ギャルゲー×ラブライブ School idol love story  (383)

攻略したいキャラを選んでください

・高坂穂乃果
・南ことり
・園田海未
・小泉花陽
・星空凛
・西木野真姫
・矢澤にこ
・絢瀬絵里
・東條希

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413279804

僕は希ちゃん!

▽攻略するキャラ『東條希』でよろしいですか?

>>5さんよろしければ『名前』を決めてください

名前ってなんの?プレイヤーの?

小笠原道大

穂乃果

『小笠原道大』この名前で『東條希』を攻略しますか?

よろしければOKを押してください
ストーリーを開始します


『OK』

押さない

小笠原道大にしといて何だけど、ここは押そうよ

▽押しますか?押しませんか?

押さない

???「いいや!限界だ!!押すねっ!」

ストーリーを開始します

NOW LOADING・・・・

ワロタ
支援

なぜ聞いたし…

絢瀬絵里「あぁ・・・暇だわ・・・・」

絢瀬絵里は正直ひましていた、彼女はつい最近まで生徒会長だったがその役を後輩に譲り受験勉強に専念する・・・・ハズだった・

しかし彼女は既に推薦が決まっており受験当日に雪の降り過ぎで電車が止まりもしない限り落ちる心配などなかった

だが学校でだらけた姿を見せるわけにもいかないので学校ではかしこいかわいい元生徒会長でいなければいけない

しかしそれも学校での話だ、家には今妹の亜里沙しかいない

絵里がだらけてしまうのは仕方のないことだった

ラブライブ要素と小笠原要素をアウフヘーベンした大作になることを期待

絵里「あぁ・・・暇だわ・・・」

そんな声が妹に聞こえたのだろう

リビングでTVを見ていた妹の亜里沙が声をかけてきた

亜里沙「おねェちゃん・・・・暇なの?」

絵里「えっ?・・・えぇ・・・そうね・・・最近は生徒会の仕事もないから気が抜けちゃってね・・・外に行くのも気が向かないし・・・」

ロシア育ちの絵里にはJAPANの夏の暑さに対する耐性はなかった

そんな絵里を見かねたのだろう亜里沙が鞄から何かを取り出す

亜里沙「そんなおねェちゃんにはこれ!!スッごく面白いの!!」

絵里「ラブライブ School idol love story ・・・・・?何かのゲームソフトかしら?」




なんでプレイヤー絵里で進めるの?

ゲーム内が小笠原だろうが結局絵里じゃん。そういうのいらない

なんだ変形的なのぞえりかよ

それでも小笠原なら、小笠原なら何とかしてくれる

>>20
小笠原(絢瀬)

ええー…

亜里沙「そう!今度ね!新作が出るの!これは旧作なんだけどね!ボリュームがこれよりもアップして今までよりも濃密なシナリオが期待できるうえにあの攻略したかったサブキャラまでがペラペラペラ・・・・・」

絵里「わかったわかったわよ!でこれを私にやれって言うの?」

亜里沙「ハrrrrrrrrrrショー」

絵里は妹が薄々オタクなのは気づいていたし家でもさっき見ていたのはアニメだった

絵里「いや・・・わたしはこういうのは・・・」

亜里沙「えっ・・・・やなの・・・?」

絵里「いやじゃないけど・・・」

亜里沙「・・・・」

亜里沙は泣きそうな目でこちらを見つめる

絵里は返事に困ってしまった


プレイしてあげますか>>24

▽ はい

▽YES

オーガーサーワッラ!!!

しない

やべえ、これじゃただの荒らしだな
すまん、小笠原を頼む

こういう時亜里沙はどうすれば絵里が言うことを聞いてくれるかよく知っていった

亜里沙「おねぇちゃん!!おねがぁい!(あやねるボイス)」

絵里「うっ・・・・」

絵里(断りづらい・・・・)

亜里沙「ウルウルウル・・・・」


一分後絵里がゲームソフトを手に部屋の戻ったのは言うまでもない

安価とる意味あるの

安価が気にくわないなら安価で書こうとすんな

うーむ

というか最初に攻略対象設定する必要なくね

絵里「それで・・・・パソコンにセット・・・でいいのかしら?」

絵里は慣れた手つきでディスクをパソコンに入れる
普段と違うのは音楽CDでなくそれがギャルゲという点だけだ

絵里「起動っと・・・・」

絵里がマウスを操作すると何やら賑やかなオープニングが流れてきた

パソコン「さぁーよめうぉーだきしーめたらー上を向いてー↑」

絵里「嫁って・・・・スキップ!」

パソコン「じじじ・・・・誰を攻略するか選んでね!」

どうやら攻略するキャラを先に選べるらしい

絵里「そうね・・・・この子にしようかしら」

彼女が選んだのは『東條希』というキャラだった

パソコン「プレイヤーの名前を設定してください!」

絵里「そうね・・・」

ふと新聞を見ると野球の記事が載っていた

絵里「これでいいか」

『小笠原道大』

パソコン「この名前でストーリーを開始するよ!☆」

じじじ・・・
NOW LOADING・・・・

安価の意味ないじゃん

泰然と行こうじゃないの
小笠原がそうであるように

のぞえりごり押しツマンネ

腕の見せ所だな

見たかったのは百合でない…いかにプレイヤー名ってだけとはいえ、サヨナラホームラン打つ思い出した侍が見たいんじゃ

なぜss投稿初心者は出来もしない安価を取りたがるのか

小笠原道大「俺小笠原っ!愛称はガッツ!理由はガッツがあるからだぜ!趣味は野球で将来は巨人に入りたいんだぜ!」

お母さん「こらー!タカシ!いつまで寝てんの!!」

小笠原「いっけね!遅刻遅刻!!」

今日もバッチリホームランな一日を過ごすぜ

小笠原が走っていると向こうに人影が見えた

???「おーい!ガッツ!!!」

小笠原「あいつは!親友の友田じゃねーか!」

友田「遅いぞガッツ!」

小笠原「おまえもな!」

ガハハハハ

何はともあれ一日が始まろうとしていた

…小笠原道大ですらない
腕の見せどころとはなんだったのか

今からでも遅くない、親友ポジをラミレスにしよう

うわぁ…

カッスがどうこう内容は言わないけど、安価はアンカー(>>)で飛ばそう
st

安価指定された人物を同姓同名の一般人で進行する

斬新なの、それとも邪道なの

何がしたいのかが分からない

校門に入ると部活動をしている生徒の声が聞こえる

小笠原「みんな早くからスゴイな」

友田「いや野球部サボってるお前の方がおかしいかんなww」

小笠(笑)「サーセン・・・・・・・・・」

シャンシャンシャン!遠くのほうで聞こえる音楽・・・・これはおそらくアイドル部の子たちだろう

音乃木坂高校アイドル部
通称μ,sはこの学校のスクールアイドルだ
人数は7人、
リーダーの高坂穂乃果
衣装担当、南ことり
作詞担当、園田海未
一年は
お米大好き小泉花陽
作曲担当、西木野真姫
ダンスの上手い星空凛
そして唯一の3年生であり部長の矢澤にこである
できたばかりだがなかなか人気だそうだ

新手の荒らしなのかこれ

7人なのにμ'sって名前なの
>>1馬鹿なの

もしかしてμ'sではなくμ,sだから馬鹿はお前とかそういうオチなの

読み方はよ

小笠(笑)ワロタwwwwwwwwww

どうしてこんなことになっちゃったんだ・・・

>>50
自演乙

俺がこのスレを潰したのか…?

小笠原「あっあのさぁちょっとトイレに行かねェ・・・・あっちの方に」

友田「お前ならそうゆうと思ったぜ・・・」

二人は仕方なく『トイレ』に向かう・・・・

二人が歩いていると人影が茂みに見える

友田「あれ?同じクラスの東條さんじゃね?なにしてるんだろう?」

小笠原「わからん」

彼女は茂みに隠れてアイドル部のほうを夢中で見ている・・・・こちらに気づく気配はない

▽どうしますか?
①普通に声を掛ける
②驚かす
③胸をワシワシする

4、魂のフルスイング

>>55
どっちかというと今潰したな

初対面の女子に背後からワシワシとか謹慎ものだろ

はいはい、じゃあ3ね

反省のかけらもない>>55に吹いた

▽魂のフルスイングをする

しかしそんな勇気はない
勇気が豪傑くらいあればできそうだ

▽胸をワシワシする

友田「よしっ揉むか・・・」

小笠原「てめぇ!よくもそんなこと言えたな!!!」

希「ひっ!!」

突然の来訪者に驚く東條希・・・・

小笠原「あっ」

友田「あっ」

希「えっ・・・あっ・・・ウチ・・・・」へい!スタートダッシュ!

友田「あっ・・・逃げた」

小笠原「おまぇ・・・・」

友田「な・・・なにマジギレしてんだよ・・・・冗談じゃねーか・・・」

小笠原「あの子はな!もう十分デカいんだよ!揉んであれ以上デカくなったらどうするんだ!」

友田「ツッコむとこそこぉ!?」

マジで荒らしなのか?こいつラブライブ好きじゃねーだろ

ラブライバーとオガサワラー、両方を傷付けた罪は重い

わざわざ雑談スレまで来てたけどな

某まとめサイト

今度ギャルゲ方式のSSでも書くか
2014-10-14 15:04:19

希(あぁ・・・びっくりした・・・・)

東條希は走った先のトイレで息をつく

彼女がアイドル部を遠くから観るようになったのはいつからだろうか・・・・

東條希・・・彼女にはこの学校に親友と呼べる存在がなかった

一人でいるわけではないそれなりに話しかければ返すし無視されているわけでもない

だがそれは心を許したということではないのだ

生徒会の副会長も半場押しつけられたようなものだった

孤独・・・・それが彼女の二年間だった・・・・

三年になった今でもそれは変わらない

そんな彼女の目にはスクールアイドルが輝かしく見えたのだった

キーンコーンカーンコーン

希「あっ・・・ホームルーム・・・・教室いかんと・・・」

希の足取りは重い・・・・・

教室に行ってもいいことなどないのだ・・・・ましてやあの朝の出来事・・・

希「・・・お・・・ございます・・・」

挨拶もそこそこに希は席に着いた・・・その時

ガタッ!突然誰かが話しかけてくる

???「東條さんってアイドル部入りたいの?」

「あ、あなたは…原監督!」

>>63
臭すぎる消えろゴミ

マジか

ID:bLILiG+BOのが本体より面白いんだが

これはカッスレと見せかけた巧妙なのぞえりスレ

今朝の男子・・・?の一人だった

希「えっ・・・・あっ・・・そういうのじゃなくて・・・・ウチ・・・」

???「いやさー俺似合うと思うよ~あぁいう衣装」

希(何を言ってるんだろうこの人は・・・あんなキラキラした衣装・・・・ウチに似合うわけ・・・・アレへんやん・・・・」

???「この前のライブの衣装なんておへそ出しててさー」

希「えっ・・・・?」

???「なんというかセクシーでさ」

希「????」

???「似合うと思うんだよねー」

希「さ・・・・」

???「????」

希「サイテー!」バチン

殴られた・・・・

からのスタートダッシュ


友田「いいえ我々の業界ではご褒美です」

小笠原「・・・・・・・・・東條さん・・・・泣いてたな・・・」

のぞえりなり百合なり、出来れば先に言ってくれ
ギャルゲーと安価どこいった

あくまでゲームプレイしてるのが絵里ってだけで、百合とかのぞえりではないんだろ
最初の安価の流れが酷かったな、取れなかった方も悪いけど

小笠原でプレイする?
→しない
って言ってんのに無視されたのにどうしろと…

キーンコーンカーンコーン

今朝と同じチャイム・・・・でもこれは朝を知らせるチャイムじゃない

保健室のベッドで希は目を覚ます

希「うぅ・・・・もう夕方」

外はもう西日が空を染め上げていた」

希「帰らんと・・・」

ずるずる・・・・重い体を動かして保健室のドアを開けると

小笠原「いやもうあれ絶対嫌われたわ~もう絶対口きいてくれないわ~」

友田「あれは酷かったな」

小笠原「いやそこはフォローしようよ」

廊下にあの二人が立っていた

ヘイ!スタートdッ!

小笠原「待ってえええ!逃げないで!!」

ビュウウウウウウウウウウ!!!

希「ヒッ!」

小笠原「すんませんでしたぁ!!」

希「えっ!?」

小笠原「傷つけるつもりなんて毛頭無かったんです!つい口が滑ってしまって!」

希「えっ・・・うん」

小笠原「本当に申し訳ない!」

突然の謝罪に希は言葉も出なかった

冷静になって思ったわ、ゴメン

友田「うわあああ!すんません全部こいつの責任です!コイツが全部悪いんです!あと僕にもビンタください!」

小笠原「おっ・・・お前!裏切るのか!」

友田「馬鹿やろー!おめーのせいで俺まで叱られたんだぞ!全部お前が悪い!」

小笠原「あーもうそういうこと言うんだ!じゃあもうお前の秘密ばらすし!」

友田「なななんあ何を言うんだね君は!?」

小笠原「コイツね!俺が殴られた時、俺にもビンタ欲しいとか言ってましたよ!」

友田「いやそれさっき俺がいったから!」

希「ぷっ・・・・」

友田、小笠原「!?」

希「そ・・・それさっきゆうてたやんwwwwwwあ~おかしい」

希は自然に笑い出していた



初めてのssでこれとかトラウマになるだろww

出来ない安価をやろうとしたのが悪い あとは小笠原が悪い

ついでにキャラがwwwwって笑ってても違和感ないのかなとは思う

希がふと見ると頬のガーゼが外れかかってそこから赤い手形が覗いていた

希「ウチのほうこそ・・・殴ってごめんな・・・・ウチ馬鹿力やから・・・痛かったやろ・・・?」

そういって優しくガーゼを貼り直す

小笠原「そんな・・・・希さんは悪くないっす・・・」

希「いや・・・うちが悪いんよ・・・」

小笠原「じゃあ・・・おあいこっすね・・・・」

希「うん・・・」

みにょーん・・・・
友田「あのぉ?お二人さん~俺のこと忘れてないっすかぁ~?」

小笠原「あっ」
希「あっ」

友田「あっ!じゃねーよ!いいかげんきずけよ」

希「ごめんなさい・・・えっーと・・・」

友田「友田だよ」

小笠原「小笠原だ」

希「友田君に・・・・小笠(笑)くん・・・」

東條希に初めてこの学校での友達ができた日だった

▽ここまでのデータをセーブしますか?

はい

じじじ・・・NOW LOADING・・・・

セーブが完了しました

小笠原だって最初は半端なキャッチャーだったんだ
>>1もこれからだ

一応最初に詳しいルールを明記すべきだったかもね、こういうのって最初は書いてて楽しいけど中盤ダレて展開考えるの面倒になってくるから最後まで頑張って

明記しちゃったら書けない安価飛んでき時困るからでしょ

がんば

る必要はない
とっとと失せろ

このスレ全体として完成されてるなwwww

攻略されるはずの希が主人公みたいになってる

もはやギャルゲーとは言えないだろ
なにやってんだか

世界観設定

なんで音乃木坂に男がいるのかというと共学校だから
なぜ共学校になったかというと数年前廃校の危機になったときに
理事鳥が生徒人数対策にやったのが共学にすることだったから
μ,sが結成されたのはにこがすでにアイドルやってたところに穂乃果が合流したから

絵里がいない理由
プレイヤーだからとラブライブの世界観において絵里は希と対になる存在だから
プレイヤーとくっついてもらうには動かしづらいキャラだから
逆に絵里攻略するときは希がプレイヤーにまわる予定だった

物語の変化
時々選択肢が現れて選択肢によって物語が微妙に変化したりしなかったりします
まぁそれはさじ加減だにゃ
物語が進まない場合強引に進めることもあるYO

物語の進行
ギャグだったりシリアスだったりへんなパロはいったり視点がころころ変わりますが
イベントをクリアするごとにプレイヤーと希の間柄は変化します
HAPPYEND目指して頑張ってください

お見苦しいかと思いますが暇つぶしと思って軽くお付き合いください

あ~こんなかんじでいいっすかねぇ~?

気持ち悪い

いつ絵里がラブライブの世界で希の対になる存在になったの?
苦しいよ

むしろ穂乃果の対が希って表現されてたよな

>>絵里がいない理由
プレイヤーだからとラブライブの世界観において絵里は希と対になる存在だから
プレイヤーとくっついてもらうには動かしづらいキャラだから

プレイヤーが絵里でプレイヤーとくっつくって言っちゃってるじゃんwwwwwwwww

あと動かしづらいも何も他のμ'sに出番ない以上、他のメンバーはなんだよという。どっちにしろ動いてない

まあなんとなく希のペアは絵里みたいに感じる気持ちは分かるし良いんじゃね、問題はむしろ他にあると思う

のぞえりゴリ押しはわかったけど、頑張るも何も安価採る気ない、採ってもへったくそな逃げ捌きだから実質頑張るのはお前だろ

何ゲームマスター気取ってるんだ

      ,,r-─- 、r-─- 、     /          \    /       人ヽ、ヾ   ヽ    .}    ノ /    ヽ、ゝ、ノ    {      ノ =≡=-、 ,r=≡=i     |     / `ー=・-、 (r=・-'(   ノ {ヽ ノ    /   | ヽ  l   ノ  ノヽ/       ,、_)   ノ  .フ  |  ゙i     彡リリミミ /   )  |   ヽ   ii ー=ニ=-ii ノ   `ゝ.|    ヾ !! ””  /     |      ミ彡リリミミヽ  

前回までのギャルライブ!デン☆

妹の亜里沙に頼まれて女なのにギャルゲーをプレイすることになった私だけど
小笠原「おれ!小笠原!」希「ウ・・・ウチ・・・・・」
そして物語は始まったばかり
本当に最後まで投げださずにできるかしら?
やれやれ・・・先が思いやられるわ


▽セーブしたところからゲームを始めますか?

はい←

いいえ

いいえ

いいえ

いいえ

いいえでいいですか?

いいよ

本当に?

