金髪「安価でメイドでも弄りましょうか」 メイド「くっ……」 (263)

メイド(父の会社がクラスメイトのいけ好かない金髪の家の会社に乗っ取られて1ヶ月)

メイド(父の役員待遇を保証する代わりに、私をメイドとして雇わせることを要求された)

メイド(そして現在、私はこの高飛車な女のメイドとして働かされている……)

メイド「お呼びでしょうか、お嬢様」

金髪「ええ、私今ものすごく暇なの」

メイド「はぁ……」

金髪「というわけで、私の暇つぶしに付き合って頂戴」

メイド「業務外のことをするつもりは……」

金髪「あー、なんだか急に役員の整理をお父様にお願いしたくなってきたわ」

メイド(このクソアマっ……)

メイド「なんなりとお申し付けくださいませ……」

金髪「それじゃあ>>3をしましょうか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413115416

首輪つけて一緒に買い物

メイド「首輪っ!?」

金髪「そうよ」

メイド「……なんでそんなことを」

金髪「私がそうしたいからよ、ほかに理由はいらないでしょ?」

メイド「くっ……」

金髪「このためにわざわざ買ってきてもらったんだから……ほら」ゴト

メイド(真っ赤な首輪……趣味ワル……)

金髪「さぁ、これをつけて買い物に行きましょう?」

メイド(家のため、お父さんのため……)

メイド「わかり……ました……」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「……」

金髪「~♪」


ザワザワ
ナニアレ
ソウイウプレイカナニカ?


メイド「あの……」

金髪「何かしら」

メイド「いいんですか? コレ」

金髪「いいに決まってるでしょう?」

メイド「はぁ……」

金髪「素敵な首輪だと思わない?」

メイド「そっすね……」

メイド(なんでアンタが付けてんのよ……しかも私はリード持ち)

金髪「前から一度やってみたかったのよ、こういうの」

メイド「そうですか……」

金髪「実際にやってみると……///」ハァハァ

メイド「」

メイド(知らなかった……この女がこんなにド変態だったなんて……)

金髪「あら、面白そうなお店があるわね、行ってみましょう」

メイド「はぁ……!?」


大人のおもちゃ屋


メイド「いやいやいやあれはダメでしょ!」

金髪「何が?」

メイド「洒落になりませんから! 普通に服とか買いに行きましょうよ!」

金髪「あいにく既製品の服を買う趣味は持ち合わせていないの」

メイド「くっ、骨の髄まで金持ち思考になってるっ」

金髪「ほら、行きましょう」

メイド「待ってください!」グイ

金髪「うぐっ」ギュ

メイド(やばっ……思わず思い切りリード引っ張っちゃった……)

メイド「も、申し訳ありません!」

金髪「く、苦し……♥」

メイド(うわぁ……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド(疲れた……)

金髪「メイドさん? ちょっといいかしら」

メイド「はぁ……なんでしょう」

金髪「寝る前に>>12して欲しいのだけれど」

アナニー

メイド「……ん?」

金髪「アナニーよ? 知らない? アナルオn」

メイド「いやいやそういうことじゃなくてですね……え、私がやるんですか?」

金髪「そうよ」

メイド「……あの、失礼ですけど、お嬢様はされる側が好きなのかと」

金髪「されるのも好きよ、もちろん」

メイド(昼間あんなことしてたしな)

金髪「でもね、同じくらいするのも好きなのよ」

メイド「……」

金髪「貴女の刺すような冷たい目で見られるのもいいけれど、その強気な表情を屈辱で歪ませるのも大好きなの」

メイド「……まさか、うちの会社を乗っ取ったのは」

金髪「同じクラスになった時から、そうしようって決めてたからよ」

メイド「っ、この人でなしっ……」

金髪「ふふ、そんなことが言える立場なのかしら?」

メイド「…………」

金髪「そこに道具があるから、自分で準備して来なさい」

メイド「……」

金髪「どうしたの? 早くしなさい」

メイド「……わかり、ました」

金髪「きちんと綺麗にしてきた?」

メイド「はい……」

金髪「そう、じゃあ下だけ全部脱いで、始めてちょうだい」

メイド「……」スル パサ

メイド「……くっ」プルプル

金髪「どうしたの? 下着も早く脱ぎなさい」

メイド([ピーーー]っ……いつか絶対[ピーーー]!)

メイド「……」パサ

金髪「ふふ、いいわ、最高よその表情」ゾクゾク

メイド「……」ポロポロ

金髪「じゃあそろそろ、そのおもちゃを中に入れてみせて頂戴」

メイド「はい……」

金髪「しっかりローションを塗らないと怪我しちゃうからね」

メイド「……」トロ

メイド「……んっ」ヌプ

メイド(気持ち、悪……)

金髪「はぁ……最高の眺めだわ……」ゾクゾク

メイド(これで、多分スイッチを入れれば……)カチ

ウィンウィン

メイド「あっ、ぐっ……」

金髪「気持ちいい? ねぇ?」ハァハァ

メイド「気持ち……悪いです、よ……うぁ!」ピク

金髪「その割には悶えてるみたいだけど?」

メイド「こんなことさせられたら誰だってっ……んん!」ビク

金髪「そうね……いきなりイくのは無理だろうから……あと30分そのままでいてもらおうかしら」

メイド「さんじゅっ!? んぁ!」

金髪「頑張ってね、メイドさん♪」

~30分後~

メイド「はぁ……はぁ……」グッタリ

金髪「よかったわよ、とっても……ふふ」

メイド「うぅ……」

金髪「床を掃除したら、もう戻って休んでもいいわよ」

メイド「わかり……ました……」

メイド(最悪だ……こんなの……)フキフキ

金髪「それにしても……お尻以外のところからも液体がたれてきているみたいだけど……」

メイド「っ!」

金髪「そんなに気持ちよかった?」

メイド「失礼しますっ!」ガチャ

バタン

金髪(ふふふ、これから毎日楽しみだわ)

とりあえずこのへんで

メイド(あの女の家に買われてからも、以前と変わらず学校に行き続けている)

メイド(同じクラスにはあの女がいるけど、今のところ学校で妙なことをされてはいない)

メイド(今のところは……)


キーンコーンカーンコーン


友「なんか、最近元気ないね」

メイド「まぁ色々疲れててさ……」

友「なにかあったの?」

メイド「うーん……」

金髪「メイドさん、ちょっといいかしら」

メイド「……なんすか」

金髪「お願いしたいことがあるのだけど」

メイド「あんまり無茶なことは……」

金髪「>>27

おかゆを作って食べさせてほしいの

金髪「おかゆを作って食べさせて欲しいの」

メイド「…………」

金髪「何をボケっとしてるのかしら」

メイド「いや、あまりにも意味不明だったもんで」

金髪「急にお粥が食べたくなったのよ、早くして頂戴」

メイド「……家庭科室って使えるんですか」

金髪「問題ないわ、この学校の理事長は誰だと思って?」

メイド「はぁ……わかりました、作ってきます」

友「ちょ、メイドちゃん?」

メイド「ごめん、お昼は私抜きで食べて」

友「え、待っ……行っちゃった」

友(何だったんだろう、今の)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「できましたよ」ゴト

金髪「あら、美味しそうね」

メイド「白がゆに梅干乗せただけですけど」

金髪「いいわよ、こういうのが食べたかったんだから」

メイド「そうですか、じゃあどうぞ」

金髪「え?」

メイド「は?」

金髪「私、おかゆを作って『食べさせて』って言ったのだけれど」

メイド「は?」

金髪「早くして頂戴」

メイド「はぁ……はい」ズイ

金髪「熱っ! ちょっとメイドさん!?」

メイド「あー、はいはい、すみません」

金髪「ちゃんとフーフーして冷まして頂戴!」

メイド(フーフーって……)フーッフー

メイド「はい、これで大丈夫だと思いますけど」

金髪「んっ」パク

金髪「~♪」

メイド(相変わらず意味がわからない……疲れるなぁ)ハァ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド(今日の仕事も終わったし、お風呂入って早く寝よう……)

