【安価】オリキャラでシークレットゲーム【2スレ目】 (214)


【注意事項】

・オリキャラです、苦手な方は回れ右
・オリジナルルールなどはありませんが、解除条件がオリジナルなので、つまんねーなーという方は回れ右
・エロ要素はありません、そこまでできる文才がありません、その程度もできないの?という方は回れ右
・初SSです、粗相があるかもしれません、すっこんでろ負け犬がという方は回れ右


初代スレ

【安価】オリキャラでシークレットゲーム【キャラ決め】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406874712/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413466526


奇襲成功

立花「けほっ、けほっ・・」

灰賀「なっ・・・」


あっちは準備をしてなかったので煙に動きが縛られてる
俺は、ハンカチを用意してたからなんとかなったけど

パン!パン!パン!

大間「くっ、早く出てこい!」


立花「わ、私だって・・・・」

パン!

立花さんも銃弾を撃ってくる
俺は反射的にそちらへ銃を撃ってしまい・・


コンマ判定

01~10 当たらなかった

11~90 頭

91~00 灰賀

↓1

今回の投下は以上となりますお疲れ様でした
次の投下にはエピローグ前までは行けると思います
次の投下は土曜日を予定しています、ありがとうございました

白野さんって条件が「3人に危害をくわえる」だよな
じゃあ、大間と雨宮と立花か灰賀にチョップ(危害)でもすりゃあ十分じゃないの?

こんにちは、今から投下させてもらいますが、人はいますか?
>>8ちょっと危害の認識があやふやでしたね
危害を加えることを事前に相手に伝えてはいけません、説明不足でしたね、っていうか言うのを忘れていました、申し訳ありません

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

立花「・・・・・・・・・え?」

立花さんの頭から血しぶきが上がる
俺の撃った弾が、立花さんのおでこあたりを貫いた

灰賀「けほっけほっ」

こっちは相変わらず状況を飲み込めていないようで、咳を続けている

立花「・・・・・・・・・」

立花さんは顔を真っ青にしながら、その場に倒れ・・・息を引き取った

すると、急に二つの音が鳴り響いた

『おめでとうございます! 貴方はjokerの初期所有者を死亡させ、首輪を外すための条件を満たしました!』

『おめでとうございます! 貴方はゲーム開始六時間時点で行動を共にしていたプレイヤーを一名以上殺害し、首輪を外すための条件を満たしました!』

灰賀「・・・え・・・だ、誰・・・誰が死んだの!?」

灰賀がそう言い始める頃には、煙もなくなって来て
そのすぐ近くに、倒れている立花さんがいた

大間「・・・・・・・」

多分、さっきの灰賀さんの方から聞こえてきた音、あれから灰賀さんのPDAは十中八九6だ
そして、今死んだのは立花さん・・・ってことは・・・

灰賀「立花さんが・・・joker・・・?」


1:灰賀を殺す
2:灰賀を殺さない


↓1

俺は手に持った銃をそのまま、呆然としている灰賀二向け、引き金を引いいた






雨宮「お、大間さん、大丈夫ですか!?」

大間「・・・・・・・・えっ、あ、ああ、大丈夫だ」

何か上の空になってしまったが、雨宮の言葉で目が覚める

雨宮「・・・二人は?」

大間「・・・・・・」

俺が殺したという訳にも行かず、俺は無言で二人が死んでいることを伝えた

雨宮「・・・・・・そういえば、首輪は?」

大間「え?あ、あぁ・・・」

一応、さっきクリア条件を満たしたという趣旨のメッセージが届いた
俺は雨宮の言葉の意図を察し、PDAのコネクタを首輪につなげた
すると、あれだけ外れなかった首輪があっさりと開いた


1:そういえば白野さんは?
2:雨宮も首輪を外そう
3:これで大丈夫だよな?

↓1

大間「そうだ、雨宮も首輪を外せるんじゃないか?俺のPDA渡してから結構経っただろ」

雨宮「そういえばそうですね・・・やってみます」

雨宮も俺の言葉を受け、PDAのコネクタを首輪に通す

『おめでとうございます! 貴方はJとKのPDAを累計三十六時間以上所持し、首輪を外すための条件を満たしました!』

雨宮の首輪も、俺の首輪と同じで、あっさりと開いた

雨宮「良かった・・・これで・・・」

その言葉を言いかけたところで、PDAが更に鳴り始めた

『生存者全員の首輪の解除を確認しました、これ以上の進展はないとみなし、この時点でゲームを終了させていただきます』

『またのご利用、お待ち申し上げます』

大間「終わりか・・・?それじゃあ、白野さんも?」

雨宮「解除したってこと・・・です・・・よね・・・・・・・・・」


そう雨宮が行ったところで、急に睡魔が襲ってきた
終わって疲れが出たんだろうと思うが・・・・それはあまりにも突然すぎた
雨宮もその場を倒れ、眠ってしまう・・・俺はどうにか起きようとするが・・
結局、雨宮と同じで睡魔に勝てず、眠ってしまった







このままエピローグに入ります、安価はありませんが、よろしくお願いします

エピローグ



佐久間「よいしょっと・・・久しぶりの外は・・・やっぱりいいね・・・」

あのゲームが終わり、数週間
佐久間は目覚めた時には病院にいて、治療を受けていた
医師は事故にあったところを助けられたと言っているが、それは本当の事じゃない
だが、4億という莫大な賞金も、全て事故の慰謝料として支払われた
勿論訴えたが、それは同様しているということで軽く流されてしまった

持田「確か、ここから少しだったな、待ち合わせは」

持田は傷がある程度軽かったこともあり、佐久間の主治医となり、その退院を見届けていた
彼は佐久間のようにゲームを伝えることはなかったが、訴える気はあるらしい
彼も佐久間と一緒に事故として扱われ、4億という賞金も慰謝料となった

その他もろもろの事後処理も、ゲームの運営側が色々とやってくれたらしく
誰も、彼らの言葉に耳を貸すことはなく、事故を疑うことはなかった

雨宮「あ、佐久間さん!こっちです!」

待ち合わせの場所には既に雨宮がいた、ゲームの時とは違い可愛らしい私服姿だ

持田「待たせてすまんな、大間は?」

雨宮「今、コンビニへサンドイッチとおにぎりを・・・」

雨宮と大間はお互いそれなりの仲になっている、恋人という訳ではないが、何度か一緒にお茶を飲んだりしている
雨宮と大間も、その後の処理は何事もなく行われた、勿論事故の慰謝料という形で
雨宮は上流家庭というのもあり、それも何不自由なく進んだ

