・・・?」

銀時「見つけたぞ!変態御一行!」

アリス「そんな!どうして貴方達が!?」

鬼塚「飛龍が女性達と一緒に行くというのを両津から聞いたんだよ。おかげで俺達はストレスが溜まっているのさ。」

豺「ええい!だったら俺が相手だ!火炎脚!」ダッ

ソニック「スピンロワイアル!」ギュオオオ

豺「ぐわああああ!!」ズドーン

烏「馬鹿な!豺の攻撃を跳ね返すとは!」

ルルーシュ「飛龍だけだと思ったら大間違いだ。俺達も手強い相手だぞ。」

アリス「くっ!まさか青トカゲの他にも手強いやつがいたとは・・・。」

狒「ええい!こうなった以上はやるしか方法はありません!」

烏「戦闘開始だ!」

両津「面白い!かかって来い!」

ドゴーンドガーン

エルザ「そこだ!」ズバッ

ルーシィ「キーブレードスマッシュ!」ドガッ

台場カノン「喰らえ!」ドゴーン

そら「いくら倒してもまだ立ち上がってくる!どうすればいいの!?」

ミルフィーユ「何かいい策があれば・・・。」

ラケル『聞こえますか皆さん?』

瑞希「ラケル博士!」

ラケル『ゾンビの集団についてですが、おそらく彼女が操っています。彼女を倒せばゾンビは倒れるはずです。』

瑞希「分かりました。必ず無事に帰ってきます。」

ラケル『ええ。あと未春さんもこちらに来ますので。では。』

ピッ

飛龍「なるほど。ゾンビを操っている張本人を倒せば結果オーライか。だったら倒しに行くぞ!」ダッ

アリサ「私達も行きます!」ダッ

未春「皆!お待たせ!」ヒュン

飛龍「未春さん!どうしてここに!?」

未春「決まってるでしょ?私も貴方達の手助けに来たのよ。このベルトを使ってね。」スッ

テイルブルー「そ、そのベルトはまさか!?」

未春「そのまさかよ。変身!」バッ

<マクロスプログラム、発動。>

BGM:ライオン

パアアアア

ルシファー「仮面ライダールシファー、只今参上!」

トゥアール「おお!ニューヒーローの誕生ですね!」

飛龍「そ、そのベルトって、才人が着けてたファントムのベルトじゃないか!なぜその姿になったの!?」

ルシファー「ああ。トゥアールちゃんに頼んで浄化してもらったの。そしたら本来のベルトの姿になっちゃったわ。」

飛龍「そうだったのか・・・。だったら俺も変身しないわけにはいかないな!変身!」

<マクロスプログラム、発動。>

パアアアア

メサイア「さてと、暴れるとしますか!」

ルシファー「OK!皆、いくわよ!!」

テイルイエロー「これを総二さんが見たら・・・。」

テイルブルー「間違いなく頭が痛くなりますね・・・。」

ルシファー「喰らいなさい!メテオハリケーン!」ギュオオオ

ドッゴーン

めだか「なかなかやるな!黒神ファントム!」ダッ

ドッゴーン

リナリー「喰らいなさい!」ドガーッ

シャル「そこ!」ズシャアア

鈴「喰らえ!」ズバシャアアア

ナミ「遅い!」ズバアアア

箒「電光石火!」ズシャアアア

アスナ「そこ!」ズシャアアア

閑「そんな!私のゾンビ軍団がなぜ!?」

メサイア「決まっているだろ!俺達はどんな状況でもあきらめない心を持っているんだ!」

ルシファー「その心がある限り、私達は戦い続ける!」

閑「だったら私が相手よ!サイクロンアタック!」ギュオオオ

ガシッ

閑「な!?」

ルシファー「その程度だとは残念ね。」

メサイア「やられる前に一言だけ教えてやるぜ。」

閑「ひっ!」

メサイア「俺達は青龍軍団。そして俺は総大将の・・・・。」ゴゴゴゴゴ

メサイア「皇飛龍だ!」バキィィィ

閑「ぐは・・・。す、皇飛龍・・・。あなたの名前、覚えまし・・・、た・・・。」

ズドーン

ズドーンズドーン

神楽坂明日菜「次々とゾンビが倒れていく・・・。」

神裂「という事は・・・。」

メサイア「ネクロマンシー、松崎閑!始末完了!」

ワアアアアアア

狒「馬鹿な!私の娘がやられるとは・・・。」

両津「お前等もこの状態だと戦えないな。さあ、どうする?」

アリス「うぐ・・・。撤退するしか方法はありません。」

両津「あと飛龍から伝言だ。『俺達は青龍軍団。そして俺は総大将の皇飛龍だ。これだけは覚えておくんだな!』ってな。」

アリス「うぐぐ・・・。」

ヒュンヒュン

子泣き爺「どうやら逃げた様じゃ。わし等も飛龍達の元に行くぞ。」

銀時「ああ。」

ドドドドド

飛龍「やれやれ。まさか未春さんが新しい仮面ライダーとは驚いたな。」

未春「ちょっと驚かしてしまったかしら?」

飛龍「いいや。未春さんがいたからこそ、この戦いに勝つ事ができたんだ。ありがとう!」

未春「うふふ。どういたしまして。」

ソニック「おーい!」タタタタタ

フェイト「ソニック!皆!」

はやて「こっちも終わったんやな!」

ナックルズ「ああ!」

総二「か、母さん!?何故ここに!?」

フェイト「じ、実は・・・。」

総二「ええっ!?母さんが新しい仮面ライダーになった!?」

未春「そうなのよ。私も彼みたいな仮面ライダーに憧れていたんだもの。」

総二「母さんは中二病だからな・・・。」ハァ

ねずみ男「しかし奴等も可哀想だな。閑によって復活されてゾンビになってしまうなんて。」

金糸雀「確かにそうなのかしらー。」

翠星石「で、こいつ等はどうするのですぅ?」

飛龍「ああ。俺の歌で奴等の魂を元の世界に戻させるよ。二度と悲劇を起こさないためにも・・・。」

BGM:星に願いを

飛龍の歌はゾンビとなった彼等を成仏させ、それ等の魂はそれぞれの世界へ向かい始めた。
だが、才人達の魂は元の世界に帰る事ができず、そのまま空の向こうに行ってしまったのだ。

次の日

飛龍「ええっ!?スカルウィザーズとダークグロリアの戦争が始まった!?」

インデックス「そうなんだよ。先程戦ったアリス部隊も戦いに向かっているんだよ。」

ハルヒ「しかもジャック達がまでアリス部隊の元に向かっているわ。こうなると奴等の活動は中止せざるを得ないわね。」

飛龍「確かにそうだな。で、ゴーストタウンと化した街はいくつあったんだ?」

みくる「3つありましたが、いずれもフィーリアさんによって元に戻りました。」

飛龍「そうか。閑の処刑も終わったし、次はいよいよあれだな。」

長門「ああ。体育祭。」

飛龍「そう。俺、両さん、鬼塚さん、銀さんの4チームに分けて戦うことになっている。早速準備をするぞ!」

ハルヒ「オーライ!皆、行くわよ!」

みくる「はい!」

タタタタタ

一方、ダークグロリア本部基地

DIVA「エンドレス様。アリス部隊が戦場に向かっています。」

エンドレス「その中にはジャックや眼も含まれているのか?」

DIVA「ええ。奴等も無事に合流したようです。」

エンドレス「なるほど。で、お前も行くのか?」

DIVA「いえ。私はここに残ります。エンドレス様の傍にいるのが私の役目ですので。」

エンドレス「分かった。頼りにしてるぞ。」

DIVA「はっ!」

おまけ

アスナ「ハァ・・・。キリト君達はどうしたのだろう・・・。」

銀時「そう心配するな。奴等の様子はこのテレビに映ってある。」

アスナ「えっ!?」

ピッ

アスナ「・・・。」

銀時「奴等は無事元の世界に戻って、普段通りの生活をしているそうだ。心配する必要もなかったな。」

アスナ「・・・良かった。」ホッ

神楽「他の皆も元の世界に戻っているネ。これにて一件落着アルな。」

ラクス「確かにそうですわね。ですが、奴等はまた私達に戦いを挑んでくるでしょう。」

シャナ「その時はコテンパンにしてあげるわ!」

逢坂大河「もちろん私も同じだ!」

銀時「そうだな。よし!俺達も体育祭の準備に向かうとするか!」

神楽達「オーッ!」

ラクス「では次回予告、お願いします。」

次回予告

遂に開かれた体育祭。両津率いる赤隊、飛龍率いる青隊、鬼塚率いる黄隊、銀時率いる白隊の4チームで争われる事になった。

戦う前から団長の4人は一触即発状態となっており、一歩も引かない大激戦となってしまった。

そして最終競技の女子騎馬戦に入ったが、その競技のルールはとんでもない内容だった!

そう。取るのは相手の帽子ではなく、相手が付けているブラだったのだ・・・。

飛龍「次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『ボスは俺だ!体育祭での大激戦!』!」

シャオユウ「なんで騎馬戦で相手が付けているブラを取らなきゃいけないのよ!」

飛龍「俺に言われても・・・。一体誰がこのようなルールを考えたんだ?」

『図書館』内会議室

司書子「パラダイムシフトは成功したみたいね」

ジャック「なんぞそれ?」

世界「結果だけ言うとあの町にいた『破壊』組は偽物ですよ」ニコニコ

司書子「保険かけておいたのよ、あらかじめね」

烏「いくら違う自分でもやられるのを見るのは気分が悪いな」

豺「俺の偽物よえええええええ」

狒「まぁ本人も弱いし、しかたありませんな」

豺「狒お前殺されたいのか?」

閑「どうして私は大人なの?」

狒「それは閑が『青トカゲ』に説明してないからですな」



閑「私七歳なのに」

セフィロト『まぁいいでしょ、スカルウィザーズの方は任せておいて』

司書子「セフィロトも真面目ねぇ」

世界「スパルタスさんに任せればいいのに」ニコニコ

ジャック「うん? どういうことだ?」

世界「世界和美さんもいるけどそれは私じゃないって事」ニコニコ

司書子「戦争に参加しているメンバーはダークグロリアであって私たちじゃない」

狒「要するに私たちに似て非なる存在ですな」

閑「じゃあ私は死んでないの?」

烏「何か哲学的だな」

豺「だまっとけトリアタマ」

豺「俺はあばれられればどこだって誰だっていいぞ」

ジャック「行かなくてもおなじじゃね?」

烏「蒼竜部隊の飛竜は俺らを自由にさせたくないようだがな」

世界「『ごった煮』の『青トカゲ』」ニコニコ

司書子「烏、忘れっぽいのもいい加減にしろ」

烏「俺何か間違ってたか?」

豺「だまっとれトリアタマ」

世界「しかし『青トカゲ』も子供ですよね」ニコニコ

司書子「敵対組織を乏しめる事は一つの戦術」

世界「こうも素直にかかってくれるとむしろほほえましいですね」ニコニコ

烏(忘れてたんじゃないのか)

豺「だまってろトリアタマ」

烏「黙ってたぞ」

狒「何気にこのスレを一番読んでいるのはおそらく私らですからな」ニタァ

アリス「忘れるわけないですよねぇ」

閑「でも死んだ人たちが元に戻ってよかったです」

アリス「この子本当に狒様と眼様の娘だよね……」

ジャック「いいこだなぁ」

狒「ふっ、殺した本人がした所で偽善にも程がありますがね」

眼「人生を狂わした張本人のくせにねー」

アリス「眼様まで狒様化しておられる」

司書子「そろそろ限界かしら?」

烏「で青竜部隊は俺達を自由にさせたくないみたいだがどうする?」

世界「『ごった煮』」ニコニコ

司書子「烏、忘れっぽいのもいい加減にしろ」ジト-

烏「俺何か間違ってたか?」

豺「だまっとれトリアタマ」

狒「無限ループになりますなぁ」

世界「そりゃあそうでしょうね、自分で思い通りに動かない駒なんて邪魔でしかありませんからね」ニコニコ

司書子「それならばこちらとしては勝手に動くしかないわけで」ニヤリ

アリス「うわぁ司書子様も世界様もひどい人」

世界「それほどでもないですよぉ」ニコニコ

司書子「褒めてない褒めてない」

烏(ではどうする?)