メイド(いや、そういえば宿題があったんだっけ)

メイド(でも、とりあえずお風呂が先かな)

金髪「メイドさん」

メイド「……なんですか、お嬢様」

金髪「今暇かしら」

メイド「全っ然暇じゃないですけど」

金髪「なら一つお願いがあるのだけど」

メイド(無視するなら初めから聞くなよ……)

金髪「>>33

今日は一緒の布団でねてください

金髪「今日は一緒の布団で寝てください」

メイド「お断りします」

金髪「え?」

メイド「睡眠時間は使用人のプライベート時間のはずですので」

金髪「じゃあ部屋で待ってますので」

メイド「いや、ちょ……」

金髪「『よーく考えて』くださいね」

バタン

メイド「……なんて不幸なんだろう」

メイド(とりあえずお風呂入ろう……)トボトボ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「失礼します」コンコン

金髪「入っていいわよ」

ガチャ

メイド「言いつけ通り来ましたけど」

金髪「いい子ね、じゃあ早速だけど寝ましょう?」

メイド「はぁ……あの」

金髪「何かしら」

メイド「なんでベッドがあるのに、床に布団が敷いてあるんですか」

金髪「だって、ベッドじゃ広すぎるじゃない」

メイド「布団がどう見ても一人用なんですけど」

金髪「それがどうかした?」

メイド「狭くて寝られないんじゃないですかね」

金髪「あら、私は大丈夫よ?」

メイド(あんたが良くても私はダメなんだよ!)

メイド「あの、私が布団で寝ますから、お嬢様はベッドで……」

金髪「ほら、早く来なさい」ポンポン

メイド「はぁ……」

メイド「失礼します」モゾモゾ

金髪「……いい匂いね」スンスン

メイド「やめてくださいお願いします」

金髪「いいじゃない、べつに」サワ

メイド「……あの、無闇なボディタッチも止めて欲しいんですけど」

金髪「べつに他意はないわよ、これだけの狭さの布団で一緒だったら仕方ないでしょう?」ギュ

メイド(帰りたい……)

金髪「じゃあ電気消すわね」ピ

メイド(これじゃあ絶対寝られないわ……)

金髪「おやすみなさい」

メイド「おやすみなさいませ……」

金髪「…………」スゥスゥ

メイド(はえーよ!)

メイド(本当に寝てんの? コレ……)

金髪「……」スゥスゥ

メイド(うーん、こうやって見ると、本当に美人だよなぁ)

メイド(スタイルも結構いいし、これで性格がアレじゃなかったら……)

メイド(……もしかして、今なら何かしてもバレないんじゃ)

メイド(いやいや! それでもし起きたらお父さんの立場が……)

メイド(でもそんなにひどくないのなら……日頃のちょっとした復讐で……)

金髪「……」スゥスゥ

メイド(どうしよう……)


①バッドエンド覚悟で悪戯する
②あとが怖いのでそのまま寝る

>>39-43までで多数決

2

メイド(決めた、やろう)

メイド(何かしても、起きたりしなければ問題ないわけだし)

メイド(でも、何をやろうか……いざとなると迷うな)

メイド(うーん……よし、>>50をしよう)

メイドのよだれを金髪の口の中に垂らして飲ませる

メイド(私のよだれをこの女の口の中に垂らして飲ませよう!)

メイド(なんだか頭がおかしくなってきてる気がするけど、気のせいだよね)

メイド(金髪もちょうど上向いてるし……今がチャンス!)

メイド「……ん」ツー

ピチョ

金髪「……」スゥスゥ

メイド(入ったっ!!)

メイド(やった! やってやった!!)グッ

メイド「…………」

メイド「死にたい」

メイド(寝よう、これは夢だ……夢だったんだ……)モゾ

とりあえずこのへんで

友「そういえばさ、この間金髪さんにおかゆ作ってあげてたらしいじゃん」

メイド「え、うん……」

友「どういう経緯でそういう関係になったの?」

メイド「えっと……うーん」

友「もしかして……その、つ、付き合ってたり?」

メイド「は?」

友「いやいや! 私そういうのに対して理解あるから! 全然気にしなくてイイっていうかホントのこと言っていいっていうか!」

メイド「なに一人で盛り上がってんの……あるわけないでしょそんなん」

友「ですよねー……」

メイド「ったく」

友「でもさ、どういう関係なの? 普通の関係じゃおかゆ学校で作ってあげたりとかしないでしょ」

メイド(どうする……ここはなんて答えようか)

>>60

①正直に答える
②「実は~なんだ」 ※内容併記

2
金髪が私のしもべ

メイド「実はさ……金髪は私の下僕なんだよね」

友「……んん?」

メイド「だから下僕の食事の世話をしてあげるのは当たり前でしょ?」

友「」

メイド(うわああああ何言ってんだ私はああああああああああああ!?)

友「えっと、どういう経緯で……そんな関係に……」

メイド「最初は断ってたんだけどね、金髪がどうしてもって」

金髪「……」

メイド「それで仕方ないからアイツの面倒を見てやることになってさぁ」

友「ね、ねぇ……」

メイド「まぁ、そこまで言われたら仕方ないっていうか」

金髪「……」

友「それ……本当?」

メイド「当たり前でしょ、じゃなきゃなんで私がアイツのために料理なんか」

友「……」チラ

メイド「ん? ……ぁ」

金髪「とても面白いお話ですね」ニコニコ

メイド「」

金髪「ねぇ友さん、私はメイドさんの下僕に見えますか?」

友「えっと……そんなには……」

メイド「ち、ちがうの、これはね?」

友(やっぱり嘘だったか……)

金髪「メイドさん」

メイド「はぃ……」

金髪「>>68

今度はムチ打ちとかいかがかしら?