佐久間「いや、それにしても、改めて会うと、ちょっとあれだね」

佐久間はゲームのことを思い出してるんだろう、

持田「十三人いて、生き残れたのは五人か・・・割と、いいところだと思うけどな・・・白野を除けば」

白野は、ゲームの後、四人の誰も連絡が取れてない
賞金は4億なので、生き残ったのは間違いないので、四人とも必死に探したが、見つかる訳もなく終わった


大間「あ、二人共先に来てたんですね、はい、これおにぎりとサンドイッチ」

大間も怪我はそれなりにあったが、佐久間とは何故か別の病院になった
と、言っても、大きな怪我はなかったので、少しだけの間だった

すみません、ちょっと休憩させてもらいます
十分程で再開します、今日中には終わらせる予定です

再開します

雨宮「佐久間さんは、退院おめでとうございます」

佐久間「晴れて退院って感じだね、いやー、やっぱりずっとベットにいると疲れるよ、あ、僕鮭もらうよ」

持田「ま、これで、大体元通りって感じだな、俺は昆布で」

大間「白野さんがいれば、いいんですけどね・・・あ、俺ハムで」

雨宮「最後に急にいなくなっちゃいましたもんね・・・・残ってる卵もらいます」

最後にこっちに来てって言ってたが、大間と雨宮はそれに構わず戦闘を続けた
あの時、ついて行っていれば、また違ったのかもしれないと悩む時もある

大間「それじゃ、もう行きましょう、ここにいてもあれですし・・・」

大間達がこれから行くのは墓地、大層なことをしてやれる訳ではないが、死んだ人達への供養をしたいと雨宮が提案した

幸い、運営側の処置かどうかは分からないが、墓は全て同じ場所にあった

雨宮「それじゃ、行きましょう、待たせるのもかわいそうですし」

佐久間「そうだな・・・橘君や、立花さんも、かわいそうだし・・・・」

持田「・・・・・・・・・ああ、そうだな」


そう言い、四人は墓地を目指す
それぞれ、ゲームを乗り越え、元の日常へと帰り、平和に暮らすこととなった



これが一つの結末、平和な結末


EP1 終

今回の投下は以上となります、ありがとうございました
とりあえず最初ということでところどころ雑でしたが、すみません
>>1にある通りエロは省いてます、今後もそういう展開はありません
次の投下は月曜日になります、一応、予告はしておきます

こんばんはー、今から投下させてもらいますが人はいますか?
今回の投下でとりあえずEP2を開始しようと思います、お疲れ様会もやってみたいかと思いますけどまた別の機会に

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

ピーピーピーピー!!

大間「うおっ!なんだ!?」

辺りを確認する、するとすぐにその音の発生源を見つけることができた
机の上に何か機械のようなものが置いてあった

大間「これ・・・ゲーム機かなんかか?」

元々機械など携帯以外ほとんど使ったことがない俺はそれがどういうものかわからなかった

大間「スペードの・・・Jか?これ」

それ以外は何も書かれていない、ただそこにトランプのJがうつってるだけだった
だが、ボタンのようなものが下にあったので、とりあえずそれを押して見ることにした
そのボタンを押した途端、画面の文字が並んで言った

大間「嫌がらせかこれ・・・なんでこんなもん俺に・・・」

画面には、解除条件、ルール、地図と書かれていた

1:適当に探ってみる
2:そんなことよりここはどこだ

↓1

大間「いや、こんな携帯よりも・・・ここはどこなんだ?」

周りは戸棚とさっきまで寝てたベッドぐらい

大間「・・・・とりあえず、適当に歩いてみるか」

そう言って、警戒しつつも外へ出てみたが、誰もいなかった

大間「・・・誘拐・・・って訳じゃないのか?」

大間「訳わかんないな・・・誰かにか会えればいいけど・・・」


コンマ判定

1~2 白衣を来た女性
3   女子高校生
4~5 白衣を来た男性
6~7 OL
8~9 大学生
0   スーツを来た女性

↓1

5→白衣を来た男性


「・・・誰かいるのか?」

大間「え・・あ、だ、誰かいるのか・・・?」

「声を聞いてそこに誰もいないというのもおかしいだろう・・・」

そう言って、声の主は姿を現して・・・くれる訳もなく

「お前は誰だ?俺をこんなところに連れてきたのはお前か?」

大間「・・・・・少なくともこちらは違う、そちらはどうなんだ」

あっちが半ば敵意を向けてくるのでこちらも何故かムキになってしまった

「・・・牽制し合っても仕方ないか・・・すまない、今からそちらへ向かう」

どうやらあっちはそれで納得・・・してくれたのかどうかは分からないけど、こちらへ来てくれた
白衣を来ていて、医者のようだけど

「さっきはすまないな、少し焦ってしまって、謝ろう」

大間「い、いや、いきなり謝られても・・・・こっちも敵意を出したし」

持田「それで、お前は・・・って言うのもあれだな、俺は持田佐武郎だ、お前は?」

大間「お、俺は大間瞬、それで、何を?」

持田「今、この状況をどれだけ確認できてるかだ・・・PDA・・・携帯端末は持ってるだろう?」


1:おいてきちゃった
2:ばっちり持ってきてる


↓1

大間「まあ、一応持ってるけど・・これが何なんだ?」

持田「状況把握すらできてないようだな・・・ほら貸してみろ」





(ちょっと悩んだけどここら辺の演出はカットさせてもらいます、やったこと何回もやってグダるのも嫌なので)

持田という男に色々教えてもらった結果、色々と分かった
まず、俺がここにいるのはゲームの可能性が高いこと、そのためのルールが配布されていること
俺が4と8、持田さんが6と7、丁度ダブらず知ることができた

ルール4[最初に配られる通常の13台のPDAに加えて1台ジョーカーが存在している。これは、通常のPDAとは別に、参加者のうち1名にランダムに配布される。ジョーカーはいわゆるワイルドカードで、トランプのカードをほかの13種のカード全てとそっくりに偽装する機能を持っている。制限時間などは無く、何度でも別のカードに変えることが可能だが、一度使うと1時間絵柄を変えることができない。さらにこのPDAでコネクトして判定をすり抜けることはできず、また、解除条件にPDAの収集や破壊があった場合にもこのPDAでは条件を満たすことができない。]

ルール6[開始から3日間と1時間(73時間)が過ぎた時点で生存している人間を全て勝利者とし20億円の賞金を山分けする。]

ルール7[指定された戦闘禁止エリアの中で誰かを攻撃した場合、首輪が作動する。]

ルール8[開始から6時間以内は全域を戦闘禁止エリアとする。違反した場合、首輪が作動する。正当防衛は除外。]

持田「・・・と、まぁ、こんなところだ」

大間「すごいな・・・もしかして敬語の方がよかったりしますか?」

持田「タメ口で構わん、歳もそんなに離れてる訳じゃないだろう」

ルールの1と2、これも色々と気になるところではある
PDAに書かれている状態でって書かれてるけど・・・俺のに書いてあったのは冗談みたいな奴だ

[あなたの首輪を解除するための解除条件]
[J・ゲーム開始から六時間経過時点で行動を共にしていたプレイヤーを一名殺害する、該当者が誰もいなくなった場合はその時点で首輪が爆破する]

二十億って賞金もすごいけど・・・人を殺すって時点で・・・何かのドッキリか何かだと疑ってしまう

ルールの2も、これだと他にも色々ルールがあるってことだし・・・



ルール1[参加者には特別製の首輪が付けられている。それぞれのPDAに書かれた状態で首輪のコネクタにPDAを読み込ませれば外す事ができる。条件を満たさない状況でPDAを読み込ませると首輪が作動し、15秒間警告を発した後、建物の警備システムと連携して着用者を殺す。一度作動した首輪を止める方法は存在しない。
。]

ルール2[参加者には1 - 9のルールが4つずつ教えられる。与えられる情報はルール1と2と、残りの3 - 9から2つずつ。およそ5、6人でルールを持ち寄れば全てのルールが判明する。]

大間「・・・なーんか、冗談っていうか、ドッキリぽいんだよな」

持田「むしろ、ここまでやるなら本気だと思うけどな・・・ドッキリだったらこれみよがしにしないだろう」

それはそれで困るんだけど、こっちは
持田さんのPDA?に書かれているものが何かは知らないが、この余裕を見る限りだとよほど簡単なんだろう
こっちとしても、本気にするつもりはさらさらないけど

持田「さてと・・・これぐらいか、これからどうする?一緒に行くか?」

1:喜んで
2:いやここでさよならだ

↓1

大間「それじゃあ、喜んで、どうせ迷ってる最中だし」

持田「ああ、分かった、こっちも、頼もしい仲間ができて嬉しい限りだ」

頼もしい仲間って程でもないと思うけどな・・・・
まぁ、だれかを見つけられたのは大きいし、ここからなんとかしていこう・・・

コンマ判定

1~5 誰かに出会う
6~0 誰かの悲鳴が!