ほんとはだめ

セーブしたところからプレイを始めます

じじじ

NOW LOADING・・・・・

プレイを開始します

この面の皮の厚さは他のSS作者も見習うべき

次の日の朝
東條希はまだ外が暗いうちに目を覚ます
彼女の朝は早い
いつもの習慣で四時には目が覚め質素な朝食を食べた後
彼女はある場所へ向かう

希「うーん・・・今日も空気が澄んでるねー」

それは近所になる神社だった
彼女はそこで巫女の手伝いをしているのだ
早朝の掃除は日課というわけだ

しかし彼女が朝早くから掃除をするのには別の訳もある

希「もう少しで来るかな・・・・あの子ら・・・」

一通りの掃除を終えた彼女は柱の陰に隠れる

しばらくすると・・・・

穂乃果「いやー今日の朝もパンがうまい!」

ことり「もぅ~ホノカチャンったらそればっかりっ」

海未「パンもいいですけど、日本人にはごはんが一番合っているんですよ」

μ,sの2年生の三人だ

彼女らは早朝この神社で朝の練習を開始する
それが彼女らがアイドル部に入る前からの日課だった

そんな彼女たちを希は柱の陰から毎朝眺めるのだ・・・

希「あぁ・・・・」

希からため息が漏れる

本当はあそこに自分も入っていけたら・・・・
そんな想像を毎日しては頭の中から追い出す

「東條さんって・・・・アイドル部入りたいの・・・・?」

昨日はそんなことまで言われて今まで以上に心が乱される


いつの間にか彼女らの所に一年生と三年生のにこも加わっていた


希「あの一年の子・・・・眼鏡はずしたんやね・・・」

その姿は今までの彼女に比べてとても輝いて見えた

希「可愛いなぁ・・・」

小笠原「ホンマやなぁ・・・」

希「あの髪の短い子も、きっとおしゃれすればもっと可愛くなる」

小笠原「確かに」

希「花嫁みたいなフリフリのとか」

小笠原「いやもっと露出が高いので・・・」

希「そうそう露出が・・・って!!小笠原君!」

小笠原「ちょりーっす!」



穂乃果「うん?」

海未「どうしたのですか穂乃果?」

穂乃果「う~ん気のせいかなぁ~」


希「ハァハァ・・・・」
希は間一髪茂みに隠れることができた

小笠原「なんで隠れるん?」

希「なんでって・・・見つかるやん」

小笠原「見つかったらあかんの?」

希「そんなん・・・・」

希(そんなん・・・羨ましくて覗いてましたなんて・・・言えるわけあらへんやん・・・・)

小笠原「やっぱり東條さんはアイドル部に入りたいんだね」

希「・・・・・・うぅ・・・・せやけど・・・・ウチが今更あの輪に入れるなんて思えんし・・・」

小笠原「いやなんとかなる!」

希「えっ・・・小笠原君がなんとかするん?」

小笠原「ううん!友田が!」

友田「と・・・いうわけで・・・俺が呼び出されたと」

小笠原「うん」

友田「こんな朝早くに?」

小笠原「うん!」

友田「てめー!俺の貴重な朝の時間を返しやがれこらぁあー!!!」

希「ごっごめん!ウチが変なこと言い出したせいや」

友田「いえいえ!全然希さんのせいじゃないっすよ!んで・・・要するに希さんをアイドル部に入れさせればいいんだな」

小笠原「そういうこと」

希「でもそんな方法ホントにあるん?」

友田「ありますよ。ただそれには小笠原、お前の協力が不可欠だ」

小笠原「オレェ?」

友田「名付けて・・・・『泣いた赤鬼作戦!』(ドヤ)」

希「泣いた赤鬼・・・・」

小笠原「なんなんそれ・・・・?」

友田「まぁ軽く説明するとやな・・・」

泣いた赤鬼とは誰もが知る児童文学の一つ
簡単に言うと顔は怖いが心が優しい赤鬼はいつも人間と仲良くしたいと考えていた
しかし人間はその姿を見ただけで怖がってしまう
そこで赤鬼の親友の青鬼は考えた
青鬼「俺が囮になって人間を襲う・・・お前はそれに乗じて俺を倒すのだ」
その作戦が功を奏し、無事赤鬼は人間とキャッキャウフフできましたとさ

友田「まぁお前にはこれに近いことをやってもらう」

小笠原「えーできるかなぁ・・・」

友田「大丈夫だ問題ない」

小笠原「でも・・・」

友田「大丈夫だ、親友を一人で行かせたりはせん」

小笠原「友田・・・お前・・・」

友田「言うな言うな・・・・照れるだろう・・・」

希(大丈夫なんだろうか・・・この人たち・・・・)

今まで安価が通ったのって小笠原くらしかなくね

(はやくおわんないかな…)

友田「アイドル部はもう少しで練習を終える・・・その時がチャンスだ」

小笠原「おう!」


海未「もうそろそろ時間ですね、練習はこれくらいにしましょう」


友田「今だ!」

小笠原「おう!」

ダッ!

友田がアイドル部の前に立ちふさがる
友田「おー!!ねぇちゃんらー!そんなとこでデーハーなフークーキーてーなにやっとうあぁ!?」

小笠原「おっおう!そうだそうだー!」

花陽「うぅ・・・・」
凛「にゃ~・・・・」

一年の二人が怖がっている

友田「あぁん!?ちゃんねーらなんとか言ったらどうやぁ~?」

なおも詰め寄る友田・・・・すると

園田海未が一歩前に出る

友田「おおう!やるんかワ・・・」


-スッ!-

一瞬海未の体が揺らいだ気がした・・・・

バタッ・・・次の瞬間・・・・二人は・・・・気絶して地面に倒れた




希「あっ・・・」

希にも何も見えなかったがどうやら海未が手刀で二人を気絶させたらしい


海未「すいませんことり、ケータイを貸してください」

ことり「えっ!?・・・あっ・・・なにするの?」

海未「ケーサツに連絡するんですよ」



希「!?!?!?」
希(あかん・・・・二人が逮捕されてまう・・・・ウチが出てかへんと・・・・でも出てったらウチが仕組んだって・・・もう一生アイドル部なんか入れない!?」


▽二人が逮捕されそうです、出て行きますか?

はい←

いいえ

はいはい

希(アカン・・・ウチが・・・・ウチが行かんと!!」

ザッ!

希「やめてぇ!二人をケーサツに通報しないで!」

穂乃果「だっ・・・だれ?」

海未「新手ですか!?」

にこ「えっ?・・・・・・・のぞみっ!?」

希「うぅぅぅぅぅ・・・・・・」

海未「何やら事情がありそうですね・・・・話していただけますか・・・」

希「はい・・・」

海未「なるほど・・・・事情は分かりましたが・・・」

ことり「ちょっとやりすぎだよぉ」

真姫「二人がまだ恐がってるわ・・・」

凛・花陽「うっ・・・・・しくしく」

にこ「ほんっとに!希はいつも言いたいこと言わないんだから!」

希「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい」

希は何度も頭を下げる

海未「それで・・・どうしましょうか・・・」

ことり「うん・・・・」

二人はリーダーの指示を仰ぐ

仰がない

穂乃果「いいんじゃないかな?」

海未「あなたならそういうと思いましたよ・・・・」

ことり「ホノカチャンらしいねっ」

穂乃果「頭を上げてください東條先輩・・・・いえ・・・希先輩」

希「えっ・・・?」

穂乃果「ずっとずっと応援してくれてたんですよね・・・その気持ち・・・とても嬉しいです・・・だからあなたもμ,sに入ってください」

希「そんな・・・・ウチ・・・・でも」

にこ「いいからそこは素直にハイって言っときなさい、アンタがずっと応援してくれてたこと知ってるわよ・・・ライブのビデオ撮ってたのもアンタでしょ?」

希「それは・・・生徒会の仕事で・・・」

にこ「編集してネットにアップしてくれたのもアンタでしょ?あんな編集慣れてなければなかなかできないわよ」

海未「そうだったのですね」

花陽「オモイダシマシタ!この方!アイドルの名前募集の箱に紙を入れてくれていました!」

穂乃果「ということはμ,sの名付け親は・・・」

凛「希先輩だったのにゃ~」

穂乃果が希に向かって手を差し伸べる・・・・

作者の意欲を削ぐようなレスはやめろよ

穂乃果「改めて希先輩!μ,sに入ってください!」

希は差し出された手を握りしめる・・・・救いを求めるように・・・・もう決して離さないようにその温もりを確かめる

穂乃果「希先輩!」

ことり「希先輩っ!」

海未「希先輩!」

真姫「ノゾミセンパイ!」

かよちん「ノゾミセンパイ!」

凛「希先輩にゃ~」

にこ「のぞみ」

小笠原「ひかり」

友田「こだま」

二人「イエ~イ!」ピシガシグッグ!

ワロタwwwww

こうレスしてあげればやる気は削がれないの?

友田「つーわけで!俺らこれで失礼しますわ~」

小笠原「いやっぁ~ホントすいません!お騒がせしました!」
ヘイッ!スタート ダッ(ry!!


海未「ちょっと~待ってくださいよ~」ガシィ!!

二人「ヒィ!」

海未「聞きましたよ~あなた方二人が今回の提案者だそうですね~」

友田「いやぁ・・・・あれは・・・・ちがっ」

真姫「ヨクモワタシノトモダチヲナカセタワネ!」

小笠原「ボクジャナーイ!ボクジャーナーイ!」

にこ「このまま黙って逃げようったってそうはいかないわよ!」


海未「あなたたちには今後この償いとしてアイドル部の活動を手伝ってもらいます!!!」


二人「そーげーなー!!!!」

ことり「ハイ!ちゅんちゅん」

▽ここまでのデータをセーブしますか?

はい←

いいえ

じじじ・・・
セーブ中です・・・電源を切らないでください

セーブが完了しました

ゲームを終了します・・・・ぶつん・・・

別に絵里がいても何も問題ないという
書き溜めあるのに一々安価とんな、しね

某ギャルゲを思い出させるその文面やめろ

真剣に読んでたけどごめんワロタ

安価スレで書き溜めwwwwwwwwwwww

割りとマジで安価もうとんなくていいから

>>1ちゃんは何を思ってキーボード叩いてるんだろうか

なんだこいつ

前回のギャルライブ!デン☆
希「ウチもμ,sに入りたい・・・」
ずっとそう思ってた・・・なのに勇気がなかった私
そんな私に穂乃果ちゃんは手を差し伸べてくれた!
こうしてウチはμ,sのメンバーになった
この8人の仲間と一緒に・・・・



小笠原「俺・・・・いる意味ないな・・・・」

じじじ・・・
セーブしたところからプレイを開始しますか?

はい←

いいえ

いいえ

本当にいいえでいいんですか?

なるほど・・・
この問いに「はい」と答えたらプレイするの肯定になり
「いいえ」と答えたら>>137の問いに否定することになるわけだ


答えは沈黙

本当に本当にいいえでいいんですか?

滑ってるぞゴミ

せっかく次は水着回なのに・・・ほんとうにいいんですか?

新規でゲームを始めます

>>1がやりたいようにしてくれ

▽はい
セーブしたところからプレイを開始します
じじじ・・・
セーブデータを読み込んでいます

NOW LOADING・・・・

セーブしたデータを読み込みましたプレイを開始します

安価いちいち挟まないでくれ面倒くさい

まだ期待に胸を膨らませていた>>1くん

715 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014/10/14(火) 18:23:50.11 ID:03CjvZoDo
と・・・とりあいずたててもいいのかな?
ここに立てるのは初めてだから緊張するなぁ

718 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014/10/14(火) 18:30:42.61 ID:03CjvZoDo
うっし!がんばる

北の侍、魂のフルスイングで>>1のスレを粉砕

希がμ,sのメンバーに入ってしばらく経ったころ・・・・

穂乃果「うわあああああああああああ!!」

凛「なんてことにゃあ!」

海未「また雨ですか・・・・」

ことり「ここのところまいにちだね・・・・」

季節は梅雨真っ盛り、連日雨続きの天気だった

穂乃果「いやだぁー!外で練習したい!」

凛「凛も体動かしたいにゃー!」

練習できない二人のストレスはもうピークに近かった
このまま放っておけばきっと雨の中でも練習をやると言い出すだろう

海未「あの二人のことは放っておくとして・・・・このまま練習できなければラブライブの出場にも支障が出ると思います・・・なんとか方法はないでしょうか・・・」

花陽「どこか集中して練習に打ち込める場所があればいいんですが・・・」

にこ「教室は狭いからダンスできないし、体育館も運動部が使ってるわね・・・」

その時・・・・
真姫「家が別荘もってるあそこなら・・・梅雨の影響を受けずに練習できるかも」
ぼそりと呟いた

その言葉を聞き逃さなかった穂乃果

穂乃果「えっ!真姫ちゃんの家別荘もってるの!?おねがぁ~い真姫ちゃん別荘使わせてぇ~」

真姫「うぇ゛ぇ!?別にいいけど・・・・」

穂乃果「いいけど?」

真姫「山と海があるけど・・・どっちがいい?」



▽別荘が二つあるようです、どちらにしますか?

①山

②海

②山

小笠原「さぁやってまいりました!初合宿!」

友田「バンバン練習して優勝目指せアッ!ラブライブ~!」

小笠原「今回我らがやってきたのは」

友田「青い海!、白い砂浜!」

小笠原「緑のタヌキ!」

友田「そう!海でーす!!!・・・ってお前この間言ったとき山って言ったよな!?あぁ!?ここ海だよね?シー!だよ!シー!今回ばかりはさすがにお前も言い訳できないだろう!?えぇ!?」

小笠原「何言ってんだ・・・あるじゃねぇか・・・・大きな山が・・・あそこによ・・・」

小笠原が指さす先には・・・・



希「いやぁ~うちに水かけないで~!」ぷるん

ことり「避けられないとどんどんうっちゃいますからねぇ~」ぷるん

穂乃果「おりゃ~どんどんかけるよ!」ぷるん

花陽「ウエエエ~ダケカタスケテ~」ぷるん



友田「あぁ・・・俺にも見えるぜ・・・・あの連なるμ,s山脈がな・・・・」

そしてこの二人はいつものようにバカだった・・・



あ?

       , - ―‐ - 、

      /         \
     /    ∧ ∧  ,   ヽ
    ./  l\:/- ∨ -∨、! , ',  さあみんな集まってー!
   / ハ.|/          ∨|,、ヘ   作者の自己満足ssが始まるよー
  |ヽ' ヽ     ●  ●    ノ! l
. 〈「!ヽハ._    __    _.lノ |

  く´ \.)    ヽ. ノ   (.ノ  ̄
   \ `'ー-、 ___,_ - '´

      ` - 、 ||V V|| \
        | ||   || l\ ヽ

小笠原「それに引き替え・・・・」

にこ「なによ・・・」ヘイヤー

凛「まってまって!凛も遊ぶにゃ~!」ヘイヤー

海未「なっ・・・じろじろ見ないでください!破廉恥です!」ぷ・・・ヘイヤー

友田「いうないうな・・・こういうのはな・・・マニア向けなんだ」

小笠原「そういうもんか・・・」

というわけでここは海なわけだがなぜ山でなく海に来ているのかというと
真姫が両親に聞いたところあの山はまだ初夏とはいえ肌寒く
しかも屋敷の掃除がまだだということで急遽この南に近い海に来たということだ

小笠原「しかし本当にきれいな海だな・・・・」

友田「あぁ・・・それに景色も素晴らしい・・・」

小笠原「花陽ちゃんの恥じらいから来るあの布の多さ・・・それでもなお隠しきれないダイナマイトボデー」

友田「穂乃果ちゃんの着飾らないシンプルな水着・・・彼女の素朴さがよりそれを引き立たせる・・・」

小笠原「ことりちゃんって・・・意外とデカいんだな・・・」

二人「そして・・・・」

希「やったな~!うりゃ~!!!」プルン!!

二人「デカイっ!」

真姫「いいからあなたたちはあっちでアサリでも拾ってきなさい・・・・・」

二人「はい・・・(ショボーン)」


▽二人は夕方までアサリを拾った・・・・根気が高まった!!♪




夕方
遊び疲れた一行は部屋に戻り一息つく

にこ「いや~遊び過ぎたわね~」

凛「はしゃぎすぎたにゃ~」

花陽「凛ちゃんすごく遠くまで泳いでたもんね」

真姫「あんまり遠くいったら流されるわよ~」

希「ウチあんなに海ではしゃいだの初めてやぁ~」

にこ「他の子たちは?」

真姫「ことりたちは料理の支度とあの2バカのとってきたアサリの砂抜いてるわ」

にこ「もしかして2バカもこの部屋で寝るの?」

真姫「ソンナワケナイデッショ~!あの二人は離れで寝てもらうことにするわ」

にこ「そう・・・それならいいわ」

部屋の隅では凛と花陽がじゃれあっている

凛「かよちん!かよちん!かよち~ん!にゃ~」

花陽「ええっ!リンチャン!くっつぎ過ぎだよぉ~」

凛「そんなこといわずにちこう寄るにゃ~」

花陽「うぅ~ダレカタスケテェ~」

凛「かよちんは大きいから揉み応えがあるにゃ~」

その些細な言葉をにこは聞き逃さなかった

にこ「悪かったわね・・・・どうせ私は小さいわよ・・・(ボソッ)」

凛「えっ・・・凛・・・そんなつもりでいったんじゃないにゃ!」

にこ「別に!私は何も言ってないわよ?」

凛「にこちゃん・・・酷いにゃ!」

今まで見ているだけだった真姫も加わる

真姫「ちょっとにこちゃん、今のはにこちゃんが悪いんじゃない?」

にこ「ふん!」

真姫「なっ!・・・凛に謝りなさいよ!」

にこ「いやよ!」

耐えきれず花陽も加わる

花陽「ちょっと~みんなケンカやめてよお~」

にこ「何よ!元はと言えばあんたが原因でしょ!?」

ケンカはさらにヒートアップする


しない
仲直りしてみんなもう寝た

凛「酷いよ、にこちゃん!」

真姫「凛にアヤマリナサイヨ!」

にこ「私は悪くないわ!」

花陽「ぐす・・・ぐす・・・・」


希(アカン・・・・みんなケンカしてる・・・・うちは新入りやけど3年やから・・・・ウチが何とかせな・・・!!)


▽ケンカを止めますか?

①止める

②止めない

にこを殴る

にこにわしわし

▽新たな選択肢「にこをわしわしする」を試しますか?

はい←

じじじ・・・
チョットマッテテー

おい無視すんなよ……

希(そうや・・・・ウチが神社で教わったもう一つの技・・・人には絶対やるないわれたけど・・・この技ならにこっちを屈服させられる!)

希は構えを取りにこににじり寄る・・・・

希「にこっち!・・・ごめん!!」


その時バタン!突然部屋の電気が消えた!」


希「きやっ!」


そして・・・・

穂乃果・海未「ハッピバースデートウーユー♪」

ことり「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」

小笠原・友田「はぁっぴばぁ~ああすでーでいぁあああああ!!♪」

にこ・凛・真姫・花陽「希せんぱーい♪」



全員で「ハッピバースデートゥーユー♪」

フウウウウウウウウウウウウ!

フウウウウウウウウウウウウ!

希「えっ・・・えっ・・・なんなん・・・?」

希はめっちゃ混乱してた

にこ「全く!今日は何の日よ?」

希「あっ・・・9日・・・ウチの誕生日・・・」

にこ「そういうことよ!」

にこは微笑んでいる

希「えっじゃあ・・・さっきのケンカは・・・・」

凛「どうどう!?凛の演技!上手かったかにゃ~!?」

花陽「いきなり泣けって・・・・むずかしいよぉ~」

真姫「なかなか迫真だったわよ、花陽」

穂乃果「というわけで!改めて!希先輩!」

全員「誕生日おめでとう!!」

フウウウウウウウウウウウウ!

希「う・・・・うち・・・うわあああん・・・」

希は感謝と驚きで感情がぐしゃぐしゃだった・・・・

にこ「全く・・・・大きな子供ね・・・」よしよし・・・

凛「大成功にゃ~!!」

真姫「それにしても・・・こんなくだらないこと考え付くのは・・・」

友田「俺だ(キリット)」

真姫「だと思ったわ(呆れ)」

海未「それではみんな、パーティーの準備を始めますから一旦どいてください」

ことり「ケーキも作ってるよ!」

小笠原「俺も手伝います」

希(みんな・・・・ありがとう・・・・本当に・・・)

ワイワイ・・・ガヤガヤ


こうして東條希はみんなに祝福されながら誕生日を迎えたのだった・・・・

▽ここまでのデータをセーブしま・・・

小笠原「ちょっとまって、東條さんの俺に対する好感度が知りたいんだけど」

▽はぁ・・・・ちょっとお待ちください・・・・あっあれどこいったかなぁ?