金髪「今度はムチ打ちとかいかがかしら?」ニコニコ

メイド「ひっ!?」

友「む、ムチですか?」

金髪「ええ、躾はきちんとしないといけませんからね」

メイド「お、お願いします! それだけは……」ナミダメ

金髪「うふふ……」ニコニコ

友(あ、あの強気で粗暴なメイドちゃんがっ……)ゾクゾク

金髪「とりあえず家に帰ってから聞きましょうか」ガシッ

メイド「あ、あぁ……」ズルズル

友「…………」

風が強くて外ゴウゴウ言ってるけど、ちょっとコンビニ行ってくる

こんな新キャラいたらいいなとかいう希望があったら書き込んどいて頂ければ参考にします

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「……」ビクビク

金髪「さて、と……聞くところによると私はメイドさんの下僕だそうだけど」

メイド「あの……本当にすみませんでした……」

金髪「あらあら、ご主人様が下僕にそんな態度でいいのかしら?」

メイド「反省してます……もうしません」

金髪「ふぅん……」ゴソゴソ

メイド(ヤバイヤバイヤバイこれ絶対怒ってる……)

ビシィ!!

メイド「ひっ!」ビク

金髪「ちょうどこう言うものがあるのよね」ビシ

メイド「ひ、ひぃ……」カタカタ

金髪「さて……どうしようかしら」

メイド「お願いします! 許して下さい! なんでもしますから!!」ドゲザ

金髪「ん? 今、なんでもするって……」

メイド「はい! だから痛いのはやめてください!」

金髪「そうね……だったら>>82というのはどうかしら?」

金髪そっくりのマスクを被って生活する

金髪「私そっくりのマスクをかぶって生活してもらおうかしら」

メイド「…………え?」

金髪「聞こえなかった?」

メイド「え、いや、聞こえましたけど」

金髪「じゃあわかったわね?」

メイド「えっと……私はいいですけど、それでお嬢様はその間何してるんですか?」

金髪「そうね……>>90でもしてようかしら」

あなた用の道具を作り

金髪「あなた用の道具でも作ってようかしら」

メイド「!?」

金髪「ふふ……」

メイド「あ、あの……道具って……」

金髪「じゃあ早速明日から入れ替わってもらうわね」

メイド「あの……」

金髪「今日はゆっくり休みなさい」

ガチャ バタン

メイド(どうしよう……やばいことになってきた……)

ちょっとメシ食ってきます

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

金髪(偽)「おはようございます」

姉「おはよう……ん?」

金髪(偽)「な、なに、いや、なんですか?」

姉「……いや、なんでもないわ」

金髪(偽)「そうですか、では失礼します」

姉(あの娘、またメイドちゃんで遊んでるのね……困った娘だわ)

金髪(偽)(なんとかばれずに済んだ……はぁ……)

金髪(偽)(でもこれから学校に行かなくちゃいけないのか……隠し通せる自信がない……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

金髪(偽)(いざ金髪になりきってみると、話しかけてくる人もいないし、思ったより楽だな)

金髪(偽)(よく考えたら普段誰かと一緒にいるところを見たことないし)

金髪(偽)(昼もいつも一人で食べてるし)

金髪(偽)(あいつ友達いないのか……ちょっとかわいそうだな)

金髪(偽)(いやいや! 何情に流されそうになってるんだ私!)ブンブン

金髪(偽)(あいつは正真正銘のド変態! むしろ孤立して当然!)

金髪(偽)(気にしない気にしない……)

友(なんか今日の金髪さん、アクションがいちいちメイドちゃんっぽいなぁ……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

金髪(偽)「ただいま……」

金髪「おかえりなさい」

金髪(偽)「あ……」ビク

金髪「どうだったかしら、学校は」

金髪(偽)(友達いないんすねm9(^Д^)プギャーwwwwwwなんて間違っても言えない……)

金髪(偽)「大変、でした……」

金髪「そう? 誰とも話さなくていいから楽だったでしょう」

金髪(偽)「ぶっ」

金髪「そろそろそれ、外していいわよ」

金髪(偽)「え? あ、はい」

メイド「ふぅ……」

メイド(はぁ……疲れた)

金髪「それじゃあ始めましょうか」

メイド「え?」

金髪「え?」

メイド「な、何をですか?」

金髪「私が一日かけて作ったおもちゃのテストよ」

メイド「ひっ!」ビク

金髪「これでも工業高校に入ろうかと思ったくらい、物を作るのは得意なのよ」

メイド「こ、工業高校って……何、作ったんですか……」プルプル

金髪「ふふふ……これよ」ゴト


金髪お嬢が作ったもの>>103

開口器(口が閉じられなくなるアレ)

メイド「……?」

金髪「開口器よ」

メイド「かいこうき?」

金髪「口を閉じられないようにするものよ」

メイド「口を……はぁ……」

金髪「これをあなたに使って遊びたいのだけれど」

メイド「いや、え? 口開けてどうするんですか?」

金髪「>>110に決まっているでしょう?」

縛りつけたうえでじわじわと愛撫して口から無様によだれを垂らすさまを観察する

金髪「縛りつけたうえでじわじわと愛撫して口から無様によだれを垂らすさまを観察するに決まっているでしょう?」

メイド「」

金髪「ということで、こっちにいらっしゃい」

メイド「い、いやです……」

金髪「あら、こんなところにムチが……」

メイド「すみませんでした! 行きます! 行きますから!」

金髪「そう……いい子ね……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド「ほごほぉ……」

金髪「いい格好よ……」ナデナデ

メイド(もう、何もかもどうでも良くなってきた……)レイプメ

金髪「ふふ」サワサワ

メイド「ほごっ」ビク

金髪「綺麗な肌……太ももも肉付きがよくて、最高の触り心地ね」サワサワ

メイド(うぅ……ぞわぞわする……)

金髪「メイドさんって、あんまり胸ないのね」モミ

メイド「んおー!」

金髪「小さくても可愛らしいから、私は好きよ?」モミモミ

クニ

メイド「っ!」ビク

金髪「乳首、気持ちいいの?」クリクリ

メイド「おっ……おお……」

金髪「じっとしてなさい、体をよじったところで逃げられないのはわかるでしょ?」クリクリ

メイド(こんなのっ……こんなのあんまりっ……)

メイド「あっ……おっ」ポタポタ

金髪「あらあら、はしたなくよだれを垂らしちゃって……」

メイド(あんたのせいでしょっ……くぅ!)ビクビク

金髪「お口が大変なことになってるわね……こっちも」クチュ

メイド「ほぉお!?」ビク

金髪「上も下もベトベト……こんな淫乱な体でこれから先やっていけるのかしら?」クチュクチュ

メイド「おっ……」ビクビク

金髪「あと一時間くらい頑張ってみようかしら?」

メイド「っ!?」

メイド(い、一時間もこんなことやられるなんて……無理っ!)

