スコール「……暇だな」 (114)

スコール「今日はせっかくの休暇なのに、今リノアはママ先生と魔女の力を制御する訓練中…」

スコール「何をして過ごせば…」

スコール「…そうだ、最近発見された暇潰し用のG.F.『安価』をジャンクションしてみよう」

スコール「…」ジャンクション!

スコール「…よし、それじゃあ早速>>3をしよう」








※このSSはFF8の主人公スコールが安価で行動してくよ!

※時系列は本編後

※多少のキャラ崩壊あるかも(安価にもよるな)

※当然安価には基本従うけどスコリノは崩せないと思う

※更新不定期

※それでも良い方は読んでくださいな(安価もよろしく!)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369309419

ラグナに会いに行く

スコール「エスタに行ってラグナに会おう」

スコール「たまには会いに行くのもいいかもな。むこうにはエルオーネもいるし」


スコール「……1人で行こうか、それとも誰か連れて行こうか」ウーム

スコール「よし、>>6に決めた」

スコール「壁を連れて行こう」


スコール「………」



スコール「何を考えているんだ俺は」



スコール「まぁ…1人で行こう」

スコール「さて、ラグナロクに乗るか」

—エスタ エアステーション—


スコール「エスタに着いた」

スコール「大統領官邸は…確か向こうだったな」

スコール「…ちょうどリフトがあるな。乗ろう」スワリ

スコール「本当に快適だよな…これ」スイー

—エスタ 大統領官邸—


補佐官「おぉ、スコール君か!急にどうしたんだ?」

スコール「…ラグナに会いに来たんだが」

補佐官「もちろん!君ならいつでも構わないさ。今案内しよう」






補佐官「失礼します」ウィン

ラグナ「ん、どうした?追加の仕事ならキロスに回してくれよ」

ウォード「…」

キロス「ラグナ君、普通そういうことは本人がいない時に言うものだろ…というウォードの視線を感じないか?」

補佐官「いえ、今日は大統領に来客です」

ラグナ「今日そんな予定あったか?エル以外ならパスで」


スコール「…エルオーネじゃなくて悪かったな」

ラグナ「おぉ〜!こりゃ驚いた、スコールじゃねぇか!元気にしてたか?」

スコール「あんたほどじゃないが…そうだな」

ウォード「…」

キロス「君からわざわざラグナに会いに来るとは驚いたな、とウォードが言っている」

ラグナ「会いに来てくれたのは嬉しいが、急にどうしたんだ?」

キロス「私も気になるな」

スコール(…安価の指示通り来ただけでこれといった理由は無いな。まぁ…せっかくだし)

スコール「あぁ、今日は>>14しに来たんだ」

カードで勝負

スコール「カードで勝負しに来た」ギラッ

ラグナ「いいね、カードか!今度は負けねぇぞ?」



キロス「…スコールはラグナと正反対だと思ったが、好きなことに対する情熱は似てるかもな」

ウォード「…」

キロス「あぁ、カードするためだけにわざわざエスタまで来るのは普通じゃないよな」



〜数分後〜

勝敗…>>17

スコールが勝つもトレードルール:ダイレクトでリノアのカードを取られる

ラグナ「いや〜、負けちまったぜ」

スコール「」

ラグナ「まぁ、リノアちゃんのカードが手に入ったからよしとするか!悪いな、スコール」

スコール「」




ウォード「…」

キロス「あぁウォード、私もそう思う…ラグナはとんでもない地雷をデスペラードしてしまったようだな」


ラグナ「しっかしリノアちゃんのカードは高性能だなー!両サイドAってのはすげぇ使え……ってどうしたスコール?」

スコール「……れだ…」

ラグナ「え?」

スコール「誰だよダイレクトなんてルール作ったやつは!!」バン!

ラグナ「お、おいどうした…」

スコール「しかもよりによってなんでリノアのカード取られんだよちっくしょおぉぉ!!俺のバカ野郎!!!」

ラグナ(やばい、とてつもなく不味いことをしてしまったような)

スコール「ラグナ、もう一回だ!!!リノアは渡さない!!」ギロ

ラグナ「ぜ、ぜぜん!い、いぞう…」(あ、足つる…)ビクビク


キロス「ジュリアを前にした時くらい緊張…いや、ビビってるな」


ウォード「…」

キロス「うん、私も正直ビビってる」


〜さらに数分後〜

結果…>>20

いい感じに終わる。…でもなんかあの1番厄介なルールが残る

スコール「リノアは…俺のそばから離れるな」

ラグナ「い、いや〜結局リノアちゃんのカード取られちまったか〜」(まさか我が子にビビる日が来るとは思ってなかった…)


