妹「兄の部屋から >>3 が見つかった」【安価】 (24)

─兄の部屋


妹「貸した漫画を取り返しにきたら、偶然…そうっ! 偶然っっ!!」シラー

妹「見つけてしまったぜよ……!」


>>3とは一体何だろうか…?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411822986

ポン刀

妹「それにしても、うーん…これは……」

ポン刀「」キラッキラ!

妹「よく手入れされたポン刀だ…! なんか伝説の剣豪が使ってたとか色々オプションがついてそうなくらい…」

妹「ものごっつ立派な日本刀だぁ…」

妹「兄は何故これを隠し持ってたのか。何か後ろめたいことでもあるのかな……?」

妹「……いや、待てよ。聞いたことがある」

妹「なんでも、一部の上級オナニストは刀でさえもその手にかけると…!」

妹「ともすれば、まさか兄はッッッ!」

シーン


妹「……いやいやぁ、さすがにそれはないかぁ」


妹が兄の意図を模索し始めた。
とりあえず、この『ポン刀』をどないしまひょか >>6

美味しくいただく

妹「しかしこの刀ァ……」ジィー

ポン刀「」ミラレテルッ ハズカシメラレテル!

妹「……実にうまそうやなァ!!」

妹「今家に誰もおらへんしィ!? そのツルッツルなお肌に歯を立ててもかまへんかまへんッッッ!」ジュルル…

ポン刀「」エッ!?

妹「……フヒッ!」

ポン刀「!?」


シーン


妹「というのは嘘で。頂くといってもeatじゃないよ。stealだよ」

妹「結局貸した漫画は出てこんかったけども、いやはやいい収穫ですたい!」


─移動中─ 兄の部屋→妹の部屋


妹「我が居城にとうっちゃく!!」

妹「いやー、ね。うちってば無駄に廊下長いから疲れるわぁ! 1.5kmとか疲れるわぁ!」

妹「いや、そんなことよりも。この日本刀を持ってどうしようかね」


妹は狂気…いや凶器をてに入れた!
さて、どうしようか。↓2



<しばしの沈黙を経て…。>


妹「……あっ」


妹「そうだ、兄を殺そう!」パァ!

妹「いつもいつも私達に迷惑をかける、兄を殺そう!」

妹「人のプリンを勝手に食べる兄を殺そう布団が畳めない兄を殺そうクチャラーな兄を殺そうローソンで働く兄を殺そうオナニーの時の声がもはや絶叫な兄を殺そうパンツのシミが臭い兄を殺そう寝る前に瞑想する兄を殺そういつも遅い時間に帰る兄を殺そう朝帰りの日もたまにある兄を殺そう私の誕生日も忘れて出掛けた兄を殺そう私があげた贈り物を燃えるゴミの日に出した兄を殺そう……フヒッ」


妹「──一刻も早く、兄を殺そう……ッ!」


妹「この日本刀でェ…!」チャキッ



妹「そのためには兄の居場所を突き止めないとなぁ。どうしよっか!」


どうやら兄を殺すことになったらしい。
どうしようか。↓2

妹「あぁぁぁ……ッ」


ウズウズ…


妹「刺して…抜きィ! 刺して……アヒッ! 抜き刺しッてしたいなああああ!!」

妹「糞兄め、こういう日に限って朝から外出しやがって。本当大好き、殺したいッ!」

妹「…うーん。兄と仲が良い人なら兄の居場所も知ってるかなー」

妹「あはっ、こういう時の為に兄の携帯に入ってる番号は全部暗記してるんだよねェ! 備えあれば憂い無しとは、このことだねっ!」

妹「誰に電話しよっかァ……?」


イモウトは電話をするらしい。
誰に電話をする? ↓2

妹「まあ、まずは幼ちゃんからかなー」ピッピッ


pll…


『ピッ』

『…はーい、どちら様ー?』

妹「妹様でぇす」

『妹? 妹って……ああ、兄の妹ちゃんか!』

『電話なんて久しぶりじゃない。どったの――――

妹「兄の居場所をイマスグ教えてよ!」

『……へ?』

妹「兄の、居場所、を」

『いや、そこは聞こえてるから。へーきへーき…』

『ていうか、居場所って? あたし何もしらやんけど』

妹「……スー」


妹「ダウトオオオオーッ! 嘘は良くないぜ、売女ァ!」


『ッ!? ちょっ、き、急におっきな声出さないでよ…!』

『え? ていうか何、妹ちゃんあたしを疑ってるの?』

妹「そうだよ」

『な、なんでさァ! うちらってばそんな相手を疑うような、薄っぺらいカンケーだったの?』

妹「……うるさいなァ」

『えっ?』


妹「今そっちいくから。おぉ、待ってろよ」


『なんてッ――――

ブチッ


妹「……匂うなァ。幼ちゃん、すっごい匂う!」

妹「というわけでレッツゴオ!」チャキッ

ポン刀「」ワタシモッ!?



幼馴染みの家へ行くらしい。
さて、どうするか。↓2

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom