ポケットモンスターカイバAG (29)

このスレは
ポケットモンスターカイバ
ポケットモンスターカイバ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398788646/)
の続きです。
前回同様海馬が暴れ回ります、相当な原作改変キャラ崩壊が起こっているので、前回以上にご注意を。
今回は全部書いてしまったので、一気に投下していきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413127032

~ジョウト地方~

海馬「何ぃ!!」

海馬「ジョウトにはリーグが存在しないだと!!!」

海馬「ふざけるなああぁ!!!」

海馬「ふぅん」

海馬「とんだ無駄足だったようだ」

海馬「行くぞブルーアイズ!」バサァ

海馬「許さん、許さんぞぉ!!」

海馬「クハハハハハハハ!!!」

海馬「ん…?」

海馬「俺としたことがブルーアイズの背が余りに心地よすぎて、うたた寝をしてしまったようだ」

海馬「許せ。ブルーアイズ」

海馬「しかしここはどこだ?」

海馬「…!」

海馬「こ、これは!」

海馬「間違いない。この形。島々の配置…!」

海馬「これは‥」

海馬「九州地方!」

海馬「降りろブルーアイズ!」バサァ

海馬「ここは長崎のあたりだな」

海馬「しかし…」

海馬「殺風景極まりない」

タスケテー!! タスケテクレー!!

海馬「ふぅん」

海馬「犬に襲われているのか」

海馬「ブルーアイズ!助けてやれ」

海馬「滅びのバーストストリーム!」

海馬「クハハハハハハ!!」

オダマキ「ありがとう助かったよ。私はオダマキ。ポケモンの研究をしている」

海馬「ふぅん。貴様の名など何の興味もないわ」

オダマキ「・・・・」

海馬「それより貴様分かるように説明しろ。ここはどこだ」

オダマキ「?ここはミシロタウンだけど」

海馬「ミシロ…?聞いたことがない。ここは長崎だな?」

オダマキ「ナガサキ?なんだいそれは」

海馬「なんだとここは九州ではないのか」

オダマキ「ここはホウエンだけど」

海馬「…」

海馬「…クッ、フハハ」

海馬「フハハハハ!!!」

海馬「オダマキ!」

海馬「この海馬瀬人を謀るとはいい度胸だ。己の愚かさ、身を持って知るがいい」

海馬「ブルーアイズ!滅びのバーストストリーム!!」

オダマキ「ま、待ってくれ!」

海馬「黙れ!」

オダマキ「う、うわぁ!!」

オダマキは ふきとんだ!

海馬「ふぅん」

海馬「こいつ研究者だとか言っていたな」

海馬「ここが研究所か」

海馬「研究データは頂いておこう」

海馬「これはなんだ?」

カイバは ポケモンずかんを てにいれた!

海馬「俺はこんな物に導かれたりはしない!」

カイバは ポケモンずかんを ふんさいした!

オダマキ「な、何をやっているんだ!」

海馬「ふぅん。生きていたか、似非決闘者め」

海馬「瓦礫の中にでも埋まっていろ!」

海馬「ブルーアイズ!滅びのバーストストリーム!」

オダマキ「うわあ!!」

オダマキけんきゅうじょが くずれていく!

海馬「フハハハハ!!」

海馬「どうやらここは九州ではないようだな」

海馬「ふぅん。またジムでも回ってみるか」

海馬「行くぞブルーアイズ!トウカシティに向かえ!」

~トウカシティ~

海馬「ふぅん。殺風景極まりない」

たんぱんこぞう「うわ!お前マグマ団か!」

海馬「マグマ団?」

たんぱんこぞう「何だ違うのか。そもそも服が違うもんな!あいつらは真っ赤な服を着てるし」

海馬「おい小僧。マグマ団とは何だ?」

たんぱんこぞう「マグマ団ってのは最近この街で犯罪を繰り返してる連中。皆困ってるんだ」

海馬「ふぅん。それにしてはのどかだな」

たんぱんこぞう「ジムリーダーがいるからな!ジムリーダーが皆を守ってくれてるんだ!」

海馬「守っている?犯罪は起きているのだろう?」

たんぱんこぞう「うるさいなあ。ジムリーダー一人じゃ対応しきれないこともあるんだよ」

海馬「ふぅん」

たんぱんこぞう「だから俺がこうやって街を見まわってるんだ!」

海馬「ふぅん」

たんぱんこぞう「それじゃあ、俺行くから!マグマ団見つけたら教えてくれよ!」

海馬「ふぅん。いいだろう」

たんぱんこぞう「それじゃあ!トウカシティを楽しんでいってくれよ!」

たんぱんこぞうは さっていった

海馬「マグマ団、か」

海馬「ふぅん。何の興味もないわ、まずはジムだ」

海馬「ジムに向かって全速前進だ!」

~トウカジム~

海馬「これがジムか」

センリ「きみはトレーナーかい?」

海馬「決闘者だ!」

センリ「ちょうど良かった。私はトウカジムジムリーダーのセンリ」

センリ「このミツルくんがポケモンを捕まえるのを手伝ってあげてくれないか?」

海馬「ジムリーダー、だと…!良いだろう!その決闘受けて立つ!」

ミツル「本当ですか!ありがとうございます!」

センリ「良かったなミツルくん。え~と君は」

海馬「海馬瀬人だあ!」

センリ「ありがとう海馬君」

海馬「ふぅん。決闘者たるもの挑まれた決闘から逃げることは出来ん…」

センリ「じゃあミツルくん。行っておいで。私のポチエナを貸して上げよう」

ミツル「はい!行ってきます」

海馬「クハハハハ!!全速前進だ!」

~くさむら~

ミツル「う~ん。見つからないなぁ…」

海馬「早くしろ」

ミツル「は、はい」

ガサガサ!