↓1

誰かとは・・・?

1~3 大学生
4   中年のおじさん
5~6 卑屈そうな中学生
6~8 背の小さい女性
9~0 警察官

↓1(偶数番号の場合は二桁目に該当するプレイヤーとも遭遇)

今回の投下は以上となりますお疲れ様でした
【悲報】ヒロインになりうるキャラと遭遇できない
次の投下は水曜日になります、ありがとうございました

こんばんはー、今から投下させてもらいますが、人はいますかー?

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

あれから少し経ち、持田と色々話し合った
もしもの時を考え解除条件を聞いたが、教えてもらえる筈もなく、断られた

持田「・・・なんか、匂うな・・・・」

大間「匂い?」

そう言われてみると、確かに少しだけ鼻にくるような匂いが・・・

持田「あっちの方からか・・・行ってみ・・・」


「うわああぁあぁぁぁああ!!」

大間「ひ、悲鳴!?」

持田「・・・匂いの元からか・・・どうする?」

どうするって言われても、今うかつに動いても危険だけど

1:助けに行く
2:現実は非情である、行かない

↓1

大間「い、一応行ってみよう、助けられるかもしれないし」

その言葉を待っていたと言わんばかりに、持田は廊下を駆け出す
俺もそれを追い、廊下の角へと入って行った・・・


「ぐ・・・ぅぅ・・・」


廊下の角には少年がいた
見た感じ小学校高学年か・・・中一中二あたりか?
服装はなんというか・・・年相応のような感じだ

「だ、誰か・・・い、いるの・・・?」

持田「ああいる、どうした、誰かに襲われでもしたのか」

大間「け、怪我してるのか?」

持田「いや、それほど大きな怪我じゃない、ただ何かに怯えてるだけだ」

持田「ともかく、どうしてそんな怯えてるんだ、こっちに敵意なんて微塵もないぞ」

「ち、違う、ぼ、僕じゃない・・・し、死体が・・・」

死体?

大間「おい、死体って、どういうことだよ」

持田「まさか、さっきの匂いは・・・」

「ぼ、僕じゃない・・・きゅ、急に矢みたいなのが飛んできて・・・それで・・・」

持田さんは、その少年の言葉には耳を貸さず、更に廊下の奥へと進んでいく
俺もそれに従いついていったが、奥へ進む度に、その匂いはひどくなっていった

大間「うっ・・・な、なんだこれ・・・」

持田「この先か・・・この匂いなら・・・やはり・・・」

そのまま匂いの元へと進んで行ったが、そこには、あの少年の言ったように
・・・・人の死体が、ぽつんと置かれていた



コンマ

1~6 女子高生

7~9 身長の小さい女性

0   大学生

↓1

大間「う、うっ・・・な、んだこれ・・・」

持田「・・・矢で心臓をグサリか・・・」

胸の方から血を出し、そこから矢が出ている
間違いなく、死んでいる、それを見ただけで把握することができた

続けてコンマー

1~5:大間「戻りましょう」
6~0:矢を倍プッシュ

↓1

前回のヒロインがあっさりと死ぬのも原作っぽい

大間「も、戻ろう、さっきいた男の子から話を聞こう」

持田「それが最善だろうな・・・せめて、弔ってやりたいが・・・仕方ないか・・・すまん」

そのまま、さっきいた場所へと戻ってきた、あの少年は相変わらずその場でうずくまっていた

「・・・・・・・・・」

大間「だ、大丈夫か・・・?何があったんだ・・・」

「・・・見たの?雨宮さんの死体・・・」

雨宮さん?さっきの女の子の名前か?

持田「雨宮っていうのか?詳しく話してくれ」

「・・・嫌だ・・・おじさん達だって、襲ってくるかもしれないじゃないか・・・!」

大間「敵意丸出しか・・・」

その目はこちらに対して敵意がむき出しだった
これじゃ、ろくに話をしてくれそうにないな・・・

1:持田に任せる(コンマ偶数orゾロ目で成功)
2:しょうがない、置いていく
3:話さなくていいから一緒に来い


↓1

持田「いいから話せ、こっちだって、いつまでもお前に時間を掛ける訳にもいかないんだ」

「・・・・・わ、分かった・・・でも、ぼ、僕はやってないから・・・」

なんで俺と持田とでこうも違うんだろうか、やっぱり医者っていうのは偉大なのか・・・

「・・・ここに誘拐されて・・・その後、あの・・・雨宮さんに会ったんだよ」

持田「それで?その後どうなったんだ?」

「それで、お互い何をすればいいのかわからないから、PDAも色々と探ってて・・・ルールとか色々教えてもらったんだ」

「そ、そしたら急に雨宮さんが動かなくなって・・・気づいたら、矢が刺さってて・・・」

大間「それで、さっきに至るというわけか・・・」

「ぼ、僕はやってないからね?きゅ、急に倒れてきただけで・・・!」

持田「分かった分かった・・・それで、名前は?名前がわからんと話しづらいだろう」

「・・・・・・た、橘永門・・・ふ、二人は?」

持田「俺は持田、こっちは大間だ、それで、これからどうする?」

「ど、どうするって・・・その・・・」


1:橘と共に行動する
2:置いていく


↓1

大間「一緒に来ないか?一人でいるよかマシだろ」

橘「い、いいの・・・?」

持田「俺はは別に構わん、お前が嫌だってなら別にいいが」

橘「・・・・・・そ、それじゃ・・・一緒に行く・・・」




大間   J  3,5
雨宮   Q  DEAD
?    ?  ? 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
?    ?  ?
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  5,7
?    ?  ?
橘    ?  5,5
灰賀   ?  4,2

【ゲーム開始から四時間が経過】

今回の投下は以上となります、お疲れ様でした
後もう少しで6時間、このままじゃ橘or持田さんのどっちかを殺すことになりますね、正当法だと
次の投下は金曜日になります、ありがとうございました


雨宮死んだのが残念だった

こんばんはー、今から投下させてもらいますが人はいますかー?
>>79>>68初期ヒロインは死ぬ運命・・・

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます
その前にちょっとコンマ、こういう判定は最後になると思います

75以下で誰かが騒ぎを聞きつける

↓1

あれから橘とも色々話、ルールも確認し合った
橘自身は7と4、そして死んでいた雨宮という女の子は4と5を持っていたらしい
4と7はダブったが、5のルールを橘から聞くことができた

ルール5[侵入禁止エリアが存在する。初期では屋外のみ。進入禁止エリアに侵入すると首輪が警告を発し、その警告を無視すると首輪が作動し警備システムに殺される。また、2日目になると侵入禁止エリアが1階から上のフロアに向かって広がり始め、最終的には館の全域が侵入禁止エリアとなる。]

