杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第81回」 (93)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第80回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第80回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411740255/)

外伝
小梅「スリーピングナイトメア」
小梅「スリーピングナイトメア」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411050079/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412254172

杏「ラジオネーム『ぴぴるぴ』さんからだよ」

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9月21日、シンデレラジオを聞く。

割り箸を綺麗に割る方法をみんなで試していた。

折角なので、自分もコンビニで貰って使ってない大量の割り箸で試してみる。

その結果、なんと100膳の内98膳の割り箸を綺麗に割ることに成功した!

成功率脅威の98%!これは凄い!

ところで杏ちゃん、この割り箸どうしよう?

CGプロに送ったら、1本1本にみんながサインしてくれたりしないかな?
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杏「しません」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第81回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「81回目だよー」

輝子「100膳も…割ったのか…」

小梅「わ…割りすぎ…」

杏「確かに、100膳割れば200本になるから、事務所の子全員分サインはできるけどね」

輝子「割り箸にサイン…難しそうだ…」

小梅「細いから…書く時…震えちゃいそう…」

杏「割り箸に太めのフェルトペンでサイン」

輝子「そ…それは無理だ…」

小梅「割り箸が…真っ黒になっちゃう…」

杏「でも、たまに凄いものにサインお願いされることあるよね」

輝子「あ、あるな…」

小梅「服とか…買い物袋とか…」

杏「みんなも常に色紙を持ち歩いてるわけじゃないだろうしねー」

杏「とっさに手持ちのものにサインを書いてもらうわけだー」

輝子「色んなものに…サインを書けるように…練習した方がいいかもしれない…」

杏「アイ!カツ!って言いながらサインの練習をするといいよ」

小梅「アイ…カツ…?」

輝子「それで…サインが上手くなるのか…?」

杏「なるなる。養成ギプスをつけて練習したり」

小梅「サインの…養成ギプス…?」

杏「杏達がつけたら大変な事になりそう」

小梅「私達も…あの後…もう1回割り箸を割ってみたんだよね…」

杏「そうそう、それで割り箸どうしようって話になって」

杏「スタッフが割り箸と一緒に買ってきたご飯をみんなで食べたっていう」

小梅「私達は…そんなに沢山割ってないから…よかったけど…」

輝子「この人は…1人で100膳も割ってるからな…」

杏「よくやるよホントに」

小梅「1人だと…使い切るの…大変そう…」

杏「1日3食で1膳ずつ使ったとしても、1ヶ月以上だからねぇ」

輝子「割り箸で工作するとか…どうかな…フヒ」

小梅「夏休みの…宿題みたいだね…」

輝子「家とか作ろう…」

杏「凄い人だと、アレでお城とか戦艦とか作るらしいよ」

小梅「お城…」

輝子「どれぐらい…割り箸を使うんだろうな…」

杏「どうだろうねー…少なくとも100膳じゃ無理だろうね」

小梅「何か…作ったら…見せて欲しいね…」

杏「そうだね。写真送ってきてくれたら紹介しよう」

輝子「他の人も…送ってくるかもしれないな…フフ」

杏「突然始まる割り箸工作コンテスト」

小梅「優勝した人には…賞品が…?」

杏「割り箸をたくさんあげよう」

輝子「フヒヒ…それで、また作れるな…」

杏「前回は紗南がゲストに来てみんなでモンハンやったけど、なんかやたら好評だったみたい」

輝子「フヒ…そうなのか…?」

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またやって欲しいというお便りが来てますね
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杏「やっぱり、ああいうのって人気なんだねぇ」

小梅「私も…楽しかった…」

輝子「みんなでゲームするのは…いいな…フヒ」

杏「杏達もゲームできるし、またやるのは全然オッケーだよね」

小梅「紗南ちゃんだけじゃなくて…他の人とも…やってみたいね…」

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お正月に茄子さんとほたるちゃんとやったあのゲームみたいな感じで…
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杏「プ・リーグはもういいから」

小梅「あ…なんか、難しい野球のゲーム…したよね…」

輝子「あれは…難しかったな…」

杏「あのほのぼのした雰囲気からは考えられない鬼畜難易度ゲームだからね…」

小梅「全然…打てなかった…」

輝子「変なボールばっかりで…全然分からなかったな…」

杏「今年の年末も開催されるのかなぁ…」

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ウチでもまたやりますか
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杏「やりません」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=rddoNmZUHIo


