カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」 (1000)



ある日僕は、旧校舎で古ぼけたガチャガチャを見つけました。

そんなものに興味なんてありませんし、むしろ何の感情も抱かなかったのですが、

ふと、なぜか僕の腕はそちらに伸びていたのです。

そしてそのガチャガチャから、小さなカプセルが落ちてきた時。


「ようやく目覚める事が出来ましたよぉぉぉーっ!」


……この物語は始まったのです。


これはそんな、人ならざる僕達の話。




※ダンガンロンパシリーズのネタバレあります
※絶対絶望少女のネタバレは未解禁です、ご協力願います
※妖怪ウォッチは1クリア済み、2本家を今日スタート、アニメはキッズステーションの遅れで確認中
※古典妖怪の出現が遅れる可能性あります
※安価・コンマ使う可能性あります
※何かあったら全て妖怪のせいです、そうなのです
※連投禁止
※ルールを守って楽しくデュエル

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412951528




Chapter1


ようこそ妖怪ワールド




◆希望ヶ峰学園・旧校舎




カムクラ「………」


僕の名前は、カムクライズル。
本当はもっと違う名前もあったのですが、いまやどうでもいいです。
そもそも名前なんて概念がツマラナイ。
人間が人間を認識するために付ける、個体名称にすぎません。


ああ、僕の説明なんてどうでもいいんですよ。
とにかく、今僕は旧校舎にいます。

いや、普段ずっと旧校舎にいるようなものですが。


カムクラ「………」


そう言えば僕はこのあたりに何をしに来たんだったでしょうか?


◆回想


松田『カムクラ、と呼べばいいのか』

松田『とりあえず………おめでとう、とでも言っておこう。手術は成功した』

松田『とは言え脳に大きな負担があったのは間違いないだろう』

松田『体を少し動かしてくるといい』




………ああ、そうでした。
確かそんな事を主治医に言われたんでした。
なんて。僕はずっと覚えていたし忘れる事はないのですが、あなた達に説明するためにはこの方がいささか楽ですから。

さて、どこかに行くと言ってもどこに行けばいいやら。

と言うのも、この旧校舎は非常に足元が暗く危ない場所なのです。
あまり無闇に動く必要はないでしょう。
怪我をします。
普通の人なら。

ああ、そうだ。
これも説明しなければ。


僕は【ありとあらゆる才能】……この世界では、特に突出した高校生達の才能を【超高校級】と呼んでいますが………
その【超高校級】の才能のあらゆるものを持っています。
つまり、僕は【超高校級の多重才能保持者】とでも言えばいいのでしょうか。

学園都市なら平気でチート扱いされるような、あるいは憂鬱そうに爪を隠す超能力者のような、
万能な力を持っているのです。



と、ここまでにしましょう。
杓子定規な説明ばかりではあなた達も飽きてしまうでしょうから。

それにここからはいわゆるチュートリアルです。
あなた達に、僕の手助けをしてもらいましょう。

◆希望ヶ峰学園・旧校舎1階


カムクラ「………」


希望ヶ峰学園の旧校舎の、1階まで来ました。
階段の左側からは、体育館に行けます。が、今は封鎖されています。
奥へ伸びる廊下へと歩めば、そちらには保健室や視聴覚室といった部屋もありますが、そちらも閉鎖。
少し進めば玄関、つまりエントランスがあります。

………勝手に出て行っては怒られるでしょうか。

そしてエントランスの反対側に、また別な部屋があったはずです。
確かそこは………なんの部屋だったか?


あくまでもチュートリアルですが、あなた達に操作方法を覚えてもらいましょう。
簡単かもしれませんが、せめて最後まで付き合ってください。




どこに行こう?

1→エントランス

2→奥の小部屋

3→1階をうろうろしてみる




↓2

2

>>8
選択2


僕はこつこつ、と靴を鳴らしてゆっくり奥へと歩いて行きました。
さて、左側に見慣れない扉が出てきましたよ。
あ、ええ、当然ここにこんなものがある事も把握していました。

これは【超高校級のクレーンマニア】による、空間把握能力の著しい上昇のおかげです。

どうでしょう。
この扉はどうやら開くようですね。

……ぐっ、ぐっ。

握力の低下はありません。
つまり、問題なくドアノブを掴めると言うのが分かりました。
そして思ったと同時に掴みます。
自分の体を把握するためには、なんでもやってみなければいけません。

この扉に鍵がかかっていなければ、開けるはず。


がちゃ。


………果たしてそれは開きました。

◆謎の部屋


カムクラ「………」


暗い部屋だな。
最初、僕の印象はそんなものです。
それに幾分か、随分か……狭い。

そこはでかでかと【購買部】と書いてありました。

本当に購買部なんでしょうか?
こんな薄汚れたところが購買部だった?
希望ヶ峰学園の管理体制にため息が漏れます。
購買部とは、すなわち高校生の食事からツールから何から何まで揃っている場所のはずです。
それがなんですか、この狭さは。
これで品揃えが正しいと言えるでしょうか?
確かに自販機はありますが…。


……とは言え旧校舎になった今、この購買部はすでにもぬけの殻



のはずでした。


カムクラ「……?」


目の前のカウンターに、ぴかぴかと輝く筐体が見えます。
ガチャガチャ?


カムクラ「………」




1→辺りを見回す

2→ガチャガチャを触る

3→自販機を触る


↓2

2

>>14
選択2


ふと、そのガチャガチャに僕の手が伸びました。
興味なんてありません。
と言うより、興味を持てるような……すなわち、感情は僕にはありません。
ですから、こんなものどうだってよかったのです。

けれど、

ふと僕の手は、ガチャガチャに伸びたのです。


ガチャガチャは何も言わず、ただ煌々と輝いて僕の前にありました。


カムクラ「………これは」



なぜこんなものがここに。
そう思ったけれど、体の奥から湧き上がる謎の衝動に僕が勝てません。
これは一体なんでしょうか?

そして僕は、ハンドルを回したのです。

ガチャガチャ………

カムクラ「!」

動いた。
まぁ当然といえば当然です。
少し古く見えても、電飾で光っているのですし、そんなに年月はたっていないでしょうから。

ガチャガチャ………

ガチャガチャ………


カムクラ「………?」


しかし待てど暮らせど何も出てきません。
ははぁ、そうか。
旧校舎にはまだ電力の供給があります。
だから電飾は光っていた。

しかし仮にも旧校舎。
すでに使われていない建物なのだから、こんなガチャガチャに物が入っているわけがないのです。
それなら納得できます。


ころんっ


………そんな僕の納得を裏切るかのように、古ぼけたカプセルが出てきたのでした。


カムクラ「………ありえない」




1→カプセルを開く

2→カプセルを持って帰る

3→カプセルを無視する

4→そのた


↓2

1

>>18
選択1


ありえない。
ありえない。
ありえない!

それこそそんなの、奇跡とか偶然とか、あるいは研究者が幸運だなんていうようなレベルの事が起きています。
だって確かにこれは使われていないはずの機械です。
そこからアイテムが出てきた?
それって、もう希望ヶ峰はこの程度の管理も出来ていないのかと呆れるくらいの材料にしかなりません。


しかしせっかくです。
一体何が出てきたのか、見てみようじゃありませんか。

ぐぐぐぐ…


カムクラ「…随分硬い、ですね」

カムクラ「しかしこの僕にかかればこんなもの…」


ぱかっ


カムクラ「ほら、簡単に………」



カッ


カムクラ「……!?」

びゅっ


カムクラ「!!」

カプセルから、白い何かが飛び出しました。
まるで生き物のようなそれは、ふわふわと中空を漂って…いや、自分の意思で動いている?
雲やそう言った空気の類?
ここは屋内だ、気象条件が整った環境ではない、つまり雲ではない。
それに雲はあんな動きはしない。



「ようやく目覚める事が出来ましたよぉぉぉぉーーー!!!」



そしてその雲は、
在ろう事か僕の前で叫んだのです。



??「やーーーー!!シャバの空気最高ーーーーー!!」

カムクラ「………!!?」



そんな非科学的な事があり得るのか。
………可能性はない、わけではないでしょう。
エクトプラズム。霊魂が物質化したと言われたあれなら…しかし、確かエクトプラズムはスライム状だったような?
それとも霊魂そのもの?
いやいや、幽霊の存在が科学的に実証されたデータは存在し…


??「む?誰ですか?」


………な………い………


??「もしやあなたが私(ワタクシ)めを目覚めさせてくれたのディスか?!」




1→「………」

2→「そうなるのかも…」

3→「お前は何者だ」

4→「(自由なセリフ)」



↓3

>>23


カムクラ「………そうなるのかもしれませんね」


意図せず、ですが。
目覚めさせた、と言うのはどういう意味なのでしょうか。
それを聞くよりも早く、その雲のような生き物は口を開きました。


??「ありがとうございます!不肖私め、実のところ数百年前に……ついうっかり気を抜いたところを封印されてしまいまして……」

??「その封印、私の力では内側から開ける事など叶わずずーーっと閉じ込められていたんディス……」


ああ、そうですか。で?
……正味僕の興味は、この生き物なのかどうかもわからないこれがどんな生態なのかを明かす事の方に向いていました。
話の内容なんて全くどうでもいいのです。


??「あああ!恩人に対して名前を名乗らないとはなんと失礼を!申し訳ありません!」

??「私、本日よりあなた様専属の【妖怪執事】になります【ウィスパー】と申します」

??「コンゴトモヨロシク…」


その白い、白っぽい、楕円によく似た形のものは、
体から両手を生やしてうやうやしく頭を下げました。
いろいろ聞くべき事があるのですが、それを全部無視すれば……
……少しだけ、

オモシロイかもしれない。




1→「妖怪執事とは?」

2→「ウィスパーは何者?」

3→「本日より、って?」

4→そのた

↓3

1

>>29


カムクラ「ところでひとつ」

ウィスパー「ややっ!私めに何かご質問でありますでしょうかっ!」

カムクラ「妖怪執事とはなんでしょう?」

実にストレートな問いかけです。
僕の聞き間違いでない限り、この白いなにかは自分を「妖怪執事」と名乗りました。
そもそもこれが何なのか分かっていないのに、輪をかけて妖怪だなどと意味の分からない事を言われても困ってしまいます。

と言うか、妖怪で執事とは?

僕のあらゆる才能を駆使しても答えが見えません。


ウィスパー「よくぞっ!よくぞ聞いてくださいました!ええと………あなた様、お名前は?」

カムクラ「………カムクライズルです」

ウィスパー「イズル君っ!」

カムクラ「」


君付け、ですか。
こんな髪の毛が長い、能面のような顔をした男を君付けとは、随分と感性がクレイジーだ。
妖怪だから仕方がないのかもしれません。
………この納得の仕方はいいのでしょうか。


ウィスパー「私は妖怪と人間を繋ぐ、妖怪執事なのディス!」

カムクラ「……はぁ」

ウィスパー「おやおや、そんな馬鹿なと思っておりますね?」

ウィスパー「そう言われると思いまして、イズル君」

ウィスパー「あなたに私から、スペシャルな贈り物をさせていただきましょう」

カムクラ「?」


スペシャルな贈り物?
こういう響きは、僕はほとんど信じておりません。
なぜって、そんな贈り物は大体毒か髑髏ですから。

ぱちん。
ウィスパーが指(?)を鳴らすと……


ぱああああっ


ちゃらっ、と軽い金属音。
続けて僕の手の平に、ひとつの懐中時計が置かれていました。
それはチェーンが長く伸びています。これならベルトに固定し、時計をポケットに収納出来るでしょう。
時計の文字盤を覆うように、半透明のカバーがかかっていました。しかしプラスチックでできているとは思えず、かと言ってガラスでもないようです。
しかもその表面には、まるで霊魂、あるいは炎のようなエンブレムが彫りこんであります。
おそらく何かの模様なのでしょう。
さらに文字盤はかなり簡素で、普通の時計として使ってもいいですが、細かく何度も時間確認するのには向いていないでしょう。



カムクラ「………これは?」

ウィスパー「それは【妖怪ウォッチ】!人間と妖怪とを結ぶためのアイテムでぃす!」

ウィスパー「そして私は、その妖怪ウォッチを持ったあなた様を完璧にサッポーーートさせていただきます!」

カムクラ「………?」


だめだ、聞きたい事が多すぎる。





1→「妖怪ウォッチとは?」

2→「あなたの目的は?」

3→「そもそも妖怪とは?」

4→そのた


↓3

些細なことだけどカムクラが希望ヶ峰にいたときって
髪の毛まだ長くないと思うよ

3

>>32
※妖怪ザンバラ刀の仕業です

>>34
※連取は特にやいやい言いませんが良識の範囲内で頼むィッス



カムクラ「そもそも妖怪とは?」

ウィスパー「………それ以前にあなた、私を見て驚いたりしないんでぃすね………」

カムクラ「驚くと言う感情を置いてきただけです」

ウィスパー「はて?」?

カムクラ「それはともかく、妖怪とはなんなのですか?」

ウィスパー「ああ、ええ……あなたにはしっかりと説明しましょう!」





妖怪とは、あなた方と同様、この世で生きるものなのデス。
と言っても、あなた方の世界の邪魔はいたしません。
妖怪には妖怪の世界があり、そこから人間と交流を持とうと時折妖怪が現れます。

そう!普通の人間には見えませんが、実はこの世界には、たくさんの妖怪が潜んでいるのです。

それはもちろん、あなた様の周囲にも及ぶでしょう。

「あれ?何するんだったかな?」
「今日はなんだか風邪っぽい」
「昨日見たはずの夢が思い出せない」
「つまみ食いがやめられないとまらない」

そんな悪事は全て、妖怪の仕業とも言われています。
ま、そんな妖怪いるはずありませんがね。





ウィスパー「妖怪とは即ち、あなたがたの歴史の裏側で生きるもの」

ウィスパー「そして妖怪ウォッチは、本来見えないはずの妖怪を見通し友情を育むための道具」

ウィスパー「あなた様のその時計に、何かの気配を感じたら…その蓋を開いてレンズとしてください」

ウィスパー「もしかしたら、いるかもしれませんよ?妖怪が……ふふふふふ」

カムクラ「そうですか。じゃ」

ウィスパー「えぇぇぇぇー!!もっと色々あるでしょーがっ!こう、おかしいぞーとか!妖怪きになるーとかぁ!」

カムクラ「………」




1→「妖怪ウォッチとは?」

2→「あなたの目的は?」

3→「どんな妖怪がいるの?」

4→そのた

↓3

ウィスパーの口癖はうぃすじゃなかったっけ?

1

※今日ここまで。はぺし(おやすみ)
>>37
※妖怪の仕業です。
※嘘です。元祖やってて気づきました、私のチェックミスです。すまん


>>39



カムクラ「………で?」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「ですから、妖怪ウォッチとは結局何なのですか?」

ウィスパー「ええ!妖怪ウォッチは妖怪と人間の橋渡しをする夢のコミュニケーションツールなのでぃす!」

カムクラ「……」

ウィスパー「先ほども申し上げた通り、普通の人間には妖怪は見えません。当然、私も含めてです」

ウィスパー「しかしそのウォッチを持っている人間は、【妖怪と友達になる】事が出来るようになるのです」

カムクラ「………」

ウィスパー「人間が妖怪ウォッチを持っていることもあれば、妖怪が妖怪ウォッチを持ち人間と交流を図る事もあります」

ウィスパー「人間に妖怪が見えなくても、妖怪ウォッチは普通に見えますからね」

ウィスパー「あー…それと、時折妖怪ウォッチがなくても妖怪が見える人もたまーにいるようですよ?」

ウィスパー「【寺とか神社とか】あるいは【神秘的なものに興味がある人】なんてのがたまーに我々に勘づきやがります」

ウィスパー「大体そういう人って悪意があって近づいてくるのです…悲しいけどこれ現実なのよね…」

カムクラ「………色々とまた疑問が………」

ウィスパー「それと!」

カムクラ「」?

ウィスパー「妖怪ウォッチを持ったのです、イズル君っ!せっかくですから【たくさんの友達】を作りましょうっ!」

ウィスパー「やり方は私が説明いたしますっ、さぁ早速行きましょう!」




1→「妖怪ウォッチで何が出来るの?」

2→「あなたの目的は?」

3→「どんな妖怪がいるの?」

4→妖怪を探しに行く

5→そのた


↓3

2

はぺし(おはようございます)

>>44


カムクラ「やはり解せません」

ウィスパー「うぃぃぃっす?!ある程度の説明は致しましたが、まだわかりにくい点がございますかぁっ!?」


ウィスパー、でしたか。この白いのは。
まるで本当になんらかの生物のように、ひどく楽しそうに上空をふわふわと浮遊しています。
まさかこれが、今のところ僕にしか見えないなんて。
他の人にも見せてやりたいくらいですよ。


カムクラ「あなたの目的は何なのですか?封印されていた、と言っていましたが」

カムクラ「………それが分からなければ、行動を共にするのは難しいのでは」

ウィスパー「あー………ご説明が遅れまして、いやはや面目ないっす………」

カムクラ「………」


調子よく、小気味よく喋っていたかと思えば、今度はすっかり意気消沈して肩(?)をがっくりと落としています。
…テンションの浮き沈みの激しい人(?)のようです。随分とつかみ所がなく分かりにくい。


ウィスパー「実はですね、私の真の目的は……」

ウィスパー「妖怪と人間に友情を持ってもらう事っ!」

カムクラ「………」

ウィスパー「あ、あー、えー、なんでそうなったかって言うとぉ、そのー、妖怪執事としての性と言いましょうか?この世界に生まれてから執事やってますから?うぃっす?」

カムクラ「………」

ウィスパー「そそそそそれに私、この100年以上僧侶に封印されておりまして、人間界の様子も全く分かっておりません的な…?」

カムクラ「………」

ウィスパー「いやいやいや!私め、この【妖怪パッド】と豊富な知識で必ずやあなた様のお役に立ちましょう、いえ立たせてくださいっすー!」

カムクラ「………」


やれやれ、真の目的については濁されたようです。
………真面目に聴けたとして、おそらく「妖怪と人間に仲良くなってほしい」とでも答えるんでしょう。
誰の意思なのでしょうか?
それは彼(?)の意思?


ウィスパー「兎にも角にも、あなたは私の封印を解いてくださいました」

ウィスパー「ですから私め、今日よりあなたの執事となりましょう」

ウィスパー「なにかあればこのウィスパーに何なりとお申し付けを!」


………これが誰にも見えないんですよね………なんと言うか………。
………。





1→「妖怪ウォッチで何が出来るの?」

2→「妖怪と友達になるって?」

3→「どんな妖怪がいるの?」

4→早速探しに行く

5→そのた


↓3

4

>>49


カムクラ「………ここで押し問答してもどうしようもありませんね」

カムクラ「あなたはどうやら本当に何も知らないようですし」

ウィスパー「そうですっ!私とお話ししていても妖怪はおともだちにはなってくれませんよ、イズル君!」

カムクラ「………」

ウィスパー「…な、何でしょう…?」

カムクラ「………いえ」

ウィスパー「静かな人ですねぇ…、あまりお話しは得意ではありませんか?」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「……あなたにしか聞こえないとは言え、こうも清々しい程に無視されるとは思わなかったっす……」


とにかく、言いたい事はたくさんありましたが、僕はこの部屋を出る事にしました。
いつまでもこんなところにいるわけにもいきませんしね。
さりげなく後ろを見ると、ウィスパーは僕の後ろをふわふわ漂ってついてくるようです。
理由を求めても仕方がありません。
絶対に「執事だからそばにいなくては」とか言うに決まっているのです。

僕は腰元にチェーンを結び、懐中時計を右のポケットに入れる事にしました。
かつての僕は右利きだったようですから。

そしてその手でドアをがちゃり、と開けて旧校舎の中へと戻って行ったのですが……。





そう、誰もいるはずのない旧校舎です。
僕と何人かの研究者(とウィスパー?)しかここにはいなかったはずなのです。
しかしどうした事か、玄関が開いている事を知って誰かが入ってきていたようで、
エントランスからこちらに誰かがやって来たのです。

ウィスパー「うぃす?もしやイズル君のおともだちですか?あらー、仲良き事はいい事ですよー?」


僕にこんな友達がいたんでしょうか?それは…




ダンロン生徒からお好きな人1名
※チュートリアルです。生徒によって初期獲得妖怪は変わりますのでご注意ください。

↓3

左右田

>>53


それは、


派手派手しい髪色の青年でした。
着ているつなぎはところどころボロボロで、あちこちにオイルがべったり付いています。
一体ここに来るまでに何があったのでしょうか?
聞くまでもありません。
【超高校級のプロデューサー】の才能もある今の僕は、複数人の顔と名前を一致させ記憶する事が可能です。
確か彼は……


カムクラ「左右田和一…【超高校級のメカニック】ですか。初めてお会いしました」

ウィスパー『あり?イズル君のおともだちではなかったのですね…早とちりうぃっす…』

カムクラ「ここで何をしているのですか、左右田和一」


一応ここは研究者しか立ち入る事が出来ない場所ですから、こんなところに普通の生徒がいても困ります。
ゆえに僕は彼に声をかけます。


左右田「………あー………?」

カムクラ「ここで何をしているのですか。ここは立ち入り禁止の場所で…」

左右田「わざわざありがとよ…ああ、でもわざわざそんな事言われちまうオレなんて最低だ…」しょぼん

カムクラ「………はぁ」


様子がおかしい。
一目見て僕はそう思いました。
随分と思い詰めているというか、すっかりと気分が停滞しているように見えます。
それにこの嫌な感じ………体にまとわりつくような、寒気のようななにか……?


ウィスパー『おおおっ!イズル君っ!』

ちょっと黙っててください。

ウィスパー『いやいやいや!チュートリアル!チュートリアル!!』

………黙っててください。

ウィスパー『それはやりましょうよっ!と言うかそれをやらないとおともだちは増えませんからやりますよっ!』

………はぁ。

ウィスパー『イズル君っ、なんだか様子がおかしい人がいたら、それは妖怪の仕業かもしれませんっ!』

ウィスパー『さぁ、妖怪ウォッチを見てみてください!反応があるはずですよ!』


言われるまま、僕は懐中時計をポケットから出します。

【反応:特大/ランクE】

先ほどまでなんの反応も示していなかった文字盤に、メモリが付いていました。
さらに大きな針が、そのメモリの最大の部分を強く指し示しています。
これは一体…!?


ウィスパー『妖怪ウォッチは、妖怪がいる場所で強い反応を示します。このように近くに妖怪がいる場合!』

ウィスパー『文字盤にはその近さ、妖怪のいる場所の目安が出ると共に、その妖怪の【ランク】が分かるのでぃすっ!』

カムクラ「………目安?ランク?」

ウィスパー『とにかくっ!今はこの感じ、近くに妖怪がいるはずでぃっす!ささ、妖怪レンズを立ち上げて、近くを探してくださいっす!』


とにかくやらなければ進まない、と言われたら進めるしかありません。
僕はその指示に従って、左右田君の周囲をレンズで覗き込みました。








ウィスパー「さささ、チュートリアルですよ!」

ウィスパー「妖怪は常に不定でございます。あなた様が妖怪を捉えるためには、その妖怪にレンズを正しく向けなければいけませんっす!」

ウィスパー「えー、3DSではタッチパネルとタッチペンで、逃げ惑う妖怪をしっかりと抑えていただいているんでぃすが…」


ウィスパー「文字の掲示板でそんな事は出来ませんっ!」

ウィスパー「ですのでルールを説明させていただきますっ!」


ウィスパー「妖怪の気配を感じ取られましたら、あなた様は【レンズ】を立ち上げる行動を選んでください」

ウィスパー「そしてその行動から【3レス分のコンマ末尾合計】が【妖怪ランクに設定された数値】を上回れば、見事発見でございますっ!」

ウィスパー「ちなみに今回このあたりにいる妖怪は【Eランク】ですので…」

ウィスパー「数値は【3】になりますよっ!」


ウィスパー「………めんどくさいとか言わない!こうでもしないと、ケータ君・フミちゃんの死闘が再現出来ないのですから!」

ウィスパー「あ、戦闘は戦闘で別に解説をしますからご安心ください。それに今回はチュートリアルです、戦闘にはなりませんので…」

カムクラ「………先から誰に話しているのですか?」

ウィスパー「あっ、それはー………」

カムクラ「?」

ウィスパー「ととととととにもかくにもイズル君っ!探してくださいっす!!」

カムクラ「………」





直後3連携
コンマ末尾合計3以上で発見

成功

ウィスパー『ま、この程度でしたら私でも成功しますから?』

カムクラ「あなたは僕の味方なのですか?それとも敵なのですか…」

ウィスパー『私めはあなたの執事ですよ!?味方以外ないじゃないですかっ!』

カムクラ「それはどうだか…」





しゅいん、とレンズは妖怪の気配をすぐさま察知しました。
左右田君の後方、少し上に何かが漂っているようです。


左右田「オレはもうダメなんだ…何作っても何作っても、ソニアさんにも誰にも受け入れてもらえねーし…」

『そうだブーン。お前は何してもダメダメなんだブーン。』

左右田「はあああぁぁぁぁ……これから帰ってもどうせまた白い目で見られんだろうなぁ……」

『最悪だブーン。いい事なんか何一つねぇんだブーン』

カムクラ「………あれは………」


そして妖怪ウォッチは、その影を捉えました。
例えるなら、フードを被った蚊のようなものが、左右田君のそばを飛び回っているのです。
尖った口?のような器官から、聞いたものの気分が落ち込むようなセリフを次々と囁いています。


ウィスパー『へ?あー、あれはですねぇ………』いそいそ

カムクラ「………」

ウィスパー『えーと………アプリから妖怪ウキウキペディアを………あれは………』

カムクラ「………知らないんですか?」

ウィスパー『ええっ!?そそそんなわけありませんよイズル君っ!?私、妖怪執事ですから?知ってますし!?』

カムクラ「何かを探しているようですが…」

ウィスパー『ぁあーっ!思い出しましたよぉーっ!』

カムクラ「………」


またはぐらかされたようです。

ウィスパー『あれは妖怪【ネガティブーン】!』

ウィスパー『取り憑いた人をネガティブな気持ちにさせ、それを吸い取る妖怪なのでっす!』


 ネ ガ テ ィ ブ ー ン 
  ウスラカゲ族/Eランク

http://i.imgur.com/M4uAjlu.jpg


カムクラ「また厄介なのが出てきましたね」

ウィスパー『ええ。あの羽音を聞くだけで、こちらまでネガティブになりそうです…』


左右田「うえぇ…もうダメだ…おしまいだ…」

ネガ『もっともっとネガティブになれブーン。ブーンのネガティブ菌を喰らえブーン』

>ネガティブーンの【ネガティブ菌】!
>受けた相手は気持ちが沈んでしまう!

左右田「はぁ…あんまりすごくねーし…オレもう退学しようかな…」


ウィスパー『うぃっす!?あの方、学校辞めちゃいますよ!?』

ウィスパー『ちょちょっ、イズル君!止めましょう!』

カムクラ「しかしどうしたら…」

ウィスパー『…本来ならともだち妖怪に戦ってもらうところですが…』

ウィスパー『しかしあなたにはまだおともだちがいませんしねぇ…』

ウィスパー『ここはネガティブーンに話を聞いて、取り憑くのを止めさせるという事も出来ますね』

ウィスパー『まぁどうしてもって言うなら?【妖怪ガシャ】のチュートリアルも挟んであげよっか的な?』





1→ネガティブーンと会話する

2→そこまで言うなら妖怪ガシャのチュートリアル

3→ウィスパーを投げる

4→左右田と会話

5→そのた


↓3

1

>>65


カムクラ「………少し話してみようと思います」

ウィスパー『ぎょえぇー!?本気ですか、イズル君っ!?』


ウィスパーがやたらめったら驚いています。
どうやら妖怪の不祥事は妖怪が止めるのが基本のようですが、
そんなのはどうだっていい。
僕は、僕自身で妖怪の存在を感じたかったのです。
そんなものがこの世に実在するなんて信じていませんでした。
むしろ今の今だってあまり信用していないのですが。


カムクラ「…少しいいですか、ネガティブーンさん?」

ネガ『ブン?オレの事が見えてんのかブーン?』

カムクラ「これのおかげで、ね」

チャラ、とチェーンの軽い音がします。

ネガ『それは…珍しい妖怪ウォッチだブーン。腕時計とかコンパクト型は見た事あるけど、懐中時計型は初めて見たブーン』

カムクラ「………?」

妖怪ウォッチにも種類がある、という事でしょうか?

ネガ『そんなもの見た事ないオレは妖怪失格ブーン………』しょぼん

>どんよりしたオーラが漂う…

左右田「うぅぅぅぅ……」どよーん

まずい。このままではさらにネガティブオーラを増やしてしまうかもしれない。

カムクラ「……ネガティブーン、その人から離れてもらえませんか?」

ネガ『ブン?なんでだブーン?』

カムクラ「このままでは、その人がこの学園を止めてしまいます。その人は才能がある…いなくなられては困ります」

ネガ『ブーン?』




1→ネガ『おにぎりよこすブーン』

2→ネガ『やだブーン!』

3→ネガ『…お前に取り憑いていいブン?』

4→そのた


↓3

3

>>69

カムクラ「ネガティブーン…あなたはネガティブな感情を吸い取っていると言いました」

ネガ『そうだブーン。人間は誰しもネガティブになるんだブン。誰だってへこんだり悲しくなったりすんだブン』

カムクラ「ならば僕の感情はどうですか?」

ウィスパー『なぁっ!?い、イズル君っ!?』

ネガ『…お前に取り憑いていいブン?』

カムクラ「どうぞご自由に」

ネガ『そんな事言う人間は珍しいブーン。なら…』

ネガティブーンは羽を広げました。
薄羽が蚊と言うよりも蜻蛉のそれに近いように見えます。
ざりざりと嫌な音を立てて羽を羽ばたかせた彼は、尖った口をこちらに向けたまま…

ネガ『お前のネガティブな感情を全部食べるブーン!』しゅううんっ

突進してきて…


左右田「」!

左右田「………あれ?オレ、何やって…」



ネガ『』!

ネガ『な、なんなんだお前…?この、感じ…?お前…感情がないんだブーン…!?』


ウィスパー『はぁっ!?に、人間に感情がないなんてありえませーんっ!』

カムクラ「………」

ネガ『うう、でもこれは…あーあ…オレ、人見る目がねーんだブーン…いっつも失敗するブン…』

カムクラ「………」

ウィスパー『ちょ、ちょっとネガティブーン?』

ネガ『騙されたんだブン…こいつにはネガティブな感情がないブーン…これじゃあオレは…』

カムクラ「………」

カムクラ「………ネガティブーン」

ネガ『なんだブーン…もうほっとくブーン』

ウィスパー『あらあら…ネガティブ状態でぃすね…』

カムクラ「………」


そもそも僕は騙してはいないと思います。
ただこちらに来ればいいと、それしか言っていないのですし。
それで向こうがこちらに来て、感情が読み取れないゆえにエネルギーを得られなかった。
それだけじゃないですか、バカバカしい。

しょぼんと漂うネガティブーンを、ウィスパーが慌てた様子でフォローしています。
それはそれでうるさくて集中を乱されるような気がします。
しかし問題はこちらだけではありません。


左右田「っつーかここどこだァ?」

カムクラ「………」

左右田「っぉお!?ひ、ひとか!?」びくっ


左右田君が、正気に戻ってしまいました。
本当ならここのことを、僕の事を知られない方が良かったのですが……致し方がありません。





1→先に左右田を外に出す

2→ネガティブーンと会話する

3→そのた


↓3

2

>>75


カムクラ「………とにかく一件落着、なんでしょうか?」

ネガ『くそーっ、絶対にお前からネガティブオーラを吸い取ってやるブーン!』

カムクラ「ああ、ネガティブーン」

ネガ『絶対に絶対にお前を落ち込ませてやるブン!オレは凹みすぎてむしろ何もできる気がしねーブーン!』

ウィスパー『じゃあだめじゃないですかぁ!?』

ネガ『ネガティブ菌!!』びしゅん

カムクラ「」

ネガ『どうだブーン!オレのネガティブ菌を食らったやつはみんなネガティブに……』


残念です。
ネガティブーンでは僕の失われた感情を呼び戻すことは出来ませんでした。
やれやれと、僕はため息をつきます。
ネガティブーンはますますやる気……と言うよりやれない気?に火が付いたのか、ネガティブ菌を次々と出してきます。
全然効きません。


ネガ『くぅぅ………やっぱりオレはダメな妖怪ブーン…降参ブーン……』


勝手にきて勝手に降参宣言をしてきました。
戦わずして勝つとはこのような事を言うのでしょう。
しょぼんとうなだれたネガティブーンに一言声をかけてやろうとして、


左右田「お、おい!」

カムクラ「」?

左右田「なぁ…さ、さっきっからオメー誰と話してんだ?もしかして幽霊がいるとか言わねーよなァ!?」

ウィスパー『幽霊の一部も妖力を得て妖怪になる事があるのであながち間違いでもありませんね』

左右田「っつーかオメー誰だ…希望ヶ峰の生徒か……?」





1→「僕が見えるんですか…?」と驚かす

2→「ここに妖怪が…」と説明

3→無視する

4→仕方ないので左右田を気絶させ外に運ぶ

5→そのた


↓3

1

※はぺし(不定期)

>>79



カムクラ「あれ?」

出し抜けに声を出します。
目の前の彼が驚いているかどうかなんて、今の僕には関係がありませんから。

左右田「………?」

カムクラ「いえ、もしかして、ですがね」

ふふっ、と笑ってから僕はいいました。
まるで、信用ならないと言わないばかりの言い方で。


カムクラ「僕が見えるんですか?」


その言葉だけで充分でした。
怖がっている人と言うのは、別にネガティブーンがいるかいないかにも関わらず、ネガティブになるものなのですね。
勉強になりましたよ。


左右田「」

カムクラ「………どうしました?」

左右田「い、いや、そん、な………あ、あ、あ………」


ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!






ウィスパー「ちょ、ちょっとイズル君、驚かせてどうするんですかぁ!?」

カムクラ「面白かったですか?」

ウィスパー「面白いか面白くないかではなうぃっす!」

カムクラ「まぁこんな事もありますよ」


ふふふ、と笑いながら(とは言えその笑いも別にやりたくてやってるわけではないのですが)ウィスパーに答えます。
ウィスパーは、それこそ自分の種族を忘れてしまったようで


ウィスパー「なんにも知らない人なんて、妖怪やら幽霊が怖いのは当たり前じゃないっすかぁ!」


と、おそらく正論を言っています。
僕は、へぇ、と簡潔に言いながらふたり?に向き直りました。


ウィスパー「そんな事より、ネガティブーンが言いたい事があるようですが?」

カムクラ「?」

ネガ『………お前強いブーン…負けたブン、ともだちになってくれブーン………ああ、オレなんかともだちになってもいやブーン?』

カムクラ「ともだちに?」

ウィスパー「よかったじゃあありませんかぁっ!ネガティブーンがあなたのお友達になってくれますよっ!」





>ネガティブーンがともだちになりました!