小笠原「もしかしてなくしたの?」

▽「そんなわけないでしょ!・・・・あっありました・・・これです」

好感度20%

小笠原「おっ!これは序盤にしてはなかなかじゃないですか?」

▽あっすいません・・・これは友田君のでした・・・・小笠原君のはこっちです

好感度1%

小笠原「だめじゃねぇかああああああ!!」

▽ちゃんちゃん♪

▽ここまでのデータをセーブします

はい←

いいえ

じじじ・・・・

▽セーブ中です・・・電源を切らないでください

▽セーブが完了しました

▽ゲームを終了しますか?

はい←

いいえ

▽ゲームを終了します・・・・明日・・・・・また来てくれますか?

いいえ

いいとも←

北の侍、魂のフルスイングでゲーム機を粉砕

マジもんのガイジやんけ…

前回のギャルライブ!デン☆
にっこにっこにー!梅雨で練習できない間を埋めるため真姫の別荘へ合宿に来た私たち+2バカ、でもそこで

凛「にこちゃんひどいにゃ!」

にこ「ふん!」

真姫「謝りなさい!」

花陽「うぅ・・・」

4人がケンカしていまう

なんとかケンカを止めようとする希だけどその時

穂乃果「誕生日おめでとうございます!希先輩!」

そうこれは希を驚かせるためのサプライズだった!

こうして希の誕生日を無事祝うことができた

にこ「全く・・・私に損な役回り押しつけないでよねっ!」



じじじ・・・

▽セーブしたところからゲームを始めますか・・・?

はい←

いいえ

はいいえ

いいえ

いいえ

じじじ・・・

▽セーブしたデータを読み込んでいます・・・・

▽読み込みが終わりました

▽プレイを開始します

NOW LOADING・・・・・

あの日の合宿から既に一か月半ほど過ぎただろうか・・・・

時期は夏の入り口、今年の夏はまた暑くなりそうだ・・・・

そして今日は夏休み一日目!天気はありえんぐらい快晴である

そんな天気にもかかわらず小笠原はというと・・・・



先生「次の問題は・・・・友田っ!と見せかけて小笠原!」

小笠原「3xです!」

先生「ファイナルアンサー・・・・・?」

小笠原「ファイナルアンサー・・・・・(ゴクリ)」

先生「んん」!・・・・・・・・・・!!!!!!・・・・・・・・・違います」

小笠原「傷つくわー」


補習を受けていた・・・・

友田「先生~!俺は補習受けてないよ~俺は付添い」

先生「いやだってさ~補習対象になってるの小笠原一人だけなんだよね~気が滅入るだろ?」

友田「確かに」

小笠原「そこは否定しようぜ!!」

先生「まぁ先生も帰りたいからなぁ~昼になったら終わるからそれまでの辛抱だから~まず九九から覚えようか~」

小笠原「はい・・・」

午前中九九を覚えた・・・・
学力が高まった♪

―午後―

小笠原「いやぁ~終わった!終わった!」

友田「お前九九ホント苦手だよな・・・・」

小笠原「7の段以降が激ムズなんだよな・・・・まじ7の段以降考えた奴ピー」

友田「お前今すべての歴史の数学者を否定したな」

小笠原「まいったかー!」

友田「(笑)」






すると廊下の先に見慣れた人影が見えた

友田「お!あれは」

小笠原「うおおおおおおおおおおおお!東條さあああああん!」

希「うわぁ!びっくりしたなぁ!」

東條希だった

小笠原「へい!東條さんも補習受けに来たの?」

友田「そんなわけねーだろwwww」

小笠原「ですよねー」

友田「んで、実際のところ何しに来たの?」

希「うーん・・・・そうやなぁ~」


①補習を受けにきた

②生徒会の仕事

③カードがうちにそう告げるや!!

④ま○こ舐める

海未「破廉恥です!そんなの認められるわけないでしょう!?」

1

希「うちも補習受けに来たんよ!」

友田「えええええええええええ!?」

小笠原「ほーらーみろお!」

友田「うう・・・東條さんは頭いいイメージだったんだけどなぁ」

希(そろそろネタばらししようか~)

希「うそやん~うちは生徒会の仕事や」

友田「やっぱりねwwそもそもうちのクラスはお前しかいないって先生も言ってたし」

小笠原「ぐはぁ!」

希「うししし、ひっかかかったぁ~」

希の自然な笑顔が漏れる

アイドル部に入ってからの彼女はよくこういう笑顔をする

多分それは彼女の本来の姿がよく笑い感情を素直に表現する性格だからだろう

友田「それで生徒会の仕事は大丈夫なんですか?」

希「うーん・・・ちょっと書類が残ってるかなぁ~」

小笠原「手伝おうか?」
考える間もなく彼はそういっていた

希「えっ?・・・ええの・・・・?補習あるんと違う?」

小笠原「午前中だけだったから!友田もいいだろ?」
しかし彼は意外な言葉を口にした

友田「うーん・・・・俺はパス」

小笠原「なんでやぁ!お前そんな鬼だったのか!?」

友田「ちげーよちょっと用事があんだよ!」

小笠原「なら仕方ないな」
彼はあっさり引いた

希「じゃあ小笠原くん生徒会室で書類整理してくれる・・・?」

小笠原「おう!」

希「ほないこか」

友田「じゃあなーおふたりさん」


友田(フフフ・・・本当は用事などない・・・あれは嘘だ・・・しかしここはあの二人を生徒会室という密室に閉じ込め二人の仲を急接近させる・・・親友の為なら俺はいつでも青鬼になるぜ・・・)
友田は生徒会室に入る二人を見届ける

友田(東條さんみたいないい女はおれじゃあ役不足だ、せいぜい仲良くヤリな・・・・トモダワゴンはクールに去るぜ」
その様子を小笠原も見ていた・・・・が・・・・

小笠原「なんだあいつ・・・にやにやして気持ちわりぃ~」

何はともあれ二人きりで書類整理をすることになった二人

希「ウチは書類にハンコ押すから小笠原君はページの番号どうりファイリングをしてほしいんよ、穴あけパンチはこれね」

小笠原「おう!任せときな!」

希「穴あけはキッチリファイルに収まるようにしっかり紙のセンターで開けてな」

小笠原「了解です!希司令!」

希「それじゃ!れっつごーや」

希「承認・・・ピラッ・・・・承認・・・・・ピラッ」

小笠原「目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・」

小笠原・希(なんか・・・・地味だな・・・・)


先に口を開いたのは希だった

希「そういや小笠原くんって趣味とかなんなん?」

小笠原「うぅん~そうやなぁ・・・・野球は今でも好きだけど・・・基本メンドクサイのが嫌いなんだよなぁ・・・ただそこそこ今ハマってるのは漫画かな?」

希「漫画?」

小笠原「そう、まぁ友田の方が熱烈なファンであいつの受け売り状態だけどね」

希「そうなんや~なんか意外やな~」

小笠原「東條さんは?」

希「そうやなぁ・・・・ウチは・・・・コレ」
彼女はそういってトランプほど小箱を見せてくれた

小笠原「タロット?」

希「小笠原君、知ってるん?!」

小笠原「まぁね・・・でもタロットカード持ち歩いてるって、ゲームじゃないよね?」

希「うん・・・・ウチの趣味わね・・・・・占いなんよ」

希(変・・・・に思われんかなぁ・・・・・)

小笠原「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」

希「ビクっ!えっ・・・?そ・・・そう?」

小笠原「ねぇねぇ何か占ってみてよ?」

希「あっ・・・うんでも今は仕事しなきゃ」

小笠原「あっいっけね!仕事しなきゃね」

希「うん!」

ふたりで終わるまで黙々と作業をした

根気が高まった♪





小笠原「よっし最後の一枚」

希「うう~ん~おわったぁ~・・・お疲れやね」

小笠原「お疲れさまぁ~イェイ!」

作業は滞りなく終了した

希「小笠原君が手伝ってくれたおかげで予定よりだいぶ早く終わったんよ、ほんとにありがとねっ」

小笠原「いやいや~俺は大したことしてないから」

希「今度お礼せんといかんなぁ~」

小笠原「お礼だなんてそんな・・・・」

希「・・そうや・・・・・小笠原君・・・今日この後時間ある?・・・・」

小笠原は時計を見る・・・・二人で作業したのでまだ夜までにはかなり時間がある

小笠原「だいじょうV!」

希「よかった!じゃあこれからお礼もかねて穂むらいかへん?」

小笠原「穂乃果ちゃんの実家のお店だっけ?」

希「そうそう!あそこのお饅頭めっちゃ絶品なんよ!小笠原君も気に入ると思う」

▽行きますか?行k

小笠原「行く!」

▽・・・・・・・・・・・・

希「ありがとう!今支度するから」

二人で穂むらに向かうことにした

というわけで穗むらにやってきた二人

穂乃果「いらっしゃいませー!!あっ希ちゃん!と・・・・」

小笠原「小笠原です」

穂乃果「小笠原くん!」

希「ほむまん食べに来たんよ、席空いてる?」

穂乃果「大丈夫だよ!ここ座ってて!すぐ用意するから」

二人掛けの席に案内された

小笠原「いい雰囲気のお店だね」

希「ええのは雰囲気だけとちゃうでぇ、ほのかちゃんのお父さんの和菓子は一級品や」

そうこうするうちに穂乃果が戻ってきた
穂乃果「おまたせ~!穂むら名物ほむまんだよ!」

テーブルにおまんじゅうが出される

希「そういえば穂乃果ちゃんもうすぐ文化祭やけど歌と衣装は今どんな感じなん?」

穂乃果「ことりちゃんは順調だって!真姫ちゃんも大方作曲作業は終わるって」

希「ウチが生徒会でなかなか手伝えんくてごめんな」

穂乃果「ううん!希ちゃんは希ちゃんのやることやってくれればそれでいいよ」

希「ありがとう!穂乃果ちゃん」


???「すいませーん!武藤っす武藤製粉っす!小麦粉お届けにきやしたー!」


穂乃果の父親「すまねぇ穂乃果・・・・今手が離せん・・・・・出てやってくれねェか・・・・」

穂乃果「はいはーい!それじゃ二人ともごゆっくり」

希「ほな・・・食べようか!」

小笠原「そうだね、いただきます!」

小笠原は一口饅頭をかじる

小笠原「なっ!なんだこの味は!!あんこは甘すぎずそれでいて口当たりがなめらか!そしてそれを雑味のない無垢な皮が優しく包む!!これは柔らかな甘味と芳醇なハーモニー~~~~~!!!」

希「おいしいやろ?うちもこれが大好きなんよ~」

二人はひとしきり饅頭を楽しむ

小笠原「あっそういえばさっきのタロットのはなしの続きなんだけど、俺がタロット知ったのは漫画の影響なんだ」

ゴソゴソ・・・

希「これ・・・少年漫画?」

小笠原「そう!この漫画に出てくる登場人物の能力がタロットの能力になぞらえてるわけ」

希「へぇ~面白そうやね・・・時間を止める能力に、冷気を纏う、モノを直す・・・色々あるんやね」

小笠原「面白いのは能力だけじゃなくて、キャラの行動が真剣なんだけどいちいちシュールでね、ここなんて親友の彼女にいきなりズキュウウんってキスするんだぜ」

希「えっ・・・いいきなり・・・キスするん?////」

小笠原「あっ・・・」

小笠原も希に言われてふと希の唇に目をやってしまう・・・希の唇はほんの少しピンクで平均より少し肉厚で柔らかそうだった・・・

小笠原(今・・・キスしたら・・・あんこの味・・・するのかな・・・)

小笠原はそんな考えを頭から追い出す








小笠原「そっそうだ・・・!希さんはタロット占いやるんだろ?生徒会室ではできなかったから今やって見せてよ!」

希「えっ今やるん?」



占いをやりますか?

はい←

いいえ

はい

安価くるまで12分かかっててワロタ

sageだししゃーなし

▽占いをする

希「うん、いいよ!少しルールとか解釈に色々なパターンがあるんやけど今回はシンプルに・・・あっそうそう・・・まず最初に何占うか決めんとね」

小笠原「そうだなぁ・・・無難にμ,sの今後とか?」

希「おっけー!今準備するね」
といいつつ手早くカードを切り、束ね、並べていく

希「ほな・・・この中からμ,sの今後を占うことを想像してカード一枚引いて」

小笠原「それじゃあ・・・・これ!」

小笠原の引いたカードは・・・・星!

アルカナの示す暗示は希望。理想。理想が見える。新しい発見。価値観の発見。視野が広がる。楽になる。希望が見える。見通しがつく。

小笠原「あたり!?ねぇ?これあたり!?」

希「あッ・・・そうやねアルカナの示す意味はμ,sの明るい未来を指してる」

小笠原「そっか!いやぁよかった!さて!お腹もいっぱいになったしそろそろ帰るとしますか!?」

希「うん・・・!そうやね、今カードしまうから・・・・」
希(一瞬すぎて確認できなかったけど・・・・小笠原君がカードを引いた瞬間・・・カードの位置が・・・逆位置だったような・・・ううん・・・きっと見間違いや・・・)

逆位置の星のアルカナが示すμ,sの未来・・・その意味を・・・二人は近い将来思い知らされることになる・・・・






▽このセーブポイントでセーブしますか?

はい
じじじ・・・

▽データをセーブしています・・・電源を切らないでください・・・・

▽セーブが完了しました・・・ゲームを終了しますか?

はい

▽ゲームを終了します・・・・ぶつん・・・

前回のギャルライブ!デン☆

穂乃果「いらっしゃ~い!」

今日は希ちゃんと小笠原くんが穂むらにやってきた!

美味しいお饅頭を出して満足してくれてたみたいだけど

なにやらそれ以外にも二人はいい雰囲気~

最後に占いもしてたみたいだけど

希(一瞬・・・カードの位置が逆位置の星にみえた・・・ような)

このカードが示すμ,sの未来って!?

ううん~?穂乃果にはよくわかんないよ~


じじじ・・・

▽セーブしたところからプレイを開始しますか

はい←

いいえ

はい

▽一定時間が経過しましたゲームを開始しますか?

▽ゲームを開始します

NOW LOADING・・・・

ある日の部室

穂乃果「ううううううううううううう!キタアアアアアアアアア!!」

海未「やりましたね!穂乃果」

ことり「ホノカチャン!」

楽しかった夏休みが終わり既に二学期の始まりの季節

そんな時にもたらされたのは我がアイドル部が誇るμ,sのランキングがラブライブ出場圏内である20位以内
現在19位にランクインしたという知らせだった!

小笠原・友田「ヒャッホーウ!!」

真姫「ヤッタワネ!」

花陽「うぅ・・・本当に・・・?マボロシジャナイデスヨネ!?」

凛「夢みたいだにゃ~」

にこ「なっ!・・・なにはしゃいでるのよ・・・・うぅ・・・」

そんなにこですら目に涙を溜めている

しかしその知らせを一番喜んでいたのは

希「やった!うちらが!ラブライブにでれるんや!小笠原君!」
普段の彼女からは想像もできないほどはしゃぎまわる希

希(やっぱり・・・占いは正しかったんや・・・・μ,sの明るい未来は開けてる)
希はそう確信した

海未「まだまだ喜ぶのは早いですよ、まだ出場が決定したわけではありませんし、あくまでも射程圏内に入っただけです」

真姫「この先順位が逆転しないとも限らないわ」

にこ「だとすると一層のアピール・・・・ラストスパートをかける必要があると私は思う」

穂乃果「文化祭までもう少しだし、私たちの夢、みんなで叶えよう!」

全員「おー!!!」

全員の心が今一つになる

海未「あっそれと・・・2バカさんのお二人は一層働いてもらいますのでそのつもりで(にこり)」

友田・小笠原「ヒー!」

しかし今回二人はここで退いたりしなかった、今宵の2バカは普段とは違うのだ

小笠原「でもぉ~今回ここまでこれたのは~」

友田「僕たちのおかげもあるんじゃないっすかぁ~」

二人「2バカって言う名称はねェ~?ねぇ~?」

そんなこといったらまた怒られるだろう・・・そう誰もが思ったが・・・
海未「・・・・・・そうですね・・・それは確かにあるかもしれません・・・・」

帰ってきたのは意外な返事だった

小笠原「と!いうことは何かご褒美を?」

友田「もらえるということですか!?」

海未「はい」

二人「おお!」

海未「2バカMARK IIという名前はいかがでしょう?」

二人「ズコオオオオオオオオオー!!!」

今宵の二人はいつもより少し馬鹿だった

海未「と、冗談はこれくらいにしてさて!練習を始めますよ!」

一同「はいっ!」

しかし・・・・

希「あっごめん・・・・ウチ生徒会の仕事あるんよ・・・」

希が弱々しく言う
今の時期は文化祭の準備期間でもある、そして今の彼女は生徒会の副会長・・・それに加えてクラスの出し物の指揮も取らなければならない
余りに多忙過ぎたのだ

海未「そうですか・・・全員揃っての合わせをしたかったのですが・・・生徒会の仕事では仕方ありません」

希「ほんとにごめんな・・・・」

海未「いいえ・・・希はダンスも歌も誰よりも早く覚え率先して手本になっています、その手本が居なくなるのは痛いですが、今は生徒会に集中してください」

希「ありがとうな・・・・・」

二人「大丈夫っすよ!希さんは俺らがばっちし手伝いますんで!」

海未「くれぐれも希の足手まといにならないでくださいね?」

小笠原「グハッ!それキツイわ~」

友田(できれば二人きりにしてやりたいとこだが・・・流石にはた目から見ても多忙過ぎる・・・今は俺も手伝うぜ小笠原)

海未「それでは各自練習を始めます!屋上へ行きますよ!」

希「早めに仕事終わったら絶対合流するから」

友田「ほないきますかぁ」

そしてそれぞれの場所でそれぞれの作業に入る

カシャン・・ペラ・・・カシャン・・・ペラッ・・・・
3人だけの生徒会室はやけに静かだった、作業の音だけが響き渡る
そんな沈黙に耐えかねたのだろう友田が口を開く

友田「そういえばこないだのあのマンガ最新刊この前でたんだぜ」

小笠原「おっ!そうか!また今度貸してくれよ」

友田「いいぜ、いや全く今回も最後まで笑わせに・・・いやこれ以上は言えないなwwネタバレだものぉー!」

小笠原「なんだよwwだものぉー!ってww」

希も会話に加わる

希「それこの前穂むらで言ってたやつ?ウチもできたら最初からかしてくれへんかなぁ?」

友田「あっ?えっ?希さんもあれ読むんすか?女の人が好むには少しエグイ気がするんですが・・・?」

希「ううん!めっちゃおもしろしろそうやん!」

友田「そこまで言うなら・・・・分かりました!全巻どっさり貸し出しますよ」

希「ありがとう」

小笠原「ずるーい!俺にはいつも一巻ずつしか貸してくれないくせに!」

友田「お前は貸した傍から菓子こぼすからだろーがっ!」

希「ふふふふ・・・・」

その時生徒会室の扉がノックされた!