スコール(リノアは取り返せたが…)



トレード:ダイレクト
・ランダムハンド
・プラス



スコール(厄介なルールしか残らなかったな…気を付けよう)


ラグナ「さて、カードもやったし…他になんかするか?」

スコール「そうだな…>>24しよう」

おやつに

スコール「おやつにしよう」

ラグナ「…え?」

スコール「いや…おやつにしようと言ったんだ」

ラグナ「あ、あぁ…何がいい?」(まさかおやつせがまれるとは…10年くらい遅い気がする……俺のせいだけど)

スコール「そうだな…>>27を食べよう」

ぶり大根

スコール「ぶり大根を食べよう」

ラグナ「ぶり大根!? 」

スコール「…おかしいか?」

ラグナ「い、いや…いいんだけど」(おやつにぶり大根…?どんなセンスしてんだこいつ…)




ウォード「…」

キロス「あぁ、変な所でなんというか…ラグナっぽいな」

スコール「…うまかったよ」

ラグナ「お、おう…そうか、そりゃよかった」(おやつで食べるものじゃ…俺が間違ってるのか?)




キロス(病気か…?ラグナがまともに見える…)


スコール「さて…おやつも食べたし、>>31しよう」

ラグナに自分の母親の事について質問

スコール「…俺の母親はどんな人だったか聞かせてくれないか?」

キロス(あれ、いきなりシリアスになった)

ラグナ「…あぁ、お前の母親…レインは俺にはもったいないくらいの人だった。あいつと過ごした時間は…とても幸せだったよ」

ラグナ「スコール…お前に会わせられなくてごめんな」

スコール「いや、いいんだ。あんたが正しいと信じた道を進んだ結果だからな。あんたのせいじゃない」

スコール「それにエルオーネのおかげで、あんたを通して見ることはできたよ」

ラグナ「そうか…あの時お前もいたんだっけな」

スコール「あぁ…あんたとエルオーネと、そしてレイン。本当の家族みたいだった」

ラグナ「そうだな……スコール、俺は今でもたまに夢に見るんだ。お前も入れた4人でウィンヒルで暮らす日々をな」

スコール「それも…よかったかもな」

ラグナ「…」

スコール「でも…今はこうしてあんたとも、エルオーネとも会える。仲間も、大切な人もいる。今の俺は…充分幸せだと思う」

ラグナ「…そうか」






ウォード「…」

キロス「あぁ、私も泣けてきた。家族っていいものだな…」

ラグナ「さ、俺とは充分話したし…エルんとこ顔出してこいよ」

スコール「あぁ、そうするよ」

キロス「また補佐官に案内させよう。私たちはまだ仕事があるし、それに姉弟二人きりで話すのもいいかもしれないしな」

ラグナ「そういえばスコール、小さい頃はエルにべったりだったんだっけか」アハハ

スコール「…昔の話だろ」




ラグナ「…じゃな、スコール。また遊びに来いよ」

スコール「…あぁ。今度はみんなも連れて来る」








ウォード「…」

キロス「よかったな、ラグナ君。ウォードもそう言ってる」

ラグナ「…あぁ。レインにあいつの今の姿、見せてやりたいよ」

キロス「きっと…今も見てるさ。旦那のことも、息子のことも」

ラグナ「あぁ、そうかもな。…よし、んじゃさっさと仕事片付けちまおう!」

キロス「お、いつになくやる気だな、ラグナ君」

ラグナ「働かざる者食うべからず、ってな!」

キロス「…」アゼン

ウォード「…」アゼン

ラグナ「なんだよ」

キロス「まさかあのラグナが諺を間違えないとは…ウォード共々びっくりした」

ラグナ「なっ、バカにしすぎだろ〜!」

キロス「はは、さぁ、私たちも仕事にとりかかろう」

キロス(…間違えるはずもないか)フフ

—エスタ 大統領官邸 エルオーネの部屋—

補佐官「失礼します」ウィン

エルオーネ「えぇ、どうぞ…ってスコール!?」


スコール「…久しぶりだな」

エルオーネ「会いに来てくれるなんて嬉しい!けど、どうしたの?」


スコール「あぁ、今日は休暇だからあんたたちに会いに来たんだ」

エルオーネ「ラグナおじちゃんやキロさんたちには会った?」

スコール「あぁ、さっきまで話してたよ」


エルオーネ「そっか。ねぇ、せっかく久しぶりに会えたんだし、何かしようよ!」

スコール「そうだな…>>36しよう」

スコール「カードで勝負しに来た」ギラ

エルオーネ「カ、カード?まぁ…いいけど…」(宇宙の時といいこの子の頭の中はカードとリノアのことしかないのかしら…)