大間「侵入禁止エリアねぇ・・・ここまで来ると本当にゲームだな・・・」

持田「さながらデス・ゲームか、この首輪って発想も、そういうのを考えてのものだろうしな」

俺と持田の会話に押されてか、橘は中々話出さない
こういうのは話しかけないとあまりはなさないタイプだな・・・学生の頃によくいた

持田「それで、どうするんだこれから・・・これがもし正しいなら、上に行かなきゃいけないぞ?」

それは確かにそうだけど・・・まだルールに空欄があるのがちょっと辛い
まだ1階で誰かと会うのを待つのも手だ・・・それになにより

[J・ゲーム開始から六時間経過時点で行動を共にしていたプレイヤーを一名殺害する、該当者が誰もいなくなった場合はその時点で首輪が爆破する]

あの死体が本当なら、これも多分本当なんだろう
このままじゃ目の前の二人のどちらかを殺さないといけない・・・

どうしようか・・・


1:二階へGO
2:いやいや人を探そう
3:自由安価

↓1

大間「いや・・・今は人を探そう・・ルールに空欄があるのはまずい」

持田「・・・そうか・・・それもそうだな、お前もそれでいいか?」

橘「えっ、あ・・・う、うん・・・僕も、それで」





続けてコンマ判定(これで正真正銘最後になる筈・・・)

1、6:一人
2、7:二人
3、8:三人
4、9:四人
5、0:五人

↓1





持田「ここは・・・開けてるな・・・となると、今はここか」

今になってやっと現在位置を把握する、今まで地図を見てはいたが、現在地を正確に判断するには至れなかった
すると、俺達の探し求めていた相手が、ようやく現れた

「誰かいないのか!」

大間「あっ、い、いるぞ!」

持田「・・・こっちに敵意はない!素直に出てきてくれ!」

「て、敵意って・・・と、とにかく、今そっちに行く」

出てきたのは、俺や持田と同年代ぐらいの男だった
結構ラフな格好をしていて、明らかに休日を過ごしてたということがわかる

「な、何身構えてるんだ?っていうか男ばっかか」

その男も、俺達と一緒で首輪を嵌めていた
多分、このゲームのプレイヤーなんだろう

持田「・・・何も把握してないみたいだな・・・その様子だと、俺達も今行く」

持田さんの言葉に従い、俺と橘もその男の方へ行った

「こういうのは自己紹介が肝心だよな・・・俺は鬼瀬、よろしくな」

持田「俺は持田、こっちが大間で、こっちの小さいのが橘だ」

持田が淡々と自己紹介を済ませる、微妙に警戒してるというのもわかる

鬼瀬「それで、なんで身構えてるんだ?まさか、このルールを信じてるって訳じゃないだろ?」

大間「・・・いや、なんというか・・・目の前で起こったというか」

持田「ルールはどれぐらい知ってるんだ?」

持田がさっさと話題を変える、こういうのは慣れてるといった感じだ

鬼瀬「え?ルール?えっと、1と2と3と5・・・えっとそれと・・・」

そう言って鬼瀬は、ポケットからメモ帳か何かを持ち出した

鬼瀬「あ、それと7だ、そちらさんはどうなんだ?」

どうもダブりが多いというか・・・運が悪いな、厄日か今日は
とりあえず3は知らないので嬉しいけど

持田「1、2、4、5、6、7、8だ、1と2以外に3つということは、誰かと会ってるのか?」

鬼瀬「え?ま、まあそうだけど・・・なんでわかったんだ?」

持田「・・・ルールの把握ぐらいして欲しいものだ・・・」

そのあとは簡単に今までのことを説明した
お互いにルール交換をしたあとは、これまでの経緯も説明した

ちなみに、ルールの3はPDAについての詳細が書かれていた

ルール3[PDAは全部で13台存在する。13台にはそれぞれ異なる解除条件が書き込まれており、ゲーム開始時に参加者に1台ずつ配られている。この時のPDAに書かれているものが、ルール1で言う条件にあたる。他人のカードを奪っても良いが、そのカードに書かれた条件で首輪を外すのは不可能で、読み込ませると首輪が作動し着用者は死ぬ。あくまで初期に配布されたもので実行されなければならない。]

鬼瀬「死体な・・・しかも雨宮って・・・俺の方は別に何か言えることはないけど・・・」

鬼瀬「確か灰賀・・だったっけ?そういう人に会って、ルールを交換し合って、そのあと別れたんだ」

7だけだったということは、鬼瀬もダブりがあったんだろう・・・
なんか本当に全部ルールが揃うようになってるのかが疑問になってくる・・・

橘「・・・雨宮さんのこと知ってるの?」

鬼瀬「ん、いいや?知り合いに同じ苗字の奴がいるだけだ、多分違うだろうけどな」

鬼瀬「って、なんでそんなことわかったんだ?」

橘「え、いや・・・しかも雨宮・・って言ってたから、心当たりあるのかなって・・・」

鬼瀬「ふーん・・・ま、いいか、それより、これからどうするんだ?よければ一緒に行きたいけど」

その態度はどう見ても本気には見えなかった
多分、まだドッキリか何かだと思ってるんだろう・・・

さて、一緒に行くか?


1:一緒に行く
2:分かれる
3:自由安価

↓1

大間「ま、断る必要もないな、一緒に行こう」

鬼瀬「よし、ってことでよろしくな!」

・・・改めて見ると、すごくムサイ
そろそろ華が欲しいところだけど・・・なんか今日は厄日か何かなんだろうか、運が悪い気がする



oh・・・すみません描写漏れ


そうこうしていると、急に手にあったPDAがなりだした

『ピー!ピー!ピー!

ゲーム開始から六時間が経過しました、戦闘が全域で許可されます、それでは、よきゲームを』


鬼瀬「ん、もう六時間なのか・・・ってことは、戦闘が許可ってことか・・・」

橘「・・・・・・そ、その、注意して・・・進もう・・・」

持田「あぁ、そうだな・・・いつ襲われるか、分かったもんじゃないし・・」

戦闘禁止解除・・・か
・・・それじゃあ、俺は、今ここにいる三人の誰かを殺さないといけないのか・・・
できれば、殺したくないけど、どうすればいいんだ・・・




大間   J  3,5
雨宮   Q  DEAD
?    ?  ? 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  5,7
?    ?  ?
橘    ?  5,5
灰賀   ?  4,2

【ゲーム開始から六時間が経過】

【全域戦闘禁止が解除】

今回の投下は以上となります、お疲れ様でした
ムサイ(確信)
次の投下は日曜日になります、ありがとうございました

こんばんはー、今から投下させてもらいますが人はいますか?
それとちょっと質問、安価の時って自分基本↓1にしてますが
↓2とか3とか混ぜた方がいいですかね・・・そういうのを教えてください偉い方