希「はーい!」

一人の男子生徒が入ってきた

男子生徒「おお!友田!やっぱここだったか!?すまん!クラスの出し物の件で打ち合わせがあるんだ!ちょっとだけ来てもらえるか?」

友田「お、おう!わかった!すぐ行く」

小笠原「仕事か?」

友田「あぁ、すまん少し抜ける」

小笠原「いってらー」

友田「なるべく早く戻る」

友田は教室に走って行った

そして・・・・二人きり・・・・沈黙が二人の間をさまよう・・・
しかし先に口を開いたのは希だった

希「はは・・・・二人きりに・・・なってしもうたね・・・・」

小笠原「そうだね・・・・」

希「思い出せば・・・・数か月前・・・初めて会ったんやよね・・・・」

小笠原「うん・・・ずっと同じ学校だったかけど・・・でも話す機会がなかったから・・・」

希「最初はちょっと戸惑ったけど・・・あれからすぐ仲良くなって・・・」

小笠原「うん・・・最初はそうだった・・・」

希「μ,sのみんなにあえて・・・」

小笠原「うん・・・」

希「あの日・・・・あなたにあえて・・・話しかけてくれたからこそ今のウチがある・・・ウチはそう思う」

小笠原「うん・・・・」

希「ウチは・・・」
希はこの数か月の事を思い出し、そして一つの結論に至った・・・

希(あぁ・・・・そうや・・・・ウチは・・・・小笠原君のことが・・・)



▽この気持ちを伝えますか?

はい・・・・?

いいえ・・・・?

伝えますん

希(たぶん・・・今しか伝えるチャンスはない・・・・ウチの気持ち・・・・!!)

希「あのな・・・・ウチ・・・・小笠原君のことがっ!す・・・」


バタン!!!!!


二人「!?!?!?」

友田「いやぁ~すまねェ~遅れちまったぜ~いやほんとすまん!」

二人「////////////」

友田「あれ?おふたりさん?どうしたん?」

希「あっ!あっ!?ウチもう書類終わってるわ!」

小笠原「あぁ!?おっおれも終わった!今終わった!」

希「じゃあウチ練習いくから!」

ガチャ!ガチャ!ガチャ!!

希「あれぇ!?あっこれ押すんやね!?ハハ・・・・」

そそくさと出て行った

小笠原「あっ俺も!トイレ!トイレ行く!」

スカッスカッ!

小笠原「あぁ!?これ引き戸じゃなくてドアだったっ!ハハ」

そそくさとでていった



友田「・・・・・・・・・あ~もしかして…・俺・・・ミスったか?」

希「ハア・・・・ハァ・・・・・」

走って屋上の前まで来た希・・・・

希(うぅ・・・・ウチ何やってるんや・・・・ちゃんと・・・伝えなアカンのに・・・・)

希「明日・・・どんな顔して会えばいいんやろう・・・・」

ガチャ・・・・

希「!?」

海未「あれ?希?生徒会の仕事はもういいのですか?」

希「あっ・・うん!大丈夫!」

海未「そうですか・・・それでは次の休憩の後から練習に参加してください」

希「うん・・・そうする」

希(結局生徒会の仕事も残してもうたし・・・しばらく徹夜かな・・・)

結局希はその日もやもやした気持ちを抱えながら一日を過ごしたのだった

―文化祭当日―

穂乃果「文化祭当日!キタアアアアアアアアアアア!」

海未「まったくはしゃぎすぎです!何処からそんな元気が湧いてくるんですか?」

穂乃果「ふふーん!なんだか最近調子がいいんだよ!?希ちゃんが薬草とかにも詳しくてね、めんえきりゃく?だかを高める食事を教えてくれたんだ」

海未「それでももう少し押さえてほしいものです」

ことり「ふふふ、それもホノカチャンらしさだね!」

穂乃果「うん!今日は天気もいいし!最高のライブ日和って感じ!」

海未「しかし、今日は午後から天気が急変するらしいですよ、ライブに影響がないといいのですが・・・・」

ことり「あっついたついた~!のぞみちゃんのクラスだよっ」




可愛らしい門をくぐると・・・・

小笠原「らっしゃっせー!」

友田「メイド喫茶アンティークへようこそ!!」

中は可愛らしく飾り付けられたメイド喫茶になっていた!

ことり「うわぁ~かっわいい~!」

穂乃果「本格的だね~!」

海未「すごいですね・・・これは・・・」

感心している3人

友田「内装だけではございません、我がお店の最高のメイドをご用意しております、東條くーん!登場してー!」

仕切りの奥から出てきたのは・・・・

穂乃果「おおー!」

ことり「かわいいっ!」

海未「これは・・・!」

希「あっ・・・そんな見られたら・・・ウチ・・・照れるやん・・・」
メイド姿の希だった

少し短めのスカートに黒を基調としたメイド服は希によく似合っていた
ほんの少し化粧をしているのだろうか、それとも照れからなのだろうか・・・いつもより赤い頬がセクシーに見える

穂乃果「すごい!すごくかわいいよ!希ちゃん!」

希「えへへ・・・そう?・・・・スカート短すぎへん・・・それに・・・・胸も・・・」

海未「くっ・・・」

ことり「すごく似合ってますよ!のぞみちゃんっ」

希「そう?・・・・うれしいな・・・・」

友田「さて!紹介も終わったとこで、早速おもてなしの準備を始めたまえ!」

女生徒「そのことなんですがオーナー・・・・」

友田「なにかね?」

女生徒「食材がもうありません」

友田「ナニイイイイイイイイイイイイイイイイ!?」
床に崩れ落ちる友田

友田「ナゼダッ!ナゼコンナコトニナッタノダッ!?」

女生徒「あんたがメイド服ばっかに金掛けるだろう!!」

友田「ガクッ・・・」

女生徒「もう・・・食材なしでやるしか・・・・」

友田「いや!ダメだそれは!それではメイド喫茶ではなくただのメイド博覧会になってしまうではないか!?」

小笠原「俺はそれでもいいけどな~」

友田「君は黙りなさい!とにかく!早急に食材の買い出しに行くのだ!食材を調達したのは!?」

女生徒「希さ・・・・メイド長です」

友田「ああああ!なんてこった!メイド長無くしてこの長蛇の列をさばき完璧なおもてなしができると思うか!?否っ!!!」

友田の嘆きはさらに続く

友田「これは・・・さらにメイドの応援が必要だ・・・・可憐で!可愛らしく!美しく!それでいてすべての仕草振る舞いが完璧な!そんなメイドが!(ちらっ)」

ことり「えっ?」

友田「ちらっ!ちらっ!」

ことり「え~~~!!!」



▽友田がことりを仲間にしたそうにこちらを見ている、仲間になってあげますか?

①仲間になって上げる

②だが断る!

▽すいませんあと女生徒の貴方台詞間違ってるのでもう1テイクお願いします

女生徒「はい、『アンタが!メイド服ばっかに金掛けるからだろう!!!』」

▽オッケーでーす


②だが断る


ことり「だがことわる!ます!」

友田「おねがぁい!☆」

ことり「うぅ・・・・」

海未「やりたくないのは分かりますが・・・・ことり・・・」

穂乃果「穂乃果たちも手伝うから・・・・ね?」

ことり「わ・・・わかりました!すこしだけ」

友田「やってくれるんだね!?」

ことり「はいっ・・・・」

友田「聞けえええええい!皆の衆!やってくれるってよ!」

男子「ヴオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

友田「そうと決まれば!小笠原!希さんといっしょに食料買い出しに出かけてくれ!」

小笠原「了解した!行こう希さん」

希「えっ?・・・う・・うん!」

二人で食料の買い出しに出かけることにした

スーパーまでの道の途中・・・・・ふたりは一言も話さない・・・・

希(小笠原君・・・・こないだの生徒会室いらいまともに目も合わせられないのに・・・・ウチ・・・・どうしたら)

小笠原「希さん?」

突然話しかけられ驚く希

希「えっ?なっなに?」

小笠原「難しいこととか、回りくどいこととか、俺あんま好きじゃないんだ・・・・いつも急ぎ過ぎって友田に怒られるんだけどね」

希「・・・・・・・・・」

小笠原「この前の生徒会室で・・・・希さんは何を言いかけたの・・・・?」

希(あ・・・・・・あっ・・・ああ・・・・)

ドクン・・・ドクン・・・・・

希(ウチ・・・どうしよう・・・・なんて・・・・いえば・・・・)

小笠原のほうを見ると彼はまっすぐな目で彼女を見つめていた・・・・

希(まっすぐな目・・・・そう・・・・ウチは・・・このまなざしが・・・・いつもウチを導いてくれた・・・だから・・・・ウチも・・・・それに答えんと・・・)

希はまっすぐにその目を見つめ返す

ドクンドクン・・・心臓の鼓動がピークになる・・・

希「ウチ・・・・わたし・・・・おが・・・・小笠原君のことが・・・・好きです!」

希(いっちゃった・・・・・)

なんて言われるだろうか・・・断られる?驚かれる?それとも引かれてしまう・・??そんな考えが頭をグルグル回る

小笠原「俺も・・・」

希「えっ・・・・?」

小笠原「俺も・・・・希さんの事・・・・好きです・・・・」

希「・・・・・・嘘・・・・」

体がカッっと熱くなる・・・・希は感情が抑えきれずに・・・・またあの頃のように泣いた・・・

安価くるまで40分かかっててワロタ

それから先の事はよく覚えていない・・・・

希(色々聞かれて色々買い物をした・・・手もつないだ・・・・かな・・・・夢みたいや・・・・ウチが・・・こんな・・・)

小笠原「大丈夫?希さん」

希「うっうん!大丈夫」

希(でも・・・・この手の温もりは・・・夢じゃない・・・・現実や・・)

ふたりはそのまま言葉を交わさず教室に戻る

二人が教室に入ると・・・・


ことり「三名様入りますっ」

海未「いらっちゃいませっ////ご主人様!」

穂乃果「ジュースお持ちしました!」

友田「1番テーブルさんオム一丁お願いしまーす!!」

メイド喫茶は大盛況だった、列も遠くまで伸びている

小笠原「おう!今帰ったぞ!」

友田「帰ったかああああ!友よ!食材は?」

小笠原「ばっちりだ!」

友田「うっし!早速作業に取り掛かろう!」

女生徒「任せてください!店長!」

友田「オーナーだって言ってんだろ全く・・・メイド長もご苦労さんだったな」

希「うん・・・・えへへ・・・」

友田「おーやぁ?ふーんなーんかへんなの・・・・まっいいか!そういやそろそろライブだろ?にこちゃんたちが部室で待ってるってよ」

海未「私たちもそろそろ・・・」

ことり「準備しなきゃね・・・」

穂乃果「いやー楽しかった!」

客「えーいっちゃうのー!?」

穂乃果「みなさん!私たち午後から屋上でライブをやるので!皆さん!見に来て下さいね!」

客「はあああああああああああああああーい!

希「それじゃあ・・・・ライブでね・・・」

小笠原「うん・・・またね・・・」

二人はつないでいた手を離した・・・・









割と長すぎ
1キャラ攻略するのに何レスかけんだよ
こういうのはテンポが大事だろ
だから人いなくなるんだよ

バタン!部室の扉を開けるとにこと1年生は既に衣装に着替えていた

にこ「おそいわよ!なにしてたの?」

穂乃果「ごめんねにこちゃん・・・今すぐ着替えるから」

花陽「天気・・・・曇ってきましたね・・・」

凛「凛なら雨の中でも大丈夫にゃ!」

真姫「凛ならやりかねないわね」

全員「はははは」

にこ「それじゃあ着替えたらスタンバイで!いいわね?」

全員「はいっ!」


そして全員がステージに上がる

屋上は客でいっぱいだ、ヒデコ、フミコ、ミカの配置も完了、あとは合図を待つ

μ,s「ミューズ!ミュージック!スタート!!」

音楽がスタートし私たちが踊り!歌い!お客さん全ての会場にいる人がそれにこたえる!

これがライブの醍醐味!この世のどんなものよりも熱く!パワフルで!世界中がそれに虜になる

希(ウチ・・・・幸せ・・・こんな気持ちで歌える・・・なんて・・・・)

希のテンションは最高潮だ、周りのメンバーもそれは同じだ

客も同じだけの熱量でそれに答える

曲もラストスパートに入る!

希(ここで思いっきりジャンプして!!着地!)

しかし・・・・

希(グラッ・・・・)

希(あれ・・・・おかしい・・・・ウチ・・・体・・動かない・・・・・)

ドサッ・・・・・・・・・・・・・・そのまま希は着地することなく・・・・ステージに倒れた・・・・

にこ「のぞみ!」

穂乃果「のぞみちゃん!」

海未「しっかりしてください!希!」

ことり「のぞみちゃん!」

他のメンバーも駆け寄る

友田「フミコちゃん!先生に連絡して担架持ってきて!ヒデコは保険の先生に連絡!・・・・はやく!!!」

凛「希ちゃん・・・・」

花陽「のぞみ・・・・ちゃん・・・」

真姫「ねぇ・・・・ライブは・・・・ライブはどうするの?」

一同「・・・・・・・・・」

友田「今は無理だ・・・希さん無しでは・・・・」

そんな中必死にこちらに向かってくる人影が

小笠原「どいて・・・・どいてください!・・・あぁ・・・・どいて!!」

なんとか希の元にたどり着く小笠原

小笠原「すごい熱だ・・・・」

そういって希を抱きかかえる

友田「じき先生が来る!それまで待て」

小笠原「それじゃ間に合わん!!」

希を抱いて走る小笠原・・・・

小笠原(間に合ってくれ・・・・)

いつしか降り出した雨がメンバー全員に降り注いでいた・・・・・・・

▽ここまでのデータをセーブしますか?

▽データをセーブ中です電源を切らないでください
じじじ

▽セーブが完了しました・・・・ゲームを終了します・・・・・

鉄のメンタルだな

亜里沙「おねぇちゃん!ゲームどこまで進んだの?」

絵里「そうね・・・カチャカチャ・・・・今このくらいなんだけど?」

亜里沙「あぁ~中盤の山場だねっ、こっから先は選択肢で大きくシナリオ変わるから注意してね」

絵里「そうなの?・・・とりあいず進めてみるけどなんだか展開が重くて憂鬱なんだけど・・・・」

亜里沙「まぁそういわないでっハッピーエンドのないギャルゲーなんてないんだから!」

絵里「それもそうね」

亜里沙「それじゃあしゅっぱーつ!」

じじじ・・・・


▽セーブしたところからゲームを開始しますか?

はい←

いいえ

はい

▽セーブしたところからゲームを開始します

▽データを読み込んでいます

▽データの読み込みを完了しましたプレイを開始します

NOW LOADING・・・・

ピーンポーン

希「はーい」

穂乃果「希ちゃ~んお買いものしてきたよ~」

海未「騒がしいですよ穂乃果、希はまだ病人なんですから」

ことり「いっぱい買物して来たよ!」

にこ「まったく~退屈してると思ってきてあげたわよ」

希「ありがとねみんな、にこっちも」

文化祭の日倒れた希は小笠原によって保健室まで運ばれた
熱は高かったものの迅速な治療によって幸い大事には至らなかった
倒れた時にくじいた足も後遺症もなくすぐに完治するものだった

しかし希は一人暮らしで両親は遠方に住んでいるためこうしてメンバーが変わりばんこに世話に来てるというわけだ

しかし・・・小笠原はあの日以来一度も希の前に姿を現さない

何度かメールをしても帰ってくるのはそっけない返事ばかり・・・・

希は倒れた時に保健室に運んでくれたのが小笠原だと聞いていた

希(ウチ・・・小笠原くんに・・・・会いたい・・・ありがとうって・・・・いいたい・・・・)

そんな彼女の思いとは裏腹に彼はまだ希を避けるような事をしている

にこ「希・・・?希?聞いてるの?」

希「えっ?うん!?なに?」

にこ「アンタまだ熱があるんじゃないの?親はいつ来るのって聞いてるの?」

希「そうやね・・・・母さんが来てくれるらしいんやけど・・・・急な話やったから・・・」

海未「お母様も心配しているでしょう・・・一日も早く元気になってくださいね」

希「うん!もちろんや!ラブライブまで時間もないしねっ」

しかし・・・・
一同「・・・・・・・・・・・・・・」

希「えっ・・・・どうかしたの・・・・?」

穂乃果が口を開く

穂乃果「希ちゃん・・・・ラブライブにはね・・・・出ないことにしたの・・・・」


読んでるぞ

希「えっ・・・?」

海未「あの後理事長に言われたんです・・・・無理をさせ過ぎたんじゃないかって・・・・」

ことり「希ちゃんが忙しいって知ってて私はちは何もできなかった・・・・」

にこ「だからこれはみんなで決めたことよ・・・・悔しいけど・・・・あんたのせいじゃないから・・・」

穂乃果「そういうことなの・・・・これはメンバー全員の責任だから、希ちゃんだけのせいじゃないから自分を責めないで」

希「・・・・・・・・・・」

海未「大丈夫ですか・・・・?希」

希「う・・・うん!平気!・・・・大丈夫・・・・」

分かってはいたがやはり落ち込んでいる・・・しかしにこたちにこれ以上希に掛ける言葉が思いつかなかった

にこ「終わったことを嘆いても仕方ないわ・・・私はこれくらいの事で諦めたりしないから!今回がダメなら次、次がダメならそのさらに次!でしょ?」

にこはゴソゴソと袋を漁り食材を出していく

にこ「キッチン使わせてもらうわよ、矢澤家秘伝のおかゆを食べさせてあげるわ」

そういってキッチンへ行くにこ

希「そっか・・・・ウチの・・・せい・・・でごめんな・・・」

海未「いえ・・・先ほども言いましたがこれはメンバー全員の責任です、今は体を休めて体調を万全にしてください、いいですね?」

希「うん・・・みんなありがとね・・・・?」

そうこうするうちににこがおかゆを持ってやってくる

にこ「できたわよ~矢澤家特製のたまご粥よ」

にこの持ってきたおかゆは出汁の香り漂うそれでいて半熟のたまごがごはんに絡むとても美味しそうなおかゆだった

にこ「ほら・・・フーフーしたあげるからこれ食べて元気出しなさい」

希はにこから差し出されたおかゆを一口食べる

希「うぅ・・・・美味しい・・・・・美味しいよ・・・・にこっち・・・」
おかゆの温かさが体全体に広がる・・・・・

にこ「当然でしょ?まだあるからあとは自分で食べれるわね?」

希「ありがとう・・・・にこっち・・・・みんな・・・・」

海未「はい・・・それでは私たちは帰りますが何かあったら連絡ください、すぐに駆けつけますので」

ことり「のぞみちゃん、お大事に」

穂乃果「じゃあ学校でね!」

にこ「無理するんじゃないわよ~」

希「うん・・・みんなウチの為にありがとう・・・・・」

三人は希の心配をしながら帰っていった・・・・部屋に・・・・希だけが残る・・・・



みんなが居なくなったのを見届けて希は家のノートパソコンの電源を入れる

カチカチッ・・そして・・・・・ラブライブのランキングにアクセスをする・・・・

そこにμ,sの名前は・・・・どこにもなかった

希「ホンマなんや・・・・本当に・・・・もう・・・・」

希の胸に悔しさが込みあげる・・・・・

希「うぅ・・・・・・うぅ・・・・」

パソコンの画面に大粒の涙がこぼれる・・・・

希「みんなごめん・・・・本当に・・・・ごめんなさい・・・・」

その時だった、ピーンポーンと玄関のチャイムが鳴る

希は母が来たのかと思った・・・しかし

インターホン「もしもし・・・・小笠原です・・・・今・・・いいかな?」

ドキン!・・・・震える手で希はドアを開ける

希「うん・・・とりあいず入って・・・」

小笠原「お邪魔します・・・・」

小笠原「・・・・ずっとお見舞いに来れなくて・・・ごめん・・・」

部屋に入るとお小笠原がそういった・・・・

希「そんなことないよ・・・・・ウチ運んでくれたの・・・・小笠原くんなんやろ?」

小笠原「・・・・・・・・」

希「だから気にしんといて・・・・・」

小笠原「・・・・ラブライブの事も・・・・聞いてる・・・よね?」

希「うん・・・・ウチのせいで・・・・」

小笠原「希さんのせいじゃない」

希「ウチのせいやん!ウチがμ,sに入らなかったら!ウチが倒れんかったら!こんなことにはならんかったのに!みんなの夢をウチが壊してしまったんや・・・」
希はずっと押さえていた感情をあらわにし泣き続ける・・・

小笠原「だから・・・今日希さんに会いに来た・・・・」

希「えっ・・・」

小笠原「きっとみんなの前で・・・・希さんがまた無理してるんじゃないかって・・・・・また自分の心に嘘ついてるんじゃないかって」

希「・・・・・・・・・」

小笠原「だから今日は希さんの気持ち、聞かせてほしいんだ。どんな言葉でもいいから」

はやく安価出して

希「・・・・ウチ・・・頭の中がぐちゃぐちゃなんや・・・・」

小笠原「うん・・・・・・・・・」

希「みんなと会えてうれしいのに・・・・みんな励ましてくれるのに・・・・どうしようもない考えばっかり浮かんで・・・どうしようもないって分かってるのに」

小笠原「・・・・・・・・・」

希「叫びたいのに声は出ない・・・・泣きたいのに怒りたくて・・・・落ち着きたいのにざわざわして・・・・ウチ・・・変になってるんやろうか?」

小笠原「変じゃないよ・・・」

小笠原「みんなそうなんだよ・・・・みんな辛いからおかしくて泣きたくてどうしようもなくて・・・・・だけどそれでも生きてるんだよ・・・・希さんはおかしくない」

希「・・・・・ハッハハ・・・・なんかおかしいなぁ」

小笠原「うん、みんなおかしくて当たり前なんだ」

希「おかしいのにおかしないってそれもへんやなぁ」

小笠原「確かに変だ」

希「うん・・・・なんかよくわからんけど・・・・なんかスッキリした・・・・かな?」
希がほほ笑む・・・


希「ありがとうね・・・本当にやさしいな・・・・」

小笠原「そっかな?」

希「優しさついでにふたつ頼まれごとしてくれへん?」

小笠原「うん?」

希「ウチの事名前で呼んで」

小笠原「・・・・・希」

希「はいっ・・・・フフフ・・・・もう一つのお願いは…」

小笠原「うん・・・?」

希「もう少し近くに来てほしいなって・・・?ダメかな?」

▽希のお願いを聞いてあげますか?