スコール「いくぞ、エルオーネ」

エルオーネ「え、えぇ」



〜数分後〜

結果…>>43

エルオーネ「ふふふ…」

スコール「ば、ばかな…俺が…負けた?」

エルオーネ「まだまだね、スコール」


スコール「CC団にも全勝したこの俺が……くそっ、まだまだいくぞエルオーネ!」

エルオーネ「いいよ、かかってきなさい!」(…なんだかんだ楽しい)



〜さらに数十分後〜

スコール「orz」

エルオーネ「やったー、レアカードいっぱいになった!ラグナおじちゃんのカードも戻ってきたし」

スコール「」

エルオーネ「もう一回やる?…って、あー、もうリノアのカードしかないね」

スコール「こ…この…俺が…」フルフル

エルオーネ「またカード集めてからかかってきなさい」(…オーバーキルし過ぎたかしら)


スコール「ま、負けたがリノアは守った…ははは…俺は魔女の騎士だからな…はは…」フラフラ

エルオーネ(まずいやり過ぎた、ショックでスコールが壊れてる)

エルオーネ「ス、スコール?次は>>46しましょう?」

エルオーネ「お散歩しましょう?」

スコール「……あぁ、わかった」

エルオーネ「よし、それじゃ行こう!」(…気分転換にはなるよね)




—エスタ 市街—

エルオーネ「こうして二人並んで歩くのも久しぶりね」

スコール「あぁ、そうだな」

エルオーネ「あの時は私の後ろにいつもスコールがいたよね」

スコール「…そうだったかもな」

エルオーネ「もう私のことはおねえちゃんって呼んでくれないのかな?」ニヤニヤ

スコール「勘弁してくれ…」

エルオーネ「つれないなー」

スコール「…悪かったな」

エルオーネ「ふふ……そうだ、せっかく外に出だしショッピングモールに行こ!」

スコール「そうだな、行こう」

>>48

×エルオーネ「ふふ……そうだ、せっかく外に出だしショッピングモールに行こ!」

○エルオーネ「ふふ……そうだ、せっかく外に出たんだしショッピングモールに行こ!」


oh…

—エスタ ショッピングモール—

エルオーネ「やっぱりエスタに来たからにはここで楽しまなくちゃ!」

スコール「前にも来たが…やはりでかいな。…エルオーネは何か欲しいのか?」

エルオーネ「今は特に無いかな?…今日は何かリノアにお土産買っていってあげたらどうかなって思ったんだ」

スコール「リノアにか…そうだな、何か買おう」


スコール(しかし凄い品揃えだ。何でもあるな……迷う)ウーム

スコール「…よし、>>52を買おう」

犬のぬいぐるみ

スコール「犬のぬいぐるみにしよう」

エルオーネ「ぬいぐるみならこっちのお店がいいよ」

スコール「そうか、ありがとう」

エルオーネ「ぬいぐるみか〜センスあるねスコール」ニヤニヤ

スコール「ニヤニヤするのは止めろ。まぁ、リノア犬好きだしこういうのも喜ぶと思ったんだ」キョロキョロ

エルオーネ「うんうん、きっと喜んでくれるよ」


スコール(…ん、このぬいぐるみアンジェロに似てるな…)ヒョイ

スコール「これにしようと思うんだが、どうだ?」

エルオーネ「どれどれ……可愛いじゃない!いいと思うよ!」

スコール「エルオーネが言うなら安心だな。じゃあ買ってくるから待っててくれ」

エルオーネ「うん、わかった」



スコール「いい買い物が出来たかな?エルオーネのおかげだな。……欲しい物は無いと言ってたが、こっそりお礼に何か買おう」

スコール「>>55にしよう」

新作 ピカチュウ

スコール「ピカチュウのぬいぐるみにしよう」






スコール「悪い、待たせた」

エルオーネ「ううん…あれ?包みが二つある」

スコール「あぁ、エルオーネにもぬいぐるみ。今日のお礼だ、ありがとうな」スッ

エルオーネ「私にもくれるの!?…ピカチュウじゃない!ありがとう!」

スコール「喜んでくれたみたいで良かったよ」

エルオーネ「うん、大事にするね。あとでラグナおじちゃんに自慢しよっと」

スコール「そうか。…そろそろ俺は帰るよ。今日は本当にありがとう」

エルオーネ「私の方こそ久しぶりに会えて嬉しかった。また買い物しようね」

スコール「あぁ。…ラグナによろしくな」

エルオーネ「うん。ばいばい!」








スコール(本当に楽しかったよ、おねえちゃん)

