永い後日談の艦隊これくしょん【安価とコンマ】 (128)

艦として戦い、沈んだあの日。
艦娘として戦い、消えたあの日。

あの日まで確かだった記憶も胸に残るのはかけらだけ。
胸に残ったカケラを抱いたまま、今日も私はどろどろの海を行く――。

 ※ 艦娘のドール化

 ※ 艦娘は粘菌で体を動かしています

 ※ システムはほぼネクロニカ流用

 ※ 鬱グロ注意 でも安価によってエロギャグもあるよ!

 ※ ぽろりもあるよ!(内臓的な意味でも下着的な意味でも)

 ※ 深海棲艦との戦いが終わった後の<後日談>

 ※ 愉悦部員募集中(ボソ


暫定ルール

 ※ キャラメイクについて
   簡易版と新規作成版がありますが、しばらくは簡易版で回していきます。
   簡易版で決めるのは「艦娘」「スキル傾向」「たからもの」
   その三つを合わせてドールとしてこちらでいくつかパターンを作成し、提示します。
   簡易版は【暗示】については使用しません。また、【記憶のカケラ】は一つは固定、もう一つをコンマで決定します。

 ※ パーツについて
   【武装】【改造】パーツについては名称・効果の変更が生じる場合があります。
   【変異】パーツについては考えていません。【しょくしゅ】とか、素敵やん? 深海棲艦と似た触手生やされて泣く艦娘、アリだと思います。

 ※ 行動判定について
   基本的に直後コンマ一の位。
   1:大失敗 2~5:失敗 6~10:成功 11~:大成功
   使用できるパーツによっては固定値引上げか、十の位を使用できるかは変化します。
   ただし00は大成功として扱います。

 ※ 未練について
   初期未練の対象は【たからもの】と【提督】です。
   作成時コンマ判定を行います。
   未練追加の際は希望があればそれに沿いますし、なければこちらで決めます。

 ※ カルマの提示
   その艦娘の当面の目標です。クリアでシナリオクリア、未クリアでゲームオーバーとなることもあります。

 ※ 無茶ぶり安価について
   設定上許可しています。
   粘菌によって艦娘の思考に修正が入りますので、キャラクターを無視した安価も対応します。
   ですが、皆さんはネクロマンサーです。永く【遊べる】ように、ゲームオーバーにならないための配慮はお願いいたします。


 ※ルールについては変更の恐れがあります
  あくまで暫定ルールです、エラーや分かりにくい点があれば積極的に直していきます。


チュートリアルのため、作成する艦娘は一人です。
チュートリアル後もNPCとして使用されることがあります。好みでどうぞ。
↓1 艦娘  
同時にたからものの種類を1の位のコンマで決めます。
(1.写真 2.本 3.小さなアンデッド 4.壊れた部品 5.手鏡 
6.人形 7.ぬいぐるみ 8.アクセサリー 9.バスケット 0.かわいい衣装)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412435129


艦娘名:【天龍】
たからもの:【ぬいぐるみ】

未練【たからもの/依存】■■■□
  【提督/???】

天龍ちゃんのたからものがぬいぐるみとかにやにやしますね!龍田にもらったんでしょうか!
まあそんな記憶ないわけですけどね!

↓1‐2 スキル傾向
(火力特化・支援特化など、ステータス的なものを。)

あ、ついでに
↓1コンマ:提督への未練
(1.嫌悪 2.独占 3.依存 4.執着 5.恋心
6.対抗 7.友情 8.保護 9.憧憬 0.信頼)
↓2コンマ:記憶のカケラ

艦娘名:【天龍】
たからもの:【ぬいぐるみ】

未練【たからもの/依存】■■■□
  【提督/依存】■■■□

記憶のカケラ【艦娘】私は艦として戦って、沈んで、艦娘として戦って、消えた。ああでも、誰だっけ。私を指揮していた人は。一緒に戦った仲間は。誰だっけ…?
      【花園】満開の花園、私は何をしていたっけ。どこまでも広がる空と、きれいな花園。それはとても幸せな記憶。


なにこの子依存感半端ないわ。ワクワクしますね!

万能把握です。
キャラメイクするのでまた夜にでも参りますねー。

ぞろ目ボーナスですが、そうですね…。
1.記憶のカケラ【死後の世界】追加
2.未練枠一つ追加

どちらか好きなほうをどうぞ♪
ちなみに2を選んだ場合は対象者の名前もお願いします。未練内容はコンマで決めます。

あ、後、もう一つくらいスキル傾向くれてもいいんですよ?いくつか候補作りたいので。
器用貧乏だとやっぱり白兵と狙撃くっつけるの鉄板ですよねー♪全部武器にしちゃおっかな♪
天龍ちゃんに生やしたいものとかあったらとりあえずいうだけタダです。

艦娘名:【天龍】
たからもの:【ぬいぐるみ】

未練【たからもの/依存】■■■□
  【提督/依存】■■■□

記憶のカケラ【艦娘】私は艦として戦って、沈んで、艦娘として戦って、消えた。ああでも、誰だっけ。私を指揮していた人は。一緒に戦った仲間は。誰だっけ…?
      【花園】満開の花園、私は何をしていたっけ。どこまでも広がる空と、きれいな花園。それはとても幸せな記憶。
      【死後の世界】私は死んだ。間違いない。その時、どこか違う世界を見た――そんな記憶。もしかしたら、本当は、私はあそこに行くはずだったんじゃないだろうか。無理やり何かに引っ張られた今、それを知ることはできないけど。


何ですかこの子、チュートリアルなのに真相たどり着きそうなんですけど。記憶のカケラ的に。
まあ今回ただの遠征任務ですけどね!そう思うと天龍ちゃん来るってなんか運命的?



あ、言い忘れてましたけど未練欄、全部■になっちゃったらゲームオーバーですから気を付けてくださいね!
ネクロニカルールはちゃんと守りますよ!
対話判定…のようなものもちゃんと実装するので。一人ですけど、その点は安心してゆっくり対話してってね!