ミツル「うわあ!」

やせいの ラルトスが とびだしてきた!

海馬「出たかモンスターが」

海馬「さあミツル!カードの剣を抜け!」

ミツル「え?えとどうすればいいんですか?」

海馬「モンスターを召喚しろ!」

ミツル「え?召喚…?」

海馬「そうだ!カードが剣ならば、デュエルディスクは盾。ならば、右手のカードにプライドを!左手のディスクに魂を宿せ!」

ミツル「右手のカードにプライドを左手のディスクに魂を…」

海馬「さあ、ミツル!モンスターを召喚しろ!」

ミツル「は、はい!海馬さん!」

ミツル「ポチエナを召喚!そして…」

海馬「待てミツル!」

海馬「表示形式を宣言するのだ!」

ミツル「表示形式…?」

海馬「貴様が闘うというなら攻撃表示。貴様が闘いを放棄するのなら守備表示だ」

海馬「守備表示なら、ダメージは受けない。つまり自分が傷つくことはない。だが…」

海馬「傷つくのを恐れていては勝利はできん!」

海馬「さあ、どうするミツル!傷つく事を厭わず闘い、勝利を目指すか、下らぬ自己保身の為に勝利を逃すか…」

ミツル「勝利…」

ミツル「ポチエナ、攻撃表示!」

海馬「ふふん」

海馬「モンスターを召喚したなら、バトルフェイズに移れ!バトルと宣言するのだ!」

ミツル「はい!バトル!」

海馬「攻撃を行うモンスターを選択、そして攻撃対象を選択し攻撃を行え!」

ミツル「はい!ポチエナでラルトスに攻撃!」

海馬「そこだ!わざの名前を叫べぇ!」

ミツル「かみつく!」

ポチエナの かみつく!

ミツル「やった!」

海馬「ふふん」

海馬「ミツル、まだ貴様のバトルフェイズは終了していないぞ」

海馬「ここで速攻魔法モンスターボールを発動しろ!」

ミツル「速攻魔法発動!モンスターボール!」

海馬「速攻魔法モンスターボールは一定の確率で相手モンスターのコントロールを得ることの出来るカード…」

海馬「決闘の女神よ。やつに幸運をもたらせ…!」

カチッ!

ミツル「!やった!ラルトスを捕まえたぞ!」

海馬「ふふん」

海馬「これで貴様も決闘者だ」

ミツル「決闘者…」

海馬「そうだ。さあ世界を巡り数多の決闘を通し、真の決闘王を目指せ!」

海馬「!…ふぅん…クフフ、クハハハハ!!」

海馬「こいつがお前の所に行きたがっている」

ミツル「これは?」

海馬「ヴァンパイア・ロードだ」

海馬「うまく使ってみせろ」

ミツル「はい!じゃあ海馬さんぼくもう行きます!ぼくは普段シダケタウンの叔父の家にいるのでもし良かったら遊びに来てください」

海馬「ふぅん」

ミツル「それじゃあ、また会いましょう海馬さん!」

ミツルは さっていった!

海馬「ふふん。心が騒ぐ…」

海馬「クフフ、クハハハ!!」

海馬「ブルーアイズ!ジムへ戻るぞ!」バサァ

~トウカジム~

センリ「おお、海馬くん。ミツルくんは?」

海馬「ラルトスのコントロールを得た後去っていった」

センリ「おおそうか。無事ポケモンを捕まえられたのか」

センリ「・・・ん?」

センリ「私のポチエナは?」

海馬「そんなことはどうでもいい」

センリ「・・・・まあよしとしよう」

海馬「ジムリーダーセンリ!俺と決闘しろ!」

センリ「そうか、そもそも君は私に挑戦しに来たのだったな。良いだろう」

海馬「行け!ブルーアイズ!」

センリ「白い龍‥・全力で行く!行けケッキング!」

海馬「ふぅん。猿風情が誇り高きブルーアイズに勝てるとでも思ったか!」

海馬「ブルーアイズ!滅びのバーストストリーム!」

センリ「耐えろ!ケッキング!」

海馬「粉砕せよ!ブルーアイズ!」

センリ「ケッキング!」

ケッキングは ふんさいされた!

