玲音「オーバーランクな安価をしてみようか」 (97)

玲音「今は安価というものが流行ってるらしいね、実に面白そうだ」

玲音「よし! アタシもその安価というものをやってみようか!」

玲音「アタシをどういう風に動かしてくれるのか、君たちには期待してるよ」

玲音「それじゃあまずは>>3からだ!」

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あの世でトップアイドルになる

玲音「あの世~? つまり死ねってことなのか?」

玲音「始まってからいきなりすごいのが来たな」

玲音「だけどあの世でトップを目指すのも悪くない、この世で十分人を楽しませた」

玲音「次はあの世でたくさんの人たちを楽しませようじゃないか!」

玲音「それじゃ、さよなら」

ヒュウウウウウウウウウウ

グチャッ

あの世

玲音「ここがあの世か…、なんか不思議な感じだ…」

玲音「ここでトップアイドルになるにはどうすればいいのかな?」

玲音「それにしても0から新しく始めるなんてアイドルデビュー以来だ」

玲音「おっと、思い出に浸ってる場合じゃない、とりあえずまずは>>7からはじめようか」

エンマ様の宮殿の前でCDの手売り即売会

玲音「そうだ! アタシのCDを売れば一気にトップになるだけでなくたくさんの人を喜ばすことができる!」

玲音「早速売りにいこう!」

地獄 閻魔の宮殿

閻魔大王「む? お主は天国行きに決まったはずだが…何故地獄に戻ってきた?」

玲音「ここでCDを売りたいんだ、ダメかな?」

閻魔大王「CD? 別にかまわんが…」

玲音「ありがとう!」

ワイワイ ガヤガヤ

玲音「はい、どうぞ」

亡者1「まさか生玲音に会えるなんて…死んでよかった!」

亡者2「今まで自分がやってきたことが馬鹿らしくなったよ!」

鬼「このCDにサインをお願いしても良いですか?」

玲音「順番を守って、あせらないでまだ時間があるから」

亡者3「俺、自分のしてきたことを反省して地獄に行きます」

亡者4「俺も!」


閻魔大王「流石だ…、我が裁くまでもなく亡者が進んで天国行きと地獄行きに分かれていった」

閻魔大王「これが真のトップアイドルか」

玲音「みんなが喜んでくれてよかったよ」

玲音「さてと、次は何をしようかな…」

玲音「うん、>>12がいい!」

過去のトップスターにライブバトルを挑む

マイ○ル「君が現代で活躍していたトップアイドルかい?」

玲音「お会いできて光栄です、マイ○ルさん」

玲音「突然ですがどうか私とライブで戦ってください」

マイ○ル「ライブ? 確かに最近張り合いのない相手ばっか戦ってきたな」

マイ○ル「いいだろう、受けてたとう」

玲音「ありがとうございます」

玲音「>>1はこれから食事に入る、とりあえず一言」

玲音「遠慮せずにバンバン安価を出して欲しい、どんな安価でもOKだ!」

ライブバトル開始!

マイ○ル「Cause this is thriller, thriller night!」

玲音(流石アメリカ一のトップアイドル、あの世でもその実力は衰えてない…)

マイ○ル「Ha!」スースースー

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

玲音(あれはムーンウォーク! 生で見るのは初めてだ!)

玲音(胸が躍る…こんな強敵と戦えるなんて!)

玲音(でもこのままじゃ流石のアタシもまずい)

玲音(こうなったら>>18でアピールだ!)

声優力

玲音(向こうがビジュアルで攻めるならこっちは声優力で攻める!)

玲音「I don't wanna ever lose again!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

マイ○ル(すごいな…、だけど僕も負けるつもりはないよ!)


激闘の末

審査員「審査の結果」

審査員「勝者は>>20となりました」

コンマ安価 

00~50なら玲音
51~99ならマイ○ル

ぽうっ!

審査員「勝者はマイ○ルとなりました」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!