>ニックネームをつけますか?

はい
いいえ

↓3

はい

>>86



ネガ『何ブーン?』

カムクラ「………そうですね、折角ですしニックネームを付けましょう」

ネガ『ニックネーム?』

ウィスパー「うぃぃぃですね、イズル君っ!ニックネームはすなわち愛称、妖怪にも愛着が湧くというものですよ!」

ウィスパー「あなたの呼びやすい名前を付けてあげてくださいっす!」



ネガティブーンのニックネームは

1→自由にきめてください

2→自動で決めます

3→>>1が決めます


↓3

3

>>90



カムクラ「………そうですね、ネガティブーン」

カムクラ「あなたの愛称は………」



カムクラ「ぷんぷん」



ネガ『』!!

カムクラ「ぷーんとうるさい羽音から命名しました。あなたのあだ名はこれからぷんぷんです。おめでとう、ぷんぷん」

ぷんぷん『………ぶ、ブーン!これからお前のために頑張るブーン!』


キィィィンッ!


ぷんぷん『これを渡すブン!いつでもオレを呼ブーン!』

カムクラ「」!?

ウィスパー「す、すごいじゃないですか、イズル君!?それは【妖怪メダル】!」

カムクラ「妖怪メダル?」

ウィスパー「ともだちになった妖怪があなたに渡すメダルでぃっす!」

ウィスパー「妖怪メダルは名刺のようなもの!あなたの妖怪ウォッチに差し込めば、いつでもどこでも、それこそ地球の裏でもぷんぷんを呼び出せるのですっ!」





名前:ぷんぷん
妖怪名:ネガティブーン
体力■■■/妖力★★★
ランク:E
ウスラカゲ族(妨害系のわざをよく使う)

こうげき:こづく
スキル:きゅうしゅう(攻撃+確率回復)
ようじゅつ:すいとりの術(確率回復)
とりつく:ネガティブにする(相手の素早さダウン)
ひっさつ:ネガティブ菌(全体守備ダウン)





ウィスパー「ま、悪い妖怪との戦いはその時またチュートリアルをやるとして………」

ウィスパー「やりましたね、イズル君!友達が出来ました」

カムクラ「………え、ええ………」




ぷんぷん『オレはいつでもメダルで呼んでくれブーン!』


どろんっ


カムクラ「消えた!?」

ウィスパー「妖怪ですからねぇ。好きな時に好きな場所に移動できるんでぃす」

カムクラ「………信じ難いですね」


そもそもまだ、妖怪が信じられませんが。
…しかし左右田和一にこのウィスパーが見えていなかったと言う事実があります。
仮にそれが演技なら僕には分かりませんが、しかし、そうは思いたくありません。


カムクラ「とにかく妖怪が友達になったのですね?」

ウィスパー「そうでぃす!ネガティブーンはあなたのおともだちですよ!」





↓3まで
ウィスパーに聞きたい事、もしくはシステムへの疑問

ゲームみたいにブラブラしながら妖怪発見できるの?
どんな感じで探索すればいいのかな

だべにゃんはどこにいますか

カムクラ「………ウィスパーにもニックネームを付けましょうか?」




>>94


カムクラ「この世のあちこちに妖怪がいると言いましたね。どうやって探すのですか?」

カムクラ「あちらこちらぶらぶらしながら探せるのですか?」

ウィスパー「ええ!【行動安価】が出る時に、妖怪ウォッチが反応する事がありますので!」

ウィスパー「そちらに向かっていただければ見つける事が出来ますよっ」

ウィスパー「そこにいる妖怪を見つける時の方法は最初に述べた通り、【ランクに設定された妖怪ランクの数値】に【コンマ末尾の合計】が届けば、成功しますよぅ」

ウィスパー「ぜひたくさんの妖怪を見つけてくださうぃっす!」

カムクラ「………わかりました」


>>95

ウィスパー「うぃす?だべにゃん?聞いた事のない妖怪っすね………」

ウィスパー「うーん…ウキウキペディアでも出てきませんね…、何かの妖怪の合成と言う可能性がありますよ?」

ウィスパー「そうなのでぃす!実は妖怪の一部には、【妖怪同士の合成】や【妖怪とアイテムの合成】で生まれる妖怪もいるのですっ!」

かちかちかちかち

カムクラ「と、妖怪ウキウキペディアに乗っていると」

ウィスパー「ういぃぃぃぃっす!?」


>>96

カムクラ「………ウィスパーにもニックネームを付けましょうか?」

僕の提案としては、随分と有能なものだったかと思います。
しかしウィスパーはその提案に対しては首を振りました。

ウィスパー「いえいえ。私は唯一無二の存在でぃすから?」

ウィスパー「私はたったひとりっす!たくさんいる妖怪ではないのでぃっす!」

カムクラ「そうですか」

ウィスパー「えええ!全然信じてもらえてないっす!!」

ウィスパー「私はウィスパー!妖怪執事!それだけ!むしろそれだけだから!CV関智一だからぁ!」

カムクラ「………」





ウィスパー「いやー、それにしてもその懐中時計型の妖怪ウォッチ!あなたさまにはよーく似合いますねぇ!」


ウィスパーが僕ににやにや笑いながら言ってきました。
褒めているのはわかるのですが、どうにも信用してあげられないのは僕のせいでしょう。


カムクラ「………」

ウィスパー「それに初日にして妖怪がともだちになりましたし!あなたにはやはり妖怪との架け橋になる才能があるんでぃすね!」

カムクラ「そう、でしょうか?」

ウィスパー「ええ!それでですね」


さて、ウィスパーが面と向かって僕に言葉を投げてきます。
どうやら、まだまだチュートリアルは続くようで。





ウィスパー「ここからは行動安価の説明とチュートリアルっす」

ウィスパー「学内、あるいは外………いろんなところで妖怪の気配を感じる事があるかもしれないっす」

ウィスパー「しかぁしっ!あなた様の生活もありますし?それを大事にしながら友達を作ってくださいっす!」

ウィスパー「妖怪には【昼しか出ないもの】や【天候で出るもの】なんてーのもいるっすから、気をつけるっすよ」

ウィスパー「ちなみにただいま、【昼/晴れ】っす!」

ウィスパー「ま、何か問題があれば進行妖怪の【ダベミ】が調整を入れるでしょう…とりあえず、行動してみましょうイズル君!」

ウィスパー「最初は説明とチュートリアルが多いのは当たり前っす!何事も基本が大事大事ぃ!」

ウィスパー「………ちなみに」

ウィスパー「ウォッチランクを上げる方法もあるんじゃないっす?」

カムクラ「………」




昼/晴れ
キークエ…なし
メダル:ネガティブーン
【反応なし】



どうしよう?


1→1階を歩き回る

2→処置室まで戻る

3→購買まで戻る

4→ウィスパーと会話

5→ほか

↓3

1

>>101



………少し、この辺りを歩き回ってみましょうか。
もしかしたらこの旧校舎にはまだまだいるかもしれません、妖怪が。
気になるのでふらふら歩く事にしました。





カムクラ「そう言えば、ウィスパー?」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「ともだちになったなら、妖怪から妖怪メダルなるものがもらえるのですね」

ウィスパー「ええ!妖怪からすると、妖怪メダルはまさに自分そのものっ!」

ウィスパー「それを妖怪ウォッチに入れる事で、初めてともだちの妖怪を呼び出す事が出来るのですっ!」

カムクラ「呼び出す、という事はその前はとこかにいるのですか?」

ウィスパー「もちろんですっ!妖怪には妖怪の生活があります。みんなマイペースなんっす」

カムクラ「なるほど?」





さて、狭い旧校舎の1階をあちらこちら見回りましたが、妖怪ウォッチは反応しないようです。
しかし、ウィスパーはいいました。


ウィスパー「ともだち妖怪を手っ取り早く増やす方法はあるっすよ!」

ウィスパー「………それと、そこの…」

カムクラ「体育館の入り口…の隅?」

ウィスパー「ええ!なんだかそこに置いてある【ダンボール置き場】!そこは怪しいっすよ!」




昼/晴れ
【反応:微弱/ランク不明】



1→体育館のそばにいく

2→ガシャのチュートリアル

3→ウィスパーと会話

4→そのた

↓3

2

>>105


ウィスパー「イズル君っ!」


突然ウィスパーが僕を呼びます。
というか、ウィスパーがやる事はいつもいつも突然なのですが。


カムクラ「なんですか……」

ウィスパー「うぃす!手っ取り早く妖怪のとともだちを増やしたくないですか?」

カムクラ「」?

ウィスパー「実はでぃすね!あるんです、方法が!」

カムクラ「………??」

ウィスパー「それはあの購買にあった【妖怪ガシャ】を回す事!」

カムクラ「え?」

ウィスパー「妖怪ガシャは専用のメダルで回せます!ちょっと計算式はさすがに言えないので黙ってますがとにかく!」

ウィスパー「妖怪ガシャを回すと、時折妖怪がともだちになってくれるのですよ!」

カムクラ「………そうですか」

ウィスパー「なんですかっ、その目は!私も妖怪執事ですよ?今回はちゃんとメダルを渡しますから!」


>エラベールコインをもらった!


ウィスパー「ぜひそれで一度、試しに回してくださいっす!」


◆購買部





カムクラ「………」


戻ってきてしまいました、全ての始まりに。
そこには先ほどまでと変わらず、ガチャガチャが煌々と輝いていました。
ひとつ違うのは、ハンドルが回せなくなっていたことです。


ウィスパー「さぁ!先ほど渡しエラベールコインで妖怪をともだちにしましょうっ!」

ウィスパー「………ああ、言っておきますが、そのコインは特別です」

ウィスパー「通常のコインは友達に出来る妖怪はランダムですが、そのエラベールコインは、」

ウィスパー「3匹の妖怪から、好きな妖怪を選べます」

カムクラ「」!

ウィスパー「ささ、どうぞ!」


僕が言われるがままにコインを入れてハンドルをまわすと…

選択肢が出ました。




1→グレるりん

2→じんめん犬

3→ばくろ婆

4→ウィスパーと話す

5→そのた

↓3

2

>>110



ウィスパー「さあさあさあ!」

カムクラ「………」

ウィスパー「好きな妖怪を選んでください、イズル君?」

カムクラ「………」


なにも分からないから誰がいいんだか…そう迷いながらも、僕はひとつの結論を出していて。

ころんっ


カムクラ「…ウィスパーが出てきたときのような、カプセルが出ましたよ」

ウィスパー「ああかわいそうに!そのカプセルに妖怪は閉じ込められてるのですよっ!」

カムクラ「つまり、開けろと」

ウィスパー「うぃす!!!」


まぁ、ここまできたらなるようになるでしょう。
僕はそのカプセルの蓋を開きました。




ぱんっ

「あー、チクショー!こんなせっまいところに閉じ込められてました!」

「やーっと出れましたよ!」

犬がいました。いや、犬?顔は明らかに40代のサラリーマン?
あれは…?


ウィスパー「あれは【じんめん犬】!ちなみに喋り方はアニメ基準っす」

カムクラ「なんの話ですか」

ウィスパー「1がアニメのやつが好き……いやいや、ともかくあれは……」

ウィスパー「じんめん犬っす!」

カムクラ「なるほど、顔が男性で体はプードルですか」





  じ ん め ん 犬  
  ブキミー種/Eランク

http://i.imgur.com/MBbzIpr.jpg






「解き放ってくれてありがとうございますっ!ワンワン!」





>じんめん犬がともだちになった!

ニックネームをつけますか?

はい
いいえ

↓3

はい

>>114


カムクラ「せっかくです、じんめん犬にもニックネームをつけましょう?」

「あ?私になにか名前をくれるのですか?人みたいな犬としか呼ばれない私に?」

ウィスパー「なぜかじんめん犬は他の、特に妖怪が見えない人にも見えるようですね……」

ウィスパー「やはり、体が犬だからではないかと思いますが………」

「チクショー!」




じんめん犬のニックネームは

1→自由に決める(ニックネーム併記

2→ランダムで決める

3→>>1が決める

4→デフォルト

↓3

鈴木さん

>>119


カムクラ「僕はカムクライズル…ちなみにあなた、名前は」

「名前?生きてた頃の?忘れたよぉ、多分鈴木とかそんなんじゃねぇかな?」

カムクラ「なら決まりです」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「あなたのニックネームは鈴木さん、です」

ウィスパー「さんまで込みで!?」

「………ぁあ、なんだろな、すごくしっくり来るよ」

カムクラ「それは何よりです」

鈴木「ありがとうございます、カムクラさんと言いましたか」

キィィィンッ

鈴木「これは私の妖怪メダル。ぜひ必要とあらば呼んでください」

カムクラ「………」

ぼんっ

カムクラ「………また消えた」

ウィスパー「妖怪達はあのように移動する事も出来るんです」





名前:鈴木さん
妖怪名:じんめん犬
種族:ブキミー種(ステータス異常をよく与える)
体力■■■/妖力★★★
Eランク/レベル1

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:かえんの術(炎属性の術)
とりつく:混乱させる(相手の行動制限)
ひっさつ:おっさんかみマックス(全体に連続攻撃)






カムクラ「………」

ウィスパー「どうしました?おっ、もしかして先頭のチュートリアルもやっておきたいのですか?」

ウィスパー「しかしそれには悪さをしている妖怪を見つけなければなりませんし…」



カムクラ「………」


妖怪ウォッチは、一応普通の時計としても使えるようです。
文字盤に見える数字は、間も無く僕が上に戻らなければいけないことを示していました。
学内はそれなりにうろうろしましたし、きっともうすぐ戻ると思っているに違いありません。


カムクラ「………ウィスパー」

ウィスパー「うぃっす!なんなりとお申し付けを!!」

カムクラ「僕はそろそろ、上に戻らなければなりません」

ウィスパー「…上に、でぃすか。階段か何かで戻るので?…と言うかこの建物、ずいぶん薄気味悪いですねぇ…」

カムクラ「………」


妖怪が言うな、とは言えませんね。


◆目的
4階に戻ろう!


カムクラ「きっと松田君が、松田夜助が待っているでしょう。早く戻らないと僕も何を言われたものか…」

ウィスパー「まつだ?車ですか?」

カムクラ「…あなた、100年以上封印されていたのではなくて?」

ウィスパー「………じ、情報が早いと褒めてくださいっすよ!!」

カムクラ「まぁいいでしょう」




ウォッチ【反応なし】


1→4階に戻る

2→もう少しうろうろする

3→ウィスパーと会話

4→ほか

↓3

1

>>124


………随分と時間を食いました。しかたがありません。
僕はそろそろ戻らなければ。

購買の扉を開いて、僕は出ました。
そしてそのまま、来た道を戻る必要があるために階段へと向かって…


どんっ。


カムクラ「………え?」

階段には何もありません。
けれどそこから先は何かに通せんぼでもされているように先に進めないのです。
何が起きている?
この空間に不可視のバリアがあるととしか思えない。
しかし、どうやって?誰がどうして?

意味がわからない。


ウィスパー「イズル君?どうしました?」

カムクラ「…前に、進めないのですが」

ウィスパー「うぃす?そこには誰もいないですよ?」

カムクラ「ですが…」

ウィスパー「ややっ、となればこれは恐らく妖怪がいるのでは…?」


言われたままに妖怪ウォッチを取り出します。
たしかに、反応があります。
【反応:特大/ランク?】

しかしランクがわかりません。


ウィスパー「イベントですね」

カムクラ「またメタメタしいですね」

ウィスパー「いいんです!それを伝えるのも執事の役目でぃすから!」




1→妖怪レンズ起動

2→ウィスパーと会話

3→そのた

↓3

1

※古典妖怪の皆様が死んでしまう…

>>128


きんっ!
レンズを起動して、見るしかありません。
僕は既に、不思議な世界に片足を踏み込んでしまっているのですから。


カムクラ「………」


ふわふわ、ふよふよ。
レンズで見通せる世界には限りがあります。
しかし絶対にここに妖怪がいるはず。
…だと、言う事になるのでしょうね。


ウィスパー「あの階段!しっかりとレンズで捉えるっす!」

カムクラ「しかしランクが分からないのですが……」

ウィスパー「イベントの時や、【何かに擬態した妖怪】を発見した時はランクが分からないようになっているのです」

カムクラ「………」


大事な事は全部小出しですね。思い出すのが大変なので、纏めていただけないものでしょうか。
しかしウィスパーがそう言う人(?)という事は、この少しの時間で僕も把握しました。
仕方がないですね。
諦めて僕は、それを再び探し、そして……


ぽわんっ!


>妖怪を見つけた!


妖怪「ここから先はとうせんぼん!」

カムクラ「………」

ウィスパー「はら?」

カムクラ「………あれは?」

ウィスパー「あー………えー………と、ですーーーーねーーーー………」ぐぐりなう

カムクラ「………」

妖怪「………」

ウィスパー「えーーーーあのーーーいわゆるーーーー」ぐぐりなう

カムクラ「………知らないんですね?」

ウィスパー「そんなんじゃないし!今ちょっと思い出そうとしてるだけですし!」ぐぐりなう

カムクラ「ではその手のものはなんd」

ウィスパー「あー!思い出しましたよぉー!」

カムクラ「……」

ウィスパー「あれは妖怪【トオセンボン】!人を通せんぼする事にあくなき情熱を注ぐ妖怪でぃっす!」




  ト オ セ ン ボ ン 
   ゴーケツ族/Dランク

http://i.imgur.com/x1P9iwQ.jpg




トオセンボン「ここを通りたくばオレを倒して行けぃい!」

ウィスパー「ありゃ、これは説得は無駄と見えます……」

カムクラ「ではどうしたら?」

ウィスパー「そこはあなた様には、既にこの状況をなんとかしてくれるものがあるじゃありませんか!」

カムクラ「?」

ウィスパー「妖怪には妖怪……つまり、妖怪を懲らしめる為には妖怪の力が不可欠っす!」

ウィスパー「あなたにはともだちが既にいるじゃありませんかっ!」

カムクラ「」!

ウィスパー「ゲームでは6匹でパーティ組むなーんて事もありますがっ、ここは掲示板ですからそこはルールを取り決めさせていただきました!」

カムクラ「ちょくちょくメタ発言ですが、ウィスパー?」

トオセンボン「とにかくここはとおさんぼん!」

ウィスパー「うぃぃっす!ひとまず召喚してくださいっ!ともだちを!」

カムクラ「………分かりましたよ………」







カムクラ「出てきてください、僕のともだち」

キィィィンッ

カムクラ「鈴木さん」

ぱし

カムクラ「妖怪メダル、セットオン」かしゅっ


\ブキミー ショウカン/

ブキミー!ギブミー!ヘルプミー!
ブキミー!ブキミー!ヘルプミー!
http://youtu.be/u_qH1KUzoGk


鈴木さん「わんわんっ!!」

>じんめん犬の鈴木さんを召喚した!




鈴木「さっそく私を呼んでくれましたね、イズル君!」

ウィスパー「よろしい!ではこれから戦闘のチュートリアルに入ります!」

カムクラ「よろしくお願いします」

トオセンボン「ひとをチュートリアル扱い!オレ怒ったぞ!」






ウィスパー「と言うわけで長かったですがここからは戦闘チュートリアルですよ」

ウィスパー「説明は簡単っすけどちょいと長いです、まぁ必要な部分だけ覚えてくださいね」

ウィスパー「まずはステータスっす」


味方
鈴木さん
体力■■■/妖力★★★


トオセンボン
体力■■■/妖力★★★


ウィスパー「体力はそのまま体力っす。無くなると負けちゃいますから、充分気をつけてくださいね?」

ウィスパー「妖力は【ひっさつわざ】を出すために必要な力ですっ!もし使ってしまっても時間経過でちょっとずつ溜まります」

ウィスパー「さすがにゲーム完全再現は無ですから、ここからはちょっくら簡易的なルールにしてありますよ」





ウィスパー「妖怪の行動は、あなた様には決める事は出来ませんっす」

ウィスパー「彼らは自分が思うままに戦闘をするんです!」

ウィスパー「………ですから、たまにサボっても許してあげてくださいっす、うぃす」

ウィスパー「あなた方にわかりやすくまとめますと……」


◆行動…【コンマ末尾によって決定】
1→さぼり
2→ぼうぎょ
34→こうげき
56→ようじゅつ
78→とりつく
9→その妖怪が一番得意な行動(鈴木さんだととりつく)
0→クリティカル(こうげきorようじゅつ)

◆優劣…【コンマ十の桁で決定】
攻撃の成否の判定に使う
相手より上回れば行動成功


ウィスパー「このようになっております。彼らは好き勝手に動くのですよ」

ウィスパー「ではあなた方に出来るのは何か?」

ウィスパー「それは以下の行動です」


◆出来ること
必殺技の指示
→必殺を選んでから3連携コンマが必要。内容は変わるため、その都度解説

アイテムの使用
→味方にあげて体力回復
→敵にあげて仲良くなる

おはらい
→味方が相手に取り憑かれた時に使用する
→悪効果を打ち消す





ウィスパー「とまぁ文字で説明されても困るでしょう。さっそくやってみましょう!」





>トオセンボンが現れた!


鈴木「私に任せてくださいよっ」

トオセンボン「ふん、たかが犬っころが何が出来るんだ」

鈴木「…あなたも私を犬っころだとか言うんですね……チクショー!!」


鈴木さん
体力■■■/妖力★★★

トオセンボン
体力■■■/妖力★★★


↓1トオセンボンコンマ

↓2鈴木さん指示
こちらから指示がないときは【お任せ】と入力
それ以外のコマンドは
【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】

お任せ

お任せ

ここまでのあらすじ


ウィスパー「謎のガチャガチャを回したカムクライズル君の前に現れた妖怪執事のウィスパーがすっごい有能でイケメンな件」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」ゆっくり振り返る

カムクラ「………嘘はいけませんよ」

ウィスパー「………うぃっす」

ウィスパー「あぁ、そうそう!説明のチュートリアルの真っ最中でしたね!では説明を……」


>>134
トオセンボン→60
>>135
鈴木さん→80


ウィスパー「うぃぃぃっす?!いきなりクリティカルの撃ち合いっすかぁ!?」





>鈴木さんのかえんの術!


鈴木「見えましたよ!」ぼうっ!

トオセンボン「ぬぉっ、これは―――」

鈴木「喰らいなさい、悪者!かえんの術!」

どぉぉぉんっ


>クリティカル!たくさんダメージを与えた!



鈴木さん
体力■■■
妖力★★★

トオセンボン
体力■
妖力★★★



ウィスパー「やりました!大ダメージっすよ!このまま次の攻撃が成功すれば終わりそうでぃす!」

ウィスパー「………ああそうそう、これも説明しなければ」



ウィスパー「妖怪が使える術には幾つかの属性が存在します」

炎…火の玉や火炎を操る
水…水滴だったり滝が出る技
雷…電撃、雷撃でシビレさせる
土…落石や地割れの力を使う
氷…凍らせたり氷を降らせる
風…つむじ風やかまいたちなど

ウィスパー「この6つはそれぞれ、妖怪に得手・不得手が存在します。よく効く相手・効かない相手がいるのでぃす」

ウィスパー「さらにもう一つの属性があります」

吸収…相手にダメージ+一定回復

ウィスパー「こちらは属性による得手・不得手が存在しないので、安心して使えます。その代わり、術での回復はそれほど高くないので気をつけましょう」

ウィスパー「では戦闘チュートリアルの続きです!さっさとトオセンボンを倒して上に戻りましょう、イズル君!」


↓1はトオセンボンコンマ

↓2で鈴木さんコンマ指示
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】を選択

おまかせ

>>138
トオセンボン92
>>139
鈴木さん85


ウィスパー「うぃっす!」

ウィスパー「行動コンマで向こうに上回られたので、トオセンボンは防御が成功しているっす!」

ウィスパー「でもまぁ防御ですからねぇ。こちらの攻撃は通るようですよ?」





>トオセンボンは防御を固めている!


鈴木「私くらいの歳の人ってのはねぇ、みんなプロレスごっこしながら大きくなったもんですよ」

鈴木「ぬるいぬるい!」


>鈴木さんのかえんの術!


鈴木「いきなさい!」ぼっ

どんっ!

鈴木「………む?」

トオセンボン「はっはっは!さっきの火はどうした?」

鈴木「…あまり効いていない?」





鈴木さん
体力■■■
妖力★★★

トオセンボン
体力◆
妖力★★★




ウィスパー「うぃす!?さっきはクリティカルで大ダメージだったのに、妖術が効かない?」

ウィスパー「これは【相性】でぃっす!トオセンボンはどうやら火の妖術に強かったようですね」

ウィスパー「えー?じゃあ鈴木さんじゃ勝てないじゃないですかー!やだー!」

ウィスパー「そうなりますよね」

ウィスパー「ですからあなた様にはもう一つの選択肢が生まれます。そう」

ウィスパー「【ともだち妖怪の交代】でっす!」

ウィスパー「……ますますポケ○ン然とするのは分かってるっす、でも掲示板ではこれが一番やりやす…」

カムクラ「言い訳はいいです。方法を教えてください」

ウィスパー「では交代のチュートリアルでぃす」

ウィスパー「あなた様は、フィールドで3枚までメダルをお持ちになる事が出来ます」

ウィスパー「そして戦闘中、そのメダルは好きなタイミングで交換出来るのです!」

ウィスパー「今ですと………ええ、ぷんぷんがおりますね。交代は、他のコマンド同様に指示してください」

ウィスパー「交代後に再び戦闘指示が出ます。まぁ習うより慣れよと先人も申しましたので、ぜひお試しください」





鈴木さん
体力■■■
妖力★★★

トオセンボン
体力◆
妖力★★★


↓1トオセンボンコンマ

↓2鈴木さん指示
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】からひとつ

交代

こうたい

>>142
トオセンボン34
>>143
鈴木さん→ぷんぷんに交代


ウィスパー「おおっと、交代の構え」

ウィスパー「しかしトオセンボンの方が先に行動を起こしたようでぃす!」





トオセンボン「どっせぇい!」

>トオセンボンのつっぱり!
>鈴木さんにダメージ!

鈴木さん
体力■■□

鈴木「チクショー!」

カムクラ「ありがとうございました、鈴木さん……休んでください」

>鈴木さんは交代した!

カムクラ「僕のともだち……出てきて、ぷんぷん!」


\ウスラカゲ ショウカン/

ウースラカーゲ!オレたちのオーカーゲー!
http://youtu.be/ZfLcrOViCB0


ぷんぷん「行くブーン!」


名前:ぷんぷん
妖怪名:ネガティブーン
種族:ウスラカゲ族(ステータス低下攻撃が得意)
体力■■■/妖力★★★
Eランク/レベル1

こうげき:こづく
スキル:きゅうしゅう(攻撃+確率回復)
ようじゅつ:すいとりの術(確率回復)
とりつく:ネガティブにする(相手の素早さダウン)
ひっさつ:ネガティブ菌(全体守備ダウン)





ウィスパー「さあ、気を取り直して戦闘再開でぃっす!」


↓1トオセンボンコンマ

↓2ぷんぷん指示
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】

へい

ひっさつ

>>145
トオセンボン→74
>>146
ぷんぷん→04、ひっさつ


ウィスパー「0は判定に限り10相当、クリティカルとなります」

ウィスパー「ゆえにぷんぷんの先制攻撃だb………ごほん、ぷんぷんの先制攻撃になりますっ!」





ウィスパー「その前に最後の説明をしましょう」

ウィスパー「まずぷんぷんに【スキル】と言う枠があるのが見えましたか?」

ウィスパー「あれは各妖怪が固有に持っている、特殊な才能でぃす」

ウィスパー「ぷんぷんの場合は、通常の攻撃時に確率で回復出来る【きゅうけつ】ですね」

ウィスパー「鈴木さんのスキルは後でご説明します」





ウィスパー「さぁみなさん!今こそぷんぷんに力を与える時です!」

ウィスパー「ここから↓3レス連携!コンマ末尾の合計でダメージが増えますよぅ!」

ウィスパー「目安は15以上、25以上、そして全て0が出た時の30ですかね」

ウィスパー「ちなみに一度でも00が出ればクリティカルが確定しますよ」


ウィスパー「ではでは………張り切ってどうぞっ!」

↓3レス連携

ウィスパー「ごめんなさい………ちょっと遅くなりそうでぃす……」

ウィスパー「しばらくお待ちくださいっす……」


こんな感じで↓お待ちくださいっす

http://i.imgur.com/MWhvwCl.jpg

はぺし(足立)

はーじめーるよー

3連携成功、25


ウィスパー「うぃぃぃぃっす!ナイスです!」

ウィスパー「これはナイスナイスですよっ!」

ウィスパー「さぁ、行きますよ、ぷんぷん!」





ぷんぷん「ぶーーーーーんっ!」

>ぷんぷんの【ネガティヴ菌】!

>辺りにネガティブになるオーラが漂う!


トオセンボン「なぬぅ!?」


>大ダメージ!


ウィスパー「やったか!?」


















トオセンボン「………!」


トオセンボン
体力.
妖力★★★


ウィスパー「うぃすっ!?」

カムクラ「な、なぜ!?」

ウィスパー「…はぁっ!?まさか、トオセンボンのスキル!」

カムクラ「!?」

ウィスパー「ええと、妖怪パッドで検索を…ああ!」

ウィスパー「あれはトオセンボンの【土俵際】が発動したみたいっす!」

カムクラ「なん、ですって?」

ウィスパー「土俵際は、倒されそうな時に体力が1だけ残るのでぃす!」

カムクラ「」!

ウィスパー「ああ…これが妖怪たちの戦い、凄まじいっす!」

トオセンボン「絶対に絶対にここはトオセンボン!」

ウィスパー「ああ、もうこれ以上時間をかけるなんてもったいないすぎますぅ!」

カムクラ「………」

ひゅっ

カムクラ「」?


どさっ


トオセンボン「」

ウィスパー「……え?」

ぷんぷん「ぶん?」

カムクラ(今、何が…ぷんぷんでも、ウィスパーでもない?)


トオセンボン「」

どろんっ


>トオセンボンを倒した!

>経験値を8もらった!
>レベルアップ!

ぷんぷん
レベル1→3

鈴木さん
レベル1→3



ウィスパー「…と、とにかくトオセンボンを倒しましたね。これにて戦闘のチュートリアルも終了っす」

ウィスパー「さぁイズル君、今までのなかで質問はありませんか?」

ウィスパー「なければ4階に行きましょう!」


↓3くらいまでで何かあれば

戦闘で使えるアイテムはどこで手に入れるのか

ネタバレリーナをともだちにしよう(白目)

ウォッチのランクは何処で上げられるのか

ロンパ成分がもっと欲しい

カムクラは何で存在してるの?

>>157

カムクラ「どうなんですか?購買が使えるとは思えませんし」

ウィスパー「それはね?この場所はね?」

ウィスパー「……外にも購買はあるのですよね?」

カムクラ「のはず、ですが」

ウィスパー「でしたらそちらで買えるはずです!」


>>159

カムクラ「そう言えばウォッチではまだEランク妖怪しか見えないのでしょうか?」

カムクラ「より強い友達を作るにはどうしたら?」

ウィスパー「時計の事ならチョーシ堂♪時計の事ならチョーシ堂♪」

ウィスパー「ここにもチョーシ堂は」

カムクラ「ないです」

ウィスパー「………」

ウィスパー「で、でしたら【手先が器用な人】にお願いするといいのでは?それか…」

ウィスパー「【その筋の情報を持っている人】なんていないのですか?イズル君」

カムクラ「…どうでしょうか?探したコトもありませんし」


>>160


ウィスパー「うぃす?メタメタな事を言いますね、イズル君」

ウィスパー「私としても悩んでいるところなのですよ?」

ウィスパー「ふーむ」

カムクラ「とりあえず、見つけた妖怪が生徒の姿をしていたら面白いのではないかと」

ウィスパー「うぃぃぃっす!?」


>>161

ウィスパー「そう言えば私聞きそびれましたが、イズル君はどうして感情がないのですか?」

カムクラ「…世の中に失望したからです」

カムクラ「才能が無い者が才能の有る者の足を引っ張っているこんな世界がいやだからです」

ウィスパー「それは随分早計な事をしましたね、イズル君」

カムクラ「」?

ウィスパー「妖怪と共に生きる道は楽しいですよ!」

カムクラ「…そうですか」

>>158
※ネタバレすると、2妖怪だから出ない可能性の方が高い





カムクラ「…ありがとうございました、ぷんぷん」

ぷんぷん「気にしないブン!また気軽に呼べってブーン!」

ぼんっ


ウィスパー「…では我々も4階に行きましょうか、イズル君?」

カムクラ「そうですね」


すたすたすた…



???「………あれが妖怪ウォッチ………」



???「高価そう………」




◆旧校舎・4階


カムクラ「随分遅れてしまいました…」

がららら



松田「遅いぞグズ」

カムクラ「…すみません」

松田「感情がないくせに申し訳ないと思えるんだな、面白い」

カムクラ「あなたに迷惑をかけた事はよく分かりましたから」

松田「まぁいい。お前の体に何もなければ、俺はいいんだ」

松田「どこかに行かれたら、俺が学園から叱られるんだからな」


ウィスパー『あー…、イズル君?この方は?』

カムクラ「…主治医ですよ」ぼそっ

ウィスパー『うぃす…?』


松田「体調はどうだ?歩き回れてたって事は問題ないと思うが、違和感はないか?」

松田「体が動かないとか、おかしいとか…何か変なものが視界に映るか」

松田「脳を直接弄ってるんだ、後から言われるんでは困るぞ。何かあれば直ぐに言え」





1→「妖怪が見えるように…」

2→「さっき本科生が来てました」

3→「あなたも僕が見えるんですか?」

4→そのた


↓3

2

>>167


カムクラ「ああ、そう言えば先程この建物に本科生が来ていましたが」

松田「」がたっ

カムクラ「?」

松田「ま、まさかとは、思うが、お、お前」

カムクラ「会いましたよ」

松田「」がたがたっ

カムクラ「どうしましたか?あなたらしくもない」

松田「…い、いや、そうだ…後から記憶消去すればいい。実験中のアレを使ういい機会だ…で、そいつ誰だ?」

カムクラ「ああ、左右田和一でした」

松田「そうか、見つけたら捕まえてくれ。あいつの記憶を消さなければならない」

松田「出来ないなら死んでもらうだけだが」


◆おてつだい
【左右田を捕まえろ!】が発生しました


松田「まぁいい。今日はもうお前、帰って寝ていいぞ」

カムクラ「そうですか」

松田「……しかし厄介な事になったな……」ちっ

カムクラ「……失礼します」

がらがらがら…



ぴしゃ


2
うんがい鏡でワープしてチョーシ堂とかに行けばいいのでは




ぴしゃ


ウィスパー「あの人なんなんでぃすかっ!?危なすぎでしょ!」

カムクラ「あれは松田君、僕を僕にしてくれた人ですよ」

ウィスパー「あ、ええと、そうなんですか…」

カムクラ「…とりあえず、今日は帰れと言われてしまいましたね。帰りましょう」

ウィスパー「それがいいっすよ!」


◆目標
今日は部屋に帰ろう!



