佐々木「私、あなたのこと好きなのかもしれない」ハルヒ「・・・そう」 (20)


衝撃的ではなかったものの、きっかけはただただ唐突だった。


ハルヒ「佐々木さん、ちょっと話があるんだけど」


怒ったような、機嫌の悪そうな目つきはそのままに、一抹の不安を隠した瞳。
只事ではなさそうな気配に気圧された私は、おずおずと返事をかえすことしかできなかった。


佐々木「私?」

ハルヒ「そうよ。・・・ちょっと明日の放課後、私の学校に来なさい」

佐々木「・・・わかったわ。明日の放課後ね。SOS団だっけ、部室でいいの?」

ハルヒ「ええ」



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次の日の放課後、SOS団の部室で彼女は待っていた。
椅子に胡座をかいて腕を組み、なにやらじっと考えている風に見える。


佐々木「それで、いったいどうしたというの?」

ハルヒ「ちょっとね。あんたがキョンの幼なじみだって聞いたのよ」


即答だった。こちらを見もしない。
薄々予感していたものの、まるで時が凍りついた気分だ。


佐々木「・・・なんだ、そんなこと」

ハルヒ「私はね、佐々木さん。キョンが好き、なのよきっと」


これも即答だった。
あんまりにも自然に言うものだから少々面食らってしまったものの、なんというか


佐々木「・・・そう」


としか言えなかった。
というか今更である。それだけを言うためにわざわざ呼び寄せたのかと思うとなんだか可愛らしく思えた。


ハルヒ「驚かないのね」

佐々木「うん、わかるもの。彼といる時のあなたは、遠目で見てて楽しそうだったから」


我ながらこれ以上ないくらい苦笑の交じった科白になる。
やれやれ、と彼の口癖を心中で唱えながら二の句を継ごうとすると、制するように彼女が口を開いた。


ハルヒ「そう、・・・傍から見てそうわかるってことは、きっと、私はずいぶんわかりやすいのね。まぁ、私は隠し事が嫌いだから、隠そうとはしていない。・・・っていうか認めたくなかっただけなんだけど、気付いてないのはあの唐変木くらいなものなんでしょうね。はっきり私が自覚する頃には、みくるちゃんも有希もあいつに遠慮するようになったから、きっとあの子達はきっと気を遣ってるつもりなんだ」


絶句である。
考え方も捉え方も、彼女らしいなと思うのが精一杯だった。
人伝に聞く彼女はもっと、傍若無人で、人を省みないはずなのに。


佐々木「・・・あなたが嫉妬するから?」

ハルヒ「たぶん」


逡巡した末にようやく口に出した言葉に、また即断で相槌を打たれる。
彼を相手にするようにはいかない。主導権を握れない。


ハルヒ「正直言うとね、少しだけムカついたわ。みくるちゃんも有希もアイツのこと好きなくせに、私がちょっと仄めかすようなことを言ったらこの世の終わりみたいな顔してね、応援してますだの健闘を祈るだの。違うのよ、私は宣戦布告のつもりだったのに。それを理解できるほどに察しがいいくせに簡単に諦めて」