狒「ふむ、当初の予定では閑の力で蘇らせた連中をぶつける予定でしたが」

アリス「もう片付いちゃいましたね」

豺「アリスの能力も使い損ねたな」

閑「血液飲み損でした…」

司書子「まぁ現在地を教えてくれてるから乗り込んでもいいけど」

豺「全面戦争か!イイネb」

狒「おだまり下され戦闘狂」

豺「変態はしゃべんじゃねーよ」

烏(喧嘩すんなし)

アリス「声出して烏様」

「ダークグロリアとスカルウィザーズの戦争に参加してもいいんじゃないですか?」

アリス「えー」

豺「俺はどっちでもいいが」

世界「とはいえ躯と闇の戦争はたぶん私たちが負けるでしょうねぇ」ニコニコ

セフィロト『ちょっとまって私行き損?』

司書子「本筋進められないからね、二、三行でサクッと始末されるんじゃない?」

狒「うぎゃー」
狒死亡

眼「僕の力が効かないなんて!?」グハッ
眼死亡

アリス「そんな感じですかねぇ」

訂正


閑「ダークグロリアとスカルウィザーズの戦争に参加してもいいんじゃないですか?」

狒「でカオスファントム某は復活できませんでした良かったねで終了ですねぇ」ニタァ

閑「それでいいと思う。争いはやっぱり良くないよ」

眼「ひーまちゃん、これは戦争だって狒にい様も言ってたでしょ?」

閑「……でも……」

狒「ティスタ様には感謝しますが少し困りましたねぇ」

世界「この子の感性は素晴らしいものよ、それでいいじゃない」

セフィロト『今回の作戦には少し早すぎたんじゃない?、妹たちと『正義』様の所へ戻った方がいいかもね』

閑「……」

鄙(あたしらは帰りたいけどねぇ)

彦(まだ台詞二行しかないからやだ)

狒「いや、こやつもエインヘリャルですからなぁ、こんな事ではやっていけません」

閑「!」

鄙(えー)

彦(おし、がんばろ)

烏(で、どうするんだ?)

アリス「『ごった煮』は体育祭をやるようですね」

セフィロト『呑気なものね、それで世界解放を謳っているのだから手に負えないわ』

烏(戦士にも休息は必要だ、間違った行動ではないと思うぞ)

司書子「最近はエロに走っているようだしなおさらね」

世界「好きにさせてあげましょう、つかの間の平和よ」ニコニコ

豺「暴れたりねぇ、もうどっちでもいいから殺させろ!!」

狒「では豺は戦争参加ですな」

セフィロト『豺の能力は疲れないって地味な能力だけど戦闘においては効果的ね』

豺「“豺”だからな」ニヤリ

狒「私たちはできなかった計画を遂行しましょうかねぇ」

アリス「やるんですね」

閑「…!…」

世界「体育祭終了後を狙うのね」ニコニコ

狒「どうですかな、展開によりますな」

眼「僕がいければいいんだけど……」

司書子「眼の寿命がそろそろ切れるわね」

烏(体は90歳の老婆だからな、いつ倒れてもおかしくない)

ジャック「だからビーチバレーするなっていったろうが!」

アリス「ジャック様笑ってましたよね?」

司書子「寿命が切れたらしばらく眠りにつかなくてはならないわね」

ジャック「『災悪』様に怒られるなぁ……」ゲンナリ

眼「ごめん狒にい様、閑ちゃん、俚ちゃん、彦ちゃん……」

狒「肝心な時に役に立たないですねぇ」

アリス「狒様ってば通常運営」

眼「閑ちゃん、狒にい様をよろしくね?」

閑「わかった、お母さん」

彦「僕らはお母さんの看病するよ」

鄙「戦闘向きの能力じゃないしねー」

鄙「お母さんに名前間違えられた」シクシク


狒「もうぼけてるんですよ、理解してあげなさい」

アリス「狒様ひどい」

ジャック「俺達はどうするんだ?」

司書子「私は図書館の仕事がるって言ってるだろうが」

世界「私は事務所付きなので」ニコニコ

ジャック「しまったやることがねえ」

セフィロト『ジャックも来たら? 私も知らない子だけだと心細いし』

ジャック「そんなタマじゃねーだろ」

セフィロト『ちょっとグングニル借りてくるわ』

ジャック「やめて、謝るからやめて」

ライブラ「あのー」

司書子「うあっ白識様!?」

ライブラ「そろそろ閉館の時間なんですけど……」

司書子「申し訳ありません! すぐに閉じます!」

世界「もうそんな時間なの?」ニコニコ

司書子「あーとりあえず豺以外の『破壊』組と閑は作戦実行!」

狒「了解ですな」

司書子「セフィロトと豺、ジャックは戦争してこい!」

セフィロト『任せてー』

司書子「残りは待機よ! じゃあ解散! 早く帰れ!」

世界「もー司書子ったら白識様がいるからってあわてすぎ」ニコニコ

おまけ
>>395

アリス=アリス=リアアリス(14)♂
 アリス=フォーゲルを演じることになった少女の本来の名前。
 『破壊』組の聖戦士である狒の小間使い、一見美少女な男の娘。
 その本質は人間爆弾であり女性への憧れと憎しみで女性のみを殺害するウイルスを自分が死ぬ事で発生させ周囲の女性を全滅させる。
 アリスの血液がそのまま抗体になり摂取する事で効かなくなるが発動するとアリスは消滅するため死は免れない。
 初回で安価が成り立っていたら飛竜に夜這いをかける予定だった。


 通称『非道の狒』、松崎狒を演じている狒だが狒とはコードネームであり本名は不明。
 『脱衣遊戯』『剛業眼』など108の無駄能力をもつ変態紳士。
 三匹の外道の中では一番の能力使い。
 その性的対象は老若男女問わないものの最近は性欲減退ぎみ
 アリスとの絡みの予定は不明。

烏(36)
 通称「冷徹の烏」だが冷徹っぽい事は特にしていない『破壊』組の聖戦士、偵察任務を得意とするおっさん
 常に視力と聴力を封じている心眼使いで仲間とは読心術で会話している。
 「名前を知るとどこにいるか把握できる、声を知ると考えが解る」能力を持つ、カラスだがよくトリと呼ばれる。
 三人の外道の中ではまともで優しい方だけどちょっと頭悪い

豺(22)♀
 通称「残虐の豺」、殺す事が趣味でどうせ殺すならより痛々しくがモットーな『破壊』組の聖戦士、サイじゃなくてヤマイヌです。
 「疲れない」という非常に地味な能力を持つ。
 烏をよくバカにしているが仲は良い。
 よく狒に剥かれているが羞恥心<殺傷欲求なため裸で戦闘もしばしば。

とある高校付近

明日美「あ、歩美ちゃ―ん」タッタッタ

歩美「うん? 明日美じゃない」

明日美「一緒に帰ろ?」

歩美「ええ、いいわよ」

明日美「良かった」ニコッ

歩美(かわいい)

歩美「珍しいわね、声をかけてくるなんて」テクテク

明日美「うー、珍しくてごめん」シュン

歩美「怒ってるわけじゃないわ、普段は私が声をかける方が多いから」アタフタ

明日美「うん、実は話がしたくて」テクテク

歩美「やっぱり週末の事と関係あるのかしら」テクテク

明日美「うん、ごめんね」テクテク

歩美「謝らなくてもいいわ、仕方のないことだもの」テクテク

片瀬家、歩美の部屋

歩美「どーぞ、あいにくシャンメリーしかなくって」

明日美「すっごく気になるんだけど、とりあえずありがとう」

歩美「で話ってなに?」

明日美「リンセイ君大丈夫かなって」

歩美「ああ、彼ね」

明日美「ほら、私って週末しか活動してないからちょっと気になって」

歩美「大丈夫よ、無理はしないように言ってあるから」シラー

明日美「歩美ちゃんちょっとこっち見て言ってくれないかな?」

歩美「報告によれば無事よ、心配しないで」

明日美「本当?」

歩美「ウソをついてもしょうがないじゃない」

明日美「そっかぁ、良かった」

歩美「そんなに心配なら任務から外してもいいわよ?」

明日美「ううん、無事ならいいの」

歩美「そう?」

明日美「それに歩美ちゃんも私の大切な友達だもん、力になってあげたい」

歩美「明日美…」ジーン

明日美「って私自身がやらないのに何言ってんだろって自分でも思うんだよホント」アタフタ

歩美「いいの、その気持ちが嬉しいから」

片瀬家、玄関前

歩美「じゃあ、また明日学校でね」

明日美「うん、歩美ちゃんも気をつけてね」

歩美「それじゃあ、ヴァルキリードレス展開!!!」ジャキーン

ピカーン

カタストラ「『破壊』の戦乙女! カタスト=ラストル=カタストラ推参!!!」

明日美「いつも思うけどそのセリフいらないんじゃないかな」アセ

カタストラ「いいじゃんべつにノリよノリー」ケラケラ

明日美「あははははは」アセ

カタストラ「じゃ、週末はよろしく『終末』さん?」

明日美「ここでその名は呼ばないで欲しいかな?」アセアセ


『カタストラさんと明日美さんの帰り道』終

ライブラ「皆さん改めまして、私ヴァルハラ図書館館長を務めております、七人の戦乙女が一人、『白識』の戦乙女、ライブラ=リィ=クロロロロと申します、よろしくお願いしますね?