杏「なんだっけこれ」

小梅「こういう曲…なんて…言うんだっけ…」

杏「フラメンコ?」

小梅「そ、そうそれ…」

輝子「一体…誰なんだ…」

杏「んー、分かんないね」

裕美「えっと、こんにちは…」

杏「おー、裕美だったかー。やほー」

小梅「裕美さん…こんにちは…」

輝子「やぁ…」

裕美「うん、こんにちは。今日はよろしくね」

杏「あー、裕美だからスペインっぽい曲ってことだったのかな」

小梅「あ…そっか…」

輝子「フヒ…納得」

裕美「スペイン…いいよね、情熱的で」

杏「情熱の国なんていうぐらいだもんねぇ」

裕美「ちょうど今、スペイン料理の練習してるんだ」

小梅「スペイン料理…」

輝子「どんな料理があるんだ…?」

裕美「有名なのだと、パエリアね」

小梅「パエリア…知ってる…」

杏「あー、あのご飯が黄色いヤツね」

裕美「絶対黄色ってわけじゃないけど…サフランライスが一番有名かも」

裕美「あとはマリネとか、トルティージャかな」

杏「いいねー。今度、作ってよー」

裕美「うん、まだ練習中だけど…それでもいいなら」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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関ちゃんきた!
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おでこかわいいんじゃあ^~
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裕美ちゃんの癖っ毛ほんとすき
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裕美ちゃんかわいい!
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パエリアの関ちゃん食べたいんじゃあ^~(混乱)
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裕美「わ、凄い…というか、癖っ毛とおでこって…」

杏「裕美のおでこと癖っ毛、人気だよね」

裕美「この癖っ毛、最初は変じゃないかって気にしてたんだけど…」

裕美「みんな、私らしくて好きって言ってくれるし、今は気にしてないんだ」

裕美「それでも、朝のセットとか、湿気のある日とか大変だけど…」

小梅「セット…時間、かかるの…?」

裕美「うん、凄くかかる」

杏「杏は後ろまとめるだけだから楽チンー」

小梅「私も…そんなに…」

輝子「私は…これ、編むのにちょっと…時間かかる…。不器用なだけだな…フヒ」

裕美「いいな…ちょっと、羨ましいかな」

杏「…ん、今、パエリアの関ちゃん食べたいって見えたような」

裕美「逆…!私はパエリアじゃないから…」

杏「じゃあ、裕美、改めて自己紹介よろしくー」

裕美「うん、分かった…。えっと、みなさんこんにちは、関裕美です」

裕美「今日は…楽しくお話できたらなって…よろしくお願いします」

杏「はいー、よろしくー」

小梅「杏さんと…裕美さん、一緒に…夏休みに田舎に行ったんだよね…」

杏「そーそー。莉嘉と比奈と美羽も一緒にねー」

裕美「凄く…楽しかったね」

杏「だねー。最初は退屈じゃないかなーなんて思ってたけど、のんびりできてよかったよ」

裕美「水遊びに…かくれんぼに…夏祭り…ついはしゃいじゃった」

杏「裕美と莉嘉の若いアイドル力が太陽並に眩しくてねぇ…」

小梅「わ…若い…アイドル力…?」

輝子「杏さんも…まだ17歳じゃ…」

杏「現役JCには勝てぬよ…ぐへぇ」

裕美「もう…あれから2ヶ月ぐらい経ってるんだ…」

杏「なんかあっという間だよねぇ」

裕美「また来年…遊びに行けるかな…?」

杏「次はもっともっとゆっくりしたいなぁ」

小梅「次は…私達も…一緒に行きたい…」

輝子「だな…フヒヒ」

杏「賑やかな事になりそうだ…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…サカタインダストリィの提供で、お送りします…」

