「安価でバトルスレ」 (73)

スレタイの通り安価でバトルするスレ。

舞台は…基本現代の高校



主人公の名前と性別

安価下3

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能力安価下3まで。

1番コンマが大きい能力を採用

それでは相棒ポジキャラ名と性別

安価した2

それでは東雲さんの能力

安価下3まで。
1番コンマが大きい能力を採用

忘れてた…2人の関係安価下2



榛名の見た目特徴安価下3まで

東雲さん下4〜6

東雲さんどっちだ!


とりあえずかっこかわいい系か愛嬌タイプか安価下2

で、残りの安価下3.4

東雲さんの特徴再安価した2.3

それじゃあスタート!







榛名は激怒した…相棒が約束に遅刻してもう1時間…

榛名「おそい…」


霞「すいません、先輩! 遅れました!」

ようやく来た相棒に榛名の怒りの鉄槌が振るわれたのは言うまでもない…





霞「先輩…痛いっすよ」

榛名「あんたが遅刻するからでしょ。 ホウ・レン・ソウは基本って散々教えたじゃない」

霞「…キツイっす」


2人は町中をあるく。 小柄な榛名と大柄な霞が並ぶと周りの注目を引きそうだが…この街ではそうではない

街には『能力者』が大勢いる。

火を操るもの水を操るもの空を飛ぶもの…

そのような『能力者』達が鎬を削る世界…それがこの街だ


雪崎榛名もまた『能力者』である

この街に住んでいるならば…目標は一つ


「街で最強になること」

ただそれだけである

そしてそれこそがこの街の住人の…存在意義でもあるのだ


不良「おう、そこのねーちゃんよぉ、俺と勝負しねえか?」

榛名「…私と?」

霞「先輩。 こんなやつ、相手にする必要無いっすよ!」


不良「へへ…こいつはちっこいからなぁ! 俺でめ倒せらァ! いけ、『4番の妖精』!」

そう言うと不良の両腕から虫のような何かが飛んで来た

霞「な、なんて言うスピードだ! 目にも止まらぬ速さっていうのはこれか!」


榛名「…なかなかのスピードだな」

不良「さらに…こいつは爆弾でもあるのだ! くらえ!」


それが榛名に触れる前に…彼女の手刀が妖精を切り裂いた


不良「え…?」

榛名「…『能力者』として闘うならば、相手も調べておくのだな!」

彼女が振りかぶった拳は、不良の顎を砕き、近くの廃屋に吹き飛ばした


霞「さっすが、先輩っすね!」

榛名「お前の棒読みも流石だな。 さ、行くぞ」

手厳しい意見を受けて霞は思わず苦笑いしてしまった

霞「はいはい。 ランク 12を目指すんですよね」

榛名「ああ」

そう行って彼女たちは再び歩き始めた…

霞「あー…先輩。 次からあれですか」

榛名「…あれだな」

霞「やんなるなー。 あの人キツイし」

榛名「我慢しろ。 私達が勝ち上がるのに…1番早い手段だ」

霞「…わかりましたよ」

そんなこんな、1話完です。


次安価

榛名の仲間

名前 性別安価下2
能力者 安価下4
性格と見た目 安価下6

でお願いします

第2話…「チーム バードケイジ」


榛名「かよ。今もどったよ」

霞「どもっす、先輩」

かよ「おかえりー。 どうだった? ランク上がった?」

霞「やっぱ、町中の普通の能力者相手じゃ簡単にランク上がりませんよ」

霞が大げさに身振りをして話す

かよ「まあね。 逆に高ランクだから、狙われてばっかりだし」

榛名「リーダーは帰ってないの?」

かよ「うん。 ま、調べものをしてるみたいだしね 」

霞「それならなんで呼んだんすか?」

かよ「ああ、それはね…私の能力のランクが上がったからだよ!」

ランクとは…能力の強さのことである!


例えば電気を操る能力者がいたとする

ランク1ならば静電気程度だが…

高ランクとなる 7を越えれば高圧電流までになる!

かよ「でね、ランクが5になったから…変身できる範囲が増えたんだ」

榛名「良かったじゃない」

霞「本当っすよ」

かよ「うん。 あ、リーダーから連絡だ…『解放』…だって」

榛名「なるほどね。 何時から?」

かよ「…今日の8時から!」

榛名「わかったわ、行きましょう! バードケイジ、出動!」

2人が出て行く中、霞は1人アジトに残った

霞「…そこの人。 出てきたら?」

霞がそう言うと…


第2話 完

チーム バードケイジのリーダー安価

名前と性別
安価下2

能力 安価下4

性格
安価下6

雪崎 榛名 17歳
身長149 cm 血液型 A

ランク 7
能力名
変化の時(チェンジタクティクス)


肉体変化が出来る。 程度は人間の限界を超えない程度。 硬さや長さを変えることも可能。

性格
真面目だが愚痴っぽい。 リーダーの思想には共感を覚えているが、人間性は最悪と考えている。 他の4人はそこそこ信頼しており、同じ学校のかよと霞は特に信頼している。

見た目
金髪が映える褐色。 国籍? 何それ。
白の服を好み制服以外では白ばかり、との事。

第3話 鳥かご



霞「出てきたら、そこの人」

霞がそう言うと、18くらいの男が5人出てきた。

霞「え…多くない?」

霞が冷や汗をかく。

「てめえ…さっきはよくもアニキを!」

霞「アニキ…? ああ、あの人!」

「ふざけやがって…ぶっ潰してやる!」



男達は能力を発動させ、向かってくる

霞(面倒いなぁ…仕方ない…)

霞は冷静に場所を把握する。


霞(電撃を飛ばすには…右…左そして…)

「なにぼーっとしてやがる! くらえ!」

1人が鉄パイプに炎を巻きつけて振るってくる。

霞「あぶなっ!」

霞はよけながらも次の作戦に移る。

霞「たっ!」

威力を弱めた電撃をうつ。まるでダーツの様に

「ちっ…!」

霞(ん、ラッキーだ。 うまく並んでくれた)


運良く男達が一列に並んだ。 理由は…

「ちっ…瓦礫のせいで…!」

単純明快。 道が狭いからだ。

霞「それじゃあ…吹っ飛べー」

霞の最大の電撃が男達を隣のビルまで吹き飛ばした…

その頃…

かよ「榛名ちゃん。 準備はできたよ」

榛名「それじゃあ…あとはリーダー達からの連絡待ちね…あれ、霞…」

霞「いやーすまないっす! 不良に絡まれて…」

榛名「…まあいいわ。 …今、連絡が来たわ。 …ミッション、スタート!」

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