カムクラ「…」

ウィスパー「ちなみに部屋ってどちらなんでぃす?」

カムクラ「今出てきた科学室のすぐそば、教室を改装した部屋が僕の宿舎です」

ウィスパー「…寂しくないんですか」

カムクラ「さみしい、と言う意味が今の僕には分かりません」

ウィスパー「…そうなんですか…」





【反応なし】


1→まっすぐ部屋に帰る

2→寄り道する

3→ウィスパーと会話

4→そのた

↓3

1

>>169
※ネタバレすると、うんがい鏡兄貴は「行った事が有る場所」にしか行けない


>>173



まぁ、今日は特に何もせずに帰りましょうか。
僕もこの才能に目覚めて少ししか経っていないのです。
普通の人間では、きっとその膨大に膨れ上がる能力に処理が追いつかず、廃人になるのではないかと考えられます。
そんなものを僕が持っているのですから、あまり無理は出来ません。


今日はとにかく、部屋に帰って寝ましょう。
外出の許可が出るかどうかは、これから松田君に聞けばいいでしょうから。

それに…


カムクラ「もしかしたら、この旧校舎に誰かが来ているのかもしれません」

ウィスパー「うぃ?なんでそう思うんですか?」

カムクラ「カン、と言いましょうか…あなたには【超高校級の占い師】の才能です、とでも言いましょうか」

ウィスパー「」?

カムクラ「いえ、分からなければそれでいいですので」


がらっ


◆カムクラの部屋


簡素な作りのその部屋は、飾りなど何一つなく、机が置いてあったで有ろう場所に大きな白いベッドがひとつおかれているだけです。
それが僕の部屋。


カムクラ「今日は寝ましょう。とにかく今は、寝ましょう」

ウィスパー「まだ夕方なのでは…」

カムクラ「脳を酷使しては、僕がどうなるか分かりませんからね」

ウィスパー「…わ、分かりましたよイズル君。では、ゆっくりとお休みください」

カムクラ「…お休みなさい」


◆夜→朝


◆カムクラの部屋


カムクラ「………」

朝だな、と思いました。
うんと体を伸ばし、ポケットの中の妖怪ウォッチを見れば、確かに朝の7時くらいでした。

ウィスパー「ふあぁぁぁ……おざまーす…」

カムクラ「随分と気が抜けていますね、ウィスパー?」

ウィスパー「うぃぃぃっす…私もこんな場所で寝るのは初めてなので、どうも寝付けずすみません…」

カムクラ「いえ、ここで簡単に寝付ける人間はどこかおかしいのですよ。きになさらず」


ウィスパーの怪訝な表情を後目に、僕は部屋を出ます。
朝から、体にどこか変なところはないかと松田君に見てもらう事になっていたはずです。
さて、行きましょうか。

扉を開けて…


「カムクラ!」

カムクラ「」!


振り返ると松田君です。
一体どうしたのでしょうか?


松田「ああ、よかった…お前は無事だな」

カムクラ「ええ。どうしましたか?」

松田「…いやな、研究員がどいつもこいつも突然調子を崩しやがって…」

カムクラ「…?」





1→もっと詳しく聞く

2→とりあえずどうしたらいいか聞く

3→ウィスパーに周辺散策を願う

4→そのた


↓3

1

>>180

カムクラ「待ってください松田君、様子がおかしいとは?」

松田「ああ。どいつもこいつも…」

松田「突然【体がだるい】と言い出して、全く仕事をしなくなった」

カムクラ「え?」

松田「研究員は全員大人だぞ?今の今までちゃんと仕事をしていた、大人だ。そんなたかがだるいと言うだけで仕事を放棄するやつはいない」

松田「だがその研究員が全員だるいと言い出した…だから、もしかしたら」

松田「何かのウィルスでも発生していて、それに全員かかったのかと思ってな」

カムクラ「!!」

松田「もしそうなら大変だ。早急に回復させなければならないし」

松田「ここを閉鎖する。お前にもここを出てもらわなければならんからな」


ウィスパー『聞きましたか、イズル君?』

ウィスパー『やはりおかしいですよ…これはもしや、妖怪の仕業なのでは?』

カムクラ「………」

ウィスパー『どうしましょうか、イズル君!』





1→現場に行く

2→松田に任せる

3→校内を探索する

4→ウィスパーに相談する

5→そのた


↓3

3

>>185


カムクラ「……」


妖怪のせいなのね?そうなのね?
ですが、複数人が突然調子が悪くなるのです。
もしかしたら、妖怪が複数いる事も考えられます。
ならば、この周囲を見回る必要があるでしょう。

それを考えた僕は、彼に一言告げて学内をうろつく事にしました。

とは言え、闇雲に探し回って敵が見つかるとは思えません。
一体どうしたものでしょうか?


カムクラ「それでも学内を探索しながら探した方が早いでしょうか」

ウィスパー「…イズル君、相手の数は多いですし、イズル君が取り憑かれる可能性もありますからね」

ウィスパー「今は科学室二行くのは危ないでしょうねぇ」

ウィスパー「…ふーむ」

カムクラ「ここは4階と3階をつなぐ階段の前。そこには妖怪はいないようですが」

ウィスパー「むー?」




1→ウィスパーに相談

2→時計を見ながら探索

3→部屋のどこかに行ってみる(指定)

4→そのた


↓3

2

>>189


ここは、多少闇雲にとは言え妖怪ウォッチの力を信じてあちこち探し回るしかありません。
ふぅ、と僕は一度溜め息をついて、それから歩き始めました。

教室の方には何もないようです。
そして科学室…妖怪の気配がありますが、先にウィスパーも言ったとおり、恐らくこれを倒しても何も変わらないでしょう。
それに数で囲まれては、僕では太刀打ちできません。

ではどこなのか?

【反応微弱】


カムクラ「」!

ウィスパー「イズル君!反応があったようですねっ!」

カムクラ「しかし、いったいどこから…」

ウィスパー「あまり時間をかけると他の、まだ取り憑かれていない人も取り憑かれてしまいますっ!」

ウィスパー「でぃすから、あんまり時間はかけられませんよぅ!」


可能性があるのは…





1→音楽室

2→職員室

3→学園長室

どれかに必ず妖怪がいるぞ!

↓3

2

>>193


ここだ!


◆職員室


ウィスパー「いかがですかイズル君!」

【反応:中/妖怪ランク不明】


カムクラ「中ですね」

ウィスパー「すぐそばにいる事は間違いないですが、ここではなかったようですね」

カムクラ「と言うことは、ここから近いとなると…学園長室でしょうか」

ウィスパー「でぃすが、もしも学園長室にいるとしてもなんでそんな場所に、しかもわざわざ…」

カムクラ「きっと相当自信があるのでしょう」

ウィスパー「そうなんでしょうかねぇ」

カムクラ「それとも、学園長室に誰かがいるなんて事があるのですか?」

ウィスパー「さぁ、どうでしょう」

ウィスパー「ただ妖怪は人に取り憑いて動き回ることがありますからねぇ」


とにかく、こうなったら学園長室に行くしかなさそうですが…。
しかし確かに怖いです、恐らく今までウォッチに反応していたものとは違う妖気でしょう。
となれば、こっちにいる妖怪は恐らくそれなりに強い。
…さていかがしたものか?





ウィスパー「もしも学園長室にいるのがボスだとしたら、ですよ?」

ウィスパー「手持ちの妖怪はレベルを上げたいですね…もう一回くらい、バトル出来たらいいんですが」

ウィスパー「幸い反応は中です。もしかしたらこの部屋にも妖怪がいるかもしれませんね」





1→職員室で妖怪探索

2→学園長室に行く

3→そのた


↓3

>>197


カムクラ「…いえ、行きましょうか、ウィスパー」

そうです、そうなのです。
僕が恐怖の感情なんて持っているわけがなかった。
だから、今感じているこれもきっとまやかしなのです。

ですから僕はこうして一歩踏みだし、
のしっ、と。
そちらへと向かいます。

行きましょう、敵がいると思わしきそこへ。


◆学園長室


がらっ
 

【反応特大/妖怪ランク不明】

カムクラ「」!

ウィスパー「これはいます…さぁ、イズル君!妖怪ウォッチで照らしてください!」

随分と強い気配を感じる…。
それこそレンズでその姿を発見しなくても、背筋が凍り付きそうなほどの強い力です。
僕は、いるであろうそちらへとレンズを向けました。

ひゅんひゅん…


見つけた相手が、せめて話が通じる妖怪である事を祈りながら。


ウィスパー「さあ、出てきますよイズル君!」

カムクラ「…!」

どろんっ


そこには、体が半分になった…だるま?
いくぶんか顔色が悪く、気だるそうに腕をだらんとたらしています。
あれは何だろう?


ウィスパー「あ、れは…」ぐぐりなう

カムクラ「だるまの用に見えますが?」

ウィスパー「ええ!あれは妖怪【だるだるま】!」





  だ る だ る ま  
  ゴーケツ族/Eランク

   (写真準備中)





カムクラ「あれが!」

ウィスパー「恐らく皆さんをダルだるんにさせていたのはあいつです!」

ウィスパー「しかし…おかしいですねぇ、なんだか普通のだるだるまとは違うような…」

カムクラ「え?」

ウィスパー「そもそもだるだるまはEランクの、それもあまり人に危害を加えない妖怪です」

ウィスパー「それがなぜ…」





1→だるだるまと話す

2→ウィスパーと話す

3→問答無用で戦闘へ

4→そのた

↓3

1

>>202


カムクラ「だるだるま!少し僕と話を…」

だるだるま「」

カムクラ「……だるだるま?」

だるだるま「…」

ウィスパー「うぃす?おかしいですね、なんで我々を無視するんでしょう?」

だるだるま「…」

カムクラ「だるだるま、聞きたい事が…」

だるだるま「…人間は必要ない」

カムクラ「え?」

だるだるま「これからの世界に人間は必要ないのだ」

カムクラ「だるだるま、少し落ち着いてください。なぜそうなったのですか」

だるだるま「お前も早く消えろ、でないとどうなるか分からんぞ」

カムクラ「…?」


だるだるまの様子がおかしいのは分かりました。
しかし、研究員の様子がおかしくなったのはつい今日です。
つまりだるだるまが研究員に取り憑いたのも今日と言う事になります。

カムクラ「…さらに裏で手を引いているものがいる…」

ウィスパー「なるほど?」

カムクラ「しかし、そいつ自身はここにはいないでしょうね。なぜなら、それにはメリットがない」

ウィスパー「ふむ…つまり、何者かがだるだるまを操っていると?」

カムクラ「それしかないでしょうね」

だるだるま「…」


やれやれ、穏便に話し合いで解決、と思いましたが、それは叶わないようです。





1→さらにだるだるまに話す

2→ウィスパーに相談

3→仕方ない。戦闘だ

4→そのた


↓3

2

※今日はここまで。おやすみなさい

ちなみにだるだるま
ttp://imgur.com/xEgQJmv.jpg
>>206


カムクラ「ウィスパー、僕としても荒事は避けたい。それになぜだるだるまがおかしくなってしまったか、知りたいのです」

カムクラ「僕はありとあらゆる才能を脳に詰め込まれました。それは比喩ではなく」

カムクラ「真実に…脳を改造されたのです」

カムクラ「けれどそんな僕でも分からない」

ウィスパー「…イズル君」

カムクラ「彼はなにが不満なのでしょう?僕にはなにが出来るでしょう?」

ウィスパー「それは…私で全て答えられるような簡単な質問ではありませんな」

ウィスパー「…しかし、真実が知りたいというその気持ちは十二分に伝わって参ります」

カムクラ「ウィスパー…」

ウィスパー「言葉による説得は今、出来ないように見えますね?」

ウィスパー「ですから、ここで私達が取れる行動はいくつかに分かれます」

ウィスパー「まず、手っ取り早く落ち着いてもらうために【戦う】方法。これが一番早いでしょう」

ウィスパー「つぎに、こうして話し続け【説得する】方法。しかし、これは言葉を間違えればすぐに戦闘になるでしょう」

ウィスパー「あとは彼の悩みを解決して差し上げる方法ですね。困っているのなら、力になってあげるべきですよ!」

ウィスパー「もちろん困っていれば、です。無碍にされる可能性もありますがね」

カムクラ「…ふむ」

ウィスパー「あとは取り憑かれるのを覚悟して、このだるだるまをあえて放置し科学室に行くとか…あまりオススメ出来ませんが」





どうしても相手が気が立っているが故に、やりかたも限られるようです。
悩みを解決なんて言いましたが、話しかけたとたんに襲いかかられる予感がします。
それならばその選択は取らない方がよいでしょう。
ならばどうするか?


1→戦闘

2→説得

3→あえて茨の道を行く

4→修羅の道を行く。だるだるま無視

↓3

2

もっと友達やしたいな
ジミーとか味方に居たら、人の多い場所にも外出余裕なんちゃう?交流できないけど

>>212-213
ネタバレだけど
これから先ジミーの獲得チャンスもあるし、
よく考えたらカムクラの才能でなんとかなるのでは?と言う事もなきにしもあらず…でぃす。


はぺし(なまはげ)

>>211


カムクラ「僕はあらゆる才能を持っています。どうにかして彼を説得しようと思いますが、手伝ってくれますか?」

ウィスパー「おおっ、そうですか!ならば不肖ウィスパー、私に出来る事ならばなんでも!させていただきまうぃっす!」

カムクラ「…では…」





と、自分で説得するなどと言いながら、僕は悩んでいました。

だるだるまはまだ憤慨したままで僕を見ています。
なにがそこまで彼を掻き立てているのでしょうか?
ふむ、と腕組みしながら考えます。
彼の中にある怒りを鎮めるにはどうしたらいいでしょうか。
このまま僕が行っては逆効果では?


カムクラ「僕が先に話をするより、彼の話が分かる同族…妖怪が説得に回る方がいいのかもしれません」

ウィスパー「なるほど…それはありですね」

カムクラ「僕には妖怪の事情はよく分かりませんからね」

ウィスパー「それですと…手持ちの妖怪、ぷんぷんか鈴木さんに頼む事になりますが」

カムクラ「そのふたりでもダメならウィスパー、あなたに頼むつもりでしたよ」

ウィスパー「うぃすっ!?」


それとも僕がもう直接向かってしまい、彼の意見を切々と聞いていけばいい…?
あるいはすぐさまウィスパーに任せる…?
説得なのですから、どれかが正解のはずです。





1→ぷんぷんに任せる

2→鈴木さんに任せる

3→ウィスパーに任せる

4→ウィスパーと相談する

5→自分が行く

↓3

4

>>218


カムクラ「ところでウィスパー」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「僕の手持ちの妖怪で、説得が得意な妖怪なんているでしょうか?」

ウィスパー「そうですねぇ…」

ウィスパー「…確か鈴木さんは【じんめん犬】でしたね。妖怪でも人間でもある彼の意見はかなり貴重なのでは?」

カムクラ「彼は人間だったのですか」

ウィスパー「ええ、妖怪パッドにはそう書いt…ち、違いますよ?あくまで確認のために開いただけですし!」

カムクラ「………」

ウィスパー「ごほん…しかしその情報が間違いなければ、いい説得役になるのではないかと」

ウィスパー「対してぷんぷんは【ネガティブーン】、相手をネガティブにさせてしまいます」

ウィスパー「戦闘の意志を失わせる事は出来るかもしれませんが、あまりオススメしませんね」

カムクラ「ではウィスパー、あなたは?」

ウィスパー「私はパーペキな執事ですから(いい声)」

カムクラ(信用なりませんね。ウィスパーは奥の手だと思う事にしましょう)





1→鈴木さんに任せる

2→ぷんぷんに任せる

3→ウィスパーに任せる

4→自分が行く

5→もっと相談する


↓3

1

>>222


カムクラ「それなら、あなたの言葉を信じて鈴木さんに任せてみましょう」

ウィスパー「うぃす!」





カムクラ「出て来てください、僕のともだち【鈴木さん】」

カムクラ「妖怪メダル、セットオン」かしゃっ


\ブキミー ショウカン/


ぼんっ

鈴木さん「わんっ!私にご用ですか?」

カムクラ「鈴木さん、頼みがあります」

鈴木「私に頼みが…?」

カムクラ「あのだるだるまの話を聞いて、説得してほしいのです」

鈴木「だるだるま…ははあ、あれですか。あの顔色の、悪い」

ウィスパー「そうです!お願いしますよ、鈴木さん!」

鈴木「…分かりました、出来る限りやってみましょう」

のしのしのし

カムクラ「鈴木さんは歩くとやはり犬ですね」

ウィスパー「ええ、後ろ姿は完璧犬です」

カムクラ「振り返ると人ですね」

ウィスパー「怖うぃっす…」




直下コンマ末尾で説得判定
大きければ大きいほどすごく説得出来る
90なら戦闘回避

もんげー

>>224
末尾9
鈴木さんマジ鈴木さん





鈴木「よっこいしょ…横すいませんね」犬座り

だるだるま「」?

鈴木「どうしたんです、そんな浮かない顔して」

だるだるま「人間が…人間が俺達妖怪の居場所を奪ってるって聞いたんだ」

鈴木「それは本当ですか!?」

だるだるま「ああ、妖怪が見える人間がどうやらこの学園にもいるらしくて」

だるだるま「そいつが妖怪のいる場所いる場所に現れちゃ妖怪を追い払ってんだ」

鈴木「なんと…」

だるだるま「それで俺の仲間も追い払われちまって…」

鈴木「それはひどい話だ…戦わなかったのですか?」

だるだるま「それがそいつ、妙な札を持ってて…」

鈴木「妙な札、とは」

だるだるま「あからさまにうさんくせぇと思って触ったら危なかった、お祓いされて昇天するところだったよ」

鈴木「そんな事が出来る人がこの学園に…恐ろしいですね、ここは」

だるだるま「なんでも希望が集まる学園らしいからな。昔は俺達妖怪が暮らしていた土地だったんだぜ?それが…ううっ…」

鈴木「あーあー泣かないでくださいよ、だるだるまさん?」

だるだるま「俺は、俺はよぉ…」

鈴木「大将、熱燗2人分ください。この人と飲み明かします」

ウィスパー「へい、かしこまりぃ(いい声)」

カムクラ「」





妖怪が、見える生徒がいる。
その事実だけが僕の頭にありました。
しかし厄介です。
もしその人が、なにも知らずに妖怪を追い払っているとしたら?
…この先、彼らの恨みを買う事は必至。
そうなれば僕も巻き込まれる可能性があります。





鈴木「悪い人もいたもんですね」

だるだるま「もう俺は人間なんて信用してねえんだ」

鈴木「ですが…世の中悪い人ばかりてまはありませんよ?」

だるだるま「………え?」

鈴木「私達とともだちになろうなんて人がいるんです、その人ならもしかしたら」

だるだるま「話を着けてくれるかもしんねぇのか?」

鈴木「やってみなきゃわかりませんけどね」

だるだるま「いや、それでもいい!俺達の居場所がここになくなったんじゃ、もう行くとこなくなるぞ!」

鈴木「……ですって、イズルさん」

カムクラ「」!

だるだるま「……さっきのあんたか」

だるだるま「恥を忍んで頼む…その人間を止めてくれ」

カムクラ「………」


やれやれ、また突然ですね。


1→お願いを受ける

2→お断りだ

3→そもそもなんでこうなったの?

4→それってどんな人間?

5→ならまず研究員を全員戻してもらおう

↓3

4

>>230


カムクラ「止めるのはいいんですが、その人がどんな人が分からなければ手の打ちようがありませんよ」

ウィスパー「ああ、確かに!」

だるだるま「ん?その人間の特徴か?」

だるだるま「実は俺も必死に逃げたもんだから顔はよく見てないんだ」

ウィスパー「なるほど?」

だるだるま「そうだな…強いていうなら…」

だるだるま「なんかちょっと変な髪型でちょっと変なしゃべり方だったな」

ウィスパー「なんですかそのものすごいふわーっとした情報っ!?イズル君、これじゃ犯人はm」

カムクラ「心当たりはあります」

ウィスパー「うぃぃぃっす!?」

だるだるま「ほんとか!?」


カムクラ(しかしその人物かどうか断定するのはちょっと早計なのでは?)

カムクラ(情報も少ないですしね)


カムクラ「………」

カムクラ(問題は…僕がここから出られるかどうか、でしょうか?)




1→受ける

2→受けない

↓3

1

>>234





カムクラ「ま、ここまで話を聞いてしまいましたし、心当たりまであるのに断るわけにもいきません」

カムクラ「いいでしょう、その人間を止めるのは僕が引きうけます」

だるだるま「ああ…頼むぜ!」

カムクラ「そうと決まれば、このフロアにいる人達に取り憑いているのをやめさせてください」

だるだるま「ああ、あれか…今やってくる」

どろんっ

ウィスパー「ひとまずこれで一件落着、ですね」

カムクラ「問題は山積みですよ」

鈴木「しかしその人、一体なんのために妖怪を追い払っているんです?」

カムクラ「それも解せません。例え妖怪が見えるとして、その妖怪に危害を加えるメリットがありませんからね」


「カムクラー、カムクラ!」

カムクラ「…おっと、向こうは元に戻ったみたいですね」

ウィスパー「行くのですね、イズル君」

カムクラ「それが僕の選んだ道ですから」




───学園のどこか


「それで本当なんですね?」

「え?私が嘘つくとでも思ってるの?」

「…いえ、そうは思いませんが。けれどあなたはどうも掴みにくくて」

「あはは、キュウビは疑り深いんだからー」

「疑っているつもりないんですけど…」

「とにかくそれは約束する。だから、頼むよ?」

「………」

「オレはただ人間と妖怪が揉めてるとこが見てぇだけなんだって!」

「………」

「だってまずあれもうまく行ってるんでしょ?」

「……あの人が騙されやすくて拍子抜けでした」

「本当に残念です…そう言う人格残念な人間で入れる学園ってさらに残念です…」

「クラスメイト全否定ですか」

「あれクラスメイ…そうか一応クラスメイトか…」

「一応って………」





chapter2


学園GS極楽大作戦





───旧校舎・4階


松田「一時はどうなるかと思ったが、何事もなくてよかった…」

カムクラ(だるだるま、うまくやったようですね)

松田「とにかくお前の検査を始める。変なところがあれば言えよ」










松田「……データには異常ないな。お前自身の感覚はどうだ?」

カムクラ「異常ありません」

カムクラ(妖怪がともだちになったとはさすがに報告出来ませんがね)

松田「そうか…他に何か聞きたい事はないか?」




1→そとにでたい

2→左右田はどうなった?

3→最近変な話を聞かないか?

4→そのた


↓3

2

>>242


カムクラ「そう言えば左右田君は見つかりましたか?」

松田「あ?まだだ」

カムクラ「…」

松田「あの男、どこに逃げてやがる?俺の情報網にも引っかからん」

松田「もしかして感づいて逃げたか?」

カムクラ「…どうなんでしょうね?あながちすぐそばにいたりしませんか?」

松田「知らん。どっちみちまるで見つからん。空気にでもなったみたいにな」

ウィスパー『ふーむ、それはおかしいですねぇ…イズル君が探してあげた方がいいのでは?』

カムクラ「………」

◆ 

1→外に出たい

2→最近変な話を聞かないか?

3→そのた


↓3

2

>>246
 


カムクラ「…最近変な話を聞きませんか?」

松田「変ってなんだ?」

カムクラ「妙な話と言うか…」

松田「何を言ってるのかよく分からんが…」

松田「そうだな…このところ生物室が騒がしいみたいだが」

カムクラ「生物室が?」

松田「ああ。動物たちが騒いでいると田中が言っていた」

カムクラ「田中…」

ウィスパー『誰ですかそれ』

カムクラ「田中眼蛇夢、【超高校級の飼育委員】、でしたか」

松田「あいつが言うんだから間違いはないだろう」

カムクラ(今回の件とは関係無さそうですが…気になりますね)

松田「全く。そちらに人員持ってかれたんじゃ俺の仕事が進まないじゃないか」

カムクラ「……」

松田「まぁいい。…お前、そんな事を聞いてどうするつもりだ?」

カムクラ「…いえ」





1→外に出たい

2→そのた


↓3

1

>>250


 
カムクラ「それで、外に出たいのですが」

松田「だめに決まってんだろ」

カムクラ「ですよね」

ウィスパー『うぃぃっす!?あっと言う間に諦めたー!?』

カムクラ「…ですが、才能定着のためには外界からの刺激も重用かと。そのためには」

松田「お前を外に出せって?デメリットが多すぎるだろ?」

カムクラ「ぐぬぬ」

松田「何がぐぬぬだ。分かったか?」

カムクラ「………」

松田「……お前が本当に外に出たいなら、方法がないことはないが……本気なんだな?」

カムクラ「どういう事ですか?」

松田「つまり………」



◆数分後


カムクラ「」


松田「似合うじゃないか、カムクラ……いや」

松田「日向……創だったか?」

カムクラ「」

松田「髪を短くして服を整えるだけでそれっぽくなるじゃないか、よかったな」

カムクラ「」

ウィスパー『まるで別人でぃす…』

カムクラ「」

松田「極力喋るな。ついでにお前の身分だが、こっちで何とかしておく」

松田「何か聞かれたら「学園のテストで予備学科から本科に移動になった」とだけ答えろ、それ以外は喋るな」

松田「…全く、これに許可を出す学園長も学園長だ…」

カムクラ「」

松田「…分かったな?」

松田「常人になりたい、全て伏せたいと言うならまた考えてやる。今はそれで我慢しろ」

カムクラ「」


◆旧校舎の外に出られるようになった!


カムクラ「」




───旧校舎1階


ウィスパー「よかったじゃないですか、イズル君!外に出られるようになって!」

カムクラ「……」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「…いえ、なんでもありません」

ウィスパー「そうでぃすか、ならいいんですけど…」

ウィスパー「何か気になるんですか?」

カムクラ「………別に」

カムクラ「………」

ウィスパー「とりあえず、外に出ますか?」





とは言え、外に出て何が出来る訳でもなし…。
これからどうしましょうね。
折角だから外に散歩に行きましょうか?
それともまだやり残した事なんてあったでしょうか。





1→外に出よう

2→旧校舎をうろうろ 

3→そのた

↓3

2
相談してみるもんだな

>>256


カムクラ「…その前に少し旧校舎の中を見回りましょう、ウィスパー」

ウィスパー『うぃす?ナゼナンディス?』

カムクラ「もしかしたら、まだ友達になっていない妖怪がいるかもしれません」

カムクラ「それに今回は戦闘を回避したからいいものの、次はこうはいかないでしょう」

カムクラ「レベルをあげておきましょう」

ウィスパー『なるほど、それは確かに一理ある考え方ですね!』

ウィスパー『でしたらこの旧校舎、どこにでもきっと妖怪がいるでしょう!』

ウィスパー『さぁ、探索探索!』





どこを探索しよう?
旧校舎内ならどこでもオッケー、ただし科学室はだめ
↓3

生物室

3つの扉からひとつ正解を選ぶモンティ・ホール問題って言うのを知りました
数学って奥が深いんだね、ハム太郎


それはそうと夜の部をやるよ。プレイヤーさんはいるかな。

>>261


カムクラ「…それでは生物室に行きましょうか。あそこには妖怪や幽霊がいそうです」


◆生物室


ウィスパー「と宣言してから早かったですね…」

カムクラ「新しい出会いがあるかもしれないんですよ、早く行かなければ」

ウィスパー「気持ちは分かりますけどね」

カムクラ「…さて、妖怪ウォッチは…」


【反応:中/Eランク】


カムクラ「どこかにいますね」

ウィスパー「どこでしょうねぇ…?」


1→部屋の隅に行く

2→冷凍庫のところに行く

3→その辺をうろうろする

4→その他(どこに注目するか記述)


↓3

2

>>266



カムクラ「…こちらでしょうか?」

ウィスパー「おっ!」


【反応:特大/Eランク】


ウィスパー「ここの辺りにいるようですね!」

カムクラ「よし、では見てみましょう」

ウィスパー「ではさくっと見つけて戦いましょう!」





直下3連携
コンマ末尾合計が3以上で成功

3連携成功


しゅいんしゅいん…
ぴんぴんっ!


カムクラ「…いたようです」

ウィスパー「おっ!何でしょう?」


>妖怪を発見した!


カムクラ「あれはなんですか?」

ウィスパー「」

カムクラ「……ウィスパー?」

ウィスパー「」

カムクラ「……………ウィスパー?」

ウィスパー「あれは妖怪【こおりんぼう】!!」





  こ お り ん ぼ う  
   ブキミー族/Eランク

http://imgur.com/dhH2JBe.jpg





ウィスパー「氷のつぶての妖怪です!」

カムクラ「…行きますよ!」


◆手持ちの妖怪
鈴木さん
ぷんぷん


どっちを出そう?

↓2

2

>>275
ぷんぷんでいいの?




カムクラ「来てください…僕のともだち、ぷんぷん!」

カムクラ「妖怪メダル、セットオン」かしゃっ



\ウスラカゲ ショウカン/


ぷんぷん「行くブーン!」


名前:ぷんぷん
妖怪名:ネガティブーン
種族:ウスラカゲ族(ステータス低下攻撃が得意)
体力■■■/妖力★★★
Eランク/レベル3

こうげき:こづく
スキル:きゅうしゅう(攻撃+確率回復)
ようじゅつ:すいとりの術(確率回復)
とりつく:ネガティブにする(相手の素早さダウン)
ひっさつ:ネガティブ菌(全体守備ダウン)





ぷんぷん
体力■■■
妖力★★★

こおりんぼう
体力■■■
妖力★★★


ウィスパー「行きますよー!」

◆行動…【コンマ末尾によって決定】
1→さぼり
2→ぼうぎょ
34→こうげき
56→ようじゅつ
78→とりつく
9→その妖怪が一番得意な行動(鈴木さんだととりつく)
0→クリティカル(こうげきorようじゅつ)

◆優劣…【コンマ十の桁で決定】
攻撃の成否の判定に使う
相手より上回れば行動成功



ウィスパー「では、ここから試合開始です」




↓2・ぷんぷん
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせー

ksk

>>280
ぷんぷん92
>>281
こおりんぼう03


ぷんぷん「………っ!!」

>ぷんぷんは防御しようとした!

こおりんぼう「んーっ!」

>しかし、こおりんぼうの攻撃!


ぷんぷん「」!?

こおりんぼう「そこっ!」どんっ

ぷんぷん「ブン!?」


ぷんぷん
体力■■
妖力★★★


ウィスパー「あり?ぷんぷんの防御が間に合わなかったようです」

ウィスパー「しかしまだ防御しているので、次のターンもし攻撃を受けても大丈夫ですよ!」

ウィスパー「ダメージが半減します!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせ

hoi

>>285
ぷんぷん27
>>286
こおりんぼう42


>こおりんぼうは防御の構えをしている!

こおりんぼう「ここで攻撃してきても無駄だよーん」

こおりんぼう「むふむふ…」

ぷんぷん「む、そうくるんならブンだってやってやるブーン!」

もやもやもや


カムクラ「…あれは?」

ウィスパー「取り憑く攻撃です。色々な効果がありますよ」

ウィスパー「例えばぷんぷんなら……」


しゅうううんっ!!

>ぷんぷんのとりつく!

ぷんぷん「ブーン!」

こおりんぼう「!!」


>こおりんぼうのスピードが遅くなった!
>ここから3ターン、こおりんぼうは必ず後攻になる!


ウィスパー「とこのように、取り憑くには色んな効果がありますよ」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせ

ksk

>>289
ぷんぷん51
>>290
こおりんぼう31




>こおりんぼうは取り憑かれている!
>行動が遅くなった!
>あと2ターン




ぷんぷん「疲れたブーン」ごろごろ

>ぷんぷんはサボっている…


カムクラ「!?」

カムクラ「な、何してるんですかぷんぷん!?」

ウィスパー「あー、あれはサボリっす。たまーに妖怪はサボるんでぃす」

ウィスパー「たまにスキルで、サボらない妖怪もいますけどね」

ウィスパー「でも時々妖怪はサボるんす、許してあげてください」


>こおりんぼうはサボっている…


ウィスパー「それに向こうもサボっています!」

ウィスパー「サボリ中に攻撃されるとピンチですが、サボリ中に攻撃出来ればチャンスです!」

ウィスパー「もし必殺技で妖力を使ってしまっても、サボリ中の攻撃はたくさん妖力が溜まりますよ」

ウィスパー「それに防御もサボってます、今なら攻撃がちゃんと通ります!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせ

ふぁいとー

>>294
ぷんぷん56
>>295
こおりんぼう43




>こおりんぼうの動きはまだ遅い…
>あと1ターン




ウィスパー「さぁ出ますよ、ぷんぷんの妖術です!」


>ぷんぷんのすいとる!


ぷんぷん「ブーンっ!」ちゅううう

こおりんぼう「!!」


>体力を吸い取った!


ぷんぷん
体力■■□

こおりんぼう
体力■■


>こおりんぼうの攻撃!


こおりんぼう「このままで済むと思うなよー!」

どかっ

ぷんぷん「ブン!?」


ぷんぷん
体力■□





ウィスパー「むむ、いい試合に鳴ってきましたね。」

ウィスパー「まだまだやれます!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせ!

おまかせ

>>298
ぷんぷん61
>>299
こおりんぼう35




>こおりんぼうはまだ足が遅い!
>次ターンから判定通りの行動順になる!




カムクラ「今は好機!ここを狙って…」


>ぷんぷんはサボっている


ぷんぷん「どうせオレはどうしようもねー妖怪だブン…」

カムクラ「」!!

ウィスパー「彼らはマイペースですからねぇ、許してあげてください」

ぷんぷん「ブーン…」

カムクラ「まずい!これでは!」


>こおりんぼうのあられの術!
>氷のつぶてがぷんぷんに飛んでいく!


ぷんぷん「ぶ、ぶぁっ!?」

こおりんぼう「ふぁっふぁっふぁっ」


ぷんぷん
体力■





ウィスパー「これはまずいです!」

ウィスパー「…あなた様にはまだアイテムのチュートリアルをしてませんでしたね!」

ウィスパー「こんな事もあろうと、私アイテムを用意しました!これをぷんぷんにつかえば回復します!」


>愛情天むすをもらった!
>アイテムで使ってみよう!


ウィスパー「余談ですが、アイテムの食べ物は味方だけではなく敵にも使えます」

ウィスパー「そうしますとともだちになる可能性が増えますので、余裕があればやりましょう!今回は回復しましょう!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

アイテム

アイテム

>>303
ぷんぷん19
>>304
こおりんぼう04


カムクラ「くっ…!ぷんぷん…!」


ぷんぷん「ぷ…」

>こおりんぼうの攻撃!

こおりんぼう「おらぁ!」


ぷんぷん
体力□


カムクラ「くそっ、ぷんぷん!」

ぷんぷん「ぶ…」

カムクラ「これを!」


>イズルは愛情天むすを使った
>ぷんぷんが回復した!


ぷんぷん
体力■■■

こおりんぼう
体力■■


ぷんぷん「ブン?おおっ!元気出て来たブーン!」

カムクラ「よかった…」

ウィスパー「これで少しの間は戦えそうですね」

カムクラ「…ですが、あまり油断は出来ません」


>ぷんぷんの取り憑く!
>こおりんぼうの速度が3ターン下がる!


カムクラ「……ぷんぷん、頑張ってくれ……」




↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

おまかせ

そい

>>308
ぷんぷん53
>>309
こおりんぼう56


ぷんぷん「オレは…勝つブーン」

ウィスパー「その意気です、ぷんぷん!」



>こおりんぼうは取り憑かれている!
>行動が遅くなる…
>あと2ターン




ぷんぷん「ブーンっ!」

>ぷんぷんの攻撃!

こおりんぼう「ぐっ!」

ぷんぷん「次はねぇブーン!」


こおりんぼう
体力■


こおりんぼう「こちらだって!」

>こおりんぼうのあられの術!

ぷんぷん「ブ!?」

こおりんぼう「えいえい!」


ぷんぷん
体力■■





ウィスパー「長丁場になってきましたね…」

ウィスパー「あなた様の応援で、妖怪は頑張ります!あと一息です!」

カムクラ「…頑張ってください、ぷんぷん!」

ぷんぷん「ブーン!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・こおりんぼうコンマ

せめて必殺が攻撃技ならのぅ…がんばれぷんぷん

ひっさつ

てい

>>313
ぷんぷん必殺技07
>>314
こおりんぼう03



ウィスパー「ぎゃーっす!行動コンマが同じー!」

ウィスパー「そんな時は下の桁が大きい方が優先されます。だから今回はぷんぷんの必殺技が先に入りますよ!」

ウィスパー「ちなみに>>312さん!ぷんぷんの必殺技【ネガティブ菌】は、微弱ながら威力があるようでぃす」

ウィスパー「成績が良ければ恐らく一撃で終わるでしょうっ!」

ウィスパー「でぃすから皆様お願いしまっすぅ!」





>ぷんぷんの必殺技チャージ!


>21に近づけろ!

以下3レス連携
コンマ末尾の合計が21に近ければ近いほど威力アップ

3連携結果16…誤差5





ぷんぷん「これがオレの、必殺技ブーンっっ!!」

ぷんぷん「ブーン、ブーン!」しゅんしゅんしゅん

>辺りに嫌な空気が漂う…


カムクラ「妖力をチャージしている、のですか」

ウィスパー「うぃす!そしてぷんぷんの攻撃が入りますよ!!」


こおりんぼう「」!!

ぷんぷん「【ネガティブ菌】!!」ぶわっ!


>ぷんぷんのネガティブ菌!
>全体にネガティブな力が襲いかかる!
>大ダメージ!


こおりんぼう「あぐ…」


こおりんぼう
体力
ゼーロー


>こおりんぼうを倒した!


カムクラ「…やりましたね、ぷんぷん!」

ぷんぷん「ぶ、ブーン!勝った!」


>レベルが上がった!

ぷんぷん
レベル3→4

鈴木さん
レベル3→4




直下末尾で、こおりんぼう判定
3以上

うい

>>321
末尾2




こおりんぼう「ぐあーっ!サヨナラ!」

>こおりんぼうはそのまま去っていった

>アイテムを落とさなかった

>60円もらった




カムクラ「こおりんぼうはどこかに行ってしまいましたね。仲良くなれればよかったのですが」

ウィスパー「残念っすね」

カムクラ「ともだちを増やすために必要な事はなんですか?」

ウィスパー「まずはアイテムの食べ物を相手に渡すことでぃす」

ウィスパー「例えばあのこおりんぼうはジュースが好きですよ。見つけたらあげてみましょう」

ウィスパー「あとは運もありますからねぇ。なんとも言えませんけど…」

カムクラ「そうですか…」

ウィスパー「あとは、【さすらい魂】でしょうか」

カムクラ「さすらい魂?」

ウィスパー「うぃっす。戦闘中に出て来たらまた説明しますね」




これからどうしよう…?

1→生物室をちょっと探す

2→別な場所に行く

3→旧校舎の外にでる

4→そのた

↓3

2

安価把握うぃっす!今日はここまで!
はぺす(おやすみなさい)


なお現在のステータス
カムクラ イズル

所持金:60円

所持メダル
2枚

選択メダル
鈴木さん(じんめん犬)/ぷんぷん(ネガティブーン)

アイテム・食べ物
なし

アイテム・どうぐ
なし

アイテム・そうび
なし

アイテム・合成素材
なし

乙です。今頃言うのもなんだけど炎攻撃できる鈴木さんのほうが相性良かったね…
よければ各属性攻撃がどれに良く効いて、どれにあまり効かないか、書いてくれればありがたいな。


これ他にも妖怪ウォッチ持ってる生徒が出たらバトったり協力したりとかもあるのかな?

>>331
ゲーム持ってるから確認してみたけど、属性同士に相克関係はなくて 妖怪ごと に弱点・得意属性が設定されてるようだ。
今まで基本ごり押ししてたわ…
ポケモンみたいにタイプ相性表はつくれないんじゃないかな

はぺし(大泉は行けたら今日行く)


>>331
ウィスパー「うぃす、>>336パイセンも言ってる通りうぃす」

ウィスパー「各妖怪ごとに得意・苦手属性が違います」

ウィスパー「私めがうっかりしないかぎり(妖怪パッドで)調べてお伝えしまうぃす」

ウィスパー「なんせ昨日はダメージ判定も間違ってましたからねぇ…それは進行妖怪>>1のミスなんでぃすが」

ウィスパー「こちらが優劣ですね」


ぷんぷん
耐性は風、苦手属性は氷
鈴木さん
耐性は炎、苦手属性は水

こおりんぼう
耐性は氷、苦手属性は炎
さらにスキル【かちかちおはだ】で氷ダメージ激減


ウィスパー「耐性があるとダメージが減り、苦手属性からの攻撃は大幅に増えます」

ウィスパー「これは大変失礼しました…ぶっちゃけちゃんと判定してたらぷんぷんはやられてましたね」


>>332
ウィスパー「今のところ妖怪ウォッチを持っている生徒の登場予定はないっす」

ウィスパー「その代わり妖怪の見える生徒は5人くらい出そうかなと。その人たちが手助けしてくれますよ!」 

ウィスパー「最初はツチノコマエダとか考えてたのにどうしてこうなった」

>>328





ウィスパー「どうしますか?イズル君」

妖怪ウォッチの反応はまだ、途切れていません。
微弱な妖力を感知して、針はふるふると震えています。
一体どこに妖怪が…?


カムクラ「…こおりんぼうを友達にするにしても、まだ手持ちが心許ないですね」

カムクラ「もう少しレベルを上げてから臨みましょう」

ウィスパー「うぃす!」

カムクラ「さてと」


どうやら学園が妖怪だらけなのは変わらないもよう。
どこに行ってもみつかりそうですね。
次はどこに行きましょうか?





旧校舎で行けるところ指定
生物室・科学室は不可
↓2

音楽室

妖怪が見える5人の生徒の内一人は葉隠だろwww

>>340


◆音楽室


がららっ

【反応:特大/Eランク】


ウィスパー「入って早々でぃすかっ!?」


ウィスパーの驚愕の声が上がりました。
無理もないでしょう。
音楽室に場所を移した瞬間から、妖怪ウォッチが反応を示しています。
これはなかなかない事です。
つまり、このすぐそばに妖怪がいる、と言う事。


ウィスパー「これは予想外でしたねぇ…」

カムクラ「全くです。まさかこんな事になるなんて」

ウィスパー「しかし、とにかくこの付近に妖怪がいる事は確実!イズル君!」

カムクラ「…大体どの辺りにいるのかは、予測がついています」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「ですからそちらを照らしましょう」かちっ

ウィスパー「さすがイズル君!もう分かっているんでぃすか!」


ふよんふよんとレンズの照準が宙を舞います。
さぁ、出て来てください。
一体どんな妖怪に会えるのか、興味深いです。




直下3連携
末尾合計3以上で妖怪発見

だべにゃん
ツチノコマエダ

これは合成アイテム探すっきゃない

>>342
敵かな?味方かな?
※ネタばれすると敵


3連携成功


カムクラ「」!

ウィスパー「うぃす!早速発見しましたね!」


ぼんっ


>妖怪を発見した!



カムクラ「ウィスp」

ウィスパー「あれは妖怪【トホホギス】ですっ!」

カムクラ「……あれは知ってたんですね」

ウィスパー「何言ってるんですか、どな妖怪も全部知ってますよ?(すっとぼけ)」

カムクラ「………」





   ト ホ ホ ギ ス   
   ブキミー族/Eランク

http://imgur.com/tWklsxI.png





ウィスパー「ええと、トホホギスの属性は風!ただし、トホホギスにはスキル【風遊び】がありますから」

ウィスパー「風に耐性がないと辛いかと」

カムクラ「なるほど、それならぷんぷんにしましょうか」

カムクラ「連戦で申し訳ないですが、頼みますよぷんぷん」


\ウスラカゲ ショウカン/


ぷんぷん「出番ブン?」


名前:ぷんぷん
妖怪名:ネガティブーン
種族:ウスラカゲ族(ステータス低下攻撃が得意)
体力■■■/妖力★★★
Eランク/レベル4

こうげき:こづく
スキル:きゅうしゅう(攻撃+確率回復)
ようじゅつ:すいとりの術(確率回復)
とりつく:ネガティブにする(相手の素早さダウン)
ひっさつ:ネガティブ菌(全体守備ダウン)




>>347
※ネタばれしない





ウィスパー「やるっきゃナイト、ですよ!」

カムクラ「………」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「………何ですかそれ」

ウィスパー「かけ声ですよ!盛り上がるかと思いまして…」

カムクラ「………」





ぷんぷん
体力■■■
妖力★★★

トホホギス
体力■■
妖力★★★





ウィスパー「ここで豆知識です!」

ウィスパー「レベルがあがると、体力・妖力ともに回復します」

ウィスパー「レベルが上がると思ったら、必殺技を撃ってしまうのも手ですね」

ウィスパー「えーと、ぷんぷんの次のレベルに必要な計算値は12でしょうかね」

ウィスパー「トホホギス一体ではまずレベルは上がらないでしょう」

ウィスパー「エー?じゃあ回復出来ないよ?」

ウィスパー「それはまた説明します!」

カムクラ「………そればかりですね」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・トホホギスのコンマ

おまかせ

おまかせ

はぺし(安田顕)

ちょっとだけやるよ。

>>351
ぷんぷん94
>>352
トホホ67




ぷんぷん「ブーン!」

>ぷんぷんの攻撃!

トホホギス「攻撃されちゃったよ、トホホ…」


トホホギス
体力■


ウィスパー「うぃす、トホホギスの体力はそれほど驚異ではありません!このまま終わればいいんですが…」

カムクラ「いやな予感がしますね」


トホホギス「…トホホ…」もやもやもや

ぷんぷん「ぶ、ブーンっ!?」

トホホギス「トホホってなっちゃえー、トホホー…」

>トホホギスの取り憑く!

ぷんぷん「!」ぶわっ

カムクラ「ぷんぷん!」

ぷんぷん「………トホホ………取り憑かれたブーン」


>落ち込んでしまった…

>3ターンの間、選択コンマが奇数だとサボってしまう!


カムクラ「」!?





ウィスパー「ぎゃーっす!」

ウィスパー「取り憑かれた!これはやばいっ!」


ウィスパー「そんな時は【おはらい】でぃす!」

ウィスパー「原則0が出ると自力でお祓いもするんですが、そんなの待てません!」

ウィスパー「そんな時はあなた様が妖怪にお祓いをやってあげてください!」

ウィスパー「お祓いを実行すると必ず後攻になり、それ以外の行動は取れません」

ウィスパー「でぃすが!マイナスな効果は取ってあげられるんです!」





↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・トホホギスコンマ

お祓い

はい

>>357
ぷんぷん92
>>358
トホホ08





トホホギス「トホホ…また取り憑いちゃう…トホホ…」


>トホホギスの取り憑く!


ぷんぷん「ぶ………トホホ……」

トホホギス「さっきやったばっかりなのに…トホホ……」

>ぷんぷんはさらに落ちこむ!


カムクラ「くっ…ぷんぷん!目を覚ませ!」

ぷんぷん「ブーン…?」

カムクラ「頑張ってください!ぷんぷん!」つ塩


>カムクラはお祓いをした!
>ぷんぷんの悪い気は払われた!


トホホギス「あー……祓われちゃった……トホホ……」





ウィスパー「ささ、イズル君!ささっとやっちゃいましょう!」

カムクラ「やるのはぷんぷんですが」


↓2・ぷんぷん行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

↓3・トホホギスコンマ

おまかせ

はい

>>361
ぷんぷん49
>>362
トホホ93





トホホギス「えーい、攻撃しちゃうよー」

ぷんぷん「ブーン!」

トホホギス「えへへー」

>トホホギスの攻撃!

トホホギス「えい」ぺち


ぷんぷん
体力■■


トホホギス「………トホホ」

ぷんぷん「それなら今度はこっちの番だブーン!」

トホホギス「えぇー、やめてよぉー」

ぷんぷん「ブーン!!」

しゅぅぅぅぅぅぅんっ


カムクラ「あれは……」

ウィスパー「ぷんぷんの得意技でいっす!」


>ぷんぷんの【すいとりの術】!
>体力を奪う!


ぷんぷん「」ちゅううう

トホホ「うわぁーん…」

ぷんぷん「いただきブーン」


トホホギス
体力
ゼーロー

ぷんぷん
体力■■□


>トホホギスを倒した!




直下3以上

もんげー

>>364
末尾6





>おや?

>倒したトホホギスが起き上がってきた!


トホホギス「トホホ…負けちゃった…よかったらともだちになってよ…」

カムクラ「」!

ウィスパー「うぃっす!やりましたね、イズル君!」

カムクラ「…ウィスパー、妖怪は時々仲間になるんですね」

ウィスパー「そうでぃす!運がよければこうしてすぐにお友達になってくれますよっ!」

ウィスパー「ツチノコ探ってる間に何人のぶようじん防が私めになびいたか………あ!いえいえ、これは忘れてくださうぃっす!」

ウィスパー「決して決して愚痴とかじゃなうぃっす!!」


>トホホギスがともだちになった!


>ニックネームをつけますか?


はい
いいえ

↓3

YES!

>>368
はい


トホホギス「トホホ……」ばさばさ

カムクラ「トホホギス……ですか。やはりニックネームが必要ですかね」

ウィスパー「うぃす?イズル君はなんにでもあだ名付けちゃう系男子なんでぃすか?」

カムクラ「なんですかその名前」

ウィスパー「なんとなくですよ」

トホホギス「トホホ…なんか滑ってるねー、白いのー」

ウィスパー「滑ってませんっ!」

カムクラ「………」

ウィスパー「ひどい!そんな目で見つめないで!!」




トホホギスのニックネームは

1→自分で決める(自由回答)

2→ランダムに決める

3→>>1さんが決める

↓3

家康

>>373


カムクラ「……家康」

トホホギス「」?

カムクラ「今日から君は家康です。よろしく、家康」

トホホギス「なんで家康なのー?分かんないよー…」

ウィスパー「………イズル君は不思議なセンスをお持ちのようですねぇ」

カムクラ「そうですか?」





名前:家康
妖怪名:トホホギス
種族:ブキミー族(ステータス異常をよく与える)
体力■■ /妖力★★★
Eランク/レベル2
次のレベルまであと7

スキル:風遊び(風属性の妖術・必殺ダメージ上昇)

こうげき:こづく
ようじゅつ:つむじ風の術(風・単体)
とりつく:おちこませる(相手は確率で行動不能になる)
ひっさつ:トホホの砲(全体素早さダウン)





>ぷんぷん達は経験値を5もらった!

>60円拾った!
>【ねりあめ】を拾った!


※今日ここまで。はぺし(戸次)





ウィスパー「これでイズル君のお友達は3匹になりました!」

カムクラ「………」

ウィスパー「どうしました、イズル君?」

カムクラ「いえ、だるだるまからの依頼にもうすぐ、手をつけるべきかと思案していて…」

ウィスパー「なるほど!確かに早くやってあげるに越した事はありませんね」





土地から妖怪を払っている妙な人物。
それは、ウォッチなしで妖怪が見える人だと言います。
ウィスパーも言っていました。

「不思議なものや神秘的なものを信じる人にはまれに見える」と。

きっとそう言う類のものが好きなんでしょう。
しかしだとしても解せないのです。
彼に(僕の予想が正しければ敵は男性だ)、なんのメリットもない。
だから仮説を立てるなら。

1、誰かに騙されている(らしいと言えばらしい)。

2、妖怪に取り憑かれている。

しかし妖怪に憑かれた人間が妖怪を追い払うでしょうか?
それだけが疑問です。

ひとまず何事も調べてみなければ。




1→旧校舎から出る

2→まだ妖怪を探す

3→ウィスパーと話す

4→アイテムを探す


↓3


4

十神がかませメガネなのも
葉隠が借金返済しないのも
戦場が残ねーちゃんなのも
狛枝が色々とヤバイのも

妖怪のせいなのね、……そうなのね!?

はぺし(もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対)

>>380
戦刃「戦刃だ…戦場じゃない、戦刃だ…」


>>378


ウィスパー「ところで、イズル君」

思案し続ける僕にウィスパーが一言。

ウィスパー「あちらをご覧ください」

……言われた方向を見ると、何やら箱が落ちていました。
あれは何でしょう?


ウィスパー「あれはですねぇ、宝箱ですね」

カムクラ「そのままなんですね」

ウィスパー「たまにはそんな事もありますよ」

カムクラ「………」

ウィスパー「妖怪が見えるならあの箱も問題無く触れるはずです」

カムクラ「……分かりました、触ってみましょう」

ウィスパー「何が入っているでしょうね!」



直下末尾

123→銅のこけし
456→経験値玉
789→桃コイン
0→たけのこ

t

>>383




>経験値玉を手に入れた!

ウィスパー「ややっ、それは!」

カムクラ「? ウィスパー、知っているのですか」

ウィスパー「ええ、レアアイテムでぃすっ!」

ウィスパー「なんと触れるだけで3日間修行したのと同じ効果が得られると言う、経験値玉!」

ウィスパー「ラッキーですね、イズル君!そんなものが手に入るとは!」

カムクラ「………!」

ウィスパー「必要があれば妖怪に使ってあげてくださいませ!」





1→外に出る

2→妖怪を探す

3→まだアイテムある?

4→そのた

↓2

1

>>387

そろそろ出なければ。



僕が普段いる旧校舎は、この学び舎にあって異端です。

ここは希望ヶ峰学園。東京ドーム何個分かの敷地面積を持つ(詳しくは知りませんし興味ありません)、天才を育成する専門機関。
そしてその北の端の方、新校舎から少し離れた場所にそっと建っているのが旧校舎。
普段は立ち入りを禁じられ、しっかり高いフェンスまである場所。
つまりは隔離されていたのです。


そんな旧校舎から歩けば数分(どれだけ遠いんでしょう)、中央広場が見えてきました。
大きな噴水がひとつ。そしてそこから3本の道が延びています。

ひとつはそのまま西、フェンスを超えて(僕が来たと言う事になっている)希望ヶ峰の予備学科なる人々の校舎。
ひとつはずーっと東、天才達が日々過ごす新校舎と研究棟。
ひとつはまっすぐ南、本科と呼ばれる希望達が生活を共にする寄宿舎といくつかの店。

さて、これから行くのは東地区です。
本科生にご挨拶もしなければなりません。
それに、気になる事が何点か。





ウィスパー「で、東地区に行くのはいいんですが、イズル君」

カムクラ「どうしましたか?」

ウィスパー「うぃす…どの建物に行くんです?」


1→わくわくどうぶつアイランド

2→スポーツ棟

3→第4研究棟

4→その辺のマップでも見てみるか


↓3

4

http://i.imgur.com/YcGWaZg.jpg
15秒で書いた西園寺


はぺし(やるよー)

>>391




まずはマップを見ない事には始まりませんね……。





東地区

中央…噴水のある公園(いこいのひろば)
南地区寄り…本科生校舎

◯東最奥地…わくわくどうぶつアイランド
田中眼蛇夢と、その協力する研究者が一括する動物園のような場所。
希望ヶ峰にあって唯一一般人が立ち入れるようになっている。
研究棟が併設されており、そちらは田中のほか超高校級の【生物学者】や【植物学者】、【騎手】、【ハンター】のように動植物にまつわる人間がよくいる。

◯北地区に近いところ…ガレージ
【超高校級のメカニック】左右田和一の指揮下の元、【すごいはやいめか】を作っているガレージ。
すぐそばにはサーキットもある。と言うかむしろちょっと北地区に食い込んでいる。
【レーサー】や【暴走族】、【ネジ職人】から【アンドロイド】までいるとのうわさ。

◯噴水そば…大ホール
芸術分野の才能保有者の研究棟代わりになっている、3階建ての大きなホール。
一番下では【同人作家】や【写真家】、【書道家】【華道家】などが作品を展示。
2階以上は大きなホールが複数あるため、【アイドル】や【軽音楽部】、【パーカッショニスト】【コンポーザー】【アナウンサー】【演劇部】などが練習している。

◯どうぶつランドの手前(噴水のそば)…占術棟
大型の施設。2階建てで、1階はホール・2階は事務所(金銭管理)。
併設された研究棟では、確率論や運命論、しまいには宇宙論まで扱う。なのに名前は占術棟。なんでだよ
すぐそばには大きな図書館がある。シザーマンが出そうな図書館が。
【占い師】【六星占術師】【霊能者】から【天文学者】【幸運】【ギャンブラー】まで幅広く集まる。霊能者は多分偽物。

◯中央から一番近い建物…トレーニング棟
ショッピングモールほどある2階建ての建物、ならびに併設のグラウンド、プール、アウトドア施設と研究棟まとめた名前。
【アルピニスト】から【格闘家】まで幅広く集まっているらしい。謎は多い。

◯校舎寄りの建物…実験棟
上記に当てはまらない才能や、それ以外の実験に使われる総合施設。かなり馬鹿でかいタワーが3つほど連携している素敵な建物。
教員施設もここにあるとかないとかあるとか言われているが定かではない。





ウィスパー「うぃっす!?結構色々あるんですね!?」

カムクラ「天才を育てるための学校ですからね。さて…」


どこに行こうかな?
↓3

占術棟

>>404


カムクラ「………さて」

僕の見立てが正しければ、犯人はまず間違いなく占術棟にいるでしょう。
ならば早速、そちらへと向かうのが筋というものです。
その方が話が早く済みますからね。



と思って、トレーニング棟のそばを抜けてグッとまっすぐ憩いの広場、そのまま横切って占術棟まで来たのでした。
が。


「………」


そこにはまるで蛇のような目つきの男がいたのです。


カムクラ「………あれは………」

ウィスパー『ご存知なんですか?』

カムクラ「ええ、ですがなぜここに。こうして姿を出すような人ではないのですが」


解せません。
とりあえずすぐそばまで近寄っていくと、鋭い声。


「止まれ」

カムクラ「…なぜあなたがここに、斑井一式」

斑井「………」

カムクラ「あなたは普段こんなところに姿をあらわす人ではないでしょう」

斑井「なぜ俺を知っている?」

カムクラ「………(あ)」

斑井「それ以上に、お前は誰だ?見た事がない生徒だが?」

カムクラ「…ぼ、僕は日向創、今日から試験的に予備学科からこちらへ転学したのです」

斑井「ああ、それで松田か誰かが俺の事を吹き込んだな?…まぁいい、改めて斑井一式だ」

カムクラ「よろしくお願いします」

ウィスパー『…怖い人でぃすね』

斑井「で、ここに何しに来た?今の時間は占術棟で授業中だ。占術館に物取りが出ないように、俺はここにいるんだが?」




1→左右田知らない?

2→変な話聞かない?

3→何か聞きたい事(自由記述)

4→さっと去る


↓3

これは文句ってわけじゃないけど、
なりたかった希望が才能の無い自分に戻る(化ける)っていうのが
どうも皮肉に見える

3 (詳しく知らないフリをして)葉隠、という人はここにいるのか?

>>406
※マジレスすると松田さんの悪ふざけ


>>407


カムクラ(………さっさと終わらせましょう)

カムクラ(なんせだるだるまも可哀想ですから)





カムクラ「斑井さん、少しお尋ねしたい事が」

斑井「?」

カムクラ「実は僕、恐らく本科生とは思うのですが…人を探していまして」

斑井「何?どんな奴だ」

ウィスパー『まさかと思いますけどイズル君、あれ言うつもりでぃすか?』

カムクラ「何と言っていいやら…こう、特徴的な髪型と、特徴的な喋り方の、札を持った…」

ウィスパー『またまたそんなヒントで引っかかるような人なんていませんって!』

斑井「葉隠しかいないな」

ウィスパー『いたぁぁぁぁぁ!?』

カムクラ「……葉隠?その人はどこにいるんですか?」

斑井「すまんが、勝手に生徒の事を話すほど俺も口は軽くない」

カムクラ「そうですか…」

斑井「それに本当に知らんしな。あいつはいつもどこかに行っていて、どこにいるんだか俺にも見当が付かん」

斑井「というより、この占術棟のやつらは全員マイペースだな」

カムクラ「………葉隠、と言う人は授業に出ているのでは?」

斑井「それを答えると思うか?」

カムクラ「………」





1→左右田知らない?

2→変な話を聞かない?

3→他になにかあれば(自由記述)

4→すごすご帰る


↓3

2

>>414



カムクラ「ところで最近何か、変な話と言うか、噂を聞きませんか?」

斑井「噂?………ああ、あれか?」

カムクラ「………」

斑井「まあ噂ならいいか。大ホールの噂だ」

カムクラ「大ホールの?」

斑井「なんでも3階の一番奥にあるプレミアムホールで、弁論の練習をする男の幽霊が出たと言う噂がある。噂ならいいんだがな」

斑井「あとは…2階の音楽ルームが突然冷房が強くなったとか、か」

斑井「俺が聞いたのはその程度だな」


ウィスパー『…弁論の練習をする幽霊が、ですか』

ウィスパー『妖怪の仕業なんでしょうか?それとも…』

ウィスパー『冷房の方は分かりませんねぇ、本当に冷房の故障かもしれません』

カムクラ「………」


斑井「なんだ、葉隠の噂か?あいつの噂なんてゴロゴロしてるぞ、俺以外から聞くんだな」

ウィスパー『…どうやらその方、あまりいい人ではなさそうですが』

カムクラ「………」





1→左右田知らない?

2→弁論の練習をする幽霊?

3→自由記述

↓3

2

>>419





カムクラ「弁論の練習をする幽霊?なんですかそれ」

斑井「俺にそれを言われてもな。俺も初めて聞いた」

斑井「それにあくまでも噂だ。俺に詳細を聞かれても困るぞ」

カムクラ「そうですか…」

斑井「ああ、だが聞いた時は確か…」

斑井「髪まで真っ白の、まるで雷に打たれたような姿の男が、何かに憑かれたように饒舌に語っていたらしい」

カムクラ「………え?」

斑井「そんな奴は俺も知らん。だから余計にわからん」

カムクラ「………」

カムクラ(弁論と言われればひとり思い当たりますが、しかし……)

斑井「ところでいつまで俺の仕事の邪魔をするつもりだ?占術館に盗みが入ったらお前のせいだぞ」

カムクラ「ああ、ええ、すいません………」




1→左右田知らない?

2→自由記述

3→帰る

↓3

3

>>423

これ以上彼の邪魔をして、手を煩わせる必要もありませんね。
申し訳なさに胸が張り裂けそうです(演技ですが)。





カムクラ「本当にすいません…」

斑井「まぁいい。今日から、だったな。それなら聞きたい事がたくさんあるのも仕方ないからな」

カムクラ「………ありがとうございます」

斑井「とりあえず、今日はその辺りを見回って………ああ、そうだ」

カムクラ「なんですか?」

斑井「お前、左右田和一って知らないか?」


カムクラ(…?)

カムクラ(なぜここで左右田君の名前が?松田君が何かしたんですか?)



斑井「実は2日ほど前からどこにもいなくてな。髪の色がピンクだから、見つけたらすぐに分かる」

斑井「俺が「全力で」必死に探しても見つからない。どこに行ったのか知らんが」

斑井「いろいろ見回るついでに見つけたら教えてくれないか?」

カムクラ「髪がピンク色、ですか」

ウィスパー『この間、ぷんぷんに憑かれていた方でぃすよね?』

ウィスパー『そこまで地味な印象は無かったんですが…うーん?』

斑井「ここまで俺に迷惑かけたんだから、そのくらいはやれよ」

カムクラ「………わ、分かりました」





そそくさと退散し、中央のいこいのひろばまでやってきました。
いこいのひろばは、中央に噴水があり、その周りに原っぱのごとき自然と、のどかな風景が広がっています…。
例えるなら、大通公園の広場でしょうか(伝わりにくいのは承知です)。


カムクラ「………どうしましょうかね」


1→ぶらぶらする

2→左右田探しにガレージでも

3→わくわくどうぶつアイランドへ

4→自由記述

↓3

2

>>427


カムクラ「………ガレージに行きましょう。何か分かるかもしれません」

ウィスパー「そうですか?」

カムクラ「ええ。左右田君がこの一件に絡んでいる可能性は、無きにしも非ずです」





と言うわけで、東北の方向へ進む事しばらく。
ずいぶんと立派なガレージが僕の目の前にありました。
鈴鹿8耐でも見ているのではないか、と錯覚するような、永久の走りが少し遠くで繰り広げられています。
そして僕がいるのはそのガレージのほんの入口部分でした。

周りはとても忙しそうに動いています。





ウィスパー「こんなところにいるんっすか?左右田君は」

カムクラ「葉隠、と言う人物の情報が得られず、かつここまでにこうして話題があがる」

カムクラ「メタ的に言えばストーリーにロックをかけているのが左右田君です。ならきっと見つかるでしょう」


『おーい………なんでオレに誰も気づかねーんだよォ………』


カムクラ「それに、ほら」

ウィスパー「?」

カムクラ「わりと早く解決しそうですよ?」


『マジいいって、そう言うの…もう何日めだよォ?へこむよ?オレ泣いちゃうって…』





1→ウォッチ起動!

2→「あのー、左右田さーん」

3→何しようか自由記述

4→あえて無視してガレージ見る


↓3

4

※今日はここまで。はぺし(じんめんパラダイス)
>>431


カムクラ「………さて、ガレージを見に行きましょうかね」

あえて無視して見ました。



『あ!オメー!おい!そこのオメー!』

ウィスパー「うぃす?なーんか聞き覚えある声っすねぇ……」

『うぉわっ!?なんだこの白いのっ!?』

ウィスパー「………私が見える?妖怪ウォッチなしで?」

『あー…?妖怪ウォッチ?』

ウィスパー「しかし反応が微弱ですね…む、もしかしてこれは!」

カムクラ「ウィスパー、僕は今からガレージを見に行くんです。あまりうるさくしないで…」

『あ!テメー!こないだのやつじゃねぇか!外出れんのか?』

カムクラ「………」


そっと振り返ると、そこには左右田君がいました。
しかし前と違うのは、なんだかぼやけて見える事です。
そうですね、例えるなら、少し存在感が薄くなったというか、
それ以上に人間らしく目視するのが困難な…。


ウィスパー「もしや、この方」

ウィスパー「……何者かに【魂合成された】のかもしれません」

カムクラ「なんですか、それ」

左右田『その前にオレに触れろォォ!』

ウィスパー「なんですか!騒々しい!」


>左右田は怒っている!


カムクラ「………?」





1→ウォッチ起動

2→魂融合とは?

3→左右田の話を聞く

4→もう一度無視する

↓3

2
乙ー
ウォッチのアニメ見てみたけど、人面犬の扱いすごいなアレ…

はぺし(壊れるほど愛しても3分の1も伝わらない)

>>435
※犬脱走の予告は笑ったなー



魂融合?
今までの説明で、そんな言葉が出てきたでしょうか?
初めて聞くそんな言葉に、つい僕は首を傾げてしまいます。
もしかして、ウィスパー?
今まで………説明していなかった?





カムクラ「なんですか、その魂融合とは」

ウィスパー「あ、ええ、ただいま説明を」ぐぐりなう

左右田『え?なに、オレなんか変な事になってんのか?』

ウィスパー「ええ。簡単に言えば、取り憑いた妖怪があなた様の魂を侵食している状態でぃす」

カムクラ「侵食?」

左右田『は?』

ウィスパー「うーむ、こう言えば分かりやすいでしょうか?」

ウィスパー「あなた様は妖怪の影響を受けすぎて、半分妖怪になっているのでぃす」

左右田『』

ウィスパー「あ、このSSだけの設定ですからね、注意ですよ」

カムクラ「メタメタしいです」

ウィスパー「とにかく和一君は妖怪の影響を受けまくっているのです!今なら普通の妖怪同様、」

ウィスパー「仲良くなればメダルもらえるんじゃないうぃっすか?」

左右田『待て待て待て!話が全然見えねーんだけど!』




1→ウォッチで見てみる

2→よろしいならば戦争だ

3→おはらいしてみる

4→そのた


↓3

1

>>439





カムクラ「…左右田君が妖怪なら、この妖怪ウォッチで見る事が可能なはず…」

ウィスパー「おや?反応してますね!」


【反応:特大/Eランク】


左右田『…マジで…?』

ウィスパー「ささ、イズル君!」

カムクラ「」かしゃっ

左右田『ちょ、ま、心の準備が!』

しゅいんしゅいん…

左右田『あ、なんか体、ムズムズ、す…』


ぼわんっ


>妖怪を発見した!


カムクラ「妖怪ウォッチが…反応した?!」

ウィスパー「ええ、今の彼は妖怪の力を制御出来ておりません。故にこのように、妖怪として反応してしまうのでぃす」

ウィスパー「そしてあれは妖怪【ジミー】!取り憑かれた人はとても地味で謙虚、印象が残りにくくなってしまいます」

ウィスパー「妖怪不祥事案件で言うところの…」

ウィスパー「え?昔同じクラスだった?全然覚えてないなー…ああ、うんうん!」

ウィスパー「です」





     ジ ミ ー     
  ウスラカゲ族/Eランク

http://i.imgur.com/xVMLoyb.jpg
(↑の忍者衣装を着てる左右田のイメージ)





左右田『な、なんだこれ!』

カムクラ「………どうすれば?」

ウィスパー「戦って倒しちゃえば?」

カムクラ「え?」





>戦わなければ生き残れない!

どっちを出そう?

ぷんぷん
鈴木さん

↓2

鈴木さん

※家康「無視されちゃったよ…トホホ…」


>>442


\ブキミー ショウカン/



名前:鈴木さん
妖怪名:じんめん犬
種族:ブキミー種(ステータス異常をよく与える)
体力■■■
妖力★★★
Eランク/レベル4
次のレベルまであと7

スキル:じんめんパラダイス(同名スキルを持った妖怪が手持ちの場合能力増強)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:かえんの術(炎属性の術)
とりつく:混乱させる(相手の行動制限)
ひっさつ:おっさんかみマックス(全体に連続攻撃)





鈴木さん「今度はどうしましたか、イズル君っ!」

カムクラ「ちょっとあの人を倒してください」

ジミー「いやいやいやいやいや待って待って待って」

ジミー「っつーか名前ェェェェ!オレ左右田ね!左右田!!」

鈴木「忍者ですか……分かりました!」

ジミー「分かんないで!オレ!やめて!やめてェェェェ!!」





↓2、鈴木さん指示
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】

↓3左右田コンマ

おまかせ

ひっさつ

ほい

>>445
鈴木さん必殺90
>>446
左右田02




カムクラ「さっと終わらせましょう、鈴木さん」

カムクラ「必殺技準備」かしゃっ

鈴木「わんっ!任せてくださいよー!」

>妖力を溜めている!

ジミー「えええ!ちょっ、待てって!おい落ち着けオメーら!」

鈴木「ですが悪い妖怪はかみかみしないと…」

ジミー「はぁぁぁぁぁっ!?」

ウィスパー「そうですね、かみかみしないと…」

ジミー「オレなんもしてねぇからぁぁぁぁ!!」


>鈴木さん必殺発動!





直後3連携
コンマ末尾合計を出来るだけ小さくしろ!
0は0で計算

見事に987、なぜ小さくしろの時に大きくなるのか
しかし77があるので幸運ボーナス+0補正のクリティカル



鈴木「これがー、私のー!」


>充填完了!


カムクラ「やってやってください、鈴木さん」

ジミー「おいマジで待っ」


鈴木「 お っ さ ん か み マ ッ ク ス ! 」


>無数の噛み傷が空間に刻まれる!
>クリティカル!
>クリティカル!
>クリティカル…


……


>ジミーを倒した!



ジミー「」

ウィスパー「やりすぎましたかね」

カムクラ「ですかね」


>経験値を3手に入れた!





ジミー「」


ウィスパー「………ありゃ、大丈夫ですか?」

カムクラ「倒しちゃいましたが、良かったんでしょうか」

ウィスパー「まあ妖怪ですから」

カムクラ「………」



ジミー「」

ジミー「」

ジミー「」むくっ


カムクラ「?」

ジミー「………ひでーなオメー!いきなり襲いかかってくるなんてy」

カムクラ「まだ動きますか!」ボディブロー

ジミー「ちょそれ物理ぐはぁ」

カムクラ「すいません、咄嗟に【超高校級のボクサー】の才能が芽生えて!」

ジミー「」

カムクラ「………左右田君?」

ウィスパー「仕方がありませんね…こんな時のためにこれをお持ちしましたよっ!」

どしっ

カムクラ「なんですか、それ?」

ウィスパー「バカでもわかる妖怪入門です」

鈴木「私もじんめん犬なりたてのころに読みましたよ(笑)」

ジミー「広辞苑じゃねーか!でけーよ!!」

ウィスパー「とにかくそれを読めば、例え妖怪になっても生きていける術が書いてありますから!」

ジミー「やだわ!オレ人間だしっつーかいつまでジミー呼ばわり!?」

ウィスパー「いいですか?和一君!妖怪は時に人間に擬態して生活しているのです」

ウィスパー「あなた様が望めば、今までとあまり変わらない生活も送れますよ!」

ジミー「………疑わしいな」

カムクラ「鈴木さん」

鈴木「おっさんかみm」

ジミー「すいません頑張ります」


>ジミーのカズイチがともだち(?)になった!

>ネーム付きですが念のため伺います

>ニックネームをつけますか?

はい
いいえ

↓3

はい

>>455


カムクラ「ではニックネームをつけましょう」

ジミー「はぁぁぁっ!?」

ウィスパー「それはいい考えです、イズル君」

ジミー「待ってあの、オレにはちゃんともう名前あるし」

カムクラ「それはあくまで人としての名前だから……」

ジミー「ちょっ、扱い雑だって!」

ウィスパー「いいじゃないですか、和一君?」

ジミー「よくねぇよぉ!!」


◆ジミーのニックネームは

1→自由に決める(自由記述)

2→ランダムで決める

3→>>1さんが決める

↓3

3

>>459


カムクラ「………では」

ジミー「え?なに?マジでなんかニックネームつけんの?」






カムクラ「カゲマン」

ジミー「」

カムクラ「それが今日からあなたの名前です、わかりましたねカゲマン」

ジミー「」

ウィスパー「ではカゲマンで登録を進めt」

ジミー「オレやだ!そんなあだ名やだ!」





名前:カゲマン
妖怪名:ジミー
人間名:左右田和一
(↑については、パーティ時にはもう誰も触れてくれない。非情なりカムクラ)
種族:ウスラカゲ族(ステータス変動が得意)

体力:■■□
妖力:★★★
Eランク/レベル5
次のレベルまであと15
弱点:氷
耐性:風

特性:ひらひらボディ(確率で攻撃を完全回避)

こうげき:きりつける
ようじゅつ:つむじ風の術(風単体)
とりつく:地味にする(味方/2ターン回避率アップ)
ひっさつ:ジミーな一発(敵必殺をキャンセルしやすい)





ウィスパー「おや、メダル4枚ですか…ではカゲマンのメダルは控えに入れておきますね」ちゃりん

カゲマン「」

カムクラ「………さてと」


1→松田に左右田を突き出す

2→占術棟へ

3→そのた


↓3

>イズルは500円ひろった
>コーラを3つもらった!

>カゲマンは妖怪大辞典に送られた!




はぺし(僕はトジコウモリちゃん!)

>>464

カムクラ「時間も相当経ちましたし、さぁ、占術棟へ戻ってみましょうか」

カゲマン「………オレ無視?」

カムクラ「一緒に来ます?」

ウィスパー「妖怪見えない方には見えませんが」

カゲマン「」





→占術棟





時間はだいぶ経ちました。
どうやら授業も終わったらしく、占術館の前にすでに斑井さんもいないようです。

これなら占術館に入れるかな、と思って歩いて行ったのですが……。


カムクラ「」?

ウィスパー「誰も周囲にいませんね……」

カムクラ「占術館はふだん、占いのために開かれているはずですが…おや?」


扉の前に、もうひとつ変な扉があります………。
蛍光色に光っており、扉に大きくDと書いてありますね。


カムクラ「………あれは」

ウィスパー「ウォッチロックですね」

カムクラ「」?

ウィスパー「妖怪ウォッチには、ランクがあるのです」

ウィスパー「そしてあれはDの扉!」

カムクラ「………つまり?」

ウィスパー「ウォッチランクがDでなければ開きません」

カムクラ「占術館には入れないんですね?」




1→とりあえず葉隠探すか

2→ウィスパーと相談

3→カゲマンショウカン

4→そのほか


↓3

1

>>470

カムクラ「………葉隠君を探してみましょう。きっとこの占術館に来るはずです」

ウィスパー「うぃす!それしかありませんな!」





と言うわけで、授業をしていたはずの占術棟へ行きます。
徒歩数分の、真っ白で高い塔は非常なまでに冷徹なイメージがあります。
周囲にはそれらしい授業を受けていた人がいますが………。


天文学者「どうしました、そこのあなた」

カムクラ「」!

天文学者「何かお探しで?」

カムクラ「………ええ、葉隠と言う人を探しています」

天文学者「?」

カムクラ「なにか……ありましたか」

天文学者「いえ、葉隠君なら今あなたの後ろに………」

カムクラ「え」


振り返ります。
もう絶対こいつだな、と言う男がそこにいました。
後ろ姿が特徴的です………。


ウィスパー『あぁぁぁぁぁっ!見つけましたよ!』

葉隠「」!

カムクラ(ウィスパーの声に反応した!?)

ウィスパー『あ、あなたがだるだるまを困らせている犯人でぃすねっ!?』

天文学者「?」

葉隠「は?えーと………」

カムクラ「………ウィスパー」

ウィスパー『がってん承知の助!』ひゅん

葉隠「ち、違う!俺なーんも知らんべ!札とか配ってねーべ!」

ウィスパー『絶対あなたじゃないでぃすかぁぁぁぁぁぁ!!』

天文学者「」??

葉隠「………!」だっしゅ

ウィスパー『待てごらぁぁぁぁぁぁぁあ!!』びゅん

カムクラ(………ウィスパー………なんだか暴走族をひとりで潰せそうな声ですね)


ウィスパーが勝手に走って行ってしまいました………。
僕も慌てて追いかけます。





ばたんっ!


ウィスパー「しゃああああいにんぐぅ!ふぃんがぁぁぁぁぁあっ!!」

べちんっ

ウィスパー「あうぃっす………」


カムクラ「ウィスパー!」


ウィスパー「すいませんイズル君…逃げられました………」ぜえぜえ

カムクラ「彼は!」

ウィスパー「占術館の中です………」ぜえぜえ

カムクラ「…やはりウォッチランクを上げ、ウォッチロックを解いて中に入るしかないようですね」

ウィスパー「そうでぃすね…」





………ウィスパーが見える。
つまり妖怪が見える男が彼だ。
それにだるだるまの証言もある。
犯人だという証拠だけ掴めれば…。
しかし彼は逃げてしまいました。
面倒ですが、やるしかありません。





1→ウィスパーに相談

2→\カゲマン ショウカン/

3→チョーシ堂ないかなぁ

4→ほか


↓3

>>475



ウィスパー「ですが、ここにはチョーシ堂もありませんしねぇ…ウォッチを改造出来る人なんて……」

カムクラ「誰か手先の器用な人なんていないでしょうか、こう……」

カムクラ「時計を改造できるような……」

ウィスパー「そんな器用な事を出来る人なんて……」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………ああ………」





\ウスラカゲ ショウカン/

どろんっ



カゲマン「左右田和一だっ!」

カムクラ「カゲマン」

カゲマン「もうあれな?オメーら曲げない気な?」

カムクラ「ウォッチランクを上げたいのです。この妖怪ウォッチを改造出来ますか?」

ちゃらっ

カゲマン「………ふーん………なるほどなぁ」

ウィスパー「うぃす?」

カゲマン「いや、ま、出来ない事はないと思うけど………」

ウィスパー「出来んのっ!?」

カゲマン「ナメんなよ!オレ手先器用なんだよ!」

ウィスパー「では!」

カゲマン「あー、無理」

カムクラ「なぜ?」

カゲマン「パーツが足りねぇんだよ。なんか、ネジか?」


◆クエスト
【Dランクへの道!】が発生しました。


カムクラ「………ネジですか」




1→南地区で探す

2→西地区で探す

3→むしろ松田に頼めば?

4→なんとかしてウィスパー


↓3

3

>>479


カムクラ「ならば困った時の松田君です」

ウィスパー「うぃすっ!?彼を頼るんで!」

カムクラ「ええ、彼は有能ですから」

カムクラ「しかし彼の力を借りる為には………」

カゲマン「」?


◆旧校舎


カムクラ「左右田君を連れてきましたよ」

左右田「んー!んんんーー!!」←すずらんテープでぐるぐる巻きにされてる

松田「………」

カムクラ「これでいいですか?」

松田「………あー、それなんだがな」

カムクラ「」?

松田「お前が外に出た以上、隠しておく必要がなくなったんだ」

松田「だから記憶を奪う必要もない」

カムクラ「そうだったんですか」

左右田(え、なんのはなしですか)

松田「と言うわけだからそいつは元に戻しておけ。捕まえたのは手柄だがな」

カムクラ「ありがとうございます」

松田「………」


◆おてつだい【左右田を捕まえろ!】が完了しました!


>全員に経験値が15入りました!

>レベルがあがった!

>200円もらった!

>かにたまをもらった!







カムクラ「して松田君、お願いがあります」

松田「何?」














───数時間後


カゲマン「ほらよ」

>妖怪ウォッチのランクがDになった!

>クエスト【Dランクへの道!】をクリアした!



ウィスパー「拍子抜けなくらい簡単にDランクになりましたね」

カムクラ「確かに……」

カゲマン「オレの腕がいいからな」

ウィスパー「………」

カゲマン「あ?」





ウィスパー「ちなみに和一君のような、生徒であり妖怪でもある人は【ネームド妖怪】と呼ばれます」

ウィスパー「ネームドは特別です!能力が違ったり、特別な技を持っています!」

ウィスパー「あとはそうですね、ネームドの特別な名前を他の妖怪にはつけられません。ご了承くださうぃっす」


ウィスパー「………さて、こうして説明したところで………」


ウィスパー「イズル君っ!ウォッチランクが上がりました!」

カムクラ「そうですね」

ウィスパー「ウォッチランクが上がれば、より強い妖怪とおともだちになれますよ!」

カムクラ「なるほど………」





1→どこかに妖怪を探しに行く
場所は>>401参照

2→早速占術館へ

3→そのた


↓3

>>482

>>484





カムクラ「戦力を補強しましょう」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「ひとまず、妖怪がいそうなところに行きましょう、ウィスパー」

ウィスパー「そうですね!」

カムクラ「となれば行き当たるのは……」





→大ホール





カムクラ「………3階奥に来てみましたが、何もありませんでした」

ウィスパー「うーん…もしかしたら、妖怪がいても察知出来ていない可能性もありますねぇ」

カムクラ「ウォッチランクが足りない?」

ウィスパー「弁論の幽霊はまだ攻略できなさそうでぃすね…」


>クエスト【弁論大会!】はウォッチランクがCになったら行えます

>解放されたクエストが2つあります…
>解放されたネームド妖怪が1匹います…


ウィスパー「ではイズル君、どこを探しますか?」





1階
展示場
控え室
個展室
会議室

2階
ホールA「春風」
ホールB「夏雲」
アナウンサールーム
防音室
楽器倉庫

3階
ホールC「秋空」
ホールD「冬晴」
中ホール「光陰」(いまここ)
小ホール「談論」


↓3

楽器倉庫

オ・マ・タ・セ

http://i.imgur.com/pfc4h14.jpg

↑ジミー左右田
改めカゲマンはこんな感じのイメージでお願いします。
すまんの。

>>488



→2階・楽器倉庫




足を踏み入れた途端、妖怪ウォッチは反応をしました。
そこには

【反応:中/Dランク】

どうやらここにも妖怪はいるようです。
しかし、Dランクですか。
一体どんな妖怪が僕を待ち受けているのでしょう?


ウィスパー「!」

カムクラ「ところでウィスパーは、僕が妖怪ウォッチで通した妖怪しか見えないんですね」

ウィスパー「………いやいやいやいや、普通妖怪は隠れてるもんですからね」

ウィスパー「私には変わった能力などありませんので、うぃっす」


ああ、それで妖怪パッドなんて持ってるのか。
疑問は一つ解けました。





直後3連携
末尾合計6以上で発見
12以上ならネームド

3連携合計20
よってネームド出現





>妖怪を発見しました!





『うっひょー!音楽はやっぱり最高だぜー!』

どんどんぱふぱふー



カムクラ「………ええと?」


背中から羽の生えた女性?が見えます。
まるで頭にはツノが生えたようなその姿。
初めてみますが、いやしかし噂に聞いたとおりだ。


ウィスパー「うおおっ!あれは妖怪【ぜっこう蝶】じゃないですかぁっ!」

カムクラ「」?

ウィスパー「取り憑いた人を絶好調真冬の恋スピードに載せちゃう、まさに広瀬香美な妖怪です!」

カムクラ「………ウィスパー、あなたほんとに封印されてました?」

ウィスパー「されてましたよ?」





   ぜ っ こ う 蝶   
   ポカポカ族/Dランク

http://i.imgur.com/3fW3sjh.jpg
(右がぜっこう蝶。左は類似のゼッコウ蝶と言って、人を絶交させてしまう妖怪)





カムクラ「話してみます?」


1→対話こそ全て

2→戦わなければ生き残れない

3→あえて無視する

4→そのた


↓3

1

※イメージはこんなの↓

http://i.imgur.com/e91CozD.jpg


>>500





対話こそ全て!
戦いだけで何もかもを終わらせるような男にはなりたくない、それが僕のジャスティス。


カムクラ「あの、そこの方」

『ん?誰っすか?』

カムクラ「ええと、今日から本科に移動になった日向創です」

『………』

カムクラ「どうか…しました?」

『………見えてる?』

カムクラ「え?」

『もしかして私が見えてる?』

カムクラ「え?ええ、と、はい……」

『え?なんでなんで?なんで唯吹が見えるんすか?』

カムクラ「いや、なんでと申されましても」

『だって2日前くらいからみーんな唯吹を無視するんすよ!』

カムクラ「………はぁ」

『だから暇を持て余して神々にでもなっちまったかと思ったんで、ずっと楽器鳴らしてたんす』

『でもよく考えたらここ防音ー!唯吹ったらうっかりちゃん☆』

ウィスパー「ほんとぜっこう蝶でぃす…」

『あ、ごめんね!名前教えてなかったっすね』

『澪田唯吹でっす!』

カムクラ「………よろしくお願いします」

澪田『ところでハジメちゃん!こんなお願い、いきなりごめんねごめんねなんだけど』

澪田『唯吹、実は喉が渇いてるっす!なんか飲み物ないっすか?』





>コーラを渡しますか?
はい
いいえ

↓3

はい
どうぞどうぞ

>>506
はい





カムクラ「こんなものしかないですが……」

>コーラを渡した。

澪田『うひょー!コーラ!こらこーら!!』

ウィスパー「ほんとにぜっこう蝶うぃっす…」

澪田『まさにすかっと爽やか!ありがとうハジメちゃん!』

澪田『そんなハジメちゃんにはこれをプレゼント!』


きんっ!


カムクラ「い、いいんですか!?」

澪田『なんか分かんないすけど、とりあえずそれが唯吹の名刺っす!』


>ぜっこう蝶のイブキがともだちになった!

>ネームド妖怪です
(もしニックネームをつけても後から変更は可能です)

>念のために伺いますが………


>ニックネームをつけますか?


はい
いいえ
↓3

はい

>>511



カムクラ「ニックネームつけましょう」

ウィスパー「もう恒例っすね」

澪田「え?え?え?」

カムクラ「名前をつけると愛着が湧きますし」

ウィスパー「分かります!私もそうです!」

カムクラ「あなたは何に名前つけるんですか……」

澪田「なんのはなし?」




ニックネームは

1→自分でつける(自由記述)

2→ランダムにつける

3→進行妖怪のダベミがほろ酔いでつける


↓3

3

>>515
※日本酒嗜んでるけどいいの?





カムクラ「では………」







カムクラ「ミヒマルで」


澪田「」!?


ぜっこう蝶→絶好調→気分上々→ミヒマルGT→ミヒマル


ウィスパー「遠っ!?」





名前:ミヒマル
妖怪名:ぜっこう蝶
人間名:澪田唯吹
種族:ポカポカ族(回復を主とする)

体力■■
妖力★★★
Dランク/レベル5
次のレベルまであと15
弱点:雷
耐性:水

スキル:奇跡の鱗粉(取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:かいふくの術(単体小回復)
とりつく:絶好調にする(味方/ステ上昇)
ひっさつ:絶好調ヘブン(味方全/回復)




ウィスパー「さてイズル君」

ウィスパー「ウォッチランクが上がったおかげで、あなた様は」

ウィスパー「同時に2匹の妖怪を出す事ができます」

ウィスパー「それによって手持ち妖怪も4匹まで持てるようになりました」

ウィスパー「………さて」

ウィスパー「あなた様のともだちは今5匹」


ぷんぷん(ネガティブーン)
鈴木さん(じんめん犬)
家康(トホホギス)
カゲマン(ジミー)
ミヒマル(ぜっこう蝶)


ウィスパー「誰を置いて行きますか?」


↓3

回復役ゲットか
てかそろそろジバニャンシリーズ来ないかな

家康

だべニャンマダー?

>>521


家康「大した活躍もないまま手持ちから離されるよ………トホホ………」


>家康を置いていく事にした


現在のステータス

カムクラ イズル
ウォッチランクD

所持金:820円

所持メダル
5枚

選択メダル
鈴木さん(じんめん犬)/ぷんぷん(ネガティブーン)/カゲマン(ジミー・左右田)/ミヒマル(ぜっこう蝶・澪田)

アイテム・食べ物
和菓子:ねりあめ
飲み物:コーラ3つ
中華:かにたま

アイテム・どうぐ
経験値玉

アイテム・そうび
なし

アイテム・合成素材
なし





ウィスパー「大ホールで仲間に出来る妖怪が他にいるかどうか……」

ウィスパー「ネームドは……」

※ネタバレすると、ネームドはChapter3に入らないともうでない

ウィスパー「らしうぃっす」

カムクラ「そうですか……」





1→まだ大ホールで妖怪探す

2→占術館へ行く

3→そのた


↓3

2

あんか把握

明日には終わるといいなChapter2

はぺす(おやすみ)

はぺし=葉隠をぺろぺろしたい
はぺす=葉隠をぺろぺろする、夢の中で
漫湖=まんこ


はいはぺし

>>528





頃合いです、占術館に行ってみましょう。
授業が終わり、解放されている今、ウォッチランクも足りる僕なら入れるはずです。




→占術館




扉「」

ウィスパー「ささ、イズル君!そこに妖怪ウォッチをかざしてくださいっ!」

カムクラ「ウォッチを?」

ウィスパー「さあ!さあ!!」

カムクラ「こう、ですか?」

さっ

ばちばちばちばち!!

カムクラ「」!!






カムクラ「扉がなくなった!?」

ウィスパー「これで中に入れますね!」

カムクラ「……行きましょうか……」


妖怪の世界は分からない事だらけ。
けれど少しだけ、面白いかもしれない。
だからこそこの一件、必ずや僕の手で解決しましょう。
こんな事をしている犯人は絶対に許せません。


そんな気持ちで僕は扉を開けました。

◆───占術館
1階ホール


扉を開けた瞬間から、強い妖気が感じられます。
妖怪ウォッチを使う前から、館の中に妖怪がうようよしている……!?


ウィスパー「有体に言えば、ダンジョンでぃす」

ウィスパー「このように神秘が集まりやすい場所は特に、妖怪が隠れる必要がありませんので」

ウィスパー「姿をそのままさらけ出しているのです!」

カムクラ「しかし多いですね……」

ウィスパー「そーっとそーっと探索すれば見つからずに済みますが……」

カムクラ「………ところで葉隠君はどこでしょう?」

ウィスパー「ここにはいないようっすね」


………1階には小さなブースが4つ………。
そして上に向かう階段でしょうか………。
……階段の前に妙なものがみえるのですが?
きっとなにかの仕掛けを解かなければいけないのてでしょうね…。
その仕掛けは…?


◆目的
2階に上がろう!


ウィスパー「では探索開始でぃす!」





1→一番近い小部屋に入る

2→宝箱を探す

3→その辺をあるく

いずれも末尾3以下で敵妖怪とバトル


↓3

2

>>537


そろーり、そろーり

>見つからなかったようだ…




ウィスパー「おんやぁ?」

カムクラ「どうしました?ウィスパー」

ウィスパー「うぃっす!あそこに宝箱が見えますよ!」


宝箱「」


カムクラ「本当だ…あれ?紫色ですね」

ウィスパー「紫色の宝箱は一定の時間が経つと再び現れる仕組みです」

ウィスパー「取ってもまた中身が戻るんですね。ま、時代はエコですから」

カムクラ「そういう問題なんですか?」

ウィスパー「しかしこんなものを置いていったのは誰でしょう?」


>おちゃをひろった!
>妖力をちょっとチャージ


ウィスパー「さぁ!ガンガン探索、探索ぅ!」



1→階段前の扉まで行ってみる

2→その辺の小部屋へ

3→戦わなければ生き残れない

4→ウィスパーと雑談

5→そのた


↓3

2

私はネタダベミーナ!ネタバレしてあげるわ!別に設定に凝りすぎて全部暴いてほしいわけじゃないわ!絶対に違うわ!


ネタバレすると、
行く場所で解放されるネームドは、現段階で2名。ヒントは運動系。
ウォッチランクCで解放されるネームドは3名。弁論、守銭奴とランクEの不良。
え?みえる生徒は出るって言ったけどネームドが5人なんて言ってないよ?

>>520
ネタバレすると、
ジバニャンは車に轢かれたんだよ。
つまり、ジバニャンがいる場所は……?

>>524
ネタバレすると、
ジバニャンイベ→ランクCイベ→一定条件で解放されるイベ→合成→ダベニャン
どのみち守銭奴イベは必須。Cになったらまた占術館に来ようね。


とネタバレしたところでプレイヤーさんいたらぼちぼちやるよ!はぺし!!

>>541





カムクラ「怪しいですね」

ウィスパー「あの小部屋ですか」

カムクラ「どう考えても怪しいですよね」

ウィスパー「でぃっすよねぇ…」





その扉の先に恐らくは…
と思いそこへ向かった時のことでした。


「ばばぁーん!」

「そこで何してるヅル!」


カムクラ「」!?

ウィスパー「敵っす!?」





ウィスパー「こ、こうなったら戦いましょう!戦闘メンバーを決めましょう!」

ウィスパー「ついでです!今回で、メインパーティを2匹決めちゃいましょう!」

ウィスパー「さぁ!」

手持ち妖怪から2匹選んでください

鈴木さん
ぷんぷん
カゲマン
ミヒマル

↓3

鈴木
ミヒマル

>>549


鈴木「わんわんっ!」

ミヒマル「行くっすよー!」



名前:鈴木さん
妖怪名:じんめん犬
種族:ブキミー種(ステータス異常をよく与える)
体力■■■
妖力★★★
Eランク/レベル5
次のレベルまであと4
弱点:水
耐性:火

スキル:じんめんパラダイス(同名スキルを持った妖怪が手持ちの場合能力増強)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:かえんの術(炎属性の術)
とりつく:混乱させる(相手の行動制限)
ひっさつ:おっさんかみマックス(全体に連続攻撃)



名前:ミヒマル
妖怪名:ぜっこう蝶
人間名:澪田唯吹
種族:ポカポカ族(回復を主とする)

体力■■
妖力★★★
Dランク/レベル5
次のレベルまであと15
弱点:雷
耐性:水

スキル:奇跡の鱗粉(取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:かいふくの術(単体小回復)
とりつく:絶好調にする(味方/ステ上昇)
ひっさつ:絶好調ヘブン(味方全/回復)




ウィスパー「さて………敵は………」





   バ ク ロ 婆  
  フシギー族/Dランク
http://i.imgur.com/1mQOyR0.jpg

  ズ ル ズ ル づ る 
  フシギー族/Eランク
http://i.imgur.com/ZmxrEZ5.jpg







ウィスパー「それではバトルスタートです!」

ウィスパー「あなた様はいい感じに指示出しお願いしますね」

ウィスパー「え?これだと判定が4レスかかるじゃないかって?」

ウィスパー「………」

ウィスパー「そ、そこはきっと進行妖怪ダベミだってなんか考えてますよ、多分………」

ウィスパー「………ね?」


ウィスパー「めんどうだったら変えますから………ね?」





コンマ順
鈴木→ズルズル→ミヒマル→バクロ婆


↓1~4レスで判定
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】を選択




鈴木「はぁ………」


>鈴木さんはサボっている

カムクラ「なにやってるの鈴木さん!弾幕薄いよ!」



>ズルズルづるのとりつく!


づる「今が好機!」じゅるるる

鈴木「ふぁー………」がしがし

カムクラ「鈴木さんっ!」


ぶわっ


づる「と見せかけてこっちー!」

ミヒマル「」!


>ミヒマルの奇跡の鱗粉!
>取り憑きは無効化された!


づる「あ、れ?効かない?」

ミヒマル「今度はこっちっす!えーい!」びしゅん


>ミヒマルの取り憑き!
>自分に取り憑きを使った!
>ステータスアップ!


婆「ばばぁーんっ!」


>バクロ婆のこうげき!
>ミヒマルに当たった!


ミヒマル
体力
■■


ウィスパー「全然減ってないっ!」

カムクラ「これが取り憑きの力…っ?!」




行動順
ミヒマル→鈴木→ズルズル→バクロ婆





ウィスパー「おいおい2匹いるぞ」

ウィスパー「そんな時はあなた様がこうげきする相手を選んであげるのでぃす!」

ウィスパー「コマンドと一緒に狙いたい相手の名前を書くだけ!ね?簡単でしょ?」

ウィスパー「狙わないと勝手に相手を決めて攻撃しまうぃっす」

ウィスパー「ま、やってみなさいよ」


>狙うピンをもらった
>狙いたい相手に刺そう





↓1~4レス判定

※もっといい判定方法を思いついた妖怪の方は教えてくれたらそれ使う。というか教えて欲しい。





ミヒマル「あ、家のコンロの火止めたっけ?」


>ミヒマルはサボっている


カムクラ「ガスじゃなくて火からですか!?」

ウィスパー「突っ込みは正解でぃすけどまずサボってる事を突っ込みましょ、イズル君……」


鈴木「仕方ありません、私がやりましょう!」

>鈴木さんのかえんの術!
>クリティカル!


バクロ婆「ばばぁんっ!?」


バクロ婆
体力
ゼーロー


>バクロ婆を倒した!!


カムクラ「つ、強い!」

ウィスパー「いや、あれは……クリティカル!そしてバクロ婆の弱点は炎だったんでぃす!!」

カムクラ「なるほど……合致したんですか!」


>ズルズルづるは防御をかためている




行動順
ミヒマル→鈴木→ズルズルづる





ウィスパー「あと一息っす!」

ウィスパー「怖いのはズルズルづるの妖術でぃすね…彼のスキルは【水遊び】」

ウィスパー「水系スキルは威力アップ。しかも鈴木さんの弱点は水」


ウィスパー「刺さったら危険です」





↓1~3レス判定




ミヒマル「っしゃ!ここからっしょ!」


>ミヒマルの攻撃!


ズルズルづる「うげっ!」

ミヒマル「へっへっへ…いいのかい鶴ちゃん?こんなところを一人で歩いててさぁ……」

ズルズルづる「悪役のセリフじゃーん!」



ズルズルづる体力
■■


>鈴木はサボってる


鈴木「向こうから骨の匂いが!」はっ

カムクラ「」かちっ


ズルズル「今がちゃーんす!」


>ズルズルづるの攻撃!


鈴木「っんんん!?」

ズルズル「あんたさぁ……きもい」

鈴木「」


>色んな意味でダメージ!


鈴木さん体力
■■


カムクラ「………サボってるからですよ!」





ウィスパー「ちょっと試験的にあれやってみましょうかね」

ウィスパー「ま、やりにくかったらまた変えますね」





↓2・3レスで判定
コンマ下の桁が味方
上の桁が敵

ミヒマル→鈴木→ズルズルづる





>ミヒマルの回復の術!


ミヒマル「唯吹、実はこう言う手当も出来るんす!褒めて褒めて!!」

ぱあああ
鈴木「ああ……癒される……」


鈴木さん体力
■■□


鈴木「元気百倍です!行きますよ!!」

鈴木「わんわんっ!」


>鈴木さんの攻撃!


づる「うんっ?なんか鼻がむずむずするね……」

鈴木「何を強がってるんです!」


ズルズルづる体力



づる「調子悪……」

>ズルズルづるはサボっている





カムクラ「よし!」

ウィスパー「あと一息っすね!」

カムクラ「このまま畳み掛けます!」

ウィスパー「ラッシュラッシュっすよ!みなさん!」

カムクラ「………」




>もうすぐミヒマルの取り憑き効果が切れる……



↓2・3レス判定




ミヒマル「はーい!」


>ミヒマルの回復の術!


鈴木さんの体力
■■■


カムクラ「全回復!?」

ウィスパー「それだけミヒマルの回復は強いんでぃす!」

カムクラ「なるほど……」

ミヒマル「マモルちゃん!やっちゃってください!」

カムクラ(マモルちゃん?)

鈴木「はいっ!」

カムクラ(お前かよ)


>鈴木さんの攻撃!


ズルズルづる
ゼーロー


づる「ぐえええっ!」


>敵を倒した!




ドロップ判定直下

友達になれー

>>580
99




>倒したバクロ婆が起き上がってきた!


婆「ば……ばばぁーん……?(訳:べ、別にお主らの仲間になってやらんこともないぞ?)」

カムクラ「」

ウィスパー「………」

ミヒマル「まじっすか!?」

婆「ば、ばば、ばばぁーん、ばばぁーん!(ち、違うわい!若いもんにゃ任せておけんからの!勘違いするでない!)」

ウィスパー「………ツンババ?新ジャンルっすか?」


>バクロ婆がともだちになった!

>ニックネームをつけますか?


1自分でつける
2ランダムにつける
3焼きにんにく食ってるダベミがつける
4つけない。婆は婆だろ

↓3

ふろいってくる

さいかいだーーーい!

>>584


カムクラ「ニックネームを」

ウィスパー「もうそれ恒例っすね」






カムクラ「チヨコ」

ウィスパー「かわいい!?」

バクロ婆「ばっ、ババァーン///(誰がチヨコじゃ///)」

ウィスパー「そして裏がなくなった!?」





名前:チヨコ
妖怪名:バクロ婆

種族:フシギ族(妖術を得意とする)
体力■□
妖力★★★
Dランク/レベル5
次のレベルまであと15
弱点:火
耐性:氷

スキル:おせわ(戦闘中味方を徐々に回復)

こうげき:はたく
ようじゅつ:かいふくの術(単体小回復)
とりつく:バクロする(敵/防御低下)
ひっさつ:愛のビンタ(必殺キャンセル強)





>チヨコは妖怪大辞典に送られた!
>経験値を10もらった!

> 妖怪のレベルが上がった


>えびせんべいをもらった!


ウィスパー「さて、部屋に入ったはいいんでぃすがね?」




───小部屋





なんか「」ちゃりんちゃりん



ウィスパー「なんかいまうぃっす…」

カムクラ「貝?」

ウィスパー「………ええと、あれは………?妖怪【ムダヅカイ】………?」

ウィスパー「取り憑いた人の財布の紐を緩める……悪質な妖怪……」ぐぐりなう

カムクラ「………」





   ム ダ ヅ カ イ  
  ニョロロン族/Cランク
http://i.imgur.com/fYjfcXA.jpg





ウィスパー「何してるんでぃすかね?」

貝「おい!」

カムクラ「」?

貝「そこのお前!金はいいぞぉ、ムダヅカイしよぉぜぇ~」

カムクラ「………」

ウィスパー「ムダヅカイはバブリーなのでぃす」

貝「ムダヅカイしてくれるんだったら見逃すぜぇ~、ワイルドだろぉ~?」

ウィスパー「そしてそれは違うと思います」





イズルはいま900円もっている!

ムダヅカイは【カミキリムシ】を出した!


貝「200円で買えよぉ~」


ウィスパー「………とはいえCランクです、当たりたくはない相手ですが………」





1→説得

2→暴力

3→素直に買う

4→そのた


↓3

4
君との友情はいくらで買えますか?

>>592


カムクラ「君との友情はいくらで買えますか?」

貝「えっ」

カムクラ「えっ」

貝「えっ」

カムクラ「ダメですか?」

貝「それムダヅカイじゃねぇもん」

カムクラ「そうですか……」

貝「誰かが得するのはムダヅカイじゃねぇ!そんなの絶対認めない!アタシ認めない!」

貝「あぁっ!でもなんかこの押し問答、時間のムダヅカイっぽくて絶望的ィィィィ!!」ビクンビクン

貝「あまぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」

カムクラ「」


どろんっ


カムクラ「」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………いなくなりましたね」

ウィスパー「なんだったんでしょうね………」

カムクラ「さぁ………」






ムダヅカイを倒し…た……?