海馬「ふぅん」

海馬「似非決闘者め」

センリ「つ、強い…!」

センリ「私の負けだ」

海馬「馬鹿な!サレンダーだと・・・!」

センリ「このバランスバッチを君に…」

海馬「そんなものには何の興味もないわ!」

センリ「!」

海馬「貴様、それでも決闘者の端くれか!」

センリ「…」

海馬「ジムリーダーとはその街で最強の決闘者がなるものだと聞いた」

海馬「ふざけるな!貴様如きが最強だと?」

海馬「いいかセンリ。よく聞け!貴様が本当に決闘者なら、ライフの尽きるまで、デッキの尽きるまで己の全てを尽くし闘ってみせろ!」

海馬「闘いを放棄するなら、貴様に決闘をする資格はない!」

センリ「…ずいぶんと言いたい放題言ってくれるな」

センリ「テロリスト風情が!」

海馬「俺は決闘者だぁ!」

センリ「お前はただのテロリストだ。いいか、ポケモンは戦うための道具じゃない!」

海馬「何だと?カードとは道具、己の力そのもの!」

センリ「違う!ポケモンは友達だ!」

海馬「…クハッ、クハハハハ!!」

海馬「また友達か!いいか、カードとは力だ!そして力とは己が生き抜くために、たった1つ信じられる物…それこそが力だ!自分以外の全ての敵を叩き潰すための道具、それこそがカード!」

センリ「!・・このテロリストめ!私が成敗してくれる!」チャカ

海馬「!拳銃だと!」

センリ「この距離ではとても避けられない」

海馬「クハハハ!決闘では敵わないから、そんな玩具に頼るつもりか!」

センリ「黙れ!ポケモンの為、死ね!」バン!

センリが けんじゅうを うった!

海馬「ふぅん」ガキン!

かいばは アタッシュケースで ふせいだ!

センリ「馬鹿な!」

海馬「ふぅん。頼りの玩具は役に立たなかったようだな」

海馬「青眼の白龍!あの似非決闘者にレクイエムを聞かせてやれ!」

センリ「ま、待ってくれ!待ってくれ!」

海馬「滅びのバーストストリーム!」

センリ「う、うわぁぁ!!!うわぁああ!」

センリと ジムが ばくはつ した!

海馬「瓦礫の中にでも埋まっていろ!」

かいばは なにかを みつけた

海馬「なに、地下室だと!」

海馬「ふぅん」トォ!

海馬「これは?」

かいばは きばこを あけた

海馬「馬鹿な!拳銃だと!」

きばこの なかみは たいりょうの ぶきだった!

かいばは しろいこなを みつけた!

海馬「この白い粉はまさか!」ペロリ

かいばは しろいこなを なめてみた!

海馬「これは麻薬!あの似非決闘者め、どこまで落ちれば気が済む!」

海馬「これだけの兵器に麻薬。奴単独とは思えん。何かもっと大きな組織が絡んでいるはずだ」

海馬「!これは」

海馬「マグマのマーク…」

海馬「マグマ団だと!」

海馬「…」プルプルプル

海馬「ふざけるなあ!」

海馬「何が街を守っているだ!ふざけた真似を!」

海馬「許さん、許さんぞ!」

海馬「マグマ団!貴様はこの海馬瀬人を怒らせた」

海馬「徹底的に粉砕してくれる!」

海馬「何か、何か手がかりが…!」

かいばは パソコンを みつけた!

海馬「…」カタカタカタカタ

海馬「やはりロックが掛かっているか」カタカタカタカタ

海馬「だが、この海馬瀬人、この程度のセキュリティに阻まれたりはしない!」カタカタカタカタ

海馬「見るがいい!海馬コーポレーションの栄光を!」カタカタカタカタ

海馬「ふぅん。中々厳重だったか」カタカタカタカタ

海馬「だが残念だったな」カタカタカタカタ

海馬「俺は一流のプログラマーでもあるのだよ!」カタカタカタカタ

海馬「!‥見えたぞ貴様の攻略法が!」カタカタカタカタ

海馬「これで終わりだあ!」カタタターン!

かいばは パソコンの ロックを かいじょした!

海馬「ふぅん、流石にこの程度の末端大した情報はないか‥」

海馬「ん、これはメールか」

海馬「作戦計画書‥」

海馬「!…シダケタウンを攻撃するだと!」

海馬「あそこには確かミツルが!」

海馬「決行日は今日だと!」

海馬「おのれぇ!センリ分かっていたなあ!」

海馬「親切面をしてポケモンを貸し、しかしその実、ミツルの街が焼かれることを知っていたのだろう!」

海馬「貴様!どれだけ俺を怒らせれば気が済む!」

センリ「ハハハハ!怒っているな!」

海馬「センリ!生きていたのか!」

センリ「全て知ってしまったんだな。ならば仕方ない、私はもう動けない、君を止めることは出来ない。でも、もう間に合わない。今頃シダケタウンは焼け野原さ。ミツルくんも死んでいるだろう。かわいそうにね」

海馬「センリ、この下衆が!」

海馬「青眼の白龍!この地下室全て破壊しろ!」

センリ「ああ、勿体無い。その麻薬、ばら撒けば結構儲かるのに」

海馬「黙れ!!」ドカッ

かいばは センリの むなぐらを つかんだ!

