れんげ「なんでウチだけ特別学級なのん?」 (37)

俺「うるせえ」ドンっ

れんげ「」

れんちょん腹パンしたいのん!

れんげ「ねえなっつん!なんでなのん!?なんでウチだけ特別学級なのん!?」

夏海「……」

れんげ「なっつんずっとずっと一緒に遊んでくれるっていったのん!!!」

れんげ(18)「あれは嘘だったのん……?」

夏海「……」

こまちゃん「もうやめなよ……」

れんげ「のん……?」

こまちゃん「れんげは頭が良いから本当は気付いてるんだよね……?」

こまちゃん「ここが『特別学級』なんて生温い場所じゃないってことくらい……」

れんげ「こまちゃん……なに言ってるのん……?」

夏海「れんげ……自分の体みてみなよ……」っ鏡

れんげ「鏡……なのん……?」チラっ

芋虫れんげ「え……?」

~回想~

れんげ「なっつーん!一緒に遊ぶのーん!」

夏海「この遊び王の夏海様に勝負を挑むとはやるねぇ?」

れんげ「うるさいのん!それより木登りで勝負するのん!」

夏海「えー木登りとか……危ないでしょー」

れんげ「遊び王が聞いて呆れるのん……」よじよじ

夏海「ちょっ!?れんちょん!?まじ危ないって!!!」

れんげ「大丈夫なのーんwww」

ガンっ

れんげ「えっ」

ゴロゴロゴロガッシャーン

ピーポーピーポーピーポー

れんげ「お、思い出したのん……なっつんと木登りして……上から落ちて……」

夏海「あれかられんちょんは……10年も眠ってたんだよ」

れんげ「10年……?」

夏海「30メートルの高さから落下した衝撃で手足はボロボロ」

夏海「壊死してしまう前に切断するしかなかったんだ」

夏海「だけど……切断してもれんちょんは一向に目覚めなかった」

夏海「正直に言うよ……れんちょんはもう一生『自由』に動けない」

れんげ「あは……あはは……なのん……」

れんげ「笑っちゃうのん……」

れんげ「こまちゃん……嘘って早く言ってほしいのん……」

れんげ「ウチの手足……返してほしいのん」

こまちゃん「それは無理だよ……」

れんげ「……」

れんげ「ひかねぇはどこなのん?」

夏海「自殺したよ」

夏海「駄菓子屋も自殺した」

夏海「れんげがいない世界で生きていても意味がないって遺書に書いてあったよ」

れんげ「もういいのん……」

れんげ「二人とも帰ってなのん!!!嘘つきに用はないのん!!!!」

夏海「……一応ここに私の電話番号をメモした紙を置いておくからね」

夏海「気持ちの整理がついたら……ちゃんと連絡してね?」

ガララ

夏海「これでいいんだよね……駄菓子屋?」

駄菓子屋「上出来だ」ニヤァ

こまちゃん「ホント嫌な役押し付けないでよ……」

~~~~

れんげ「っていう劇考えたのん!!!」

れんげ「この後ウチはサイボーグに改造されて悪の組織と戦うのんなー!」

夏海「いやいやいやいや!!!ちょっと待ってよ!!!」

れんげ「何が不満なのん?」

夏海「話が重すぎるんだよれんちょん……!もっと軽いお話にしよう?ね?」

れんげ「いやなのん!」

夏海「えー……」

終わりなのん!

れんちょん池沼扱いするのまじやめろ

本当はれんちょんが自分が手足切断して自由に動けなくなったのをなっつんの所為にして責め立てて、なっつんは罪の意識におしつぶされて自殺
こまちゃんはれんちょんを恨んで、拷問しながらなっつんが死んだことを伝えてれんちょんに号泣謝罪させながら殺害
そのあとこまちゃんも自殺して、その後ニュースで取り上げられて伝説となるってシナリオだった

お前らのために鬱エンドやめたんだぞ!!!

自分で手足切断ってどういうことだってばよ

>>31
れんげ「ウチがこんな体になったのはなっつんのせいなのん!!!」

ってことだ

てかほたるん出てこねぇ

>>33
ほたるんは天使!酷いことなんでできない!

ほたるん虐める奴は屋上にこい

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