杏「また冷やしあんず飴が食べたいなぁ」

裕美「杏さん、沢山食べてたような…」

杏「冷やしあんず飴は別格だよ~」

裕美「アイスキャンディーぐらい食べても…?」

杏「……多分」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、裕美さんが…来てくれてるよ」

裕美「よろしくお願いします」

杏「CMの間、パエリアの画像ずっと見てたらお腹空いてしまった」

小梅「美味しそう…だった…」

輝子「黒いパエリアがあった…」

杏「イカ墨だねー。イカ墨って食べたことないんだよね」

裕美「私も食べたことないな…。気にはなるんだけど…」

小梅「やっぱり…食べたら口の中が真っ黒になるのかな…?」

杏「じゃないかなぁ」

輝子「食べたら…歯を磨かないとな…」

裕美「真っ黒な歯でファンのみんなの前には出れないもんね」

杏「お歯黒系アイドル」

小梅「お歯黒系…?」

裕美「どんなアイドルなの?」

杏「分からないけど、とりあえず何とか系アイドルって言えば成立しそうな風潮」

輝子「そう…なのか…?」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

裕美「嬉しい…ありがとうございます」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『レンレン』さんからだよ」

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裕美ちゃんに質問です。

料理をしようとして、包丁がどうしても見つからず

やむを得ず春菜ちゃんの眼鏡で野菜やお肉を切った事はありますか?
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裕美「えっ!?」

杏「春菜のメガネ、どんだけ鋭利なの」

小梅「耳にかけたら…危ない…」

杏「耳がすとーんって切れるよ」

輝子「フヒ…怖すぎる…」

裕美「メガネ…えっ?」

杏「裕美は春菜のメガネを包丁代わりにした事ある?」

裕美「えっ…な、ないけど…」

杏「ないかー」

裕美「質問が…おかしいような…」

輝子「フヒヒ…気にするな…」

裕美「いや、気になるよ!?」

小梅「春菜さんのメガネ…砥石で…研げるのかな…?」

杏「包丁代わりに出来るぐらいだからねぇ」

裕美「春菜さんに…怒られないかな…」

杏「次ー。ラジオネーム『マリーン』さんからだよ」

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裕美ちゃんに質問です。

中華テーブルに乗って、回転しながら『Captain of the Ship』を

熱唱するバイトをした事はありますか?
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裕美「だ、だから質問が…!」

杏「回転しながら歌うとか絶対キツいよ」

小梅「気持ち悪く…なりそう…」

輝子「絶対酔うな…」

裕美「中華テーブルの上に乗るなんて、マナーが悪すぎる…」

杏「ちょっと乗ってみたくはあるけどね」

小梅「本当に乗ったりは…しないけど…」

裕美「そんなアルバイト、絶対ないよね…」

杏「歌うにしても、専用のステージみたいなのがあるよね」

輝子「フヒ…テレビで、見た事ある…」

輝子「アレは…お酒を飲むお店だったけど…ステージで…歌ってた…」

杏「あー、あるね」

裕美「大人な雰囲気だよね…」

小梅「事務所の…大人の人達も…そういうお店、行ってるのかな…?」

杏「礼子さんとか志乃さんとか行ってそうだよね」

杏「これはラジオネーム『すばっち』さんからだよ」

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裕美ちゃんに質問です。

スペインのトマト祭りで、こっそりスガシカオを投げた事はありますか?
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裕美「ありません!」

杏「強めに言い切った」

裕美「そもそも、参加したことないよ…」

小梅「す、凄いよね…トマト祭り…」

輝子「町中が…真っ赤…」

小梅「あれが…もし、全部血だったら…」

杏「怖い怖い」

輝子「一体、何があったんだ…」

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エヴァみたいな感じですかね
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杏「あー、使徒倒した後のね」

輝子・小梅・裕美「…?」

裕美「あの祭りで…どれぐらいのトマトが使われてるのかな…」

杏「さぁ…想像もつかないよ」

小梅「あんなにトマトだらけになっても…ちゃんと、綺麗になるのが…凄い…」

杏「自分の家すら掃除できない杏には考えられないよ」

輝子「フヒヒ…掃除、しよう…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

裕美「えっ…あの、普通の質問は…」

杏「ないです」

裕美「えっ」

輝子「いつも通りだから…気にしなくていい…フヒヒ」

裕美「いや、だから気になるってば…!?」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『T-810』さんから」