分からないでもない。
分からないけど、分かった気にもなれない。
なんだ?
いったいなにが言いたい。


佐々木「どうして私にもそんな話を?」

ハルヒ「それは。・・・なんというか、こういうことってさ、はっきり決着を付けないと気持ち悪いっていうか」

佐々木「・・・私が、彼を好きだから。抜け駆けするのが忍びない、とそういうこと?」

ハルヒ「・・・そうよ。気分を害したなら謝るわ」

佐々木「いや、いい。それは、それだけはやめて」

ハルヒ「・・・」


佐々木「けど、意外ね。あなたは他人の気持ちなんかお構いなしに好きとなれば彼を自分のものにするものだと思ってた」

ハルヒ「そう、そこなのよ。なんとなくだけどね。私はあいつが私の事を好いてくれると思っちゃダメって気がするの。あいつはきっと、私が強く迫ったらきっと断らないから」

佐々木「そっか。そうなんだろうなきっと、あなたは、・・・いえ、あなたと彼はきっかけさえあればお互いに好き同士でいるんでしょうね」

ハルヒ「うん、けど、それはたぶんあんたも・・・そうよ」

佐々木「・・・私も?」

ハルヒ「そうよ。言ってたわあいつ、あんたとは『親友』だって」

佐々木「・・・そう、私と彼は『親友』。それ以上でもそれ以下でもない」

ハルヒ「それでね、いじわるで聞いてみたのよ。そう思ってんのはあんただけじゃないかって。ほんとはあんたが、あいつのことを好きなんじゃないのかって。そしたらあいつなんて答えたと思う?」

佐々木「『人間の言う恋慕の思いなんて精神病』・・・そう、私が言っていた。そう言ったんだね」

ハルヒ「馬鹿よね。そんなこと言う奴が俺をそういう目で見るはずがない。なんて言うのよ」

佐々木「ふふ、彼らしいね」

ハルヒ「けどね、それ、私も言ったのよ。だからたぶん私の思いに、気持ちにあいつが気付かないのは単に私がそういうことに興味が無いって思ってるって、それだけなのよ」

佐々木「私も、そうだって言いたいの?」

ハルヒ「そうよ」


とっさに体が動いていた。
なにが気に触ったのか自分でもわからないけれど、気がつけば私は平手で彼女の頬を打っていた。
パチンと、乾いた音が静かな部室に響く。


佐々木「自惚れるのもいい加減にして。私はね、あなたみたいな人間から同情されるほど」

ハルヒ「それはこっちの台詞よ」


言い終わらない内に割って入られる。
どうも上手くいかない。気持ちが、思考が、言葉に乗らない。
私は何を焦っているのだろう。ここに彼はいないのに。


ハルヒ「あんたね、今更どういうつもり? だいたい何よその口調。あいつの前だとぜんぜん違うじゃない。猫でも被ってるの? 変わらない関係は結構だけどね、見せつけられてるみたいで苛つくのよ」

佐々木「・・・じゃあ、どうしろって?」

ハルヒ「あいつの時と同じ口調で話しなさい。私の前でも。」

佐々木「・・・わかった。君の前でも彼を前にした時と同じように話す。これでいいかい?」

ハルヒ「ええ、それでいいわ。多少は溜飲が下がるもの」

佐々木「・・・君は愚か者だ。なんだかんだ言い訳して、結局は彼に振られるのが怖いのだろう。君の周りの人間より優位に立っていたのに、僕という存在が現れたことで焦ったんだ。君の周りの人間が簡単に彼を諦めたことに気を良くしていたんだろう」

ハルヒ「そう、かもね。・・・いや、そうじゃないわ。私はね、簡単に何かを諦めるような奴に負けるつもりはさらさらないわ。私には逆らえないだって?はっ、冗談じゃない。それならちょっかい出さないで黙って見てろっての」


なんてことはない。彼女は彼女が愛した人間が軽んじられることにイライラしているのだろう。例え神を相手取るような分の悪い諍いでも、好意を仄めかすなら戦って欲しかったとそう言いたいのだ。
「あなたが相手なら仕方がない諦めよう」なんて真似を死んでもされたくなかったのだろう。それでイライラしているのだ。

なんとも彼女らしい理屈だ。彼女らしく、――自分勝手な理屈だ。


佐々木「結局君は、自分本位でしか物事を考えられないということさ。その子たちの中でどれほどの葛藤があったのか考えたこともないのだろう?」

ハルヒ「だから何よ。このまま私があいつのアプローチしなかったら、『ラッキー』とでも思いながらあいつとくっつくのが目に見えてるわ。そうでしょう?」


果たしてその通りだろう。
未来人と宇宙人だったか。おそらくその場限りの関係と言い聞かせて、彼といる幸せを噛みしめるのだろう。
宇宙人はどうだか知らないが、未来人の恋慕は想像するにとても苦しい。正しく禁断の恋だ。だからこそ、――いや、そういうことか。


佐々木「どこか遠いところへ行ってしまう人の、その場限りの想いは、見逃すのも吝かではないとそういうことか」


くっくっ。と、私は静かに喉を鳴らす。


佐々木「なんともお優しいことじゃないか涼宮さん?」

ハルヒ「・・・そんなんじゃ、ないわよ」


――そういうことじゃないのよ。彼女は小さく呟く。彼女は薄々気が付いているのだ。


佐々木「勝手にいなくなってしまう人間なんて放っておけばいいじゃないか」

ハルヒ「みくるちゃんは卒業するだけよ、そうに決まってるんだから。何処かへ行ってしまうなんて、そんなわけないじゃない」

佐々木「ではなぜだい? その人も僕のように「今更のこのこ現れる」かもしれないじゃないか」

ハルヒ「違うのよ。みくるちゃんはね、可愛い顔だけじゃなくて時々とても寂しそうな顔をするの。一瞬一瞬の幸せを噛みしめるかのような、それじゃあまるで今生の別れじゃない。冗談じゃないわ」

佐々木「関係が壊れてしまうことを恐れているんだね。その人がもし、何事も顧みず彼を連れ去ってしまうような人間なら君はさっさと彼に思いを告げていたんだろうね。だから君は現状維持を選んだつもりだった」


そう、そこに「私」が現れたのだ。



佐々木「言っておくけれど、僕はそちらの都合なんて知らない。気持ちの踏ん切りさえつけば、今この瞬間にも彼に思いを告げてもいいとさえ思っている」


そう言った私に、ほんの一瞬だけ彼女はとてもとても悲しい顔を向けた。
どこまでも人間らしい顔だった。
悟ったような顔をして勝手にフェードアウトする未来人や、人の機微を解さない宇宙人にはできないであろう表情だった。
彼女たちが本当に涼宮ハルヒを思うなら、間違っても応援なんてしてはいけなかったんだ。勝手に神様扱いして、勝手に自分の気持ちにけじめを付けて、その場しのぎをしようとしたからこそ、彼女はこんなにも苦しんでいる。
結局それは、彼女たちにしてみれば未練からの打算だったのだろう。
「世界が壊れてしまうから」なんてもっともらしい理由で、この少女に責を押し付けたのだ。


佐々木「そうか、それで、今度は僕のせいにしようということか。君か僕が彼に思いを告げて、それで関係が壊れてしまうなら、それは僕のせいだと、そういうことか」


そして私は、努めて冷静を繕って小さく「ふざけるな」と言ってやった。
紛れも無い本心だった。
けれど彼女は、その言葉に、私では思いもよらない返答を返してきた。


佐々木「――っ!」


パチンと、乾いた音がした。ヒリヒリと痛む頬をさすって私は彼女を睨みつける。


ハルヒ「ふざけんな」


彼女はそう言った。冷静を装ってはいたが、今までの人生で私が見たこともないような程の怒気を含んだ声だった。
――思えば私は、これほどまでの激情を誰かに向けられたことも、向けたこともなかった。


ハルヒ「だからあんたは部外者だって言ってんのよ。あんたが何を知っていて、何を考えたのかしらないけどね、知ったような顔で悟ったような顔で、ふざけんじゃないわよ」


じわりと、背中に嫌な汗が流れる。
こんなにも怒った人間と相対したことなどないのだから、どうしていいのかわからない。


ハルヒ「関係が壊れる? はっ、バカバカしい。壊れてしまえばいいのよ、そんなもの。私がまごまごしてるのはあくまで私の都合、私の気持ちはね、誰かに気遣ってもらうようなもんじゃないわ」