というわけでまた夜に参ります。キャラメイクをお待ちくださいませ。

こんばんは!初めてのオフセはネクロニカでした、>>1です!トリップつけてみました。一応。
ジャンルがジャンルなので始める時だけageて後はsageときますねー!
艦これはネクロニカと親和性あるんじゃないですかね。女の子が百合百合してるけど戦わなきゃいけないところとか。


案その1

ポジション:ジャンク【足掻く/狂気点での振り直しに+1】
クラス:タナトス/ステーシー【死神/一部攻撃判定+1】【必中/攻撃成功の際、任意の箇所を破壊可能】【平気/破損部位をターン終了まで使用可能】

武装:日本刀(白兵攻撃+切断)、合金トランク(防御+爆発無効化)
変異:ちみどろ(妨害)
改造:ボイスエフェクト(戦闘中に対話判定可能))


案その2

ポジション:ソロリティ【克己心/発狂状態の場合、狂気判定・対話判定に+1】
クラス:バロック/タナトス【怪力/ダメージ+1】【歪極/任意の変異パーツ追加】【災禍/白兵攻撃を全体攻撃化】

武装:火炎ビン(砲撃攻撃+爆発+連撃 攻撃判定‐1)
変異:はりつき(移動)おとこのこ(対話判定出目+1)きもちいいくすり(ダメージを受けた際、狂気点1減少)
改造:セイバートゥース(肉弾攻撃2)


と、こんな感じですかねぇ?うーん、万能?
バベルの塔との意見があったので、なんか2番目すごい器用貧乏なはずなのにとがってる気がします。あれぇ?
ちなみにバベルの塔はふたなり系で?それとも男の娘系?


問題なかければ1か2を、何か加えてほしい要素がありましたらその旨お願いします。
昨日と時間帯違いますが、ニッチなジャンルですし…
とりあえず下3~5まで意見募集で。多かった方採用しますね!

ってあぁあああ!たからもの!コンマよく見たら人形ですね、すみません!
ちょ、後でこっそり書き直しときます…。
あ、安価はこれ無視してください。やだ、初期艦のドジっ子うつっちゃった、てへぺろ!
そして安価がよく見たらわかりにくい。下1~意見が集まるようだったら5まで、人少ないようだったら3までです、なんかさっそくドジっ子発揮しててごめんね!
ゾンビクイーンちゃんで再生すれば幸せになれるんじゃないかな!

あげますよー。そろそろ時間的に人来ますかね?

ちなみにクラス説明的には
ジャンク:どれだけのものを諦めても、最後の一つは手放さない。
ソロリティ:姉妹の力を一つにするリーダー。

新規作成版ではちゃんと説明乗っけますね!ポジションの分も!
ソロリティは天龍幼稚園的な意味で。ジャンクはスキル的に天龍ちゃんっぽいかな?と思って選びました。

あとオリジナルスキルみたいなの作ると強くなりすぎるのが困りものですよねー。
龍田のスキルに【服を切らせて骨を断つ】タイミング:ダメージ 効果:次の行動時、受けたダメージ分を自分の攻撃に+する。
とか、考えてみたんですけど。まあ、このスキル使って【看破】されるのって愉悦かなあって思います♪
カウンターするために削った自分のパーツが無駄だったってかわいそうですよね。

そしてそんなこと考えつつ天龍のオリジナルスキルは思いついてません!
とりあえずプロローグは書いたからスキル決定次第チュートリアル進めますね♪



あ、ついでにこのレスのコンマで天龍ちゃん味覚判定(成功である)

とりあえず案その1でやってみますね!
もし2のほうがいいようでしたらルート決定するまでなら変更も可能です。


――鎮守府。
それが、今天龍が夜露をしのぐ建物の名前。
廃墟ばかりのこの時代、荒れ果てた荒野、建物の形を残すものもボロボロなこの時代。
けれどこの【鎮守府】だけは、何かの攻撃を受けた後はあっても、平然とそこに佇んでいた。

(まぁ、オレ今じゃゾンビだし、放射能とかじゃ死なねーし)
(寝る時もそこらへんうろついてるグールとかとやりあうのキリがないってだけだし)

天龍には、”艦娘”として生きた記憶がある。
そこでは、疲労した時は休ませてもらっていた、気がする。
そもそも艦として生きた時だってある程度の修繕は必要だった。
もちろん戦って、戦って、戦い続けることも好きだが――落ち着かない。
自分という存在が希薄であることも、心落ち着く場所が手に持った小さな人形だけであることも。
そんな天龍がたどり着いたこの鎮守府は、まさに求めていた土地だった。

扉を閉めて、休息するときには敵を阻害できる。
――そして何より、どこか懐かしい。

この場所は、【艦娘】としての自分が暮らしていた場所、らしい。
鎮守府に入ってすぐの場所は、資料館になっていた。そこに、自分の名前を見つけたのだ。

【軽巡洋艦 天龍型一番艦 天龍】
【軽巡洋艦 天龍型二番艦 龍田】

自分の名前が書かれたページを読んでいたら、続いて書かれたページが見知らぬ少女のものであったことに気付いたから、いったん自分のページに戻りもしたけれど。
でも、結局【水雷戦隊を率いた】だとか、【主に遠征任務で活躍】とか――オレ前線に立ちたいんだけど。
そういった不満を抱くような情報しか載っていなかったため、自然と隣のページの少女も読んでしまった。
彼女について、自分は何か引っかかったような気がするが――
(直下コンマ、成功なら記憶のカケラ取得フラグ)


――ともかく、天龍は今ここで寝泊まりしている。
ここで過ごすようになってから新しい発見だが、どうやら生前と同じような行動をすると少しずつ精神も回復してくるらしい。
ぶらぶらと鎮守府内を散歩するだけでもどこか懐かしく、自分や仲間の残滓を感じる。

だが、いろいろと、通行できないような場所もある。
記憶の限りでは工廠に続いていた道などは、厳重に封鎖されていて、アンデッドとしての膂力も歯が立たないほどだ。
入渠ドックも、こちらは何だか変な鍵がかかっていた。正規の手順以外であけると爆発するらしい。

まずはそのどちらかを通行できるようにしてしまおうか。
どちらに行くにしても、材料を集めるためにいったん鎮守府を出る必要があるだろうが、どちらを開放するかによって必要な資材も変わるだろう。
難易度はどちらも変わりないらしいが、さてどちらから手を付けようか――。

下1
1.工廠への道解放
2.入渠ドック解放
3.自由安価(内容も)

今回の安価でカルマを決定します。
どちらのルートでもカルマをクリアできないことでゲームオーバーになることはありません。
チュートリアル後の本編での得点が少し変わるだけなので、お気軽にお選びください。

ちょww0wwww
記憶のカケラ開放するにはもう一段階必要なんですけど、そこでの判定甘くしますねー!



