妹「はー」


男「」


妹「というかなんでなんだろうな。ここは刑務所だというのになぜ男女同じ部屋に？」


男「知りませんよ」


妹「ほんと頼りにならないな。おまえはそれでも男か？」

男「はい、ついてるんで」ﾎﾟﾛｰﾝ

妹「ぶふっ」

男「あ」


妹「わたしの兄樣はな？とても男らしく素晴らしい人なのだぞ」

男（思わず恥部を露出しちゃったよぉぉ//）ﾄﾞｷﾄﾞｷ


妹「齢34になるのだがな、18のころから一歩も外に出てないそうなのだ」


男（ふええ//）


妹「む、聞いているのか？」

男「え？なんですか//」

妹「むー。聞いていなかったのか？」


男「あ、すいません」

妹「もういい」


男「お、おこらないで」


妹「」ﾌﾟｲｯ

男「あー……」


妹「」ﾌﾟｲｯ


男「な、なにをやらかしたんですか？」


妹「は？」

男「いやここにいるってことは、ねえ」

妹「そう言うおまえは？」

男「僕ですか？僕は空き巣ですね」


妹「ぷっ、しょぼいなw」


男「お恥ずかしい」

男「で、あなたは？」


妹「冤罪だよ」


男「ほう、なんのですか？」

妹「殺人だ」


男「ま、ま、ま、本当ですか！？」


妹「ああ。おまえの空き巣のような軽いものじゃない」

男「罪に重いも軽いもないですよ！
」