センリ「ハハハハ!殴るかい?」

海馬「…」

海馬「ふん!」

センリ「おおっと」ドサッ

センリ「殴らないのかい?」

海馬「ふぅん。貴様の腹は分かっている。俺を挑発し、時間を稼ぐつもりだろう」

海馬「貴様など殴った所で何の意味もないわ!」

海馬「青眼の白龍!シダケタウンへ全速前進だ!」バサァ

センリ「ハハハ!間に合わないよ」

海馬「うるさい!青眼の白龍!構うな行け!」バサァ!

海馬「…」

海馬「…ミツル…!」




~シダケタウン~

海馬「街は…!」

海馬「!…まだ無事だ!」

海馬「あれは、ミツル!」

ミツル「海馬さん!」

海馬「無事かミツル!ブルーアイズ、降りろ!」バサァ

ミツル「海馬さん!街が街が!」

海馬「うろたえるな!」

ミツル「海馬さん、ううう・・・」

海馬「泣くな!まだ負けたわけではない!」

海馬「いでよ3体の青眼の白龍!」

海馬「更にブラッド・ヴォルス!カイザー・シーホース!闇・道化師のサギー!ガジェット・ソルジャー!ブレイドナイト!X-ヘッド・キャノン!Y-ドラゴン・ヘッド!Z-メタル・キャタピラー!」

海馬「いくぞ!街を守れ!」

ミツル「海馬さん!」

海馬「安心しろ。この俺が街を守ってみせる!」

海馬「うおおお!!!」

かいばは まちを はしりまわり マグマだんを たおしまくる!

海馬「マグマ団、俺は貴様らごときに決して屈したりはしない!」

ホムラ「俺達の邪魔をするのはお前か!」

海馬「黙れ!貴様になど構っている暇はない!」

海馬「ブルーアイズ!滅びのバーストストリーム!」

ホムラ「うわあ!」

ホムラ「数で押せ!やつは強いが、数はこっちの方が上だ!」

海馬「ブルーアイズ!飛べ!空から狙い撃ちだ!」

ホムラ「させるか!ケムッソ隊!糸を吐け!」

ブルーアイズは いとでうごけない!

海馬「なに!大丈夫かブルーアイズ!今糸を取ってやる!」

ホムラ「ケムッソ隊!トレーナーにも糸を吐け!」

海馬「何!」

海馬「そんな糸が当たるか!」

ホムラ「ケムッソ追加だ!囲んで糸の檻を作れ!」

海馬「う、うわああ!」

かいばは いとで うごけない!

ホムラ「よし!今のうちだ!街を焼け!」

海馬「おのれぇぇぇぇ!!」

ミツル「海馬さん!!」

海馬「‥!ミツル!」

ミツル「そんな…海馬さんが…!」

ホムラ「何だ小僧!邪魔をするならお前にも痛い目見せてやる!」

海馬「ミツル!逃げろ!!」

ミツル「う、うわああ!!」

ホムラ「ん?ポケモンを持ってるのか。小僧お前のポケモンをよこせ!」

ミツル「(ダメだ、海馬さんが負けた相手に勝てるはずがない。にげなきゃ!)」ガクガク

ミツル「(でも、足が震えて!)」ガクガク

ホムラ「ほら、ポケモンをよこせ!」

ミツル「(ポケモンを差し出すんだ。それで見逃してもらうんだ!)」

ミツル「(・・・!・・これは‥!)」

ホムラ「ほら小僧!」

海馬「ミツル!逃げろぉ!!」

ミツル「…めだ…」ガクガク

ホムラ「ん?」

ミツル「…に、逃げてちゃ駄目なんだ!」ガクガクブルブル

ホムラ「ハハハ!震えてるぞ小僧!」

ミツル「(‥怖い!でも、逃げちゃ駄目なんだ!戦わなきゃ!)」

海馬「ミツル!良いんだ!逃げろ!」

ミツル「ダメです海馬さん!」ガクガクブルブル

ミツル「僕だって、僕だって…」ガクガクブルブル

ミツル「決闘者なんだ!」

海馬「ミツル…!」

ミツル「決闘者たるもの、ライフが尽きるまで、デッキが尽きるまで戦う!それが決闘者!」

ミツル「僕は勝負を捨てたりしない!」

ホムラ「ハハハハ!小僧、痛い目をみろ!」

ホムラ「行け!グラエナ!」

ホムラ「どうした小僧!怖気づいたか!」

ミツル「それであなたのターンは終わりですか?」

ホムラ「あ?ターン?」

ミツル「なら、僕のターン!僕はラルトスを召喚!」

ミツル「(戦うんだ!僕は…戦うんだ!)」

ミツル「攻撃表示!」

ミツル「バトル!」

ミツル「そしてこの瞬間。ラルトスの効果発動!」

ミツル「ラルトス!テレポート!」

ラルトスの テレポート!