金髪「じっくり楽しみましょう、ね?」

~2時間後~

メイド「」ピクピク

金髪「あら……1時間のつもりだったのだけど……」

金髪「まぁ楽しかったからいいわよね? メイドさん」

メイド「」ピクピク

金髪「それにしても……こんなにドロドロにしちゃって……」

金髪「今日はベッドはダメね……また一緒のお布団で寝ましょうか」

金髪「おやすみなさい、メイドさん♪」チュ

メイド「」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド(ひどい目にあった……)

メイド(昨日散々嬲られて、気絶するように寝てしまったらしい)

メイド(朝起きたら既に10時……あの女は学校に行き、私は欠席扱い)

メイド(今日一日ゆっくりしていいとのことなので、使用人部屋で遅い朝食をとっている)

メイド「はぁ……」

メイド(これからずっとこんな感じなのかな……いや、流石にあの女が結婚したらこんなことは……)

コンコン

メイド「はい?」

姉「あ、メイドちゃんいたわね、よかった」

メイド「っ! 姉様、どうなされたのですか?」

姉「んー、なんかメイドちゃんが休みだって聞いたから、一緒に買い物でもどうかなぁって」

メイド「買い、もの……ですか」

メイド(ひょっとして、荷物持ちとかやらされるんだろうか……)

姉「べつに無理にとは言わないけど、たまにはそういうのもいいかなって」

メイド(よく考えたら、最近仕事以外で外出したことなかったなぁ……)

メイド(でも、私は一応あの女付きの使用人ってことになってるし……でも……)


①めったにない機会なので、姉と一緒に買い物に行く
②疲れてるので屋敷で休んでいる

>>124-128での多数決

メイド「でしたら、お供させていただきます」

姉「ほんと? よかった!」

メイド「では、外行き用の服に着替えてきますので」

姉「リビングにいるから、用意が出きたら声かけてね」

メイド「わかりました」

メイド(久しぶりのショッピング……なんかワクワクしてきた)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド「お待たせいたしました」

姉「よし、じゃあ行きましょう」

メイド「え? 車はそっちじゃ……」

姉「今日は私の車でいきましょ?」

メイド「そんな……姉様に運転させるなんて……」

姉「気にしないで、それに私車の運転は好きだし」

メイド「そう言う問題じゃ……あ! お待ちください!」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド(なんか色々買ってもらってしまった……)

姉「楽しかった?」

メイド「はい、とっても楽しかったです」

姉「あの妹のお付きって、大変でしょう?」

メイド「……楽では、ないですね」

姉「あの娘も随分あなたにご執心みたいだし、いろいろ迷惑かけてるんじゃないかしら?」

メイド(本当にそうなんですよもう勘弁して欲しいです)

メイド「使用人の勤めですので……」

姉「……ねぇ、メイドちゃん、私の専属にならない?」

メイド「え?」

姉「妹みたいに無茶なことさせたりしないし、そのことであなたの不利益になるようなことはないから」

メイド「そんな……いきなりおっしゃられましても……」

メイド(まいったな……どうせなら使用人から開放して欲しいんだけど……)

メイド(うーん……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ガチャ バタン

メイド「ふぅ……」

メイド(充実した一日だった……っ!?)ゾワッ

メイド「えっ」バッ

金髪「……」ゴゴゴゴ

メイド「お、お嬢様?」ダラダラ

金髪「メイドさん、どういうことかしら」

メイド「な、にがでしょう?」ダラダラ

金髪「私が学校に行ってるあいだに、お姉さまと二人で買い物に出かけたそうじゃない?」

メイド「確かに、そうですけど……」

金髪「いいご身分ですこと……」ジトォ

メイド(マズイ……今まで見たこともないくらい不機嫌そうだ……)

メイド(なんとかして切り抜けないと……でもどうやって……)

メイド「…………>>135

お姉様にあなたを頼むと言われました

メイド「姉様にお嬢様を頼むと言われました」

金髪「えっ」ドキ

メイド「なので、これからも誠心誠意お使えさせていただきます」ペコ

金髪「そ、そう……ならいいのだけれど……///」

メイド「お嬢様、お夕飯まで時間がございますが、いかがいたしましょう?」

金髪「そうね……まずはお風呂に入ってこようかしら///」

メイド「かしこまりました、後ほど着替えを浴室の方までお持ちいたします」

金髪「よろしく……」トテトテ

メイド「…………」

メイド(助かった……)

メイド(本当はそんなこと姉様に一言も言われてないけど)

メイド(まぁ専属メイドの話は断ったし、別にいいよね)

眠くなってきたんでこのへんで

金髪「もうすぐ夏休みね」

メイド「そうですね」

金髪「メイドさんはなにか予定があるのかしら?」

メイド「ここの仕事と、休みをもらって実家に帰省するくらいですけど」

金髪「ふぅん……」

メイド(嫌な予感しかしない……)

金髪「なら、夏休みが始まってすぐに、私と別荘に行きましょう?」

メイド「はぁ、お盆までに帰って来れるなら別にいいですけど」

金髪「えぇ? せっかくだから夏休み中向こうに滞在しましょうよ」

メイド「私の休みがないってことですよね、それ」

金髪「別荘で休めばいいじゃない」

メイド(アンタと一緒じゃ休めないってことだよ!)

金髪「まぁ……お盆までにしておいてあげようかしら」

メイド「ありがとうございます」

金髪「それはそうとして」

メイド「……」ピク

金髪「せっかくの休日だし、たまには出かけるのもいいわよね」

メイド「私は仕事が……」

金髪「>>145に行きましょうか」

海辺の別荘

メイド「別荘?」

金髪「ええ、すぐ近くにあるから、この連休の間はそこで過ごしましょう」

メイド「また唐突な……」

金髪「準備してらっしゃい、すぐに行くわよ?」

メイド「はーい……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド「うわぁ……すごくキレイですね……」

金髪「でしょう?」

メイド(ちょっと来てよかった……かも)

金髪「ねぇ、メイドさんは何かしたいこととかないかしら」

メイド「え?」

金髪「今まであなたに私のしたいことをさせてばかりだったから、たまにはメイドさんのしたいことを、ね」

メイド(うわぁなんだこれ気持ち悪っ)

メイド(何か企んでるようにしか見えないし……どうしようか)

メイド「……>>150

>>148+日焼け

メイド「日光浴したり泳いだりしたいですね」

金髪「そう? そのくらいのことでいいの」

メイド「はい、最近ちゃんと運動してなかったので」

金髪「なら、別荘の中にいくつか水着があるから、それを使っていいわよ」

メイド「ありがとうございます」

メイド(よしっ! 久しぶりの海水浴だ!)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド(サイズが合わない……胸がダボダボ)ガーン

メイド(あ、こっちの水着はちょうどいいかも)

メイド(よし、これにしよう)

メイド「すみません、お待たせしました」

金髪「どうだったかしら……む」

メイド「え?」

金髪「……それ、お姉さまの水着よ」

メイド「え、あ……でも他にサイズが合うのがなくて……」

金髪「……まぁいいけど」

メイド(また機嫌悪くなっちゃったよ……めんどくさい)

金髪「……」ジー

メイド「はっ……はっ……」バシャバシャ

金髪「……」ジーー

メイド「はっ……はっ……」バシャバシャ

メイド(さっきからめちゃくちゃ見られてる……)

金髪「……」ジーーー

メイド(泳ぎづらいことこの上ない……)

メイド「はぁ……はぁ……」ザバァ

金髪「もういいの?」

メイド「ええ、ちょっと日に当たりたくなって……」

金髪「日光浴!? オイルあるわよ!」ギラギラ

メイド(いきなり目がヤベェ)

メイド「いや……別にそういうものは使わなくても……」

金髪「何言ってるの? さぁ早くここに横になって」

メイド「いやほんと……」

金髪「……」ギロ

メイド「お言葉に甘えさせていただきます」

金髪「うふふ……」

メイド「これでいいでひゃ!?」ビク

金髪「ごめんなさい、つめたかったかしら?」

メイド(絶対わざとだ……このアマ……)