かちっ


カムクラ「…何かの仕掛けの音でしょうか?」

ウィスパー「うぃす?」


1→ホールに戻ろう

2→さて、アイテム探そう

3→手持ち妖怪変更

4→ウィスパー!他の小部屋を探すんだっ!

5→そのた

↓3

こらこら、下がってる下がってる!ついでにトリップ消えてる!

このムダヅカイ妹様じゃ……

1

>>597
※ゆみー!俺だー!ハンバーグだー!





ホールに戻ってきました。
変な音がしたのは確かにこちらのはずです。
そして何もなければ、それは階段の前のロックを外すためのもののはず……。

………ん?

階段の前には、鎖のようなものが巻かれています。
そのうちの片方は外れていました。
もう少しだけ、残っているようです。
これは一体?





ウィスパー「どうやらもうひとつ仕掛けがあるようですよ?」

カムクラ「面倒ですね………」





1→場面カット

2→小部屋を探すんだ

3→そのた


↓3

2

>>602




カムクラ「おそらくもうひとつ、小部屋があるはず。そこに同じような仕掛けが………」


「ババァーン!」
「いたづる!倒すづるー!」


カムクラ「………ちっ!また見つかったんですか!?」

ウィスパー「しかたがなうぃっす、ここにはたくさんの妖怪がいるようですからねぇ」

カムクラ「しかしずっと戦っているわけにもいきません!」

ウィスパー「そんなあなたにこちら!」


>みがわり人形を5つ手に入れた!


ウィスパー「戦闘中に使うと逃げられます!………ボス以外は」

カムクラ「しかし使うにしてもまずは妖怪を呼ばないと!鈴木さん、ミヒマル!」かしゃっ


\ポカポカ ショウカン/

ポッカポカ!ナンカヨウカ!
いっちょヤールカー!
http://youtu.be/FfT-5MNk-qM


ミヒマル「気分上々!唯吹あらためミヒマルっす!☆」


カムクラ「敵は先と同じバクロ婆とズルズルづるですね……」




↓2味方コンマ
↓3敵コンマ




鈴木「ではご期待に応えます、イズル君っ!」

ミヒマル「イズル君??」


>鈴木さんの取り憑く!


ぶわっ


婆「ババァン!?!?」


>バクロ婆は混乱している!

婆「バババババババ」

づる「ななな、何してるんづる!?」

婆「ははっ☆」

づる「」!?


>バクロ婆は混乱している!

>間違えて仲間を攻撃した!


ズルズルづる体力
■■


ミヒマル「さらにスピードあっぷっぷ!」

>ミヒマルの取り憑く!
>ミヒマルのステータスが上がった!



づる「くっそー!づる!」


>ズルズルづるの攻撃!
>鈴木さんにヒット!


鈴木さん体力
■■□





カムクラ「鈴木さんはズルズルづるからの攻撃にあまりダメージを受けてませんね」

ウィスパー「レベルの違いもありますし…なによりフシギ族のズルズルづるは攻撃があまり得意ではありません」

カムクラ「なるほど、それでか…」





ウィスパー「ん、こっちの方がやりやすいのでこうしましょ」


【新・戦闘判定】
コンマの上の桁(十の桁)→敵の行動
コンマの下の桁(一の桁)→味方の行動

行動順は各ターン、貼り出し





行動順
ミヒマル→鈴木→バクロ→ズルズルづる


判定↓2と3

※00ええいあああああ!!



>ミヒマルのかいふくの術!


ミヒマル「マモルちゃん、イズルって誰すか?」

鈴木「え?いや、彼ですよ?」

ミヒマル「ほぇっ?」

カムクラ(やっべ、説明してなかった…)


鈴木さん体力
■■■


鈴木「それはともかく、倒れてもらいますよ!かえんの術!」


>鈴木さんのかえんの術!
>バクロ婆に大ダメージ!

婆「ば、ばぁ………んっ………」がくっ

>バクロ婆を倒した!


カムクラ「よし!これで───」


しゅううううう


カムクラ「───え?」



>ズルズルづるの必殺技発動!

>びろーんビンタ!!


づる「おらぁぁぁぁっ!」びたーんっ


>ズルズルづるのびろーんとしたアレで敵を叩く!


ミヒマル「やっば、あぶね───」

鈴木「ミヒマルさんっ!」


どがぁぁぁぁっ



カムクラ「」!


鈴木さんの体力






鈴木「」こひゅー


づる「見たかーっ!」





カムクラ「あ、あれはっ!」

ウィスパー「ズルズルづるの必殺技らしいっすね」

カムクラ「あんなのありですか…」

ウィスパー「わかんねっす」

カムクラ「………」

ウィスパー「ともかく鈴木さんが危ないですね」

カムクラ「………っ」




行動順
ミヒマル→鈴木→ズルズルづる

>まもなくミヒマルの取り憑くが消える…




↓2と3判定
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から選択

※鈴木さんを交代……いや、
このままでも倒せるんでこのまま行こう!




ミヒマル「最後の力を使うっすよ!」

鈴木「………負ける気がしませんね!!」


>ミヒマルの攻撃!

>鈴木さんの攻撃!
>クリティカル!


づる「な、え………?」


ズルズルづる体力
ゼーロー


>ズルズルづるを倒した!


カムクラ「」!


ウィスパー「す、すごうぃっす!」


>経験値を10もらった

>レベルが上がった!

カゲマン→レベル7
ミヒマル→レベル6
鈴木さん→あと1
ぷんぷん→あと1



ドロップ判定直下

そい!

>>620
42



>お金を80えんもらった

>えびせんべいをもらった


づる「ええいああきみからもらいなき」


>ズルズルづるは去っていった……


婆「ババァーン!(わ、わしが簡単になびくと思うたら大間違いじゃからの!)」


>バクロ婆は去っていった………





ウィスパー「なんとか退けましたね……」

カムクラ「しかし鈴木さんの体力が不安です」

ウィスパー「そんな時はあなた様、行動選択の時にウィスパーをお呼びください」

ウィスパー「メニューを開いて差し上げますよ。まあ、今回は望めばメニューを開きます」

ウィスパー「アイテムを使いますか?イズル君」





1→小部屋が先だ!

2→回復ポイント探す

3→ウィスパー、アイテムです

4→そのた


↓3

3

>>625


カムクラ「ウィスパー、アイテムです」

ウィスパー「了解しましたっ」

カムクラ「いま僕が持っているアイテムは……」





アイテム・食べ物
菓子:ねりあめ/えびせんべい2つ
飲み物:コーラ2つ/おちゃ
中華:かにたま

アイテム・どうぐ
経験値玉/みがわり人形×5

アイテム・そうび
なし

アイテム・合成素材
なし





カムクラ「ウィスパー、説明を」

ウィスパー「はいはいただいまっ!」


◯ねりあめ→体力小回復
◯えびせんべい→体力中回復
お菓子好きな妖怪にあげると仲良くなりやすい

◯コーラ→妖力微回復
◯おちゃ→妖力小回復
飲み物好きな妖怪にあげると仲良くなりやすい

◯かにたま→体力中回復
中華料理好き妖怪がたまにいる

◯経験値玉→経験値小獲得
◯みがわり人形→戦闘時に使うと確定逃走


ウィスパー「イズル君、どれを誰に使いますか?」



↓3

確実に寝落ちしそうなので寝ます、はぺし
みんないつもありがとう

えびせんべいを鈴木さんに

はぺし(おっぱい)

>>629



カムクラ「鈴木さん、食べてください」

>イズルはえびせんべいを渡した!


鈴木「おっ、いいんですか?」

カムクラ「当然じゃないですか」

鈴木「ならありがたく頂戴します」

鈴木「」ばりばりばり

ウィスパー「食べ方は犬ですね」

カムクラ「まぁ犬ですから」

ウィスパー「でも人なんですよねぇ」

カムクラ「鈴木さんは鈴木さんです」

ウィスパー「」!

カムクラ「ね、鈴木さん?」なでなで

鈴木「ヘッヘッヘッヘッヘッ」

http://i.imgur.com/3j0xoSt.jpg

ウィスパー「って犬ーー!!!」


>鈴木さんはおかしを見ると犬面犬になるのだ!


鈴木さん体力
■■□




ウィスパー「さてイズル君、無事にもうひとつの小部屋にたどり着きましたよ」

カムクラ「ですがここは…」



───小部屋【呪怨】




部屋中に、謎の札が貼り付けてある異常な場所に来てしまいました。
どうやらここは【超高校級の呪術師】が普段使っている場所らしく、中に入った事を若干後悔するレベルの場所でした。
辺りからイヤーな空気も流れているほか、ここの真ん中にもムダヅカイがいます……。


貝「おっ、そこのお前!」

カムクラ「………はい?」

貝「どうだお前、ムダヅカイしないか?」

カムクラ「うっ、この流れって」

ウィスパー「またさっきと同じようですね…」

貝「最近俺の仲間が取り憑いたやつのムダヅカイっぷりは最高だぞぉー」

カムクラ「………え?」

貝「こないだなんて一億動かしてたからなぁ~、羽振いいな~、バブリーだな~」

カムクラ(………)

貝「お前もちょっとは金使えよー」




>現在980円持っています

>ムダヅカイは【スタミナム】を渡してきた!

貝「500円でどうだ~?買わないか?」

ウィスパー「うぉっ!スタミナム!あれを飲めば無限に走っていられるという、伝説の!」

カムクラ「戦闘回避アイテムと言う事ですか?」





1→説得

2→暴力

3→素直に買う

4→そのた


↓3

3

>>636


カムクラ「と言う事なら買っておきましょう、必要になるでしょうし」

貝「ムダヅカイすんのかー?」

カムクラ「………」

ウィスパー「うぃす?どうしたんです、イズル君?」

カムクラ「………いえ、そんなに有能なアイテム、お金を使って買ってしまったらそれって」



カムクラ「ただのいい買い物だなと思いまして」




貝「ガーーーンッ!?俺のアイデンティティが完全崩壊する~!!」

貝「誰かが得すんのはムダヅカイじゃねぇ!」

貝「さっきのやつだって、ただのガラス玉買ったからいいムダヅカイだったんだぜ!」

ウィスパー「ガラスだまいちおくえん………」

カムクラ「ショック受けすぎです、ウィスパー」

貝「ちくしょー!やられたー!!」


どろんっ

>ムダヅカイが自滅した


カムクラ「………勝ったんですか?」

ウィスパー「勝ったみたい……でぃすね……?」





ことんっ


カムクラ「これ、持って行っていいんでしょうか?」

ウィスパー「まぁ…ムダヅカイが置いて行っちゃいましたし、持ってけばいいんじゃないですか?」

カムクラ「ではありがたくいただきましょう」


>スタミナムを手に入れた

>あなたに翼を与えるドリンク。一定時間、無尽蔵に走れる


かちゃん


>なにかが外れる音がした





カムクラ「………今のは………」


1→ホールに戻る

2→宝箱探そう

3→敵とバトル

4→ウィスパーと雑談

5→そのた

↓3

>>641



カムクラ「おそらく上に行けるようになったはず」

カムクラ「しかしこのままの手持ちは心もとない」

カムクラ「………レベルを上げましょう、ウィスパー!」

ウィスパー「うぃっす!」





「ババァーン!」
「いたづるー!」


カムクラ「ここには同じような妖怪ばかりが出ますね……」

ウィスパー「目新しいものは………ん?」





   イ ガ イ ガ グ リ   
     ブキミー族/Eランク
http://i.imgur.com/CZAMWKv.jpg






ウィスパー「イガイガグリ!取り憑いた相手の喉をイガイガさせる妖怪でぃす!」

カムクラ「また厄介な……」

ウィスパー「今回はイガイガグリとバクロ婆ですか……」




行動順
鈴木→バクロ婆→ミヒマル→イガイガグリ

鈴木■■□
婆■□
ミヒマル■■
栗■■


↓1・2レス判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

※バクロ婆クリティカル。だが……




>鈴木さんの妖術!
>かえんの術だ!

ぼうっどんっ

婆「ババァーンっ!?(一撃だと!?)」

鈴木「ふふん!脱サラからの新たな妖怪生、楽しませてもらってますよ!」

>バクロ婆は倒れた!


鈴木「やはり弱点を知ると楽ですね!」

カムクラ「確かに!」

ウィスパー「バクロ婆の弱点は火属性!鈴木さんとは相性がグンバツでぃっす」


ミヒマル「いいないいなー、唯吹も妖術使う!」

ウィスパー「うぃす?でもミヒマルの妖術は確か……」

>ミヒマルのかいふくの術!

鈴木さん体力
■■■


ミヒマル「あ、回復だったっすね!こりゃいけねぇ!」

鈴木「私は回復して嬉しいですけどね」

栗「なにのんびっくりしてるんだイガー!」びゅんっ

>イガイガグリの取り憑く!
>鈴木さんに取り憑いた!

鈴木「」!?

>徐々に体力が減っていく!



体力
鈴木■■■
ミヒマル■■
栗■■

行動順
鈴木→ミヒマル→イガイガグリ



↓1・2レス判定
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から

鈴木0
ミヒマル6
栗3




カムクラ「ちっ、取り憑かれましたか!」

ウィスパー「うぃす、ここはお祓いを……」

>ラッキー!
>鈴木さんは自力でお祓いした!

カムクラ「」!!

ウィスパー「おおっ!これは行動クリティカル特典!」

カムクラ「………え?」

ウィスパー「なぁんと!この行動クリティカル特典は、お祓いせずに自らお祓いしちゃうんでぃす!」

ウィスパー「さらに追加で攻撃までしてくれる!」

カムクラ「それはすごい…いけ鈴木さんっ!!」


>鈴木さんのこうげき!
>クリティカル!


栗「」

>イガイガグリを倒した!
>経験値をもらった!

>レベルアップ!

※ちょっとごちゃごちゃしてたので経験値計算しなおしましたがレベルは間違ってないのでご安心ください

カゲマン→レベル7/あと5
ミヒマル→レベル6/あと5
鈴木さん→レベル7/あと7
ぷんぷん→レベル7/あと7




直下3以上

もんげー

>>649


>おや?

>倒したイガイガグリが起き上がってきた!

栗「お前ら………強いな………」

栗「でもこの先はもっと……強いぜ……」

栗「だから俺のちから、貸してやるよ!」


>イガイガグリがともだちになった!


カムクラ「またずいぶん上から目線ですね」

ウィスパー「ですねぇ」

カムクラ「しかし能力は優秀と見えます。弱点は雷、氷・土・水・風の属性に耐性もあるようですし」ぽちぽち

ウィスパー「って私の妖怪パッド!」

カムクラ「Eランクにしては破格の耐性持ちです」ぽい

ウィスパー「投げないでっ!」


>イガイガグリにニックネームを


1→自由につける

2→ランダムにつける

3→じんめんパラダイスのダベミがつける

4→つけない

5→まさかのリリース

↓3

むきぐり

>>653


カムクラ「付けましょうか」

ウィスパー「ニックネームでぃっすか」

カムクラ「つけないと言う選択肢がもうありませんから」

ウィスパー「そうなんです?」

カムクラ「では」





カムクラ「むきぐり」

ウィスパー「見た目どう見ても剥く前の栗ですがいいんでぃすか!?」

カムクラ「僕は別に………」

むきぐり「俺も別に………」

ウィスパー「いいのね?!いいんだね!?」





名前:むきぐり
妖怪名:イガイガグリ

種族:ブキミー族(状態異常を得意とする)
体力■■
妖力★★★
Eランク/レベル3
次のレベルまであと7
弱点:雷
耐性:水/氷/風/土

スキル:トゲガード(防御時に攻撃されたら反撃)

こうげき:こづく
ようじゅつ:放水の術(水属性)
とりつく:イガイガさせる(敵/徐々にダメージ)
ひっさつ:イガイガおとし(敵全/威力無/相手のいい効果を全て無効にする)




>むきぐりは妖怪大辞典に送られた!
>イズルは50円ひろった

>クリームパンをもらった





───ホール





カムクラ「どうやら本当に仕掛けは取れているようですが、どうしましょうか」

ウィスパー「2階からすごい妖気が感じられます」

ウィスパー「恐らく上に犯人がいるのではないかと、私めは考えますが」

カムクラ「……つまり、ボスが?」

ウィスパー「可能性は大いに考えられます」

ウィスパー「充分に準備をしていきましょう……おっと」


キュッピー「キュッキュッキュッピー!」


ウィスパー「階段のそばに青白い炎みたいなものが見えますね?」

ウィスパー「あれはキュッピー!話しかけるだけで全回復する優れもの!」

ウィスパー「そして手持ちの妖怪と、仲間にした大辞典の妖怪を入れ替えたい時もキュッピーにお申し付けください」


>回復した!


カムクラ「なるほど………」

ウィスパー「ではでは、準備が出来たら行きますよ!」




1→手持ちを入れ替える

2→レベル上げをする

3→アイテムを使う

4→宝箱をさがす

5→そのほかの行動


↓3

4

※不定期
>>658



ウィスパー「おっと、その前に、あそこに宝箱が!」

カムクラ「」!


宝箱「」


ウィスパー「私、あれをひろってまいりましょうっ!」

カムクラ「そんな事しなくてもいいですよ、ウィスパー。それなら全部終わってからゆっくり……」


「これに触んなグリー!」


カムクラ「………ほらぁ………」


>イガイガグリが現れた!





行動順
鈴木→ミヒマル→イガイガグリ

鈴木■■■
ミヒマル■■
栗■■




↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

おまかせ

コマさんどこズラー?

再開はもうちょっとかかりそうズラ……お、おらでよかったらコウリャク?っての教えてやれるズラよ。
なんでもおらに聞くズラ!

コマさんならぬコマ枝は手に入るの?

カムクラさん、高校生にしては所持金少なすぎるよww
お金くれる人いないの?

おらにかかればもんげー問題も解決ズラ!あ、再開?再開ズラ?不定期だよ(ねっとり

>>663
コマさんはその辺ウロついてるズラ!
でもいねぇズラ……どこ行ったんだズラ?
あ、でも場所解放がひとり増えるっつー噂が…
>クエスト【妹訪ねて三千里】をやってみよう!

>>666
出るかどうか決まってねーズラ。

>>667
松田クンが「あ、忘れてた」ってさっき言ってた……ズラ。

>>661-662の戦闘判定からズラ。





>鈴木さんの攻撃!

鈴木「傘ゴルフで鍛えた体をみなさい!」べちーん!

栗「ファッ!?」


イガイガグリ



ミヒマル「んじゃアゲアゲな感じになるっすよー!」

>ミヒマルの取り憑く!
>ミヒマルのステータスが上がる!


栗「……チョーシ乗るなよ!イガイガっ!」

ウィスパー「まずい、あれは!」

カムクラ「え?」


>イガイガグリの放水の術!


栗「そこの犬!やっつけてやるイガ!」ばしゅううっ

鈴木「はっはっは、たかが水でしょうっ!昔の私はねぇ、雪面のトビウオと呼ばれていたんですよ!」

ウィスパー「雪面関係ないっす!!」


どばしゃっ

>弱点属性だ!
鈴木さん体力



鈴木「───!!?」がくん

栗「昔と今を一緒にしてんじゃねぇ!」


ウィスパー「これはピンチですねぇ…」




行動順
ミヒマル→鈴木→イガイガグリ





ウィスパー「鈴木さんの体力が危ないですね」

カムクラ「交代でしょうか」

ウィスパー「倒せそうならそのまま倒してしまうかもしれませんが…」

カムクラ「しかし、鈴木さんがもう一発受けてしまったら!」

ウィスパー「その選択肢もあり、でぃすね」


↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

237




カムクラ「鈴木さんを交代しましょう!」

>鈴木「またあんなの食らったら大変ですよ……」
>鈴木さんは防御している!


カムクラ「交代するなら……」


ウィスパー「カゲマンとぷんぷんですね」

カムクラ「ふたりとも水が弱点、とか」

ウィスパー「それはありませんっす!」

カムクラ「なるほど……」


どっちと交代しよう?
直下

カゲマン

>>674


カムクラ「ありがとうございました、鈴木さん」

カムクラ「……出てこい、僕の友達……カゲマン!」

\ウスラカゲ ショウカン/

どろんぬ


カゲマン「っしゃー!!ってここどこだよ!?」

カムクラ「占術館です」

カゲマン「はぁっ?!なんでまたそんなところに!?」

カムクラ「いろいろありまして……」

カゲマン「……まぁいいけどよ。オレとオメーは友達だ!困ってる友達は助けねーとな!」




名前:カゲマン
妖怪名:ジミー
人間名:左右田和一

種族:ウスラカゲ族(ステータス変動が得意)
体力:■■□
妖力:★★★
Eランク/レベル7
次のレベルまであと5
弱点:氷
耐性:風

特性:ひらひらボディ(確率で攻撃を完全回避)

こうげき:きりつける
ようじゅつ:つむじ風の術(風単体)
とりつく:地味にする(味方/2ターン回避率アップ)
ひっさつ:ジミーな一発(敵単/必殺キャンセル強)




ミヒマル「和一ちゃん!」

カゲマン「あ?澪田?なんでオメーが」

カムクラ「…それは後で説明します!」


>ミヒマルの攻撃!


ミヒマル「いぇっす!」ぺち

栗「うげぇ」


イガイガグリ
体力□


カムクラ「体力が残った!?」

ウィスパー「ミヒマルの得意な事は回復でぃす。攻撃力はそこまではないのです」

カムクラ「なるほど……」

カムクラ(……妖怪の戦い、オモシロイかもしれません)


>イガイガグリの取り憑く!


栗「おりゃ!」びしゅ

カゲマン「あ?なにしてんだ?」

>カゲマンのスキル【ひらひらボディ】が……

カゲマン「!」ずんっ


>発動しなかった
>カゲマンは取り憑かれてしまった
>喉がイガイガしてダメージを受ける!



行動順

ミヒマル→カゲマン→イガイガグリ

>ミヒマルの取り憑きがまもなく終わる…




↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

499
※風呂いってくる


ミヒマル「これで終わりにするっす!」

>ミヒマルの攻撃!

栗「くっ……!?」


イガイガグリ体力
ゼーロー

>イガイガグリを倒した!


カゲマン「あれ、オレなんにもしてなくね?」

カムクラ「いいんです」

カゲマン「あのさ」

カムクラ「いいんです」

カゲマン「」


>敵を倒した!



ウィスパー「ああ、忘れてしまいそうなので先に言っておきますね」

ウィスパー「基本的に、セッティングされたメインパーティは常に変化しません」

ウィスパー「どういうことかってーと、今回の戦いが終わったらまたメンバーはミヒマルと鈴木さんに戻ります」



直下ドロップ

a

はぺし(太陽に吠えるズラ)

>>682
6



>経験値を5もらった!

カゲマン:レベル7→8
ミヒマル:レベル6→7
鈴木さん:あと3
ぷんぷん:あと2

>イズルは50円もらった!
>10円ガムを3つもらった!
>駄菓子系の中でも特に簡単に手に入る





ウィスパー「……よし!敵を撃破しましたよっ!」

カムクラ「苦戦でした……」

ウィスパー「あとでキュッピーで回復しましょうっ!」

カムクラ「さてウィスパー、宝箱でしたね」



直下

>>685
直下2



>銅のこけしを手に入れた
>売るとそれなりの値段になる


カムクラ「……これは?」

ウィスパー「こけしですね」

カムクラ「こけし……ですが」

ウィスパー「こちらは売ると高いですよ」

カムクラ「売ると……」

ウィスパー「ええ!銅ですから!」

カムクラ「誰に?」

ウィスパー「それはー……」

カムクラ「重いですし」

ウィスパー「銅ですから」

カムクラ「どうですからね」

ウィスパー「……」





さて、どうしよう

1→キュッピー使ってから2階へ

2→レベル上げだ

3→ウィスパーと雑談

4→そのた


↓3

アドバイス貰えるかもだし3

>>689



カムクラ「……ウィスパー」

ウィスパー「うぃす?」

カムクラ「これからの戦闘に役立ちそうな情報はありませんか?」

ウィスパー「そうでぃすねぇ……」





ウィスパー「妖怪の性格を変えるアイテムってーのがあるそうです」

ウィスパー「その性格を変えるアイテムを使えば、戦闘中の行動を変えてあげられるみたいっすよ」

ウィスパー「具体的にどうなのか、私も見たことがありませんので分かりませんけどもね」


ウィスパー「集中攻撃の利点についての説明をするっす」

ウィスパー「敵の妖怪もたまーに必殺技を使ったり、技をチャージします」

ウィスパー「その時攻撃がしっかり決まれば、攻撃を止められるのです!」

ウィスパー「あとはそうですねぇ……」

ウィスパー「大きい妖怪なら、もしかしたら弱点を狙えるかも……」




ウィスパー「他に聞く事はありますか?」

1→なんか聞いてみよう(何聞く?)

2→妖怪について聞こう

3→ウィスパーについて聞こう

4→いや、もう上がろう

↓3

ネームド妖怪たちは何とかかんとかすれば人間に戻れるの?

>>692


カムクラ「ウィスパー」

ウィスパー「なんでしょう?」

カムクラ「ネームドの事です」

カムクラ「ネームドのみんなは、人間に戻れるのでしょうか?」

ウィスパー「……それは分かりません、私では」

カムクラ「………」

ウィスパー「いえ、違うのです」

ウィスパー「私もこのようなパターンをこの目で見たのは初めてでして」

カムクラ「………」

ウィスパー「………知ってたんですよ?知識としてはね?(妖怪パッドで検索したから)」

ウィスパー「ですから、どうする事が出来るのか、私からはなんとも」

ウィスパー「妖怪化させたくないのであれば、先手を打ってあげるしかないでしょうね」

カムクラ「なるほど」

ウィスパー「つまり今は………出来ないとも、出来るとも言えません」

ウィスパー「それはきっと彼らにとっての希望になるでしょう」

カムクラ「絶望に転化する可能性だって、まだありますけどね」

ウィスパー「その時は………」

ウィスパー「………」

ウィスパー「………な、なんとかなりますよ!きっと!!」

ウィスパー「妖怪の力は無限大でぃす!」




ウィスパー「………イズル君、まだきになる事はありますか?」

1→なんか聞いてみよう

2→上に上がろう

3→そのた

↓3

鈴木さん交代しつつ2

>>697


カムクラ「………行きましょう」

ウィスパー「うぃす!」

ウィスパー「………あーっと、メインパーティの交代をしておきますか?」


現在
メイン→ミヒマル・鈴木
控え→カゲマン・ぷんぷん


ウィスパー「体力はキュッピーでちゃんと回復しますので!」

キュッピー「キュキュ?」

カムクラ「………きっと上に行ったらそんなことをしている余裕もないでしょうし」


誰と誰を入れ替える?
直下

鈴木さんとカゲマン

>>700
カムクラ「鈴木さんとカゲマンを入れ替えます」



現在のステータス
カムクラ イズル
ウォッチランクD

所持金:1080円

所持メダル
7枚

選択メダル
メイン→ミヒマル(ぜっこう蝶・澪田)/カゲマン(ジミー・左右田)
控え→ぷんぷん(ネガティブーン)/鈴木さん(じんめん犬)

アイテム・食べ物
菓子:10円ガム×3/ねりあめ/えびせんべい
飲料:コーラ×2/おちゃ
中華:かにたま
パン:クリームパン

アイテム・どうぐ
経験値玉/みがわり人形×5/スタミナム
銅のこけし

アイテム・そうび
なし

アイテム・合成素材
なし




ウィスパー「さぁ、行きますよ!」



───占術館2階




階段を上りきった瞬間から、そのフロアに漂う嫌な妖気が肌に刺さるようでした。
例えるなら、サウナの扉を開けた時のような雰囲気です。
体が重くなりそうなそのプレッシャー。

なんとか………辺りに目を向けます。
今立っているのはダンスフロア、その両側から右と左に通路があります。それは奥へと繋がっていて、恐らく僕の背後の方に別な部屋があるのでしょう。
目の前にひとつ扉があり、そこは【事務室】と書かれています。

一体何がどこにあるのか…地理を把握していません、彼はどこに…?




「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」




カムクラ「」!?

ウィスパー「叫び声っす!?」

カムクラ「目の前の扉の奥からです!」

ウィスパー「………入りますよ!」


>ネタバレするとボス戦です。
>やり残した事はないですか?



>扉の中に入りますか?

はい
いいえ

↓2

はい

>>704

カムクラ「………行くしかありません!」

僕はその扉を開けました。




ばんっっっ

ウィスパー「そこまででぃっす!もう観念しなさいっす!」


僕達の前には、探していたはずの姿と、そしてもうひとり……


葉隠「!?  あ、お、オメーら!?」


??「おや、邪魔者が……いたのですか」


……いかにも怪しげな、でっぷり太り、白い口ひげを蓄えた燕尾服の男がいたのです。


カムクラ「………」

葉隠「……ご、後生だ、助けてくれってぇ!」

カムクラ「意味が分かりません」

葉隠「いやいやだから!俺がピンチなんだって!」

ウィスパー「いきなり何言い出すんでぃっす!?妖怪を蹴散らして困らせていたのはあなたでしょう!?」

葉隠「だって、だってよぉ!知らなかったんだ…」

燕尾服「はっはっは、あなたは面白い事を言う!」

カムクラ「………どう言う事ですか?」

燕尾服「ええ、さるお方の計画のために、この占術館のような場所が必要だったのでね」

燕尾服「そちらの方に、邪魔をする妖怪達を払ってもらっていたのです」

葉隠「そうすりゃ学園の気がよくなって、ついでに雇い主から金も入るって……」

ウィスパー「絶対後ろの方が本当の目的でしょ!?」

葉隠「それがなんで妖怪が増えてんだよ!下がなんかすげー事に!」

燕尾服「あれらは私の仲間です」にっこり



カムクラ「………なるほど、読めました。やはり利用されていただけのようです」

燕尾服「そしてあなたも既に、ここからは逃げられない」

葉隠「………」汗だらだらっ

燕尾服「ほら、あなたの欲しがっていた水晶玉なら…対魔の水晶玉ならそこにありますよ?」


>台の上に水晶玉が乗っている…
>邪なものを払うらしい。葉隠が探していたものだ…


ウィスパー「………私、嫌な予感がします」

カムクラ「奇遇ですね、僕もです」


燕尾服「ほら、それを持っていけばいいじゃあないですか」

葉隠「………っ………」

燕尾服「止めやしません」

燕尾服「しかしあなたが抜けようが、もう計画は止まりませんよ」

燕尾服「あのお方が望むのは、妖怪と人間が手を取る世界ではありません」


燕尾服「人間が妖怪になる世界」


カムクラ「………」

ウィスパー「どう言う事でぃすか?そんな事が実際に可能なんですか?」

燕尾服「ええ、既にその策は練られてます。それに……」


ばちばちばちばちっ!!


葉隠「っが、な……?!」

ウィスパー「」!

カムクラ「」!?


燕尾服「実験も成功したようです。ふふふふふふ」

燕尾服「おめでとうございます、葉隠君?あなたももう「こちら側」の存在ですよ」

カムクラ(………ネームド?!)

葉隠「はぁっ、はっ…な…なんだよ……なんだよこれ……?」

燕尾服「ふふふふふ!彼だけでない、もう我々は人を取り込む術を手に入れました!ははははは!!」


カムクラ「あなたが、澪田さんも、左右田君も……」

燕尾服「ん?ああ、そんな子もいたかもしれませんね」

燕尾服「計画が始まったのもちょうど2日ほど前でしたか……」

カムクラ「………みんなを困らせているのなら、僕はあなたを倒す」

カムクラ「そして答えてもらいましょう!なぜ、そして誰が!こんなことをしているのか!!」

燕尾服「図に乗るなよ人間風情が!!」

どろん

ウィスパー「ぼ、ボスですっ!」







とちコロがし「……お前達は我々の邪魔だ」

とちコロがし「ここで死んでもらう!!」



>大きなフンコロガシのような妖怪だ!
>手がふたつ、胴体を逸らしながら足を上げている
>頭にばんそうこうが貼ってある



ウィスパー「イズル君っ!こいつがだるだるまを困らせてた犯人ですよっ!!」

カムクラ「倒しましょう!!」





どろん


ミヒマル「ポカポカっすー!」

カゲマン「そしてオレ参上っ!」

とちコロがし「この程度の妖怪で私に敵うとでも!?」

葉隠「な………!?」

ウィスパー「危ないから下がってなさい、トゲトゲ!」

カムクラ「トゲトゲはどうでしょうか……」





行動
カゲマン→とちコロがし→ミヒマル

体力
カゲマン■■□
ミヒマル■■


とちコロがし
■■■■■■■■





ウィスパー「とちコロがしは足・手・ばんそうこうが狙えますっ!」

ウィスパー「足と手に攻撃を当て続ければ、行動を制限出来ますよ!」


戦闘開始っ!

↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

082




カゲマン「初めから飛ばすぜ!」

カムクラ「ええ、やっちゃってください!」

カゲマン「おうよ!」


>カゲマンの攻撃!
>クリティカル!


とちコロがし「ぬうっ!」

>足にヒット!
>少しだけ余裕がありそうだ…


とちコロがし「………ふん!ぬるい!」

とちコロがし「お前達も完全な妖怪に堕ちればいいのだ!」

カゲマン「…ちっ、テメーのせいでオレは色々迷惑被ってんだよ…!」

とちコロがし「黙れ!」


>とちコロがしのとちグラリ!
>地面を揺らす強烈な一撃!


カゲマン「ぐ、ぉっ!?」

カゲマン
■□


カムクラ「カゲマンっ!?」

カゲマン「…ぐ…やべ、こいつつえーかも……」


>ミヒマルは防御を固めている…


ミヒマル「このこ怖いっすね…」

ミヒマル「唯吹も初めて見ました…っす…」




とちコロがし「………足が痛む………」



行動順
カゲマン→とちコロがし→ミヒマル

↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

015



カゲマン「ちっくしょ、まじフザケんなよ!!」

>カゲマンの攻撃!
>クリティカル!


とちコロがし「ぬがっ!?」


>とちコロがしは足を引っ込めた!
>とちグラリがしばらく使えない!


とちコロがし「諦めよ…お前らはもう人間ではないのだから!」

カゲマン「………っ」

とちコロがし「隙だらけだ!」びゅ

カムクラ「! 左右田く───」


どすっ


>とちコロがしの攻撃!
>腕の一撃が入った!


カゲマン「が、ぁぁっ!」

体力□

ミヒマル「和一ちゃんっ!」


>ミヒマルの回復の術!


カゲマン体力■




葉隠「俺………そんな………」

カムクラ「反省なら後でやってください!」

カムクラ「……今はここを抜けます。あなたはそこにいて!」



↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

945




カムクラ「………くっ………」

カムクラ「………カゲマン!交代しましょう!」


カゲマン

ぷんぷん
鈴木さん


どちらと交代する?
直下

カムクラ「カゲマン…お願いです、ここは一回引いてください!」

カムクラ「あとからアイテムで回復も可能か……それで手を打ちましょう……」




改めて現在のパーティ

名前:鈴木さん
妖怪名:じんめん犬

種族:ブキミー種(ステータス異常をよく与える)
体力■■■
妖力★★★
Eランク/レベル7
次のレベルまであと3
弱点:水
耐性:火


スキル:じんめんパラダイス(同名スキルを持った妖怪が手持ちの場合能力増強)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:かえんの術(火単体)
とりつく:混乱させる(敵/行動制限)
ひっさつ:おっさんかみマックス(敵全/連続攻撃)


名前:ミヒマル
妖怪名:ぜっこう蝶
人間名:澪田唯吹

種族:ポカポカ族(回復を主とする)
体力■■
妖力★★★
Dランク/レベル7
次のレベルまであと15
弱点:雷
耐性:水

スキル:奇跡の鱗粉(敵の取り憑き無効)

こうげき:はたく
ようじゅつ:かいふくの術(味方/小回復)
とりつく:絶好調にする(味方/ステ上昇)
ひっさつ:絶好調ヘブン(味方全/回復)

鈴木「お任せください!」

>鈴木さんと交代した!


とちコロがし「ふんっ!」ぶん

鈴木「わん?」


>とちコロがしの攻撃!

ずんっ


鈴木「っく………!荒っぽいですね!」


鈴木さん■■

>ミヒマルの回復の術!


ミヒマル「マモルちゃん!?大丈夫っすか!?」ひらひら

鈴木「ああ、すいません……」

ミヒマル「無理しちゃダメっすから!」


鈴木さん■■□





カムクラ「………しかし解せません」

カムクラ「誰が何のために、人間を妖怪にしているのでしょう?」




行動順
鈴木さん→とちコロがし→ミヒマル


↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

052
※クリティカル続く




鈴木「しかしあなたが何かは知りませんが……ここで倒れてもらいましょうっ!」


>鈴木さんの攻撃!
>クリティカル!


とちコロがし「っ!何を……」

鈴木「外しましたか…!」


とちコロがし
■■■■■■■□


>ばんそうこうを狙った!
>剥がれそうだ!


とちコロがし「………ふん、いい加減決めさせてもらう!」


>とちコロがしは必殺技をチャージしている!

>ミヒマルはガードしている!



カムクラ「………なるほど、ばんそうこうで弱点を隠している!」

ウィスパー「ですね!」

カムクラ「しかし攻撃を止めるためには、腕を叩かないと…」

ウィスパー「そこはあなた様の手腕が試されます!」

ウィスパー「必殺技を止めるなら、腕を狙うように妖怪にお伝えください!」




行動順
鈴木→(とちコロがしはチャージしている)→ミヒマル

↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

187




鈴木「ぐぅ、くそっ………ちくしょー……!体が……」

ウィスパー「いやもう立てるでしょっ!?」

鈴木「私はダメです……!」


>鈴木さんはサボっている


とちコロがし「………ふん、その程度だったのか?」

とちコロがし「私を止められないようでは、何も出来ないぞ」


>とちコロがしはチャージしている!


ミヒマル「これってやばくね?」

ミヒマル「こうなったら!」


>ミヒマルの取り憑く!
>ミヒマルの能力があがった!





カムクラ「かなりまずい流れです……」

ウィスパー「ふたりを信じましょう!」

カムクラ「………そう、ですね」





行動順
ミヒマル→鈴木さん→とちコロがし(必殺技)

↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

236




ミヒマル「…マモルちゃん!今から唯吹たちのパワーで止めるのは難しいっす!ここは一旦、しのぐのも手っすよ!」


>ミヒマルは防御を固めている!


鈴木「し、しかし」

ミヒマル「無茶したらやられるっす!」

鈴木「………私は諦めませんよ!」


>鈴木さんの攻撃!

腕■


鈴木「なっ、硬い!?」

とちコロがし「ではこちらの番だな?」


>とちコロがしは体を大きく振り上げた!

>土の妖力が、大きな塊を生み出す!

>【グラグラ大玉】!!


鈴木「これ、は………!!」



ずうううううんっ



鈴木さん体力
_

ミヒマル体力



>大ダメージ!!




カムクラ「鈴木さんっ!ミヒマル!!」


鈴木「あ、がっ…こ、れ…リストラされた時より、つら……」

ミヒマル「なんとか防御してしのいだっすけど…つらっ……!」



ウィスパー「ああもう!これじゃいつまで経っても埒があきませんよっ!」

ウィスパー「……いつまでそうしてるんです!そこのトゲトゲ!」

葉隠「………は?」

ウィスパー「罪悪感でも感じてるんなら、手伝ってくださいっす!」

カムクラ「ウィスパー、あなたついにおかしくなったのですか?」

ウィスパー「いえいえ、私は正気ですよっ!」

ウィスパー「妖怪になったのなら、妖怪の力を使って戦えるでしょ!ほら、これあげますから!」


>「バカでもわかる妖怪大全」だ…
>確か左右田にも渡してたような…

ウィスパー「………イズル君!この1ターン堪えてください!」

葉隠「オメーなに無茶振りしてんの?」




行動順
ミヒマル→鈴木→とちコロがし



↓1・2レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

アイテム
えびせん→鈴木さん
これって使うアイテムや対象書かない方がいいの?

451
>>734
書いてあったら書いてあるのを採用するので、書いても書かなくてもいい
でも書いてあったほうが嬉しい
以上です




ミヒマル「こうなったら一か八かの最強必殺技っす!」


>ミヒマルは妖力をチャージしている!


ミヒマル「唯吹のパワーで回復するっすよ!」


>アクション

>コンマ末尾をできるだけ大きくしろ!
>0は10扱い

直下3連携
大きければ大きいほど回復

トータル21




ミヒマル「気分上々ーっ!」


>必殺技発動!
>【絶好調ヘブン】!!

>全体の体力が回復するっすー!


鈴木さん
■■■

ミヒマル
■■


カムクラ「全快!?」

ミヒマル「うん、いけるいける!」

鈴木「ああ、癒される……」


>全回復したのでアイテムを使う必要がなくなった
>鈴木さんの妖術!
>かえんの術!


ぼうっ!


とちコロがし「ぬっ!?」


とちコロがし
■■■■■■■

>ばんそうこうが剥がれそうだ!


とちコロがし「…何をくだらない事を!」


>とちコロがしの攻撃!


ぶんっ

がきんっ


とちコロがし「!」

「うぉわっ!?」

カムクラ「………あれは………貝?」


>貝?が攻撃を受け止めた


貝?「ちょっ!ひでぇ!やり方が!」

ウィスパー「私も勝手が分かってないと言ったでしょ!?」

貝?「だからってこんな荒療治!」

ウィスパー「妖力が吹き出すツボってこんな効くんですね、知らなかったなー」


カムクラ「………ウィスパー?今の貝は?」

ウィスパー「やりすぎちゃった☆てへぺろ☆」

カムクラ「」


>妖怪ウォッチで反応しないランクの妖怪を覚醒させるの止めてください(カムクラ)


ウィスパー「大丈夫でぃす!ちゃんと人型に戻る………はず………でぃす!」

カムクラ「不安しかないんですがそれは?」


>………とりあえず貝?も戦闘に参加するらしい………




行動順
ミヒマル→鈴木さん→とちコロがし→貝(ムダヅカイ)

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動
【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択

1676



ミヒマル「うぐぐ……唯吹は妖力足りねっす……」


>ミヒマルはサボっている

ミヒマル妖力
☆☆▲

ウィスパー「妖力貯めるふりしてサボってますね、あれは」

カムクラ「………」

鈴木「なにしてるんですか、ミヒマルさんっ!」

鈴木「…こうなったら我々がやるしかなさそうですねっ!」

貝「………それ俺も入ってるよね、我々に………」

鈴木「え?入ってますけど……」


>鈴木さんのかえんの術!


とちコロがし「ぐおお!ちっ、どいつもこいつも!」


とちコロがし
■■■■■■□

>ばんそうこうが剥がれた!
>キズがむき出しになっている!


とちコロがし「なぜだ!なぜ我々の理想が分からない!」

>とちコロがしの攻撃!

がきん

貝に当たった
体力不明だがびくともしていない


カムクラ「………硬い!」

貝「えーと、どうすんだって?」

ウィスパー「ですからさっき言った通りにしてください!」

貝「あー………」


>ムダヅカイの竜巻の術!


貝「うわっ!本当に出た!?」

ぎゅばっ

とちコロがし「」!?


とちコロがし体力
■■■■■□


>弱点に当たった!
>よく効いている!





ウィスパー「……とちコロがしは弱点がむき出しです、イズル君!狙うなら今!」





行動順
ミヒマル→鈴木→とちコロがし→ムダヅカイ

>ミヒマルの取り憑きはもうすぐなくなる…


↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用
(↓1がミヒマル、↓2は鈴木と言う感じ。アイテムなどはこの限りではない。ひっさつを使う時だけ注意)

ちょっと進まなすぎたのでこのレスでコンマ判定やる

8646




ミヒマル「今日は絶好調っす!」

ウィスパー「名前がぜっこう蝶ですからね、ミヒマルさん」

ミヒマル「およよ?」

ウィスパー「およよじゃないですよ!」


>ミヒマルの取り憑く!
>鈴木さんのステータスがあがった!


鈴木「よし!今ならいけそうな気がします!」

カムクラ「行けるって……?」

鈴木「必殺技ですよ!」

カムクラ「なるほど」

ウィスパー「ステータスも上がっている今、連続攻撃ならかなりのダメージが見込めます!」


>アクション!

>コンマの合計をなるべく大きくしろ!
>00は100として扱う


直後3連携!

計147、1.2倍程



鈴木「これが私の!」

>鈴木さんの必殺技発動!

>おっさんかみマックス!!!


>無数の噛み傷が、空間に刻まれる!


がちんがちんがちんっ!


とちコロがし「ぐぬっっっ!?」

>弱点にヒット!大ダメージだ!


とちコロがし
■■■■


とちコロがし「お前たちは生きては返さない!」


>とちコロがしは必殺技をチャージしている!


貝「このっ!」

>ムダヅカイの竜巻の術!


とちコロがし「なぜだっ!あなたは先程まで!」

貝「………うるせ」


とちコロがし
■■■




ウィスパー「まだ出てないからいいんですけど、ひっさつを指定したレスで1出たらチャージにターンかかりますから、」

ウィスパー「そこ気をつけてね」




行動順
鈴木→とちコロがし(チャージ)→ミヒマル→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

5082


ミヒマル妖力
☆☆★
鈴木さん妖力
☆☆▲




鈴木「がぶっ!」

>鈴木さんの火炎の術!

ぼうんっ!

とちコロがし「ぐ、あ………!」

鈴木「やったか!?」





とちコロがし「………まだよ!」


>とちコロがしはチャージしている!


カムクラ「な、なんで!?腕に大きなダメージを与えているはず!なのに!」

ウィスパー「理屈を聞かれても分からない事もありますよ」

カムクラ「でも、これって、まず……」

ウィスパー「そうですね、あと1発欲しいところです!」


>ミヒマルの取り憑く!
>ミヒマルのステータスが上がる!

貝「………」

>ムダヅカイは防御を固めている




行動順
ミヒマル→鈴木→とちコロがし(必殺技)→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

4343



ミヒマル「それなら!」がっ

>ミヒマルの攻撃!

とちコロがし「な、っ!」

>とちコロがしの腕がボロボロになった!
>必殺技がキャンセル!


とちコロがし
■■□


鈴木「そして私のかみつき力をご覧くださいっ!ワンワン!」

>鈴木さんの攻撃!

とちコロがし「小癪な………!」

鈴木「なんとでも言いなさい!」


とちコロがし
■□


とちコロがし「うおおおおっ!」


>とちコロがしの攻撃!

貝「俺かいな!?」

とちコロがし「………」

ぐい

とちコロがし「と見せかけて」

ミヒマル「へ?」

>攻撃がミヒマルに当たる!


ミヒマル



ミヒマル「……ぁ……っ!」

貝「女に手ぇあげるってひでーべ!最低だ!」


>ムダヅカイの攻撃!


とちコロがし





とちコロがし「ぐ、そ……くそ………が………!!」


ウィスパー「イズル君!」

カムクラ「ええ、あと一発です!」

カムクラ「僕はみなさんを信じてます」

ウィスパー「さぁ!終わらせましょう!」





行動順
ミヒマル→鈴木→とちコロがし→ムダヅカイ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

0973




ミヒマル「みんな!あと一息っすよ!」

>ミヒマルの回復の術!


ミヒマル
■□


鈴木「ええ!こんな悪い人は懲らしめましょう!」


>鈴木さんの火炎の術!


ぼうっ


とちコロがし「なぜだ!なぜ妖怪達にも、人間達にも!私の理想が!」

とちコロがし「あの方の理想が分からないのだ!!」


とちコロがし「キュウビ様……!」



どぉんっ!



とちコロがし体力
ゼーロー



鈴木「これはっ」

カムクラ「本当に………お疲れ様でした………」




>とちコロがしを倒した!



どろんっ


葉隠「………あ、戻った?」

ウィスパー「あれは一時措置でしたから」

カムクラ「………」


燕尾服「く、そ…」

燕尾服「だが、分かっただろう……もう、生徒の一部はすでに妖怪になり始めている……」

燕尾服「く、くはは、ははははは!」

カムクラ「………」

燕尾服「私が死すとも、計画は死なず!ははははは!」


どろんっ





経験値を30もらった!

レベル
カゲマン→レベル9、あと6
鈴木さん→レベル9、あと9
ミヒマル→レベル8、あと2
ぷんぷん→レベル9、あと8


>イズルは1500円もらった!

>【しもふりにく】を手に入れた!


そういえば妖怪ウォッチあんまり知らないけど
とちコロがしってゲームにでて来たボスなん?




燕尾服の男はすでにその場から消えてしまいました。
恐らく、彼は純粋な妖怪なのでしょう。
そして人間に擬態し、あまつさえこうして生徒に甘い誘いを使って誘導した、と言うわけですか。
………。
こうなってくると、大ホールの噂だって怪しい。もしかしたら被害を受けた生徒なのでは…?





ウィスパー「しかし何事もなく済んでなによりでぃす」

カムクラ「いえ、何事もなかったわけではにいですよ、ウィスパー」

ウィスパー「?」

葉隠「………俺、俺って………」

ウィスパー「うおっ、めっちゃ妖力不安定じゃないですかっ!」




カムクラ(………さて、なんと言葉をかけていいやら)




何を言おう?

1→あの男は一体?

2→体の異変は?

3→他に変な生徒を知らないか?

4→メダル寄越せよ(ゲス)

5→そのた


↓3

2

>>771
※出てこない。これ用に作ってみました。だがデータはない

>>775




カムクラ「その、体に異変はありませんか?」

葉隠「異変ならありまくっててどっから説明していいやら…」

ウィスパー「デスヨネー」

葉隠「なんつーか、こう、腹ん中がぐるぐる回るみたい、な……」

カムクラ「………?」

カムクラ(……徐々に彼の姿が、視認出来なく……?これは……)

ぼわっ

ウィスパー「うぃすっ!?ちょ、ちょ、落ち着いて!妖力を!自分の中に押し留めて!こう!なんかあれ!あれです!」

葉隠「なん、なんだこれ……あ、なぁオメー、助……」

葉隠「………!」




どろんっ


カムクラ「っ、消えたっ!?」

ウィスパー「恐らく今ので完全に自分の妖力について理解したんでしょう(適当)」

カムクラ「なるほど………?」

ウィスパー「そして彼に憑いたのがムダヅカイなら……今のイズル君では視認出来ないはずです」

ウィスパー「ムダヅカイのランクはC、そして今のイズル君の妖怪ウォッチはDランク」

ウィスパー「ゆえに先ほどの彼を今見つける事は不可能です」

カムクラ「………またCランクになったら来ましょう」


>クエスト【守銭奴の末路】が解放されました
>ウォッチランクC以上で占術館に来ましょう


ウィスパー「…そうこうしているうちに、もう夜ですよ」


◆目的
今日は宿舎に帰ろう!


どうしよう?

1→占術館を見回る

2→とりあえず外に出る

3→まっすぐ帰って寝る

4→そのた


↓3

2
クエスト名が…

>>779





占術館の外に出ると、すっかりとっぷりと日が暮れていました。
随分と夜になってしまったようです。
確か東地区は、夜10時になると全ての施設が閉鎖されるはず!

……少し焦りましたが、占術館に来たのが少し早い時間だっただけあり、まだまだ閉鎖までに時間はありました。
とはいえずっとここをうろついて何かが手に入るとは思えません。
せいぜい南地区に戻る道を覚えるとか、あるいは……




現在可能なクエスト
【イガイガグリなんていないのに】
【どうしても飲みたい牛乳】
【辺古山無茶修行】
【河童のプール流れ?】
場所ヒントなんて出さないもんね!



どうしましょ

1→東地区のどこかへ
東地区のだいたいの目安は>>401参照

2→南地区へ

3→北地区・松田に金をせひる

4→西地区・予備学科!イズル予備学科大好き!

5→そのた

↓3

1大ホール

たぶんまだ言われてなかったはずだから質問。
戦闘で仲間の体力がゼロのなったらどうなるの?消えるの?
ポケモンみたいに次にこいつを出す、みたいなことはできないの?
妖怪ウォッチ知らないんでお願いします。

>>784



───大ホール




ホール1階、展示会場


カムクラ「人が何人かいますね……」


>次のネームド妖怪はランクC以上で発生します…


カムクラ「せっかくここまできましたし、誰かとお話しするのもいいかもしれませんね」

カムクラ(とはいえ、誰とおはなししましょうか?)


1→赤毛のカメラを持った女性

2→浴衣で髪を束ねた男性

3→ぴっちり73のスーツの男性

4→綺麗な和装の少女

5→情報なんてない!帰る!

6→違うところへ


↓3

>>786
ポケモンに例えると、本来の妖怪ウォッチの戦闘で一番近いのはローテーションバトル。
6つのポジションに妖怪を6匹セットして、ぐるぐる回しながら戦うのが基本。

セットされたらそこから位置変更は(基本的には)出来ない。
当然、前衛後衛の概念もあるし、後衛にいないと使えないスキルもある。
そこまでやると確実に処理忘れする部分が出そうだから実装してないです。

体力がゼロになったら残った妖怪で戦って、それもいなくなったら残りの後衛が出てくる感じ。


でもその辺は忘れてください。
ポケモン方式でやります。GMがやりやすいからね!

>>790
1



僕はふと、ある女性を見つけました。
本科の生徒のはずです。ぜひ挨拶しなくては。




カムクラ「すいません、少しよろしいですか?」

赤毛「………ん?あれ、初めまして?」

カムクラ「そうです。今度、予備学科のテストで本科に異動になった日向創と言います」

赤毛「ひなたはじめ、ね」

カムクラ「ええ、つくると書いて創。よろしくお願いします」

赤毛「ふぅん、もしかして77期?アタシと一緒だったりするのかしら」

カムクラ「そうなる、はずです」

赤毛「そっか。じゃあ本科の授業があったら、教室一緒かもしれないわね」

赤毛「…アタシ、小泉真昼よ。なんか分かんない事あったら、いつでも言ってね」


小泉さんは笑顔で僕を見ています。
彼女は………よかった、妖怪に侵食されてはいないようだ。


1→最近変な話を聞かないですか?

2→そのカメラは…?古いですね?

3→小泉さんはマロン好きですか?

4→自由回答

5→挨拶して別な場所に行く

↓3

2

>>795





カムクラ「そのカメラは……随分と古いですね?」

小泉「あ、ああ、これ?」

小泉「………最近変な事ばっかりあるらしくって、占術棟の研究者さんから協力願いとか言われてね」

カムクラ「?」

小泉「あー、アンタ知らないかもしれないけど、ひとつしたの学年の葉隠ってのがいるんだけど」

カムクラ(めっちゃ知ってる)

小泉「そいつが妖怪がどうのって騒ぎ立てたもんだから……で、占術棟の研究者って、そう言うのが実在するのかって大真面目に研究してんの」

小泉「アタシはどっちでもいいんだけどさ」

カムクラ「それで…?」

小泉「で、このカメラなわけ」


小泉さんは、首から下げたそれを一度撫でました。
本当に古い、年代物のカメラのようです。
妙な妖力さえ感じ取れます。


小泉「このカメラで幽霊とか撮ると、成仏させられるらしいわよ?全然信じないけどね」

カムクラ(射影機だと…?あ、映画おめでとうございます)

カムクラ(……あれで撮ったらウィスパーも成仏するんでしょうか)

ウィスパー『イズル君、変な事考えるのはやめてくださいね』




1→それで、成果は?

2→妖怪なんていませんよね

3→そのた

4→帰る


↓3

はぺし
おやすみなさい

あ、あんかしたでねがいます、ねますごめんです
おやすみなさい

変な噂とか聞きませんかね?

>>542見たら運動系のキャラが妖怪化してる奴には今でも会えるっぽいのか。誰かは不明だけど(元から既に)強そう

やぁ、おはようズラ!新しい朝…希望の朝ズラね…(ねっとり)

>>806
もっとネタバレすると
ひとりはEひとりはD、どっちもプリチーなあいつです。

>>802

カムクラ「最近なにか、変な噂ですとか聞きませんか?」



小泉「噂ー?なんの?」

小泉「………と思ったけど、アンタならいっか」

カムクラ「」?

小泉「トレーニング棟の剣道場で、竹刀が勝手に動いてるって噂があるんだけど……」

小泉「噂が流れ始める前に、トレーニング棟に行ったっきりのアタシの友達が帰って来ないの」

カムクラ「………え?」

小泉「絶対に何かあったはずだから、調べさせてほしいって言ってるんだけどね……」

小泉「トレーニング棟も何もなかったって言って、探させてくれないの」

小泉「【辺古山ペコ】って、なんか可愛い名前の子なんだけどアンタ知らないわよね?」

カムクラ「………分からないですね」

小泉「だよね…見つけたら教えてほしいな。銀髪に赤い目って、すっごく怖そうだけど笑うと可愛い子だから!」


>クエスト【辺古山無茶修行】の情報を得た
>剣道場で勝手に動く竹刀の謎を暴け!


小泉「………って言うか、アンタのそれ……腰から伸びてるそれ、何?」

カムクラ「え?ああ……懐中時計ですよ、入学祝いにもらいまして」

小泉「随分と古いのね…」

小泉「アンタ、ガレージの左右田には会った?あいつならメンテナンス出来るんじゃない?」




他にも何か聞こうか……

1→もっと噂を聞きたい

2→妖怪について聞きたい

3→本科について聞きたい

4→そのた

5→宿舎に帰ろう

↓2

1

>>810
1



カムクラ「興味深い話が多いですね。ほかに何か噂は聞きませんか?」

小泉「ま、学校の事って噂から色々分かったりするしね。えーっと、そうね」

小泉「わくわくどうぶつアイランド……ああ、【生物棟】って所があるんだけど、」

小泉「最近様子がおかしいらしいわよ。この数日特に、ね」

カムクラ(……松田君も同じような事を言っていましたね)

小泉「今は行っても入れないわよ。夜だし」

小泉「明日にでも行ってみれば?」





小泉「そうね、あとは……」

「おねぇー!もう食堂閉まる時間だから行こうよー!」

小泉「………あ、ごめんヒヨコちゃん!」

カムクラ「ああ、すいません。お連れがいたのですね」

小泉「挨拶くらいさせてあげたいけど、あの子気が短いしな……また次のタイミングでね!」


>小泉は立ち去った




───大ホールの外



ウィスパー「時計について、彼女は左右田君をと言っていましたね」

ウィスパー「やはり彼の腕前は折り紙付きのようです」

カムクラ「となると、ランクアップには彼の力がいると」

ウィスパー「…それと、剣道場でしたね」

カムクラ「もしもその辺古山さんがネームドなら、早く助けてあげないと」

カムクラ「…占術館はランクアップしてからですし」

ウィスパー「お任せしますが、あと1行動くらいで閉鎖時間でぃすよ?」





1→どこかに行く
>>401参照

2→ガレージに行く

3→剣道場に行く

4→今日は帰って寝る

5→そのた

↓3

2

>>815
2
※朝はここまで。次昼


カムクラ「………まずはウォッチランクの上げ方を聞きましょう。互いに越した事はないでしょうから」

ウィスパー「うぃす!」



───ガレージ




ガレージに着くと満身創痍の左右田君を発見しました………。


左右田「………だるい………」

カムクラ「左右田君」

左右田「………あ?あー、カムクラ」

カムクラ「今日はお疲れ様でした。助かりましたよ」

左右田「殴られてばっかだったけどなオレ」

カムクラ「………それで、相談が」









左右田「ウォッチランクを、なぁ」

カムクラ「ええ」

左右田「そんなら、オレからの依頼を受けてくれんならやってやるよ」

カムクラ「依頼を?」




1→是非も無し!

2→依頼って?

3→……からの?

4→そのた


↓3

1

>>819




カムクラ「是非も無し!」

左右田「お前そんなキャラでしたっけ?」

カムクラ「それはともかく……」

左右田「ああ、あのさ」

左右田「サーキットに変なネコがいんだよ」

カムクラ「変なネコ?」

左右田「多分あれ妖怪だな、誰にも見えてねェらしくってよ」

左右田「とにかく車とか走ってるもんに体当たりしてんだけど、吹っ飛ばされてんだ」

ウィスパー「なんですかその、命は投げ捨てるものって感じの妖怪」

左右田「しらね。自縛霊かなんかじゃね?自縛霊のネコだからジバニャンとか?」

カムクラ「ネーミングセンスださっ」

左右田「」


>クエスト【Cランクへの挑戦?】を引き受けました
>轢かれ続けるネコの正体とは?


左右田「ってやべ、もう東地区閉鎖の時間じゃねーか!」

カムクラ「」!

左右田「しゃーねぇ、今日は帰るか」

ウィスパー「まぁそんなに何度もホイホイウォッチランクが上がってたら、話が早すぎますもんね」

カムクラ「それをゲームで突っ込んでしまうのは野暮です」



どっか




「まさか僕の配下が負けるなんて、彼は……」

「どうでもいいです」

「は?」

「世界に絶望をばらまく……すなわち、ここを妖怪の天国にする」

「……」

「だからぁー、それ以外はどーーっでもいいのぉー!それにぃ、次も進んでるんでしょ?キュウビ君?」



キュウビ「……当然です」

キュウビ「全てを同時に進めるのは大変な労力でしたが」

キュウビ「じきにこの学年の生徒はみな堕ちる」




「さすが妖怪本家軍のリーダー!」

キュウビ「その代わり、約束は守ってもらいます」

「あー、私のキ◯ン玉をあげる話ね」

キュウビ「」

「ほんとキュウビも物好きだよねー、私のキ◯ン玉が欲しいなんてさぁ」

キュウビ「……なぜだろう、とても……とてもいいようのない感情が渦巻く……」

「大丈夫!ちゃんとあげるから!私のキ◯ン玉!」

キュウビ「…………」





Chapter3

ジャングル・ジャングル





───翌日、東地区・サーキット





ウィスパー「昨日はよく眠れましたねー!」

カムクラ「まさか寄宿舎にあんなにいい部屋を用意されていたとは……」

ウィスパー「おかげで体力も全快、絶好のバトル日和ですっ!」



「ニャニャニャニャニャーーーーーンッ!!」



カムクラ「……で、これですか?」

左右田「そーそー。うるさくてかなわねーんで、追っ払ってくんねぇか?」





ネコ「ニャーーンッ!また負けたニャン!オレっちは絶対にもう!車には負けないニャン!!」


大和田「……」ぶろろろ


ネコ「そう!だからバイクにも負けない───」



(スロー)
突っ込んでくるバイク

ネコ「百烈にくきゅうーっ!にゃにゃにゃにゃに」

バイクかわす

ネコ「」!?

すたっ


ネコ「み、見切られたにゃーんっ!?」


ウィスパー「……随分とうっとおしいネコでぃすね」





1→話を聞こうか

2→バトルイズマイライフ

3→それより大和田…このネコが見えたのか?

4→そのた

↓3

3

>>827
3


カムクラ「それよりも、彼です」

左右田「あ?大和田?」

カムクラ「……完全に、あのネコの攻撃をかわしました」

カムクラ「あのネコが見えていた……?」

ネコ「あいつは生涯のライバルとなりそうだニャン……絶対にオレっちの手で倒すニャン……」

カムクラ「バイクに何かこだわりでも?」

ネコ「オレっちはここで車に轢かれて死んだニャン……その時に……」


「まるで……父のよう、大嫌いな父の……」

「最低ね、本当に、最低……」


ネコ「そう言われたのを今でも引きずってるニャン……」

ネコ「だから車には勝たないといけないし、ましてバイクなんか負けてらんねーにゃん!」

カムクラ「それは確かにあんなバイクには負けられませんね」

左右田「それはいいけど、大和田まだ授業やってっから話しかけんなよ?」

カムクラ「……そうですか」

ネコ「じゃ今はリベンジ出来ないニャン!?」

カムクラ「いずれ、僕と一緒にリベンジしましょう」

ネコ「……おみゃー……優しいニャ……」うるうる

カムクラ「僕はカムクライズル。君は?」

ネコ「自分の名前は忘れたニャ……でもここのやつらには」

ネコ「【ジバニャン】……自縛霊のネコだからジバニャンって呼ばれてるニャ」

左右田(マジか)

カムクラ「ジバニャン、僕達と共に来てくれますか?」

ジバニャン「おう!イズルとオレっちは、今日から友達だニャン!」


キイイイインッ


ウィスパー「妖怪メダル!」

カムクラ「……ありがとう」


>ジバニャンがともだちになった!


>もう、分かってるんだけどさ
>まぁ、うん、聞くよ?


>ニックネームをつけますか?


1→自分でつける

2→ランダムでつける

3→GM妖怪のコマ枝さんがつける

4→つけない


↓3

>>825>>827は連投じゃないのか
3

2

>>832
ごめん、GMのチェックミス。
>>833




カムクラ「ウィスパー、たまにはウィスパーが決めてください」

ウィスパー「ニックネームを?」

ジバニャン「おおっ、いいにゃんいいニャン!かわいいの着けてくれっ!」





ウィスパー「ラナベコ」

ジバニャン「」

カムクラ「」

左右田「」

ウィスパー「今から君はラナベコでぃす」

ウィスパー「あ、不正がないようにttp://generator.web.fc2.com/fname.htmでランダム生成しました」

ジバニャン「」

カムクラ「」

左右田「」





名前:ラナベコ
妖怪名:ジバニャン

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■□
妖力★★★
Dランク/レベル12
次のレベルまであと25
弱点:水
耐性:火

スキル:前のめり(敵撃破で能力上昇)

こうげき:するどいつめ(弱攻撃2回)
ようじゅつ:火花の術(火属性)
とりつく:しびれるお札(敵/素早さ低下)
ひっさつ:ひゃくれつ肉球(敵全/猛烈な連続攻撃)






ラナベコ「」


カムクラ「……ああ、それで……」

左右田「ん、ああ、ウォッチな。貸せ!」

左右田「そいついじりたくていじりたくて仕方なかったんだよ、オレ」

カムクラ「……」











左右田「っし!完成!」


>【Cランクへの挑戦?】が完了しました

>ウォッチランクがCにあがり、Cランク妖怪がともだちに出来るようになりました!


>占術館から妖気が感じられる…

>大ホールから妖気が感じられる…

>クエストがいくつか解放されました





ウィスパー「ウォッチランクも上がったことです!どこかに行きましょう!」


1→じゃあ大ホール

2→いやいや占術館

3→それでも剣道場

4→そのほか


↓3

2
一応一緒に戦ってくれたし

昼はここまでだよ!希望を抱いて夜をまってね!あははは!

ムダヅカイの憑いた葉隠のイメージ図を決めかねていて


頭についてるのとー
両手に持ってるのとー
お腹についてるのだったらー

みんなどれが好き?

はぺし

>>839

カムクラ「……とりあえず心配ですから、見に行きましょうか。占術館を」

ウィスパー「優しいんでぃっすね」




───占術館1階




ぎぎい……っ


スタッフ「ようこそいらっしゃいました、旅人しゃ……旅人様」

ウィスパー『かみまみた……』

カムクラ「……」

スタッフ「不思議な相棒をお連れなのですね」

カムクラ「」!

ウィスパー『ゔぃっず!?私が見えているんで?』

スタッフ「ふふっ、まぁ……ね」

カムクラ「それなら質問が。僕は───」

スタッフ「お待ちなさい、旅人」

カムクラ「」?

スタッフ「……あなたは探しているのでしょう?新たな従者を」

スタッフ「ならば話は早い、2階に現れた異形を打ち倒してはくださりませんか」

カムクラ「随分と話が早いのですね」

スタッフ「あなたがこちらに来るのは見えていました」

スタッフ「そして異形を呪いから救い出すところも、また……ふふ」


>【守銭奴の末路】が開始しました
>自業自得とはいえちょっと可哀想…?とりあえず話を聞こう!





カムクラ「……」


1→とりあえず占術館うろつく

2→言うが早いが2階へ

3→せっかくだし占ってもらおう

4→そのた

↓3

2

>>848





僕は言うが早いが2階へ。
まぁそう時間をかける事ではないだろう、なんて僕は勝手に思っていたわけだから。

階をを上がると、さて早速そこには困った顔の青年たちがいたわけで。

話を聞けば、事務室からなにか、ちゃりんちゃりんと小銭のような音がすると言うのです。


ウィスパー『心当たりしかありません…』


扉を開けると、既にそこには妖気が立ち込めています……。

【反応:弱/?ランク】





ウィスパー「どうやら事務室のさらに奥の部屋みたいっすね」

ウィスパー「しかもご丁寧にCランクのウォッチロックをかけるなんて…」

ウィスパー「……イズル君、たぶんとは思いますが彼は襲いかかってくるでしょう」

ウィスパー「突入しますか?」


1→パーティ編成しよう

2→今のステータスを確認しよう

3→ウィスパーから助言を

4→突入!!!

5→そのた

↓3

1

ムダヅカイに有利な妖怪ってなんだろ?

>>852


ウィスパー「前にも申しましたが、ムダヅカイは風の技を使う妖怪です」

ウィスパー「そしてまた彼は風の技に強い耐性を持っています。風を使ってはいけません」

ウィスパー「反対に苦手なのは氷の術ですが……」

ウィスパー「あなた様の手持ちに、今氷を操る妖怪はいません」

ウィスパー「そしてあなた様もお気付きの通り、彼のスキルは無敵の甲羅。取り憑き無効です」

ウィスパー「うーむ、風に強い人を、という事であれば」

ウィスパー「私めからのオススメは」


ぷんぷん(耐性風)
ミヒマル(取り憑きが味方)
カゲマン(耐性風)


ウィスパー「あ、ランクがCに上がった今のあなた様なら、手持ち妖怪は6匹まで持てますので!」

ウィスパー「この3名をメインに、サブにレベルの高いラナベコと鈴木さん、風耐性の家康」

ウィスパー「こちらでいかがですか?」


1→詳細データ閲覧

2→それでいこう

3→メンバー選定

4→そのた

↓3

2

>>858


カムクラ「……それで行きましょう!」

ウィスパー「了解しましたよっ!」




ばんっ!