ホムラ「何!?」

ミツル「僕の目的はグラエナを倒すことじゃない!」

ミツル「あなたがラルトスに気を取られている内に海馬さんを助けること!」

ホムラ「なにぃ!糸をほどいただと!」

海馬「ふぅん」

ミツル「今です!海馬さん!」

海馬「貴様に言われるまでもないわ!」

海馬「ブルーアイズの怒り、受けるがいい!」

海馬「滅びのバーストストリーム!」

グラエナは たおれた!

ホムラ「うわああ!!グラエナが!」

ホムラ「(あのポケモン、強すぎる!)」

ホムラ「(ここは…)」

ホムラ「ヘヘッ、ここは逃げさせてもらうぜ!」

ホムラは にげだした!

海馬「何だと!」

海馬「ミツル!」

ミツル「はい!」

ミツル「決闘を放棄する似非決闘者にレクイエムを聞かせてやります!」

ミツル「ラルトス!テレポート!」

ラルトスの テレポート!

ラルトスは ホムラの まえに テレポートした!

ホムラ「挟まれただと!」

海馬「今だあ!滅びのバーストストリーム!」

ホムラ「うわあぁぁぁ!!!」

ホムラは たおれた!

ミツル「ハァハァハァ…」

ミツル「海馬さん…、僕…」

海馬「ふぅん。ミツル…見事な決闘だったぞ」

ミツル「海馬さん…でも僕1人じゃなにも…」

海馬「ならば強くなれ!この俺を倒せるほどにな」

ミツル「海馬さん…」

海馬「…俺はもう行く…やることがあるのでな」

ミツル「やること…」

海馬「それをお前に教える義理はない…」バサァ!

ミツル「海馬さん!」

海馬「クック…クハハハハハ!!」

ミツル「海馬さん!また会えますよね!?」

海馬「…クハハハ!!!」

海馬「ハハハハハ!!!」

海馬「(ミツル…待っているぞ。貴様の果て無き闘いのロード…その先で!!)」

海馬「クハハハハ!!いくぞ!ブルーアイズ!」

海馬「マグマ団を倒すのは…」

海馬「この俺だあ!」

~半年後~

海馬「ふぅん…」

海馬「マグマ団め…手こずらせてくれる」

海馬「支部を数えきれぬ程潰したが…未だ本部の場所は知れぬか…」

海馬「トウカジムリーダーのセンリも未だ姿をくらませたまま…」

海馬「マグマ団め…何が目的だ…?」プルルルルル

海馬「ん…シゲルか」ピッ

シゲル「海馬さん、マグマ団ですが藍色の玉を盗んだそうです」

海馬「そうか」

シゲル「あの海馬さん…一体何をやってるんですか?」

海馬「(藍色の玉…)」

シゲル「あの海馬さん?」

海馬「そうか!そういうことか!」ガシャン!

海馬「マグマ団、未だ知れぬ奴らの狙い…読めたぞ!」

海馬「神のカード!」

海馬「ブルーアイズ!」バサァ

海馬「マグマ団!!」

海馬「貴様らの野望…この俺が止めてみせる!」

センリ「もう気づいたのか」

海馬「貴様は…センリ!」

センリ「いいのか。トウカシティがどうなっても」

海馬「…どういうことだ」

センリ「もうすぐトウカシティに一斉攻撃が行われる…」

海馬「何!」

センリ「あの街はもう終わりさ!」

海馬「貴様…!あの街は貴様の街ではなかったのか!?」

センリ「ハハハハ!」

センリ「私はジムリーダーだ、私が守るべきはポケモンであって街ではない!」

海馬「貴様…!所詮、カードは人の道具それが分からんか!」

センリ「…お前の様な人間がいるからポケモンが苦しむのだ!」

センリ「貴様のような人間を粛正する為にマツブサ様はグラードンを復活させるのだ!」

海馬「ふぅん…たとえどんなに高尚な目的を掲げようとも所詮はテトリスト!街を攻撃すれば子供達が傷つく…そんなことも分からんのではな!」

センリ「黙れ!大義の前には犠牲も必要だ!」

海馬「…大義…ふぅん…」

海馬「いいかテロリスト!よく聞け!」

海馬「子供達を傷つけてまで、達成すべき大義…」

海馬「そんなもの、たとえ神が認めても…この海馬瀬人が認めん!」

海馬「俺は貴様を許さん!絶対になあ!」

センリ「フフフフ。説教を垂れている暇がお前にあるのか?」

センリ「トウカは今や火の海だろう」

センリ「そして…私にも時間があまりなくてな」

センリ「さらばだ。海馬!」バサァ

海馬「センリぃぃ!」

海馬「くそお!ブルーアイズ!トウカに向かうぞ!」バサァ

海馬「…」




たんぱんこぞう「うわ!お前マグマ団か!」

たんぱんこぞう「だから俺がこうやって街を見まわってるんだ!」

たんぱんこぞう「それじゃあ!トウカシティを楽しんでいってくれよ!」



海馬「…あの小僧…」

海馬「…くそお!」

~トウカシティ~

海馬「街は…」

海馬「まだ無事か!」

海馬「あれは!?」

ミツル「海馬さん!」

海馬「ミツル!」

海馬「ふぅん…強くなったなミツル」

ミツル「海馬さん!トウカは僕が守ります!海馬さんは早く、かいていどうくつに!グラードンを止めてください!」

海馬「ミツル…何故それを」

ミツル「シゲルさんから聞いたんです。トウカシティを頼むって」

海馬「シゲルめ…余計な真似を」

ミツル「海馬さんと連絡が取れなかったらしいですよ」

海馬「ふぅん。あの機械が脆すぎるのだ」

ミツル「電話…。壊しちゃったんですね」

海馬「クハハハハ!!あの程度の電話はこの海馬瀬人にふさわしくない。そういうことだ!」

ドカーン!グラグラグラ!