はい←

いいえ

はい

小笠原「うん・・・こうでいい?」

希「もっと近くに来て・・・・」

希がさらに体を寄せる

小笠原「これ以上は・・・・」

希「ええやん・・・二人きりやろ?」

希が熱っぽい目で見つめてくる・・・・その視線から目が離せない

ドクンドクンドクンドクン!

お互いの心音が聞こえて来そうだった・・・・

緊張が最高潮になる

その時

ピンポーン!

チャイムの音がした

希・小笠原「!?」

玄関「希~!お母さんですけど~あら開いてるわ・・・・誰か来てるのかしら」

希「ああああああ!お母さん!?」

希母「入るわよ~」

小笠原「あっあああ!んじゃ俺帰るから!オッ大事に!」

希母「あらっ?あら~?お友達?」

小笠原「あっいえ!僕もう帰りますんで!」

希母「あら~お菓子でも食べてけばいいのに~」

小笠原「おおおおお構いなく!」

希母「本当は彼氏さんだったして?」

希「お母さん!もうやめてぇ~!//////」

小笠原「それじゃ東條さん!また学校で!」

希「うっうん!!また学校でね」

大急ぎで小笠原は希の家を後にした

―翌日―

希はμ,sの練習に顔を出す

海未「希!体の方は大丈夫なのですか?」

穂乃果「希ちゃん!お帰り~」

ことりちゃん「おかえり!のぞみちゃん!」

真姫「おかえりなさい希」

凛「希ちゃんひさしぶりにゃ~」

花陽「オカエリナサイノゾミチャン!」

口々に希を出迎える中

にこ「全く~こんなにも長い間練習を休むなんて~体はなまってないでしょうね?」

にこの毒舌は相変わらずだが・・・

希「うん!迷惑かけた分はキッチリ取り戻すで」

にこ「それでこそ希だわ、おかえりなさい」

海未「なんだかんだで優しいのですね・・・にこは」

友田「アーン!おれもさみしかったぜ!!!」

海未「あなたは普通に元気ではありませんでしたか・・・・?」





そして・・・・

小笠原「おかえり・・・希さん」

希「うん・・・・ただいま・・・・」

穂乃果「さぁ!全員揃ったところで掛け声いくよ!」

穂乃果「1!」

海未「2!」

ことり「3!」

花陽「4!」

凛「5!」

真姫「6!」

にこ「7!」

希「8!」

小笠原・友田「きゅ(ry」

全員「μ,s!ミュージック!スタート!!!」

こうして希はμ,sに復活した

彼女は成長しまた大きな一歩を踏み出した

しかしこの先何が彼女を待ち受けるのか・・・それはまだまだ先の話

▽中間ステータス発表

知識・・・・若者級

根気・・・・半端ない

勇気・・・頼りになる

寛容さ・・・オカン級

伝達・・・話し上手

好感度・・・・60%  空気並  他人 友達  友達未満恋人以下  [恋人級]←イマココ  夫婦級 熟年夫婦級


▽ゲームをセーブします・・・・セーブ中です電源を切らないでください

▽セーブが完了しました・・・ゲームを終了します・・・ぶつん

荒らされてるうちが華だったね(ガッカリ)

そもそも荒らされてすら

前回のギャルライブ!
花陽「文化祭でのトラブル以来活動を休んでいた希ちゃん!」
でもなんだかわからないけど復活できたみたい!
そしてその後穂乃果ちゃんが生徒会長になったり
ラブライブがまた開催したり、合宿にいったり、
凛が女になったり、ハロウィンにいったり、太ったり痩せたり
色々ありましたとさ!というわけで11月です!

▽完璧ですよ花陽さん


さー夢をー♪叶えるのはみんなの勇気ー♪負けないー♪(こころで―)

あしーたーへかーけーていーこー!デデテン!!


じじじ・・・


▽ゲームを始めますか?

はい←

いいえ

はい

―某日―
アナウンサー!「それではみなさん!最終予選に対する意気込みをお願いします!」

穂乃果「優勝します!」

アナウンサー「・・・・・それだけですか?」

穂乃果「はい!」

アナウンサー「μ,sのみなさんでしたー!」

パチパチパチパチ!



海未「と・・・・優勝宣言をしてしまったわけですが・・・・」

ことり「実際のところどうしたらいいんだろう・・・・」

一同「うーん・・・・・」

にこ「今回はアライズも本気でかかってくるわよ・・・・並みのパフォーマンスじゃ絶対勝てない」

一同「うーん・・・・」

穂乃果「新曲だよ!やっぱり!」

真姫「新曲新曲って・・・・今からどんな曲つくるって言うのよ」

一同「うーん・・・・・・」

そんな中・・・・・

希「ラブソング・・・・・とか?」

花陽「そうです!アイドルによってラブソングは必要不可欠!それが今までμ,sになかった!」

凛「でもなんで今までμ,sにラブソングってなかったのかにゃ~?」

一同「それは・・・・・」

ジー

海未「なんで私を見るんですか!」

友田「いや・・・だって・・・」

真姫「海未はどうみてもピュアよね・・・・」

ぐぬぬん!
海未「何を言ってるんですか!?みんなだってないでしょう!!!?」

希(恋愛・・・・かぁ・・・・・)

―ねぇ・・・・もっと近くによって・・・・ー

希「カァァァ/////////////」

海未「とっ!とにかく!ラブソングは無しです!」

穂乃果「えー!」

真姫「私も今から曲つくるのはちょっとね・・・」

希「そっか・・・・そうやよね・・・・」

しかし・・・・

ことり「そう・・・かなぁ・・・私はラブソングでもいいと思うけどなぁ・・・・?」

海未「ことり・・・?」

ことり「とにかくやるだけやってみない?」

海未「・・・・ことりがそういうなら・・・・」

真姫「・・・・・ふぅ・・・・仕方ないわね・・・・でももし出来なかったらその時は無しだからね」

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん!」

真姫「なんで穂乃果ガヨロコブノヨ!」

海未「それでは今日はこれで解散とします」

一同「はーい」



海未「それでは帰りましょうか」

穂乃果「うん!」
しかし

ことり「ごめぇ~~ん、どうしても衣装の手直ししたいところがあるから先に帰ってて」

海未「明日ではだめなのですか?」

ことり「どうしても今日やりたいの・・・・」

海未「・・・・・そうですか・・・では穂乃果、先に帰りましょう」

穂乃果「うん!ことりちゃんまた明日ね~」

ことりちゃん「うん!またあした」

そして二人で家路につく・・・

海未「・・・・・今日のことり・・・・少し変ではありませんでしたか・・・・?」

穂乃果「そう?いつもと変わらない気がしたけどなぁ?」

海未「えぇ・・・・ラブソングのことを言いだしたのは希ですが、それを強引にやりたいと言い出したり・・・どうしたのでしょうか・・・・」

少し考え込む穂乃果・・・・

穂乃果「・・・・たぶんね・・・・ことりちゃんは・・・・何か感じてるんだと思う」

海未「なにかを・・・・・?」

穂乃果「ことりちゃんはね・・・・穂乃果や・・・海未ちゃんに分からないことを・・・いつもすごく敏感に感じてるんだと思う・・・口には出さないけど」

海未も過去の記憶を探る・・・・
海未「確かに・・・・ことりは普段おっとりしているようで、とても鋭い感性を持っていたり、こだわるところはすごくこだわる性格ですからね・・・・」

海未(ことり・・・・これは・・・・私が真相を確かめるしかないようですね・・・・」

ガッツの顔だとどうしてもギャグになる

ピーンポーン
希の家のチャイムが鳴る

希「はーい・・・・あっ・・・・」

そこにいたのは・・・・

海未「すこし・・・・いいですか・・・・話があるんです・・・・」

11月の冷たい風が…・二人の間をすり抜ける・・・・


ちゃんと読んでるからな

希「海未ちゃん・・・・」

海未「今日・・・・ことりの様子が少しおかしいことに気づきませんでしたか・・・・?」

希「・・・・・」

海未「穂乃果は・・・・ことりが私たちには感じてない何かを感じてるのだと言っていました・・・」

希「・・・・・・・・・・・・・・」

海未「原因は・・・・あなたですね?」

希「・・・・とにかく上がって・・・・冷えるやろ・・・?」

希の家はとてもよく片付いていてそれなりにオシャレで普通の女の子の部屋という感じだった

海未「希の家には初めてきましたが・・・一人暮らしなのですか?」

部屋に入るなり海未が言った

希「うん・・・・両親が転勤多くて・・・・だからウチは一人暮らし・・・・」

そういって海未に温かいお茶を出す・・・・・

海未「ありがとうございます」

そして海未はお茶を一杯飲むと

海未「それでは本題に移りますが・・・」

海未「事の発端は今日のミーティングです・・・あの時、新曲を作る際にあなたが言ったラブソングを作りたいという言葉・・・」

希は押し黙ったままだ・・・・

海未「簡単な事なんです・・・・ラブソングを作りたいとあなたは言った、そんな言葉が出てくるのは恋をしている人間だけです」

希「・・・・・・・・・」

海未「彼・・・・なのですか・・・?」

希(海未ちゃん・・・・もう全部わかってるんやね・・・・)

海未続ける

海未「隠すことではないと思います、私たちはアイドルですが・・・・プロではないあくまでも普通の女の子です、誰かを好きになることもあると思います、もちろん恋だってします」

海未「ただ・・・私は心配なんです・・・そのせいでμ,sの活動に支障が出るようなことはないのかと」

海未「今日はそれを直接あなたの口から伺いたかったのです・・・・」

海未の話は終わった

希「・・・・・・・・うん・・・・」

希「確かに・・・海未ちゃんの推理は当たってる・・・・ことりちゃんも多分ウチの動揺が伝わってしまったんやね・・・・ウチは今・・・・小笠原君の事が好きなんよ・・・・」

希「ウチな・・・・・子供の頃から・・・親の都合で転校ばっかりしてたん・・・・だから友達って呼べる子がいなかった・・・・」

希「高校に入ってからも、それは同じで・・・・ずっとずっと一人で・・・・たまにμ,sの練習見ては・・・ずっとああなりたいって憧れてたんよ・・・・」

希「そんな時にな・・・現れたんよ・・・・ウチを・・・・引っ張って・・・輝く方へ導いてくれた人が・・・」

―東條さんって・・・・アイドル部に入りたいの・・・・?-

希「最初は友達やと思ってた・・・・やけど・・・一緒にいるうちに・・・ウチの中で・・・どんどん存在が大きくなって・・・気づいたら・・・・」

好きになってしまったんや・・・・そこから先は言えなかった・・・

沈黙が二人の間に流れる


海未「・・・・・・・・・・事情は分かりました・・・・そういうことだったのですね・・・・」

希「うん・・・それで・・・・ウチはどないしたらええんやろ?・・・・」

海未「はい?」

希「やっぱ・・・・やめなアカンのかな・・・?」

しかし帰ってきたのは意外な答えだった

海未「何を言っているのですか希?私は言ったでしょう?話を聞きに来たのだと」

希「?????」

海未「そもそもラブソングを作りたいと言ったのはあなたなのですから言いだしっぺには責任を取ってもらわないといけません」

希「えっちょ・・・・ちょっとまって?」

海未「それにこんなおいしい話、私だけが聞くにはもったいないです」

そしてケータイを取りだし不敵に笑う

海未「みんなをここに呼びます(ドヤッ)」

▽ここまでのデータをセーブしますか?・・・・

はい

じじじ・・・

▽データをセーブしています・・・電源を切らないでください・・・・

▽セーブが完了しました・・・・ゲームを終了します・・・・ぶつん


ゲームを始めさせるだけ始めさせて

面白くないな

お願いだからこれ以上書かないで下さい

読まなければいい

前回のギャルライブ!デン☆
海未「ラブライブ本選に向けて練習に励む私たち」

そんな私たちの中で新曲を作ろうという話が持ち上がるのですが・・・・

希「ラブソング・・・とか?」

希がラブソングをやりたいと言い出します

それはすぐ却下されたのですが・・・・

ことり「いいんじゃないかな・・・?ラブソング・・・」

ことりの一言でとりあいず考えてみることに

様子がおかしいと思った私は事の真相を確かめるべく希の家に行きます

そこで明かされる衝撃の真実

そして海未の秘策とは!?

謎が謎呼ぶ急展開!?


海未「そ・・・それじゃあ次のストーリーにいっくにゃー!・・・・・・・・・・恥かしすぎます!/////」




▽セーブしたところからゲームを始めますか?

はい←

いいえ

いいえ

いいえでいいんですか?

はい!!

本当にいいえでいいんですか?

鉄のメンタル
お前はいったい何者?

▽CALLしますか?DROPしますか?

面倒やしはよ続きして

▽exactly、ゲームを開始します

▽データを読み込んでいます・・・・読み込みが完了しましたプレイを開始します

NOW LOADING・・・・・

―希の自宅―

ワイワイ・・・・ガヤガヤ・・・・

三十分後希の自宅にメンバー全員が集まった・・・・呼ばれていない友田までいる、いないのは小笠原だけだ


海未「友田さんは呼んでませんが?」

友田「いや校門のとこでことりちゃんに偶然会ってさ」

ことり「連れてきた方がいいかなって・・・?」

海未「ハァ・・・・・仕方ありませんね・・・でもその分彼にも働いてもらいましょう」

そして皆を見まわす

海未「みなさんに集まってもらったのは他でもありません、新曲の件です」

真姫「ラブソングの話ネ」

海未「えぇ・・・それでですね・・・希・・・いいですか・・・?」

希「もう・・・ウチが止めることやないやろ?・・・・もうここまで来たら話してすっきりしたいんよ・・・」

海未「では・・・・・」

海未は希のラブソングにかける思い・・・・そして希が今している恋の話をした
流石に小笠原の名前は伏せた・・・・が・・・ほとんどの者は気づいてる・・・・

しかし

穂乃果「えぇ!希ちゃん今恋してるの!?ダレ!?ダレ!?」

海未「本当にわからないのですか穂乃果!?」

凛「凛もさっぱりだニャー」

花陽「ダレナンデスカ!?キニナリマス!!」

分からないものは分からないらしい

一方・・・・



真姫「まぁ・・・・なんかおかしいとは思ってたケド」

真姫は納得顔だ

海未「ことりはいつから気づいていたのですか?」

ことり「うーん?文化祭の当たりから・・・・・かなぁ・・・?」

希「ちょうどウチが告白されたあたりやね」

友田「μ,sのクリエイターチームの空気読みスキルぱねぇ・・・・」

三人「?????」

海未「分からない三人はほっておくとしてこれで皆さんに隠し事は無しです」

希「うん・・・・ウチもなんだか肩の荷が下りた感じや・・・・海未ちゃん・・・・ありがとな・・・」

海未「いえ・・・・私も少し強引過ぎましたね・・・・」

希「ううん・・・・これで・・・勇気を持って言える・・・・ウチ・・・この気持ちを・・・・届けたい!」

みんな・・・・一様にうなずいている

凛「あっ・・・・雪が降ってるにゃ・・・・・」

いつしか日は落ち・・・・外には雪が舞っていた・・・・

いつのまにか全員が誰とも言わず・・・その・・・白く落ちる雪の中に立っていた

穂乃果が不意に呟く・・・・

穂乃果「想い・・・・」

それを聞いた他のメンバーも・・・・

花陽 「メロディ・・・・」

海未「予感・・・」

凛「不思議・・・」

真姫「未来・・・・」

ことり「ときめき・・・」

にこ 「空・・・・」

友田「気持ち・・・かな・・・」

そして・・・

希「・・・・好き・・・・・」

ドクン・・・・全員の心のメロディが・・・動き出す

12月・・・・
ラブライブの本選当日・・・・彼女たちはこの大きなステージに立つ

ほのかー!、うみー!!にこー!!花陽ー!、りーん!!真姫ー!!!ことりー!

???「のぞみー!!」

希「!?・・・・・」

観客の一人一人の声援・・・そして彼女達はそれぞれの思いを胸に秘め・・・・

絵里「学校が大好きで・・・・」

真姫「音楽が大好きで・・・・」

にこ「アイドルが大好きで・・・」

凛「踊るのが大好きで・・・」

花陽「メンバーが大好きで・・・」

穂乃果「この毎日が大好きで・・・」

海未「頑張るのが大好きで・・・・」

ことり「歌うことが大好きで・・・・」

希「みんなの事が・・・・が大好きだったから・・・・」

・・・・♪

不思議だね いまの気持ち・・・・・空から降ってきたみたい・・・・

特別な季節の色が ときめきを見せるよ・・・・・



初めて出会った時から予感に騒ぐ心のMelody♪

とめられないとまらない♪

な・ぜ?