メイド「別に、だいじょ……ちょ! どこに手入れてるんですか!?」

金髪「ちゃんとすみずみまで塗らないといけないでしょう?」ヌリヌリ

メイド「やっ……ちょ、ま……あっ!」ビク

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド(つか……れた……)

メイド(好きな娘としていいっていうから期待してたけど、結局いつもどおりか)

メイド(お屋敷から運ばれてきた夕食も食べたし、今日はもう寝よう……)トボトボ

金髪「あら、もうお休み?」

メイド「ええ、お先に失礼します」

金髪「じゃあ私もすぐに行くわね」

メイド「は?」

メイド(まさか……これは……)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


金髪「……」スゥスゥ

メイド(まぁこうなりますよね)

メイド(……こうしてると、なんだかまた復讐したくなってくる……)

メイド(このあいだ起きなかったし、今回も大丈夫なはず……)

メイド(よし、何かやってやろう!)

メイド(そうだな……今日は>>159にしよう!)

耳たぶ責め

メイド「……」フニフニ

金髪「……」スゥスゥ

メイド「……」フニフニ

金髪「……」スゥスゥ

メイド(なんだろうこれ……気持ちいい)

メイド(柔らかいなぁ……求肥みたい)

メイド(……求肥)ハム

メイド「……」カミカミ

メイド(ヤバイ私頭おかしくなってるわ)カミカミ

メイド(でもなぜかやめられない……)カミカミ

メイド「……っ!?」


>>162-167で多数決
①そこには目線だけでメイドをガン見する金髪が!!
②金髪が急に寝返りを打ったために、あえなく中断

2

金髪「……」

メイド「あっ、あのっ……これは……」ダラダラ

金髪「ふふ……ねぇ」

メイド「はははい!」

金髪「覚悟は……できてるのよね?」

メイド「」

合計6票 半々に割れてしまったわけですが

>>169 5票にするつもりだったのにミスってしまった……
162から5票ってことで

今日はここまで
明日から21日まで家を離れるので、それまで更新はできません

金髪のお仕置きの内容は今安価で決めると自分がノれないので
21日になって最初のレスにしたいと思います

~連休明け~

友「……」

メイド「……」

友「ねぇ、その首……もしかしてキs」

メイド「お願い、そっとしておいて」

友「あ、うん……」

金髪「あら、どうしたのメイドさん」

メイド「……金髪」

金髪「隠さないこと、聞かれたら正直に答えること、が条件だったはずだけれど」

メイド「くっ……」

金髪「さぁ、友さん、もう一度聞いてあげて頂戴」

友「え、っと……それ、どうしたの?」

メイド「……金髪に付けられた」

友「……やっぱり、前からおかしいとは思ってたけど、二人ってそういう」

ザワザワ
ヤッパリアレキスマークダッタンダ
ヤッパリアノフタリッテ…

メイド「ちがっ! 違うから!!」

金髪「ふふふ」

友「じゃあ、どういう関係なの?」

メイド「それは……」

友「前聞いたときは金髪さんがメイドちゃんの下僕とか言ってたけど、もしかしてその反対の関係……?」

メイド「えーっと……その……」

金髪「実は、私とメイドさんは>>185なんですよ♪」

ザワザワッ

友「」

メイド「いきなり何口走ってんのよアンタはぁ!!」バン

金髪「あら、じゃあ今までしてきたことも含めて、私たちのありのままの関係を話してもいいのかしら?」

メイド「いままでっ……って……その……」

友「ほ、んとうに……そういう……」

メイド「違うの! 違うから!!」

友「ううん! 私メイドちゃんがそういう人でも全然問題ないから!」

メイド「違う! 誤解だから!!」

金髪「じゃあ僭越ながら私から今まで何があったのかを説明させていただこうかしら」

メイド「アンタは本当に黙ってて!!」

金髪「何が気に入らないのかしら……」

友「やっぱり言われると困るようなことを……」

メイド「うっ……困るというか……これは、その……」

友「私、メイドちゃんの口から本当のことが聞きたい」

メイド(どうしよう……ここまで来たらもう選択肢は……)

>>190
①「金髪に雇われてて……」
②「実は金髪と付き合ってるの……」
③逃げる

予告した日を2日過ぎてしまった上で申し訳ないんですが、このへんで中断
明日は用事があるので、明後日の昼頃から再開予定です

メイド(逃げるしかないっ!)ダッ

友「あ」

金髪「あら」

ダダダダダダ…

友「逃げた……」

金髪「これはお仕置きが必要ね」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド「はぁ……はぁ……」

メイド(勢い余って逃げてきたはいいものの、これからどうしたら……)

メイド(今の私が使用人の立場から逃れることはできないし)

メイド(何か嘘をつくにしても、金髪に話を通しておかないと簡単にボロが出る)

メイド「うーん……」

メイド(そもそも私はどうしたいんだろう……)

メイド(私は今の状況をどう思っているのか……そりゃあ以前の生活に戻れるならそうしたいけど)

メイド(でも、実際そこまで辛いわけじゃないし、このままでも問題は……いやいや!)

メイド(落ち着け私! ここで堕ちてはいけない!)

メイド(でも、学校での身の振り方も含めて、これからのことを具体的に考えて行動していかないといけないのも事実)

メイド(冷静に考えて、私はこれからどうするべきなんだろう?)


>>197
①今までの自分に対しての未練を断ち切り、金髪付きの使用人として生きていく決意をする。
②家を見捨て金髪から逃れ、自分の力で生きていく。
③金髪に尻尾を振りながら、将来反旗を翻し立場を逆転する準備を進めていく。

メイド(そうだ……私は今金髪の家の中に入り込んでいるんだ)

メイド(金髪に従順なフリをしながら、いつかウチの会社を独立……いや、金髪の家を乗っ取ってやる!)

メイド(そしていつかあいつを従順な下僕としてこき使ってやるんだ!)

メイド(そう考えたら、なんだかやる気が出てきた……)ゴゴゴ

メイド(今日から私の座右の銘は臥薪嘗胆だ!)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


友「あ、戻ってきた」

金髪「あら、おかえりなさい」

メイド「申し訳ございませんでした、お嬢様」ペコ

金髪「!?」

友「おじょ……え?」

メイド「友、隠しててごめんね……私、今お嬢様の屋敷で使用人として働いているの」

友「え……マジ?」

メイド「うん」

金髪「……いきなりどういうつもりなのかしら」

メイド「今のまま隠し通すのは無理だと思いましたので……」

金髪「……」

メイド「それに、たとえ学校でもお嬢様に不躾な態度をとるのは良くないと考え直しました」

金髪「……そう」

友「え、ちょ……なんでそういうことになったの?」

メイド「お嬢様の家の会社が、ウチの会社の面倒を見てくれることになったから、その恩返しにね」

金髪「恩返し……」

友「そう、なんだ……」

メイド「これからは学校でもお嬢様の使用人として役割を果たします」

金髪「ふぅん……」

メイド(くっ……凄まじい屈辱……だけどこれでいいんだ)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


金髪「……」ムス

メイド(なんで機嫌悪いんだコイツ……)