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裕美ちゃんが超巨大なフライパンでパエリアを作って

ファンのみんなに振舞うイベントはありますか?
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裕美「巨大なフライパンで…」

杏「あー、なんかニュースで見た事あるかも」

杏「杏が10人ぐらい寝転がれそうなぐらい大きいフライパンでパエリア作ってるの」

輝子「杏さんが…10人分…」

小梅「大きい…」

裕美「楽しそうだけど…作るの、大変そう」

杏「次の日筋肉痛でヤバそう」

小梅「何も…持てない…」

裕美「でも、いつか私の料理をみんなに振舞える日が来たら嬉しいかな…ふふ」

杏「ファンのみんなにトマトをぶつけるイベント」

裕美「そ、それはちょっと…!」

紗南『さぁ、昨日の続きっと!』

小梅『お気の毒ですが…』

輝子『冒険の書は消えてしまいました…フヒ』

紗南『うわああああああ!!!』

杏『かなーしみのーむこーうへとー』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

杏「みんなのトラウマデータ消滅」

小梅「あ…ある意味ホラー…」

輝子「私は…消えたこと無いな…」

杏「杏もー。最近のゲームはそうそう消えたりしないんじゃないかなー?」

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昔は色々大変でした…パスワードメモしたり…
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杏「なくしたらロードできないやつだ」

裕美「昔のゲームは…今と全然違うんだ…」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『カラムン』さんから」

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七海ちゃんが、サバオリくんの代わりに持っていそうなものは?

1 イカのぬいぐるみ

2 ヒトデのぬいぐるみ

3 イソギンチャクのぬいぐるみ

4 釘バット
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

輝子「さ、最後…怖いな…」

裕美「釘バットって…」

杏「穏やかじゃないね」

小梅「他の3つは…海の生き物のぬいぐるみなのに…1つだけ…凶器…」

杏「七海が釘バット…ネギトロれす~とかいいながらボコボコにするのかな」

裕美「な、七海ちゃんはそんな事しないよ…!」

輝子「フヒヒ…ネギトロ…」

小梅「ミンチとも…言う…」

裕美「怖いから…!」

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ミンチよりひでぇよ
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杏「ちょっとやめないか」

杏「結果が出たよー」

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1 イカのぬいぐるみ…18.9.%

2 ヒトデのぬいぐるみ…21.7%

3 イソギンチャクのぬいぐるみ…23.4%

4 釘バット…36.0%
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杏「微妙に割れたねぇ」

小梅「釘バットが…少し高め…」

裕美「釘バットが1位っておかしい…」

杏「みんな単純に面白そうなものを選ぶところがあるからね」

裕美「そ、それってアンケートの意味ないんじゃ…」

輝子「フヒ…気づいてしまったか…」

裕美「えぇー…」

小梅「釘バットにも…名前、つけるのかな…」

杏「あー、かもしれないね」

輝子「どんな名前になるんだ…」

杏「うーん、なんか物騒な名前になる事は間違いないよね」

裕美「サバオリくんって凄い名前だよね…」

杏「上手いことつけたなーって思うよ」

杏「これはラジオネーム『しゅんかい殿』さんから」

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ゲームがクリアできず、ゲーム機を噛み砕いてしまいそうなアイドルは?