海馬「地震…!」

ミツル「もう本当に時間がないみたいですね…海馬さん!早く!」

海馬「ふぅん。ブルーアイズ、ルネシティに針路を取れ!全速前進だ!」

海馬「…」

海馬「ミツル…」

海馬「トウカを…頼んだぞ」

ミツル「…!はい!」

海馬「クハハハハ!!マグマ団!貴様らの思い通りにはさせん!」バサァ

ミツル「…さてと」

ミツル「後は君たちを倒すだけ…海馬さんに頼まれたんだ。しっかりやらないとね」

ホムラ「貴様はあの時のガキ!」

ホムラ「海馬はいない。貴様1人で何が出来る!行けグラエナ!」

ミツル「フフフフ…」

ミツル「(海馬さん…。僕強くなりました)」

ミツル「(貴方に託されたこの力、今なら使いこなせます!)」

ミツル「…さて貴方のターンはそれで終わりですか?」

ホムラ「ああ!さあお前も早くポケモンを出しやがれ!」

ミツル「ポケモンじゃないです」

ミツル「ヴァンパイア・ロードです!」

ミツル「ヴァンパイア・ロードを召喚!」

ミツル「当然、攻撃表示!」

ミツル「バトル!ヴァンパイア・ロードでお前のグラエナに攻撃!」

ミツル「暗黒の使徒!」

ヴァンパイア・ロードの あんこくのしと!

グラエナは たおれた!

ホムラ「くそ、小僧め!行け!ドンメル…」

ミツル「待ってください。この瞬間ヴァンパイア・ロードの効果が発動します」

ホムラ「効果!?とくせいか!」

ミツル「ヴァンパイア・ロードの効果は相手に戦闘ダメージを与えた時、モンスター・魔法・罠、いずれかの種類を宣言し、相手に宣言された種類のカード1枚をデッキから墓地へ送らせること!」

ホムラ「何!?」

ミツル「僕が宣言するのは当然モンスターカード!さあ、貴方の手持ちを一体墓地へ送ってください!」

ホムラ「くそ!俺はドンメルを選ぶ!」

ドンメルは たおれた!

ホムラ「行けゴルバット!」

ミツル「入れ替えです!エルレイドを召喚!守備表示!」

ホムラ「何だこのポケモンは!ラルトスが進化したのか!?」

ミツル「普通…ラルトスの進化系キルリアの進化はサーナイトです」

ミツル「でも、僕は海馬さんのお陰で目覚めた…悪を憎む正義の心に!」

ミツル「このエルレイドは今の僕の象徴だ!」

ホムラ「…小僧!雰囲気がまるで違う…これが本当にあの小僧かよ…」

ホムラ「くそ!かみつくだ!ゴルバット!」

ミツル「…。この瞬間!エルレイドの効果発動!せいぎのこころ!」

ホムラ「何!?」

ミツル「あくタイプの攻撃を受けた時、攻撃力が上がる!」

ホムラ「何!?」

ミツル「そして僕は守備表示の為、ダメージを受けていない。僕がわざわざ守備表示にした意味をもっと考えるべきだったね」

ホムラ「く、くそお!」

ミツル「バトル!いけエルレイド!ゴルバットに攻撃!

ミツル「インファイト!」

ゴルバットは たおれた!

ホムラ「う、うわああ!!」

ホムラは にげだした!

ミツル「エルレイド!プレイヤーにダイレクトアタックだ!」

ミツル「勝負を途中で捨てて、逃げ出すなんて許さない!」

ミツル「つじぎり!」

ホムラ「うわああああ!!!」

ミツル「ふぅん…他愛もないね」

ミツル「さあ、どんどん行くよ」

ミツル「ヴァンパイア・ロード召喚!攻撃表示!」

ミツル「あんこくのしと!」

したっぱ「うわあ!」

ミツル「さあ…モンスターを一体墓地に送ってもらいましょうか」

したっぱ「うわあ!!!」

ミツル「逃げるなんて許さない!エルレイドでプレイヤーにダイレクトアタック!」

したっぱ「うわああああ!!!」

ミツル「ククク…」

ミツル「クハハハハ!!!」


~めざめのほこら~

海馬「海が干上がっているだと!」

海馬「あれは!センリ!」

センリ「海馬君か。早かったじゃないか。トウカを見捨ててきたのかい?」

海馬「トウカはミツルが守っている!」

センリ「ミツル君が?君に彼を任せたのは失敗だったようだね。まさかそんなに強くなるとは」

海馬「ふぅん」

センリ「ただもう全ては遅い!グラードンは復活した!」

センリ「世界は陸に包まれる!」

グガァァォァァァ!