メイド(いつもなら放っておくところだけど、とりあえず媚売っておくか)

メイド「お嬢様、どうかなさいましたか?」

金髪「……ねぇ、心を入れ替えて私に仕えることにしたのよね?」

メイド「はい」

金髪「一体どういうつもりなの?」

メイド「どういう……とは」

金髪「何を企んでいるのかしら、ってこと」

メイド「っ」

メイド(まずい……ここはなんとか取り繕わなきゃ)」

メイド「私は、そんなことなど考えておりません」

金髪「その言葉遣いもいいわ、普通に喋って、そして何を考えているのかはっきり言いなさい」

メイド「…………他に何ができるって言うのよ」

メイド「私の家の会社はあなたの家に乗っ取られて、私は父親の立場と引き換えにここに来た」

メイド「確かに今の立場は不本意だけど、ここから逃れる術はない」

メイド「なら、何も考えずにアンタに従ったほうがいいじゃない?」

メイド「余計なことを考えずに、ただ命令に従うだけの方が、余程楽だってわかったのよ」

金髪「……そう」

メイド「だから私はこれから、あなたの従順な下僕としてしっかり役目を全うするわよ」

メイド「アンタが私に飽きるまでね」

金髪「とりあえずわかったわ……アナタがなんで態度を変えたのかね」

メイド(よっしゃ! なんとかごまかせた……よね?)

金髪「……アナタがそういうふうに割り切ったのなら、私も好きなようにやらせてもらうわ」

メイド(今までだって十分好き勝手やってきただろうが!)

金髪「アナタは、私の『従順な下僕』なのよね?」

メイド「……はい」

金髪「なら……>>203して、その言葉を証明してみせなさい」

犬の真似(耳、尻尾付きで)

メイド「いぬ……ですか?」

金髪「そうよ、従順な下僕といったら犬でしょう?」

メイド(ド変態ぶりは相変わらずか)

金髪「私の部屋に来なさい、道具もそこに用意してあるわ」

メイド「かしこまりました」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


メイド(犬)「…………」

金髪「ふふ、いい格好よ」

メイド(耐えろ……耐えるんだ私……)プルプル

金髪「ほら、犬はなんて鳴くんだったかしら」

メイド「……ゎん」

金髪「聞こえないわよ?」

メイド「わん、わん……」

金髪「いい子ね……こっちに来なさい、わかってると思うけど犬は2本足では歩かないわよ」

メイド「わん……」

金髪「よしよし……ふふふ、かわいい」サワサワ

メイド「ゎぅ……」ビク

メイド(くぁ……我慢我慢がまんがまん)ゾクゾク



金髪「ほら、ここで仰向けになりなさい、服従の体勢よ」

メイド「……わん」ゴロン

金髪「そう、それでいいわ」ピラ

メイド「っ!」

金髪「綺麗なお腹……」ツー

メイド「あっ」ビクン

金髪「『あ』?」

メイド「わ、わん……」

金髪「ふふ……」サワサワ

メイド「わっ……ふぁ……わぅっ!」ビクビク

金髪「息が荒くなってきたわね……発情期かしら」

メイド「うぁ……」ハァハァハァ

金髪「飼い犬が他に迷惑をかけないようにするのは飼い主の責任よね」モミ

メイド「んぁ!」ビク

金髪「先っぽが硬くなってる……やっぱり発情期ね、しっかり性欲処理してあげないと」クニクニ

メイド「うわ、ぁん……くふっ」ハァハァ

金髪「こっちもぐしょぐしょにしちゃって……本当に淫乱な犬ね」クチュ

メイド「んっ!」ビク

金髪「随分気持ちよさそうね、悪い子」クリクリ クチュクチュ

メイド「うぁ……わ、んっ!」ビクビク

金髪「もうイきそうなのかしら……」クチュクチュ

メイド(あっ、だ、めえっ……)ハァハァ

ピタ

メイド「……ぅあ、なん、で?」

金髪「簡単にイかせてあげたら躾にならないでしょう? 犬の躾で一番大事なのは『待て』を覚えさせることなの」

メイド「そんな……んあぁ!」ビクン

金髪「とりあえず、体に『待て』を覚え込ませないといけないわよね、うふふ」

メイド「わうっ……んう!」ビク

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「わぅ……んんっ」カクカク

金髪「ご主人様の太ももに股を擦りつけて自慰をするなんて……とんでもない犬ね」

メイド(あんたが、させてるんだろっ……)ハァハァ

メイド(あ……だめ、イキそ……)ハァハァ

金髪「待て」

メイド「わぁ……う……」ピタ

金髪「そうそう、ちゃんと出来るじゃないの」

メイド(あああ……イキタイイキタイイキタイ)ハァハァハァハァ

金髪「じゃあ今日はこの辺にしようかしら」

メイド「……え?」

金髪「何? 早く片付けなさい」

メイド「そっ、そんな……こんな、ここでやめるなんて……」プルプル

金髪「ご主人様の言うことが聞けないのかしら?」

メイド「は……ぃ……わかりました……」プルプル

金髪「それと、勝手に自分で満足するのも禁止するわ」

メイド「え……」

金髪「私の許可があるまでイくことは禁止、わかったわね?」

メイド「うぅ……」

金髪「返事は?」

メイド「はい……」

金髪「いいわ、じゃあ片付けが終わったらここで寝ましょう?」

メイド「ここで……ですか」

金髪「私、犬と一緒に寝るのって気持ちよさそうだって前から思ってたの」

メイド(これじゃあ下手にオナニーもできない……うぅっ……)

とりあえずこのへんで

メイド(結局ムラムラしてほとんど眠れなかった……)

メイド(流石に毎日こんなことはないと思うけど……大丈夫だよね?)

メイド(はぁ、いつまでこんな仕打ちに耐えなきゃいけないんだ……)

メイド(それにしても、この家を乗っ取るって言っても何年かかるんだろう)

メイド(っていうか具体的なビジョンを立てないといけないよなぁ)

メイド(会社を乗っ取る……一番手っ取り早いのは株を手に入れる、っていうのだよね)

メイド(で、この場合何も私自身が手に入れる必要はない、持っている人・組織を味方につければいいわけで)

メイド(……まずは誰がどのくらい株式を保有しているのかとか、そう言う情報を調べないとね)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


金髪「メイドさん」

メイド「はい、なんでしょうか」

金髪「最近眠そうだけれど大丈夫?」

メイド「つい読書に夢中になってしまいまして、ご心配をおかけして申し訳ございません」

金髪「そう、睡眠不足はお肌の敵だから、気をつけなくてはいけないわよ」

メイド「はい」

金髪「……そうね、今日はメイドさんが読書を忘れてぐっすり眠れるように>>215をしましょうか」

マッサージ

メイド「そんな……お嬢様にそのようなことをしていただくなど……」

金髪「私がしたいと言っているのだけれど……何か不満でも?」

メイド「い、いえ……ただ私はお嬢様にお仕えする身ですので……」

金髪「気にしないでちょうだい、さぁ、すぐに寝てもいいように今日は貴女の部屋に行きましょう」

メイド(絶対マッサージだけじゃ終わらないよねこれ……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「どうぞ」ガチャ