さて、今回は狒の作戦は実行されなかった訳ですが次回はそうもいかなそうですね、
無事に体育祭は終わるのでしょうか?
はたまた邪魔が入るのでしょうか?

そしてスカルウィザーズとダークグロリアとの戦争はどうなるのでしょうか?
リンセイ君が死んじゃうと明日美ちゃんがっかりしちゃいますね?

次回も見どころは沢山ありそうですね?

さて改めて
次回、スーパークロス大戦 Dragon Souls。『ボスは俺だ!体育祭での大激戦!』
に期待、です」ブイ

司書子「何をやっておられるのですか白識様!?」

第23話 ボスは俺だ!体育祭での大激戦!

ピンポンパンポーン

ナレーター「ここで緊急お知らせが入りました。この作品についてですが、残念ながら連載はここまでとなりました!」

飛龍達「えええええええ!?」

飛龍「一体どういう事だ!?」

ナレーター「キャラの無駄遣いを指摘されてしまったという事です。」

飛龍「じゃあ、俺達の物語はどうなってしまうんだよ!」

作者「ご心配なく!その物語をリメイクした作品で新たなスタートをきるつもりです。」

飛龍「そう言う事か。それじゃ、俺達は新たな物語へ出発するか!」

フィーリア「ええ!」

飛龍達「いざ、新たな物語へ!」

ギュイーン

というわけで、この物語はリメイクした作品、『スーパークロス大戦 青き龍の魂を継ぐ者』に移ります。では、またそちらで会いましょう!

リメイク作品:スーパークロス大戦 青き龍の魂を継ぐ者 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1418728094/)

アリス「狒様―」

狒「どうしましたアリス?」

アリス「あ、狒様普通の格好」

狒「失礼極まりない発言な気がしますな」

アリス「これでこのスレは終了したわけですね」

狒「そうですな、当初の目的は完遂された訳です」

アリス「空しい勝利ですね」

狒「……いたしかたありませんな」

アリス「豆腐メンタル>>1の心を折ったのは私たちではなかった訳ですが」

狒「それだけが心残りですなぁ」

某決戦跡地

セフィロト『こっちのダークグロリアとスカルウィザーズの軍団は滅ぼしたけど』

ジャック『すでに魂のない兵士だ、相手にもならなかったぞ』

豺『血が足りねえええええええええええええ!!!!!!!!!!!』

世界『見捨てられた世の可哀そうな人々』ニコニコ

セフィロト『せめて滅ぼしてあげようってところね』

豺『後始末は嫌いなんだが』

世界『じゃあ適当に行くわよ』ニコニコ

ジャック『わかったー』

世界『次元の扉、開いてー』ニコニコ

スカルウィザーズのアジト

スカリアル4世「なんだ! 誰だ貴様ら!」

眼「僕が誰だって説明する必要はないよね」カッ

スカリアル4世「ぐはっ」心停止

眼「僕の力も限界かな」血涙

鄙「おかーさん無理しないで」

彦「後はお父さんたちに任せておこう」

世界『扉を開くから気をつけて帰ってきてねー』ニコニコ

アルタナ平原

アリス「大地系極大魔法『メテオストライク』!」ちゅどーん

狒「アリスそんなこと出来たんですねぇ」

アリス「もう一発『メテオストライク』!」ちゅどーん

セフィロト「『メテオストーム』!」ちゅどどどどどーん

フレイル城は崩壊崩壊した

狒「後は何が残ってましたかねぇ」

アリス「そういえば追撃はするんですか?」

狒「まぁ此方を破壊しつくしたらですね」

烏(それに面白い展開になるやもしらん)

豺「既につまらん展開だし、荒らしてやろうかと思うがな」

豺「エルメスなんちゃらの生首」ドーン

烏「皇なんちゃらの右手」ドーン

狒「豺の勝ちですねぇ」

烏(マジ?)

豺「脱げよ」ニタァ

アリス「なにやってるんです?」

豺「戦利品バトル」

狒「脱衣遊戯付きどすな」
烏(グロさや美しさで価値点を決め勝負しているんだ)

アリス「烏さましゃべって」

アリス「悪趣味ですよ」プンスカ

狒「まぁ致し方ありませんな」

豺「狒はそういうやつだ」

烏(仕方ないな)ヌギヌギ

アリス「最初にパンツから脱ぐ烏さまもひどいんだけど」

アリス「そういえばどうしてカタストラ様はこのスレを選んだんでしょうか?」

狒「生首を~」

豺「使ってする自慰~」

烏(イマラチオ~)


アリス「話聞けや」

狒「多分に気に入らないからでしょうな」

アリス「気に入らない?」

豺「他は知らんがクロス作品てのは作中のキャラが力を合わせて互いの敵対組織を倒すってのが面白いんじゃないか?」

烏(だがこのSSは主人公を悪役に仕立て殺している)

狒「参戦作品の主人公は青トカゲに殺される、あるいは既に死亡してたりしますな」

豺「そして青トカゲにヒロインを好かさせる」

烏(作品をレイプしてるような行為さ、ファンからすればな)


アリス「たしかし」

狒「生きている主人公の大半は特定のヒロインが存在しないかギャグ漫画の主人公だった気がしますな」

豺「つかあまり知らんがな」

烏(銀時と両津、マサルに鬼塚位しかわからんがな)

アリス「暇なら調べてみたいところです」


閑「呼びました?」

狒「呼んでません」

狒「とりあえずは閉幕です」

アリス「そうですかぁ」

狒「残りのレスでとりあえず閑の偽物の仇をうち、ダメだなと思った事で埋める予定ですな」

豺「らしくねぇなぁ仇討ちなんて」

狒「偽物とはいえ娘を殺されて黙っている親はいませんよ」ニタァ

アリス「狒さま顔がキモい」

~ヴァルハラ図書館司書室

アリス「第一回! なぜなに教えて司書子さん!」


司書子「な、何よ急に」アセアセ

アリス「司書子さんならわかるかなぁって質問がありまぁす」

司書子「スタップ細胞はなかったんだっけ?」

アリス「時事ネタはすぐに風化するから止めてくださぁい」

司書子「貴方が振ったんでしょ」ゴチン

アリス「痛いでぇす」ナミダメ

アリス「質問、司書子さんの本名はなんですか?」

司書子「何それ」

アリス「高松司書子?」

司書子「正直あの名前はないわ」

アリス「>>1は何故「松」を推すんでしょうかね」

司書子「本人の本名に松でも入ってんじゃないの?」
アリス「松崎狒さま(笑)」
司書子「あれはあれでいいわ」

アリス「狒さまですしね」

アリス「で、回答お願いします」

司書子「新居緋紗子よ」

アリス「じゃあ私の名字は名切でお願いします!」

司書子「ギリギリアウト」

司書子「まぁいいのよ、何度言っても司書子呼ばわりだしね」

アリス「司書子さんわりと可哀想」

司書子「質問は以上?」

アリス「とりま今回は忙しいので」

司書子「時間ある時にやりなさい」ゴチン

アリス「痛いでぇす」ナミダメ

狒「貴様みているなぁ?」ニタァ

アリス「狒さまとにかく気持ち悪い」

狒「いやはや気が立っておりましてなぁ」

烏(明日は飛竜との一騎討ちだからな、仕方ないな)

豺「しゃべろやトリ」

予告

スレ主が居なくなった世界
残ったキャラクターを惨殺していく狒一向

次スレには突撃するのか

そもそもこのスレはエタるような悪寒

次回 週末は戦乙女! 外伝 スーパークロス大戦 Dragon Souls 編 最終話
『後の祭り』

カタストラ「死者達の宴はやれないししょうがないね」
ライブラ「色々がっかりですね?」

『後の祭り』

狒「流石に追突事故はいけませんな」

アリス「夜勤明けの運転は本当に注意しないとだめですよ狒様」

狒「皆様も運転には注意してくだされ」

イノス城

モブ兵「ぐわああああ!」ブシャァ

豺「雑魚しかいないな」

アリス「まぁ基本的に次スレの世界に行ったわけですよね」

狒「そういう考え方もあります」

アリス「というと?」

烏(次のスレにいる飛竜は別のキャラクターだ)

狒「パラレルワールドの概念はわかりますか?」

アリス「なるほど、わかります」

豺「そこでお前がわかっちゃうと話が終わるだろうが」ゴチン

アリス「痛い!」

訂正

ガイノス城

モブ兵「ぐわああああ!」ブシャァ

豺「雑魚しかいないな」

アリス「まぁ基本的に次スレの世界に行ったわけですよね」

狒「そういう考え方もあります」

アリス「というと?」

烏(次のスレにいる飛竜は別のキャラクターだ)

狒「パラレルワールドの概念はわかりますか?」

アリス「なるほど、わかります」

豺「そこでお前がわかっちゃうと話が終わるだろうが」ゴチン

アリス「痛い!」

狒「ここで一から説明すると面倒なので簡単に言いますが」

アリス「はいはい」

狒「未来は枝別れの様に分岐しています」

豺「たとえば俺らが乱入しなければ、もしくは>>1が俺らを無視すれば」

狒「まったく違う世界になっていたでしょうな」

アリス「なるほど?」

狒「次スレへ青トカゲは向かったとなっていますが実際がそうではなく」

豺「新しい青トカゲが向こうで活動してるだけって考えで動いてるんだなこれが」

烏(よくわからんがこの世界には飛竜は存在するって訳だな)

狒「この世界はまだ終わっていないのですよ」

アリス「ふーん、よくわかりませんね」

豺「まぁ、適当でいいのさ」ゴチン

アリス「痛い! 何で今はたくんですか!?」

豺「ノリだ」

狒「まぁ>>1にとってここは終わった世界なのです」

豺「だからこそ、ここにいるお前らは」

烏(滅ぶしかないわけだな)

飛龍「なんだと……!」

アリス「ちゃんと絞めて烏様」

豺「さてとまずは」ズバッ

アリス「え?」ブシャー

飛龍「な! 味方を切りつけるだと!」

アリス「後で復活できるのかなぁ…」バタッ

アリス死亡

狒「ちょっとしたゲーム風に説明しますと」

豺「俺のターン! アリスに直接攻撃! ダメージにより『アリス』を破壊!」

烏(アリスの死亡能力『対女性限定即死ウイルス』が発動、この場にいる女性ユニットは破壊される)