センリ「素晴らしい!素晴らしいぞグラードン!もっと暴れろ!」

海馬「これだけの力!貴様が守りたがっているポケモンもただではすまんぞ!」

センリ「フフフフ。君はまだマグマ団の崇高な理念を理解していないようだね」

海馬「何!?」

センリ「大地はグラードンによって生まれ、その大地に人は文明を築いた」

センリ「しかし、人は増えすぎた…」

センリ「そこでだ!一度大地の生き物を全て滅ぼし、もう一度作りなおすのだ!」

センリ「旧き歪んだ世界は滅び、新しい正しい世界が生まれるのだ!」

センリ「滅びと再生!それこそがマグマ団の理念!」

海馬「…何を言っているのかさっぱり分からんな」

センリ「ああ!貴様には理解できんだろうな!」

海馬「ああ理解する気もない!このテロリストめ!」

海馬「いいかテロリスト!たとえこの世界が貴様の言うように歪んでいたとしても!」

海馬「それは今この世界の子供達の笑顔を消し去っていい理由にはならない!」

海馬「たとえ、世界が歪んでいても、子ども達の笑顔は正しい!」

海馬「子ども達の笑顔を消し去ろうと言うなら…」

海馬「たとえ神であっても、この海馬瀬人が許さん!」

海馬「行くぞ!テロリスト!」

センリ「フハハハ!止められるなら来てみろ海馬!」

海馬「貴様を信じていたあの少年…」

海馬「あの少年を裏切ったお前の罪は余りにも重い!」

海馬「出でよ!我が破壊の神!!!」

センリ「…!な、なんだこれは!」

海馬「貴様を滅ぼす神の名を聞いておけ!」

海馬「オベリスク!」

センリ「…オベリスク…」

海馬「貴様の神と違って、俺の神は再生など、もたらさん…」

海馬「貴様に与えるのは破壊だけだあ!!!」

海馬「神の裁きを受けるがいい!」

海馬「ゴッドハンドクラッシャー!!!!」

センリ「グハアアアアアア!!!!」

センリは たおれた!

海馬「クハハハハ!!!!さあ!次は貴様だ!」

海馬「探したぞ!マツブサあああ!」

海馬「今日こそが貴様とマグマ団の終わりだあ!!」

マツブサ「君が海馬瀬人…」

マツブサ「何故そこまでこの旧き歪んだ世界にこだわるのだ」

マツブサ「新しき正しき世界を何故否定する」

海馬「俺は子供達が泣くのが嫌いなだけだ」

海馬「たとえ、それがどれだけ正しき世界であろうとも!」

海馬「子供達の涙の上に立つ正しさなど俺は認めん!」

マツブサ「…そうか…だがどちらにせよもう全ては遅い」

マツブサ「再生の神、グラードンは既に蘇った」

マツブサ「もう君に出来る事など何もないよ」

海馬「それは貴様が決めることではない!」

海馬「この俺が決めることだあ!!」

マツブサ「なら、やってみるがいい。私は君のやることに邪魔はしないさ」

グガァァォァァァ!!!

海馬「出でよ!我が破壊の神!!!」

センリ「…!な、なんだこれは!」

海馬「貴様を滅ぼす神の名を聞いておけ!」

海馬「オベリスク!」

センリ「…オベリスク…」

海馬「貴様の神と違って、俺の神は再生など、もたらさん…」

海馬「貴様に与えるのは破壊だけだあ!!!」

海馬「神の裁きを受けるがいい!」

海馬「ゴッドハンドクラッシャー!!!!」

センリ「グハアアアアアア!!!!」

センリは たおれた!

海馬「クハハハハ!!!!さあ!次は貴様だ!」

海馬「探したぞ!マツブサあああ!」

海馬「今日こそが貴様とマグマ団の終わりだあ!!」

マツブサ「君が海馬瀬人…」

マツブサ「何故そこまでこの旧き歪んだ世界にこだわるのだ」

マツブサ「新しき正しき世界を何故否定する」

海馬「俺は子供達が泣くのが嫌いなだけだ」

海馬「たとえ、それがどれだけ正しき世界であろうとも!」

海馬「子供達の涙の上に立つ正しさなど俺は認めん!」

マツブサ「…そうか…だがどちらにせよもう全ては遅い」

マツブサ「再生の神、グラードンは既に蘇った」

マツブサ「もう君に出来る事など何もないよ」

海馬「それは貴様が決めることではない!」

海馬「この俺が決めることだあ!!」

マツブサ「なら、やってみるがいい。私は君のやることに邪魔はしないさ」

グガァァォァァァ!!!