スコール(だが……次は負けない)ギラ

—バラムガーデン—

スコール「ガーデンに帰ってきた」

スコール「…部屋に戻るか」



スコール「ん?あそこにいるのは…>>59

リノア

スコール「おい、リノア!」

リノア「あー、スコール!」

スコール「ママ先生の訓練は終わったのか?」

リノア「うん、結構前にねー」ツーン

スコール「…?怒ってるのか?」

リノア「…訓練終わってせっかくスコールと過ごそうと思ってたのに、どこにもいないんだもん」プイ


スコール(やばい拗ねたリノア可愛い)

スコール(けどいつまでも怒らせておくのもな…そうだ、何か気のきいた一言と一緒にさっきのプレゼントを渡そう)

スコール「リノア」
リノア「なによー」

スコール「>>64

アイラブユー

スコール「アイラブユー」スッ

リノア「なっ…///いきなり何を…って、包み?」ガサ

スコール「実はエスタに行ってたんだ。それはリノアに買ってきたプレゼントだ」

リノア「アンジェロそっくりのぬいぐるみ…」

スコール「…気に入らなかったか?」

リノア「ううん、すっごく可愛い!ありがとう、スコール!」

スコール「それはよかった」

スコール(我ながら安いと思った台詞なのに赤面しちゃってプレゼントではしゃぐリノアの破壊力…やばい)

リノア「プレゼントは嬉しいけどちゃんとデートはしてもらうからね?」

スコール「今からか?」

リノア「まだ夕方でしょ!行くぞ、スコール!」グイ

スコール「わかったよ、どこに行きたいんだ?」

リノア「うーん、>>67!」

世界一周

リノア「世界一周!」

スコール「今から世界一周?無茶言うなよ…せめてどこか一ヶ所くらいにしてくれ」

リノア「えー…じゃあ>>71!」

ウィンヒル

リノア「ウィンヒル!」

スコール「ウィンヒルか…わかった、行こう」

リノア「うん!デート♪デート♪」

スコール「…」

スコール(可愛さエンドオブハートしてるよ)

まみむめも!

ここんとこバイトがハードで書く気力がなかった…

今日もちょっとしか書けないけど再開するよー

—ウィンヒル—

スコール「ウィンヒルに着いた」

リノア「やっぱりここは良い所だよね。すごく落ち着くな〜」

スコール「あぁ、そうだな。今もモンスターはいないみたいだし」



リノア「そだ、スコールはもうご飯食べた?」

スコール「いや、まだだ」

リノア「じゃ、そこのレストランでご飯食べよ!」

スコール「あぁ、わかった」

—ウィンヒル レストラン—

リノア「何食べようかな〜」

スコール「そうだな…俺は>>80にしよう」

リノア「よし、じゃ私は>>81にしようかな!」

ウエスタカクタス

ジャンボパフェ

スコール「ウエスタカクタスにしよう」

リノア「デザートじゃん」

スコール「安価だから仕方ない」

リノア「安価?まぁいいや、んじゃ私は…ジャンボパフェ!」

スコール「…リノアもデザートだろそれ」

リノア「気にしない気にしない!」

スコール「…甘いものばっか食べてると太るぞ」

リノア「んなっ…太らないもん!」フンス

スコール「ダイエットならいつでも付き合うぞ」フフッ

リノア「太らないってばー!」




スコール(どっちにしろ可愛いからOKだけど)