よし、まずは入渠ドックを開放しよう。
あそこはやっぱり落ちつくし――入渠スペースにもう自分たちの修復剤は入っていないだろうけれど、あの場所が落ち着くことは確かだから。

天龍「んで、入渠ドックってどうやりゃ開くんだこれ?」
7.7㎜機銃妖精「えっとですねー、まず燃料を5個、ボーキサイトを3個、そのあとに燃料を5個の順番でぶっかけて、ひらけー、ゴマ!です!」
天龍「お、おう?」

がちゃがちゃと開けようとするドアノブ、ひょっこりと天龍の髪の毛の間から飛び出した妖精がドヤ顔で説明した。
なんとなく懐かしい相手だが、こんな性格だっただろうか?

7.7㎜「ちなみにボーキサイトは提督の机にこっそり仕舞ってあります!空母が秘書艦の時におやつであげてました!」
天龍「おい、なんでお前知ってんだ。ってか何やってんだ提督、オレにもなんかくれてたっけ?」

下手な口笛を吹く妖精。
記憶はあいまいだが、やっぱり提督からおやつをもらったことはないと思う。なんだか少しむっとした。

天龍「じゃあ燃料はどこだよ?」
7.7㎜「うーん、たぶん遠征に行くと手に入ると思います!警備任務とか!」
天龍「警備対象いんのか!?」


さて、どうしよう。

1.提督の執務室へ(ボーキサイト入手)
2.警備任務へ(戦闘の可能性あり)
3.自由安価

あ、安価下1でお願いします!指定忘れてましたてへぺろ!
指定忘れたときは基本的に下1ですね!

チュートリアルのカルマは

※ 入渠ドックの解放

※ 記憶のカケラの入手

です!ドックの解放はしないとクリアになりませんが、記憶のカケラの入手はクリアするとボーナスが付きます。
ドックの解放を優先してくださいね!

本当抜けが多いですね。すみません。
あ、安価にかぶったら下で。

天龍「じゃ、まずは執務室行こうぜ」
7.7㎜「はーい!じゃあ行きましょー!」

妖精はささっと天龍の頭の上に戻る。
天龍が妖精とあって以来の定位置だ。
「おい」と軽く突っ込みを入れつつ、向かう先は執務室。

そういえば執務室はあまり探索していなかった。
一度周囲を見渡せば、部屋の左と右に本棚があり、中央より少し奥にいつも彼が座っていた机。
左の本棚には厚みのある本が目立ち、右の本棚は冊子じみた本が並んでいるように見える。

天龍「机の引き出しだっけ?」
7.7㎜「はい!たぶんきっとあるはずです!」

ほかの場所にも何があるのか、なんだか気になってきた。

下1
1.机を探す
2.左の本棚を見る
3.右の本棚を見る
4.他、探したい場所自由安価

同時にコンマ判定で発見判定を行います。1が大失敗、6~成功です。
今回は【めだま】を使用することによって、10の位のコンマも使用できます。
ただし【めだま】を使って、どちらかが大失敗、もう一方が失敗、もしくは大失敗の場合、【めだま】は損傷、以降このチュートリアルでは使用不可能になります。
【めだま】を使用する場合は、探す場所と使用することを併せて安価してください。

【めだま】使ってたら大成功だった?

まぁ、そのあたりは後でいいだろう。
入渠ドックの解放が当面の目的だ。
机の裏側、昔秘書艦が立っていた位置に立ち、引出しを引いていく。

天龍「…………(ムズムズ」
7.7㎜「天龍ちゃん?」

とりあえず上から、ひとつめ。鍵がかかっている。後回し。
二つ目。ない。
一番下の大きな引き出しに手を添えた時、機銃妖精はふとそわそわする天龍に気が付いた。

天龍「…もう我慢できねぇ!」

――どうやら、提督の椅子に座りたかったらしい。
一応我慢はしてみたものの、結局えいやっと勢いを立てて椅子に自分の身を預けることにしてしまった。
妖精は目をぱちくりさせている。
椅子はぎしぎしと悲鳴を上げている。久しぶりの客だから仕方ない。別にオレ重いわけじゃないし。

そんなこともありながら、最後、一番大きな引き出しに手を添えて、開ける。
やはり何もない。
となると、ちょうど天龍の胸の下にある、こちらの広い引き出しだろうか。

からりと軽い音がして、引き出しは開く。

中から現れたのは――ちょうど3つのボーキサイト。

天龍「うわ、マジであった」
7.7㎜「ふふーん、わたしのこと褒めてくれてもいいんですよ?いいんですよ?」
天龍「あ、なあ、こっちの引き出しは?開けてもいい?」
7.7㎜「うーん、わたしこの引き出しについては聞いてないんですけど、いいんじゃないですか?天龍ちゃんなら開けれると思いますし!」

直下コンマ 7~0でナニカを見つける。 1で机が壊れる。それ以外は普通の失敗。

下1
1.厚みのある本棚を見る
2.冊子のような本棚を見る
3.探索を切り上げる
4.他、探したい場所

えいっと力を入れて引き出しを引く。
がきんと、鍵が壊れる音がした。

天龍「書類?」

丁寧にファイルに入れられたその書類は、外気から遮断されているとはいえ、何年何十年前、あるいはもっと昔のものなのだろうか。
ほとんど読めるところがない。

天龍「……えーっと………、素体…?……艦娘……、報告書?」

タイトルの中でもかろうじて読み取れるところを読み上げて、中身をあけてみる。
が、中に入っているのはただのコピー用紙。どうやら中身はコピー用紙とすり替えられていたらしい。
どうしてこんなものがここにあるのだろうか。よくわからない。



わからない、手掛かりのないものをあれ以上考えていても仕方がない。
そうだ、あの冊子のようなものが入っている棚でも見るとしよう。

適当に選んで、冊子の一つを抜き取る。

【週刊・鎮守府通信 vol.‐‐‐ 監修:青葉】

天龍「青葉?」

どこかで聞いたことのあるような、記憶に引っかかる名前だ。

どうやら毎週発行された新聞をまとめた冊子らしい。
中身は……

直下10の位
0:終戦間際
6~9:提督着任中盤
2~5:提督着任初期
1:轟沈

1の位、5以上で記憶のカケラ取得


今日はここまで、また明日続きからやりますね!おやすみなさい!
あと期待とか書いてくれた方は本当にありがとうございます、頑張りますね!