そうですね、ありがとうございます
とりあえず投下をさせてもらいます

持田「さてと、これからどうするか・・・」

鬼瀬「どうするって・・・これから上行きゃいいんだろ?」

1:二階に向かう
2:プレイヤー探す
3:自由安価 

↓1

大間「んー・・・何かないか探してみるとか?」

鬼瀬「何かって、何さ」

大間「いやさ、三日と一時間って書いてただろ?それぐらいだったら、食料とかあるかもしれないだろ」

持田「飢え死にになったら笑えないだろうしな・・・よし、分かった・・」

地図を頼りに、俺達はあたりを探索した
部屋の中には、色々あったけど・・・使えるものといえば・・・


一階なのでこちらで指定させてもらいます

コンマ

01~33 棒

34~66 包丁

66~99 棒+包丁

↓1

鬼瀬「よっと・・・」

大間「何やってるんだ?」

鬼瀬「いや、なんか武器になるもんないかなーって、結構危ないらしいじゃん、だから棒ぐらいでももっといた方がいいかなって」

鬼瀬はテーブルの足をボキボキと折っている

鬼瀬「これで四人分、なんなら二刀流にでもするか?」

持田「無駄に多くてもかさばるだけだろう・・・それだけでいい」

鬼瀬「そうか、それじゃ、これ一人ずつな」

武器を四つ、ひのきの棒レベルだけど、まぁ、ないよりかはマシか・・・・

鬼瀬「・・・あれ?」

持田「どうした?」

鬼瀬「いや、あっちで何か聞こえなかったか?なんか女の叫び声みたいな感じだったけど」

鬼瀬「っていうか二人?」

橘「・・・そ、それって・・・おそわれてるんじゃ・・・」

大間「お、襲われてるって・・・それじゃあ・・・」


1:そちらへ行く
2:行かない
3:自由安価


↓1

大間「行こう、今ほうっておいて死なれるのもあれだし」

鬼瀬「多分・・・こっちの方・・・」

鬼瀬についていき、俺達は奥へと進んでいった



「・・・こっちに来ないでください」

「くっ・・・うぅ・・・」

そのまま進んでいくと、二人の女がいた
一人は・・・警察官・・というか刑事のようで・・
もうひとりは研究者というか・・・なんだろう・・・

鬼瀬「こ、こっちからじゃあんま見えねえじゃん・・・どうすんだよ」

持田「・・・・・・」

1:様子見
2:割り込む
3:刑事らしき方を助ける

↓1

大間「と、とりあえず、あの二人をどうにかするしかないだろう・・・割り込んで和解させるとか・・・」

鬼瀬「そうだな・・・よっし」

鬼瀬「そこのお二人!何してんだ!」

ちょ、い、いきなり声をかけるのか?!

「だ、誰かいるのね!は、早く私を助けて!」

「・・・ちっ・・・なんでこんなに・・・」


コンマ判定ー

0~22 研究者風の方、逃げる
23~66 喧嘩両成敗、仲直り
67~00 警察官風の方が勘違いして逃げる

↓1

持田「いきなり声を出すのもやめて欲しいな・・・とにかく、二人共大人しくしろ、何があったんだ」

「あ、あいつが急に襲ってきたのよ!それだけよ!」


「・・・私はそんなことした覚えないんですが」

「というか、怪我してる訳でもないでしょう、貴女」


大間「い、いや、そうやって口喧嘩してる場合じゃないだろ・・・とにかく落ち着いて・・・」

「私は落ち着いてます、あちらが喚いてるだけです」


「な、なによそれ!こっちは何も・・・」


鬼瀬「・・・・こりゃまいったな」

橘「女の人って怖い・・・・」

持田「どっちも落ち着け、何があったんだって聞いてるんだ」

「何があったと言いましても・・・ばったり廊下で会ったと思ったら、急に襲われるって叫びだしただけです」

「じ、事実じゃない!そのナイフで刺す気だったんでしょ!」

実際に見てみれば、研究者風の女の方の手には、刀のようなものがあった

持田「そういうのはいい・・・そっちの小さい方、何があったんだ」

「さっき言ったのが全部です、急にあの人が叫んであなた方が来て」

鬼瀬「・・・ん?その口調もしや」

「あっ、鬼瀬さん・・・お久しぶりです」

橘「知り合いなの?」

鬼瀬「いや、言ってただろ?他の人に会ったって、それがこいつなんだよ」

灰賀「名前は聞いてますよね?灰賀ゆらりです、それじゃ、話を戻しましょう、無駄ですので」

「・・・はぁ・・はぁ・・・な、なによ、もう、落ち着けばいいんでしょ落ち着けば!」

大間「いや、全然落ち着いてませんから・・・」

持田「ここで話しててもダメだな、場所を変えよう」

そのあとは、持田さんが警察官風の女を宥め、なんとかなった
・・・まあ、仲直りはこれからになるけど



大間   J  3,5
雨宮   Q  DEAD
?    ?  ? 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  5,7
?    ?  ?
橘    ?  5,5
灰賀   ?  4,2

【ゲーム開始から七時間半が経過】

今回の投下は以上となりますお疲れ様でした
パーティーに華を添えようとした結果がこれ
次の投下は火曜日になります、ありがとうございました

こんばんは、今から投下させてもらいますが、人はいますか?

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

持田「それで、ああなったと・・・子どもみたいな話だな」

まとめると、大体灰賀さんの言った通りらしい
護身用のナイフを持っていたら、ばったり出会って、そしたら喚きだして・・・

刀峰「あ、名前まだ言ってないわよね、私、刀峰美月、とうほうみつきね、一応これでも警察官・・・今はもう落ち着いた反省してるわー」

鬼瀬「どこまで信用していんだかねぇ・・・んで、さっきのはお互い悪かったで仲直り?」

灰賀「・・・私、客観的に見ても悪くないと思うんですけど」

刀峰「悪かったわよ、私も血が上ってたの、反省してるって」

灰賀「それで、私達を呼んで何をするんですか?わざわざこんな狭いところに来て、廊下でもよかったでしょう」

鬼瀬「いやさ、物騒だから少しでも安全にって」

灰賀「・・・それならそれで監視役のひとりでも作るべきだと思いますけど・・・」

鬼瀬「あー、うっさいうっさい、とりあえずだな・・・」

とりあえずと言って鬼瀬はそこで押し黙る
俺から言えることとすれば・・


1:さようなら
2:情報交換しよう(一緒に行くかは別)
3:一緒に行こう(情報交換なし)
4:自由安価

↓1

大間「こんなところだし、少しぐらい情報交換でもしないか?あんまり無防備に動くのもあれだろ」

刀峰「あれ?皆はこのゲームのこと信じてるの?なんか意外・・・」

橘「・・・刀峰さんも灰賀さんに驚いてたし・・・」

刀峰「それはそれこれはこれ、って言ってもね・・・ここに来てからあったことなんてさっきのだけよ」

刀峰さんが持っていたルールは6と8、どっちもダブりだ
確か、あと持ってないのは9だけか・・・どんなルールがまだ残ってるんだ・・・

持田「さてと、こっちはこれで終わりか、それじゃあ次はお前だ」

灰賀「・・・ルールは5と7、さっきの感じだとこれも被ってるでしょ?」

見事にダブった

灰賀さんも大体は俺達と同じだった
ここに来たあとはちょっと外を見回って、そしたら鬼瀬に会って・・・
それは別れたらしいけど、近くの部屋で刃物を見つけたから身につけてるらしい
そのあとは刀峰さんに会ってという感じだ