玲音「お見事です、一人のアイドルとして、あなたと戦えたのは光栄です」

マイ○ル「僕も君みたいな子と勝負できたことは忘れないよ、久々に凄い強敵と戦えることができた」

マイ○ル「またいつか戦ってもいいかな?」

玲音「ええ、喜んで」


マイ○ル「それで、これからどうするの?」

玲音「>>22

あなたと一緒にこの世に復活するの

玲音「あたしと一緒に生き返りませんか?」

マイ○ル「確かに不意の事故で亡くなったから正直まだやりたいことがある」

マイ○ル「わかった、そうしよう」

玲音「では閻魔様に相談します」


地獄

玲音「…というわけですが」

閻魔大王「そんな簡単に生き返ることなんてできん、生き返るには条件があるんだ」

玲音「条件?」

閻魔大王「>>25をしてもらわないと」

ライブ

閻魔大王「ライブをしてもらわないと」

玲音「ライブですか?」

閻魔大王「本来なら地獄巡りとか筆記試験とかやらなければならないが…」

閻魔大王「君のCDを聞いたらぜひ生で見たいと思ってね」


マイ○ル・玲音「I don't wanna ever lose again!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

閻魔大王「二人の伝説のアイドルの競演ライブなんて…、涙出てきそうだ…」

閻魔大王「いいライブだった、掛け値なしに」

玲音「喜んでくれて何よりです」

閻魔大王「約束だ、生き返らせてあげよう」

玲音「ありがとうございます」

閻魔大王「それじゃあ、幸運を!」

ピカアアアアアアアアアアアン!

現世

マイ○ル「ついたようだね」

玲音「そのようだね」

マイ○ル「それじゃあ僕はアメリカに戻って家族に会うことにするよ」

玲音「またいつか会いましょう」

マイ○ル「うん!」


玲音「さて、生き返ったことだし、>>29をしよう!」

事務所を作る

玲音「事務所を作ろう!」

玲音「そしてたくさんのアイドルを育成して全世界の人たちを喜ばせるんだ!」

玲音「資金はたくさんあるからね、世界一大きな事務所でも作ろうか」

そして…

玲音「ついに完成したよ、アタシの新たなスタート地点」

玲音「事務所の名前はレオ・プロダクションでいいか」

玲音「さて、問題は候補生の募集だけど」

>>33「すみません」

玲音「おや、誰かきたようだ」

※グリ以外なら誰でもOK

日高舞

舞「ごめんくださ~い」

玲音「はい…って!?」

舞「あなたは!」

玲音「>>36!」

舞「ちょっと、そのよび方はやめなさいって」

流石はオーバーランクwww

玲音「マイたん!」

舞「ちょっと、そのよび方はやめなさいって」

舞「いくら懐かしいからといってもそのよび方は恥ずかしいわ、もう私この年だし」

玲音「ごめん…、でもマイたんに久しぶりに会えて嬉しい!」

舞「まあ私もまたあなたに会えて嬉しいわ、改めてよろしく」

玲音「よろしく!」

玲音「それで、マイたんはどうしてここに?」

舞「実はね、>>43

>>41で求職中だったのよ

舞「事務所首になっちゃって求職中だったのよ」

玲音「え!? 事務所首!? 確かマイたんはフリーだったはず?」

舞「実は前に876プロに所属することになったんだけどあの石頭…社長とちょっとね」

舞「1週間でやめちゃった」

玲音「…まあ深くは聞かないであげるよ、それでマイたんは何をやるの?」

舞「マイたん言うな! そうねぇ…やっぱ王道に>>47かしら?」

アイドル

舞「アイドルかしら」

玲音「それはいい! マイたんがいてくれたら100人力だ!」

玲音「しかしこんなに早く誰にも負けることがない最強の事務所がもう完成するなんて!」

舞「ええ、私たち二人ならどんな相手でも軽く潰せるわ!」

舞「これからもよろしくね、社長」

玲音「ええ!」

こうして世界最強の事務所が降臨した


舞「ところでこれからどうする?」

玲音「スカウトでもするよ、二人だけじゃあれだからね」

玲音「そうだね…、>>49なんてどうかな? 気になってたんだ」

高峯のあ

玲音「君が高峯のあだね?」

舞「お会いできて光栄だわ」

のあ「…オーバーランクに伝説のSランクアイドル」

のあ「私に…何のよう?」

玲音「君をスカウトしにきたんだ!」

のあ「…え?」

玲音「あたしは君の中の才能を完全に引き出すことができる」

玲音「どうかぜひ事務所に来て欲しい、きっとトップアイドルにしてみせる!」

舞「私たちに任せればすぐにトップにできるわ」

のあ「…>>52

ぜひ、こちらこそよろしく

のあ「ぜひこちらこそよろしく……、伝説のアイドルたちがいるなら…心強いわ」

玲音「よし! まずは一人目!」

舞「やったわね!」


のあ「ところで…プロデューサーとかいないの?」

玲音「事務員や清掃員とかは全部選りすぐりのところから派遣しておいたけど」

玲音「プロデューサーはいないな、大事なことを忘れてた」

舞「私たちがやる?」

玲音「それもいいけど当てがある」

のあ「当て?」

玲音「>>55よ」

尾崎さん

玲音「…というわけで」

舞「力を貸してほしいの」

尾崎「お断りします」

舞「何でよ!」

尾崎「はっきりいってプレッシャーが凄まじいわ! 何よ伝説のアイドル二人って」

尾崎「そんな相手の前でプロデュースなんてしたら胃に穴が開きまくるわ!」

玲音「…なるほど、君はそういう思考をするのか」スラスラ

玲音「それじゃあ時給がこれくらいならやってくれるかな?」スッ

尾崎「え? 0が…4つ?」

玲音「やってくれるかい?」

尾崎「お任せください、社長」キリッ

尾崎「改めてよろしく」

のあ「よろしく…」

舞「だいぶ様になったわね」

玲音「それじゃあ最後に>>59,>>60,>>61,>>62を勧誘だ」

玲音「かぶったら再安価をするよ」

世界レベル、ヘレン

絵理がいないと尾崎さんは死んじゃうだろうから絵理

小鳥

姫川

玲音「今の世界のその先にある世界を見てみたいとは思わないかい?」

ヘレン「世界の先ですって? 面白そうじゃない」


尾崎「お願い、絵理 頼むから来て!」

絵理「…ギャラ200万?」


のあ「伝説のアイドルと一緒に……やってみたいと思わないかしら?」

友記「面白そうだね! よし、あたしもやってみるよ!」


舞「ねぇ…事務員なんてやめてこっちへ来なさいよ、」

小鳥「>>66

…私には高木社長やPさんがいるのでお断りします、すみません

小鳥「…私には高木社長やPさんがいるのでお断りします、すみません」

舞「言うと思ったわ、まあ頑張りなさいね」

小鳥「ええ」


舞「ダメだったわ」

玲音「まあ仕方ないさ」

玲音「でもなんか随分すごいのが集まったね」

のあ「…どうして口数が少ないの?」

絵理「…アイデンティティ?」

ヘレン「伝説のアイドルが所属している事務所でアイドル活動…これなら世界なんて目じゃないわ!」

友記「よし、かっ飛ばしていこーーーー!」

舞「どうするレオちゃん、まだやる? それとももうやめる?」

玲音「>>70

いいえ、このメンバーで世界一になりましょう

玲音「いいえ、このメンバーで世界一になりましょう」

ヘレン「世界一…ワンダフル、いい響きだわ」

尾崎「それじゃあ頑張っていきましょう!」

一同「おーーーーー!」