おっと見落としてました

>>28
ネクロニカは基本的に…というかほぼ絶対10面ダイスで進行します。
で、GM判断で出目に+1するときと、ダイスを増やす時がありまして。
>>31の記憶のカケラについて出目を+1しています、この場合は0が出ると大成功です。
>>25についてはコンマは増やしていますが出目を+1はしていないので、0が出てもただの成功です。もちろん6を出した時よりも少しはいい結果を伝えますが。
ちなみに>>25では0だったらボーキサイトが7個手に入りました。

まあ、【めだま】を損傷してもこのシナリオが終われば治るので、積極的に使ってくださっていいんですよ!


まあ、もう選んじゃいましたし、いいですよね?
工廠解放(改造・武装パーツの作成・修復)
入渠解放(基本・変異パーツの追加・修復)
ができるようになっていました。

チュートリアル後もこの鎮守府は利用するので、次は工廠を開放すると強くなれると思います、きり!
まあ皆さんにやりたいようにやってもらうのが一番ですけどね!

そしてコンマはこのレススルーで、どうぞ。

目についた記事は、【提督】が着任した当初、初めて編成された六隻艦隊のメンバーについての記事だった。
添えられた写真には、今と少し装備は違うが、自分と、白い軍服の提督、それから頭の上にふわふわと浮く輪っかを乗せた―ー

天龍「【龍田】………」

そうだ、なぜ、彼女のことを忘れていたのだろうか。
同型艦で、相棒で、大切な姉妹の彼女のことを。

天龍「あ…、おい、【龍田】は鎮守府に来てねぇのかよ!?」
7.7㎜「わたしが起きてからは来てないですねー」
天龍「じゃあ、探しにいかねぇと…」
7.7㎜「でも天龍ちゃん、鎮守府についたじゃないですかー、きっと龍田ちゃんもすぐ鎮守府来ますって!
    それに、龍田ちゃんが来た時のためにも、もうちょっと設備整えといたほうがいいと思います」

そうだろうか。
確かに龍田はしっかりしていたから、大丈夫かもしれないが。
それに、彼女がアンデッド化しているとも限らない。
いくら自分がアンデッド化しているとはいえ、彼女も同じことになっているとは限らないのだと自分を落ち着かせる。

彼女との思い出をたどるためにも、もう一度写真に目を落とした。


記憶のカケラ【姉妹】を取得しました。


下4まで、写真に写っている艦娘指定。

大和?知らない子ですね…ってかこの提督初期に大和とかどこで拾ってきたの?


日傘をさし、黒髪をポニーテールにした穏やかそうな女性。
同じく高い位置で髪を結ってはいるが、肩までの髪を揺らして楽しそうに笑う女性。
茶髪の先端を少しカールさせた女性は、愛想よく笑っている。
黒髪セーラー服の、これといって特徴のない少女は、少し緊張しているようだ。一番小さい。

天龍「うーん……名前、ここまで出かかってんだけどなぁ」

どうにももどかしい。特に日傘の女性は本当に、喉元まで出かかっているのだが。

ううん、と一通り首をひねってみるが、先ほど龍田を思い出した時のようにはいかない。
あの時はパズルが解けたような爽快感があったが…。

下1
使用したいパーツがある場合は一緒に書いてください。
1.分厚い本の本棚を見る(【めだま】使用可能)
2.部屋の中をもう一度探索する(【めだま】使用可能)
3.妖精に写真について聞く(同時に1の位で思い出せるか判定)
4.部屋の探索を切り上げる。
5.妖精と対話(対話判定を行います)
6.その他

00なので無条件で大成功ですね、なにこれ怖い。
ちょっと処理考えます。もしかしたら寝オチるかもしれませんてへぺろ!


現在天龍ちゃんの現状…
未練【たからもの/依存】■■■□
  【提督/依存】■■■□

記憶のカケラ【艦娘】私は艦として戦って、沈んで、艦娘として戦って、消えた。ああでも、誰だっけ。私を指揮していた人は。一緒に戦った仲間は。誰だっけ…?
      【花園】満開の花園、私は何をしていたっけ。どこまでも広がる空と、きれいな花園。それはとても幸せな記憶。
      【死後の世界】私は死んだ。間違いない。その時、どこか違う世界を見た――そんな記憶。もしかしたら、本当は、私はあそこに行くはずだったんじゃないだろうか。無理やり何かに引っ張られた今、それを知ることはできないけど。
      【姉妹】私には、姉妹艦がいた。私と彼女は、私たちなりのやり方で一緒で、とても幸せだった。相棒として、姉妹として、友人として、私たちは、ただ幸せだった。

ネクロニカルールの通り、1ターンごとに狂気判定ははさみます。
現状天龍ちゃんは残り二つ狂気判定に失敗するとゲームオーバーです。
ついでにスキル「足掻く」は、凶器に余裕があるときはとても有用です。大失敗してもふりなおせますから。
記憶のカケラは四つになりましたので、4つまで狂気が減らせます。

ということで、執務室探索中に陽性と一回ぐらい対話判定しとくといいんじゃないかなぁと>>1は考えてます、では少々お待ちくださいね!

とりあえず【めだま】+00ボーナス
好きなほうを選んでね!


下1
1.やったね天龍ちゃん! 装備が増えるよ!
2.ねんがんの しざいを てにいれた!