届けて切なさには名前をつけようか“Snow halation”

想いが重なるまで待てずに

悔しいけど好きって純情

微熱の中 ためらってもダメだね

飛び込む勇気に賛成 まもなくStart!!・・・・・・・・・・・




*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆

届けて切なさには名前をつけようか“Snow halation”

想いが重なるまで待てずに

悔しいけど好きって純情

微熱の中 ためらってもダメだね・・・・

飛び込む勇気に賛成 まもなくStartー!!♪・・・・・・・


観客「フウウウウ!!!」




全てを歌いきった希はメンバーに微笑み合う・・・そして最愛の人を見つけ・・・・また微笑むのだった・・・・

▽セーブが完了しました・・・・ゲームを終了します・・・・ぶちん

続けてね

このスレはJASRACが監視しています

自分のブログにしろ掲示板にしろ歌詞のせるのは法令違反だぞ

書き込むときに遵守事項に同意したんじゃなかったのかよ

大人ならルールくらい守れ
ガキなら消えろ

>>個人のサイトであっても、また、一部だけでも歌詞を掲載する場合は著作権者の許諾が必要です。
家族や友人など限られた人だけしか閲覧しない場合でも同様です。

http://www.jasrac.or.jp/jasracpark/question/blog.html


通報先

https://f.msgs.jp/webapp/form/17309_tpz_14/index.do

まあまあ、今回は許してやるよ

何様だハゲ

さっさと削除依頼出してこい
板に迷惑かけんな

どうもみなさん1です
今回の件、歌詞を書いてしまったのは軽率でした申し訳ありません
このことで私の身に何らかの処罰が下るというのなら
それも致し方ないことだと思います
それは適正な機関が判断してくださると思います

ですが、物語は『完結』へ至ります
流れる川が海へ向かうように、転がる石が最後には砂になるように
始まってしまった物語はどのような形であれ終わりへ至ります

あと残り短いですがここまで付き合っていただき感謝します

じじじ・・・


▽それではゲームを始めますか?

はい←

いいえ

はい

▽セーブしたところからゲームを開始します

じじじ・・・・

▽データを読み込みました・・・ゲームを開始します

NOW LOADING・・・・

お前の身はどうでもいいから、板全体に迷惑かけるなと
自分が犠牲にーとかやりたいんだろうが、その犠牲に周りが巻き込まれる

穂乃果「フフフ・・・・海未ちゃん?」

海未「なんなのですか?その笑い顔は・・・・」

穂乃果「ねぇ?今日は何の日か知ってる」

海未「馬鹿にしているのですか?今日は・・・・」

穂乃果「そうです!今日ハッピーバレンタイン!!」

前回のライブからもう2か月・・・・世間は今バレンタイン一色です

どこもかしこもチョコチョコ!今も学校でバレンタインライブを終え生徒全員にチョコを配ったばかりです

海未「しかし・・・あれからもう2か月ですか」

ことり「早いよね・・・・冬の時間って・・・・」

あれから色々なことがありました・・・・ラブライブの本選への出場が決定したり・・みんなで遊んだり・・・・皆で初詣に行ったり・・・・

そんな中でも穂乃果だけは相変わらずです

穂乃果「ねぇねぇ!海未ちゃん!チョコ頂戴!?」

海未「あなたにはさっきあげたでしょう?」

穂乃果「食べちゃったもん!」

海未「呆れました・・・あなたって人は・・・・」

穂乃果「ねぇ~おねが~い・・・・チョコ頂戴~」

海未「・・・・・・・・・はぁ・・・仕方ないですね・・・・・/////これが最後ですよ?」

穂乃果「ありがとう!」

本日はバレンタインデーである・・・・

BUMPのssには注意しにいかないの?

歌詞を使った別のSSは良く出来てて、まぁまぁお前ら落ちつけと思ったけど

糞スレで使われると妙に腹立つな、どうでもいいけど

にこ「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪あなたのハートにラブチョコ♪あ~だめだめぇ~にこに―のチョコはみんなのもの☆」

真姫「キモチワルイ」

にこ「なによそれ!昨日鉄矢で考えたんだから!」
この二人は相変わらずである

にこ「まぁ~真姫ちゃんは~チョコまだ一個も貰ってないだろうから~にこに―が一つプレゼントしてあげてもいいにこ♪」

だが・・・・

真姫「私、いつもパパが買ってくる外国産のチョコしか好きじゃないのよね」

にこ「ぐぬぬぬ・・・・」

しかしにこはへこたれない

にこ「でっでも愛情はお金では買えないにこ♪にこにーの手作りチョコわね・・・・・」
ゴソゴソ・・・・・

にこ「これにこ!」

しかし・・・・

真姫「それ・・・・割れてない?」

にこの掲げたハート型のチョコは真ん中あたりでプランプランしている・・・・・おそらく中は真っ二つだろう・・・・

にこ「あっあのときっ・・・・転んだから・・・ううううう・・・・にこの愛情チョコが・・・・」

にこはたいそう落ち込んでいる・・・・

真姫「ショウガナイワネー・・・・にこちゃん?」

真姫はカバンから何かを取り出す

にこ「うっ・・・なによっ・・・あっ」

真姫「ハッピーバレンタイン!にこちゃん」
真姫が取り出したのは豪華そうなチョコだった

にこ「まきちゃ~ん・・・・ダイスキ!!!!」
ガシっ

真姫「う゛ぇぇ?!/////もうっ・・・・にこちゃんったら・・・・」

本日はバレンタインである・・・・

―廊下―

凛「バレンタインだにゃ~」

花陽「うぅ・・・・なんで凛ちゃんはそんなに楽しそうなのぉ~?」

凛「なにいってるにゃ~?バレンタインが楽しくない女子なんていないにゃ~」

花陽「でも私は憂鬱だよ・・・・毎年毎年・・・・」

凛「なんでにゃ~そんなに渡したい相手がいるのかにゃ?」

凛は廊下の陰から身を出す

男の子が三人こちらに歩いてくる・・・・

大柄な男と、痩せた男と、小さめの男だ・・・・

凛「んんん~あの三人の中に花陽ちんのチョコを渡す相手がいるのにや~?絶対当てるにゃ!」


▽花陽のチョコを渡したい相手は誰でしょう

①大柄な男子

②痩せた男子

③小さめの男子

制限時間・・・・スタート!チチチチチ


きっと痩せた男の子にゃ!

おりゃ!

突然押され驚く花陽

痩せた男子「?????」

花陽「ああああ・・・・しっ失礼します!!!」

スタートダッシュ!

凛「どうやら違うみたいにゃ~?」


▽花陽がチョコを渡したい相手はどちらでしょう?


①大柄な男子

②小さい男子

2

②きっと小さい男の子にゃ!

おりゃ!

花陽「わっ・・・・あわ・・・・・」

小さい男子「????」

そのとき

大柄な男子「花陽?」

凛「にゃ!?」

小さい男子「なんだ?この子、小泉の知り合いか?」

凛「小泉ぃ?」
凛は首をかしげる

花陽「あわわわ!これ!バレンタインだから!」

そうやってチョコを差し出す花陽

大柄な男子「おっ嬉しいな!お前からか?」

花陽「チガウカラ!!!」

ダダダダダッ

花陽「お母さんからだから!」
ダダダダダダッ

小柄な男子「おっ彼女からか?」

小泉陽一「バッカ、いもうとだっつーの」

凛「おにいさんだったにゃ~」

本日はバレンタインデー・・・・・

そして・・・・小笠原と希の二人は・・・・・

友田「おいちょっと待ちなぁ!」

・・・・なんですか・・・?

友田「このバレンタインキラーと呼ばれた俺に!声を掛けないとはどういうことだ!?」

そうですね・・・・でもどうせ貰ってないんでしょ?

友田「ふふふh・・・・驚くなよ・・・・ジャーン!」

へぇ・・・一個でもチョコもらえたんですね?

友田「おうよ!」

ちなみに誰からですか?

友田「みゆきちゃんだ」

みゆきちゃんって誰ですか?

友田「・・・・・・オカーサンだよっ!!うるせぇよ!!!笑えよ!!」

ハハッww

本日はバレンタインデー・・・・・(しつこい)

そして最後は小笠原と希・・・・この二人はみんなと早めに別れ二人で家路につく

そして・・・希の家で二人きりのバレンタインを過ごすのだ・・・・・

希「小笠原君・・・・今日がなんの日かは知ってるよね・・・・?」

小笠原「えっ?どうしたの?・・・さっきだって学校でこーんな山盛りのチョコ配ってたじゃん」

希「うん・・・今日はバレンタインデーやん?・・・・だからウチの・・・魔法を込めたチョコあげたいなって・・・・・」

小笠原「ふーん?・・・・それにしては随分大勢にチョコあげてた気がしましたが希さん?」

希「あれは義理みたいなもんやん・・・・ウチが本当に本当に恋の魔法掛けたチョコは・・・・一人にしかあげないんやから・・・・」

希が近寄ってくる・・・・

希「ねぇ・・・・目・・・・閉じて・・・・」

言われたとおりに目を閉じる・・・・そして―

口の中に・・・・柔らかさと・・・甘さと・・・・ほろ苦さが広がる

希が口にチョコを含んでキスをしたのだと気づいたのはもう少し後だった・・・・・・

希「うぅ・・・・うううん・・・・」

どれくらいの時間そうしていたのだろうか?・・・・短かったようで・・・長かったような・・・でも・・・チョコが融けるまでの間・・・・二人はずっとそうしていた

希「・・・・ふぅ・・・・」

希が口を離す・・・・

希「どうやったん?ウチの恋の魔法をかけたチョコは?」

小笠原(どうだったって/////)

最高だった・・・・・しかしそれを口に出せるほど小笠原は落ち着いてはいなかった

希ふふふ・・・・「まだまだたくさんチョコは用意してるんよ・・・・」

ピンクのチョコ、茶色のチョコ、真っ黒なチョコ、赤いチョコ・・・・
色とりどりの紙のチョコが机に並ぶ・・・・

希「ねぇ・・・?次はどれがいい?」

①ピンクのチョコ

②茶色のチョコ

③真っ黒なチョコ

④赤いチョコ

⑤希のうんこ

なにセーブせず辞めてんだよ
これは最初からだな

▽今夜のプレイはございません申し訳ありません

別に期待してないしいいよ

完結はさせてね

▽じじじ・・・ストーリーを再開します

NOW LOADING・・・・

小笠原「じゃあ・・・・1個ずつ・・・・順番に・・・・」

希「うん・・ええよ・・・・・じゃあ・・・いっこずつな」

そういってピンクのチョコを手に取る

希「ふふん・・・・これは何の味やろうな?」

希が口で融かしたチョコを口に押し当て流してくる・・・・・・これは・・・・甘酸っぱい・・・・

希「ぅうん・・・・ちゅぱ・・・・・・・なんやったと思う・・・・?」

小笠原「・・・・・いちご・・・・」

希は満足げに口の端についたチョコを舐めとる

希「うん・・・正解・・・・・正解やから・・・・またご褒美やね・・・・」

今度は茶色のチョコを口に含む・・・・

希「ちょっと待ってな・・・・うん・・・・おっけー」

そういって唇を押し当てる・・・・

味は普通のチョコレートだが・・・・何か細かい破片が混ざっている・・・・・

噛み砕くと香ばしい香りが口に広がる

小笠原「カカオチョコレート・・・・かな?」

希「正解やぁ~さすがようわかるな~次はちょっと簡単かも」

チョコ当てクイズはまだまだ続く

希「ほな三個目な・・・・・くちゅ・・・・・」

今度のチョコは甘くない・・・・・正直言うとすごく苦い・・・・甘さなどどこにもない

が・・・・希が唇を離さないのでそのままチョコを飲み込んんだ・・・・・

小笠原「ゲホッ・・・・これは・・・・また随分ビターなチョコレートを・・・・」

希「うん・・・真姫ちゃんからもらったんやけどね・・・・慣れてないとちょっと苦いなかなぁ~」

そういって最後のチョコを手に取る・・・・

希「これが最後・・・・最後のチョコレート・・・・ウチの気持ち・・・・受けとめてな・・・」

希がチョコを口に含む・・・・・・

小笠原(ん?・・・・何だろう・・・・味は普通だけど・・・・)

しかし希がさらにチョコを流し込むと・・・・・

小笠原(うっ・・・・にがい?・・・・辛いのか???いやっ・・・・熱い・・・・)

それがウイスキーチョコだと気づいたときにはすでに体が完全に熱を持っていた・・・・・

希「・・・・・どう?・・ウチの・・・必殺技・・・最後のチョコ・・・顔真っ赤やで?・・・・//////」

しかしそういう希の顔も真っ赤だ・・・・

小笠原「ハァ・・・ハァ・・・それは・・・・お互い様だろ?・・・・/////」

希「うん・・・・ウチも・・・・もう体熱くて・・・・////」

希は隣に座ると体を寄せる・・・・

希「ふふふ・・・どうやったん・・・・?ウチのバレンタインデーチョコは?////」

小笠原「・・・・・最高でした////」

それを聞いた希は満足げだ

希「そうやろう?・・・・ウチの特別なパワー込めたチョコやもん・・・////」

しかし男としてやられっぱなしというわけではいけない

小笠原「それじゃ・・・・ホワイトデーには早いけど・・・・ちょっとだけお返し////」

希「えっ・・・・・?////」

小笠原はそのまま希の唇にキスをする

希「うぅ・・・クチュ・・・・」

本日は・・・・・バレンタインデーである・・・・・・

プオオオオオオオオオオオオオン・・・・・ガタン・・・・ガタン・・・・

深夜・・・・こんな寒い冬の夜に・・・男はこの町の駅に降り立った

真っ黒な服に帽子の隙間から覗く白髪と皺が苦悩多き人生を送っているのだ思わせる

しかしその確かな足取りとその瞳は一切の衰えを感じさせない

男は街の夜景を見まわし・・・排気ガスの匂いに顔をしかめる

???「そうか・・・・ここが・・・・希の暮らしている街か・・・」

街の明かりに夜の闇が・・・濃く照らされる


?To be continued・・・・・

顔面が小笠原だと思うと…こう、なんかくるものがあるな

一応参考画像
小笠原道大 現中日ドラゴンズ所属
http://imgur.com/pLV7hQ9.jpg

前回のギャルライブ!

友田「バレンタイデーだオラァ!」

女子は女子でチョコを食べあい

誰もいないことをいいことに希さんとくんずほぐれつする我が親友!

この世に神はいないのか!

そして現る謎の男の影!?

この男の正体は一体???

そんなテンションで俺は一人きりでひたすらチョコを食らう

リア充爆発しろぉ!!・・・・・ハァ・・・・


じじじ・・・

▽セーブしたところからプレイを開始しますか

はい←

いいえ

はい

▽セーブしたところからゲームを開始します・・・・

キュルキュルリーン

NOW LOADING・・・・・

あのバレンタインデーの日から数日後・・・・

あれ以来希と小笠原の仲はさらに深まった

海未はあまり外でべたべたしないようにと言っていたが厳しく禁止するつもりは無いようだ

そして今日は希の大学受験当日・・・・小笠原は駅前まで希を見送りに来ていた

希「うう・・・・寒いなぁ・・・温めてほしいなぁ・・・なんて」

小笠原「おやおや希さん、随分余裕そうだね?」

希「えへへ・・・だって小笠原君のくれたお守りあるし・・・もうこれだけでスピリチュアルパワー全開やん」

希はお守りを見せびらかす・・・・

それは受験用にと小笠原が希に送ったものだった

希「だから・・・ウチは落ちませんっ!ふふっ・・・・」

無邪気に笑う希だった・・・・・が

???「希・・・・ここに居たのか・・・・」

突然初老の男性に声を掛けられる・・・・いや・・・そんなに年はとってないのかもしれない

それでもその目の鋭さは意志の強さを物語っていた・・・・

小笠原「・・・・?誰なの?」

希「えっ・・・・?お父さん・・・・・」

希の父親?なぜここに

希の父「家にもいないから探したぞ・・・・あぁ・・・なるほど・・・・今日が受験だったのか・・・・」

希は自分の父親をにらむ

希「何しに来たの!?今までウチのことなんて興味もなかったくせに・・・・」

希が普段のおっとりした性格からは想像できないほど怒っている・・・・それとも・・・警戒しているのか

しかし希の父は冷静に言う

希の父「ちょうどいい・・・希…今日の受験は受けなくていい」

小笠原(えっ・・・?)

驚く小笠原・・・・それは希も同じだ

希「なっ・・・・なんでなん!?ウチはこの大学受けるんや!」

しかし

希の父「いや・・・その必要はない・・・・おとといアメリカへの転勤が決まった・・・・お前もついてくるんだ・・」

希(えっ・・・・何言ってるの・・・・ウチ・・・・アメリカなんかいったら・・・・もう・・・・みんなとも・・・・)

希は救いを求めるように小笠原を見る

小笠原「・・・・待ってください・・・・それはあまりにも急じゃないですか・・・?」

希の父「君は?」

小笠原「・・・・希さんの・・・・友達です・・・・」

本当は彼氏だと堂々と言ってやりたかった・・・・だが言った瞬間命を狩られるのではと思うほどの凄味が希の父親にはあった・・・

希の父「友達・・・・か・・・・」

フッと彼は鼻で笑う

希の父「母さんから妙な部活動を始めたと聞いたが・・・・そうか・・・・なるほどな・・・これがお前の学校生活だったというわけか」

希「なっ!!・・・・私の事はいい!でも・・・みんなの事は馬鹿にせんといて!!」

希の父「馬鹿にはしていない・・・だがな親の気持ちにもなってみなさい・・・年頃の娘がやれミニスカートだのでステージに立って誰彼かまわず見られてるというのは・・・あまり気持ちのいいものではないぞ?」

希(くっ・・・・)

希の父は続ける

希の父「しかも男まで連れて・・・私はこんなことをさせるためにお前の一人暮らしを許可したわけではない・・・」

希「・・・・・・」

希の父「お前がこうということは他のメンバーもきっと似たような連中なのだろうな・・・・」

限界だ・・・小笠原は吠える
小笠原「アンタ・・・いい加減に・・・・」
しかし・・・

希「いい加減にしてッ!!!!!」

小笠原よりも先に希の怒りの声が響く

希「私だけじゃなくてμ,sのみんなもバカにするなんて絶対に許さないッ!!私はアメリカなんていかないッ!ここで・・・この場所でずっとみんなと過ごすんや!!帰って・・・・・帰ってっ!!!帰れええええええッ!!!」

希はそのまま駅のほうに向かう

小笠原は迷う・・・このまま希の元に向かうか・・・・それともこの父親と話をつけるか



▽どうしますか?

①希の元に向かう

②父親と話す

今こそだ、魂のフルスイング

じじじ・・・じじz・・・・一定時間経過しました・・・自動的に①になります・・・・

小笠原「待って!希!」

小笠原は希を追うことにする・・・

希父「フン・・・・まぁいい・・・・いずれ迎えに来る・・・その時までせいぜい青春を謳歌するといい・・・」

そう言い残し希の父は去っていく

希「うっ・・・・酷い・・・・みんなの事・・・馬鹿にするなんて・・・・」

希は駅の柱の陰で泣いていた

小笠原「大丈夫か?希・・・・」

泣いていた希だったが

希「うん・・・・だいじょうぶやから・・・・」

泣いている姿を見られまいと懸命に涙をぬぐう・・・

プルルルルルルルルー!