1 美玲ちゃん

2 のあさん

3 千秋さん

4 芳乃ちゃん
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輝子「ゲーム機を噛み砕くのか…」

杏「怒りすぎだよ」

小梅「そ、そんなに…悔しかったのかな…」

裕美「八つ当たりしちゃダメだよ…」

杏「ねー」

小梅「ゲーム機を…噛み砕けるって…す、凄く…歯が丈夫だね…」

輝子「そんな事したら…普通は、歯が折れるな…」

杏「携帯ゲーム機ならともかく、家庭用ゲーム機に噛み付いてる映像がシュールすぎる」

裕美「せめて叩いて壊すとかなら…まだ分かるけど…」

杏「噛み付くっていう発想が面白いよね」

輝子「時子さんなら…鞭で…叩くかも…?」

杏「あー…するかも…。それかハイヒールでガッ!って」

裕美「い、いくら時子さんでも、そんなことは…」

杏「結果が出たよー」

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1 美玲ちゃん…26.7%

2 のあさん…30.1%

3 千秋さん…24.5%

4 芳乃ちゃん…18.7%
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杏「なるほどねー」

小梅「結構…接戦…」

輝子「のあさんが1番多いんだな…フヒ」

杏「みんなの中でのあさんがどんどんおかしな方向に」

裕美「怒られないかな…大丈夫?」

杏「今のところ誰にも怒られてないから多分大丈夫」

裕美「本当にいいのかな…」

杏「他の3人が噛み砕く以外の方法で壊すとしたら、美玲は爪でやるよね」

小梅「千秋さんは…?」

杏「うーん…睨みつけて、とか?」

輝子「睨んでゲーム機を壊すとか…凄いな…フヒヒ」

杏「芳乃はほら貝で」

裕美「攻撃的…!?」

杏「みんなはゲーム機に八つ当たりしちゃダメだよー」

杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは10。ご褒美獲得まであと12ポイントとなってるよ」

裕美「バトル…頑張ってみる」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

裕美「うん。えっと、それじゃあ……これで」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

裕美「杏・輝子・小梅のシンデレラジオに続く」

裕美「新しいシンデレラジオが別の曜日でスタートしました」

裕美「その新・シンデレラジオのパーソナリティを各属性から1人ずつ選んでください」

裕美「みんなが聴いてみたいと思うパーソナリティの組み合わせを考えた人の勝利です」

杏「なるほどー」

輝子「新しいシンデレラジオ…」

杏「もしホントに新しいシンデレラジオが出来て、そっちに人気を取られたらどうしよ」

小梅「そ、それは…困る…」

裕美「放送時間が被ってるとかならともかく…」

裕美「別の曜日だったら、聴く人が減ったりする事はないと思うけど…」

杏「それもそうか」

輝子「1週間…毎日、違う人がシンデレラジオ…」

杏「あ、それ面白いね」

小梅「毎日、シンデレラジオ…」

杏「3人ずつなら全員で21人かぁ。ほぼ事務所の10分の1ってとこだね」

輝子「席の取り合いが…始まるな…フフ」

裕美「私も…やってみたいな」

杏「裕美は誰とが良い?」

裕美「えっ…う、うーん……んー……」

杏「凄い考えてる」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「1週間毎日シンデレラジオがあるなら」

杏「曜日ごとにテーマというか、方向性というか、そういうのが違うと良いかもね」

輝子「曜日ごとに…方向性…?」

小梅「た、例えば…?」

杏「熱血系ラジオとか、大人っぽいムーディーなラジオとか」

裕美「あ、賑やかなラジオとか…真面目なラジオとか…」

杏「そうそう、そんな感じ」

小梅「その方が…リスナーさんも、毎日色んな放送が聴けて…楽しいかも…」

裕美「この番組は…どういうタイプになるの…?」

小梅「のんびり…?」

輝子「フヒ…フリーダム…」

杏「ゲスト弄り」

裕美「バラバラだよ!?」

杏「一言でまとめるとカオス」

小梅「うん…そんな感じ、かも…」

輝子「ピッタリな言葉だな…フヒヒ」

裕美「カオスなラジオ…。確かに、質問とかコーナーとかおかしかったし…」

杏「スタッフが毎日ウチのスタッフだと1週間全部カオスラジオになるかも」

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やめてくださいしんでしまいます
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杏「休みなしになっちゃうもんね」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「フフ…問題ない…」

裕美「うん…これでいいかな」

杏「じゃ、最初は小梅からだねー」

小梅「うん…わかった」

杏「それじゃ、小梅の考えた新・シンデレラジオのパーソナリティはこちら~」

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クラリス・聖・芳乃のシンデレラジオ
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「つよい」