扉を開けた先に、それは……いました。
いえ、まだ姿を見つけたわけではありません。
けれど、そこに確かに強い妖気が感じられました。
これは……?
昨日見たのとは全然違う……?





『何でだよ……』

『何で俺がこんな事に……』


ウィスパー「反応極大!そこです……!」

カムクラ「構えます!」

ウィスパー「ええ!」


直後3連結で末尾合計9以上

836
素晴らしいね!希望が溢れてるよ!




きんっ!


カムクラ「捉えた!」

ウィスパー「出ますよ!」

どろんっ
>妖怪を見つけた!

※イメージ
http://i.imgur.com/1L08a4V.jpg
※5回ほどリテイクしましたがダメでした。誰か描いてください。


『オメーら……何しにきた……?』

カムクラ「もちろんあなたの話を聞くために」

『俺は……』

『……なんでこんな事になったんだ……俺間違ってたのか……?』

カムクラ「……」

『……なんだよ……なんでそんな顔すんだよ……』

カムクラ「…あなたは…」

『なんだよ……っ!』






ムダヅカイが現れた!


カムクラ「……行きますよ、僕のともだち!」

キィイイインッ!


ぷんぷん「やるブーン!」

カゲマン「っしゃー!」

ミヒマル「あれあれ?また唯吹達みたいな子っすか?!」

ムダヅカイ「……なんだよ、何でオメーらは……そうやって普通な顔してられんだよ!」

カムクラ「……落ち着いて話しましょう!」

ウィスパー「難しいでしょうね……」





体力

ぷんぷん■■■
カゲマン■■□
ミヒマル■■

ムダヅカイ■■■■





行動順
ミヒマル→カゲマン→ぷんぷん→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

7594


ミヒマル「まずは……!」

>ミヒマルの取り憑く!
>ぷんぷんの能力が上がる!


カゲマン「お、やんじゃねぇか澪田!じゃあ俺も……」

カゲマン「やってやる!」



ムダヅカイ「何やったって無駄だ!」


カゲマン「それはどうだろうな!」


>カゲマン必殺チャージ!

>末尾をなるべく5に近づけろ!
直下3連携

誤差9



カゲマン「おおおおおっ!」しゅぅぅぅぅ

ムダヅカイ「……!」

カゲマン「行くぜ、オメーは一発喰らっとけ!」


>カゲマンの必殺技発動!
>【ジミーな一発】!

>地味に痛い!


ぱちぃぃぃんっ!


ムダヅカイ「……っ!」

カゲマン「ちょっと頭冷やせっ!」


ムダヅカイ
■■■


ムダヅカイ「なんだよ……っ!」

ぷんぷん「お前、イライラすんなブーン!」


>ぷんぷんの吸収の術!

ムダヅカイ「うぐっ!?」

ぷんぷん「へっへーん!」

ウィスパー「吸収の術は、属性の有利不利に関わらずにダメージが入ります!」


ムダヅカイ
■■□


ムダヅカイ「……このっ!」

>ムダヅカイの攻撃!

どげっ

カゲマン「うげぇっ!?て、てめっ……」


カゲマン
■□





行動順
ぷんぷん→ミヒマル→カゲマン→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

2877
双方に77ボーナス


カゲマン
妖力☆☆▲




ぷんぷん「……ぷーん……っ」

>ぷんぷんは防御している


ミヒマル「まだまだ行くっすよ!!」

>ミヒマルの取り憑く!
>カゲマンのステータスが上がった!


カゲマン「うっしゃーっ!取り憑きで……」

ウィスパー「ダメです!取り憑くは彼には効きませんっ!」

カゲマン「……まじ?」

ムダヅカイ「なーにつべこべ言ってんだ!?」

カゲマン「ちっ!」


>カゲマンの攻撃!

がきぃんっ

カゲマン「オラァ!」


ムダヅカイ
■■


カゲマン「……硬ぁぁぁっ!?」

ウィスパー「貝ですからね」

カムクラ「貝……ですね」

ムダヅカイ「なーにしてんだ?!」


>ムダヅカイの取り憑く!


ぷんぷん「ブンっ?」


>ぷんぷんに取り憑いた!
>無駄にお金をばら撒いてしまう…


ぷんぷん「あ、お金を使いたい気分ー♩」ちゃりんちゃりん




行動順
ぷんぷん→カゲマン→ミヒマル→ムダヅカイ
↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

7おはらい097
クリティカル発生



カムクラ「ぷ、ぷんぷん!」

ぷんぷん「あのグッズ欲しいブーン……」ちゃりんちゃりん

カムクラ「ダメですぷんぷん!目を覚まして!」

ウィスパー「そうですよ!使わないものは買わない!」

>おはらいをした!

ぷんぷん「……ぷっ!?」

ムダヅカイ「うわっ、そんなの聞いてねぇっ!」

カゲマン「そうかよ!そーぅれぃっ!」


>カゲマンの攻撃!

ムダヅカイ「そんなもん───」

>クリティカル!


ムダヅカイ



ムダヅカイ「っぐ!?」

カゲマン「やっとまともに通った!」

ミヒマル「和一ちゃんっ!」


>ミヒマルの回復の術!


カゲマン
■■


ムダヅカイ「くっそ!反則だべ!」

>ムダヅカイの取り憑く!
>ミヒマルに取り憑いた!


ミヒマル「」?


>ミヒマルの奇跡の鱗粉!
>取り憑きが無効化された!


ムダヅカイ「……はぁぁぁっ!?」




まもなくカゲマンの取り憑きが消える!

ぷんぷん→カゲマン→ミヒマル→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

2291
※ちょっと葉隠さんやる気なさすぎぃ


カゲマン妖力
☆☆★



>ぷんぷんは防御している
>カゲマンは防御している


ミヒマル「ちょっ!?なんで体守ってんすか!?」

ミヒマル「うーん!」

>ミヒマルの取り憑く!
>自分に取り憑き、ステータスを上げる!



ムダヅカイ「…はぁ…貯金しよう」


>ムダヅカイはサボっている


カムクラ「あれサボってるに入るんですか?」

ウィスパー「さぁ……?」




ミヒマル→ぷんぷん→カゲマン→ムダヅカイ

↓1・2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

9964
※これは殺しに来てますわ


>ミヒマルの取り憑く!

ミヒマル「唯吹は回復と補助が一番得意っすからね!」

>カゲマンのステータスが上がる!

カゲマン「まじありがとな!」

ぷんぷん「ミヒマルさんのおかげで戦いやすいブーン」

カムクラ「やはり補助は大事ですね……」

ぷんぷん「ブンもやるブーン!」

>ぷんぷんの吸い取りの術!


ばしっ


ムダヅカイ「あでっ」

ぷんぷん「ちゅー!」


ムダヅカイ



カゲマン「そんで今ステータスを上げられたオレの、今のオレのこれなら!」


>カゲマンのつむじ風の術!


カゲマン「テメーのその殻も突き破るっ!」
ひゅごっ


ムダヅカイ「な……」


ムダヅカイ
体力ゼーロー


>ムダヅカイを倒した!




どろん


ムダヅカイ「……」しょぼん

カムクラ「落ち着いてくれましたか?」

ムダヅカイ「……なんだよ……」しょぼん

ウィスパー「大丈夫です!あそこの和一君も、この本で立派な妖怪になりました!」

カゲマン「全くフォローなってねぇし、オレ妖怪にはなりたくねぇし!おい!」

ムダヅカイ「………それは昨日読んだっつーの……」

カムクラ「そして律儀に読んだんですね」

ムダヅカイ「なんか時間の無駄遣いっぽくて!」きらきら

ウィスパー「完全に自らの種に溺れてますよそれぇ!!」

カムクラ「……わかりました」

カムクラ「僕があなたを目一杯無駄遣いしましょう!」

ムダヅカイ「いやその俺が無駄遣いされたいわけじゃないし」

ウィスパー「そして妙にドライっすねぇ!?」

カムクラ「…あなたが元に戻れるように尽力しますから、あなたも僕を手伝ってください」

カムクラ「僕はあなたの味方です」

ムダヅカイ「…それ本当だろうな?信じていいんだろうな?」

キンッ

ムダヅカイ「まぁそこまで言うんなら…ああ、でも俺がいたら割と本気で無駄遣いするかもな、はははっ」


>ムダヅカイのヤスヒロがともだちになってくれた…?

>ネームド妖怪です
>……ま、ほら、とりあえずシステムとしては言わないといけないから、ね?

>それはさておいて

>ニックネームをつけますか?


1→自由に付ける

2→妖怪ウォッチ実機でランダムニックネーム回す

3→右肩にかたのり小僧が憑いてるGMが付ける

4→つけない


↓3


シェルダー

ウニ

>>894
某会社から腹パンされるからあかん!!

>>895


カムクラ「じゃあこれからよろしく、ウニ」

ムダヅカイ「おう!」

ムダヅカイ「………」

ムダヅカイ「……ん?」

ウィスパー「いやー、仲間が増えてよかったですね、イズル君!」

カムクラ「本当です」

ムダヅカイ「いやあのウニって」

カムクラ「あなたの事ですよ?ウニ」

ムダヅカイ「いやウニって!」

ぽん

カゲマン「大丈夫だ葉隠、あいつらずっとこんなんだから」

ムダヅカイ「………」

ぷんぷん「わりとずっとネーミングおかしいブン、っていうか今回に至ってはもはやニックネーム付ける事すら言わなかったブン」

ムダヅカイ「………えー?」

カゲマン「ランダムじゃなかっただけ安心すればいいじゃねぇか…」





名前:ウニ
妖怪名:ムダヅカイ
人間名:葉隠康比呂

種族:ニョロロン族(変則的な挙動が多い)
体力■■■■
妖力★★★
Cランク/レベル10
次のレベルまであと21
弱点:氷
耐性:風

スキル:むてきのこうら(敵の取り憑き無効)

こうげき:くらいつく
ようじゅつ:竜巻の術(風属性)
とりつく:無駄遣いさせる(敵/お金をばら撒かせる)
ひっさつ:がまぐちブレイカー(敵全/お金をばら撒かせる・威力あり)




>【守銭奴の末路】をクリアしました!


>経験値を15もらった!
カゲマン→レベル10/あと12
ぷんぷん→レベル10/あと14
ミヒマル→レベル9/あと6

ラナベコ→レベル12/あと10
鈴木さん→レベル10/あと15
  家康→レベル6/あと10


>イズルは400円もらった!

>ウニは妖怪大辞典に送られた!





カムクラ「これで占術館は平和になるでしょう………」

ウィスパー「うぃっす!!」

カムクラ「…さて、次は……」

ウィスパー「まだ時間があるみたいっすね」


1→どこかに行く

2→おいウニ、なんか知らないのか

3→ウィスパーと話す

4→ステータス確認

5→パーティ組み直し

ウィスパー「あ、キュッピー見つけたので回復しておきますね」

↓3

2

>>901


カムクラ「と言うわけでウニなんか知らないのか」

ウニ「いきなり雑だな!?」





葉隠「俺は、学園の実験っつーから協力してただけなんだ……妖怪を学園から追っ払ったら金ももらえるっつーしよ」

葉隠「んで、こうな!札を作っちゃばら撒いてたわけだけど……」

カムクラ「まさか本当に退魔の力を帯びるとは………」

葉隠「……なんの冗談だって、自分で作ってた札に今じゃ素手で触れねぇとか」

カムクラ「全く本当に迷惑ですね」べらっ

葉隠「あーはいすいませんでしたぁ!もうしませんから札取ってぇぇぇぇ!!」じゅうううう





カムクラ「で?」

葉隠「………」くすん

ウィスパー「そう手荒にしなくても……」

葉隠「……あいつは何ヶ所か同じように妖怪を追っ払わせてたべ……んだから、そこを」

葉隠「この占術館みてーに根城にする気なんじゃねぇのか?」

ウィスパー「なるほど……心当たりはありますか?」

葉隠「俺が行ったのはここと【わくわくどうぶつアイランド】だけだからな」

カムクラ「………わくわくどうぶつアイランド?」

葉隠「ああ、生物棟のすぐそばの動物飼育してるとこだよ」

ウィスパー「む?なんでわくわくどうぶつアイランドの名前が出てくるんです?」

カムクラ「………」

カムクラ「………松田君が言っていたはなしと、関係があるのでしょうか?」




1→どうぶつアイランドにいく

2→ウニ、まだなんか隠してねぇか?

3→ウィスパー達とだべだべ

4→そのた

↓3

あいつって誰よ2

>>904
あいつ=とちコロがし



カムクラ「おいウニまだ隠してる事あんだろ」

葉隠「対応厳しくねぇ!?」

ウィスパー「そう言わず教えてあげてくださいっす………」

葉隠「あー…えー?」


葉隠「……分かった分かった!合成な!それだったら引き受けてやるから!」

カムクラ「………合成?」

ウィスパー「妖怪や一部のアイテムには、特定のレシピが存在するのですよ」

ウィスパー「それらを合成すると新しい妖怪になったり、強いアイテムが手に入ります」

葉隠「あと、あれ。もう札は使わねーし……いるんだったら売ってやってもいいけど……」

カムクラ「そこはお金を取るんですか」

葉隠「金は使え青年!無駄遣いはいいぞー!」

ウィスパー「こーれはいかん」


>合成のメニューが解放された
>怪しい札を買えるようになった


葉隠「………とまぁ、冗談はさておきな」

葉隠「オメーさ、変な鏡の話は知ってっか?」

葉隠「なんでも実験棟の一角で、変な鏡を見た生徒がいなくなったらしい」

カムクラ「その鏡が妖怪で、その生徒に取り憑いた?」

葉隠「可能性はゼロじゃねーんじゃねぇか?それ聞いたのが2日前、つまりオメーがここ来る前とかだしな」


>【ジャパニーズツクモガミ!】が解放されました
>条件を満たしてクエストに挑もう



1→で?他には?(聞きたい事を聞こう)

2→ウィスパー!いこう!

3→そのほか

↓3

2

ストーリーって時間制限あるの?
ないならクエストでネームド仲間にして戦力増やしたいな

※今日もありがとズラね。オラ寝るズラ。またあした

>>910
※とくにないズラ。オラも今金貯めてなまはげ粘る事にしてるズラ。



カムクラ「行きましょう、ウィスパー」

ウィスパー「仰せのままに」





さて。
整理しましょうか。

……確か、トレーニング棟の【剣道場】に、【辺古山ペコ】と言う女性が行ったきり帰ってきていない。
そこに行けばもしかしたらいるかもしれないと。
今までのパターンを省みると、もしかしたら半妖化している可能性もあります。

それに、ずっと後回しにしていた、大ホールの幽霊も気になる。
真っ白な男と言いました。
そんな男、学園に存在していたでしょうか?

今聞いた謎の鏡も気になりますね。
ただ、こちらに関してはもしかしたらネームドではないかもしれません。
条件が限定的なのに情報が正確すぎる。

他にもネームドがいる可能性はありますが、それはあのウニを問い詰めなければ出てこないでしょうし………。

…南地区にショップがあるかどうかも見ていないな。
時間があれば立ち寄りたいところです。


………あと何か振り返る事はあったでしょうか?
わからない……。



さて、これからは…

1→どこかにいく
>>401とか参照しながら

2→南地区に行く

3→ウィスパーとおはなし

4→おいウニ

5→そのた

↓3

そういえば葉隠にカメラの事聞いとけばよかったなと今気づいた

おっすめっすでございます!

>>917
「オカルト話なら他所でやっ」「………(そっと札を手に取る)」
※なにか聴けるかもしれない。タイミングがあったら聴いてみよう



───大ホール・3階中ホール【光陰】




僕達は、大ホールに戻っていました。
そこに、真っ白な青年の幽霊が出ると言う噂をずっと聞いていたのです。
3階に設けられた、弁論やスピーチの大会のための中ホール【光陰】。
そこがこの噂の出処です。





ぎぃ

ウィスパー「今は昼だからでしょうか?誰もいませんねぇ」

カムクラ「………確かに」

カムクラ(けれど妖怪ウォッチが……)

【反応:強/Cランク】

カムクラ「どうやらこの部屋には間違いなく妖怪がいるようですよ」

ウィスパー「うぃす!では早速見つけましょう!」

カムクラ「………しかしCランクですか」

ウィスパー「ランクの高さはそのままその妖怪の自力に直結します」

ウィスパー「ランクが高いほど強くなりやすいのでぃす」

ウィスパー「しかし妖怪の強さはランクだけではありません!」

カムクラ「………」

直下3連携
合計9以上

にゃうぃっす!




カムクラ「こちらです……!」

かしゅっ

ウィスパー「反応特大!イズル君、妖怪ウォッチを!」

カムクラ「はい!」

しゅうううう

ウィスパー「来ますよっ!」


どろんっ

>妖怪を発見した!


カムクラ「………服は白いですが………」

ウィスパー「なんか燃えてます…?」

『メラメラーっ!』

カムクラ「…ウィスパー、あの妖怪は」

ウィスパー「あーーーーえーーーーとーーーーあれーーーーはーーー」←ぐぐりなう

ウィスパー「………………」

カムクラ「……ウィスパー?」

ウィスパー「っと、見つけました!あれは妖怪【メラメライオン】!」

ウィスパー「取り憑いた人を熱血漢にする、修造もびっくりな妖怪ですっ!」





   メ ラ メ ラ イ オ ン 
     イサマシ族/Cランク
http://i.imgur.com/6f9lO5t.jpg






『うおおおおっ!僕は今っ!猛烈に燃えているぞっ!!』

ウィスパー「………うぃす、話しかけたらめんどくさそうでぃす」





1→とりあえず会話

2→バトル!

3→こっそり観察

4→そのた


↓3

1
なんかとり憑かれても平常運転だなw

※本編の妖怪もこんなです。アニメもだいたいこんなです。
>>926





ウィスパー「もし、そこの妖怪さーん?」

『………ぉおおっ!?僕に話しかけてくれるのかっ!』ぶわわっ

ウィスパー「泣いてる…」

カムクラ「………」

『僕はっ、僕はずっと悲しかったぞっ!勉学の有り難み、その大切さを語っていたというのにっ!』

『誰しもが僕の目の前を通り過ぎるのだっ!』

『通常授業に出ても学友、しまいには教師にまで無視される始末!』

『これは……これは勉学の努力に対する不当な行為っ!』

ウィスパー「………」


※しばらくこのままお聞きください。


『故に僕はそれを許せなかった!在ろう事か、教師までもが僕を無視するとは!』

『そこで思いついたのが、この弁論大会だったのだ!が………』

カムクラ「………」

『おかしいのだよ…誰に話しかけても、声が届いていないかのような扱いを受け………』

『仕方がないので、ひとりで弁論の練習をしていたのだ………』

カムクラ「………」

『それもこれも全ては希望ヶ峰学園の今後のためっ!こんな希望を育成する超法的学園において!』

『学生に対するいじめや不当な差別は許されないっ!』

ウィスパー「………」

『君もそう思うだろう!?』




1→「それに賛成だ!」

2→「それは違います…」

3→ウィスパー「とりあえずこれ読んで」つ【バカでも分かる妖怪入門】

4→ウィスパー「……ぷんぷんで沈静化します?」

5→そのた


↓3

4

>>930



ウィスパー「………ぷんぷんで沈静化します?」

カムクラ「出来ますか?」

ウィスパー「やろうと思えば…」

カムクラ「……信じますよ、ウィスパー」


\ウスラカゲ ショウカン/

ぷんぷん「どしたブン?ネガティブにさせたいやつがいるブーン?」

カムクラ「あ、ええ、そちらの方なんですが……」

ぷんぷん「方、っつーかもう妖怪だブーン?メラメライオンだブーン」

カムクラ「……本人に自覚がないようなんです」

ぷんぷん「うーん……まぁいいブン、俺行ってくるブーン」ぷーん





『むっ!こ、これは……』

ぷんぷん「取り憑く!」しゅばっ

>ぷんぷんはメラメライオンに取り憑いた!









&<『………』

ウィスパー「体育座りで落ち込み始めましたよ……」

&<『世間はさぁ……冷ぇよな……』

ウィスパー「………」

&<『僕は無力だ………』しゅーん


カムクラ「今でしたら話を聞いてもらえるでしょうか?」

ウィスパー「っつーかその前に現状を理解してもらう方が先っぽいっす」

カムクラ「自分の姿も分かっていないようでしたしね」

ウィスパー「………そうですねぇ。妖怪化しているのも気付いてなさそうです」

カムクラ「さて………」





1→対話こそ全て

2→君と殴りあうRPG

3→妖怪入門をそっと差し出す

4→誰かこの中で彼を知ってる人ー?

5→そのた


↓3

3

http://i.imgur.com/Rcg3D7d.jpg

※30秒で書いた石丸ライオンのイメージ
絵が上手いひとマジで書いてください!お願いします!なんでもしますから!




はぺし

>>934




ウィスパー「………あのー、こちらをどうか読んでください」

『これは…?』

ウィスパー「うぃす。お困りごとを解決出来るかと」

『………と言うか君は誰だ?』

ウィスパー「いいから読む!そのページ!」

『はぁ…僕はだめだ…あんまりすごくないな……』


ウィスパー「だー!もう!ほら、自分の姿をイメージして!」

『………自分の、姿を………』




どろんっ



カムクラ「!」

ウィスパー「ほら!半妖状態に戻りましたっす!」

青年「………な、なんだね……これは………!?」

青年「と、と言うか、なんだこれは…今までのは………一体………?」

ウィスパー「順番に説明するっすから、落ち着いてくださうぃっす……」





青年「妖怪……、僕が……?」

ウィスパー「信じられないのも無理はないですよねぇ…」

カムクラ「………あなたをそんな目に合わせているのは、誰なのか……僕達はそれを調べています」

カムクラ「お願いします、一緒に戦ってくれませんか?」

青年「なんとっ!君達は強いのだな!」

カムクラ「………ええ、まぁ………?」

どろん

ぷんぷん「こいつはハート強いブン…」

ウィスパー「ぷんぷん?!あれ、取り憑きを祓われたんでぃす!?」

ぷんぷん「わかんね」

ウィスパー「………」

青年「ふむ…僕は何をすれば君達に力を貸せるのだろう?」

カムクラ「友達になってください」

青年「とも……だち………」

カムクラ「僕はカムクライズル。あなたは?」

青年「ぼっ…僕に……ととと、ともだち…?」ぶわわっ

ウィスパー「大丈夫ですか?この方…」

青年「うおおっ!ありがとう、友よ!僕は友達の君のために全力を尽くそう!」

青年「僕は石丸…石丸清多夏!さぁ、ともに進もう!」


キィィィンッ


ウィスパー「って妖怪メダルでぃすかっ!?」

カムクラ「ええ、必ずやあなたとともに」ぱしっ




>メラメライオンのキヨタカが友達になった!

>………うん、聞くよ?聞くからね?

>ニックネームを付けますか?

1→自由につける

2→妖怪ウォッチ実機でランダム

3→コマ枝さんがつける

4→そのた

5→つけない

↓3


アリト

>>941


カムクラ「………アリト………お前はアリトだ!」

アリト「………おおっ………なんて素晴らしい名前!!」

アリト「カウンターを決めたくなってきたぞ!」

ウィスパー「………やべぇっす、ちょっとくる世界間違えたっす」

アリト「なぁ…兄弟…愛ってなんだか知ってるか…?僕の前には、天使が降りて来たのだよ…」

ウィスパー「それ以上いけない!」





名前:アリト
妖怪名:メラメライオン
人間名:石丸清多夏

種族:イサマシ族(攻撃力が高い)
体力■■■□
妖力★★★
Cランク/レベル10
次のレベルまであと21
弱点:水
耐性:火

スキル:もえるとうし(仲間が倒れるとその後能力上昇)

こうげき:正拳突き
ようじゅつ:かえんの術(火属性)
とりつく:メラメラさせる(味方/攻撃アップ)
ひっさつ:正拳バーニング(敵全/火属性の必殺パンチ)





>【弁論大会の幽霊】をクリアしました

>>936
今までのネームド妖怪全部検索しながらがんばって描いたけど、
画像の投稿の仕方がわかりまちぇん!



───大ホール・1階




「なんか最近寒いよね………」

「冷房壊れてるんじゃない?」

「えー、そんなじゃなかったよ!」

「なんか扉凍ってたって!」

「どこそれ!」

「冬晴だってー、怖いよねー」


>噂が聞こえる……
>ウォッチランクB以上になったら解放される気がする……





ウィスパー「しかし、気になりますね」

カムクラ「何がですか?」

ウィスパー「わくわくどうぶつアイランドですよ!」

カムクラ「ああ、言っていましたね」

ウィスパー「もし、ですよ?もし仮にわくわくどうぶつアイランドが、本当に……」

ウィスパー「……妖怪の根城にされていたら……」

カムクラ「………」


1→東地区どこかにいく
>>401参照とかしつつ

2→それ以外のどこかにいく

3→ウィスパーとおはなし

4→パーティ確認

5→そのた


↓3

>>946
↑スマホの場合

とか

ttp://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1184250351
↑パソコンの場合

とか
使ってよ!ははははは!

1トレーニング棟

>>950



───トレーニング棟




ウィスパー「トレーニング棟に来ましたね、イズル君?」


僕達は、噂の出どころであるトレーニング棟に足を運んでいました。
ここもまたとても広い場所だ……。
ショッピングモールのような建物の1階中央エントランス。受付?みたいなものが僕の前にあります…。


ええと、マップは…。





トレーニング棟
1階
マシンルーム…体を鍛えるためのマシンが数多く取り揃えられている部屋。
トレッドミルやエアロバイクなどが備え付けられている。

フィットネスルーム…広く使いやすい、柔軟や体操のための部屋。床がやわかい。あとトランポリン

プール…一介の高校ではまず見られない、超大型のプールとその器具の部屋。トレーニング棟の左半分がこれ。
競泳用のほか、波発生、飛び込み、死海、流水、温水、低温、ダイビングなど、プールは幾多にも渡る。

サバイバルルーム…驚異の自然を人工的に再現した部屋。クライミングやスキーが出来る

体育館…とってもひろいたいいくかん
トレーニング棟に併設された別の建物。コートが2面ある。やばい

剣道場…体育館の隣の小さい(それでもおっきい)たてもの。剣道が主だが、柔道や茶道も使うらしい。いわゆる武道場

ほかにもテニスコート、トラック、グラウンド、そのたもろもろある。





1→誰かに話しを聞く

2→どこかにいく

3→ウィスパー!

4→そのた

↓3

2剣道場

>>954



カムクラ「なら早速、その例の剣道場に行ってみましょう」

ウィスパー「そうですね!早く助けてあげましょうっ!」




───剣道場





扉を開けた瞬間から、僕の目にはとんでもない光景が飛び込んできました。
なんと噂は本当だった。
目の前でふよふよ、しかし非常に素早く…竹刀が動いているのです。

びゅっ、と風を切る音が室内にがっつり響き渡っています。
誰かが思い切り振り回している証拠です。
しかし竹刀を持った人物は影も形も見えない…。


ウィスパー「イズル君、妖怪ウォッチを!」

カムクラ「承知しています」


【反応:特大/Eランク】

ウィスパー「………その竹刀のすぐそばにいます!」

カムクラ「ウォッチレンズ、起動」かしゅっ



直後3連携、末尾3以上

んもぉー!そんなにいらなぁーい!(CVアンガールズ田中)



きんっ!


カムクラ「見つけた……」

ウィスパー「出ますよっ!」


ぼわんっ


>妖怪を見つけた!


『………?』

カムクラ「本当に銀髪赤目の女性です」

ウィスパー「目の色はあなたも何も言えませんがね」

『………なんだお前達は…、まさか、わ…私が見えている?』

ウィスパー「動揺してますねぇ」

カムクラ「やはりみんな突然見えなくなった事、そして今突然僕に見つかった事に驚きがあるのでしょう」

『お前達、なぜ私が見えるんだ?数日前から、誰に話しかけても無視されていたと言うのに…』

カムクラ「それには色々と事情があるのです」

『………もしかして、私が鍛錬をしていた事と関係が?』

カムクラ「鍛錬?」

『ああ。私はここで、より強い剣の道のために鍛錬をしていた。』

『そこに蝉のようなものが現れてな……』

カムクラ「蝉?」

『………よければ私と手合わせしてくれないか?』

『誰でもいい、とにかく1対1で手合わせさせてくれ』

ウィスパー「………どうします?」




手持ちの妖怪から1匹出して戦わせよう…

誰にしよう?
↓3

鈴木さん

>>963
いけいけサラリーマン




カムクラ「それなら………」


\ブキミー ショウカン/


鈴木「わんわんっ!お呼びですか?」

カムクラ「ええ、なんやかんやあってあちらの方と一騎打ちしていただきたいのですが」

鈴木「……なんですと」

『………』

鈴木「よろしい…ごほん、この鈴木マモルがお相手しましょうっ!」

ウィスパー「堂々と偽名名乗らないでください」

『私はペコ………辺古山ペコだ』

しゅうううう

カムクラ「…? あの姿は………」

『全力で行く……!』

ウィスパー「やっぱし……あの人も自分の妖力をコントロール出来てませんね………」





    セ ミ ま る     
   プリチー族/Eランク
http://i.imgur.com/Pi5adbd.jpg






『行くぞ!!』







>セミまるが現れた!


セミまる「………私は自らの武士道を貫くのみ」

セミまる「この剣の強さを思い知らせてやる」


鈴木「なるほど、面白いですね!」

鈴木「しかし私も負けてられませんよ!わんわん!」


カムクラ「鈴木さん!勝ってください!」


鈴木さん
■■■

セミまる
■■■





行動順
セミまる→鈴木さん→セミまる→鈴木さん

↓2・3レスのコンマ判定
上の桁が敵、下の桁が味方行動

【おまかせ】【ひっさつ】【アイテム】【おはらい】【こうたい】から行動選択
行動順に沿ってレス内容採用

※そろそろ次スレやな。
9880



セミまる「悪いが………」

ちゃきっ

鈴木「………!」

セミまる「一撃で決める!」

だっ


>セミまるの攻撃!
>切りつけるっ!


しゅぱぱぱぱっ!



鈴木さん
■■



セミまる「」!?

鈴木「………今度は私の番、ですね?」

セミまる「な、しまっ」

鈴木「わんっ!」


>鈴木さんの火炎の術!


セミまる「くそっ、かわせな───」



ちゅどぉぉぉんっ!


セミまる



セミまる「………くっ!」

※判定間違ってるって?こまけぇこたぁいいんだよ


カムクラ「火が効いてる!」

ウィスパー「どうやら弱点だったようですね」

カムクラ「………よし!鈴木さん!そのまま押し込んでください!」

鈴木「おまかせあれ!」





セミまる「ちっ、小癪な!!」

>セミまるの切りつける!

鈴木「効きませんよっ!」

セミまる「───それは」

鈴木「!?」

セミまる「どうかなっ!」ひゅ

鈴木「ぐっ!?」

ざしゅっ


鈴木さん



カムクラ「」!

ウィスパー「太刀筋が早い!とてもEランク妖怪とは思えませんっ!」

カムクラ「………鈴木さん!」


鈴木「私は………負けませんよ」

鈴木「私に期待してくれたのは、イズルさん」

鈴木「………あなたが初めてですからね」


カムクラ「え……?」



鈴木「だから、私のありったけを!!」

セミまる「な、どこからこんな力がっ……!?」



>鈴木さんの火炎の術!!
>クリティカル!!


セミまる
ゼーロー


>セミまるを倒した!




セミまる「強いな、お前は………」

セミまる「………私は、ひとのために、守るために戦いを選んだ」

セミまる「そして今もなお、強くありたい」

セミまる「だが……戦ってわかった。私が得たこの力は、姿は…」

セミまる「………いや、いい。私は負けた…好きにしろ」

カムクラ「であれば辺古山さん、僕らと共に悪を打ち払いましょう」

セミまる「………なに?」

カムクラ「あなたをこうした犯人を…捕まえるんです」

セミまる「………」

カムクラ「来てくれますよね?」

セミまる「………私はただ、道具となりお前に仕えるだけだ」

セミまる「私は辺古山ペコ、そして」


キィィィンッ!


ウィスパー「妖怪メダルが!?」

セミまる「またの名を妖怪【セミまる】……お前と戦って本能的に理解させられた。これからよろしく頼む」


>セミまるのペコが戦友になった!


>レス数も残りわずかですが、まぁ、ね。恒例だし

>ニックネームをつけますか?


1→自由につける

2→実機ランダム回し

3→GMダメミ判断

4→つけない

5→そのた


↓3

3

>>977

カムクラ「じゃああれをやりましょうか」

ウィスパー「あれですね!」

セミまる「あれとは?」






カムクラ「セリーナ」



セミまる「」

カムクラ「それがあなたの名前です、セミーナ」


セミ→ミンミン→ミンミンミン→SDN48→芹那→セリーナ→セミーナ


ウィスパー「遠っ!?」





名前:セミーナ
妖怪名:セミまる
人間名:辺古山ペコ

種族:プリチー族(素早さが特徴)
体力■■■
妖力★★★
Eランク/レベル12
次のレベルまであと25
弱点:火/氷
耐性:土/風

スキル:ひかえめ(敵から狙われにくい)

こうげき:きりつける
ようじゅつ:つむじ風の術(風属性)
とりつく:セミ流忍術(味方/速度上昇)
ひっさつ:みんみん斬り(敵全/連続攻撃)


※一発目間違ってるけどセミーナが正しいでぃす。

続きは次スレで!

はーい

しかしペコがセミまるだったのは幸いだわ。
刀持ってる妖怪は洒落にならない説明文のもちらほら居るから、本物のキラキラちゃんに成り果てた可能性も…

そういえば、石丸にカムクラって名乗って
良かったの?

イズル君っ!次のスレはこちらでぃっすよ!!

ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」
ウィスパー「カムクライズル君の妖怪ウォッチ、2スレ目でぃす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413896457/)


こちらでお会いしましょうっす!

あ、あと妖怪>>1000の妖力まじやばい。

>>982
最初はくしゃ武者とかだらけ刀とかしし丸とか考えてたけどプリチーじゃないので却下しました
だってペコちゃん女の子なんすよ
プリチーがいいじゃない!

>>983
あとからバレるくらいなら今名乗った方がね……

と言うか日向の名前名乗ったのは妖怪相手では澪田くらいじゃないかと思ったけど違ったらどうしよう……

コマ(枝)さん描いてみたよ

>>987
ぐっぼーい
早速壁紙にしたズラ。希望が溢れるよ!あはははは!!

http://i.imgur.com/2iiMCCt.jpg

宣言した人じゃないけど、ペコ@セミまる描いてみたよ
(閲覧注意。人間寄りと妖怪より2タイプ。人間寄りの方も蝉なので腕の数が多いです。)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5375300.png

>>989
お礼が遅れてしまってすいません。
なにこれプリチー!ありがとうございます!音速で保存しました!

狛枝

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