先に処理しちゃいますねー。

手に入った資材はなーんだ?

下1コンマ
1~10 燃料
11~45 鋼材
46~80 弾薬
81~00 ボーキサイト

資材決定コンマの末尾×3が手に入ります。
0は10として扱います。

天龍 は 鋼材15 を てにいれた!


【めだま】を凝らして、もう一度執務室の中を見回す。
すると、無造作にさまざまなものが突っ込まれた木箱が視界に写った。
何だろうかとそちらにより、まずは丸められた紙束を取り出す。
するとそれは、鎮守府正面海域の詳細な海図だった。
これがあれば、より効果的な遠征が可能になるだろう。

【鎮守府正面海域の海図(詳細版)を入手しました!】
【所持していることで指定海域での遠征・出撃にボーナスが付きます】


続いて木箱を除けば、鋼の色に光るもの。
生前(?)修理などでよく体になじんだ鋼材だ。
艦娘ではなくなった今、使うことはできないかもしれないが、一応持っていこう。
入渠ドックへの道を空けるときのように何かに必要になるかもしれない。

【現在所持資材】
【燃料:0 鋼材:15 弾薬:0 ボーキサイト:3】



ついでに処理忘れてたので。

【たからもの:人形】を【思い出の品】に変更できます。
変更することで生じる変化は以下の通り。
・常に狂気判定の基準値を-1する。(常に5~で成功、大失敗が起こらない)(狂気判定は失敗で未練がたまるものとします)
・【思い出の品】に関連する艦娘との対話判定の基準値を-1
・【思い出の品】を破壊されることにより、判定なしで【たからもの】の未練を発狂状態として扱い、任意の未練に一点追加。
下1
【思い出の品】に変更しますか?
ハウスルールなので質問があれば記入してください。


ついでに、【初期艦隊の写真】を、【たからもの】として装備できます。
下3 装備しますか?

踏み台ですよー

はーい、龍田からもらった(?)お人形は無事天龍の思い出の品になりました。
より強く、天龍はこの人形を、この思い出を、拠り所にすることでしょう。

また、【初期艦隊の写真】もたからものとして取得しました。
いつか、この写真を撮ったあの日を思い出せることを祈って。

ちなみに装備部位ですが、【人形】は【腕】、【写真】は【胴】です。
攻撃が当たった時は気を付けましょうね!

また、本来対話判定は未練対象者とお互い狂気点を減らす処理になるのですが、今回妖精とは未練をつないでいません。
妖精は完全にNPCですので、【提督】の狂気点を減らす処理にしますね。

ということで、
下1
使用したいパーツがある場合は一緒に書いてください。
1.分厚い本の本棚を見る(【めだま】使用可能)
2.部屋の探索を切り上げる。
3.妖精と対話(対話判定を行います)
4.自由安価

鋼材も海図も、いいものだ。
こうしていいものが手に入ったとなれば、多少気分は浮かれるもの。
せっかくだ、妖精と少し話でもしてみよう。

天龍「なぁなぁ、機銃妖精」
7.7㎜「やっと対話判定ですね!うれしいです!」
天龍「何言ってんだお前」
7.7㎜「つっこんじゃいやですー」
7.7㎜「それでそれで?妖精さんに何か御用です?」

どこかわくわくと目を輝かせる妖精に、ふと思い出して懐から写真を取り出した。
彼女は【龍田】のことも知っていた様子だった。ならばもしかして、この写真に写った女性たちのこともわかるのだろうか?

天龍「この写真ってさ、オレと提督と龍田と、……あとのヤツら、名前なんて言うんだ?」

下コンマ 25以上で思い出せる
数字が多いほど思い出せることは多い。最低でも名前は覚えている。

7.7㎜「忘れました!(キリ!」
ちょっとなんなんですかこのポンコツ妖精……
なんで龍田のことだけ全力で思い出してるんですか天龍ちゃん

ええと、【第一期艦隊】のフラグは立てておきます、まあこれ以上記憶のカケラ増えてもね!ね!


下1、
妖精から提供する話題
下2
天龍から提供する話題

どちらもコンマ末尾で盛り上がり度判定

ごめんね!>>1ちょっとおねむの時間なんだ!
妖精さんの話題チョイスと盛り上がりっぷりはさすがの妖精さんだね!
話題については直下でお願いするよ!
また夜に来るね!今日はここまでだよ!

7.7㎜「わかりません!」
天龍「おい」

はきはきと、元気よく断言して見せた妖精に半眼でつっこみを入れる。

7.7㎜「わたしだって全部は覚えてないですもーん。天龍ちゃんのこと覚えてただけでも感謝してほしいです!」
天龍「開き直んじゃねぇよ!」

きりっと表情を引き締める(ただし妖精は妖精だ)彼女に勢い良く突っ込みを入れる。
ひゅーひゅーと吹けもしない口笛を吹いてから、唐突に話題転換を図った。

7.7mm「そ、そういえば、天龍ちゃんは深海棲艦って覚えてます?」
天龍「強引だなぁオイ。…なんだそりゃ?」

記憶は希薄で、だからこそ天龍は自分を取り戻すためにここに留まっていた。
深海棲艦。下の上で転がすその名前は、不思議と覚えがあるような気がするが…。

7.7㎜「天龍ちゃんたちが【艦娘】として戦っていた敵ですよ」
天龍「オレらの敵?じゃあ、そいつがオレをこんな体にしたのか?」
7.7㎜「違うと思いますよ?だって、天龍ちゃんたちは深海棲艦を殲滅して、役目を終えて消滅したんですから」
天龍「あー…そういや資料館にそんなの書いてあった、気がする?お前もその時消えたのか?」
7.7㎜「えーっと……そうですね。終戦後から、最近目覚めるまでの記憶はないですし…?」
天龍「なんで疑問形なんだよ」
7.7㎜「妖精って【のうみそ】ちっちゃいんです」
天龍「あー」

確かにちっちゃいし。自然とのうみそも小さくなるか。

天龍「で、オレイマイチ覚えてねぇけど深海棲艦?ってどんな見た目してんの?」
7.7㎜「えーっと、こんな感じですね!」

下コンマ 妖精さんのおえかきスキル
1ほど天災的 0ほど天才的

一日開けちゃってごめんね!