裕美「何か神聖な番組になりそう…」

輝子「浄化されてしまう…」

裕美「クラリスさんに懺悔するコーナーとかありそうだね」

杏「あー、ありそうだね。リスナーが懺悔したい事を送って」

杏「最初はクラリスも許してくれるけど、段々懺悔の内容が酷くなってきて」

杏「最終的にクラリスが静かに怒るところまでがテンプレ」

小梅「クラリスさんが…怒ってるところ…見た事無い…」

裕美「怒ったら…怖そう…」

杏「芳乃はリスナーの悩み事を解決するコーナーだね」

小梅「凄く…ラジオっぽい…」

輝子「うちがおかしいだけかもしれないな…フヒヒ」

杏「あと、番組中にちょいちょいほら貝のジングルが入る」

裕美「聖ちゃんは…どんなコーナーがいいかな?」

杏「んー、普通の言葉を聖に神聖な言葉っぽくしてもらうコーナーとか」

小梅「普通の言葉を…?」

杏「『納豆』って物凄い綺麗な声で言ってもらったり」

輝子「フヒヒ…謎のコーナーだ…」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「オッケー…フヒヒ」

杏「はいー、輝子の考えた新・シンデレラジオのパーソナリティはこちら~」

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幸子・乃々・紗南のシンデレラジオ
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「杏達に対抗する気満々のメンツだ…」

小梅「ど、どんな番組に…なるのかな…」

杏「うーん、この3人でラジオかぁ…んー」

裕美「幸子ちゃんが…まとめ役になるのかな?」

杏「まぁ、このメンツだとそうなるだろうね」

輝子「ゲスト弄りとか…するんだろうか」

杏「んー…やらなさそう、というか、出来なさそう」

杏「幸子と乃々は完全に弄られる側だし…紗南はどっち側でもない感じがする」

小梅「ゲ…ゲストに…弄られる…?」

杏「あ、逆にね」

裕美「杏さんがゲストだと…立場が逆転しそう」

小梅「杏さんが…番組を乗っ取る…?」

杏「い、いや、流石にそこまでやらないとは思うけど」

杏「それより、ヘレンとか時子様がゲストに来た時にどうなるか気になる」

輝子「だ、誰も…喋れない…フヒヒ」

杏「じゃ、次は裕美だよー」

裕美「うん、分かった」

杏「んじゃ、裕美の考えた新・シンデレラジオのパーソナリティはこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
仁美・珠美・あやめのシンデレラジオ
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杏「センゴク☆華☆ランブだ」

裕美「和風なラジオなんてどうかなって」

小梅「和風な…ラジオ…」

杏「メールとかツイッターとかFAXは使わないとか」

輝子「ハガキだけになるのか…」

杏「あと、矢文とか巻物とか」

裕美「矢文…!?」

杏「トークしてたら、いきなり矢が飛んできて壁にストンって」

小梅「あ、危ない…」

輝子「刺さる…」

杏「あ、メールはほら、狼煙があるからそれを代わりに」

輝子「フヒヒ…出た…」

裕美「狼煙でメッセージって…難しすぎるような…」

杏「あと、スタジオもここじゃなくて和室から放送するとかね」

杏「リスナーには見えないけど仁美達はその方が喜びそう」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた新・シンデレラジオのパーソナリティはこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
フレデリカ・周子・キャシーのシンデレラジオ
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杏「適当さがウリの番組」

裕美「それをウリにしていいのかな…」

杏「最初の自己紹介でいきなり嘘ついたり」

杏「はいどうもこんにちはー、ルイ30世だよーとか言って」

小梅「い、言いそう…かも」

杏「コーナーとかもあるけど、毎回フリートークだけで時間を使い果たす」

輝子「フリートークも…内容が適当なんだろうか…」

杏「そうそう。10分ぐらい使って最近あった面白い話みたいなのしてると思ったら」

杏「オチで『みたいな事があったら面白いよねー』とか言うの。で、そのままCMに」

裕美「実話じゃなかった…」

小梅「でも…作り話で長い時間お話できるの…凄い…」

輝子「そうだな…私には…無理だ…」

杏「聴いてて面白いんだけど、聴き終わったら何も残らない番組」

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面白かったけど、今の時間は何だったんだろう、みたいな
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杏「そんな感じ」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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クラリスさん「エ゛ェェイ゛ィメン゛ッッ!」
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矢文勢歓喜
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狼煙を上げなきゃ…
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ぼのの「パーソナリティよりハガキ職人の方がいいんですけど…」
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フレちゃん達のラジオは週0~7回放送してそう
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杏「そのアナゴさんボイスのクラリス絶対許してくれないよね」

