ガッシュ「“魔界の王だけど質問ある?”…ウヌゥ」カタカタ(18)

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1:金色の魔王

何でも答えるのだ!

2:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

糞コテ乙

3:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

王様がmapなんか見るかよwwwww

4:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

くっさ

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ガッシュ「ウヌゥ…皆して何なのだ…」

今夜はティオですか?パティですか?コルルですか?


トントン

ゼオン「ガッシュ…今日も部屋から出ないのか?」

ガッシュ「………」

ゼオン「城の皆も心配している、それに民衆達もお前が姿を見せないから不安に思っているようだ」

ゼオン「あまり部屋に籠っていても体に悪い、朝食が用意されているから一度広間へ来ないか…?」

ガッシュ「………」ガチャッ

ゼオン「あぁ、ガッシュ…やっと顔を見せてくれた、一緒に朝食を…」

ガッシュ「ザケルッ!」ズギャァァァァン

ゼオン「ぐあぁぁぁぁ!?」


ゼオン「くっ、ガッシュ!いきなり何を…」

ガッシュ「ウヌゥ、すまぬがゼオン、私は忙しいのだ」ズイッ

ゼオン「なっ…ガッシュ…?」

ガッシュ「確かに最近は皆の前に顔を出せておらぬ、民に私の声を届けることも出来ておらぬ」

ガッシュ「しかし私の願いは皆が、魔界の民が幸せに暮らすこと!まだ王位を継いで1年程、まだまだ未熟な私は学ぶことが沢山あるのだ!」

ガッシュ「いつもゼオンには心配ばかりかけてすまぬのだ、私の居ない所でも政治を仕切ってくれておる、頼りになるお兄ちゃんを持って私は幸せなのだ…」ギュッ

ゼオン「ガ、ガッシュ…そんな…」

ゼオン(頼りになる、お兄ちゃん…だと…!)


ガッシュ「朝食は部屋に届けさせて欲しいのだ、それから学校に休みの連絡も頼んで良いかのぅ…?」ウルウル

ゼオン「ふん…仕方ない、王の…いや、弟の頼みとあれば聞かない訳にはいくまい」スタスタ

ガッシュ「ウヌゥ、ゼオン、ありがとうなのだ!」

ゼオン(お兄ちゃん…お兄ちゃんか…悪くない響きだ)

ゼオン「おいお前達、今日も勉強熱心なガッシュは学校など行っておれぬと連絡を入れておけ、それからガッシュの部屋にとびきりの朝食を届けろ」テキパキ

ガッシュ(スレは伸びておるかのぅ)ワクワク

ガッシュ「…落ちておるのだ…」

キャンチェメって、今思えば凄いネーミングセンス


ティオ「えー!?今日もまたガッシュ休みなの!?」

ウマゴン「メルメルメー?」

キャンチョメ「ぼ、僕に怒るなよぅ!先生がそうやって言ってたんだ!」

ティオ「全く…何やってんのかしら、これで5日連続よ」

キャンチョメ「でも王様だから許されるんだよね、良いなぁ…」

ウマゴン「メル~…」

ティオ「病気…でもないのよね、キャンチョメ、今日お城に行ってガッシュの様子見に行くわよ」

キャンチョメ「えぇ~、僕今日はパピプリオと約束が…」

ティオ「行 く わ よ ね ?」ゴゴゴゴ


キャンチョメ「うわぁぁぁぁ!行くよ!行くったらぁ!」ガクブル

ティオ(…ガッシュ、大丈夫かな…)

「怨怒霊ーーーー!!!」

ティオ「ん?」

パティ「またガッシュちゃんが居ないじゃねーかぁぁぁぁぁぁ!どういうことよ、どういうことよ!」ドドドド

ビョンコ「パティが怖いゲロ、怖いゲロー!」

キャンチョメ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」ガクブル

ティオ「あー…パティも限界みたいね」

ウマゴン「メルメルー」


ガッシュ「“王様だけど安価で何かする”…ウヌゥ」カタカタ

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1:金色の魔王

政治関係はやめて欲しいのだ!
安価は##10なのだ!

2:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

またお前か

3:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

遠いわハゲ

4:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

くっさ

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ガッシュ「…何が来るかのぅ」ワクワク


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8:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

王様なわけねーだろバカが

9:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

ksk

10:以下、魔物に変わりましてmapがお送りします

sex

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ガッシュ「…ウヌ?」

ガッシュ「sexとは…何なのだ?」カタカタ

ガッシュ「ウヌゥ…私はまだ18歳ではないから見てはダメなのか…」


ガッシュ「よくわからないのだ」

ガッシュ「ゼオン…は鍛練の時間なのだ」

ガッシュ(鍛練中のゼオンは怖いから会いたくないのだ)

ガッシュ「……誰か教えてくれぬかのぅ」

ラハール「俺様を差し置いて魔界の王を名乗るなど、許せん!消し炭にしてくれるわ!」

>>12
美味しいお饅頭は如何ですか?

支援


ゼオン「…………」

ゼオン「ザケルッ!」ズギャァァァ

ゼオン「ザケルガァ!」ギャララララ

ゼオン「テオザケルッ!」ズガガガガガガ

ゼオン「…今日はここまでにしておこう」

ゼオン(…お兄ちゃん、か…ふふん…)

ゼオン「レード・ディラス・ザケルガァ!」ガララララ

ガッシュ「ウヌゥ、やはり鍛練中のゼオンに聞くのは怖いのだ…」

バリーさんがスタンバイし始めました


ティオ「あっ、ガッシュー!」

ガッシュ「ウヌ?」

ウマゴン「メルメルメー!」

キャンチョメ「やっと見つけたよ、僕もう疲れちゃった」

パピプリオ「何で俺まで呼ばれたんだ…」

ガッシュ「ウ、ウヌゥ、皆どうしたのだ!?」

ティオ「どうしたじゃないわよ!あんたが全然学校来ないから、何やってんのか見に来たの!」

ウマゴン「メルメルメルメル!」

キャンチョメ「ガッシュが学校に来ないからパティが荒れてて怖いんだ!王様だからってサボるなよぅ!」

ガッシュ「ウヌゥ…すまないのだ…」


パピプリオ「でもまぁ、王様って学校なんか行く必要無いんだろ?毎日城で遊べるなんて最高じゃねーか」

ティオ「あんたとガッシュを一緒にしないの!」

ウマゴン「メルメル!」

パピプリオ「な、なんだよー!」

ガッシュ「ウヌゥ、喧嘩は良くないのだ…皆に心配をかけてごめんなのだ」

ティオ「べ、別に私は心配なんか…」ゴニョゴニョ

ウマゴン「メル?」

キャンチョメ「ティオはガッシュが学校に来ないと不機嫌になるんだよ…」

ティオ「ふ、不機嫌なんかになってないわよっ!」

キャンチョメ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!怒ったぁぁぁぁぁぁ!」ガクガク

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年02月07日 (水) 20:10:40   ID: NbdHHjb4

クソニートじゃねーかwww

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