若干2名「…おー」

こうして玲音率いるアイドル活動が始まった

アイドルたちは伝説のアイドル二人に釘付けになり、そしてその動きと歌を身につけた

二人の指導によりすぐに上達した

尾崎さんは大して役に立たなかった

そして泣いている尾崎さんを絵理は慰めていた

数ヵ月後

とあるライブ会場

玲音「このフェスに勝ったら君たちはトップアイドルの仲間入りだ!」

舞「あなたたちが私たちと対等になれる日が来るのよ!」

ヘレン「これで私は世界一に…そしてその先にいける!」

のあ「…このときが来るまでとても長かった」

尾崎「意気込みを聞かせて?」

絵理「……負ける気がしない?」

友記「それで相手は誰ですかー?」

玲音「>>76だよ」

961プロ

玲音「961プロだよ」

絵理「961プロ?」

ヘレン「たしかあそこは不祥事で誰もアイドルが所属してないはず…」



961プロ楽屋

黒井「よろしく頼むぞ」

>>79「もちろん」

マイ○ル

マイ○ル「僕を誰だと思ってるの? あなたをここまで立ち直らせたのは誰のおかげなのかわかってるの?」

黒井「し…失礼しました…無礼をお許しください…」

マイ○ル「よろしい、それじゃあ行って来るから」

黒井「いってらっしゃいませ」

バタン

黒井「…クソッ! この私が頭を下げるとは! 腹立たしい!」

ヘレン「あれが対戦相手のようね…ってあれは!?」

舞「嘘!? 彼は既になくなっているはず?」

玲音「…マイ○ル」

マイ○ル「まさかこんなところで君と会うなんて思いもよらなかったよ」

マイ○ル「再び会えて嬉いよ、ただ残念なのは…君と戦えないことかな」

玲音「それはアタシも同じだよ… でもね、だからと言ってがっかりしないでほしいな」

玲音「なぜなら君と戦うアイドルたちはあたしが育ててきた最強のアイドルたちだ」

玲音「きっとマイ○ルも退屈しない戦いができるだろう!」

マイ○ル「楽しみにしてるよ、それじゃあ舞台で会おう!」

友記「本当にあの伝説のアイドルに勝てるのかな?」

のあ「…戦ってみるしかない」

ヘレン「上等じゃない、相手は世界そのものといってもいい 私にふさわしい相手だわ」

絵理「…ここまできたら…やるしかない?」

舞「なら行きましょうか」

尾崎「妥当マイ○ル・ジャ○○ン!」

玲音「これが最後の決戦だ!」

フェス中

マイ○ル「Ha!」ササー

のあ(…すごい…あれが元祖ムーンウォーク)

絵理(…次元が違う)

友記(あたしたちより歓声が凄いよ…)

ヘレン(これが真の世界レベル…)


黒井「流石マイ○ルだ…、悔しいが認めざるを得ないな」

黒井「彼がいなかったら今でも私は泥水をすすっていただろう」


舞「…ねえ、このままじゃ負けるわよ?」

玲音「…いや、まだ策がある」

尾崎「策?」

玲音「>>87でアピールだ!」

私とみんなのうた

玲音「私とみんなのうただ!」ダダッ!

舞「あ、ちょっと! 私も」ダダッ!

尾崎「えっ!? それって…」

マイ○ル「さて、これで僕の勝ちは確定かな?」

司会者『おおっと! ここで伝説のアイドル二人が乱入だ!』

マイ○ル「何!?」

玲音「~~♪」

舞「~~♪」

マイケル「す、すごい…!」

友記「…はっ! こうしちゃいられない!」

ヘレン「私たちも歌うのよ!」

絵理「…うん」

のあ「…やるしかない」

「~~~~~~~~~~~~♪」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

マイ○ル「こ…これは…!」

玲音「ふぅ…」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

友記「凄い歓声だね!」

ヘレン「ええ、そうね」

審査員「ちょっと待った!」

一同「え?」

審査員「この勝負、レオプロの負け!」

審査員「大体2人はそもそも参加してないでしょ!」

一同「」

審査員「凄いサプライズだけど途中参戦するのは…」

マイ○ル「いや、この勝負、僕の負けだ」

審査員「マイ○ルさん、何で!?」

マイ○ル「アイドルで…、いや、パフォーマー全体で一番大事なのはどのように客を満足させられるかだ」

マイ○ル「そして観客のみんなは彼女たちの歌を聞いて歓声を僕の歌より大きく挙げた」

マイ○ル「この時点で僕の負けだ、観客は僕より彼女たちを選んだんだ」

マイ○ル「だから僕は勝負を降りるよ、もう一度満足のいくパフォーマンスを見せるよ そして玲音」

玲音「ん?」

マイ○ル「次は君と一対一で戦いたい、いいかい?」

玲音「うん、いつでも受けてたつよ」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

黒井「ばか者! なぜ勝負を降りた! 普通に勝てたのに!?」

マイ○ル「さっきも言ったとおりだけど、不満?」

マイ○ル「文句あるならこのまま僕を首にしてもいいんだよ?」

黒井「ぐぬぬ…」


舞「彼に大きな貸しができたわね」

玲音「うん、この貸しは大舞台で返すよ」

レオプロダクション

玲音「しかし安価というものは面白いな!」

玲音「死後の世界から事務所建設まで何でもありだ!」

舞「安価ね、私もやってみようかしら」

玲音「じゃあいつか二人でやってみようか」

舞「ええ、近いうちにね それより今日は新しい候補生が来る日よ」

玲音「そうだったね、なら準備をしないと」


???「すみませーん、アイドルを志望したいものですが?」

玲音・舞「ようこそ! レオプロダクションへ!」

終わり

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