裕美「アナゴさんの声の…クラリスさん…?」

輝子「フヒヒ…矢文勢と狼煙勢が…荒ぶってる…」

杏「うちではほとんど出番ないもんね。ある方がおかしいんだけどさ」

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曜日によってメッセージの募集方法が違うという
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杏「めんどくさすぎる」

小梅「メールを使える日が…1週間で1日しかないんだ…」

輝子「不便すぎる…」

裕美「週0~7って…放送がない週もあれば、毎日やる週もあるってことだよね」

杏「放送時間まで適当とは」

小梅「週7だと…私達の番組がお休みになっちゃう…」

輝子「それは困るな…」

杏「結果が出たよー」

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1位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約4割)

2位:裕美(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

4位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
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杏「やったねー」

裕美「私が2位…よかった」

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自分達が番組を担当するならって話なら

小梅ちゃんか輝子ちゃんの案で安定ですね…
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杏「矢文が送られてくる放送とか番組の進行ガン無視する放送とか大変だもんね」

輝子「私達は…いつも、進行は守ってるからな…」

小梅「うん…」

杏「そこだけはちゃんとしてるよね」

裕美「そこだけなんだ…

杏「杏が裕美に勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計11ポイントだよ」

小梅「あと11ポイント…」

輝子「これで、半分…」

杏「そして、裕美にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レア賞のご褒美…どうぞ…」

裕美「ありがとう。開けてみても…大丈夫?」

杏「いいよいいよー」

裕美「それじゃあ、開けるね」ガサゴソ

輝子「何が入ってるだろうな…」

杏「トマトとか」

小梅「トマト祭り…」

裕美「どう見てもトマトじゃなさそうだけど…重さ的にも…」

杏「その中に1個だけ入ってて、後で箱単位で別に届く可能性が」

裕美「そ、そんなまさか…」

小梅「マキノさんの時も…ダンボール箱が…」

輝子「栄養…なんだっけ…」

杏「栄養補助食品ね」

輝子「そ、そう。それが…箱単位で…」

裕美「そんなに沢山…食べきれるのかな…?」

杏「1日何本か食べて数か月分とか言ってたかなぁ」

裕美「あっ…ビーズが沢山」

小梅「わぁ…綺麗…」

杏「あー、これでアクセサリー作るんだっけ」

裕美「うん、そうだよ。色々組み合わせて、ネックレスとか…ブレスレットとか…」

杏「凄いよねー。杏はこんな細かいの無理だー」

輝子「私も…苦手だ…」

裕美「嬉しいな…ありがとうございます」

裕美「家で…これを使って何か作ってみようかな…ふふ」

杏「どんなの作るのー?」

裕美「うーん、まだ決めてないけど…あ、じゃあ、杏ちゃん達に何か作るね」

小梅「い…いいの…?」

裕美「うん。私の作ったアクセサリーで喜んでもらえるなら、私も嬉しいから」

杏「じゃあ、お願いしちゃおうかなー」

裕美「うん、ちょっと時間がかかるかもしれないけど…待ってて欲しいな」

輝子「フヒ…待ってる…」

小梅「ドクロのビーズ…ある…?」

裕美「えっ、あ、あるかな…うーん」ジャラジャラ

杏「相変わらずの小梅であった」

輝子「フヒヒ…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『目指せ1/100プラモデルアイドルチャレンジ』が開催中です…」

杏「組み立てるの?」

小梅「ほ、本当は…『目指せきらきらモデルアイドルチャレンジ』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はきらりだよー。はぁとさんがSR昇格だねー。おめでとー」

小梅「おめでとうございます…」

輝子「フヒ…おめでとう…」

裕美「おめでとうございます」

小梅「今回は…モデルさん…」

杏「きらり喜んでたなぁ。色んなきゃわわーな服着たいって」

輝子「楽しめると…いいな…」

杏「だねー」

小梅「限定ガチャ、輝け青春☆スクールガールガチャが開催中です…」

小梅「みくさん、アーニャさん、未央さんのコスト20」

小梅「思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「と、時子様…!」

裕美「目が…」

輝子「フヒ…凄いものを見た…」

杏「ま…ま、まぁ、時子様だって何年か前までは着てたわけだし、おかしくはないよ」

小梅「う、うん…似合ってる…」

裕美「なんか、お嬢様っぽいよね…」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。美穂で『Naked Romance』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「裕美、今日はどうだったー?」