それなりに特徴をつかんだ、妖精の絵。
うまくもなく下手でもない。
【艦】というにはあまりにも自分たちアンデッドに似ているようだが。

天龍「なんか、まんま化けもんじゃね?」
7.7㎜「駆逐イ級って言います、戦艦とかになると天龍ちゃんみたいなアンデッドっぽくなりますよ?」
天龍「じゃあそいつも書いてみてくれよ、どんな奴なんだ? オレもそいつらと戦ったのか?」

なんだか感慨深い。
そうして天龍と妖精は、深海棲艦の絵をかいたり特徴について話題に出したりと、妙に盛り上がるひと時を過ごした。


妖精のお絵かきはやがて、自分や【提督】、【龍田】の生前の絵に写る。
細かいところはともかくとして、大体は何となくあっている。そんな絵だ。

天龍「そういや、おまえって龍田と仲良かったの?」
7.7㎜「…………………」
天龍「お、おい?」
7.7㎜「どうせわたしは初期装備ですよー即刻はがされる初期装備ですよー仲良しも何も倉庫からみんな眺めてましたよー」ブツブツブツ

……地雷を踏んだらしい。

下1 天龍対話判定コンマ 盛り上がり度により5~成功

下2 妖精対話判定コンマ 盛り上がり度により7~成功 ~2大失敗

妖精さんは対話判定には弱いなー・・・。

というわけで、対話判定は【提供話題】と【盛り上がり度】を安価する形にします。
【盛り上がり度】によっては補正。まあ盛り上がり度1だったからね、マイナス補正でも仕方ないよね!
補正は自分に提供された話題によって変動します、っと。

天龍ちゃんの未練
【提督/依存】■■■□ → ■■□□

やったね天龍ちゃん!狂気判定が増えるよ!


妖精さんは大失敗なので、本来はコンマで未練内容を決定するんですが…面倒だしいいよね!


下1
使用したいパーツがある場合は一緒に書いてください。
1.分厚い本の本棚を見る(【めだま】使用可能)
2.部屋の探索を切り上げる。
3.自由安価

ただいま、1ですよーっと!
ボス戦カッコカリのテキストまとまってきたんでワクテカしてます、なう。
そしてパソコン手元に戻ったら明石ドロップするんだって?ちょっと1-5行ってきます☆



天龍「大和、だってさ」
7.7㎜「大和、ですねー?」

やはり記憶のどこかに引っかかる名前。
報告書に書かれた、女性らしさの残る筆跡。
ぴらぴらと報告書を揺らす。

7.7㎜「なんだか真面目っぽいですよね、報告書からして!天龍ちゃんこういう…」
天龍「報告書とか書きたくねぇ、戦ってるほうが楽しいしさぁ」
7.7㎜「も~!”大和”さんこんなに丁寧に書いてるじゃないですかー!そういうことばっか言ってちゃダメですよー!」
天龍「あーうるせぇな!お前は提督か!」
7.7㎜「提督の言うことだったら聞いてました?」
天龍「そりゃ、上官だし…」

捨てられたく、ないし。
ちょっとばかし視線をそらすと、機銃妖精は何か勘違いしたようだ。
たちまちにんまりと笑みを深くする。

7.7㎜「えぇ~、なんですかなんですかぁ!?もしかして天龍ちゃん提督のこと…!」
天龍「バ……ッ!ちげぇよ!なんでそうなるんだよ!」

その後、顔を赤くして否定に走る天龍を、機銃妖精はしばらくからかい倒した。


そして唐突に記憶のカケラ判定するよー。
下1、末尾7~で成功。 十の位で上昇値

もうちょっと難易度あげても成功しそうですね!
ってなわけでハーイ、【艦娘】の記憶のカケラ強化成功でーす。
天龍ちゃんは【艦娘】としての日常について何か思い出したようです、よかったね!
↓1 どんな日常思い出した? 何でもいいよ、こっちにぶん投げてもいいよ!

そんでもって盛り上がり度合わせて
↓1コンマ末尾 天龍 5~成功
↓2コンマ末尾 妖精 5~成功

(え?盛り上がったの提督のコイバナだけだって?HAHAHA…)

龍田”と”だね、”で”じゃないね、オッケー!じゃあちょっと日常編書いちゃおうか!
今度は妖精さんが成功、天龍ちゃんが失敗だね、妖精さんがはしゃぎすぎたんだと思う。
NPCの未練処理?しないよ?

ごめん今日はおやすむね!明日はちゃんと来るから!

放置申し訳ないです、体調崩してネタ帳紛失してました。見つかったよかった見つからなかったらはずかしぬところだった…

そんなわけでお詫び代わりの小ネタ。天龍ちゃんのたからものの思い出はこんな感じ。
明日はちゃんとやります、ごめんね!

龍田「天龍ちゃん、おかえり~」
天龍「おう、ただいま…、なんかあった?」
龍田「うふふ、あのね~? はい、プレゼント♪」
天龍「サンキュ…ってなんだこれ!?人形!?」
龍田「かっこいいでしょ~?天龍ちゃんの人形。天龍ちゃんが遠征言ってる間に作ったんだ~」
天龍「作ったのかよ!?っていうかいらねぇよ!どうせなら弾薬とかのほうがいいし!」
龍田「え……、いらないの…?」

普段飄々としている龍田が、目に見えてしょんぼりする。
受け取らなかった人形を握る指先に、絆創膏が見えた。

天龍「~~~~っ!! あああもう!わかったよ!もらうよ!よく見たらかっこいいしな!」
龍田「ありがとう、天龍ちゃん~、うふふ、うれしいなぁ」
龍田(天龍ちゃん今日もちょろ可愛い)

E-2ボスから春雨ドロップした件について。
E-2ボス持ってない駆逐艦結構落としてくれるからありがたい。



妖精と話していると、いつか鎮守府で過ごした日々が蘇る。

――たとえば、提督と喧嘩したとき。

『遠征ばっかりはいやだって言ってんだろ!』
『だから、今回の海域は天龍には向いてないんだって』
『いいから前線に行かせろよー!』
『また今度』
『今度っていつだよ!?』