金髪「……久しぶりね、メイドさんの部屋に入るのは」

メイド「そもそもここは使用人のプライベートな空間ですから」

金髪「不満そうね?」

メイド「いいえ、そんなことは……」

金髪「じゃあすぐに寝られる格好に着替えて、ベッドに横になって頂戴」

メイド「……あの、ここで着替えるんですか」

金髪「当然でしょう? 今更何を恥ずかしがっているのかしら」

メイド(まあよく考えたら、今まで散々なことされてきたし……)

メイド「かしこまりました、少々お待ちください」

メイド「……」プチプチ

金髪「……」ジー

メイド(気にしない気にしない)ヌギヌギ

金髪「……!」

メイド(正直本当に疲れてるから、早めに終わらせてほしい……)ファサ

金髪「…………」スゥーハァー

メイド「…………って、人のベッドで何してんの!?」

金髪「え?」スーハー

メイド(……ってイカンイカン落ち着け私)

メイド「あの、今何を……っていうかやめてくださいそれ!」

金髪「あぁごめんなさい、つい体が勝手に」

メイド「はぁ……もう着替え終わりますから」

金髪「わかったわ」

メイド(本当にド変態だ……嫌というほど知ってたけど)

メイド「着替え終わりました」

金髪「じゃあそこに横になって」

メイド「はい」

モフッ

メイド(あ……ダメだこれ、滅茶苦茶な睡魔のラッシュが……)

金髪「じゃあはじめるわよ」

サワッ

メイド(ぅ……始まった)

ギュ ギュ

メイド(あぁ……これ、気持ちいい、かも)

グイ グイ ギュ ギュ

メイド(こ……やば……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

チュンチュン

メイド「ん~……」

メイド(朝……)

金髪「……」スゥスゥ

メイド(金髪……ぁ)

メイド「そっか……あのまま寝ちゃったんだ」

メイド(マッサージだけで終わっちゃった……)

メイド(それだけで満足するようには思えないけど、もしかして本当に心配してくれたのかな……)

メイド(……まさか、ね)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「おはようございます」

金髪「おはよう、昨日はよく眠れたかしら」

メイド「お嬢様のおかげで、疲れがキレイに取れるくらい熟睡することができました」

金髪「あら、じゃあ貴女が寝たあとのアレが効いたのね」

メイド「本当にありが……え?」

金髪「ん?」

メイド「寝たあとの……?」

金髪「貴女、直ぐに寝入ってしまったでしょう? だからマッサージのあとに>>220したのよ」

浣腸

メイド「っ!? はっ!?」

金髪「そこまでするつもりはなかったんだけどね、あんまりにもぐっすり寝入ってるものだからついエスカレートしちゃって」

メイド「かっ……え? だって、そそんな……」

金髪「大丈夫よ、汚れないようにちゃんとしたから」

メイド「そっ……なっ……」ワナワナ

メイド(もうブチギレた……こいつ絶対に地獄に落としてやる!!)

短いけど今日はここまで

メイド(ここの会社の株は金髪の父親が4割、3割が親族が分配して持っているということがわかった)

メイド(このまま行くと、金髪の姉か金髪が婿をとって会社を継ぐ可能性が非常に高い)

メイド(そしておそらく、財産の拡散を防ぐために婿は親族の中から選ばれる)

メイド(つまり、金髪か姉さんか、どちらか権力を握った方に擦り寄ってれば、道は見えてくるはず)

メイド(だけどここで一つ問題が……この会社を手中に収めるだけじゃなく、金髪に復讐することも重要な目的)

メイド(つまり金髪自身が権力を握ることになるのは、非常に都合が悪い)

メイド(よって、金髪に感づかれないように姉に接近するのが最善手だけど……)

メイド(姉さんは果たして私の味方をしてくれるんだろうか……金髪に復讐するような真似も許してくれるとは思えないし)

メイド(うーん……とりあえず、姉さんと接触してみようかな、好感度を上げておいて損はないだろうし)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


姉「あら、庭の掃除なんて珍しいわね」

メイド「姉様、おはようございます」

姉「いつもあの子の近くいるのに、今日はどうしちゃったの?」

メイド「流石にいつもいつもお嬢様のお側にはいませんよ」

姉「へぇ……あの娘専属って言っても、結構自由には動けるんだ」

メイド「姉様はお嬢様から私に関して何もお聞きになっていないのですか?」

姉「そんなに仲がいいわけじゃないのよ、まぁ見ていればわかると思うけど」

メイド(ほほぅ……)

姉「そうだ、今度の休みっていつ?」

メイド「次の土曜日にはお休みをいただけることになっていますが」

姉「じゃあさ、その日に一緒に映画見に行かない?」

メイド「それは……」」

メイド(どうしよう……これから先のことを考えると姉さんと親睦を深めるのはいいことだけど……)

メイド(金髪の機嫌を損ねるようなことも避けたい……選択肢はたくさんある方がいいし)


>>235
①金髪にお伺いを立てる
②金髪に秘密で映画に行く
③丁重にお断りする

2

~土曜日~

姉「いやー、面白かったね!」

メイド「はい、誘っていただいて本当に良かったです」

姉「ここの新作バーガーも当たりだし」ハムッ

メイド「姉様も、こういうお店を利用なさるんですね」

姉「ねぇ、ひょっとして私のことを世間知らずなお嬢様だとか思ってない?」

メイド「いえ、そんなことは……」

メイド(だって妹がアレだし……)

姉「私は金髪と違って極めてまともな人間だから、っていうかあの娘がおかしすぎるのよ」

メイド「は、はぁ……」

姉「ま、私からすればあなたも相当変わってるけど……なんで使用人なんて引き受けたの?」

メイド「なんでって……それは……会社のためといいますか……」

姉「へ?」

メイド「え?」

姉「え、どういうこと?」

メイド「えっと、私の父の役員待遇を保証するために……」

姉「ん、んん?」

メイド「えっと……え?」

姉「メイドちゃんのお父さんって、○○さんだよね?」

メイド「はい……それが何か」

姉「そもそも、うちの会社の方から頼んで来てもらった人だよね?」

メイド「…………え?」

姉「え、聞いてないの? 何も?」

メイド「私のうちの会社が潰れそうだったから、吸収されたんじゃ……」

姉「何それ、どこ情報? 確かに合併する形になったけど、別に危なかったわけじゃないわよ?」

メイド「だ、だって……会社があぶないって……」

姉「……ひょっとして自分の家の会社のこと、全然知らなかったの?」

メイド「はい……」

姉「そりゃあそんなに大きな会社じゃなかったけど、それでも優良企業だったのよ?」

メイド「えぇー……そんな……」

姉「そもそも、どういう経緯で専属メイドに?」

メイド「それは……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

~半年前~


母「はぁ……」

メイド(なんかお母さん、最近元気ないなぁ)