希の乗る予定の電車がもうすぐ来る

しかし小笠原はこのまま希を行かせていいのか迷った・・・・

このまま離れたら・・・・もう会えないような・・・そんな気がした

小笠原「希ッ・・・・・」

しかし・・・・

希「大丈夫やから・・・・!大丈夫・・・・」

希は立ち上がる・・・・

希「心配かけてごめん・・・・でもウチ・・・・大丈夫やから・・・・絶対受かって帰ってくるから・・・・」

希はそういって改札に向かう・・・・・

その様子をただ見つめるしかない小笠原・・・・・

ふと・・・希がこちらを振り返ったような気がした・・・・

しかしその姿も・・・・すぐに人ごみに紛れて見えなくなった・・・・

数日後・・・・合格発表の朝・・・・

小笠原は希以上に落ち着かない

それもそのはず、今合格発表の場に行っているのは希一人だった

なのでμ,sのメンバーと小笠原は朝練をしながら希からの電話を待っている

みんな結果が気になるのだろう・・・海未ですらすこしそわそわしている

しかし・・・・時間になっても電話は一向に鳴らない・・・・

海未「希から連絡はありませんか・・・?」

小笠原「うん・・・・まだ・・・」

小笠原(あぁ・・・どうしたんだ・・・希)

電話を忘れたのか・・・・?希に限ってそれはない・・・・だとすると・・・

嫌な予感が小笠原の脳裏に浮かぶ

小笠原「俺・・・・行ってみる・・・」

海未「えっ・・・?」

小笠原「希のところに」

しかし

にこ「いいの?本当にそれで?」

小笠原「でもっ・・・俺が行かないと・・・」

にこ「わかってるの!?希は・・・・今の自分の姿をアンタに一番見られたくないかもっていってんの!?」

小笠原「でもっ!俺が行かないと・・・・希は今きっとひとりなんだ・・・・」

じっと聞いていた海未がいう

海未「まぁまだ落ちたと決まったわけではありませんし・・・・でももしものときは・・・・希をよろしくお願いします・・・」

小笠原「あぁ・・・・わかった」

小笠原は朝の学校を抜け希の元へ向かう

ハァハァ・・・・・

大急ぎで合格発表のある学校まで来た小笠原・・・・

合格した者・・・・落ちたもの・・・・それぞれ紙一重の天国の地獄の感情が渦巻く中を

小笠原は希の姿だけを探す・・・・・そして・・・・

小笠原「・・・・・・ここにいたのか・・・・希・・・・」

小笠原はついに希の姿を見つける・・・・そしてその姿を見た瞬間・・・・今までの予感が・・・・確信に変わる

小笠原「・・・・・どうだった・・・・?」

希「・・・・・・・」

小笠原「・・・・・希の口からききたい・・・・つらくても・・・・・」

その瞬間・・・ずっとこらえていた希の目から涙がこぼれ落ちる

希「ウチ・・・・どうしよ・・・・うぅ・・・・落ち・・・・ちゃった・・・・」

ボロボロと大粒の涙を流す希・・・・

希「うぅ・・・・どうしよう・・・・ウチ・・・・みんなと・・・・はなれ・・・・いやや・・・ウチ・・・・」

小笠原はその背中をただ・・・・ただ・・・抱きしめることしかできなかった・・・・

―ザッ―

???「おや?・・・・何をしてるんだ?希?」

聞き覚えのある声が聞こえる・・・・希の父親だ・・・・

希の父「受けなくていいといった受験をわざわざ受けるなんて無駄な事をしたな・・・・・」

希は何も答えられない

希の父「しかも合格発表まで見に来て・・・・どうせ行けはしないのだ・・・・無駄だろう?」

希の父の話は続く

希の父「まぁその様子だと落ちたようだな・・・・よかったじゃないか・・・・むしろちょうどいいんじゃないか?」

ちょうどいい・・・だって?小笠原はついに我慢の限界を超えた

小笠原「アンタ・・・・仮にも父親が娘に向かって言う言葉か!?」

しかし

希の父「君には関係のないことだ!」

ビリッ!鋭い目つきで小笠原を睨みつける

小笠原(この目・・・・恐ろしい・・・だが・・・とにかく・・・・今は希を何とかしないと・・・・)

小笠原「希・・・・歩けるか・・・・」

希「う・・・うん・・・・」

重い足取りで二人は逃げるように会場を後にした・・・・

▽じじじ・・・・・げーむを・・・・しゅうりょうします・・・・ぶ・・・・つん

希と小笠原はかなり遅れて登校をした

メンバーは既に授業に入っていたがにこと海未だけには結果を伝えた

先生もクラスメイトも友田すらみな気を使って多くの事を聞こうとしなかった

ラブライブ本戦まで時間がない・・・・

しかしチームのムード―メーカーともいえる希がこの状態ではおそらくチームの士気にも影響するだろう

なんともならないとしても・・・・なんとかしなければいけない

昼休みにでも二人で話さなくてはならない

昼休み・・・・小笠原は希の姿を探す・・・・だが・・・・その姿は何処にもない・・・・

保健室にでも行っているのだろうか

やはりそっとしておくのがいいのかもしれない

誰にでも一人になりたいときがある

希にとってそれが今なのかもしれない

それなのに・・・・ただそれだけなのに希のそばにいられない自分が腹ただしかった・・・・

昼休みが終わり希は授業に現れたので小笠原はそれで少しだけほっとした

だが・・・その日の放課後・・・・

小笠原「希が練習に来ない?・・・・・」

海未「えぇ・・・・それだけではないんです」

海未から聞いたところによると

海未は昼休み希と少し話をしたらしいその時は練習には参加すると言っていたようだ

あんなことがあった後で海未は休んでも構わないと言ったそうだ

しかし希は練習には現れなかった・・・・

それどころか学校中を探しても、電話をしても希は何処にもいないのだ

小笠原「家には・・・・・?」

海未「はい・・・これから行こうと思っていたところです・・・押しかけるのは良くないと思いますが・・・・万が一と・・・・」

小笠原「俺が行く」

海未が言い終わる前に小笠原は言っていた

海未「えっ・・・!?・・・・はい・・・・ではお願いできますか・・・?」

小笠原「分かってる・・・」

海未「悔しいですが正直希のことを一番に分かっているのはあなただと思います・・・・くれぐれもよろしくお願いします・・・」

小笠原は希の家に向かう

小笠原は希の家についた・・・・

希の部屋は・・・・記憶を頼りに探す

しかし・・・・部屋には鍵がかかっていて入れない

ドンドンドン!

小笠原「希!いるのか!?」

しかし部屋から返事はない・・・・

そういえば・・・希は観葉植物の鉢の下に鍵を隠していた

なんども危ないからやめた方がいいといったんだけど・・・・今は

小笠原「あ・・・・あった!」

はたして、そこに鍵はあった

急いで鍵を開ける小笠原・・・・・

しかし・・・・部屋のどこにも希の姿はなかった・・・・

小笠原(希・・・・どこにいるんだ・・・・)

いるとしたら

①学校

②商店街

③神社

くらいしか思いつかない・・・・

そこのどこにいるという保証もない

でも今は探すしかない

時間がない!いったい・・・・どこから探せばいい????

学校はメンバーのみんなが探してくれている・・・・

商店街にはいく用事がないはずだ・・・・

だとしたら・・・・

小笠原「神社・・・・」

小笠原は神社に向かうことにした

ふとケータイを見ると着信が入っている・・・・海未だ!

もしかして希が見つかったのか!?慌てて海未に電話をする

プルルルルルr

海未「はいっ海未です」

小笠原「希は!?」

小笠原は焦っていう

しかし

海未「その様子だとそちらにもいなかったようですね・・・・学校中を探しましたがこちらにも希はいませんでした・・・」

その言葉にうなだれる小笠原・・・・海未は続ける

海未「それに・・・・日が暮れてしまったら希の事ですから大丈夫だとは思いますが・・・いくらなんでも・・・両親に知らせないわけにはいけません・・・」

小笠原「それはッ!・・・・くッ・・・」

小笠原(あの父親の事だ・・・・こんなことを知ったらさらに強引に希を連れていく可能性もある・・・・」

海未「なので、日が暮れる前に必ず見つけ出してください・・・・お願いします」

電話は切れた・・・・

希を探さなければ・・・・

―神社―

一見すると神社には誰もいないように見えた

それもそうだ・・・・こんな夕暮れ近くになって神社にいる人間などいない・・・・・

だが・・・・境内の大鳥居の柱の陰・・・・希と2回目に出会った場所・・・・

そこに・・・・希はいた・・・・

身を隠すようにじっと座って・・・・小笠原は希に近づく

小笠原「ふぅ・・・・ここにいたのか・・・・希」

希は何もいわず小笠原を見つめ・・・・・

次の瞬間大粒の涙が希の目からこぼれた・・・・

小笠原「家に・・・・・帰ろう・・・・・?」

希「・・・・うん・・・」

ブーブーブー

そういえば気づかなかったが電話が鳴っている

小笠原「あっ海未ちゃんに電話すんの忘れてた」

ピッ

海未「もしもし!?」

海未がやや焦った声で電話に出る

海未「希は見つかりましたか!?」

相当に心配していたのだろう

小笠原「うん・・・大丈夫・・・今一緒にいる」

海未はほっとしたようだ

海未「そうですか・・・では希に変わっていただけますか?」

小笠原は希に電話を渡す・・・・

希「ごめん海未ちゃん・・・うん・・・・うん・・・・ありがとう・・・・」

ピッ

希「ごめんな・・・・探してくれてたんや・・・・ホントに・・・」

小笠原「いいんだ・・・・もう」

二人は家に帰ることにした

家に帰る途中・・・・辺りは暗くまた希の口数も少なかった

希「あっ・・・・」

希が不意に言う

小笠原「どうしたの・・・・・?」

そこは小さな公園だった・・・・

希「ウチ・・・まだここに来て・・・誰も友達居なかった時な・・・・ここでよく遊んでたんよ・・・懐かしいな・・・」

公演に人影はない・・・・

小笠原「ちょっと寄って行こうか?」

希「えっ!?」

小笠原は希の手を引っ張る

ブランコ・・・・滑り台・・・ジャングルジム・・・・さまざまな遊具があるが・・・・

希「このドーム・・・・」

公園の中央に穴の開いた大きなドームがある

希「ウチ・・・・ここが大好きだった・・・・誰もいなくて・・・ウチだけの世界・・・・ここにいれば安全だって・・・ずっと思ってた」

小笠原「入ってみる?」

希「んー?入れるかなぁ?」

小笠原「試してみよう」

よいしょっと・・・・

小笠原はすんなり入れた・・・・が

希「ううう~~~~」

希の胸がつかえてかなり苦労している

小笠原「大丈夫・・・・?」

希「もう少し・・・・えいっ・・・」

なんとか入ることができた

中は二人がちょうど収まる大きさだ・・・・

希「うわぁ~こんな狭かったんやね・・・・昔はもっと広かったのに・・・って成長したんやから当たり前やね・・・」

小笠原「うん」

しばしの沈黙・・・・

希「・・・・今日は本当にごめんなさい・・・・ウチのせいで・・・・」

小笠原「いいよ・・・・」

小笠原は続ける

小笠原「それで・・・・どうするか・・・・決めた?」

希「・・・・・ううん・・・・」

小笠原「そっか・・・・」

希「ウチっ!分からないんよ・・・・みんなと別れたくない!小笠原君と別れたくない!でも・・・・家族も大事・・・・お母さんも・・・・あんなお父さんだって・・・・」

小笠原「・・・・・・・・・・・」

希「選択なんて・・・できへんよ・・・・」

選択・・・・人生というのは選択の連続だ・・・・いつもなんでも・・・・

些細なことから重大なことまで・・・・生きているということは日々選び片方を捨てるという連続なのだ

人は選択肢を増やすために学び働き、そしてその選択に迷い時には後悔することもある

希は今その答えを出そうとしているのだ

希「本当に・・・・なんで選ばないとアカンのやろね・・・・」

希は続ける

希「ウチ・・・この世界が・・・・この世界があればいい・・・・二人きりの世界・・・・ずっとずっと小笠原君と二人でいれれば・・・ウチは・・・・」

希が泣きそうな目でこちらを見る・・・・

希「ねぇ・・・?キスして・・・」

小笠原は何も言わず希の唇にキスをする・・・・

その瞬間・・・・二人は本当に世界に二人だけでいいと思った・・・・

このまま時間が全て止まって・・・二人だけの永遠・・・・それを心から欲した

しかし・・・世界が時間を止めることはない・・・時が流れ・・・二人は唇を離した

小笠原は窓の外を見上げる・・・・

小笠原「外国とかではさ・・・・戦争とかあって・・・たくさんの人が死んで・・・・それはとてもとても辛いことで・・・・それすら僕らは知らなくて・・・僕たちなんて・・・世の中から見たらとても些細な悩みでしかなくて」

小笠原「あの大きく瞬く星だってさ・・・周りにはもっともっと・・・たくさんの小さな星が瞬いているはずなのに・・・見えもしない・・・一生懸命輝いているはずなのに・・・誰にも見えないから・・・名前も・・・存在すら認識されてないんだろうね・・・」

小笠原「だけどね・・・やっぱり・・・この痛みは・・・僕たちの痛みは・・・分かってもらえなくても・・・認識されなくたって・・・僕たちの世界の本当の痛みだって・・・そう思う・・・」

希「私たちの・・・痛み・・・・?」

小笠原「そう・・・・60億分の1・・・・?いや・・・・二人で一つの痛みなんだ・・・・」

希も小さな小さな穴から・・・星を見上げる・・・・

小さく瞬く星・・・・燃え盛るような星・・・・・見えるはずのない小さな小さな星・・・・

そして・・・・希はある決心をする・・・・

希「・・・・・小笠原君・・・・」

小笠原「何・・・・?」

希「聞いてくれる・・・・?私のの選択を・・・・」

小笠原「うん・・・・」

希「・・・・別れよう・・・ウチら・・・・・」

2月の風は・・・どこまでも冷たく・・・二人に吹き付ける・・・・

数日後・・・・二人は希の両親の家に来ていた・・・・

希の下した決断を伝えるためだ・・・・

小笠原「本当に良いんだね・・・・」

希「うん・・・・」

ピンポーン・・・・・

小笠原「僕が付いてきてよかった・・・・?」

希「うん・・・聞いてて欲しい・・・ウチの気持ち・・・」

希の母「はーい、どちら様ですか?」

希「ウチ・・・・私・・・希だけど」

希の母「えっ!?希・・・・?あらあら・・・・いいから入りなさい」

希「お父さんいる?」

希の母「ええ…いるけど・・・」

希「伝えに来たの・・・・私の気持ち・・・・」

希の母「希・・・・・」

―居間―

希の両親・・・・希・・・・そして小笠原が向かい合って座る・・・

最初に口を開いたのは希の父だ

希の父「こんな急に来るなら・・・せめて連絡はよこしてほしかったな・・・・希・・・」

ゴクリ・・・・場が緊張する

希の父「しかしだ・・・・こうして来たということは・・・・決心がついたのだろう・・・・・?」

希「・・・・はい・・・・決心がつきました・・・」

希は静かに言う

希「私・・・・アメリカに行きます・・・・」

それが希の出した答えだった・・・

希の父「そうか・・・・それは良かった・・・早速引っ越しの準備を・・・・」

希「お父さん・・・・」

希が言葉を遮る

希「私はアメリカに行きます・・・・でも・・・お父さんたちとじゃありません」

希はきっぱりとそういった

頑張れ

希の父「なっ!?それはどういうことだ!?」

希「これを見てください」

希が出した一枚の紙

それはアメリカの大学にホームステイで行く留学の案内だった・・・・期間は3年・・・・

そして希は、この留学の趣旨は多くの世界を知りたくさんの人と知り合うことで視野を広げる目的があること、向こうでの生活は学校がサポートしてくれること、この募集の選考に希の成績なら十分入れることを説明した

しかし希の父親は

希の父親「こんなの納得できるわけないだろう!第一!こんなことして何の意味がある!?お前はまた一人になるつもりか!?」

希はその目を見据えて言う

希「はい」

希の父「なっ・・・・・・!?」

希の下した選択・・・・それは仲間も家族も・・・両方を・・・・全てを失うという決断・・・

そしてその失った先で・・・今度は自分自身で自分にとって大切なものを見つけるという決断だった・・・・

希の父「ありえん・・・・ありえんぞ・・・」

希の全てを失うという覚悟・・・・希の父親も相当混乱している

希の母「希・・・・」

希「お母さん・・・」

希の母「分かっているの・・・・?あなたは・・・・友達も・・・家族も・・・会えなくなってしまうのよ・・・・?」

希「うん・・・分かってる・・・・でもっ!私!もっとたくさんのことが知りたいっ!みんなが閉じこもってた私を・・・ずっとずっと狭いと思ってた小さな世界を壊してくれて・・・・だから!私ももっと今度は私が私自身でもっとたくさんの世界を知りたいの・・・・」

希は涙を流しながら訴える・・・・

希の母「そう・・・・分かったわ・・・・・」

希の母は時計を見る・・・・

希の母「今日は遅いわ・・・・泊まっていく?・・・」

小笠原「いいえ、近くに宿を取ってます」

希の母「そう・・・・じゃあ送るわ・・・」

玄関先で希の母親が言う

希の母「希の事・・・・よろしくお願いね・・・」

小笠原「はい!任せてください」

希の母「でも希・・・?ちゃんと電気は消しときなさい」

希「やっ・・・・お母さん!なんてこと言うの!?/////」

希の母「フフフ・・・・」

小笠原「あっ・・・・何か分かんないッすけど隣だけど部屋は別なんで・・・・」

希の母「あら残念・・・・じゃあ・・・気を付けてね」

二人「はいっ・・・」

二人は宿へと向かった

二人を見届けた後・・・居間に戻る希の母・・・・

希の父「うぅ・・・・ありえん・・・・どういうことだ・・・・」

希の母「お父さん・・・・」

希の父「うぅ・・・・」

希の母「お父さん!」

希の父「えっ!?あっ!?なんだ?」

希の母「あの子ったら・・・・いつの間にか・・・・もう立派に大人になっていたのね・・・・」

希の父「大人???そんなことはない!!」

希の父は苛立っていう

希の父「希はな!?まだ子供なんだっ!この前まであんな小さくてっ・・・確かに私の転勤で寂しい思いも辛い思いも何度もさせた!だから一人暮らしもさせた!大体一人暮らしだって・・・私は反対したんだ!私は・・・・・」

希の母「お父さんッ!!!」

希の父「うううん・・・・・・・・・・・???なんだ・・・・」

希の母「これがね・・・・朝届いてたの・・・・」

そういって小さな包みを出す希の母・・・・

希の父「なんだ・・・?それは・・・」

希の母「・・・そうね・・・・・これが・・・・希の大切なものなのね・・・・」

―ラブライブ本戦当日ライブ会場―


穂乃果「わー!可愛い!!!」

ことり「うん!今までで一番かわいくしたの!」

わーわー!!!ガヤガヤー!!沢山の声が聞こえる、おそらく会場は完全にフルハウスだ

花陽「すごい人だよ・・・・だいじょうかなぁ・・・・」

凛「大丈夫にゃ!かよちんスッごく可愛いよ!!真姫ちゃんも負けてられないにゃ!」

真姫「分かってるわよ!それより3年生だからってぼやぼやしてるとおいて行くわよ?宇宙ナンバーワンアイドルさん?」

にこ「言ってくれるじゃない?私を本気にさせたらどうなるか、見せてあげるわ!」

海未「すっかり癖になってしまいましたからね・・・たくさんの人に見られるのが!」

希(これが・・・泣いても笑っても最後のステージ・・・・だから・・・・ウチも!!!!)

希「今日のウチは、遠慮しないで前に出るから!みんな覚悟しといてね」

一同「おー!!!」

海未「さぁ・・・そろそろ時間ですよ」

穂乃果「うん・・・・みんな!全部ぶつけよう!今までの気持ちと・・・・思いと・・・ありがとうを・・・全部乗せて歌おう!!!」

そして全員がピースを出す

穂乃果「μ,sラストライブ!全力で飛ばして行こう!!!1!!!」

ことり「2!」

海未「3!」

真姫「4!」

凛「5!」

花陽「6!」

にこ「7!」

希「8!」

???(9!)

