女「四人の貴族から求婚された」(14)

遠い昔、ある村にとても美しい女性がいた。

女性の家は貧乏で、金に困っていた。

財力を持った貴族たちは金で彼女の家に近づいた。

イケメン「女さん、どうかこの俺と人生を歩んでください。」

一人は今で言うイケメン、多くの女性を魅了している男だった。

怪力「いやいや、この俺と結婚してくれ!」

一人は村の力持ち、多くの人に慕われる男だった。

知識「私と結婚してください。必ずや幸せにしましょう。」

一人は村一番の知恵者、その知識は国でも有名な程だった。

キモオタ「フヒヒ、女タン、僕とトゥギャザーしない?」

一人は今で言うキモオタ、村一番の嫌われ者であった

女「最後の一人は無いとして、あとの三人の誰を選ぶべきなのかしら。」

父「女や、誰と結婚するか決めたかね?」

女「うーん、そうだわ、お父様。」


女は四人の男に条件を出した。

女「私のような者が条件を出すのもおこがましいですが、誰を選べばいいのかわかりません。
  この試練を乗り越えた方と結婚いたします。」

イケメン「いやいや、そんなことはございませんよ。」

怪力「条件結構。文句ないぜ。」

知識「私の愛、証明してみせましょう。」

キモオタ「フヒヒ、僕にもチャンスがあるんだね。」

女(てめーにはねぇよ。)

女が出した条件は、小刀で腕を刺すというものだった。

女(あのキモオタにそんな度胸はないわ。あとは残った方から選定していけばいいのよ。)

イケメン「ざけんじゃねーよ。なんで俺のこの美しい肌に傷つけなくちゃいけねーんだよ。
     冷めたわ。帰る。」

女「え?」

イケメンは極度のナルシストだった。

女(ま、まあ、一人減ったぐらい大丈夫よ。)

怪力「俺はできるぜ!おらぁ!」

女「あぁ、勇ましいお方…きゃぁぁ!」

怪力「いぎゃああああああ!」

その力のせいか、小刀は腕を貫通してしまう。

腕をボロボロにしてしまい、彼は医者に運ばれていった。

知識「私は刺しません。」

女「え?」

知識「腕を少し刺すだけでも、そこから傷が悪くなる可能性がある。そのような腕では
   女さんを守ってはゆけません。」

女「まぁ!(納得の理由だわ。どうせあいつは刺せないでしょうし、彼を選ぶわ。)」

知識「申し訳ございません。度胸がないと思われてしまいましたね。」

女「いいえ、そんな

知識「失礼いたします。私も失格ですから。」

女「あ、お待ちに

知識「女さん、幸せになってくださいね。では。」

女「え?あ…。」

知識は人の話を聞かない男だった。

キモオタ「あとは僕だけだね。」

女「え、えぇ。で、でも、刺さなければ認めませんわ。」

父「女や、この家ももう厳しい。貴族と結婚せねばならん。残った彼にしなさい。」

女「え。」

キモオタ「わーい。女タン!ラブラブな人生送ろうね!デュフフ…。」

女「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!」


こうして、女性の家は守られた。

彼女はどこで、間違えてしまったのでしょうね?

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
以下、貴族達のみんなへのメッセジをどぞ



イケメン「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでくれよな!」
怪力「いやーありがと!
俺の力自慢は二十分に伝わったかな?」
知識「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいですね・・・」
父「見てくれありがとな!
正直、作中で言ったわしの気持ちは本当じゃよ!」
女「・・・ありがと(泣)」ファサ
では、
イケメン、怪力、知識、父、女、キモオタ「皆さんありがとうございました!」




イケメン、怪力、知識、父、女、俺「って、なんでキモオタくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり


イケメン、怪力、知識、父、女、「って、なんで俺くんも!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当の本当に終わり

最後のコピペうざさ増し増しverは深夜テンションで許してください
では、ごきげんよう

うぁぁああぁ!
コピペ修正するの忘れたあぁぁぁ!!!
というわけで再度投下
こんなん前代未聞だろorz
ただでさえ見苦しいのに最後まで見苦しくてスマソ

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
以下、貴族達のみんなへのメッセジをどぞ


イケメン「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでくれよな!」

怪力「いやーありがと!
俺の力自慢は二十分に伝わったかな?」

知識「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいですね・・・」

キモオタ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った僕の気持ちは本当だよ!」

女「・・・ありがと(泣)」ファサ

では、
イケメン、怪力、知識、キモオタ、女、父「皆さんありがとうございました!」



イケメン、怪力、知識、キモオタ、女、俺「って、なんでお父さんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり


イケメン、怪力、知識、キモオタ、女、「って、なんで俺くんも!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当の本当に終わり

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