灰賀「ルールはこれぐらいだね・・・それじゃ、次行こうか」

刀峰「次?次って何よ、私こんな汚い部屋早く出たいんだけど」

灰賀「それは持田さん達に行ってください・・・というか、この状況で他にやることがあるかというレベルなんですけどね、これ」

大間「と、言うと・・・?」

灰賀「刀峰さんは知りませんが、私はあなた達と一緒に行動しようと思ってます・・・その方が安全ですし」

灰賀「それで、ちょっと確認したいことがあるだけです」

持田「一緒に行動か・・・俺は、別に歓迎するが、何か不満なのか?」

灰賀「・・・問題なのは、jokerですよ」

鬼瀬「・・・・・・joker?」

灰賀「別に、私は自分の条件を開示しても構いません・・・勿論、あなた達も開示するならですけど」

持田「なるほど・・・そういうことか」

刀峰「え?どういこと?早くいいなさいよ」

持田「お互いに条件を交換するのは構わない、でも、それにはその中にjokerの持ち主がいないという証明が欲しい」

持田「そういうことだろ?」

灰賀「はい、その通りです」

joker・・・確か、ルールでは4か
他のPDAナンバーに変えることができる・・・騙すにはもってこいか



ルール4[最初に配られる通常の13台のPDAに加えて1台ジョーカーが存在している。これは、通常のPDAとは別に、参加者のうち1名にランダムに配布される。ジョーカーはいわゆるワイルドカードで、トランプのカードをほかの13種のカード全てとそっくりに偽装する機能を持っている。制限時間などは無く、何度でも別のカードに変えることが可能だが、一度使うと1時間絵柄を変えることができない。さらにこのPDAでコネクトして判定をすり抜けることはできず、また、解除条件にPDAの収集や破壊があった場合にもこのPDAでは条件を満たすことができない。]

灰賀「この中に、jokerを持ってる人がいれば出てきてください、そしたら私も条件を教えます」

橘「・・・・・・・・」

刀峰「・・・・・・・・」

灰賀「出る訳ないですか・・・」

灰賀「それじゃあ、首輪を外すのに特定の人物の死亡が必要な人が入れば出てきてください」

持田「どういう意味だ?というか、何故お前が仕切っている」

灰賀「簡単な話ですよ、jokerを持ってるならわざわざ殺人が条件のものにしないでしょう、裏をかいてるなら諦めますけど」

灰賀「普通、そんなことしないでしょう、だから、殺人系の条件の人は出てきてください、その人は信用しますから」

・・・なんか屁理屈じみてる気が
ともかく、殺人系・・・って、俺のことだよな?

[J・ゲーム開始から六時間経過時点で行動を共にしていたプレイヤーを一名殺害する、該当者が誰もいなくなった場合はその時点で首輪が爆破する]

これを言えばいいんだろうけど・・・
言ったところで信用してもらえるかって言われると違うだろうし・・・


1:Jであることを言う
2:黙る
3:自由安価


↓1

大間「・・・・・・分かった・・・言う」

鬼瀬「・・・へ?」

大間「俺の条件は、ゲーム開始六時間経過時点で一緒に行動してた奴の・・・殺害だ」

橘「・・え・・え?」

刀峰「・・・それじゃあ、鬼瀬と橘と持田の三人ってことか・・・なるほど・・・」

話したことはちゃっかり覚えてるんだ、刀峰さん・・・

灰賀「よく話しましたね、どうしてですか?」

大間「どうしてって・・・そうしてくれれば、灰賀さんは一緒に来てくれるんでしょ?」


ちょっとコンマ

↓1 85以下で成功、灰賀さん一緒に来る

大間   J  4,3
雨宮   Q  DEAD
刀峰   ?  5,7 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  5,7
?    ?  ?
橘    ?  5,5
灰賀   ?  4,2

【ゲーム開始から八時間が経過】

今回の投下は以上となります、お疲れ様でした
次の投下は木曜日になります、ありがとうございました

こんばんはー・・・まずは謝罪、一週間近く投下できない状態でした、すみません
今から投下させてもらいますが、人はいますか?

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

灰賀「・・・他の人は?」

鬼瀬「い、いや・・・お、俺は至って普通だぞ?」

持田「俺もだな、なんならここでPDA画面を見せてもいい」

橘「ぼ、僕も、違うから・・・」

刀峰「・・・・・・ふーん、で、どうするの?あんた」

灰賀「・・・大間さんひとりだけですか・・・それじゃあ、ここでお別れです」

大間「なっ、ど、どうしてだよ!」

灰賀「大間さんは信用できるとしましょう、でもひとりだけです、信用するのは無理です」

灰賀「jokerじゃなくても、このままじゃ襲われる危険性が増えるだけですからね」

そう言うと、灰賀さんはそそくさとその場を後にしていった

大間「お、追いかけよう!このままじゃ襲われて・・・」

橘「・・・・・・・」

大間「ど、どうしたんだよ橘」

橘「えっ・・・えっと・・・その・・」

持田「どうした、何かあるなら言ってみろ」

橘「・・・・・・」

鬼瀬「どうしたんだよ、橘、なんかいつも以上に顔が青いぞ?」

刀峰「・・・橘君、怖がってのよ、大間君に」

大間「え・・な、なんで俺に・・」

橘「・・・・・・だ、だって・・・こ、殺されるかも・・・しれな・・・いし・・・」

俺が首輪を外すには、持田、鬼瀬、そして橘の内誰かを殺さなければならない
・・・こうやって怯えるのも当然といえば当然か?

刀峰「分かったでしょ?言っておくけど、私もあなたと一緒に行く気はないわよ、いつ人を殺してもおかしくない人と一緒にいたくないし」

鬼瀬「・・・?刀峰さん、なんかさっきまでと性格が」

刀峰「ふふ、私って、自分さえよければそれでいいのよ、それじゃあね」

持田「ま、待て刀峰!ひとりで動いたら」

刀峰「だから、橘君と一緒に行くんじゃない、言っとくけど、追いかけてきても突っぱねるわよ」

刀峰「それじゃ、行きましょ、橘君、私は、あなたのこと殺したりなんかしないわよ」

橘「・・・ご、ごめんなさいッ」

そう言って、橘と刀峰さんも、部屋から出て行った

大間「ふ、二人も追いかけないと!二人って言ったって、子どもと女だけじゃッ」

鬼瀬「って、言われたって、今追いかけても意味がないって、突っぱねるって言ってたじゃねえか」

鬼瀬「・・・俺はついてくぜ、離れて襲われでもしたら嫌だしよ、念のためな!」

部屋にいるのは俺と鬼瀬と持田、二人はここから出る気はないみたいだ
鬼瀬の方はまだ冗談交じりみたいな感じだけど

って、言ったって、三人を放っておく訳にもいかないし
どうしよう・・・

1:刀峰&橘を追いかける
2:灰賀を追いかける
3:断念

↓1

大間「・・・・・・」

結局いい案は何も浮かばなかった
あの三人の様子じゃ、言っても無駄になりそうだし・・

持田「行かないみたいだな・・・俺もそっちの方がリスクが少ないと思う」

持田「ともかく、それじゃあ、これからどうするか話し合わないとな」

鬼瀬「って、言ったって、もう上行くだけだろ?これ以上どっか探してもロクなもんでないぞ」

持ってるのは簡単な棒キレだけ
どこか探索とかしても何か見つかる訳じゃないのはわかりきってるけど・・・


1:もう二階に行こう
2:いやまだだ、探索を続けよう(高確率で収穫なし)
3:いっそのこと人探そう
4:自由安価

↓1

事故支援安価下ー

大間「・・・いや、もう手っ取り早く二階に行こう、鬼瀬の言うとおり、もうなにも出てこないだろうし」

持田「決まりだな・・・確か、現在位置はここだから・・・こっちへ行けば大丈夫だ」

鬼瀬「よしっ、それじゃあ、出発シンコー!」


時間経過コンマ

01-33 三時間
34-66 二時間
67-99 一時間
00 三十分

※ゾロ目の場合は・・・?