希(えっ・・・・?)

全員「μ,s!ミュージックスタート!!」

静かに・・・・曲は始まる・・・・そして

全員が踊り出す!曲は「KiRa-KiRa Sensation!」

穂乃果がセンターで踊りみなもそれに合わせて踊る

何度も練習でやってきた完璧なチームワーク・・・・だからこそみんなで踊れる・・・みんなと歌える・・・

9人の心は今一つになった!

観客も・・・・いや・・・この歌が届いているすべての人にμ,sの気持ちが届いただろう・・・・・

そして全てをやり切り彼女たちは満足感に包まれる

観客「キャー!!!」

パチパチパチパチ!!

観客の万雷の拍手・・・・

希(ウチ・・・・幸せ・・・・・)

そして周りのみんなの顔を見合わせる・・・・

一人一人の顔を見ながら・・・東條希は最高に幸せだと・・・・このかけがえのいない時間を胸に刻んだ・・・・

小笠原ももちろんライブを観に来ていた

全てをやりおえ満足げな希に彼もとても嬉しくなる

彼は希に会いに行くため舞台裏に行こうとした・・・・

その時、彼は見覚えのある人影を見つける・・・・

小笠原「待って・・・・待ってくれ!!!」

小笠原は人ごみをかき分けその影を追う!

ステージを終えメンバーのみんなは一度舞台裏へ行く・・・・・

希は今この瞬間を小笠原と一緒にいたかった・・・・だが、彼の姿を見つけることは出来ない・・・・

アンコールの声が鳴り響く

穂乃果「じゃあ・・・・いこっか!アンコール!」

一同「はい!」

その時

小笠原「待ってっ!!!」

必死で走ってきたのだろう・・・・息も絶え絶えに・・・・誰かを連れている

希「お父さん!」

希の父親だった・・・・・

希の父親「・・・・・・・・・・・」

希「・・・・・・・・・・」

二人は押し黙っている・・・・

気まずい沈黙・・・・

しかし

???「ふぅ・・・ふぅ・・・・二人とも早いわよ~」

希「お母さん!?」

希の母親・・・・両親が見に来てくれていたのだ・・・希の最後の最高のライブを・・・

希の母「あぁ~皆さんが希のお友達?いつもお世話になっております・・・・希の母です」

穂乃果「いえいえ~希ちゃんにはいつもお世話されてます」

海未「穂乃果ってば・・・・・」

真姫「間違ってはないわね」

希の母「フフフ・・・・」

希の母親は愉快そうに笑う・・・・そして

希の母「そうそう、皆さんでしょう・・・・?これを送ってくれたのは・・・・?」

希の母が取り出したのは・・・・一枚のDVDだった・・・・

がんばれ

海未「このDVDは・・・・私たちの今までのライブを収めたもの・・・・・観ていただけたのですか?」

希の母親はうなずく

希の母「えぇ・・・見せてもらいました・・・あの子、とっても楽しそうだったわ・・・・」

そのDVDは・・・・みんなと笑って・・・・時には泣いて・・・・苦しんだり悩んだり・・・歌って・・・・踊って・・・そんな希と仲間との1年を収めた大切な、大切なDVDだった・・・・

希の母「あの子ね・・・・私たちが転勤続きで、ずっと苦労かけてたでしょ・・・だからずっと笑わない子で・・・心配してたんだけどね」

希「お母さん・・・・・・」

希の母「いつだったかしらね・・・・少しずつ・・・笑うようになって・・・・本当に希は・・・いい人たちに出会えたんだって・・・・それが嬉しくて・・・・本当に・・・・ありがとうございました・・・・」

そういって深々と頭を下げた

穂乃果「いえ・・・・・こちらこそ・・・・・本当に希ちゃんにはいつも支えてもらって・・・・私・・・・希ちゃんのことが・・・大好きです・・・・本当にありがとうございました」

みんなも頷いている・・・・

フンっ!

希の父「全く・・・・最初は奇妙な部活を始めたものだと思ったが・・・・・・・・・」

希の父「・・・・笑った顔など・・・・いつ以来だろうか・・・・本当に・・・お前は楽しかったのだな・・・・」

希「・・・・お父さん・・・」

アンコール!!アンコール!観客席からのアンコールはいまだ鳴りやまない

希の父「行きなさい・・・・希・・・・お前を待っている人たちがいるんだろう?・・・・」

希「・・・・はいっ」

そしてμ,sの皆と再びステージに上がる・・・・アンコールにこたえるために

観客の中に両親の姿は見えないしかしきっと届くだろう・・・・

希はこの歌が届くよう大きく息を吸い込む・・・・

そして彼女たちの本当に最後のライブが始まる

メンタルだけは認める

そしてまた時間が流れ・・・・今日は卒業式だ・・・・

卒業式を終えた希は花壇で植込みの花を見ている・・・・

そして彼女は一年前のあの日を思いだす・・・・

ザッ―

その足音に彼女は振り返る・・・・

小笠原「よっ!やっぱここにいたんだね」

希「うん・・・・」

ラブライブ本戦、あれからまた色々なことがあった

ラブライブの優勝旗、それを彼女たちは母校に持ち帰った

やり遂げたかった夢を彼女は・・・彼女達は叶えたのだ

そして希自身は留学の試験を見事に合格した

そして卒業式の翌日にはアメリカに旅立つのだ・・・・

希「一年前のあの日・・・・この花壇の陰で・・・初めて小笠原君にあった」

希は花壇の花を見つめる

希「あれから本当にいろんなことがあったね・・・・本当に・・・」

小笠原もそれは同じだ・・・・たくさんの思い出が頭の中を駆け巡る・・・・

希「ウチ・・うう・・・・・やっ・・・・みんなと・・・・」

希が今にも泣きだしそうになる・・・・

小笠原は優しく希を抱きしめる

希「・・・・ごめん・・・・ウチ・・・・これからは一人なのに・・・・しっかりしないとダメなのに・・・・」

小笠原「一人じゃないよ・・・・」

希「えっ・・・・?」

小笠原「希がこの一年の間に得たもの・・・・みんなとの絆・・・・それは例え・・・老いても・・・朽ち果てても・・・確かにあった『真実』なんだ・・・だから希はもうすべてを失ったとしても・・・・何も失っていないんだよ・・・・」

希「・・・・・・・・・うん・・・・うんっ!」

そして別れのときは来る・・・・

小笠原「じゃあ・・・・さよならだ・・・・」

しかし

希「さよならじゃないよ・・・・・またね・・・やろ?」

小笠原「!?・・・・・あぁ・・・・もちろんだ」

そして二人はお互いに背を向け歩きだし・・・・もう振り返らなかった・・・・

翌日・・・・小笠原は友田と穂むらの外のベンチにいた

今頃希は空港だろうか・・・・いや・・・もうそんなことは考えても仕方のないことなのだ・・・・

友田「お前さ・・・・本当によかったのか・・・?見送りに行かなくて・・・・」

小笠原「いいんだ・・・・別れはキッチリ済ませた・・・」

友田「そうか・・・・それならいいんだ」

小笠原「あぁ・・・・」

そして彼はそれを見上げ・・・・彼女の好きだったほむまんをかじる・・・・

ガラガラ~

穂乃果「うぅ~おもい~」

不意に扉が開き何か袋を抱えた穂乃果が出てきた

友田「穂乃果ちゃん今日は練習行かないの?」

穂乃果「いや~お父さんが用事でいないから店番頼まれちゃって・・・・午後になったら雪穂が変わってくれるんだけど」・・・

友田「そっか・・・・雪穂ちゃんも春休みだもんね・・・つかなにそれ?」

穂乃果「う~ん小麦粉?だって!業者が賞味期限切れのやつ持ってきたから引き取りに来るから表に出しといてだってさ!ホントに困っちゃうよ!」

それをなんとなく聞いていた小笠原

小笠原(小麦粉・・・・賞味期限切れ・・・・飛行機・・・ハッ!)

ガバァ!!

友田「どうした!おい!」

小笠原「それ持って走って!!」

友田「えっなんで!?」

穂乃果「えっどうしたの!?」

小笠原「穂乃果ちゃんも!」

穂乃果「えぇ!?なんで!?」

小笠原「いいから早く!」

友田「走るってどこへだ!?」

決まってるだろ?!

小笠原「学校だ!」

ハァハァ・・・・!

小笠原は全力で走り学校にたどり着く

幸い春休みなので生徒はほとんどいない

友田「ちょっ!お前マジなんなんだよ~」

穂乃果「まっ・・・まってぇ~」

小笠原「それ貸して!」

小笠原は袋を受けとると袋を破り校庭にぶちまける

友田「ええ!お前何してんの!?」

小笠原「いいから手伝えって!」

その時

にこ「なにしてんのよ!あんたたち!」

練習をしていたのだろうかにこと残りのメンバーもいる

海未「何をしているのですか!?怒られますよ?!」

小笠原「いいから!そこで寝てて!」

海未「きゃっ!やめてください!ちょ!押し倒さないで!」

小笠原「にこはあっち!!」

にこ「はぁ!?命令しないでよ!」

小笠原「真姫は向こうに寝転んで!」

真姫「イミワカンナイ!」

小笠原「他の皆はそことそことそこ!!」

凛「たのしそうだにゃ~!」

花陽「えぇ・・・・花陽はここで・・・いいの?」

ことり「ことりはここですね?」

穂乃果「穂乃果はこっちでいい?」

それを見て愕然とするにこ真姫

にこ「はぁ・・・・・しょうがないわねー行くわよ・・・真姫ちゃん」

真姫「うぇ゛ぇ・・・・もう・・・あとでキッチリ償ってもらうからね・・・」

そういって二人とも地面に寝転がる・・・・

小笠原「よし・・・・」

そして彼自身も寝転がり・・・・時を待つ・・・

そのころ希は飛行機が無事離陸したところだった・・・・これから新しい生活が始まる・・・・

たった一人での生活・・・・覚悟していたとはいえやはり不安だった・・・・

その時

客「なぁ・・・・なんだあれ・・・・?」

客「えっ・・・?ヘリポート・・・?ミスタリーサークル?」

客「ナスカの地上絵かな?」

前の客がヒソヒソ話し始める・・・

釣られて希も飛行機の窓の外を見る・・・・

希の思い出が詰まった音ノ木坂学園の校庭・・・・そこに何か大きな字が書いてある・・・・


ガンバレ ノゾミ


希「みんな・・・・」

希は皆の思いに胸がいっぱいになった・・・・が

希「フフっ・・・・」

次の瞬間には笑わずにはいられなかった・・・・

急いで書いたのだろう・・・

ガンバレ ノゾミ・・・と書きたかったはずだが字が少しずれて

ガンバレ ノン゛ミになっている・・・・・・・・・・

希「それでも・・・・ありがとう・・・・みんな・・・」

飛行機は希を乗せたままアメリカに向かっていった・・・・

友田「いっちまったか・・・・・・・・」

小笠原「あぁ・・・・・」

ガンバレ・・・・希・・・・

この思いは届いただろうか・・・・?

他のメンバーはもう立ち上がり服に付いた砂を払っている

にこ「うわぁ・・・・砂が付いてるわ」

ことり「でもたのしかったね!」

海未「届いているでしょうか・・・・希に」

穂乃果「きっと大丈夫だよ!」

凛「希ちゃんなら!」

花陽「きっと向こうでもやっていけます!」

キーン・・・・・・その時・・・・もう一機飛行機が飛んできた・・・・

真姫「ねぇ・・・・もしかして・・・・アレナンジャナイノ??」

小笠原「あっ・・・・・」

全員すごすごとまた配置についたのは言うまでもない

―3年後―

機内放送「えー間もなく当機は着陸態勢に入りま~す、シートベルトを・・・・・」

???「3年ぶりか・・・・・戻ってくるのも・・・」

彼女は呼んでいた新聞を畳むとシートベルトを締めようとする・・・・

???「ん~?これちょっときついなぁ~」

飛行機は着陸態勢に入る・・・・・

カラカラカラカラ

彼はトランクを引きずりながら空港にやってくる・・・・・

館内放送「レディース&ジェントルメン・・・・」

どうやらもうすぐ飛行機が着陸するらしい・・・・

ロビーは暇をつぶそうとする客でいっぱいだ・・・・

テレビの音声「それじゃ―登場していただきましょう!本日のゲストです」

友田「どうも~!」

司会者「あれ~今日はあの野球選手の物まねする相方いないんですか!?」

友田「そうなんすよぉ~大事なようがあるらしくてねぇ~ホント困っちゃう」

観客「えー!!」

友田「でも僕がピンで観れてうれしいでしょ?」

観客「うん・・・・・」

友田「反応うす!!」

フフン・・・・彼は小さく笑い・・・・目的の場所へ急いだ・・・・

空港の出入り口・・・・・やはり降りた直後は人が多く歩くことも難しい・・・・

でも・・・・人ごみの中で人を探すのは彼女は慣れていた・・・・  

そして彼女はその懐かしい姿を見つける・・・・


彼は探す・・・・昔の面影はあるだろうか・・・・?それすらわからない・・・・

でも必ず見つけ出す・・・・初めて会った時もそうだった・・・・

そして・・・彼はその姿を見つける・・・・

二人はお互いの姿を認め・・・・歩み・・・・そして抱擁しあう

希「うぅ!久しぶり!小笠原君!」

小笠原「希!相変わらず!いや?ちょっと大きくなった?」

希「背が?」

小笠原「いや胸の話」

希「いや~!もう相変わらずやわ~」

昔と同じようにくだらない会話をする二人・・・・あの頃と何も変わっていない・・・・

でも確かに二人は成長した・・・・彼らの世界はあの頃より確実に広くなっている・・・・・

希は小笠原の匂いを思いっきり吸い込む・・・・・

小笠原「希・・・・」

希「うん・・・・なに・・・・?」

小笠原はずっと言いたかった言葉を口にする

小笠原「おかえり・・・・」

希「うん・・・・」

彼女も言う・・・・ずっと言いたかった言葉を・・・・

希「・・・ただいま・・・・」

二人の世界がここから始まろうとしていた。

~HAPPY END~

▽見事ハッピーエンドをクリアされました!

▽次回から東條希がサポートキャラとして使えます

▽ここまでのデータをセーブします・・・・

じじじ

▽セーブが完了しました・・・・ゲームを終了します・・・・ぶちん・・・・・

▽参考までに次回プレイするキャラの希望はありますか?

・高坂穂乃果

・南ことり

・園田海未

・小泉花陽

・星空凛

・西木野真姫

・矢澤にこ

・絢瀬絵里

・東條希(攻略済み)

にこにーで

とりあえず・・・・じゃなくて……を使ってくれ

てすてす

とりあえず最初だったの勝手がわからず申し訳ないです
こうしたほうがいい等意見もっと聞きつつ機会があるなら次回もやりたいです

安価捌ける力が明らかに無いからさっさと依頼出した方がいいよ

コンマ判定とかはぜひ取り入れたいですね・・・・あとは

・長くならないようにある程度予定を最初に決める

・名前の設定は複数希望を募集

・選択肢にない選択が現れた場合は内容によっては特別採用

文体の見易さなどは要勉強ですね・・・・

あと一番悩んだのは何処まで描写するか・・・・
まぁチューまでいいとしてえっち描写までしちゃうとエロゲですからね・・・・

ギャルゲー×ラブライブ の時点で難しい
CDとかでμ’sが男と絡むものはいくつもあるけど、基本男には台詞が無いので
主人公(男)と友人の個性が強くてペラペラ喋る部分が、ラブライブファンの読者からするとキツイのかも

後はこの話の展開を希でやる必要があったのかが疑問(オリジナルの家族を出してまで)
(家がアイドル活動に反対という展開なら、家がでかくて厳しそうな海未か真姫でやればいい)

男の個性に関しては確かに悩みましたね
やっぱりギャルゲーの主人公って主人公=自分なわけで
ギャルゲーのアニメとかでも主人公って大体個性ありつつも憎めないキャラみたいになってますし
ただ友田に関してはミューズ側に味方がいない状態
次回でいう希が担うポジが居ないから少し強引にせざるおえず
正直なんで希が友田とくっつかないか謎ですからね

にこっちは家庭が複雑だからわりと話作りやすいと思いますね
海未も本人が恋愛未経験なんでその辺から絡めて行けばいいかなと思います
りんはなよは完全にギャルゲーでいう妹キャラなんで個性は出しつつ主人公が引っ張る形で
真姫はそうですね…希と被るとこはあると思うんですけど家庭の話になりますかね
エリチは本人が大人なのでギャルゲーの壁を越えて朝チュンくらいはいいかなと思います
1番悩むのは異性に関してはどういう対応するか分からないほのかとことりですかね

>>376 とりあえずスノハレ(9人が彼氏とどんなクリスマスデートしたいか聞ける)と穂乃果・ことり・海未のソロCDと、デュオ・トリオシングルを
買って、キャラの男性への接し方を勉強した方が良い

そうですね
やはりもう一度キャラの趣味嗜好を吟味してみます
女の子のキャラの場合理想は持ってても実際そういうシーンになった時予想外の行動にでる子とかいますし
海未ちゃんなんて極端ですしね

後日談

絵里「やっと終わったわ…」

そういって亜里沙のところに行くエリチ

絵里「亜里沙?この間貸し手もらったゲームだけど約束通り1人はクリアしたわよ」

亜里沙「ハラショーゥ!誰をクリアしたの?」

絵里「希って子よ」

亜里沙「そうだったね、でも初めてでのんたん攻略はキツイかったんじゃない?」

絵里「えっ…そうなの?」

亜里沙「のんたんは3年だし選択肢間違えるとストーリー長引くからて」

絵里「道理でやたら長いと思ったら…」

亜里沙「正しい選択肢を選びかつサポートキャラを増やす、もしくは一年生みたいに落としやすくてストーリー短めなキャラを選べば良かったね」

絵里「はぁ…でも楽しかったわよ…好感度が上がってくのが楽しかったわ…」

亜里沙「でも多分今見たら空気並みになってると思うよお姉ちゃん」

絵里「え?!」

バタバタカシャ!

▽好感度…空気並み

絵里「本当だわ…なんで?」

亜里沙「それわね…ふたりがお互いが当たり前に存在して、でもそうじゃなきゃ生きていくことができない…そんな空気見たいな存在にお互いがなったからだよ」

絵里「そう…なんだか深いんだかよく分からないわね」

絵里(でもそんな相手に…私もいつか巡り会えるかしら…なんて)

亜里沙「それとね…そのゲーム…売ろうかなって」

絵里「えっ⁈なんで?」

亜里沙「言ったでしょ?リメイク版がでるって」

絵里「あーそうだったわね…」

亜里沙「だからそれはもう要らないの」

絵里「なんだか名残り惜しいけど仕方ないわね…」

亜里沙「そのかわりお姉ちゃんにも遊ばせてあげる!」

絵里「全く亜里沙ったら…1番最初にやらせなさいよ?」

亜里沙「ハラショー!」

こうしてギャルゲー×ラブライブ School idol love story は売られていった
次にこのゲームを手にするのは誰でしょう…もしかしたら…あなたかもしれませんね…

これで終わり?

いちおうにこっち編の構想練ってますけど
この前書いてたSS終わって
次はツバサちゃんのSS書きたいんで早くても一週間かそれ以降になりますかね

鋼のメンタルだな

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