リノア「いや〜美味しかった!」

スコール「あぁ、美味しかった。…ふぅ、結構食べたな」

リノア「そうだね、お腹いっぱい!」

スコール「さて…食事も済んだし、次はどこに行きたい?」

リノア「そうだなぁ…うーん、>>85に行こう!」

リノア「レインさんの所に行こう!」

スコール「レインの所?…あぁ、そういうことか。しかしまた何でだ?」

リノア「スコール様の彼女として一度ご挨拶に伺うべきだと思ったからであります!」

スコール「なんだよそれ…まぁいいか、行こう」

—レインの墓—

リノア「…綺麗な場所だね」

スコール「…あぁ」


リノア「ねぇ、スコールはレインさんを見たことがあるんだよね?」

スコール「ラグナを通してな」

リノア「どんな人だった?」

スコール「そうだな…雰囲気はジュリアに似てたかもな」

リノア「お母さんに?」

スコール「なんとなく、な。あとは…芯が強くて、優しい…そんな感じがしたな」

リノア「そうなんだ…私も会ってみたかったなぁ」

スコール「…あぁ、俺もだよ」



リノア「…レインさん、こんな魔女ではありますが…私はスコールをずっと支えていきます!」

リノア「…逆に助けられる方が多いかもしれないけど、私はどんな時でもスコールのそばにいます!」

リノア「だから…その、スコールのことは安心して見守っていてください」

スコール「リノア…」

リノア「今のが私の挨拶!」

スコール「…俺も同じこと思ってるよ」

リノア「スコールは何か挨拶しないの?」

スコール「いや、俺は…」



レイン『…』ニコ

スコール「!?」

リノア「どうしたの、スコール?」

スコール「…いや、何でもない」

スコール(今のは…レイン?…いや、気のせいか…でも幻にしては暖かい笑顔だった…)



リノア「スコール?泣いてるの?」

スコール「え?」ポロ

スコール(あれ?なんで…泣いてるんだ俺…)

リノア「…」ギュ

スコール「リノ…ア…?」

リノア「…たまには私の胸も貸すよ?」

スコール「いや……あぁ、もう少しだけ…こうしててくれ」ギュ

スコール「…ありがとう。もう大丈夫だ」

リノア「またいつでもいいよ?」

スコール「そうだな、その時はお願いするよ」



リノア「うん!さ、ガーデンに帰ろっか」

スコール「あぁ」



スコール(リノアも、仲間もいるから今度こそ大丈夫。だから…これからも笑って見守っていてくれレイン、いや……お母さん)

—バラムガーデン—

スコール「ガーデンに戻ってきた」

リノア「まだ消灯までは時間あるね」

スコール「そうだな、ガーデンの中ぶらつこうか」

リノア「じゃあ…>>95に行こう!」

セルフィがジエンド乱発している訓練所

ごめん遅くなった
再開

リノア「訓練所に行こう!」

スコール「…前に俺がリノアを訓練所連れてこうとしたら文句言わなかったか?」

リノア「そだっけ?まぁいいじゃん!」

スコール「なんだよそれ…そもそもなんで訓練所行きたいんだよ」

リノア「ちょっと魔法の扱い上手くなったからね、見てもらおうかなーと思って」

スコール「そういうことか。まぁいいよ、行こう」

—バラムガーデン 訓練所—

リノア「なんか…様子が変だね」

スコール「あぁ、モンスターの気配が少なすぎる。一体……なっ!?」



グラッド「」チーン

グラナルド「」チーン

ラルド「」チーン

アルケオダイノス「」チーン



リノア「なんでモンスターがこんなに死んでるの!?」

スコール「辺り一面地獄絵図だな…ん?誰かいる」

リノア「あれって…」





セルフィ「スロット〜ジエンド!」パアァァ

アルケオダイノス「」ドシーン!

グラナルド「」ドサッ

スコリノ「「」」

セルフィ「あれ?スコールとリノア〜!」

スコール「セルフィ?」

リノア「な、なにやってるの…?」

セルフィ「何って…ジエンドだけど?」キョトン

スコール「いや……何でジエンド乱発してるんだよ…」


セルフィ「理由?ん〜とねぇ…>>101!」

なんか知らないけどスロット使うと時間が止まるようになった

セルフィ「なんか知らないけどスロット使うと時間が止まるようになった!」


リノア「時間が?」

スコール「…ということは」

セルフィ「うん!好きな魔法選び放題になったんだ〜」

スコール(今この瞬間から絶対セルフィに逆らえなくなった…逆らったら文字通り人生が終わる)ガクブル

セルフィ「私はもうちょっとスロットの練習するけど一緒に訓練する?」


リノア「い、いや…止めとくよ、うん」

スコール「お、俺たちはもう行くよ…モンスター狩るのもほどほどにな…」

セルフィ「そっか、んじゃまたね〜!」フリフリ







リノア「…スコール」

スコール「…どうした」

リノア「…もっと魔法練習するよ」

<ウリャー!スロット!ジエンド!

スコール「いや…あの域まで行かなくても…」(リノアまでセルフィ並みになったら俺の立場無くなるな、うん)

スコール「…さて、次はどこ回る?」

リノア「ん〜、>>107!」

食堂

リノア「食堂!」

スコール「そうだな、小腹も空いてきたし」

リノア「うん、行こ行こ!」

—バラムガーデン 食堂—

リノア「やっぱりパンはないね〜」

スコール「だろうな。俺も数える位しか食べたことないな」


リノア「何食べよっかな〜…あ、あそこにいるのは…」

スコール「ん?>>112か」

風神

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