↓1


三時間経過

ほんわかコミュ安価

1:持田
2:鬼瀬

↓2

自己支援安価下ッ

鬼瀬「・・・にしても、あれだな」

大間「あれって?」

鬼瀬「いやさ、お前って、確か図書館に勤めてるんだろ?」

大間「まあ、そうだけど」

鬼瀬「・・・俺と全然違うな・・・もっとなんか仲良くなれそうなやつだと思ってたけど」

鬼瀬「俺、ただの郵便局員だし」

そういえばそんなこと言ってたような気がする

鬼瀬「そんで持田は医者・・・っていうか教授か・・・いいよなー・・・」

大間「少しは緊張感持てよ」

鬼瀬「前よりはちゃんと持ってるって・・・刀峰さんの態度がムカついたけど」

大間「・・・それは、仕方ない、俺の解除条件が悪かった訳だし・・・」

鬼瀬「だけどさ、なんか急に性格変わってたしよ、さようならの一言ぐらいでも言ってもらいたかったぜ」

鬼瀬「橘だってごめんなさい、って言ったんだぞ?」

大間「・・っていうか、鬼瀬はなんで別れなかったんだ?お前だって俺からしたら殺さなきゃいけないやつだってぐらいわかるだろ」

鬼瀬「・・・いや、なんかそれで別れたら裏切ったみたいで後味悪いし、それに、大間が悪いって訳でもねえだろ」

鬼瀬「それに、お前とは気が合いそう・・・・って思ってたから」

そこで過去形か・・・
まあ、鬼瀬が思った以上に軽いやつだってことは分かった
三日まで一緒にいるかもしれないし、仲良くしよう、うん

大間   J  4,3
雨宮   Q  DEAD
刀峰   ?  6,0 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  5,7
?    ?  ?
橘    ?  6,0
灰賀   ?  4,0

【ゲーム開始から十一時間が経過】

今回の投下は以上となりますお疲れ様でした
【悲報】華が消えた
次の投下は日曜日になります、ありがとうございました

こんばんは、今から投下させてもらいますが、人はいますか?

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます





持田「よし、ここか」

今は二階へつづく階段付近にいる
エレベーターがあったのでそれもいいと思ったのだが・・・持田に却下された
なんでも待ち伏せしてるやつがいるかもしれないとのことだ

鬼瀬「かーれこれ三時間か・・・長いな・・・こっからもっと長くなるんじゃねえの?」

大間「RPGみたいに難易度上がるのはやめてもらいたいな」

ともかく、三人で上に上がるだけだ、それで二階につく

鬼瀬「それじゃ、俺が先人を切って行くぜ、とぉ」

鬼瀬が勢いをつけて階段を上り上がる


コンマ

0~33  敵意持ってるプレイヤーがいた
34~66 残念、誰もいなかった
67~99 好意的なプレイヤーがいた
00    戦闘中

↓1

鬼瀬「・・・そう簡単に誰かいる訳もないっか」

持田「別れたばかりだろ、人がいてもそう簡単についていくつもりはないぞ」

鬼瀬「んー、持田って頭堅いんだな・・・」

ちょっと緊張してるって言ってたけどそんなことなさそうに見える
二階についたし、ここから一階とは違うこともあるかもだけど・・

持田「とりあえず、どうするんだ?このまま三階に一直線って手もありだが」

そうだな・・・んー

1:いやまずは武器になるものでも探そう
2:人を探そう
3:三階へ行こう
4:自由安価

↓1

大間「とりあえず人がいるかどうか探してみよう、人が多いのはいいことだし」

持田「・・・敵対してきたらどうするんだ?」

鬼瀬「そんときはそんときだろ」

持田「そうか・・・分かった、俺もそうしよう」

大間「ああ、確か十三人だろ?まだ会ってない練習だっている筈だ」



コンマ 序盤で二階のためちょっと-補正かかってます

01~40 誰も見つからなかったよ・・・
44~70 ひとり見つかった
71~99 ふたり見つかった
00   二人見つかったけどなんか戦ってるよ

↓1


誰かと遭遇したんで追加コンマ

01~20 スーツ姿の中年男性
21~40 灰賀
41~60 女子大学生
61~90 背の小さい人
91~00 キラキラしてる女性

↓2






鬼瀬「だーれもいねえな、ここって俺らだけしかいねえんじゃねえの?」

持田「ほとんどのプレイヤーがまだ一階に残ってそうだけどな・・・」

まあ、三日間って考えるとこのゲームはまだ序盤、そう簡単に会えてもあれか・・・

鬼瀬「・・・いや、あそこに誰かいるぜ」

急に鬼瀬が神妙な顔つきになったかと思うと、奥の開けた場所を指差していた
そこには、背の小さい女性がいた

大間「あそこの近くってエレベーターがあったよな?誰か待ち伏せしてるとかか?」

持田「そうかもしれないな・・・休憩してるだけかもしれないが・・・どうす・・」

そう持田さんが言ってる間には、近くに鬼瀬の姿がいなくなっていた

鬼瀬「おーい、そこに人ー、聞こえるかー」

「・・・ッ、だ、誰かいるの!?」

鬼瀬の言葉に反応して、その女性は緊迫した表情でこちらを見た

大間「おい鬼瀬!いきなり話しかけるなんて・・・」

鬼瀬「いいじゃんか、そんな襲われる訳でもあるまいし」

しかし、女性の手には明らかに人は切れそうなナイフがあった

「こ、こっちに来るならなにも持たずにきて・・・何か持ってたら・・・」

持田「・・・明らかに殺意の眼差しを向けられてるが、どうするんだ?」

どうするんだって、ここで逃げ出しても追いかけられるだけだろ・・・

大間「あっちだって、なにもしなければ協力してくれるんじゃないか?」

大間「・・・今は疑心暗鬼真っ最中だけど」

持田「よし・・・分かった!今からそちらへ向かう!」

持田って、堅いところは確かにあるけど、なんか勢いはいいような気がする、決断力があるというかなんというか

鬼瀬「こっちは何ももってないぞ、そっちもナイフをおいたらどうだ?」

「・・・・・」

コンマ

25以上で交渉成立

↓1

「分かったわ・・・こっちも武器を置く、こっちに来て」

持田「頭がいいようで助かる、そう時間をかけてもられないしな」

「単刀直入に聞く、私に近づいて何をしたいの?まさか話して終わりって訳じゃないでしょ?」

大間「そのつもりはない、情報交換と、よければこれから一緒に行動したいってぐらいだ」

鬼瀬「そうそう、仲間は多い方がいいだろ?そっちにとっても」

「・・・そう、襲ってくるようじゃないのね、分かったわ、場所を変えましょう」

さっきまでの殺気が嘘のように穏やかになった
ある程度の距離はあけてるけど・・・








とりあえず、近くにあった部屋に移動し、それぞれ自己紹介をした


猫洞通「私の名前は猫洞通音子・・・変わった名前だなんて思わないでね?」

鬼瀬「言われたら余計気になっちゃうんだけどなー・・・」

猫洞通「鬼瀬さん・・・だっけ?もう少し緊張感持った方がいいと思うわよ?」

鬼瀬「そんなこと言われてもな・・・他二人はともかく、俺はまだ死体とかそんなん見てねえし」

猫洞通「・・・死体を?」

大間「あ、ああ、ちょっとだけな」

まあ、自己紹介ついでに、お互いにそれまでの経緯も説明し合った
こちらはともかくとして、猫洞通の方はこれまでずっとひとりだったらしい

猫洞通「一応会ったには会ったけど・・・すぐに目の前で・・・ね」

持田「死んだのか?」

猫洞通「うん、急にポウガンみたいなのが飛んできて・・・そしたらね」

猫洞通「名前も聞けないまま死んじゃってね、それから逃げてきて、あそこにいたの」

大間「なるほど・・・それじゃあ、そのナイフは?」

猫洞通「これ?ああ、近くの部屋を探してたら見つかったから護身用にね」

鬼瀬「ナイフにポウガンなぁ・・・ますます現実味が無くなってるぞ」

それからは、他に話すこともなかったので、そのままルール交換の話になった
猫洞通は一人分のルールしかないので期待してなかったけど・・・なんと9のルールを持ってたみたいだ