裕美「ちょっと変わっててビックリしたけど…面白かった」

輝子「フフ…それはなにより…」

小梅「また来てね…」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『マーズランキング810位』さんから」

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裕美ちゃんがシンデレラジオをやるなら

裕美ちゃん、千鶴ちゃん、麗奈ちゃんのおでこ3人組でお願いします!
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杏「なるほど、そうきたかー」

裕美「おでこ3人組って…」

小梅「ちゃんと…属性で分かれてる…」

輝子「フヒ…上手いな…」

裕美「ラジオなのに…おでこで集める意味ってあるの?」

小梅「見えないね…」

杏「じゃあ、毎回番組が始まったらお互いのおでこをぺちんってするとか」

裕美「それ、何の意味があるの…!?」

杏「誰が誰のおでこをぺちんってしたか、リスナーが予想するの」

輝子「フヒヒ…謎のクイズコーナー…」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『至高のオーバーロード』さんから」

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李衣菜、蘭子、黒夢のシンデレラジオ
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杏「ちょっと待って、何か混ざってる」

裕美「黒夢…?」

輝子「たまに…名前が出てくる」

小梅「よく…知らないけど…怖い人…?」

裕美「そうなの?」

杏「このメンバーなら、確実に放送中に動物が一匹生きたまま丸齧りにされるね」

裕美「丸齧り…!?」

輝子「ずっと…スタジオの周りをカラスが飛んでるな…フヒヒ」

小梅「血の臭いがする…」

裕美「え…待って、ラジオ番組だよね…?」

杏「うん」

裕美「な、なんでそんな恐ろしいことが…」

杏「いやー、だってこのメンツなら、ねぇ?」

小梅「うん…」

輝子「フヒヒ…絶対大変な事になる…」

裕美「李衣菜さんと蘭子ちゃんに一体何が…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

裕美「関裕美でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

裕美「またね…!」

杏「あ、あと飢えたドーベルマンを忘れてた」

裕美「飢えたドーベルマン…!?」

杏「放送中スタジオの中をうろついてるよ」

裕美「もうそのラジオ怖くて聴けない…」

杏「悲鳴の絶えないラジオ」

裕美「笑いの絶えないラジオにしようよ…!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

裕美「お疲れ様でした」

杏「実際、毎日パーソナリティ変えてシンデレラジオって出来るのかな」

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そうですねぇ…ウチの局で一番人気のラジオになれば…
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小梅「一番人気…!」

輝子「が、頑張ろう…」

杏「まぁ、帯でやるならそれぐらいにならないとねー」

裕美「毎日やってる番組って…凄いんだね」

輝子「毎日…同じ人がやってる番組もあるけど…凄いな…」

杏「よく続けられるよね」

小梅「あ、杏さんが…やってみるとか…」

杏「え、杏が!?」

輝子「フヒヒ…毎日、お昼に…」

裕美「ふふ、楽しそう」

小梅「長寿番組に…しよう…」

杏「やだー!」

―その頃事務所では―

ちひろ「プロデューサーさん、これどうぞ」

P「ん、温泉饅頭ですか?」

ちひろ「お休みの間に温泉に行って来たんですよ~♪」

P「温泉ですかぁ、いいですね。ありがとうございます」

P「どこの温泉に行ったんですか?血の池地獄?」

ちひろ「入れねえよ」


おしり

くるみ・ヘレン・時子のシンデレラジオ

見てくれた人ありがとう

ボクの王子様1同人誌買ったお
よかったお

おつでしたー

あんずのうた オブザシップを聴いてみたいです

乙でしー
あやめ・メカアヤメ・ビオランテのシンデレラジオ

小梅ちゃんが大事なことなので二回言いましたになってるんだが…

>>70
うおおおおありがとうございます!

>>71
お前が舵を取れぃ!

>>73
ビオランテに踏み潰されるメカアヤメ

>>74
あっ
修正しときます…

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