海馬「ふぅん。良いだろう。見せてやるマツブサ!この海馬瀬人の力を!」

海馬「海馬瀬人!戦闘開始だ!」

海馬「行けえ!オベリスク!」

海馬「我が絶対にして破壊の神よ!」

海馬「ゴッドハンドクラッシャー!!!」

グラードン「…」

グラードン「グガァァォァァァ!!!」

海馬「何!ゴッドハンドクラッシャーを耐えるだと!」

グラードンの ソーラービーム!

グラードン「ガアアア!!!」

海馬「…!オベリスク!オベリスク!」

かいばの オベリスクは たおれた!

マツブサ「君の神は倒されたようだな。さあどうする少年よ」

海馬「クハハハハ!!!」

海馬「神さえ超えてくるか!!」

海馬「融合を発動!いでよブルーアイズアルティメットドラゴン!!」

海馬「アルティメットバースト!!!」

グラードン「グガァァォァァァ!!」

グラードンの ソーラービーム!

マツブサ「グラードンと互角だと!」

マツブサ「あの竜は一体…!」

海馬「(俺のブルーアイズアルティメットドラゴンと互角だと…!)」

海馬「(エクゾディア以来の強敵ということか!)」

海馬「(徐々に押されている…ブルーアイズは神を超えられないのか!)」

マツブサ「君の竜でも神は超えられないようだな」

マツブサ「所詮、君も人。神を超えることは出来ない」

海馬「(俺は…神を超えられない…!?)」

海馬「(そんな馬鹿な…!)」

グラードン「グガァァォァァァ!!」

グラードンの だいもんじ!

ブルーアイズアルティメットドラゴンは たおれた!

海馬「ブルーアイズ!!」

海馬「グラードン俺は認めん!認めんぞ!」

海馬「貴様のもたらす、再生など俺は認めん!」

海馬「子供達の笑顔を俺は守ってみせる!」

グラードン「グガァァォァァァ!!!」

海馬「良いか!マツブサ!そこで見ていろ!」

海馬「俺は!ブルーアイズは!」

海馬「神を超える!」

シュイーン!

海馬「っ!」

マツブサ「海馬君の右手の先が光っている!…これはカード!?」

海馬「感じる!感じるぞブルーアイズ!お前の鼓動を!」

海馬「新たなお前の力を!!!」

海馬「出でよ!我が最強にして、最後の下僕!」

海馬「ブルーアイズシャイニングドラゴン!」

マツブサ「あ、あの龍は!」

海馬「これがブルーアイズの最終進化形態!」

海馬「グラードン!これが貴様を滅ぼすブルーアイズだ!」

グラードン「グガァァ・・」

海馬「クハハハ!!怖気づいたか!!」

海馬「グラードン!たとえ貴様がどれだけ強かろうが、ブルーアイズシャイニングドラゴンの前には無意味!」

海馬「行け!ブルーアイズシャイニングドラゴン!」

マツブサ「!ブルーアイズシャイニングドラゴンの光が一層強く!」

海馬「ブルーアイズシャイニングドラゴンの効果、シャイニング・ノヴァ…」

海馬「それは自身を生贄に捧げることで、フィールド上の任意のカードをあらゆる耐性を無視して破壊する効果!!」

マツブサ「ああ!グラードンが…!私の再生の神が!」

海馬「グラードン!滅びの光に包まれろ!」

グラードン「ガアアアア…」

海馬「シャイニング・ノヴァ!!!」

グラードン「グガァァォァァァ!!!!」

マツブサ「ああ!!グラードンが!」

海馬「良いかマツブサ!俺のブルーアイズは貴様の神などに負けはしない!」

海馬「何故なら俺のブルーアイズは!」

海馬「強靭!無敵!最強!」

海馬「クハハハハ!!!」

海馬「ワハハハハハハ!!!!」

~トウカシティ~

ミツル「海馬さん、もう行っちゃうんですか?」

シゲル「海馬さん!もうちょっといてくださいよ!」

海馬「ふぅん」

海馬「俺はブルーアイズの傷を癒やさねばならん!」

シゲル「ポケモンセンターですぐに癒えますって」

海馬「貴様ああ!!!!」

シゲル「ビクッ」

海馬「俺のブルーアイズをあんな機械に預けられるかあああ!!!」

海馬「貴様らの顔など見たくもない!」

ミツル「海馬さん!」

シゲル「海馬さん!」

ミツル「いつか僕!海馬さんを超えてみせます!」

シゲル「ぼ、ぼくだって!」

海馬「ふぅん」

海馬「ならば、超えてみろ!この俺を!」

海馬「神さえ超えた俺とブルーアイズを超えてみろ!!!」

ミツル・シゲル「はい!」

海馬「ふふん…。貴様らの歩む闘いのロード…」

海馬「その果てで俺は待つ…」

海馬「発進!ブルーアイズジェット!」バシューン

海馬「クハハハハ!!!」

海馬「ガハハハハハ!!!」

海馬「ワッハハハハ!!!」

海馬「ハハハハハハ!!!!」

海馬「アーハッハッハッハッハー!!!」

to be continued...

投下終了です。途中同じの2回上げちゃってますが、無視しといてください。すいません。

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