フィーリア「うっ」バタッ

恵理「ぐはっ」バタッ

エリエル「ぐふっ」バタッ

飛龍「み、皆!」

狒「ということですな」ニタァ

飛龍「貴様らぁあああああああ!!!」ブン

烏「貴様の相手は俺がしようか」ガキン

飛龍「うおおおおおおおおおおお!!」ガキンガキンガキン

烏「俺は読心術を使えるのでお前の行動が読めるわけだが」ガキンガキンガキン

豺「まぁ頭がフットーしちゃいそう状態だと普通に読めるな、ほれ」ズバ

飛龍「ぐっ!」

狒「まぁ私らは悪役ですからな、数の暴力ぐらい使いますのでな」グシャ

飛龍「ぐわあああ!!」

狒「足をつぶしたくらいで情けない」ニタァ

豺「いや、足つぶされたら叫ぶだろ」ズバ

飛龍「ぎゃあああああ!!!」

烏「突っ込みつつ腕を斬り飛ばすとは残虐だな」

豺「褒めるなよぉ」ドゴォ

飛龍「ぐふっ」

狒「面倒ですな、『声帯封印の理』」

飛龍「……!」

狒「お主の言葉を封じさせていただきました、その方が好き勝手出来ますからな」ニタァ

豺「まさに外道」ゴッ

烏「手を止めないお前もな」

数分後

豺「こちらがボロボロになった青トカゲでございまーす」

飛龍「…………」

狒「まだ生きてはいますがな、もう虫の息ですな」

烏(声帯をつぶした上に四肢切断、両目もくりぬいて耳は千切った状態、生きているのが不思議な位だがな)

狒「……」

飛龍(いっそ殺せ)

烏「殺せって言ってるがどうする?」

狒「まぁ殺すのは確定ですがね」

狒「出会う世界が違ったのならばこのような終わりもなかったのでしょうなぁ」

飛龍「……」

狒「しかしすべて後の祭りですな」

豺「しかたねえな」

狒「願わくば次に出会うなら……」

烏(狒……)

狒「ベッドの上で出会いたいですなぁ」ニタァ

烏(そっちかよ)

狒「それではさらばです、青き龍の魂を持つ者よ」












ゴシャ

~ヴァルハラ『図書館』会議室

セフィロト「これでこの世界の破壊は終了ってことでいいのかしら?」

狒「主役たる青トカゲは死亡、蘇生能力者の存在は見受けられませぬ」

飛龍「……………」

アリス「何より閑ちゃんの『死者起動の理』でゾンビにしちゃったからねぇ」

閑「やっぱり間違ってるよこんなの……」

豺「いいんだよもう終わったんだしな」

セフィロト「次の世界へは行くの?」

世界「扉なら開くわよ」ニコニコ

狒「カタストラ様からは指示は出ておりませぬ、しばらく待機ですなぁ」

アリス「なんだか嬉しそうですね?」

狒「いえいえ、あのお方の復活の為の仕事が出来ない事は非常に残念ですな」

豺「暴れたんねぇけどなー」ニヤリ

烏(豺も表情と言動が合っていないがな)

セフィロト「そうね、ではこれで一時解散としましょう」

眼「狒にい様、また何かあったら呼んでくださいね」にっこり

狒(ババァじゃなかったらなぁ」

アリス「狒様最後までひどいです」

眼「でもそうじゃないと狒にい様じゃないもの」

閑「確かにそうだけど」苦笑

ジャック「結局のところ俺は何もしてないなぁ」

世界「あなただけ次の世界へ行く?」ニコニコ

ジャック「止めてくれよ、やっと帰れるんだからさー」

世界「冗談よ冗談」ニコニコ

セフィロト(半分本気に見えるから困るわね)

狒「まぁ役立たずには早く帰ってもらいましょうかねぇ」

ジャック「ひどくね? 俺割と頑張ったぞ?」

セフィロト「ダークグロリアとスカルウィザースとの決戦は省略されたし仕方ないわねー」


ジャック「」

鄙「さーて帰ろ帰ろぉ」

彦「結局出番なしかぁ」

アリス「今度があれば頑張ってもらうわね」ニコ

鄙「あたしはがんばんないよぉ」ケラケラ

彦「僕は頑張るからね」

狒「期待はしませんがねぇ」ニタァ

アリス「やっぱり狒様顔が外道」

司書子「一応ここはいつでも解放してるからいつでもいらっしゃいね」

狒「どれでは偶にはここで熱い夜でもすごしますかなぁ」ニタァ

司書子「そんなことした出禁だからな?」

狒「冗談ですよ」シラー

豺(昔ここでヤってたなあいつ)

烏(聞かなかった事にするか)

豺「まぁ何時でも呼べ、俺達はチームだからな」

烏「フォローでもなんでもするからな」

狒「それでは今晩の相手を」

烏「断固断る」

豺「殺しあいなら歓迎だぜ?」ジャキン

狒「断固断る」

アリス「あははははは」

~ 狒の館、書斎

アリス「…んっ、皆行っちゃいましたね」ギシギシ

狒「ふむ、これでまた暫く暇になりますなぁ」グチュッグチュッ

アリス「かっ、カタストラ様か、ら指示があるまでどうッスるんです?」グチュグチュ

狒「まぁこれまでどうりですなぁ」ニタァ

アリス「はっはっ、そっそうでぅかぁ・・・!!」グシュグシュ

狒「とりあえずイキますよ? 次に破壊すべき世界を探しにね」ドプゥドプッ

アリス「はいぃぃぃぃい! 私もイキますぅ!!!!」ビュルルルルルルル














Bad End

~ヴァルハラ図書館司書室

アリス「第二回! なぜなに教えて司書子さん!」

司書子「ちょっと、終わったんじゃないの?」

アリス「後はこのスレを適当に埋めるついでに色々教えて貰おうかと」

司書子「はぁ、まぁいいけど」

アリス「じゃあとりあえずいってみよー」

アリス「ペンネーム『ニタァ』さんからの質問です」

司書子「いつから葉書募集した感じになったのかしら……」

アリス「その場のノリとふいんき(何ryですよ」

司書子「いいけどね」

アリス「えー、『カタストラ様がこの世界を気に入らない理由をすべて答えればとりあえず私は裸になります』」

司書子「すでに質問ではないわね?」

アリス「狒様がすいません……」

司書子「とりあえずクロス作品の面白さの点は狒達が言っていたわね」

アリス「まぁ感性の問題もありますがこのSSはちょっとあれでした」

司書子「後の細かい部分のところね」

アリス「えーと、とりあえずキャラがごちゃごちゃしてますね」

司書子「ま、私たちの乱入もあるけどそれ込みでも多すぎるわね」

アリス「故に『ごった煮』と揶揄したわけですけど」

司書子「ストレートに言った方が通じたわけね」

アリス「そーですねぇ」

司書子「後は句読点の件ね」

アリス「句読点?」

司書子「、。の事ね」

アリス「司書子さん今どうやってしゃべったんですか?」

司書子「そこ突っ込まない」ゴチン

アリス「痛い!」

アリス「で、どういうことです?」

司書子「地味なことだけどセリフの最後に。を持ってきているのがいやなのよね」

アリス「こういうことですか。」

司書子「そういうこと」ゴチン

アリス「痛い!」

司書子「すでに括弧を閉じているのだから句点はいらないのよ」

アリス「なるほどって今私なんではたかれたんですか?」

司書子「ノリよ」

アリス「酷い」

司書子「あとは話の区切り方ね」

アリス「ほうほう」

司書子「話を予告で区切れるんだからそこまで書けばいいのよ」

アリス「なんで?」

司書子「そうすれば読者も読みやすいのよ」

アリス「なるほどー?」

司書子「次の投下があるのか待たなくて済むからね」

アリス「よくここまで、とかいったん切るとかやってるとこありますね」

司書子「そそ、まぁこれは私たちの感性の問題だからそれが良いとは厳密には言えないけどね」

アリス「ふーんそーですかー」

司書子「たぶん>>1はリアルタイムで書き込んでいるのでしょうけど」

アリス「個人的には区切りのいいところまで書き溜めてほしいと」

司書子「そういうことね」

アリス「なるほどー」

司書子「後は誤字脱字だけどこの点は私たちも人の事言えない」ズーン

アリス「『だから私は図書館の仕事がるって言ってんだろ!』」

司書子「やめてお願いだからやめて……」ズーン

アリス「まぁ、私たちも初めてのSSだから勘弁して下さい」

司書子「申し訳ありませんでした」フカブカ

アリス「まぁ私たちは嵐だからいいんですけどねー」

司書子「それを大義名分にしては駄目よ」ゴチン

アリス「痛い!」

司書子「後は物語の展開がちょっと気になったわね」

アリス「というと?」

司書子「『ピンチがない』のよ」

アリス「ふむふむ」

司書子「基本的にパワーアップってのはピンチになってからだと思うの」

アリス「そーなんですかね」

司書子「たぶん前作があるのかもしれないけど飛龍は最初から強かったじゃない?」

アリス「そうですね、割と瞬殺でしたね」

司書子「対して苦戦もしてない所にパワーアップ」

アリス「うん、無双ですね」

司書子「ストーリー的にピンチっぽくなったのはファラオが苦手なとこだけだった気がするけど」

アリス「弱いよ! ピンチにするには理由が弱いよ!」

司書子「それを弱点として持ってきちゃうのはいくらなんでも駄目だと思ったわ」

アリス「むしろマナコ様の極悪コンボのがピンチですよね」

司書子「それに通常回を入れたいのは分かるけど敵対組織が戦争してるのに体育祭はないわ」

アリス「そこ突っ込みますか?」

司書子「私たちを処分したかったんだろうしここは仕方ないけどね」

司書子「とりあえず気になったのはこんな所ね」

アリス「では次の質問にいきましょーか」

司書子「まだあるの?」

アリス「だってまだ200位残ってますよ」

司書子「マジで最後までやるの?」

アリス「まぁ飽きるまでですねぇ」

アリス「次の質問でーす」

司書子「仕方ないわね、さっさとお願い」ゲンナリ

アリス「ペンネーム、『白識のライブラ』さんから」

司書子「ぶふっ!!」

アリス「最後のタイトルででた週末は戦乙女!ってなんですかねぇ?」

司書子「白識様なにしておられるんですか……」

アリス「まぁ暇なんでしょうね」

アリス「で質問の答えですが」

司書子「これは作者が温めていた物語のタイトルね」

アリス「ふむふむ」

司書子「普通の高校生だった明日美様が突然の事故で死んでしまう、そこで出会ったのは『破壊』の戦乙女をなのるカタストラ様だった」

カタストラ「貴方、私と「戦乙女」しない?」

司書子「『終末』の戦乙女として活動することになった明日美様、活動内容は世界の破壊、戦乙女としての意識が覚醒せず世界を破壊していく明日美様はだんだんと疑問が生じてきます」

