妹「何とかしてお兄ちゃんを服従させたい」(14)

妹「どうすればいいかな…」

兄「そうだな」

兄「例えば、寝込みを襲うとかどうだ?」

妹「あ、それいいね!、ありがとうお兄ちゃん」

兄「それほどでもある」

妹「よし、そうと決まれば早速行動開始だよ!」

兄「おー、頑張れ」

妹「…あれ」

妹「お兄ちゃんまだ寝てないじゃん!」

兄「ん?、そういやそうだな」

妹「もう、早く寝てよね!」

兄「そう言われてもまだ眠くないんだけどな」

妹「むむむ…」


数時間後

妹「…んぅ」ウトウト

妹「まだー……?」

兄「まだ、全然眠くない」

妹「うー………もう、無理」コテ

妹「zzz」スピー

兄「…さて」

………


妹「…むにゃ」パチ

妹「いかん、寝てしまった」

妹「お兄ちゃんの寝込みを襲わねば…」ガチャ

妹「…あれ、両腕が手錠で固定されてる」

兄「はっはっはー!」ババーン

妹「うぇっ!?、お兄ちゃん!?」

兄「俺の寝込みを襲おうとするとは、不届きな奴め!」

妹「こ、これお兄ちゃんがやったの!?」ガチャガチャ

兄「さて、そんな悪い子はおしおきだ!」グイ

妹「あ、足を持ち上げてどうするの!?」

兄「電気アンマの刑」グリグリ

妹「んあぁーー!?」ビクッ

兄「ほれほれ、ほれほれ!」グリグリ

妹「や、やめ、刺激が、強すぎ、あぅん」

兄「ほれほれ、ほれほれ!」グリグリ

妹「あ、駄目、これ以上は、あ」

兄「ほれほれ、ほれほれ!」グリグリ

妹「んひぎいぃ!!」ブシャア

兄「ほれほれ、ほ……なんだ、イッたのか」

妹「は、はひぃ…」ガク

………

妹「なんてことだ、まさか返り討ちにされるとは」

妹「この調子だと再挑戦してもまたやられてしまいそうだなー」

妹「うーん…」

妹「…よし」

妹「弟で練習しよう」


次の日の朝

弟「……んむぅ」

弟「なんか股間に違和感が…」

妹「あ、やっと起きたー」グリグリ

弟「う、うわぁ!?」

弟「ななな、何してるの姉ちゃん!?」

妹「何って、おはようの足コキだよー」グリグリ

弟「や、やめ」ガチャ

弟「え、両腕に手錠が!」ガチャガチャ

妹「ふはは、抵抗は無駄なのだー」グリグリ

弟「ぅぁあ!、も、もうやめ、」

妹「ほれほれー」グリグリ

弟「あひいぃ!?」ドビュルル

妹「あ、射精しちゃった!、あは」

弟「うぅ……」

………

妹「さて、弟での練習は上手く行った」

妹「お兄ちゃんの時もこんな風にいけばいいけど一筋縄じゃいかないよね」

妹「どうしたもんかな…」

兄「そうだな」

兄「例えば、飲み物に睡眠薬を入れたらどうだ?」

妹「なるほど!、お兄ちゃん頭いい!」

兄「というわけではい、睡眠薬」

妹「お兄ちゃんありがとう!」

妹「ぐふふ、これでお兄ちゃんを眠らせてあれやこれやしてやるぞ!」

兄「おー、頑張れ」

……

妹「ふっふっふ」

妹「お兄ちゃんは何の疑いもせずに睡眠薬入りのコーヒーを飲んだぞ」

妹「後はお兄ちゃんが眠るのを待つだ…け……」ウトウト

妹「うっ…なんか急に眠く……」コテ

妹「グースカピー」

兄「…さて」

………

妹「はっ、眠ってしまった」パチ

妹「早くお兄ちゃんの寝込みを襲わねば…」ガチャ

妹「あれ!?、また両腕に手錠が!」ガチャガチャ

兄「はっはっはー!」ババーン

兄「俺に睡眠薬を飲ませようとするとは、姑息な奴め!」

妹「お兄ちゃん!?、睡眠薬を飲んだはずじゃあ」

兄「あれ、ただのコーヒーシュガーよ?」

妹「なんですとー!?」

兄「逆にお前が飲んでたジュースに盛ってやったわ!」

妹「くぅ、最初から図られていたというのか…」

兄「さて、悪い子にはおしおきだな!」グイ

妹「あ、足を持ち上げて…まさか!?」

兄「電気アンマの刑!」グリグリ

妹「あひいぃ!?」ビクン

すげぇテンポいいな

これ弟が一番の被害者だな

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