ハルヒ「けど、よくわかった。明確に好きってのを隠そうとしないくせに、あんたが二の足を踏んでる理由」


一旦そこで彼女は言葉を区切る。
――何を言いたいのかを察して、私の中の何かがびりびりと警鐘を鳴らす。


ハルヒ「人のせいにしてるのはあんたじゃない」

ハルヒ「私がなんのためにあんたを呼んだのか知らないでしょ。それはね、あんたの本音ってやつを引きずり出そうとしたのよ」

ハルヒ「案の定だったわ。ばっかばかしい、何を言い出すかと思えば」

佐々木「・・・だったら、さっさと付き合ってしまえばいい。お優しい君の友人は祝福してくれる。そして僕は君と彼に二度と近づこうとは思わないだろうからね」

ハルヒ「ふざけんな!!!」


正しく怒号だった。


後日談


キョン「お前ら、そんなに仲が良かったか?」

佐々木「くっくっ。どうしたんだい? まさか嫉妬してくれているわけじゃないだろうが、嬉しい顔をしてくれる」

キョン「は? いや、・・・は?」

ハルヒ「やめなさいよ佐々木さん。どうせこいつに人の気持ちなんてわかりはしないんだから」

キョン「はぁ? おいおい、お前まで何を言って」

佐々木「くっくっ。そうは言っても涼宮さん、君だって彼がこんな顔するなんて思いもよらなかっただろう?」

ハルヒ「そうねぇ、・・・まぁ新発見っちゃ新発見ね」

キョン「あ? ・・・ん? いや佐々木よ、今お前ハルヒに」

佐々木「時にキョン。――もし仮に、今ここで僕達二人のうちどちらかを選ばなければならないとしたらどうする?」

ハルヒ「あ、それ私も気になるわね。キョン、答えなさいよ」

キョン「あー・・・」

佐々木「お、おや? どうしたんだいキョン、選んでくれるのかい?」

ハルヒ「あ、あんたに人間の言葉が理解できるとは思わなかったわよ!」

佐々木「・・・」ドキドキ

ハルヒ「・・・」ドキドキ

佐々木ハルヒ「「で、ど、どっち・・・?」」


キョン「い、いや、佐々木がそんな面倒くさい女みたいなことを言うとは思わなかったからな。これはなんの心理テストなんだ?」

佐々木「・・・くくっ。いや、君という人間はこれだから好きだよ」

ハルヒ「・・・あはっ。さすがねキョン。惚れなおしたわ」

キョン「ん? なんだお前ら二人して笑っいでででででで! 耳を引っ張るな耳を!」

ハルヒ「私は佐々木さんを選ぶわ。キョン、支払いよろしく」

佐々木「僕も涼宮さんを選ぶよ。君は少し痛い目にあうべきだ」

キョン「お、お前ら何を、おい! どこ行くんだ! おい! ・・・やれやれ。ああ店員さん。お会計お願いします。は? 何言ってるんですか、あいつらは別に・・・おい! 待てって! おい!」

佐々木ハルヒ「あはははは!!」


キョン「・・・なぁ古泉、どうせ聞いてたんだろ?」

古泉「いいえ、聞いていませんでしたよ。そして今もなにも聞こえません」

キョン「そうか、ならこれは独り言だが、――『あの時』お前が聞かせたあれは、もう疑いようもなくそういうことだってことはな。もうわかってるんだよ」

キョン「けどよ、なんかどっちも俺の気持ちなんか知ったこっちゃないって感じでよ。・・・正直腹がたったんだ」

キョン「だから俺もよ。『どっちかが俺の気持ちに気付くまで、死んでも直接伝えてやらんことにした』」

古泉「ほう」

キョン「それだけだ、・・・じゃあな」



――だ、そうですよ。いやはや恋は盲目ですか。・・・おや、どうなされましたか二人共、そんなに顔を赤くして

終わり

ハルヒ「偉そうに同情なんてして、そのくせそんな顔してけしかけて、いい加減にしてよ!」

ハルヒ「なんでよ、どいつもこいつも、なんでなのよ、なんでそんなに――優しいのよ・・・!」


嗚咽混じりの声でそう言うと彼女は真っ赤な顔で私を睨め付ける。


ハルヒ「わ、私をなんだと思ってるのよ。みくるちゃんだって、しん、親友だって思ってたのに、なんでみんな、なにかを隠したような態度なのよ。私に優しくしようとするのよ」