――たとえば、龍田と珍しく素直に遊んだ日。

『ね~、天龍ちゃん?暇~』
『そりゃ確かに出撃ねぇけど』
『ね、せっかくだもの、今日は一緒に遊ばない~?』
『遊ぶ?…じゃあ■達も呼ぶか?』
『ん~、それもいいけど~…今日は二人で遊びたい気分~』


そんな、優しい日常。
戦いは楽しくて、仲間は暖かくて
天龍の【艦娘】としての日常は、そういう幸福に満ちていた。


【天龍の記憶のカケラ、【艦娘】が強化されました】
【龍田と提督については、思い出せていないことがありません】
【鎮守府内のことについても、二人のことについてよりはおぼろげですが、未強化のドールよりも覚えています】
【データ的な変動はありません】

さて、これからどうしよう?
下1
1.探索を切り上げる
2.その他

天龍「ま、こんなもんか」
7.7㎜「ですねぇ、ここにはもう何もないと思いますし」

一通り執務室内を見て回った天龍がそういうと、妖精も同意を示す。

天龍「んじゃ、まあ……行くか、遠征!」


【ぶっちゃけ他にやることない(チュートリアル的に)ので、自動的に遠征に移行します】
【遠征について説明します】

【成功で資材を入手。数はコンマの数分】
【失敗で戦闘の可能性】

【大失敗で資材を紛失します】
【資材を所持していない場合は武装パーツを優先的に紛失します】

【コンマが高く、イベント発生条件を満たした場合、イベントが発生することがあります。ちなみに今回は発生条件を満たしています】

【遠征に使えるパーツ・スキルは提示します】


今回使用可能スキル・パーツ・アイテム
【足掻く】狂気点で振り直しの際、+1
【めだま】2D高い方採用
【鎮守府正面海域の海図(詳細版)】遠征成功率2上昇

遠征成功率上昇の効果を持つパーツ・アイテムに関しては自動使用です。
使用したくない場合は書いてください。

というわけで、さっそく下1コンマ
1:大失敗
2~3:失敗
4~8:成功
9~0:イベント

遠征成功!
燃料を6入手!

あと獲得資材について説明忘れてた。
【海図】を所持している場合は資材選択コンマはなし、持っていない・簡易版の場合は資材はランダムで入手、ってことで。

【目標:燃料10 ボーキサイト:3】
【燃料:6 鋼材:15 弾薬:0 ボーキサイト:3】

遠征を続ける?
下1

天龍「よし、燃料が6か、えーっと…」
7.7㎜「ドアオープン的な意味で10個入りますね!もう一回探してみましょう!」

下1コンマ
1:大失敗
2~3:失敗
4~7:成功
8~0:イベント

マジでイベントおこった…
えーっと、数字が9なんで戦闘の可能性があります。
この時間でこのイベントは数字的な処理ぶっ飛ぶ可能性があるので、また明日。
とりあえず書き溜めます。

おやすみなさーい

さいかーい。
今回安価ちゃんと入れていきまーす。

【それ】を見つけるのに、時間はかからなかった。

岩場の陰から、白い足が見えた。まさか、と思って、燃料の探索もいったん後回しにしてそちらに足を進める。

その少女は、両手を組んで、安らかに眠っていた。

肩の上で切りそろえられた自分と同じ色の髪。

毎日のように見続けていたその顔立ち。


――――龍田だ。


いつもの服装とは違って、真っ白な――まるで入院患者が着る服のようで、頭の上にあった輪っかはなくなっているけれど、彼女は龍田だ。間違いない。
どうして、こんなところにいるのだろう。
とにかく彼女の肩を叩き、覚醒を促す。

天龍「龍田? おい、起きろよ、龍田」

痛みはなくても、刺激を感じることはある。
だから天龍は彼女の肩を叩いて起こそうとし――やがて、ふるりと睫毛が揺れた。

龍田「う、ん……? 天龍、ちゃん?」
天龍「よかった、起きたか、龍田」

少しぼんやりしているようだ。
けれど、よかった。
思いのほか早い再会に、表情を緩めた。

天龍「オレ、今鎮守府にいんだけど、一緒に…」
龍田「………った通りだ」
天龍「龍田?」

龍田は仲間だ。無条件に信頼できる。
そう思って口に出していた言葉。不意に、様子がおかしいと気付いた。

龍田「ねぇ、天龍ちゃん? 私、龍田に見える?」

天龍「」

下1
1.龍田じゃないんなら誰だっていうんだよ
2.は?何言ってんだ、オレは天龍だし、お前は龍田だろ
3.自由

天龍「は?何言ってんだ、オレは天龍だし、お前は龍田だろ」

何をあたりまえのことを聞いているのだろう。
そう思いながらも口に出した言葉に、龍田は微笑みを浮かべる。

龍田「うふふ~、だから天龍ちゃんって好きよ~」
天龍「ったく、変なこと言ってねぇで、帰るぞ」
龍田「どこに?」
天龍「オレらの鎮守府。一応住めるんだ」
龍田「そう、鎮守府、そう……。ねえ、そこに提督はいるの?」
天龍「……いない、けど」
龍田「そう…」

彼がいない。
それを認めたくなくて、視線を逸らした。
だから、龍田が今何を考えているのか、その表情はわからない。


龍田「じゃあ、天龍ちゃんは偽物なのね」


天龍「え」

龍田「だって、あの人が鎮守府にいないわけがないもの」
龍田「あの人が鎮守府を出ていくわけがないもの」
龍田「あの人がいない鎮守府から来たのなら、天龍ちゃんは偽物ね」
龍田「ああ残念、とっても残念」
龍田「本当の天龍ちゃんだと思ったのに」
龍田「本当の天龍ちゃんのパーツがあれば、私はもっと【龍田】になれたのに」
龍田「でも安心して、偽物さん。私がちゃんと、【龍田】になってあげるから」
龍田「でも、偽物さんでも【龍田】って呼んでくれて…嬉しかったわ~」
龍田「だから、ちゃんとあなたのパーツは、全部私が使ってあげる」

龍田「ね、嬉しいでしょう?」

にっこりと笑う龍田の姿は、今まで見たどんな表情よりも美しかった。

下1コンマ
龍田の不意打ち 天龍回避判定 
?? -2
油断 -1
…9~ 成功

戦闘が発生、戦闘処理に移行します……

戦闘カルマ
【龍田を完全解体せずに勝利せよ!】

龍田:サヴァント
パーツ数
頭:4
腕:2
胴:2
脚:2

駆逐イ級(?):レギオン:10体

配置:全員煉獄


基本データの開示は以上、必要であれば【めだま】による判定成功で情報を渡します。
明日朝早いのでまずはここまで。明日は戦闘しますねー。


あ、一応選択が1だったら油断分のマイナスはなかったです、でも天龍ちゃんだからどの選択肢でも回避できない気はするね!