明日美「私たちは正しいことをしているの?」

司書子「やがて明日美様は世界の破壊をしなくなり他の戦乙女達と敵対していきます、そこへ本来の『終末』の戦乙女、アスタルテ様が現れます」

アスタルテ「君の力は僕のもの、返してもらおうか」

司書子「明日美様の運命はどちらへ向かうのか、あのお方は復活するのでしょうか、明日美様とカタストラ様の友情の行方は?」

アリス「次回、週末は戦乙女!『偽りの契約』」

司書子「いや、やんないわよ」

アリス「ですよねー」

司書子「だから私たちは聖戦士を名乗ってるのよね」

アリス「戦乙女の聖戦士って訳ですね」

司書子「やってる事は嵐だけどねぇ」

アリス「聖戦士っぽくないですね」

司書子「まだこの世界が続くのだったら私たちの敵対組織のキャラクターも出てくる予定だったわ」

アリス「いいのか、悪いのかわかりませんね」

司書子「結果この世界は崩壊したしね」

アリス「次の世界でも乱入すれば出番ありますよ!」

司書子「現時点でその予定はないから」

アリス「そうですかー」

司書子「今回はこんな所かしら?」

アリス「とりあえず眠いしここまでにしましょうー」

司書子「それでは皆さんお休みなさい」

アリス「宵闇をー」ノシ

おまけ

アリス「ところで狒様、私たちは曲がりなりにもこの世界の住人として活動したわけですが」

狒「そうですなぁ」

アリス「新しいスレで私たちが出たりしたらどうしましょうか?」

狒「そんな事はありえませんがもしそんな事があったとしてもそれは私たちではありませんからねぇ」

アリス「そのままにしておくと?」

狒「いえ、容赦なく乱入します」ニタァ

アリス「ええー狒様外道―」

狒「あり得ない話をしないでほかの世界を探しますよアリス」

アリス「はーい」

狒「では今度こそお休みなさいませ」

アリス「罪人とはいえ惨殺する勇者がどこにいるのよ!」

狒「まぁ気に入らない相手なら主人公でも殺す「青トカゲ」ですからなぁ」

アリス「そうそう変わらないってことですね……」

狒「とはいえカタストラ様から指示は出ておりませぬ」

アリス「監視続行ですか……やだなぁ」

狒「他の世界も見てきましょう、とはいえそうそう破壊すべき世界が見つかるわけではないのですがね」

~ ヴァルハラ図書館司書室

アリス「第三回! なぜなに教えて司書子さん!」

司書子「やっぱりまだやるのねー」

アリス「まだまだまだ落ちないし埋めつつ好き勝手にやりますよ?」

司書子「はぁ、まぁいいけど」

アリス「じゃあとりあえずいってみよー」

アリス「えー、ペンネーム『豺』さんから」

司書子「それペンネームじゃないよね?」

アリス「コードネームですねー」

司書子「まぁいいけどね」

アリス「現時点で判明している能力の詳細と対策を教えろ」

司書子「これはいいのかしら?」

アリス「まぁ何でもありなので」

司書子「順番的にはまずは眼の能力ね」

アリス「バロールの魔眼+破幻の瞳、略してバロゲンの魔眼」

司書子「なんだか照明っぽくなったわね」

アリス「見た物の命を奪うバロールの魔眼と能力を無効化する破幻の瞳の極悪コンボ」

司書子「まさに無敵の能力ね」

アリス「作中では眼様は成長速度10倍という枷がありますがそれでも強力な能力ですね」

司書子「劇中描写はないけど右目がバロール、左目が破幻になっているの」

アリス「常時発動型な為見ただけで殺しちゃってますね」

司書子「無差別すぎるから普段は目を瞑っているのよ」

アリス「ビーチバレーでは目を瞑ってプレイしていたのですね」

司書子「そう考えると運動能力高すぎるわね」

アリス「肉体年齢90歳なのに」

アリス「まさに無敵の能力ですが対策としては何があるんでしょうね」

司書子「弱点は見る能力って所ね」

アリス「ほうほう?」

司書子「見れないと能力が発動できないのよ」

アリス「という事は透明化ならオッケーですね?」

司書子「透明化の能力では破幻で破られてしまうから駄目よ、駄目駄目」

アリス「じゃあどうしたらいいんですか」

司書子「たとえば夜に野外での戦闘とか」

アリス「それは見えないですね」

司書子「目にも映らない速度で攻撃とかね」

アリス「そんな事は無理かと思います」

司書子「後は射程外からの目潰しね」

アリス「どうやるんだろう……」

司書子「あとは劇中でも出たけど機械には意味がない所ね」

アリス「命がない上に特殊能力でもないからですね」

司書子「バロゲンが効かないならただの老婆だからね、眼は」

アリス「9歳なのにね」

司書子「まぁ子供は産んでるしセフィロトよりは幸せなんじゃない?」

アリス「セフィロトさんがアラサーで独身なの気にしてる裏設定があるのは内緒ですよ?」

司書子「にしてもババアロリってジャンルがある事には作者もびっくりよ」

アリス「頭脳は2歳、体は二十歳その名は生体兵器眼ちゃん!」

司書子「薄い本が書けるかもしれないわね」

アリス「やっぱり狒様外道」

司書子「話がずれたけど基本的には発動したらアウトだから発動させない事が肝心ね」

アリス「先手必勝一撃必殺!」

司書子「抜刀斉や高速戦闘を得意とするキャラクターなら勝てると思うわ」

アリス「ほうほう」

司書子「まぁ普通に核ミサイルで楽勝だけどね」

アリス「身も蓋もない!」

司書子「ちなみに魔法の類も無効化するから駄目よ」

アリス「ありとあらゆる特殊能力を無効化しますからね」

司書子「無効化を無効化する能力者がいてもこちらは見るだけで発動だからね

アリス「近い能力は個性を見ただけで消す能力ですね」

司書子「破幻の瞳は永続効果だから上位互換能力ね」

アリス「こわいこわい」

アリス「次は狒様の『脱衣遊戯』」

司書子「対策は参加しない事と負けない事ね」

アリス「すごいけど無駄な能力ですね」

司書子「ちなみに拒否はできないのよ」

アリス「拒否すると衣服がランダムで消滅するんですよ」

司書子「昔、狒とポーカーしたけど拒否ったら下着から消されたわ」

アリス「ランダム?」

司書子「狒をゲームから除外すれば効果はなくなるから戦闘になったらまず殺せばおk」

アリス「狒様味方から狙われちゃうんですね」

アリス「そして剛業眼」

司書子「正直これは戦闘中に使っても意味ないから掘っといていいと思うけど」

アリス「100ゲーム以内にペカる台がわかるんです」

司書子「一種の未来視能力だから強力なんだけどね」

アリス「カタストラ様とスロットやってる時に発現した能力らしいです」

司書子「カタストラ様って一応普段は高校生してるんじゃなかったかしら」

アリス「成人してはいますから……」

アリス「次は『声帯封印の理』」

司書子「狒の能力の中ではかなり使える能力よ」

アリス「相手の声を封じるんですよね」

司書子「魔法使い相手にはまさに必殺能力よ、言霊により発動する能力もすべて封じるしね」

アリス「狒様らしからぬ能力!」

司書子「まぁ本人は拷問の際により絶望を与えるために開発したらしいわ」

アリス「やっぱり狒様らしい能力だ」ゲンナリ

司書子「拷問って情報を聞き出すためにやるのに声を封じるって矛盾してるわ」ゲンナリ

司書子「対策だけど基本的には喉に触らないと発動できないから触られなければいいの」

アリス「狒様運動能力高くないから結構楽勝ですね」

司書子「あれが高速戦闘とかしたら手に負えないわよ」

アリス「ごもっともです」

アリス「次はひまちゃんの『死者起動の理』

司書子「死者を復活させて一つだけ命令できる応力よ」

アリス「一つだけなんですか?」

司書子「すべて命令を利かせる事が出来るならどこかの町での命令を上書きすればいいじゃない」

アリス「そっか」

司書子「ちなみに設定上ではひまちゃんが死んでも効果は切れないわ」

アリス「そうなんですか?」

司書子「あの時はストーリー上ほっといたけどね」

アリス「まぁすんじゃいましたしね」

司書子「対策としては使わせない事ね」

アリス「何という一般論」

司書子「復活した死者はいわゆる穢土転生状態、無限の体力と魔力をもって行動するから手に負えないわ」

アリス「てことは封印術が効果的なんですね」

司書子「そういうこと、後は眼の破幻の瞳とか無効化能力が有効よ」

アリス「眼さまマジ有能」

アリス「次はジャック様の『一撃必殺の理』ですね」

司書子「どんな敵も一撃で倒す問答無用の能力ね」

アリス「この人も無茶な能力持ちですね……」

司書子「まさしく中二病能力だけどもちろん無敵ではないわ」

アリス「というと?」

司書子「基本的に相手に一撃を入れないといけないのよ」

アリス「?」

司書子「極端な話デコピンでも倒せる能力だけど当たらなければ意味がないの」

アリス「なるほど、回避されれば発動できないって事ですね」

司書子「もうひとつの弱点はジャックが一撃を与えたと認識しないとだめね」

アリス「?」

司書子「たとえばジャックとハルク辺りが拳と拳で激突するじゃない?」

アリス「はいはい」

司書子「それでジャックが打ち負けるわよね、そうするとはた目から見てどう思う?」

アリス「一撃を入れたのはハルクの方ですね!」

司書子「そういうこと、これでは発動できないのよ」

アリス「なるほどー」

司書子「とはいえジャックが銃で狙撃とかしたら無敵だけどね」

アリス「やべえゴルゴだ」

司書子「後の対策としては眼の破幻かしら」

アリス「眼様マジ有能」

司書子「……今回はこんな所かしら」

アリス「又次回のネタ考えておきますかねー」

司書子「誰も見ていないスレだから好き勝手にやってるけど怒られないかしら」

アリス「どうでしょう?」

司書子「まぁとりあえずまた会いましょう」

アリス「オヤス宵闇―」

豺「さて、どうしたものかな」

烏(どうした豺)

豺「ん、カタストラ様から指示が出た」ピラピラ

烏(ほぅ、内容は?)

豺「仕留めてない奴を片付けろ、だとさ」

烏(狼だな?)

豺「つかしゃべろや」

豺「つか烏知ってたのかよ」

烏「知らない方がおかしくはないか?」

豺「ヴォルフ・スティンガーを抹殺しろねぇ…」ニヤリ
烏「ま、放っといても良かったと思うがな」

豺「指示なら仕方ないな」ニヤリ

烏(若干怖いぞ豺)

あげちったor2

豺「とりあえず狒たちにも声かけるか」

烏「何故にお前に声かけたんだろうな」

豺「連絡取れなかったらしい、多分アリスとヤってるんだろ?」

烏(らしいが職務怠慢はいかんな)

豺「ついたら最中だったら笑えるな」

烏(笑えん)

烏(しかし向こうは相変わらずのようだな)

豺「?」

烏(カタストラ様から新たな指示が出るのも時間の問題か)

豺「しゃべろやトリ」

烏「ま、先ずは狼狩りだな」ニヤリ

豺「よくわからんがそうだな」ニヤリ

次回

『観察者』

狒「まぁ致し方ありませんな」ニタァ

アリス「ひひはま顔がひもい」モゴモゴ

ガイノス城 跡地

狒「さて、狼狩りですとな」

豺「まぁ暇だったしいいだろ?」

アリス「個人的には狒様の相手をしなくて済むから歓迎です!」

烏「おしゃべりはそこまでの様だ、いたぞ」



ヴォルフ「……」

モブ戦士「……」

モブ僧侶「……」

モブ盗賊「……」

モブ魔法使い「……」


狒「予想よりおおいですな」

豺「その方が殺しがいがあるから俺は歓迎だぜ?」ニヤリ

アリス「豺様こわい」

ヴォルフ「とうとう見つけたぞお前ら! 飛龍達の仇だ! ここで殺してやる!」

狒「いやですねぇ、仇討なんてはやらないですよ?」

アリス「いや、狒様もした気が」

ヴォルフ「もはや問答無用!」

烏(あいつらは……)

豺「ここは俺にやらせろよ? 溜まってるんだ」ニヤリ

狒「ではその前に【箱庭の物語】!」

ヴォルフ「なんだ!?」

アリス「説明しよー、【箱庭の物語】とは狒様をGMとしてTRPG風の世界を造り出して戦闘を行う能力なのだ!」

狒「この能力を使うと参加者は全員LV1からになり効果は永続、しかも私はLVが上がった状態になりボコボコに出来るのですよ」ニタァ

豺「俺たちまでLV1じゃねーか!」

烏「迷惑極まりないな」

豺「ちっ、まぁいいとりあえず俺に任せろよな!」

ヴォルフ「女が相手か、ならこちらも俺一人で相手をしよう!」

モブ盗賊「マジか」

アリス「うわ、騎士道精神バリバリの紳士ですよ!」

豺「後悔すんなよ?」ニヤリ

アリス「ちなみにパラメータはこんな感じになってます」

ヴォルフ LV1 種族 人間
力/素早さ/体力/賢さ/技量/魔力/運
10/10/9/8/10/8/5
HP/MP/攻撃/防御/魔攻/魔防/命中/回避
18/16/23/17/23/8/44/35
名声 1 財産 0

所持スキル
【剣術Lv3】【魔法技術Lv3】【得意属性(光)Lv2】【得意属性(風)Lv2】
【回避Lv1】【盾防御Lv1】【狼月斬Lv1】【英雄の子孫】

所持アイテム
【無銘の剣】【無銘の鎧】【無銘の盾」

アリス「魔法剣士って感じですね」

狒「豺は遠距離攻撃に弱いですからなぁ、魔法攻撃に来られるときついですなぁ」

アリス「豺様はこんな感じです」

豺 LV1 種族 人間
力/素早さ/体力/賢さ/技量/魔力/運
7/13/7/7/14/7/5
HP/MP/攻撃/防御/魔攻/魔防/命中/回避
14/14/26/7/7/7/78/45
名声 0 財産 0

所持スキル
【短剣術Lv8】【反撃Lv8】【復讐の刃Lv1】【疲労無効】
所持アイテム
【裏切りの刃】

アリス「何ですかこの命中の高さ!」

狒「豺は短剣での戦闘特化かつ反撃能力特化型ですからな」

烏「ひたすら攻撃な豺らしい能力だな」

狒「それでは……勝負始め!」

アリス「豺様頑張れー」

ヴォルフ「こちらから行くぞ! 必殺狼月斬!」

豺「ちっいきなり必殺技かよ!」サッ

ヴォルフ「くっ、素早い!」

豺「なめんじゃねええよおお!!!」ズバア

ヴォルフ「ぐあああっ!」ズシャ

豺「ちっ、いい鎧もってんなぁ」ニタァ

ヴォルフ(くっ、接近戦では不利か!)

豺「おらおら、まだまだいくぜぇ!!!!」ザン

ヴォルフ「なめるな!」ガン

豺「くそっ! だから戦士系は嫌いなんだよ!!」

ヴォルフ(今回はしのげたが次は……!)

ターン1

イニシアチブ 

ヴォルフ 22 豺 21

ヴォルフ 必殺技 狼月斬 命中判定失敗

豺の反撃 カウンター発生 防御行動無効 命中 ダメージ13点 残HP 【5】

豺 通常攻撃 命中判定成功 ヴォルフ 盾防御 ダメージ2点 残HP 【3】

ヴォルフ HP 2 疲労 15 :豺 HP 14 疲労 2

豺「おせえええええええ!!!!」ブン

ヴォルフ(ちっ、相手が速すぎて回避できん!)ガキン

豺「ちっ、かってえ野郎だ! だがもう死にそうだなぁ?」ニヤリ

ヴォルフ「まだだ! 【光の剣】!」シャキーン

豺「げっ! 魔法も使いやがるのかよ!」

ヴォルフ「くらえええええ!!!!」

豺「ぐあああああああ!!!!!」チュドーン

狒「あ」

烏「負けやがったあのアマ」

ヴォルフ「くっ、何とか勝てたか…」

ターン2
イニシアチブ
ヴォルフ 18 豺 19

豺 通常攻撃 命中判定成功 ヴォルフ 盾防御 ダメージ2点 残HP 【1】

ヴォルフ 魔法攻撃 命中判定成功 豺 防御不能 ダメージ16点 残HP 【0】

豺 戦闘不能 ヴォルフの勝利

ヴォルフ HP 2 疲労 15 :豺 HP 0 疲労 2

アリス「これ狒様のせいじゃ……」

狒「……」

豺「」戦闘不能

モブ僧侶「ヴォルフ様、回復を」

ヴォルフ「すまない、助かる」ピカー

烏「狒」

狒「なんですかな?」

烏「あいつら、あいつらだ」

アリス「??????」

狒「っ!!」

烏「勇者どもだ」

カタストラ「あくまでもTRPG風だから色々突っ込んじゃ駄目よ?」ケラケラ

アスミ「誰に言い訳してるの?」

狒「パラメータ作成中ゆえしばしお待ちくだされ」

アリス「割と面倒な能力ですよね」

豺「」戦闘不能

烏LV1「次は俺が相手だ」

アリスLV1「流れ的に私も参戦ですよね……」

狒LV20「私たち全員でお相手しましょう」ニタァ

ヴォルフLV2「ならばこちらも3人で勝負だ!」

モブ盗賊LV1「マジか」

モブ戦士LV1「うちら出番なしかにゃ?」

モブ僧侶LV1「ヴォルフ様が前衛ですから後衛メンバーが妥当ですね」

モブ魔法使いLV1「えー、勇者様ぬきで戦うの~?」

モブ盗賊「つか全員でいいだろ」

ヴォルフ「駄目だ、フェアじゃないだろう?」

アリスモブ盗賊(なんだこの騎士道精神バリバリ野郎)

ヴォルフ「こちらから行くぞ! うおおおおおおおおお!!!!」ブン

烏「やはり俺から狙うか、だが甘い」サッ

ヴォルフ「ちっ、なかなか素早い」

アリス「烏様は真眼持ちですし命中回避に補正がかかるんですよ」ゴン

モブ魔法「って痛い! 何であたし狙い!?」

アリス「…女は死ねよ…」ニタァ

モブ僧侶「怖っ、あなたの能力はわかっています! スリープ!」ミヨーン

アリス「うあっとあぶない!」ササッ

モブ僧侶「くっ! 動きが早い!」

烏「さて、やられてばかりではな!」ドゴッ

ヴォルフ「効かん!」ガキン

烏「ふむ、いい盾だな」

アリス「関心してる場合!?」

狒「ならばこれならばどうですかな、風よ我が意に従い敵を穿て、『風の槍』!」ゴオッ

ヴォルフ「くっ、当たるか!」ササッ

狒「当たりませんか……」ニタァ

モブ魔法「いっくよー! 極大暗黒魔法『ダークインパクト』!」

アリス「うそっ!」

                          __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

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   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;

  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙

………………
………


狒「まぁ避けるのですがね」

烏「読めたしな」

アリス「びっびっくりしました……」

モブ魔法「くそー」

モブ僧侶「魔法使いちゃん、大技はうまく狙わないと駄目よ」

アリス「こんのおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」ゴッ

モブ魔法「だから痛い!」

アリス「なにこいつ魔法使いのくせに硬い!」

モブ魔法「仕様です」ニコリ

アリス「ムカつく!! こいつムカつく!!」ブンブン

烏(しかし)ドゴッ

ヴォルフ「甘い!」ガキン

烏(こいつも硬いな、このままだとジリ貧だぞ狒)

モブ僧侶「えええーい!」ブン

アリス「ってあたしか!」サッ

モブ僧侶「…まずいですね、このままだと…」

ヴォルフ「何が不味いんだ?」

モブ僧侶「アリスの死亡応力『対女性限定即死ウイルス』が発動すると私たちは戦闘不能になります、その前にアリスを行動不能にしないと……」

ヴォルフ「確かにそれは危険だ、だがあくまで相手は女性だ、先に男を倒すぞ!」

モブず(えー)

ヴォルフ「くらえええええええ!!!」

烏「当たるか」サッ

ヴォルフ「くっ、豺もそうだったが素早い!」

狒「隙だらけですな? 『闇の矢』!」

ヴォルフ「ぐっ」ガキン

狒「ん、反応はいいですな」ニタァ

ヴォルフ(防御してこの威力だと!?)

モブ魔法「闇の精霊よ、あたし達に力を!」パアアア

狒「戦闘補助魔法……!?」

烏「命中に補正をかけてきたか」

アリス(あ、あたしやばい予感)

アリス「しねよやあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ガコン

モブ魔法「痛い! でもまだ大丈夫b」

アリス「あああああああああ、だからあたし戦闘向きじゃないのにいいいい!!!!」

烏「アリス、魔法使いよりも僧侶を狙え、その方が効率が」

アリス「だって悔しいじゃないですかぁ……」シクシク

烏「……」ゴカッ

ヴォルフ「くっ、こちらを見ないで攻撃とはやるな!」ガキン

烏(こう付きまとわれてはな)

狒「連携してもなかなかうまくいきませんな、『風裂弾』!」

ヴォルフ「ぐっ!」ガキン

モブ僧侶「ヴォルフ様! 『癒しの光』!」パアアア

ヴォルフ「すまない、助かる!」

モブ魔法「もっかい闇の精霊さんお願い!」パアアア

ヴォルフ「これならいける・・・!?」

狒「ふむ、やはりあれですかな」ニタァ

烏「そうだな」

アリス「いやな予感しかしないです……」

アリス「それでも私はああああ!!!!」ゴッ

モブ魔法「直撃でも痛くない!」

アリス「くそおおおおおおおお!!」ブンブン

烏「キャラ崩壊してるところ悪いな」ドガァ

アリス「ぎゃっ!?」

狒「これも戦術ですよ、『暗黒の刃』」

アリス「ごはっ」バタ

ヴォルフ「味方を殺すだと!?」

モブ僧侶「だ、だから言ったのに…」バタ

モブ魔法「ぐはっ、でもまだいけるよ……」

ヴォルフ「この外道おおおおおおおおおおおおお!!! 狼月斬!!!!!」

烏「だから当たらん」サッ

モブ魔法「これで最後になりそうだから、精霊さんお願い…」パアアア

ヴォルフ「魔法使い!? 無理するな!」コオオオ

モブ魔法(ぶっちゃけあんたのせいや)

狒「ふむなかなかしぶとい女子ですなぁ」ニタァ

烏「しかしどうにもならんな、この硬さは」ガキン

ヴォルフ「ふっ、なめるなよ!!」ガキン

烏「とはいえ、疲労もたまってくるはず、そこが狙い目か」

ヴォルフ「狼月斬!!」ズバア

烏「ぐっ、問題はそこまで耐えきれるかだな」ズバシャ

ヴォルフ「狼月斬を耐えるだと! なかなかやるな!」

烏「……」

狒「まぁ、まずは『暗黒弾』」

モブ魔法「ぎゃん!」ドサ

ヴォルフ「魔法使いー!!!  おのれえええええ!!!!」

モブ盗賊「……っ」

モブ戦士「…耐えるにゃ、盗賊、蘇生薬ならまだ少しあるにゃ」

モブ盗賊「…ああ…」

烏「くらえ!」ドゴォ

ヴォルフ「ぐぅ!」ガキン

烏「疲労の為か能力が落ちているな狼」

ヴォルフ「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ズバア

烏「……だが一歩遅かったようだな、ぐふっ」バタ

狒「ふん、なかなかいい勝負になりましたなぁ、『闇の剣』」

ヴォルフ「ぐうううううう!!」ガキン

狒「補助魔法の効果は残っていますが、疲労の為の能力の低下」

ヴォルフ「くそおおおおおおおおおお!」

狒「ここまでですな」ニタァ

狒「『呪葬・極寒黒棺』」

ヴォルフ「ぐああああああああああああああ!!!!!!」ギュオオオ

狒「さらばです」ニタァ


狒「さて、これで終わった訳ですがどうしますか、エキドナの勇者?」



モブ盗賊改めキール「ここまでされて黙ってると思うか?」

モブ戦士改めエステカ「仲間は生き返らしたし撤退も視野にはいるけどにゃ」

モブ魔法使い改めナナリー「何回死んでもなれないですぅ」ゲッソリ

モブ僧侶改めドーター「申し訳ありません勇者様……」

ターン1
イニシアチブ
狒 18 アリス 21 烏 20
ヴォルフ 22 モブ魔法 6 モブ僧侶 21 

ヴォルフ 烏に通常攻撃 烏回避 命中判定失敗 

アリス モブ魔法に通常攻撃 モブ魔法回避 命中判定成功 ダメージ1点 残HP 【23】

モブ僧侶 アリスに睡眠魔法 アリス回避 命中判定失敗

烏 ヴォルフに通常攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ0点 残HP 【20】

狒 ヴォルフに魔法攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定失敗 

モブ魔法 全体攻撃魔法 狒 回避 命中判定失敗 烏 回避 命中判定失敗 アリス 回避 命中判定失敗 

ヴォルフ HP 20 疲労 3 
モブ魔法 HP 23 MP 16 疲労 3
モブ僧侶 HP 10 MP 28 疲労 1

狒 HP 43  MP 28 疲労 2
アリス  HP 18 疲労 3
烏 HP 25 疲労 3

ターン2
イニシアチブ
狒 15 アリス 26 烏 24
ヴォルフ 15 モブ魔法 13 モブ僧侶 21 

アリス モブ魔法に通常攻撃 モブ魔法回避 命中判定成功 ダメージ1点 残HP 【22】

烏 ヴォルフに通常攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ0点 残HP 【20】

モブ僧侶 アリスに通常攻撃 アリス回避 命中判定失敗

狒 ヴォルフに魔法攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ6点 残HP 【14】 

ヴォルフ 烏に通常攻撃 烏回避 命中判定失敗 

モブ魔法 全体命中補助魔法 ヴォルフ 命中値+25 モブ魔法 命中値+25 モブ僧侶 命中値+25

ヴォルフ HP 14 疲労 12 
モブ魔法 HP 22 MP 14 疲労 5
モブ僧侶 HP 10 MP 28 疲労 2

狒 HP 43  MP 26 疲労 3
アリス  HP 18 疲労 5
烏 HP 25 疲労 4

ターン3
イニシアチブ
狒 18 アリス 30 烏 18
ヴォルフ 15 モブ魔法 9 モブ僧侶 15 

アリス モブ魔法に通常攻撃 モブ魔法回避 命中判定成功 ダメージ1点 残HP 【21】

烏 ヴォルフに通常攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ0点 残HP 【14】

狒 ヴォルフに魔法攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ6点 残HP 【8】 

モブ僧侶 ヴォルフに回復魔法 ヴォルフ 残HP 【20】

ヴォルフ 烏に通常攻撃 烏回避 命中判定失敗 

モブ魔法 全体命中補助魔法 ヴォルフ 命中値+25 モブ魔法 命中値+25 モブ僧侶 命中値+25

ヴォルフ HP 20 疲労 18 
モブ魔法 HP 22 MP 16 疲労 7
モブ僧侶 HP 10 MP 28 疲労 3

狒 HP 43  MP 24 疲労 4
アリス  HP 18 疲労 5
烏 HP 25 疲労 5

ターン4
イニシアチブ
狒 23 アリス 31 烏 28
ヴォルフ 19 モブ魔法 4 モブ僧侶 14 

アリス モブ魔法に通常攻撃 モブ魔法回避 命中判定成功 ダメージ1点 残HP 【20】

烏 アリスに通常攻撃 アリス防御行動無し 命中判定成功 ダメージ7点 残HP 【11】

狒 アリスに魔法攻撃 アリス防御行動無し 命中判定成功 ダメージ35点 残HP 【0】 アリス 戦闘不能 

アリス 死亡能力『女性限定即死ウイルス』発動 モブ僧侶 ダメージ18点 残HP 【0】戦闘不能 モブ魔法使い ダメージ18点 残HP 【2】 

ヴォルフ 烏に狼月斬 烏回避 命中判定失敗 

モブ魔法 命中補助魔法 ヴォルフ 命中値+50 

ヴォルフ HP 20 疲労 20 
モブ魔法 HP 2 MP 14 疲労 25
モブ僧侶 HP 0 MP 28 疲労 3 戦闘不能

狒 HP 43 疲労 5
アリス  HP 0 疲労 5 戦闘不能
烏 HP 25 疲労 7

ターン5
イニシアチブ
狒 17  烏 22
ヴォルフ 22 モブ魔法 7 

烏 ヴォルフに通常攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ0点 残HP 【20】

ヴォルフ 烏に狼月斬 烏回避 命中判定成功 ダメージ0点 残HP 【8】 

狒 モブ魔法に魔法攻撃 モブ魔法回避 命中判定成功 ダメージ17点 残HP 【0】 モブ魔法 戦闘不能 


ヴォルフ HP 20 疲労 23 
モブ魔法 HP 0 MP 14 疲労 25 戦闘不能

狒 HP 43 疲労 6
烏 HP 8 疲労 24

ターン6
イニシアチブ
狒 15  烏 21
ヴォルフ 15  

烏 ヴォルフに通常攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ1点 残HP 【19】

狒 ヴォルフに魔法攻撃 ヴォルフ盾防御 命中判定成功 ダメージ16点 残HP 【3】  

ヴォルフ 烏に通常攻撃 烏回避 命中判定成功 ダメージ13点 残HP 【0】 烏 戦闘不能 

ヴォルフ HP 3 疲労 42 
狒 HP 43 疲労 7
烏 HP 0 疲労 24 戦闘不能

ターン7
イニシアチブ
狒 21  ヴォルフ 17  

狒 ヴォルフに魔法攻撃 回避 命中判定成功 ダメージ44点 残HP 【0】戦闘不能 

狒 勝利

幕間

狒「しかし回避スキルが万能過ぎましたな」

アリス「難しいですねぇ」
烏(まぁ日々微調節だな)

豺「しゃべれやトリ」ゴッ

狒「しかしなんですな…」

豺「あれか、気持ち悪い俺の話か?」

アリス「別キャラでの焼き直しなんてみとうないわって話ですか?」

烏(募集したのにレスもなにもないというアホな話か?)

狒「残念、主役をまた殺してるから気に入らないという話ですな」


キール「なんの話だ?」

エステカ「多分次のスレの話にゃ」

カタストラ「アウトー」ケラケラ

世界「はぁ」ニコニコ

カタストラ「世界ちゃん次のスレにリンクお願い」ケラケラ

世界「了解です」ニコニコ

カタストラ「ついでに司書子ちゃんは『ブックマーク』で青トカゲ一味復活させといて」ケラケラ

司書子「わかりました」

カタストラ「さあ嵐の幕開けよ?」ケラケラ

カタストラ「と思ったら終わるんですが」

ライブラ「どうしたのですかね?」

アスタルテ「でも大概そんなものじゃないかな?」

ティスタ「ライブラお茶が温い」

ワーズ「ライブラお茶がない」

ライブラ「はいはいお待たせしましたね?」トクトク

カタストラ「ま、仕方ないかな」ゴクゴク

アスタルテ「とりあえずここを埋めてから次に行こうよ」

ワーズ「カタストラ、何故に私のお茶を飲む」

ライブラ「はいはいお待たせしましたね?」トクトク

狒「ふむ」

アリス「これで終わったのでしょうか?」

狒「>>1とのケリはついたのでしょうなぁ」

豺「向こうでもやりあってもいいけどな」

烏(結末まで付き合うのも悪くないがな)

アリス「面倒かなぁなんて思ったり」

狒「何はともあれこれがラストでしょう、振り上げた拳をどこへ持っていけばよいのかわかりませんがね」

アリス「じゃあ、此方は此方でけりをつけますか」

?どこかの丘

キール「遅くなっちまったけどここなら見晴らしもいいし満足だろ?」ドクドク

エステカ「ヴォルフさんって酒飲む方だったかにゃ?」

ナナリー「短いお付き合いでしたからわからないですね」

エステカ「まぁお墓にお酒は誰でもやるからいいかにゃ」

ドーター「…あれでよかったんでしょうか勇者様…」

キール「……」

………………
………

狒「ふむ、実は提案がございます」

キール「何だと?」

エステカ「小悪党の提案なんて誰がのるかにゃ!」

狒「この世界の創造主である>>1はすでに無く、主人公である青トカゲ一派ももういない」

ドーター「貴方達がやったことでしょう!」

狒「>>1の心を折ったのは違いますがねぇ」ニタァ

キール「だからどうした?」

狒「見逃してもらえないかと」ニタニタ

ナナリー「貴方ばかでしょう! そんなことするはずないじゃない!」

狒「あなた隊の目的はこの世界を守る事だったかと思いますが」

狒「すでに崩壊した世界では無意味では?」

キール(確かにこのスレはもう終了している、再起などほぼ不可能だ)

エステカ「だからと言ってあんたを見逃す理由にはならないにゃあ!」

狒「ふむ、やはりそうなりますか」

狒「となると私もこの命を賭して全力で相手をするしかないわけです」ニタァ

狒「貴方方の一人や二人道連れにして差し上げましょう」

狒「私はカタストラ様のお力で復活できますしねぇ」

ドーター「望むところよ! そう簡単にやられたりはしない!」

キール「わかった、さっさと行けよ」

エスドーナタ「「「ええええええええ?」」」

狒「流石、エキドナの勇者様物わかりのいいお方だ」ニタァ

キール「早く行け」

狒「ではではまたいずこかの世界で」シュン

エステカ「キール! どうしてにゃ!?」

キール「あいつは捨て身で来るつもりだった、勝ったとしても被害は甚大だったろう」

ドーター「ですが!」

キール「勝ったところで狒を倒しただけ、メリットがほぼない」

ナナリー「そんな勇者様も素敵!」

エステカ「ナナリーは黙ってるにゃ」

キール「結局俺隊は敗北したってことさ……」

………………
………


キール「何もかも遅すぎたのさ」

ドーター「……」

ナナリー「でも私たちにはまだチャンスはあるのです」b

エステカ「そうにゃ、今度会ったらフルボッコにしてやるのにゃ!」

ドーター「そんな能天気に……」

キール「いや、それくらいの考えでいいのさ」

エステカ「そうにゃ!」

ドーター「もう、わかりました」

キール「それじゃ行こうか」

エスドーナナ「「「はい!(にゃ!)」」」

キール(飛龍、すまなかったな、お前を救えなかった)

キール(……もし次に会う事があったら……)

キール「助けてやる、必ずな」















スーパークロス大戦 Dragon Souls

DEAD END

狒「という訳で終わりましたなぁ」

アリス「終わりましたね」

狒「誰見ていないわけですが物語的には終わらしておかないとだめですからなぁ」

アリス「青トカゲ一派全滅エンドですね」

狒「まぁ仕方ないですな、あの状態から私ら全滅でもいいんですが」

アリス「いやいやよくないですよ!?」

狒「参戦作品のほとんどを知らないわが主にはきついのでねぇ」

アリス「キャラ多すぎだし設定いじりすぎなのはきついですね」

狒「いたしかたありませんな」

アリス「次のスレ及び現行スレ、そして>>1の作品のスレには凸るんですか?」

狒「予定は未定ですが、次のスレには行く予定ですね」

アリス「狒様も飛んでましたしねー」

狒「リストラにあった記憶はないのですがね」ニタァ



アリス「という訳でこのSSは終了です、皆さんまたどこかでお会いしましょう」ヒラヒラ

狒「次回は青トカゲを犯して差し上げますゆえ楽しみにアリス「しません」

ーヴァルハラ図書館内司書室ー

アリス「しかしあれですね」

司書子「なによ、急に」

アリス「彼はある意味天才ですよ、過疎地で叩かれてます」

司書子「その話は終わったのでしょう?」

アリス「ですけど嫌いではないのでよくみてるわけです」

アリス「一向に面白くならないんですけど」

世界「見る意味あるの?」ニコニコ

アリス「とりあえず今ゴッドイーターの話に集中している様子なんですけど」

司書子「聞いてないけど」

アリス「何故に仮面ライダーをだすんですか!」

世界「仮面ライダーが好きなんでしょ?」ニコニコ

アリス「じゃあ仮面ライダークロス飛龍にしろよ!」

世界「五月蝿い」メゴッ

アリス「ぎゃふっ!」

アリス「」

司書子「つまり、飛龍はゴッドイーターの主人公枠なんだから他に設定弄らないでやって欲しいと」

世界「無理」ニコニコ

司書子「無理でしょうね」

狒「失笑ですなぁ」ニタァ

豺「まぁな」

烏(結局逃げた所で同じ事の繰り返しだ)

烏(どこかで踏ん張るべきだな)

豺「しゃべれや鳥」ゴカ

豺「しかしなんだな」

アリス「ねぇ?」

烏(馬鹿にするわけではないがな)

狒「いい加減にして欲しいと?」

アリス「いやそこまでではないですけど」

烏(望みとしてはもう少し考えて欲しいがな)

豺「苦手なんだろ? そういうのはさ」

狒「確かに展開は似たり寄ったりですしなぁ」

アリス「ていうかなんていうですかねー」

狒「予想通りの展開になっておりますしなぁ」ニタァ

豺「見る方からすれば予想外の展開に持っていくとかして欲しいな」

アリス「はぁ」

烏(駄作感はそれでも否めないがな)

豺「面倒だなおい」

烏(よく解ってないだろ)

アリス「ww」

アリス「提案ですけどー」

狒「いってみなさい」

アリス「うん、何かしらアドバイスをすれば良いかなぁなんて思ったり」

烏(確実ではないな)

豺「既に何回かしてるだろ?」

狒「二回位でしたか?」

烏「かわらなかったろう?」

アリス「ええ、まぁそうですが」汗

豺「歴史は繰り返すって奴だな」

~ヴァルハラ図書館司書室


アリス「うにょ~、司書子様~!」ダキツキ

司書子「ん?何よ急に」

アリス「これこれ、秘書子さん出てましたよ!」グラグラ

司書子「苦しいから!」

アリス「さいですか」パ

司書子「いい加減にしてよ、本当にもう」

アリス「けど嬉しいじゃないですか!」

司書子「どうでもいいわよ」

アリス「」

司書子「まぁ、とりあえず下らないたて読みは疲れるから止めてちょうだい」

アリス「たて読み?」

司書子「アリスは知らないの?」

アリス「い、いやいやそれくらい知ってますよ! 」
司書子「疲れるから説明しないわよ?」

アリス「可愛くないです司書子様」フンス

司書子「世の中可愛いだけではやっていけないのよ」フフン

アリス「こんな事言ってますが司書子様は可愛いです」ジトメ

司書子「理解してるじゃないの」ニヤリ

アリス「長年のお付き合いですからね~」

司書子(いい子ではあるけどね、この子も良くわからない所が面倒ね)

アリス「ねー司書子様」

司書子「?」

アリス「>>1が復活しているようです」

司書子「すごい今さらね」

アリス「逃げてばかりではダメとは言いましたけど」

司書子「烏が思ってたんじゃなかった?」

アリス「え? そうでしたっけ?」

司書子「冷静に考えて貴女がそんな事言うわけないじゃない」

アリス「良くわからないけど、私バカにされてます?」

司書子「もう一度嵐に会いたいのかしらねぇ」

アリス「うーん、私にはなんとも言えません」

司書子「いい根性してるわ、そこのところは評価してあげるわ」

アリス「ちょっと優しい司書子様」ニヤニヤ

司書子「どうでもいい事に反応しないの」ゴチン

アリス「あいたっ!」

司書子「らしくなかったわね、確かに」

アリス「真剣にいきなりならないで下さいよ……」
司書子「ま、いいじゃないの」

アリス「すごい理不尽」

司書子「要するに私たちがこれからどうするかって話ね」

アリス「つまりまた召集がかかる訳ですね?」

司書子「ま、そういう事ね」

アリス「ラッキーと考えた方が良いですかね?」

司書子「何でよ?」

アリス「いえ、また私たちが活躍出来るんですからね~」

司書子「何だかなぁとは思うけど、確かにそうかしらね」

アリス「今から行きます?」

司書子「何でよ!? まだ召集かけてないわよ?」

アリス「楽勝ですよ! 私たちなら!」

司書子「ねぇ、貴女ラストで死んでたのにその自信はどこから来るのよ……」

狒「これはいささか軽率でしたな、申し訳ない」

狒「しかし高級素材でゴミを量産とはいい得て妙ですなぁ、この狒感服いたしましたぞ」ニタァ

アリス「誰に話してます?」

狒「しかし>>1もあちらの世界の物語を完結させずに次に行くのはどうかと思いますがなぁ」

アリス「嵐が居るからじゃないですか?」

狒「確かに続けても荒らされたでしょうが」

烏(期待している読者がいるのに放置は感心できんな)

豺「しゃべれや鳥」ゴス

アリス(居たんだ)

~某司書室~

アリス「司書子様~」

司書子「又来たの?」

アリス「都合悪いですか?」

司書子「仕方ないわねぇ、なんなの?」

アリス「楽しみにしてましたか? 秘書子さん回ですよ!」

司書子「いや、特には」

アリス「」

アリス「またまたまたまたま~」

司書子「まが多いわよ」

アリス「なーに言ってますかぁ!」

司書子「らしくないわね、何が言いたいわけ?」

アリス「何がって、いい加減に素直になればって話です!」

司書子「いい加減に?」

アリス「もう、わかってるくせに!」

烏(ノリが悪いな)

豺「出てくんな急に!」ゴス

アリス「すごく痛そう」

司書子「念のため言っておくけど貴女もね?」

狒「…さて、出撃の時のようですなぁ」

アリス「あのスレへですか?」

豺「暇潰しにはちょうど良いんじゃね?」

烏(相手は飛龍ではないがな)

狒「個人的にはあのまま獣○ルートなら評価しますがねぇ」ニタァ

アリス「狒様キモい」

狒「まぁこれはある種の警告ですな」

アリス「警告ですか?」

狒「立て逃げしてないでちゃんと完結させてこい」

狒「私が言えるのはこれだけです」

アリス「はぁ」

豺「取りあえず明日からにしようぜ」

烏(そうだな)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月07日 (日) 09:28:24   ID: 0MqCOcT2

ごちゃごちゃしすぎ

2 :  SS好きの774さん   2015年03月04日 (水) 16:53:23   ID: 1cfIctPa

タwwwwwwグwwwwww

3 :  SS好きの774さん   2015年05月10日 (日) 22:53:49   ID: aMNicnkc

追加で艦これと鬼灯の冷徹とうる星やつらと操操れコックリさんと月刊少女野崎くんと隣の関君と銀の匙と日常と男子高生の日常をお願いします

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