グワングワンと私の中で感情が揺れ動く。
この少女の孤独は、どれほどのものなのだろう。
人との距離感にとても疎いこの少女は、不器用に人の本音を引き出そうとしていたのだろう。
例えそれが嫌悪であっても。・・・いや、それすらきっと理解されてしまうのだ。
「あいつはそういう人間だ」なんて言葉で、おそらく三年前からずっと。
おそらく彼は、涼宮ハルヒに本音で接した唯一の存在なのだ。
あけすけに飾らず、呆れだったり嫌悪だったり、思ったことを憚らずに。だから好意も、彼にとっては無自覚でも、この少女には伝わるのだ。

けど、でも、だから、――だからなんだ?


佐々木「あなたの性癖に、付き合うつもりはないわ。そんなに嫌われたいのね、このドM女」

佐々木「きっと彼だって迷惑してるわよ。毎日毎日あなたに引きずり回されて、彼は優しいからなんだかんだ付き合ってるんでしょうけど」

佐々木「私が告白したら、きっと彼は諸手を上げて喜ぶわ。やっと開放されたんだって。知らないでしょ、彼ね、私といるととてもリラックスできるの。伊達に公認の「親友」やってないわよ」


言ってしまってから私は自分の口から零れた言葉に呆けたような顔をしたはずだ、触発されたなんて、思いたくないけど、なんとなくスカッとした。
何の事はない――私だって、他人との距離感の掴み方なんて知らないのだから


ハルヒ「――っ!」


パチンと、さっきよりも力強く頬を叩かれた。
叩かれた後で、彼女はそっと私の頬に手を当て


ハルヒ「私の頬、ひっぱたきなさい。それでおあいこだから」


と言った。


佐々木「冗談じゃないわ。それだとまたあんたが勝手なこと言った後で叩けないじゃない」

ハルヒ「なによそれ、――あれでしょ、あんたどうせ羨ましいんでしょ。無理矢理にでもあいつと一緒にいられる私が。遠くから見つめるだけでなんにもしないだなんて、ずいぶん余裕ね」


パチンと、思い切り引っ叩いた。
引っ叩いたあとで、彼女の頬に手を添える。
私は、私達は、なにをしているんだろう。
お互い泣きそうな顔で、お互いの傷を舐め合うような、こんな真似をするなんて思いもよらなかった。
まだなにも、始まってすらいないのだ。
あの涼宮ハルヒがこんな顔をするなんて、と考えてから。私はこの少女のことを何も知らないはずだと考える。
ならばここから私はどうすればいいのだろうと、必死に考える。
なにもかもを見透かしたような瞳を相手に、私に何ができるのだろうと考える。
何の事はない、紛れも無く、涼宮ハルヒは、私にとっても神様なのだ。
私がなんのために男女で口調を変えるのか、なにもかもをわかった上で彼女はやめさせたのだと気付いた。
本当に彼女はなにもかもをお見通しなのだ。


佐々木「私は、あなたのこと好きなのかもしれない」


私の中でぷつぷつと何かが切れる音がする。
理性が意味を為さない。
思考が道理を見出さない。
溢れるほどの激情が私を支配する。
彼女は、そんな私を見て


ハルヒ「・・・そう」

とだけ言った。

>>5>>6の間にこれを挟むのを忘れてた
これで本当に終わり

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