ドール側の情報開示忘れてた


天龍:ドール:最大行動値:10

未練
【たからもの/依存】■■■□
【提督/依存】■■■□

パーツ名:タイミング:コスト:距離:効果
【スキル】
足掻く:AU:なし:自身:狂気点での振り直しに+1
死神:AU:なし:自身:白兵攻撃判定+1してもよい
必中:AU:なし:自身:コンマ「6」による攻撃成功の際、任意の箇所を破壊可能
平気:AU:なし:自身破損部位をターン終了まで使用可能

【頭】
のうみそ:AU:**:最大行動値+2
めだま:AU:**:最大行動値+1
あご:AC:2:0:肉弾攻撃1
ボイスエフェクト:R:2:0~2:対象1体と互いに対話判定

【腕】
こぶし:AC:2:0:肉弾攻撃1
うで:J:1:0:支援1
かた:AC:4:自身:移動1
てんりゅうにんぎょう:AU:なし:なし:思い出の品。
日本刀:AC:2:0:白兵攻撃1+切断
合金トランク:D:0:自身:防御1+【爆発】無効

【胴】
せぼね:AC:1;自身:次カウント使用マニューバのコスト‐1
はらわた:AU:なし:なし:なし
はらわた:AU:なし:なし:なし
初期艦隊の写真:AU:なし:なし:たからもの。
ちみどろ:J:1:0~1:妨害1

【脚】
ほね:AC:3:自身:移動1
ほね:AC:3:自身:移動1
あし:J:1:0:妨害1


7.7㎜機銃妖精:ホラー:10
大型拳銃:AC:2:0~1:射撃攻撃1
ちいさなからだ:1:0:支援1か妨害1
ついせき:R:1:0:対象者が移動した際、くっついて移動できる。移動妨害無効。はらわた:AU:なし:なし

戦闘の説明します
戦闘の流れは

・狂気判定(ドールのみ)

・攻撃、支援などの行動

・行動値0

で、1ターン経過。
これをぐるぐる回していく形になります。

たとえば行動値10では天龍ちゃんと龍田と妖精が動けます。

まずACタイミングのマニューバ(パーツとスキル)を宣言

ここでRタイミングで使用できるものがあれば使用を宣言してもかまいません。

そしてコンマで判定。

コンマの結果によってはJタイミングのマニューバを使用宣言できます。

そしてダメージを受けた場合にDタイミングのマニューバが使用できます。妨害によって攻撃失敗した場合は使えません。


タイミングがACとAU以外のマニューバは1ターンに一度しか使用できません。


たとえば妖精が拳銃使用、コンマが5だったので小さな体を使用した場合、合計使用コストは3。
次に行動できるのは行動値が7の時になります。


他、効果について説明します。

【妨害】書いてある数だけコンマをマイナス
【支援】書いてある数だけコンマをプラス
【切断】サヴァントに対しては同時に【切断判定】を行い、失敗すれば命中箇所のパーツすべてを損傷。
ホラー・レギオンに対しては2倍ダメージ。
【防御】書いてある数だけダメージ減少


処理的に再開は夜から。
21時ぐらいに来て24時くらいに終わる方向かも。

ちょっと早いけど戦闘はっじめっるよー!

まずは龍田の攻撃によるパーツ損傷とターン開始の狂気判定だね!
どのパーツを失うかは被攻撃側が選べるよ!

下1 損傷パーツ、以下から選択
・ほね
・あし

同時コンマで狂気判定。5~成功

ほねを一つ損傷しました。

狂気判定の失敗です、未練は好きなほうを増やせます。

【たからもの/依存】■■■□
【提督/依存】■■■□

発狂内容
【依存】→【幼児退行】最大行動値が2減少する

【たからもの】【提督】どちらに狂気点を入れますか?
下1

現在未練
【たからもの】■■■■
【提督/依存】■■■□

よって最大行動値10→8

あ、2ターン目にも狂気判定を行います。
そこで失敗したら自動的に精神崩壊でゲームオーバーです、ガンバ!


天龍「っ!?」

龍田の【こぶし】が天龍の足に直撃した。粘菌から、【ほね】の一つが使用不能に陥ったことを知らされる。
ちっと一つ舌を打って、にこにこ笑う龍田をにらみつける。

天龍「龍田…」
龍田「ううん、この程度じゃダメよね~、じゃあ…うん、みんな、おいで?」

龍田は変わらぬ笑顔を浮かべて、ひとつ手を打つ。
ざばり、と海面が波を断て――あらわれたのは、駆逐イ級の軍団だ。数は、10。

天龍「龍田、なんでだよ。なんでオレに、お前は、そんな奴じゃ…」
龍田「ふふっ、大好きよ、天龍ちゃん。大好きよ、提督。だから、偽物さんはいちゃダメなの」

龍田の笑顔は、いつもと変わらない。


行動値10
龍田・妖精が行動可能です。
下1 妖精を操作しますか? オートにしますか?

了解
妖精はACタイミングのマニューバは大型拳銃のみです。

大型拳銃:AC:2:0~1:射撃攻撃1
下1 大型拳銃を使用しますか? 使用する場合対象も。

龍田の使用パーツは【こぶし】。コストにより10→8

ねるよー
明日はもうちょっと長くやる…かも?


…よく考えたらこれ天龍ちゃつんでるんじゃないの、と、テストプレイしてない自分がいってみる

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