猫洞通「ルールの9は・・・解除条件一覧みたいなものよ、見てみればわかるわ」

それで、猫洞通が見せてくれたPDAに書かれてたのは

ルール9[カードの種類は以下の13通り
A・素数ナンバーのPDAを所持しているプレイヤーを二名以上殺害する、首輪の起動は含めない
2・同じプレイヤーと累計六時間以上行動を共にしてない状態で六階に到達する
3・六階で3名以上のプレイヤーに危害を加える、殺害した場合は数に含めない
4・四つ以上のPDAを自分の首輪に接続させる、このPDAの初期所有者に限り、PDAを首輪に接続しても爆発はしない
5・二日と二十四時間時点で六階に他プレイヤーより一番長い時間行動し続ける
6・jokerの初期所有者が死亡する、自ら殺害する必要はない
7・全てのエレベーターを使用不可能にする
8・jokerが偽装したことのある8以外のナンバーのPDAを二日と二十三時間経過までに全て破壊する
9・自分を中心に半径2m以内に入ったことのあるプレイヤー全員がクリア条件を満たす、死亡しているプレイヤーは免除
10・十名以上のプレイヤーが死亡する
J・ゲーム開始から六時間経過時点で行動を共にしていたプレイヤーを一名殺害する、該当者が誰もいなくなった場合はその時点で首輪が爆破する
Q・A、K、JのPDAの内二つを累計三十六時間以上所持し続ける
K・二名以上のプレイヤーと累計四十八時間以上行動を共にする]


大間   J  4,3
雨宮   Q  DEAD
刀峰   ?  6,0 
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  4,5
?    ?  ?
橘    ?  6,0
灰賀   ?  4,0

【ゲーム開始から十二時間が経過】

今回の投下は以上となります、お疲れ様でした
ヒロイン候補が増えてなによりです
>>191で猫洞通さんのセリフ、日本語がおかしくなってるかもですけどスルーでお願いします
次の投下は水曜日となります、ありがとうございました

こんばんはー、今から投下させてもらいますが人はいますかー?

ありがとうございます、それでは投下させてもらいます

猫洞通「十人以上の殺害とか、狂ってるよね、本当に・・・」

猫洞通「ま、私には関係ないけどね・・・というか逆にやりにくいし」

鬼瀬「・・・ますます信憑性なくなってきたんだけど」

大間「逆にやりにくいってどういうことだ?」

猫洞通「クリア条件よ・・・簡単に教えるつもりはないけれど・・・」

持田「・・・・・・」

コンマ

0~3 よし次の話に行こう
4~6 スーパー持田さんタイム
7~0 スーパー持田さんタイム・・・?

↓1

持田「よし、この話はこれぐらいで締めよう・・・暗くなるだけだ」

持田「といっても、こちらから聞けるのは一つだけだけどな」

猫洞通「三人に着いていくかってことでしょ、それぐらいは馬鹿でもわかるわ」

鬼瀬「えっ、それって前提じゃなかったのか・・・」

大間「それで、どうするんだ?こっちはどっちもでいいけど」

猫洞通「・・・まあ、私だって元々着いていくつもりよ」

猫洞通「ここで断ったら、どんなことされるか分からないし、これ以上孤立したくないもの」

持田「決まりだな、これで四人か、ルールも揃ったことだし、幸先はいいな」

猫洞通「あなた達が言った三人と死んだ二人を引いてあと四人ね、まだ会ってないプレイヤーは」

猫洞通「その中に、ポウガンを持ってるやつがいるんでしょうけど」

そういえば、それについて話したことが皆無だった
確かに、この建物の中に、既に二人は殺してる人がいるんだよな

大間「二人も殺すなんて・・・非道なやつだ」

猫洞通「・・・命がかかってるんだから、当たり前なんじゃないの?」

鬼瀬「い、いや、そんな言い方なぁ・・・まあ、確かにそうだけど」

大間「・・・それよりこれからどうする?もうこの辺りに誰かいそうって訳じゃないけど」

持田「いたら幸運だろうな・・・まあ、期待はしない、素直に物資を探した方が得策だろう」

やっぱり物資か・・・まあ、仲間が多い方がいいってことはいいんだけど


1:物資探し
2:仲間探し
3:自由安価

↓1

大間「まあ、ここは無難に物資さがしでいいだろ・・・無駄に動いて変なことにでもなったら嫌だし」

鬼瀬「あー、襲われたりとか?やけに神経質なんだな」

猫洞通「・・・この人、この調子で大丈夫なのかしら」

猫洞通「とりあえず、そういうことで、早く行きましょ」



物資安価の前のコミュ安価

1:鬼瀬
2:持田
3:猫洞通

↓1

とある個室のなか、外の見張りは持田さんに任せて他三人で中を物色していた

猫洞通「ねえ・・・えっと、大間だっけ?」

大間「え?ああ、そうだけど、どうした?」

猫洞通「いや・・・この仲間内の中じゃ一番仲良く出来そうだからそうしておこうかなって」

猫洞通「持田とかはなんか取っ付きにくいし、鬼瀬は論外」

大間「ひどいいいようだな・・・でもジョークとかはちゃんとしてくれるだろ?」

猫洞通「そ、それぐらい私だってできるわよ」

どう見てもそんなことできそうにないんだけどなー、根っからの真面目ちゃんって感じだし

大間「っていうか、猫洞通って本当に変な苗字だな・・・どこかの民族かなんかか?」

猫洞通「・・・当たらずも遠からずね」

えっ

猫洞通「猟師なのよ、私、家族もそう、だから一応銃とかは使えるわよ?」

大間「りょ、猟師って大丈夫なのか?日本で」

猫洞通「日本じゃあんまり、大体は海外、今日は偶然日本にいたから・・・そのときに」

猫洞通「多分、私の腕で誰かを殺すことでも期待してるんじゃないのかしら、犯人たちは」

大間「・・・殺すのか?」

猫洞通「・・・・・・まさか、そんな気さらさらないわ」

猫洞通「私だって平穏に行きたいし・・・それだったら大間の方は殺さないと生き残れないんでしょ?」

一応、さっきの話で俺の解除条件は一緒に話しておいた
情報に格差をつける必要もないしと、持田が切り出した

大間「まあな・・・俺だって、殺すつもりはない・・・できれば、別の方法で生き残りたいさ」

猫洞通「・・それがあれば・・・ね、あるといいわね、そういう方法が」

大間「え、ああ、うん」

とりあえず猫洞通が思ったよりも会話のできるやつだってことが分かった
少なくとも持田よりは

大間   J  4,3
雨宮   Q  DEAD
刀峰   ?  6,0
佐久間  7  5,5
立花   ?  5,3
白野   ?  3,0
鬼瀬   ?  4.2
?    ?  ?
持田   4  2,0
猫洞通  ?  4,3
?    ?  ?
橘    ?  6,0
灰賀   ?  4,0

【ゲーム開始から十三時間が経過】

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