ガチャ

父「ただいま」

メイド「おかえり」

母「おかえりなさい」

父「話、まとまったよ」

母「そう……」

メイド「え、何かあったの?」

父「ああ、うちの会社、合併することになったんだ」

メイド「ええ!?」

父「合併って言っても、向こうの方が規模が大きいから、実質吸収かな、ははは」

メイド「そんな……」

父「そうだ、それで話があるんだが……向こうの社長さんのお屋敷で働いてみる気はないか?」

メイド「え?」

父「いや、嫁入り前の花嫁修業的なものでな、話が出たからちょっと言ってみただけだ、嫌なら良いんだよ」

メイド「……」

父「さて、風呂に入ってくるかな」

母「…………」ハァ

メイド(うち……どうなっちゃうんだろう)


―部屋―

コンコン

メイド「何?」

妹「お姉ちゃん、いる?」

メイド「入っていいよ」

ガチャ

妹「お姉ちゃん……聞いた?」

メイド「……まぁ、少しは」

妹「ねぇ、使用人になる話とかされた?」

メイド「うん、意味分かんなかったけど」

妹「あれね……引き受けないとヤバイ事になるかも」

メイド「え……どういうこと?」

妹「だって、ウチの会社ってボロボロでしょ? うちだって社長の家のはずなのに、車とか軽しかないんだよ?」

メイド「……まぁ儲かってはいなさそうだよね」

妹「それで、今回の合併で助けられる形になったみたい」

メイド「それと使用人の話ってなんの関係があるのよ」

妹「なんかね……相手の社長の娘がお姉ちゃんのことを気に入ってるんだって」

メイド「は?」

妹「それで、向こうの社長がお姉ちゃんを使用人として欲しいって……」

メイド「待って、向こうの娘って誰よ?」

妹「お姉ちゃんのクラスに金髪さんっていない? その人だって」

メイド「……あぁ、あのいけ好かない」

妹「もし立場の弱いお父さんが、要求を断ったりしたら……」

メイド「……そうだったんだ」

妹「お姉ちゃん……」

メイド「それで、最近お母さんもずっと暗かったんだね」

妹「えっ? いや……うん……」

メイド「……わかった、私が我慢すればいいなら」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

メイド「……で、金髪にあったら『あなたが言う事を聞いていれば、あなたのお父様の立場は保証する』って」

姉「……私のバカ妹はいいとして、なんでメイドちゃんの妹さんはそんなことを?」

メイド「ちょっと聞いてみます……」ピピピ

プルルル プルルル 

妹『もしもし? お姉ちゃん?』

メイド「……ねぇ、なんで嘘ついたの?」

妹『っぅぇえ!? なな……なんのこと?』

メイド「とぼけるんじゃないわよ、ネタは上がってんのよ」

妹『うぁ……えっと……それは』

メイド「吐け」

妹『ご、ごめんなさいいいいいいいいい!!』

メイド「謝罪は後でいいから、あんなことした理由を言いなさい」

妹『あの、その……金髪さんが、ああ言えばお金くれるって……』

メイド「あんた……私を売ったってこと?」

妹『だ、だって300万だよ!? そんなん絶対に売るでしょ!!!』

メイド「開き直ってんじゃねぇ!」

姉(あの娘もそんなに積んだのか……どっから集めてきたんだか)

メイド「あっ、そうだ、なんでお母さんは暗かったの? やっぱりあなたが仕組んだの!?」

妹『あれは氷川き○しのライブが、き○しの急病で中止になったから……き○しが心配だったのもあると思うけど』

メイド「なんじゃそりゃ……」

メイド「この制裁はちゃんとするからね、覚えときなさい」

妹『ひっ、ちょ、まっ』

ブツッ

メイド「……まさか妹に売られるとは」

姉「お互い妹には苦労するわね」

メイド「はい……」

姉「多分、メイドちゃんの使用人の件も、あの娘が親バカの父親に泣きついて、ちょっと話に出してもらった程度なんじゃないかしら」

メイド「そうですか……」

姉「一応帰ったら父に聞いて見るわね」

メイド「お願いします」

メイド(もしこれでなんの問題もなくやめられるんだと分かったら……)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

金髪「ちょっと!? 何私に内緒でお姉さまと一緒に出かけてるの!?」

メイド「……」

金髪「弁解は無し、ってことね……なら良いわ、覚悟しなさい」

メイド「覚悟? 何を?」

金髪「っ……何をって……ちょっと、どうしたの?」

メイド「私の妹から、随分高値で私のことを買ったみたいね」

金髪「!!」ビクッ

メイド「もうあんたの戯言に付き合う気はないの、メイド業もおしまい」

金髪「あ、待って、あの……」オロオロ

メイド「何? 私はもう帰らせてもらうから」

金髪「お願い! 待って! ごめんなさい!」

メイド「なによ」

金髪「私はただ……ずっと傍にいたかっただけで……」

メイド「傍にいたかっただけ? それであんなに無茶苦茶なことをやらせてたわけ?」

金髪「それは……なんでも出来ると、欲が出てくるというか……」

メイド「ふぅん、どうでもいいけど、じゃあ帰るから」

金髪「いやっ!」ギュ

メイド「離しなさいよ」

金髪「捨てないで……お願いします」

メイド「拾った覚えもないんだけど」

金髪「なんでも……なんでも言うこと聞きますから!」

メイド「へぇ……なんでも?」

金髪「はい……」

メイド「……なら>>248

土下座して謝れ

金髪「土下座……すれば、いいんですか?」

メイド「とりあえずね……それから考えるから」

金髪「そんなっ!」

メイド「ふーん、じゃあいいや、バイバイ」

金髪「待って! 待ってください!」ドゲザッ

メイド「……」

金髪「今までのことを謝ります……本当にごめんなさい……」

メイド「額」

金髪「え?」

メイド「ちゃんと床に額を擦りつけろって言ってんのよ」

金髪「はっ……はいっ……」ズリッ

メイド「っ!」ゾクゾク

金髪「お願いします……お側に置いてください……」

メイド「ふ、ふぅん……なら……」


>>250-254で多数決
①自分の家まで連れて行ってメイドにする
②お嬢様とメイドという関係を続けながら、裏で金髪を虐げる
③やっぱり帰る。現実は非情である



1

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


女(元メイド)「お茶」

メイド(元金髪)「はい」スッ

女「……なにこれ」

メイド「えっ……」ビク

女「こんなぬるい紅茶が飲めるわけ無いでしょ!?」バッ

バシャ

メイド「きゃっ」

女「もういいわ……こんな使えないメイド置いておいても意味ないし」

メイド「すみませんっ! ちゃんと頑張りますから捨てないでください!」

女「はぁ……まぁいいわ、とりあえずこぼれた紅茶の掃除しなさい」

メイド「はい……」

女「あ、きちんと紅茶は飲みなさい? 飲み物や食べ物を無駄にしちゃダメでしょう?」

メイド「わ、わかりました……んっ」ペロペロ

女「私の足も濡れちゃってる……ほら」グイ

メイド「んっ……ん、ぁ♥」ゾクゾク

女「っ……あはっ」ゾクゾクゾク

妹(楽しそうだなー、お姉ちゃん……)




おわり

随分ダレたけど終わり

もう少ししたらHTML化依頼出してきます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom