ピアーズ「幻想郷か……」 (29)

このSSはBIOHAZARD6のピアーズが幻想入りするというものです。バイオ、東方ともににわかで、書き溜めナシの超遅筆です。「こんなの見れるか!!!!」という方はブラウザバックをお願いします

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「あら?……ふふふ、面白いものが紛れ込んだようね」

「紫様ぁー、食事の用意ができましたー」

「分かったわー、今行くー」

紫「ふふっ、常識の通じないこの郷であなたはどうする?兵隊さん♪」

BIOHAZARD6 イマジンモード

ピアーズ「ん、んん……はっ」ガバッ

「ここは?……たしか、隊長を海底研究所から脱出させて、そのあとバケモノを殺して…それから……ちっ、だめだ、思い出せない……あの後俺は……」

「ここは、森…か。けど何かが違う。なんというか雰囲気がアメリカのとは違うような……気のせいか?」

ガサガサ

ピアーズ「っ!?」スッ

「…おいおい、銃はどこいった?これでゾンビなんて出てきたら泣くぞ」

ガサガサ ガサガサ

ピアーズ「出てこいクソ野郎!」

ヒョイ ニャー

ピアーズ「……猫、か」フー

「まったく驚かせるなよ……」

ニャー ニャー

ピアーズ「お前、一人か?」

ニャー

ピアーズ「そうか、そうか」

ニャー

ピアーズ「……………一緒にくるか?」ナデナデ

ニャー!

ピアーズ「そうか……なら出発だ!」

ニャー!

ピアーズ「出発と意気込んだものの、まずはこれからの方針を立てないとな」

ニャー?

ピアーズ「お前はゆっくりしとけばいいよ」ナデナデ

ニャー

ピアーズ「可愛いやつめ」

「さて、どうするか……ここが山なら川を探せばいいんだが……辺りは薄暗くなっているし、明日から動いた方が安全だろう…」

「となると、先んずは野営の準備だな。まずは薪を集めて火をおこさないと……」

ニャー ニャー

ピアーズ「どうした?………………っと名前がないと不便だな」

ニャー! ニャー!

ピアーズ「なんだ?お前も名前がほしいのか?……ならお前は>>7だ」

時たま安価を入れたりします。御容赦下さい

誰もみてないのかな
自主ksk

ストゥレラツ

見てるで
東方もバイオも好きだから期待

ピアーズ「そうだなストゥレルツ、なんてどうだ?」

ニャー!

ピアーズ「はは、気に入ったか」

ニャー!ニャー!

ピアーズ「よし、じゃあストゥレルツ。俺は薪を集めてくる。お前もついてくるか?」

ニャー!


ピアーズ「ははは、それじゃあ行くか」ドッコイショ

ニャー! テクテク










「ニンゲン。ミツケタ」ニタァァァァァ

ストゥレラツ「ニャー?」キョロキョロ

ピアーズ「どうした?ストゥレラツ」

ピアーズ「ニャー?ニャー!」キョロキョロ

ピアーズ「ストゥレラツ?」

(そう言えば、隊長の書いたスペンサー館の資料に犬のぞん)

ストゥレラツ「ニャー?」キョロキョロ・

ピアーズ「どうした?ストゥレラツ」・

ピアーズ「ニャー?ニャー!」キョロキョロ・

ピアーズ「ストゥレラツ?」・

(そう言えば、隊長の書いたスペンサー館の資料に犬のゾンビがいたと書いていたが猫はゾンビになるんだろうか……)

ストゥレラツ「シャー!」

ピアーズ「本当にどうした?おい、ストゥレラツ」

ガサガサ

ピアーズ「ん?」

ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ

ピアーズ「おいおい、なんだっていうんだ…俺は猫に好かれてるのか?」ハハハ

「ほら、出ておいザシュ…………で?」



「ニンゲン。オレ。クウ」ニヤニヤ

ピアーズ バタッ
(足が……クソっ!油断した!いや、それよりも、アイツ、今食うっていったのか?)ドクドク

「ニンゲン。ニンゲン。ゴチソウ」ニヤニヤ

ピアーズ(聞き間違いじゃない、な……クソっ!クソっ!!……折角生き残れた思ったのに!……こんなとこ…………で……くっ……ヤバ…イ…痛みで意識が…)ドクドク

「クウ。クウ。ニンゲン。クウ」ニヤニヤ

ピアーズ(クリス……また会えるかと思ったが俺はここまでみたいです……みんな、今そっちに………い……く……)

「クウ。ニンゲン。ゴチソボトッ……う?」バタン

「休暇を利用して散歩に出てみたのはいいけどまさか人助けをする羽目になるとは。お嬢様の言っていたオモシロイ事はこれのことだったのね」ハァ

十六夜咲夜「面倒だけど、とりあえず紅魔館に運びましょうか」

ストゥレラツ、ってストレルカに似てますよね(名前が)

???「ピアーズさん……」

ピアーズ「……お前……フィン、か?」

フィン「ピアーズさん、あなたには幻滅しました。あんなバケモノに自らなるなんて……さようなら」テクテク

ピアーズ「フィン!待ってくれ!俺の話を…………!?」

???「ピアーズ……」

ピアーズ「隊……長…?」

クリス「ピアーズ、お前はBSAAの恥だ……あんなバケモノになって………………お前はもう家族でもなんでもない」テクテク

ピアーズ「嘘……ですよね?……隊長?待ってください!!隊長ォォォぉぉお!!!!」

ピアーズ「隊長!!」ガハッ

「ハァ、ハァ………夢、か……」

「ここ、は?……ベッドの上????…ったく、俺はテレポーターにでもなったのか?」キョロキョロ ストン

「……!?足が、ある……なんでだ?…あのバケモノにぶった切られたはずじゃ……そもそも、俺はなんで生きているんだ?」

ミスして途中で書き込んでしまったorz

ピアーズ「隊長!!」ガハッ・

「ハァ、ハァ………夢、か……」・

「ここ、は?……ベッドの上????…ったく、俺はテレポーターにでもなったのか?」キョロキョロ ストン・

「……!?足が、ある……なんでだ?…あのバケモノにぶった切られたはずじゃ……そもそも、俺はなんで生きているんだ?……あれも夢?いやこれも夢なのか?」

「それにしても……ここはまるで資料にあったスペンサー館みたいだな。空気が悪すぎる」

「………………………………………………………………………ハァ」

「ここにいても仕方ないな……ここがもし、万が一あのバケモノの家だったらここにとどまるのは危険だ」ドッコイショ

「それじゃあ……バケモノ屋敷、ゾンビ屋敷じゃないことをねがって、探索といきますか」テクテク ガチャ ギィィィ バタン

Chapters0 END

前回までのバイオハザード6イマジンモードは……

ピアーズ「ん、んん……はっ」ガバッ

ピアーズ「出てこいクソ野郎!」

ピアーズ「……猫、か」フー・

「まったく驚かせるなよ……」 「ニンゲン。ミツケタ」ニタァァァァァ

「ほら、出ておいザシュ…………で?」・

ピアーズ(クリス……また会えるかと思ったが俺はここまでみたいです……みんな、今そっちに………い……く……)・

「クウ。ニンゲン。ゴチソボトッ……う?」バタン・

「休暇を利用して散歩に出てみたのはいいけどまさか人助けをする羽目になるとは。お嬢様の言っていたオモシロイ事はこれのことだったのね」ハァ・

「それじゃあ……バケモノ屋敷、ゾンビ屋敷じゃないことをねがって、探索といきますか」










「ふふっ、常識の通じないこの郷であなたはどうする?兵隊さん♪」・

20XX/08/16
幻想郷 ???(廊下)
chapter Tutorial

ピアーズ「とはいえ、ここがもしあのバケモノの家だとしたら迂闊に動くのはまずい……なにか武器になるものを探さないと」

「扉が4つあるな」

安価>>23
初期武器を決めます。倒す描写が変わるだけで難易度は存在しません。ただの雰囲気作りです。すいません
1 隣の扉 (easy)
2 向かいの扉 (normal)
3 斜め前の扉 (hard)
4 廊下の奥の扉 (very hard)

>>20は忘れてください。一時の気の迷いだったんです。

20XX/08/16
a.m.08:32:54
幻想郷 ???(廊下)・
chapter Tutorial・

ピアーズ「さて、どうするか……部屋に窓がなくてもしやと思ったがやっぱり廊下にも窓は無いな……」

「…………はぁ」

「まずは、ホールまで行くか……」テクテク

十分後

ピアーズ「…」テクテク

二十分後

ピアーズ「……」テクテク

三十分後

ピアーズ「………」テクテク

四十分後

ピアーズ「…………」テクテク

五十分後

ピアーズ「……………」テクテク

一時間後

ピアーズ「………………広い」

「なんでこんな広いんだ?かれこれ一時間はあるいたんじゃないか?なのにあるのは空き部屋だけ……」

「まだあのバケモノに出会った方がましだ」

「それに窓が無いから外がどうなっているのかもわからない」

「本当、どうしたものか………」

???「アナタ、だれ?」

ピアーズ「?」クルッ

(………女の子?)

「えっと、きみは?この館の人かな?」

女の子「人にものを聞くときは先に名乗るのが礼儀だと思うけど?」

ピアーズ「あ、あぁ、すまない。俺はピアーズ・ニヴァンス。それで、君は?」

女の子「私?わたしはフランドール・スカーレットよ」

ピアーズ「フランドールか……可愛らしい名前だね。それでもう一度聞くけど、君はこの館の人間かな?」

フラン「そうと言えばそうだし、そうじゃないと言えばそうじゃない、かな」

ピアーズ「?」

フラン「なんでもない。気にしないで」ニコッ

「わたしは妹なの」

ピアーズ「あぁ……誰の?」

フラン「この紅魔館の主、レミリア・スカーレットの妹よ」

ピアーズは男気ある良い奴だった……

ピアーズ(紅魔館……それが、この館の名前なのか?そしてこの子は紅魔館の主、レミリア・スカーレットの妹でフランドール・スカーレット、と。名前からしてレミリアは女性だと思うし、あのバケモノである可能性は低いか………)

(なら、レミリアが俺をたすけてくれたのか?けど、どうやって?百歩譲ってバケモノをを殺せたとする。だが、どうやって足を治したんだ?)

(………………考えても仕方ないな……彼女なら何か知っているかもしれないし、まず会ってみて、それから考えよう……)

フラン「どうしたの?」

ピアーズ「いや、なんでもないよ。なあフラン」

フラン「何?」

ピアーズ「レミリアに会わせてくれないかな」

フラン「なんで?」

ピアーズ「実は……………………………」

兵士説明中

フラン「ふーん、知らない内に紅魔館に、ねぇ」

ピアーズ「ああ。だから何が起きているか知りたい。レミリア・スカーレットはこの館の主なんだろ?それなら何か知っているかもと思ったんだ」

フラン「…………うん、いいよ。お姉様に会わせてあげる」

ピアーズ「本当かい?助かるよ、フラン」

フラン「じゃあ着いて来て。アイツならあそこにいたはずだから」

ピアーズ「あ、ああ」
(アイツ?)

今日はここまでです。少なくてホントすいません

>>9ゆっくりしていってね

>>22全くその通りですね

口調はもう少し高圧的でもいいかもしれない。
そんな人物に思える。

>>26
そういうのは部隊の人間だけにかと思ってましたが、ピアーズの説明見てたらそんな気がしてきました。ご指摘ありがとうございます

投下は水曜日か金曜日になると思います。ホント遅くてすみません

a.m. 09:53:22
幻想郷 紅魔館 (大図書館前)

ピアーズ「この下にお前の姉さんがいるのか?」

フラン「いいえ」

ピアーズ「……なら、なんで連れてきた」

フラン「お姉様はいま寝てると思うからね。あいつ寝てる途中に他人に起こされるの嫌いなの」

ピアーズ「そうかい…」

フラン「心配しないで。この先にいるパチュリーも色んなことを知っているから」

ピアーズ「パチュリー?そいつもお前の姉さんなのか?」

フラン「ううん。パチュリーはお姉様の親友でこの館の居候よ」

ピアーズ「そうか。まあ話すだけ話してみるか……」

フラン「じゃっ、がんばってねー」

ピアーズ「フランは来ないのか?」

フラン「私にもしないといけないことがあるの。ほら、私ってレディだから」フフン

ピアーズ「レディ?レディなんてどこにいるんだ?」

フラン「…………えい☆」バキッ

ピアーズ「…がっ……!!足が!!!」

フラン「餞別よ。じゃあねピアーズ。good luck…」

ピアーズ「その優しさが痛すぎて涙が出てくるぜ…………」ウルウル

「…………おい!フラン!」

フラン「んー?」

ピアーズ「助かったよ。ありがとう」

フラン「………どういたしまして、ピアーズ」

幻想郷 紅魔館(大図書館)

ピアーズ「ここは図書館かなにかなのか?」

パチュリー「えぇそうよ。村の人間からは大図書館と呼ばれているわ」

ピアーズ「大図書館、ね……」

パチュリー「それで?貴方は本を借りに来たと言うわけではないんでしょう?」

ピアーズ「ああ…」

パチュリー「………貴方のことはレミリアと咲夜から聞いていたわ」

「まさか、レミリアの予知が当たるとは思ってなかったけど」ゴニョゴニョ

ピアーズ「なにか言ったか?」

パチュリー「いえなにも」

ピアーズ「……なあ、聞いておくがアンタがパチュリーなんだよな?」

パチュリー「?…えぇ、そうよ。何故かしら?」

ピアーズ「フランにアンタの特徴を聞いてなかったからな。ただの確認だよ」

パチュリー「ふーん」

ピアーズ「それと、アンタが言ったサクヤもここの居候なのか?」

パチュリー「いいえ。咲夜は紅魔館のメイド長をしているの。って貴方はこんな話をする為にきたんじゃないでしょ?」

ピアーズ「……なぁ。アンタさっきから俺がここに来た理由を知ってる風だが……」

パチュリー「知ってるわよ。私の大切な親友から貴方の話は聞いているもの」

ピアーズ「たまげたな…アンタと共通の友人がいたとは」

パチュリー「いいえ。貴方と共通の友人なんていないわ」

ピアーズ「ならどうしてアンタの親友は俺のことをしっているんだ?」

パチュリー「そこら辺も貴方の知りたい事の中に入っているから黙って私の話を聞いて頂戴」

ピアーズ「OK、了解した」

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